概要
中広は1978年5月に中日新聞の広告代理店として岐阜市で創業。1994年に自社フリーマガジン『地域みっちゃく生活情報誌』を創刊し、広告代理業に自社媒体を持つ業態へ転換した。2026年3月期の連結売上高は122億円、営業利益4億円。従業員588名。主力の地域フリーマガジンは直営とVC加盟社により34都道府県、月間約1,175万部を発行。東京証券取引所スタンダード市場、名古屋証券取引所プレミア市場に上場している。
フリーマガジンと広告代理の二本柱
当社グループの事業は「メディア広告事業」の単一セグメントで、自社媒体の発行・運用と広告代理・セールスプロモーションからなる。自社媒体の中心はハッピーメディア(R)『地域みっちゃく生活情報誌(R)』で、2026年3月末時点で34都道府県170誌、月間発行部数1,175万部以上を誇る。各戸配布方式で全世代が安心して読める内容が特徴。デジタル媒体としてはクーポンアプリ「フリモ」、ウェブ求人情報「まちJOB」「Workin.jp」、採用管理システム「TalentClip」などを展開。広告代理事業では新聞折込チラシ、テレビ、ラジオ、インターネット広告などの媒体を取り扱い、販売促進ツールの企画制作やイベント・セミナーの運営も行う。2026年3月期の売上構成は明示されていないが、単体売上高が約73億円(前期比3.5%減)に対し連結売上高は121.5億円(前期比7.2%増)であり、子会社の寄与が大きい。
直営とVC契約による全国34都道府県への展開
地域みっちゃく生活情報誌は直営エリアとVC契約(Voluntary Chain)エリアの両方で発行されている。VC契約は2012年に開始。契約先企業に商標使用料とシステム使用料を得る代わりに、当社のブランドとノウハウを提供し、各社が独自に地域情報誌を発行する。2026年3月末時点で直営・VC合わせて34都道府県に拡大。近年の新規進出として、2024年広島県(はつカラ編集室)、2025年山梨県(ParuPi・ピグレ編集室)、富山県(にいかわプラス編集室)がある。一方で、直営誌の生産性向上を目的に発行エリアの見直しも実施しており、当社単体売上高は前期比3.5%減少している。グループ全体ではM&Aによる子会社化も推進し、神奈川県(中広メディアソリューションズ)、福岡県・佐賀県(アド通信社西部本社)、大阪府(関西ぱど)などに拠点を持つ。
連結子会社5社と関連会社1社のグループ体制
当社グループは当社、連結子会社5社、関連会社1社で構成される(2026年3月期)。主な連結子会社には、求人メディアを手掛ける株式会社中広ワークイン(2025年7月子会社化)、デジタルマーケティングの株式会社中広メディアソリューションズ(旧Success Holders分割準備会社を2022年6月取得)、印刷製本等の株式会社ケイ・クリエイトとその子会社株式会社ケイピーエス(2022年7月取得)、近畿圏でフリーマガジンを発行する株式会社関西ぱど(2023年10月子会社化)がある。関連会社は1社で、具体的な社名は有価証券報告書に記載があるが、今回の資料からは省略。2019年には株式会社アド通信社西部本社を子会社化し福岡・佐賀に進出、2023年4月に当社に吸収合併された。こうしたM&Aにより、グループの事業エリアとサービスラインを拡大している。
5期連続増収増益の財務推移
2026年3月期の連結業績は、売上高12,153百万円(前期比7.2%増)、営業利益386百万円(同24.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益188百万円(同15.0%増)と、5期連続の増収増益を達成した。売上総利益率は改善傾向にあり、2026年3月期は46.8%(前期43.7%)と上昇。営業利益率も3.0%から4.5%に改善した。長期的には、売上高は2013年3月期の51億円から約2.4倍に成長。ただし2021年3月期には新型コロナウイルス感染症の影響などにより4億円の当期純損失を計上したが、翌期以降回復基調にある。2026年3月期末の自己資本比率は39.3%、総資産55.27億円。DXとAI活用による生産性向上が収益改善に寄与している。
業界の中での役割は地域密着型広告メディアの運営会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2023/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| メディア広告事業 | 81億円 | 95.3% | 6億円 | 7.4% |
| その他 | 4億円 | 4.7% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01広告メディア主力
自社発行のフリーマガジン(『地域みっちゃく生活情報誌』等)を毎月各家庭へ配布し、地域企業向けに広告掲載を販売。クーポンアプリやWebメディアも運営し、広告主に高レスポンスの媒体を提供。
- 地域フリーマガジン
- 地域の生活情報と広告を掲載し、全戸配布する無料誌。
- クーポンアプリ「フリモ」
- スマホ向けに店舗クーポンを配信するアプリ。
02セールスプロモーション準主力
広告戦略の立案から、新聞折込チラシ、Web広告、イベント企画運営など幅広い販促支援を提供。採用管理システムなどDX商材の販売も行う。
- 折込チラシ広告
- 新聞に折り込むチラシ広告の制作・配布代行。
- セールスプロモーション企画
- 販売促進イベントやキャンペーンの企画・運営。
製品と技術
各戸配布型フリーマガジン「地域みっちゃく生活情報誌」
主力商品であるハッピーメディア(R)『地域みっちゃく生活情報誌(R)』は、1994年の創刊以来、一軒一軒の家庭に手配りする各戸配布方式を徹底。発行エリア内の世帯にほぼ100%配布されるため、高いレスポンス率を誇る。誌面は地域の時事情報、自然・文化・歴史などの特集記事と、衣食住・健康・レジャー・求人などの生活密着型広告で構成。全世代が安心して読めるよう、関係諸法規に基づいた掲載基準・表記基準を設定している。2026年3月末時点で直営・VC合わせて34都道府県170誌、月間発行部数は1,175万部。VC契約では、商標使用料とシステム使用料を得て、ブランド統一方針のもと各地の企業が発行する。配布に関する問合せ窓口も設置し、読者からの要望に対応している。
クーポンアプリ「フリモ」とウェブ求人サービス
デジタル媒体として、2021年4月にリリースしたクーポンアプリ「フリモ」がある。紙媒体と連携し、スマートフォンでクーポンを表示・利用できる。また、ウェブ求人情報サービス「まちJOB」「Workin.jp」を運営。2025年7月に子会社化した中広ワークインが発行する求人情報誌『Workin』と連携し、紙とウェブのハイブリッド求人サービスを提供。さらに、採用管理システム「TalentClip」の販売も行い、地域企業の採用課題解決を支援する。これらのデジタルサービスは、紙媒体の配布網と組み合わせることで、クライアントに多様な広告チャネルを提供する「ハイブリッド広告」戦略の一環である。
総合広告会社としての販売促進支援
当社グループは、広告代理業の枠を超え、顧客企業の販売促進を総合的に支援する。新聞折込チラシ、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ広告、インターネット広告など、多様な媒体への出稿を取り次ぐほか、販促ツールの企画・制作・販売も手掛ける。具体的には、印刷物、ノベルティ、展示会企画など。また、研修・講演会・コンサート・セミナーなどのイベント企画運営、クラウドファンディングの提案など、地域企業のマーケティング課題に応える。2026年3月期の単体売上高約73億円のうち、広告代理収入と販促関連収入が大きな割合を占めるが、内訳は開示されていない。デジタルシフトが進む中、紙媒体の強みを活かした提案を継続している。
ARやAIを活用したメディアの高度化
当社グループは、メディア価値向上のため技術導入を進めている。2014年10月には、地域みっちゃく生活情報誌に拡張現実「フリモAR」を導入。誌面の広告をスマートフォンでかざすと動画やクーポンが表示される仕組み。2025年には自社開発システム「C-Brain」にAI機能「CAI(解)」を実装し、広告制作の自動化・効率化を実現。膨大な実践データに基づく効果的な広告提案が可能となった。また、DX推進の一環として、営業活動の業務効率化や生産性向上にも取り組む。これらの技術投資により、2026年3月期の売上総利益率は46.8%と改善した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
地域密着型メディアで存在感、内需依存型
当社は地域情報紙やメディア運営を手掛けるサービス業で、同業のジンジブやイシンに比べ事業規模は小さいが、特定地域に強固な顧客基盤を持つ。売上高は102億円から122億円へ増収傾向で、営業利益率も2.65%から3.28%へ改善しており、収益性が向上している。しかし、メディア業界全体のデジタルシフトや広告需要の変化に遅れを取るリスクがあり、同業他社との差別化が課題だ。
強み
- 特定地域に深く根ざした情報提供で、高い認知度と信頼性を獲得
- 売上高と営業利益率がともに向上、事業基盤が安定拡大
- 国内地域社会を対象にし、海外需給変動の影響が少ない
- 同業の大手に対し、地域ニーズに合わせた迅速な対応が可能
課題
- 紙媒体中心で、オンライン広告やデジタル需要への適応が未熟
- 総広告費の減少や媒体代替により、収益源の拡大が必要
- 同業他社と比べ、独自サービスや新規分野への展開が限定的
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字が中広
時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5868ロココ | 38億円 | 27.6倍 |
| 2 | 264ASchoo | 38億円 | 37.0倍 |
| 3 | 9778昴 | 38億円 | 80.5倍 |
| 4 | 2139中広 | 37億円 | 18.9倍 |
| 5 | 6090ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ | 37億円 | 17.3倍 |
| 6 | 7353KIYOラーニング | 37億円 | 9.4倍 |
| 7 | 9561グラッドキューブ | 37億円 | 66.8倍 |
| 8 | 6193バーチャレクス・ホールディングス | 37億円 | — |
| 9 | 7044ピアラ | 37億円 | 28.1倍 |
| 10 | 6034MRT | 36億円 | 63.4倍 |
| 11 | 9235売れるネット広告社グループ | 36億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 47件
中日新聞の広告代理店として岐阜で創業
1978年5月、岐阜県岐阜市に資本金2,000万円で株式会社中広を設立。同日、株式会社中日新聞社と広告取扱い契約を締結し、広告代理業を開始。1982年2月に西濃支局(大垣市)、1984年3月に飛騨支局(高山市)を開設し、岐阜県内での地盤を固める。1985年9月には岐阜本社社屋(塩町ビル)が完成。1989年6月には名古屋支社を開設し愛知県に進出。1991年7月には東濃支社(可児市)が完成。1993年3月には東京支社を開設し首都圏へ進出。同年4月には子会社中広マーケティングリサーチを設立し教育研修事業を始めるが、同社は1997年6月に清算された。創業から約15年間は純粋な広告代理店として成長した。
フリーマガジン創刊でメディア事業に参入
1994年12月、岐阜県可児市でハッピーメディア(R)『地域みっちゃく生活情報誌(R)』を創刊し、フリーマガジン事業を開始。これにより、自社媒体を持つ広告会社へと業態転換を果たす。同時期、子会社中広プロダクションを株式会社通販倶楽部に社名変更し、通信販売事業も開始(後の2004年に当社と合併)。1996年10月にはITセンター(大垣市)が完成し、西濃支局を移転。1997年6月に東京支社を港区に移転。同年11月には長浜支局(滋賀県)を開設し滋賀県に進出。1998年4月には通販倶楽部を本格始動。フリーマガジンと通信販売の二軸で事業を拡大した。
名証セントレックス上場と中部圏外への展開
2006年1月、桑名支局(三重県)を開設。2007年2月、名古屋証券取引所セントレックスに上場。2008年4月には敦賀支局(福井県)を開設。2012年5月には岐阜本社現社屋を取得し移転。同年12月、名古屋証券取引所市場第二部に上場。2013年3月、鳥取支局を開設し鳥取県に進出。同年4月、株式会社エルアドの発行済全株式を取得し子会社化(後に2016年4月吸収合併)。2014年10月、地域みっちゃく生活情報誌に「フリモAR」を導入し、拡張現実技術を活用したデジタル連携を開始。2014年12月には東京証券取引所市場第二部に上場した。
東証・名証第一部指定と全国16県への拡大
2015年7月、群馬県に高崎フリモ・前橋フリモ編集室、伊勢崎フリモ・太田フリモ編集室を開設。同年10月、埼玉県にクッキーズ・とねじん編集室を開設。同年12月、東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に指定替えされる。2016年4月、宮城県になうてぃ!編集室、とみぃず!編集室を開設。同年5月、北海道にSORA編集室を開設。2016年9月、名古屋支社をJPタワー名古屋24階に移転。2017年8月、奈良県、同年9月和歌山県に編集室開設。この期間、年間2~3県のペースで新規エリアを開拓し、発行部数を急拡大した。
デジタル技術の導入と1000万部突破
2018年12月、高校生向け就職応援本『Start![スタート!]』を創刊。2019年4月、集合住宅向け専門誌『住もーね!』別冊版を創刊。2019年9月、子会社アド通信社西部本社(北九州市)を設立、後に福岡・佐賀の拠点となる。2020年4月、同社を連結子会社化。2021年4月、クーポンアプリ「フリモ」をリリースし、紙媒体とスマホアプリの連携を強化。2021年6月、株式会社関西ぱどを関連会社化するとともに、VC加盟により『地域みっちゃく生活情報誌』の月間発行部数が1,000万部を突破した。2022年4月には、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いスタンダード市場、名古屋証券取引所プレミア市場に移行。
M&Aで神奈川・大阪・広島へ拡大、求人事業を強化
2022年6月、株式会社中広メディアソリューションズの前身となる企業の株式取得により神奈川県に進出。同年7月、株式会社ケイ・クリエイトとその子会社ケイピーエスを連結子会社化し、印刷製本や人材派遣事業を取り込む。2023年10月、株式会社関西ぱどを追加取得により連結子会社化し、大阪府に進出。2024年6月、広島県にはつカラ編集室を開設。2025年1月、山梨県にParuPi・ピグレ編集室、同年8月、富山県ににいかわプラス編集室を開設。2025年7月には株式会社中広ワークインを子会社化し、求人メディア『Workin』や採用管理システム『TalentClip』をグループに加え、人手不足に悩む地域企業へのソリューションを強化。このM&A戦略により連結売上高は122億円まで成長した。
年表47件を開く
1970年代
- 1978年5月創業岐阜県岐阜市に広告代理業を事業目的とした株式会社中広(資本金20百万円)を設立 株式会社中日新聞社と広告の取扱いに関する契約締結
1980年代
- 1982年2月西濃支局(現 Wao!Club・mintoup・はしまる編集室、岐阜県大垣市)開設
- 1982年5月岐阜県岐阜市に子会社 株式会社中広プロダクション設立
- 1984年3月飛騨支局(現 SARUBOBO編集室、岐阜県高山市)開設
- 1985年9月岐阜本社 社屋(現 塩町ビル、岐阜県岐阜市)完成
- 1989年6月名古屋支社(名古屋市中村区)開設、愛知県に進出
1990年代
- 1991年7月東濃支社(現 かにさんくらぶ編集室、岐阜県可児市)が完成
- 1993年3月東京支社(東京都中央区)開設
- 1993年4月創業株式会社中広マーケティングリサーチ(1997年6月清算)を設立し、教育研修(現 イベント・セミナー)事業を開始
- 1994年12月ハッピーメディア(R)『地域みっちゃく生活情報誌(R)』を岐阜県可児市で創刊し、フリーマガジン事業を開始
- 1996年10月ITセンター(岐阜県大垣市)が完成し、西濃支局(現 Wao!Club・mintoup編集室)を移転
- 1997年6月東京支社を東京都港区に移転
- 1997年11月長浜支局(現 ぼてじゃこ倶楽部編集室、滋賀県長浜市)を開設し、滋賀県に進出
- 1998年4月M&A子会社 株式会社中広プロダクションを株式会社通販倶楽部(2004年3月に当社と合併し解散)に社名変更し、通信販売事業を開始
2000年代
- 2006年1月桑名支局(現 ぽろんくらぶ編集室、三重県桑名市)を開設し、三重県に進出
- 2007年2月上場名古屋証券取引所(セントレックス)上場
- 2008年4月敦賀支局(現 きらめきくらぶ編集室、福井県敦賀市)を開設し福井県に進出
2010年代
- 2012年5月岐阜本社現社屋(岐阜県岐阜市)を取得し移転
- 2012年12月上場名古屋証券取引所市場第二部に上場
- 2013年3月鳥取支局(現 つばさ編集室、鳥取県鳥取市)を開設し鳥取県に進出
- 2013年4月M&A株式会社エルアドの発行済全株式を取得し子会社化(2016年4月当社に吸収合併)
- 2014年10月地域みっちゃく生活情報誌(R)に「フリモAR」を導入
- 2014年12月上場東京証券取引所市場第二部に上場
- 2015年7月高崎フリモ・前橋フリモ編集室(群馬県高崎市)及び伊勢崎フリモ・太田フリモ編集室(群馬県伊勢崎市)を開設し群馬県に進出
- 2015年10月クッキーズ・とねじん編集室(埼玉県久喜市)を開設し埼玉県に進出
- 2015年12月東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に指定替え
- 2016年4月なうてぃ!編集室(宮城県名取市)及びとみぃず!編集室(仙台市泉区)を開設し宮城県に進出
- 2016年5月SORA編集室(北海道滝川市)を開設し北海道に進出
- 2016年9月名古屋支社を名古屋市中村区、JPタワー名古屋 24階に移転
- 2017年8月かしるくらぶ編集室(奈良県橿原市)を開設し、奈良県に進出
- 2017年9月らくり・まいなぁが編集室(現 まいなぁが・まいとん編集室、和歌山県和歌山市)を開設し和歌山県に進出
- 2018年12月高校生向け就職応援本、ハッピーメディア(R)『Start![スタート!]』を創刊
- 2019年4月集合住宅に限定配布のハウジング専門誌、ハッピーメディア(R)『住もーね!』別冊版を創刊
- 2019年7月まいなぁが編集室を和歌山県岩出市に移転
- 2019年9月M&A子会社 株式会社アド通信社西部本社(北九州市小倉北区)を設立(2023年4月当社に吸収合併)
2020年代
- 2020年4月M&A株式会社アド通信社西部本社の連結子会社化により、福岡県及び佐賀県に拡大
- 2020年6月『お仕事ノート』を創刊し、キャリア教育副読本を開始
- 2021年4月クーポンアプリ「フリモ」開始
- 2021年6月株式会社関西ぱどを関連会社化、同社のVC加盟により『地域みっちゃく生活情報誌(R)』月間発行部数1,000万部を突破
- 2022年4月東京証券取引所スタンダード市場、名古屋証券取引所プレミア市場へ移行
- 2022年6月M&A株式会社中広メディアソリューションズの前身である株式会社Success Holders分割準備会社の株式取得による連結子会社化により、神奈川県に拡大
- 2022年7月M&A株式会社ケイ・クリエイトの株式を取得し、同社及び同社子会社の株式会社ケイピーエスを連結子会社化
- 2023年10月M&A株式会社関西ぱど株式の追加取得による連結子会社化により、大阪府に拡大
- 2024年6月はつカラ編集室を開設し、広島県に進出
- 2025年1月ParuPi・ピグレ編集室を開設し、山梨県に進出
- 2025年7月M&A株式会社中広ワークインの全株式を取得し子会社化
- 2025年8月にいかわプラス編集室を開設し、富山県に進出
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益1,000,000千円
- 売上高営業利益率10%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
フリーメディアの全国展開推進
直営およびVC加盟社による『地域みっちゃく生活情報誌』の発行エリアを全国に拡大し、国内全都道府県での発行を目指す。
- 02
ハイブリッド広告2.0の推進
紙とデジタル両方の強みを活かした「ハイブリッド広告2.0」により自社メディア価値を向上し、官公庁営業強化やDX商材充実で収益力向上を図る。
- 03
DXとAI活用による業務効率化
自社システム「C-Brain」やAI機能「CAI(解)」を活用し営業効率を向上、ITインフラ改善により業務効率化を推進する。
- 04
人材の確保・育成と評価制度の適正化
新卒・中途採用を随時実施し、研修・OJTや資格取得支援で人材育成を図る。目標設定と人事査定方法の明確化により評価の適正化を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で588人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は490万円で、9期前と比べて+10.9%。平均年齢は42.4歳、平均勤続年数は10.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 366 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 381 | — |
| 2019年3月 | 442 | 35.0 | 6.9 | 387 | — |
| 2020年3月 | 436 | 35.3 | 7.3 | 388 | — |
| 2021年3月 | 433 | 36.7 | 8.4 | 374 | — |
| 2022年3月 | 451 | 38.0 | 9.8 | 369 | — |
| 2023年3月 | 460 | 38.7 | 9.8 | 439 | — |
| 2024年3月 | 501 | 39.8 | 10.5 | 527 | — |
| 2025年3月 | 488 | 41.4 | 10.0 | 527 | 57 |
| 2026年3月 | 490 | 42.4 | 10.8 | 588 | 68 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 6 / 海外 0、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社中広メディアソリューションズ(注)5横浜市中区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社中広ワークイン仙台市若林区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ケイ・クリエイト愛知県一宮市 · 連結子会社議決権56.3%
- 国内株式会社関西ぱど(注)3、5大阪市西区 · 連結子会社議決権92.0%
- 国内株式会社ケイピーエス愛知県岩倉市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内1社― · 持分法適用会社
- 調達143万円令和7年度こども基本法(こどもの権利条約やこども大綱の趣旨や内容を含む)のこどもを対象とする普及啓発事業に係るこども向け(中学生相当)副教材コンテンツの制作業務一式こども家庭庁 · 2025-12-24
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は122億円、営業利益は4億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.0%、利益が+33.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 130億円 | 122億円 |
| 営業利益 | 5億円 | 4億円 |
| 純利益 | 3億円 | 2億円 |
| 1株あたり配当 | ¥14 | ¥14 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は31億円、営業利益は1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+34.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 24 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 23 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 23 | 1 | 4.3 | 1 |
| 2024年3Q | 25 | 1 | 4.0 | 0 |
| 2024年4Q | 31 | — | — | 1 |
| 2025年2Q | 55 | 1 | 1.8 | 0 |
| 2025年4Q | 58 | 2 | 3.4 | 2 |
| 2026年2Q | 57 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年4Q | 65 | 4 | 6.2 | 2 |
| 2027年1Q | 31 | 1 | 3.2 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は51億円から122億円へ2.4倍に増えた。直近期の営業利益率は3.3%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社エルアドの発行済全株式を取得し子会社化(2016年4月当社に吸収合併) | |||||
| 2013年3月 | 51 | — | 3 | — | 1 |
| 東京証券取引所市場第二部に上場 | |||||
| 2014年3月 | 63 | — | 4 | — | 3 |
| 高崎フリモ・前橋フリモ編集室(群馬県高崎市)及び伊勢崎フリモ・太田フリモ編集室(群馬県伊勢崎市)を開設し群馬県に進出 | |||||
| 2015年3月 | 64 | — | 5 | — | 3 |
| なうてぃ!編集室(宮城県名取市)及びとみぃず!編集室(仙台市泉区)を開設し宮城県に進出 | |||||
| 2016年3月 | 71 | — | 5 | — | 3 |
| かしるくらぶ編集室(奈良県橿原市)を開設し、奈良県に進出 | |||||
| 2017年3月 | 74 | — | 5 | — | 3 |
| 2018年3月 | 74 | — | 2 | — | 1 |
| 子会社 株式会社アド通信社西部本社(北九州市小倉北区)を設立(2023年4月当社に吸収合併) | |||||
| 2019年3月 | 71 | — | 1 | — | 3 |
| 株式会社アド通信社西部本社の連結子会社化により、福岡県及び佐賀県に拡大 | |||||
| 2020年3月 | 69 | — | 0 | — | 0 |
| 2021年3月 | 66 | — | −3 | — | −4 |
| 株式会社中広メディアソリューションズの前身である株式会社Success Holders分割準備会社の株式取得による連結子会社化により、神奈川県に拡大 | |||||
| 2022年3月 | 71 | — | 1 | — | 1 |
| 株式会社関西ぱど株式の追加取得による連結子会社化により、大阪府に拡大 | |||||
| 2023年3月 | 85 | — | 2 | — | 1 |
| はつカラ編集室を開設し、広島県に進出 | |||||
| 2024年3月 | 102 | — | 3 | — | 2 |
| 株式会社中広ワークインの全株式を取得し子会社化 | |||||
| 2025年3月 | 113 | 3 | 3 | 2.7 | 2 |
| 2026年3月 | 122 | 4 | 4 | 3.3 | 2 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高122億円のうち、営業利益として残るのは4億円で3.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の1.6%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金52.5%64億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金44.3%54億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.3%4億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが5億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは3億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は8億円で、売上の0.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3 | 0 | −2 | 3 | 2 |
| 2014年3月 | 2 | −1 | −1 | 1 | 2 |
| 2015年3月 | 3 | −2 | −1 | 1 | 2 |
| 2016年3月 | 2 | −3 | 0 | −1 | 2 |
| 2017年3月 | 4 | −1 | −1 | 3 | 3 |
| 2018年3月 | 5 | −2 | −1 | 3 | 5 |
| 2019年3月 | 0 | 2 | −3 | 2 | 4 |
| 2020年3月 | −3 | 1 | −1 | −2 | 2 |
| 2021年3月 | 0 | −3 | 3 | −3 | 2 |
| 2022年3月 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 |
| 2023年3月 | 3 | 0 | −1 | 3 | 6 |
| 2024年3月 | 5 | 1 | −4 | 6 | 8 |
| 2025年3月 | 0 | −2 | 0 | −2 | 5 |
| 2026年3月 | 5 | −2 | 0 | 3 | 8 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は55億円。このうち返さなくてよい自己資本が23億円で、自己資本比率は39.3%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 25 | 8 | 17 | 31.1 |
| 2014年3月 | 28 | 10 | 18 | 36.9 |
| 2015年3月 | 30 | 13 | 17 | 44.8 |
| 2016年3月 | 35 | 16 | 19 | 46.1 |
| 2017年3月 | 37 | 19 | 18 | 50.4 |
| 2018年3月 | 40 | 20 | 20 | 48.6 |
| 2019年3月 | 41 | 22 | 19 | 54.5 |
| 2020年3月 | 36 | 20 | 16 | 56.9 |
| 2021年3月 | 39 | 17 | 22 | 44.5 |
| 2022年3月 | 40 | 18 | 22 | 44.6 |
| 2023年3月 | 46 | 19 | 27 | 39.9 |
| 2024年3月 | 52 | 20 | 32 | 37.4 |
| 2025年3月 | 51 | 21 | 30 | 39.9 |
| 2026年3月 | 55 | 23 | 32 | 39.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で534社中253位あたり、逆に低いのは営業利益率で534社中407位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥523で、1年前と比べて+19.1%。過去52週の値幅のなかでは74%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.9倍 |
| PER (会社予想) | 11.9倍 |
| PBR | 1.67倍 |
| 配当利回り | 2.68% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月中旬から緩やかな上昇傾向が続き、7月28日には533円まで上昇しました。8月7日は523円と高値圏で推移しています。25日移動平均線(520.12円)を上回っており、短期トレンドは上向きです。75日線(506.01円)や200日線(469.92円)も上回っており、中期・長期も良好です。RSIは64.52とやや強い水準ですが、過熱圏ではありません。52週高値565円には約7%の距離まで近づいており、52週安値406円からは約29%上昇しています。出来高は低水準ですが、売買は落ち着いています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは18.9と業界平均22.49を下回るが、予想PERは11.9と大幅に低く将来の成長期待が織り込まれていない可能性。PBRは1.64と業界平均3.19を下回り、ROEは9%とやや低い。配当利回りは2.68%で業界平均と同等。直近の営業利益率は2.65%から3.28%へ改善傾向だが、利益水準は低い。バリュエーションは割安感があるものの、収益規模が小さく成長性に乏しい点を考慮。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.9倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 11.9倍 | — |
| PBR | 1.67倍 | 3.51倍 |
| ROE | 9.0% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、売上高が順調に拡大する一方で、営業利益率が2〜3%台と低水準であることに対し、成長を維持しながら利益率を改善できるかが争点。強気派は、人材派遣市場の拡大や売上増によるスケールメリットで、利益率向上が見込めるとの見方を示す。弱気派は、競争激化による単価低下や、派遣スタッフの確保難でコストが上昇し、収益性が低迷し続けると警戒する。
- 売上の高い成長性
2024年3月期102億円、2025年3月期113億円、2026年3月期122億円と毎期約10%増。
- 営業利益の拡大
営業利益率が2025年2.65%、2026年3.28%へ改善の見通し。
- 人手不足の追い風
企業の人材需要は堅調で、派遣ニーズは中期的に拡大。
- 2026年3月期は売上高122億円と増収決算発表後影響中
売上高は113億円から122億円へ8%増加し、営業利益も4億円に拡大した
- 営業利益率が3.28%へ改善通年影響中
営業利益は3億円から4億円に増え、売上高営業利益率は2.65%から3.28%へ上昇
- 予想PER11.9倍と割安感決算発表後影響中
予想PERは11.9倍で実績PER18.9倍を大きく下回り、増益期待が織り込まれている
- 配当利回り2.68%の安定継続影響弱
配当利回り2.68%を確保しており、株価の下支えになる
- 利益率の低さ
営業利益率3%前後で、人件費上昇や価格競争でさらに低下する恐れ。
- 競争激化
人材派遣業界は参入障壁が低く、同業との競争で単価が下落しやすい。
- 人材確保の難しさ
派遣スタッフの募集コスト増や、質の高い人材の不足が業績の重荷になる。
- 純利益2億円と横ばい通年影響中
純利益は2億円で3期連続同額となり、増益が利益に反映されていない
- 増収率が8.0%へ減速通年影響中
売上高の伸びは113億円の+10.8%から122億円の+8.0%へ鈍化した
- 外国人株主比率0.4%の低さ継続影響弱
外国人株主比率は0.4%と低く、海外勢の買いによる需給改善が期待しにくい
- 営業利益率3.28%は低水準通年影響中
売上高122億円に対して営業利益4億円、利益率3.28%は低くコスト変動に弱い
- 営業利益率
- 収益性の改善が続くかどうか、事業の効率性を確認するため。
- スタッフ稼働率
- 派遣スタッフの稼働状況が収益の源泉であり、需給の動向を見るため。
- 売上高成長率
- 市場でのシェア拡大の継続性を評価するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり14円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.68%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 11 | — | 21.4 |
| 2018年3月 | 12 | 9.1 | 54.8 |
| 2019年3月 | 12 | 0.0 | 30.7 |
| 2022年3月 | 15 | 25.0 | 50.5 |
| 2023年3月 | 10 | −33.3 | 59.0 |
| 2024年3月 | 12 | 20.0 | 43.8 |
| 2025年3月 | 12 | 0.0 | 119.6 |
| 2026年3月 | 12 | 0.0 | 47.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥14
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ13,919人。区分でいちばん多いのは個人・その他で56.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.6%を占め、残る56.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 56.6 | 56.6 | 57.9 | 52.5 | 54.7 | 56.0 |
| 事業法人 | 28.9 | 28.9 | 28.7 | 38.3 | 38.4 | 38.0 |
| 金融機関 | 12.0 | 12.6 | 11.4 | 7.9 | 6.0 | 5.6 |
| 自己株式 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 3.5 |
| 外国法人 | 0.7 | 0.6 | 0.5 | 0.6 | 0.6 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.1 |
| 証券会社 | 1.8 | 1.3 | 1.4 | 0.6 | 0.3 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位11者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 有限会社オリベ興産 | 32.14 |
| 02 | 後藤 一俊 | 10.90 |
| 03 | 岐阜信用金庫 | 4.74 |
| 04 | 中広従業員持株会 | 3.53 |
| 05 | 中島 永次 | 2.78 |
| 06 | 株式会社トーヨーキッチンスタイル | 2.56 |
| 07 | 服部 正孝 | 2.27 |
| 08 | 大島 斉 | 1.58 |
| 09 | ハット・ユナイテッド株式会社 | 1.42 |
| 10 | アテナ工業株式会社 | 0.57 |
| 11 | 東建コーポレーション株式会社 | 0.57 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位11者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+32%、1株純資産は14期で+166%。直近期のROEは9.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 21 | 120 | 18.8 | 10.8 | 23.9 |
| 2014年3月 | 42 | 158 | 30.5 | 7.1 | 14.2 |
| 2015年3月 | 46 | 197 | 25.6 | 12.3 | 17.4 |
| 2016年3月 | 48 | 237 | 22.1 | 13.0 | 21.1 |
| 2017年3月 | 51 | 277 | 20.0 | 13.5 | 21.4 |
| 2018年3月 | 22 | 288 | 7.8 | 33.5 | 54.8 |
| 2019年3月 | 39 | 328 | 12.7 | 14.6 | 30.7 |
| 2020年3月 | −3 | 298 | −0.9 | — | — |
| 2021年3月 | −54 | 252 | −19.6 | — | — |
| 2022年3月 | 15 | 261 | 5.8 | 26.5 | 50.5 |
| 2023年3月 | 12 | 268 | 4.7 | 32.2 | 59.0 |
| 2024年3月 | 28 | 285 | 10.2 | 14.5 | 43.8 |
| 2025年3月 | 24 | 298 | 8.3 | 17.9 | 119.6 |
| 2026年3月 | 28 | 320 | 9.0 | 17.9 | 47.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額92百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 後藤一俊 | 代表取締役 会長 | 77 | 768,000 |
| 大島斉 | 代表取締役 社長 | 50 | 111,100 |
| 倉橋誠一郎 | 取締役 管理本部長 | 61 | 1,800 |
| 池戸武志 | 取締役 アライアンス事業部長 | 51 | 13,900 |
| 渡邉泰宏 | 取締役 | 61 | — |
| 水谷竜治 | 常勤監査役 | 63 | 400 |
| 三井栄 | 監査役 | 58 | — |
| 安田和広 | 監査役 | 43 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 74 | 74 | 19 |
| 社外取締役 | 3 | 11 | 11 | 4 |
| 監査役 | 2 | 7 | 7 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,290字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,796字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,781字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,453字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第48期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第48期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第47期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第47期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第46期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第46期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第46期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第46期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第45期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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