概要
遠藤製作所は1950年に新潟県燕市で創業した金属加工メーカーである。鍛造技術と精密加工技術を核に、ゴルフクラブヘッドのOEM生産で成長し、現在は医療機器部品、航空機部品、自動車用鍛造部品、OA機器向け金属極薄管などを手がける。2025年12月期の連結売上高は182億円、従業員数は1290人。タイおよびベトナムに生産拠点を持ち、グローバルに事業展開している。
二つの事業セグメントで構成される収益構造
遠藤製作所は「ファインプロセス事業」と「メタル事業」の二つのセグメントで事業を展開する。ファインプロセス事業はゴルフクラブヘッド、人工関節などの医療機器部品、航空機部品の製造・販売を担い、2025年12月期の売上高は85億51百万円(全体の46.9%)であった。メタル事業はOA機器に使われる金属極薄管(メタルスリーブ)、自動車・自動二輪車・農機具向け鍛造部品、建設機械関連部品や発電用タービンブレードなどの精密型打鍛造品を取り扱い、売上高は96億85百万円(同53.1%)を計上した。両事業ともOEM生産が主体であり、主要取引先には住友ゴム工業やIHIが名を連ねる。
タイと日本を軸としたグローバル生産体制
同社グループは国内に本社工場(新潟県燕市)と子会社日亜鍛工を持つほか、タイに3社の製造子会社を擁する。ENDO THAI CO.,LTD.はゴルフクラブヘッドの製造拠点であり、ENDO METAL SLEEVE(THAILAND)CO.,LTD.はメタルスリーブを生産する。ENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.は鍛造部品の製造・販売に加え、ゴルフクラブヘッドの鍛造品も手がける。1990年にタイ初の工場(ラカバン工場)を稼働して以来、生産能力の拡張を繰り返してきた。2018年にはENDO THAIの二工場を一箇所に集約し、生産効率を高めている。かつて存在したベトナム子会社(ENDO STAINLESS STEEL(VIETNAM)CO.,LTD.)は2013年に解散した。
グループ各社の役割分担と機能
遠藤製作所(当社)は販売、製品開発、生産技術開発およびグループ全体の管理を担う。子会社のエポンゴルフ株式会社はゴルフ用品の販売専門会社であり、国内での販売網を担う。ENDO THAI CO.,LTD.はゴルフクラブヘッドの量産、ENDO METAL SLEEVE(THAILAND)CO.,LTD.はメタルスリーブの製造販売、ENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.は鍛造部品およびゴルフ鍛造品の生産を担当する。日亜鍛工株式会社は建設機械関連部品や発電用タービンブレードなど大型鍛造品の製造販売を行い、2019年12月期以降にグループに加わった。この分業体制により、同社は金属加工の川上から川下までをカバーしている。
金属加工技術のコアと新分野への応用
遠藤製作所の技術基盤は、1950年の創業以来培ってきた鍛造、機械加工、研磨の三つの工程にある。特にエアーハンマーを用いた鍛造技術は自動車部品分野で強みを発揮し、同社はこれを「圧倒的優位性」と位置づける。また、ゴルフクラブヘッドの生産で磨いた精密加工技術は、2009年から医療機器(人工関節)や航空機部品へ応用されている。さらに2002年には極薄の金属管「メタルスリーブ」を開発し、OA機器の需要を取り込んだ。これらの技術はOEM供給を通じて外販されており、自社ブランド製品はゴルフ用品販売子会社のエポンゴルフに限られる。
業界の中での役割は鍛造・機械加工技術を活かした部品サプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| メタル事業 | 97億円 | 53.0% | 8億円 | 8.2% |
| ファインプロセス事業 | 86億円 | 47.0% | 9億円 | 10.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ゴルフ用品主力
ゴルフクラブヘッドを企画・開発し、OEM生産で国内メーカーに供給。タイの子会社で製造し、高い品質と技術力でブランドメーカーのニーズに応えている。
- ゴルフクラブヘッド
- 高性能なゴルフクラブヘッドを鍛造技術で製造。OEM供給が中心。
02医療機器準主力
ゴルフクラブヘッドで培った鍛造・機械加工・研磨技術を活かし、人工関節などの医療機器部品を製造・販売。国内企業向けにOEM供給している。
- 人工関節等の医療機器部品
- 精密加工技術を生かした医療用インプラント部品。
03航空機副次
鍛造技術を応用した航空機部品を製造・販売。航空機産業の厳しい品質基準に対応している。
- 航空機部品
- 鍛造技術による高強度・高精度な部品。
04OA機器・自動車・建設機械副次
タイでメタルスリーブ部品(OA機器用)や鍛造部品(自動車・自動二輪車・農機具用)を製造・販売。国内では建設機械や発電用タービンブレードなども手がける。
- メタルスリーブ部品
- OA機器などに使用される金属製の極薄管。
- 鍛造部品
- 自動車、自動二輪車、農機具などの部品を鍛造で製造。
- 精密型打鍛造全般部品
- 建設機械関連部品や発電用タービンブレードなどを製造。
製品と技術
ゴルフクラブヘッド:OEM鍛造品の主力製品
遠藤製作所のゴルフクラブヘッドは、アイアンとメタルウッドの両方をカバーする。同社はゴルフクラブヘッドのOEM生産に特化しており、ENDO THAI CO.,LTD.およびENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.が製造を担当する。鍛造製法が特徴で、1989年のタイ進出以来、生産量を拡大してきた。2025年12月期のファインプロセス事業全体の売上は85億51百万円で、うちゴルフ分野が大きな割合を占める。販売は子会社エポンゴルフが国内向けに行うが、大部分は他社ブランド向けの供給である。モデル変更のタイミングや市場の嗜好(例えば鍛造ヘッド需要)に影響を受けやすい。
メタルスリーブ:OA機器向け金属極薄管
2002年に開発されたメタルスリーブは、ステンレス製の極薄管で、主に複合機やプリンターなどのOA機器に使用される。ENDO METAL SLEEVE(THAILAND)CO.,LTD.がタイで製造し、日本を含むアジア地域に出荷している。同社の有価証券報告書によれば、ペーパーレスの進展により長期的には需要減が予想されるが、足元では横ばいと見込まれている。この製品は同社が唯一自社開発した汎用部品であり、高い寸法精度と薄肉加工が求められる。
鍛造部品:自動車・二輪車・農機具向けの幅広いラインアップ
メタル事業の鍛造分野では、ENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.が自動車用部品、自動二輪車用部品、農機具部品などを製造販売する。同社はエアーハンマーによる鍛造製法を強みとし、この分野での競争優位を掲げている。2025年12月期のメタル事業売上96億85百万円の大半を鍛造部品が占める。また、国内子会社の日亜鍛工株式会社は建設機械関連部品や発電用タービンブレードなど大型鍛造品を手がけ、2019年以降グループに加わったことで事業領域を拡大した。
医療機器・航空機部品:コア技術の新たな応用先
2009年から開始した医療機器事業では、人工関節などの部品を製造する。ゴルフクラブヘッドで培った鍛造・機械加工・研磨技術を応用しており、高い精度と生体適合性が求められる。航空機部品も同様の技術を基盤としており、2025年12月期には両分野とも生産体制の拡充を継続し、安定供給に努めた。ただし、これらの売上はファインプロセス事業の一部であり、ゴルフ分野に比べるとまだ規模は小さい。同社は医療・航空を成長分野と位置づけ、設備投資を進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他製品のなかでの位置
金属加工品で安定、減益傾向に歯止めが課題
同社はその他製品業界に属し、金属加工品や工具を製造販売している。売上高は2023年12月期の157億円から2025年12月期には182億円へ増加したものの、営業利益率は8.62%から5.49%へ低下している。同業の浅香工業やドリームベッドと比較し、金属加工の専門性で一定の地位を築いているが、原材料費の高騰や競争激化が収益を圧迫している。増収ながら減益という状況を改善するには、コスト削減や高付加価値製品の開発が不可欠だ。既存事業の効率化と新分野への展開が求められる。
強み
- 2023年から2025年にかけて売上高が157億円から182億円へと順調に拡大。
- 金属加工の専門分野で長年の実績を持ち、顧客基盤が安定している。
- 多様な金属製品を扱い、顧客ニーズに応じた提案が可能な点が強み。
- 同業他社と比較しても、技術力や品質で差別化されたポジションを持つ。
課題
- 営業利益率が8.62%から5.49%へ低下し、収益性の改善が急務だ。
- 原材料価格やエネルギーコストの上昇が収益を圧迫し、価格転嫁が課題。
- 金属加工市場では競合が多く、価格競争に巻き込まれるリスクがある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
その他製品の時価総額近傍。太字が遠藤製作所
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7819粧美堂 | 134億円 | 11.1倍 |
| 2 | 7822永大産業 | 120億円 | — |
| 3 | 7879ノダ | 117億円 | — |
| 4 | 7809壽屋 | 113億円 | 21.4倍 |
| 5 | 7795KYORITSU | 112億円 | 8.3倍 |
| 6 | 7841遠藤製作所 | 102億円 | 22.4倍 |
| 7 | 7963興研 | 92億円 | 10.6倍 |
| 8 | 7898ウッドワン | 91億円 | — |
| 9 | 7872エステールホールディングス | 71億円 | 138.7倍 |
| 10 | 7883サンメッセ | 71億円 | 13.4倍 |
| 11 | 7875竹田iPホールディングス | 70億円 | 11.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 38件
ミシン部品メーカーとして創業した1950年
1950年11月、新潟県燕市において株式会社遠藤製作所が資本金240万円で設立された。当初の事業はミシン部品の製造販売であり、地場の金属加工技術を活かした事業としてスタートした。1956年には金型の内製化を開始し、加工の基盤を自社内に構築していく。創業地の燕市は金属洋食器産地として知られ、後にこの地域性が同社の事業展開に大きな影響を与えることになる。
キッチン用品・洋食器を経てゴルフヘッドへ進出した1960~70年代
1957年、キッチン用品の製造販売を開始し、消費財分野に参入。1959年には洋食器及びハウスウエア用品の製造販売にも乗り出した。しかしこれらの事業は長続きせず、洋食器は1977年、キッチン用品は1993年に製造を中止している。転機となったのは1968年、ゴルフクラブヘッドの製造販売を始めたことである。これが現在の主力事業の原点となる。1977年にはゴルフ用品販売子会社「エポンゴルフ株式会社」を設立し、販路を拡大した。
事業部制への再編と子会社化による体制強化(1975~1984年)
1975年、鍛造業を営む株式会社協鍛(新潟県)の株式54.1%を取得し子会社化した。同社は後に100%子化を経て2000年に吸収合併され、鍛造技術の内部化に貢献する。1984年には事業体制を「ゴルフ事業部」「ステンレス事業部」「精機事業部(精密機械部品事業)」の三つに分割・再編した。精機事業部は1996年に製造を中止したが、この再編によりゴルフとステンレスの二本柱が明確になった。
タイ進出と海外生産拠点の建設(1989~1994年)
1989年、ゴルフ事業の生産拡大を目的にタイ国バンコク都にENDO THAI CO.,LTD.を設立。1990年にはラカバン工場が完成し、アイアンヘッドの製造を開始した。続いて1992年、ステンレス事業の拡大のためタイ国チャチンサオ県にENDO STAINLESS STEEL(THAILAND)CO.,LTD.を設立し、1993年に稼働。1994年にはENDO THAIのゲートウェイ工場を新築し、メタルウッドヘッドの製造を始めた。同工場は2003年に移転のため廃止されたが、この時期にタイでの生産基盤が固まった。
鍛造事業の拡大と協鍛の完全子会社化(1996~2000年)
1996年、子会社の協鍛がタイ国にENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.を設立し、鍛造品の生産を開始。翌年には金型製作のための工場増築も行った。1999年に協鍛の全株式を取得して完全子会社化し、2000年には吸収合併した。これにより鍛造技術をグループ内に完全に取り込むと同時に、タイでの鍛造能力も強化。2000年には国内の鍛造工場も増築し、ゴルフヘッドの鍛造内製化をさらに進めた。
新製品メタルスリーブと医療・航空分野への参入(2002~2009年)
2002年、開発新製品としてステンレス製極薄管「メタルスリーブ」の製造販売を開始し、OA機器向け部品市場に参入した。2003年には日本証券業協会に株式を店頭登録(後のジャスダック上場)。2007年にはベトナムにENDO STAINLESS STEEL(VIETNAM)CO.,LTD.を設立したが、2013年に解散している。2009年、ゴルフヘッドで培った鍛造・加工技術を応用し、医療機器(人工関節など)の製造販売を開始。同年にはタイの鍛造工場を増築し、医療・航空分野への本格展開を準備した。
経営基盤の再編と新たな成長への投資(2010~2019年)
2010年、大阪証券取引所JASDAQに上場し、2013年の東京証券取引所との統合により東証JASDAQ(スタンダード)に移行した。2018年、タイのENDO THAIの二工場を一箇所に集約し、生産体制を最適化。2019年には本社の鍛造工場を隣接地に移転新築し、鍛造設備の製造・メンテナンスの生産性向上を図った。この期間、売上高は円安や需要変動の影響を受けながらも、医療・航空分野の受注拡大やM&A(日亜鍛工の連結子会社化)により事業ポートフォリオを多角化した。
年表38件を開く
1950年代
- 1950年11月創業新潟県燕市において、ミシン部品の製造販売を目的として株式会社遠藤製作所を設立(資本金240万円)
- 1956年2月金型の内製化を開始
- 1957年4月キッチン用品の製造販売を開始(1993年製造中止)
- 1959年4月洋食器及びハウスウエア用品の製造販売を開始(洋食器は1977年製造中止)
1960年代
- 1966年10月生産の拡大のため本社工場新築拡張(新潟県燕市)
- 1968年5月ゴルフクラブヘッドの製造販売を開始
1970年代
- 1975年2月M&A株式会社協鍛(新潟県西蒲原郡吉田町(現・燕市)、鍛造業)の株式を54.1%取得し子会社化
- 1977年2月創業ゴルフ用品の販売を目的として新潟県燕市にエポンゴルフ株式会社設立
1980年代
- 1984年11月事業体制を「ゴルフ事業部」「ステンレス事業部」「精機事業部(精密機械部品事業、1996年製造中止)」に分割、再編
- 1989年4月創業ゴルフ事業の生産拡大のため、タイ国バンコク都にENDO THAI CO.,LTD.設立
1990年代
- 1990年5月ENDO THAI CO.,LTD.ラカバン工場完成(タイ国バンコク都)、アイアンヘッドの製造開始
- 1990年6月本社隣接地にステンレス第2工場新築
- 1992年5月創業ステンレス事業の生産拡大のため、タイ国チャチンサオ県にENDO STAINLESS STEEL(THAILAND)CO.,LTD.設立
- 1992年9月本社隣接地に金型専用工場新築
- 1993年5月ENDO STAINLESS STEEL(THAILAND)CO.,LTD.工場完成(タイ国チャチンサオ県)、製造開始
- 1993年7月本社隣接地にゴルフ第2工場及び鍛造品内製化のため、鍛造専用工場新築
- 1994年12月ENDO THAI CO.,LTD.ゲートウェイ工場新築(タイ国チャチンサオ県 2003年移転のため廃止)、メタルウッドヘッドの製造開始
- 1996年4月子会社の株式会社協鍛が鍛造品生産のため、タイ国チャチンサオ県にENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.設立
- 1996年11月ENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.工場完成(タイ国チャチンサオ県)、製造開始
- 1997年12月タイ国現地での金型製作のため、ENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.工場増築拡張
- 1999年3月M&A株式会社協鍛の全株式を取得し100%子会社化
2000年代
- 2000年4月M&A株式会社協鍛を吸収合併
- 2000年9月ゴルフ事業の生産拡大のため、鍛造工場増築拡張
- 2000年12月鍛造事業の生産拡大のため、ENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.工場増築拡張
- 2001年10月ENDO THAI CO.,LTD.ラカバン工場で、生産工程拡充のためマシニング工場新築
- 2002年4月開発新製品ステンレス製極薄管(メタルスリーブ)の製造販売を開始
- 2003年3月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 2003年9月ENDO THAI CO.,LTD. ゲートウェイ工場を休止し、ラカバン工場の近接地に新設移転
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2006年3月エポンゴルフ株式会社、本社敷地内の工場を改装し移転
- 2007年8月ステンレス事業の生産拡大のため、ENDO STAINLESS STEEL(THAILAND)CO.,LTD.の100%子会社としてベトナム国ハノイ市にENDO STAINLESS STEEL(VIETNAM)CO.,LTD.設立(2013年9月解散)
- 2009年4月メディカルデバイス製品の製造販売を開始
- 2009年6月鍛造、金型工程の生産シフトのため、ENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.にゴルフ鍛造工場新築
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現 大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場
- 2012年10月鍛造事業の生産拡大のため、ENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD.工場増築拡張
- 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
- 2018年1月ゴルフ事業の生産体制の最適化、生産効率の向上のため、ENDO THAI CO.,LTD.の2工場を1工場に集約
- 2019年12月鍛造事業で鍛造設備の製造・メンテナンスの生産性向上のため、本社鍛造工場を隣接の工場跡地に移転新築
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- 自己資本利益率(ROE)5.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業ポートフォリオの再構築
事業や市場の特性を踏まえたポートフォリオ再編、新技術導入・M&A・アライアンスによる新価値創造、生産コスト最適化と品質安定化による市場拡大に取り組む。
- 02
経営基盤の強化
目指す姿を実現する人材戦略の実行、基幹システム刷新によるデータドリブン経営の基礎づくり、グローバルレベルでのシームレスな組織運営基盤を構築する。
- 03
資本効率の向上
ROE目標設定による利益成長と安定配当の実現、成長投資と株主還元の推進、新たな成長機会獲得に向けた積極投資を行う。
- 04
ファインプロセス事業の強化
鍛造製法の進化、グローバルサプライチェーンでの競争力向上、医療・航空機分野の受注拡大、タイ工場の生産最適化、為替リスク回避と生産性向上によるコスト削減、リードタイム短縮。
- 05
メタル事業の拡大
エアーハンマー鍛造の優位性確立、自動車以外の新分野開拓、定着スリーブの強度化と新素材開発、既存取引先との拡大と新規開拓、次世代製品の研究開発、製造原価低減と安定供給。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,290人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は667万円で、9期前と比べて+11.2%。平均年齢は45.1歳、平均勤続年数は17.2年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年12月 | — | — | — | 1,785 | — |
| 2017年3月 | — | — | — | 1,887 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 1,814 | — |
| 2019年12月 | 600 | 42.3 | 15.2 | 1,687 | — |
| 2020年12月 | 504 | 42.2 | 15.1 | 1,283 | — |
| 2021年12月 | 709 | 43.3 | 15.9 | 1,254 | — |
| 2022年12月 | 741 | 43.5 | 16.4 | 1,282 | — |
| 2023年12月 | 634 | 45.1 | 16.8 | 1,251 | — |
| 2024年12月 | 764 | 45.3 | 17.4 | 1,214 | 124 |
| 2025年12月 | 667 | 45.1 | 17.2 | 1,290 | 78 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 3 / 海外 3) を有報から抽出しています。
- 国内エポンゴルフ株式会社新潟県 燕市議決権100.0%
- 国内日亜鍛工株式会社(注3,5)群馬県 富岡市議決権100.0%
- 海外ENDO THAI CO.,LTD.(注2)タイ国 バンコク都議決権100.0%
- 海外ENDO METAL SLEEVE(THAILAND)CO.,LTD. (注2)タイ国 チャチンサオ県議決権100.0%
- 海外ENDO FORGING(THAILAND)CO.,LTD. (注2,4)タイ国 チャチンサオ県議決権100.0%
- 国内セブンシックス株式会社東京都 港区議決権22.0%
- 補助金6,273万円[第九回]事業再構築補助金(交付申請等)中小企業庁
- 補助金66万円受動喫煙防止対策助成金厚生労働省 · 2020-12-14
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は182億円、営業利益は10億円。前期と比べると増収減益で、売上が+4.6%、利益が-33.3%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 210億円 | 182億円 |
| 営業利益 | 12億円 | 10億円 |
| 純利益 | 10億円 | 6億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は101億円、営業利益は6億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+9.8%、営業利益は−14.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 39 | 3 | 7.7 | 2 |
| 2023年2Q | 40 | 3 | 7.5 | 3 |
| 2023年3Q | 37 | 1 | 2.7 | 0 |
| 2023年4Q | 41 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 43 | 5 | 11.6 | 4 |
| 2024年2Q | 43 | 4 | 9.3 | 3 |
| 2024年4Q | 88 | 6 | 6.8 | 4 |
| 2025年2Q | 92 | 7 | 7.6 | 6 |
| 2025年4Q | 90 | 3 | 3.3 | 0 |
| 2026年2Q | 101 | 6 | 5.9 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は175億円から182億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は5.5%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 | |||||
| 2013年3月 | 175 | — | 11 | — | 5 |
| 2014年3月 | 159 | — | 2 | — | −6 |
| 2015年3月 | 138 | — | 4 | — | −3 |
| 2016年3月 | 126 | — | 9 | — | 0 |
| 2017年3月 | 114 | — | 13 | — | 11 |
| 2017年12月 | 85 | — | 6 | — | 2 |
| 2018年12月 | 118 | — | 9 | — | 6 |
| 2019年12月 | 98 | — | 2 | — | 3 |
| 2020年12月 | 83 | — | 1 | — | −1 |
| 2021年12月 | 126 | — | 18 | — | 16 |
| 2022年12月 | 146 | — | 18 | — | 8 |
| 2023年12月 | 157 | — | 11 | — | 8 |
| 2024年12月 | 174 | 15 | 16 | 8.6 | 11 |
| 2025年12月 | 182 | 10 | 11 | 5.5 | 6 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高182億円のうち、営業利益として残るのは10億円で5.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は6億円、売上の3.3%にあたる。営業利益率は業種中央値5.5%をちょうど並ぶ水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.5%152億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.0%20億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.5%10億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが15億円、投資CFが−23億円で、差し引きのフリーCFは−8億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は84億円で、売上の5.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 13 | −10 | −8 | 3 | 22 |
| 2014年3月 | 27 | −7 | −1 | 20 | 42 |
| 2015年3月 | 10 | −6 | −3 | 4 | 49 |
| 2016年3月 | 17 | −2 | −6 | 15 | 54 |
| 2017年3月 | 19 | 0 | −6 | 19 | 67 |
| 2017年12月 | 5 | −10 | −7 | −5 | 60 |
| 2018年12月 | 13 | −12 | 0 | 1 | 60 |
| 2019年12月 | 16 | −6 | −5 | 10 | 68 |
| 2020年12月 | 6 | −8 | −3 | −2 | 60 |
| 2021年12月 | 16 | −14 | 2 | 2 | 65 |
| 2022年12月 | 19 | −10 | −9 | 9 | 71 |
| 2023年12月 | 24 | −6 | −3 | 18 | 90 |
| 2024年12月 | 18 | −13 | −3 | 5 | 98 |
| 2025年12月 | 15 | −23 | −9 | −8 | 84 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は280億円。このうち返さなくてよい自己資本が233億円で、自己資本比率は83.3%(業種中央値59.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 186 | 130 | 56 | 69.6 |
| 2014年3月 | 183 | 134 | 49 | 72.8 |
| 2015年3月 | 197 | 144 | 53 | 73.1 |
| 2016年3月 | 176 | 133 | 43 | 75.6 |
| 2017年3月 | 177 | 140 | 37 | 78.8 |
| 2017年12月 | 185 | 149 | 36 | 80.5 |
| 2018年12月 | 186 | 151 | 35 | 81.3 |
| 2019年12月 | 188 | 160 | 28 | 85.2 |
| 2020年12月 | 180 | 152 | 28 | 84.8 |
| 2021年12月 | 205 | 167 | 38 | 81.7 |
| 2022年12月 | 219 | 184 | 35 | 84.0 |
| 2023年12月 | 240 | 200 | 40 | 83.1 |
| 2024年12月 | 265 | 222 | 43 | 83.8 |
| 2025年12月 | 280 | 233 | 47 | 83.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
その他製品 104社との比較
同じその他製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で104社中9位あたり、逆に低いのはROEで104社中85位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,085で、1年前と比べて-7.4%。過去52週の値幅のなかでは14%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 22.4倍 |
| PER (会社予想) | 9.5倍 |
| PBR | 0.64倍 |
| 配当利回り | 3.69% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で+1.74%と上昇。8月10日終値1109円は25日移動平均線1093円を1.5%上回り、75日線も上回る。年初来では-6.45%と下落。52週高値1364円からは19%下落したが、52週安値1040円からは7%高い。7月15日には1090円で大量の出来高を記録したが、その後は落ち着く。RSIは61.18とやや過熱気味。8月3日には1114円まで上昇し、その後も高止まり。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PER 22.89倍は業界平均18.58倍をやや上回るが、予想PER 9.7倍を考慮すると将来の収益改善が期待される。PBR 0.6515倍は平均1.4倍を大きく下回り、解散価値に対して割安。配当利回り3.61%は平均3.05%を上回り、ROE 2.6%は低いが、配当性向38.2%と安定。直近の売上高は増加傾向だが、営業利益は減益で、収益力の改善が課題。割安要素と成長期待が混在し、ほぼ妥当な水準と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 22.4倍 | 18.4倍 |
| PER (予想) | 9.5倍 | — |
| PBR | 0.64倍 | 1.38倍 |
| ROE | 2.6% | 6.6% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
安定した売上とブランド力を評価する見方がある一方、市場の成熟化やデフレ下での価格競争、為替変動などが懸念される。強気派は、海外需要の取り込みや高付加価値製品へのシフトによる成長を期待する。弱気派は、利益率の低下や市場縮小を指摘し、中長期的な成長には疑問を唱える。
- ブランド力
長年の歴史と品質で高いブランド認知度を持つ。
- 海外展開
海外需要の拡大で収益機会が増加する可能性。
- 安定財務
売上は堅調で、低PBRから資産価値に比して割安感。
- 予想PER9.7倍と実績22.9倍の差が示す増益期待決算発表後影響強
実績PER22.89倍が予想PER9.7倍に収斂する前提で、EPSは約2.4倍の増益が織り込まれる
- 3期連続売上高過去最高で182億円に拡大通年影響中
売上高は2023年157億円→2024年174億円→2025年182億円と3期連続で増加
- PBR0.65倍の資産価値割れ修正継続影響中
PBR0.6515倍は純資産を35%下回り、資産価値の見直し余地がある
- 3.61%の高配当利回りが株価下値支える通年影響弱
配当利回り3.61%は市場平均を上回り、株主還元姿勢がセンチメントを下支え
- 利益率低下
営業利益率は2024/12期の8.62%から2025/12期には5.49%に低下。
- 需要減少
国内市場は成熟し、競争激化で売上が伸び悩む。
- ROE低迷
ROEは2.6%と低く、資本効率が悪い。
- 営業利益が15億円から10億円へ3割減通年影響強
2024年営業利益15億円→2025年10億円、営業利益率は8.62%から5.49%に低下
- 純利益半減とROE2.6%の資本効率低下通年影響中
純利益は2024年11億円→2025年6億円と45%減、ROEは2.6%に低下
- 予想PER9.7倍の達成ハードルが高い決算発表後影響中
予想PER9.7倍は実績PER22.89倍の4割の倍率で、業績未達ならバリュエーション修正
- 株価は年間6.45%下落、需給は弱含む継続影響弱
1年間で6.45%下落しており、上値追いには需給改善が必要
- 海外売上比率
- 海外展開の成果を測る重要な指標。
- 営業利益率
- 収益性の低下が続くか、改善するか見極めるため。
- 新製品開発
- 高付加価値戦略の進捗を確認するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.69%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年12月 | 12 | — | 70.9 |
| 2017年3月 | 12 | 0.0 | 20.4 |
| 2018年12月 | 24 | 100.0 | 14.1 |
| 2019年12月 | 15 | −37.5 | — |
| 2020年12月 | 12 | −20.0 | — |
| 2021年12月 | 15 | 25.0 | 8.1 |
| 2022年12月 | 18 | 20.0 | 11.4 |
| 2023年12月 | 20 | 11.1 | 4.0 |
| 2024年12月 | 40 | 100.0 | 20.2 |
| 2025年12月 | 40 | 0.0 | 38.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ2,441人。区分でいちばん多いのは個人・その他で51.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が35.6%を占め、残る64.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 37.9 | 44.1 | 43.2 | 51.6 | 49.5 | 51.3 |
| 事業法人 | 23.6 | 23.8 | 26.1 | 24.4 | 25.3 | 27.7 |
| 外国法人 | 26.4 | 18.4 | 16.1 | 9.5 | 11.2 | 9.4 |
| 金融機関 | 8.0 | 9.9 | 11.8 | 10.7 | 12.8 | 7.9 |
| 自己株式 | 6.6 | 6.6 | 6.6 | 6.6 | 5.4 | 5.4 |
| 証券会社 | 3.3 | 3.7 | 2.8 | 3.8 | 1.2 | 3.4 |
| 外国人個人 | 0.8 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社遠藤栄松ファンデーション | 20.57 |
| 02 | 清原達郎 | 7.16 |
| 03 | 遠藤新太郎 | 4.72 |
| 04 | 株式会社第四北越銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 4.24 |
| 05 | 遠藤栄之助 | 4.02 |
| 06 | INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 3.68 |
| 07 | MM Investments株式会社 | 3.59 |
| 08 | 遠藤テイ子 | 3.22 |
| 09 | 内藤征吾 | 2.61 |
| 10 | 株式会社SBI証券 | 2.33 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-13株式会社遠藤栄松ファンデーション新規の大量保有報告20.57%
- 2026-04-17清原 達郎新規の大量保有報告4.99%-1.06pt
- 2026-04-08清原 達郎新規の大量保有報告6.05%-1.11pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+24%、1株純資産は14期で+79%。直近期のROEは2.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 55 | 1,485 | 4.0 | 10.6 | 41.6 |
| 2014年3月 | −65 | 1,529 | −4.3 | — | — |
| 2015年3月 | −35 | 1,649 | −2.2 | — | — |
| 2016年3月 | −1 | 1,520 | 0.0 | — | — |
| 2017年3月 | 120 | 1,599 | 7.7 | 6.3 | 20.4 |
| 2017年12月 | 24 | 1,702 | 1.5 | 30.3 | 70.9 |
| 2018年12月 | 65 | 1,732 | 3.8 | 8.0 | 14.1 |
| 2019年12月 | 30 | 1,834 | 1.7 | 19.9 | — |
| 2020年12月 | −10 | 1,742 | −0.6 | — | — |
| 2021年12月 | 183 | 1,913 | 10.0 | 4.2 | 8.1 |
| 2022年12月 | 91 | 2,100 | 4.5 | 8.4 | 11.4 |
| 2023年12月 | 87 | 2,281 | 4.0 | 10.7 | 4.0 |
| 2024年12月 | 128 | 2,530 | 5.3 | 10.1 | 20.2 |
| 2025年12月 | 68 | 2,651 | 2.6 | 17.3 | 38.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2025/12期の役員報酬は総額123百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 渡部大史 | 取締役社長(代表取締役)ファインプロセス事業兼経理財務部担当 | 59 | 65,000 |
| 遠藤新太郎 | 専務取締役 メタル事業兼タイ駐在室兼経営戦略本部担当 | 36 | 446,000 |
| 根本修一郎 | 取締役 | 69 | — |
| 石塚かおり | 取締役 | 62 | — |
| 丸山一史 | 常勤監査役 | 66 | — |
| 相馬卓 | 監査役 | 62 | 1,000 |
| 長橋昇 | 監査役 | 72 | 1,000 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 68 | 20 | 12 | 100 | 25 |
| 社外取締役 | 4 | 11 | 4 | 0 | 15 | 4 |
| 監査役 | 1 | 6 | 1 | 0 | 8 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,273字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,870字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,635字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,636字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第77期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-25
- 半期報告書半期報告書-第76期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-27
- 半期報告書半期報告書-第75期(2024/01/01-2024/06/30)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-26
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第73期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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