概要
スポーツフィールドは、スポーツ経験者(体育会学生や元アスリート)に特化した人材紹介・就職支援を主事業とする企業である。2010年に設立され、2019年に東証マザーズ(現グロース)に上場。2025年12月期の連結売上高は48億円、従業員335名。子会社リンドスポーツを通じスポーツ用品の企画販売にも進出している。
スポーツ人財と企業を結びつける就職・転職支援
当社の主力は「スポーツ人財採用支援事業」であり、新卒者向けと既卒者向けに分かれる。新卒向けでは、体育会学生を対象とした就職フェア「イベント」と、個別紹介の「人財紹介」を提供。既卒向けでは、社会人経験者や引退アスリートを対象とした転職支援を行う。2025年12月期、同事業の売上高は44億円(セグメント間消去前)で、全体の93%を占める。
イベントと人財紹介の二軸で構成される収益構造
新卒者向けイベントの売上高は19.7億円(前期比17%増)で過去最高。来場型・中小規模イベントの販売枠数が伸びた。新卒者向け人財紹介は11.8億円(同10.9%増)、既卒者向け人財紹介は11.0億円(同14.0%増)と、いずれも過去最高を更新。紹介単価の上昇や登録者数の増加が寄与した。
全国13拠点のオフィス網と子会社によるグループ展開
2025年12月末時点で、常駐オフィス13拠点(東京、札幌、仙台、千葉、横浜、東海、北陸、京都、大阪、神戸、岡山、広島、九州)とサテライトオフィス6拠点を運営。連結子会社として株式会社エスエフプラス(人材紹介・派遣)と株式会社リンドスポーツ(スポーツ用品企画販売)を持つ。2025年10月にリンドスポーツを連結化し、事業領域を拡大した。
収益成長と利益率の向上を目指す経営指標
経営指標として売上高と売上高経常利益率を重視している。2025年12月期の売上高は48億円(前期比26%増)、営業利益は11億円、経常利益率は推定22.9%と改善。2015年12月期の売上高4億円から10年で12倍に拡大した。少子化による新卒人口減少の中、体育会学生への採用ニーズを捉え成長を続ける。
業界の中での役割はスポーツ人財と企業を結ぶ採用・就職支援サービスプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| スポーツ人財 採用支援事業 | 44億円 | 91.7% | 11億円 | 25.0% |
| スポーツ用品 企画・販売事業 | 4億円 | 8.3% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01スポーツ人財採用支援(新卒・既卒)主力
現役体育会学生やスポーツ経験者などのスポーツ人財を採用したい企業に対し、就職イベントの開催や人財紹介、求人広告掲載などのサービスを提供。特定の業界に偏らず幅広い企業を紹介する点や、人財一人ひとりへの丁寧な面談が特徴。
- スポナビ(新卒者向け人財紹介)
- 体育会学生を中心とした新卒者に就職カウンセリングを実施し、求人企業とマッチングする人財紹介サービス。
- スポチャレ(新卒者向け人財紹介)
- スポーツ経験を持つ新卒者向けの就職支援サイト。求人情報の提供やイベント情報の発信を行う。
- スポジョバ(求人広告掲載)
- スポーツ関連企業と多様な人財を結びつける就職サイト。求人広告を掲載し、企業の人財確保を支援。
- スポナビアスリート(人財派遣)
- 現役アスリートを雇用し、企業に派遣するサービス。競技と仕事の両立を支援する。
02スポーツ用品企画・販売準主力
連結子会社リンドスポーツが担う。テーピングやトレーニング用品など自社ブランドを企画・販売。全国の大学・高校の部活動、プロチーム、整骨院などに販売し、スポーツ人財の競技生活を直接支援する。
主要顧客全国の大学・高校の部活動、プロスポーツチーム、整骨院・病院
- テーピング製品
- 自社ブランドのテーピング。低価格・高品質を強みに、怪我の予防やパフォーマンス向上を支援する。
- トレーニング用品
- トレーニングに必要な用具を提供。競技力向上をサポートする。
- ケア用品
- スポーツ後のケアや怪我の回復を助ける用品。
製品と技術
新卒向けマッチングイベントと「スポナビ」の役割
新卒者向けイベントは、来場型とオンライン型の就職フェアを年間多数開催。大規模から中小規模まで様々な形態を用意し、体育会学生と企業の接点を創出する。Webサイト「スポナビ20XX」には就職活動中の学生が登録し、就職アドバイザーがカウンセリングを実施。一人の社員が学生と企業の双方を担当し、特定業界に偏らない紹介を行う点が特徴である。
中途・アスリート向け「スポナビキャリア」と「スポナビアスリート」
「スポナビキャリア」は、スポーツ経験のある社会人や引退アスリートを対象とした転職支援サービス。転職アドバイザーが一人ひとりと対面面談を重ね、質の高い紹介を実現。「スポナビアスリート」は現役アスリートのデュアルキャリアを支援する人材派遣サービス。アスリートを当社社員として雇用し、顧客企業に派遣。競技引退後ではなく、現役のまま仕事と両立する新たなキャリア選択肢を提供する。
スポーツ企業特化の求人サイト「スポジョバ」
「スポジョバ」は、スポーツ関連企業に特化した就職・転職情報サイト。2020年5月に事業譲受により取得した。新卒・既卒双方の求人広告を掲載し、スポーツ業界で働きたい人財と企業を結びつける。スポナビブランドとは異なり、職種・業界をスポーツ関連に限定している点が特徴。既卒者向け人財紹介への成約にも貢献している。
リンドスポーツによるテーピング・トレーニング用品の企画販売
2025年10月より連結子会社となった株式会社リンドスポーツは、テーピング、トレーニング用品、ケア用品などのスポーツ用品を企画・販売する。自社ブランド製品を「低価格・高品質」で展開し、全国の大学・高校の部活動、プロスポーツチーム、整骨院・病院などを顧客基盤とする。従来の人材支援に加え、競技生活のパフォーマンス向上を直接支援する事業である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
スポーツ施設運営の独立系
サービス業に属し、主にスポーツクラブ・フィットネス施設の運営を受託。売上高38億円(2024年12月期)で小規模だが、営業利益率23.68%と高収益。同業のジンジブ(142A)は人材サービス、イシン(143A)は経営コンサルと業態が異なり、直接競合は少ない。自治体や企業からの運営委託需要を獲得し、高い利益率を実現。
強み
- 営業利益率23.68%と極めて高く、効率的な運営が強み。
- スポーツ施設運営の専門性で、顧客満足度が高い。
- 自治体や企業からの長期委託契約により収益が安定。
- 健康志向の高まりでフィットネス需要は拡大傾向。
課題
- 売上高48億円(2025年12月期予想)と小規模でリスク分散不足。
- 優秀なインストラクター・管理職の確保が成長の鍵。
- 低資本で始められるビジネスモデルゆえ、新規参入が多い。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がスポーツフィールド
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 352ALOIVE | 69億円 | 53.8倍 |
| 2 | 9344アクシスコンサルティング | 67億円 | 22.9倍 |
| 3 | 2370メディネット | 66億円 | — |
| 4 | 7040サン・ライフホールディング | 66億円 | 9.6倍 |
| 5 | 2437Shinwa Wise Holdings | 65億円 | — |
| 6 | 7080スポーツフィールド | 64億円 | 7.7倍 |
| 7 | 2438アスカネット | 64億円 | 19.3倍 |
| 8 | 7060ギークス | 63億円 | 9.7倍 |
| 9 | 343AIACEトラベル | 63億円 | 11.8倍 |
| 10 | 410AGMOコマース | 63億円 | 16.4倍 |
| 11 | 2408KG情報 | 63億円 | 12.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 23件
スポーツリンク埼玉として創業した2010年
2010年1月、東京都渋谷区に株式会社スポーツリンク埼玉を設立。資本金1,000千円で、人材採用関連商品の企画販売、人材紹介、労働者派遣を目的とした。2011年4月に株式会社スポーツリンク東日本へ商号変更。この時期は、スポーツ人材に特化した事業の基盤を築いた。
「スポナビ」開始と全国展開への転換点
2013年10月、体育会学生向け総合就職支援サービス「スポナビ」を開始。翌2014年1月には商号を株式会社スポーツフィールドに変更し、同時に大阪、東海、九州の各オフィスを開設。関西・東海・九州エリアへの進出により、事業の全国展開が本格化した。また、同年4月に有料職業紹介業の厚生労働大臣許可を取得。
転職支援と派遣事業の拡充
2014年5月、転職支援サービス「スポナビキャリア」を開始。2016年8月に労働者派遣業の許可を取得。2018年10月には現役アスリートのデュアルキャリア支援「スポナビアスリート」事業を開始。子会社エスエフプラスを2016年に設立し、人材紹介・派遣の体制を強化した。2016年には札幌・仙台、2017年には広島と、オフィス網を北海道・東北・中国へ拡大。
東証マザーズ上場とその後の事業買収
2019年12月、東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場。資本金92,680千円となる。上場後も成長投資を継続し、2020年5月にスポーツ関連企業に特化した求人サイト「スポジョバ」を事業譲受。ナビサイト事業を強化した。2021年12月期は21億円の売上高に対し純損失1億円を計上したが、その後回復。
スポーツ用品事業への多角化と連結業績の拡大
2025年10月、株式会社リンドスポーツを連結子会社化し、スポーツ用品企画・販売事業に参入。同社はテーピングやトレーニング用品を自社ブランドで展開、30年以上の実績がある。これにより人財支援に加え、競技生活の直接支援が可能となった。2025年12月期の連結売上高は48億円、営業利益11億円と過去最高を更新。
年表23件を開く
2010年代
- 2010年1月創業東京都渋谷区に人材採用関連商品の企画・販売、人材紹介、労働者派遣業務を事業目的とした、株式会社スポーツリンク埼玉を設立(資本金1,000千円)
- 2011年4月商号変更株式会社スポーツリンク東日本へ商号変更
- 2013年10月体育会学生の総合就職支援サービス「スポナビ」を開始
- 2014年1月第三者割当にて資本金10,000千円に増資
- 2014年1月商号変更株式会社スポーツフィールドへ商号変更
- 2014年1月関西エリアで初となる大阪オフィスを開設
- 2014年1月東海エリアで初となる東海オフィスを開設
- 2014年1月九州エリアで初となる九州オフィスを開設
- 2014年4月有料職業紹介業についての厚生労働大臣許可を受ける(厚生労働大臣許可13-ユ-306448)
- 2014年5月転職支援サービス「スポナビキャリア」を開始
- 2015年7月本社を東京都渋谷区から東京都新宿区に移転
- 2016年2月第三者割当にて資本金10,300千円に増資
- 2016年5月東京都新宿区に子会社、株式会社エスエフプラス(現連結子会社)を設立
- 2016年7月東北エリアで初となる仙台オフィスを開設
- 2016年7月北海道エリアで初となる札幌オフィスを開設
- 2016年8月労働者派遣業についての厚生労働大臣許可を受ける(厚生労働大臣許可 派 13-306720)
- 2017年7月中国エリアで初となる広島オフィスを開設
- 2018年1月日本政府が推進するスポーツ国際貢献事業「SPORT FOR TOMORROW」に加盟
- 2018年9月株式会社エスエフプラスにて有料職業紹介業についての厚生労働大臣許可を受ける(厚生労働大臣許可13-ユ-309835)
- 2018年10月現役アスリートのデュアルキャリア支援として派遣・紹介予定派遣事業(現「スポナビアスリート」事業)を開始
- 2019年12月上場東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に株式を上場(資本金92,680千円)
2020年代
- 2020年3月日本政府が推進するスポーツキャリアサポート事業「スポーツキャリアサポートコンソーシアム」に参画
- 2020年5月スポーツ関連企業に特化した就職・転職情報サイト「スポジョバ」を事業譲受
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高売上高
- 売上高経常利益率売上高経常利益率
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
主要事業の強化
スポーツ人財採用支援事業で全国47都道府県への展開と登録者増加を図り、新卒・既卒双方で会員数を確保する。スポーツ用品事業では既存顧客基盤とのクロスセルを推進し、マッチング精度向上やサイト機能拡充によりサービス品質を高める。
- 02
従業員の採用・定着・育成
自社採用業務の一元管理と経営理念への共感を基にした多様な働き方の許容で定着を促進。階層別研修やスキルチェックにより営業人員の体系的な育成と生産性向上を図る。
- 03
事業領域の拡大と新規事業創出
スポーツ人財領域での新サービス開始やM&Aにより事業ポートフォリオを多様化。子会社化したリンドスポーツとのシナジーでスポーツ用品事業を展開し、収益源の安定化を目指す。
- 04
経営管理体制の強化
コンプライアンス審査会の設置や規程整備、研修徹底によりガバナンスを強化。スポーツ用品事業の開始に伴い在庫管理・物流の内部統制とリスク管理体制を構築する。
- 05
情報管理体制の強化
個人情報や企業情報の管理を重要課題と位置づけ、社内規程の制定・運用、定期的な教育、セキュリティシステムの整備により管理体制の維持・強化を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 7期分
グループ全体で335人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は521万円で、6期前と比べて+21.0%。平均年齢は29.6歳、平均勤続年数は3.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年12月 | 431 | 28.2 | 2.6 | 201 | — |
| 2020年12月 | 430 | 28.6 | 2.9 | 233 | — |
| 2021年12月 | 430 | 28.9 | 3.3 | 266 | — |
| 2022年12月 | 466 | 29.3 | 3.6 | 242 | — |
| 2023年12月 | 464 | 29.4 | 3.8 | 272 | — |
| 2024年12月 | 508 | 29.7 | 4.3 | 297 | 303 |
| 2025年12月 | 521 | 29.6 | 3.9 | 335 | 328 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社2社(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社エスエフプラス(注)2東京都新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社リンドスポーツ(注)2大阪府守口市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は48億円、営業利益は11億円。前期と比べると増収増益で、売上が+26.3%、利益が+22.2%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 65億円 | 48億円 |
| 営業利益 | 13億円 | 11億円 |
| 純利益 | 8億円 | 8億円 |
| 1株あたり配当 | ¥23 | ¥23 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は34億円、営業利益は8億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+41.7%、営業利益は+14.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 9 | 3 | 33.3 | 2 |
| 2023年2Q | 10 | 3 | 30.0 | 2 |
| 2023年3Q | 7 | 1 | 14.3 | 1 |
| 2023年4Q | 8 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 11 | 4 | 36.4 | 3 |
| 2024年2Q | 10 | 2 | 20.0 | 1 |
| 2024年4Q | 17 | 3 | 17.6 | 2 |
| 2025年2Q | 24 | 7 | 29.2 | 5 |
| 2025年4Q | 24 | 4 | 16.7 | 3 |
| 2026年2Q | 34 | 8 | 23.5 | 5 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 11期分
2015年12月期からの11期で、売上は4億円から48億円へ12.0倍に増えた。直近期の営業利益率は22.9%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年12月 | 4 | — | 0 | — | 0 |
| 東京都新宿区に子会社、株式会社エスエフプラス(現連結子会社)を設立 | |||||
| 2016年12月 | 7 | — | 0 | — | 0 |
| 中国エリアで初となる広島オフィスを開設 | |||||
| 2017年12月 | 11 | — | 1 | — | 0 |
| 2018年12月 | 15 | — | 1 | — | 1 |
| 東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に株式を上場(資本金92,680千円) | |||||
| 2019年12月 | 19 | — | 2 | — | 1 |
| 2020年12月 | 19 | — | 0 | — | 0 |
| 2021年12月 | 21 | — | 0 | — | −1 |
| 2022年12月 | 29 | — | 6 | — | 4 |
| 2023年12月 | 34 | — | 9 | — | 6 |
| 2024年12月 | 38 | 9 | 9 | 23.7 | 6 |
| 2025年12月 | 48 | 11 | 11 | 22.9 | 8 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高48億円のうち、営業利益として残るのは11億円で22.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は8億円、売上の16.7%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金10.4%5億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金68.8%33億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益22.9%11億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 9期分
2025年12月期は営業CFが9億円、投資CFが−6億円で、差し引きのフリーCFは3億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は18億円で、売上の4.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年12月 | 1 | 0 | −1 | 1 | 2 |
| 2018年12月 | 1 | −1 | 2 | 0 | 4 |
| 2019年12月 | 2 | 0 | 1 | 2 | 7 |
| 2020年12月 | −1 | 0 | 4 | −1 | 10 |
| 2021年12月 | 1 | −1 | 0 | 0 | 10 |
| 2022年12月 | 6 | 0 | −1 | 6 | 14 |
| 2023年12月 | 4 | −1 | −4 | 3 | 15 |
| 2024年12月 | 6 | 0 | −3 | 6 | 17 |
| 2025年12月 | 9 | −6 | −2 | 3 | 18 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 11期分
2025年12月期の総資産は39億円。このうち返さなくてよい自己資本が24億円で、自己資本比率は62.6%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2015年12月 | 2 | 0 | 2 | 12.3 |
| 2016年12月 | 4 | 0 | 4 | 5.9 |
| 2017年12月 | 4 | 1 | 3 | 14.2 |
| 2018年12月 | 7 | 1 | 6 | 18.0 |
| 2019年12月 | 11 | 4 | 7 | 38.9 |
| 2020年12月 | 15 | 4 | 11 | 30.0 |
| 2021年12月 | 15 | 4 | 11 | 23.9 |
| 2022年12月 | 21 | 8 | 13 | 36.7 |
| 2023年12月 | 23 | 14 | 9 | 60.1 |
| 2024年12月 | 27 | 18 | 9 | 65.1 |
| 2025年12月 | 39 | 24 | 15 | 62.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで534社中27位あたり、逆に低いのは配当利回りで534社中319位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥879で、1年前と比べて-6.1%。過去52週の値幅のなかでは53%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 7.7倍 |
| PER (会社予想) | 7.6倍 |
| PBR | 2.29倍 |
| 配当利回り | 2.62% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
AI分析は準備中です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
スポーツ施設の予約DX需要が追い風だが、競合が多く収益化の持続性が問われる。強気派は市場の拡大と高い成長率を評価。弱気派は手数料モデルの限界や競合との差別化不足を懸念。
- 高い成長率
売上高が前年比+26%と急成長中。
- 市場拡大余地
スポーツ施設のDX需要は未開拓部分が大きい。
- 利益率改善
営業利益率23%超と高収益体質に。
- 競合ひしめく
類似プラットフォームが多数存在し、シェア争いが激化。
- 差別化困難
機能面の模倣が容易で、独自性を維持しにくい。
- 市場規模の限界
国内スポーツ施設予約市場は大きくない可能性。
- GMV
- プラットフォーム取引額の成長性確認。
- 施設数
- 供給サイドの拡大が成長の鍵。
- 手数料率
- 収益性に直結する指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり23円で、前期から+31.3%。いまの株価に対する利回りは2.62%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2023年12月 | 17 | — | 19.7 |
| 2024年12月 | 16 | −3.0 | 19.4 |
| 2025年12月 | 21 | 31.3 | 18.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥23
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ1,220人。区分でいちばん多いのは外国法人で5860.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が5.0%を占め、残る95.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 2.3 | 0.7 | 3.0 | 5.8 | 5.0 | 5860.0 |
| 個人・その他 | 86.0 | 84.1 | 87.7 | 83.4 | 85.9 | 86.6 |
| 金融機関 | 5.5 | 4.9 | 0.7 | 3.6 | 4.2 | 4.2 |
| 証券会社 | 4.2 | 6.6 | 7.3 | 6.3 | 3.5 | 2.6 |
| 自己株式 | — | — | 0.0 | 0.0 | 2.0 | 2.0 |
| 事業法人 | 1.9 | 3.7 | 1.4 | 1.0 | 1.5 | 0.8 |
| 外国人個人 | — | — | 0.0 | — | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 篠﨑 克志 | — |
| 02 | 伊地知 和義 | — |
| 03 | 加地 正 | — |
| 04 | 森本 翔太 | — |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | — |
| 06 | スポーツフィールド従業員持株会 | — |
| 07 | 佐々木 嶺一 | — |
| 08 | 石村 藤夫 | — |
| 09 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人:モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | — |
| 10 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042(常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部) | — |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 11期分
1株利益は11期で−77%、1株純資産は11期で−72%。直近期のROEは37.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年12月 | 465 | 1,172 | 49.5 | — | — |
| 2016年12月 | −94 | 1,073 | — | — | — |
| 2017年12月 | 50 | 73 | 100.6 | — | — |
| 2018年12月 | 45 | 81 | 76.0 | — | — |
| 2019年12月 | 41 | 122 | 47.3 | 46.3 | — |
| 2020年12月 | 2 | 63 | 3.9 | 98.2 | — |
| 2021年12月 | −11 | 51 | −19.4 | — | — |
| 2022年12月 | 57 | 108 | 71.8 | 8.0 | — |
| 2023年12月 | 84 | 189 | 56.1 | 10.3 | 19.7 |
| 2024年12月 | 81 | 242 | 37.8 | 7.2 | 19.4 |
| 2025年12月 | 107 | 332 | 37.4 | 7.7 | 18.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/12期の役員報酬は総額100百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 篠﨑克志 | 代表取締役 兼 体育会・スポーツ事業本部長(特命)兼 スポーツ事業部門長 | 44 | 1,588,000 |
| 伊地知和義 | 取締役副社長 兼 体育会・スポーツ事業本部長 兼 体育会事業部門長 | 42 | 790,400 |
| 加地正 | 専務取締役 兼 経営管理本部長 | 59 | 790,400 |
| 森本翔太 | 専務取締役 兼 ICT開発本部長 兼 ICT開発Div.長 | 44 | 790,400 |
| 小林明彦 | 取締役 | 73 | — |
| 河村直人 | 取締役 | 61 | — |
| 大隅靖朗 | 常勤監査役 | 70 | — |
| 山本憲司 | 監査役 | 73 | 32,000 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 74 | 74 | 19 |
| 社外監査役 | 3 | 18 | 18 | 6 |
| 社外取締役 | 2 | 8 | 8 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容5,315字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,962字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,257字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,232字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第17期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第16期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-19
- 半期報告書半期報告書-第16期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第15期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-27
- 半期報告書半期報告書-第15期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第15期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第14期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-27
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-29
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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