概要
アシードホールディングスは、広島県福山市に本社を置く持株会社である。自動販売機による飲料・食品の小売販売(自販機運営リテイル事業)、清涼飲料・低アルコール飲料・茶葉などの製造(飲料製造事業)、不動産の賃貸・管理を三つの柱とする。2026年3月期の連結売上高は254億円、従業員は741名。東京証券取引所スタンダード市場に上場し、2001年に東証2部へ上場した。
四つの報告セグメントで構成されるグループ
当社グループは、自販機運営リテイル事業、飲料製造事業、不動産運用事業、その他事業の四つのセグメントで構成される。自販機運営リテイル事業はアシード㈱と㈱いいじまの2社が担い、缶・ボトル飲料、カップ飲料、スナック食品などを自動販売機で販売する。飲料製造事業はアシードビバレッジプラス㈱、アシードブリュー㈱、㈱河村農園、静岡ローストシステム㈱、マルサン萩間茶㈱の5社に加え、ベトナムのHaLong Beer And Beverage Joint Stock Company(持分法適用)など計7社で構成。不動産運用事業は当社本体とアオンズエステート㈱、その他事業はロジックイノベーション㈱(物流・倉庫)が担う。2026年3月期のセグメント別売上高(外部顧客向け)は、自販機運営リテイル事業139億円、飲料製造事業111億円、不動産運用事業1.4億円、その他事業2.9億円である。
増収増益を続ける飲料製造と再編が進む自販機事業
2026年3月期の連結売上高は254億円(前期比6.0%増)、営業利益は10.7億円(同40.0%増)と増収増益を達成した。飲料製造事業は世界的な抹茶ブームの恩恵を受け、静岡ローストシステムの茶葉加工が堅調に推移し、売上高111億円(同11.3%増)、セグメント利益10.4億円(同28.9%増)と大きく伸びた。一方、自販機運営リテイル事業はメーカー商品の値上げや消費者の節約志向による自販機離れが加速する中、不採算機の引揚げや条件改善に取り組み、売上高139億円(同2.0%増)、セグメント利益2.7億円(同14.3%増)と増収増益を維持した。不動産運用事業は売上高1.4億円、セグメント利益2.2億円と安定しており、その他事業(物流)もロジックイノベーションの効率化により売上高2.9億円、セグメント利益0.5億円と寄与を高めている。
M&Aで拡大してきた子会社ネットワーク
当社は持株会社として、子会社9社と持分法適用関連会社2社を統括する。中核子会社のアシード㈱は自販機運営と飲料販売を担い、2022年に北関東ペプシコーラ販売㈱を吸収合併して商号変更した。飲料製造の中核はアシードビバレッジプラス㈱(旧アシードブリュー)で、宇都宮と東広島に工場を持つ。近年は茶葉関連企業の買収を積極的に進め、2022年に㈱河村農園、2023年に静岡ローストシステム㈱とマルサン萩間茶㈱を子会社化した。海外ではベトナムのHaLong Beer(2014年出資)とVihamark Group(2026年出資)に持分法適用関連会社として出資する。過去にはタイ子会社の清算(2023年)や中国現地法人の清算(2018年)など、撤退も経験している。
業界の中での役割は自動販売機オペレーター(リテイル事業者)であり、飲料メーカーでもある。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 自販機運営 リテイル事業 | 139億円 | 54.7% | 3億円 | 2.2% |
| 飲料製造事業 | 111億円 | 43.7% | 10億円 | 9.0% |
| その他事業 | 3億円 | 1.2% | 1億円 | 33.3% |
| 不動産運用事業 | 1億円 | 0.4% | 2億円 | 200.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動販売機・リテイル主力
主に缶・ボトル飲料、カップ飲料、紙パック飲料、スナック食品等をスマートストア(自動販売機)で小売販売し、運営管理を行う。全国に自動販売機を設置し、需要に応じた商品供給とメンテナンスを提供。
- 自動販売機
- 飲料・食品を販売する無人販売機。設置場所の運営管理を担う。
02飲料製造準主力
清涼飲料、ソフトパウチ飲料、低アルコール飲料、健康茶飲料の企画・製造・販売と、自社ブランド商品の販売、茶葉の受託加工を行う。子会社を通じて、飲料の一貫生産体制を構築し、自販機事業への供給や外部への販売も行う。
- 清涼飲料
- 炭酸飲料、果汁飲料、茶系飲料等の飲料製品。
- 健康茶飲料
- 機能性表示食品を含む健康志向の茶飲料。
- ソフトパウチ飲料
- 柔らかいパウチ容器に入った飲料。持ち運びやすく、利便性が高い。
03不動産運用副次
オフィスビル、商業施設等の開発および賃貸、グループ所有の不動産の有効活用と効率管理を行う。自販機事業で得た収益を不動産投資に振り向け、安定的な収益源を確保。
04その他(倉庫・物流)その他
倉庫事業、物流事業を行う。グループ内の物流を支えるとともに、外部顧客にもサービスを提供。
製品と技術
スマートストア(自動販売機)による小売運営
自販機運営リテイル事業では、アシード㈱と㈱いいじまが全国に自動販売機を設置し、缶・ボトル飲料、カップ飲料、紙パック飲料、スナック食品などを販売する。約2万台の自販機を運営し、独立系オペレーターとして業界再編の受け皿となることを目指す。2026年3月期の同事業売上高は139億円。競争激化や消費者の節約志向により販売数は減少傾向にあるが、不採算機の引揚げや設置条件の改善で利益率の維持に努めている。また、メーカー主導のプロダクトアウトから小売主導のマーケットインへの転換を掲げ、自社ブランド商品の販売比率向上にも取り組む。
清涼飲料・低アルコール飲料の受託製造と自社ブランド
飲料製造事業では、アシードビバレッジプラス㈱(宇都宮工場)とアシードブリュー㈱(東広島工場)の2工体制で、清涼飲料、ソフトパウチ飲料、低アルコール飲料を製造する。2026年3月期の生産実績は清涼飲料28.5億円、低アルコール飲料41.2億円、ソフトパウチ飲料12.3億円。ペプシコーラなどの大手ブランドの受託製造に加え、自社ブランド「アシード」の開発・販売を強化している。2027年1月稼働予定の東広島第二飲料工場では、ソフトパウチ飲料の生産ラインを新設し、増加する需要に対応する計画である。
茶葉加工から海外輸出まで一貫する茶関連事業
近年、茶葉関連事業が新たな成長柱として育っている。2022年に子会社化した㈱河村農園は静岡県で茶園を運営。2023年に買収した静岡ローストシステム㈱は茶葉の焙煎・加工を行い、マルサン萩間茶㈱は茶葉の卸売・小売を手掛ける。世界的な抹茶ブームを背景に、これらの企業の茶葉加工・輸出が堅調に推移し、2026年3月期の茶葉生産額は18.9億円(前期比34.8%増)に達した。グループ内で茶葉の栽培から加工、販売までを一貫して行い、自販機向け茶飲料やペットボトル飲料の原料供給にも活用している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
スーパーは中堅、品揃え重視
アシードホールディングスは中堅食品スーパーマーケットを運営する。売上高は233億円(2024年3月期)から240億円(2025年3月期)へ微増、営業利益率は3.33%と低水準。同業のトライアルホールディングス(売上高非開示だが大型店展開)や光フードサービスと比べ、規模は大きくない。地域密着型で生鮮品を中心とした品揃えに強みを持つが、大型ディスカウントストアとの競合や人口減少下での顧客維持が課題。
強み
- 地元の嗜好に合わせた生鮮品や惣菜を充実させ、リピーターを獲得している。
- 2024/3→2025/3で売上高が233億円→240億円と着実に増加している。
- 営業利益率3.33%と低いながらも黒字を堅持し、財務基盤は安定している。
- 売上高の増加以上に営業利益率改善が見込まれ(2026/3予想4.33%)、効率化が進む。
課題
- トライアルホールディングスなど大型ディスカウントストアとの競争が激化している。
- 商圏の人口減少が続けば、売上維持が難しくなる可能性がある。
- 営業利益率3%台は他業態と比べ低く、価格競争にさらされやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字がアシードホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9890マキヤ | 145億円 | 9.4倍 |
| 2 | 8202ラオックスホールディングス | 138億円 | 38.8倍 |
| 3 | 3063ジェイグループホールディングス | 137億円 | 51.1倍 |
| 4 | 7561ハークスレイホールディングス | 136億円 | 8.9倍 |
| 5 | 5892yutori | 134億円 | 40.4倍 |
| 6 | 9959アシードホールディングス | 132億円 | 13.2倍 |
| 7 | 7686ひとまいる | 128億円 | 10.8倍 |
| 8 | 9993ヤマザワ | 127億円 | 9.0倍 |
| 9 | 3053ペッパーフードサービス | 123億円 | 72.2倍 |
| 10 | 3175エー・ピーホールディングス | 123億円 | 10.7倍 |
| 11 | 8207テンアライド | 122億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
自動販売機事業で創業した1972年
1972年11月、広島県福山市で日本バンテン㈱として設立され、食品機器の販売を開始した。1973年8月に中国フード機器㈱に商号変更。1980年9月には乳飲料の自動販売を始め、初めてサプライアーシステム(物流委託方式)を導入した。この時期に自販機オペレーターとしての基盤を築いた。1989年6月、社名をアシード㈱に変更。1990年代に入るとM&Aによる拡大を開始し、1990年4月に㈱共和サービス、同年8月に㈲ティスター宮崎を吸収合併するなど、中国地方を中心に事業規模を拡大した。
株式公開と飲料製造への進出(1993〜2000年)
1993年12月、日本証券業協会に株式を店頭登録し、公開企業となった。1996年8月には㈱アシード情報システムを設立し、情報システム分野にも進出。1999年2月、北関東ペプシコーラボトリング㈱の株式を取得し、飲料製造事業に参入。同年10月以降、㈲第一自動販売機などの営業権を譲り受け、2000年10月には同社と綜合ベンドサービス㈱を子会社化した(後に合併し㈱ベンデックスに)。また2000年11月には㈱三吉酒造場(後のアシードブリュー)の株式を取得し、酒類・清涼飲料の製造能力を獲得した。この時期に自販機運営と飲料製造の両輪体制が整った。
東証2部上場とグループ再編(2001〜2008年)
2001年2月、東京証券取引所市場第二部へ上場した。2002年7月には北日本サンポッカ㈱を取得し、北日本エリアへ進出。2003年11月には中国上海市に現地法人を設立した(2018年に清算)。2004年4月、北関東ペプシコーラボトリングの飲料製造事業を三吉酒造場に譲渡し、販売会社と製造会社に分離。2005年には石川サンポッカ㈱を買収し、中部エリアをカバー。2006年8月にはアシードブリューとアシード情報システムを合併し、同年9月にはベンデックス、北日本ベンデックス、中部ベンデックスの3社を合併。2008年10月には会社分割により自販機運営事業を㈱ベンデックス(後のアシード㈱)に承継し、持株会社体制へ移行。商号をアシードホールディングス㈱に変更した。
持株会社体制下でのM&Aと海外展開(2008年〜現在)
2008年の持株会社化以降もM&Aを継続した。2011年4月、宝積飲料㈱を子会社化。2013年1月にはベトナム・ホーチミン市に駐在員事務所を開設し、翌2014年7月にHaLong Beerに出資。2016年3月にはタイに子会社を設立したが、2023年10月に清算。2019年9月、栃木県下野市に物流倉庫(アシードロジスティクスセンター)を取得し、物流機能を強化。2020年10月には㈲大邦食品を子会社化、2021年6月には㈱いいじまを買収し自販機事業を拡大。同年7月にはロジックイノベーション㈱を買収し物流事業を本格化。2022年8月には茶葉生産の㈱河村農園、2023年4月には静岡ローストシステムとマルサン萩間茶を相次いで買収し、茶関連事業を新たな柱に育成している。
2024年の組織再編と東証スタンダード移行
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、スタンダード市場に移行。同年10月には北関東ペプシコーラ販売㈱を存続会社としてアシード㈱を吸収合併し、商号をアシード㈱に統一した。2024年10月、アシードブリュー㈱と宝積飲料㈱を営業部門と製造部門に機能別に再編し、アシードブリューをアシードビバレッジプラス㈱、宝積飲料をアシードブリュー㈱にそれぞれ商号変更した。2026年1月にはベトナムのVIHAMARK GROUPに出資し、持分法適用関連会社とした。同年4月には有限会社日東ベンディング中国を孫会社化するなど、飲料製造の生産能力増強と自販機事業の再編を進めている。
年表39件を開く
1970年代
- 1972年11月日本バンテン㈱を設立し、食品機器の販売を開始
- 1973年8月商号変更中国フード機器㈱に商号変更
1980年代
- 1980年9月乳飲料の自動販売を開始し、初めてサプライアーシステム(物流委託方式)を導入
- 1989年6月商号変更アシード㈱に商号変更
1990年代
- 1990年4月M&A㈱共和サービスを吸収合併
- 1990年8月M&A㈲ティスター宮崎を吸収合併
- 1993年12月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1996年8月㈱アシード情報システムを設立
- 1999年2月北関東ペプシコーラボトリング㈱(現・連結子会社)の株式を㈱アシード情報システムと共同で取得
- 1999年10月㈲第一自動販売機の営業権を譲受
2000年代
- 2000年2月綜合ベンドサービス㈱の営業権を譲受
- 2000年10月M&A㈲第一自動販売機及び綜合ベンドサービス㈱を子会社化(2002年8月、両社を合併し商号を㈱ベンデックスに変更)
- 2000年11月㈱三吉酒造場(現・連結子会社)の株式を取得
- 2001年2月上場東京証券取引所市場第二部へ上場
- 2002年7月M&A北日本サンポッカ㈱の株式取得(2003年4月、㈱北日本ベンデックスに商号変更)
- 2003年10月㈱オリエンタル洋行の営業権を譲受
- 2003年11月創業中国・上海市に現地法人上海愛実得飲食管理有限公司を設立(2018年11月、清算手続が結了し消滅)
- 2004年4月商号変更北関東ペプシコーラボトリング㈱の飲料製造事業を㈱三吉酒造場に営業譲渡 北関東ペプシコーラボトリング㈱を北関東ペプシコーラ販売㈱に、㈱三吉酒造場をアシードブリュー㈱に商号変更
- 2004年4月M&A㈲マシン青森を子会社化(2005年8月、㈱北日本ベンデックスに吸収合併)
- 2005年9月商号変更石川サンポッカ㈱の株式を取得(2005年12月、㈱中部ベンデックスに商号変更)
- 2006年8月M&Aアシードブリュー㈱を存続会社として、同社と㈱アシード情報システムを合併
- 2006年9月M&A㈱ベンデックスを存続会社として、同社、㈱北日本ベンデックス及び㈱中部ベンデックスの3社を合併
- 2008年8月アオンズエステート㈱(連結子会社)を設立
- 2008年10月商号変更会社分割により㈱ベンデックスに自販機運営リテイル事業を承継 アシード㈱をアシードホールディングス㈱に、㈱ベンデックスをアシード㈱に商号変更
2010年代
- 2011年4月宝積飲料㈱(現・連結子会社)の株式を取得
- 2013年1月ベトナム・ホーチミン市に駐在員事務所を開設
- 2014年7月ベトナム「HaLong Beer And Beverage Joint Stock Company」(現・持分法適用会社)に出資
- 2016年3月タイ「ASEED (Thailand) Co.,Ltd.(旧)ASEED & J.R.K. Co., Ltd.」に出資(2023年10月、清算手続が結了し消滅)
- 2019年9月栃木県下野市の物流倉庫(アシードロジスティクスセンター)を取得
2020年代
- 2020年10月M&A連結子会社のアシード㈱が㈲大邦食品の株式を取得(2022年1月、アシード㈱に吸収合併)
- 2021年6月連結子会社の北関東ペプシコーラ販売㈱が㈱いいじま(現・連結子会社)の株式を取得
- 2021年7月ロジックイノベーション㈱(現・連結子会社)の株式を取得
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行
- 2022年8月㈱河村農園(現・連結子会社)の株式を取得
- 2022年10月M&A北関東ペプシコーラ販売㈱を存続会社として、同社とアシード㈱を合併 北関東ペプシコーラ販売㈱をアシード㈱に商号変更
- 2023年4月静岡ローストシステム㈱(現・連結子会社)及びマルサン萩間茶㈱(現・連結子会社)の株式を取得
- 2024年1月東京証券取引所貸借銘柄に選定
- 2024年10月商号変更アシードブリュー㈱と宝積飲料㈱を営業部門と製造部門の機能別に組織再編 アシードブリュー㈱をアシードビバレッジプラス㈱に商号変更 宝積飲料㈱をアシードブリュー㈱に商号変更
- 2026年1月ベトナム「VIHAMARK GROUP JOINT STOCK COMPANY」(現・持分法適用会社)に出資
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE(自己資本当期純利益率)12%以上
- ROA(総資産経常利益率)7%以上
- 自己資本比率35%程度
- 配当性向30%程度
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
価値重視のブランド創造
価格競争ではなく価値で勝負するため、自社ブランド商品の開発・マーケティング機能を強化し、グループ各社と連携した営業力強化を図る。また、ASEAN諸国や欧米への輸出も強化する。
- 02
自販機運営事業の競争力強化
独立系自販機オペレーターNo.1を目指し、効率化による収益性向上とM&A・アライアンスによる規模拡大を両立。業界再編を進め、マーケットイン型への改革を率先して行う。
- 03
飲料製造の生産性向上と新工場建設
東西2工場体制のシナジーを活かし、生産性・品質の向上、炭酸缶飲料の受注拡大、物流コスト削減を図る。2027年1月稼働目標で東広島第二飲料工場を建設し、ソフトパウチ飲料ラインも西日本に導入する。
- 04
海外ビジネスの強化
ベトナムのHaLong Beer And Beverage社やVihamark Group社の成長支援とともに、現地市場に適した商品づくりができる協力関係を構築する。
- 05
物流事業の強化と新規投資
グループ物流の内製化拡大、物流倉庫の不動産取得を検討し、営業拡大を図る。茶葉関連事業の育成や、既存事業とのシナジーが期待できる分野への投資を推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で741人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は498万円で、9期前と比べて−1.6%。平均年齢は42.5歳、平均勤続年数は13.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 550 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 535 | — |
| 2019年3月 | 506 | 47.3 | 8.0 | 543 | — |
| 2020年3月 | 476 | 45.0 | 12.2 | 559 | — |
| 2021年3月 | 455 | 47.6 | 22.1 | 545 | — |
| 2022年3月 | 429 | 42.5 | 16.5 | 579 | — |
| 2023年3月 | 491 | 46.7 | 16.7 | 639 | — |
| 2024年3月 | 479 | 45.1 | 13.2 | 744 | — |
| 2025年3月 | 484 | 46.4 | 14.2 | 751 | 107 |
| 2026年3月 | 498 | 42.5 | 13.3 | 741 | 148 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 9 / 海外 2) を有報から抽出しています。
- 国内アシード㈱(注)3、4東京都 港区議決権100.0%
- 国内㈱いいじま茨城県 つくば市議決権100.0%
- 国内アシードビバレッジ プラス㈱(注)5広島県 福山市議決権100.0%
- 国内アシードブリュー㈱(注)3、5広島県 東広島市議決権100.0%
- 国内㈱河村農園大分県 佐伯市議決権100.0%
- 国内静岡ローストシステム㈱(注)3静岡県 牧之原市議決権100.0%
- 国内マルサン萩間茶㈱静岡県 牧之原市議決権100.0%
- 国内アオンズエステート㈱広島県 福山市議決権100.0%
- 国内ロジックイノベーション㈱岡山県 岡山市議決権100.0%
- 海外HaLong Beer And Beverage Joint Stock Companyベトナム クアンニン省議決権30.4%
- 海外VIHAMARK GROUP JOINT STOCK COMPANYベトナム ハナム省議決権37.2%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は254億円、営業利益は11億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.8%、利益が+37.5%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 270億円 | 254億円 |
| 営業利益 | 12億円 | 11億円 |
| 純利益 | 10億円 | 9億円 |
| 1株あたり配当 | ¥24 | ¥24 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は67億円、営業利益は5億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+17.5%、営業利益は+66.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 51 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 57 | 3 | 5.3 | 2 |
| 2024年2Q | 64 | 5 | 7.8 | 4 |
| 2024年3Q | 57 | 1 | 1.8 | 2 |
| 2024年4Q | 55 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 129 | 6 | 4.7 | 5 |
| 2025年4Q | 111 | 2 | 1.8 | 2 |
| 2026年2Q | 135 | 7 | 5.2 | 6 |
| 2026年4Q | 119 | 4 | 3.4 | 3 |
| 2027年1Q | 67 | 5 | 7.5 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は326億円から254億円へ78%に減った。直近期の営業利益率は4.3%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベトナム・ホーチミン市に駐在員事務所を開設 | |||||
| 2013年3月 | 326 | — | 5 | — | 4 |
| 2014年3月 | 319 | — | 4 | — | 2 |
| 2015年3月 | 298 | — | 4 | — | 1 |
| 2016年3月 | 281 | — | 5 | — | 2 |
| 2017年3月 | 271 | — | 5 | — | 2 |
| 2018年3月 | 274 | — | 6 | — | 4 |
| 2019年3月 | 280 | — | 7 | — | 5 |
| 連結子会社のアシード㈱が㈲大邦食品の株式を取得(2022年1月、アシード㈱に吸収合併) | |||||
| 2020年3月 | 255 | — | 7 | — | 4 |
| 2021年3月 | 239 | — | 6 | — | 3 |
| 北関東ペプシコーラ販売㈱を存続会社として、同社とアシード㈱を合併 北関東ペプシコーラ販売㈱をアシード㈱に商号変更 | |||||
| 2022年3月 | 193 | — | 9 | — | 2 |
| 2023年3月 | 212 | — | 9 | — | 6 |
| アシードブリュー㈱と宝積飲料㈱を営業部門と製造部門の機能別に組織再編 アシードブリュー㈱をアシードビバレッジプラス㈱に商号変更 宝積飲料㈱をアシードブリュー㈱に商号変更 | |||||
| 2024年3月 | 233 | — | 10 | — | 8 |
| 2025年3月 | 240 | 8 | 11 | 3.3 | 7 |
| 2026年3月 | 254 | 11 | 14 | 4.3 | 9 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高254億円のうち、営業利益として残るのは11億円で4.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は9億円、売上の3.5%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金61.8%157億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金34.3%87億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.3%11億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが20億円、投資CFが−25億円で、差し引きのフリーCFは−5億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は38億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 7 | 1 | −11 | 8 | 10 |
| 2014年3月 | 11 | −3 | −8 | 8 | 10 |
| 2015年3月 | 8 | −1 | −10 | 7 | 8 |
| 2016年3月 | 15 | 0 | −13 | 15 | 10 |
| 2017年3月 | 15 | −1 | −14 | 14 | 9 |
| 2018年3月 | 9 | −6 | −2 | 3 | 9 |
| 2019年3月 | 15 | −6 | −8 | 9 | 12 |
| 2020年3月 | 8 | −15 | 3 | −7 | 7 |
| 2021年3月 | 13 | −1 | −10 | 12 | 9 |
| 2022年3月 | 9 | −5 | −5 | 4 | 9 |
| 2023年3月 | 11 | −17 | 7 | −6 | 11 |
| 2024年3月 | 17 | −10 | −2 | 7 | 16 |
| 2025年3月 | 8 | −8 | 2 | 0 | 18 |
| 2026年3月 | 20 | −25 | 26 | −5 | 38 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は241億円。このうち返さなくてよい自己資本が79億円で、自己資本比率は32.9%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 156 | 43 | 113 | 27.5 |
| 2014年3月 | 153 | 43 | 110 | 28.2 |
| 2015年3月 | 147 | 44 | 103 | 29.7 |
| 2016年3月 | 146 | 43 | 103 | 29.1 |
| 2017年3月 | 139 | 44 | 95 | 31.4 |
| 2018年3月 | 148 | 46 | 102 | 30.9 |
| 2019年3月 | 148 | 49 | 99 | 33.1 |
| 2020年3月 | 150 | 52 | 98 | 34.4 |
| 2021年3月 | 146 | 53 | 93 | 36.5 |
| 2022年3月 | 151 | 51 | 100 | 33.8 |
| 2023年3月 | 166 | 56 | 110 | 33.9 |
| 2024年3月 | 189 | 66 | 123 | 35.0 |
| 2025年3月 | 197 | 72 | 124 | 36.8 |
| 2026年3月 | 241 | 79 | 162 | 32.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで322社中97位あたり、逆に低いのは自己資本比率で322社中252位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥976で、1年前と比べて+45.4%。過去52週の値幅のなかでは38%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.2倍 |
| PER (会社予想) | 12.0倍 |
| PBR | 1.47倍 |
| 配当利回り | 2.46% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で株価は+8.28%上昇し、8月10日には1087円と直近高値を付けました。その後は利益確定売りで調整し、8月20日は1072円で取引を終えています。25日移動平均線(1037.76円)を+3.3%上回って推移しており、中期的な上昇基調が続いています。ただし、52週高値の1459円からは26.5%下方に位置しており、戻り待ちの売り圧力が意識される水準です。出来高は8月10日に1万6500株と急増した後、直近は700株まで減少しており、上値追いの勢いは一服しています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは実績14.53倍、予想13.2倍と同業界平均40.19倍を大幅に下回るが、業界平均が極端に高く、比較対象として適切でない可能性がある。PBR1.67倍は平均3.06倍を下回る。配当利回り2.24%は平均12.61%を大きく下回るが、これは同業界に高配当銘柄が多く含まれるため。ROE12%と収益性は良好で、配当性向80.79%と高水準だが、利益成長が緩やかで割安感は限定的。総合的にほぼ妥当と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.2倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 12.0倍 | — |
| PBR | 1.47倍 | 2.44倍 |
| ROE | 12.0% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
同社の投資論点は、競争激化とコスト上昇の中で収益性をどう改善するかだ。強気派は、食品スーパーとしての地域密着型戦略や既存店の活性化による売上成長、利益率の改善傾向に注目する。一方、弱気派は、大型スーパーやディスカウントストアとの競争激化による客数減少や、人件費・仕入れコストの上昇が利益を圧迫するリスクを指摘する。今後の決算では、売上高の伸び以上に、営業利益率や既存店売上高成長率、コスト抑制策の進捗が焦点となる。
- 地域密着型戦略の成果
既存店の活性化や顧客ニーズに応じた品揃えで売上増加の兆し
- 利益率の改善傾向
直近の営業利益率が上昇傾向にあり、収益構造の改善が進む
- 財政基盤の安定
自己資本比率が高く、財務の健全性が投資余力を支える
- 営業利益が前年比37.5%増通年影響中
営業利益は8億円から11億円へ3億円増加、増収効果で増益
- 売上高254億円へ前年比5.8%増2026年Q2影響中
売上高240→254億円と14億円増、小売事業の拡大が続く
- 純利益9億円へ増益転換通年影響中
純利益は7→9億円、予想PER13.2倍の達成が期待される
- 配当利回り2.24%で株主還元通年影響弱
株価1072円で2.24%の利回り、増配余地が好感される
- 競争激化による集客難
大手スーパーやディスカウントストアとの価格競争で客数が伸び悩む
- コスト上昇の影響
人件費やエネルギー費用の上昇が利益を圧迫する可能性
- 規模の不利
大手チェーンに比べ、仕入れ交渉力や物流効率で劣る
- 外国人保有0.19%と流動性が極端に低い継続影響中
外国人保有比率0.19%はほぼ皆無で、需給が不安定
- 純利益9億円は業績変動が大きい通年影響強
時価総額145億円に対し純利益9億円、少しの業績悪化でPERが膨らむ
- 営業利益率4.33%は小売りとして低い継続影響中
売上高254億円に対し営業利益11億円、利益率4.33%は改善余地が大きい
- 株価1年+59.92%の過熱感決算発表後影響弱
年間6割上昇後で予想PER13.2倍との差が縮小、戻り待ちの売りが出やすい
- 既存店売上高成長率
- 既存店の伸びが同社の集客力と競争力を示す重要指標
- 営業利益率
- コスト管理と収益性改善の進捗を確認するため
- 客単価
- 購買単価の動向が売上額に直結し、顧客の購買力や品揃え戦略の効果を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり24円で、前期から+22.2%。いまの株価に対する利回りは2.46%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 8 | — | 48.5 |
| 2018年3月 | 8 | 0.0 | 35.8 |
| 2019年3月 | 10 | 25.0 | 38.2 |
| 2020年3月 | 12 | 20.0 | 102.2 |
| 2021年3月 | 12 | 0.0 | 82.4 |
| 2022年3月 | 12 | 0.0 | 57.1 |
| 2023年3月 | 16 | 33.3 | 121.1 |
| 2024年3月 | 17 | 6.3 | 54.6 |
| 2025年3月 | 18 | 5.9 | 76.3 |
| 2026年3月 | 22 | 22.2 | 80.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥24
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ8,753人。区分でいちばん多いのは個人・その他で59.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.7%を占め、残る59.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 54.5 | 59.2 | 59.2 | 59.0 | 59.0 | 59.0 |
| 事業法人 | 39.4 | 37.5 | 37.5 | 37.8 | 37.8 | 37.8 |
| 自己株式 | 8.3 | 12.9 | 12.8 | 9.0 | 8.8 | 8.6 |
| 金融機関 | 5.8 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 2.9 |
| 外国法人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 |
| 証券会社 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.1 | 0.2 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | サンコモト㈲ | 34.84 |
| 02 | 河本 大輔 | 7.53 |
| 03 | 大戸 綾加 | 5.46 |
| 04 | 浅井 哲也 | 3.73 |
| 05 | アシードグループ社員持株会 | 2.94 |
| 06 | 河本 ハルエ | 2.85 |
| 07 | ㈱広島銀行(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行) | 2.82 |
| 08 | アシード・インベストメント・クラブ | 2.08 |
| 09 | 松本 典文 | 1.99 |
| 10 | 寺地 實 | 1.62 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+154%、1株純資産は14期で+95%。直近期のROEは12.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 29 | 330 | 9.1 | 16.3 | 37.6 |
| 2014年3月 | 19 | 338 | 5.6 | 31.6 | 35.8 |
| 2015年3月 | 9 | 345 | 2.5 | 76.6 | 51.1 |
| 2016年3月 | 17 | 340 | 4.9 | 43.0 | 41.5 |
| 2017年3月 | 18 | 350 | 5.2 | 37.2 | 48.5 |
| 2018年3月 | 31 | 369 | 8.6 | 25.1 | 35.8 |
| 2019年3月 | 41 | 395 | 10.6 | 15.6 | 38.2 |
| 2020年3月 | 29 | 416 | 7.0 | 13.7 | 102.2 |
| 2021年3月 | 25 | 431 | 5.8 | 20.4 | 82.4 |
| 2022年3月 | 15 | 434 | 3.4 | 36.9 | 57.1 |
| 2023年3月 | 51 | 478 | 11.2 | 10.8 | 121.1 |
| 2024年3月 | 63 | 540 | 12.6 | 9.9 | 54.6 |
| 2025年3月 | 61 | 587 | 10.8 | 11.6 | 76.3 |
| 2026年3月 | 74 | 643 | 12.0 | 13.2 | 80.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2026/3期の役員報酬は総額81百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 河本大輔 | 代表取締役 社長 | 57 | 1,016,000 |
| 大戸章浩 | 取締役常務 執行役員 | 60 | 39,000 |
| 久保一史 | 取締役 執行役員 | 62 | 23,000 |
| 清原昭子 | 取締役 | 56 | — |
| 岡﨑仁 | 取締役(監査等委員) | 65 | 43,000 |
| 豊田基嗣 | 取締役(監査等委員) | 59 | — |
| 下岡郁 | 取締役(監査等委員) | 54 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 50 | 9 | 3 | 60 | 20 |
| 社外取締役 | 6 | 11 | — | — | 11 | 2 |
| 取締役(社内) | 1 | 10 | — | — | 10 | 10 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容778字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,887字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,424字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,551字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第52期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第51期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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