概要
アイティメディア株式会社は、1999年にソフトバンクグループの子会社として設立されたインターネット専業のメディア企業である。IT関連の専門メディア群(ITmedia、TechTargetジャパン、@ITなど)を運営し、法人向けのリードジェネレーションや広告販売を主な収益源とする。2026年3月期の売上収益は83億円、従業員数382人。運営サイトの月間ユニークブラウザ数は約6,000万、ページビュー数は約3億5,000万に上る。
BtoBメディアとBtoCメディアの二軸構成
アイティメディアの事業は、報告セグメントとして「BtoBメディア事業」と「BtoCメディア事業」に区分される。BtoBメディア事業はIT・ビジネス分野と産業テクノロジー分野をカバーし、TechTargetジャパン、@IT、ITmedia NEWS、MONOist、EE Times Japanなど約20の専門メディアを運営する。これらのメディアはシステム導入の意思決定者や技術者を対象とし、リードジェネレーションやデジタルイベント、リサーチ・コンサルティングを提供する。BtoCメディア事業は一般消費者向けで、ITmedia Mobile、ねとらぼ、Fav-Logなどを運営し、広告収入を得る。2026年3月期のセグメント売上は、BtoBが66億円、BtoCが16億円であり、BtoBが全体の約8割を占める。
リードジェネレーションが収益の過半を占める
創業当初は広告モデルが中心だったが、現在はリードジェネレーション(見込み客獲得支援)が収益の過半を占める。リードジェンは、会員制の専門コンテンツを通じてユーザーから企業情報を取得し、顧客企業に提供する仕組みである。2026年3月期時点でリードジェン会員数は139万人に達し、前年比2.3%増加した。また、オンライン展示会・セミナーを提供するデジタルイベントや、データ管理基盤「Campaign Central」の開発など、リードジェンを軸に収益モデルを多角化している。このモデルの強みが、他社との差別化要因となっている。
382人の従業員で約6,000万UB/月を達成
アイティメディアの従業員数は382人(2026年3月期)と、メディア企業としては比較的小規模である。しかし、運営するウェブサイト群の月間ユニークブラウザ数は約6,000万UB、ページビュー数は約3億5,000万PVと、多くの利用者を獲得している。この背景には、専門編集記者による質の高いコンテンツと、IT分野に特化したメディアブランドの信頼性がある。また、CMS(コンテンツマネジメントシステム)の刷新やAI検索との連携など、技術投資を継続し、コンテンツの最適化を進めている。
グループ5社で構成される事業体
アイティメディアグループは、当社と4つの子会社・関連会社で構成される。連結子会社には、システム開発案件マッチングサービス「発注ナビ」を運営する発注ナビ株式会社、テクノロジー領域のリサーチ・コンサルティングを手がける株式会社ピイ.ピイ.コミュニケーションズ、ドメイン管理を行う有限会社ネットビジョンがある。また、持分法適用関連会社としてアイティクラウド株式会社があり、IT製品レビューメディア事業を展開する。2026年4月には、ウェビナー支援企業のマジセミ株式会社を完全子会社化し、グループの体制を強化している。
業界の中での役割はBtoB/BtoC向けインターネットメディア運営、リードジェネレーション事業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| BtoBメディア | 66億円 | 79.5% | 12億円 | 18.2% |
| BtoCメディア | 17億円 | 20.5% | 6億円 | 35.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01IT・ビジネス分野(法人向け)主力
IT関連の専門メディア(TechTargetジャパン、@IT、ITmedia NEWS等)を運営し、システム導入・購買に関わるキーパーソン向けに情報提供。広告販売に加え、リードジェネレーション(見込み客獲得支援)やデジタルイベント、リサーチ・コンサルティングを提供する。
- TechTargetジャパン
- IT製品・サービスの導入・購買を支援する専門メディア。会員制で詳細なコンテンツを提供し、企業のキーパーソンをリードとして生成。
- キーマンズネット
- IT導入の意思決定者向けコミュニティサイト。情報提供とリードジェネレーション機能を持つ。
- ITmedia マーケティング
- デジタルマーケティング担当者向けの情報サイト。マーケティングノウハウや製品情報を提供。
- 発注ナビ
- 情報システム開発会社の検索・比較サービス。発注担当者に適切なベンダーを紹介するプラットフォーム。
02産業テクノロジー分野(法人向け)準主力
製造業・エレクトロニクス・建築など産業テクノロジー分野の専門メディア(MONOist、EE Times Japan、スマートジャパン等)を運営。技術者・導入担当者向けに最新技術情報を提供し、リードジェネレーションや広告販売を行う。
- MONOist
- 製造業(ものづくり)向け技術解説サイト。設計・生産技術者を主な読者とし、製品導入に関する情報を提供。
- EE Times Japan
- エレクトロニクス技術者向け専門ニュースサイト。半導体・電子部品等の技術動向を速報。
- スマートジャパン
- 節電・蓄電・発電に関する情報サイト。企業・自治体のエネルギー関連導入担当者を対象。
- BUILT
- 建築・建設分野の技術情報サイト。実務者向けの専門コンテンツを提供。
03コンシューマー分野(個人向け)副次
一般消費者向けメディア(ITmedia Mobile、ねとらぼ、Fav-Log等)を運営。デジタル家電・ガジェット情報やネットの話題を提供し、広告収入を得る。
- ITmedia Mobile
- スマートフォン・モバイル機器の最新情報や活用術を提供する消費者向けサイト。
- ねとらぼ
- ネット上の話題・トレンドを幅広くカバーするエンタメ情報サイト。
- Fav-Log
- 日用品の購買情報を提供する比較・レビューサイト。
製品と技術
TechTargetジャパンとキーマンズネット
TechTargetジャパンは、米国TechTarget Inc.との提携に基づき2005年に開設された、IT製品・サービスの導入・購買を支援する専門メディアである。会員制で詳細なホワイトペーパーや事例を提供し、企業のキーパーソンから見込み客情報を生成する。キーマンズネットは2015年に譲受した、IT導入の意思決定者向けコミュニティサイトで、同様のリードジェネレーション機能を持つ。両メディアはアイティメディアのリードジェン事業の中心であり、2026年3月期のリードジェン会員数は139万人に達する。また、データ管理基盤「Campaign Central」を開発し、顧客への営業提案の精度向上に活用している。
ITmedia NEWSとねとらぼ
ITmedia NEWSは、IT関連ニュースを速報するBtoB向けメディアであり、IT業界関係者や企業の情報システム責任者を主な読者とする。2017年にはAI・ロボット専門チャンネル「ITmedia AI+」を開設し、2025年7月には月間300万PVを突破した。一方、ねとらぼは2011年に開設された消費者向けエンタメ情報サイトで、ネット上の話題を幅広くカバーする。ねとらぼシリーズは6つのサイトに拡大し、BtoCメディア事業の主力となっている。ITmedia NEWSとねとらぼは、それぞれ法人・個人向けの広告収入を生み出しており、CMS刷新やAI検索対策など、プラットフォーム変化への対応を進めている。
MONOistとEE Times Japan
MONOistは製造業(ものづくり)向け技術解説サイトで、設計・生産技術者を対象とする。EE Times Japanはエレクトロニクス分野の専門ニュースサイトで、半導体・電子部品の技術動向を速報する。両メディアは、アイティメディアの産業テクノロジー分野を代表する存在であり、会員制コンテンツを通じてリードジェネレーションを提供する。2010年にEE Times Japanを運営するE2パブリッシングを子会社化し、その後合併。2011年には同じくエレクトロニクス情報メディア「EDN Japan」を譲受した。これらのメディアは、製造業やエレクトロニクス業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を捉え、技術者向けの専門情報を提供している。
発注ナビとデジタルイベント
発注ナビは、情報システム開発会社の検索・比較サービスで、2015年に子会社化した。発注担当者が適切なベンダーを探すためのプラットフォームであり、2026年3月期の加盟社数は8,408社に成長した。広告宣伝費を積極投入し、成長を加速している。デジタルイベントは、オンライン展示会やセミナーを開催するサービスで、リードジェンモデルの一環として展開する。2025年10月には動画プラットフォーム「TechLIVE by ITmedia」を開設し、動画によるテクノロジー情報発信を強化。2026年4月に子会社化したマジセミ株式会社は、年間1,000回超のウェビナー実績を持ち、デジタルイベント事業の大幅な拡充に貢献する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
サービス業で高収益、ニッチな情報提供
アイティメディアは売上高80億円規模のサービス企業で、特にIT関連の情報提供サービスに強みを持つ。同業他社のジンジブやダイブグループと比較すると、規模は小さめだが、営業利益率は20%超と非常に高く、収益性で大きく上回る。これは、広告モデルや会員サービスなど収益性の高いビジネスモデルを確立しているため。ライバルとなるJSHやマテリアルグループは人材や素材分野に特化するが、アイティメディアはIT情報という専門領域で独自の地位を築いている。今後もIT市場の成長に伴い、情報ニーズの拡大が期待される。
強み
- 営業利益率が20%超と業界でもトップクラスの収益力を誇る。
- IT分野に特化し、質の高い情報提供で顧客の信頼を獲得している。
- 売上高が80億円前後で安定推移し、堅実な経営基盤を維持。
- 広告と会員サービスを組み合わせた収益モデルが確立されている。
課題
- 売上高80億円規模で、成長のためには新規事業の展開が必要である。
- 広告需要の変動により、収益が影響を受けやすい構造である。
- 情報提供サービスは参入障壁が低く、競合が増加している。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
メディア・エンタメの時価総額近傍。太字がアイティメディア
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6535アイモバイル | 302億円 | 12.0倍 |
| 2 | 4839WOWOW | 290億円 | 22.0倍 |
| 3 | 3922PR TIMES | 286億円 | 12.1倍 |
| 4 | 3696セレス | 262億円 | 12.1倍 |
| 5 | 2461ファンコミュニケーションズ | 259億円 | 31.9倍 |
| 6 | 2148アイティメディア | 251億円 | 19.5倍 |
| 7 | 6184鎌倉新書 | 236億円 | 27.9倍 |
| 8 | 6050イー・ガーディアン | 216億円 | 29.6倍 |
| 9 | 3662エイチームホールディングス | 183億円 | 30.3倍 |
| 10 | 2491バリューコマース | 170億円 | — |
| 11 | 6533Orchestra Holdings | 116億円 | 160.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(メディア・エンタメ)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
ソフトバンクの子会社として設立された1999年
1999年12月、ソフトバンク パブリッシング株式会社(現SBクリエイティブ)の100%子会社として、ソフトバンク・ジーディーネット株式会社が東京都中央区日本橋箱崎町に設立された。ソフトバンクグループ初のオンライン・メディア企業であり、米国ZDNet Inc.との合弁により「ZDNet JAPAN」の運営を開始した。2000年8月には、ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング、米国ZDNet、ヤフーの3社合弁に変更され、株主構成が多様化した。
ITmediaへのブランド変更と株式会社アットマーク・アイティの合併
2004年1月、米国ZDNetとの合弁解消に伴い、商号をソフトバンク・アイティメディア株式会社に変更し、サービス名を「ITmedia」へ一新した。翌2005年3月には、技術者向けオンラインメディア「@IT」を運営する株式会社アットマーク・アイティを合併し、アイティメディア株式会社に商号変更。本店を丸の内に移転した。この合併により、IT技術者向けの専門コンテンツを自社メディアに取り込み、法人向け情報提供の幅を広げた。
TechTargetジャパンの開設とリードジェン事業の確立
2005年7月、米国TechTarget Inc.と業務提携契約を締結し、同年11月に「TechTargetジャパン」を開設した。TechTargetジャパンは、IT製品導入のキーパーソン向けに会員制の詳細コンテンツを提供し、見込み客情報を生成するリードジェネレーションモデルの基盤となった。この提携により、アイティメディアは広告収入に依存しない新たな収益モデルを獲得し、後の収益多角化の起点となった。現在ではリードジェンが収益の過半を占めるに至っている。
東京証券取引所マザーズへの上場
2007年4月、アイティメディアは東京証券取引所マザーズに上場した。上場時点で、既にITmedia、@IT、TechTargetジャパンなどの主要メディアを運営しており、上場資金を活用してさらなる事業拡大を図った。上場後の2008年には音楽情報サイト「BARKS」の譲受やzoome株式会社の子会社化など、M&Aを積極化する一方、不採算事業の整理も進め、2011年にはzoomeを解散、2012年にはBARKSを譲渡した。
M&Aによる事業拡大(発注ナビ、ピイ.ピイ.コミュニケーションズ、マジセミ)
2015年10月、システム開発案件マッチングサービス「発注ナビ」を運営する株式会社ユーザラス(現発注ナビ株式会社)を子会社化。発注ナビはその後、加盟社数を拡大し、2026年3月期には8,408社に達する成長を見せた。2025年10月にはテクノロジー領域のリサーチ会社である株式会社ピイ.ピイ.コミュニケーションズを完全子会社化し、リサーチ・アドバイザリー分野に進出。さらに2026年4月、年間1,000回超のウェビナーを開催するマジセミ株式会社を完全子会社化し、デジタルイベント事業を大幅に強化した。これらのM&Aは、BtoBメディア事業の隣接領域への拡張と収益源の多様化を目的としている。
「ねとらぼ」シリーズの展開とコンシューマー分野の強化
2011年4月、ネット上の旬な話題を提供する「ねとらぼ」を開設。以降、2015年に「ねとらぼエンタ」、2016年に「ねとらぼ生物部」、2017年に「ねとらぼアンサー」、2018年に「ねとらぼ交通課」「ねとらぼGirlSide」と、同シリーズを拡大した。これらは一般消費者向けBtoCメディアの中核を成し、広告収入を牽引している。2026年3月期のBtoCメディア事業売上は16億円で、前年比15.1%増となった。CMS刷新やデジタル広告品質認証の更新など、品質管理にも注力している。
年表33件を開く
1990年代
- 1999年12月商号変更ソフトバンク パブリッシング株式会社(*)(現SBクリエイティブ株式会社)の100%子会社として、ソフトバンクグループ初のオンライン・メディア企業ソフトバンク・ジーディーネット株式会社(東京都中央区日本橋箱崎町)設立(*) 1999年3月 ソフトバンク株式会社から分社する形で設立 2000年3月 ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社へ商号変更 2013年10月 SBクリエイティブ株式会社へ商号変更
2000年代
- 2000年5月本店を東京都港区赤坂四丁目13番13号に移転
- 2000年8月ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社、米国ZDNet Inc.(ジーディーネット)及びヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)の3社の合弁契約に基づき、ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社保有の当社株式のうち一部を、米国ZDNet Inc. 及びヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)へ譲渡
- 2004年1月商号変更米国ZDNet Inc.との合弁契約を解消し「ソフトバンク・アイティメディア株式会社」に商号変更 サービス名称も「ZDNet JAPAN」から「ITmedia」へ変更
- 2005年3月M&A技術者のためのオンライン・メディア(ウェブサイト)「@IT(アットマーク・アイティ)」を提供する株式会社アットマーク・アイティを合併し、「アイティメディア株式会社」に商号変更 本店を東京都千代田区丸の内三丁目1番1号に移転
- 2005年7月米国TechTarget Inc.(テックターゲット)と業務提携契約を締結
- 2005年10月M&A次世代ITリーダーに焦点を当てたオンライン・メディア「ITmedia エンタープライズ」を開設 IT並びに経営のための雑誌・書籍などを発行する株式会社メディアセレクトの全株式を取得、子会社化
- 2005年11月米国TechTarget Inc.との業務提携に基づき、「TechTargetジャパン」を開設
- 2006年1月M&A有限会社ネットビジョンを子会社化(現 連結子会社)
- 2006年2月M&A株式会社メディアセレクトを合併
- 2007年4月上場東京証券取引所マザーズに上場
- 2008年4月音楽情報専門サイト「BARKS(バークス)」のウェブ事業をソフトバンク クリエイティブ株式会社(現SBクリエイティブ株式会社)より譲受
- 2008年10月M&A動画投稿コミュニティサイトを運営するzoome(ズーミー)株式会社の全株式を取得し子会社化
- 2009年7月本店を東京都千代田区大手町一丁目3番1号に移転
2010年代
- 2010年1月M&Aエレクトロニクス情報メディア「EE Times Japan」を運営するE2パブリッシング株式会社の全株式を取得し子会社化
- 2010年3月M&AE2パブリッシング株式会社を合併
- 2011年4月ネット上の旬な情報を幅広く紹介するWebメディア「ねとらぼ」を開設
- 2011年6月エレクトロニクス情報メディア「EDN Japan」を譲受
- 2011年9月連結子会社zoome株式会社が解散
- 2012年3月音楽情報専門サイト「BARKS(バークス)」を事業譲渡
- 2012年7月本店を東京都港区赤坂八丁目1番22号に移転
- 2015年4月法人向けIT製品選定サービス「キーマンズネット」を譲受
- 2015年10月M&Aシステム開発案件のマッチングサービスサイト「発注ナビ」を運営する株式会社ユーザラス(現発注ナビ株式会社)の全株式を取得し子会社化(現 連結子会社)
- 2015年10月マニュアル制作業界向けソフトウェアを開発・販売するナレッジオンデマンド株式会社の株式を取得し持分法適用関連会社化
- 2015年10月ネット上の気になる、人に話したいエンタメ情報を紹介するサイト「ねとらぼエンタ」を開設
- 2016年4月ネット上のかわいく、癒される動物のニュースを幅広く紹介する新サイト「ねとらぼ生物部」を開設
- 2016年7月M&A本店を東京都千代田区紀尾井町3番12号に移転 ナレッジオンデマンド株式会社の株式を追加取得し、子会社化
- 2017年1月AI(人工知能)・ロボット専門のチャンネル「AI+(エーアイプラス)by ITmedia NEWS」を開設
- 2017年4月気になる疑問に答える新サイト「ねとらぼアンサー」を開設
- 2017年6月アドテクノロジー商品「ITmedia DMP」の提供開始
- 2018年1月誰かに話したくなる「乗りもの」のあれこれをお届けする新サイト「ねとらぼ交通課」を開設
- 2018年4月ソフトバンク コマース&サービス株式会社(現SB C&S株式会社)とIT製品の選定・導入に役立つ製品レビューメディア事業を展開する合弁会社「アイティクラウド株式会社」を設立
- 2018年9月ネット女子の毎日を愉快にする新サイト「ねとらぼGirlSide」を開設
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
差別化につながるデジタルデータの生成
継続的にコンテンツを強化し、メディアの規模と展開領域を拡張することで、サービスの幅を広げ、より価値の高いデジタルデータを生成・獲得する。
- 02
収益モデルの多元化
強みであるデジタルデータを差別化ポイントとし、インターネットならではの新たな収益モデルを開発するとともに、M&Aを通じてメディア事業に留まらない新事業に進出する。
- 03
BtoBメディア事業の成長
DX・AIを基軸とするテクノロジー市場の成長を捉え、M&Aを中心とした投資を積極化し、既存事業の成長と新領域での成長を加速する。
- 04
BtoCメディア事業の強化
運用型広告収益拡大のため、スマートデバイスやソーシャルメディアに最適化したメディアを拡充し、コンテンツ配信システム刷新やデータ・AI活用により効率改善とコンテンツ強化を図る。
- 05
経営基盤の強化
システム基盤への投資により業務の高度化・効率化を進め、人事制度の改善を通じて従業員の成長意欲を引き出し、能力向上に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で382人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は699万円で、9期前と比べて+2.6%。平均年齢は39.9歳、平均勤続年数は8.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 209 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 217 | — |
| 2019年3月 | 681 | 38.7 | 8.0 | 237 | — |
| 2020年3月 | 698 | 38.8 | 7.8 | 239 | — |
| 2021年3月 | 711 | 38.8 | 7.8 | 260 | — |
| 2022年3月 | 716 | 38.8 | 7.9 | 281 | — |
| 2023年3月 | 696 | 38.8 | 7.8 | 322 | — |
| 2024年3月 | 662 | 38.9 | 7.7 | 339 | — |
| 2025年3月 | 677 | 39.6 | 8.4 | 346 | 578 |
| 2026年3月 | 699 | 39.9 | 8.6 | 382 | 471 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 9 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内ソフトバンクグループ株式会社(注)1東京都港区議決権53.3%
- 国内ソフトバンクグループジャパン株式会社東京都港区議決権53.3%
- 国内ソフトバンク株式会社(注)1東京都港区議決権53.3%
- 国内RBJ株式会社東京都港区議決権53.3%
- 国内SBメディアホールディングス株式会社東京都港区議決権53.3%
- 国内発注ナビ株式会社東京都千代田区議決権100.0%
- 国内株式会社ピイ.ピイ.コミュニケーションズ(注)1東京都渋谷区議決権100.0%
- 国内有限会社ネットビジョン(注)2東京都千代田区議決権100.0%
- 国内アイティクラウド株式会社東京都港区議決権25.3%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は83億円、営業利益は18億円。前期と比べると増収減益で、売上が+2.5%、利益が-10.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 92億円 | 83億円 |
| 営業利益 | 20億円 | 18億円 |
| 純利益 | 14億円 | 12億円 |
| 1株あたり配当 | ¥50 | ¥50 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は22億円、営業利益は5億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+22.2%、営業利益は+25.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 24 | — | — | 5 |
| 2024年1Q | 18 | 4 | 22.2 | 3 |
| 2024年2Q | 20 | 7 | 35.0 | 4 |
| 2024年3Q | 20 | 5 | 25.0 | 4 |
| 2024年4Q | 22 | — | — | 4 |
| 2025年2Q | 38 | 9 | 23.7 | 6 |
| 2025年4Q | 43 | 11 | 25.6 | 9 |
| 2026年2Q | 39 | 8 | 20.5 | 5 |
| 2026年4Q | 44 | 10 | 22.7 | 7 |
| 2027年1Q | 22 | 5 | 22.7 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は29億円から83億円へ2.9倍に増えた。直近期の営業利益率は21.7%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 29 | — | 2 | — | 1 |
| 2014年3月 | 29 | — | 3 | — | 2 |
| システム開発案件のマッチングサービスサイト「発注ナビ」を運営する株式会社ユーザラス(現発注ナビ株式会社)の全株式を取得し子会社化(現 連結子会社) | |||||
| 2015年3月 | 32 | — | 5 | — | 3 |
| 本店を東京都千代田区紀尾井町3番12号に移転 ナレッジオンデマンド株式会社の株式を追加取得し、子会社化 | |||||
| 2016年3月 | 44 | — | 8 | — | 5 |
| AI(人工知能)・ロボット専門のチャンネル「AI+(エーアイプラス)by ITmedia NEWS」を開設 | |||||
| 2017年3月 | 45 | — | 6 | — | 5 |
| 誰かに話したくなる「乗りもの」のあれこれをお届けする新サイト「ねとらぼ交通課」を開設 | |||||
| 2018年3月 | 46 | — | — | — | 5 |
| 2019年3月 | 47 | — | — | — | 4 |
| 2020年3月 | 53 | — | — | — | 8 |
| 2021年3月 | 69 | — | — | — | 13 |
| 2022年3月 | 81 | — | — | — | 18 |
| 2023年3月 | 88 | — | — | — | 20 |
| 2024年3月 | 80 | — | — | — | 15 |
| 2025年3月 | 81 | 20 | — | 24.7 | 15 |
| 2026年3月 | 83 | 18 | — | 21.7 | 12 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高83億円のうち、営業利益として残るのは18億円で21.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は12億円、売上の14.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金38.6%32億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金39.8%33億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益21.7%18億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが14億円、投資CFが1億円で、差し引きのフリーCFは15億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は59億円で、売上の8.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3 | −1 | 0 | 2 | 18 |
| 2014年3月 | 3 | −1 | 0 | 2 | 20 |
| 2015年3月 | 6 | 3 | 0 | 9 | 29 |
| 2016年3月 | 7 | −7 | −1 | 0 | 28 |
| 2017年3月 | 5 | −3 | −4 | 2 | 26 |
| 2018年3月 | 7 | 0 | −2 | 7 | 31 |
| 2019年3月 | 6 | −1 | −2 | 5 | 34 |
| 2020年3月 | 13 | 0 | −4 | 13 | 43 |
| 2021年3月 | 22 | −2 | −5 | 20 | 59 |
| 2022年3月 | 20 | 2 | −12 | 22 | 68 |
| 2023年3月 | 19 | −1 | −7 | 18 | 80 |
| 2024年3月 | 14 | −2 | −12 | 12 | 79 |
| 2025年3月 | 18 | −12 | −20 | 6 | 66 |
| 2026年3月 | 14 | 1 | −20 | 15 | 59 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は105億円。このうち返さなくてよい自己資本が87億円で、自己資本比率は82.2%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 41 | 37 | 4 | 90.4 |
| 2014年3月 | 43 | 39 | 4 | 91.2 |
| 2015年3月 | 49 | 43 | 6 | 87.6 |
| 2016年3月 | 57 | 47 | 10 | 83.1 |
| 2017年3月 | 57 | 48 | 9 | 84.3 |
| 2018年3月 | 62 | 51 | 11 | 82.4 |
| 2019年3月 | 64 | 54 | 10 | 85.1 |
| 2020年3月 | 72 | 59 | 13 | 81.4 |
| 2021年3月 | 91 | 71 | 20 | 78.4 |
| 2022年3月 | 100 | 79 | 21 | 78.9 |
| 2023年3月 | 112 | 94 | 18 | 84.5 |
| 2024年3月 | 114 | 98 | 16 | 86.2 |
| 2025年3月 | 110 | 94 | 16 | 85.3 |
| 2026年3月 | 105 | 87 | 19 | 82.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で534社中37位あたり、逆に低いのは売上成長率で534社中384位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,187で、1年前と比べて-25.7%。過去52週の値幅のなかでは9%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 19.5倍 |
| PER (会社予想) | 16.8倍 |
| PBR | 3.27倍 |
| 配当利回り | 4.21% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月28日の1181円から上昇に転じ、8月10日には1217円と25日移動平均線(1185.44円)を上回って推移しています。75日線(1226.11円)にはわずかに届かないものの、下値では買いが入っています。RSIは60.53とやや強気圏で、8月4日には出来高が152,600株と急増しており、機関投資家の売買が活発化しました。年初来では-19.71%と下落基調ですが、52週高値1920円からは-36.6%の水準で、戻りを試す展開です。200日線(1449.19円)は依然高い位置にあり、上値抵抗として意識されます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PERは19.94倍で業界平均22.67倍を下回り、予想PERも17.2倍と割安感がある。PBRは3.35倍で平均3.23倍とほぼ同水準だが、ROE13.21%と高水準で収益性は良好。配当利回りは4.11%と平均2.64%を大きく上回り魅力的だが、配当性向が157.9%と高く持続性に懸念がある。総じて割安感はあるが、PBRの割高感と配当の過剰性を考慮し、ほぼ妥当と判断した。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 19.5倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 16.8倍 | — |
| PBR | 3.27倍 | 3.51倍 |
| ROE | 13.2% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
ネットメディア市場の成熟と広告収入の依存度が論点。強気派は、高い営業利益率やROE13%超の収益性、増益傾向を評価する。弱気派は、売上高の伸び悩み、広告市況の悪化、競合の台頭によるシェア低下を懸念する。
- 高収益体質
営業利益率24.69%と業界最高水準の収益性
- 安定配当
配当利回り4.11%で株主還元に積極的
- ROEの高さ
ROE13.21%で資本効率が良い
- 予想PER17.2倍への改善決算発表後影響中
現在PER19.94倍に対し予想PER17.2倍と低いPERでの再評価余地
- 営業利益率21.7%の高収益継続影響中
2026/3期は売上高83億円、営業利益18億円、営業利益率21.69%
- 配当利回り4.11%の安定通年影響弱
配当利回り4.11%を確保し、下値支援材料となる
- 1年19.7%下落の反動不定影響弱
株価は1年で-19.71%、PBR3.35倍と調整が進んだ
- 成長鈍化
売上高は2023年88億円から2025年81億円と横ばい圏
- 広告依存
収益の多くを広告に依存し、市況悪化の影響を受けやすい
- 競争激化
無料の情報サイトが増え、差別化が難しくなっている
- 純利益12億円へ20%減益通年影響中
純利益は15→15→12億円と減少、2026/3期は前期比20%減
- 営業利益18億円へ低下通年影響中
営業利益は20→18億円、営業利益率も24.69%→21.69%に低下
- 売上高83億円で頭打ち継続影響中
売上高は80→81→83億円とほぼ横ばい、成長が見込めない
- 外国人保有0.57%の低さ継続影響弱
外国人持ち株比率0.57%と低く、海外資金の流入不足
- 広告売上高
- 主要収益源の動向を確認するため
- 会員数・登録者数
- 収益基盤の拡大を示すため
- 営業利益率
- 収益性の維持・改善を確認するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり50円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは4.21%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 10 | — | 48.1 |
| 2018年3月 | 10 | 0.0 | 40.7 |
| 2019年3月 | 11 | 10.0 | 70.7 |
| 2020年3月 | 12 | 9.1 | 27.3 |
| 2021年3月 | 15 | 25.0 | 29.6 |
| 2022年3月 | 23 | 53.3 | 23.9 |
| 2023年3月 | 28 | 21.7 | 28.4 |
| 2024年3月 | 115 | 310.7 | 150.4 |
| 2025年3月 | 100 | −13.0 | 135.8 |
| 2026年3月 | 100 | 0.0 | 157.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥50
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ17,441人。区分でいちばん多いのは事業法人で50.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が55.8%を占め、残る44.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 51.1 | 50.6 | 50.8 | 50.6 | 50.3 | 50.1 |
| 個人・その他 | 20.1 | 23.0 | 23.4 | 40.3 | 40.0 | 43.0 |
| 自己株式 | 2.9 | 4.6 | 4.6 | 6.9 | 6.9 | 6.9 |
| 金融機関 | 14.4 | 17.9 | 15.3 | 5.4 | 6.3 | 5.7 |
| 証券会社 | 3.6 | 1.9 | 2.3 | 0.7 | 0.7 | 0.6 |
| 外国法人 | 10.8 | 6.6 | 8.2 | 2.7 | 2.4 | 0.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.3 | 0.3 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | SBメディアホールディングス株式会社 | 49.51 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 4.03 |
| 03 | 新野 淳一 | 1.74 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 0.89 |
| 05 | 小林 教至 | 0.70 |
| 06 | アイティメディア従業員持株会 | 0.62 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.60 |
| 08 | 大槻 利樹 | 0.49 |
| 09 | 後藤 周子 | 0.44 |
| 10 | 加賀谷 昭大 | 0.40 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+200%、1株純資産は14期で−24%。直近期のROEは13.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 20 | 585 | 3.5 | 20.5 | — |
| 2014年3月 | 32 | 614 | 5.3 | 19.2 | 24.9 |
| 2015年3月 | 15 | 219 | 7.2 | 30.0 | 30.6 |
| 2016年3月 | 28 | 244 | 12.2 | 35.5 | 24.0 |
| 2017年3月 | 24 | 248 | 10.0 | 28.6 | 48.1 |
| 2018年3月 | 25 | 261 | 10.0 | 26.9 | 40.7 |
| 2019年3月 | 19 | 277 | 7.2 | 23.0 | 70.7 |
| 2020年3月 | 40 | 297 | 13.8 | 18.9 | 27.3 |
| 2021年3月 | 63 | 359 | 19.3 | 29.4 | 29.6 |
| 2022年3月 | 91 | 401 | 23.9 | 19.9 | 23.9 |
| 2023年3月 | 100 | 476 | 22.8 | 14.0 | 28.4 |
| 2024年3月 | 77 | 506 | 15.6 | 23.8 | 150.4 |
| 2025年3月 | 77 | 483 | 15.6 | 19.3 | 135.8 |
| 2026年3月 | 61 | 445 | 13.2 | 26.1 | 157.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額116百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 大槻利樹 | 代表取締役会長 | 65 |
| 小林教至 | 代表取締役社長 兼 CEO | 57 |
| 加賀谷昭大 | 取締役CFO 兼 管理本部長 | 51 |
| 木崎秀夫 | 取締役 | 53 |
| 渡邉桂子 | 社外取締役 | 46 |
| 浜田敬子 | 社外取締役 | 59 |
| 髙橋利忠 | 社外取締役(常勤監査等委員) | 69 |
| 佐藤広一 | 社外取締役(監査等委員) | 57 |
| 佐藤未央 | 社外取締役(監査等委員) | 51 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 83 | 83 | 28 |
| 社外取締役 | 6 | 33 | 33 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,850字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,630字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,319字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,281字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第27期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第26期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期 第1四半期 決算補足説明資料2026-08-03
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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