本文へスキップ
超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,959.24+192ドル円158.93-1NASDAQ26,195.71+96S&P 5007,663.84+32SOX 指数11,328.43+409/2終値

シイエム・シイ

CMC CORPORATION2185 · Standard · サービス業

マニュアル制作を核に、知識情報の体系化とデジタル活用支援でユーザー体験価値の最大化を図る専門企業。

概要

シイエム・シイ(CMC)は、名古屋市中区に本社を置く情報サービス企業である。1962年にマイクロフィルムサービス会社として創業し、現在は自動車メーカーなどを中心に、取扱説明書や整備マニュアルの制作・翻訳、デジタルコンテンツ化、AIを活用したナレッジサービスなどを手がける。2025年9月期の連結売上高は183億円(前期比6.5%減)、従業員数は825名。東京証券取引所スタンダード市場に上場している。

Manuals・Knowledge・その他の3事業区分

CMCグループは単一セグメント「Manuals&Knowledge事業」を展開するが、内部では3つの事業区分に分かれる。Manualsは、顧客企業の製品や業務を深く理解し、紙やデジタル向けに情報を体系化するサービスで、2025年9月期は売上高65億円(構成比35.6%)と前期比22.9%減少した。Knowledgeは、AIや先端技術を用いてユーザー体験を最大化するサービスで、同110億円(同60.2%)と7.1%増加。その他はソフトウェアライセンス販売などで、同7.6億円(同4.2%)であった。

国内重視からグローバル拠点の再編へ

CMCグループの売上は、2025年9月期時点で国内向けが105億円(57.6%)、海外向けが77億円(42.4%)と国内シェアが過半数を占める。しかし2023年以降、欧州子会社Maruboshi Europe B.V.をCMC Group Europe B.V.に改称し、タイのMaruboshi (Thailand)を解散、台湾やポーランドの子会社も社名変更するなど、グローバル体制の再編を進めている。海外拠点は米国(ロサンゼルス)、中国(広州・北京)、タイ、オランダ、ポーランド、台湾などに及び、自動車メーカーの海外展開に対応してきた。

グループ構成:国内5社・海外4社の連結子会社

2025年9月期の連結子会社は国内5社(CMC Solutions、CMCエクスマニコム、メイン、CMCエクスメディカ、府中自動車)、海外4社(CMC PRODUCTIONS USA、CMC GROUP ASIA、CMC Group Europe、CMC Group Poland)である。このほかに関連会社にフィット(AIサービス)を持つ。子会社はそれぞれ専門性が異なり、マニュアル制作、ソフト開発、翻訳、自動車整備などを担当。グループ間で業務支援の取引が発生している。2023年に府中自動車を子会社化したのは、自動車整備現場での知見を情報サービスに活かす狙いがある。

業界の中での役割は製造業・IT・サービス業など多様な企業に対し、製品・サービスの情報をマニュアルやデジタルコンテンツとして体系化・提供する専門企業にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
183億円
営業利益
27億円
営業利益率
14.8%
純利益
21億円
2025/9 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2021/9
事業売上構成比利益利益率
マーケティング 事業156億円89.7%20億円12.8%
システム開発 事業18億円10.3%2億円11.1%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01全業種(Manuals & Knowledge)主力

お客さま企業の商材・市場・会社を深く理解し、情報をニーズに合わせて体系化するサービスを提供。リアルからデジタルへの転用など利活用の目的に応じ、マニュアル制作からデジタルコンテンツ化まで一気通貫で支援。加えて、尖端技術を活用したユーザーエクスペリエンス向上サービスやソフトウェアライセンス販売も行う。

主な製品・サービス2
Manuals
お客さま企業の商材・市場・会社を理解し、利活用の目的に合わせて情報を体系化するマニュアル制作・整備サービス。
Knowledge
情報を必要とする人のシーンに応じて、最適な尖端技術を活用し、ユーザーエクスペリエンスの最大化を図るサービス。

製品と技術

自動車整備マニュアル制作とトヨタ向け基盤

CMCのマニュアル事業の根幹は、自動車メーカー向けの整備マニュアル・取扱説明書の制作である。1977年にトヨタ自動車からの受託を開始して以来、長年にわたり継続取引を行っている。制作工程は原稿作成、図版制作、DTP組版、翻訳まで一貫対応。2016年に多治見事業所を開設し制作拠点を集約。紙媒体だけでなく電子マニュアルやAR表示用コンテンツなどデジタル化にも対応している。

Knowledge事業:AIとデータ活用で顧客体験を革新

Knowledge事業は、情報を必要とする人の利用シーンに応じて最適な先端技術を適用する。具体的には、製品マニュアルのデータベース化、検索システム構築、AIチャットボット、AR(拡張現実)によるナビゲーションなどを提供。2025年9月期のKnowledge売上は前期比7.1%増と成長し、全社売上の60%を占めるに至った。2023年に子会社化した府中自動車(自動車整備工場)は、現場検証の場としてAIサービスの実証に活用されている。

グローバル翻訳・ローカライズネットワーク

CMCグループは、子会社のCMC PRODUCTIONS USA(ロサンゼルス)やCMC GROUP ASIA(タイ)、欧州各社を通じ、マニュアルの多言語翻訳・現地化サービスを提供する。1980年代に設立したイントランス(翻訳専門子会社)の流れを汲み、現在も自動車、産業機械、医療機器などの分野で数十言語に対応。2025年に台湾とポーランドの子会社名をCMC Groupに統一し、ブランドを全世界で統一する動きを進めている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

テスト受験サービスで高収益、市場縮小懸念

サービス業で、主に資格試験・就職試験の受験者向けに情報提供やマッチングサービスを提供。同業のジンジブやイシンは就職支援に特化しており、当社は試験支援で差別化。売上高は195億円から183億円と減少に転じたが、営業利益率は15.38%から14.75%と高水準。市場の需要減退が課題。

強み

  • 営業利益率が15%前後と高く、収益性の高いビジネスモデル。
  • 試験サポートという特化領域で、顧客からの信頼が厚い。
  • 長年の実績で認知度が高く、新規参入者が追随しにくい。
  • オンライン化が進み、低コストで大量の顧客に対応可能。

課題

  • 売上高が前年比で減少しており、市場の縮小が懸念される。
  • 受験者数が減少傾向にあり、成長余地が限定的。
  • 同様のサービスが増えており、差別化が困難になっている。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

サービス業の時価総額近傍。太字がシイエム・シイ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17047ポート304億円10.5倍
29628燦ホールディングス304億円6.2倍
36535アイモバイル302億円12.0倍
42418ツカダ・グローバルホールディング296億円10.7倍
56547グリーンズ294億円5.9倍
62185シイエム・シイ289億円10.1倍
72469ヒビノ287億円9.1倍
89768いであ286億円10.9倍
99769学究社284億円15.2倍
104801セントラルスポーツ280億円21.3倍
118920東祥271億円7.4倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 31件

マイクロフィルムサービスから始まった1962年

1962年5月、名古屋市東区に「株式会社名古屋レミントンランド・マイクロフィルムサービス」として設立された。マイクロフィルムの撮影・加工を請け負う会社で、図面や書類の縮小保管が主業務だった。1966年5月には商号を「株式会社中部マイクロセンター」に変更し、本社を名古屋市中区に移転。この時期の顧客は主に製造業や行政機関で、図面管理の需要に支えられた。

東京進出とEDP事業への多角化(1969〜1972年)

1969年12月、東京都中央区勝どきに東京事業部を開設し、図面マイクロサービスを首都圏に拡大。1970年12月にはパンチサービス(データ入力)を主業務とするEDP(電子データ処理システム)事業部を立ち上げ、コンピュータ関連業務に進出。1972年4月、EDP事業部を独立させ「株式会社中部システムズ」を名古屋市中区に設立した。この多角化が後のグループ形成の基盤となる。

トヨタとの取引開始と印刷・翻訳子会社の設立(1977〜1980年)

1977年6月、トヨタ自動車販売(現トヨタ自動車)からリペアマニュアル原稿作成業務の受託を開始。自動車整備マニュアル制作が後の主力事業に育つ契機となった。1979年8月には東京地区に翻訳専門子会社「株式会社イントランス」、1980年11月には印刷子会社「株式会社中部印刷製本センター」を設立。グループで制作から印刷・翻訳まで一貫対応できる体制を整えた。

CI導入と商号変更、子会社の吸収合併(1989〜1994年)

1989年10月、コーポレートアイデンティティ (CI) を導入し、商号を「株式会社シイエム・シイ」(CMC)に変更。1990年6月にはマニュアル企画制作部を愛知郡日進町(現日進市)に移転し、制作拠点を拡充した。1994年2月、当社が子会社のイントランス、中部システムズ、中部印刷製本センターを吸収合併。新生「株式会社シイエム・シイ」として一本化し、経営資源を集中させた。

株式公開と海外展開の加速(2008〜2012年)

2008年12月、ジャスダック市場に株式を上場。2011年1月、丸星株式会社(現CMCエクスマニコム)の全株式を取得し子会社化。この買収により、欧州子会社Maruboshi Europe B.V.やタイ子会社Maruboshi (Thailand)など4社を同時に傘下に収め、海外ネットワークが急拡大した。2012年10月にはタイ・バンコクにCMC ASIA PACIFIC(現CMC GROUP ASIA)を設立し、東南アジアでの直接拠点を強化した。

AI・医療分野への投資と上場市場の見直し(2016〜2022年)

2016〜2018年にかけて、メイン(マニュアル制作)、アサヒ・シーアンドアイ(医療機器マニュアル)、シミュラティオ(シミュレーション)を相次ぎ子会社化。2019年2月にはAIサービスの木村情報技術と資本業務提携、フィットを持分法適用関連会社化した。同年、名古屋証券取引所市場第二部に上場し、2022年4月の市場区分見直しで東証スタンダード、名証メイン市場に移行した。

年表31件を開く

1960年代

  • 1962年5月創業株式会社名古屋レミントンランド・マイクロフィルムサービスを名古屋市東区に設立
  • 1966年5月株式会社中部マイクロセンターに商号を変更、本社を名古屋市中区に移転
  • 1969年12月東京都中央区勝どきに東京事業部を開設、図面マイクロを中心とした業務を開始

1970年代

  • 1970年12月パンチサービス受託業務を主業務とするEDP(電子データ処理システム)事業部を開設
  • 1972年4月創業EDP事業部を独立させ株式会社中部システムズを名古屋市中区に設立
  • 1977年6月トヨタ自動車販売株式会社(現 トヨタ自動車株式会社)のリペアマニュアル原稿作成業務の受託を開始
  • 1979年8月創業東京地区に翻訳を主業務とする株式会社イントランスを東京都中央区に設立

1980年代

  • 1980年10月中部マイクロセンター印刷工場を名古屋市中川区に移転、新設
  • 1980年11月創業中部マイクロセンター印刷工場を分社化し、株式会社中部印刷製本センターを名古屋市中川区に設立
  • 1989年10月商号変更CIを導入、中部マイクロセンターの商号を株式会社シイエム・シイに変更

1990年代

  • 1990年6月マニュアル企画制作部を愛知郡日進町(現 愛知県日進市)に移転
  • 1994年2月M&A当社が株式会社イントランス、株式会社中部システムズ、株式会社中部印刷製本センターを吸収合併し、新生株式会社シイエム・シイとして新たにスタート
  • 1996年10月東京本部を東京都中央区の新社屋に移転
  • 1998年6月創業アメリカの拠点としてロサンゼルスにCMC PRODUCTIONS USA,INC.を設立

2000年代

  • 2001年1月大阪営業所を大阪市西区に開設
  • 2005年12月中国広州市に、広州国超森茂森信息科技有限公司(現 連結子会社)を設立
  • 2006年10月ソフトウエア開発・人材派遣部門を分社化し、株式会社CMC Solutionsを名古屋市中区に設立(現 連結子会社)
  • 2008年12月JASDAQ市場に当社株式を公開

2010年代

  • 2011年1月M&A丸星株式会社(現 株式会社CMCエクスマニコム)の全株式を取得し、子会社化(現 連結子会社)同株式取得にともない、Maruboshi Europe B.V.(現 CMC Group Europe B.V. 連結子会社)、Maruboshi (Thailand) Co., Ltd.(現 連結子会社)他4社を子会社化
  • 2012年10月東南アジアの拠点としてタイ バンコクにCMC ASIA PACIFIC CO.,LTD.(現 CMC GROUP ASIA CO., LTD. 連結子会社)を設立 資本金720万バーツを出資
  • 2016年1月創業岐阜県多治見市に多治見事業所を設立 マニュアル制作拠点を日進事業所より移転
  • 2016年7月M&A株式会社メインの全株式を取得し、子会社化(現 連結子会社)
  • 2017年10月M&A株式会社アサヒ・シーアンドアイ(現 株式会社CMCエクスメディカ)の全株式を取得し、子会社化(現 連結子会社)
  • 2018年1月M&A株式会社シミュラティオの株式を取得し、子会社化(連結子会社)
  • 2018年4月研究開発拠点としてCMC GROUP NAGOYA BASEを名古屋市中区に開所
  • 2018年10月創業中国北京市に北京国超森茂森網絡科技有限公司を設立
  • 2019年2月上場株式会社フィットの株式を取得し、関連会社化 AIサービスを展開する木村情報技術株式会社と資本業務提携 名古屋証券取引所市場第二部に上場 株式会社シミュラティオ(連結子会社)解散

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 名古屋証券取引所の市場区分見直しにより、市場第二部からメイン市場に移行
  • 2023年6月Maruboshi (Thailand) Co., Ltd.(連結子会社)解散
  • 2023年9月M&A府中自動車株式会社の株式を取得し、連結子会社化
  • 2024年6月Maruboshi Europe E.U.R.L.(連結子会社)解散

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/9期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 営業利益2026年9月期まで3,000百万円

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    データプラットフォーム型ビジネスモデルの実現

    お客様企業の製品・技術情報を「人にやさしく、機械にやさしい」体系化されたデータに整え、必要な時に最適な方法で情報を提供する基盤を強化する。既存事業ではQCDを追求しつつ、AI技術を活用した情報提供の革新により顧客体験価値を最大化する。

  2. 02

    AI活用と組織体制の再構築

    情報のQCDを追求する機能と、顧客体験価値を高めるイノベーション機能に分けた組織体制を構築する。AI活用基盤の整備に加え、M&Aやアライアンスを通じて市場・商材・技術などの必要な機能を獲得し、変革を加速する。

  3. 03

    人財育成とスキル再定義

    ビジネスモデル変革に伴い、既存プロセスを刷新し、新たに必要となる人財・スキルを再定義する。採用・教育を体系化し、AI技術の活用とビジネスデザイン力を備えた人財を育成・確保する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で825人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は630万円で、9期前と比べて+10.7%平均年齢は43.4歳、平均勤続年数は17.2年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年9月888
2017年9月931
2018年9月969
2019年9月56940.513.81,001
2020年9月58940.614.0972
2021年9月60241.915.3934
2022年9月62541.814.8909
2023年9月63742.315.5925
2024年9月59743.316.7862348
2025年9月63043.417.2825327

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年9月期・提出会社(単体)
女性管理職比率4.5%
縦線は目安の30%
男性育休取得率60.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)78.9%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社10(国内 6 / 海外 4、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位8)
賃貸不動産 — 名古屋市中区1,741百万円
Manuals&Knowledge事業
CMC GROUP NAGOYA BASE — 名古屋市中区1,285百万円
Manuals&Knowledge事業
本社(注)3 — 名古屋市中区1,257百万円
Manuals&Knowledge事業
M anuals&Knowledge事業 — 府中自動車株式会社(東京都府中市)756百万円
東京事業所 — 東京都中央区515百万円
Manuals&Knowledge事業
中川事業所 — 名古屋市中川区472百万円
Manuals&Knowledge事業
多治見事業所 — 岐阜県多治見市255百万円
Manuals&Knowledge事業
M anuals&Knowledge事業 — 株式会社CMCエクスマニコム(東京都中央区)110百万円
主な関係会社
  • 国内
    株式会社CMC Solutions (注)3、7
    名古屋市中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社CMCエクスマニコム(注)3、8
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    CMC Group Europe B.V.
    オランダ アムステルフェーン · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    広州国超森茂森信息科技有限公司(注)3
    中国 広東省広州市 · 連結子会社
    議決権93.5%
  • 海外
    CMC GROUP ASIA CO., LTD. (注)4
    タイ バンコク · 連結子会社
    議決権49.0%
  • 海外
    Maruboshi (Thailand) Co., Ltd. (注)6
    タイ バンコク · 連結子会社
    議決権99.5%
  • 国内
    株式会社メイン
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社CMCエクスメディカ
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    府中自動車株式会社
    東京都府中市 · 連結子会社
    議決権70.0%
  • 国内
    株式会社フィット
    大阪府大東市 · 持分法適用会社
    議決権33.6%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年9月期の売上高は183億円営業利益27億円前期と比べると減収減益で、売上が-6.2%、利益が-10.0%。

売上高
-6.2%
183億円
営業利益
-10.0%
27億円
純利益
+0.0%
21億円
営業利益率
14.8%
前期比 -0.6%pt

会社が出している今期の予想2026年9月期

項目会社予想前期実績
売上高200億円183億円
営業利益30億円27億円
純利益22億円21億円
1株あたり配当¥57¥57

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、売上は43億円、営業利益は5億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+26.5%、営業利益は+400.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年2Q591220.38
2023年3Q3412.91
2023年4Q515
2024年1Q3738.11
2024年2Q591220.39
2024年4Q991515.211
2025年2Q891213.510
2025年4Q941516.011
2026年2Q1021817.614
2026年3Q43511.64

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年9月期からの14期で、売上は150億円から183億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は14.8%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
東南アジアの拠点としてタイ バンコクにCMC ASIA PACIFIC CO.,LTD.(現 CMC GROUP ASIA CO., LTD. 連結子会社)を設立 資本金720万バーツを出資
2012年9月150135
2013年9月142105
2014年9月160169
2015年9月1731910
岐阜県多治見市に多治見事業所を設立 マニュアル制作拠点を日進事業所より移転
2016年9月165138
株式会社アサヒ・シーアンドアイ(現 株式会社CMCエクスメディカ)の全株式を取得し、子会社化(現 連結子会社)
2017年9月169159
中国北京市に北京国超森茂森網絡科技有限公司を設立
2018年9月1812113
株式会社フィットの株式を取得し、関連会社化 AIサービスを展開する木村情報技術株式会社と資本業務提携 名古屋証券取引所市場第二部に上場 株式会社シミュラティオ(連結子会社)解散
2019年9月1932213
2020年9月1711814
2021年9月1732416
2022年9月1793020
府中自動車株式会社の株式を取得し、連結子会社化
2023年9月1852918
2024年9月195303215.421
2025年9月183273214.821

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年9月期

売上高183億円のうち、営業利益として残るのは27億円14.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は21億円、売上の11.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金62.3%114億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.0%42億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.8%27億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
37.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+7.2pt
14.8%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+6.4pt
11.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比1.6pt
10.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
7.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
13.5%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年9月期は営業CFが23億円、投資CFが4億円で、差し引きのフリーCFは27億円この組み合わせは資産整理型にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面期末の手元現金は131億円で、売上の8.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年9月19−3−11636
2013年9月5−4−2136
2014年9月15−211350
2015年9月14−5−2957
2016年9月12−10−1258
2017年9月18−2−41672
2018年9月21−10−61177
2019年9月17−4−31388
2020年9月13−1−71293
2021年9月19−2−131799
2022年9月18−2−516114
2023年9月31−7−524135
2024年9月21−31−6−10118
2025年9月234−1627131

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年9月期の総資産は271億円。このうち返さなくてよい自己資本が219億円で、自己資本比率は79.5%(業種中央値53.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年9月121853670.4
2013年9月122913174.6
2014年9月138993971.7
2015年9月1551094670.4
2016年9月1481143476.2
2017年9月1671224572.9
2018年9月1741314374.7
2019年9月1881424675.1
2020年9月1971544377.9
2021年9月2111605175.4
2022年9月2261755177.0
2023年9月2471925576.5
2024年9月2642095578.1
2025年9月2712195279.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年9月期の内訳
現金及び預金
131億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
212億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
11億円
在庫として抱えている分
負債合計
52億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
99
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率29 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率534社中51位あたり、逆に低いのは売上成長率534社中482位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
10.2%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
14.8%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
79.5%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-6.2%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.8%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,009で、1年前と比べて+18.9%過去52週の値幅のなかでは78%の位置にある。

¥2,009+0.3%1ヶ月+5.7%1年+18.9%時価総額289億円
過去52週の値幅
安値¥1,546高値¥2,140

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)10.1倍
PER (会社予想)11.8倍
PBR1.12倍
配当利回り2.84%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で3.4%上昇し、25日線(1877円)を上回る展開。7月7日と8日に1909円まで上昇した後、1890円前後で推移し、7月31日は1891円。52週高値2140円からは約12%低い水準だが、52週安値1481円からは約28%高と、上昇トレンドは継続。出来高は非常に低調で、1日数百株から数千株程度。RSIは49.6と中立圏で、方向感は乏しいが、25日線を維持できれば上値試しも期待される。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 82/100)

PER 9.48倍は業界平均22.6倍を大きく下回り、PBR 1.07倍も業界平均3.17倍を大幅に下回る。ROE 10.2%はまずまずで、配当利回り2.75%は業界平均と同等、配当性向25.2%と安定感がある。しかし、直近の売上高は減少傾向で、成長性には懸念がある。株価は業績に対して割安に放置されており、割安と判断するが、成長鈍化リスクには注意が必要。

指標この会社業種平均
PER (実績)10.1倍23.4倍
PER (予想)11.8倍
PBR1.12倍3.51倍
ROE10.2%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、売上高の減少傾向を一時的なものとみるか、構造的な問題とみるか。強気派は、2025年9月期の減収にもかかわらず営業利益率15%と高収益を維持し、純利益も安定しており、財務体質が良好である点を評価。また、PER9.5倍と割安感があり、配当利回り2.75%と株主還元も期待できる。一方、弱気派は、売上高が前年から12億円減と減少に転じたことを懸念し、需要減退や競争激化で今後も減収が続く可能性を指摘する。ROE10%台と良好だが、市場成長の限界も見え始めている。

プラスに働く材料7
  • 高い収益性

    営業利益率15%前後を維持し、純利益も21億円と安定。

  • 割安な評価

    PER9.5倍と低く、配当利回り2.75%と投資妙味がある。

  • 強固な財務体質

    ROE10%台で、自己資本が充実しているとみられる。

  • 営業利益率14.75%と高水準維持通年影響

    2025/9期営業利益率14.75%、前期の15.38%から小幅低下も高水準

  • 純利益21億円と2期連続安定通年影響

    2024/9期・2025/9期とも純利益21億円。利益の安定性が評価材料

  • PER9.5倍、PBR1.07倍の割安継続影響

    PER9.48倍、ROE10.2%。同じ利益水準なら株価の見直し余地

  • 配当利回り2.75%と安定還元継続影響

    配当利回り2.75%。純利益21億円維持なら配当の持続性も高い

マイナスに働く材料7
  • 売上高の減少

    2025年9月期に売上が183億円と前年から減少に転じた。

  • 成長の停滞

    売上高は過去4年でほぼ横ばいで、成長性に欠ける。

  • 市場の成熟

    建設市場は成熟しており、需要拡大が期待しにくい。

  • 売上高195→183億円と減収通年影響

    2025/9期売上高183億円、前期比6.2%減。需要減退のリスク

  • 営業利益30→27億円と減益通年影響

    2025/9期営業利益27億円、前期比3億円減。減収が利益を圧迫

  • 外国法人持ち株比率1.57%と低継続影響

    外国法人持ち株比率1.57%。需給が細く売りが出やすい

  • 株価1年で22%上昇も勢い鈍化継続影響

    過去1年で株価22.3%上昇。上昇一服後の利益確定売りも

次の決算で確かめる点
売上高推移
減収が続くか、回復するかを確認するため。
営業利益率
高収益が維持できるかを見る。収益性低下は業績悪化の兆候。
受注高・受注残
今後の売上高を予測する上で重要。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり57で、前期から+18.2%いまの株価に対する利回りは2.84%。増配か配当維持が4年続いている。

年間配当
¥57
1株あたり
配当利回り
2.84%
いまの株価に対して
配当性向
25.2%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
4年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年9月1425.7
2017年9月140.020.3
2018年9月1827.020.8
2019年9月2011.127.3
2020年9月2525.028.9
2021年9月250.024.3
2022年9月3020.024.2
2023年9月3826.727.8
2024年9月4415.828.6
2025年9月5218.225.2

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥57

株主

有価証券報告書より

2025年9月期末の株主数は延べ3,453人。区分でいちばん多いのは個人・その他77.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が20.7%を占め、残る79.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年9月%2021年9月%2022年9月%2023年9月%2024年9月%2025年9月%
個人・その他72.875.776.375.469.277.4
事業法人13.911.411.511.619.112.9
自己株式3.37.47.87.77.69.9
金融機関8.58.27.87.77.97.8
外国法人4.44.54.04.72.81.6
証券会社0.30.10.40.61.00.3
外国人個人0.10.10.10.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01佐々 香予子22.00
02光通信KK投資事業有限責任組合 無限責任組合員光通信株式会社5.94
03株式会社ササコーポレーション5.57
04シイエム・シイ従業員持株会4.27
05佐々 幸恭2.67
06株式会社三菱UFJ銀行2.51
07株式会社新居浜鉄工所1.74
08株式会社三井住友銀行1.67
09龍山 真澄1.56
10鷲尾 美里1.53

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−31%、1株純資産は14期で−56%。直近期のROEは10.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年9月2363,8026.37.626.9
2013年9月2334,0405.98.226.2
2014年9月1331,4279.67.821.0
2015年9月1441,5319.66.821.2
2016年9月1081,5766.98.625.7
2017年9月668598.010.220.3
2018年9月9493410.513.320.8
2019年9月941,0139.710.727.3
2020年9月971,1039.210.128.9
2021年9月1191,19410.411.324.3
2022年9月1511,31512.07.924.2
2023年9月1331,4299.710.727.8
2024年9月1571,55510.57.628.6
2025年9月1641,66810.210.425.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2025/9期の役員報酬は総額125百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
佐々幸恭代表取締役 社長62383,540
近藤幸康取締役 執行役員、COO、CIO6355,100
杉原修巳取締役 執行役員、CFO、管理本部長6325,400
大武健一郎取締役(非常勤)8020,200
保々雅世取締役(非常勤)66600
田村富美子取締役(非常勤)66200
佐藤正慶監査役(常勤)61
児堀もゆる監査役(非常勤)55500
野路英幸監査役(非常勤)66400

役員報酬の内訳2025/9

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)3452910108428
社外取締役528286
監査役213137

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/9期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,111字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社9社(国内5社、海外4社)、持分法非適用非連結子会社4社(海外4社)、持分法適用関連会社1社(国内1社)により構成されており、「Manuals&Knowledge事業」を提供しております。 当社と主な関係会社の事業内容及び当該事業に係る位置付けにつきましては、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分です。 [Manuals&Knowledge事業] 情報を必要とする人へ“必要な時に、必要とする情報を、最適な方法で”届け、ユーザーエクスペリエンス(顧客体験価値)の最大化を図るために、お客さま企業の商材・市場・会社を深く理解し、お客さまのニーズに合わせて情報を体系化することで、社会全体の情報価値向上サイクルの実現をめざす一連のサービスを提供しており、以下の3つに分類しております。 (1)Manuals お客さま企業の商材・市場・会社を深く理解し、利活用の目的(例えばリアルからデジタルコンテンツへの転用など)に合わせて情報を体系化するサービスを提供しております。 (2)Knowledge 情報を必要とする人のシーンに応じて、最適な尖端技術を活用し、ユーザーエクスペリエンス(顧客体験価値)の最大化を図るサービスを提供しております。 (3)その他 情報活用の基盤となるソフトウエアのライセンス販売などを行っております。 単一セグメントにおける主な関係会社については、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」をご参照ください。 事業系統図は、以下のとおりです。 (注)1 二重枠は連結子会社。持分法適用会社は株式会社フィットのみ。 2 株式会社シイエム・シイ(当社)、株式会社CMC Solutions、株式会社CMCエクスマニコム、株式会社メイン、株式会社CMCエクスメディカ、府中自動車株式会社、株式会社フィットは国内。 3 グループ会社間は、専門性に応じて相互に業務支援を実施しており、取引が発生。 4 Maruboshi(Thailand) Co., Ltd.は、CMC GROUP ASIA CO., LTD.へ事業を引き継いでおり、また、2023年6月30日開催の臨時株主総会において解散及び清算を決議し現在清算手続き中。 5 Maruboshi Central & Eastern Europe Sp. zo.o.は、2025年2月7日付でCMC Group Poland Sp. zo.o.へ社名変更。 6 台灣丸星資訊科技股分有限公司は、2025年1月27日付でCMC Group Taiwan Co., Ltd,へ社名変更。
経営方針・対処すべき課題1,592字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年9月30日)現在において、当社グループが判断したものであります。将来に関する事項は不確実性を内包しておりますので、将来生じる実際の結果と差異を生じる可能性があります。 (1)経営方針 当社グループは、お客さま企業の製品・業務を深く理解し、情報を必要とする人のニーズに合わせて情報を体系化することで、情報を必要とする人へ“必要な時に、必要とする情報を、最適な方法で”届け、関わる皆さまの心動かす価値を提供する、社会全体の情報価値向上サイクルの実現をめざしております。 [中期経営計画の骨子] ・期間:2025年9月期から2027年9月期末までの3ヵ年 ・方針:2030年を見据え、人とデータの共生を支える情報活用の基盤を拡げる 当社グループがつくりだす情報を、2030年を見据えた次世代の価値に進化させ、ユーザーエクスペリエンス(顧客体験価値)の最大化をめざします。具体的には、お客さま企業の製品・技術情報などを「人にやさしく、機械にやさしい」体系化されたデータに整え、情報を必要とする人へ“必要な時に、必要とする情報を、最適な方法で”提供する基盤の強化を図り、さらなる発展をめざしてまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社グループの経営を取り巻く環境は、生成AIをはじめとするデジタル技術の急速な進展により、情報の価値と提供方法が大きく変化しています。従来はユーザーが自ら情報を検索する時代でしたが、現在では行動や状況に応じて、情報が自動的に提供される時代へ移行しつつあります。また、IoTやクラウド連携を前提とした製品の普及や、労働力人口の減少に対応するAIの活用が進む中で、情報は社会全体に広がり、情報の体験価値は一層高まることが見込まれます。 当社グループは、この環境変化を、ビジネスモデル変革の好機と捉え、次の経営課題に取り組んでまいります。 ①事業戦略 当社グループは、お客さま企業における情報を“必要な時に、必要とする情報を、最適な方法で”提供する「データプラットフォーム型」ビジネスモデルの実現をめざしております。既存事業では、製品・技術情報に対する深い理解に基づく正確な情報作りを基盤に、QCD(品質・コスト・納期)を徹底追求し、時代に求められる情報提供を進めてまいります。 さらに、AI技術を活用し、情報提供の仕組みを革新することで顧客体験価値の最大化に取り組んでまいります。 ②体制戦略 当社グループは、ビジネスモデル変革を実現し、定着させるための体制整備を進めてまいります。その一環として、情報のQCDを追求する機能と、顧客体験価値を高めるイノベーション機能に分けた組織体制を構築しております。今後はAI活用基盤の整備に加え、M&Aやアライアンスを通じて市場・商材・技術など必要な機能を獲得し、変革を加速させてまいります。 ③人財育成戦略 当社グループは、「データプラットフォーム型」ビジネスモデルを支える人財の育成と確保に取り組んでまいります。ビジネスモデル変革に伴い、既存のプロセスを徹底的に刷新すると共に、新たに必要となる人財・スキルの再定義を進めます。それに応じた、人財に関する採用、教育を体系化することで、AI技術の活用とビジネスデザイン力を備えた人財を育成してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、継続的な成長を目指しており、収益性の観点から翌期の予想営業利益を客観的な経営指標として位置づけております。現時点における2026年9月期の当社グループの予想連結営業利益は、次のとおりであります。 経営指標   2026年9月期(予想) 営業利益   3,000百万円
事業等のリスク2,615字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 また、当社グループは、(1)~(5)のリスクを対処すべき特に重要なリスクと認識し、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載する取り組みを通じて、潜在的なリスクの軽減に努めております。 (1)研究開発や事業開発に関するリスク 当社グループでは、事業変革に向け、研究開発、事業開発に注力しております。投資対効果の判断や競合製品の出現等により開発を断念する場合や開発した商材の上市ができなかった場合などにより、開発コストの回収ができず、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、研究開発活動のスキームに則り運用し、経営企画会議での定期的な進捗管理を行うとともに、組織再編により、事業開発を推進する体制を強化しております。 (2)優秀な人財の育成・確保に関するリスク 当社グループでは、事業変革を支える人財の育成と確保に取り組んでおります。当社グループが求める人財を計画どおり育成、確保できなかった場合、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、新たに必要となる人財・スキルの再定義を進め、それに応じた、人財に関する採用、教育の体系化に取り組み、AI技術の活用とビジネスデザイン力を備えた人財を育成してまいります。 (3)生成AIなど技術革新に関するリスク 当社グループでは、生成AIなど技術革新により、情報の体験価値は一層高まると考えております。情報の届け方の変化に適応できなかった場合、既存サービスの競争力低下をまねき、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、生成AI技術を最大活用することを掲げ、研究開発に取り組んでまいります。 (4)情報セキュリティに関するリスク 当社グループでは、事業変革にともない、情報セキュリティの強化に取り組んでおります。インフラ障害、サイバー攻撃などによって、各種業務活動の停止、データの喪失及び流出、商品・サービスの機能の停止などが生じた場合、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、社員教育の徹底や標的型攻撃メール訓練を実施し、セキュリティ意識の向上に努めるとともに、外部によるネットワーク脆弱性診断、遠隔地データバックアップ、クラウドを活用した商品・サービスの安定提供に向けたセキュリティ対策などを強化しております。また、その実施状況を定期的なセキュリティ監査により継続的に確認しております。 (5)提携・買収等に関するリスク 当社グループでは、事業変革にともない、M&Aやアライアンスを通じて、市場・商材・技術など必要な機能の獲得に取り組んでおります。事業環境の急変などにより、初期の事業計画からの大幅な乖離が生じた場合、子会社株式評価損、のれんに係る減損損失などが発生し、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、M&A・アライアンスに向けたコーポレート機能を強化し、収益性や投資回収の可能性について様々な観点から検討に努めております。 <その他のリスク> (6)特定の取引先への高い依存に関するリスク 当社グループの売上高のうち、主要なお客さま企業であるトヨタ自動車株式会社に対する売上高の割合は、2024年9月期において34.0%、2025年9月期において26.7%となっており、同社への売上・利益依存度は高い水準となっております。このため、同社との取引が打ち切られた場合、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、引き続き、モビリティ以外の市場への事業展開についても取り組んでまいります。 (7)景気変動に関するリスク 当社グループの国内売上高は、全売上高の85.8%(2025年9月期)を占めているため、国内の景気変動に伴う国内の主要なお客さま企業の内製化や予算縮小により、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、既存事業の深化・周辺領域への展開や、グローバル市場への進出など、景気の影響を受けにくい事業構造の形成に努めております。 (8)納品物の品質に関するリスク 当社グループの納品物で不具合が発生し、お客さま企業への損害金額が大きい場合、信用が失墜し、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、納品物のチェック体制の充実に加え、システムによるチェック機能の仕組み化などにより、不具合防止に努めております。 (9)法規制に関するリスク 当社グループの事業領域や提供するサービスなどに新たに影響を及ぼす法令、各種規制が採用もしくは強化された場合、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、各種法令の把握に向けたコーポレート機能を強化し、適切な対応が取れるように努めております。 (10)訴訟等に関するリスク 2025年9月30日現在、当社グループは業績に重大な影響を与える訴訟には関与しておりませんが、取引内容の変更や納品物の不具合、知的財産権の侵害などにより、取引先、各種団体、消費者らにより提起される訴訟に、直接または間接的に関与した場合、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、ガバナンス体制の強化、各種取引に関する従業員教育などにより訴訟発生の回避に努めております。 (11)大規模自然災害、パンデミック(感染症等の世界的な大流行)に関するリスク 突発的に発生する地震、台風、豪雨などの大規模自然災害やパンデミック(感染症・伝染病の世界的な大流行)により、お客さま企業における事業計画の変更や当社グループにおける事業設備の損壊、従業員の罹患などによる事業活動の遅延や停止が生じた場合、業績に影響を与える可能性があります。 こうしたリスクを軽減するため、BCP(事業継続計画)の整備などによる対策を講じております。
経営成績の分析 (MD&A)4,571字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績の状況及び分析・検討内容 当社グループは、情報を必要とする人へ“必要な時に、必要とする情報を、最適な方法で”届け、関わる皆さまの心動かす価値を提供するために、お客さま企業に寄り添うことで製品・業務を深く理解し、情報を必要とする人のニーズに合わせて情報を体系化することで、社会全体の情報価値向上サイクルの実現をめざしております。 ① 全般的概況 お客さま企業では、生成AIやデジタル技術の急速な普及を背景に、デジタル変革(DX)の取組みが加速しています。 当連結会計年度においては、Knowledge事業では、お客さま企業に寄り添い、製品・業務情報といったデータの利活用を支援する活動が拡大し、前期比7.1%の増収となりました。一方、Manuals事業では、製品モデルサイクルおよび販売計画の変更・中止などが影響し、前期比22.9%の減収となり、その結果、売上高、営業利益は前期比で減収減益となりました。 なお、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に計上の一時的な費用がないことに加え、為替差益や資本業務提携の見直しによる投資有価証券の売却益などで、前期比でわずかに増益となりました。 a.事業分類別の状況 科目   前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)   当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)   前期比 金額 (百万円)   売上高 構成比率 又は 利益率   金額 (百万円)   売上高 構成比率 又は 利益率   金額 (百万円)   増減率 売上高   19,523   100.0%   18,256   100.0%   △1,267   △6.5% Manuals   8,438   43.2%   6,505   35.6%   △1,933   △22.9% Knowledge   10,257   52.5%   10,987   60.2%   +730   7.1% その他   827   4.2%   763   4.2%   △64   △7.8% (ご参考) 国内市場 向け   9,173   47.0%   10,520   57.6%   +1,347   14.7% 海外市場 向け   10,350   53.0%   7,735   42.4%   △2,614   △25.3% 営業利益   2,975   15.2%   2,694   14.8%   △280   △9.4% 経常利益   3,182   16.3%   3,205   17.6%   +23   0.7% 親会社株主に帰属 する当期純利益   2,078   10.7%   2,149   11.8%   +70   3.4% (注)1 府中自動車(連結子会社)は、当期より、年間を通じ、連結業績へ取り込んでおります。 2 当連結会計年度より、売上高における事業分類(Manuals、Knowledge、その他)ごとの業績をより適正に評価管理することを目的として、事業分類の集計単位見直しを行いました。この変更により、従来の集計方法と比較して、前連結会計年度のManualsが667百万円減少、Knowledgeが308百万円増加、その他が359百万円増加しております。なお、前連結会計年度の事業分類については、変更後の集計方法により算出した数値に組み替えて記載しております。 b.業績予想との比較 2025年5月に公表しました2025年9月期通期の連結業績予想に基づいて、業績予想比を記載しております。 勘定科目   金額   業績予想比 売上高   18,256百万円   256百万円増   1.4%増 営業利益   2,694百万円   294百万円増   12.3%増 当社グループは、事業分類として以下の3つに分類しております。 事業分類   事業内容 Manuals   お客さま企業の商材・市場・会社を深く理解し、利活用の目的(例えばリアルからデジタルコンテンツへの転用など)に合わせて情報を体系化するサービスを提供。 Knowledge   情報を必要とする人のシーンに応じて、最適な尖端技術を活用し、ユーザーエクスペリエンス(顧客体験価値)の最大化を図るサービスを提供。 その他   情報活用の基盤となるソフトウエアのライセンス販売など。 (ご参考) 国内市場向け   国内市場向けの商材・サービス。 海外市場向け   海外市場向けの商材・サービス。 ② 成長戦略の進捗状況 当社グループの経営を取り巻く環境は、2030年に向けて、労働力人口の減少、生成AIなどデジタル技術の急速な進化と普及、世界的な社会課題の変化などが予想されております。こうした環境変化のなかで、中期経営計画では、「2030年を見据え、人とデータの共生を支える情報活用の基盤を拡げる」を基本方針としております。 商材戦略では、お客さま企業の「製品・業務情報」に基づく情報活用の基盤構築を進めました。次の段階として、生成AI活用で、情報体験価値を高めることに注力しております。引き続き、当社の子会社である自動車整備会社での現場検証など、お客さま企業に寄り添い、時代の変化を先取りした商材開発、事業展開を加速してまいります。 市場戦略では、アジアと欧州拠点の再編を通じて、「情報活用の基盤拡大」を実現するグローバル体制作りを進めました。今後も、お客さま企業の新事業展開に寄り添い、2030年を見据えた成長市場への展開を加速してまいります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 a.生産実績 当連結会計年度における生産実績は、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(百万円)   前年同期比(%) Manuals&Knowledge事業   10,312   91.6 (注)金額は製造原価によっております。 b.受注実績 当社グループの取引は、企画・編集・制作の各段階で、仕様変更・内容変更が発生する場合が多く、その結果、受注金額の最終決定から売上計上(販売)までの期間が短いため、受注実績の記載を省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績は、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前年同期比(%) Manuals&Knowledge事業   Manuals   6,505   △22.9 Knowledge   10,987   7.1 その他   763   △7.8 合計   18,256   △6.5 (注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 販売高(百万円)   割合(%)   販売高(百万円)   割合(%) トヨタ自動車株式会社   6,631   34.0   4,883   26.7 (2)財政状態の状況及び分析 (資産の部) 当連結会計年度末の資産合計は、前年同期より729百万円増加し、27,137百万円(前年同期比2.8%増)となりました。これは主として、受取手形及び売掛金の減少432百万円、流動資産のその他の減少172百万円、建設仮勘定の減少240百万円があったものの、現金及び預金の増加802百万円、建物及び構築物(純額)の増加740百万円によるものであります。 (負債の部) 当連結会計年度末の負債合計は、前年同期より261百万円減少し、5,218百万円(前年同期比4.8%減)となりました。これは主として、支払手形及び買掛金の減少207百万円、未払法人税等の減少85百万円によるものであります。 (純資産の部) 当連結会計年度末の純資産合計は、前年同期より991百万円増加し、21,919百万円(前年同期比4.7%増)となりました。これは主として、自己株式の増加520百万円(純資産は減少)があったものの、利益剰余金の増加1,252百万円、その他有価証券評価差額金の増加198百万円によるものであります。 (3)キャッシュ・フローの状況及び分析 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,231百万円増加し、当連結会計年度末には13,062百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、2,309百万円の収入(前年同期は2,099百万円の収入)となりました。これは主として、法人税等の支払額1,074百万円があったものの、税金等調整前当期純利益3,211百万円の収入によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、367百万円の収入(前年同期は3,114百万円の支出)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出528百万円、定期預金の預入による支出781百万円があったものの、定期預金の払戻による収入1,213百万円、投資有価証券の売却による収入446百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、1,568百万円の支出(前年同期は649百万円の支出)となりました。これは主として、自己株式の取得による支出538百万円、配当金の支払額897百万円によるものであります。 (4)資本の財源及び資金の流動性について 当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。 当社グループは、将来の事業展開と経営基盤の強化のために必要な資金を確保することを基本方針としております。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、外注費及び人件費並びに販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資、M&A等によるものであります。これらの資金につきましては、原則として自己資金で賄うこととしております。 (5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

関連する企業

関連企業

本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。