概要
共立メンテナンスは、学生寮「ドーミー」とビジネスホテル「ドーミーイン」を中核とする総合不動産サービス企業である。1979年の創業以来、寮事業で国内最大級のシェアを築き、ホテル事業では天然温泉大浴場を備えた都市型宿泊施設で差別化を図る。2026年3月期の連結売上高は2,752億円、営業利益248億円、純利益187億円に達し、従業員数は6,614名にのぼる。子会社17社、関連会社3社から成るグループは、寮・ホテルに加え、ビルマネジメント、フーズ、デベロップメントなど多角的に事業を展開している。
寮事業とホテル事業が収益の二本柱
共立メンテナンスの連結売上高は2026年3月期に2,752億円であり、そのうち寮事業が579億円、ホテル事業が1,492億円を占める。両事業で全体の約75%を構成する。寮事業は学生寮・社員寮・ドミール・受託寮の管理運営を行い、契約者数は約4万5,000名、事業所数は536(受託を除く)に及ぶ。ホテル事業はドーミーイン(ビジネスホテル)とリゾートホテルから成り、客室数は2万2,294室、143事業所を運営する。両事業とも安定した需要に支えられ、高稼働を維持している。寮事業の期初稼働率は97.4%、ホテル事業もインバウンド需要などを取り込み高稼働・高単価を実現。これにより、寮事業の営業利益は61億円、ホテル事業は210億円と、利益面でも中核を担う。
寮事業で国内最大級のシェアを持つ安定収益基盤
寮事業は共立メンテナンスの創業事業であり、国内の学生寮・社員寮運営で最大級のシェアを持つ。2026年3月期末の定員は4万6,147名、契約者数は4万4,995名で、稼働率は97%を超える。首都圏や関西圏などの大都市圏に加え、未出店エリアへの進出も進む。2025年4月には岡山、高松、徳島へ新規出店し、中四国支店を開設した。寮事業の売上内訳は、学生寮330億円、社員寮154億円、ドミール51億円、受託寮42億円。受託寮は企業・学校からの管理運営受託であり、資産を持たない軽資産モデルとして安定収益に寄与する。食材費や人件費の上昇に対しては販売価格の適正化を図り、営業利益61億円を確保。中期経営計画では2028年3月期に寮定員5万室を目標とする。
天然温泉と付加価値で勝負するホテル事業
ホテル事業の主力ブランド「ドーミーイン」は、都市部に立地しながら天然温泉大浴場を備えるビジネスホテルである。夜鳴きそばなどのサービスも特徴で、競合との差別化に成功している。2026年3月期には「ドーミーイン敦賀」「御宿野乃熊本」「ラビスタ熱海テラス」など5事業所を新規開業。訪日外客数が過去最多を更新する中、大阪・関西万博の需要も追い風となり、ホテル事業の売上高は1,492億円(前期比7.2%増)、営業利益210億円(同13.8%増)と大幅増益。客室単価の適正化と高稼働が利益を押し上げた。また、メンバーシッププログラム「Dormy's」の自社ポイント制度「ドミポ」やスマートチェックインシステム「快速チェックイン」を導入し、顧客満足度と生産性向上に取り組む。リゾート事業も観光地で展開し、2026年3月期の客室数は5,500室目標。
多角化するグループの事業ポートフォリオ
共立メンテナンスは、寮・ホテルに加え、総合ビルマネジメント、フーズ、デベロップメント、その他事業を有する。総合ビルマネジメント事業は子会社ビルネットとセントラルビルワークが担い、オフィスビル・レジデンスの清掃・警備・設備管理を提供。2026年3月期売上は221億円。フーズ事業は子会社共立フーズサービス、共立オアシス等が外食・受託給食・ホテルレストラン運営を手掛け、売上140億円。デベロップメント事業は建設・設計・仲介・分譲マンション・不動産流動化などを展開し、売上431億円と前期比333%増加。その他事業にはシニアライフ、PKP(自治体業務受託)、保険代理店、人材サービス、融資などが含まれる。これら多角化により、1つの事業に依存しない収益構造を構築している。ただし、総合ビルマネジメント事業は前期の大型案件反動で減収減益、その他事業は営業損失と課題も残る。
業界の中での役割は寮運営、ホテル運営、ビルマネジメント、給食・外食、不動産開発等のサービスプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01寮事業主力
学生寮・社員寮「ドミール」等の管理運営、及び受託寮事業。全国に展開し、寮運営の国内トップクラスの実績を持つ。
国内トップクラスの寮運営企業
- 学生寮・社員寮「ドミール」
- 自社ブランドの学生寮・社員寮の企画・運営。入居者募集から管理まで一貫して提供。
- 受託寮
- 企業・学校からの委託による寮の運営受託サービス。
02ホテル事業準主力
「ドーミーイン」ブランドのビジネスホテルとリゾートホテルを運営。都市部を中心にドーミーインを展開し、天然温泉大浴場等の特徴を持つ。リゾート事業では観光地でホテルを運営。
- ドーミーイン(ビジネスホテル)
- 都市部に立地するビジネスホテルチェーン。天然温泉大浴場、夜鳴きそばなどのサービスが特徴。
- リゾートホテル
- 観光地に立地するリゾートホテルの運営。
03総合ビルマネジメント事業副次
オフィスビルおよびレジデンスビルの管理運営業務(清掃、警備、設備管理等)を提供。子会社のビルネット、セントラルビルワークが主体。
- オフィスビルマネジメント
- オフィスビル向けの清掃、警備、設備管理などの総合管理サービス。
- レジデンスビルマネジメント
- マンション等の居住用建物向けの管理サービス。
04フーズ事業副次
外食事業、受託給食事業、ホテルレストラン等の受託運営事業を行う。子会社の共立フーズサービス、共立オアシス等が運営。
- 外食事業
- 直営レストラン等の運営
- 受託給食事業
- 企業・学校等への給食サービス提供
- ホテルレストラン受託運営
- ホテル内レストランの運営受託
05デベロップメント事業副次
建設・企画・設計・仲介事業、分譲マンション事業、不動産流動化事業、その他開発付帯事業。グループで保有する不動産の開発・販売・仲介等を行う。
- 建設・企画・設計
- 建物の建設、企画、設計サービス
- 分譲マンション
- 分譲マンションの企画・販売
- 不動産仲介
- 不動産の売買仲介
06その他事業副次
シニアライフ事業(高齢者向け住宅の管理運営)、PKP事業(自治体向け業務受託)、単身生活者支援事業、保険代理店、人材サービス、融資事業等を展開。
- シニアライフ事業
- 高齢者向け住宅の管理運営サービス
- PKP事業
- 自治体からの業務受託サービス
- 単身生活者支援事業
- 単身生活者向けの各種サポートサービス
製品と技術
学生寮「ドーミー」の運営モデルと特徴
「ドーミー」は共立メンテナンスが展開する学生寮・社員寮のブランドである。寮は自社物件と受託物件の両方を手掛け、入居者募集から食事提供、清掃、管理まで一貫して行う。特徴は、大浴場や食堂、自習室などを備えた充実した共用施設と、栄養バランスを考慮した朝夕食の提供にある。入居者は全国の大学生や専門学校生が中心で、首都圏や関西圏をはじめ全国に事業所を配置。2026年3月期末の定員は4万6,147名、事業所数は536を数える。学生寮売上高は330億円にのぼり、寮事業全体の約57%を占める。社員寮ブランド「ドミール」も展開し、企業の福利厚生としての需要を取り込む。寮事業の安定した稼働率(97%超)は、同社の収益基盤の核となっている。
ドーミーインが提供する天然温泉と夜鳴きそば
ビジネスホテル「ドーミーイン」は、都市部にありながら天然温泉の大浴場を完備する点が最大の特徴である。多くの物件で源泉かけ流しまたは循環式の温泉を備え、観光客からも支持される。また、夜鳴きそばの無料提供や、無料のコーヒーサービス、漫画・書籍コーナーなど、宿泊者への「おもてなし」を重視。2026年3月期にはドーミーイン敦賀、御宿野乃熊本など5物件を開業し、客室数は2万2,294室に拡大。売上高は1,492億円、営業利益210億円を達成。子会社の韓国共立メンテナンスを通じて韓国でも展開する。ブランド力向上のため、自社会員プログラム「Dormy's」やスマートチェックインシステムを導入し、利便性を高めている。競合との差別化要素として、温泉と独自サービスが強みである。
受託寮事業:資産を持たない安定収益モデル
受託寮事業は、企業や学校が所有する寮の管理運営を受託するサービスである。共立メンテナンスが寮運営のノウハウを提供し、清掃・食事・入居者管理などを代行する。この事業は自社で不動産を保有しないため、投資負担が少なく、安定した手数料収入を得られる特徴がある。2026年3月期の受託寮売上高は42億円。受託寮は主に企業の社員寮や大学の学生寮が対象で、全国で展開。寮事業全体の約7%を占めるが、リスクの低い安定的な収益源として貢献している。また、受託を通じて得た運営ノウハウを自社ブランド「ドーミー」の改善にも活用している。同社は創業から早期に受託寮事業を開始し(1984年)、軽資産モデルを確立した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 寮事業国内トップクラスの寮運営企業
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
ドミトリー運営で国内上位、堅調な収益基盤
共立メンテナンスは、学生寮や社員寮の運営を中心に、国内のドミトリー市場で確固たる地位を築いている。同業のジンジブやダイブグループと比較し、売上高は2026年3月期に2752億円と規模で優位だが、営業利益率は9%前後と中程度。安定した入居需要と長期契約による収益の安定性が特徴で、首都圏を中心に物件数を増やしている。一方、少子化の影響による学生需要の減少や、競争の激化が課題となる。
強み
- 売上高は約2700億円で、同業他社を大きく上回る
- 寮運営の長期契約に基づく安定した収益基盤を構築
- 首都圏を中心に施設数が増加し、稼働率も高い水準を維持
- 宿泊施設の運営ノウハウを活かした効率的な管理
課題
- 学生向け寮需要が減少する可能性があり、新たな需要開拓が必要
- 同業他社の参入や、代替施設の増加で競争が激しくなっている
- 施設運営の人材不足が課題で、採用・育成コストが増加
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
住宅・不動産の時価総額近傍。太字が共立メンテナンス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9048名古屋鉄道 | 3,709億円 | 18.1倍 |
| 2 | 8242エイチ・ツー・オー リテイリング | 3,667億円 | 11.6倍 |
| 3 | 8876リログループ | 3,438億円 | 17.2倍 |
| 4 | 9045京阪ホールディングス | 3,425億円 | 9.6倍 |
| 5 | 9044NANKAI | 3,362億円 | 13.6倍 |
| 6 | 9616共立メンテナンス | 2,941億円 | 15.7倍 |
| 7 | 8919カチタス | 2,906億円 | 23.2倍 |
| 8 | 9602東宝 | 2,747億円 | 25.5倍 |
| 9 | 6544ジャパンエレベーターサービスホールディングス | 2,645億円 | 36.2倍 |
| 10 | 8850スターツコーポレーション | 2,549億円 | 9.0倍 |
| 11 | 9003相鉄ホールディングス | 2,545億円 | 10.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(住宅・不動産)に従っています。
会社の歴史
沿革 37件
受託給食から寮事業へ転換した創業期
1979年9月、東京都葛飾区で株式会社共立メンテナンスを設立。同年10月に受託給食事業を開始した。しかし翌1980年4月には学生寮事業に参入し、以降「食」から「住」へ軸足を移す。1984年4月に受託寮事業、1985年4月に社員寮事業を開始し、寮運営のノウハウを蓄積。1985年9月には大阪支店(現関西支店)を設置し、関西へ進出。1987年5月には外食事業も開始したが、寮事業が成長の基盤となる。創業から10年弱で寮事業の基盤を固め、1990年10月にはサン・エンタープライズ(現共立エステート)を子会社化し、不動産関連の機能を強化。1993年6月には本社を千代田区外神田に移転するとともに、名古屋・札幌・仙台・福岡に営業拠点を設置し、全国展開の足がかりを築いた。
ホテル事業参入と株式上場で成長加速
1993年7月、リゾートホテル事業を開始し、翌8月にはドーミーイン(ビジネスホテル)事業を開始。宿泊事業に進出した。1994年9月には日本証券業協会に株式を店頭登録し、資金調達力を強化。1996年12月にはシニアライフ事業(高齢者向け住宅)を開始し、事業領域を広げた。1998年6月に子会社共立ケータリングサービス(現共立フーズサービス)を設立し、給食事業を分社化。1999年3月、東京証券取引所市場第二部に上場。同年12月には日本プレースメントセンター(現共立ソリューションズ)を設立し、人材サービス事業に進出。2000年6月には共立ファイナンシャルサービスを設立し、金融事業にも足を踏み入れた。2001年3月には日産ビルネット(現ビルネット)を完全子会社化し、総合ビルマネジメント事業を獲得。同年9月には東証第一部に指定替えとなり、企業規模が拡大した。
M&Aで事業領域を拡大した2000年代
2001年のビルネット買収に続き、2007年7月にはビルネットがセントラルビルワークの株式を追加取得して子会社化。ビルマネジメント事業の体制を強化した。2003年5月には本社を現在の千代田区外神田二丁目に移転。2010年5月にはPKP事業(地方自治体向け業務受託)を開始し、公的セクター向けサービスに進出。2011年7月には韓国現地法人を設立し、海外展開を開始。2012年8月には共立アシストを設立し、単身生活者支援など新領域を開拓。2015年7月には共立保険サービスを設立し、保険代理店事業を本格化。2017年4月にはタイにKyoritsu Maintenance (Thailand) Co., Ltd.を設立し、東南アジアへ進出。2018年6月には同社がSriracha現地法人を設立。M&Aと新規設立を組み合わせ、グループ企業数を増やしながら事業の多角化を進めた。
コロナ禍で赤字転落、その後の回復と再成長
2020年3月期の連結純利益は69億円だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により2021年3月期は売上高1,213億円、純損失122億円と大幅な赤字に転落。特にホテル事業は旅行需要の急減に直撃された。しかし、2022年3月期には売上高1,737億円、純利益5億円と黒字回復。2023年3月期は純利益42億円まで改善した。回復の背景には、寮事業の安定性とコスト削減策、そして需要回復がある。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行。2023年4月にはPKP事業を吸収分割で共立ソリューションズに承継し、事業の再編を実施。2024年2月にはコスモスイニシアの株式を一部取得し、持分法適用関連会社とするなど、コロナ禍を乗り越え再成長への布石を打った。
中期経営計画で掲げる3,000億円への道筋
2023年度を初年度とする5か年の中期経営計画「KYORITSU Growth Vision / Rise Up Plan 2028」を策定。長期ビジョンとして2030年に売上高3,000億円、営業利益300億円を掲げ、2028年3月期に売上高2,800億円、営業利益280億円を目標とする。投資計画では5年間で開発投資1,950億円、大規模修繕350億円、DX投資100億円の総額2,400億円を計画。寮事業で5万室(+6,700室)、ドーミーインで2万室(+3,600室)、リゾートで5,500室(+1,300室)の拡大を目指す。2026年3月期の実績は売上高2,752億円、営業利益248億円と計画を上回るペースで推移。2025年3月期には3期連続の過去最高益を達成し、中期目標達成に向けた順調な滑り出しを見せている。また、2025年4月には中四国支店を設置し、エリア拡大を加速。
年表37件を開く
1970年代
- 1979年9月創業東京都葛飾区にて株式会社共立メンテナンスを設立
- 1979年10月受託給食事業を開始
1980年代
- 1980年4月学生寮事業を開始
- 1982年7月本社を東京都千代田区淡路町に移転
- 1984年4月受託寮事業を開始
- 1985年4月社員寮事業を開始
- 1985年9月大阪支店(現・関西支店)を設置
- 1987年5月外食事業を開始
1990年代
- 1990年10月㈱サン・エンタープライズ(現・連結子会社:㈱共立エステート)の株式を100%取得
- 1993年6月本社を東京都千代田区外神田に移転。同時に名古屋営業所(現・名古屋支店)、札幌営業所(現・札幌支店)、仙台営業所(現・東北支店)、福岡出張所(現・九州支店)を設置
- 1993年7月リゾートホテル事業を開始
- 1993年8月ドーミーイン(ビジネスホテル)事業を開始
- 1994年9月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1996年12月シニアライフ事業を開始
- 1997年10月㈱共立トラスト(現・連結子会社)を設立
- 1998年6月㈱共立ケータリングサービス(現・連結子会社:㈱共立フーズサービス)を設立
- 1999年3月上場東京証券取引所市場第二部に上場
- 1999年12月㈱日本プレースメントセンター(現・連結子会社:㈱共立ソリューションズ)を設立
2000年代
- 2000年6月㈱共立ファイナンシャルサービス(現・連結子会社)を設立
- 2001年3月日産ビルネット㈱(現・連結子会社:㈱ビルネット)の株式を100%取得
- 2001年9月東京証券取引所市場第一部に指定替え
- 2003年5月本社を東京都千代田区外神田二丁目に移転(現住所)
- 2007年7月M&A㈱ビルネットは㈱セントラルビルワーク(現・連結子会社)の株式を追加取得し子会社化
2010年代
- 2010年5月PKP事業(地方自治体向け業務受託事業)を開始
- 2011年7月㈱韓国共立メンテナンス(現・連結子会社)を設立
- 2012年8月㈱共立アシストを設立
- 2014年8月京都支店を設置
- 2015年7月㈱共立トラストは㈱共立保険サービス(現・連結子会社)を設立
- 2017年4月創業Kyoritsu Maintenance (Thailand) Co., Ltd.を設立
- 2018年6月創業Kyoritsu Maintenance (Thailand) Co., Ltd.はKyoritsu Maintenance Sriracha Co.,Ltd.を設立
2020年代
- 2020年12月㈱共立オアシス(現・連結子会社)を設立
- 2021年9月㈱共立フーズマネジメント(現・連結子会社)を設立
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年4月吸収分割により当社PKP事業を㈱共立ソリューションズへ承継
- 2023年10月㈱共立リフレフォーラムを設立
- 2024年2月㈱コスモスイニシア(現・持分法適用関連会社)の株式を一部取得
- 2025年4月中四国支店を設置
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで2,800億円
- 営業利益2028年3月期まで280億円
- 営業利益率2028年3月期まで10%
- EPS2028年3月期まで200円
- ROE2028年3月期まで10%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
中核の寮事業を拡大し収益力を再強化
寮事業をさらなる拡大展開と収益力の再強化を図る。開発計画では、2028年3月期までに寮部門で6,700室増の50,000室を目指すなど、マーケット拡大と競争力強化を進める。
- 02
成長力の高いホテル事業の基盤強化と拡大
ドーミーイン事業とリゾート事業を中心に、ホテル事業の基盤強化と拡大を図る。具体的には、2028年3月期までにドーミーイン事業で3,600室増の20,000室、リゾート事業で1,300室増の5,500室を目指す。
- 03
第3の柱となる新規事業の早期確立
既存事業に依存せず、新規事業を早期に立ち上げ第3の柱とする。具体的な内容は明記されていないが、長期的な成長のために新たな収益源を創出する方針。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で6,614人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は528万円で、9期前と比べて+41.5%。平均年齢は38.1歳、平均勤続年数は6.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 4,576 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,832 | — |
| 2019年3月 | 373 | 40.9 | 4.4 | 5,081 | — |
| 2020年3月 | 394 | 41.2 | 4.3 | 5,408 | — |
| 2021年3月 | 374 | 41.9 | 4.9 | 5,580 | — |
| 2022年3月 | 347 | 41.9 | 5.5 | 5,639 | — |
| 2023年3月 | 363 | 42.5 | 5.8 | 5,682 | — |
| 2024年3月 | 429 | 39.2 | 6.2 | 5,939 | — |
| 2025年3月 | 488 | 38.8 | 6.1 | 6,213 | 330 |
| 2026年3月 | 528 | 38.1 | 6.1 | 6,614 | 375 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 11 / 海外 2、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。
- 国内㈱共立エステート東京都文京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱共立トラスト東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱共立保険サービス(注)4東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱共立フーズサービス東京都文京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱共立オアシス東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱共立フーズマネジメント東京都文京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱共立ソリューションズ東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱共立ファイナンシャル サービス東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ビルネット(注)2東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱セントラルビルワーク(注)4東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外㈱韓国共立メンテナンス(注)2韓国 ソウル特別市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外㈱韓国共立メンテナンス(注)2韓国 ソウル特別市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社1社を開く
- ㈱コスモスイニシア(注)3東京都港区25%
- 補助金19万円文化施設の感染拡大予防・活動支援環境整備事業文部科学省 · 2021-07-15
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,752億円、営業利益は248億円。前期と比べると増収増益で、売上が+20.2%、利益が+21.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,770億円 | 2,752億円 |
| 営業利益 | 260億円 | 248億円 |
| 純利益 | 180億円 | 187億円 |
| 1株あたり配当 | ¥46 | ¥46 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は611億円、営業利益は49億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+30.8%、営業利益は+69.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 465 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 467 | 29 | 6.2 | 17 |
| 2024年2Q | 520 | 55 | 10.6 | 30 |
| 2024年3Q | 524 | 52 | 9.9 | 32 |
| 2024年4Q | 530 | — | — | 45 |
| 2025年2Q | 1,114 | 106 | 9.5 | 77 |
| 2025年4Q | 1,175 | 99 | 8.4 | 69 |
| 2026年2Q | 1,196 | 113 | 9.4 | 88 |
| 2026年4Q | 1,556 | 135 | 8.7 | 99 |
| 2027年1Q | 611 | 49 | 8.0 | 30 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は995億円から2,752億円へ2.8倍に増えた。直近期の営業利益率は9.0%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 995 | — | 56 | — | 32 |
| 2014年3月 | 1,052 | — | 68 | — | 38 |
| ㈱共立トラストは㈱共立保険サービス(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2015年3月 | 1,102 | — | 77 | — | 44 |
| 2016年3月 | 1,351 | — | 98 | — | 60 |
| Kyoritsu Maintenance (Thailand) Co., Ltd.を設立 | |||||
| 2017年3月 | 1,358 | — | 115 | — | 71 |
| Kyoritsu Maintenance (Thailand) Co., Ltd.はKyoritsu Maintenance Sriracha Co.,Ltd.を設立 | |||||
| 2018年3月 | 1,520 | — | 129 | — | 88 |
| 2019年3月 | 1,628 | — | 143 | — | 96 |
| ㈱共立オアシス(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2020年3月 | 1,698 | — | 125 | — | 69 |
| ㈱共立フーズマネジメント(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2021年3月 | 1,213 | — | −91 | — | −122 |
| 2022年3月 | 1,737 | — | 18 | — | 5 |
| ㈱共立リフレフォーラムを設立 | |||||
| 2023年3月 | 1,756 | — | 71 | — | 42 |
| 2024年3月 | 2,041 | — | 211 | — | 124 |
| 2025年3月 | 2,289 | 205 | 214 | 9.0 | 146 |
| 2026年3月 | 2,752 | 248 | 262 | 9.0 | 187 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,752億円のうち、営業利益として残るのは248億円で9.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は187億円、売上の6.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金76.4%2,103億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.5%400億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.0%248億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが509億円、投資CFが−445億円で、差し引きのフリーCFは64億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は296億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 50 | 20 | −84 | 70 | 167 |
| 2014年3月 | 77 | −63 | 55 | 14 | 238 |
| 2015年3月 | 77 | −120 | −38 | −43 | 158 |
| 2016年3月 | 82 | −140 | 157 | −58 | 256 |
| 2017年3月 | 144 | −283 | 31 | −139 | 149 |
| 2018年3月 | 130 | −167 | 58 | −37 | 170 |
| 2019年3月 | 180 | −215 | 26 | −35 | 161 |
| 2020年3月 | 165 | −229 | 82 | −64 | 178 |
| 2021年3月 | −178 | −100 | 342 | −278 | 242 |
| 2022年3月 | 257 | −167 | 41 | 90 | 376 |
| 2023年3月 | 78 | −67 | 170 | 11 | 557 |
| 2024年3月 | 241 | −315 | −168 | −74 | 314 |
| 2025年3月 | 294 | −437 | 82 | −143 | 253 |
| 2026年3月 | 509 | −445 | −22 | 64 | 296 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,167億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,455億円で、自己資本比率は46.0%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,223 | 348 | 875 | 28.4 |
| 2014年3月 | 1,320 | 346 | 974 | 26.2 |
| 2015年3月 | 1,398 | 469 | 929 | 33.6 |
| 2016年3月 | 1,614 | 580 | 1,034 | 35.9 |
| 2017年3月 | 1,736 | 643 | 1,093 | 37.0 |
| 2018年3月 | 1,909 | 718 | 1,191 | 37.6 |
| 2019年3月 | 2,025 | 796 | 1,229 | 39.3 |
| 2020年3月 | 2,171 | 840 | 1,331 | 38.7 |
| 2021年3月 | 2,390 | 708 | 1,682 | 29.6 |
| 2022年3月 | 2,417 | 706 | 1,711 | 29.2 |
| 2023年3月 | 2,723 | 746 | 1,977 | 27.4 |
| 2024年3月 | 2,709 | 866 | 1,843 | 32.0 |
| 2025年3月 | 3,015 | 994 | 2,021 | 33.0 |
| 2026年3月 | 3,167 | 1,455 | 1,711 | 46.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で534社中90位あたり、逆に低いのは配当利回りで534社中436位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,223で、1年前と比べて-0.4%。過去52週の値幅のなかでは74%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.7倍 |
| PER (会社予想) | 16.3倍 |
| PBR | 2.00倍 |
| 配当利回り | 1.43% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で12.69%上昇し、8月21日には3482円となり、25日移動平均線(3294.44円)を5.7%上回っています。52週高値3543円に2%差まで接近しており、年初来安値2321円からは50%の上昇です。出来高は8月に入り100万株を超える日が多く、7月の80万株から増加。75日線や200日線も上回り、上昇トレンドが明確で、高値圏への到達が目前です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは16.93倍で業界平均の23.01倍を下回り、相対的に割安感があるが、PBRは2.16倍で平均の3.33倍を下回るものの、ROEは15.3%と良好で、資本効率は高い。配当利回りは1.32%と平均の2.29%を下回り、株主還元はやや低め。業績は堅調に推移しており、今期予想PERも17.6倍とほぼ同水準。割安な面はあるが、配当利回りの低さが評価を抑える。総合的にほぼ妥当とみられる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.7倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 16.3倍 | — |
| PBR | 2.00倍 | 3.51倍 |
| ROE | 15.3% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、学生マンション事業の安定性とホテル事業の需要回復のバランス。強気派は、学生マンションは入居率が高く安定した収益が見込めるほか、インバウンド需要の回復でホテル業績も拡大と見る。また、家賃上昇による収益改善も期待。一方、弱気派は、少子化による学生数の減少が中長期の入居需要を縮小させるリスクや、ホテル事業の競争激化による稼働率低下を懸念。2026年3月期は増収増益予想。
- 安定した学生寮収益
入居率が高く、景気に左右されにくい賃料収入。
- インバウンド需要回復
訪日客増加でホテル稼働率と客室単価が上昇。
- 複合事業の相乗効果
学生寮とホテルで施設運営のノウハウを共有。
- 2026年3月期営業利益248億円で過去最高決算発表後影響中
売上高2752億円、営業利益248億円。前期比で売上高20%増、営業利益21%増
- 売上高2752億円へ前期比20%増加通年影響中
売上高2752億円、前期2289億円から約20%増。事業拡大が続く
- ROE15.3%と高収益性維持継続影響弱
ROE15.3%、PBR2.16倍。資本効率の高さが持続し、株主価値向上に寄与
- 配当利回り1.33%で増配期待次回株主総会影響弱
配当利回り1.33%。増益基調のため次回株主総会での増配が期待
- 少子化の影響
学生数減少で中長期の入居需要が縮小する恐れ。
- ホテル競争激化
都市部のホテル供給過剰で稼働率が低下。
- 設備投資負担
新規物件開発やホテル改装に多額の資金が必要。
- フォワードPER17.4倍と利益減速示唆決算発表後影響中
フォワードPER17.4倍は現在PER16.78倍を上回り、翌期利益予想が減少
- 営業利益率9.0%と低採算通年影響中
営業利益率9.01%と10%を下回る。売上拡大にもかかわらず利益率は低水準
- 株価1年で1.8%上昇に留まる継続影響弱
1年間の株価上昇率は1.8%。相対的にパフォーマンスが悪く、投資資金が集まりにくい
- 外国人保有18.1%で売り圧力懸念不定影響弱
外国人持ち株比率18.12%。リスク回避局面で売り圧力となる可能性
- 学生マンション入居率
- 安定収益の源泉であり、需要動向を示す。
- ホテル稼働率
- 宿泊需要と競争環境の変化を把握。
- 一室あたり月額賃料
- 賃料改定の状況と収益力を測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり46円で、前期から+21.1%。いまの株価に対する利回りは1.43%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 16 | — | 15.2 |
| 2018年3月 | 20 | 29.0 | 27.4 |
| 2019年3月 | 23 | 12.5 | 18.5 |
| 2020年3月 | 23 | 0.0 | 24.6 |
| 2021年3月 | 10 | −55.6 | — |
| 2022年3月 | 10 | 0.0 | — |
| 2023年3月 | 11 | 10.0 | 15.2 |
| 2024年3月 | 25 | 122.7 | 28.9 |
| 2025年3月 | 38 | 55.1 | 22.5 |
| 2026年3月 | 46 | 21.1 | 24.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥46
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ78,325人。区分でいちばん多いのは個人・その他で44.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が35.7%を占め、残る64.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 30.9 | 29.3 | 31.2 | 28.1 | 34.8 | 44.8 |
| 外国法人 | 24.3 | 22.7 | 19.4 | 28.2 | 18.4 | 18.1 |
| 金融機関 | 23.4 | 27.3 | 26.2 | 22.0 | 23.9 | 18.0 |
| 事業法人 | 19.9 | 19.8 | 20.2 | 19.8 | 20.2 | 17.6 |
| 証券会社 | 1.4 | 0.8 | 3.0 | 1.9 | 2.6 | 1.4 |
| 自己株式 | 0.6 | 0.6 | 0.6 | 0.5 | 0.5 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ㈱マイルストーン | 9.30 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 8.83 |
| 03 | 一般財団法人共立国際交流奨学財団 | 4.47 |
| 04 | 石塚 晴久 | 2.32 |
| 05 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 2.15 |
| 06 | ㈱三井住友銀行 | 1.74 |
| 07 | 野村信託銀行㈱(投信口) | 1.67 |
| 08 | GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券㈱) | 1.33 |
| 09 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱) | 1.20 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.12 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-21キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー(Capital Research and Management Company)新規の大量保有報告7.24%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+134%、1株純資産は14期で+56%。直近期のROEは15.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 95 | 1,027 | 9.7 | 11.7 | 22.6 |
| 2014年3月 | 121 | 1,105 | 11.0 | 12.0 | 14.9 |
| 2015年3月 | 138 | 1,329 | 10.8 | 20.9 | 12.9 |
| 2016年3月 | 157 | 1,499 | 11.4 | 30.9 | 15.7 |
| 2017年3月 | 184 | 1,661 | 11.7 | 18.0 | 15.2 |
| 2018年3月 | 226 | 1,843 | 12.9 | 22.5 | 27.4 |
| 2019年3月 | 245 | 2,041 | 12.6 | 22.4 | 18.5 |
| 2020年3月 | 89 | 1,077 | 8.5 | 13.4 | 24.6 |
| 2021年3月 | −156 | 908 | — | — | — |
| 2022年3月 | 7 | 905 | 0.8 | 334.1 | — |
| 2023年3月 | 54 | 956 | 5.8 | 49.2 | 15.2 |
| 2024年3月 | 159 | 1,110 | 15.4 | 22.0 | 28.9 |
| 2025年3月 | 187 | 1,273 | 15.7 | 16.7 | 22.5 |
| 2026年3月 | 222 | 1,601 | 15.3 | 11.0 | 24.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
21名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は21名。2026/3期の役員報酬は総額1,208百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約20倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 石塚晴久 | 代表取締役 会長 | 78 | 2,117,968 |
| 中村幸治 | 代表取締役 社長 | 64 | 29,854 |
| 小原康緒 | 常務取締役 レジデンスグループ担当 | 55 | 16,710 |
| 髙久学 | 常務取締役 経営企画グループ担当 | 51 | 16,664 |
| 横山博 | 常務取締役 ホテルグループ担当 | 64 | 42,894 |
| 鈴木真樹 | 取締役 ホテル事業戦略本部長 兼 同本部 ホテル戦略企画部長 | 57 | 14,578 |
| 百瀬利恵 | 取締役 フーズ本部長 | 56 | 8,006 |
| 武者隆之 | 取締役 人事総務本部長 | 61 | 4,476 |
| 稲岡秀晃 | 取締役 法人本部長 | 61 | 4,219 |
| 久保成人 | 取締役 | 72 | — |
| 平田恭信 | 取締役 | 78 | — |
| 早川貴之 | 取締役 | 72 | — |
残りの役員9名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小田恵子 | 取締役 | 54 | — |
| 上田卓味 | 取締役(監査等委員) | 77 | 63,628 |
| 宮城利章 | 取締役(監査等委員) | 78 | — |
| 川島時夫 | 取締役(監査等委員) | 67 | — |
| 小池芳夫 | 執行役員 | — | — |
| 鎌田裕之 | 執行役員 | — | — |
| 秋元伸介 | 執行役員 | — | — |
| 小川暁彦 | 執行役員 | — | — |
| 亀山晴信 | — | 67 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 11 | 272 | 820 | 69 | 1,162 | 106 |
| 社外取締役 | 6 | 34 | — | — | 34 | 6 |
| 取締役(社内) | 1 | 12 | — | — | 12 | 12 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容757字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,483字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,150字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,108字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第47期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第47期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第46期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第46期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第45期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第44期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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