概要
イオンは、日本最大手の総合小売企業グループであり、総合スーパー「イオン」を中心に、スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンター、ディスカウントストアなど多様な業態を全国展開する。グループ売上高は約10兆円(2026年2月期)、従業員数は約18万人。プライベートブランド「トップバリュ」、電子マネー「WAON」、金融サービスなども手掛け、小売以外に総合金融、ディベロッパー、サービス・専門店事業を擁する純粋持株会社である。
小売事業を中核とするマルチフォーマット戦略
連結子会社312社、持分法適用関連会社21社で構成されるイオンは、小売事業を中核に据える。総合スーパー(GMS)「イオン」のほか、食品スーパー「マックスバリュ」、ドラッグストア「ウエルシア」、ホームセンター「ホームワイド」など多様な業態を運営し、衣料品・食料品・住居関連品を広く扱う。2026年2月期の営業収益10兆7,153億円のうち、小売事業が大部分を占める。グループ内で不採算事業の整理や再編を進め、競争力のある事業構造への転換を図っている。
総合金融事業で顧客基盤を収益化
グループの総合金融事業は、クレジットカード「イオンカード」、電子マネー「WAON」、ポイントプログラム「WAON POINT」、イオン銀行、イオン保険サービスなどを展開する。小売事業で蓄積した約2,200万ダウンロードのアプリ「iAEON」や約90万人のネットスーパー会員など、顧客接点を活用し金融サービスを提供。2026年1月には調剤薬局大手のツルハホールディングスを連結子会社化し、ヘルス&ウエルネス分野との連携を強化している。
ディベロッパー事業で地域インフラを補完
ディベロッパー事業は、ショッピングセンター「イオンモール」の開発・運営を中心に、テナントリーシングや施設管理を行う。グループ内の小売テナントを核としつつ、地域に不足する公園や図書館などの社会インフラを補完する役割を担う。2026年2月期にはイオンモールを完全子会社化し、グループのプラットフォームとしての機能を強化。エンターテイメント領域を取り込むことで集客力向上を図っている。
海外事業を次世代成長ドライバーに位置付け
海外事業は、1985年にマレーシアに1号店を出店して以来、アジアを中心に展開。現在はベトナムでの小売・ディベロッパー事業の拡充に注力し、主要都市圏に加え地方中核都市でのドミナント形成を進める。2026年2月期において海外事業はグループ全体の収益成長を下支えしており、金融やエンターテイメントを含むマルチフォーマットでの成長を加速する方針である。
業界の中での役割は小売業(総合小売グループ)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/2期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| その他 | 10.2兆円 | 94.9% | 2,399億円 | 2.4% |
| 国際 | 5,443億円 | 5.1% | 95億円 | 1.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01小売事業主力
総合スーパー(GMS)、スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンター等、多様な業態で小売を展開。衣料品・食料品・住居関連品等を広く販売し、グループの核となる事業。
- 総合スーパー(GMS)運営
- イオン等の店舗ブランドで、衣料品・食料品・住居関連品等を販売する大型店舗。
- スーパーマーケット運営
- マックスバリュ等のブランドで食料品中心の店舗を運営。
- ドラッグストア運営
- ウエルシア等のブランドで医薬品・化粧品・日用品等を販売。
- ホームセンター運営
- ホームワイド等のブランドでDIY用品・資材等を販売。
02総合金融事業準主力
グループ内でクレジットカード、銀行、保険等の金融サービスを提供し、小売事業と連携した顧客基盤を活用。
- クレジットカード・ポイントサービス
- イオンカード等のクレジットカード発行、WAONポイント等のポイントプログラム運営。
- 銀行業務
- イオン銀行を通じた預金・ローン等の銀行サービス。
- 保険代理店業務
- イオン保険サービス等による損害保険・生命保険の販売。
03ディベロッパー事業準主力
ショッピングセンターの開発・運営を行い、テナントリーシングや施設管理を手掛ける。グループ内の小売テナントも多く、相乗効果を発揮。
- ショッピングセンター開発・運営
- イオンモール等の大型商業施設の企画・開発・運営管理。
04サービス・専門店事業副次
ペット用品・ペット販売、飲食、介護サービス、通信販売等の専門店・サービス事業を展開し、小売以外の生活関連サービスを提供。
- ペットショップ運営
- ペット用品販売や生体販売等。
- 飲食店運営
- グループ内のレストラン・フードコート運営。
- 介護サービス
- 訪問介護・デイサービス等の介護事業。
- 通信販売
- ネットスーパー等のEC事業。
製品と技術
プライベートブランド「トップバリュ」とサプライチェーン改革
イオンの中核的な商品戦略がプライベートブランド「トップバリュ」である。価格訴求型の「トップバリュベストプライス」、付加価値型の「トップバリュ」、環境配慮型の「トップバリュ グリーンアイ」の3ブランドを軸に展開。グループの規模を活かした調達・製造・物流の一気通貫サプライチェーンを構築し、原価構造を見直すことで価格競争力と収益性の両立を図っている。
電子マネー・決済サービス「WAON」「AEON Pay」
イオンは2007年から電子マネー「WAON」を発行し、グループ内外の約415万カ所で利用可能。2024年6月には「AEON Pay」を稼働させ、WAONと統合した決済サービスを提供。アプリ「iAEON」はダウンロード数約2,200万に達し、イオンカード、WAON POINT、電子レシート、株主優待などの機能を集約。購買データを活用した1to1マーケティングへの転換を進めている。
ネット専用スーパー「Green Beans」とデジタルシフト
イオンは首都圏でネット専用スーパー「Green Beans(グリーンビーンズ)」を運営する。2025年11月には埼玉県内15市町にサービスエリアを拡大し、会員数は約90万人。第2号八王子CFC、第3号久喜宮代CFCの稼働を予定し、1都3県を中心に事業を拡大中。実店舗ではAIカカクやAIオーダー、商品位置検索システムを搭載した従業員用端末「オールインワンデバイス」を導入し、業務効率化を図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
総合スーパー・GMSで国内トップ、低収益課題
イオンは、総合スーパー(GMS)を中核に、スーパーマーケット、ドラッグストア、金融など多角展開する小売最大手の一角。売上高10.1兆円(2025年2月期)でセブン&アイに次ぐ規模だが、営業利益率2.35%と低く、収益性改善が急務。同業の光フードサービスやトライアルHDは規模が小さいが、収益モデルで差別化。イオンは独自の「イオンモール」による集客力や、PB「トップバリュ」の浸透で安定した顧客基盤を持つ。
強み
- GMSやSCを全国に展開し、地域密着型の顧客基盤を有する。
- トップバリュなど低価格PBが認知度高く、顧客ロイヤルティ向上。
- 金融・サービス事業などで収益源を多様化し、小売不況下でも安定。
- ASEAN・中国などで現地法人を通じ、成長市場での事業拡大を推進。
課題
- 営業利益率2.5%以下で、コスト削減と高付加価値化が必要。
- ディスカウントストアのトライアルなどに価格競争で劣る部分。
- 人口減少で既存店売上が伸び悩み、新規出店も限界。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がイオン
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9983ファーストリテイリング | 22.4兆円 | 45.1倍 |
| 2 | 6752パナソニック ホールディングス | 10.5兆円 | 52.9倍 |
| 3 | 3382セブン&アイ・ホールディングス | 5.3兆円 | 17.2倍 |
| 4 | 9020東日本旅客鉄道 | 4.0兆円 | 16.2倍 |
| 5 | 9022東海旅客鉄道 | 3.9兆円 | 6.9倍 |
| 6 | 8267イオン | 3.8兆円 | 50.7倍 |
| 7 | 4689LINEヤフー | 3.7兆円 | 19.2倍 |
| 8 | 7936アシックス | 3.1兆円 | 23.6倍 |
| 9 | 7550ゼンショーホールディングス | 2.0兆円 | 41.6倍 |
| 10 | 8113ユニ・チャーム | 1.8兆円 | 26.4倍 |
| 11 | 9843ニトリホールディングス | 1.7兆円 | 19.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 27件
1926年、岡田屋呉服店として創業
イオンの起源は1926年9月、三重県四日市市で設立された株式会社岡田屋呉服店にある。資本金250千円で衣料品販売を目的としたこの会社が、後のジャスコ、そしてイオンへとつながる起点となった。1959年11月には商号を株式会社岡田屋に変更し、百貨店法適用の営業を開始している。
1969〜1970年の合併でジャスコが誕生
1969年2月、岡田屋、フタギ、シロの3社が共同出資で仕入会社ジャスコを設立。翌1970年3月、フタギ、オカダヤチェーン、カワムラ、ジャスコの4社が合併し、資本金688,440千円で新会社が発足。同年4月に商号をジャスコ株式会社と改め、本店を大阪市に置いた。この合併により、総合スーパーとしての基盤が形成された。
1974年の株式上場と関西・東北への拡大
1974年9月、東京・大阪・名古屋の各証券取引所市場第二部に株式を上場(1976年8月に第一部指定)。1975年にはジャスコチェーン他7社を合併し、1976年8月には扇屋、東北ジャスコを合併、資本金31.5億円に拡大。1977年8月には伊勢甚百貨店など6社を合併し、資本金47.15億円となる。一連の合併で店舗網を急速に広げた。
1985年のマレーシア進出と国際化の開始
1985年6月、マレーシアに海外1号店となるジャヤ・ジャスコストアーズ(現イオンマレーシア)のダヤブミ店を開店。小売業の海外展開に乗り出した。1988年6月には米国の婦人服専門店チェーン・タルボット社を子会社を通じて買収。同年9月には子会社ウエルマート(現フジ)が店頭登録され、グループの多角化と国際化を進めた。
1989年、グループ名称をイオングループに制定
1989年9月、グループの名称を「イオングループ」と制定。これは、21世紀に向けて企業姿勢を刷新する意図があった。1990年8月には子会社コックスが店頭登録。2001年には社名をジャスコからイオンに変更し、純粋持株会社体制へ移行。以来、総合小売グループとして業容を拡大し、2026年2月期には営業収益10兆円を突破した。
年表27件を開く
1920年代
- 1926年9月創業三重県四日市市において衣料品販売を目的とした株式会社岡田屋呉服店を資本金250千円で設立する。
1950年代
- 1959年11月商号変更商号変更を行い株式会社岡田屋とする。同月四日市店は、百貨店法の適用による営業を開始する。
1960年代
- 1969年2月創業当社、フタギ株式会社、株式会社シロの3社が共同出資で仕入会社の(旧)ジャスコ株式会社を設立し、本部中枢機能を集結して合理化を推進する。
- 1969年4月創業ジャスコ厚生年金基金が設立される。
1970年代
- 1970年3月M&Aフタギ株式会社、株式会社オカダヤチェーン、株式会社カワムラ及び(旧)ジャスコ株式会社の4社と合併し、本店を大阪市に移転する。この合併で資本金は688,440千円となる。
- 1970年4月商号変更商号変更を行い、ジャスコ株式会社とする。
- 1972年8月M&A京阪ジャスコ株式会社、やまてや産業株式会社及びやまてや株式会社の3社を合併し、資本金775,500千円となる。
- 1973年2月M&A三和商事株式会社、株式会社福岡大丸、かくだい食品株式会社、かくだい商事株式会社、株式会社マルイチ及び株式会社新庄マルイチの6社を合併し、資本金1,007,600千円となる。
- 1974年9月上場東京、大阪、名古屋、各証券取引所市場第二部に株式を上場する(1976年8月2日市場第一部に指定)。
- 1975年2月M&A当社の100%出資会社であるジャスコチェーン株式会社他7社を合併、同じくジェーフード株式会社から米穀販売を除く営業の全部を譲受する。
- 1975年11月上場京都、広島、福岡、新潟、各証券取引所に株式を上場する。
- 1976年8月M&A株式会社扇屋及び東北ジャスコ株式会社の2社を合併、資本金3,150,000千円となる。
- 1976年12月上場欧州で株式を発行(欧州預託証券―EDR―の形式による。)し、ルクセンブルク証券取引所に上場する。
- 1977年6月上場欧州で米ドル建転換社債を発行し、ルクセンブルク証券取引所に上場する。
- 1977年8月M&A株式会社伊勢甚百貨店、株式会社日立伊勢甚、株式会社味の街、株式会社ジンマート、株式会社いとはん及びジェーフード株式会社の6社と合併、資本金4,715,100千円となる。
- 1978年8月ジャスコリビング株式会社の営業の全部を譲受する。
- 1978年12月上場ドイツ連邦共和国デュッセルドルフ証券取引所及びフランクフルト証券取引所に、ドイツマルク建転換社債(1978年10月18日発行)及び株式(包括証券―GBC―の形式による。)を上場する。
- 1979年3月創業同業他社4社と共同で海外商品調達のための輸入専門会社アイク株式会社(現 イオントップバリュ株式会社)を設立する。
1980年代
- 1983年2月ドイツマルク建新株引受権付社債を発行する。
- 1983年6月本店を大阪市福島区から東京都千代田区に移転する。
- 1985年6月マレーシアに海外1号店であるジャヤ・ジャスコストアーズ(現 イオンマレーシア)のダヤブミ店が開店する。
- 1985年8月オーナーズカード(株主優待制度)を導入する。
- 1986年10月上場子会社である信州ジャスコ株式会社が名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場する。
- 1988年6月M&A米国の婦人服専門店チェーンのタルボット社を子会社を通じ買収する。
- 1988年9月子会社であるウエルマート株式会社(現 株式会社フジ)が株式を店頭登録する。
- 1989年9月グループの名称を「イオングループ」と制定する。
1990年代
- 1990年8月子会社である株式会社コックスが株式を店頭登録する。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
食品小売の収益構造改革
プライベートブランド「トップバリュ」とナショナルブランドの調達にグループのスケールメリットを活用し、生産から販売までの一気通貫サプライチェーンを構築して原価構造を見直す。プロセスセンターや物流センターへの投資を強化し、価格と価値の両面で選ばれる商品を提供する。
- 02
ヘルス&ウエルネス事業への進化
ツルハホールディングスとウエルシアホールディングスとの統合シナジーを創出するため、共同調達やPB商品供給を進める。グループの経営資源を活用し「ドラッグ&フード業態」を構築し、オンライン・オフラインの顧客接点から健康軸の包括的なサービスへ発展させる。
- 03
ディベロッパーとエンタメの融合
ショッピングセンターを「買い物の場」から地域インフラへ進化させる。社会課題解決として公園や図書館機能を補完し、体験・エンターテイメント機能を強化。成長コンテンツとしてエンタメをモールに取り込み、集客力とアセット価値向上、新規顧客拡大を図る。
- 04
海外事業の成長加速
成長著しいベトナムを中心に小売・ディベロッパー事業の基盤を拡充。主要都市圏に加え地方中核都市でドミナント形成を進め、金融やエンタメなどマルチフォーマットでの成長を加速する。
- 05
事業構造改革の断行
収益性向上のため、イオンモール等の既存事業の再成長に向けた資本政策と並行し、グループ内の不採算企業を特定し再編・整理を進める。創出した資金を成長領域へ傾斜配分し、ポートフォリオの質を高める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で179,230人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は933万円で、9期前と比べて+7.9%。平均年齢は49.3歳、平均勤続年数は18.5年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 143,374 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 148,146 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 156,739 | — |
| 2020年2月 | 865 | 47.7 | 18.5 | 160,227 | — |
| 2021年2月 | 830 | 49.9 | 19.9 | 155,578 | — |
| 2022年2月 | 856 | 49.7 | 19.8 | 155,465 | — |
| 2023年2月 | 839 | 49.3 | 18.4 | 160,404 | — |
| 2024年2月 | 862 | 49.3 | 18.0 | 163,584 | — |
| 2025年2月 | 947 | 49.1 | 17.8 | 168,001 | 141 |
| 2026年2月 | 933 | 49.3 | 18.5 | 179,230 | 151 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社139社(国内 111 / 海外 28) を有報から抽出しています。
- 国内イオン北海道㈱札幌市 白石区議決権1.6%
- 国内イオン東北㈱秋田県 秋田市議決権100.0%
- 国内イオンリテール㈱(注)16千葉市 美浜区議決権100.0%
- 国内イオン九州㈱福岡市 東区議決権70.2%
- 国内イオン琉球㈱沖縄県 島尻郡議決権98.4%
- 国内㈱サンデー(注)3青森県 八戸市議決権76.9%
- 国内トップバリュ コレクション㈱(注)4千葉市 美浜区議決権100.0%
- 国内イオンバイク㈱(注)5千葉市 美浜区議決権100.0%
- 国内イオンリカー㈱千葉市 美浜区議決権100.0%
- 国内㈱キャンドゥ東京都 新宿区議決権13.8%
- 国内オリジン東秀㈱東京都 調布市議決権99.1%
- 国内笠間商業開発㈱茨城県 笠間市議決権60.0%
残りのグループ会社127社を開く
- ㈱マリンピア千葉市 美浜区60%
- 新商業都市㈱愛知県 みよし市67%
- 名張ショッピング センター開発㈱三重県 名張市70%
- ㈱名張セントラル パーク三重県 名張市6%
- やしろ商業開発㈱兵庫県 加東市74%
- 高砂北部開発㈱兵庫県 高砂市63%
- ユナイテッド・スーパー マーケット・ホールディングス㈱東京都 千代田区34%
- ㈱カスミ茨城県 つくば市100%
- マックスバリュ 関東㈱(注)13東京都 江東区100%
- イオンマーケット インベストメント㈱千葉市 美浜区100%
- イオンマーケット㈱(注)13東京都 杉並区100%
- ㈱マルエツ東京都 豊島区100%
- ㈱いなげや東京都 立川市100%
- マックスバリュ 東海㈱浜松市 中央区65%
- マックスバリュ 北陸㈱石川県 金沢市100%
- ㈱光洋(注)14大阪市 北区100%
- ㈱ダイエー神戸市 中央区100%
- ㈱フジ愛媛県 松山市1%
- イオンビッグ㈱名古屋市 中村区100%
- ミニストップ㈱千葉市 美浜区5%
- まいばすけっと㈱千葉市 美浜区2%
- ネットワーク サービス㈱千葉市 美浜区100%
- イオンサヴール㈱千葉市 美浜区100%
- ビオセボン・ジャポン㈱千葉市 美浜区100%
- VINH KHANH CONSULTANCY CORPORATIONベトナム 社会主義 共和国 ホーチミン市51%
- MINISTOP VIETNAM COMPANY LIMITEDベトナム 社会主義 共和国 ホーチミン市100%
- ㈱ツルハ ホールディングス札幌市 東区50%
- ㈱丸大サクラヰ 薬局青森県 青森市100%
- ㈱イオンボディ千葉市 美浜区100%
- コスメーム㈱千葉市 美浜区100%
- ウエルシア ホールディングス㈱(注)3東京都 千代田区100%
- ウエルシア薬局㈱(注)17東京都 千代田区100%
- ㈱ウェルパーク東京都 立川市100%
- シミズ薬品㈱京都市 下京区100%
- ㈱コクミン大阪市 住之江区100%
- ㈱フレンチ大阪市 住之江区100%
- WELCIA SINGAPORE PTE.LTD.シンガポール共和国 シンガポール100%
- エー・シー・エス 債権管理回収㈱千葉市 美浜区100%
- ㈱イオン銀行東京都 千代田区100%
- イオン フィナンシャル サービス㈱東京都 千代田区2%
- AFSコーポレーション㈱(注)15東京都 千代田区100%
- イオン保険サービス㈱千葉市 美浜区99%
- イオン少額短期保険㈱東京都 文京区100%
- イオン住宅ローン サービス㈱東京都 千代田区100%
- AEON CREDIT SERVICE (ASIA) CO.,LTD.中華人民 共和国 香港特別 行政区57%
- AEON Financial Service (Hong Kong) Co.,Ltd.中華人民 共和国 香港特別 行政区100%
- ACS Trading Vietnam Co.,Ltd.ベトナム 社会主義 共和国 ホーチミン市100%
- AEON Consumer Finance Company Limitedベトナム 社会主義 共和国 ハノイ市100%
- AEON CREDIT SERVICE(M) BERHADマレーシア クアラルン プール市63%
- AEON BANK(M) BERHADマレーシア セランゴール市100%
- PT.AEON CREDIT SERVICE INDONESIAインドネシア共和国 ジャカルタ 特別市85%
- AEON CREDIT SERVICE INDIA PRIVATE LIMITEDインド 共和国 ムンバイ市100%
- AEON THANA SINSAP (THAILAND) PCL.タイ王国 バンコク都64%
- ACS CAPITAL CO.,LTD.タイ王国 バンコク都73%
- ACSI (Thailand) Co.,Ltd.タイ王国 バンコク都100%
- AEON CREDIT SERVICE SYSTEMS (PHILIPPINES) INC.フィリピン共和国 タギッグ市100%
- 下田タウン㈱青森県 上北郡70%
- ㈱日和田 ショッピングモール福島県 郡山市100%
- イオンモール㈱(注)3千葉市 美浜区100%
- イオンタウン㈱千葉市 美浜区100%
- ㈱OPA千葉市 美浜区100%
- イオンモール キッズドリーム(同)千葉市 美浜区100%
- ㈱キャナルシティ・オーパ千葉市 美浜区93%
- Life Design Fund 投資事業 有限責任組合東京都 渋谷区99%
- AEON MALL (CHINA) CO.,LTD.中華人民 共和国 天津市100%
- AEON MALL VIETNAM CO.,LTD.ベトナム 社会主義 共和国 ハノイ市100%
- AEON MALL (CAMBODIA) CO.,LTD.カンボジア 王国 プノンペン 都100%
- AEON MALL INVESTMENT (CAMBODIA) CO.,LTD.カンボジア 王国 プノンペン 都49%
- PT.AEON MALL INDONESIAインドネシア共和国 ジャカルタ 特別市94%
- 環境整備㈱栃木県 宇都宮市100%
- イオンコンパス㈱千葉市 美浜区69%
- リフォーム スタジオ㈱千葉市 美浜区5%
- ㈱白青舎東京都 中央区100%
- イオンディライトアカデミー㈱滋賀県 長浜市100%
- イオンディライト㈱(注)3大阪市 中央区100%
- イオンディライトセキュリティ㈱大阪市 中央区100%
- 武漢小竹物業管理有限公司中華人民 共和国 湖北省100%
- ㈱イオン ファンタジー千葉市 美浜区3%
- 永旺幻想(中国)児童遊楽有限公司(注)7中華人民 共和国 北京市100%
- AEON Fantasy (Thailand) Co.,Ltd.タイ王国 バンコク都100%
- AEON Fantasy Holdings (Thailand) Co.,Ltd.タイ王国 バンコク都100%
- AEON FANTASY (MALAYSIA) SDN.BHD.マレーシア クアラルン プール市100%
- ㈱未来屋書店千葉市 美浜区100%
- R.O.U㈱千葉市 美浜区30%
- ㈱メガスポーツ(注)8千葉市 美浜区100%
- メガペトロ㈱千葉市 美浜区70%
- ブランシェス㈱千葉市 美浜区100%
- ㈱イオン イーハート千葉市 美浜区100%
- イオンペット㈱千葉県 市川市92%
- イオンエンター テイメント㈱東京都 港区100%
- ㈱コックス東京都 中央区4%
- ㈱ジーフット東京都 中央区5%
- BLUE GRASS (SHANGHAI) CO.,LTD.中華人民 共和国 上海市100%
- AEON CO.(M) BHD.マレーシア クアラルン プール市52%
- AEON BIG (M) SDN.BHD.マレーシア セランゴール市4%
- AEON(Thailand) CO.,LTD.タイ王国 バンコク都51%
- AEON (CAMBODIA) Co.,Ltd.カンボジア 王国 プノンペン 都100%
- AEON VIETNAM CO.,LTD.ベトナム 社会主義 共和国 ホーチミン市100%
- PT.AEON INDONESIAインドネシア共和国 ジャカルタ 特別市2%
- AEON ORANGE COMPANY LIMITEDミャンマー 連邦共和国 ヤンゴン市63%
- 永旺商業有限公司(注)9中華人民 共和国 天津市59%
- 青島永旺東泰商業有限公司中華人民 共和国 山東省60%
- AEON (HUBEI) CO.,LTD.中華人民 共和国 湖北省100%
- AEON EAST CHINA (SUZHOU) CO.,LTD.中華人民 共和国 江蘇省100%
- GUANGDONG AEON TEEM CO.,LTD.中華人民 共和国 広東省65%
- AEON SOUTH CHINA CO.,LTD. (注)10中華人民 共和国 広東省100%
- AEON STORES (HONG KONG) CO.,LTD.中華人民 共和国 香港特別 行政区1%
- イオントップ バリュ㈱千葉市 美浜区80%
- イオングローバルSCM㈱千葉市 美浜区100%
- ㈱生活品質科学 研究所千葉市 美浜区100%
- イオンアグリ創造㈱千葉市 美浜区100%
- イオンベーカリー㈱千葉市 美浜区100%
- イオンフード サプライ㈱千葉県 船橋市100%
- コルドンヴェール㈱東京都 千代田区51%
- AEON TOPVALU (SHANGHAI) COMPANY LIMITED中華人民 共和国 上海市100%
- AEON TOPVALU (HONG KONG) CO.,LTD.中華人民 共和国 香港特別 行政区100%
- AEON TOPVALU VIETNAM COMPANY LIMITEDベトナム 社会主義 共和国 ホーチミン市100%
- TASMANIA FEEDLOT PTY.LTD.オースト ラリア連邦 タスマニア州100%
- アビリティーズ ジャスコ㈱仙台市 青葉区66%
- イオンアイビス㈱千葉市 美浜区100%
- イオン マーケティング㈱千葉市 美浜区15%
- イオン・リート マネジメント㈱東京都 千代田区100%
- ジャスコ㈱東京都 千代田区100%
- ㈱ベルク埼玉県 鶴ヶ島市15%
- イオンリート投資 法人東京都 千代田区18%
- ㈱やまや仙台市 宮城野区19%
- ㈱メディカル一光 グループ三重県 津市27%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は10.7兆円、営業利益は2,705億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.7%、利益が+13.8%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 12.0兆円 | 10.7兆円 |
| 営業利益 | 3,400億円 | 2,705億円 |
| 純利益 | 730億円 | 727億円 |
| 1株あたり配当 | ¥15 | ¥15 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2.9兆円、営業利益は752億円。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 8.39 | — | — | 289 |
| 2019年4Q | 8.52 | — | — | 230 |
| 2020年4Q | 8.60 | — | — | 331 |
| 2021年4Q | 8.60 | — | — | −84 |
| 2022年4Q | 8.72 | — | — | 155 |
| 2023年4Q | 9.12 | — | — | 251 |
| 2024年4Q | 9.55 | — | — | 263 |
| 2025年4Q | 10.13 | 1,391 | 1.4 | 217 |
| 2026年4Q | 10.72 | 1,524 | 1.4 | 687 |
| 2027年1Q | 2.94 | 752 | 2.6 | 138 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は5.7兆円から10.7兆円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は2.5%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 5.69 | — | 2,125 | — | 745 |
| 2014年2月 | 6.40 | — | 1,769 | — | 456 |
| 2015年2月 | 7.08 | — | 1,525 | — | 421 |
| 2016年2月 | 8.18 | — | 1,797 | — | 60 |
| 2017年2月 | 8.21 | — | 1,874 | — | 113 |
| 2018年2月 | 8.39 | — | 2,138 | — | 245 |
| 2019年2月 | 8.52 | — | 2,151 | — | 236 |
| 2020年2月 | 8.60 | — | 2,058 | — | 268 |
| 2021年2月 | 8.60 | — | 1,388 | — | −710 |
| 2022年2月 | 8.72 | — | 1,671 | — | 65 |
| 2023年2月 | 9.12 | — | 2,037 | — | 214 |
| 2024年2月 | 9.55 | — | 2,375 | — | 447 |
| 2025年2月 | 10.13 | 2,377 | 2,242 | 2.3 | 272 |
| 2026年2月 | 10.72 | 2,705 | 2,430 | 2.5 | 727 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高10.7兆円のうち、営業利益として残るのは2,705億円で2.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は727億円、売上の0.7%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金75.3%8.1兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金34.0%3.6兆円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.5%2,705億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年2月期は営業CFが1.1兆円、投資CFが−1.1兆円で、差し引きのフリーCFは379億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は1.3兆円で、売上の1.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF兆円 | 投資CF兆円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高兆円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 0.14 | −0.32 | 2,232 | −1,826 | 0.42 |
| 2014年2月 | 0.48 | −0.22 | −678 | 2,612 | 0.63 |
| 2015年2月 | 0.40 | −0.36 | 955 | 367 | 0.78 |
| 2016年2月 | 0.04 | −0.45 | 3,133 | −4,034 | 0.70 |
| 2017年2月 | 0.29 | −0.27 | 815 | 272 | 0.80 |
| 2018年2月 | 0.46 | −0.43 | 286 | 360 | 0.87 |
| 2019年2月 | 0.47 | −0.66 | 1,438 | −1,925 | 0.81 |
| 2020年2月 | 0.62 | −0.34 | 512 | 2,832 | 1.14 |
| 2021年2月 | 0.40 | −0.34 | 243 | 547 | 1.22 |
| 2022年2月 | 0.20 | −0.34 | −22 | −1,394 | 1.09 |
| 2023年2月 | 0.43 | −0.34 | 19 | 986 | 1.21 |
| 2024年2月 | 0.37 | −0.51 | −159 | −1,404 | 1.06 |
| 2025年2月 | 0.57 | −0.48 | 9 | 874 | 1.17 |
| 2026年2月 | 1.13 | −1.09 | 401 | 379 | 1.26 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は15.4兆円。このうち返さなくてよい自己資本が2.2兆円で、自己資本比率は7.9%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 5.72 | 1.45 | 4.28 | 18.0 |
| 2014年2月 | 6.82 | 1.68 | 5.13 | 16.4 |
| 2015年2月 | 7.86 | 1.83 | 6.03 | 15.3 |
| 2016年2月 | 8.23 | 1.82 | 6.41 | 13.9 |
| 2017年2月 | 8.75 | 1.86 | 6.89 | 12.9 |
| 2018年2月 | 9.45 | 1.92 | 7.54 | 12.2 |
| 2019年2月 | 10.05 | 1.88 | 8.17 | 10.9 |
| 2020年2月 | 11.06 | 1.85 | 9.21 | 9.6 |
| 2021年2月 | 11.48 | 1.76 | 9.73 | 8.5 |
| 2022年2月 | 11.63 | 1.81 | 9.82 | 8.2 |
| 2023年2月 | 12.34 | 1.97 | 10.37 | 8.0 |
| 2024年2月 | 12.94 | 2.09 | 10.85 | 8.1 |
| 2025年2月 | 13.83 | 2.14 | 11.70 | 7.7 |
| 2026年2月 | 15.37 | 2.20 | 13.17 | 7.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で322社中141位あたり、逆に低いのは自己資本比率で322社中312位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,358.5で、1年前と比べて-22.7%。過去52週の値幅のなかでは5%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 50.7倍 |
| PER (会社予想) | 51.5倍 |
| PBR | 3.11倍 |
| 配当利回り | 1.10% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月29日に1439.5円まで上昇した後、8月に入って下落し、8月5日に1325円まで下落したが、その後は持ち直して8月21日には1385.5円で引けた。この間、52週高値の2920円に対しては約52.6%下落し、52週安値の1274円に対しては約8.8%高い水準にある。25日移動平均線は1373.98円で、株価はこれを約0.8%上回っており、短期的な下げ止まりを示す。75日線は1393.59円とおよそ同水準で、200日線は1898.31円と大きな上値抵抗となっている。RSIは55.5と中立圏で、方向感は乏しい。出来高は7月29日に1930万株と増加したが、その後は概ね落ち着いており、売買が交錯している。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)。
PERが51.68倍と業界平均40.19倍を約28%上回り、予想PERも52.5倍と割高感が際立つ。PBR3.17倍は平均3.06倍とほぼ同水準だが、ROE6.4%に対してPBRが高い。配当利回り1.08%は平均12.61%と大幅に低く、配当性向148.5%は高水準で増配余地が限定的。業績は増収増益だが株価に織り込み済みとみられる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 50.7倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 51.5倍 | — |
| PBR | 3.11倍 | 2.44倍 |
| ROE | 6.4% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
低収益体質からの改革が焦点。強気派は、PB商品やスマートフォンアプリなどで販管費率が改善し、食品スーパーとのシナジーで収益が改善すると見る。2026年2月期の営業利益率2.52%と小幅改善予想だが、低い水準からの上昇余地がある。一方弱気派は、既存店売上高の低迷、競争激化、デフレ環境での価格競争が利益を圧迫すると主張。また、大型投資による負債増加や、ネット通販の台頭も懸念材料。
- PB戦略の拡大
トップバリュの販売比率上昇で利益率が改善
- デジタル化の推進
アプリ会員の拡大で販管費効率が向上
- 食品スーパーの強化
買収や出店で食品部門のシェアが拡大
- 営業利益2705億円・前期比13.8%増通年影響強
営業利益は2377→2705億円へ+328億円。利益率2.52%に改善
- 純利益727億円・前期比167%急増決算発表後影響強
純利益は272→727億円と455億円増加。大幅な増益で収益基盤強化
- 売上高10.7兆円超の国内最大級通年影響中
売上高107153億円は日本小売業で最大級。規模の利益が生かされる
- 営業利益率2.52%は更なる改善余地継続影響中
前期2.35%から0.17pt改善。コスト削減が進めば更なる増益
- 競争激化
ディスカウント店やネット通販との価格競争が激しい
- 既存店の伸び悩み
既存店売上高の低迷が続く
- 負債の増加
出店や買収で有利子負債が膨らむリスク
- 純利益は増えるがPER52倍の高評価継続影響強
現在PER51.8倍、予想52.7倍。業績が計画未達なら急落する
- ROE6.4%と低い資本効率継続影響中
PBR3.18倍に対してROE6.4%。資本コストを下回り株価の重し
- 営業利益率2.52%は小売業でも低水準継続影響中
売上高10.7兆円に対して営業利益2705億円。競争激化で更なる低下リスク
- 配当利回り1.08%と株主還元の低さ継続影響弱
配当利回り1.08%では投資家の支持を得にくく、売りにつながる
- 既存店売上高前年比
- 小売業の需要動向を測る基本的指標
- PB商品の売上比率
- 利益率改善の進捗を示す
- 営業利益率
- 改革の効果が表れるか確認する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり15円で、前期から+2.6%。いまの株価に対する利回りは1.10%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 10 | — | 209.1 |
| 2018年2月 | 10 | 0.0 | 148.6 |
| 2019年2月 | 11 | 13.3 | 161.8 |
| 2020年2月 | 12 | 5.9 | 108.6 |
| 2021年2月 | 12 | 0.0 | 428.4 |
| 2022年2月 | 12 | 0.0 | 130.3 |
| 2023年2月 | 12 | 0.0 | 172.8 |
| 2024年2月 | 12 | 0.0 | 139.3 |
| 2025年2月 | 13 | 11.1 | 85.2 |
| 2026年2月 | 14 | 2.6 | 148.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥15
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ1,085,170人。区分でいちばん多いのは金融機関で34.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.3%を占め、残る50.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 39.3 | 38.1 | 37.2 | 36.7 | 36.7 | 34.5 |
| 個人・その他 | 31.1 | 34.0 | 34.2 | 32.5 | 32.3 | 30.0 |
| 外国法人 | 13.6 | 12.0 | 12.7 | 13.9 | 14.2 | 19.3 |
| 事業法人 | 14.0 | 14.0 | 14.1 | 14.4 | 14.8 | 14.8 |
| 証券会社 | 2.0 | 1.9 | 1.7 | 2.5 | 1.9 | 1.5 |
| 自己株式 | 2.5 | 2.5 | 1.7 | 1.7 | 1.2 | 0.5 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 12.69 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.89 |
| 03 | 株式会社みずほ銀行 | 3.67 |
| 04 | 公益財団法人岡田文化財団 | 2.38 |
| 05 | 公益財団法人イオン環境財団 | 2.35 |
| 06 | 農林中央金庫 | 2.03 |
| 07 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.31 |
| 08 | 公益財団法人イオンワンパーセントクラブ | 1.25 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUSTCOMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.20 |
| 10 | イオン共済会(野村証券口) | 1.20 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−72%、1株純資産は14期で−66%。直近期のROEは6.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 95 | 1,305 | 7.6 | 10.9 | 64.8 |
| 2014年2月 | 56 | 1,337 | 4.2 | 22.3 | 82.2 |
| 2015年2月 | 50 | 1,444 | 3.6 | 25.5 | 88.6 |
| 2016年2月 | 7 | 1,365 | 0.5 | 205.9 | 42.9 |
| 2017年2月 | 13 | 1,350 | 1.0 | 124.6 | 209.1 |
| 2018年2月 | 29 | 1,372 | 2.1 | 61.8 | 148.6 |
| 2019年2月 | 28 | 1,299 | 2.1 | 83.5 | 161.8 |
| 2020年2月 | 32 | 1,265 | 2.5 | 63.2 | 108.6 |
| 2021年2月 | −84 | 1,148 | −7.0 | — | 428.4 |
| 2022年2月 | 3 | 377 | 0.7 | 337.8 | 130.3 |
| 2023年2月 | 8 | 387 | 2.2 | 101.2 | 172.8 |
| 2024年2月 | 17 | 411 | 4.4 | 68.4 | 139.3 |
| 2025年2月 | 11 | 412 | 2.6 | 109.7 | 85.2 |
| 2026年2月 | 27 | 440 | 6.4 | 82.9 | 148.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
19名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は19名。2026/2期の役員報酬は総額1,286百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 岡田元也 | 取締役会議長 指名委員 報酬委員 代表執行役 会長 | 75 |
| 吉田昭夫 | 取締役 代表執行役 社長 | 66 |
| 羽生有希 | 取締役 執行役副社長 中国事業担当 | 58 |
| 土谷美津子 | 取締役 執行役副社長 商品・物流担当 | 62 |
| 塚本隆史 | 取締役 指名委員会議長 報酬委員会議長 監査委員 | 76 |
| ピーター・チャイルド | 取締役 指名委員 報酬委員 | 68 |
| キャリー・ユー | 取締役 監査委員 | 67 |
| 林眞琴 | 取締役 監査委員会議長 | 69 |
| リシャール・コラス | 取締役 監査委員 | 73 |
| 四方基之 | 執行役副社長 事業・財務戦略担当 | 52 |
| 井出武美 | 執行役 スーパーマーケット 事業兼首都圏担当 | 64 |
| 大野惠司 | 執行役 ディベロッパー 事業担当 | 53 |
残りの役員7名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 古澤康之 | 執行役 GMS事業担当 | 53 |
| 岡田尚也 | 執行役 人事・サステナ ビリティ担当 | 43 |
| 江川敬明 | 執行役 財経担当 | 60 |
| 手塚大輔 | 執行役 ベトナム事業担当 | 50 |
| 太田卓也 | 執行役 デジタル担当 | 51 |
| 濵田和成 | 執行役 サービス・専門店 事業担当 | 61 |
| 世古継敏 | 執行役 マレーシア事業担当 | 57 |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | ストックオプション百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 17 | 534 | 363 | 285 | 1,184 | 70 |
| 社外取締役 | 5 | 102 | — | — | 102 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容348字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,290字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,560字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)20,434字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-25
- 半期報告書半期報告書-第101期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第100期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-29
- 半期報告書半期報告書-第100期(2024/03/01-2024/08/31)2024-10-15
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-16
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