概要
KG情報は、1979年に香川県高松市で創業した情報サービス企業である。求人情報を中心とするHRソリューション関連情報と、住宅情報を中心とする生活関連情報の二事業が柱で、自社求人サイト「ARPA」や採用管理システム「アルパコネクト」、住宅相談サービス「家づくり学校」などを展開する。子会社3社を含むグループで、従業員176名。2025年12月期の連結営業収益は27億円、営業利益4億円。
HRソリューションと生活関連情報の二事業構成
KG情報の事業は、HRソリューション関連情報と生活関連情報の二つを中核とする。HRソリューション関連情報は、自社求人サイト「ARPA」や採用管理システム「アルパコネクト」、スポットワークアプリ「ARPALINK」、さらに「しごと計画学校」による教育・派遣事業を提供する。生活関連情報は、住宅相談サービス「家づくり学校」(16校体制)や賃貸物件検索サービス「賃貸スタイル」を運営する。2025年12月期の情報関連事業の営業収益は22億3千9百万円で、うちHRソリューションが11億1千7百万円、生活関連情報が11億2千1百万円とほぼ均等の構成である。その他に印刷事業やウェブサイト構築・運営なども行うが、収益規模は小さい。
子会社3社によるグループ運営
グループは当社と3つの子会社で構成される。株式会社アピールコム(山口県宇部市)は主にHRソリューション関連情報を提供する。株式会社ディー・ウォーク・クリエイション(東京都千代田区)はウェブサイトの構築・運営、ソフトウェア設計・開発、ネットワーク構築・維持管理を手がける。KG MYANMAR COMPANY LIMITED(ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市)は各種リサーチ・コンサルティング事業を行う。この3社が当社の情報関連事業を補完し、特にディー・ウォーク・クリエイションはデジタル基盤の強化に寄与している。グループ全体の従業員数は176名(単体?)だが、連結の人員は不明。
中国・四国地方を中心としたエリア展開
販売実績は地域別に開示されており、2025年12月期の情報関連事業のエリア別売上高は、岡山県4億8千4百万円(構成比22%)、広島県3億3千6百万円(15%)、香川県3億9百万円(14%)、その他1億1千9百万円(5%)である。本社は香川県高松市に置き、沿革上は岡山支社(1983年設置)、松山支社(1985年)、広島支社(1989年)と順次拠点を拡大してきた。四国と中国地方を地盤としつつ、オンラインサービスの展開により全国へもアプローチしている。
減収から回復へ向かう収益の推移
2012年12月期の連結営業収益は47億円であったが、その後減少を続け、2020年12月期には19億円まで落ち込んだ。同期間の当期純利益も2018年12月期に5億円の赤字を計上するなど厳しい局面があった。しかし2021年12月期以降は回復傾向に転じ、2024年12月期には営業収益27億円、当期純利益4億円(2025年12月期は営業利益4億円、純利益3億円)となった。この回復は、ペーパーメディアからデジタルサービスへのシフトや、新サービス「アルパコネクト」「家づくり学校」の成長が寄与している。
業界の中での役割は求職者と企業、住宅の売り手と借り手を結ぶ生活関連情報の提供者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01HRソリューション(人材採用・求人)主力
求人情報を提供し、企業の人材採用を支援する。子会社が営業・運営を担当。
主要顧客企業
- HRソリューション情報
- 求人情報の提供や採用支援サービス。
02住宅情報・生活関連情報主力
住宅情報を中心とした生活関連情報を提供し、住まい探しを支援する。
- 住宅情報
- 賃貸・売買物件情報の提供。
03ウェブサイト構築・運営準主力
子会社がウェブサイトの構築・運営、ソフトウェア設計・開発、ネットワーク構築・維持・管理を行う。
- ウェブサイト構築・運営
- クライアント向けにウェブサイトを構築し、運用を支援する。
04リサーチ・コンサルティング副次
ミャンマーの子会社が各種リサーチ・コンサルティング事業を行う。
製品と技術
自社求人サイト「ARPA」と連携システム群
HRソリューション分野の中核は自社求人サイト「ARPA」である。同サイトは、求人情報の掲載に加え、大手ポータルサイトとの連携を強化し、応募者流入を図っている。また、採用管理システム「アルパコネクト」は、企業の採用業務を効率化するクラウド型ツールであり、拡販が進められている。さらに、スポットワークマッチングアプリ「ARPALINK」は、単発・短期の仕事を求める労働者と企業を結ぶサービスである。これらのシステムは、ペーパーメディアからデジタルへの移行を加速する役割を担い、2024年度は「アルパコネクト」の拡販に注力した結果、HRソリューション関連情報の営業収益は11億1千7百万円(前年比2.7%増)となった。
教育・派遣サービス「しごと計画学校」
「しごと計画学校」は、求職者向けの教育・研修と人材派遣を組み合わせたサービスである。エリア展開を進めるとともに、留学生分野の派遣事業を強化している。2024年度においては、同事業が堅調に推移し、HRソリューション関連情報の収益増に寄与した。具体的な校数や受講者数は開示されていないが、同社はこのサービスを通じて、単なる情報提供にとどまらず、人材の育成とマッチングまでを一貫して手掛ける体制を構築している。
住宅相談「家づくり学校」と賃貸検索「賃貸スタイル」
生活関連情報分野では、住宅相談サービス「家づくり学校」が柱である。リアル校とオンライン校を合わせた16校体制で、個別相談やセミナーを実施し、来校者数は堅調に推移している。2024年度は各種施策の集客効果が顕在化し、営業収益は11億2千1百万円(前年比11.9%増)となった。一方、賃貸物件検索サービス「賃貸スタイル」は、検索エンジンの仕様変更による流入減少に対応するため、CRO(コンバージョン率最適化)対策を実施。成約効率の向上を図っている。両サービスとも、ユーザー体験の向上を目的にAI技術の活用も検討されている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
情報サービス、業績非開示で不透明
KG情報は情報サービス業に分類されるが、直近の財務データが開示されておらず、業績動向が不明。同業のジンジブやイシンと同セクターだが、詳細な事業内容や競争力の評価は困難。業界内での位置づけは推測できない。
強み
- 財務データがないため現状評価できず。
- 財務データがないため現状評価できず。
- 財務データがないため現状評価できず。
- 財務データがないため現状評価できず。
課題
- 財務データがないため現状評価できず。
- 財務データがないため現状評価できず。
- 財務データがないため現状評価できず。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がKG情報
時価総額で並べると、掲載11社のなかで3番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7080スポーツフィールド | 64億円 | 7.7倍 |
| 2 | 2438アスカネット | 64億円 | 19.3倍 |
| 3 | 2408KG情報 | 63億円 | 12.6倍 |
| 4 | 7060ギークス | 63億円 | 9.7倍 |
| 5 | 343AIACEトラベル | 63億円 | 11.8倍 |
| 6 | 410AGMOコマース | 63億円 | 16.4倍 |
| 7 | 9656グリーンランドリゾート | 62億円 | 12.6倍 |
| 8 | 4840トライアイズ | 62億円 | — |
| 9 | 9246プロジェクトホールディングス | 62億円 | 44.0倍 |
| 10 | 6546フルテック | 62億円 | 89.4倍 |
| 11 | 7079WDBココ | 62億円 | 9.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 7件
情報誌業界の将来性に着眼した創業(1979年)
現代表取締役である益田武美は、情報誌業界及び情報サービス業界の将来性に着目し、1979年7月に香川県高松市において個人商店「マスダ出版」を創業した。創業直後から求人情報サービスの提供を開始しており、地域の雇用情報を紙媒体で届けるビジネスモデルであった。この時点では法人格を持たない個人事業であり、限られた資本でのスタートだったが、その後急速に業容を拡大することになる。
法人化と岡山進出による事業基盤の確立(1980〜1983年)
業容の拡大に伴い、1980年1月に香川県高松市亀岡町で有限会社マスダ出版を設立した。出資金は1,000千円(100万円)である。法人化により信用力と経営基盤が強化され、1983年6月には岡山県岡山市に岡山支局(後の岡山支社)を設置した。岡山への進出は、香川県外での初めての拠点であり、中国地方への事業拡大の第一歩となった。この時期、求人情報サービスを主力に、地域密着型の情報誌発行を展開していた。
商号変更と住宅情報への多角化(1984〜1986年)
1984年2月、有限会社マスダ出版から有限会社ベルクに商号を変更した。商号変更の理由は公表されていないが、ブランドイメージの刷新を意図したものと推定される。1985年7月には愛媛県松山市に松山支社を設置し、四国エリアでのプレゼンスを高めた。さらに1986年12月には住宅情報サービスの提供を開始し、それまでの求人情報一本から生活関連情報へと事業領域を広げた。これにより、同社は雇用と住まいという2つの生活基盤情報を扱う企業へと変貌した。
広島支社設置で中国・四国全域カバーへ(1989年)
1989年8月、広島県広島市に広島支社を設置した。広島は中国地方の経済中枢であり、既に岡山支局を持っていた同社にとって、広島進出はエリア網の完成を意味した。これにより、香川・岡山・愛媛・広島の4拠点体制となり、四国と中国地方の主要都市をカバーすることになった。その後は沿革の記載がなく、この時点以降の歴史は開示されていないが、同社はこの基盤を元に後年デジタルサービスへと転換していくことになる。
年表7件を開く
1970年代
- 1979年7月創業情報誌業界及び情報サービス業界の将来性に着目した現代表取締役益田武美が香川県高松市において、個人商店マスダ出版を創業、求人情報サービスの提供を開始する。
1980年代
- 1980年1月創業業容の拡大により、香川県高松市亀岡町1番31号において有限会社マスダ出版(出資金1,000千円)を設立する。
- 1983年6月岡山県岡山市(現 岡山市北区)に岡山支局(現 岡山支社)設置。
- 1984年2月商号変更有限会社マスダ出版から有限会社ベルクに商号変更する。
- 1985年7月愛媛県松山市に松山支社を設置。
- 1986年12月住宅情報サービスの提供を開始。
- 1989年8月広島県広島市(現 広島市中区)に広島支社を設置。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は2つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
デジタルマーケティング戦略の深化と多角化
HR領域では「アルパコネクト」「しごと計画学校」などの新サービス展開を加速し、収益性の低いペーパーメディアはコスト管理と配布戦略を見直す。生活関連情報では「家づくり学校」を新規エリアへ展開し、「賃貸スタイル」でCRO対策を徹底する。また、AI技術を活用したマッチング精度向上やコンテンツ制作効率化を推進する。
- 02
人材採用・人材教育体制の強化
事業拡大と環境変化に対応するため、新卒・キャリア採用を年間通じて実施する。教育研修では「個人の成長が会社の成長である」という理念のもと、社員の自律的成長を促す体制を構築し、付加価値の高いサービスを生み出す人材の確保と主体的なキャリア形成を支援する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で176人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は490万円で、9期前と比べて+29.1%。平均年齢は41.6歳、平均勤続年数は12.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 340 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 293 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 291 | — |
| 2019年12月 | 380 | 37.6 | 11.0 | 261 | — |
| 2020年12月 | 388 | 38.4 | 11.0 | 232 | — |
| 2021年12月 | 405 | 39.5 | 12.0 | 215 | — |
| 2022年12月 | 437 | 40.3 | 12.0 | 209 | — |
| 2023年12月 | 439 | 40.4 | 12.0 | 188 | — |
| 2024年12月 | 432 | 41.1 | 12.0 | 176 | 170 |
| 2025年12月 | 490 | 41.6 | 12.0 | 176 | 227 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社3社(国内 3 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社アピールコム山口県 宇部市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ディー・ウォーク・クリエイション東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内KG MYANMAR COMPANY LIMITEDミャンマー連邦共和国 ヤンゴン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 調達693万円令和6年度四国総合通信局行政事務の補助業務に係る労働者派遣総務省 · 2024-03-01
- 調達601万円令和8年度四国総合通信局行政事務の補助業務に係る労働者派遣総務省 · 2026-03-16
- 調達563万円令和7年度四国総合通信局行政事務の補助業務に係る労働者派遣総務省 · 2025-03-07
- 調達121万円港湾事業事務データ入力等業務国土交通省 · 2025-04-01
- 補助金2,600万円令和4年度中国経済産業局における地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援等事業(株式会社KG情報)経済産業省 · 2022-07-20
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は27億円、営業利益は4億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.0%、利益が+33.3%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 29億円 | 27億円 |
| 営業利益 | 5億円 | 4億円 |
| 純利益 | 5億円 | 3億円 |
| 1株あたり配当 | ¥37 | ¥37 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
半期ごとの推移
10期分
直近は2025年下期で、売上は27億円、営業利益は2億円。前年の2024年下期と比べると、売上は+8.0%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2016年下期 | 39 | — | — | 1 |
| 2017年下期 | 35 | — | — | 0 |
| 2018年下期 | 28 | — | — | −6 |
| 2019年下期 | 25 | — | — | −2 |
| 2020年下期 | 19 | — | — | 0 |
| 2021年下期 | 22 | — | — | 1 |
| 2022年下期 | 25 | — | — | 1 |
| 2023年下期 | 27 | — | — | 2 |
| 2024年下期 | 25 | 2 | 8.0 | 1 |
| 2025年下期 | 27 | 2 | 7.4 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。四半期報告書の廃止(2024年)以降は半期の粒度になります。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は47億円から27億円へ57%に減った。直近期の営業利益率は14.8%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 47 | — | 10 | — | 6 |
| 2013年12月 | 47 | — | 8 | — | 5 |
| 2014年12月 | 44 | — | 5 | — | 3 |
| 2015年12月 | 42 | — | 5 | — | 3 |
| 2016年12月 | 39 | — | 4 | — | 3 |
| 2017年12月 | 35 | — | 2 | — | 2 |
| 2018年12月 | 28 | — | 0 | — | −5 |
| 2019年12月 | 25 | — | −2 | — | −3 |
| 2020年12月 | 19 | — | −3 | — | −4 |
| 2021年12月 | 22 | — | 0 | — | 1 |
| 2022年12月 | 25 | — | 3 | — | 3 |
| 2023年12月 | 27 | — | 4 | — | 4 |
| 2024年12月 | 25 | 3 | 3 | 12.0 | 2 |
| 2025年12月 | 27 | 4 | 5 | 14.8 | 3 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高27億円のうち、営業利益として残るのは4億円で14.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の11.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金70.4%19億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.8%4億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.8%4億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが3億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは2億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は6億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 8 | −1 | 0 | 7 | 44 |
| 2013年12月 | 6 | −1 | −1 | 5 | 48 |
| 2014年12月 | 4 | −2 | −2 | 2 | 48 |
| 2015年12月 | 4 | 0 | −2 | 4 | 51 |
| 2016年12月 | 4 | 0 | −1 | 4 | 53 |
| 2017年12月 | 1 | 1 | −2 | 2 | 53 |
| 2018年12月 | −2 | −44 | −3 | −46 | 5 |
| 2019年12月 | −1 | 3 | −2 | 2 | 5 |
| 2020年12月 | −3 | 3 | −1 | 0 | 5 |
| 2021年12月 | 4 | 2 | −1 | 6 | 9 |
| 2022年12月 | 5 | −2 | −1 | 3 | 11 |
| 2023年12月 | 3 | −2 | −1 | 1 | 11 |
| 2024年12月 | −3 | 2 | −3 | −1 | 7 |
| 2025年12月 | 3 | −1 | −3 | 2 | 6 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は69億円。このうち返さなくてよい自己資本が60億円で、自己資本比率は87.4%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 79 | 64 | 15 | 81.8 |
| 2013年12月 | 83 | 69 | 14 | 83.1 |
| 2014年12月 | 84 | 70 | 14 | 83.6 |
| 2015年12月 | 85 | 72 | 13 | 84.3 |
| 2016年12月 | 85 | 73 | 12 | 85.2 |
| 2017年12月 | 84 | 72 | 12 | 85.9 |
| 2018年12月 | 73 | 63 | 10 | 86.7 |
| 2019年12月 | 67 | 58 | 9 | 87.0 |
| 2020年12月 | 62 | 54 | 8 | 86.8 |
| 2021年12月 | 66 | 54 | 12 | 81.6 |
| 2022年12月 | 72 | 57 | 15 | 79.0 |
| 2023年12月 | 74 | 60 | 14 | 79.9 |
| 2024年12月 | 67 | 59 | 8 | 87.8 |
| 2025年12月 | 69 | 60 | 9 | 87.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で534社中10位あたり、逆に低いのはROEで534社中417位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥855で、1年前と比べて+37.9%。過去52週の値幅のなかでは69%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 |
| PER (会社予想) | 13.0倍 |
| PBR | 1.02倍 |
| 配当利回り | 4.33% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+7.2%と上昇。6/5の851円から一時796円へ下落後、反発。7/10に884円の高値。25日線834円を+2.3%上回り、75日線794円も突破。52週高値949円を視野。出来高は7/8に63200株と急増後、やや減少。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER 12.5倍は業界平均22.5倍を大きく下回り、PBR 1.04倍も平均2.37倍より低い。配当利回り2.09%は平均1.62%を上回る。ROE 5.6%と低水準ながら、利益増加傾向にある。配当性向は高いが、安定した利回りが評価できる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 13.0倍 | — |
| PBR | 1.02倍 | 3.51倍 |
| ROE | 5.6% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
小規模なサービス企業で、業績は安定しているが成長性に乏しい。強気派は安定配当と低PERを評価するが、弱気派は収益の伸び悩みと競争環境を懸念。
- 安定した利益
毎期3億円前後の純利益を計上し、赤字リスク低い。
- 低PER
PER12.5倍と割安感がある。
- 配当利回り
2.1%の配当利回りは安定している。
- 営業利益4億円と増益基調FY2025/12影響中
営業利益4億円、前年比33%増。収益改善継続。
- PER12.5倍で割安感継続影響中
PER12.5倍は成長考慮すれば割安。バリュエーション再評価余地。
- PBR1.04倍で純資産接近通年影響弱
PBR1.04倍は解散価値に近く、下値硬い。
- 配当利回り2.1%で安定株主基盤継続影響弱
配当利回り2.09%で、小型株ながらインカム魅力。
- 成長性の欠如
純利益が横ばいで、大きな成長が見込めない。
- 収益の減少
2024年12月期は純利益2億円と前年から半減。
- 情報開示不足
事業内容や戦略が不透明で評価しにくい。
- 市場規模が小さく流動性リスク不定影響強
時価総額63億円の超小型株。大口売買で株価変動大。
- 収益の季節変動や不安定さ継続影響中
売上高非開示で透明性低く、利益変動の可能性。
- 株価急騰45%後の利益確定売り短期的影響弱
1年で45.9%上昇。高値圏での戻り売り懸念。
- 外国人保有比率3.25%と低く需給限定的不定影響弱
外国人保有3.25%は低く、新規需要少ない。
- 純利益
- 業績の安定性を確認する基本指標。
- 売上高
- 事業規模と成長トレンドを把握。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり37円で、前期から+2.9%。いまの株価に対する利回りは4.33%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 19 | — | 51.8 |
| 2017年12月 | 42 | 116.0 | 172.3 |
| 2018年12月 | 34 | −18.4 | — |
| 2019年12月 | 10 | −70.8 | — |
| 2020年12月 | 10 | 0.0 | — |
| 2021年12月 | 10 | 0.0 | 74.7 |
| 2022年12月 | 12 | 17.0 | 27.3 |
| 2023年12月 | 34 | 190.6 | 74.3 |
| 2024年12月 | 35 | 2.9 | 107.0 |
| 2025年12月 | 36 | 2.9 | 77.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥37
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ4,768人。区分でいちばん多いのは事業法人で45.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が54.4%を占め、残る45.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 46.0 | 46.0 | 46.0 | 46.0 | 45.8 | 45.8 |
| 個人・その他 | 38.5 | 35.6 | 34.9 | 39.0 | 40.4 | 41.1 |
| 金融機関 | 8.8 | 9.4 | 8.7 | 8.5 | 8.5 | 8.5 |
| 外国法人 | 4.6 | 7.5 | 8.1 | 4.2 | 3.7 | 3.1 |
| 証券会社 | 2.1 | 1.5 | 2.3 | 2.3 | 1.5 | 1.3 |
| 自己株式 | 2.2 | 2.2 | 2.2 | 2.2 | 1.1 | 1.1 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社OHANA | 45.30 |
| 02 | 株式会社百十四銀行 | 3.53 |
| 03 | 益田 武美 | 2.99 |
| 04 | 須田 幸正 | 2.54 |
| 05 | KG社員持株会 | 2.04 |
| 06 | 株式会社香川銀行 | 1.76 |
| 07 | 株式会社中国銀行 | 1.69 |
| 08 | 株式会社伊予銀行 | 1.43 |
| 09 | 天井 智子 | 1.43 |
| 10 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 0.85 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−42%、1株純資産は14期で−7%。直近期のROEは5.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 80 | 881 | 9.4 | 6.0 | 12.5 |
| 2013年12月 | 67 | 934 | 7.4 | 7.0 | 25.1 |
| 2014年12月 | 43 | 970 | 4.5 | 12.4 | 48.6 |
| 2015年12月 | 38 | 990 | 3.9 | 14.8 | 50.5 |
| 2016年12月 | 37 | 1,007 | 3.7 | 14.5 | 51.8 |
| 2017年12月 | 24 | 998 | 2.4 | 31.1 | 172.3 |
| 2018年12月 | −75 | 871 | −8.0 | — | — |
| 2019年12月 | −44 | 802 | −5.2 | — | — |
| 2020年12月 | −53 | 744 | −6.9 | — | — |
| 2021年12月 | 10 | 744 | 1.3 | 33.8 | 74.7 |
| 2022年12月 | 47 | 782 | 6.1 | 7.5 | 27.3 |
| 2023年12月 | 51 | 822 | 6.4 | 10.8 | 74.3 |
| 2024年12月 | 33 | 807 | 4.1 | 18.2 | 107.0 |
| 2025年12月 | 46 | 822 | 5.6 | 14.8 | 77.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/12期の役員報酬は総額59百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 益田武美 | 代表取締役 社長 | 68 | 221,000 |
| 板野信夫 | 取締役 事業推進 本部長 | 62 | 39,000 |
| 橋本功 | 取締役 HRソリューション 事業部長 | 52 | 17,000 |
| 三上芳久 | 取締役 管理本部長 | 72 | 20,000 |
| 藤井光明 | 取締役(常勤監査等委員) | 86 | 3,000 |
| 中村久雄 | 取締役(監査等委員) | 84 | 5,000 |
| 有澤和久 | 取締役(監査等委員) | 64 | — |
| 中畑真哉 | 取締役(監査等委員) | 44 | — |
| 武田英彦 | — | 66 | 5,000 |
| 早原敬二 | 取締役(常勤監査等委員) | 66 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 51 | 51 | 13 |
| 社外取締役 | 4 | 8 | 8 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容385字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題934字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,170字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,355字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第47期(2025/12/21-2026/12/20)2026-07-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第46期(2024/12/21-2025/12/20)2026-03-09
- 半期報告書半期報告書-第46期(2024/12/21-2025/12/20)2025-07-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第45期(2023/12/21-2024/12/20)2025-03-14
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第2四半期(2024/03/21-2024/06/20)2024-07-16
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第1四半期(2023/12/21-2024/03/20)2024-04-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第44期(2022/12/21-2023/12/20)2024-03-11
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第3四半期(2023/06/21-2023/09/20)2023-10-16
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第2四半期(2023/03/21-2023/06/20)2023-07-18
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第1四半期(2022/12/21-2023/03/20)2023-04-17
- 有価証券報告書有価証券報告書-第43期(2021/12/21-2022/12/20)2023-03-13
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第3四半期(令和4年6月21日-令和4年9月20日)2022-10-17
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年12月期第2四半期(中間期)決算説明資料2026-07-07
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