概要
アミタホールディングスは、持続可能社会の実現を使命とする持株会社である。2010年1月にアミタ株式会社の単独株式移転により設立され、2013年7月に東京証券取引所JASDAQ(グロース)に上場した(現在はグロース市場)。連結子会社5社と持分法適用関連会社2社から成り、従業員数は189人(有価証券報告書提出日現在)。本社は京都府京都市中京区に置く。主たる事業は「社会デザイン事業」であり、企業や自治体の持続可能な経営・地域運営への移行を統合的に支援する。売上高は連結で約49億円(2025年12月期)、営業利益4億円と中堅規模である。
四つの事業セグメントで構成される社会デザイン事業
アミタグループの事業は「社会デザイン事業」の名称で一括されるが、有価証券報告書では四つの報告セグメントに区分されている。第一は「トランジションストラテジー事業」で、企業向けの循環型事業創出支援「Cyano Project」と自治体向けのコミュニティデザインサービス「MEGURU STYLE」を中核とする。第二の「サーキュラーマテリアル事業」は、廃棄物を100%再資源化した循環資源の製造・供給を担い、国内4か所の自社製造所と協業企業ネットワークを有する。第三の「海外統括事業」はマレーシアとインドネシアにおける再資源化事業の構築・拡大を推進する。第四の「サーキュラーマネジメント事業」は持分法適用関連会社サーキュラーリンクス株式会社を通じて、廃棄物管理のICTソリューションやBPOを提供する。各セグメントは相互に連携し、顧客のサステナビリティ経営を統合的に支援する体制を取っている。
国内安定・海外拡大を目指す収益構造
アミタグループの連結売上高は2012年12月期の44億円から緩やかに増減し、2020年12月期には46億円、2021年12月期に52億円まで伸びた後、2025年12月期は49億円とほぼ横ばいで推移している。営業利益は長期にわたり非開示だったが、2024年12月期に5億円、2025年12月期に4億円と黒字を計上している。純利益は2015年12月期に1億円の赤字を記録した後、2019年以降は2〜6億円の黒字で安定している。収益の大部分は国内の循環資源製造・環境認証事業が占めるが、海外事業はマレーシアの持分法関連会社AMITA NAZA SDN. BHD.を通じた再資源化事業が継続的に寄与している。インドネシアでは2024年に現地合弁会社を設立し、2027年度内の事業開始を計画するなど、海外比率の引き上げを中期的な目標としている。
国内4拠点と東南アジアに広がる事業拠点
国内では、アミタサーキュラー株式会社が運営する4か所の循環資源製造所が中核拠点である。川崎循環資源製造所(2010年4月開設)と北九州循環資源製造所(2010年6月開設)は初期からの拠点で、その後南三陸BIO(2015年10月開設)や姫路循環資源製造所が加わった。さらに協業企業ネットワーク「アミタ地上資源パートナーズ」が国内4か所に存在する。海外では、マレーシアに持分法適用関連会社AMITA NAZA SDN. BHD.を有し、現地の産業廃棄物100%再資源化事業を展開している。インドネシアでは2024年にPT Amita Tamaris Lestari(子会社)およびPT Amita Prakarsa Hijau(連結子会社)を設立し、同事業の構築を進めている。かつては台湾に循環資源製造所を有していたが、2020年6月に株式を譲渡し撤退している。
持株会社体制とグループ再編の歴史
アミタホールディングスは純粋持株会社として、グループ全体の戦略策定と経営管理を担う。主要な連結子会社は、国内事業を担うアミタサーキュラー株式会社(旧アミタ株式会社、2023年1月商号変更)、海外統括を担うAMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.(マレーシア)、インドネシア現地法人2社の計5社である。持分法適用関連会社には、廃棄物管理システムを提供するサーキュラーリンクス株式会社(2022年3月設立の合弁会社)と、マレーシアの再資源化事業会社AMITA NAZA SDN. BHD.が含まれる。グループは設立以来、吸収合併や子会社の譲渡を通じて組織を再編してきた。2021年11月には株式会社アミタ持続可能経済研究所を、2024年12月にはAMIDAO株式会社を吸収合併するなど、効率的な経営体制への集約を進めている。
業界の中での役割は循環経済(サーキュラーエコノミー)推進のトータルソリューションプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2019/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 地上資源 | 45億円 | 95.7% | 2億円 | 4.4% |
| 環境ソリュ ーション | 2億円 | 4.3% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01企業(製造業など)主力
企業に対して、循環型事業創出・事業変革の支援(Cyano Project)、環境認証審査、廃棄物の100%再資源化サービス、サーキュラーマテリアルの開発・製造・供給を提供。廃棄物を原料とした再生資源の安定供給により、企業の持続可能な調達を支援する。
日本初のFSC森林認証審査会社であり、アジア初のMSC CoC認証機関。
- Cyano Project
- 企業の循環型事業創出と事業変革を支援するコンサルティングサービス。
- サーキュラーマテリアル
- 廃棄物を原料として製造される再生資源材料。CO2削減に寄与する。
- 100%再資源化サービス
- 産業廃棄物を100%再資源化する処理・供給サービス。国内4か所の自社製造所で提供。
02地方自治体準主力
自治体の持続可能な地域運営への移行を支援。MEGURU STYLEサービスを通じて、人口減少や少子高齢化などの課題解決を目指す。互助共助の仕組みと資源循環を組み合わせたコミュニティデザインを提供。
- MEGURU STYLE
- 持続可能なコミュニティデザインサービス。MEGURU STATION等のハードと循環設計を組み合わせる。
03海外(アジア・大洋州)副次
マレーシア、インドネシアにおいて産業廃棄物の100%再資源化事業を展開。環境コンサルティングや循環型市場開拓により、アジア地域の持続可能な社会づくりに貢献。
- 産業廃棄物100%再資源化事業
- マレーシアやインドネシアで産業廃棄物を100%再資源化する事業。
04企業(廃棄物管理)副次
サーキュラーリンクス社を通じて、顧客企業のESG経営を支援。廃棄物管理システムやBPOサービスを提供し、環境管理業務の効率化とサーキュラーエコノミー推進に貢献。
- 廃棄物マネジメントシステム
- ITを活用した廃棄物管理のシステム。
- サステナブルBPO
- 廃棄物管理業務を代行するアウトソーシングサービス。
製品と技術
Cyano Project――企業の循環型経営への移行を包括支援
「Cyano Project(シアノプロジェクト)」は、トランジションストラテジー事業の中核をなすサービスである。企業に対して、ビジョン策定、戦略立案、循環型の新事業創出、そして環境認証審査までを一貫して提供する。特に、サステナビリティ開示の義務化(SSBJ基準)を見据え、気候リスクを財務リスクとして経営戦略に統合する支援に強みを持つ。アミタ株式会社は日本初のFSC森林認証審査会社であり、アジア初のMSC CoC認証機関でもあることから、認証分野での信頼性が高い。2025年度には、大企業経営者向けセミナーを4回開催し、各回100社以上の参加を集めた。また、三井住友ファイナンス&リース、アビームコンサルティングなど5社との協業「Circular Co-Evolution」を通じて、製造業向けのトータルソリューションを提供している。
MEGURU STYLE――自治体の課題解決を目指すコミュニティデザイン
「MEGURU STYLE(めぐるスタイル)」は、地方自治体が抱える人口減少、少子高齢化、社会保障費増大、雇用縮小の4大課題を解決するために開発中のコミュニティデザインサービスである。ハードとしてMEGURU STATION®、MEGURU BOX®、MEGURU COMPLEXを用意し、互助共助の仕組みと物・情報の循環設計を基盤とする。サービスはまだ開発段階にあり、2028年度以降の実装開始と各地への展開を計画している。このサービスの特徴は、単なる廃棄物処理ではなく、住民・自治体・企業の協働を通じて関係性と多様性を豊かにする点にある。将来的には、同サービスで得られた情報をAIで分析し、調達予測や需要予測に活用する「サーキュラープラットフォーム」の中核をなすと位置づけられている。
100%再資源化技術とサーキュラーマテリアルの製造
サーキュラーマテリアル事業では、天然資源の代替となる「サーキュラーマテリアル」の開発・製造・供給を行っている。アミタサーキュラー株式会社は国内4か所の循環資源製造所(川崎、北九州、南三陸、姫路)で、産業廃棄物を100%再資源化する技術を有する。例えば、シリコンスラリーから再生資源を製造するプロセスや、セメント産業向けの循環資源の製造が行われている。2025年度には、姫路循環資源製造所に自動制御システムを導入したスマートファクトリーを建設中であり、2026年7月の操業開始を予定している。同社はこの取り組みを「サーキュラー3.0」と称し、AI等の最新技術を活用した情報マネジメントにより資源生産性の向上を図っている。また、協業企業ネットワーク「アミタ地上資源パートナーズ」を通じて、国内4か所の外部拠点でも再資源化を展開している。
環境認証審査サービス――FSC・MSC・ASCの認定機関
アミタ株式会社は、国際的な環境認証制度において審査・監査業務を提供している。主な認証として、適切な森林経営・管理に関するFSC® FM認証、認証木材を使用した製品管理に関するFSC® CoC認証、PEFC™ CoC認証がある。水産分野では、MSC認証機関として水産物の加工流通過程の管理(MSC CoC認証)、ASC認証機関として養殖場の認証(ASC養殖場認証)および加工流通過程の管理(ASC CoC認証)を手がける。同社は日本初のFSC森林認証審査会社であり、アジア初のMSC CoC認証機関としての歴史を持つ。2025年度も市場は堅調で、新規顧客からの受注を継続的に獲得している。認証審査員の増員やAI活用による業務効率化を進め、体制強化を図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 企業(製造業など)日本初のFSC森林認証審査会社であり、アジア初のMSC CoC認証機関。
有価証券報告書(2025/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
リサイクル・環境事業の専門企業、収益安定
アミタホールディングスは産業廃棄物処理・リサイクルを主事業とし、サーキュラーエコノミー関連サービスを提供する。同業のダイブ(人材派遣)やJSH(物流)とは異なるセクターだが、サービス業内で環境分野に特化。2024年12月期の営業利益率は10.2%と安定しているが、売上高は約49億円と小規模。2025年12月期も同水準の予想で、大きな成長は見込まれていない。業界内ではニッチトップの地位にあるが、市場規模が限定的であり、事業拡大には新規需要開拓が不可欠。
強み
- リサイクル法・廃棄物規制強化により、処理需要が安定的に存在。
- 難処理物を含む産業廃棄物のリサイクル技術に強み。
- 営業利益率10%前後を維持し、利益率は業界平均並み。
- 製造業からの継続的な廃棄物処理受注により、安定収益基盤がある。
課題
- 売上高約49億円と小粒で、規模の経済が働きにくい。
- 2025年12月期の売上高横ばい予想で、大きな成長が見込めない。
- 環境規制の変更により、処理コスト増や事業制限の可能性がある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がアミタホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6092エンバイオ・ホールディングス | 71億円 | 26.4倍 |
| 2 | 7075QLSホールディングス | 70億円 | 13.7倍 |
| 3 | 160Aアズパートナーズ | 70億円 | 6.0倍 |
| 4 | 339Aプログレス・テクノロジーズ グループ | 70億円 | 6.1倍 |
| 5 | 2195アミタホールディングス | 69億円 | 24.5倍 |
| 6 | 7038フロンティア・マネジメント | 69億円 | — |
| 7 | 352ALOIVE | 69億円 | 53.8倍 |
| 8 | 9344アクシスコンサルティング | 67億円 | 22.9倍 |
| 9 | 2370メディネット | 66億円 | — |
| 10 | 7040サン・ライフホールディング | 66億円 | 9.6倍 |
| 11 | 2437Shinwa Wise Holdings | 65億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 26件
持株会社設立と上場(2010年〜2013年)
2010年1月、アミタ株式会社の単独株式移転によりアミタホールディングス株式会社が設立され、同日付で大阪証券取引所ヘラクレスに新規上場した(アミタ株式会社は2009年12月に上場廃止)。この組織再編は、グループ経営の効率化と事業会社の機動性向上を目的としたものと見られる。同年4月にはアミタ株式会社から株式会社アミタ環境認証研究所とアミタプロパティーズ株式会社を新設分割により分離し、同時に川崎循環資源製造所と北九州循環資源製造所を開設した。2011年4月にはアミタエコブレーン株式会社を吸収合併し、同年9月には株式会社トビムシの株式を譲渡するなど、事業ポートフォリオの整理を進めた。2012年1月には本社を東京都千代田区から京都府京都市に移転し、経営の拠点を関西へとシフトした。
上場市場の統合と本店移転(2013年〜2015年)
2013年7月、大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、アミタホールディングスの上場市場は東京証券取引所JASDAQ(グロース)に移行した。同年12月には本店を東京都千代田区三番町から同区九段北に移転し、その後2015年3月には本店を京都府京都市に移転して本社と統一した。この間、2014年1月にはアミタプロパティーズ株式会社をアミタ株式会社に吸収合併し、2015年4月には株式会社アミタ環境認証研究所をアミタ株式会社に吸収合併するなど、子会社の統合を進めた。2015年10月には宮城県南三陸町に南三陸BIOを開設し、東北地方での資源循環事業を開始した。同年12月にはマレーシア企業との共同出資によりAMITA KUB-BERJAYA KITAR SDN. BHD.(現AMITA NAZA SDN. BHD.)を設立し、初の海外事業拠点を確保した。
台湾進出と撤退を経た海外戦略の転換(2016年〜2020年)
2016年3月、台湾子会社である台灣阿米達股份有限公司が台湾彰化県に台湾循環資源製造所を開設し、東アジアでの事業基盤を築いた。しかし、現地での事業展開は計画通りに進まず、2020年6月には同社の全株式を譲渡し、台湾から撤退した。この間、2018年から2019年にかけて連結純利益は1〜2億円の黒字を維持したが、収益の伸びは限定的であった。2021年11月には株式会社アミタ持続可能経済研究所をアミタ株式会社に吸収合併し、グループ内の研究開発機能を集約した。台湾撤退後は東南アジアに重点を移し、マレーシアの再資源化事業の拡大に注力することとなる。
市場区分変更とインドネシア参入(2022年〜2024年)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、JASDAQ(グロース)からグロース市場に移行した。同年3月にはMCPジャパン・ホールディングス株式会社との共同出資によりCodo Advisory株式会社(50%持分法適用関連会社)を設立し、サステナビリティアドバイザリー事業を強化した。2023年1月には中核事業会社の商号をアミタ株式会社からアミタサーキュラー株式会社に変更し、循環経済への特化を明確化した。2024年は海外展開が本格化し、4月にはマレーシア子会社をAMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.に商号変更の上、持株会社直轄とした。9月にはインドネシアでPT Amita Tamaris Lestariを、10月にはPT Amita Prakarsa Hijauを設立し、東南アジア第二の拠点を立ち上げた。同年12月にはAMIDAO株式会社を吸収合併し、グループのスリム化を図った。
合弁会社の整理と2030年ビジョンへの布石(2025年)
2025年12月、アミタホールディングスはCodo Advisory株式会社の全株式をMCPジャパン・ホールディングス株式会社に譲渡し、約4年にわたった合弁関係を解消した。譲渡の理由は有価証券報告書に明示されていないが、グループのリソースを中核事業と海外展開に集中させる意図と推察される。同年の連結売上高は49億円、営業利益4億円と堅調に推移し、純利益は3億円を計上した。同社は中長期経営計画として「エコシステム社会構想2030」を掲げ、Cyano Projectの強化、MEGURU STYLEの実装、サーキュラープラットフォームの構築、インドネシア事業の収益化などを目標に掲げている。2025年度は市場展開期の前段階として位置づけられ、翌年度以降の成長基盤の整備が進められている。
年表26件を開く
2010年代
- 2010年1月創業アミタ株式会社の単独株式移転により持株会社アミタホールディングス株式会社を設立し、大阪証券取引所ヘラクレス(2010年10月よりJASDAQ(グロース))に新規上場(アミタ株式会社は2009年12月に上場廃止)
- 2010年4月創業アミタ株式会社において、株式会社アミタ環境認証研究所、アミタプロパティーズ株式会社を新設分割設立
- 2010年4月アミタ株式会社は、川崎市川崎区に川崎循環資源製造所を開設
- 2010年6月アミタ株式会社は、北九州市若松区に北九州循環資源製造所を開設
- 2011年4月M&Aアミタエコブレーン株式会社をアミタ株式会社に吸収合併
- 2011年9月株式会社トビムシの株式を譲渡
- 2012年1月本社を東京都千代田区から京都府京都市に移転
- 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に上場
- 2013年12月本店を東京都千代田区三番町から東京都千代田区九段北に移転
- 2014年1月M&Aアミタプロパティーズ株式会社をアミタ株式会社に吸収合併
- 2014年1月本社を京都府京都市上京区から京都府京都市中京区に移転
- 2015年3月本店を東京都千代田区から京都府京都市に移転
- 2015年4月M&A株式会社アミタ環境認証研究所をアミタ株式会社に吸収合併
- 2015年10月アミタ株式会社は、宮城県本吉郡南三陸町に南三陸BIOを開設
- 2015年12月創業KUB-BERJAYA ENERGY SDN. BHD.(現NAZA ENVIRO HOLDINGS SDN. BHD.)(マレーシア)との共同出資により、マレーシアにAMITA KUB-BERJAYA KITAR SDN. BHD.(現AMITA NAZA SDN. BHD.)(40%持分法適用関連会社)を設立
- 2016年3月台灣阿米達股份有限公司は、台湾彰化県に台湾循環資源製造所を開設
2020年代
- 2020年6月台灣阿米達股份有限公司の株式を譲渡
- 2021年11月M&A株式会社アミタ持続可能経済研究所をアミタ株式会社に吸収合併
- 2022年3月MCPジャパン・ホールディングス株式会社との共同出資により、合弁会社Codo Advisory株式会社(50%持分法適用関連会社)を設立
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(グロース)からグロース市場に移行
- 2023年1月商号変更アミタ株式会社を、アミタサーキュラー株式会社に商号変更
- 2024年4月商号変更AMITA ENVIRONMENTAL STRATEGIC SUPPORT (MALAYSIA) SDN. BHD.を、AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.に商号変更し、アミタ株式会社からアミタホールディングス株式会社へ全株式移転
- 2024年9月AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.(100%連結子会社)とタマリス・モヤグループのPT Tamaris Prima Energiとの共同出資により、合弁会社PT Amita Tamaris Lestariを設立
- 2024年10月PT Amita Tamaris Lestari(60%連結子会社)とPT Indocement Tunggal Prakarsa Tbk.の子会社PT Sari Bhakti Sejatiとの共同出資により、合弁会社PT Amita Prakarsa Hijau(48%連結子会社)を設立
- 2024年12月M&AAMIDAO株式会社(100%連結子会社)をアミタホールディングス株式会社に吸収合併
- 2025年12月Codo Advisory株式会社(50%持分法適用関連会社)の株式をMCPジャパン・ホールディングス株式会社に譲渡
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
社会デザイン事業の確立
無駄を生まない「循環」と関係性を増幅する「包摂」を軸に、社会循環OS「サーキュラープラットフォーム」を構築し、持続可能な社会を実現する事業モデルを2030年までに確立する。
- 02
統合サステナビリティ・ソリューションの展開
Cyano Project等の統合支援サービスを再構築し、AIを活用した資源生産性向上型モデル「サーキュラー3.0」への進化やスマートファクトリー稼働を通じて、サステナビリティ市場における独自ポジションを確立する。
- 03
海外での再資源化事業の拡大
マレーシアでの再資源化事業を拡大し、インドネシアでの事業を2027年度開始目標に準備を加速。アジア・大洋州で循環型社会の仕組みづくりを推進する。
- 04
地域課題解決型社会インフラMEGURU STYLEの開発
人口減少等の地域課題に対し、互助共助型の生活スタイルを促す社会インフラ「MEGURU STYLE」のプロトタイプ構築を京都府亀岡市で進め、デジタル情報プラットフォームの構築等に取り組む。
- 05
パートナーシップと経営基盤の強化
エコシステム社会機構への参画やSIPプロジェクトの継続、週32時間就労やWell-being向上等の企業文化醸成、AI活用と人財育成により、経営資源の増幅を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で189人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は617万円で、9期前と比べて+22.9%。平均年齢は37.9歳、平均勤続年数は8.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 161 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 164 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 161 | — |
| 2019年12月 | 502 | 39.4 | 9.0 | 157 | — |
| 2020年12月 | 531 | 38.5 | 8.5 | 161 | — |
| 2021年12月 | 586 | 38.1 | 8.9 | 157 | — |
| 2022年12月 | 575 | 38.9 | 9.9 | 169 | — |
| 2023年12月 | 592 | 36.6 | 7.8 | 178 | — |
| 2024年12月 | 628 | 38.3 | 8.0 | 184 | 272 |
| 2025年12月 | 617 | 37.9 | 8.8 | 189 | 212 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 4 / 海外 4、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。
- 国内アミタ㈱(注)1、2東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アミタサーキュラー㈱(注)1、3東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD. (注)1マレーシア クアラルンプール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT Amita Tamaris Lestari (注)1、4インドネシアジャカルタ · 連結子会社議決権60.0%
- 海外PT Amita Prakarsa Hijau (注)1、4インドネシアジャカルタ · 連結子会社議決権80.0%
- 国内サーキュラーリンクス㈱東京都 千代田区 · 持分法適用会社議決権50.0%
- 海外AMITA NAZA SDN. BHD. (注)4マレーシア クアラルンプール · 持分法適用会社議決権40.0%
- 国内大平洋金属㈱(注)6東京都 千代田区 · その他の関係会社議決権33.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は49億円、営業利益は4億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.0%、利益が-20.0%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 52億円 | 49億円 |
| 営業利益 | 5億円 | 4億円 |
| 純利益 | 4億円 | 3億円 |
| 1株あたり配当 | ¥5 | ¥5 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は24億円、営業利益は2億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+4.3%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 11 | 1 | 9.1 | 1 |
| 2023年2Q | 11 | 1 | 9.1 | 0 |
| 2023年3Q | 10 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2023年4Q | 13 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 11 | 1 | 9.1 | 2 |
| 2024年2Q | 12 | 1 | 8.3 | 0 |
| 2024年4Q | 26 | 3 | 11.5 | 2 |
| 2025年2Q | 23 | 2 | 8.7 | 1 |
| 2025年4Q | 26 | 2 | 7.7 | 2 |
| 2026年2Q | 24 | 2 | 8.3 | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は44億円から49億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は8.2%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 44 | — | 1 | — | 0 |
| 大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に上場 | |||||
| 2013年12月 | 47 | — | 1 | — | 1 |
| アミタプロパティーズ株式会社をアミタ株式会社に吸収合併 | |||||
| 2014年12月 | 44 | — | −1 | — | 0 |
| KUB-BERJAYA ENERGY SDN. BHD.(現NAZA ENVIRO HOLDINGS SDN. BHD.)(マレーシア)との共同出資により、マレーシアにAMITA KUB-BERJAYA KITAR SDN. BHD.(現AMITA NAZA SDN. BHD.)(40%持分法適用関連会社)を設立 | |||||
| 2015年12月 | 46 | — | 0 | — | −1 |
| 台灣阿米達股份有限公司は、台湾彰化県に台湾循環資源製造所を開設 | |||||
| 2016年12月 | 47 | — | 1 | — | 0 |
| 2017年12月 | 48 | — | 1 | — | −3 |
| 2018年12月 | 47 | — | 1 | — | 0 |
| 2019年12月 | 47 | — | 2 | — | 2 |
| 2020年12月 | 46 | — | 3 | — | 4 |
| 株式会社アミタ持続可能経済研究所をアミタ株式会社に吸収合併 | |||||
| 2021年12月 | 52 | — | 6 | — | 6 |
| MCPジャパン・ホールディングス株式会社との共同出資により、合弁会社Codo Advisory株式会社(50%持分法適用関連会社)を設立 | |||||
| 2022年12月 | 48 | — | 7 | — | 5 |
| アミタ株式会社を、アミタサーキュラー株式会社に商号変更 | |||||
| 2023年12月 | 45 | — | 5 | — | 3 |
| AMIDAO株式会社(100%連結子会社)をアミタホールディングス株式会社に吸収合併 | |||||
| 2024年12月 | 49 | 5 | 6 | 10.2 | 4 |
| 2025年12月 | 49 | 4 | 5 | 8.2 | 3 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高49億円のうち、営業利益として残るのは4億円で8.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の6.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金55.1%27億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金34.7%17億円
- その他の費用持分法損益などの調整2.0%1億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.2%4億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが6億円、投資CFが−8億円で、差し引きのフリーCFは−2億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は31億円で、売上の7.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 2 | −1 | −1 | 1 | 9 |
| 2013年12月 | 4 | −1 | −2 | 3 | 11 |
| 2014年12月 | 1 | −1 | −3 | 0 | 7 |
| 2015年12月 | 0 | −4 | 3 | −4 | 7 |
| 2016年12月 | 4 | −5 | 0 | −1 | 6 |
| 2017年12月 | 2 | −1 | 0 | 1 | 6 |
| 2018年12月 | 3 | −1 | −2 | 2 | 7 |
| 2019年12月 | 4 | −2 | −2 | 2 | 8 |
| 2020年12月 | 4 | 0 | 1 | 4 | 12 |
| 2021年12月 | 9 | −1 | −6 | 8 | 14 |
| 2022年12月 | 6 | −1 | −1 | 5 | 18 |
| 2023年12月 | 7 | −4 | 8 | 3 | 28 |
| 2024年12月 | 5 | −5 | −1 | 0 | 27 |
| 2025年12月 | 6 | −8 | 6 | −2 | 31 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は77億円。このうち返さなくてよい自己資本が30億円で、自己資本比率は38.3%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 39 | 6 | 33 | 15.3 |
| 2013年12月 | 42 | 7 | 35 | 16.8 |
| 2014年12月 | 37 | 7 | 30 | 18.8 |
| 2015年12月 | 41 | 6 | 35 | 14.6 |
| 2016年12月 | 42 | 6 | 36 | 13.4 |
| 2017年12月 | 38 | 2 | 36 | 5.6 |
| 2018年12月 | 37 | 3 | 34 | 7.3 |
| 2019年12月 | 38 | 4 | 34 | 11.1 |
| 2020年12月 | 43 | 8 | 35 | 18.8 |
| 2021年12月 | 44 | 15 | 29 | 32.9 |
| 2022年12月 | 48 | 20 | 28 | 41.4 |
| 2023年12月 | 62 | 23 | 39 | 36.6 |
| 2024年12月 | 66 | 27 | 39 | 40.5 |
| 2025年12月 | 77 | 30 | 47 | 38.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で534社中245位あたり、逆に低いのは配当利回りで534社中457位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥394で、1年前と比べて+7.2%。過去52週の値幅のなかでは27%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 24.5倍 |
| PER (会社予想) | 19.1倍 |
| PBR | 2.30倍 |
| 配当利回り | 1.27% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は6月26日に316円、6月29日に307円と急落しましたが、その後は反発基調を強め、8月4日には337円まで回復しました。25日移動平均線は326円で、株価はこれを約3.4%上回っており、短期的な上昇トレンドが形成されています。一方、52週高値の675円からは約50%下方に位置し、年初来では約12%下落しています。出来高は7月14日に9万株と突出しましたが、直近は5千株台と低水準で、様子見姿勢がうかがえます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 58/100)。
PERは18.41倍と業界平均22.49倍を下回り、PBRは2.02倍で業界平均3.18倍より低い。ROEは11.09%と健全。配当利回りは1.48%と業界平均2.74%を大幅に下回り、配当性向も10.6%と低く株主還元に課題。売上高は横ばいで、2025年12月期の営業利益は4億円と前年から減少し、成長は鈍化。PERとPBRは割安だが、配当と成長の面で見劣りし、総合的にほぼ妥当。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 24.5倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 19.1倍 | — |
| PBR | 2.30倍 | 3.51倍 |
| ROE | 11.1% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
環境問題への関心や規制強化が追い風となる一方、売上高が約50億円と小規模で、成長性や収益性、競争環境が投資判断の焦点。強気派は、サーキュラーエコノミー関連の政策需要拡大と専門コンサルティングの付加価値を評価し、中期的な成長を期待する。弱気派は、売上高が横ばいで成長が見られず、営業利益率も低下傾向にあること、競合が多く価格競争に陥るリスクを指摘する。また、業績が変動しやすく、安定性に欠けるとの見方もある。
- 政策追風
環境規制強化やSDGs意識の高まりが環境コンサル需要を後押し。
- 専門性
資源循環に特化したコンサルで付加価値の高いサービスを提供。
- 安定利益
売上規模は小さいが、直近も黒字を確保。
- 2024年12月期に営業利益率10.2%の高収益を達成通年影響中
売上高49億円に対し営業利益5億円、営業利益率10.2%を記録。高収益体質が評価対象
- 2025年12月期も純利益3億円の黒字を維持通年影響弱
売上高49億円、純利益3億円の黒字予想。減益ながら赤字転落を回避
- ROE11.09%でPBR2.02倍の資本効率は良好継続影響中
ROE11.09%に支えられPBR2.02倍でも資本収益性は十分。評価の下支えとなる
- 時価総額59億円と小型で成長余地が大きい不定影響弱
時価総額59億円、PER18.41倍。増益転換なら株価の上方弾性が大きい
- 成長鈍化
売上高がここ数年横ばい傾向で、成長性に乏しい。
- 収益性低下
営業利益率が10.2%から8.16%へ低下。
- 競争激化
環境コンサル市場は参入障壁が低く、競争が激しい。
- 2025年12月期は営業利益4億円と前期比20%減通年影響中
営業利益は5億円から4億円へ20%減。営業利益率も10.2%から8.16%に低下
- 純利益3億円と前期比25%減益予想通年影響弱
純利益は4億円から3億円へ25%減益予想。利益回復の勢いが乏しい
- 配当利回り1.48%と低く株主還元期待は小さい継続影響弱
配当利回り1.48%と低く、利回りを目的とした買いは見込めない
- 外国人株主比率1.42%で需給が薄い継続影響弱
外国人持株比率1.42%と低く、需給が薄いため売りが株価を押し下げやすい
- 売上高成長率
- 成長性の有無を確認するため。
- 営業利益率
- 収益性の推移を監視するため。
- 環境規制関連の受注状況
- 政策追風が業績に反映されるかを見るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり5円で、前期から+25.0%。いまの株価に対する利回りは1.27%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2022年12月 | 3 | — | — |
| 2023年12月 | 4 | 33.3 | 77.4 |
| 2024年12月 | 4 | 0.0 | — |
| 2025年12月 | 5 | 25.0 | 10.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥5
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ2,534人。区分でいちばん多いのは個人・その他で53.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.5%を占め、残る56.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 49.1 | 51.5 | 52.0 | 52.0 | 52.7 | 53.6 |
| 事業法人 | 40.1 | 38.7 | 38.6 | 38.6 | 38.2 | 38.3 |
| 金融機関 | 9.4 | 8.3 | 7.5 | 7.0 | 6.0 | 5.3 |
| 証券会社 | 1.3 | 1.1 | 1.0 | 1.5 | 2.0 | 1.4 |
| 外国法人 | 0.0 | 0.4 | 0.8 | 0.8 | 1.0 | 1.3 |
| 外国人個人 | — | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 大平洋金属株式会社 | 32.73 |
| 02 | 熊野 英介 | 31.46 |
| 03 | MCPジャパン・ホールディングス株式会社 | 3.76 |
| 04 | アミタ社員持株会 | 2.04 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.77 |
| 06 | 株式会社三井住友銀行 | 1.71 |
| 07 | 株式会社みずほ銀行 | 1.71 |
| 08 | 尾崎 圭子 | 1.33 |
| 09 | 玉田 博之 | 1.32 |
| 10 | 杉本 憲一 | 1.17 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-09-02日本アジア投資株式会社新規の大量保有報告9.90%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+11%、1株純資産は14期で−67%。直近期のROEは11.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 16 | 510 | 3.2 | 58.7 | — |
| 2013年12月 | 99 | 609 | 17.7 | 11.1 | — |
| 2014年12月 | 2 | 601 | 0.3 | 461.2 | — |
| 2015年12月 | −85 | 516 | — | — | — |
| 2016年12月 | −22 | 487 | — | — | — |
| 2017年12月 | −58 | 37 | — | — | — |
| 2018年12月 | 1 | 15 | 10.1 | 148.7 | — |
| 2019年12月 | 9 | 24 | 47.0 | 21.6 | — |
| 2020年12月 | 22 | 46 | 63.0 | 8.9 | — |
| 2021年12月 | 36 | 83 | 55.9 | 15.7 | 5.1 |
| 2022年12月 | 30 | 114 | 30.8 | 38.7 | — |
| 2023年12月 | 18 | 129 | 14.5 | 30.6 | 77.4 |
| 2024年12月 | 24 | 152 | 17.2 | 13.4 | — |
| 2025年12月 | 18 | 168 | 11.1 | 16.6 | 10.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2025/12期の役員報酬は総額95百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 熊野英介 | 代表取締役会長 兼CVO | 70 | 5,523,700 |
| 末次貴英 | 代表取締役社長 兼CIOO | 45 | 6,300 |
| 岡田健一 | 取締役 兼CGO | 47 | 9,000 |
| 髙野雅晴 | 取締役 | 62 | — |
| 清水菜保子 | 取締役 | 53 | — |
| 長谷川孝文 | 常勤監査役 | 64 | 159,000 |
| 中東正文 | 監査役 | 60 | — |
| 矢本浩教 | 監査役 | 48 | — |
| 宮原伸朗 | 取締役 | 43 | 900 |
| 三好三恵 | 取締役 | 52 | — |
| 水野祐 | 監査役 | 45 | — |
| 小長谷敦子 | 監査役 | 66 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 70 | 70 | 23 |
| 監査役 | 1 | 15 | 15 | 15 |
| 社外取締役 | 4 | 10 | 10 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,580字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,805字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,173字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)10,005字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第17期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第16期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-24
- 半期報告書半期報告書-第16期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第15期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-26
- 半期報告書半期報告書-第15期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-13
- 四半期報告書四半期報告書-第15期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第14期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-22
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-23
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
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