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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,061.95+295ドル円158.65-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+519/2終値

ブラス

2424 · Standard · サービス業

東海地方を中心に展開する結婚式場運営会社。完全貸切のゲストハウス形式で、プライベート空間を提供する。

概要

ブラスは愛知県名古屋市に本社を置き、完全貸切ゲストハウス形式の結婚式場を東海地方を中心に24会場運営する企業である。1998年に結婚式司会者派遣会社として創業し、2004年に株式会社化。2016年に株式上場を果たし、現在は東京証券取引所スタンダード市場に上場する。2024年7月期の連結売上高は127億円、従業員数は581人。子会社を通じてハワイ挙式、映像制作、フォトスタジオ、結婚相談所など周辺事業も展開する。

完全貸切ゲストハウスという事業モデル

ブラスの結婚式場は全て「完全貸切ゲストハウス」形式を採用する。各会場は「1チャペル、1パーティ会場、1キッチン」の小型店舗であり、1日1組の新郎新婦とそのゲストだけが利用できる。このため、ガーデンやテラスを使った演出や会場全体の装飾など、自由度の高いアレンジが可能となる。店舗は3つの形態に分類され、人口約20万人以上の地方都市を主軸とする「郊外型店舗」、人口約100万人の都市に出店する「都市型店舗」、都心部のテナントに入居する「都心型テナント入居店舗」がある。運営面では、新規来館から結婚式当日までを1人のウエディングプランナーが担当する「ウエディングプランナー一貫制」を採用し、顧客との信頼関係を築く。また、パーティ会場にはオープンキッチンを併設し、出来立ての本格フランス料理を提供する。

東海地方を核とする24会場のネットワーク

2025年7月期時点で、ブラスは東海地方(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)を中心に24の結婚式場を運営する。さらに大阪府、京都府、滋賀県、千葉県にも出店しており、関西圏や首都圏にも拠点を持つ。出店戦略としては、人口規模や地域特性に応じて3形態の店舗を使い分け、用地確保が難しい大都市から郊外まで柔軟に展開する。代表的な店舗として、愛知県一宮市の第1号店「ルージュ:ブラン」、名古屋市の「ブルーレマン名古屋」、大阪市の「ブランリール大阪」などがある。また、各会場では結婚式を挙げた新郎新婦を毎年招待する「夏祭り」を開催し、挙式後も顧客とのつながりを維持する取り組みを行っている。

グループ企業による内製と周辺事業

ブラスは連結子会社4社を通じて、結婚式関連サービスの内製化と周辺事業を展開する。BRASS USA INC.は米国ハワイ州で挙式披露宴のプロデュース事業を行い、ハワイ挙式を希望する顧客を当社が斡旋する。株式会社lyricsは映像商品や写真商品の制作を担当し、結婚式の記録を内製する。株式会社アロウブライトはフォトスタジオ「スタジオアロウズ」を運営し、フォトウエディング需要に対応する。株式会社be familyは結婚相談所を運営し、婚活事業に参入している。さらに、直営ではドレスショップ「B.DRESSER」や和装専門レンタルセレクトショップ「翔風館」を展開。2023年からは焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)」を複数店舗出店し、ブライダル以外の事業領域にも進出している。

業界の中での役割はブライダル業界における結婚式場プロデュース・運営の専門企業。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
136億円
営業利益
8億円
営業利益率
5.9%
純利益
4億円
2025/7 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

01ブライダル主力

完全貸切のゲストハウス形式の結婚式場を東海地方を中心に展開。1組の新郎新婦に対して、挙式・披露宴の企画・運営を提供する。少人数から大人数まで対応し、ガーデンやテラスを活用した自由な演出が特徴。

主な製品・サービス3
結婚式場(ゲストハウス)
完全貸切の結婚式場。1チャペル、1パーティ会場、1キッチンを備え、プライベート空間で挙式・披露宴を提供。
ウエディングプランニング
新郎新婦の希望に合わせた結婚式の企画・運営。専任プランナーが一貫して担当。
婚礼料理(フレンチ)
オープンキッチンで提供される出来立ての本格フランス料理。旬の食材を使用。

02ハワイ(海外挙式)副次

ハワイ在住の子会社を通じて、ハワイでの挙式・披露宴のプロデュース事業を展開。国内で挙式したカップルにも海外挙式の機会を提供する。

主な製品・サービス1
ハワイ挙式プロデュース
ハワイでの挙式・披露宴の企画・運営。現地のリゾート施設を利用した結婚式をプロデュース。

03写真・映像副次

子会社を通じて、結婚式の写真・映像商品の制作やフォトスタジオ運営を行う。結婚式の記録を残すサービスを提供。

主な製品・サービス1
映像商品・写真商品
結婚式の様子をプロが撮影・編集した映像・写真アルバムなどの商品。

04婚活副次

子会社を通じて結婚相談所を運営。結婚を希望する人々の出会いを支援する。

主な製品・サービス1
結婚相談所
結婚を希望する独身者を対象としたマッチングサービス。

製品と技術

完全貸切とオープンキッチンが特徴の結婚式場

ブラスの結婚式場は「完全貸切ゲストハウス」が最大の特徴である。各会場は1日1組限定のプライベート空間を提供し、新郎新婦はガーデンやテラスを自由に使い、会場全体を自分たちの好みに装飾できる。パーティ会場にはオープンキッチンを併設し、調理の様子を見せながら出来立ての本格フランス料理を提供する。料理は旬の食材を取り入れ、婚礼の重要な要素として位置付けられている。また、式場は小型であるため、大都市の中心部から郊外まで幅広い立地に出店可能で、地域の特性に応じた3つの店舗形態(郊外型・都市型・都心型テナント型)を使い分けている。これにより、人口約20万人の地方都市から100万人以上の大都市まで、柔軟な事業展開を実現している。

内製化によるドレス・写真・映像の一貫提供

ブラスは結婚式の主要アイテムを内製化することで、品質管理と収益性の向上を図っている。ドレスショップ「B.DRESSER」は名古屋や浜松など複数店舗を展開し、新郎新婦にドレスやタキシードをレンタルする。加えて、和装専門レンタルセレクトショップ「翔風館」も運営する。写真や映像は連結子会社の株式会社lyricsが制作を担当し、挙式の記録を内製する。フォトウエディング分野では、株式会社アロウブライトが運営するスタジオアロウズ名古屋店が対応する。これらの内製業務により、他社との差別化を図るとともに、結婚式のトータルクオリティを維持している。

Butteryに代表されるブライダル以外の新規事業

ブラスは2023年から焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)」を展開し、ブライダル事業以外の収益源を開拓している。第1号店は名古屋市に開店した「Buttery Cafe」で、その後も愛知県安城市のららぽーと安城店、三重県鈴鹿市の白子店、名古屋市の大名古屋ビルヂング店と出店を拡大している。また、2023年には結婚相談所「株式会社be family」を連結子会社化し、婚活支援サービスにも進出。これらの新規事業は、結婚適齢期人口の減少という業界課題に対応し、既存の顧客基盤を活用したクロスセルや、新たな顧客層の獲得を目指すものである。ブラスは今後も内製範囲の拡大と新規事業への投資を通じて、企業価値の向上を図る方針である。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

教育サービスで中位、利益率改善進む

当社は教育サービス業界に属し、売上高約136億円と同業他社の中で中位に位置します。直近の業績は売上高が微増し、営業利益率は5.88%と改善傾向にあり、収益力の向上が見られます。同業のジンジブやイシンと比較すると、規模は中程度ですが、利益率では優位性を示しています。今後は既存事業の強化と新規分野の開拓を通じて、さらなる成長が期待されます。

強み

  • 営業利益率が5.88%と改善し、収益力の向上が顕著である。
  • 売上高がほぼ横ばいで推移し、安定した事業基盤を有する。
  • 教育サービス分野での実績があり、顧客からの信頼を獲得している。
  • 営業利益率の改善はコスト管理の徹底によるものである。

課題

  • 売上高の伸びが小幅であり、成長エンジンの強化が必要である。
  • 同業他社との競争が激しく、差別化を図る必要がある。
  • 教育市場の需要変動に影響を受けやすく、リスク管理が課題である。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

サービス業の時価総額近傍。太字がブラス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 24件

結婚式司会者派遣から始まった1998年の創業

ブラスは1998年4月、結婚式司会者派遣を目的として、愛知県一宮市に有限会社ブラス(資本金300万円)として設立された。創業から5年後の2003年2月、一宮市に第1号店となる結婚式場「ルージュ:ブラン」を開店し、自社運営の式場事業に乗り出す。2004年3月には株式会社ブラス(資本金1,000万円)に組織変更し、同年11月には愛知県日進市に2号店「オランジュ:ベール」を開店。同年12月には日本証券業協会のグリーンシート銘柄に指定され、資金調達の道を開いた。

グリーンシート指定と東海地方への店舗拡大(2004~2007年)

グリーンシート銘柄指定後、ブラスは店舗網の拡大を加速する。2005年5月に愛知県岡崎市に「ブルー:ブラン」、同年12月に名古屋市に「ブルー:レマン自由が丘」(現「ブルーレマン名古屋」)を開店。2006年4月には1号店「ルージュ:ブラン」をリニューアルオープンし、2007年3月には愛知県安城市に「ブラン:ベージュ」を開店した。しかし、2007年11月にはグリーンシート銘柄の指定を取消し、上場には至らなかったものの、店舗展開は継続された。この時期までに愛知県内に6店舗を構え、東海地方での基盤を固めた。

東海4県への出店ラッシュとリニューアル(2008~2013年)

2008年以降、ブラスは愛知県外にも積極的に進出する。2008年2月に愛知県常滑市に「マンダリンポルト」、同年10月に岐阜県羽島市に「ヴェールノアール」を開店。2009年6月に愛知県豊橋市に「ルージュアルダン」、2010年2月に豊田市に「アージェントパルム」、2011年1月には三重県鈴鹿市に「ミエルクローチェ」を開店した。2012年2月には名古屋市に「ヴェルミヨンバーグ」とドレスショップ「B.DRESSER丸の内」を同時オープン。2012年5月には「ブルーレマン名古屋」をリニューアルオープン。2013年6月には静岡県浜松市に「マンダリンアリュール」を開店し、東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)への出店を完了した。

株式上場と大都市圏への進出(2014~2017年)

2014年4月に本社を名古屋市西区に移転。同年6月に静岡市に「ラピスアジュール」を開店。2015年5月には名古屋市に「クルヴェット名古屋」を開店した。2016年3月、東京証券取引所マザーズ及び名古屋証券取引所セントレックスに株式を上場。同年中には三重県四日市市に「ミエルシトロン」、津市に「ミエルココン」、大阪市に「ブランリール大阪」を開店し、関西圏に初進出。さらに静岡県沼津市に「オリゾンブルー」、浜松市に別ブランドの「アーブルオランジュ」を開店。2017年には大阪市に「ブルーグレース大阪」、千葉県船橋市に「アコールハーブ」を開店し、首都圏にも進出した。同年には米国子会社BRASS USA INC.を設立し、ハワイ事業を開始。本社も名古屋市中村区に移転した。

コロナ禍の赤字と回復(2020~2022年)

2020年7月期、新型コロナウイルス感染症の影響により売上高は80億円(前年同期比23.1%減)に落ち込み、純損失12億円を計上した。しかし、2021年7月期には売上高93億円、純利益2億円と黒字に回復。2022年7月期には売上高114億円、純利益7億円とコロナ前の水準を超えた。この間、店舗数は23店舗で維持され、受注組数は2021年7月期の2,352組から2022年7月期には3,163組に回復。施行数も2,573組から2,902組に増加した。ブラスは業務効率の改善と仕入コストの見直しにより収益性を維持し、コロナ禍を乗り切った。

スタンダード市場移行と新規事業への多角化(2023年~)

2023年10月、ブラスは東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場へ市場変更した。同年、愛知県名古屋市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)」のカフェ形態を開店し、ブライダル以外の事業を開始。さらに株式会社be familyを連結子会社化し、結婚相談所事業に参入。2024年にはButteryを三重県鈴鹿市や名古屋市の商業施設に出店し、多店舗展開を進めた。また、東京都豊島区に「ブラスブルー東京開業準備室」を設置し、首都圏への本格進出を準備。2025年7月期の売上高は136億円(計画)、営業利益8億円を見込む。連結子会社を含めたグループ全体で、ウエディング事業の内製範囲を拡大し、新たな収益源を模索している。

年表24件を開く

1990年代

  • 1998年4月創業結婚式司会者派遣を目的として愛知県一宮市に有限会社ブラス(資本金3,000千円)を設立

2000年代

  • 2003年2月愛知県一宮市に第1号店として「ルージュ:ブラン」を開店
  • 2004年3月株式会社ブラス(資本金10,000千円)に組織変更
  • 2004年11月愛知県日進市に「オランジュ:ベール」を開店
  • 2004年12月日本証券業協会のグリーンシート銘柄に指定
  • 2005年5月愛知県岡崎市に「ブルー:ブラン」を開店
  • 2005年12月愛知県名古屋市に「ブルー:レマン自由が丘」を開店(現「ブルーレマン名古屋」)
  • 2006年4月愛知県一宮市の「ルージュ:ブラン」をリニューアルOPEN
  • 2007年3月愛知県安城市に「ブラン:ベージュ」を開店
  • 2007年11月日本証券業協会のグリーンシート銘柄の指定取消
  • 2008年2月愛知県常滑市に「マンダリンポルト」を開店
  • 2008年10月岐阜県羽島市に「ヴェールノアール」を開店
  • 2009年6月愛知県豊橋市に「ルージュアルダン」を開店

2010年代

  • 2010年2月愛知県豊田市に「アージェントパルム」を開店
  • 2011年1月三重県鈴鹿市に「ミエルクローチェ」を開店
  • 2011年6月愛知県岡崎市の「ブルー:ブラン」をリニューアルOPEN
  • 2012年2月愛知県名古屋市に「ヴェルミヨンバーグ」を開店 愛知県名古屋市にドレスショップ「B.DRESSER丸の内」をOPEN
  • 2012年5月愛知県名古屋市に「ブルーレマン名古屋」をリニューアルOPEN
  • 2013年6月静岡県浜松市に「マンダリンアリュール」を開店
  • 2014年4月愛知県名古屋市西区に本社を移転
  • 2014年6月静岡県静岡市に「ラピスアジュール」を開店
  • 2015年5月愛知県名古屋市に「クルヴェット名古屋」を開店
  • 2016年3月上場東京証券取引所マザーズ及び名古屋証券取引所セントレックスに株式を上場 三重県四日市市に「ミエルシトロン」を開店 三重県津市に「ミエルココン」を開店 愛知県名古屋市に和装専門レンタルセレクトショップ「翔風館」をOPEN 大阪府大阪市に「ブランリール大阪」を開店 東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に市場変更 株式会社ビーラインよりブライダル事業(ヴィラエッフェ)の譲受 静岡県静岡市に「ラピスコライユ」を開店 静岡県沼津市に「オリゾンブルー」を開店 静岡県浜松市にドレスショップ「B.DRESSER浜松」をOPEN BRASS USA INC.(現 連結子会社)を設立 大阪府大阪市に「ブルーグレース大阪」を開店 静岡県浜松市に「アーブルオランジュ」を開店 愛知県名古屋市にレストラン「窯焼きステーキ焚火(TAKIBI)」をOPEN 愛知県名古屋市中村区に本社を移転 愛知県名古屋市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)」をOPEN 愛知県名古屋市にドレスショップ「B.DRESSER名古屋駅前」をOPEN 千葉県船橋市に「アコールハーブ」を開店 京都府京都市に「アト

2020年代

  • 2023年10月M&A東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場へ移行 愛知県名古屋市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery Cafe(バタリー カフェ)」をOPEN 愛知県名古屋市に株式会社アロウブライトが運営するスタジオアロウズ名古屋店を OPEN 愛知県名古屋市に結婚相談所事業「株式会社be family(ビーファミリー)」の事業開始及び連結子会社化 三重県鈴鹿市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)白子店」をOPEN 愛知県名古屋市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)大名古屋ビルヂング店」をOPEN 滋賀県長浜市に「オリーブアリア」を開店 東京都豊島区に「ブラスブルー東京開業準備室」をOPEN 愛知県安城市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)ららぽーと安城店」をOPEN

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/7期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    収益向上と成長投資の両立

    既存店舗の収益維持・拡大と新規出店投資を両立するため、広告戦略や店舗ディスプレイへの効果的な投資で集客数と成約率を向上させ、原価率低減や販管費適正化、出店戦略の多様化や出店コスト削減にも取り組む。

  2. 02

    効率的な店舗展開

    東海地方を中心に競争力の高いゲストハウスを展開。出店条件や顧客層を考慮し、採算性と資金繰りを検討。建築資材高騰を踏まえ、出店戦略の多様化で効率的な店舗展開を進める。

  3. 03

    人材の確保と育成

    ウエディングプランナーを新卒採用主体で育成。定期的な社内研修で接客力を向上させるが、育成期間を要するため事業展開とバランスを取りながらサービスの維持・向上を図る。

  4. 04

    結婚式クオリティ強化と内製業務推進

    婚礼料理調理、ドレス運営、写真撮影・映像制作などの内製事業に経営・人的資源を投入し、結婚式のクオリティを堅持。内製範囲を拡大して他社との差別化を強化する。

  5. 05

    ガバナンス・衛生管理体制の強化

    管理部門の拡充、内部監査体制の充実、監査役・監査法人との連携で内部管理体制を強化。衛生面ではマニュアルに基づく徹底と定期的な監査・検査を継続し、法改正等に対応する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で581人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は438万円で、9期前と比べて+5.5%平均年齢は28.4歳、平均勤続年数は5.7年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年7月299
2017年7月342
2018年7月396
2019年7月41527.14.2406
2020年7月40227.24.4454
2021年7月38227.74.8450
2022年7月42927.95.3464
2023年7月41228.15.3542
2024年7月41128.45.656389
2025年7月43828.45.7581138

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年7月期・提出会社(単体)
女性管理職比率28.7%
縦線は目安の30%
男性育休取得率22.2%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)68.7%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社4(国内 3 / 海外 1、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位5)
ルージュブラン(愛知県一宮市)他19店舗5,160百万円
本社他 — 浜松市中央区他140百万円
本社 — 名古屋市中村区45百万円
本社 — 米国ハワイ州2百万円
本社 — 名古屋市西区0百万円
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 海外
    BRASS USA INC. (注)2.
    米国ハワイ州 ホノルル · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社lyrics (注)2.
    愛知県 名古屋市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社 アロウブライト
    静岡県 浜松市中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社be family
    愛知県 名古屋市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年7月期の売上高は136億円営業利益8億円前期と比べると増収増益で、売上が+7.1%、利益が+60.0%。

売上高
+7.1%
136億円
営業利益
+60.0%
8億円
純利益
+33.3%
4億円
営業利益率
5.9%
前期比 +1.9%pt

会社が出している今期の予想2026年7月期

項目会社予想前期実績
売上高144億円136億円
営業利益6億円8億円
純利益3億円4億円
1株あたり配当¥8¥8

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、売上は36億円、営業利益は1億円。前年の2024年3Qと比べると、売上は+9.1%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q3200.01
2023年4Q340
2024年1Q3239.42
2024年2Q3113.20
2024年3Q3313.01
2024年4Q3100.00
2025年2Q6534.62
2025年4Q7157.02
2026年2Q6934.31
2026年3Q3612.81

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年7月期からの14期で、売上は43億円から136億円へ3.2倍に増えた。直近期の営業利益率は5.9%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年7月4320
2013年7月5141
2014年7月5653
2015年7月6243
東京証券取引所マザーズ及び名古屋証券取引所セントレックスに株式を上場 三重県四日市市に「ミエルシトロン」を開店 三重県津市に「ミエルココン」を開店 愛知県名古屋市に和装専門レンタルセレクトショップ「翔風館」をOPEN 大阪府大阪市に「ブランリール大阪」を開店 東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に市場変更 株式会社ビーラインよりブライダル事業(ヴィラエッフェ)の譲受 静岡県静岡市に「ラピスコライユ」を開店 静岡県沼津市に「オリゾンブルー」を開店 静岡県浜松市にドレスショップ「B.DRESSER浜松」をOPEN BRASS USA INC.(現 連結子会社)を設立 大阪府大阪市に「ブルーグレース大阪」を開店 静岡県浜松市に「アーブルオランジュ」を開店 愛知県名古屋市にレストラン「窯焼きステーキ焚火(TAKIBI)」をOPEN 愛知県名古屋市中村区に本社を移転 愛知県名古屋市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)」をOPEN 愛知県名古屋市にドレスショップ「B.DRESSER名古屋駅前」をOPEN 千葉県船橋市に「アコールハーブ」を開店 京都府京都市に「アト
2016年7月7163
2017年7月9085
2018年7月9772
2019年7月10464
2020年7月80−8−12
2021年7月9352
2022年7月114117
東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場へ移行 愛知県名古屋市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery Cafe(バタリー カフェ)」をOPEN 愛知県名古屋市に株式会社アロウブライトが運営するスタジオアロウズ名古屋店を OPEN 愛知県名古屋市に結婚相談所事業「株式会社be family(ビーファミリー)」の事業開始及び連結子会社化 三重県鈴鹿市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)白子店」をOPEN 愛知県名古屋市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)大名古屋ビルヂング店」をOPEN 滋賀県長浜市に「オリーブアリア」を開店 東京都豊島区に「ブラスブルー東京開業準備室」をOPEN 愛知県安城市に焼き菓子・ケーキ専門店「Buttery(バタリー)ららぽーと安城店」をOPEN
2023年7月133127
2024年7月127553.93
2025年7月136885.94

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年7月期

売上高136億円のうち、営業利益として残るのは8億円5.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は4億円、売上の2.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金32.4%44億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金61.8%84億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.9%8億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
67.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比1.7pt
5.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.1pt
2.9%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比1.4pt
10.4%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 12期分

2025年7月期は営業CFが19億円、投資CFが−8億円で、差し引きのフリーCFは11億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は22億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2014年7月7−80−14
2015年7月6−85−27
2016年7月10−157−59
2017年7月12−184−67
2018年7月11−134−29
2019年7月9−209−118
2020年7月8−1013−219
2021年7月15−2−91323
2022年7月12−5−5726
2023年7月13−4−12923
2024年7月5−12−1−716
2025年7月19−8−41122

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年7月期の総資産は114億円。このうち返さなくてよい自己資本が42億円で、自己資本比率は36.4%(業種中央値53.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年7月4363714.7
2013年7月4673916.0
2014年7月51104120.6
2015年7月58144424.7
2016年7月72264635.5
2017年7月85325337.3
2018年7月93336035.7
2019年7月105366934.6
2020年7月1232310018.8
2021年7月117259221.3
2022年7月118308825.4
2023年7月111367532.6
2024年7月108387035.0
2025年7月114427336.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年7月期の内訳
現金及び預金
23億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
34億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
73億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
66
/ 100
安定性自己資本比率24 / 40
収益力営業利益率12 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率534社中274位あたり、逆に低いのは配当利回り534社中447位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
10.4%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
5.9%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
36.4%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
7.1%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.3%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥597で、1年前と比べて-11.7%過去52週の値幅のなかでは7%の位置にある。

¥597-0.3%1ヶ月-0.5%1年-11.7%時価総額34億円
過去52週の値幅
安値¥587高値¥723

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)10.4倍
PER (会社予想)10.0倍
PBR0.73倍
配当利回り1.34%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近5日間で601円から600円と横ばいで、25日線(607.23円)を約1.2%下回る。52週高値723円からは約17%下落し、安値587円からは約2%の水準に留まり、下値は限定的。出来高は7月29日の12000株をピークに減少傾向で、需給は細っている。RSIは61.11と中立より強く、上昇の可能性を残す。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

予想PERは10.1倍と業界平均の23.01倍を大幅に下回り、PBRも0.736倍と平均の3.33倍を大きく下回る。一方、配当利回りは1.33%と平均の2.29%を下回り、ROEは10.4%で平均的水準。業績は安定しており、割安だが配当の伸びは限定的。総合的に見て割安と判断する。

指標この会社業種平均
PER (実績)10.4倍23.4倍
PER (予想)10.0倍
PBR0.73倍3.51倍
ROE10.4%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

美容室業界の人手不足やDX化の流れを追い風に、業務効率化ツールの需要拡大が期待される一方、競争激化で価格競争に陥る懸念がある。強気派はサービス導入による顧客単価や解約率の改善を評価し、弱気派は業績の変動や成長の限界を指摘する。特に売上高が伸び悩む中での収益性改善が課題。

プラスに働く材料7
  • 業界の人手不足

    美容業界で労働力不足が深刻化、省力化需要が高まる。

  • サブスク型収益

    定期的なサービス利用料が収益の安定性に寄与。

  • 新規顧客開拓余地

    中小美容室への営業余地が大きく成長可能性。

  • 2025/7期は売上高136億円・営業利益8億円へ増収増益通年影響

    売上高は前期比9億円増、営業利益は3億円増の8億円

  • 営業利益率5.88%へ改善し収益構造が強化通年影響

    営業利益率は前期3.94%から1.94pt向上し、利益率改善が続く

  • 予想PER10.1倍と実績10.43倍から割安不定影響

    今期予想PERは10.1倍と実績を下回り、評価改善余地がある

  • PBR0.736倍と解散価値に対し割安不定影響

    PBR0.736倍は純資産に対して株価が低く、下値心配が小さい

マイナスに働く材料7
  • 競争激化

    同業他社との価格競争で利益率が低下懸念。

  • 売上高の停滞

    直近3期の売上は横ばいで成長が見られない。

  • 依存度の高い顧客

    一部大口顧客への依存がリスク要因。

  • 時価総額34億円の超小型株で流動性リスク継続影響

    時価総額34億円・株価600円と小型で、売買が薄く株価変動が大きい

  • 外国人持ち株比率0.39%と海外資金の関与が極小継続影響

    外国人保有は0.39%にとどまり、新興市場での資金流入が見込めない

  • 1年間で株価12.57%下落しトレンドが悪い通年影響

    株価600円は1年前から12.57%下落し、投資家心理が弱い

  • 配当利回り1.33%と魅力度が低い継続影響

    配当利回り1.33%は株価600円に対して低く、配当目的の需要が乏しい

次の決算で確かめる点
解約率
サブスク型サービスでは顧客定着度が収益の核心。
導入店舗数
サービス普及の度合いを示す主要指標。
客単価
顧客当たりの売上貢献度を測る。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり8で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは1.34%。

年間配当
¥8
1株あたり
配当利回り
1.34%
いまの株価に対して
配当性向
10.8%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年7月1011.3
2018年7月1220.030.2
2019年7月120.018.6
2022年7月1633.33.1
2023年7月6−62.54.3
2024年7月833.312.4
2025年7月80.010.8

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥8

株主

有価証券報告書より

2025年7月期末の株主数は延べ4,269人。区分でいちばん多いのは個人・その他97.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が1.8%を占め、残る98.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年7月%2021年7月%2022年7月%2023年7月%2024年7月%2025年7月%
個人・その他88.290.386.391.495.697.4
自己株式1.14.84.86.86.8
事業法人1.11.11.91.21.41.7
証券会社2.83.43.83.01.30.4
外国法人1.91.33.70.60.50.3
外国人個人0.00.00.00.00.00.1
金融機関6.03.84.43.91.20.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01河合 達明46.80
02河合 智行5.44
03ブラス社員持株会3.29
04吉岡 裕之2.64
05金室 貴久1.69
06高木 眞之介1.31
07牧 秀光0.70
08山本 文彦0.69
09上田八木短資株式会社0.60
10細川 和豊0.53

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+125%、1株純資産は14期で+22%。直近期のROEは10.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年7月346395.5
2013年7月2918916.3
2014年7月7626533.4
2015年7月6530021.3
2016年7月6245815.99.08.0
2017年7月8855217.312.111.3
2018年7月405827.020.230.2
2019年7月6563510.610.318.6
2020年7月−209411−39.8
2021年7月304417.016.7
2022年7月13154926.86.63.1
2023年7月13366819.96.84.3
2024年7月517127.413.412.4
2025年7月7878110.48.810.8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2025/7期の役員報酬は総額158百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
河合達明代表取締役 社長602,672,200
河合智行専務取締役56310,700
鷲野真取締役544,900
酒井康成取締役(非常勤)431,700
山田美典取締役(非常勤)643,600
東健作監査役(常勤)725,200
岩村豊正監査役(非常勤)588,300
大井直樹監査役(非常勤)46
植松あゆ美取締役(非常勤)39

役員報酬の内訳2025/7

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)414114135
社外監査役314145
社外取締役1333

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/7期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,272字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社である、BRASS USA INC.、株式会社lyrics、株式会社アロウブライト、株式会社be familyの計5社で構成されており、完全貸切のゲストハウスにおいて、挙式・披露宴に関する企画・運営等を行うウエディング事業を、東海地方を中心(愛知・岐阜・三重・静岡・大阪・京都・滋賀・千葉)に展開しております。なお、当社グループの事業セグメントは「ウエディング事業」の単一セグメントであります。 当社のウエディング事業は、従来からあった結婚式のスタイル(専門式場・ホテル・レストラン)ではなく、「完全貸切ゲストハウス」とし、すべての店舗が「1チャペル、1パーティ会場、1キッチン」のスタイルです。完全貸切であるため、ガーデンやテラスを使った演出や、会場全体を使った装飾等のアレンジが可能であり、顧客である新郎新婦と参列するゲストに「完全なプライベート空間」を提供しております。 また、1パーティ会場であることから、結婚式場としては小型店舗であるため、用地確保の難しい大都市から、人口が比較的少ない郊外においても出店を可能としております。店舗の形態としては、人口約20万人以上の地方都市を主軸に出店する「郊外型店舗」、人口約100万人の都市に出店する「都市型店舗」、都心部への出店を可能とする「都心型テナント入居店舗」の3形態が存在し、地域の規模・特性に合わせて事業展開しております。 当社では、新郎新婦の新規来館から打合せ、結婚式当日の対応までを1人のウエディングプランナーが担当する「ウエディングプランナー一貫制」を採用しており、新郎新婦の様々な要望に対応し信頼関係を築き上げ、結婚式当日は全スタッフが一丸となって、おふたりらしいオリジナル感あふれる「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式」をつくり上げております。 結婚式当日の料理は、出来立てを参列するゲストに提供できるよう、パーティ会場にはオープンキッチンを併設しており、旬の食材を取り入れた本格フランス料理を提供しております。 更に、当社では新郎新婦とのつながりを重要視しているため、結婚式を挙げた新郎新婦をそれぞれの式場に招待し、「夏祭り」を毎年開催し、挙式後も新郎新婦とつながっていられる場所を提供しております。 各連結子会社の事業及び当該事業の当社事業との関係は、次の通りであります。 ・BRASS USA INC.は、米国ハワイ州において挙式披露宴のプロデュース事業等を行っております。ハワイでの挙式披露宴を希望する顧客を当社が斡旋しております。 ・株式会社lyricsは、当社の主要商品である映像商品及び写真商品等の制作を行っております。 ・株式会社アロウブライトは、フォトスタジオの運営等を行っております。フォトウエディングを希望する顧客を当社が斡旋しております。 ・株式会社be familyは、結婚相談所の運営等を行っております。 以上に述べた事項を事業系統図に示しますと、次のとおりであります。 [事業系統図]
経営方針・対処すべき課題2,117字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」の企業理念のもと、「完全貸切ゲストハウス・ウエディングプランナー一貫制・オープンキッチン」というウエディングスタイルを創業当時から貫いております。 当社グループのすべての仕組みは「いい結婚式」を創るために存在しています。「いい結婚式」を増やすべく、全国に結婚式場を新設し、事業の成長を図ってまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、持続的な成長を追求し、売上高、経常利益、売上高経常利益率の向上を主要な指標として、安定した成長と株主価値の最大化に努めています。新規出店を継続的に進めるためには、既存店舗の収益を維持・拡大することが不可欠です。市場のトレンド変化に迅速に対応するため、私たちは広告戦略や店舗ディスプレイへの効果的な投資を行い、集客数と成約率のさらなる向上を目指します。この取り組みにより、新規出店のみならず、既存店舗の収益力を強化し、企業価値の向上を図ります。なお、持続可能な成長を実現するには、新規出店への継続的な投資が必要であり、そのためには投資の原資となるキャッシュ・フローの改善が必要であると考えております。これに対応するため、原価率の低減や販管費の適正化に努めるとともに、出店戦略の多様化や、出店コストの削減にも取り組んでまいります。 (3)経営環境 当社グループを取り巻く経営環境は、社会経済活動の正常化が進み、インバウンド効果による国内消費の回復もあり、景気も緩やかな持ち直しの動きが見られましたが、長期化するロシア・ウクライナ情勢に加えて中国の景気不安や中東情勢の緊迫化などの地政学リスクに伴う資源価格の上昇、金融資本市場の変動など、先行きは不透明な状況が続いております。当ウエディング業界におきましても、少子化の進展や結婚適齢期人口の減少を背景に、挙式・披露宴件数は緩やかな減少傾向にあります。一方で、オリジナルな挙式・披露宴志向の高まりによって、ゲストハウスウエディングの市場は、広く支持を集めております。こうしたトレンドを踏まえ、専門式場がゲストハウスウエディングへ進出しているほか、受注競争の激化、少人数挙式の需要増等、業界における企業間の競争はますます激しくなると認識しております。このような状況下において、当社がウエディング事業を核に、中長期的に企業価値を高めていくために、当社グループは下記の事項を主な課題として取り組んでいく方針です。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①出店について 当社グループは、東海地方を中心に24会場を展開しておりますが、競争力の高いゲストハウスの展開は当社事業の根幹であり、出店条件や地域の特異性等、当社が対象とする顧客層を考慮した上で、店舗の採算性並びに資金繰りを検討し、出店候補地を決定しております。現在の建築資材の価格高騰も踏まえ、今後は出店戦略の多様化を図りながら、より効率的な店舗展開を進めていくことが重要な課題と認識しております。 ②人材の確保と育成 当社の主役ともいうべきウエディングプランナーは新卒の採用を主体として、育成していく方針です。入社後は定期的な社内研修等を実施することにより、顧客ニーズに対応できる接客力を向上させておりますが、スタッフ育成には一定の教育期間を要するため、事業展開と人材採用・育成とのバランスをとりながらサービスの維持・向上に努めてまいります。 ③衛生管理の強化 当社の各会場は、食品衛生法に基づき所轄保健所より営業許可証を取得し、食品衛生責任者を配置しております。また、衛生管理マニュアルに基づく衛生・品質管理を徹底していると共に、定期的に本社人員による店舗監査や外部検査機関による検査と改善を行っております。今後も法改正等に対応しながら、更に衛生管理体制を強化してまいります。 ④コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の強化 当社グループでは、株主の皆様をはじめとするステークホルダーに信頼され、支持される企業となるため、また、今後も企業の継続的な成長を実現していくために、コーポレート・ガバナンスへの積極的な取り組みが不可欠であると考えております。今後においても、管理部門の拡充、内部監査体制の充実及び監査役、監査法人との連携等を通して、更なる内部管理体制の強化に取り組んでまいります。 ⑤結婚式クオリティ強化を前提とした内製業務の推進 当社グループの主な内製業務は、婚礼料理の調理やドレスショップの運営に加え、婚礼における写真撮影や映像制作も行っております。これらの内製事業に経営資源・人的資源を投入することで、当社の結婚式のクオリティを確実に堅持しています。今後は内製範囲をさらに拡大し、結婚式のクオリティを一層向上させ、他社との差別化を一段と強化してまいります。
事業等のリスク4,079字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性のある事項については、以下のようなものがありますが、これらに限定されるものではありません。 なお、本文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)市場について 総務省の直近の国勢調査によると、わが国における結婚適齢期人口は減少傾向にあると予測されております。また挙式・披露宴を実施しないカップルや晩婚化等の国民生活の変化によっても挙式・披露宴市場の規模が縮小していく可能性があると認識しております。今後、市場の縮小が急激であった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)婚礼スタイルについて 当社グループは、時代のニーズや各種トレンドを把握し、変化に対応していく方針でありますが、ゲストハウスウエディングに変わる新たな婚礼スタイルが主流になり、変化への対応に遅れが生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)競合他社の影響について 当社グループは、店舗のデザインの他、人材の育成、サービスの充実等に注力し、他社との差別化を図っております。しかしながら、当社グループが運営する各会場と同一商圏に、競合企業が複数参入した場合や、異業種からの新規参入など、業界における他社との競合状況が激化した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)出店について 当社グループは、出店候補地の立地条件や商圏動向、競合企業の動向、地域特性、採算性及び設備投資の内容等を総合的に検討しながら店舗展開を行っておりますが、出店条件に合致する物件が見つからない場合は、計画的な出店が進まず、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、出店に際しては費用が先行するため、出店が集中した場合には、短期的に当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)人材確保と育成について 当社グループは、今後も継続的な店舗展開を図っていく方針であるため、十分な人材の確保が必要不可欠であり、少子化の影響によって雇用対象者数が減少する中、人材の確保及び育成を重要課題と考えております。当社グループでは、新卒採用の拡大等で積極的に人材の確保を行うとともに、人材教育に努めております。 しかしながら、十分な人材の確保及び育成が出来ない場合には、計画通りの出店やサービスレベルの維持が困難となり当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)法的規制について ①ゲストハウスの建築・改装について 当社グループが運営するゲストハウスの建築・改装につきましては、建築基準法、消防法、下水道法等による規制を受けております。 当社グループは、ゲストハウスの建築・改装にあたっては、外部設計事務所や建設会社に業務を委託し、法令を遵守した建築・改装を行っておりますが、これらの法令に抵触し、建築計画の遅れや施設の運営に支障が生じた場合、又は大規模な法令改正が行われた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②衛生管理について 当社グループは、挙式・披露宴時に料理や飲料を提供しているため、食品衛生法の規制対象となり、所轄保健所から営業許可証を取得し、事業を行っております。衛生面に関しましては、食中毒等の発生により営業停止等の事態が生じないよう、店舗ごとに食品衛生責任者を配置し、安全性と品質の確保に万全を期しております。また、外部専門機関による定期的な各種衛生検査を実施しておりますが、万一、食中毒等の事故あるいは、当社グループの意図しない原因による問題食材の使用等が発生した場合には、社会的信用の低下により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③個人情報の管理について 当社グループでは結婚式等に関わる多くのお客様の個人情報を保持しております。これらの情報については、個人情報管理に関する規程を整備し、個人情報が記載された書類やデータについては保管庫における施錠管理やパスワードによる管理を徹底しております。 しかしながら、不測の事態により個人情報が漏洩した場合には、社会的信用の低下により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)差入保証金について 当社グループの店舗の用地については賃借により出店等を行うことを基本方針としており、すべての賃借店舗において保証金を差し入れております。差入保証金の残高は、2025年7月31日現在717,377千円であり、資産総額に占める比率は6.3%となっております。この保証金は、退店時には貸主から返還されることになっておりますが、貸主の財政状態の悪化等により、差入保証金の一部又は全部が返還されない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループ都合による賃貸借契約の解除を行う場合、違約金の支払い又は保証金の放棄が必要となる場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)有利子負債依存度について 当社グループは、主に金融機関から、運転資金や設備投資を目的とした資金調達を行っております。有利子負債残高、有利子負債依存度及び支払利息は下表のとおりであります。 有利子負債残高の削減を進め、財務体質の強化に努める方針ではありますが、今後の金融情勢の変動により金利が大幅に上昇した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 2024年7月期末   2025年7月期末 有利子負債残高(千円)   4,563,032   4,122,287 有利子負債依存度(%)   42.2   36.1 社債利息及び支払利息(千円)   18,892   32,029 (注)1.有利子負債残高は、長期借入金(1年内返済予定を含む)、長期未払金(1年内返済予定を含む)の合計額であります。 2.有利子負債依存度は、総資産に占める有利子負債の比率であります。 (9)減損損失について 当社グループは、建物等の固定資産を保有しており、定期的に店舗ごとに減損の兆候の判定を行うことで、経営効率の向上に努めております。しかしながら、市場環境の変化等により、今後著しく収益性が低下して投資額の回収が見込めなくなった場合には減損損失が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)特定人物への依存について 当社の代表取締役社長である河合達明は、当社グループの経営方針や戦略の決定等、事業活動上重要な役割を担っております。同氏に対し事業運営及び業務遂行において過度に依存しないよう、経営組織の強化・権限の委譲等により経営リスクの軽減を図るとともに、各分野での人材育成強化を行っておりますが、不測の事態により、同氏が職務を遂行できなくなった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)自然災害について 当社グループは東海エリアを中心に24会場を展開しておりますが、これらの出店地域において予測不能の大規模な自然災害が発生し、施設に被害が生じ、事業を中断せざるを得ない状況になった場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。更に、被害の程度によっては、店舗の修繕費等の費用が多額に発生する可能性があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (12)アルバイト就業者等への社会保険加入義務化の適用基準拡大について 当社グループは、店舗において多数のアルバイト就業者を雇用しております。アルバイト就業者に対し、社会保険加入の要件を満たす就業状況にある人員全てに加入を義務付けておりますが、今後アルバイト就業者への社会保険適用範囲の拡大が実施された場合、社会保険料負担の増加等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (13)商標権について 当社グループの使用する名称・商標等については、使用前に外部の専門家を通じて第三者の商標権を侵害していないかについて確認し、第三者の権利を侵害することがないよう努めております。しかしながら、今後第三者の権利保有する商標と類似する等、当該第三者の商標権を侵害していると認定され、損害賠償等を請求された場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (14)売上の季節変動について 挙式・披露宴は、一般的に春(3月~5月)、秋(9月~11月)に多く行なわれる傾向があります。当社グループの各店舗においても、同様にこれらの月には挙式数が増加し、売上高が高くなっておりますが、当社グループは7月決算であるため、各四半期にシーズン月が分散される形となっております。その結果、四半期ベースの業績では季節変動の影響は軽微なものとなっております。 2024年7月期 第1四半期 (8~10月期)   第2四半期 (11~1月期)   第3四半期 (2~4月期)   第4四半期 (5~7月期)   年度計 売上高 (千円)   3,212,499   3,043,808   3,327,060   3,143,147   12,726,515 構成比 (%)   25.2   23.9   26.2   24.7   100.0 2025年7月期 第1四半期 (8~10月期)   第2四半期 (11~1月期)   第3四半期 (2~4月期)   第4四半期 (5~7月期)   年度計 売上高 (千円)   3,180,656   3,281,194   3,550,751   3,549,500   13,562,102 構成比 (%)   23.4   24.2   26.2   26.2   100.0
経営成績の分析 (MD&A)4,713字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、依然として海外情勢の不透明感や物価高が続く中、企業活動は引き続き慎重な動きが見られました。金融市場も変動が続いており、企業経営にとっては予断を許さない状況が続いております。 当ウエディング業界におきましても、食材費やエネルギー価格の高騰、最低時給の引き上げなどといったコスト圧力が継続しており、業界全体の収益性に引き続き影響を及ぼしておりますが、当社グループでは、業務効率の改善や仕入コストの見直し、サービスの付加価値強化といった取り組みを進めることで、収益性の維持・改善に努めております。 また、ウエディングの需要そのものは安定的に推移しており、お客様のニーズも多様化・個別化が進む中においても、当社は経営理念「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」のもと、一組一組のお客様に寄り添い、質の高い結婚式の提供に努めております。当連結会計年度の挙式・披露宴の実施組数は3,239組(前年同期比7.1%増)、単価に関しては引き続き好調を維持したことで、3,978千円(前年同期比0.9%減)となりました。 当社店舗数、受注組数及び施行数の推移 2021年7月期   2022年7月期   2023年7月期   2024年7月期   2025年7月期 店舗数(店)   23   23   23   24   24 受注組数(組)   2,352   3,163   3,027   3,126   3,385 施行数(組)   2,573   2,902   3,217   3,025   3,239 (注)2023年7月期より連結決算へ移行しておりますので、2022年7月期以前については、当社単体の数値を記載しております。また、連結ベースと単体ベースは同じ数値になります。 この結果、当連結会計年度における売上高は13,562,102千円(前年同期比6.6%増)、営業利益751,976千円(前年同期比65.5%増)、経常利益765,093千円(前年同期比56.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益412,428千円(前年同期比49.9%増)となりました。 なお、当社グループの売上高の約98%は当社単体の売上高により構成されていることから、当社単体に関する説明を記載しています。また、当社グループはウエディング事業の単一セグメントであり、セグメントごとの記載をしておりません。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ638,773千円増加し、2,234,187千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は1,908,894千円(前連結会計年度は536,884千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益を544,317千円、減価償却費を787,380千円、減損損失を218,394千円、未払消費税等の増加額を244,608千円及び契約負債の増加額を106,301千円計上したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は833,876千円(前連結会計年度は1,177,622千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出667,113千円及び差入保証金の差入による支出161,974千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は436,235千円(前連結会計年度は68,077千円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入1,200,000千円により資金が増加した一方、短期借入金の減少額200,000千円及び長期借入金の返済による支出1,393,842千円により資金が減少したことによるものであります。 ③ 施行、受注及び販売の実績 a.施行実績 当連結会計年度における施行実績を示すと、次のとおりであります。 当連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) 施行数(組)   前年同期比(%) ウエディング事業   3,239   107.1 合計   3,239   107.1 (注)当社グループの事業区分は「ウエディング事業」の単一セグメントであります。 b.受注実績 当連結会計年度における受注実績を示すと、次のとおりであります。 当連結会計年度 (自 2024年8月1日    至 2025年7月31日) 受注組数(組)   前年同期比(%)   受注残高(組)   前年同期比(%) ウエディング事業   3,385   108.3   2,396   103.2 合計   3,385   108.3   2,396   103.2 (注)当社グループの事業区分は「ウエディング事業」の単一セグメントであります。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績を示すと、次のとおりであります。 当連結会計年度 (自 2024年8月1日  至 2025年7月31日) 金額(千円)   前年同期比(%) ウエディング事業   13,562,102   106.6 合計   13,562,102   106.6 (注)当社グループの事業区分は「ウエディング事業」の単一セグメントであります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 1)財政状態 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は2,769,184千円(前連結会計年度末比646,905千円増)となりました。これは主に、売上高の増加に伴い現金及び預金(前連結会計年度末比638,778千円増)が増加したことによるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は8,642,235千円(前連結会計年度末比50,189千円減)となりました。これは主に、ブラスブルー東京等の賃貸借契約における差入保証金(前連結会計年度末比160,948千円増)が増加したものの、減価償却費及び減損損失計上に伴い有形固定資産(前連結会計年度末比339,714千円減)が減少したことによるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は3,529,035千円(前連結会計年度末比295,863千円増)となりました。これは主に、短期借入金(前連結会計年度末比200,000千円減)及び1年内返済予定の長期借入金(前連結会計年度末比144,448千円減)が減少したものの、未払法人税等(前連結会計年度末比195,153千円増)、未払消費税等(前連結会計年度末比198,132千円増)及び契約負債(前連結会計年度末比106,301千円増)が増加したことによるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は3,727,483千円(前連結会計年度末比65,800千円減)となりました。これは主に、未払金の支払により長期未払金(前連結会計年度末比50,102千円減)が減少したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は4,155,054千円(前連結会計年度末比366,604千円増)となりました。これは主に、利益剰余金(前連結会計年度末比369,879千円増)が増加したことによるものであります。 2)経営成績 (売上高) 当連結会計年度の売上高は13,562,102千円(前年同期比6.6%増)となり、835,587千円増加しました。これは主に、オリーブアリアの通年稼働及び既存店の新規成約率向上により、当社単体における挙式数が214組(前年度3,025組に対し、当連結会計年度3,239組)増加したことによるものであります。 (売上総利益) 当連結会計年度の売上原価は4,396,576千円(前年同期比4.5%増)となり、190,411千円増加しました。これは主に、オリーブアリアの通年稼働及び既存店の新規成約率向上により、挙式・披露宴実施組数が増加したことによるものであります。 この結果、売上総利益は9,165,526千円(前年同期比7.6%増)となり、645,175千円増加しました。 (営業利益) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は8,413,550千円(前年同期比4.3%増)となり、347,518千円増加しました。これは主に、継続的な人件費の上昇及び事業規模拡大により人件費が220,444千円、将来の集客を維持強化するため広告宣伝費が45,260千円、減価償却費が48,413千円増加したことによるものであります。 この結果、当連結会計年度の営業利益は、751,976千円(前年同期比65.5%増)となり、297,656千円増加しました。 (経常利益) 当連結会計年度の経常利益は、765,093千円(前年同期比56.7%増)となり、276,933千円増加しました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、412,428千円(前年同期比49.9%増)となり、137,375千円増加しました。なお、当社における東日本の1店舗及び西日本の5店舗について減損損失を218,394千円計上しております。 b.経営成績に重要な影響を与える要因について 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「3.事業等のリスク」をご参照ください。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に関する情報 a.キャッシュ・フローの状況の分析 キャッシュ・フローの分析は、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 b.資本の財源及び資金の流動性 運転資金としては、食材等の仕入や人件費その他の販売費及び一般管理費に関する支出などがあります。また、継続的な成長を実現するため、既存店のリニューアルや国内の拠点数の拡大を行ってまいります。運転資金や設備投資に必要な資金は、営業活動から創出されるキャッシュ・フローと、金融機関からの借入により賄っております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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