概要
オンワードホールディングスは「23区」「組曲」「ICB」などのアパレルブランドを擁する日本の大手繊維メーカーである。連結従業員6527名、2026年2月期の売上高は2368億円、営業利益116億円と増収増益。国内事業に加え、米国・欧州・中国などでも展開し、ダンス用品(チャコット)、カタログギフト、ペットファッション、化粧品、リゾート運営など多角化する。持株会社体制のもと、子会社46社、関連会社12社で構成される。
国内事業の柱:基幹ブランドと多角化領域
国内事業は株式会社オンワード樫山を中核とし、紳士服・婦人服の企画製造販売を行う。主力ブランドには「23区」「組曲」「ICB」「アンフィーロ」「カシヤマ」などがあり、2026年2月期は冬物衣料の販売が好調で増収となった。さらに、ダンス用品(チャコット株式会社)、カタログギフト(クリエイティブヨーコ)、ペットファッション・雑貨、化粧品(チャコット・コスメティクス)、リゾート施設運営、商業施設設計施工、不動産賃貸など非アパレル領域も事業に含む。2024年9月に株式会社ウィゴーを子会社化し、若者向けファッションを強化した。
海外事業:欧州・米国・アジアの三極体制
海外事業は欧州、米国、アジアの現地法人を通じて展開する。欧州では英国発祥のコンテンポラリーブランド「JOSEPH」を、米国では120年以上の歴史を持つトラディショナルブランド「J.PRESS」を保有する。いずれもEコマース売上が拡大し、J.PRESS事業は収益性が改善した。アジアでは中国の恩瓦徳時尚貿易や樫山(大連)有限公司を通じ、オーダーメイドスーツの生産受注が増加し、大連工場の稼働率が向上。ベトナムにはONWARD KASHIYAMA VIETNAM LTD.を置く。2026年2月期の海外売上高は189億円で全体の8%を占める。
グループの構成と持株会社体制への移行
2007年9月、株式会社オンワードホールディングスに商号変更し、持株会社体制へ移行した。アパレル事業部門は株式会社オンワード樫山が継承し、商事事業部門はオンワード商事株式会社(現 株式会社オンワードコーポレートデザイン)が継承。その後、2023年9月にはオンワード商事とオンワードクリエイティブセンターが合併し、オンワードコーポレートデザインとなった。グループにはほかに、パーソナルスタイル(O.P.S.)、アイランド、KOKOBUY、大和などがあり、国内17社、海外28社の子会社を有する。2019年にはデジタル戦略を担うオンワードデジタルラボを設立した。
収益構造と近年の業績回復
2026年2月期の連結売上高は2368億円(前期比13.6%増)、営業利益116億円(同14.3%増)、純利益101億円(同18.5%増)と増収増益。売上総利益率は在庫管理の徹底により改善し、販管費は人件費・広告費増加もあったが、全体として利益が拡大した。コロナ禍の2020年2月期には521億円の純損失を計上したが、2022年2月期以降は黒字に転換し、収益基盤を回復させている。セグメント別では国内事業が好調で、海外事業も増収ながら欧州は費用先行で減益となった。
業界の中での役割はアパレル及びライフスタイル用品の企画・製造・販売会社。国内外に販売網を持つ。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/2期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 国内事業 | 2,179億円 | 92.0% | 127億円 | 5.8% |
| 海外事業 | 189億円 | 8.0% | -3億円 | -1.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01国内事業主力
日本国内向けに衣料品等の企画・製造・販売。加えてダンス用品(チャコット)、カタログギフト、ペットファッション、化粧品、雑貨、リゾート施設運営、商業施設設計施工、不動産賃貸等を展開。
- 紳士服・婦人服(オンワード樫山等)
- オンワード樫山ブランド(23区、組曲、ICB等)を中心としたアパレル製品の企画製造販売。
- ダンス用品(チャコット)
- バレエ・ダンスウェア、シューズ、メイクアップ用品等。
- カタログギフト(クリエイティブヨーコ)
- 百貨店等向けのカタログギフトの企画販売。
- ペットファッション・用品
- 犬猫用の衣類・雑貨等。
- 化粧品
- 自社ブランドの化粧品の製造販売。
02海外事業準主力
米国、欧州、中国等で衣料品等の企画・製造・販売。現地法人を通じて展開。
- 海外向けアパレル製品
- ジョゼフ(英)、ジェイプレス(米)等のブランド衣料品の企画製造販売。
製品と技術
主力アパレルブランド群:23区、組曲、ICBなど
国内事業の核は、株式会社オンワード樫山が手がける多様なアパレルブランドである。婦人服では「23区」が基幹ブランドとして百貨店などで幅広い年齢層に支持されている。「組曲」「ICB」はキャリア女性向け、「アンフィーロ」はドレス・フォーマル分野で強みを持つ。紳士服では「カシヤマ」ブランドを展開。これらは自社企画・生産・販売の垂直統合型モデルで運営され、2026年2月期には冬物衣料が好調で全体の増収に貢献した。さらに、若者向けには2024年に子会社化した「WEGO」が加わり、ブランドポートフォリオを拡大している。
ニッチ分野を支えるチャコットとクリエイティブヨーコ
ダンス用品のチャコット株式会社は、バレエシューズやレオタード、メイクアップ用品を製造販売する。1990年に子会社化され、国内バレエ市場で高いシェアを持つ。また、チャコットの化粧品ブランド「チャコット・コスメティクス」は舞台用から一般向けに拡大し、好調な売上を記録している。クリエイティブヨーコは百貨店向けカタログギフトの企画販売を行い、冠婚葬祭やお中元・お歳暮の需要を捉える。これらの非アパレル事業はグループの収益源を多様化し、アパレル市況の変動に対するリスクヘッジとなっている。
海外ブランド:JOSEPHとJ.PRESSの特徴
海外事業の目玉は、英国発祥のコンテンポラリーブランド「JOSEPH」と米国東海岸のトラディショナルブランド「J.PRESS」である。JOSEPHは2005年に子会社化され、ロンドンを拠点に高級婦人服・アクセサリーを展開。Eコマース売上が伸長し、全体的に増収だが、販促費用の増加で利益は減益となった。J.PRESSは1986年に子会社化、120年以上の歴史を持ち、アイビールックの代表的ブランド。米国でEコマースを中心に成長し、収益性が改善している。両ブランドとも、現地のデザイン・マーケティングを重視し、日本本社とは独立した経営を維持している。
サプライチェーンのデジタル化:PLM導入とオーダーメイド生産
オンワードグループは、ものづくりプロセスのデジタル化を推進している。2019年に設立したオンワードデジタルラボが中心となり、PLM(Product Lifecycle Management)システムを導入。企画から生産、物流までのデータを一元管理し、生産スピード向上、価格適正化、トレーサビリティ向上を目指す。また、ロス削減のためオーダーメイド生産を拡大しており、大連工場ではオーダーメイドスーツの生産受注が増加している。協力工場の労働環境改善を目的とした「オンワード認定工場制度」も運用され、サステナブルなサプライチェーン構築を進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
繊維製品のなかでの位置
アパレル大手、安定成長も海外比率低め
当社は繊維製品セクターの大手で、売上高は2000億円超と同業他社(片倉工業、グンゼ、ユニチカなど)の中で最大規模。営業利益率も4.9%と安定しており、業界内でトップクラスの収益性。特に2026/2期には売上高2368億円を見込む。国内市場に強みを持つが、海外展開や新規需要の開拓が課題。ファッション業界の競争激化に対応するためのブランド強化が求められる。
強み
- 売上高が2000億円超で、同業他社を大きくリード。
- 営業利益率4.9%と収益性が高く、安定的。
- 長年培ったブランドで顧客ロイヤルティが高い。
- 百貨店からECまで多様な販売チャネルを持つ。
課題
- 国内依存度が高く、海外売上比率が低い。グローバル化が課題。
- カジュアル化やサステナビリティ志向への対応が必要。
- 低価格競争やアパレル業界の構造変化への適応が急務。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がオンワードホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8173Joshin | 1,173億円 | 33.0倍 |
| 2 | 9267Genky DrugStores | 1,108億円 | 13.9倍 |
| 3 | 8237松屋 | 1,097億円 | 49.1倍 |
| 4 | 4985アース製薬 | 1,084億円 | 23.0倍 |
| 5 | 7965象印マホービン | 1,053億円 | 15.1倍 |
| 6 | 8016オンワードホールディングス | 1,050億円 | 10.0倍 |
| 7 | 4919ミルボン | 1,037億円 | 19.0倍 |
| 8 | 9997ベルーナ | 1,029億円 | 8.8倍 |
| 9 | 2681ゲオホールディングス | 956億円 | 11.0倍 |
| 10 | 6036KeePer技研 | 943億円 | 9.3倍 |
| 11 | 9008京王電鉄 | 941億円 | 10.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 28件
樫山商店創業から法人設立まで(1927-1947)
1927年、樫山純三氏が大阪で樫山商店を創業した。第二次世界大戦後の1947年9月、樫山株式会社(現オンワードホールディングス)として法人化され、繊維製品の製造販売を本格化した。この時期は戦後復興期であり、衣料需要の拡大に対応する形で事業基盤を築いた。初期の本社は大阪市東区本町に置かれていた。
上場と本社移転、販売子会社の設立(1960-1972)
1960年10月、東京・大阪・名古屋各証券取引所第二部に上場し、1964年7月には第一部に指定替えされた。1962年4月にはオンワード販売株式会社(現オンワードコーポレートデザイン)を設立し、販売機能を分離した。1966年9月、本社を大阪から東京・日本橋に移転。この本社移転は、首都圏の市場へのアクセス強化と、百貨店などの主要取引先との連携を狙ったものだった。1972年9月には米国子会社ONWARD KASHIYAMA U.S.A.INC.を設立し、海外展開の第一歩を踏み出した。
海外M&Aと社名変更の1980年代
1986年10月、米国のトラディショナルブランドJ.PRESS INC.の株式を取得。これにより米国市場でのプレゼンスを高めた。1988年2月には香港にONWARD KASHIYAMA HONG KONG LTD.を設立し、アジア拠点を整備。同年9月、社名を株式会社オンワード樫山に変更し、ブランド名と企業名を統一した。この時期は海外事業の拡大とブランドポートフォリオの充実が進んだ。
バブル期の多角化とアジア進出(1990-2001)
1990年7月、バレエ・ダンス用品の老舗チャコット株式会社を株式取得により子会社化。1995年6月には上海恩瓦徳時装有限公司を設立し、中国市場への参入を果たした。2001年12月には恩瓦徳時尚貿易(中国)有限公司を設立し、中国での販売・生産体制を強化。この間、国内ではカタログギフトや化粧品など、衣料以外の事業への多角化も進めた。バブル崩壊後の低成長期にも、M&Aを通じて非アパレル領域の収益源を確保した。
持株会社体制への移行と2000年代のM&A
2005年5月、英国のジョゼフグループ(Project Sloane Limited)の株式を取得し、欧州高級ブランドを傘下に収めた。2007年9月、持株会社体制へ移行し、商号を株式会社オンワードホールディングスに変更。アパレル事業はオンワード樫山が継承、商事事業はオンワード商事が継承した。2008年10月にはクリエイティブヨーコ(カタログギフト)を、2009年12月にはアイランドを取得。2011年8月にはベトナムに生産拠点を設立し、東南アジアへの生産シフトを進めた。
ブランド再編とデジタル投資の2010年代後半
2016年4月、ティアクラッセを取得し、ウェディング関連事業に進出。2017年1月にはKOKOBUY(ネット通販)を取得し、EC強化を図った。2018年3月、ゼネラルクロージング(現KASHIYAMA SAGA)を取得し、縫製工場を傘下に。2019年3月にはオンワードデジタルラボを設立し、DX推進体制を整えた。同年3月には大和(婦人服)も取得し、ブランドポートフォリオを拡充。2022年4月には東京証券取引所プライム市場へ移行した。
コロナ禍からの回復とウィゴー取得(2020-2024)
2020年2月期には521億円の純損失を計上するなど、コロナ禍で打撃を受けた。しかし、2021年2月期以降は赤字幅が縮小し、2022年2月期には黒字転換。2023年9月、オンワード商事とオンワードクリエイティブセンターを合併し、コーポレートデザイン機能を集約。2024年9月、若者向けアパレルの株式会社ウィゴーを子会社化し、新たな顧客層の獲得を図った。2026年2月期には売上高2368億円、営業利益116億円と過去最高水準の収益を達成した。
年表28件を開く
1920年代
- 1927年創業樫山 純三氏、樫山商店創業
1940年代
- 1947年9月創業樫山株式会社(現 株式会社オンワードホールディングス)設立
1960年代
- 1960年10月上場東京・大阪・名古屋各証券取引所第二部上場
- 1962年4月創業オンワード販売株式会社(現 株式会社オンワードコーポレートデザイン)設立
- 1964年7月上場東京・大阪・名古屋各証券取引所第一部上場指定替え
- 1966年9月本社所在地を大阪府大阪市東区本町から東京都中央区日本橋に移転
1970年代
- 1972年9月創業ONWARD KASHIYAMA U.S.A.INC.設立
1980年代
- 1986年10月M&AJ.PRESS INC.株式取得
- 1988年2月創業ONWARD KASHIYAMA HONG KONG LTD.設立
- 1988年9月商号変更株式会社オンワード樫山(現 株式会社オンワードホールディングス)に社名変更
1990年代
- 1990年7月M&Aチャコット株式会社株式取得
- 1995年6月創業上海恩瓦徳時装有限公司設立
2000年代
- 2001年12月創業恩瓦徳時尚貿易(中国)有限公司設立
- 2005年5月M&AProject Sloane Limited(ジョゼフグループ)株式取得
- 2007年9月商号変更株式会社オンワードホールディングスに商号変更(アパレル事業部門を株式会社オンワード樫山が継承、商事事業部門をオンワード商事株式会社(現 株式会社オンワードコーポレートデザイン)が継承)
- 2008年10月M&A株式会社クリエイティブヨーコ株式取得
- 2009年3月創業株式会社O.P.S.(現 株式会社オンワードパーソナルスタイル)設立
- 2009年12月M&A株式会社アイランド株式取得
2010年代
- 2011年8月創業ONWARD KASHIYAMA VIETNAM LTD.設立
- 2016年4月M&Aティアクラッセ株式会社株式取得
- 2016年8月M&A恩瓦徳開成(大連)有限公司(現 樫山(大連)有限公司)株式取得
- 2017年1月M&A株式会社KOKOBUY株式取得
- 2018年3月M&Aゼネラルクロージング株式会社(現 株式会社KASHIYAMA SAGA)株式取得
- 2019年3月創業株式会社オンワードデジタルラボ設立
- 2019年3月M&A株式会社大和株式取得
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2023年9月M&Aオンワード商事株式会社と株式会社オンワードクリエイティブセンターが合併し、株式会社オンワードコーポレートデザインに商号変更
- 2024年9月M&A株式会社ウィゴー株式取得
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
国内事業の変革と成長加速
ファッション領域で多様なブランド・商品・流通戦略を推進。ウェルネス領域の成長加速、コーポレートデザイン領域の創造に加え、OMO型店舗の拡大やPLM等のDX活用により事業進化を図る。
- 02
海外事業の基盤強化と拡大
欧州ではJOSEPH事業の収益拡大、米国ではJ.PRESS事業の成長加速、アジアではASEANを含む地域で生産・販売両面の事業拡大を推進する。
- 03
サプライチェーンのデジタル化改革
PLMシステム導入により生産スピード向上、価格適正化、トレーサビリティ向上を目指す。取引先との情報共有・データ連携で可視化・効率化されたサプライチェーンを構築する。
- 04
サステナブル経営とコンプライアンス強化
プロジェクト「Green Onward」を推進し、リユース・リサイクル・リメイク活動の拡大、オーダーメイド生産拡大、PLMによるトレーサビリティ向上を図る。コンプライアンスマニュアルや研修により体制強化し、コーポレート・ガバナンスを強化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で6,527人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は657万円で、9期前と比べて−16.6%。平均年齢は45.9歳、平均勤続年数は19.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 4,456 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 4,530 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 4,643 | — |
| 2020年2月 | 788 | 48.9 | 25.4 | 5,153 | — |
| 2021年2月 | 529 | 44.8 | 19.8 | 7,498 | — |
| 2022年2月 | 561 | 45.6 | 20.9 | 6,377 | — |
| 2023年2月 | 590 | 45.6 | 19.8 | 6,061 | — |
| 2024年2月 | 646 | 45.9 | 20.2 | 5,750 | — |
| 2025年2月 | 678 | 45.8 | 19.4 | 6,253 | 163 |
| 2026年2月 | 657 | 45.9 | 19.3 | 6,527 | 178 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社18社(国内 13 / 海外 5、うち連結子会社 17) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社オンワード樫山(注)2、3東京都 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社大和長野県 安曇野市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内オンワード商事株式会社東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内チャコット株式会社東京都 渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社アイランド東京都 渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社クリエイティブヨーコ長野県 長野市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社オンワードパーソナルスタイル東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内オンワードイタリアS.P.A. (注)2伊国 ミラノ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ジョゼフLTD.英国 ロンドン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外恩瓦徳時尚貿易(中国)有限公司(注)1中国 上海 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ジェイプレスINC. (注)1米国 ニューヨーク · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社オンワード クリエイティブセンター東京都 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社6社を開く
- エクセル株式会社東京都 渋谷区100%
- 株式会社オンワード リゾート&ゴルフ東京都 中央区100%
- 株式会社オンワード ライフデザインネットワーク(注)1東京都 中央区100%
- オンワード ビーチリゾートグアムINC. (注)1、2米国 グアム100%
- オンワードマンギラオグアムINC. (注)1、2米国 グアム100%
- マルベリージャパン株式会社東京都 渋谷区50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は2,368億円、営業利益は116億円。前期と比べると増収増益で、売上が+13.6%、利益が+13.7%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,470億円 | 2,368億円 |
| 営業利益 | 128億円 | 116億円 |
| 純利益 | 112億円 | 101億円 |
| 1株あたり配当 | ¥33 | ¥33 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は635億円、営業利益は56億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+23.5%、営業利益は+9.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 499 | 54 | 10.8 | 33 |
| 2024年2Q | 405 | −4 | −1.0 | −4 |
| 2024年3Q | 510 | 47 | 9.2 | 28 |
| 2024年4Q | 482 | — | — | 9 |
| 2025年1Q | 514 | 51 | 9.9 | 40 |
| 2025年2Q | 437 | 2 | 0.5 | 1 |
| 2025年4Q | 1,133 | 49 | 4.3 | 44 |
| 2026年2Q | 1,126 | 57 | 5.1 | 48 |
| 2026年4Q | 1,242 | 59 | 4.8 | 53 |
| 2027年1Q | 635 | 56 | 8.8 | 50 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は2,591億円から2,368億円へ91%に減った。直近期の営業利益率は4.9%。売上は4期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 2,591 | — | 134 | — | 45 |
| 2014年2月 | 2,800 | — | 122 | — | 47 |
| 2015年2月 | 2,815 | — | 72 | — | 42 |
| ティアクラッセ株式会社株式取得 | |||||
| 2016年2月 | 2,635 | — | 55 | — | 43 |
| 株式会社KOKOBUY株式取得 | |||||
| 2017年2月 | 2,449 | — | 56 | — | 47 |
| ゼネラルクロージング株式会社(現 株式会社KASHIYAMA SAGA)株式取得 | |||||
| 2018年2月 | 2,431 | — | 59 | — | 54 |
| 株式会社オンワードデジタルラボ設立 | |||||
| 2019年2月 | 2,407 | — | 52 | — | 49 |
| 2020年2月 | 2,482 | — | −38 | — | −521 |
| 2021年2月 | 1,759 | — | −202 | — | −232 |
| 2022年2月 | 1,685 | — | 5 | — | 86 |
| オンワード商事株式会社と株式会社オンワードクリエイティブセンターが合併し、株式会社オンワードコーポレートデザインに商号変更 | |||||
| 2023年2月 | 1,761 | — | 53 | — | 31 |
| 株式会社ウィゴー株式取得 | |||||
| 2024年2月 | 1,896 | — | 101 | — | 66 |
| 2025年2月 | 2,084 | 102 | 101 | 4.9 | 85 |
| 2026年2月 | 2,368 | 116 | 112 | 4.9 | 101 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高2,368億円のうち、営業利益として残るのは116億円で4.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は101億円、売上の4.3%にあたる。営業利益率は業種中央値3.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金45.4%1,074億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金49.7%1,178億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.9%116億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年2月期は営業CFが82億円、投資CFが64億円で、差し引きのフリーCFは146億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は197億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 101 | −107 | −78 | −6 | 245 |
| 2014年2月 | 134 | −143 | 21 | −9 | 272 |
| 2015年2月 | 165 | −157 | 8 | 8 | 298 |
| 2016年2月 | 36 | 18 | −64 | 54 | 283 |
| 2017年2月 | 68 | 253 | −329 | 321 | 260 |
| 2018年2月 | 132 | −73 | −66 | 59 | 256 |
| 2019年2月 | 46 | −103 | 115 | −57 | 312 |
| 2020年2月 | 80 | −108 | −16 | −28 | 288 |
| 2021年2月 | −196 | 61 | 59 | −135 | 213 |
| 2022年2月 | 78 | 217 | −362 | 295 | 152 |
| 2023年2月 | 57 | 44 | −120 | 101 | 138 |
| 2024年2月 | 40 | −43 | 3 | −3 | 141 |
| 2025年2月 | 31 | −54 | 36 | −23 | 135 |
| 2026年2月 | 82 | 64 | −86 | 146 | 197 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は1,892億円。このうち返さなくてよい自己資本が936億円で、自己資本比率は49.4%(業種中央値57.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 2,868 | 1,654 | 1,214 | 57.1 |
| 2014年2月 | 3,134 | 1,750 | 1,384 | 55.2 |
| 2015年2月 | 3,409 | 1,853 | 1,556 | 53.8 |
| 2016年2月 | 3,135 | 1,723 | 1,412 | 54.2 |
| 2017年2月 | 2,732 | 1,657 | 1,075 | 59.8 |
| 2018年2月 | 2,781 | 1,682 | 1,099 | 59.2 |
| 2019年2月 | 2,876 | 1,622 | 1,254 | 55.1 |
| 2020年2月 | 2,343 | 940 | 1,403 | 38.3 |
| 2021年2月 | 1,961 | 595 | 1,366 | 28.9 |
| 2022年2月 | 1,577 | 773 | 804 | 42.4 |
| 2023年2月 | 1,592 | 851 | 741 | 47.0 |
| 2024年2月 | 1,714 | 850 | 864 | 46.6 |
| 2025年2月 | 1,792 | 843 | 949 | 47.0 |
| 2026年2月 | 1,892 | 936 | 956 | 49.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
繊維製品 48社との比較
同じ繊維製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で48社中6位あたり、逆に低いのは自己資本比率で48社中31位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥740で、1年前と比べて+19.6%。過去52週の値幅のなかでは50%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 |
| PER (会社予想) | 9.0倍 |
| PBR | 1.07倍 |
| 配当利回り | 4.46% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は768円で、直近1ヶ月で+6.67%と上昇しています。25日線749.36円、75日線738.05円、200日線727.57円をすべて上回っており、中期・長期のトレンドは良好です。52週高値842円に近づき、RSIは61.61と中立よりやや強い水準です。出来高は7月10日に急増して以降、高水準で推移しており、買い意欲が持続しています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
実績PER10.34倍、予想PER9.3倍と業界平均24.5倍を大幅に下回り、PBR1.11倍は平均1.01倍とほぼ同水準。ROE11.4%と収益性が高く、配当利回り4.3%は平均2.75%を上回る。配当性向62.8%と高めで安定配当が期待できる。業績は増収増益で利益成長も見込まれる。総合的に割安。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 | 26.6倍 |
| PER (予想) | 9.0倍 | — |
| PBR | 1.07倍 | 1.01倍 |
| ROE | 11.4% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
増収増益を続け、特にカジュアル衣料とECの伸びが収益を支える。強気派はブランド力による客単価維持とコスト削減の成果で利益率が改善し、今後も成長が続くとみる。一方弱気派は、アパレル市場全体の縮小と百貨店販路への依存、天候や景気変動の影響を指摘し、収益性の改善は一時的と警戒する。またROEは11%超と改善したが、PBR1.1倍と株価は割高感がなく、株主還元の持続性についても議論がある。
- ECとカジュアル強化
EC売上やカジュアル衣料が成長し、収益性改善に寄与
- コスト構造改革
販管費抑制で営業利益率が5%近くに改善
- 株主還元の強化
配当利回り4.3%と高い水準を維持
- 売上高2368億円、前期比+13.6%通年影響中
売上高は2084億円から2368億円へ284億円増加。2期連続の2桁成長。
- 営業利益116億円、2期連続増益通年影響中
営業利益は102億円から116億円へ14億円増加。利益率4.9%を維持。
- 配当利回り4.3%、株主還元厚い継続影響弱
配当利回り4.3%。株価767円で年間配当は約33円と推定され、安定収益を求める需要。
- 予想PER9.3倍、ROE11.4%で割安決算発表後影響中
予想PER9.3倍と10倍割れ。PBR1.1倍、ROE11.4%を踏まえれば評価は低位。
- 市場縮小の逆風
国内アパレル市場は長期縮小傾向が続く
- 百貨店依存
百貨店向け販売は構造的な低迷に直面
- 利益率の伸び悩み
営業利益率5%未満で小売大手と比べ低い
- 営業利益率4.9%で横ばい、改善乏しい継続影響中
営業利益率は2期連続で4.9%。売上高が伸びる一方、利益率が改善しない。
- 純利益増益率が28.8%から18.8%へ減速通年影響弱
純利益は85億円→101億円だが、前期は66億円→85億円で+28.8%。今期は+18.8%。
- 株価1年で25%上昇、過熱感継続影響弱
株価は1年間で25.49%上昇。業績成長を先取りしており、調整のリスク。
- 外国人保有15.5%、リスクオフで売り不定影響弱
外国人保有比率15.5%。海外資本市場の変動時に売り圧力が強まる。
- EC売上高
- EC強化の成果が今後の成長性を示す
- カジュアル衣料売上比率
- 新たな収益源としての育成状況を確認
- 営業利益率
- 原価低減や販管費抑制の効果を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり33円で、前期から+15.4%。いまの株価に対する利回りは4.46%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 24 | — | 44.5 |
| 2018年2月 | 24 | 0.0 | 159.1 |
| 2019年2月 | 24 | 0.0 | 35.1 |
| 2020年2月 | 24 | 0.0 | — |
| 2021年2月 | 12 | −50.0 | — |
| 2022年2月 | 12 | 0.0 | 19.1 |
| 2023年2月 | 12 | 0.0 | 64.1 |
| 2024年2月 | 20 | 66.7 | 38.1 |
| 2025年2月 | 26 | 30.0 | 69.0 |
| 2026年2月 | 30 | 15.4 | 62.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥33
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ82,791人。区分でいちばん多いのは個人・その他で41.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.5%を占め、残る63.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 44.8 | 48.4 | 48.7 | 48.6 | 50.4 | 41.2 |
| 金融機関 | 21.3 | 21.5 | 23.7 | 21.0 | 22.5 | 21.4 |
| 外国法人 | 11.4 | 10.2 | 8.5 | 13.2 | 11.1 | 15.5 |
| 事業法人 | 19.1 | 16.9 | 15.4 | 13.7 | 12.0 | 15.1 |
| 証券会社 | 3.4 | 3.0 | 3.6 | 3.5 | 4.0 | 6.8 |
| 自己株式 | 14.1 | 14.1 | 14.1 | 14.1 | 14.0 | 4.2 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.21 |
| 02 | 公益財団法人樫山奨学財団 | 6.14 |
| 03 | オンワードホールディングス取引先持株会 | 3.77 |
| 04 | 日本生命保険相互会社 | 3.29 |
| 05 | JPモルガン証券株式会社 | 3.11 |
| 06 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.74 |
| 07 | 株式会社アニヴェルセルHOLDINGS | 1.87 |
| 08 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 1.32 |
| 09 | 株式会社三越伊勢丹 | 1.26 |
| 10 | GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店 カストディ業務部長 石川 潤) | 1.23 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+159%、1株純資産は14期で−34%。直近期のROEは11.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 29 | 1,044 | 2.8 | 24.7 | 323.9 |
| 2014年2月 | 30 | 1,103 | 2.8 | 23.9 | 44.7 |
| 2015年2月 | 27 | 1,167 | 2.4 | 29.5 | 76.1 |
| 2016年2月 | 28 | 1,101 | 2.4 | 24.3 | — |
| 2017年2月 | 31 | 1,116 | 2.8 | 26.4 | 44.5 |
| 2018年2月 | 37 | 1,155 | 3.3 | 24.7 | 159.1 |
| 2019年2月 | 35 | 1,148 | 3.1 | 17.8 | 35.1 |
| 2020年2月 | −384 | 665 | −42.0 | — | — |
| 2021年2月 | −171 | 418 | −31.6 | — | — |
| 2022年2月 | 63 | 493 | 13.9 | 4.4 | 19.1 |
| 2023年2月 | 23 | 551 | 4.3 | 15.1 | 64.1 |
| 2024年2月 | 49 | 588 | 8.6 | 10.5 | 38.1 |
| 2025年2月 | 63 | 620 | 10.4 | 8.6 | 69.0 |
| 2026年2月 | 74 | 688 | 11.4 | 11.0 | 62.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/2期の役員報酬は総額361百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 保元道宣 | 代表取締役社長 | 60 | 341,000 |
| 川本明 | 取締役 | 68 | — |
| 小室淑恵 | 取締役 | 51 | — |
| 清家彦三郎 | 常勤監査役 | 66 | 16,000 |
| 小野木伸良 | 常勤監査役 | 62 | — |
| 梅津立 | 監査役 | 61 | — |
| 草野満代 | 監査役 | 59 | — |
| 池田大介 | 常務取締役 人財・総務担当 | 58 | 55,000 |
| 樋口剛宏 | 常務取締役マーケティング・プロダクト担当 | 60 | 62,000 |
| 吉田昌平 | 取締役財務・経理・IR担当、戦略企画室長 | 49 | 12,000 |
| 西森浩文 | 常勤監査役 | 59 | 6,000 |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 130 | 88 | 53 | 12 | 285 | 57 |
| 社外取締役 | 4 | 40 | — | — | — | 40 | 10 |
| 監査役 | 2 | 36 | — | — | — | 36 | 18 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容787字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,090字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,693字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,784字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-27
- 半期報告書半期報告書-第79期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-23
- 半期報告書半期報告書-第78期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-11
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-24
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-26
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-13
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年2月期(2026年度)第1四半期 決算説明資料2026-07-09
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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