概要
川崎汽船は、1919年に川崎造船所(現川崎重工業)から分離独立した外航海運会社である。ばら積み船、自動車船、タンカー、LNG船、コンテナ船など多様な船種を所有・運航し、鉄鋼原料、石炭、穀物、自動車、石油化学製品などの国際海上輸送を手掛ける。2026年3月期の連結売上高は1兆183億円、純利益は1,329億円。グループ全体の従業員数は5,262名。神戸に本社を置き、世界38以上の国と地域に拠点を持つ。
海運業を3つの報告セグメントで構成
川崎汽船グループは、事業内容を「ドライバルク」、「エネルギー資源」、「製品物流」の3区分に分けて報告している。ドライバルクセグメントは鉄鉱石、石炭、穀物などのばら積み貨物を専用船で輸送する。エネルギー資源セグメントはLNG船、LPG船、原油タンカー、石油製品タンカー、さらに洋上風力発電支援事業を含む。製品物流セグメントは自動車船、物流(倉庫・通関・陸送)、近海・内航、そしてコンテナ船事業(OCEAN NETWORK EXPRESSへの出資)で構成される。2026年3月期のセグメント別売上高は、ドライバルクが2,927億円、エネルギー資源が1,006億円、製品物流が6,164億円で、製品物流が全体の約6割を占める。グループの主要子会社は国内に川崎近海汽船、ケイラインロジスティックス、海外にシンガポールのK LINE PTE LTD、英国のK LINE BULK SHIPPINGなど多数存在する。
長期契約を基盤とするエネルギー資源事業
エネルギー資源セグメントは、LNG船、LPG船、大型原油タンカー(VLCC)、ドリルシップ、FPSOなどで構成され、多くが中長期の傭船契約に基づいて運航される。これにより市況変動の影響を緩和し、安定した収益基盤を形成している。2026年3月期の同事業のセグメント損益は96億円で、前期比97%増加した。増益の要因は、前期に計上された一過性の減損損失の剥落や税効果の見直しである。2024年には世界初のフルスケールCCSプロジェクト向け液化CO2輸送船「NORTHERN PIONEER」を竣工し、新エネルギー分野への進出を進める。また、2021年には洋上風力発電支援事業を目的にケイライン・ウインド・サービスを設立し、地質調査船「EK HAYATE」を就航させている。
自動車船とコンテナ船が牽引する製品物流
製品物流セグメントは、自動車船事業、物流事業、近海・内航事業、コンテナ船事業の4つからなる。自動車船事業では、世界トップクラスの船隊を擁し、完成車の国際輸送を担う。1970年には日本初の自動車専用船(PCC)「第十とよた丸」を竣工した。物流事業では、倉庫、通関、陸送を含む複合一貫物流をグローバルに提供する。コンテナ船事業は、2018年に商船三井、日本郵船と統合して設立したOCEAN NETWORK EXPRESS(ONE)を通じて展開し、川崎汽船はONEの株主として持分法適用関連会社に位置づける。2026年3月期、製品物流セグメントの売上高は6,164億円と前期並みだが、セグメント損益は前年の2,936億円から908億円に急減した。これはONEの業績が新造船竣工による船費増加や運賃低下で減益となった影響が大きい。
世界38か国以上に広がるグローバルネットワーク
川崎汽船は、日本国内に本社(東京都千代田区)と神戸本店を置くほか、シンガポール、英国、米国、ドイツ、ベルギー、インドネシア、マレーシア、中国、オーストラリア、ブラジル、南アフリカ、韓国、ベトナム、タイ、インドなど、世界38以上の国と地域に現地法人を有する。中核的な海外子会社として、シンガポールのK LINE PTE LTDは東南アジア全域の営業拠点として機能し、英国のK LINE ENERGY SHIPPING (UK) LIMITEDはLNG船事業の欧州拠点である。また、2022年にはシンガポールに船舶管理会社K MARINE SHIP MANAGEMENT PTE. LTD.を設立し、油槽船・LPG船・LNG船の管理を集中。さらに、2026年2月にはグループ内の船舶管理会社を統括する中間持株会社ケイラインシップマネージメントホールディングスを設立し、管理業務の効率化を図っている。
収益構造は市況と長期契約が織り交ざる
川崎汽船の収益は、ドライバルクやタンカーのスポット運賃市況に連動する部分と、LNG船や自動車船の長期契約で安定する部分が混在する。2026年3月期の経常利益は1,091億円で前期比65%減少したが、これは持分法適用会社ONEの減益が主因である。一方、自営事業の全セグメントは黒字を維持した。経営指標としてROE 5%(目標10%以上)、ROIC 5%(目標6.0~7.0%)を掲げ、最適資本構成を意識したキャッシュアロケーションを進める。2022年から2026年までの中期経営計画では、8,800億円以上の株主還元を計画し、2025年度までに約6,740億円を実施。2026年度には年間配当120円(基礎配当40円、追加配当80円)に加え、上限1,300億円の自己株式取得を予定する。
業界の中での役割は国際海運企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 製品物流 | 6,165億円 | 60.5% | 909億円 | 14.7% |
| ドライ バルク | 2,928億円 | 28.8% | 109億円 | 3.7% |
| エネルギー 資源 | 1,007億円 | 9.9% | 97億円 | 9.6% |
| その他(注)1 | 84億円 | 0.8% | 23億円 | 27.4% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ドライバルク主力
鉄鉱石、石炭、穀物等のばら積み貨物を専用船で輸送。長期契約を基盤に安定収益を確保。
- ばら積み船輸送サービス
- 鉄鉱石、石炭、穀物等を大型専用船で海上輸送。顧客の原料調達を支える。
02エネルギー資源主力
LNG船、LPG船、原油タンカー、石油製品タンカー等でエネルギー資源の海上輸送を提供。洋上風力関連事業も展開。
- LNG船輸送サービス
- 液化天然ガスを低温専用船で輸送。長期契約に基づく安定輸送を強みとする。
- 原油・石油製品タンカー輸送サービス
- 原油、石油製品等をタンカーで輸送。スポット・定期契約に対応。
03製品物流主力
自動車船(完成車輸送)、一般貨物の複合一貫物流(ロジスティクス)、近海・内航輸送、コンテナ船(ONEへの出資)等、多様な物流サービスをグローバルに提供。
- 自動車船輸送サービス
- 完成車を専用船で国際輸送。世界トップクラスの船隊規模を有する。
- ロジスティクスサービス
- 倉庫、通関、陸送を含む複合一貫物流サービス。グローバルネットワークで提供。
- コンテナ船サービス
- ONE(Ocean Network Express)への出資を通じて、世界各国の定期コンテナ航路を運営。
04その他その他
船舶管理業、旅行代理店業、不動産賃貸・管理業等の周辺サービス。
製品と技術
ばら積み船による鉄鋼原料・穀物の大量輸送
川崎汽船のドライバルク事業は、鉄鉱石、石炭、穀物などのばら積み貨物を専用船で輸送する。同社はケープサイズ、パナマックス、ハンディマックスなど多様なサイズのばら積み船を運航し、長期契約とスポット契約を組み合わせて収益の安定化を図る。1960年12月に竣工した鉱石専用船「富久川丸」を皮切りに、1965年の石炭専用船「八重川丸」、1994年の幅広浅喫水石炭専用船「CORONA ACE」など、専用船隊を拡充してきた。2024年5月には同社初のLNG燃料ケープサイズバルカー「CAPE HAYATE」を就航させ、環境規制への対応も進める。ドライバルクセグメントは2026年3月期に売上高2,927億円を計上した。
世界トップクラスの自動車専用船隊
川崎汽船は、完成車輸送用の自動車専用船(PCC:Pure Car Carrier)で世界有数の船隊規模を持つ。1970年7月に日本初のPCC「第十とよた丸」を竣工して以来、自動車船事業を中核の一つに育ててきた。2021年3月には次世代型LNG燃料自動車専用船「CENTURY HIGHWAY GREEN」を竣工し、環境性能を高めている。2022年4月には横浜港大黒C-4ターミナルの運営を開始し、自社ターミナルでの荷役効率向上を図る。世界の自動車販売動向に加え、米国の通商政策や中東情勢による航路変更が運航コストに影響を与えるが、長期契約と分散配船でリスクを管理している。
LNG船・LPG船による能源資源輸送
川崎汽船のエネルギー資源事業は、LNG船、LPG船、原油タンカー、石油製品タンカーなどを運航し、中長期の傭船契約により安定収益を確保する。1983年8月に邦船初のLNG船「尾州丸」を竣工し、LNG輸送の先駆者となった。2005年には欧州LNG船事業拠点としてK LINE LNG SHIPPING (UK) LIMITED(現K LINE ENERGY SHIPPING (UK) LIMITED)を設立。2007年にはアンモニア輸送船「NORDIC RIVER」を竣工。2023年6月にはLPG燃料のLPG/アンモニア運搬船「AXIS RIVER」を竣工し、低炭素燃料への対応を進める。さらに2024年11月、世界初のフルスケールCCSプロジェクト向け液化CO2輸送船「NORTHERN PIONEER」を竣工し、カーボンリサイクル分野にも参入した。
ONEを通じたグローバルコンテナ船サービス
川崎汽船は2018年4月より、商船三井、日本郵船と共同で設立したOCEAN NETWORK EXPRESS(ONE)を通じてコンテナ船事業を展開する。ONEは世界最大級のコンテナ船社であり、川崎汽船は出資会社として持分法適用関連会社に位置づける。これにより、川崎汽船は自社でコンテナ船を運航するリスクを軽減しつつ、ONEの業績に応じた持分法投資利益を得る。2026年3月期のONEからの持分法利益は150億円であった。ONEは新造船の竣工や運賃変動の影響を受けるが、川崎汽船は株主として人的支援や経営ガバナンスへの関与を通じてONEの持続的成長を支援する方針である。
タンカー・特殊船による石油化学製品の海上輸送
川崎汽船は原油タンカー(VLCC)、石油製品タンカー、LPG船、化学品船なども運航し、エネルギー資源と化学製品の海上輸送を担う。1974年9月にLPG船「さんりばー」を竣工し、液化ガス輸送に参入。2007年5月にはアンモニア輸送船「NORDIC RIVER」を竣工した。2017年11月にはガーナ沖油ガス田向けFPSO事業に参画し、浮体式生産設備の保有・傭船事業も手掛ける。また、2009年にはブラジル国営石油会社向けドリルシップ(大水深掘削船)の傭船サービスを開始。タンカー事業は中長期契約を基本とし、市況変動の影響を受けつつも、分散投資によりリスクを低減している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
海運業のなかでの位置
外航海運で国内3位、不定期船中心で市況変動の影響を受けやすい
川崎汽船は外航海運の専業大手で、特にばら積み船や自動車船など不定期船を中心に展開する。国内では日本郵船や商船三井が総合海運として規模が大きく、同社は3番手の位置づけ。近年はコンテナ船などの定期船事業を縮小し、不定期船に特化することで効率化を図っている。同業他社のNSユナイテッド海運や飯野海運も不定期船中心だが、川崎汽船は規模で上回る。売上高は市況に左右されやすく、直近では2025年3月期に増収となったが、2026年3月期は減収が見込まれ、営業利益率も10%を切る水準。ドライバルク市況の変動や船腹需給の影響を受けやすいのが特徴。
強み
- 外航海運専業として国内3位の規模を持ち、不定期船の運航実績と顧客基盤が厚い。
- ばら積み船、自動車船、タンカーなど多様な船種を運航し、市況変動に対するリスク分散を図る。
- 歴代の経営で株主還元を重視し、市況が悪化しても一定の配当を維持する姿勢を持つ。
- LNG燃料船やアンモニア燃料の研究など、環境規制強化に先行して対応を進める。
課題
- 不定期船は市況に直接影響を受け、運賃下落時には収益が大幅に悪化する可能性がある。
- 日本郵船や商船三井と比べ規模が小さく、資本力やネットワークで劣ることがある。
- シーレーンや貿易摩擦など地政学的なリスクにより航路や荷動きが不安定になりやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
物流・運輸の時価総額近傍。太字が川崎汽船
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6178日本郵政 | 7.5兆円 | 19.5倍 |
| 2 | 9020東日本旅客鉄道 | 4.0兆円 | 16.2倍 |
| 3 | 9022東海旅客鉄道 | 3.9兆円 | 6.9倍 |
| 4 | 9101日本郵船 | 2.9兆円 | 14.1倍 |
| 5 | 9104商船三井 | 2.6兆円 | 11.4倍 |
| 6 | 9107川崎汽船 | 2.1兆円 | 15.9倍 |
| 7 | 9202ANAホールディングス | 1.4兆円 | 9.2倍 |
| 8 | 9021西日本旅客鉄道 | 1.4兆円 | 10.8倍 |
| 9 | 9147NIPPON EXPRESSホールディングス | 1.4兆円 | 71.6倍 |
| 10 | 9201日本航空 | 1.3兆円 | 9.5倍 |
| 11 | 9042阪急阪神ホールディングス | 1.2兆円 | 14.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(物流・運輸)に従っています。
会社の歴史
沿革 57件
川崎造船所から独立しKラインを結成した1919年
1919年4月、川崎造船所(現川崎重工業)が所有するストックボート11隻の現物出資により、資本金2,000万円で川崎汽船が設立された。本社は神戸市中央区海岸通8番に置かれた。同年7月、川崎造船所および川崎汽船の出資で國際汽船を設立。1921年5月には3社のイニシャルをとって「Kライン」を結成し、共同運航を開始した。しかし1927年8月に國際汽船が離脱し、以降Kラインは川崎汽船の単独運航となった。この時期、川崎汽船は日本海運界で独自の地位を確立し、のちの総合海運企業への基礎を築いた。
戦後の民営化と航路再開に挑んだ1948〜1950年代
第二次世界大戦後、日本海運は国家管理下に置かれ、1942年設立の特殊法人「船舶運営会」が船舶を徴用・運航した。川崎汽船は徴用船舶の運航実務者に指定された。1948年12月、戦後再建の象徴として、空爆により座礁していた「聖川丸」を引き揚げた。1950年1月には東京・大阪・名古屋の各証券取引所に株式を上場。同年4月、船舶運営会が廃止され海運は民営還元され、川崎汽船は民営後初の外航船をバンコク向けに就航させた。1951年1月にはバンコク定期航路の開設許可を得て、以後主要航路の再開・新設を積極的に展開した。1954年2月には興国汽船を吸収合併し、船隊規模を拡大した。
専用船隊の整備に着手した1960年代
1960年代、川崎汽船は特定貨物に特化した専用船の建造を相次いで進めた。1960年12月に鉱石専用船「富久川丸」、1965年9月に石炭専用船「八重川丸」、1966年2月に木材専用船「春藤丸」をそれぞれ竣工した。1964年4月には「海運業の再建整備に関する臨時措置法」に基づき飯野汽船を吸収合併し、事業基盤を強化。1966年5月には内航部門を分離して川崎近海汽船を設立した。1968年10月には同社初のフルコンテナ船「ごうるでん げいと ぶりっじ」を竣工、コンテナ船時代への第一歩を踏み出した。同年11月には自動車ばら積み兼用船「第一とよた丸」を竣工し、自動車輸送にも参入した。これらの専用船化により、川崎汽船は多様な貨物に対応する船隊を形成した。
自動車専用船とLNG船で新市場を開拓した1970〜1980年代
1970年7月、川崎汽船は日本初の自動車専用船(PCC:Pure Car Carrier)を「第十とよた丸」として竣工させ、自動車完成車輸送の分野で先駆者となった。1972年6月には米国ロングビーチ港に初の海外自営コンテナターミナルを完成。1974年9月にはLPG船「さんりばー」を竣工し、液化ガス輸送に進出した。1983年6月、本社を東京都港区に移転。同年8月には邦船として初めて液化天然ガス(LNG)運搬船「尾州丸」を竣工し、LNG輸送事業を開始した。これにより川崎汽船は、ドライバルク、自動車、コンテナ、エネルギー資源と幅広い分野で船隊を揃える総合海運企業への道を歩んだ。
海外拠点の拡充とグループ再編を進めた1990〜2000年代
1994年7月、船舶管理会社ケイラインシップマネージメントを設立(後にK MARINE SHIP MANAGEMENTへ機能移管)。1999年11月には太洋海運を株式交換で完全子会社化。2000年7月、太洋海運が神戸日本汽船を吸収合併し、太洋日本汽船(現ケイラインローローバルクシップマネージメント)に改称した。2001年8月、シンガポールにK LINE PTE LTDを設立し、アジア拠点を強化。2003年7月には欧州近海完成車輸送の完全自営化を目的にK Line European Sea Highway Services GmbHを設立。2006年7月には川崎航空サービスとケイロジスティックスが合併し、ケイラインロジスティックスが発足した。この時期、グループ内の事業再編と海外展開が加速した。
コンテナ船事業統合とONE設立の2017〜2018年
2017年7月、川崎汽船は商船三井、日本郵船とともに定期コンテナ船事業の統合を目的として、オーシャンネットワークエクスプレスホールディングス(ONE)を設立。2018年4月、OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.が営業を開始した。これにより川崎汽船のコンテナ船事業はONEを通じて提供されることとなり、川崎汽船はONEの株主として持分法適用関連会社に位置づけられた。統合により世界最大級のコンテナ船社が誕生し、川崎汽船はコンテナ船事業から直接的な運航リスクを軽減しつつ、安定的な持分法収益を得る体制を構築した。
環境対応船と新事業分野に挑む2020年代
2020年10月、日本初のLNGバンカリング船「かぐや」を竣工し、船舶向けLNG燃料供給事業を開始。2021年3月には次世代型LNG燃料自動車専用船「CENTURY HIGHWAY GREEN」を竣工した。2022年6月、川崎近海汽船を完全子会社化。2023年6月、LPG燃料のLPG/アンモニア運搬船「AXIS RIVER」を竣工。2024年5月、同社初のLNG燃料ケープサイズバルカー「CAPE HAYATE」、同年11月には世界初のフルスケールCCSプロジェクト向け液化CO2輸送船「NORTHERN PIONEER」を竣工した。2025年3月、監査役会設置会社から指名委員会等設置会社に移行。2026年2月にはグループのRORO船で日本初となる自動運航船「第二ほくれん丸」が船舶検査に合格し、船舶管理会社を統括する中間持株会社を設立するなど、環境対応とデジタル化を両輪とする変革を進めている。
年表57件を開く
1910年代
- 1919年4月㈱川崎造船所(現川崎重工業㈱)のストックボート11隻の現物出資により当社設立。資本金2,000万円。本社を神戸市中央区海岸通8番に置く。
- 1919年7月㈱川崎造船所、当社等の現物出資(船舶提供)により國際汽船㈱設立。
1920年代
- 1921年5月当社と㈱川崎造船所、國際汽船㈱が提携し、3社のイニシャルをとってKラインを結成。
- 1927年8月國際汽船㈱離脱によりKラインは当社の単独運航に。
1940年代
- 1942年4月創業国家管理のもと特殊法人「船舶運営会」が設立され、徴用された船舶の運航実務者に指定される。
- 1948年12月戦後再建の象徴的事業として、空爆により座礁していた聖川丸を引き揚げる。
1950年代
- 1950年1月上場証券市場に株式を上場(東京、大阪、名古屋ほか。大阪は2012年6月に名古屋は2021年12月にそれぞれ株式の上場を廃止)。
- 1950年4月「船舶運営会」廃止。海運の民営還元が実施され、民営後の外航第一船がバンコク向けに就航。
- 1951年1月バンコク定期航路開設許可。以後主要航路の再開・新設を展開。
- 1954年2月M&A興国汽船㈱を吸収合併。
- 1957年7月油槽船 富士川丸竣工。油槽船隊の整備に着手。
1960年代
- 1960年12月鉱石専用船 富久川丸竣工。専用船隊の整備に着手。
- 1964年4月M&A「海運業の再建整備に関する臨時措置法」に基づき、飯野汽船㈱を吸収合併。
- 1965年9月石炭専用船 八重川丸竣工。
- 1966年2月木材専用船 春藤丸竣工。
- 1966年5月内航部門を分離し、川崎近海汽船㈱設立。
- 1968年10月当社初のフルコンテナ船 ごうるでん げいと ぶりっじ竣工。
- 1968年11月自動車ばら積み兼用船 第一とよた丸竣工。
- 1969年10月商号変更飯野航空サービス㈱が当社、川崎重工業㈱、川崎製鉄㈱(現JFEスチール㈱)の資本参加を得て 川崎航空サービス㈱に社名変更。
1970年代
- 1970年7月我が国初の自動車専用船(PURE CAR CARRIER(PCC)と命名)第十とよた丸竣工。
- 1972年6月米国ロングビーチ港に当社初の海外自営コンテナターミナルが完成。
- 1974年9月LPG船 さんりばー竣工。
1980年代
- 1982年1月商法上の本店機能のみを神戸市中央区海岸通8番に残し、本社を本店とし、主たる事業所としての機能を東京本部に移し、同本部を本社と改称。東京都千代田区内幸町二丁目1番1号に置く。
- 1983年6月本社及び東京支店を東京都港区西新橋一丁目2番9号に移転。
- 1983年8月邦船初の液化天然ガス(LNG)運搬船 尾州丸竣工。当社管理にて運航を開始。
1990年代
- 1994年6月電力炭輸送に最適な幅広浅喫水の石炭専用船 CORONA ACE竣工。
- 1994年7月船舶管理会社ケイラインシップマネージメント㈱設立(ケイラインエナジーシップマネージメント㈱に改称後、2022年10月にK MARINE SHIP MANAGEMENT PTE. LTD.(以下、「KMSM」という。)に機能を移管)。
- 1999年11月M&A太洋海運㈱を株式交換により完全子会社化。
2000年代
- 2000年7月M&A太洋海運㈱が神戸日本汽船㈱を吸収合併。太洋日本汽船㈱(現ケイラインローローバルクシップマネージメント㈱(以下、「KRBS」という。))に改称(2002年9月に完全子会社化)。
- 2001年8月シンガポールの海運子会社 "K" LINE PTE LTD 営業開始。
- 2001年10月㈱ケイロジスティックス設立。
- 2003年7月創業"K" Line European Sea Highway Services GmbH を設立、欧州近海完成車輸送を完全自営化。
- 2005年2月創業欧州でのLNG船事業拠点として "K" LINE LNG SHIPPING (UK) LIMITED (現 "K" LINE ENERGY SHIPPING (UK) LIMITED)を設立。
- 2006年1月欧州拠点のドライバルク部門を "K" LINE BULK SHIPPING (UK) LIMITED に移管。
- 2006年7月創業川崎航空サービス㈱と㈱ケイロジスティックスが合併し、ケイラインロジスティックス㈱ 発足。
- 2007年5月アンモニア輸送船 NORDIC RIVER竣工。
- 2009年6月伯国国営石油会社ペトロブラス社向け大水深掘削船(ドリルシップ)傭船サービス事業へ参画。
2010年代
- 2011年10月本社を東京都千代田区内幸町二丁目1番1号に移転。
- 2015年3月環境保全に関わる長期指針「“K” LINE 環境ビジョン2050『青い海を明日へつなぐ』」を策定。
- 2016年2月次世代環境対応自動車運搬船 DRIVE GREEN HIGHWAY竣工。
- 2017年7月M&A㈱商船三井、日本郵船㈱と、定期コンテナ船事業の統合を目的として、オーシャンネットワークエクスプレスホールディングス㈱及び OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD. を設立。
- 2017年11月ガーナ沖油ガス田向けFPSO(浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備)保有・傭船事業に参画。
- 2018年4月OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD. 営業開始。
2020年代
- 2020年10月日本初のLNGバンカリング船 かぐや竣工。中部地区で船舶向けLNG燃料供給事業を開始。
- 2021年3月次世代型環境対応LNG燃料自動車専用船 CENTURY HIGHWAY GREEN竣工。
- 2021年6月川崎近海汽船㈱と合弁でケイライン・ウインド・サービス㈱を設立、洋上風力発電支援事業を開始。
- 2022年1月創業油槽船、LPG船、LNG船の船舶管理を中心とするKMSMをシンガポールに設立。
- 2022年4月川崎汽船グループ国内初となる完成車ターミナル「横浜港大黒C-4ターミナル」の運営を開始。
- 2022年6月M&A川崎近海汽船㈱を株式交換により完全子会社化。
- 2023年6月LPGを燃料とするLPG/アンモニア運搬船 AXIS RIVER竣工。
- 2024年5月当社初のLNG燃料ケープサイズバルカー CAPE HAYATE竣工。
- 2024年9月ケイライン・ウインド・サービス㈱とEGS Survey Pte Ltdが設立した海洋地質調査事業会社EK Geotechnical Survey合同会社保有の地質調査船 EK HAYATE就航。
- 2024年11月世界初のフルスケールCCSプロジェクト Northern Lights向け液化CO2輸送船 NORTHERN PIONEER 竣工。
- 2025年3月監査役会設置会社から指名委員会等設置会社に移行。
- 2025年6月風力を活用した自動カイトシステム“Seawing”開発フェーズ1完了。
- 2026年2月川崎近海汽船㈱運航の 第二ほくれん丸 がRORO船として日本初の自動運航船として船舶検査に合格。
- 2026年2月グループ内の船舶管理会社であるKRBS及びKMSMを統括する中間持株会社ケイラインシップマネージメントホールディングス㈱を設立。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE2026年度まで10%以上
- ROIC2026年度まで6.0~7.0%
- 経常利益2026年度まで1,600億円
- 株主還元総額2026年度まで8,800億円以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
低炭素・脱炭素化の推進と成長機会の追求
自社と社会の低炭素・脱炭素化を推進し、企業価値向上を図る。船隊の代替燃料船への移行とエネルギーインフラ転換を進め、新たな事業機会を確実に捉える。
- 02
ポートフォリオ戦略によるメリハリある資源配分
事業ごとに役割を明確化(成長牽引事業、エネルギー転換支援事業、安定収益事業、株主支援事業、新規事業領域)し、特性に応じた資源配分で収益性を強化する。
- 03
3機能(環境・技術、安全・船舶品質管理、DX)の強化
強みである3機能を更に強化し、顧客・パートナーに選ばれる能力を備える。加えて人材・組織の事業基盤を強化し、事業獲得につなげる。
- 04
最適資本構成と積極的な株主還元
資本効率と財務健全性を両立し、成長投資を行った上で積極的に自己株式取得を含む株主還元を進める。短期的に自己資本比率(オフバランス込み)50%前後を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で5,262人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,450万円で、9期前と比べて+74.4%。平均年齢は38.0歳、平均勤続年数は13.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 8,018 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 7,153 | — |
| 2019年3月 | 832 | 38.2 | 13.6 | 6,022 | — |
| 2020年3月 | 789 | 38.6 | 14.1 | 6,164 | — |
| 2021年3月 | 907 | 38.9 | 14.4 | 6,080 | — |
| 2022年3月 | 990 | 38.9 | 14.5 | 5,158 | — |
| 2023年3月 | 1,329 | 39.0 | 14.6 | 4,918 | — |
| 2024年3月 | 1,394 | 38.8 | 14.3 | 5,012 | — |
| 2025年3月 | 1,223 | 38.5 | 14.0 | 5,176 | 1,988 |
| 2026年3月 | 1,450 | 38.0 | 13.4 | 5,262 | 1,600 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社108社(国内 24 / 海外 84、うち連結子会社 46) を有報から抽出しています。
- 国内旭汽船㈱東京都千代田区 · 連結子会社議決権1.0%
- 国内㈱オフショア・オペレーション東京都台東区 · 連結子会社議決権1.0%
- 国内川崎近海汽船㈱東京都千代田区 · 連結子会社
- 国内㈱ケイ・エム・ディ・エス横浜市中区 · 連結子会社
- 国内KLKGホールディングス㈱東京都千代田区 · 連結子会社
- 国内KLKGロジスティックスホールディングス㈱東京都千代田区 · 連結子会社
- 国内ケイライン・ウインド・サービス㈱東京都千代田区 · 連結子会社
- 国内ケイライントラベル㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権2.0%
- 国内ケイラインビジネスサポート㈱東京都港区 · 連結子会社
- 国内㈱ケイラインビジネスシステムズ東京都港区 · 連結子会社
- 国内ケイラインマリンソリューションズ㈱東京都千代田区 · 連結子会社
- 国内ケイラインローローバルクシップマネージメント㈱神戸市中央区 · 連結子会社
残りのグループ会社96社を開く
- ケイラインロジスティックス㈱東京都中央区3%
- ㈱シーゲートコーポレーション広島市南区4%
- 新東陸運㈱北九州市門司区5%
- ㈱ダイトーコーポレーション東京都港区4%
- 日東タグ㈱岡山県倉敷市6%
- 日東物流㈱神戸市中央区4%
- 日本高速輸送㈱東京都品川区
- 北海運輸㈱北海道釧路市
- 舞鶴高速輸送㈱京都府舞鶴市7%
- KAWASAKI (AUSTRALIA) PTY. LIMITEDAUSTRALIA
- KAWASAKI (AUSTRALIA) PTY. LIMITEDAUSTRALIA
- "K" LINE AMERICA, INC.U.S.A.
- "K" LINE AMERICA, INC.U.S.A.
- "K" LINE (AUSTRALIA) PTY LIMITEDAUSTRALIA8%
- "K" LINE (AUSTRALIA) PTY LIMITEDAUSTRALIA8%
- "K" LINE (BELGIUM) N.V.BELGIUM
- "K" LINE (BELGIUM) N.V.BELGIUM
- "K" LINE BRASIL TRANSPORTES MARITIMOS LTDA.BRAZIL
- "K" LINE BRASIL TRANSPORTES MARITIMOS LTDA.BRAZIL
- "K" LINE BULK SHIPPING (UK) LIMITEDU.K.9%
- "K" LINE BULK SHIPPING (UK) LIMITEDU.K.9%
- "K" LINE (CHINA) LTD.CHINA
- "K" LINE (CHINA) LTD.CHINA
- "K" Line Chile LtdaCHILE
- "K" Line Chile LtdaCHILE
- "K" LINE (Deutschland) GmbHGERMANY
- "K" LINE (Deutschland) GmbHGERMANY
- "K" LINE DRILLING/OFFSHORE HOLDING, INC.U.S.A.
- "K" LINE DRILLING/OFFSHORE HOLDING, INC.U.S.A.
- "K" LINE ENERGY SHIPPING (UK) LIMITEDU.K.9%
- "K" LINE ENERGY SHIPPING (UK) LIMITEDU.K.9%
- "K" LINE (EUROPE) LIMITEDU.K.9%
- "K" LINE (EUROPE) LIMITEDU.K.9%
- "K" Line European Sea Highway Services GmbHGERMANY
- "K" Line European Sea Highway Services GmbHGERMANY
- "K" LINE HOLDING (EUROPE) LIMITEDU.K.
- "K" LINE HOLDING (EUROPE) LIMITEDU.K.
- 'K' Line (India) Shipping Private LimitedINDIA
- 'K' Line (India) Shipping Private LimitedINDIA
- "K" LINE (KOREA) LTD.KOREA
- "K" LINE (KOREA) LTD.KOREA
- "K" Line Logistics (Hong Kong) LimitedHONG KONG2%
- "K" Line Logistics (Hong Kong) LimitedHONG KONG2%
- "K" LINE LOGISTICS (SINGAPORE) PTE. LTD.SINGAPORE2%
- "K" LINE LOGISTICS (SINGAPORE) PTE. LTD.SINGAPORE2%
- K LINE LOGISTICS SOUTH EAST ASIA LTD.THAILAND10%
- K LINE LOGISTICS SOUTH EAST ASIA LTD.THAILAND10%
- K LINE LOGISTICS (THAILAND) LTD.THAILAND11%
- K LINE LOGISTICS (THAILAND) LTD.THAILAND11%
- "K" LINE LOGISTICS (UK) LIMITEDU.K.12%
- "K" LINE LOGISTICS (UK) LIMITEDU.K.12%
- "K" LINE LOGISTICS (U.S.A.) INC.U.S.A.2%
- "K" LINE LOGISTICS (U.S.A.) INC.U.S.A.2%
- K LINE MEXICO SA DE CVMEXICO13%
- K LINE MEXICO SA DE CVMEXICO13%
- "K" LINE PERU S.A.C.PERU
- "K" LINE PERU S.A.C.PERU
- "K" LINE PTE LTDSINGAPORE
- "K" LINE PTE LTDSINGAPORE
- "K" LINE SHIPPING (SOUTH AFRICA) PTY LTDSOUTH AFRICA
- "K" LINE SHIPPING (SOUTH AFRICA) PTY LTDSOUTH AFRICA
- "K" LINE (TAIWAN) LTD.TAIWAN
- "K" LINE (TAIWAN) LTD.TAIWAN
- K LINE (THAILAND) LTD.THAILAND14%
- K LINE (THAILAND) LTD.THAILAND14%
- "K" LINE (VIETNAM) LIMITEDVIETNAM
- "K" LINE (VIETNAM) LIMITEDVIETNAM
- "K" LINE (WESTERN AUSTRALI A) PTY. LIMITEDAUSTRALIA8%
- "K" LINE (WESTERN AUSTRALI A) PTY. LIMITEDAUSTRALIA8%
- K MARINE SHIP MANAGEMENT PTE. LTD.SINGAPORE
- K MARINE SHIP MANAGEMENT PTE. LTD.SINGAPORE
- OceanicWing S.A.S.FRANCE
- OceanicWing S.A.S.FRANCE
- PT. K LINE INDONESIAINDONESIA15%
- PT. K LINE INDONESIAINDONESIA15%
- 芝浦海運㈱東京都港区16%
- BANGKOK MARINE ENTERPRISE LTD.THAILAND17%
- BANGKOK MARINE ENTERPRISE LTD.THAILAND17%
- KALLAWIS ENGINEERING CO.,LTD.THAILAND18%
- KALLAWIS ENGINEERING CO.,LTD.THAILAND18%
- K LINE CONTAINER SERVICE(THAILAND) LTD.THAILAND19%
- K LINE CONTAINER SERVICE(THAILAND) LTD.THAILAND19%
- オーシャンネットワークエクスプレスホールディングス㈱東京都港区
- ㈱リンコーコーポレーション新潟市中央区20%
- "K" Line Auto Logistics Pty LtdAUSTRALIA8%
- "K" Line Auto Logistics Pty LtdAUSTRALIA8%
- 'K' LINE (INDIA) PRIVATE LIMITEDINDIA
- 'K' LINE (INDIA) PRIVATE LIMITEDINDIA
- "K" LINE MARITIME (MALAYSIA) SDN. BHD.MALAYSIA
- "K" LINE MARITIME (MALAYSIA) SDN. BHD.MALAYSIA
- NORTHERN LNG TRANSPORT CO., Ⅰ LTD.CAYMAN ISLANDS
- NORTHERN LNG TRANSPORT CO., Ⅰ LTD.CAYMAN ISLANDS
- NORTHERN LNG TRANSPORT CO., Ⅱ LTD.CAYMAN ISLANDS
- NORTHERN LNG TRANSPORT CO., Ⅱ LTD.CAYMAN ISLANDS
- OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.SINGAPORE21%
- OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.SINGAPORE21%
- PAOCEAN1919 SHIPPING NO.3 S.A.
- IN'K' LINE (INDIA) SHIPPING PRIVATE LIMITED
- PAPacific Breeze LNG Transport S.A.
- KYNORTHERN LNG TRANSPORT CO., I LTD.
- SG"K" LINE PTE LTD
- GB"K” LINE ENERGY SHIPPING (UK) LIMITED
- GB"K" LINE BULK SHIPPING (UK) LIMITED
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達4,443万円次世代浮体式洋上風力発電システム実証研究洋上風力発電等技術研究開発次世代浮体式洋上風力発電システム実証研究(浮体式洋上風力発電の導入促進に資する次世代技術の開発)/大型浮体式垂直軸型風車の実現性検証国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-11-08
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- 補助金2,400万円社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術導入促進事業環境省 · 2021-05-14
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1.0兆円、営業利益は842億円。前期と比べると減収減益で、売上が-2.8%、利益が-18.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.1兆円 | 1.0兆円 |
| 営業利益 | 850億円 | 842億円 |
| 純利益 | 1,350億円 | 1,330億円 |
| 1株あたり配当 | ¥120 | ¥120 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,868億円、営業利益は196億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+29.1%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2,138 | — | — | 567 |
| 2024年1Q | 2,222 | 196 | 8.8 | 386 |
| 2024年2Q | 2,368 | 251 | 10.6 | 246 |
| 2024年3Q | 2,564 | 255 | 9.9 | 108 |
| 2024年4Q | 2,425 | — | — | 280 |
| 2025年2Q | 5,380 | 611 | 11.4 | 1,832 |
| 2025年4Q | 5,099 | 418 | 8.2 | 1,222 |
| 2026年2Q | 5,006 | 430 | 8.6 | 686 |
| 2026年4Q | 5,178 | 412 | 8.0 | 644 |
| 2027年1Q | 2,868 | 196 | 6.8 | 234 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1.1兆円から1.0兆円へ90%に減った。直近期の営業利益率は8.3%。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1.13 | — | 286 | — | 107 |
| 2014年3月 | 1.22 | — | 325 | — | 166 |
| 2015年3月 | 1.35 | — | 490 | — | 268 |
| 2016年3月 | 1.24 | — | 33 | — | −515 |
| ㈱商船三井、日本郵船㈱と、定期コンテナ船事業の統合を目的として、オーシャンネットワークエクスプレスホールディングス㈱及び OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD. を設立。 | |||||
| 2017年3月 | 1.03 | — | −524 | — | −1,395 |
| 2018年3月 | 1.16 | — | 20 | — | 104 |
| 2019年3月 | 0.84 | — | −489 | — | −1,112 |
| 2020年3月 | 0.74 | — | 74 | — | 53 |
| 川崎近海汽船㈱と合弁でケイライン・ウインド・サービス㈱を設立、洋上風力発電支援事業を開始。 | |||||
| 2021年3月 | 0.63 | — | 895 | — | 1,087 |
| 油槽船、LPG船、LNG船の船舶管理を中心とするKMSMをシンガポールに設立。 | |||||
| 2022年3月 | 0.76 | — | 6,575 | — | 6,424 |
| 2023年3月 | 0.94 | — | 6,908 | — | 6,949 |
| ケイライン・ウインド・サービス㈱とEGS Survey Pte Ltdが設立した海洋地質調査事業会社EK Geotechnical Survey合同会社保有の地質調査船 EK HAYATE就航。 | |||||
| 2024年3月 | 0.96 | — | 1,327 | — | 1,020 |
| 2025年3月 | 1.05 | 1,029 | 3,081 | 9.8 | 3,054 |
| グループ内の船舶管理会社であるKRBS及びKMSMを統括する中間持株会社ケイラインシップマネージメントホールディングス㈱を設立。 | |||||
| 2026年3月 | 1.02 | 842 | 1,091 | 8.3 | 1,330 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1.0兆円のうち、営業利益として残るのは842億円で8.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,330億円、売上の13.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.4%8,495億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.3%847億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.3%842億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが2,648億円、投資CFが−351億円で、差し引きのフリーCFは2,297億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は3,197億円で、売上の3.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 598 | −272 | 264 | 326 | 1,591 |
| 2014年3月 | 882 | −51 | −266 | 831 | 2,226 |
| 2015年3月 | 1,018 | −112 | −1,193 | 906 | 2,094 |
| 2016年3月 | 396 | −296 | −148 | 100 | 1,987 |
| 2017年3月 | −439 | −249 | 264 | −688 | 1,568 |
| 2018年3月 | 12 | −228 | 222 | −216 | 1,581 |
| 2019年3月 | −68 | −355 | 193 | −423 | 1,380 |
| 2020年3月 | −218 | −203 | 167 | −421 | 1,119 |
| 2021年3月 | 334 | 170 | −348 | 504 | 1,300 |
| 2022年3月 | 2,265 | −58 | −1,160 | 2,207 | 2,443 |
| 2023年3月 | 4,560 | −467 | −3,008 | 4,093 | 3,468 |
| 2024年3月 | 2,024 | −663 | −2,232 | 1,361 | 2,695 |
| 2025年3月 | 2,732 | −1,261 | −2,116 | 1,471 | 2,016 |
| 2026年3月 | 2,648 | −351 | −1,248 | 2,297 | 3,197 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2.3兆円。このうち返さなくてよい自己資本が1.8兆円で、自己資本比率は76.9%(業種中央値47.5%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1.18 | 0.36 | 8,184 | 28.9 |
| 2014年3月 | 1.25 | 0.41 | 8,440 | 31.0 |
| 2015年3月 | 1.22 | 0.47 | 7,559 | 36.1 |
| 2016年3月 | 1.12 | 0.38 | 7,353 | 31.9 |
| 2017年3月 | 1.05 | 0.25 | 7,997 | 21.0 |
| 2018年3月 | 1.04 | 0.24 | 7,938 | 20.9 |
| 2019年3月 | 0.95 | 0.18 | 7,701 | 10.9 |
| 2020年3月 | 0.90 | 0.20 | 6,959 | 11.3 |
| 2021年3月 | 0.97 | 0.32 | 6,584 | 22.4 |
| 2022年3月 | 1.57 | 0.98 | 5,901 | 56.2 |
| 2023年3月 | 2.05 | 1.55 | 5,059 | 73.8 |
| 2024年3月 | 2.11 | 1.62 | 4,848 | 75.5 |
| 2025年3月 | 2.21 | 1.68 | 5,326 | 74.6 |
| 2026年3月 | 2.34 | 1.84 | 5,020 | 76.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
海運業 11社との比較
同じ海運業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で11社中1位あたり、逆に低いのは売上成長率で11社中6位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,346で、1年前と比べて+50.6%。過去52週の値幅のなかでは85%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.9倍 |
| PER (会社予想) | 15.2倍 |
| PBR | 1.17倍 |
| 配当利回り | 3.59% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で22.04%上昇し、8月21日には前日比+7.28%の3405円と52週高値圏に到達した。25日線(2897円)を大きく上回り、200日線(2443円)からは約39%上に位置する。出来高は8月21日に956万株と急増しており、買いが活発。RSIは81.61と過熱感が強く、短期的な調整には注意が必要だが、上昇トレンドは継続中。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは16.18倍で業界平均の17.92倍をやや下回り割安感がある。PBRは1.19倍で業界平均の0.94倍を上回るが、海運業は市況変動が大きく資産価値が高いため許容範囲。ROEは7.71%と低めだが、配当利回りは3.52%と業界平均の2.14%を大きく上回る。配当性向は30.45%と健全。ただし業績は市況に依存し、2026/3期は減益予想。ほぼ妥当圏内と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.9倍 | 18.2倍 |
| PER (予想) | 15.2倍 | — |
| PBR | 1.17倍 | 0.94倍 |
| ROE | 7.7% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
海運業は世界経済の動向に業績が左右され、市況の変動が激しい。強気派は、市況の好転や、環境規制に対応した新造船への投資で競争力を強化している点、自動車船の需要増を期待する。弱気派は、中国経済の減速や供給過剰による運賃下落、地政学リスクによる航路の混乱を懸念する。
- 市況の回復
2025年3月期は純利益が前期比3倍に増え、運賃市況の改善が寄与。
- 自動車船の好調
世界的な自動車輸送需要が高く、自動車船の高稼働が収益を押し上げ。
- 環境対応投資
LNG燃料船などへの投資で環境規制に対応し、競争力を確保。
- 配当利回り4.2%の高水準通年影響弱
配当利回り4.2%は株主への高い還元を示す
- 外国人持株比率51.81%と高い需給継続影響弱
外国人持株比率51.81%は海外資金の関心の高さを反映
- 予想PER12.9倍と相対的な割安感継続影響弱
株価2,855円、予想PER12.9倍と割安水準
- PBR0.9947倍と1倍割れの改善余地次回株主総会影響中
PBR1倍を下回っており、資本政策で1倍超えを目指す展開
- 中国経済減速
中国の需要減退でばら積み市況が悪化し、収益が圧迫される可能性。
- 供給過剰
新造船の大量投入で船腹供給が増え、運賃競争が激化する恐れ。
- 地政学リスク
中東情勢などによる航路変更で、コスト増や運航の混乱が生じる。
- 2026年3月期は営業利益18.2%減益2026年3月期影響中
営業利益は1,029億円から842億円へ187億円減少
- 2026年3月期は純利益56.5%減益2026年3月期影響強
純利益は3,054億円から1,330億円へ1,724億円減少
- 売上高が前期比2.8%減少2026年3月期影響弱
売上高は10,479億円から10,184億円へ295億円減少
- 営業利益率9.82%→8.27%へ悪化2026年3月期影響中
営業利益率は9.82%から8.27%へ1.55ポイント低下
- 運賃市況指数
- 海運市況の変動を測る主要指標で、業績に直結。
- 自動車船の積載台数
- 主要事業の一つで、自動車輸送の需要動向を反映。
- 契約船腹量
- 長期契約の確保状況が収益安定性を示す。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり120円で、前期から+20.0%。いまの株価に対する利回りは3.59%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 67 | — | 24.8 |
| 2023年3月 | 133 | 100.0 | 26.5 |
| 2024年3月 | 83 | −37.5 | 38.0 |
| 2025年3月 | 100 | 20.0 | 31.4 |
| 2026年3月 | 120 | 20.0 | 30.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥120
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ155,523人。区分でいちばん多いのは外国法人で51.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が30.4%を占め、残る69.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 53.6 | 49.4 | 49.1 | 50.9 | 49.4 | 51.8 |
| 金融機関 | 25.5 | 27.2 | 21.8 | 23.3 | 24.9 | 22.8 |
| 個人・その他 | 11.9 | 11.4 | 20.5 | 13.2 | 15.1 | 16.1 |
| 事業法人 | 7.7 | 6.3 | 7.2 | 6.5 | 8.0 | 7.7 |
| 証券会社 | 1.3 | 5.7 | 1.4 | 6.0 | 2.5 | 1.6 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.8 | 0.1 | 0.2 | 0.2 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | イーシーエム エムエフ(常任代理人 立花証券株式会社) | 12.66 |
| 02 | エムエルアイ フオー セグリゲーテイツド ピービー クライアント(常任代理人 BOFA証券株式会社) | 9.83 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.54 |
| 04 | JPMSPLC CLIENT ASSETS SK JPY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ) | 4.97 |
| 05 | CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ) | 4.28 |
| 06 | ゴールドマン・サックス・インターナショナル(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 3.82 |
| 07 | サンテラ(ケイマン)リミテッド アズ トラスティ オブ イーシーエム マスター ファンド(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 3.08 |
| 08 | 今治造船株式会社 | 2.65 |
| 09 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.16 |
| 10 | 株式会社みずほ銀行 | 1.99 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-09エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte. Ltd.)新規の大量保有報告35.84%-2.68pt
- 2026-06-09エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte. Ltd.)新規の大量保有報告35.84%
- 2026-06-05エフィッシモ キャピタル マネージメント ピーティーイー エルティーディー(Effissimo Capital Management Pte. Ltd.)新規の大量保有報告38.52%
- 2026-05-12ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告1.27%
- 2026-04-07野村證券株式会社新規の大量保有報告0.20%-0.71pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1643%、1株純資産は14期で+685%。直近期のROEは7.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 12 | 363 | 3.7 | 16.5 | — |
| 2014年3月 | 18 | 415 | 4.6 | 12.6 | 37.2 |
| 2015年3月 | 29 | 471 | 6.5 | 11.3 | 20.4 |
| 2016年3月 | −55 | 379 | −12.9 | — | — |
| 2017年3月 | −1,488 | 2,342 | −48.5 | — | — |
| 2018年3月 | 111 | 2,327 | 4.8 | 22.4 | — |
| 2019年3月 | −397 | 370 | −69.4 | — | — |
| 2020年3月 | 6 | 120 | 5.2 | 14.4 | — |
| 2021年3月 | 129 | 260 | 68.1 | 2.2 | — |
| 2022年3月 | 765 | 1,054 | 116.5 | 1.2 | 24.8 |
| 2023年3月 | 857 | 2,043 | 57.9 | 1.2 | 26.5 |
| 2024年3月 | 141 | 2,252 | 6.6 | 14.3 | 38.0 |
| 2025年3月 | 460 | 2,610 | 18.9 | 4.4 | 31.4 |
| 2026年3月 | 210 | 2,852 | 7.7 | 12.5 | 30.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額662百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 明珍幸一 | 取締役会長 | 65 |
| 五十嵐武宣 | 取締役 代表執行役 社長 | 59 |
| 荒井邦彦 | 取締役 | 66 |
| 山田啓二 | 取締役 | 72 |
| 内田龍平 | 取締役 | 48 |
| 小高功嗣 | 取締役 | 68 |
| 牧寛之 | 取締役 | 45 |
| 政井貴子 | 取締役 | 61 |
| 原澤敦美 | 取締役 | 59 |
| 久保伸介 | 取締役 | 70 |
| 芥川裕 | 代表執行役 専務 | 60 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 2 | 114 | 78 | 225 | 418 | 209 |
| 取締役(社内) | 2 | 101 | — | 24 | 125 | 63 |
| 社外取締役 | 6 | 95 | — | 23 | 119 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」で川崎汽船を取り上げた解説を、新しい順に並べている。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,558字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,352字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク12,247字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,465字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第158期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第158期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第157期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第157期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第156期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第156期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第156期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第156期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第155期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第155期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第155期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第155期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年度第1四半期 決算説明会資料2026-08-04
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