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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

カナモト

Kanamoto Co., Ltd.9678 · Prime · サービス業

建設機械レンタル国内最大手。官公需から民間工事まで、あらゆる現場に機械・仮設材・計測器を総合供給

概要

カナモトは、建設機械レンタルを中核とする総合レンタル企業である。1964年に北海道室蘭市で創業し、現在は東証プライム市場に上場する。連結売上高2,133億円(2025年10月期)、従業員3,933人を擁し、国内44都道府県に加え、オーストラリア、中国、東南アジアにも拠点を持つ。建設機械や仮設ユニットハウス、保安用品、計測機器のレンタル・販売に加え、鉄鋼販売、情報機器レンタル、介護用品レンタルも手掛ける。

建設機械レンタルが売上の9割を占める主力事業

カナモトの事業の核は、国内の土木・建築現場向け建設機械レンタルである。油圧ショベル、ブルドーザー、クレーンなど幅広い機種を全国の営業拠点から調達・供給し、売上高の約89%(1,902億円、2025年10月期)を占める。加えて、仮設ユニットハウスや保安用品、一般計測機器のレンタルも行い、「真のゼネラルレンタルカンパニー」を標榜する。グループ企業が地域・専門分野ごとに機材を揃え、相互融通することで、大型工事から小規模現場まで柔軟に対応する体制をとる。

海外6か国に広がるレンタル事業

カナモトは2015年以降、東南アジア、中国、オーストラリアへ積極的に進出した。インドネシア(2015年)、ベトナム(2015年)、タイ(2015年)、フィリピン(2015年)、中国(2017年)、マレーシア(2018年)に現地法人を設立。2020年にはオーストラリアでMADICA社やPORTER UTILITIES社を買収し、建設機械レンタルに加えて土木工事やガス管敷設工事も手掛ける。海外売上高の開示はないが、成長エンジンとして位置づけられている。

17の連結子会社から成るグループ体制

カナモトは、当社および連結子会社17社、非連結子会社11社、関連会社3社の計32社で構成される。主な子会社には、仮設ユニットハウスのカナテック、計測機器のソーキホールディングス、道路建設機械のユナイト、トンネル機材の東友エンジニアリングなどがある。グループ各社は当社からレンタル用資産を借り受け、また相互に融通し合うことで、機材の効率的な運用を実現している。2025年10月期の連結売上高は2,133億円、営業利益174億円。

鉄鋼・情報機器・介護用品の周辺事業

建設関連以外の事業として、カナモトは鉄鋼製品販売、情報機器レンタル・販売、介護用品レンタル・販売を展開する。鉄鋼事業では建築用鉄骨・鋼材を、情報機器事業ではワークステーションやPCサーバーを扱う。介護事業は子会社ニシケンとケアウェル安心が車椅子・介護ベッドなどを提供する。2025年10月期のその他セグメント売上高は230億円と全体の約11%を占めるが、営業利益は9億円と建設関連に比べ小規模である。

業界の中での役割は建設機械・設備レンタル事業者(国内最大級、海外も含めトータルサポート)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
2,133億円
営業利益
174億円
営業利益率
8.2%
純利益
110億円
2025/10 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2025/10
事業売上構成比利益利益率
建設関連1,902億円89.2%159億円8.4%
その他(注)230億円10.8%9億円3.9%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01建設関連(国内土木・建築)主力

国内の建設現場向けに、建設機械(油圧ショベル、クレーン等)・仮設ユニットハウス・保安用品のレンタル・販売を展開。グループ各社が地域・専門分野ごとに機材を揃え、現場ニーズに合わせて相互融通しながら供給する。

主な製品・サービス4
建設機械レンタル
油圧ショベル、ブルドーザー、クレーンなど各種建設機械のレンタル。幅広い機種を全国の営業拠点から調達可能。
仮設ユニットハウス
現場事務所や宿舎として使用されるユニットハウスの設計・販売・レンタル。設置が迅速で工期短縮に貢献。
保安用品レンタル
安全帯、標識、バリケードなど工事現場の安全確保に必要な資機材のレンタル・販売。
一般計測機器レンタル
測量機器、試験機器、環境計測器など幅広い計測器のレンタル・販売。自動測量システムの構築も手掛ける。

02建設関連(海外)準主力

オーストラリア、中国、東南アジア各国で車輛・建設機械のレンタル・販売、土木工事・ガス管敷設工事等を展開。現地ニーズに合わせた機材調達とサービスを提供している。

主な製品・サービス2
建設機械レンタル(海外)
オーストラリア、タイ、ベトナム等で建設機械・車輛のレンタル・販売。現地法人が顧客に直接対応。
土木工事・ガス管敷設工事
オーストラリア子会社(PORTER UTILITIES等)がガス管敷設工事等の土木工事を施工。

03その他(鉄鋼・情報機器・福祉)副次

鉄鋼製品(建築用資材)の販売、ワークステーション・PCサーバーのレンタル・販売、および介護用品のレンタル・販売を手掛ける。いずれも建設関連以外の周辺需要に対応する事業。

主な製品・サービス3
鉄鋼製品販売
建築用鉄骨、鋼材など鉄鋼製品の販売。建設工事に必要な資材を供給。
情報機器レンタル・販売
ワークステーション、PCサーバー等コンピュータ及び周辺機器のレンタル・販売。
介護用品レンタル・販売
車椅子、介護ベッド等の介護用品のレンタル・販売。高齢化社会の需要に対応。

製品と技術

油圧ショベルからクレーンまで揃える建設機械レンタル

カナモトの主力商品は建設機械のレンタルである。油圧ショベル、ブルドーザー、クレーン、ダンプトラックなど、土木・建築工事に必要な機種を幅広く揃え、全国の営業拠点から供給する。グループ企業間で機材を相互融通することで、地域ごとの需要変動に柔軟に対応。大型のクローラクレーンから小型のミニショベルまで、現場の規模や用途に応じた機材を短期・長期のリースで提供する。中古建機の販売も行い、2025年10月期の中古販売売上高は前年比7.8%増加した。

現場事務所や宿舎に使う仮設ユニットハウス

子会社カナテックが手掛ける仮設ユニットハウスは、建設現場の事務所や作業員宿舎として設計・販売・レンタルされる。ユニット式で設置が迅速なため、工期短縮に貢献する。カナモトグループ全体で、保安用品(安全帯、標識、バリケード)のレンタル・販売も行い、工事現場の安全確保に必要な資機材をワンストップで提供する。これらは建設機械レンタルと合わせた総合的な現場支援の一環であり、顧客の多様なニーズに応える。

測量から自動測量システムまでカバーする計測機器

子会社ソーキホールディングスおよびソーキは、一般計測機器のレンタル・販売・開発を手掛ける。測量機器、試験機器、環境計測器に加え、自動測量システムの構築も提供する。国土交通省が推進するi-Construction 2.0に対応したICT機器の提供も強化しており、より安全で効率的な施工を支援する。グループ内でKGフローテクノ(地盤改良機械)、ユナイト(道路建設機械)、東洋工業(シールド工法関連)など専門機材も保有し、特定工種向けの機材も充実している。

情報機器と介護用品のレンタル・販売

その他事業として、カナモトは情報機器レンタル・販売と介護用品レンタル・販売を展開する。情報機器ではワークステーション、PCサーバーなどのコンピュータ及び周辺機器を扱い、企業のIT需要に対応。介護用品では子会社ニシケンとケアウェル安心が車椅子、介護ベッドなどをレンタル・販売し、高齢化社会の需要を取り込む。これらの事業はいずれも建設関連に比べ規模は小さいが、カナモトの事業ポートフォリオの多角化に寄与している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

建設機械レンタル国内最大手、高収益で安定的なキャッシュフロー

カナモトは建設機械レンタル業界で国内最大手であり、2024/10期の営業利益率7.05%と堅調。同業にはジンジブやイシンなどがあるが、カナモトは規模・品揃えで圧倒的。2025/10期は若干の増収増益見込み。建設需要に支えられ、災害復旧やメンテナンス需要も取り込む。設備投資効率が良く、一定の利益率を維持。しかし、国内建設投資の減少リスクや、環境規制対応のための設備更新投資が課題。海外展開は限定的。

強み

  • 建設機械レンタルで国内トップシェアを持ち、規模の優位性を活かす。
  • リース資産の回転率が高く、安定的なキャッシュフローを創出。
  • 小型から大型まで多様な建設機械を取り揃え、顧客ニーズに応える。
  • 自然災害時の緊急レンタル需要を取り込み、収益の下支えに。

課題

  • 公共投資や民間建設投資の減少が長期的な需要減につながる恐れ。
  • 排出ガス規制強化に対応するための設備更新投資が必要。
  • 海外売上高比率が低く、成長の多角化が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字がカナモト

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16436アマノ2,820億円13.9倍
26744能美防災2,555億円18.1倍
36376日機装2,511億円14.1倍
47994オカムラ2,414億円10.1倍
57744ノーリツ鋼機2,220億円10.7倍
69678カナモト2,150億円15.1倍
77864フジシールインターナショナル1,967億円8.4倍
87004カナデビア1,952億円17.3倍
96250やまびこ1,936億円9.7倍
106395タダノ1,772億円6.9倍
113433トーカロ1,646億円15.9倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。

会社の歴史

沿革 37件

鋼材販売と建機レンタルで創業した1964年

1964年10月、北海道室蘭市に株式会社金本商店が設立された。当初は一般鋼材・製鉄原料・機械類の販売と建設用機械のレンタルを手掛け、地域の建設需要に応えた。1972年には商号を株式会社カナモトに変更。1979年には青森県に八戸支店を開設し、東北地区へ初めて進出。1980年には室蘭鋼業と合併し、資本基盤を強化した。創業から約15年で北海道内での営業網を固め、道外への展開を開始する。

オンラインネットワーク完成と全国展開の基盤

1983年、千葉県袖ヶ浦市に千葉営業所を開設し、関東甲信越地区へ進出。同年、苫小牧に情報機器事業部を設け、コンピュータ・マイクロデバイスの取扱いを開始した。1985年には経営戦略の要となる全店オンラインネットワークを完成させ、在庫・稼働情報の一元管理を実現。1991年6月に札幌証券取引所へ上場。1994年には大阪営業所を開設し、西日本地区へも進出。1996年3月に東京証券取引所市場第二部へ上場し、同年6月に本社を室蘭市から札幌市中央区へ移転した。

M&Aで事業領域を拡大した2000年代

1998年4月に東証第一部銘柄に指定された後、カナモトはM&Aによる事業拡大を加速した。1999年にアシスト(什器備品・保安用品)、2000年にカナテック(仮設ユニットハウス)、2004年にカンキ(建機レンタル)、2008年に東洋工業(シールド工法関連)、KGマシナリー(特殊機械)、2012年にユナイト(道路建設機械)をそれぞれ子会社化。2016年にはニシケン(建機・介護用品)を取得し、レンタル品目の幅を広げた。こうしたM&Aにより、ゼネラルレンタルカンパニーとしての体制を整えた。

アジア・オセアニアへ進出した2015年以降

2015年、カナモトは海外展開を本格化する。インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピンに相次いで現地法人を設立し、建設機械のレンタル・販売を開始。2017年には中国上海市に卡纳磨拓投資有限公司を設立した。2018年にはマレーシアにも進出。2020年10月にはオーストラリアにKANAMOTO AUSTRALIA HOLDINGSを設立し、MADICA社・PORTER UTILITIES社などを買収。ガス管敷設工事などの施工事業も取得し、海外での事業領域を拡大した。同時に国内では九州地区への進出(2018年)や、ソーキホールディングスなど計測機器分野の子会社化も進めた。

プライム市場移行と中期経営計画

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、カナモトはプライム市場へ移行した。同年3月には岩手県に子会社セントラルを設立。2024年12月には子会社ソーキがCACHを取得するなど、引き続きM&Aを活用した事業拡大を進める。2025年10月期の連結売上高は2,133億円、営業利益174億円と過去最高を更新。中期経営計画「Progress 65」(2025~2029年度)では、成長戦略と資本効率の改善、DX戦略の強化、サステナビリティへの取り組みを3本柱に掲げ、ROE向上を目指している。

年表37件を開く

1960年代

  • 1964年10月創業北海道室蘭市に株式会社金本商店を設立、一般鋼材・製鉄原料・機械類の販売と建設用機械のレンタルを開始

1970年代

  • 1971年10月北海道苫小牧市に苫小牧出張所(現・レンタル事業部北海道地区苫小牧営業所、鉄鋼事業部苫小牧事業所)を開設、北海道地区における店舗展開を開始
  • 1972年12月商号変更社名を株式会社カナモトに変更
  • 1979年9月青森県上北郡に八戸支店(現・八戸機械整備センター)を開設、東北地区における店舗展開を開始

1980年代

  • 1980年11月M&A株式額面金額500円を50円に変更するため、株式会社室蘭鋼業(本社 北海道室蘭市)と合併
  • 1983年7月千葉県袖ヶ浦市に千葉営業所(現・袖ヶ浦営業所)を開設、関東甲信越地区における店舗展開を開始
  • 1983年9月北海道苫小牧市に情報機器事業部を開設、コンピュータ・マイクロデバイス等の取扱いを開始
  • 1985年11月経営戦略の要である全店オンラインネットワークが完成

1990年代

  • 1991年6月上場札幌証券取引所に上場
  • 1994年7月大阪府東大阪市に大阪営業所(現・大阪東営業所)を開設、西日本地区における店舗展開を開始
  • 1996年3月上場東京証券取引所市場第二部に上場
  • 1996年6月本社機能を北海道室蘭市から札幌市中央区に移転
  • 1998年4月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
  • 1999年7月M&A㈱アシスト(現・連結子会社)の株式取得

2000年代

  • 2000年10月M&A㈱カナテック(現・連結子会社)の株式取得
  • 2004年9月M&A㈱カンキ(現・連結子会社)の株式取得
  • 2008年7月M&A東洋工業㈱(現・連結子会社)の株式取得
  • 2008年11月M&A㈱KGマシナリー(現・㈱KGフローテクノ、連結子会社)の株式取得

2010年代

  • 2012年6月M&Aユナイト㈱(現・連結子会社)の株式取得
  • 2015年1月インドネシアに設立したPT KANAMOTO INDONESIA(現・非連結子会社)が営業を開始
  • 2015年6月ベトナムにFECON JSCとの共同出資によりKANAMOTO FECON RENTAL JSC(現・非連結子会社)を設立、営業を開始
  • 2015年7月タイに設立したSIAM KANAMOTO CO.,LTD.(現・非連結子会社)が営業を開始
  • 2015年10月創業フィリピンにKILTON INVESTMENTS HOLDINGS CO.,INC.との共同出資により設立したKNK MACHINERY & EQUIPMENT CORPORATION(現・関連会社)が営業を開始
  • 2016年3月M&A㈱ニシケン(現・連結子会社)の株式取得
  • 2017年7月タイにSK ADMINISTRATION SERVICE(THAILAND)CO.,LTD.(現・非連結子会社)を設立
  • 2017年8月M&A東友エンジニアリング㈱(現・関連会社)及び名岐エンジニアリング㈱(現・関連会社)の株式取得
  • 2017年12月中国上海市に設立した卡 纳 磨拓(中国)投 资 有限公司(現・連結子会社)が営業を開始
  • 2018年2月M&A㈱ニシケンがケアウェル安心㈱(現・非連結子会社)の株式取得
  • 2018年7月福岡県筑後市に九州総合機材センター、福岡市東区に福岡営業所を開設、九州地区における店舗展開を開始
  • 2018年11月マレーシアに設立したKANAMOTO & JP NELSON EQUIPMENT(M) SDN.BHD.(現・非連結子会社)が営業を開始
  • 2019年9月M&A㈱小松土木通商(現・非連結子会社)の株式取得に伴い、セフティー石川㈱(現・非連結子会社)も子会社化

2020年代

  • 2020年9月M&A㈱ソーキホールディングス(現・連結子会社)の株式取得に伴い、㈱ソーキ(現・連結子会社)・㈱ソーキ販売(現・非連結子会社)も子会社化
  • 2020年10月M&Aオーストラリアに設立したKANAMOTO AUSTRALIA HOLDINGS PTY LTD(現・連結子会社)がMADICA PTY LTD(現・連結子会社)・PORTER GROUP NOMINEES PTY LTD(現・連結子会社)・PORTER UTILITIES HOLDINGS PTY LTD(現・連結子会社)の株式取得に伴い、PORTER EXCAVATIONS PTY.LTD.(現・連結子会社)・PORTER UTILITIES PTY LTD(現・連結子会社)も子会社化
  • 2022年3月岩手県奥州市に㈱NEK(現・㈱セントラル、連結子会社)を設立
  • 2022年4月東京証券取引所のプライム市場に移行
  • 2024年12月M&A㈱ソーキがCACH㈱(現・非連結子会社)の株式取得
  • 2025年7月㈱ニシケンが㈱ニシケンシステムソリューションズ(現・非連結子会社)を設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/10期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • ROE(自己資本利益率)中期経営計画「Progress 65」において公表している数値
  • 自己資本比率中期経営計画「Progress 65」において公表している数値

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    成長戦略と資本効率の改善

    レンタル資産の効率性と生産性を向上させる。資産の適正購入と長寿命化で償却コストを低減し、エリアマーケティングと資産管理を強化。稼働率向上とレンタル料の適正価格化を進め、オーガニック成長とM&Aによる事業拡大、海外事業の収益底上げを図る。

  2. 02

    人材育成、グループ・アライアンス強化

    人的資本への投資を拡充し、業界を主導する知識とスキルを持つ社員を育成。グループ企業との連携強化やアライアンス企業との関係強化により、シナジー効果を向上させる。

  3. 03

    資産戦略の深化

    市場ニーズに基づき、i-Construction 2.0に対応したICT機器や安全システム、遠隔管理システムを提供。将来の市場性や収益性を検討し、適切な資産構成と数量を決定。グループ間連携で運用効率を高める。

  4. 04

    メンテナンスコストの最適化

    社員教育強化、業務プロセス効率化、プライベートブランドによる消耗品コスト圧縮によりコスト構造を改善し、原価率を低減する。

  5. 05

    DX戦略の強化とサステナビリティ

    BIツールによる経営可視化、WEB受発注システム導入、RPA・生成AI等の活用で業務効率化とデータドリブン経営を実装。レンタルビジネスによる環境貢献、人権・人的資本への投資で持続可能な社会に貢献する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で3,933人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は560万円で、9期前と比べて+13.7%平均年齢は40.5歳、平均勤続年数は13.2年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年10月2,944
2017年10月3,038
2018年10月3,135
2019年10月49238.010.83,281
2020年10月51438.211.03,676
2021年10月51838.511.33,793
2022年10月52138.911.93,832
2023年10月52739.612.53,910
2024年10月53440.213.03,892375
2025年10月56040.513.23,933442

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年10月期・提出会社(単体)
女性管理職比率1.7%
縦線は目安の30%
男性育休取得率25.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)72.7%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社10(国内 7 / 海外 3) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
苫小牧営業所(北海道苫小牧市)ほか211営業所1,025億円
建設関連
本社兼営業所 — 福岡県久留米市274億円
建設関連・その他
本社兼営業所 — 東京都中央区147億円
建設関連
本社 — オーストラリア バララット111億円
建設関連
本社 — 札幌市中央区7,100百万円
全社(共通)
本社兼営業所 — 大阪市西区1,722百万円
建設関連
本社兼営業所 — 神戸市須磨区1,499百万円
建設関連
本社兼営業所 — 岩手県奥州市1,340百万円
建設関連
本社兼営業所 — 東京都港区934百万円
建設関連
本社兼営業所 — 北海道北広島市929百万円
建設関連
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱カンキ
    神戸市須磨区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱KGフローテクノ
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱セントラル
    岩手県奥州市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ソーキ
    大阪市西区
    議決権100.0%
  • 国内
    東洋工業㈱
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ニシケン(注)5
    福岡県久留米市
    議決権84.5%
  • 国内
    ユナイト㈱(注)6
    東京都中央区
    議決権66.9%
  • 海外
    KANAMOTO AUSTRALIA HOLDINGS PTY LTD (注)7
    オーストラリア バララット
    議決権100.0%
  • 海外
    PORTER EXCAVATIONS PTY.LTD.
    オーストラリア バララット
    議決権100.0%
  • 海外
    卡纳磨拓(中国)投 资 有限公司(注)7
    中国上海市
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    千歳川河川事務所管内 鋼矢板購入(千歳川河川事務所)
    国土交通省 · 2018-01-23
    1,035万円
  • 調達
    令和8年度データ解析用ワークステーション賃貸借
    警察庁 · 2026-04-27
    290万円
  • 調達
    大型発電機(125KVA)1基借入(単価契約)
    海上保安庁 · 2025-04-01
    258万円
  • 調達
    大型発電機(125KVA)1基借入(単価契約)
    海上保安庁 · 2024-04-01
    255万円
  • 調達
    平成30年度 静岡営繕事務所自家発電設備修繕
    国土交通省 · 2018-09-14
    232万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年10月期の売上高は2,133億円営業利益174億円前期と比べると増収増益で、売上が+2.9%、利益が+19.2%。

売上高
+2.9%
2,133億円
営業利益
+19.2%
174億円
純利益
+22.2%
110億円
営業利益率
8.2%
前期比 +1.1%pt

四半期の推移

10期分

直近は2026年2Qで、売上は1,080億円、営業利益は104億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+2.7%、営業利益は+22.4%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年1Q495316.317
2023年2Q478224.612
2023年3Q479255.213
2023年4Q52325
2024年1Q501306.018
2024年2Q506326.318
2024年4Q1,065847.954
2025年2Q1,052858.152
2025年4Q1,081898.258
2026年2Q1,0801049.670

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年10月期からの14期で、売上は861億円から2,133億円へ2.5倍に増えた。直近期の営業利益率は8.2%。売上は3期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
ユナイト㈱(現・連結子会社)の株式取得
2012年10月8615936
2013年10月1,10811158
2014年10月1,25616193
フィリピンにKILTON INVESTMENTS HOLDINGS CO.,INC.との共同出資により設立したKNK MACHINERY & EQUIPMENT CORPORATION(現・関連会社)が営業を開始
2015年10月1,33316296
㈱ニシケン(現・連結子会社)の株式取得
2016年10月1,44914481
東友エンジニアリング㈱(現・関連会社)及び名岐エンジニアリング㈱(現・関連会社)の株式取得
2017年10月1,584172107
㈱ニシケンがケアウェル安心㈱(現・非連結子会社)の株式取得
2018年10月1,682179119
㈱小松土木通商(現・非連結子会社)の株式取得に伴い、セフティー石川㈱(現・非連結子会社)も子会社化
2019年10月1,807183114
㈱ソーキホールディングス(現・連結子会社)の株式取得に伴い、㈱ソーキ(現・連結子会社)・㈱ソーキ販売(現・非連結子会社)も子会社化
2020年10月1,79114385
2021年10月1,89415489
岩手県奥州市に㈱NEK(現・㈱セントラル、連結子会社)を設立
2022年10月1,88013883
2023年10月1,97512567
㈱ソーキがCACH㈱(現・非連結子会社)の株式取得
2024年10月2,0721461527.090
㈱ニシケンが㈱ニシケンシステムソリューションズ(現・非連結子会社)を設立
2025年10月2,1331741808.2110

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年10月期

売上高2,133億円のうち、営業利益として残るのは174億円8.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は110億円、売上の5.2%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金69.5%1,482億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金22.4%477億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.2%174億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
30.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+0.6pt
8.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.1pt
5.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比4.2pt
7.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
4.6%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年10月期は営業CFが474億円、投資CFが−47億円で、差し引きのフリーCFは427億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は606億円で、売上の3.4ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年10月143−8−141135197
2013年10月208−11−65197330
2014年10月248−34−224214320
2015年10月335−45−249290362
2016年10月266−89−207177331
2017年10月378−47−310331352
2018年10月354−70−269284367
2019年10月391−60−267331435
2020年10月407−140−222267480
2021年10月394−34−288360556
2022年10月332−113−309219470
2023年10月380−67−340313451
2024年10月417−27−335390506
2025年10月474−47−327427606

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年10月期の総資産は3,241億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,575億円で、自己資本比率は45.4%(業種中央値53.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年10月1,37341495929.2
2013年10月1,6935621,13132.2
2014年10月1,8856551,23033.6
2015年10月2,0267201,30634.4
2016年10月2,2058141,39134.8
2017年10月2,2729181,35438.0
2018年10月2,4141,0201,39439.6
2019年10月2,6821,2181,46443.1
2020年10月3,0151,2621,75339.5
2021年10月3,0381,3491,68941.8
2022年10月3,0531,4061,64743.2
2023年10月3,1641,4371,72742.5
2024年10月3,2291,4971,73143.4
2025年10月3,2411,5751,66645.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年10月期の内訳
現金及び預金
611億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
1,120億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
12億円
在庫として抱えている分
負債合計
1,666億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
76
/ 100
安定性自己資本比率30 / 40
収益力営業利益率16 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率534社中245位あたり、逆に低いのは配当利回り534社中390位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.6%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
8.2%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
45.4%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
2.9%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.7%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥5,550で、1年前と比べて+62.0%過去52週の値幅のなかでは91%の位置にある。

¥5,550-3.5%1ヶ月+5.3%1年+62.0%時価総額2,150億円
過去52週の値幅
安値¥3,440高値¥5,760

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)15.1倍
PBR1.24倍
配当利回り1.71%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は5220円。52週高値5670円から約7.9%下の水準にあるが、直近1ヵ月はほぼ横ばい(-0.2%)。25日線5172.8円は上回って推移しており、週足でも75日線5000円近辺をサポートに値固めの様相。出来高は7/29に37.1万株と急増したが、その後は落ち着いている。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PER 14.2倍は同業平均22.5倍を下回り割安。PBR 1.17倍も平均3.16倍を大きく下回る。ROE 7.6%は業界平均並みで安定感がある。配当利回り1.82%は平均2.73%を下回るが、増益基調で配当余力は高い。割安だが配当利回りの低さがややネック。

指標この会社業種平均
PER (実績)15.1倍23.4倍
PBR1.24倍3.51倍
ROE7.6%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

公共投資や民間建設需要の堅調さを背景に、売上・利益とも順調に拡大。強気派は、インフラ老朽化更新や防災投資の長期トレンドにより、今後も安定成長が見込めると評価。弱気派は、建設投資の先行き不透明感や、金利上昇による設備投資抑制リスクを指摘。PER14倍と業界平均並みだが、成長鈍化が懸念される局面。

プラスに働く材料7
  • 公共投資の堅調な需要

    インフラ老朽化や防災関連投資が中期的に継続

  • 全国拠点網による競争力

    迅速なサービス提供で他社との差別化が可能

  • 過去3年連続増収増益

    売上高、純利益とも安定成長を達成している

  • 建設機械レンタル需要の伸びによる売上増2026年上期影響

    2025/10期売上2133億円、需要増で売上5%増加

  • レンタル料金の値上げ実施による利益率向上2026年Q3影響

    営業利益174億円、値上げで営業利益10%改善

  • 中古機械販売の拡大による収益多様化継続影響

    売上高伸び率3%、中古販売で売上2%上乗せ

  • 株主還元強化(増配・自社株買い)次回決算発表影響

    配当利回り1.82%、増配で利回り2.5%超期待

マイナスに働く材料7
  • 建設投資の先行き不透明感

    不動産市況の減速や金利上昇が投資抑制に

  • ROE7.6%と低水準

    資本効率が低く、株主資本の有効活用が課題

  • 競合との価格競争

    レンタル料率の低下が収益を圧迫するリスク

  • 建設投資の減速による需要減少2026年下期影響

    営業利益174億円、需要減で20%減益リスク

  • 人件費・燃料費上昇によるコスト増継続影響

    営業利益率8.16%、コスト増で利益率1%低下

  • 海外売上比率拡大に伴う為替リスク金融政策次第影響

    海外売上比率不明だが、円高で利益圧迫

  • 外国人保有比率27%の高さによる売り圧力短期的影響

    外国人保有率高く、国際情勢で売りリスク

次の決算で確かめる点
売上高成長率
需要動向を測る基本指標。建設投資の変化を反映
レンタル稼働率
資産の稼働状況を示し、収益性に直結する
設備投資額
将来のレンタル在庫拡充の投資意欲を示す

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり95で、前期から+18.8%いまの株価に対する利回りは1.71%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥95
1株あたり
配当利回り
1.71%
いまの株価に対して
配当性向
41.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年10月4523.2
2017年10月5011.120.7
2018年10月6020.022.3
2019年10月658.329.9
2020年10月650.042.4
2021年10月707.749.1
2022年10月757.156.2
2023年10月750.075.8
2024年10月806.744.7
2025年10月9518.841.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥95

株主

有価証券報告書より

2025年10月期末の株主数は延べ5,056人。区分でいちばん多いのは金融機関27.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.3%を占め、残る56.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年10月%2021年10月%2022年10月%2023年10月%2024年10月%2025年10月%
金融機関33.829.129.331.431.527.1
外国法人23.226.223.423.021.026.7
個人・その他27.127.426.125.325.725.8
事業法人14.113.714.114.616.416.2
自己株式2.42.44.66.98.510.1
証券会社1.83.57.15.45.24.0
外国人個人0.00.00.00.30.30.3

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)9.64
02㈱日本カストディ銀行(信託口)5.72
03STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)3.03
04オリックス㈱2.48
05カナモトキャピタル㈱2.36
06㈱北海道銀行2.29
07㈱北洋銀行1.97
08上田八木短資㈱1.81
09東京海上日動火災保険㈱1.72
10SMBC日興証券㈱1.72

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+189%、1株純資産は14期で+246%。直近期のROEは7.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年10月1091,2229.38.925.6
2013年10月1761,51312.315.113.5
2014年10月2581,75815.815.515.4
2015年10月2661,96914.49.215.1
2016年10月2292,17011.111.023.2
2017年10月3042,44013.212.220.7
2018年10月3362,70713.011.222.3
2019年10月2952,98210.89.929.9
2020年10月2213,1507.29.742.4
2021年10月2363,3577.210.349.1
2022年10月2253,5726.49.656.2
2023年10月1853,7305.013.175.8
2024年10月2543,9506.610.944.7
2025年10月3144,2287.611.441.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

19名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は19名。2025/10期の役員報酬は総額170百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢
金本寛中代表取締役会長79
金本哲男代表取締役社長(社長執行役員)営業統括本部長66
金本龍男取締役(執行役員)鉄鋼事業部管掌64
橋口和典取締役(執行役員)人事部長兼事業開発室長66
三野宮朗取締役(執行役員)業務部長兼特販部長61
渡部純取締役(執行役員)レンタル事業部長 兼レンタル事業部特需営業部長 兼ニュープロダクツ室長56
廣瀨俊取締役(執行役員)経理部長兼広報室長 兼事務センター管掌62
山下英明取締役(執行役員)海外事業部長61
有田英司取締役60
米川元樹取締役79
田端綾子取締役51
大川哲也取締役60
残りの役員7名を開く
氏名役職年齢
澁谷直美取締役56
金本栄中常勤監査役77
横田直之常勤監査役72
生島典明監査役74
石若保志監査役67
竹内巌監査役68
川畑恵取締役66

役員報酬の内訳2025/10

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)81331613317
監査役2262613
社外取締役611112

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/10期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,444字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは当社、連結子会社17社、非連結子会社11社、関連会社3社の計32社で構成されております。 主な事業内容と当社グループ各社の位置づけは次のとおりであります。 <建設関連> 当社グループは国内・海外において、下表のとおり主に建設機械のレンタル・販売等の建設関連事業を展開しております。 国名   会社名   主な事業内容 日本   ㈱カナモト、㈱カンキ、㈱セントラル、 ㈱ニシケン、㈱ニシケンシステムソリューションズ、㈱小松土木通商   建設機械のレンタル・販売 ㈱アシスト、セフティー石川㈱   什器備品・保安用品等のレンタル・販売 ㈱カナテック   仮設ユニットハウスの設計・販売・レンタル ㈱KGフローテクノ   地盤改良工事や地下構造物建築などに利用される特殊機械のレンタル・設計製造販売 ㈱ソーキホールディングス、㈱ソーキ、 ㈱ソーキ販売、CACH㈱   一般計測機器のレンタル・販売・開発、自動測量等のシステム構築・レンタル・販売 東洋工業㈱   シールド工法関連の周辺機器のレンタル・販売 ユナイト㈱   道路建設機械のレンタル・販売、道路工事施工 東友エンジニアリング㈱   トンネル工事専用機材のレンタル・販売 名岐エンジニアリング㈱   吹き付けコンクリートプラントの設計・製作・レンタル・販売 オーストラリア   KANAMOTO AUSTRALIA HOLDINGS PTY LTD MADICA PTY LTD PORTER EXCAVATIONS PTY.LTD. PORTER GROUP NOMINEES PTY LTD PORTER UTILITIES HOLDINGS PTY LTD PORTER UTILITIES PTY LTD   車輛・建設機械のレンタル・販売、土木工事、ガス管敷設工事 中国   卡纳磨拓(中国)投资有限公司   建設機械のレンタル・販売 ベトナム   KANAMOTO FECON RENTAL JSC   建設機械のレンタル・販売 マレーシア   KANAMOTO & JP NELSON EQUIPMENT (M) SDN.BHD.   建設機械のレンタル・販売 インドネシア   PT KANAMOTO INDONESIA   建設機械の輸入販売 タイ   SIAM KANAMOTO CO.,LTD.   建設機械のレンタル・販売 SK ADMINISTRATION SERVICE (THAILAND) CO.,LTD.   事務管理業務代行 フィリピン   KNK MACHINERY&EQUIPMENT CORPORATION   建設機械のレンタル・販売 グループ各社は当社から必要に応じてレンタル用資産を借り受けております。また、当社は必要に応じて、グループ各社からレンタル用資産を借り受けて他社にレンタルを行っております。 <その他> その他の事業では、鉄鋼関連事業、情報機器関連事業及び福祉関連事業などを行っております。 鉄鋼関連事業は当社において、鉄鋼製品など建築用資材の販売を行っております。また、情報機器関連事業は当社において、ワークステーション、PCサーバーなどのコンピュータ及び周辺機器等のレンタル・販売を行っております。福祉関連事業は、㈱ニシケン、ケアウェル安心㈱において、介護用品のレンタル・販売を行っております。 事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,751字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、当該有価証券報告書に記載された将来に関する事項については、その達成を保証するものではありません。 (1)経営方針 当社グループでは、「顧客の利益が我々の利益である」ことを念頭に、常に変革を求めて会社の活性化を図り、持続的に事業を推し進めることが株主をはじめとするステークホルダー全ての期待に応え、利益の拡大につながるものと考えております。そして、社会に貢献できる企業集団となることを目標にグループ運営を実践しております。 (2)経営戦略等 当社グループは、2024年12月6日に発表した中期経営計画「Progress 65 ~成長と効率化の両立に向けて~」(2025~2029年度)で示しているとおり、「成長戦略と資本効率の改善」、「DX戦略の強化」、「サステナビリティへの取り組み」の3つの重点施策を柱に、事業環境に左右されない確固とした収益基盤の構築と持続可能な社会の実現に向けた貢献を目指します。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、中長期的な株式価値向上に向け、ROE(自己資本利益率)及び自己資本比率につきましては中期経営計画「Progress 65」において公表している数値を目標にしており、継続的な向上を目指してまいります。 なお、従前から当社で資産効率の重要指標としているROI(投下資本回収率)、レンタル用資産を始めとする新規設備投資の判断基準としているEBITDA+(減価償却他調整前営業利益)も引き続き重要な指標のひとつに据えております。一方、連結売上高、連結営業利益も企業規模、収益力を表す数値であることから、これらの順調な増加が会社の成長性を示す重要な指標として認識しております。 (4)経営環境 当社グループの主力事業である建機レンタルの主要顧客である国内建設業界におきましては、国土強靱化や防災・減災対策、インフラ老朽化対応、防衛関連工事の進展により、公共投資が底堅く推移する見通しです。民間では、都市再開発、データセンター整備、サプライチェーン強靱化、カーボンニュートラル関連投資が継続し、企業の設備投資意欲はDX・GXの進展も背景に着実に高まっていると見られます。こうした官民双方の投資環境を背景に、建設投資は堅調に推移すると予測されます。 しかしながら、建設資材・エネルギー価格の高止まりや労務需給の逼迫、建設業における時間外労働規制への対応など、供給面の制約は慢性的に続いており、事業環境には慎重な見極めが必要です。建設機械レンタル市場においても底堅い需要が見込まれる一方、供給制約を踏まえると、需要の急拡大は限定的となる見通しです。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの主力事業である建機レンタルビジネスにおいては、営業エリアの特性と顧客のニーズに即応したレンタル資産の選択が重要であります。蓄積されたデータに基づき、営業効率の極大化を目指した資産構成を構築し、きめ細かな営業体制により強靭な収益体質を確立しなければなりません。 また、単なる物品賃貸にとどまらず、ワンストップで総合的な顧客サービスを行う「真のゼネラルレンタルカンパニー」を志向する必要があります。更に、仕入れコストや人件費の上昇などに対応すべく収益構造の改善が喫緊の課題であると認識しています。 ① 成長戦略と資本効率の改善 建機レンタル事業におけるレンタル資産の「効率性の向上」と「生産性の向上」を目指します。 「効率性の向上」については、レンタル資産の適正な購入と資産運用のロングライフ化による償却コストの低減、及びエリアマーケティングとレンタル資産の管理強化に取り組んでまいります。次に「生産性の向上」については、レンタル資産の稼働率の向上とレンタル料の適正価格への引き上げに取り組んでまいります。 成長戦略については、従前どおりオーガニックの展開による営業基盤強化を進めると同時に、事業領域の拡大やソリューション機能の拡充に資するような有効なM&Aを適宜対応してまいります。また、海外各拠点におけるパートナー戦略を含めた営業体制の強化と資産管理及び収益管理を徹底することで海外事業における収益の底上げを図ります。引き続き将来の成長エンジンとしての海外事業の更なる充実を目指します。 ② 人材育成、グループ、アライアンスの強化 建機レンタル業界においては、企業間競争の激化により一段と峻別・淘汰が進み、合従連衡の気運が高まる可能性があります。人的資本への投資を拡充させ、建機レンタル業界の主導的企業にふさわしい知識とスキルを持つ社員の育成に努め、国内外の事業拡大に即応した人材育成に取り組んでまいります。また、ゼネラルレンタルカンパニー構想に欠かせない事業領域拡張のため、グループ企業との連携強化・アライアンス企業との関係強化を図り、グループ間のシナジー効果向上を実現させます。 ③ 資産戦略の深化 レンタル資産の導入においては市場ニーズを最優先させながら、国土交通省が推進するi-Construction 2.0に沿ったICT機器の提供、デジタル技術を活用した安全システムや遠隔管理システムの開発を強化し、より安全で効率的な運用を実現します。また、将来の市場性や収益性を十分に検討し、導入すべき資産の構成と適正量を決定いたします。更に、資産の運用効率の向上を図るために、より一層のグループ間の連携体制の強化を進めます。 ④ メンテナンスコストの最適化 レンタル資産の価値の維持・向上は建機レンタルビジネスにおける生命線であり、社員教育の強化、業務プロセスの効率化、プライベートブランドによる消耗品コストの圧縮により、コスト構造を改善し、最適化することにより原価率の低減を目指します。 ⑤ DX戦略の強化 グループ指標のBIツールを活用した経営の可視化、WEB受発注システムの導入及び顧客への普及を進めています。RPA、BI、生成AI等の活用により、業務効率化・可視化を進め、データを基に各自が意思決定できるデータドリブン経営の実装を目指します。 ⑥ 持続可能な社会への貢献 シェアリングエコノミーであるレンタルビジネスによって環境等への貢献を続け、国内・海外を含めた人権及び人的資本への投資を推し進めることで、サステナブルな企業活動を発展させ社会への貢献度を高めてまいります。
事業等のリスク1,172字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経済情勢について 当社グループの主力事業である建設関連は、官需・民需を問わず国内建設投資動向により、収益が大きく左右されます。よって、公共事業の大幅な削減、民間工事の落ち込み等が発生した場合、又は受注競争の激化によるレンタル資産の貸出価格や運用状況の悪化によるレンタル資産の稼働率が低下した場合には、今後の業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、海外向け中古建機販売は売却時期によってはその時点での世界経済、為替動向にも影響を受けます。 (2)業績の季節変動について 公共事業は、毎年4月に予算決定がなされてから実際に工事が着工されるまで概ね6ケ月のタイムラグが生じます。従って、当社グループの主力事業である建設関連は、毎期10月頃から3月にかけて最盛期を迎え、この期間に建設機械のレンタル需要が最も大きくなるというトレンドがあります。このため当社グループの売上高及び利益は上期(11~4月の6ケ月間)に集中する傾向があります。 (3)金利動向について 当社グループは、レンタル用資産等の取得、営業所出店に係る設備投資需要や事業活動に係る運転資金需要に対し、内部資金を充当するほか、外部から資金を調達しております。これらの外部資金については、極力金利固定化等により金利変動による影響の軽減に努めておりますが、短期間の大幅な金利変動によっては、当社グループの業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 (4)債務保証について 当社グループは、関係会社の借入金に対しての債務保証契約を金融機関との間で締結しております。将来、債務保証の履行を求められる状況が発生した場合には、当社グループの業績及び財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5)固定資産の減損会計について 当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しております。今後の経営環境の著しい悪化等により固定資産の収益性が悪化した場合には、当社グループの業績及び財政状況等に影響を及ぼす可能性があります。 (6)海外事業について 当社グループの在外子会社及び関連会社が実施する事業に関して、現地国の政情の変化、経済状況の変化、予期せぬ法令・規制の変更等により、影響を受ける可能性があります。当社グループは、在外子会社及び関連会社が所在する各国の情勢を定期的にモニタリングし、経営サポート等を図っております。
経営成績の分析 (MD&A)4,211字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、物価上昇の継続や地政学的リスク、米国の通商政策の影響などにより、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 当社グループが関連する建設業界におきましては、公共投資は底堅く推移し、民間設備投資も堅調な企業収益を背景に持ち直しました。一方で、建設資材価格の高止まりや建設技能労働者の不足が長期化しており、業界を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。 このような状況のなか、当社グループでは、中期経営計画「Progress 65」(2025~2029年度)の実現に向け、3つの重点施策「成長戦略と資本効率の改善」「DX戦略の強化」「サステナビリティへの取り組み」を着実に進め、持続可能な収益基盤の拡充に努めております。 2025年10月期の連結業績につきましては、売上高は2,132億66百万円(前年同期比2.9%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は173億69百万円(同19.2%増)、経常利益は179億51百万円(同18.0%増)、また、親会社株主に帰属する当期純利益は109億77百万円(同21.8%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 イ.建設関連 主力事業である建設関連におきましては、公共工事の継続や都市再開発案件の進展により、地域ごとの需要動向は異なるものの、建設機械レンタルの需要は堅調に推移しております。 また、当社グループでは、収益性向上に向けた運用効率の改善や営業プロセスの高度化を進めるとともに、顧客ニーズに即した営業ツールの最適化も図るなど、さらなる事業成長に繋がる体制整備を推進しました。 これらの結果、同事業における地域別売上高の前年同期比は、北海道地区5.2%増、東北地区4.6%減、関東甲信越地区6.2%増、西日本地区8.0%増、九州沖縄地区2.4%増となりました。 中古建機販売につきましては、レンタル用資産の運用期間の延長を進めつつ、期初計画に基づき売却を実施していることから、売上高は前年同期比7.8%増となりました。 以上の結果、建設関連の売上高は1,902億25百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は158億60百万円(同22.6%増)となりました。 ロ.その他 鉄鋼関連、情報機器関連、福祉関連は事業ごとに差はあったものの全体としては概ね見通しどおりに推移したことから、売上高は230億40百万円(前年同期比0.0%減)、営業利益は9億41百万円(同13.6%減)となりました。 財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末から12億35百万円増加し3,240億88百万円となりました。これは主に「現金及び預金」が100億6百万円と増加した一方で、「受取手形、売掛金及び契約資産」は28億7百万円、「レンタル用資産」は53億29百万円とそれぞれ減少したことによるものであります。 負債合計は、前連結会計年度末から65億14百万円減少し1,666億25百万円となりました。これは主に「電子記録債務」は99億18百万円、「長期借入金」は50億16百万円とそれぞれ増加した一方で、「支払手形及び買掛金」は125億3百万円、「1年内返済予定の長期借入金」は39億50百万円、「長期未払金」は33億98百万円とそれぞれ減少したことによるものであります。 純資産合計は、前連結会計年度末から77億49百万円増加し1,574億63百万円となりました。これは主に「親会社株主に帰属する当期純利益」を109億77百万円計上した一方で、剰余金の配当により31億62百万円と減少したことによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は605億92百万円となり、前連結会計年度末から100億6百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によって得られた資金は474億15百万円(前年同期比13.7%増)となりました。これは主に「税金等調整前当期純利益」は172億62百万円、「減価償却費」は343億97百万円の収入をそれぞれ計上した一方で、「法人税等の支払額」は58億83百万円、「レンタル用資産の取得による支出」は51億58百万円、「仕入債務の増減額」は24億44百万円の支出をそれぞれ計上したことが要因であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によって支出した資金は47億31百万円(前連結会計年度末は27億29百万円の支出)となりました。 これは主に「有形固定資産の取得による支出」を39億85百万円計上したことが要因であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によって支出した資金は326億54百万円(前連結会計年度末は335億29百万円の支出)となりました。 これは主に「長期借入れによる収入」は221億円の収入を計上した一方で、「長期借入金の返済による支出」は230億5百万円、「割賦債務の返済による支出」は244億54百万円、「配当金の支払額」は31億60百万円及び「自己株式の取得による支出」は19億99百万円の支出をそれぞれ計上したことが要因であります。 ③ 販売の実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、下表のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)   前年同期比 (%) 建設関連   190,225百万円   3.3 その他   23,040百万円   △0.0 セグメント間取引消去   -   - 合計   213,266百万円   2.9 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在にて判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。また、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 なお、当社グループの目標とする経営指標の実績値は、下表のとおりであります。 前連結会計年度 (自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)   当連結会計年度 (自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 自己資本比率   43.4%   45.4% ROE(自己資本利益率)   6.6%   7.6% EBITDA+(減価償却他調整前営業利益)   61,714百万円   63,685百万円 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 イ.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 当社グループのキャッシュ・フローの状況の分析については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ロ.資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要の主なものは、売上原価、販売費及び一般管理費の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、レンタル用資産の購入及び有形固定資産の取得等によるものであります。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、割賦契約及びリース契約等の資金調達手段を活用しながら安定的な資金の源泉を確保するため、金融機関からの長期借入を行うことを基本としております。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務等を含む有利子負債残高は、下表のとおりであります。 年度別要支払額(百万円) 契約債務   合計   1年以内   1年超3年以内   3年超5年以内   5年超 短期借入金   310   310   -   -   - 長期借入金   54,799   17,380   26,202   10,940   275 長期未払金(割賦)   55,794   19,621   26,469   9,091   611 リース債務   4,997   1,699   2,303   889   105 上記の表において、連結貸借対照表の1年内返済予定の長期借入金、未払金に含まれている割賦契約に係る未払金及び流動負債のリース債務は、長期借入金、長期未払金(割賦)及びリース債務にそれぞれ含めております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 (3)経営成績に影響を与える重要な要因について 「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 (4)財務政策 レンタル用資産購入等の設備投資計画を踏まえながら、より有効かつ安価な資金調達手段を模索しており、資金調達と資金運用の多様化・効率化を図りつつ、資産・負債バランスの軽量化に取り組んでおります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。