概要
オールアバウトは、総合情報サイト「All About」を中核とするインターネットサービス企業である。1993年にリクルートの販売代理店として創業し、2000年にインターネット情報サービスへ転換した。連結売上高は2025年3月期に160億円、従業員数は296名。東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場する(証券コード:2454)。事業は「マーケティングソリューション」と「コンシューマサービス」の2セグメントで構成され、約900名の専門家「ガイド」が情報発信するメディア運営、デジタルマーケティング支援、トライアルマーケティング、eコマースなどを手掛ける。
2つのセグメントで構成される事業構造
オールアバウトの報告セグメントは「マーケティングソリューション」と「コンシューマサービス」に区分される。マーケティングソリューションは、総合情報サイト「All About」における広告収益、デジタルマーケティングの各種ソリューション提供、外国人向け情報サイト「All About Japan」を活用したインバウンド支援などで収益を得る。コンシューマサービスは、「サンプル百貨店」の自社運営、NTTドコモの「dショッピング」および「dショッピング ふるさと納税百選」の共同運営から主にユーザー支払いや取扱高に応じた収益を得る。2025年3月期のセグメント別売上高は、マーケティングソリューションが21億54百万円(前年比2.5%増)、コンシューマサービスが133億10百万円(同4.0%減)である。収益面では、マーケティングソリューションが12百万円のセグメント損失、コンシューマサービスが25百万円のセグメント損失となり、両セグメントとも損失を計上した。
「All About」が支えるメディアとデジタルマーケティング
マーケティングソリューションの中核は、総合情報サイト「All About」である。このサイトは30〜40代を中心に、住宅・不動産、マネー、健康・医療、美容、デジタル、暮らし、ビジネス、グルメ、旅行など1,300以上の分野で、専門家「ガイド」約900名が記事を執筆する。ガイドは実名・顔写真・プロフィールを公開し、匿名性の高いインターネットにおいて信頼性と共感性を提供する。収益はエディトリアル広告、バナー広告、動画広告など多彩な広告手法で得られる。加えて、国内唯一のFacebook公認ナビゲーションサイト「Facebook navi」、X(旧Twitter)のナビゲーションサイト「ツイナビ」を運営し、SNSマーケティング支援も行う。さらに、広告業界のDX推進プラットフォーム「PrimeAd」、成果報酬型広告、広告運用支援、コンテンツ販売でも収益を獲得している。グローバルマーケティング事業では、外国人向け日本総合情報サイト「All About Japan」の運営ノウハウを生かし、官公庁や企業のインバウンド施策・SDGs取り組みを支援する。
「サンプル百貨店」と「dショッピング」のコンシューマサービス
コンシューマサービスセグメントは、トライアルマーケティング&コマース事業から成る。日本最大級のお試しサービス「サンプル百貨店」を自社運営し、メーカーや卸事業者から調達した商品をユーザーが「お試し費用」を支払って入手する仕組みである。メーカー側は生活者の意見収集や店頭誘導、在庫最適化ソリューションとして活用する。また、NTTドコモの総合通販サイト「dショッピング」および「dショッピング ふるさと納税百選」の共同運営を行い、取扱高の一定料率を収益とする。2025年3月期は、サプライチェーン課題による商品調達不足や国内外ECプラットフォーマーの販促強化の影響を受け、前年比で売上が減少した。ただし、首都圏におけるサンプル百貨店のリアル店舗展開や「Yahoo!ショッピング」への出品など、新たな販路開拓を進めている。
連結子会社とグループの広がり
オールアバウトは持株会社体制をとらず、当社と連結子会社4社(株式会社オールアバウトナビ、株式会社オールアバウトライフマーケティング、株式会社オールアバウトパートナーズ、株式会社みらいバンク)及び持分法適用関連会社1社(日テレ・ライフマーケティング株式会社)でグループを構成する。子会社はそれぞれ異なる機能を担い、オールアバウトナビはナビゲーションサイト運営、オールアバウトライフマーケティングはライフマーケティング関連、オールアバウトパートナーズはパートナー事業、みらいバンクは金融関連サービスを担当する。2025年5月には株式会社みらいバンクの全株式を取得し連結子会社化した。グループ全体で、メディア、デジタルマーケティング、eコマース、金融と幅広い領域をカバーする。
業界の中での役割はインターネットメディア運営会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| コンシューマ サービス | 139億円 | 86.9% | 5億円 | 3.6% |
| マーケティング ソリューション | 21億円 | 13.1% | -1億円 | -4.8% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01広告主(一般企業・省庁)主力
総合情報サイト「All About」やSNSナビゲーションサイト、広告プラットフォーム「PrimeAd」などを通じ、広告主のマーケティング課題に応える。エディトリアル広告や運用支援、成果報酬型広告など多様な手法を提供し、広告収益を得る。
- All About
- 1,300分野の専門家「ガイド」が情報を発信する総合情報サイト。信頼性を重視した記事コンテンツを提供し、広告媒体としても機能。
- Facebook navi
- 国内唯一のFacebook公認ナビゲーションサイト。SNSマーケティング支援を行う。
- ツイナビ
- X(旧Twitter)のナビゲーションサイト。SNS活用支援を提供。
- PrimeAd
- 広告業界のDXを推進するプラットフォーム。広告運用の効率化を支援。
02消費者(EC・お試しサービス)主力
お試しサービス「サンプル百貨店」の自社運営や、NTTドコモの通販サイト「dショッピング」等の共同運営により、ユーザーの購入・お試し代金から収益を得る。メーカーには生活者の意見収集や在庫最適化の場を提供。
主要顧客NTTドコモ
- サンプル百貨店
- 日本最大級のお試しサービス。ユーザーは商品をお試しでき、メーカーはマーケティング情報を得る。
- dショッピング
- NTTドコモが運営する総合通販サイトの共同運営。取扱高に応じた料率収入を得る。
- dショッピング ふるさと納税百選
- ふるさと納税ポータルの共同運営。取扱高に応じた料率収入を得る。
03インバウンド施策・海外向け情報発信(省庁・企業)準主力
外国人向け日本総合情報サイト「All About Japan」の運営ノウハウと海外ネットワークを活かし、コンテンツ制作やデジタルマーケティングを提供。インバウンド施策やSDGsの取り組みを支援し、収益を得る。
- All About Japan
- 外国人向けに日本情報を発信する総合サイト。インバウンド需要に対応したコンテンツを提供。
製品と技術
専門家「ガイド」が運営する総合情報サイト「All About」
オールアバウトの基幹サービスである「All About」は、30〜40代の情報収集意欲の高いユーザーを対象に、1,300以上の分野で専門家「ガイド」900名が記事を執筆する総合情報サイトである。ガイドは実名・顔写真・プロフィールを公開し、匿名性の高いインターネット上で信頼性を担保する。住宅・不動産、マネー、健康・医療、美容、デジタル、暮らし、ビジネス、グルメ、旅行など多岐にわたるテーマをカバーする。収益源はエディトリアル広告(編集型広告)、バナー広告、動画広告などで、企業のマーケティングニーズに応じた広告手法を提供する。2025年3月期には、AI検索環境の変化によりセッション数が減少したが、高単価コンテンツへのシフトによりプログラマティック広告単価は堅調に推移した。
デジタルマーケティングを支える「PrimeAd」とSNSナビサイト
マーケティングソリューション事業では、広告業界のDXを推進するプラットフォーム「PrimeAd」を提供する。これは広告主とメディアをつなぎ、効果的な広告配信を支援する。また、国内唯一のFacebook公認ナビゲーションサイト「Facebook navi」、X(旧Twitter)のナビゲーションサイト「ツイナビ」を運営し、SNSを活用したマーケティング支援も行う。これらのサービスは、企業のデジタルマーケティング施策に対して、ソーシャルメディア上のエンゲージメント向上や広告効果の最適化を図る。グローバルマーケティング事業では、外国人向けサイト「All About Japan」を通じたコンテンツ制作やデジタルマーケティングにより、インバウンド施策やSDGs取り組みを支援している。
日本最大級のお試しサービス「サンプル百貨店」
コンシューマサービスセグメントの中核である「サンプル百貨店」は、日本最大級のトライアルマーケティングサービスである。ユーザーはサイト上でメーカーや卸事業者から提供された商品を「お試し費用」を支払って入手する。メーカーは、生活者の意見収集、店頭誘導、在庫最適化などの目的でこのサービスを活用する。2025年3月期は、サプライチェーン課題による商品調達不足やECプラットフォーマーの販促強化の影響で売上が減少したが、粗利率は改善した。また、首都圏でのリアル店舗展開や「Yahoo!ショッピング」への出品など、販路拡大を進めている。
NTTドコモと共同運営する「dショッピング」
オールアバウトはNTTドコモの総合通販サイト「dショッピング」および「dショッピング ふるさと納税百選」を共同運営する。NTTドコモの顧客基盤とdポイントを活用したECサービスであり、オールアバウトは取扱高(ユーザー購入総額)の一定料率を収益として得る。この事業はコンシューマサービスセグメントの一部であり、安定した収益源となっている。2025年3月期は競合環境の影響を受けたが、ふるさと納税分野では引き続き需要が高く、NTTドコモとの協業関係を強みに事業を展開している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
情報メディアで中位、収益力低め
当社はオールアバウトで、ライフスタイル情報メディアを運営。売上高は約160億円と、同業のジンジブやイシンと比較しても小規模で、収益性は営業利益率が0%前後と低く、2026年3月期には赤字転落の見通し。業界内ではニッチな情報サイトを複数運営するが、広告市場の変動や競合の台頭により収益が伸び悩んでいる。同業にはジンジブ(142A)やイシン(143A)がいるが、いずれも小規模でシェアは限定的。
強み
- 暮らし、お金、仕事など幅広いテーマの専門サイトを運営し、ユーザーニーズに応える
- 長年のノウハウで検索上位表示を獲得し、安定したオーガニック流入を確保
- 商品紹介や比較記事で成果報酬を得るモデルが確立され、安定収益源に
- 大手ポータルに次ぐ知名度があり、ユーザーからの信頼度が高い
課題
- 営業利益率が低く赤字懸念、広告単価下落への対応が急務
- 類似メディア多数で、独自性を打ち出せず価格競争に陥りやすい
- 既存サイト依存から脱却し、新たな収益柱の構築が必要
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がオールアバウト
時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2376サイネックス | 51億円 | 87.6倍 |
| 2 | 6557AIAIグループ | 51億円 | 7.9倍 |
| 3 | 2183リニカル | 51億円 | — |
| 4 | 2454オールアバウト | 50億円 | — |
| 5 | 6543日宣 | 50億円 | 7.1倍 |
| 6 | 9219ギックス | 50億円 | — |
| 7 | 2304CSSホールディングス | 49億円 | 6.8倍 |
| 8 | 2449プラップジャパン | 49億円 | 9.9倍 |
| 9 | 2179成学社 | 48億円 | 7.8倍 |
| 10 | 2375ギグワークス | 48億円 | 25.4倍 |
| 11 | 9259タカヨシホールディングス | 48億円 | 9.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
リクルートの販売代理店として創業した1993年
1993年3月、東京都八王子市において株式会社リクルートエリアネット西東京として創業した。当初は株式会社リクルートの就職情報誌の販売代理業を営んだ。翌1994年4月には商号を株式会社西東京リクルートに変更し、本社を東京都武蔵野市へ移転。その後、1995年3月に三鷹市、1997年11月に再び武蔵野市へと移転を繰り返した。しかし、2000年3月期をもって就職情報誌の販売代理業から完全に撤退し、休眠状態となった。約7年にわたる代理店事業は、後のインターネット事業への転換点となった。
About.comとの提携でインターネット情報サービスへ転換した2000年
2000年6月、休眠状態から脱し、商号を株式会社リクルート・アバウトドットコム・ジャパンと変更した。同時に米国About.com Inc.の資本参加を受け、インターネット情報サービス業として再スタートを切った。本社も東京都渋谷区東へ移転。2001年2月には「人生を愉しむ大人のための情報発見サイト」として「All About Japan(http://allabout.co.jp)」を開設し、本格的なインターネット情報サービスを開始した。この転換は、リクルートの代理店から独自メディア運営企業へと事業の軸足を大きく変えるものであった。
ヤフーとの資本提携と社名変更を経た2004年
2004年7月、商号を株式会社オールアバウトに変更し、本社を東京都渋谷区恵比寿へ移転した。同年9月にはヤフー株式会社と資本提携を締結。同年10月にはサイト名を「All About Japan」から「All About」へ変更し、国内向け総合情報サイトとしてリブランドした。2005年5月には、専門家が商品を厳選して販売するライフスタイル提案型オンラインショッピング事業「スタイルストア事業」を開始。同年9月にはジャスダック証券取引所に株式を上場し、資本市場からの資金調達を可能にした。さらに2005年11月には専門家マッチングサービス「プロファイル事業」を開始し、メディア事業以外の収益源の多角化を進めた。
金融事業への進出と撤退の2006〜2009年
2006年8月、金融サービス事業を担う子会社株式会社オールアバウトフィナンシャルサービスを設立。2007年4月には株式会社リクルートから金融情報誌「あるじゃん」の事業を譲り受け、金融情報誌事業に参入した。しかし、2008年4月に子会社化した株式会社KI&Companyは同年中に事業撤退。2009年3月にはオールアバウトフィナンシャルサービスの全株式を譲渡し、金融サービス事業から撤退した。金融情報誌「あるじゃん」は2012年1月に休刊となり、同事業は休止された。この一連の動きは、事業ポートフォリオの見直しを示している。
子会社の整理と再編が進んだ2011〜2013年
2011年4月、専門家ビジネスを分社化し株式会社オールアバウトエンファクトリーを設立。同年12月には大日本印刷株式会社と資本・業務提携を締結。2012年3月に株式会社ルーク19、同年9月に株式会社コロネットを子会社化したが、2013年3月にはオールアバウトエンファクトリーの株式を追加売却して持分法適用範囲から除外。同年4月にはルーク19を株式会社オールアバウトライフマーケティングに社名変更、10月には株式会社オールアバウトナビを新設。2014年4月にはコロネットを株式会社オールアバウトライフワークスに社名変更し、グループ再編を進めた。また2013年7月、大阪証券取引所の東京証券取引所への統合に伴い、東証JASDAQ(スタンダード)に上場した。
M&Aと資本提携で事業領域を拡大した2014〜2017年
2014年4月に合同会社カーコンマーケットを設立、同年7月には連結子会社オールアバウトライフマーケティングが有限会社シャンディーの全株式を取得し、商号を有限会社オールアバウトリカーサービスに変更(2015年10月に吸収合併)。2015年2月にはファイブスターズゲーム株式会社、同年7月にはディー・エル・マーケット株式会社を子会社化。2017年3月には日本テレビ放送網株式会社と資本・業務提携契約を締結し、メディア・コンテンツ領域での連携を強化した。この期間に売上高は2015年3月期の63億円から2019年3月期の149億円へと拡大した。
年表40件を開く
1990年代
- 1993年3月創業東京都八王子市において、株式会社リクルートの就職情報誌を中心とした販売代理業として株式会社リクルートエリアネット西東京を創業
- 1994年4月商号を株式会社西東京リクルートとし、本社を東京都武蔵野市へ移転
- 1995年3月本社を東京都三鷹市へ移転
- 1997年11月本社を東京都武蔵野市へ移転
2000年代
- 2000年3月2000年3月期を以て就職情報誌の販売代理業から撤退し、休眠状態となる
- 2000年6月商号を株式会社リクルート・アバウトドットコム・ジャパンとし、本社を東京都渋谷区東へ移転 About.com Inc.社の資本参加により、インターネット情報サービス業として事業開始
- 2001年2月人生を愉しむ大人のための情報発見サイト「All About Japan(http://allabout.co.jp)」をオープンし、インターネット情報サービスを開始
- 2004年7月商号を株式会社オールアバウトとし、本社を東京都渋谷区恵比寿へ移転
- 2004年9月ヤフー株式会社と資本提携
- 2004年10月「All About Japan」のサービス名を「All About」へ変更
- 2005年5月その道のプロが商品を厳選、おすすめする、ライフスタイル提案型オンラインショッピング事業「スタイルストア事業」を開始
- 2005年9月上場ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2005年11月専門家マッチングサービス「プロファイル事業」を開始
- 2006年8月金融サービス事業の株式会社オールアバウトフィナンシャルサービスを子会社として設立
- 2007年4月株式会社リクルートより、金融情報誌「あるじゃん」にかかる事業を譲受け
- 2007年9月M&A株式会社KI&Companyを子会社化
- 2008年4月株式会社KI&Company事業撤退
- 2009年3月株式会社オールアバウトフィナンシャルサービスの全株式を譲渡
- 2009年11月本社を東京都渋谷区東へ移転
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
- 2011年4月創業専門家ビジネスを分社化し、株式会社オールアバウトエンファクトリーを設立
- 2011年9月本社を東京都渋谷区恵比寿に移転
- 2011年12月大日本印刷株式会社と資本・業務提携契約を締結
- 2012年1月金融情報誌「あるじゃん」を休刊し、金融情報誌事業を休止
- 2012年3月M&A株式会社ルーク19を子会社化
- 2012年9月M&A株式会社コロネットを子会社化
- 2012年11月株式会社オールアバウトエンファクトリーの株式の一部を売却し、持分法適用会社化
- 2013年3月株式会社オールアバウトエンファクトリーの株式を追加売却し、持分法適用の範囲から除外
- 2013年4月商号変更子会社である株式会社ルーク19が、株式会社オールアバウトライフマーケティングへ社名変更
- 2013年7月上場大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
- 2013年10月普通株式1株を100株に株式分割し、発行済株式総数が134,333株から13,433,300株となる
- 2013年10月創業株式会社オールアバウトナビを設立
- 2014年4月商号変更子会社である株式会社コロネットが、株式会社オールアバウトライフワークスへ社名変更
- 2014年4月創業合同会社カーコンマーケットを設立
- 2014年7月M&A連結子会社である株式会社オールアバウトライフマーケティングが有限会社シャンディーの全株式を取得したことにより、同社を子会社化し、商号を有限会社オールアバウトリカーサービスに変更
- 2015年2月M&Aファイブスターズゲーム株式会社を子会社化
- 2015年6月本社を東京都渋谷区恵比寿一丁目20番8号に移転
- 2015年7月M&Aディー・エル・マーケット株式会社を子会社化
- 2015年10月M&A株式会社オールアバウトライフマーケティングが有限会社オールアバウトリカーサービスを吸収合併
- 2017年3月日本テレビ放送網株式会社と資本・業務提携契約を締結
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2029年3月期まで190億円
- 営業利益2029年3月期まで6億円
- 自己資本利益率(ROE)10%超
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
2事業領域+新領域への展開
マーケティングソリューションとコンシューマサービスの既存2事業に加え、ライフアセットマネジメント領域で生活者の意思決定を支援する新サービス開発と投資を進める。各事業のグローバル展開も模索する。
- 02
ベンチャー投資によるシナジー創出
独自の強みを持つベンチャー企業への投資を積極化し、キャピタルゲインだけでなく、グループのマーケティング支援などのアセットを活かした成長貢献と事業拡大の加速を狙う。
- 03
AI時代のメディア基盤強化
生成AI普及によるゼロクリック検索増加など検索体験の変化に対応し、付加価値と信頼性の高いコンテンツプランニングでメディア基盤を強化する。
- 04
多彩なマーケティングソリューションの提供
編集型広告、オウンドメディア構築支援、アドテクノロジー、SNSマーケティングなど、培ったノウハウを基に最新動向に対応した総合的なマーケティングソリューションを提供する。
- 05
トライアルマーケティング&コマースの拡充
日本最大級のお試しサービス「サンプル百貨店」の利用者増加に対応し、実店舗出店、CRM施策、物流の拡充・効率化を進める。dショッピングなどドコモ経済圏との連携を強化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で296人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は551万円で、9期前と比べて+8.4%。平均年齢は35.8歳、平均勤続年数は5.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 266 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 302 | — |
| 2019年3月 | 508 | 35.1 | 5.3 | 287 | — |
| 2020年3月 | 513 | 36.1 | 5.6 | 251 | — |
| 2021年3月 | 501 | 35.3 | 5.6 | 267 | — |
| 2022年3月 | 502 | 36.1 | 5.7 | 272 | — |
| 2023年3月 | 522 | 37.1 | 6.0 | 294 | — |
| 2024年3月 | 554 | 36.6 | 6.2 | 290 | — |
| 2025年3月 | 550 | 35.9 | 5.9 | 280 | 0 |
| 2026年3月 | 551 | 35.8 | 5.7 | 296 | −34 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 7 / 海外 0、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。
- 国内日本テレビ放送網株式会社東京都港区 · その他の関係会社議決権24.0%
- 国内株式会社NTTドコモ東京都千代田区 · その他の関係会社議決権14.9%
- 国内株式会社オールアバウトライフマーケティング(注)1.3東京都渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社オールアバウトナビ(注)2.3東京都渋谷区 · 連結子会社議決権46.4%
- 国内株式会社オールアバウトパートナーズ東京都渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社みらいバンク東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日テレ・ライフマーケティング株式会社(注)4東京都渋谷区 · 持分法適用会社議決権40.0%
- 調達1.1億円政府対外広報誌の原稿制作・編集等業務内閣府 · 2025-03-21
- 調達6,400万円令和8年度国立公園多言語ランディングサイト改良及び分析等業務環境省 · 2026-07-01
- 調達3,610万円令和5年度国立公園公式SNSを活用した情報発信等業務[総合評価落札方式]環境省 · 2023-03-15
- 調達3,152万円令和7年度国立公園公式SNSを活用した情報発信等業務[総合評価落札方式]環境省 · 2025-03-26
- 調達3,100万円令和8年度国立公園制度100周年国立公園ものがたり制作業務[総合評価落札方式]環境省 · 2026-04-23
- 調達3,000万円令和7年度国立公園制度100周年国立公園ものがたり制作業務[総合評価落札方式]環境省 · 2025-06-26
- 調達2,946万円海外向け政府広報Web版「電子雑誌(英字)」の原稿制作・編集業務等内閣府 · 2018-03-23
- 調達2,795万円令和6年度国立公園満喫プロジェクトランディングサイト拡充等業務[総合評価落札方式]環境省 · 2024-07-30
- 調達2,617万円令和4年度国立公園SNSを活用した情報発信等業務[総合評価落札方式]環境省 · 2022-04-11
- 調達2,367万円令和6年度国立公園制度100周年国立公園物語制作業務[総合評価落札方式]環境省 · 2024-08-26
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は155億円、営業利益は-1億円。前期と比べると減収で、売上が-3.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 156億円 | 155億円 |
| 営業利益 | 0億円 | -1億円 |
| 純利益 | -7億円 | -5億円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥1 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は38億円、営業利益は−1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−2.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 44 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 39 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 36 | −3 | −8.3 | −2 |
| 2024年3Q | 42 | −1 | −2.4 | −1 |
| 2024年4Q | 40 | — | — | −2 |
| 2025年2Q | 75 | −2 | −2.7 | −2 |
| 2025年4Q | 85 | 2 | 2.4 | 2 |
| 2026年2Q | 79 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2026年4Q | 76 | −1 | −1.3 | −4 |
| 2027年1Q | 38 | −1 | −2.6 | −1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は33億円から155億円へ4.7倍に増えた。直近期の営業利益率は-0.6%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社オールアバウトナビを設立 | |||||
| 2013年3月 | 33 | — | 2 | — | 1 |
| 合同会社カーコンマーケットを設立 | |||||
| 2014年3月 | 44 | — | 1 | — | 1 |
| ファイブスターズゲーム株式会社を子会社化 | |||||
| 2015年3月 | 63 | — | 2 | — | 1 |
| 2016年3月 | 78 | — | 0 | — | −1 |
| 2017年3月 | 104 | — | 5 | — | 2 |
| 2018年3月 | 139 | — | 7 | — | 3 |
| 2019年3月 | 149 | — | 1 | — | 0 |
| 2020年3月 | 156 | — | 4 | — | 2 |
| 2021年3月 | 173 | — | 9 | — | 5 |
| 2022年3月 | 154 | — | 7 | — | 3 |
| 2023年3月 | 169 | — | 0 | — | −1 |
| 2024年3月 | 157 | — | −4 | — | −5 |
| 2025年3月 | 160 | 0 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年3月 | 155 | −1 | −1 | −0.6 | −5 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高155億円のうち、営業利益として残るのは-1億円で-0.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-5億円、売上の-3.2%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金37.4%58億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金63.2%98億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-0.6%-1億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1億円、投資CFが−12億円で、差し引きのフリーCFは−11億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は5億円で、売上の0.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2 | −6 | 0 | −4 | 23 |
| 2014年3月 | 0 | 1 | −1 | 1 | 23 |
| 2015年3月 | 3 | −4 | −1 | −1 | 22 |
| 2016年3月 | −1 | −4 | 0 | −5 | 16 |
| 2017年3月 | 10 | −3 | 0 | 7 | 22 |
| 2018年3月 | 7 | −3 | 0 | 4 | 26 |
| 2019年3月 | −1 | −6 | 0 | −7 | 17 |
| 2020年3月 | 9 | −2 | 0 | 7 | 24 |
| 2021年3月 | 8 | −6 | 1 | 2 | 27 |
| 2022年3月 | 5 | −5 | −1 | 0 | 27 |
| 2023年3月 | 1 | −9 | −1 | −8 | 19 |
| 2024年3月 | 3 | −4 | 0 | −1 | 19 |
| 2025年3月 | 2 | −4 | 0 | −2 | 16 |
| 2026年3月 | 1 | −12 | 0 | −11 | 5 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は71億円。このうち返さなくてよい自己資本が40億円で、自己資本比率は50.6%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 40 | 34 | 6 | 84.5 |
| 2014年3月 | 41 | 35 | 6 | 84.8 |
| 2015年3月 | 44 | 36 | 8 | 80.7 |
| 2016年3月 | 44 | 35 | 9 | 78.3 |
| 2017年3月 | 50 | 37 | 13 | 72.3 |
| 2018年3月 | 56 | 39 | 17 | 64.4 |
| 2019年3月 | 53 | 38 | 15 | 66.0 |
| 2020年3月 | 57 | 40 | 17 | 65.1 |
| 2021年3月 | 75 | 47 | 28 | 57.6 |
| 2022年3月 | 79 | 50 | 29 | 58.1 |
| 2023年3月 | 81 | 49 | 32 | 55.4 |
| 2024年3月 | 82 | 45 | 37 | 50.0 |
| 2025年3月 | 84 | 44 | 40 | 48.1 |
| 2026年3月 | 71 | 40 | 31 | 50.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で534社中290位あたり、逆に低いのは配当利回りで534社中529位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥355で、1年前と比べて-13.0%。過去52週の値幅のなかでは32%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PBR | 1.43倍 |
| 配当利回り | 0.28% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は6月下旬に335円前後で推移した後、7月に入り上昇基調を強め、8月3日には350円まで上昇しました。直近8月4日は347円と小反落しましたが、25日移動平均線(339円)を上回って推移しており、週足ベースでは切り上がりが見られます。一方、52週高値の420円にはまだ距離があり、戻り待ちの売り圧力も意識されます。出来高は直近で6,300株と低調で、上値追いには勢いを欠く展開です。RSIは76と過熱感があり、短期的な調整に注意が必要です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 15/100)。
PERは開示なしで、PBRは1.38倍と業界平均3.17倍より低いが、ROEは7.7%と低く、直近の業績は赤字が続き、2025/3期は営業利益ゼロ、2026/3期も赤字見込み。配当利回り0.29%は極めて低く、業界平均2.72%を大幅に下回る。配当性向488.9%は持続不可能。収益力と配当の弱さから、PBRの低さだけでは割安と言えず、割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PBR | 1.43倍 | 3.51倍 |
| ROE | 7.7% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
構造改革の進捗と収益化の可能性が投資論点。強気派はコスト削減と事業選択により収益改善を期待する一方、弱気派は広告市場の競争激化とサイト収益の低迷で赤字継続を懸念する。
- 構造改革期待
赤字削減に向け不採算事業の整理を進めている。
- コンテンツ価値
専門ガイドによる情報は一定のブランド力がある。
- コスト削減
営業赤字が縮小し、収支均衡に近づいている。
- 2025年3月期の最終損益が前期比5億円改善通年影響中
純損益は5億円の赤字から0億円へ改善。赤字幅の縮小が黒字転換の起点
- ROE7.7%・PBR1.37倍で資産価値が下値を支える継続影響弱
PBR1.37倍は純資産に近く、ROE7.7%の資本収益性とあわせ下値を支える
- 2025年3月期の売上高160億円と前期比増収通年影響弱
売上高は157億円から160億円へ3億円増。減収回避で事業の底堅さを示す
- 時価総額49億円と小型で業績転換時に反応大きい不定影響弱
時価総額49億円、PERは算出不能。黒字化が明確になれば買いが集中しやすい
- 売上減少
売上高は前期比で減少傾向にあり、成長が見込めない。
- 競争激化
総合情報サイトは大手やSNSとの競合で苦戦。
- 収益モデル不安
広告単価下落や検索連動で収益が不安定。
- 2026年3月期の純損益は5億円の赤字予想通年影響中
売上高155億円、営業損益1億円の赤字、純損益5億円の赤字。再悪化で株価は上値重い
- 売上高155億円と前期から5億円減収予想通年影響弱
売上高は160億円から155億円へ5億円減収予想。増収基調が途切れる
- 配当利回り0.29%とほぼ無配で株主還元が不在継続影響弱
配当利回り0.29%とほぼ無配。インカム需要を取り込めず売られやすい
- 外国人株主比率0.59%と海外投資家の関心が薄い継続影響弱
外国人持株比率0.59%と極めて低く、需給が細く下振れやすい
- 売上高
- 事業縮小が続くか、回復するかを見る基本指標。
- 営業損益
- 構造改革の成果が現れているか確認する鍵。
- 広告売上比率
- 収益の依存度と変動リスクを測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり1円で、前期から−66.7%。いまの株価に対する利回りは0.28%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 3 | — | 45.8 |
| 2018年3月 | 5 | 66.7 | 21.1 |
| 2019年3月 | 2 | −60.0 | — |
| 2020年3月 | 3 | 50.0 | 85.0 |
| 2021年3月 | 7 | 133.3 | 488.9 |
| 2022年3月 | 7 | 0.0 | — |
| 2023年3月 | 3 | −57.1 | — |
| 2024年3月 | 3 | 0.0 | — |
| 2025年3月 | 3 | 0.0 | — |
| 2026年3月 | 1 | −66.7 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥1
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,675人。区分でいちばん多いのは事業法人で52.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が54.6%を占め、残る45.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 52.8 | 52.9 | 52.9 | 52.8 | 52.7 | 52.2 |
| 個人・その他 | 30.0 | 33.4 | 34.4 | 39.5 | 40.3 | 41.7 |
| 証券会社 | 3.6 | 3.3 | 3.1 | 3.4 | 3.7 | 3.0 |
| 金融機関 | 9.9 | 8.6 | 8.0 | 3.0 | 2.5 | 2.5 |
| 自己株式 | 3.0 | 2.7 | 2.1 | 1.5 | 0.8 | 0.9 |
| 外国法人 | 3.6 | 1.8 | 1.4 | 1.3 | 0.7 | 0.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本テレビ放送網株式会社 | 23.80 |
| 02 | 株式会社NTTドコモ | 14.72 |
| 03 | 株式会社リクルートホールディングス | 6.92 |
| 04 | 大日本印刷株式会社 | 6.05 |
| 05 | 山口憲一 | 4.60 |
| 06 | 江幡哲也 | 2.62 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.48 |
| 08 | 広田証券株式会社 | 2.10 |
| 09 | 小西晧 | 1.66 |
| 10 | 株式会社SBI証券 | 0.67 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−424%、1株純資産は14期で+0%。直近期のROEは7.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 10 | 253 | 4.1 | 49.9 | 25.8 |
| 2014年3月 | 6 | 257 | 2.3 | 90.8 | 35.1 |
| 2015年3月 | 7 | 264 | 2.5 | 108.8 | 27.2 |
| 2016年3月 | −10 | 254 | — | — | — |
| 2017年3月 | 17 | 270 | 6.6 | 44.1 | 45.8 |
| 2018年3月 | 25 | 273 | 9.0 | 50.3 | 21.1 |
| 2019年3月 | −2 | 267 | — | — | — |
| 2020年3月 | 15 | 280 | 5.6 | 30.6 | 85.0 |
| 2021年3月 | 37 | 319 | 12.5 | 23.1 | 488.9 |
| 2022年3月 | 25 | 339 | 7.7 | 22.1 | — |
| 2023年3月 | −6 | 327 | — | — | — |
| 2024年3月 | −33 | 294 | — | — | — |
| 2025年3月 | −3 | 290 | — | — | — |
| 2026年3月 | −34 | 254 | — | — | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額156百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 江幡哲也 | 代表取締役 社長 グループCEO | 61 | 372,308 |
| 森田恭弘 | 取締役 CAO | 57 | 86,871 |
| 宮﨑秀幸 | 取締役 | 47 | 32,212 |
| 土門裕之 | 取締役 | 53 | 83,923 |
| 澤桂一 | 取締役 | 63 | — |
| 伊藤邦宏 | 取締役 | 54 | — |
| 渡邊龍男 | 取締役(監査等委員) | 62 | — |
| 武田健二 | 取締役(監査等委員) | 79 | — |
| 山縣敦彦 | 取締役(監査等委員) | 47 | — |
| 中村聡 | 取締役 | 46 | 8,782 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 91 | 22 | 28 | 28 | 142 | 36 |
| 社外取締役 | 3 | 14 | — | — | — | 14 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,709字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,309字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク10,600字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,105字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第34期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第34期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第32期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第32期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第32期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第32期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第31期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第31期第3四半期(2022/04/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第31期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第31期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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