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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

菊水化学工業

KIKUSUI CHEMICAL INDUSTRIES CO.,LTD.7953 · Standard · その他製品

建築仕上塗材・タイル接着材などの建材メーカー。ビルリフレッシュ工事まで手がける。

概要

菊水化学工業は、建築用塗料・防水材・接着剤などを製造・販売する化学メーカーである。名古屋市に本社を置き、連結従業員数445名。主力の「キクスイ」ブランドで、住宅・ビル向けに幅広い製品を提供。売上高は約216億円(2026年3月期予想)で、改修市場を中心に安定した需要がある。1959年の創業以来、国内4工場と海外子会社を擁し、建築仕上材の総合メーカーとして事業を展開している。

建築仕上材の総合メーカーとしての事業構成

当社グループは、建築仕上塗材、建築下地調整塗材、タイル接着材、建築土木資材の製造販売と、建築物の改修改装工事(ビルリフレッシュ)を営む。製品販売・工事の単一セグメントで、連結子会社5社(株式会社ツーアール、菊水香港有限公司、菊水建材科技(常熟)有限公司、台湾菊水股份有限公司、菊水利諾工程股份有限公司)を持つ。中国・台湾・香港に現地法人を設立し、海外展開も進めている。

売上高は横ばい、収益性は低水準

過去10年の連結売上高は205億円から224億円の範囲で推移しており、2026年3月期は216億円の予想。営業利益率は1~2%と低く、2026年3月期は4億円(率1.85%)を見込む。純利益は2~4億円程度。収益性が低い要因として、原材料・エネルギー価格の高騰や人手不足による改修需要の低迷がある。一方で、売上高は安定しており、ストック物件のメンテナンス需要に支えられている。

改修市場に特化した事業戦略

当社グループは、新築よりも改修市場に重点を置く。住宅塗り替えやマンション修繕、ビルリフレッシュを中心に、環境対策(アスベスト対策)、省エネ対策(遮熱・断熱塗材)、美観回復、剥落対策、機能回復、漏水対策などの高付加価値提案を行っている。特に、無機・水系製品を中心に、環境共生型の製品開発を進め、「Repaint the future」をサステナビリティ方針として掲げている。

国内4工場と海外生産拠点

生産拠点は国内に4工場(犬山、福岡、茨城、東海)を持ち、それぞれが建築仕上材の製造を担う。2017年には東海工場を新設し、2018年には犬山工場を全面改築した。海外では、中国の菊水建材科技(常熟)有限公司が生産拠点として機能する。かつては上海に現地法人を置いていたが、2024年3月に清算を完了している。

業界の中での役割は建築用仕上げ材・接着材のメーカー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
216億円
営業利益
4億円
営業利益率
1.9%
純利益
3億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01建築・建設(住宅・ビル)主力

建築物の内外壁を化粧仕上げする建築仕上塗材、下地を整える下地調整塗材、タイルを壁に貼るためのタイル接着材などを製造販売。ビルリフレッシュ事業として改修改装工事も手がける。

主な製品・サービス3
建築仕上塗材
内外壁などの化粧仕上げ材。
建築下地調整塗材
仕上げ工事の前処理に使う下地調整材。
タイル接着材
タイルを壁面に貼り付けるための接着材。

02建築リフォーム・メンテナンス準主力

ビルリフレッシュとして、既存建築物の改修・改装工事を提供。

主な製品・サービス1
ビルリフレッシュ工事
建築物の改修・改装工事。

製品と技術

建築仕上塗材:内外壁の化粧仕上げを担う主力製品

建築仕上塗材は、建築物の内外壁等を化粧仕上する材料で、当社の主力製品群である。水系・無機系を中心に、高耐候・高耐久・低汚染機能を持つ製品を開発。遮熱塗材や断熱塗材など、環境配慮型の製品もラインアップする。これらは改修市場での需要が高く、住宅塗り替えやマンション修繕で使用される。

建築下地調整塗材:仕上げの品質を支える下地材

建築下地調整塗材は、建物の内外装仕上工事において、下地を平滑にし、仕上塗材の密着性を高めるための材料である。コンクリートやモルタル面の不陸を調整し、ひび割れを防止する機能を持つ。当社は「総合仕上材メーカー」として、下地から仕上げまで一貫した製品を提供している。

タイル接着材と建築土木資材:多様な施工ニーズに対応

タイル接着材は、壁面にタイルを貼付けるための接着材料で、住宅やビルの外壁・内装に使用される。建築土木資材には、壁面に模様を描くための吹付用補助型紙などが含まれる。これらの製品は、建築現場での作業効率向上や品質確保に貢献している。

ビルリフレッシュ:建築物の改修・改装工事事業

ビルリフレッシュは、既存建築物の改修・改装工事であり、当社の工事部門が手掛ける。外壁の塗り替え、防水補修、タイル張り替えなど、建物の長寿命化と美観回復を目的とする。2026年3月期の販売実績では、大和ハウスリフォーム株式会社への売上が全体の13.6%を占めるなど、大口顧客との取引もある。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

その他製品のなかでの位置

建築塗料で国内首位級、内需中心で安定需要

当社は建築用塗料を主力とする専門メーカーで、国内市場では上位に位置する。同業他社との比較では、売上規模は中堅クラスだが、独自の技術力を活かした高機能製品に強みを持つ。業界内では、大手化学メーカーとの競争が激しいものの、ニッチな市場で一定のシェアを確保している。近年の売上は横ばい傾向で、営業利益率は改善しているが、原材料費の高騰や需要の伸び悩みが課題である。ライバルである三井松島ホールディングスや浅香工業と比較しても、当社は内需依存度が高く、海外展開が遅れている。今後の成長には、海外市場の開拓や付加価値の高い製品開発が求められる。

強み

  • 高機能塗料の開発力で差別化し、業界内で一定の競争優位を確立している。
  • 建築塗料は補修需要が安定しており、景気変動の影響を受けにくい事業構造を持つ。
  • 売上は横ばいだが、原価低減や高付加価値品の販売で営業利益率が改善傾向にある。
  • 塗料専門メーカーとしての専門知識と顧客基盤を有し、提案力を発揮している。

課題

  • 海外売上比率が低く、成長市場での事業拡大ができていない。
  • 原材料価格の上昇がコストを圧迫し、収益性を悪化させるリスクがある。
  • 国内の建築需要が減少傾向で、売上成長が期待できない状況が続いている。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

その他製品の時価総額近傍。太字が菊水化学工業

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17916光村印刷58億円16.3倍
27857セキ58億円21.3倍
37902ソノコム56億円13.5倍
47804ビーアンドピー55億円11.6倍
57859アルメディオ53億円
67953菊水化学工業51億円18.6倍
77808シー・エス・ランバー50億円7.3倍
87919野崎印刷紙業48億円10.2倍
97957フジコピアン47億円
107847グラファイトデザイン45億円29.3倍
117975リヒトラブ45億円59.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 28件

建築仕上材販売会社として創業した1959年

1959年6月、建築化粧仕上材の販売を目的として、名古屋市中区に菊水商事有限会社を創立。資本金は60万円。1961年3月に菊水株式会社へ組織変更し、1963年6月には菊水化学工業株式会社へ商号を変更した。この間、販売から製造へと事業領域を拡大する基盤を築いた。

工場建設による生産体制の拡充(1969~1977年)

1969年5月、愛知県犬山市に犬山工場を建設。続いて1973年1月に福岡工場、1977年9月に茨城工場を建設し、国内生産拠点を3か所に増やした。同時に、1976年には輸出専門の菊水インターナショナル株式会社、1977年には不動産事業の菊水クリエイト株式会社を設立(1999年清算)し、多角化を試みた。

名古屋証券取引所上場と新工場建設(1988~1989年)

1988年11月、株式を名古屋証券取引所市場第二部に上場。1989年2月には岐阜県各務原市に各務原工場、同年6月には兵庫県明石市に明石工場を建設した。明石工場は2004年12月に売却されている。この時期、本社移転も相次ぎ、1984年と1986年に名古屋駅前へ移転している。

中国進出と連結子会社の拡大(2004~2010年)

2004年4月、中国に菊水化工(上海)有限公司を設立(2024年3月清算)。2010年1月には株式取得により日本スタッコ株式会社を連結子会社化した。セラミック事業は2014年10月に譲渡し、事業の選択と集中を進めた。2014年12月には東京証券取引所市場第二部に上場し、資本市場での認知を高めた。

東アジアへの拠点展開と工場増強(2015~2020年)

2015年4月に香港に菊水香港有限公司、2016年1月に中国江蘇省に菊水建材科技(常熟)有限公司、台湾に台湾菊水股份有限公司を設立。2017年7月には愛知県瀬戸市に東海工場を新設し、生産能力を強化。2018年1月には犬山工場を全面改築、2020年6月には茨城工場に溶剤調色工場を増設した。

年表28件を開く

1950年代

  • 1959年6月創業建築化粧仕上材の販売を目的とし、菊水商事有限会社(資本の総額60万円、本店所在地名古屋市中区)を創立する。

1960年代

  • 1961年3月菊水商事有限会社を組織変更して、菊水株式会社とする。
  • 1963年6月菊水化学工業株式会社に商号を変更する。
  • 1969年5月愛知県犬山市に犬山工場を建設する。

1970年代

  • 1971年2月本社を名古屋駅前中経ビル(中村区)に移転する。
  • 1973年1月福岡県糟屋郡志免町に福岡工場を建設する。
  • 1976年12月創業建築仕上材の輸出業務を目的とする菊水インターナショナル株式会社(出資比率100%)を設立する。(存続会社)
  • 1977年5月創業不動産業等を目的とする菊水クリエイト株式会社(出資比率100%)を設立する。(1999年3月清算)
  • 1977年9月茨城県猿島郡総和町(現 古河市)に茨城工場を建設する。

1980年代

  • 1984年9月本社を名古屋駅前東洋ビル(中村区)に移転する。
  • 1986年4月M&A菊水化学工業株式会社(本店所在地名古屋市中川区)が、親会社の菊水化学工業株式会社(本店所在地名古屋市中村区)を吸収合併し、本社を名古屋駅前東洋ビル(中村区)に移転する。
  • 1988年11月上場株式を名古屋証券取引所市場第二部に上場する。
  • 1989年2月岐阜県各務原市に各務原工場を建設する。
  • 1989年6月兵庫県明石市に明石工場を建設する。(2004年12月売却)

1990年代

  • 1999年1月本社を名古屋市中区丸の内二丁目小塚ビルに移転する。

2000年代

  • 2000年11月各務原市各務東町にセラミックセンター(工場)を建設する。(2014年10月事業譲渡)
  • 2004年4月創業中国に菊水化工(上海)有限公司を設立する。(2024年3月清算結了)
  • 2005年1月本社を名古屋市中区丸の内三丁目清風ビルに移転する。

2010年代

  • 2010年1月M&A株式取得により日本スタッコ株式会社を連結子会社とする。
  • 2014年10月セラミック事業を事業譲渡する。
  • 2014年12月上場東京証券取引所市場第二部に上場する。
  • 2015年3月本社を名古屋市中区錦二丁目日本生命広小路ビルに移転する。
  • 2015年4月創業香港に菊水香港有限公司を設立する。
  • 2016年1月創業中国に菊水建材科技(常熟)有限公司を設立する。
  • 2016年1月創業台湾に台湾菊水股份有限公司を設立する。
  • 2017年7月愛知県瀬戸市に東海工場を建設する。
  • 2018年1月犬山工場を全面改築する。

2020年代

  • 2020年6月茨城工場に溶剤調色工場を増設する。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で426人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は530万円で、9期前と比べて+17.9%平均年齢は42.8歳、平均勤続年数は14.4年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月445
2018年3月439
2019年3月45038.713.1435
2020年3月51139.313.7444
2021年3月47939.413.5469
2022年3月49140.013.6470
2023年3月50741.213.5457
2024年3月51042.813.3439
2025年3月50741.813.744268
2026年3月53042.814.442694

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率3.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率77.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)69.1%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
東海工場812百万円
犬山工場707百万円
各務原工場686百万円
茨城工場576百万円
滋賀工場162百万円
常熟工場116百万円
福岡工場48百万円

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は216億円営業利益4億円前期と比べると増収増益で、売上が+0.9%、利益が+33.3%。

売上高
+0.9%
216億円
営業利益
+33.3%
4億円
純利益
+50.0%
3億円
営業利益率
1.9%
前期比 +0.4%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高230億円216億円
営業利益7億円4億円
純利益5億円3億円
1株あたり配当¥17¥17

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は58億円、営業利益は3億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+9.4%、営業利益は+200.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q52−2
2024年1Q5311.91
2024年2Q5600.00
2024年3Q6434.72
2024年4Q511
2025年2Q10932.82
2025年4Q10500.00
2026年2Q10621.91
2026年4Q11021.82
2027年1Q5835.22

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は194億円から216億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は1.9%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月19474
東京証券取引所市場第二部に上場する。
2014年3月21385
香港に菊水香港有限公司を設立する。
2015年3月21093
中国に菊水建材科技(常熟)有限公司を設立する。
2016年3月22064
愛知県瀬戸市に東海工場を建設する。
2017年3月20532
2018年3月20710
2019年3月21531
2020年3月21632
2021年3月20532
2022年3月22251
2023年3月22472
2024年3月22464
2025年3月214331.42
2026年3月216451.93

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高216億円のうち、営業利益として残るのは4億円1.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の1.4%にあたる。営業利益率は業種中央値5.5%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金76.4%165億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.8%47億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.9%4億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
23.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比3.7pt
1.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.9pt
1.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比4.7pt
2.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
1.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
2.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが8億円、投資CFが−3億円で、差し引きのフリーCFは5億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は42億円で、売上の2.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月13−211135
2014年3月6−3−3335
2015年3月447849
2016年3月−2−110−1336
2017年3月4−115−734
2018年3月5−146−931
2019年3月7−1−4634
2020年3月5−3−7229
2021年3月10−1−6933
2022年3月120−51240
2023年3月5−5−1039
2024年3月11−6−4540
2025年3月51−7640
2026年3月8−3−4542

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は170億円。このうち返さなくてよい自己資本が104億円で、自己資本比率は60.0%(業種中央値59.3%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月154767849.4
2014年3月160808050.1
2015年3月168957356.4
2016年3月168967256.4
2017年3月172967655.1
2018年3月183968752.0
2019年3月183939050.6
2020年3月165917454.3
2021年3月167937454.7
2022年3月165917454.5
2023年3月170927853.5
2024年3月181978453.0
2025年3月162976558.7
2026年3月1701046660.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
45億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
56億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
6億円
在庫として抱えている分
負債合計
66億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
74
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率4 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

その他製品 104社との比較

同じその他製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り104社中6位あたり、逆に低いのはROE104社中82位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
2.7%/中央値 7.4%
P25 4.0%P75 10.8%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
1.9%/中央値 5.5%
P25 2.1%P75 9.0%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
60.0%/中央値 59.3%
P25 46.8%P75 72.3%
売上成長率前期からの売上の伸び
0.9%/中央値 2.6%
P25 -1.2%P75 8.3%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.2%/中央値 3.0%
P25 2.0%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥402で、1年前と比べて+5.7%過去52週の値幅のなかでは71%の位置にある。

¥402+0.5%1ヶ月+4.4%1年+5.7%時価総額51億円
過去52週の値幅
安値¥372高値¥414

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)18.6倍
PER (会社予想)10.3倍
PBR0.49倍
配当利回り4.23%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は380円台後半で推移し、直近は389円。1か月で変わらず、1年では5.7%上昇と安定的な動き。25日線387.28円、75日線385.64円を上回り、200日線383.07円も超えており、三つの移動平均線がほぼ収束している。RSIは57.14と中立圏で、方向感に欠ける。52週高値414円、安値372円のレンジの中間付近で推移。出来高は8月7日に15700株とやや増加したが、全体的に低水準で、様子見姿勢が続く。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERが18.02倍と業界平均の18.51倍とほぼ同水準だが、予想PERは10倍と大幅に低下する見込み。PBRは0.477倍と平均の1.39倍を大きく下回り、配当利回りは4.37%と平均の3%を上回る。ROEは2.74%と低く収益性は劣るが、資産価値に比べて株価が割安で、配当利回りの高さも魅力。

指標この会社業種平均
PER (実績)18.6倍18.4倍
PER (予想)10.3倍
PBR0.49倍1.38倍
ROE2.7%6.6%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、低収益体質から脱却し、利益を拡大できるかどうか。売上高は横ばいで、営業利益率は1〜2%と低水準。強気派は、原材料価格の落ち着きや価格改定の浸透で利益率が改善するとみる。またPBR0.5倍未満と割安感があり、配当利回り4%超を魅力と捉える。一方、弱気派は、建築需要の長期的な減少や競争激化で、売上・利益とも伸び悩むと懸念。さらに、原材料高や物流費の上昇が利益を圧迫し、改善は限定的とみる。バリュエーションと収益性のどちらを優先するかが争点。

プラスに働く材料7
  • 割安なバリュエーション

    PBR0.47倍と解散価値に近く、株価の下値は限定的との見方。

  • 高配当利回り

    配当利回り4.4%と相対的に高く、株主還元が下支え。

  • 価格改定の効果

    原材料高の転嫁が進めば、利益率の改善余地がある。

  • PBR0.477倍と純資産の半値以下不定影響

    PBR0.477倍は純資産の半値以下で、資本政策次第

  • 営業利益4億円・純利益3億円へ増益決算発表後影響

    営業利益は3億円→4億円、純利益は2億円→3億円

  • フォワードPER10倍の割安感通年影響

    2026年3月期予想純利益3億円でPER10倍、前期は18倍

  • 配当利回り4.37%の高水準継続影響

    現株価で利回り4.37%と高い

マイナスに働く材料7
  • 低い収益性

    営業利益率1%台で推移し、資本コストを下回る可能性。

  • 市場の縮小

    新設住宅着工の減少や塗装需要の低迷で、売上成長が見込めない。

  • 競争の激化

    大手や海外メーカーとの価格競争で、採算が悪化する恐れ。

  • 売上高が224億円から214億円へ減少決算発表後影響

    売上高は224→214→216億円と停滞

  • 営業利益率1.85%は赤字転落のリスク継続影響

    営業利益率1.85%は、わずかなコスト増で赤字転落のリスク

  • ROE2.74%と低く資本効率が悪い通年影響

    ROE2.74%と低く、資本効率が悪い

  • 時価総額50億円と超小型で需給が細る継続影響

    時価総額50億円と小さく、売買が細い

次の決算で確かめる点
売上高成長率
市場規模の拡大・縮小を把握し、需要動向を測るため。
営業利益率
低収益体質からの改善度合いを確認するため。
原材料価格の動向
コスト変動が利益率に直結するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり17で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは4.23%。

年間配当
¥17
1株あたり
配当利回り
4.23%
いまの株価に対して
配当性向
70.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1699.5
2018年3月160.0218.5
2019年3月160.0103.7
2020年3月176.3203.8
2021年3月16−5.992.0
2022年3月160.0
2023年3月160.037.5
2024年3月160.056.5
2025年3月176.3106.8
2026年3月170.070.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥17

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ6,680人。区分でいちばん多いのは個人・その他57.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.2%を占め、残る59.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他51.353.154.455.055.757.9
事業法人30.028.627.927.528.928.1
金融機関17.417.316.615.713.912.1
自己株式1.81.81.61.41.11.6
証券会社0.80.50.60.90.91.0
外国法人0.50.40.50.80.60.9
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01菊水化学工業取引先持株会8.21
02株式会社 ティー・サポート7.14
03菊水化学工業社員持株会4.61
04株式会社 名古屋銀行4.08
05株式会社 あいち銀行3.18
06株式会社 大垣共立銀行1.37
07長瀬産業 株式会社1.27
08加藤 丈博1.23
09浅海 正義1.20
10いずも産業 株式会社1.11

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−50%、1株純資産は14期で+10%。直近期のROEは2.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月437406.010.728.7
2014年3月447735.89.631.7
2015年3月247593.021.963.7
2016年3月317584.112.849.0
2017年3月177582.227.999.5
2018年3月37610.3177.7218.5
2019年3月117391.534.6103.7
2020年3月127171.729.6203.8
2021年3月137301.830.892.0
2022年3月87191.048.1
2023年3月207232.719.337.5
2024年3月307634.013.456.5
2025年3月137551.728.8106.8
2026年3月228162.718.170.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額154百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢
遠山眞樹代表取締役社長64
今井田広幸取締役会長69
中原章義常務取締役 管理本部長 兼 建材塗料事業本部担当66
稲葉信彦取締役 生産本部長 兼 資材部担当61
村山直樹取締役 住宅事業本部長 兼 品質保証部部長 兼 商品開発本部長61
川合伸子取締役64
鈴木彰常勤 監査役63
服部郁監査役56
水野晋一監査役53

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)59223912425
監査役2131147
社外取締役410103
社外監査役2663

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容486字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、菊水化学工業株式会社(当社)と、株式会社ツーアール(連結子会社)、菊水香港有限公司(連結子会社)、菊水建材科技(常熟)有限公司(連結子会社)、台湾菊水股份有限公司(連結子会社)、菊水利諾工程股份有限公司(連結子会社)の6社から構成されております。 当社グループは建築仕上塗材、建築下地調整塗材、タイル接着材、建築土木資材の製造、販売及びその関連商品の販売並びに建築物の改修改装工事(ビルリフレッシュ)を営んでおります。 主要製品等の内容は品目名で区分しますと、次の通りであります。 製品販売・工事事業 建築仕上塗材   :建築物の内外壁等を化粧仕上する材料 建築下地調整塗材   :建築仕上塗材などによる内外装仕上工事の下地調整のために使用する材料 タイル接着材   :壁面にタイルを貼付けるための接着材料 建築土木資材   :壁面に建築仕上塗材を吹付けて模様を描くための補助型紙、その他 ビルリフレッシュ   :建築物の改修・改装工事 主な事業の系統図は次のとおりです。 (注)当社以外の会社はすべて連結子会社に該当いたします。
経営方針・対処すべき課題4,141字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営理念 ≪社是≫ 当社グループは、社是「みんなのために よりよい商品 ゆたかな愛情」のもと、社会性、科学性、人間性の追求と売上利益のみならず、環境との調和を図ることを基本にしております。そして、建物や構造物の下地調整塗材から仕上塗材までの製品を扱う業界唯一の総合仕上材メーカーとして、すべての局面で責任を持った製品をご提供することが、業界を牽引するメーカーとしての責務と認識し、これからも環境や健康に配慮した製品の開発・製造・販売・工事に取組み、建物や構造物などの長寿命化の一翼を担ってまいります。 1.「みんなのために」 〈社会性〉 社会的に存在感のある企業であり続ける。 2.「よりよい商品」 〈科学性〉 科学的に裏付られた独創的な製品・施工を提供する。 3.「ゆたかな愛情」 〈人間性〉 企業の活動が顧客、その他まわりの人達に愛情と思いやりに満ちたものとする。 ≪ビジョン≫ 「環境共生時代にふさわしいものづくりで、持続可能な社会に貢献する」 当社グループは、人や社会、更には地球環境にとって何が大切かを追求し、環境共生時代のニーズにマッチしたものづくりで、持続可能な社会の実現に貢献をしてまいります。 ≪サスティナビリティ方針≫ 「Repaint the future」~未来に向けた私たちの思い~ 当社グループは、サスティナビリティな経営を推進する上で、何もしなくてはくすんでしまう未来を、菊水化学の力で明るく塗り変えたいとの思いと、人を大切にしたい、自然を大切にしたい、人々の暮らしや街を大切にしたいという思いを込め『Repaint the future』を方針として掲げました。 ≪行動基準≫ 当社グループは、全ての行動基準となる基本方針・品質方針・コンプライアンス宣言・安全衛生方針を掲げ、市場の変化を迅速に捉え、その対応を的確に行うことが、顧客、株主、取引先、及び従業員に必要とされる企業であると考えています。また、提供する全ての製品・工事が企業理念であり社是である「みんなのために よりよい商品 ゆたかな愛情」のもと、常にお客様目線に立ち「業界№1品質」を目指す事で、持続可能な社会に貢献できると考えております。 〇基本方針 1.われわれの力でやり遂げよう 自力実行これが最良の味方である。 2.科学性を高めよう 科学性と合理性の裏付けのないところに、進歩も前進もない。 3.利益をより多く求めよう 利益を上げてこそみんなが豊かになり、社会に還元することもできる。 4.創造性を高めよう 製品の創造性と独自性が、これからの市場を制覇する。 5.コストダウンを推し進めよう 品質保証の裏付けで。 6.レベルアップしよう 新しい制度を恐れずに難しい仕事に取り組もう、これが体質改善の第一歩だ。 〇品質方針 当社グループは3つの品質方針を掲げています。 1.商品の設計開発・製造・販売・工事の全ての段階で、『安全』『品質』『コンプライアンス』を最優先とする。 2.設計開発の段階で適正品質を確立し、製造・工事の工程で商品の品質を保証する。 3.常にお客様志向であり、『業界№1品質』を目指す。 ○コンプライアンス宣言 当社は、コンプライアンスを全ての活動の基本とし、安心安全な職場環境を作り、社会に貢献する企業であり続けることを宣言します。 1.法令等の遵守 法令、社会規範、社内規程を遵守します。 2.公正な取引 取引先様と公正な取引を行い、お客様へ高品質な製品を提供します。 3.人権の尊重および多様性への配慮 人権を尊重し、国籍、性別、年齢、信条、障がい等を理由とする差別やハラスメントを行いません。 4.反社会的勢力の排除 反社会的勢力との関りを持たず、不当な要求には毅然と対処します。 5.地域環境の保全 持続可能な社会の実現に向け、地球環境の保全に取り組みます。 ○安全衛生方針 1.すべての作業及び活動において、従業員並びに関係者の生命と健康を守ることを最優先とします。 2.関係法令および社内規程を順守し、安全衛生水準の維持・向上に努めます。 3.経営層は安全衛生管理体制を整備し、必要な資源を確保して継続的改善を主導します。 (2)経営環境について 当社グループが属する建築仕上材業界は、住宅・非住宅・マンションなどの塗り替えを中心に、改修市場でのニーズが高まっています。しかし、人手不足の深刻化、原材料及びエネルギー価格の高騰による物価高など、消費マインドを低下させる要因の影響もあり、成長市場である住宅塗り替え工事が低迷し続けたことから、需要が低調に推移しております。 その中で、原材料及びエネルギー価格の高騰へ対応した価格改定、自然環境に配慮した付加価値製品への置換、働き方改革の一環とした労働環境改善に寄与する付加価値製品など、ニーズの多様化、複雑化への柔軟な対応を課題として認識しております。当社グループでは、無機・水系製品を中心に、ニーズにマッチした製品の販売と、完成塗膜を提供する責任施工を推進することが、社会的使命ととらえ取組んでいます。 また、高度経済成長期に建設された社会インフラ施設の老朽化が進み、維持保全に向けたメンテナンス市場が拡大しており、建築仕上材業界で培った無機・水系製品の新たな事業領域として認識しています。 <当社グループが目指すポジション> 建設業界では、持続可能な社会の実現のため、建築物の省資源化、省エネルギー化、長寿命化への取組みが推進されています。建築仕上材業界でも、改修市場を中心に、長寿命化対策や環境に配慮した製品・施工方法を選択するニーズが高まりはじめ、それに対応する付加価値の高い製品開発が求められています。(高耐候/高耐久/低汚染/水系シリコン/水系ふっ素/無機/遮熱/断熱 など) 当社グループは、下地から仕上げまでの総合仕上材メーカーとして、これまで塗装業、防水業、タイル業、左官業、吹付業など、様々な業種と関わり、常に新たなテーマへ挑戦し続けてきました。当社の役割は、建物の困りごとである「環境対策」「省エネ対策」「美観回復」「剥落対策」「機能回復」「漏水対策」を解決できる製品・工法を強みに、住環境の整備と建物や構造物の長寿命化の一翼を担うことです。また、製品販売と合わせ、施工を伴う完成品の提供も社会的責任ととらえています。 (3)対処すべき課題 当社グループの属する仕上塗材業界におきましては、住宅・非住宅・マンションなどの改修市場が中心になります。その中、人手不足の深刻化、原材料及びエネルギー価格の高騰による物価高など、消費マインドを低下させる要因の影響もあり、成長市場である住宅塗り替え・マンション修繕の需要が低調に推移しています。 このような状況の中で当社グループは、社是「みんなのために よりよい商品 ゆたかな愛情」のもと、未来に向けた思いとしてサスティナビリティ方針「Repaint the future」を掲げ、「製品を通じた街づくり」「事業を通じて困りごとの解決」「安心して働ける環境づくり」「ガバナンスの強化と充実」をマテリアリティととらえ、持続的な成長に向けた事業基盤の強化に努めてまいります。 ① 製品を通じた街づくり ニーズにマッチした製品の開発と、魅力あるキクスイの独自性を追求し、よりよい製品の提供と共に、よりよい街づくりの一翼を担う活動に取組み、持続可能な社会の実現に貢献します。 ②  事業を通じて困りごとの解決 創業より環境に配慮した製品開発と、世の中の困り事を解決する事業活動で建物や構造物の長寿命化の一翼を担い、持続可能な社会の実現に貢献します。 ③ 安心して働ける環境づくり 社内環境の改善、人材育成の強化、多様な働き方ができる制度整備など、働き方改革の推進を行うと共に、当社と関わる全てのステークホルダーが幸福であり続けられる「しあわせ創造メーカー」を目指します。 ④ ガバナンスの強化と充実 コンプライアンスを徹底し、経営の透明性を高めます。また、地域社会への貢献として、未来へつなぐ「人」「もの」「こと」との関りと通じて、企業価値向上に取組みます。 (4)経営上の目標とする客観的な経営指標 当社グループは、持続的な成長と企業価値の向上を目指すにあたり、環境に配慮した製品の販売及び完成塗膜を提供する責任施工による業績を示す『売上高』、市場のニーズにマッチした付加価値の提供及び全社コスト削減に取組んだ成果を示す『営業利益』、財政状況の収益性及び効率性を示す『ROE8%』『自己資本比率』を重要な経営指標としております。 2027年3月期連結会計年度目標は、中東情勢の影響により、売上高及び営業利益については現時点で合理的な見積りが困難なため未定としております。また、ROEについては8%、自己資本比率は50%を目標としております。 (5)社会課題への取組み ~ 地域の未来を創造することに貢献し、持続可能な社会の実現をめざします ~ 当社は、社是である「みんなのために よりよい商品 ゆたかな愛情」のもと、社会性、科学性、人間性の追求と、売上利益のみならず、環境との調和を図ってまいりました。SDGsは、当社の社是に通じるものがあり、これまでも、これからも社会の一員として、持続可能な社会の実現に向け取組む目標と考えており、当社の事業活動を通して、SDGsの達成に貢献してまいります。 「SDGs宣言」 1.よりよい製品を通じて、よりよい街づくりの一翼を担うため、時代に合った製品の開発、無機・水系製品・環境負荷低減を推進する。 1.すべてのひとがいきいきと能力を発揮するための、働き方改革の増強、健康経営・ダイバーシティーを推進する。 1.企業価値を高めクリーンであり続けるため、コンプライアンスの徹底、地域への社会貢献活動を促進する。
事業等のリスク3,365字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 当社グループにおいては、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、重要性に応じて、最大限の努力を行ってまいります。しかし、予想を超える事態が生じた場合には、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。 なお、本文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。 (1) 経済状況の変動リスク 当社グループの主力製品である建築内外装製品は、住宅に関わる公共投資及び民間設備投資の動向の影響を少なからず受けます。したがって、景気後退による需要の縮小は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (2) 業界の競争環境リスク 当社グループの属する建築仕上材業界は、特に汎用製品における価格競争が激しくなっています。当社グループの製品は独自技術及び蓄積されたノウハウに裏づけられ特許等も保有しておりますが、必ずしも類似製品による競合や、ライバルメーカーの国内への再投資による競争激化を防げるものではありません。 この競争環境に的確に対処できない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を与える可能性があります。 (3) 自然災害リスク 当社グループは、生産活動の中断により生じる損害を最小限に抑えるため、生産拠点の分散、及び、安全のための設備投資等を行っています。しかしながら、突発的に発生する災害や天災、不慮の事故等の影響で製造設備等が損害を被った場合には当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 また、当社グループは、全国において営業活動を行っておりますが、ある営業活動地域において、突発的に発生する災害や天災などが発生した場合、状況によっては、正常な営業活動が出来なくなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (4) 原材料の調達リスク 当社グループの原材料は石化原料への依存度が高く、原油・ナフサ価格の変動により業績が大きく影響を受けます。また、原材料メーカーにおける天災や事故により原材料の調達ができない場合は、顧客への供給責任を果たせなくなる恐れもあります。当社グループは原材料の互換化、複数購買、グローバル調達により安定した原材料調達と原材料コストの低減を図っておりますが、著しいコスト上昇等予想を超える事態が生じた場合や、仕入先の経営方針や販売政策に変更等があった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (5) 製品規格の変更リスク 当社グループは、日本産業規格、ISO9001及び独自の品質管理基準により生産した各種の製品の販売をしております。 当社グループでは品質管理に万全を期していると考えておりますが、今後、これらの規格等が変更された場合、また予測できない要求事項等が新たに設けられた場合には、その要求性能を満たすことができず、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (6) 主要な取引先との関係リスク 当社グループは、積極的な営業及びマーケティング活動により、主要な取引先と良好な関係を維持しつつ、さらに取引先を増加させるよう努めますが、万一、取引先が操業悪化や財政難に陥った場合、また、当社グループとの信頼関係が損なわれたことにより取引停止となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 ※総販売実績に対する割合が100分の10を超える販売実績の詳細につきましては、4「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の(1)経営成績 ③販売実績をご覧ください。 (7) 法的規制リスク 当社グループの事業は、化管法、建築基準法、労働安全衛生法、建設業法又はその他環境・リサイクル関連等の法的規制を受けております。こうした法令は当局により改正及び新たな法規制が設けられる可能性があります。当社グループは、これらの法令等を遵守するよう努めておりますが、今後、これらの関連法規が改廃された場合や新たな法規制が設けられる場合、またはこれらの法令等の規制について遵守できなかった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (8) 知的財産保護や侵害のリスク 当社グループは、知的財産について充分な調査及び管理を行っておりますが、他社との間で、当社グループの保有する特許その他の知的財産、又は他社の保有する知的財産に係る訴訟等の紛争が発生した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (9) システムリスク 当社グループは、情報システムに関する各種基準を設定し、外部委託先とともに情報システムの安全対策を構築しております。さらに、外注先選定評価の実施、保守契約の締結、データのバックアップを確保する等不測の事態に備えた体制を構築しております。 また、クリエイトパステル加盟店との間に構築している情報システムにつきましては、上記に加え、本体システムとの分離やデータのバックアップ体制を構築しております。 もっとも、当社グループの情報システムの障害やシステムを悪用した不正等により、業務の遂行等に支障をきたす事態が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (10) 人材の確保リスク 当社グループの更なる成長のためには、技術の改良・開発に努めるとともに、営業活動を展開していくための有能な人材を確保する必要があります。 当社グループは今後も事業の拡大に伴い、積極的に人材を採用していく方針でありますが、人材を十分に確保できない場合や現在在籍している人材が流出した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (11) 外注先に関するリスク 当社グループでは、建築物の改修・改装工事において、施工管理業務以外については基本的に一定の技術を保有する協力会社及び委託会社へ外注しております。当社は、外注先の確保には十分留意しておりますが、万一外注先を十分に確保できない状況等が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (12) 訴訟リスク 当社グループでは、コンプライアンスの推進により法令違反等の防止に努めております。しかしながら、当社グループの役員、従業員の法令違反等の有無にかかわらず、利用者、取引先、その他第三者との不測のトラブル、訴訟等の発生、知的財産権、個人情報、サービスの安全性及び健全性についても訴訟の内容及び結果によっては、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。また、多大な訴訟対応費用の発生や企業イメージの悪化により、当社グループの業績及び事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 海外市場における事業展開リスク 当社グループは、中国を中心とした海外市場の新規開拓を重要課題と認識しています。また、海外事業を推進するにあたっては、現地企業と協働しながら慎重に事業計画を検討する方針ですが、当該事業が当社グループの事業拡大に寄与するものと認識して事業展開した場合においても、当初想定した成果をもたらさない可能性や何らかの要因により事業継続が困難な状況となる可能性があります。 (14) 感染症の流行・まん延に関するリスク 当社グループでは、感染症が流行・まん延する事態となった場合、工事の中断や延期による受注の伸び悩み、営業活動等の抑制など、当社グループの業績が低迷し、成長戦略や財政状態などに影響を与える可能性があります。 このような事態が発生した場合には、感染症の性質や流行動向を注視しながら、従業員やお客様、そして地域の安心・安全を第一に、感染対策に取組みます。
経営成績の分析 (MD&A)3,889字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 〔1〕経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態・経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や堅調な企業収益を背景に、個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中東情勢の緊迫化に伴う原材料及びエネルギー価格の高騰、物価上昇の継続や為替変動リスクによる企業収益への圧迫など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当社グループは、サスティナビリティ経営を推進する上で、「Repaint the future」を2050年までの方針として掲げ、地球温暖化をはじめ、様々な環境問題に対して、何ひとつ犠牲にすることなく、明るい未来へ続いていく環境共生社会の実現をめざし事業を展開しています。また、「製品を通じた街づくり」「事業を通じて困りごとの解決」「安心して働ける環境づくり」「ガバナンスの強化と充実」をマテリアリティとして、環境に配慮した製品の普及、SDGsの活動、風通しの良い社内環境の整備などを通じ事業の強みを訴求することで、持続可能な社会の実現を目指しています。 当連結会計年度においては、ストック物件を維持・メンテナンスする改修市場を中心に、建物や構造物の「困りごと」を解決する取組みで、製品及び工事受注の拡大に努めました。しかし、原材料及びエネルギー価格の高騰による物価高、人手不足の深刻化などの影響もあり、住宅塗り替え及びマンション修繕での需要が、依然として低調に推移する環境下での活動となりました。その中で、建物や構造物の「困りごと」として、アスベストの除去や飛散防止を含む「環境対策」、屋根・壁に遮熱・断熱塗材を施工することで「省エネ対策」、劣化した壁面の質感・色彩を復元する「美観回復」、外壁の落下を抑止する「剥落対策」、中性化・塩害などにより劣化したコンクリート構造物の「機能回復」、内壁・地下ピットなどにおける「漏水対策」を解決する製品・工事などの高付加価値提案が、当社の社会的使命と捉え活動してまいりました。 その結果、当連結会計年度における業績は、連結売上高は216億2百万円(前期比1.0%増)を計上することになりました。 利益面におきましては、連結営業利益は4億3百万円(同52.3%増)、連結経常利益は4億95百万円(同44.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億70百万円(同63.1%増)となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績 当社グループは製品販売・工事の単一セグメントであります。 当連結会計年度における生産実績は、次の通りであります。 セグメントの名称   生産高(千円)   前年同期比(%) 製品販売・工事   20,176,912   12.5 合計   20,176,912   12.5 (注)金額は、販売価額で表示してあります。 ② 受注実績 当社グループの工事(ビルリフレッシュ)は、受注から完了までの期間が非常に短いため、受注残高はほとんどなく、受注高と販売実績と大きな差異はないので、受注高並びに受注残高については、記載を省略しております。 ③ 販売実績 当社グループは製品販売・工事の単一セグメントであります。 当連結会計年度における販売実績は、次の通りであります。 セグメントの名称   販売高(千円)   前年同期比(%) 製品販売・工事   21,602,081   1.0 合計   21,602,081   1.0 (注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) 大和ハウスリフォーム㈱   2,807,689   13.1   2,936,417   13.6 (2) 財政状態 (流動資産) 当連結会計年度末の流動資産の残高は、104億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億17百万円の増加となりました。主な内容は、現金及び預金が4億52百万円増加、受取手形が2億90百万円減少したことによるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末の固定資産の残高は、65億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億6百万円の増加となりました。主な内容は、建物及び構築物が20百万円減少、投資有価証券が8億99百万円増加したことによるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末の流動負債の残高は、50億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ90百万円の増加となりました。主な内容は、支払手形及び買掛金が1億64百万円減少、未払法人税等が1億45百万円増加したことによるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度末の固定負債の残高は、15億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ5百万円の減少となりました。主な内容は、長期借入金が1億54百万円減少、繰延税金負債が1億33百万円増加したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産の残高は、104億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億39百万円の増加となりました。主な内容は、その他有価証券評価差額金が6億39百万円増加したことによるものであります。 (3) キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べ1億27百万円増加し、41億68百万円となりました。なお、当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況と主な内容は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、営業活動によるキャッシュ・フローは8億39百万円の資金の増加(前連結会計年度は4億95百万円の資金の増加)となりました。 これは主に、税金等調整前当期純利益、売上債権の増減額、仕入債務の増減額によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、投資活動によるキャッシュ・フローは3億30百万円の資金の減少(前連結会計年度は1億45百万円の資金の増加)となりました。 これは主に、有形固定資産の取得による支出の減少によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度末において、財務活動によるキャッシュ・フローは3億98百万円の資金の減少(前連結会計年度は6億76百万円の資金の減少)となりました。 これは主に、長期借入れによる収入、長期借入金の返済による支出、配当金の支払い額によるものであります。 〔2〕経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、本文の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)及び(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 (2)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討結果 2026年3月予想(A)   2026年3月実績(B)   増減額(B-A)   2025年3月参考 売上高   (百万円)   22,500   21,602   △898   21,390 営業利益   (百万円)   650   403   △247   264 売上高におきましては、物価高による消費マインド低下の影響もあり、戸建て住宅の塗り替えの低迷が長引き、製品販売及び責任施工による工事の需要が低調に推移したことで、予想数値を下回りました。 営業利益面におきましては、売上高減少の影響と、完成工事補償引当金の積み増しに伴う費用の増加により、予想数値を下回る結果となりました。 (3)当社グループの資本の財源及び資金の流動性についての分析 ① キャッシュ・フロー 当社グループの当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べ1億27百万円増加し、41億68百万円となりました。なお、各キャッシュ・フローの状況と増減については、4「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」〔1〕経営成績等の状況の概要 (3)キャッシュ・フローに記載しております。 ② 資金需要 当社グループの資金需要の主なものは、運転資金、設備投資、法人税等の支払、借入金の返済、配当金の支払等であります。 また、その資金の原資といたしましては、営業活動によるキャッシュ・フロー、社債、金融機関からの借入等により必要とする資金を調達しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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