概要
株式会社くろがね工作所は、1927年に大阪で創業したスチール家具メーカーを源流とする。現在はオフィス家具や学習机などの家具関連事業と、病院向け設備やクリーンルーム機器などの建築付帯設備機器事業を二本柱とする。2025年11月期の連結売上高は63億円、従業員数は264名。東京証券取引所スタンダード市場に上場している。
家具関連と建築付帯設備の二事業構成
連結売上高の約75%を家具関連事業が占め、残りを建築付帯設備機器事業が担う。家具関連は事務用家具と家庭用家具に分かれ、事務用家具では米国Steelcase社との提携によるシステム家具が主力である。建築付帯設備機器は医療福祉施設向けの設備ユニットとクリーンルーム関連機器が中心で、選別受注により利益率の改善を図っている。
グループ企業による製造・販売・物流の一体化
当社と子会社3社(ケイ・エス・エム㈱、ケイ・エフ・エス㈱、くろがね興産㈱)および関連会社1社(日本アキュライド㈱)でグループを構成する。製造は当社とケイ・エス・エム、ケイ・エフ・エスが分担し、販売は直接販売と代理店経由で行う。物流はくろがね興産が統括し、全国の需要家に製品を届ける体制を持つ。
関西発祥、首都圏と中部に生産拠点
本社は大阪市西区に置く。主力工場は三重県津市の津工場で、オフィス家具から特注什器、冷暖房機器まで一貫生産を行う。かつては寝屋川市や京都市にも工場があったが、2007年以降津工場へ順次集約し、生産効率を高めた。東京にはショールームを開設し、首都圏の営業拠点としている。
収益構造と経営課題
2025年11月期の連結業績は売上高63億円、営業損失1.2億円と8期連続の営業赤字だが、有価証券売却益により当期純利益4.0億円を計上した。中期経営計画『Revive2025』(2023〜2025年)で財務基盤改善と製造基盤強化を掲げ、引き続き『Power up 2028』で収益安定化を目指す。建築付帯設備では選別受注の徹底により粗利率が改善傾向にある。
業界の中での役割はオフィス・公共施設向けに家具や建築付帯設備(カウンター等)を供給するメーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/11期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 家具関連 | 47億円 | 74.6% | 3億円 | 6.4% |
| 建築付帯 設備機器 | 16億円 | 25.4% | -1億円 | -6.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01家具関連主力
家具の製造販売を子会社や関連会社とともに行う。全国の需要家に直接販売や代理店経由で販売。
- 家具
- オフィス家具や家庭用家具など。
02建築付帯設備機器主力
建築付帯設備機器(手すり、間仕切りなど)を製造し、ビル・工場・病院等に納入。OEMでも供給。
- 建築付帯設備
- 手すり、間仕切りなど、建物に付帯する設備機器。
03その他(物流・施工)副次
グループ会社が物流を担い、関連する施工やサービスも提供。
製品と技術
米国Steelcase社と連携したオフィスシステム家具
連結子会社ケイ・エス・エムを中心に、米国Steelcase社の製品知識とデザインを活用したオフィスシステム家具を提供する。可動間仕切り、チェア、デスクなどワークプレイス構築に必要な製品ラインアップを持ち、首都圏を中心にソリューションセールスを展開。働き方改革に対応したコミュニティベースのオフィス提案を強みとする。
病院病室用設備ユニット「メディ・ウォード・システム」
1984年より製造販売する病室用設備ユニット。医療ガスアウトレットと情報端末を内蔵し、患者の療養環境と医療スタッフの作業効率を両立する。建築付帯設備機器事業の主力製品であり、近年は改修需要の掘り起こしと医療福祉施設向け什器の提案強化を進めている。
精密スライドレールと日本アキュライド
関連会社である日本アキュライド株式会社が製造する精密スライドレールは、オフィス家具の引き出しや産業機器の摺動部に使用される。1974年に米国アキュライド社の技術導入で事業化。高精度なスライド動作が求められる分野で採用され、グループの技術基盤の一つとなっている。
物流施設向け特注什器とクリーンルーム機器
板金加工の強みを生かした特注製品は、中期経営計画で強化重点事業に位置づけられる。物流施設向けのラックや作業台などの受注が拡大。また、医療施設向けクリーンルーム機器として手術室用空調機や無菌室ユニットを製造し、建築付帯設備機器の一角を担う。2025年11月期には同部門の売上が前期を上回った。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他製品のなかでの位置
日用品金型製造の中小、低収益・縮小傾向
くろがね工作所は、日用品や雑貨向けの金型・プレス製品を主力とする小型精密加工企業である。売上高は70億円前後で推移してきたが2025年11月期は63億円に減少し、営業赤字に転落する見通し。国内顧客依存度が高く、同業の浅香工業は工具類で一定のブランド力を持つが、くろがね工作所は専ら受託生産型で差別化要因に乏しい。三井松島ホールディングスが石炭・不動産など多角化で収益基盤を固めているのに対し、当社は金型・プレス単体での事業構造であり、景気変動や顧客の海外シフトの影響を直接受けやすい。
強み
- 国内日用品メーカーとの長年の関係を有し、安定受注につながっている可能性がある。
- 金型・プレス加工の小型精密領域で一定の技術蓄積を持ち、品質に定評がある。
- 無借金経営または低負債であれば、景気後退時の倒産リスクが低い。
- 中小規模のため、顧客ニーズへの迅速な対応や試作・短納期対応が可能。
課題
- 営業利益率が0%前後と極めて低く、2025年11月期は赤字転落見込み。
- 売上高が減少トレンドにあり、成長市場へのシフトが急務。
- データからは海外売上の記載がなく、内需依存で成長機会を逃している可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
その他製品の時価総額近傍。太字がくろがね工作所
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7850総合商研 | 25億円 | 11.2倍 |
| 2 | 7939研創 | 24億円 | 11.2倍 |
| 3 | 7896セブン工業 | 24億円 | — |
| 4 | 7878光・彩 | 23億円 | 19.8倍 |
| 5 | 5962浅香工業 | 21億円 | 4.7倍 |
| 6 | 7997くろがね工作所 | 20億円 | 4.4倍 |
| 7 | 168Aイタミアート | 16億円 | 10.4倍 |
| 8 | 7946光陽社 | 16億円 | 11.7倍 |
| 9 | 7887南海プライウッド | 16億円 | 4.2倍 |
| 10 | 7837アールシーコア | 15億円 | — |
| 11 | 7865ピープル | 15億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
板金加工業からスチール家具へ:1927年の創業
1927年3月、大阪市北区浜崎町でくろがね工作所を創業。当初は板金加工と焼付塗装を手がけ、スチール家具の製造に着手した。1936年3月に資本金30万円の株式会社へ改組し、商号を株式会社くろがね工作所に変更。これにより本格的な企業組織としてスタートした。
冷暖房機器とオフィス家具への進出:1937〜1961年
1937年3月、冷暖房機器の製造に着手し、事業領域を拡大。1958年5月には株式会社バイコ製作所(事務用紙工品製造)を吸収合併し、資本金1000万円に増資した。1961年6月、寝屋川市にオフィスデスクやファイリングキャビネットの量産ラインを持つ寝屋川工場を完成。同年10月、大阪証券取引所市場第二部に上場した。
合併と米国提携で事業基盤を強化:1963〜1974年
1963年12月、学習机やチェアなど家庭用家具の製造販売を開始。1971年6月にくろがね工業株式会社を吸収合併、資本金4億3500万円に増資。1972年6月には販売子会社を統合し製造販売の一元化を図った。1973年、米国スチールケース社との合弁でケイ・エス・エム株式会社を設立し、オフィスシステム家具事業に参入。同年、今津紙器工業(現ケイ・エフ・エス)も設立。1974年には米国アキュライド社との提携で日本アキュライド株式会社を設立し、精密スライドレールの製造を開始した。
病院設備とクリーンルームへ:1984〜2000年
1984年11月、病院病室用設備ユニット「メディ・ウォード・システム」の製造販売を開始。1985年6月には工業用・病院用クリーンルーム関連機器の製造に着手し、医療・ヘルスケア分野への本格参入を果たした。1989年10月に京都工場(チェア・間仕切り製造)が完成。1990年11月には三重県津市に津工場を建設し、スチール製品と木製品の総合家具生産拠点とした。2000年4月、津工場でISO14001の認証を取得した。
工場集約と環境対応の進展:2001〜2013年
2001年、京都工場もISO14001を取得。2004年3月、冷暖房機器の製造設備を寝屋川工場から津工場に移転。2007年5月には寝屋川工場のオフィス家具製造を津工場に集約し、生産の効率化を進めた。2008年3月に執行役員制度を導入。2012年6月、本社を現在の大阪市西区新町に移転。2013年7月、東京証券取引所市場第二部に上場した。
スタンダード市場移行と新たな中期計画:2022年以降
2022年4月、東証市場区分見直しによりスタンダード市場へ移行。2023年8月、京都工場の製造を津工場に移転集約し、同年11月には子会社くろがねファシリティ創研を解散。2025年2月、監査等委員会設置会社へ移行した。中期経営計画『Revive2025』(2023〜2025年)で黒字化を目指し、2026年からの『Power up 2028』では収益基盤の拡充に取り組む。
年表35件を開く
1920年代
- 1927年3月創業大阪市北区浜崎町18番地において、くろがね工作所を創立。板金加工及び焼付塗装の業務を開始(スチール家具の製造に着手)しました。
1930年代
- 1936年3月商号変更資本金30万円の株式会社に改組。商号を株式会社くろがね工作所に変更しました。
- 1937年3月冷暖房機器の製造に着手しました。
1950年代
- 1958年5月M&A株式会社バイコ製作所(事務用紙工品の製造)を吸収合併し、資本金1,000万円に増資しました。
1960年代
- 1961年6月寝屋川市日新町にオフィス・デスク、ファイリング・キャビネットの量産ラインをもつ寝屋川工場が完成しました。
- 1961年10月上場大阪証券取引所の市場第二部に上場しました。
- 1963年12月学習机、チェア、本棚等、家庭用家具の製造・販売をはじめました。
1970年代
- 1971年6月M&Aくろがね工業株式会社を吸収合併し、資本金4億3,500万円に増資しました。
- 1972年6月M&A株式会社くろがね(スチール家具の販売)を吸収合併し、製造・販売の一元化をはかりました。
- 1973年2月今津紙器工業株式会社(現ケイ・エフ・エス株式会社)を設立し、紙工製品の製造・販売をはじめました。(現・連結子会社)
- 1973年6月米国スチールケース社との提携による株式会社エス・ケイ(現ケイ・エス・エム株式会社)を設立し、オフィスシステム家具の製造・販売を開始しました。(現・連結子会社)
- 1973年12月本社を大阪市北区浜崎町18番地より、大阪市西区新町1丁目4番26号に移転しました。
- 1974年1月建築付帯設備事業に進出しました。
- 1974年9月創業米国スタンダード・プレシジョン社(現 米国アキュライド・インターナショナル社)及び住友商事株式会社との提携による日本アキュライド株式会社を設立し、「精密スライドレール」の製造・販売を開始しました。(現・関連会社)
- 1975年12月くろがね興産株式会社を設立し、物流部門の充実をはかりました。(現・連結子会社)
1980年代
- 1984年11月病院病室用設備ユニット「メディ・ウォード・システム」の製造・販売をはじめました。
- 1985年6月工業用、病院用クリーン・ルーム関連機器の製造をはじめました。
- 1988年5月スイス・フラン建転換社債を発行しました。
- 1989年10月京都府八幡市にチェア・間仕切等を製造する京都工場が完成しました。
1990年代
- 1990年11月三重県津市にスチール製品工場と木製品工場を併設した総合家具生産工場である津工場が完成しました。
- 1991年3月三重県津市に寮・研修センターが完成しました。
- 1995年1月東京都渋谷区に東京ショールームを開設しました。(2004年7月東京都港区に移転)
2000年代
- 2000年4月津工場においてISO14001(環境マネジメントシステム)の登録が承認されました。
- 2001年5月京都工場においてISO14001の登録が承認されました。
- 2001年9月津工場においてISO9001の登録が承認されました。
- 2004年3月冷暖房機器の製造設備を寝屋川工場より津工場に移転し、操業しました。
- 2007年5月寝屋川工場(オフィス家具の製造)を津工場に移転集約しました。
- 2008年3月執行役員制度を導入しました。
2010年代
- 2012年6月本社を大阪市西区新町1丁目4番26号より大阪市西区新町1丁目4番24号へ移転しました。
- 2013年7月上場東京証券取引所の市場第二部に上場しました。
- 2017年6月商号変更当社普通株式10株を1株に株式併合し、併せて単元株式数を1,000株から100株に変更しました。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行しました。
- 2023年8月京都工場(ケイ・エス・エム株式会社及び、ケイ・エフ・エス株式会社の製造)を津工場に移転集約しました。
- 2023年11月株式会社くろがねファシリティ創研を解散しました。
- 2025年2月監査等委員会設置会社へ移行しました。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/11期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
収益基盤の拡充と安定黒字化
中期経営計画『Power up 2028』(2026年11月期~2028年11月期)に基づき、収益基盤を更に拡充し、安定的な黒字維持を目指す。人材育成や外部事業者との協業・提携を柱とする。
- 02
Steelcase製品活用と提案型営業強化
米国Steelcase社の製品・知見を最大限活用し、オフィスデザイン・提案事業の拡大、内装工事への取組み強化、PM事業への本格参入を進める。働き方改革に応えるソリューションセールスを強化する。
- 03
特注品製造の原価低減と収益拡大
変種・変量生産の強みを活かし、物流施設向け特注什器の積極受注で売上拡大。設計提案力の増強と見積もり体制強化により取扱品目を増やし、収益管理を強化する。
- 04
サーキュラーエコノミー対応と事業基盤整備
環境配慮型製品・サービスの提供に加え、サーキュラーエコノミーへの対応を推進。人材基盤、ブランド基盤、グループ経営基盤の拡充を全社・各部門でPDCA管理する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で264人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は488万円で、9期前と比べて+8.0%。平均年齢は47.5歳、平均勤続年数は20.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年11月 | — | — | — | 317 | — |
| 2017年11月 | — | — | — | 324 | — |
| 2018年11月 | — | — | — | 308 | — |
| 2019年11月 | 452 | 46.1 | 19.2 | 304 | — |
| 2020年11月 | 459 | 46.2 | 19.6 | 291 | — |
| 2021年11月 | 462 | 47.2 | 20.6 | 279 | — |
| 2022年11月 | 471 | 48.1 | 21.7 | 264 | — |
| 2023年11月 | 477 | 48.2 | 21.7 | 257 | — |
| 2024年11月 | 485 | 48.1 | 21.1 | 254 | 0 |
| 2025年11月 | 488 | 47.5 | 20.3 | 264 | −38 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社2社(国内 2 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内ケイ・エス・エム㈱三重県津市 大阪府 寝屋川市(登記上)議決権100.0%
- 国内ケイ・エフ・エス㈱三重県津市 大阪府 寝屋川市(登記上)議決権60.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年11月期の売上高は63億円、営業利益は-1億円。前期と比べると減収で、売上が-12.5%。
会社が出している今期の予想2026年11月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 75億円 | 63億円 |
| 営業利益 | 1億円 | -1億円 |
| 純利益 | 1億円 | 4億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は35億円、営業利益は0億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 17 | −1 | −5.9 | 2 |
| 2023年2Q | 21 | 1 | 4.8 | 1 |
| 2023年3Q | 17 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2023年4Q | 17 | — | — | 9 |
| 2024年1Q | 17 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 23 | 1 | 4.3 | 1 |
| 2024年4Q | 32 | −1 | −3.1 | 1 |
| 2025年2Q | 35 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年4Q | 28 | −1 | −3.6 | 4 |
| 2026年2Q | 35 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年11月期からの14期で、売上は107億円から63億円へ59%に減った。直近期の営業利益率は-1.6%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 107 | — | 1 | — | 1 |
| 東京証券取引所の市場第二部に上場しました。 | |||||
| 2013年11月 | 103 | — | 1 | — | 1 |
| 2014年11月 | 106 | — | 2 | — | 1 |
| 2015年11月 | 107 | — | 1 | — | 2 |
| 2016年11月 | 101 | — | 1 | — | 1 |
| 当社普通株式10株を1株に株式併合し、併せて単元株式数を1,000株から100株に変更しました。 | |||||
| 2017年11月 | 102 | — | 1 | — | 1 |
| 2018年11月 | 110 | — | −1 | — | −1 |
| 2019年11月 | 96 | — | −2 | — | −3 |
| 2020年11月 | 82 | — | −3 | — | −5 |
| 2021年11月 | 84 | — | −1 | — | 0 |
| 2022年11月 | 69 | — | −3 | — | −6 |
| 2023年11月 | 72 | — | −2 | — | 12 |
| 2024年11月 | 72 | 0 | 0 | 0.0 | 2 |
| 2025年11月 | 63 | −1 | 0 | −1.6 | 4 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年11月期
売上高63億円のうち、営業利益として残るのは-1億円で-1.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は4億円、売上の6.3%にあたる。営業利益率は業種中央値5.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金76.2%48億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金25.4%16億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-1.6%-1億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年11月期は営業CFが1億円、投資CFが2億円で、差し引きのフリーCFは3億円。この組み合わせは「現金積み上げ型」にあたる。本業・資産売却・調達のすべてで現金が入ってきている。大型買収や再編の前触れのことも。期末の手元現金は10億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 0 | −2 | 2 | −2 | 11 |
| 2013年11月 | 3 | −1 | 0 | 2 | 13 |
| 2014年11月 | 4 | −1 | −2 | 3 | 14 |
| 2015年11月 | −1 | −1 | −3 | −2 | 8 |
| 2016年11月 | 2 | −2 | −2 | 0 | 7 |
| 2017年11月 | 3 | −1 | −1 | 2 | 8 |
| 2018年11月 | 5 | −3 | −2 | 2 | 8 |
| 2019年11月 | 5 | −1 | 0 | 4 | 12 |
| 2020年11月 | −6 | −1 | 1 | −7 | 6 |
| 2021年11月 | 3 | 0 | −1 | 3 | 8 |
| 2022年11月 | 2 | 2 | −6 | 4 | 6 |
| 2023年11月 | −4 | 30 | −20 | 26 | 12 |
| 2024年11月 | −2 | −1 | −1 | −3 | 8 |
| 2025年11月 | 1 | 2 | 0 | 3 | 10 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年11月期の総資産は85億円。このうち返さなくてよい自己資本が49億円で、自己資本比率は56.7%(業種中央値59.3%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 106 | 36 | 70 | 34.4 |
| 2013年11月 | 114 | 39 | 75 | 34.3 |
| 2014年11月 | 114 | 40 | 74 | 35.1 |
| 2015年11月 | 112 | 43 | 69 | 38.5 |
| 2016年11月 | 109 | 44 | 65 | 40.0 |
| 2017年11月 | 113 | 44 | 69 | 38.9 |
| 2018年11月 | 109 | 42 | 67 | 38.6 |
| 2019年11月 | 102 | 38 | 64 | 37.6 |
| 2020年11月 | 96 | 34 | 62 | 35.3 |
| 2021年11月 | 96 | 34 | 62 | 35.0 |
| 2022年11月 | 85 | 29 | 56 | 34.1 |
| 2023年11月 | 82 | 43 | 39 | 52.1 |
| 2024年11月 | 81 | 46 | 35 | 56.8 |
| 2025年11月 | 85 | 49 | 37 | 56.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
その他製品 104社との比較
同じその他製品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで104社中43位あたり、逆に低いのは売上成長率で104社中99位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,074で、1年前と比べて+22.5%。過去52週の値幅のなかでは61%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 4.4倍 |
| PER (会社予想) | 19.9倍 |
| PBR | 0.38倍 |
| 配当利回り | 3.72% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で+4.3%上昇。25日線(1009円)を+2.8%上回り、75日線(987円)も突破。52週高値1194円からは-13%の水準。出来高は直近4,000株とやや増加傾向で、上値を試す動き。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER4.4倍は業界平均18.2倍を大幅に下回り、PBR0.37倍も平均1.37倍を大きく下回る。配当利回り1.93%は平均2.19%を下回る。直近の業績は減収営業赤字と悪化しており、割安だが配当の維持懸念や収益回復の不透明感がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 4.4倍 | 18.4倍 |
| PER (予想) | 19.9倍 | — |
| PBR | 0.38倍 | 1.38倍 |
| ROE | 8.6% | 6.6% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績のボラティリティが大きく、直近では減収・営業赤字転落が予想される中、株価はPBR0.37倍の割安感が意識される。強気派は資産価値(簿価)と過去の業績回復力を評価し、弱気派は収益力の劣化と需要変動リスクを警戒する。PERが4.4倍と低いのは、市場が来期の減益を織り込み済みのため。
- PBR0.37倍の資産価値
解散価値に比べて株価が大幅に割安。
- 業績回復の可能性
過去に赤字から黒字転換した実績がある。
- 低PER・高配当利回り
PER4.4倍、配当利回り1.93%とバリュー株としての妙味。
- PBR0.37倍の解散価値割れ水準継続影響中
PBR0.37倍で資産価値が株価を上回る。企業価値再評価機会。
- 株価1年で34.8%上昇のモメンタム継続影響弱
過去1年株価上昇率34.8%。需給改善や期待先行の動き。
- 業績改善への期待2026/11期影響中
FY26営業損失1億円だが、FY27以降の黒字転換期待。
- 内需関連の安定需要不定影響弱
工作機械需要回復の恩恵。具体的な契約情報なし。
- 収益力の低下
2025/11期は営業赤字予想で利益率が悪化。
- 需要変動リスク
建設機械・自動車向け部品は景気敏感で不安定。
- 明確な成長戦略なし
新規事業やM&Aの発表がなく、成長期待が乏しい。
- 営業損失1億円の赤字転落2025/11期影響強
営業損失△1億円(前期営業利益0円)。収益悪化が顕著。
- 売上高63億円と前期比13%減2025/11期影響強
売上高63億円(前期72億円から▲9億円)。需要減少。
- 収益基盤の脆弱性継続影響中
営業利益率▲1.59%と赤字。固定費負担が重い。
- 配当利回り1.93%と低水準継続影響弱
年間配当20円想定で利回り1.93%。株主還元魅力薄。
- 売上高
- 需要動向を示す最重要指標。2025/11期は減収予想。
- 営業利益/損失
- 収益力の回復度合いを測る。
- 受注高
- 設備投資サイクルの先行指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+33.3%。いまの株価に対する利回りは3.72%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年11月 | 40 | — | 73.9 |
| 2017年11月 | 25 | −37.5 | 45.2 |
| 2018年11月 | 10 | −60.0 | — |
| 2024年11月 | 30 | 200.0 | 18.8 |
| 2025年11月 | 40 | 33.3 | 23.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2025年11月期末の株主数は延べ2,974人。区分でいちばん多いのは個人・その他で62.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が34.4%を占め、残る65.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年11月% | 2021年11月% | 2022年11月% | 2023年11月% | 2024年11月% | 2025年11月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 50.2 | 51.1 | 52.0 | 45.8 | 53.3 | 62.8 |
| 事業法人 | 26.6 | 30.9 | 29.4 | 26.3 | 25.9 | 25.8 |
| 自己株式 | 8.3 | 8.3 | 8.3 | 8.3 | 8.3 | 10.1 |
| 金融機関 | 20.7 | 14.6 | 13.2 | 19.8 | 13.4 | 8.6 |
| 証券会社 | 1.9 | 2.7 | 3.6 | 7.1 | 6.0 | 1.5 |
| 外国法人 | 0.6 | 0.7 | 1.7 | 0.9 | 1.1 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | — | 0.1 | 0.4 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ワイ・ケイ株式会社 | 7.97 |
| 02 | エイ・シイ工業株式会社 | 7.49 |
| 03 | くろがね取引先持株会 | 5.98 |
| 04 | くろがね従業員持株会 | 3.93 |
| 05 | 住友生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.39 |
| 06 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 3.02 |
| 07 | 神足尚孝 | 2.53 |
| 08 | ワイ・テイ工業株式会社 | 1.45 |
| 09 | 株式会社スチールテック | 1.08 |
| 10 | 岡本秀昭 | 1.08 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-30エイ・シイ工業株式会社新規の大量保有報告3.74%-3.77pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+3957%、1株純資産は14期で+1263%。直近期のROEは8.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 6 | 213 | 2.8 | 11.1 | — |
| 2013年11月 | 6 | 230 | 2.8 | 19.3 | — |
| 2014年11月 | 7 | 236 | 2.8 | 20.3 | — |
| 2015年11月 | 14 | 253 | 5.5 | 14.9 | — |
| 2016年11月 | 6 | 257 | 2.4 | 35.6 | 73.9 |
| 2017年11月 | 57 | 2,583 | 2.2 | 26.3 | 45.2 |
| 2018年11月 | −35 | 2,462 | −1.4 | — | — |
| 2019年11月 | −167 | 2,248 | −7.1 | — | — |
| 2020年11月 | −298 | 1,994 | −14.1 | — | — |
| 2021年11月 | −3 | 1,980 | −0.2 | — | — |
| 2022年11月 | −332 | 1,707 | −18.0 | — | — |
| 2023年11月 | 713 | 2,508 | 33.8 | 1.2 | — |
| 2024年11月 | 123 | 2,686 | 4.7 | 6.9 | 18.8 |
| 2025年11月 | 238 | 2,904 | 8.6 | 4.2 | 23.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
6名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は6名。2025/11期の役員報酬は総額46百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 田中成典 | 代表取締役社長 | 69 | 6,000 |
| 森吉武 | 取締役 | 59 | 5,000 |
| 大和資郎 | 取締役(監査等委員) | 67 | — |
| 岩嵜理致 | 取締役(監査等委員) | 76 | — |
| 太田克実 | 取締役(監査等委員) | 73 | — |
| 中礒亜由美 | 取締役(監査等委員) | 58 | — |
役員報酬の内訳2025/11期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 26 | 26 | 13 |
| 社外取締役 | 3 | 9 | 9 | 3 |
| 取締役(社内) | 1 | 8 | 8 | 8 |
| 監査役 | 1 | 3 | 3 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/11期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容477字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,331字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,224字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,689字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第107期(2025/12/01-2026/11/30)2026-07-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2024/12/01-2025/11/30)2026-02-25
- 半期報告書半期報告書-第106期(2024/12/01-2025/11/30)2025-07-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第105期(2023/12/01-2024/11/30)2025-02-27
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第2四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-16
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第1四半期(2023/12/01-2024/02/29)2024-04-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2022/12/01-2023/11/30)2024-02-28
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第3四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-16
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第2四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-18
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第1四半期(2022/12/01-2023/02/28)2023-04-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第103期(2021/12/01-2022/11/30)2023-02-27
- 四半期報告書四半期報告書-第103期第3四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
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