概要
翻訳センターは1986年に医薬分野専門の翻訳会社として設立され、現在は特許・医薬・工業・金融・法務など多分野の翻訳サービスを提供する。大阪市中央区に本社を置き、2026年3月期の連結売上高は約109億円、従業員数は540名。2006年に大阪証券取引所ヘラクレス(現東京証券取引所スタンダード)に上場した。
翻訳事業を中核に4つの事業セグメントで構成
当社グループは翻訳事業、派遣事業、通訳事業、その他の4セグメントで構成される。翻訳事業が売上の約7割を占め、特許・医薬・工業(ローカライゼーション)・金融法務の4分野に専門分化している。派遣事業は子会社の株式会社アイ・エス・エスが翻訳者・通訳者を顧客企業に派遣し、通訳事業は会議通訳を提供する。その他にはイベント企画・語学教育・外国出願支援・データ活用支援・ウェブ制作などが含まれる。2026年3月期のセグメント別売上高は、翻訳80億96百万円、派遣11億23百万円、通訳13億23百万円、その他3億28百万円である。
特許と医薬の専門分野で高いシェアを確立
翻訳事業の中核は特許分野と医薬分野である。特許翻訳では特許事務所や製造業の知的財産部門を顧客とし、電気・電子・機械・自動車・半導体・情報通信・化学・医薬・バイオの全技術領域をカバーする。医薬翻訳では製薬会社向けに臨床試験関連文書や規制当局への申請資料、市販後報告などを手掛ける。両分野とも専門知識を持つ翻訳者を多数抱え、特に特許翻訳では業界内有数の処理能力を持つとされる。工業・ローカライゼーション分野では技術マニュアルやソフトウェアの現地化、金融・法務分野ではディスクロージャー資料や法律文書を扱う。
M&Aとグループ再編で事業ポートフォリオを最適化
当社は創業以来、複数の企業買収と統合を実施してきた。2012年に株式会社アイ・エス・エスを買収し、派遣・通訳事業に進出。2017年には株式会社メディア総合研究所を子会社化し、翻訳・編集分野を強化。2024年には株式会社福山産業翻訳センターを取得し、工業翻訳の地盤を固めた。一方で、不採算事業は整理しており、2015年に株式会社アイ・エス・エス・コンサルティングを売却、2024年には米国子会社HC Language Solutionsの全株式を売却した。2025年にはシトラスジャパン株式会社を子会社化し、データ収集・分析や多言語コールセンター事業を追加した。
安定した財務基盤と高い自己資本比率
2026年3月期末の総資産は87億74百万円、純資産は70億23百万円で、自己資本比率は約80%と高い水準にある。現金及び現金同等物は44億9百万円を保有し、財務の健全性は高い。売上高は過去10年間おおむね100億円前後で推移し、2026年3月期は108億71百万円(前期比3.0%減)となった。営業利益は7億5百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億62百万円である。営業キャッシュ・フローは10億58百万円の収入と安定しており、配当金の支払いを継続している。
業界の中での役割は言語サービス業界における専門分野特化型翻訳会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2023/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 翻訳事業 | 85億円 | 77.3% | — | — |
| その他 | 14億円 | 12.7% | — | — |
| 派遣事業 | 11億円 | 10.0% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01特許分野主力
特許事務所やメーカーの知的財産部門を顧客に、電気・電子・機械・自動車・半導体・情報通信・化学・医薬・バイオ分野の特許出願明細書や中間処理、特許公報などの翻訳を提供しています。外国出願・日本出願に対応し、専門性の高い技術文書の正確な翻訳で知財活動を支援しています。
- 特許翻訳サービス
- 特許明細書、特許公報、中間処理などの技術文書を、英語・日本語などに翻訳する専門サービス。
02医薬分野主力
製薬会社を顧客に、医薬品開発段階の試験計画書・試験報告書、市販後の副作用症例報告、学術論文、申請関連資料などの翻訳を提供しています。医療機器メーカー向けのマニュアル翻訳や、化学品・農薬関連文書の翻訳、CTD・CSRなどの作成業務も行います。規制当局への提出資料を支援します。
- 医薬翻訳サービス
- 治験関連文書や申請資料、学術論文などを専門知識を持つスタッフが翻訳。
03工業・ローカライゼーション分野準主力
自動車、電気機器、機械、半導体、情報通信関連の輸出・輸入メーカーを顧客に、技術仕様書、規格書、取扱説明書、品質管理関連資料の翻訳や、ソフトウェア・メディアコンテンツのローカライズを提供しています。翻訳支援ツールの販売・導入・運用支援も行います。
- 技術翻訳サービス
- 技術仕様書、取扱説明書などの技術文書を、正確かつわかりやすく翻訳。
- ローカライゼーション
- ソフトウェアやWebコンテンツを、対象地域の文化や言語に合わせて翻訳・適応すること。
04金融・法務分野準主力
銀行・証券会社・保険会社などの金融機関を顧客に、市場分析レポート、企業業績分析資料、ディスクロージャー関連資料などの翻訳を提供しています。株主総会招集通知や有価証券報告書などの法定文書も扱い、正確な翻訳でコンプライアンスを支援します。
- 金融・法務翻訳サービス
- 市場レポート、ディスクロージャー資料、法律文書などを専門知識を持つスタッフが翻訳。
05派遣・通訳副次
子会社のアイ・エス・エスが、顧客企業内で翻訳・通訳業務に当たる人材派遣や、会議・国際会議での通訳サービスを提供しています。機密性の高い文書の翻訳や、リアルタイムのコミュニケーション支援を必要とする企業向けです。
- 翻訳者派遣
- 企業内で機密文書の翻訳を行う翻訳者を派遣するサービス。
- 通訳サービス
- 会議や国際会議に通訳者を派遣するサービス。
製品と技術
全技術領域をカバーする特許翻訳
特許翻訳は当社の最主力サービスである。特許事務所や企業の知的財産部門を顧客とし、電気・電子・機械・自動車・半導体・情報通信・化学・医薬・バイオの全分野に対応する。日本語から外国語、外国語から日本語の双方向翻訳を提供し、特許出願明細書、優先権証明書、中間処理応答、特許公報などを扱う。高い専門性が求められるため、各技術分野に特化した翻訳者を多数登録し、品質管理を徹底している。また、翻訳支援ツール(CAT)や機械翻訳(MT)を活用し、効率と一貫性を向上させている。
規制当局提出文書も手掛ける医薬翻訳
医薬翻訳では、製薬企業や医療機器メーカーを顧客に、新薬開発段階の試験実施計画書・試験報告書、市販後の副作用症例報告、学術論文、厚生労働省やFDAへの申請資料などを翻訳する。特に臨床試験関連文書(CSR、CTD)の作成支援も行う。医療機器の取扱説明書や化学品・農薬関連文書も対象とし、翻訳後のDTP編集・印刷まで一貫対応する。正確性が生命に関わるため、翻訳者には医学・薬学の専門知識が要求され、当社は長年の実績で信頼を築いている。
技術文書からソフトウェアまで扱う工業・ローカライゼーション
工業・ローカライゼーション分野では、自動車・電気機器・機械・半導体・情報通信メーカー向けに技術仕様書、規格書、取扱説明書、品質管理資料を翻訳する。ソフトウェア製品やメディアコンテンツの現地化(ローカライゼーション)も手掛け、翻訳後のDTP編集や印刷まで対応。さらに、機械翻訳や翻訳支援ツールの販売・導入・運用支援も行い、顧客の翻訳工程全体をサポートする。多言語・多フォーマットの案件を効率的に処理する体制を持つ。
金融・法務のディスクロージャー文書を翻訳
金融・法務翻訳では、銀行・証券会社・保険会社等を顧客に、市場分析レポート、企業業績・財務分析資料、運用報告書、マーケティング資料を翻訳する。上場企業向けには株主総会招集通知、アニュアルレポート、有価証券報告書などのディスクロージャー資料を扱う。法律関連文書や人事労務規程類も対象。これらの文書は正確さと同時に納期厳守が求められ、当社は専門チームを編成して対応している。翻訳後のDTP編集や印刷も含めたワンストップサービスを提供する。
派遣・通訳事業で現場の言語ニーズに応える
子会社の株式会社アイ・エス・エスが担う派遣事業では、機密文書を社外に持ち出せない顧客企業に翻訳者を派遣する。通訳事業では企業内会議や国際会議における同時通訳・逐次通訳を提供する。両事業とも顧客のオフィスや会議室でサービスを提供するため、セキュリティ面で高い信頼を得ている。また、通訳者・翻訳者を養成する語学教育プログラムも運営し、人材の育成と供給を自社で行う体制を構築している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
翻訳サービス中堅、業績横ばい
翻訳センターは翻訳・通訳サービスを提供する中堅企業。売上高は約110億円で横ばいが続き、営業利益率も8%から6%へ低下傾向。同業にはジンジブ(人材派遣)やJSH(翻訳・通訳)などがあるが、翻訳センターは機械翻訳の進展などで競争が激化している。差別化として専門分野に強みを持つが、売上拡大には新規顧客開拓やM&Aが必要。
強み
- 特許・医薬など専門性の高い翻訳で競争力を発揮。
- 長年の実績で品質への信頼を獲得している。
- 売上高約110億円を維持し、一定の安定収入を確保。
- 官公庁、企業など多様な顧客を持つ。
課題
- 売上高が横ばいで成長が見られず、市場の伸び悩み。
- 営業利益率が低下しており、収益改善が課題。
- AI翻訳の進歩により、低価格帯の需要が減少。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字が翻訳センター
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9723京都ホテル | 77億円 | 8.8倍 |
| 2 | 7367セルム | 76億円 | 12.4倍 |
| 3 | 9720ホテル、ニューグランド | 76億円 | 20.9倍 |
| 4 | 7065ユーピーアール | 76億円 | 10.7倍 |
| 5 | 2483翻訳センター | 75億円 | 16.2倍 |
| 6 | 9340アソインターナショナル | 75億円 | 14.7倍 |
| 7 | 6031ZETA | 75億円 | 36.9倍 |
| 8 | 6093ミトラグループ | 74億円 | 37.0倍 |
| 9 | 2186ソーバル | 73億円 | 15.4倍 |
| 10 | 7049識学 | 73億円 | 23.8倍 |
| 11 | 2311エプコ | 73億円 | 17.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
医薬翻訳専門会社として創業し、吸収合併で事業拡大した1986〜1997年
1986年4月、資本金300万円で株式会社メディカル翻訳センターを大阪市北区に設立。関西地区の医薬分野に特化した翻訳サービスからスタートした。1995年11月に本社を大阪市中央区へ移転。1997年4月には株式会社関西翻訳センターを吸収合併し、医薬に加えて工業・特許分野のサービスを開始。同時に商号を株式会社翻訳センターに変更し、総合翻訳会社への第一歩を踏み出した。
株式交換と第三者割当増資で資本基盤を強化した2004〜2006年
2004年10月、株式会社ウィザスとの株式交換により株式会社国際事務センターを完全子会社化。これに伴い資本金を2億33百万円に増資した。2006年3月に1株を5株に分割し、同年4月には大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス」(現東京証券取引所スタンダード)へ上場。上場により資金調達の基盤を得て、その後のM&Aを加速させることになる。
海外拠点設立とアイ・エス・エス買収によるグループ化が進んだ2006〜2013年
2006年11月、米国カリフォルニア州にHC Language Solutionsを設立し、海外直接展開を開始。2008年8月には中国北京市に北京東櫻花翻訳有限公司を設立した(2017年清算)。2008年10月には株式会社HCランゲージキャリアの株式を取得。2010年7月にはエムスリー株式会社と株式会社ウィザスを割当先とする第三者割当増資を実施し、資本金を5億88百万円に増加。2012年9月に株式会社アイ・エス・エスを買収し、同社および子会社のアイ・エス・エス・インスティテュート、アイ・エス・エス・コンサルティングを連結子会社化した。2013年4月には1株を100株に分割し、単元株制度を導入した。
不採算事業の整理と子会社再編を進めた2015〜2020年
2015年3月、株式会社アイ・エス・エス・コンサルティングの全株式を売却し、経営資源の集中を図った。2016年4月には株式会社国際事務センターを吸収合併。2017年11月には株式会社メディア総合研究所を子会社化し、翻訳・編集分野を強化。2020年4月には株式会社アイ・エス・エスを存続会社として株式会社アイ・エス・エス・インスティテュートを吸収合併するなど、グループ内の再編を進めた。この間、翻訳事業の売上高は2017年3月期に100億円を突破した。
スタンダード市場移行とM&A再開で事業領域を拡大した2021年以降
2021年10月、子会社の株式会社外国出願支援サービスを株式会社FIPASに商号変更。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いスタンダード市場に移行。2024年1月に株式会社福山産業翻訳センターを子会社化し、工業翻訳の処理能力を増強。同年12月には米国子会社HC Language Solutionsの全株式を売却し、海外直接事業から撤退した。2025年10月にはシトラスジャパン株式会社を子会社化するとともに、FIPASを当社に吸収合併。生成AIや機械翻訳の活用による業務効率化と新サービス開発に注力している。
年表33件を開く
1980年代
- 1986年4月創業株式会社メディカル翻訳センター(資本金3,000千円)を大阪市北区に設立。関西地区を中心とした医薬分野専門の翻訳サービスを開始。
1990年代
- 1995年11月本社を大阪市中央区に移転。
- 1997年4月M&A株式会社関西翻訳センターを吸収合併し、関西地区を中心とした医薬、工業、特許分野のサービスを開始。同時に、商号を株式会社翻訳センターに変更。
- 1998年4月金融・法務関連の翻訳サービスを開始。
2000年代
- 2004年4月厚生労働省の一般労働者派遣事業の許認可を受け(一般労働者派遣事業許可番号 派27-300013)翻訳・通訳者派遣サービスを開始。
- 2004年10月M&A株式会社ウィザスとの株式交換により株式会社国際事務センターを完全子会社とし、それに伴い資本金を233,000千円(発行新株式数160株、発行価額240千円)に増資。
- 2006年3月普通株式1株につき5株の割合をもって株式分割。
- 2006年4月上場大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス」(現 東京証券取引所スタンダード)へ上場。
- 2006年11月創業米国・カリフォルニア州にHC Language Solutions,Inc.を設立。
- 2008年8月創業中国北京市に北京東櫻花翻訳有限公司(2017年6月清算結了)を設立。
- 2008年10月株式会社HCランゲージキャリアの株式を取得。
2010年代
- 2010年7月エムスリー株式会社及び株式会社ウィザスを割当先とする第三者割当増資を実施し、資本金を588,443千円(発行新株式数3,750株、発行価額100千円)に増資。
- 2010年12月創業株式会社外国出願支援サービスを設立
- 2012年5月大阪本社を大阪御堂筋ビルに移転。
- 2012年9月M&A株式会社アイ・エス・エス(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社アイ・エス・エス及び同社の子会社である株式会社アイ・エス・エス・インスティテュート、株式会社アイ・エス・エス・コンサルティングを子会社化。
- 2013年4月普通株式1株につき100株の割合をもって株式分割するとともに、100株を1単元とする単元株制度を採用。
- 2013年4月M&A株式会社アイ・エス・エスを存続会社、株式会社HCランゲージキャリアを消滅会社とする、連結子会社間の吸収合併を実施。
- 2014年2月東京本部を港区三田に移転。
- 2014年10月株式会社パナシアを設立(現・連結子会社)。
- 2015年3月株式会社アイ・エス・エス・コンサルティングの全株式を売却。
- 2015年4月キューアンドエー株式会社との合弁にてランゲージワン株式会社(資本金 50,000千円)を設立(現・持分法適用関連会社)。
- 2016年4月M&A株式会社国際事務センターを吸収合併。
- 2017年6月中国北京市の北京東櫻花翻訳有限公司の清算が結了。
- 2017年11月M&A株式会社メディア総合研究所(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社メディア総合研究所を子会社化。
- 2018年4月普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割。
2020年代
- 2020年4月M&A株式会社アイ・エス・エスを存続会社、株式会社アイ・エス・エス・インスティテュートを消滅会社とする、連結子会社間の吸収合併を実施。
- 2021年10月商号変更株式会社外国出願支援サービスから株式会社FIPASに商号変更。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。
- 2024年1月M&A株式会社福山産業翻訳センター(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社福山産業翻訳センターを子会社化。
- 2024年12月HC Language Solutions,Inc.の全株式を売却。
- 2025年2月東京本社を港区赤坂に移転。
- 2025年10月M&Aシトラスジャパン株式会社(現・連結子会社)の株式取得により、シトラスジャパン株式会社を子会社化。
- 2025年10月M&A連結子会社の㈱FIPASを当社に吸収合併。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
AI・データ活用による競争力強化
機械翻訳や大規模言語モデルを活用したサービス競争力の向上と、データドリブンな営業・マーケティング活動により、顧客との長期安定関係を構築しシェア拡大を目指す。
- 02
業務効率化の推進
プロジェクトマネージャの知識や経験をシステム化し工程管理の精度を高めることで、利益率の維持・向上を図る。
- 03
安定した収益基盤の確立
資本効率を重視した事業ポートフォリオの最適化と経営資源の効果的配分、人材育成や成長領域への投資を通じて、安定した収益基盤と株主価値の向上を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で540人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は560万円で、9期前と比べて+27.6%。平均年齢は42.7歳、平均勤続年数は10.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 413 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 518 | — |
| 2019年3月 | 439 | 40.1 | 6.0 | 507 | — |
| 2020年3月 | 485 | 38.4 | 6.1 | 522 | — |
| 2021年3月 | 486 | 38.8 | 7.0 | 509 | — |
| 2022年3月 | 491 | 41.1 | 7.1 | 518 | — |
| 2023年3月 | 523 | 41.3 | 8.0 | 520 | — |
| 2024年3月 | 553 | 41.8 | 8.0 | 562 | — |
| 2025年3月 | 548 | 41.7 | 9.1 | 545 | 165 |
| 2026年3月 | 560 | 42.7 | 10.0 | 540 | 130 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 6 / 海外 0、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社アイ・エス・エス(注)2、5東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社メディア総合研究所(注)2東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社パナシア東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社福山産業翻訳センター広島県福山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内シトラスジャパン株式会社東京都新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ランゲージワン株式会社東京都渋谷区 · 持分法適用会社議決権46.5%
- 調達3,807万円地方公共団体の一元的相談窓口における翻訳支援業務 一式法務省 · 2026-04-23
- 調達3,310万円翻訳業務契約法務省 · 2022-02-25
- 調達3,029万円翻訳業務請負契約一式法務省 · 2026-03-30
- 調達2,377万円東京出入国在留管理局における翻訳業務契約法務省 · 2023-02-17
- 調達2,331万円翻訳業務契約一式法務省 · 2025-02-14
- 調達1,925万円次期戦闘機の国際共同開発に係る翻訳防衛省 · 2024-01-23
- 調達1,089万円国際保安監査プログラム(USAP-CMA)に関する翻訳業務国土交通省 · 2024-07-11
- 調達1,023万円翻訳業務委託契約 一式法務省 · 2025-02-05
- 調達885万円「東日本大震災 復興政策10年間の振り返り」の日英翻訳業務復興庁 · 2024-08-26
- 調達825万円FAQ システムを活用した一元的相談窓口における相談対応力強化に係る事業 一式法務省 · 2026-04-23
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は109億円、営業利益は7億円。前期と比べると減収減益で、売上が-2.7%、利益が-22.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 113億円 | 109億円 |
| 営業利益 | 8億円 | 7億円 |
| 純利益 | 5億円 | 5億円 |
| 1株あたり配当 | ¥140 | ¥140 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は25億円、営業利益は1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−3.8%、営業利益は−50.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 28 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 26 | 2 | 7.7 | 1 |
| 2024年2Q | 28 | 2 | 7.1 | 1 |
| 2024年3Q | 29 | 2 | 6.9 | 2 |
| 2024年4Q | 30 | — | — | 3 |
| 2025年2Q | 55 | 4 | 7.3 | 2 |
| 2025年4Q | 57 | 5 | 8.8 | 5 |
| 2026年2Q | 53 | 3 | 5.7 | 2 |
| 2026年4Q | 56 | 4 | 7.1 | 3 |
| 2027年1Q | 25 | 1 | 4.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は73億円から109億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は6.4%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社アイ・エス・エスを存続会社、株式会社HCランゲージキャリアを消滅会社とする、連結子会社間の吸収合併を実施。 | |||||
| 2013年3月 | 73 | — | 4 | — | 2 |
| 株式会社パナシアを設立(現・連結子会社)。 | |||||
| 2014年3月 | 88 | — | 4 | — | 2 |
| キューアンドエー株式会社との合弁にてランゲージワン株式会社(資本金 50,000千円)を設立(現・持分法適用関連会社)。 | |||||
| 2015年3月 | 92 | — | 5 | — | 3 |
| 株式会社国際事務センターを吸収合併。 | |||||
| 2016年3月 | 92 | — | 5 | — | 4 |
| 株式会社メディア総合研究所(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社メディア総合研究所を子会社化。 | |||||
| 2017年3月 | 102 | — | 7 | — | 4 |
| 2018年3月 | 106 | — | 8 | — | 6 |
| 2019年3月 | 120 | — | 9 | — | 6 |
| 株式会社アイ・エス・エスを存続会社、株式会社アイ・エス・エス・インスティテュートを消滅会社とする、連結子会社間の吸収合併を実施。 | |||||
| 2020年3月 | 116 | — | 8 | — | 3 |
| 株式会社外国出願支援サービスから株式会社FIPASに商号変更。 | |||||
| 2021年3月 | 99 | — | 5 | — | 1 |
| 2022年3月 | 103 | — | 8 | — | 6 |
| 2023年3月 | 109 | — | 10 | — | 7 |
| 株式会社福山産業翻訳センター(現・連結子会社)の株式取得により、株式会社福山産業翻訳センターを子会社化。 | |||||
| 2024年3月 | 113 | — | 9 | — | 7 |
| シトラスジャパン株式会社(現・連結子会社)の株式取得により、シトラスジャパン株式会社を子会社化。 | |||||
| 2025年3月 | 112 | 9 | 9 | 8.0 | 7 |
| 2026年3月 | 109 | 7 | 7 | 6.4 | 5 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高109億円のうち、営業利益として残るのは7億円で6.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は5億円、売上の4.6%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金52.3%57億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金40.4%44億円
- その他の費用持分法損益などの調整0.9%1億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.4%7億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが11億円、投資CFが−9億円で、差し引きのフリーCFは2億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は44億円で、売上の4.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2 | 0 | −3 | 2 | 16 |
| 2014年3月 | 2 | −2 | −1 | 0 | 15 |
| 2015年3月 | 4 | 1 | −1 | 5 | 19 |
| 2016年3月 | 1 | 1 | −1 | 2 | 20 |
| 2017年3月 | 7 | 0 | −1 | 7 | 25 |
| 2018年3月 | 6 | −7 | −1 | −1 | 24 |
| 2019年3月 | 4 | −2 | −2 | 2 | 24 |
| 2020年3月 | 6 | −2 | −1 | 4 | 27 |
| 2021年3月 | 4 | 0 | −1 | 4 | 30 |
| 2022年3月 | 8 | −1 | −1 | 7 | 37 |
| 2023年3月 | 4 | 0 | −1 | 4 | 39 |
| 2024年3月 | 8 | −1 | −2 | 7 | 45 |
| 2025年3月 | 5 | −2 | −2 | 3 | 46 |
| 2026年3月 | 11 | −9 | −3 | 2 | 44 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は88億円。このうち返さなくてよい自己資本が70億円で、自己資本比率は80.0%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 38 | 25 | 13 | 64.3 |
| 2014年3月 | 41 | 26 | 15 | 63.6 |
| 2015年3月 | 45 | 28 | 17 | 62.5 |
| 2016年3月 | 47 | 31 | 16 | 67.1 |
| 2017年3月 | 51 | 35 | 16 | 68.0 |
| 2018年3月 | 57 | 39 | 18 | 68.6 |
| 2019年3月 | 65 | 44 | 21 | 67.0 |
| 2020年3月 | 62 | 45 | 17 | 73.0 |
| 2021年3月 | 63 | 45 | 18 | 71.8 |
| 2022年3月 | 72 | 51 | 21 | 70.9 |
| 2023年3月 | 75 | 57 | 18 | 75.7 |
| 2024年3月 | 83 | 63 | 20 | 75.0 |
| 2025年3月 | 88 | 68 | 21 | 76.5 |
| 2026年3月 | 88 | 70 | 18 | 80.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで534社中17位あたり、逆に低いのは売上成長率で534社中462位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,227で、1年前と比べて+17.4%。過去52週の値幅のなかでは67%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 16.2倍 |
| PER (会社予想) | 15.0倍 |
| PBR | 1.13倍 |
| 配当利回り | 6.29% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1週間で急落し、8/10には前日比-5.21%の2111円まで下落。25日移動平均線(2310.92円)を大幅に下回り、RSIは20.32と売られすぎ圏に突入。52週高値2465円からは-14.4%の乖離。出来高は8/10に46800株と直近平均を大きく上回り、売り圧力が強まった。1ヶ月では-12.04%と下落基調が続く。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 40/100)。
PER 17.0倍は業界平均22.2倍を下回り割安感があるが、PBR 1.12倍は業界平均2.35倍より低いものの、ROE 6.7%と低収益。配当利回り5.92%は業界平均1.66%を大きく上回るが、配当性向115.4%と持続可能性に疑問。2026/3期は減収減益予想で、業績悪化が株価指標の割安感を弱めている。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 16.2倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 15.0倍 | — |
| PBR | 1.13倍 | 3.51倍 |
| ROE | 6.7% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
翻訳業界はAI翻訳の台頭により構造変化が起きている。同社はAIを活用した効率化を進める一方、人手による高品質翻訳の需要も根強い。強気派は特許翻訳という専門性の高い分野でのシェアと、AI活用による生産性向上を評価する。弱気派はAI翻訳の品質向上により需要が縮小するリスクや、価格競争の激化を懸念する。
- 特許翻訳の高いシェア
特許翻訳で業界トップクラスのシェアを有する
- AI活用による効率化
AI翻訳導入で生産性向上、利益率改善の余地
- 安定した収益基盤
過去3期連続で売上100億円超、営業利益率8%維持
- 高配当利回り5.9%が下支え継続影響中
配当利回り5.9%は高水準、株主還元姿勢評価
- コスト削減で利益率改善余地2026年下期影響中
営業利益率6.4%から過去水準8%超へ戻れば利益増
- PBR1.1倍と割安水準継続影響弱
PBR1.1倍は解散価値接近、下支え要因
- 翻訳需要の回復期待不定影響弱
インバウンド需要回復で売上高反転の可能性
- AI翻訳による需要減少
AI品質向上で低価格翻訳の代替進むリスク
- 価格競争の激化
新興翻訳ベンチャーやクラウドソーシングとの競合
- 成長鈍化見通し
2026/3期は売上・利益とも減少予想
- 売上高減少傾向継続通年影響強
FY26/3売上高109億円、前期比2.7%減、市場縮小
- 営業利益33%減で収益悪化通年影響中
営業利益7億円、前期比22%減、マージン低下
- 配当持続性リスク不定影響中
純利益5億円に対し配当4.6億円、減配懸念
- 外国人保有比率低く需給薄継続影響弱
外人比率5%と低く、株式流動性低い
- 特許翻訳売上高
- 最も収益貢献度が高い分野の動向
- AI活用率
- 生産性向上の進捗を示す指標
- 従業員一人当たり売上
- AI効果による効率化の成果を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり140円で、前期から+86.7%。いまの株価に対する利回りは6.29%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 28 | — | 21.2 |
| 2018年3月 | 58 | 110.9 | 20.6 |
| 2019年3月 | 35 | −39.7 | 22.4 |
| 2020年3月 | 42 | 20.0 | 52.3 |
| 2021年3月 | 20 | −52.4 | 19.7 |
| 2022年3月 | 40 | 100.0 | 25.2 |
| 2023年3月 | 45 | 12.5 | 21.3 |
| 2024年3月 | 65 | 44.4 | 36.1 |
| 2025年3月 | 75 | 15.4 | 37.1 |
| 2026年3月 | 140 | 86.7 | 115.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥140
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ2,387人。区分でいちばん多いのは個人・その他で67.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が24.7%を占め、残る75.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 51.9 | 48.9 | 44.8 | 41.5 | 41.4 | 67.0 |
| 事業法人 | 29.9 | 33.3 | 35.8 | 39.6 | 43.4 | 23.4 |
| 外国法人 | 14.1 | 14.0 | 15.0 | 13.3 | 8.5 | 4.6 |
| 証券会社 | 2.5 | 2.1 | 2.5 | 2.9 | 3.8 | 3.3 |
| 金融機関 | 1.4 | 1.5 | 1.8 | 2.6 | 2.6 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.4 |
| 自己株式 | 1.2 | 1.1 | 0.9 | 0.8 | 0.6 | 0.4 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | エムスリー株式会社 | 19.68 |
| 02 | UHPartners3投資事業有限責任組合 無限責任組合員株式会社UHPartners3 | 7.64 |
| 03 | UHPartners2投資事業有限責任組合 無限責任組合員株式会社UHPartners2 | 7.44 |
| 04 | 光通信KK投資事業有限責任組合 無限責任組合員光通信株式会社 | 6.39 |
| 05 | エスアイエル投資事業有限責任組合 無限責任組合員株式会社エスアイエル | 5.53 |
| 06 | 内藤 征吾 | 2.97 |
| 07 | 東 郁男 | 2.96 |
| 08 | 二宮 俊一郎 | 2.02 |
| 09 | 秋元 利規 | 1.78 |
| 10 | 上田八木短資株式会社 | 1.78 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+5%、1株純資産は14期で+43%。直近期のROEは6.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 131 | 1,460 | 9.2 | 25.9 | 44.4 |
| 2014年3月 | 53 | 768 | 7.0 | 32.6 | 47.3 |
| 2015年3月 | 84 | 836 | 10.4 | 21.3 | 30.2 |
| 2016年3月 | 128 | 928 | 14.4 | 14.0 | 21.8 |
| 2017年3月 | 132 | 1,032 | 13.4 | 13.7 | 21.2 |
| 2018年3月 | 168 | 1,169 | 15.2 | 11.9 | 20.6 |
| 2019年3月 | 187 | 1,311 | 15.2 | 14.3 | 22.4 |
| 2020年3月 | 92 | 1,368 | 6.8 | 13.2 | 52.3 |
| 2021年3月 | 35 | 1,360 | 2.5 | 41.7 | 19.7 |
| 2022年3月 | 172 | 1,528 | 11.9 | 8.6 | 25.2 |
| 2023年3月 | 206 | 1,700 | 12.7 | 7.8 | 21.3 |
| 2024年3月 | 213 | 1,870 | 11.9 | 9.6 | 36.1 |
| 2025年3月 | 216 | 2,018 | 11.1 | 8.7 | 37.1 |
| 2026年3月 | 138 | 2,092 | 6.7 | 13.1 | 115.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額147百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 二宮俊一郎 | 代表取締役社長 | 57 | 67,900 |
| 武山佳憲 | 取締役 営業統括(兼)医薬本部長 医薬本部制作部長 マーケティング部長 | 55 | 11,000 |
| 魚谷昌司 | 取締役 管理統括(兼)経理部長 | 52 | 11,200 |
| 西野奈々 | 取締役 業務統括 | 52 | 3,000 |
| 大西耕太郎 | 取締役(監査等委員) | 58 | 2,400 |
| 山本淳 | 取締役(監査等委員) | 55 | — |
| 村田淳一 | 取締役(監査等委員) | 67 | — |
| 野本洋一 | — | 66 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 88 | 22 | 13 | 13 | 123 | 31 |
| 社外取締役 | 3 | 24 | — | — | — | 24 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,120字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,773字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,391字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,675字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第40期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第40期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第39期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第39期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第38期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第37期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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