概要
東北新社は1961年4月に設立された独立系映像コンテンツ企業である。テレビCM制作、映画・番組の企画制作、日本語版制作、CSチャンネル運営などを手掛け、スタジオジブリ作品の映像ソフト販売でも知られる。本社は東京都港区赤坂。2026年3月期の連結売上高は477億円、営業利益29億円、親会社株主に帰属する当期純利益70億円。連結従業員数は1,163人。東京証券取引所スタンダード市場および名古屋証券取引所メイン市場に上場している。
四つの報告セグメントとグループ構成
当社グループは「広告プロダクション」「コンテンツプロダクション」「メディア」「プロパティ」の四つの報告セグメントで構成され、さらに「その他」として物販・酒造事業が含まれる。広告プロダクションはCM制作やセールスプロモーションを担当し、子会社に株式会社二番工房、株式会社ソーダコミュニケーションズ、株式会社ENJIN、株式会社博報堂キャビンがある。コンテンツプロダクションはデジタルプロダクション業務、映画・番組制作、日本語版制作を手掛け、株式会社オムニバス・ジャパン、株式会社STUNが属する。メディアはCSチャンネルの運営や番組販売、放送関連業務の受託を行い、株式会社ファミリー劇場、株式会社囲碁将棋チャンネル、株式会社東北新社メディアサービスなどが含まれる。プロパティは映像コンテンツの共同企画・製作や版権事業、劇場・テレビ配給を担う。その他にはナショナル物産株式会社や株式会社木村酒造が含まれる。2026年3月期には新たに株式会社グラニフを連結子会社化した。
広告プロダクションが収益の六割超を占める構造
2026年3月期の連結売上高477億円のうち、広告プロダクションが317億円(66.5%)を占め、最も大きな収益源である。同事業の営業利益は40億円で、セグメント利益の大半を稼ぎ出す。CM制作部門が好調で、総合展示会用の大型案件の受注も寄与した。一方、コンテンツプロダクションは105億円(22.1%)で、音響字幕制作やデジタルプロダクションが伸びた。メディアは36億円(7.6%)と前期から32.4%減少し、プロパティは17億円(3.6%)である。その他は20億円(4.4%)で、海外子会社の事業撤退や清算費用が影響した。このように、広告プロダクションへの依存度が高く、同セグメントの受注動向が全社業績を左右する。
メディア事業の縮小とポートフォリオ変容
メディアセグメントは2026年3月期に売上高36.5億円と前期比32.4%減となり、営業利益も23.4%減の6.9億円と落ち込んだ。主因は、2024年6月に連結子会社であった株式会社スター・チャンネルの全株式をジャパネットブロードキャスティングに譲渡したこと、および2024年12月に当社の放送送出事業を会社分割により株式会社シン・プラットプレイアウトに承継し、全株式をプラットワークスに譲渡したことである。これにより、従来のBS放送チャンネル運営や送出業務から撤退し、メディア事業はCSチャンネル「ファミリー劇場」「囲碁将棋チャンネル」の運営と放送関連業務の受託に縮小した。グループは不採算事業の売却を進め、収益基盤の見直しを図っている。
中期経営計画と構造改革の進行
当社グループは2029年3月期までを計画期間とする中期経営計画を推進しており、「健全な収益性を伴った総合クリエイティブプロダクション」を目指す。重点課題として、①組織再編・人員再配置による構造改革、②従来のメディアにとらわれない事業開発・M&A、③遊休資産売却と株主還元強化を掲げる。2026年3月期には、不採算事業の売却・撤退や希望退職者の募集を実施し、2026年4月には株式会社グラニフを完全子会社化した。また、政策保有株式・非上場株式の売却を進め、DOE(純資産配当率)目標2.0%に対し実績4.4%と株主還元を強化した。一方で、2025年12月にはグループ会社のオムニバス・ジャパンがランサムウェア攻撃を受け、セキュリティ強化が急務となっている。
業界の中での役割は広告主向けのCM制作、放送局向けの番組・映画制作、CS放送の運営、映像コンテンツの権利ビジネスを担う。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2024/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 広告 プロダクション | 272億円 | 51.5% | 23億円 | 8.5% |
| メディア | 109億円 | 20.6% | 14億円 | 12.8% |
| コンテンツ プロダクション | 97億円 | 18.4% | 6億円 | 6.2% |
| 物販 | 32億円 | 6.1% | 2億円 | 6.3% |
| プロパティ | 18億円 | 3.4% | -2億円 | -11.1% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01広告業界(広告主・広告代理店)主力
テレビCMや販促プロモーションを企画・制作する。グループ会社を通じて制作能力を強化し、幅広いクライアントに高品質な映像コンテンツを提供する。
- CM制作
- テレビCMをはじめとする映像広告の企画・制作。クリエイティブ力で企業のブランド価値向上に貢献する。
- セールスプロモーション
- 店頭販促物やイベントなど、販売促進のためのツールを企画・制作。広告戦略をトータルに支援する。
02放送・映像業界(放送局・配信プラットフォーム)準主力
映画・テレビ番組の制作、外国映画の日本語版制作、デジタルプロダクション業務を展開。また、自社CSチャンネル(ファミリー劇場、囲碁将棋チャンネル)を運営し、番組販売や放送関連業務の受託も行う。
- 映画・番組制作
- 映画やテレビ番組の企画・制作。オリジナルコンテンツの創出と、クライアントの要望に応じた映像制作を手掛ける。
- 日本語版制作
- 海外の映像作品に吹き替えや字幕を付ける日本語版制作。文化的な翻訳・ローカライズを担う。
- CSチャンネル運営
- 自社でCS放送チャンネルを運営し、映画やドラマ、趣味番組等を放送する。
03コンテンツ版権市場副次
映像コンテンツの共同企画・製作、版権事業、劇場・テレビ配給を行う。保有する映像資産の権利を管理し、ライセンス収入等を得る。
製品と技術
広告プロダクション:CM制作から総合展示会まで
広告プロダクションセグメントの主力はテレビCM制作である。子会社の二番工房やソーダコミュニケーションズ、ENJINが制作を担い、売上高の約66%を占める。2026年3月期には総合展示会用の大型案件を受注し、増収に貢献した。CM制作以外にも、セールスプロモーションやイベント企画・運営も手掛ける。クライアントのマーケティングニーズに応じ、リアルとデジタルを組み合わせたプロモーションを提供する。受注高は340億円超と好調で、利益率向上施策も奏功し、セグメント営業利益率は約12.8%と高い水準にある。
コンテンツプロダクション:音響字幕とデジタル制作
コンテンツプロダクションは、映画・テレビ番組の日本語版制作(吹き替え・字幕)とデジタルプロダクション(CG・VFX・編集)を中核とする。日本語版制作部門では、動画配信サービス会社や海外ゲーム会社からの受注が好調で、売上高を押し上げた。オムニバス・ジャパンがデジタルプロダクションを担当し、映画やゲームのポストプロダクションを請け負う。2025年12月には同社がランサムウェア攻撃を受けたが、業務は正常化し、業績への影響は限定的だった。セグメント売上高105億円、営業利益11.6億円と堅調に推移する。
プロパティ:映画・番組の企画制作と版権ビジネス
プロパティセグメントは、映像コンテンツの共同企画・製作、版権事業、劇場・テレビ配給を手掛ける。自社IPとして『牙狼<GARO>』シリーズを有し、関連の大型案件が売上高を押し上げた。また、スタジオジブリ作品の映像ソフト販売でも知られ、長年にわたり版権を管理している。2026年3月期の売上高は17億円と増収だったが、出資作品の償却費が発生し、営業利益は1.15億円と減益となった。同セグメントは収益の変動が大きく、作品のヒット状況に依存する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
放送制作・衛星事業、収益安定化が課題
放送番組制作と衛星放送事業を柱とする独立系で、NHKや民放の番組制作を手掛ける。同業のソラコムやL is Bはプラットフォーム型事業が中心で、直接の競合は限定的。収益は受注変動の影響を受けやすく、2025年3月期は売上高457億円と前年比減。営業利益率は6%前後で安定しているが、業界全体の広告市場低迷や映像配信の台頭が逆風。
強み
- 情報番組からドラマまで幅広いジャンルの制作ノウハウを蓄積。
- 自社運営のBS/CSチャンネルを持ち、安定収益源となっている。
- NHKやキー局との長期取引関係を維持し、一定程度の受注を確保。
- 財務基盤が堅固で、設備投資やM&Aに柔軟に対応可能。
課題
- 動画配信サービスの普及でテレビ視聴率が低下し、制作需要が縮小。
- 大型番組の受注状況により売上高が大きく変動し、計画が立てにくい。
- クリエイターや技術者の確保が難しく、離職防止が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字が東北新社
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5036日本ビジネスシステムズ | 782億円 | 11.2倍 |
| 2 | 3632グリーホールディングス | 750億円 | 17.6倍 |
| 3 | 3962チェンジホールディングス | 739億円 | 10.0倍 |
| 4 | 3817SRAホールディングス | 736億円 | 10.9倍 |
| 5 | 4259エクサウィザーズ | 710億円 | 44.9倍 |
| 6 | 2329東北新社 | 705億円 | 9.9倍 |
| 7 | 3687フィックスターズ | 692億円 | 38.6倍 |
| 8 | 3733ソフトウェア・サービス | 691億円 | 11.1倍 |
| 9 | 4419Finatextホールディングス | 691億円 | 45.8倍 |
| 10 | 4431スマレジ | 689億円 | 30.2倍 |
| 11 | 4417グローバルセキュリティエキスパート | 688億円 | 45.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 32件
テレビ映画日本語版制作から始まった創業期
1961年4月、資本金0.5百万円で株式会社東北新社を設立し、テレビ映画の日本語版制作を開始した。1962年6月には株式会社国際テレビジョン企画(後のパンアジアエンターテイメント)を設立し、配給事業に進出。1964年10月には株式会社新日本映画製作所を譲り受け子会社化し、CM制作事業を開始した。1966年2月には東北新社と新日本映画が合併し、商号を株式会社東北新社(後の東北新社フィルム)に変更。この時期、日本語版制作を軸に事業を拡大し、テレビ映画の吹き替え・字幕制作で実績を積んだ。
子会社買収による多角化の推進
1970年代に入ると、グループの多角化が加速した。1972年4月にはナショナル物産株式会社(現・連結子会社)の株式を取得し、物販事業を開始。同年10月には株式会社創映社(後のセンテスタジオ)の株式を取得し、ポストプロダクション事業に参入するとともに、株式会社インターナショナル・テレビジョン・カンパニー(後のパンアジアエンターテイメント)を設立した。1979年8月には合併前の株式会社東北新社を設立し、グループの再編準備を進めた。1983年11月には米国ロサンゼルス市に現地法人を設立し、海外展開を開始。1984年7月には株式会社二番工房(現・連結子会社)の株式を取得し、CM制作の子会社化を拡充した。
衛星放送とポストプロダクションへの進出
1986年3月、株式会社スター・チャンネルを合弁で設立し、衛星放送関連事業に参入。これにより、有料衛星放送チャンネルの運営ノウハウを獲得した。1987年4月にはCGを含むポストプロダクションの株式会社オムニバス・ジャパン(現・連結子会社)を設立し、映像編集・デジタル制作の能力を強化。1990年12月には株式会社ニッテンアルティ(後のソーダコミュニケーションズ)を設立し、日本天然色映画株式会社の事業を移管して映画関連事業を拡大した。1995年11月には株式会社ファミリー劇場(現・連結子会社)を合弁で設立し、CSチャンネル運営を本格化した。この10年間で、放送と制作の両面で事業基盤を広げた。
グループ再編と上場への道
1999年1月、東北新社フィルムを存続会社として関連4社が合併し、商号を株式会社東北新社に統一。2000年4月にはナショナル物産が関連5社を吸収合併し、物販事業の統合を図った。2001年4月にはセンテスタジオと東北新社が合併し、再び東北新社に商号変更。2002年4月には3社を吸収合併し、グループの一体化を完了した。2002年10月、日本証券業協会に店頭登録(後のJASDAQ)し、株式公開を果たした。上場後は、2005年10月に有限会社ヴァンエンタープライズを合併するなど、さらなる規模拡大を進めた。
上場後の事業ポートフォリオ変動
2009年12月にはサテライトカルチャージャパン株式会社(後の囲碁将棋チャンネル)の株式を取得し、CS放送チャンネルを増やした。2013年5月にはナショナル物産から新設分割で株式会社木村酒造を設立し、酒造事業を独立させた。2017年9月には東北新社メディアサービスを設立し、放送関連業務の受託体制を強化。2021年12月には株式会社ENJINの株式を取得し、CM制作領域を拡充。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場に移行した。売上高は2010年代半ばに600億円前後で安定していたが、2020年以降は500億円台に低下した。
2020年代の構造改革:不採算事業売却と新規M&A
2023年9月、ナショナル物産のスーパー事業を会社分割によりナショナル麻布株式会社に承継し、その株式を株式会社中島董商店に譲渡。2024年6月には中核子会社だったスター・チャンネルの全株式をジャパネットブロードキャスティングに譲渡し、BS放送事業から撤退。同年12月には放送送出事業を会社分割によりシン・プラットプレイアウトに承継し、全株式をプラットワークスに譲渡した。2025年3月には名古屋証券取引所メイン市場に上場。2026年4月にはアパレル企業の株式会社グラニフを完全子会社化し、新たな収益基盤を確保した。これらの構造改革により、収益力の改善と成長路線への転換を図っている。
年表32件を開く
1960年代
- 1961年4月創業株式会社東北新社を設立(資本金0.5百万円)し、テレビ映画の日本語版制作開始
- 1962年6月創業株式会社国際テレビジョン企画(後の株式会社インターナショナルテレビジョンプロジェクト、1996年8月清算)を設立、配給事業を開始
- 1964年10月株式会社新日本映画製作所(後の株式会社新日本映画)を譲り受け子会社とし、CM制作事業を開始
- 1966年2月M&A株式会社新日本映画を存続会社として株式会社東北新社と株式会社新日本映画が合併、商号を株式会社東北新社に変更(後の株式会社東北新社フィルム)
1970年代
- 1972年4月ナショナル物産株式会社〔現・連結子会社〕の株式を取得し、物販事業を開始
- 1972年10月創業株式会社創映社(後の株式会社センテスタジオ)の株式を取得 株式会社インターナショナル・テレビジョン・カンパニー(後の株式会社パンアジアエンターテイメント)を設立
- 1976年8月創業株式会社国際テレビジョン企画を設立
- 1979年8月創業株式会社東北新社(1999年1月4社合併時の被合併会社)を設立
1980年代
- 1983年11月創業米国ロサンゼルス市にCENTE SERVICE CORP.(後のCOSUCO INC.)を設立
- 1984年7月株式会社二番工房〔現・連結子会社〕の株式を取得
- 1986年3月株式会社スター・チャンネルを合弁で設立し、衛星放送関連事業を開始
- 1986年11月創業米国ロサンゼルス市にENTERTAINMENT ALIA,INC.を設立
- 1987年4月CGを含むポストプロダクションの株式会社オムニバス・ジャパン〔現・連結子会社〕を設立
1990年代
- 1990年12月株式会社ニッテンアルティ(後の株式会社ソーダコミュニケーションズ〔現・連結子会社〕)を設立し、日本天然色映画株式会社の事業を移管
- 1995年11月株式会社ファミリー劇場〔現・連結子会社〕を合弁で設立
- 1998年6月創業米国ロサンゼルス市に8981INC.を設立
- 1999年1月M&A株式会社東北新社フィルムを存続会社として株式会社東北新社フィルム、株式会社東北新社、株式会社国際テレビジョン企画及び株式会社パンアジアエンターテイメントが合併、商号を株式会社東北新社に変更
2000年代
- 2000年4月創業ナショナル物産株式会社を存続会社としてナショナル物産株式会社、株式会社ビデオ・グラフ(1970年8月設立)、株式会社木村酒造、株式会社ナショナルトレーディング(1980年6月設立)及び株式会社ナショナル・インテリア(1990年12月設立)が合併
- 2001年4月M&A株式会社センテスタジオを存続会社として株式会社センテスタジオと株式会社東北新社が合併、株式会社東北新社に商号変更
- 2002年4月創業株式会社東北新社を存続会社として株式会社東北新社、株式会社テレビテクニカ(1970年5月設立)及び株式会社ギャラクシー・エンタープライズ(1965年7月設立)が合併
- 2002年10月上場日本証券業協会に店頭登録銘柄として株式を登録(現・東京証券取引所スタンダード市場上場銘柄)
- 2005年10月M&A株式会社東北新社を存続会社として株式会社東北新社と有限会社ヴァンエンタープライズが合併
- 2009年12月サテライトカルチャージャパン株式会社(後の株式会社囲碁将棋チャンネル〔現・連結子会社〕)の株式を取得
2010年代
- 2013年5月ナショナル物産株式会社から新設分割し、株式会社木村酒造〔現・連結子会社〕を設立
- 2017年9月株式会社東北新社メディアサービス〔現・連結子会社〕を設立
2020年代
- 2021年12月株式会社ENJIN〔現・連結子会社〕の株式を取得
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行
- 2023年9月ナショナル物産株式会社のスーパー事業を、会社分割によりナショナル麻布株式会社に承継させ、ナショナル麻布株式会社の株式を株式会社中島董商店に譲渡
- 2024年6月株式会社スター・チャンネルの全株式を株式会社ジャパネットブロードキャスティングに譲渡
- 2024年12月当社の放送送出事業を、会社分割により株式会社シン・プラットプレイアウトに承継させ、同社の全株式を株式会社プラットワークスに譲渡
- 2025年3月上場名古屋証券取引所メイン市場に上場
- 2026年4月株式会社グラニフ〔現・連結子会社〕の株式を取得
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- DOE(純資産配当率)2.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
構造改革による収益力強化
組織再編や人員再配置によるグループ体制の適正化を進め、不採算事業の売却・撤退や希望退職の募集を実施し、安定的な利益を創出できる体質への転換を図る。
- 02
新たな収益基盤の確保
従来のメディアにとらわれず、映像・クリエイティブシーンの生活全般への拡大に対応するため、M&Aを含む積極的な事業開発・投資を行う。具体的には株式会社グラニフを完全子会社化し、IPのシナジーを最大化する。
- 03
財務・資本戦略の実行
遊休資産・非事業用資産(政策保有株式等)の売却を進め資産活用効率を改善する一方、構造改革と事業投資を積極的に行い、株主還元(DOE目標2.0%以上)を強化する。
- 04
ガバナンスとセキュリティの高度化
過去に発生した不適切な会計問題やパワハラの再発防止策を実施し、外部専門家の助言を得て透明性の高い企業文化と実効性のあるガバナンスを構築する。またランサムウェア攻撃を受け、グループ全体に高度なセキュリティシステムを展開し信頼回復に努める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,163人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は600万円で、9期前と比べて+0.0%。平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は12.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,601 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,636 | — |
| 2019年3月 | 600 | 40.1 | 12.6 | 1,640 | — |
| 2020年3月 | 500 | 40.1 | 12.2 | 1,632 | — |
| 2021年3月 | 500 | 40.5 | 12.7 | 1,571 | — |
| 2022年3月 | 600 | 41.3 | 13.3 | 1,599 | — |
| 2023年3月 | 600 | 41.1 | 13.4 | 1,582 | — |
| 2024年3月 | 600 | 41.2 | 13.7 | 1,474 | — |
| 2025年3月 | 600 | 39.2 | 12.0 | 1,283 | 210 |
| 2026年3月 | 600 | 39.5 | 12.5 | 1,163 | 249 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 13 / 海外 0、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内㈱二番工房東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ソーダコミュニケーションズ(注)3東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ENJIN東京都世田谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱オムニバス・ジャパン東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ファミリー劇場(注)2、3東京都港区 · 連結子会社議決権51.3%
- 国内㈱囲碁将棋チャンネル東京都千代田区 · 連結子会社議決権88.6%
- 国内㈱東北新社メディアサービス東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ナショナル物産㈱東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱木村酒造秋田県湯沢市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱博報堂キャビン東京都渋谷区 · 持分法適用会社議決権49.0%
- 国内㈱STUN (注)4東京都港区 · 持分法適用会社議決権100.0%
- 国内㈱スーパーネットワーク東京都港区 · 持分法適用会社議決権50.0%
残りのグループ会社1社を開く
- エーアンドイーネットワークスジャパン(同) (注)4東京都港区39%
- 調達6,250万円令和6年度補正ALPS処理水関連の輸入規制強化を踏まえた水産業緊急支援事業(催事等の機会を活用した国産水産物の魅力発信事業)経済産業省 · 2025-03-18
- 補助金600万円コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業文部科学省 · 2021-12-03
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は477億円、営業利益は29億円。前期と比べると増収増益で、売上が+4.4%、利益が+7.4%。
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は98億円、営業利益は2億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−20.3%、営業利益は−33.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 176 | — | — | 13 |
| 2024年1Q | 123 | 3 | 2.4 | −1 |
| 2024年2Q | 120 | 5 | 4.2 | 14 |
| 2024年3Q | 122 | 6 | 4.9 | 4 |
| 2024年4Q | 163 | — | — | 23 |
| 2025年2Q | 198 | 8 | 4.0 | 17 |
| 2025年4Q | 259 | 19 | 7.3 | 67 |
| 2026年2Q | 211 | 13 | 6.2 | 26 |
| 2026年4Q | 266 | 16 | 6.0 | 44 |
| 2027年1Q | 98 | 2 | 2.0 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は599億円から477億円へ80%に減った。直近期の営業利益率は6.1%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| ナショナル物産株式会社から新設分割し、株式会社木村酒造〔現・連結子会社〕を設立 | |||||
| 2013年3月 | 599 | — | 69 | — | 33 |
| 2014年3月 | 612 | — | 68 | — | 32 |
| 2015年3月 | 581 | — | 57 | — | 34 |
| 2016年3月 | 599 | — | 45 | — | 28 |
| 株式会社東北新社メディアサービス〔現・連結子会社〕を設立 | |||||
| 2017年3月 | 640 | — | 48 | — | 31 |
| 2018年3月 | 638 | — | 33 | — | 24 |
| 2019年3月 | 625 | — | 21 | — | −16 |
| 2020年3月 | 599 | — | 32 | — | 18 |
| 2021年3月 | 529 | — | 27 | — | 8 |
| 2022年3月 | 528 | — | 55 | — | 31 |
| 2023年3月 | 559 | — | 48 | — | 31 |
| 2024年3月 | 528 | — | 22 | — | 40 |
| 名古屋証券取引所メイン市場に上場 | |||||
| 2025年3月 | 457 | 27 | 33 | 5.9 | 84 |
| 2026年3月 | 477 | 29 | 47 | 6.1 | 70 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高477億円のうち、営業利益として残るのは29億円で6.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は70億円、売上の14.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金73.0%348億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金20.8%99億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.1%29億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが12億円、投資CFが−68億円で、差し引きのフリーCFは−56億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は507億円で、売上の12.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 88 | −5 | −62 | 83 | 348 |
| 2014年3月 | 14 | 1 | −68 | 15 | 297 |
| 2015年3月 | 65 | −25 | −28 | 40 | 312 |
| 2016年3月 | 34 | −8 | −55 | 26 | 283 |
| 2017年3月 | 15 | −10 | −16 | 5 | 272 |
| 2018年3月 | 34 | 2 | −16 | 36 | 292 |
| 2019年3月 | 12 | −30 | −17 | −18 | 256 |
| 2020年3月 | 37 | −6 | −12 | 31 | 275 |
| 2021年3月 | 44 | 1 | −11 | 45 | 309 |
| 2022年3月 | 51 | −21 | −10 | 30 | 330 |
| 2023年3月 | 47 | −12 | −13 | 35 | 353 |
| 2024年3月 | 61 | 41 | −22 | 102 | 433 |
| 2025年3月 | 0 | 232 | −66 | 232 | 598 |
| 2026年3月 | 12 | −68 | −40 | −56 | 507 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,010億円。このうち返さなくてよい自己資本が869億円で、自己資本比率は85.0%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 994 | 586 | 408 | 58.4 |
| 2014年3月 | 927 | 621 | 306 | 66.4 |
| 2015年3月 | 960 | 671 | 289 | 69.4 |
| 2016年3月 | 947 | 689 | 258 | 72.0 |
| 2017年3月 | 947 | 712 | 235 | 74.7 |
| 2018年3月 | 956 | 726 | 230 | 75.4 |
| 2019年3月 | 919 | 700 | 219 | 75.7 |
| 2020年3月 | 899 | 698 | 201 | 77.1 |
| 2021年3月 | 911 | 723 | 188 | 78.7 |
| 2022年3月 | 962 | 744 | 218 | 76.6 |
| 2023年3月 | 971 | 779 | 192 | 79.5 |
| 2024年3月 | 979 | 824 | 155 | 83.3 |
| 2025年3月 | 1,035 | 858 | 177 | 82.0 |
| 2026年3月 | 1,010 | 869 | 141 | 85.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで605社中25位あたり、逆に低いのはROEで605社中421位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥503で、1年前と比べて-21.7%。過去52週の値幅のなかでは15%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.9倍 |
| PBR | 0.81倍 |
| 配当利回り | 5.38% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7月は500円前後で横ばいが続き、出来高も低調でした。8月14日に出来高82.9万株超を伴って490円に下落し、8月17日には488円まで値を下げました。8月18日には490円と小幅反発しましたが、52週安値(482円)に近い水準で推移しています。25日移動平均線(498.12円)を下回っており、短期のトレンドは弱含みです。52週高値(721円)からは約32%下落しており、下落トレンドが続いています。RSIは27.27と売られ過ぎ圏にあり、反発の可能性はありますが、材料不足で上値は重いとみられます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 78/100)。
PERは9.68倍と同業界平均の30.76倍を大きく下回り、PBRも0.79倍と平均の3.59倍を大幅に下回る。ROEは8.2%と平均を下回るが、配当利回りは5.52%と高く、配当性向も50.6%と安定。営業利益率は6%前後で推移。割安なバリュエーションに加え、高い配当利回りが投資魅力を高める。一方、ROEは低めで収益性の改善余地がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.9倍 | 47.9倍 |
| PBR | 0.81倍 | 2.96倍 |
| ROE | 8.2% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
テレビ離れや動画配信サービスの台頭により、従来のテレビ番組制作市場の縮小が懸念される一方、同社はデジタル配信や海外展開を新たな成長軸と位置づけている。強気派は、映像コンテンツへの需要は根強く、同社の制作力とネットワークを活かした新規事業の拡大に期待する。弱気派は、テレビ広告市場の縮小や制作費の低下が同社の収益を圧迫し、新規事業の成果が不透明とみる。
- 老舗の制作実績と人脈
1961年創業で、テレビ局や広告代理店との強固な関係を構築。
- デジタル配信への適応
映像コンテンツのデジタル配信に注力し、新たな需要を取り込む。
- 海外展開の可能性
海外展開への注力で、国内市場縮小を補う成長余地がある。
- 営業利益27億→29億円、営業利益率6.08%通年影響中
営業利益は前期27億円から29億円へ増加、営業利益率6.08%
- 配当利回り5.55%と高水準継続影響中
配当利回り5.55%は相対的に高く、下値支えとなる
- 純利益70億円と高水準維持通年影響中
純利益70億円は前期84億円からは減益だが、2年前40億円の約2倍
- PBR0.79倍と1倍割れ不定影響弱
PBR0.7906倍と純資産比で割安、配当利回りと合わせ株価支援
- テレビ市場の縮小
視聴者の動画配信移行でテレビ番組制作需要が減少傾向。
- 制作費の低下圧力
広告収入減が制作費に波及し、収益性が悪化する懸念。
- 新規事業の不透明感
デジタル・海外事業の収益貢献は現時点で限定的。
- 売上高528億→477億円、2年前から減少通年影響中
売上高477億円は2024年3月期の528億円から51億円減少
- 株価1年で24.06%下落継続影響弱
1年間の株価変動はマイナス24.06%、下落トレンド継続
- 外国人保有24.11%と高水準継続影響弱
外国人保有比率24.11%、リスクオフ時に売られやすい
- 予想PERが未開示、見通し不透明決算発表後影響中
予想PERの開示がなく、将来利益の見えにくさがある
- デジタル配信売上高
- 新規成長分野の進捗を測る指標。
- 海外売上高
- 海外展開の成果を確認するため。
- テレビ番組制作本数
- 既存市場での受注状況を反映する指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり27.06円で、前期から+2.0%。いまの株価に対する利回りは5.38%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 6 | — | 21.8 |
| 2018年3月 | 8 | 21.2 | 31.3 |
| 2019年3月 | 5 | −30.5 | — |
| 2020年3月 | 5 | 0.0 | 35.5 |
| 2021年3月 | 4 | −31.1 | 30.8 |
| 2022年3月 | 6 | 72.5 | 42.9 |
| 2023年3月 | 6 | 0.0 | 31.2 |
| 2024年3月 | 26 | 310.7 | 56.3 |
| 2025年3月 | 27 | 2.0 | 21.8 |
| 2026年3月 | 27 | 2.0 | 50.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥27.06
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,034人。区分でいちばん多いのは個人・その他で57.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が18.0%を占め、残る82.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 73.7 | 58.1 | 57.9 | 57.8 | 57.5 | 57.4 |
| 外国法人 | 16.7 | 15.8 | 21.0 | 23.5 | 23.9 | 24.1 |
| 事業法人 | 2.4 | 18.2 | 18.2 | 17.7 | 17.5 | 17.6 |
| 自己株式 | 3.8 | 3.8 | 3.8 | 3.8 | 1.8 | 1.9 |
| 証券会社 | 6.4 | 6.8 | 1.9 | 0.4 | 0.8 | 0.5 |
| 金融機関 | 0.7 | 1.1 | 0.9 | 0.6 | 0.4 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 植村 久子 | 20.79 |
| 02 | 3D WH OPPORTUNITY MASTER OFC - 3D WH OPPORTUNITY HOLDINGS (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 18.35 |
| 03 | 植村 綾 | 15.71 |
| 04 | 株式会社NAMC | 7.84 |
| 05 | 株式会社from B | 7.84 |
| 06 | きらぼしキャピタル東京Sparkle投資事業有限責任組合 | 7.41 |
| 07 | 東北新社従業員持株会 | 2.72 |
| 08 | J.P. MORGAN SE - LUXEMBOURG BRANCH 381639 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.09 |
| 09 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.89 |
| 10 | 清原 達郎 | 1.57 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-09-01植村 久子新規の大量保有報告9.52%-11.27pt
- 2026-05-08株式会社NAMC新規の大量保有報告7.84%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−31%、1株純資産は14期で−52%。直近期のROEは8.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 74 | 1,290 | 5.9 | 10.5 | 18.4 |
| 2014年3月 | 71 | 1,369 | 5.3 | 10.3 | 18.0 |
| 2015年3月 | 76 | 1,482 | 5.4 | 13.2 | 25.6 |
| 2016年3月 | 62 | 1,517 | 4.1 | 10.1 | 23.2 |
| 2017年3月 | 70 | 1,573 | 4.5 | 10.0 | 21.8 |
| 2018年3月 | 53 | 1,603 | 3.3 | 14.6 | 31.3 |
| 2019年3月 | −35 | 1,548 | −2.2 | — | — |
| 2020年3月 | 39 | 1,542 | 2.5 | 13.3 | 35.5 |
| 2021年3月 | 6 | 532 | 1.2 | 40.3 | 30.8 |
| 2022年3月 | 23 | 547 | 4.2 | 9.1 | 42.9 |
| 2023年3月 | 23 | 573 | 4.2 | 10.2 | 31.2 |
| 2024年3月 | 30 | 605 | 5.1 | 15.7 | 56.3 |
| 2025年3月 | 62 | 617 | 10.0 | 9.3 | 21.8 |
| 2026年3月 | 51 | 624 | 8.2 | 12.1 | 50.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
18名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は18名。2026/3期の役員報酬は総額501百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小坂恵一 | 代表取締役社長 | 71 | 75,000 |
| 家氏太造 | 取締役 | 64 | 21,000 |
| 江草康二 | 取締役 | 65 | 29,000 |
| 中野智司 | 取締役 | 66 | 21,000 |
| 二宮清隆 | 取締役 | 67 | 174,000 |
| ロケット和佳子 | 取締役 | 60 | 9,000 |
| 沖山貴良 | 取締役 | 57 | 92,000 |
| 山口哲史 | 取締役 | 65 | 20,000 |
| 小松哲郎 | 取締役 | 54 | 18,000 |
| 鈴木咲江子 | 取締役 | 58 | 3,000 |
| 岩倉正和 | 取締役 | 63 | 6,000 |
| 上村はじめ | 取締役 | 53 | 6,000 |
残りの役員6名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| William Ireton | 取締役 | 70 | 2,000 |
| 中川有紀子 | 取締役 | 62 | 1,000 |
| 箕輪俊之 | 取締役・監査等委員 | 60 | 3,000 |
| 小野直路 | 取締役・監査等委員 | 79 | — |
| 長坂武見 | 取締役・監査等委員 | 70 | — |
| 加計本誠 | 取締役・監査等委員 | 66 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 9 | 254 | 106 | 49 | 410 | 46 |
| 社外取締役 | 9 | 67 | — | 5 | 72 | 8 |
| 取締役(社内) | 1 | 19 | — | — | 19 | 19 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容651字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,284字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,786字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,646字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第64期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第64期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第63期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第63期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第62期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第61期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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