概要
オリエンタルコンサルタンツホールディングスは、2006年に株式移転により設立された純粋持株会社である。グループの中核であるオリエンタルコンサルタンツは道路・橋梁・トンネルなどの公共インフラの調査・設計・施工管理を国内外で手がける総合建設コンサルタントである。連結子会社16社から成り、従業員約3,600名、2025年9月期の連結売上高は954億円、営業利益56億円。東京都渋谷区に本社を置く。
収益の三本柱とセグメント比率
当社グループは3つのセグメントで構成される。最大の「インフラ・マネジメントサービス事業」は2025年9月期に売上高794億円(全体の83.2%)を計上し、道路・橋梁・河川・港湾などの調査・設計・施工管理を担う。次いで「環境マネジメント事業」が142億円(14.9%)、地質調査や解体工事、環境浄化などを手がける。「その他事業」は30.6億円(3.2%)で、ITソリューションやアウトソーシングを提供する。営業利益はインフラ事業が46.8億円、環境事業が7.9億円、その他が1.9億円と、各セグメントとも増益を達成した。
38カ国以上に広がる海外拠点
海外事業は連結売上高の約3割を占め、2025年9月期の海外受注高は321億円に達した。インド(Oriental Consultants India Private Limited)、インドネシア(PT.Oriental Consultants Indonesia)、タイ(Oriental Consultants Thailand)、フィリピン(Oriental Consultants Philippines,Inc.)に現地法人を持ち、さらに2025年にはチリのSMEC Consultoría Chile SpAを子会社化した。カタールやウガンダ、パナマ、ブラジルにも非連結子会社を設置し、開発途上国のインフラ需要を取り込む。海外案件ではフィリピン運輸省向けの大型橋梁プロジェクト(売上高149.9億円)が顕著である。
16の連結子会社が支えるグループ体制
純粋持株会社である当社の下に、16の連結子会社がぶら下がる。中核のオリエンタルコンサルタンツは国内インフラ事業の主力であり、その海外版としてオリエンタルコンサルタンツグローバルが存在する。環境分野ではアサノ大成基礎エンジニアリング(地質・解体工事)や三協建設、IT分野ではリサーチアンドソリューションがそれぞれの役割を担う。他にエイテック(測量・GIS)、中央設計技術研究所(上下水道・環境設計)、ジェーエステック(橋梁設計)など専門性の高い子会社を擁し、グループ全体で技術士1,300人以上、博士100人以上を抱える人材集団である。
売上高10年で3倍拡大の成長軌道
連結売上高は2012年9月期の312億円から2025年9月期の954億円へ、13年間で約3倍に成長した。同期間の当期純利益も2億円から38億円へ拡大。特に2020年代に入り成長が加速し、2021年から2025年までの5年間で売上高は683億円から954億円へ40%増加した。営業利益率は2024年5.4%、2025年5.9%と漸増傾向にある。受注高は976億円(2025年)と売上高を上回り、将来の収益基盤も堅調である。ただし海外の大型案件では運転資金が増加し、営業キャッシュフローはマイナスとなる局面も見られる。
業界の中での役割はインフラ整備における調査・設計・監理を担うプロフェッショナルサービス供給者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01インフラ・マネジメントサービス主力
国内外の道路、橋梁、空港、都市開発などの社会環境整備に関わる調査、計画、設計、監理等の知的サービスを提供する。開発途上国向けのODA案件や国内の公共土木工事において、技術的な専門性を活かしたコンサルティングを行う。
主要顧客国土交通省、独立行政法人国際協力機構(JICA)
- 建設コンサルティングサービス
- 道路、橋梁、トンネル等の土木構造物の調査・設計・監理、並びに海外支援プロジェクトのマスタープラン策定や実施監理など、幅広いインフラ整備の技術サービスを提供する。
02建設調査・設計・監理、GIS・空間情報準主力
建設分野における調査、設計、監理に加え、GIS(地理情報システム)や空間情報、測量・計測、交通観測・解析などの専門技術を提供する。社会インフラの維持管理や防災に資するデータ活用サービスや、関連機器の販売・レンタルも手掛ける。
- GIS・空間情報サービス
- 地理情報システムを活用したインフラ管理や防災マッピングなど、位置情報に基づくデータ解析・可視化サービス。測量・計測、交通観測・解析、情報処理も含む。
- 測量・計測機器販売・レンタル
- 測量機器や計測機器の販売・レンタルを提供。建設現場での測量や計測業務を支援する。
03上下水道・環境マネジメント準主力
上下水道、廃棄物処理、環境保全、情報に関する調査・計画・設計、さらには維持・運営マネジメントまで、水と環境インフラのライフサイクル全体を支援する。自治体や企業のインフラ更新・運営効率化ニーズに対応する。
主要顧客地方公共団体
- 上下水道施設設計
- 上水道・下水道施設の調査、計画、設計、工事監理を提供。老朽化対策や耐震化など、持続可能な水インフラ構築を支援する。
- 廃棄物処理施設設計
- 一般廃棄物・産業廃棄物の処理施設やリサイクル施設の計画・設計・監理を提供する。
04地質・環境調査、建設工事副次
地質・土質調査、環境調査・浄化、構造物調査・リニューアル、水理解析など、インフラの基礎となる地盤・環境に関する専門サービスを提供する。さらに、さく井工事、解体工事、温泉工事、宅地造成などの建設工事も手掛ける。
主要顧客ゼネコン
- 地質・土質調査
- 建設用地の地盤性状を調査し、地質リスクを評価する。ボーリング調査や土質試験により、基礎設計や地盤改良のためのデータを提供する。
- 環境調査・浄化
- 土壌・地下水汚染の調査・対策工事、環境アセスメント支援など、環境分野の専門サービスを提供する。
- さく井工事
- 地下水を利用するための井戸掘削工事を行う。温泉掘削や工業用水用井戸などに対応し、水循環の観点からの環境配慮も行う。
05ITソリューション・アウトソーシング副次
建設マネジメント、計測制御、資産管理等に関する多様なITソリューションを提供する。また、「人材」及び「業務プロセス」に関わるアウトソーシング、リソースマネジメントサービスにより、インフラ関連業務の効率化を支援する。
- 建設マネジメントITソリューション
- 工事進捗管理、原価管理、図面管理など、建設プロジェクトを支援する業務ソフトウェアを提供する。
- 計測制御ソリューション
- インフラ施設のモニタリングや設備制御のためのシステム開発・運用を提供する。
製品と技術
道路・橋梁から防災まで総合インフラ設計
グループの中核であるオリエンタルコンサルタンツは、道路、橋梁、トンネル、河川、港湾などの公共インフラについて、調査から設計、施工管理までの一貫サービスを提供する。2025年9月期には国土交通省向けに129.9億円、フィリピン運輸省向けに149.9億円の売上を計上した。特に防災・減災分野は国土強靱化対策の追い風を受け、ハード・ソフト両面の業務が増加。海外では大型橋梁案件の設計・監理も手がけ、国内外で幅広いプロジェクト実績を持つ。
地質調査・環境浄化のアサノ大成基礎エンジニアリング
環境マネジメント事業の中核子会社であるアサノ大成基礎エンジニアリングは、地質・土質調査、環境浄化、構造物の調査・リニューアル、さく井工事、解体工事、温泉工事などを行う。もともと大成基礎設計とアサノ建工が合併して誕生した会社で、両社の技術を統合。地盤改良や土壌汚染対策、老朽化した橋梁やトンネルの補修設計など、ライフサイクル全般にわたる技術を提供する。同社の事業は売上高142億円(2025年)の環境セグメントの大部分を占める。
ITソリューションと業務アウトソーシング
その他事業を担うリサーチアンドソリューションは、建設マネジメント、計測制御、資産管理に関するITソリューションを提供する。また、人材派遣や業務プロセスのアウトソーシングも手がけ、グループ内外のリソース活用を支援する。同社の前身は吉井システムリサーチで、2011年にオリエスシェアードサービスを吸収合併して現在の体制となった。売上高は30.6億円(2025年)と小規模だが、グループのデジタル化推進(DX)を支える役割を担う。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
建設コンサル大手、受注拡大中
当社はサービス業の建設コンサルタント分野で大手。売上高約900億円とジンジブやイシンなど同業を大きく上回る。国土交通省や自治体からの公共事業受注が主体で、安定した収益基盤。営業利益率5.5%程度で業界平均並みだが、2025/9期には5.9%へ改善見込み。競合のJSHやダイブと比べ規模と実績で優位だが、公共依存が課題。
強み
- 売上高約900億円と建設コンサル国内最大手、圧倒的な規模を誇る。
- 官公庁との強固な関係で継続的な受注が可能、業績が安定。
- 売上高782→954億円と年率10%超の拡大、インフラ需要を取り込む。
- 道路・橋梁・防災など多岐にわたる分野で技術力を持つ。
課題
- 受注の大半が公共工事で、予算削減や政策変更の影響を直撃。
- 営業利益率5.5%とサービス業平均に比べ低く、コスト管理が課題。
- 同業とのサービスの差別化が難しく、価格競争になりがち。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がオリエンタルコンサルタンツホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 372Aレント | 215億円 | 7.3倍 |
| 2 | 4668明光ネットワークジャパン | 212億円 | 11.5倍 |
| 3 | 6566要興業 | 207億円 | 13.1倍 |
| 4 | 9163ナレルグループ | 205億円 | 10.7倍 |
| 5 | 2180サニーサイドアップグループ | 199億円 | — |
| 6 | 2498オリエンタルコンサルタンツホールディングス | 197億円 | 8.7倍 |
| 7 | 9765オオバ | 195億円 | 13.4倍 |
| 8 | 9686東洋テック | 194億円 | 9.0倍 |
| 9 | 6194アトラエ | 192億円 | 17.2倍 |
| 10 | 4767テー・オー・ダブリュー | 192億円 | 11.7倍 |
| 11 | 6073アサンテ | 187億円 | 60.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 38件
持株会社としての船出と即日上場
2006年5月、オリエンタルコンサルタンツの取締役会が持株会社設立を決議し、同年7月の株主総会で株式移転方式が承認された。2006年8月に当社が設立され、同日ジャスダック証券取引所に上場した。この手法は既存の事業会社を完全子会社とするためのもので、移転後もオリエンタルコンサルタンツは実質的な事業体として存続した。設立直後の同年9月にはアサノ建工を子会社化し、早くもグループ拡大に乗り出した。
2006~07年の買収ラッシュによる事業拡大
上場後まもなく、2006年9月のアサノ建工に続き、同年12月には水建設コンサルタントを吸収合併。2007年3月には大成基礎設計、4月には吉井システムリサーチの株式を取得し完全子会社化した。5月には総合環境テクノロジーを新設し、環境分野にも進出。これらの買収により、建設コンサルタントの中核技術に加え、地質調査、ITシステム、環境浄化といった周辺領域を一気に取り込み、総合的な事業基盤を構築した。
グループ再編で効率化を図った2008~11年
2008年10月には本社を現在の東京都渋谷区本町に移転。翌2009年1月にはオリエスセンターをワールドに吸収合併し、社名をエイテックに変更した。2011年10月にはオリエスシェアードサービスを吉井システムリサーチに吸収合併し、リサーチアンドソリューションに改名。同年12月にはアサノ建工を大成基礎設計に合併し、アサノ大成基礎エンジニアリングとした。これらの再編はバックオフィスや重複機能の統合を目的とし、グループの管理効率を高めた。
海外拠点の本格展開が始まった2012~14年
2012年3月にはパシフィックコンサルタンツグループとの合弁でInterActを設立し、海外案件の共同受注に備えた。同年9月にカタールのドーハにOriental Consultants Gulf LLCを設立。2013年6月にはインド・デリーに現地法人を置き、7月には東京証券取引所JASDAQに上場した。2014年3月ミャンマー、6月インドネシアと相次いで法人を設立。同年6月にはグループ海外事業の統括会社としてオリエンタルコンサルタンツグローバルを設立し、海外展開の体制を整えた。
非中核分野への進出と商号変更の2015~18年
2015年10月に白山瀬波を設立し、温泉・宿泊分野に進出。2017年4月には酒造業の瀬戸酒造店を買収するなど、インフラと直接関係ない事業にも手を広げた。一方、2018年9月には建設会社の三協建設を子会社化し、環境マネジメント事業を強化。同年12月には商号をACKグループから現社名のオリエンタルコンサルタンツホールディングスに変更し、グループの中核事業を明確に打ち出した。
市場区分変更とチリ進出で新たな局面へ
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、JASDAQスタンダードからスタンダード市場へ移行。同年4月にはブラジルに現地法人を設立するとともに、DATA統合研究所を新設。2025年5月にはタイにAsano Taisei Kiso (Thailand)を設立し、環境事業の海外展開を加速。同年6月にはチリのSMEC Consultoría Chile SpAを子会社化し、南米市場への足がかりとした。2025年10月には1株を2株に分割し、株式流動性の向上を図った。
年表38件を開く
2000年代
- 2006年5月㈱オリエンタルコンサルタンツ取締役会において、持株会社の設立を決議
- 2006年7月㈱オリエンタルコンサルタンツ定時株主総会において、株式移転により完全親会社である当社の設立を承認、決議
- 2006年8月創業当社設立、ジャスダック証券取引所に上場
- 2006年9月M&A㈱アサノ建工を子会社化
- 2006年10月M&A事業執行の効率化を図るため、㈱オリエス西日本を㈱オリエスセンターに吸収合併
- 2006年12月M&A㈱水建設コンサルタントを㈱オリエンタルコンサルタンツに吸収合併
- 2007年1月M&A㈱オリエンタルコンサルタンツの子会社の株式取得・完全子会社化
- 2007年3月M&A大成基礎設計㈱の株式を取得し、完全子会社化
- 2007年4月M&A吉井システムリサーチ㈱の株式を取得し、完全子会社化
- 2007年5月㈱総合環境テクノロジーを設立
- 2007年10月M&A㈱国土情報技術研究所、㈱オリエス総合研究所及び㈱オリエス交通情報サービスを㈱オリエスセンターに吸収合併
- 2008年8月㈱オリエンタルコンサルタンツが、㈱パシフィックコンサルタンツインターナショナルより海外コンサルタント事業を譲受け
- 2008年10月東京都渋谷区本町三丁目12番1号に移転
- 2009年1月M&A㈱オリエスセンターを㈱ワールドに吸収合併し、合併後の名称を㈱エイテック(現連結子会社)に変更
2010年代
- 2010年4月上場㈱総合環境テクノロジーを大成基礎設計㈱に吸収合併 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
- 2011年10月M&A㈱オリエスシェアードサービスを吉井システムリサーチ㈱に吸収合併し、合併後の名称を㈱リサーチアンドソリューション(現連結子会社)に変更
- 2011年12月M&A㈱アサノ建工を大成基礎設計㈱に吸収合併し、合併後の名称を㈱アサノ大成基礎エンジニアリング(現連結子会社)に変更
- 2012年3月パシフィックコンサルタンツグループ㈱との合弁で、㈱InterActを設立
- 2012年9月カタール国ドーハに、Oriental Consultants Gulf LLC(現非連結子会社)を設立
- 2013年6月インド国デリーに、Oriental Consultants India Private Limited(現連結子会社)を設立
- 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
- 2013年11月M&A㈱ジェーエステック(現連結子会社)の株式を取得、完全子会社化
- 2014年3月ミャンマー国ヤンゴンに、Oriental Consultants Japan co.,Ltd.(現連結子会社)を設立
- 2014年4月車両に関するトータルサービスを提供するため㈱トータルフリートサービスを設立
- 2014年6月グループの海外市場におけるリーディングカンパニーとして、㈱オリエンタルコンサルタンツグローバル(現連結子会社)を設立
- 2014年6月インドネシア国ジャカルタに、PT.Oriental Consultants Indonesia(現連結子会社)を設立
- 2015年10月㈱白山瀬波(現非連結子会社)を設立
- 2015年11月一般社団法人未知倶楽部(現非連結子会社)を設立
- 2017年4月M&A㈱瀬戸酒造店(現非連結子会社)の株式を取得、完全子会社化
- 2017年9月タイ王国に、Oriental Consultants Thailand(現連結子会社)を設立
- 2018年8月ウガンダ共和国に、OCG East Africa Limited(現非連結子会社)を設立
- 2018年9月M&A三協建設㈱(現連結子会社)の株式を取得、完全子会社化
- 2018年12月商号変更商号を㈱ACKグループから、㈱オリエンタルコンサルタンツホールディングスに変更
- 2019年8月パナマ国に、OC Latin America, S.A.(現非連結子会社)を設立
2020年代
- 2022年4月M&A東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 ブラジル国に、ORIENTAL CONSULTANTS GLOBAL DO BRASIL LTDA(現非連結子会社)を設立 ㈱DATA統合研究所(現非連結子会社)を設立
- 2025年5月Asano Taisei Kiso (Thailand) Co.,Ltd.(現非連結子会社)を設立
- 2025年6月M&ASMEC Consultoría Chile SpA(現連結子会社)の株式を取得、子会社化
- 2025年10月普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年まで1,100億円以上
- 営業利益2030年まで70億円以上
- 社員数2030年まで5,000人以上
- 技術士数2030年まで1,300人以上
- 博士数2030年まで100人以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業創造・拡大
事業の総合化とDX推進により新たな社会価値を創造し、国内外の市場拡大を図る。重点化事業でナンバーワン・オンリーワンの技術・サービスを確立し、国内と海外で競争力を強化してワンストップで事業を推進する。
- 02
人材確保・育成
企業ブランド強化による多様な人材の確保と、プロフェッショナル人材の育成を推進する。グループ内外のリソースを効果的に活用し、社会価値の更なる創造を目指す。
- 03
資本効率と株主還元
PBR1倍以上の維持と高ROEの維持・向上に取り組み、資本効率を高める。配当は配当性向40%程度を目安に、長期的に安定した利益還元を行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,635人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は707万円で、9期前と比べて+0.7%。平均年齢は47.6歳、平均勤続年数は13.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 2,054 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 2,430 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 2,593 | — |
| 2019年9月 | 702 | 44.8 | 10.7 | 2,749 | — |
| 2020年9月 | 716 | 46.7 | 13.1 | 2,981 | — |
| 2021年9月 | 629 | 48.6 | 13.6 | 3,066 | — |
| 2022年9月 | 644 | 47.3 | 14.9 | 3,132 | — |
| 2023年9月 | 656 | 47.1 | 15.0 | 3,305 | — |
| 2024年9月 | 653 | 46.6 | 14.9 | 3,368 | 140 |
| 2025年9月 | 707 | 47.6 | 13.3 | 3,635 | 154 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 12 / 海外 4、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。
- 国内オリエンタルコンサルタンツ東京都 渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内オリエンタルコンサルタンツグローバル東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱アサノ大成基礎エンジニアリング東京都 台東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱中央設計技術研究所石川県 金沢市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱エイテック東京都 渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱リサーチアンドソリューション福岡県 福岡市 博多区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ジェーエステック埼玉県 さいたま市 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱アキバ島根県 松江市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱鈴木建築設計事務所千葉県 松戸市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内三協建設㈱静岡県 浜松市 浜名区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Oriental Consultants India Private Limited.インド国 ニューデリー · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Oriental Consultants Japan Co.,Ltd.ミャンマー 連邦共和国 ヤンゴン · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社4社を開く
- Oriental Consultants Philippines,Inc.フィリピン国 マカティ市84%
- Oriental Consultants Thailandタイ国 バンコク49%
- PT.Oriental Consultants Indonesiaインドネシア国 ジャカルタ55%
- SMEC Consultoría Chile SpAチリ国 サンティアゴ68%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は954億円、営業利益は56億円。前期と比べると増収増益で、売上が+10.5%、利益が+19.1%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 970億円 | 954億円 |
| 営業利益 | 58億円 | 56億円 |
| 純利益 | 39億円 | 38億円 |
| 1株あたり配当 | ¥125 | ¥125 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は247億円、営業利益は11億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+41.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 230 | 28 | 12.2 | 20 |
| 2023年3Q | 175 | −2 | −1.1 | 3 |
| 2023年4Q | 194 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 201 | 6 | 3.0 | 2 |
| 2024年2Q | 256 | 25 | 9.8 | 20 |
| 2024年4Q | 406 | 16 | 3.9 | 4 |
| 2025年2Q | 463 | 40 | 8.6 | 29 |
| 2025年4Q | 491 | 16 | 3.3 | 9 |
| 2026年2Q | 490 | 46 | 9.4 | 35 |
| 2026年3Q | 247 | 11 | 4.5 | 8 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年9月期からの14期で、売上は312億円から954億円へ3.1倍に増えた。直近期の営業利益率は5.9%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| パシフィックコンサルタンツグループ㈱との合弁で、㈱InterActを設立 | |||||
| 2012年9月 | 312 | — | 3 | — | 2 |
| 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 | |||||
| 2013年9月 | 327 | — | 6 | — | 5 |
| ミャンマー国ヤンゴンに、Oriental Consultants Japan co.,Ltd.(現連結子会社)を設立 | |||||
| 2014年9月 | 348 | — | 8 | — | 5 |
| ㈱白山瀬波(現非連結子会社)を設立 | |||||
| 2015年9月 | 376 | — | 11 | — | 5 |
| 2016年9月 | 429 | — | 11 | — | 6 |
| ㈱瀬戸酒造店(現非連結子会社)の株式を取得、完全子会社化 | |||||
| 2017年9月 | 471 | — | 14 | — | 9 |
| 三協建設㈱(現連結子会社)の株式を取得、完全子会社化 | |||||
| 2018年9月 | 532 | — | 18 | — | 10 |
| パナマ国に、OC Latin America, S.A.(現非連結子会社)を設立 | |||||
| 2019年9月 | 632 | — | 21 | — | 13 |
| 2020年9月 | 629 | — | 25 | — | 15 |
| 2021年9月 | 683 | — | 35 | — | 17 |
| 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 ブラジル国に、ORIENTAL CONSULTANTS GLOBAL DO BRASIL LTDA(現非連結子会社)を設立 ㈱DATA統合研究所(現非連結子会社)を設立 | |||||
| 2022年9月 | 773 | — | 43 | — | 27 |
| 2023年9月 | 782 | — | 43 | — | 28 |
| 2024年9月 | 863 | 47 | 40 | 5.4 | 26 |
| SMEC Consultoría Chile SpA(現連結子会社)の株式を取得、子会社化 | |||||
| 2025年9月 | 954 | 56 | 58 | 5.9 | 38 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高954億円のうち、営業利益として残るのは56億円で5.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は38億円、売上の4.0%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.9%743億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.2%155億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.9%56億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年9月期は営業CFが−17億円、投資CFが−18億円で、差し引きのフリーCFは−35億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は95億円で、売上の1.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 23 | −3 | −15 | 20 | 16 |
| 2013年9月 | 19 | −5 | −9 | 14 | 23 |
| 2014年9月 | 26 | −7 | −9 | 19 | 33 |
| 2015年9月 | −8 | −4 | 4 | −12 | 25 |
| 2016年9月 | 11 | −8 | 3 | 3 | 31 |
| 2017年9月 | 21 | 5 | −4 | 26 | 53 |
| 2018年9月 | 33 | −11 | −9 | 22 | 65 |
| 2019年9月 | −12 | −8 | 16 | −20 | 59 |
| 2020年9月 | 50 | −11 | −15 | 39 | 81 |
| 2021年9月 | 18 | −13 | 6 | 5 | 98 |
| 2022年9月 | −70 | −33 | 63 | −103 | 65 |
| 2023年9月 | −2 | −17 | 41 | −19 | 89 |
| 2024年9月 | 28 | −22 | 3 | 6 | 97 |
| 2025年9月 | −17 | −18 | 33 | −35 | 95 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年9月期の総資産は782億円。このうち返さなくてよい自己資本が287億円で、自己資本比率は36.4%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 173 | 54 | 119 | 29.8 |
| 2013年9月 | 202 | 58 | 144 | 28.6 |
| 2014年9月 | 229 | 65 | 164 | 28.2 |
| 2015年9月 | 246 | 68 | 178 | 27.6 |
| 2016年9月 | 279 | 73 | 206 | 26.3 |
| 2017年9月 | 304 | 86 | 218 | 28.5 |
| 2018年9月 | 390 | 97 | 293 | 24.9 |
| 2019年9月 | 421 | 107 | 314 | 25.5 |
| 2020年9月 | 477 | 120 | 357 | 25.2 |
| 2021年9月 | 500 | 140 | 360 | 28.0 |
| 2022年9月 | 552 | 188 | 364 | 33.9 |
| 2023年9月 | 627 | 222 | 405 | 35.3 |
| 2024年9月 | 652 | 245 | 407 | 37.4 |
| 2025年9月 | 782 | 287 | 495 | 36.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで534社中6位あたり、逆に低いのは自己資本比率で534社中404位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,200で、1年前と比べて-5.8%。過去52週の値幅のなかでは48%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 8.7倍 |
| PER (会社予想) | 10.0倍 |
| PBR | 1.21倍 |
| 配当利回り | 3.91% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1日で-1.26%と下落。1ヶ月では+4.2%と上昇も、直近は伸び悩み。25日線(3,097円)を+1.2%上回り、短期は強気を維持。52週高値(3,600円)からは-12.9%の位置。出来高は7月29日に3,500株と低調。週足では75日線(3,045円)を上回り、中期的な上昇トレンドは継続。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは8.5倍と業界平均22.5倍を大きく下回り、PBRも1.22倍と平均3.17倍より低位。ROE14.5%と高収益だが、配当性向が134.9%と利益を超える配当であり持続可能性に懸念。配当利回り3.83%は平均2.72%を上回るが、過剰配当のリスクを考慮する必要がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 8.7倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 10.0倍 | — |
| PBR | 1.21倍 | 3.51倍 |
| ROE | 14.5% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
時価総額193億円、PER8.5倍、PBR1.22倍。強気派は、インフラ老朽化対策や防災需要増加を追い風に業績拡大基調、配当利回り3.83%も魅力と評価。弱気派は、公共事業依存のため政治判断による予算変動リスク、人手不足で労務費高騰が利益圧迫する可能性を指摘。
- 業績成長継続
売上高3期連続増加、2025/9期も増収増益見込み
- 高い収益性
ROE14.5%と資本効率良く、利益率も安定
- 株主還元
配当利回り3.83%と利回り良好
- 業績拡大トレンド継続通年影響中
FY25/9営業利益56億円、前年比+19%。ROE14.5%に対しPER8.5倍と割安。
- 建設投資堅調で受注増2025年下期影響中
国内公共投資堅調、土木コンサル需要増加。売上高954億円と3年連続増収。
- 株主還元拡大余地次回決算発表影響弱
配当利回り3.83%、自己資本比率高く増配余地。過去1年株価+25%もPER低位。
- M&Aによる事業拡大不定影響中
業界再編進みM&Aで規模拡大の可能性。過去に実績あり。
- 公共事業依存
売上の大半が公共案件で、予算削減リスク
- 人手不足
建設業界の人材不足が続けば労務費増加で利益圧迫
- 低成長業界
公共工事の伸びはGDP成長に連動し、急成長は期待しにくい
- 公共投資減少リスク2026年以降影響強
国・自治体財政緊缩で土木投資減少すれば収益悪化。営業利益率5%台。
- 競争激化による受注単価低下継続影響中
コンサル業界競争激化、価格競争で営業利益率5.87%が低下リスク。
- 人材不足・人件費上昇継続影響中
技術者不足で人件費上昇、利益圧迫。営業利益率は5.87%と低水準。
- 大口案件の遅延・中止不定影響弱
公共工事の遅延で収益影響。売上高954億円の数%が変動リスク。
- 受注高
- 公共工事の先行指標。増加が続けば業績も拡大
- 営業利益率
- 人手不足による労務費増加が利益率に影響
- 経常利益
- 公共事業依存度合いを測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり125円で、前期から+37.1%。いまの株価に対する利回りは3.91%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 10 | — | 104.8 |
| 2017年9月 | 11 | 12.5 | 101.5 |
| 2018年9月 | 15 | 33.3 | 113.9 |
| 2019年9月 | 19 | 25.0 | 103.2 |
| 2020年9月 | 19 | 0.0 | 88.5 |
| 2021年9月 | 21 | 13.3 | 139.9 |
| 2022年9月 | 36 | 70.6 | 136.5 |
| 2023年9月 | 50 | 37.9 | 131.4 |
| 2024年9月 | 88 | 75.0 | 172.8 |
| 2025年9月 | 120 | 37.1 | 134.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥125
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ2,278人。区分でいちばん多いのは個人・その他で59.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が38.8%を占め、残る61.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 56.4 | 56.6 | 53.7 | 59.6 | 60.4 | 59.8 |
| 事業法人 | 16.2 | 21.9 | 22.9 | 20.0 | 19.9 | 19.6 |
| 金融機関 | 24.7 | 18.9 | 19.9 | 18.3 | 17.8 | 18.6 |
| 自己株式 | 1.5 | 4.1 | 1.9 | 0.6 | 2.3 | 1.2 |
| 外国法人 | 1.2 | 2.0 | 3.1 | 0.7 | 1.0 | 0.8 |
| 政府・自治体 | — | — | — | 0.6 | 0.6 | 0.6 |
| 証券会社 | 1.5 | 0.5 | 0.3 | 0.7 | 0.2 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | オリエンタルコンサルタンツ ホールディングス社員持株会 | 18.99 |
| 02 | パシフィックコンサルタンツ株式会社 | 5.43 |
| 03 | 住友不動産株式会社 | 4.74 |
| 04 | オリエンタル白石株式会社 | 4.05 |
| 05 | 株式会社三井住友銀行 | 3.62 |
| 06 | 平野利一 | 2.92 |
| 07 | 日本生命保険相互会社 | 2.46 |
| 08 | 第一生命保険株式会社 | 2.27 |
| 09 | 大樹生命保険株式会社 | 2.27 |
| 10 | 明治安田生命保険相互会社 | 2.27 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+611%、1株純資産は14期で+132%。直近期のROEは14.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 45 | 1,020 | 4.5 | 6.2 | 25.0 |
| 2013年9月 | 103 | 1,124 | 9.6 | 5.9 | 37.0 |
| 2014年9月 | 103 | 1,263 | 8.7 | 9.7 | 40.4 |
| 2015年9月 | 98 | 1,325 | 7.6 | 5.7 | 24.4 |
| 2016年9月 | 123 | 1,419 | 8.9 | 6.0 | 104.8 |
| 2017年9月 | 159 | 1,578 | 10.7 | 8.4 | 101.5 |
| 2018年9月 | 186 | 1,729 | 11.3 | 12.9 | 113.9 |
| 2019年9月 | 237 | 1,886 | 13.2 | 8.4 | 103.2 |
| 2020年9月 | 270 | 2,089 | 13.5 | 8.2 | 88.5 |
| 2021年9月 | 147 | 1,213 | 13.1 | 10.1 | 139.9 |
| 2022年9月 | 235 | 1,597 | 16.6 | 5.3 | 136.5 |
| 2023年9月 | 237 | 1,826 | 13.9 | 5.5 | 131.4 |
| 2024年9月 | 214 | 2,027 | 11.2 | 10.0 | 172.8 |
| 2025年9月 | 318 | 2,365 | 14.5 | 10.0 | 134.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2025/9期の役員報酬は総額103百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 野崎秀則 | 代表取締役(社長) | 67 |
| 青木滋 | 取締役 国内事業推進本部長 | 67 |
| 米澤栄二 | 取締役 海外事業推進本部長 | 63 |
| 橘義規 | 取締役 統括本部長 | 67 |
| 龍野彰男 | 取締役 内部監査本部長 | 69 |
| 高橋明人 | 取締役 | 51 |
| 田代真巳 | 取締役 | 74 |
| 小道正俊 | 常勤監査役 | 68 |
| 圓山卓 | 監査役 | 52 |
| 町田英之 | 監査役 | 54 |
| 宮内和則 | — | 70 |
| 大橋大輔 | — | 55 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 小泉明朗 | 取締役 | 65 |
| 宮越一郎 | 常勤監査役 | 70 |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 66 | 11 | 77 | 13 |
| 監査役 | 1 | 15 | — | 15 | 15 |
| 社外取締役 | 4 | 11 | — | 11 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容989字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,353字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,117字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,194字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第21期(2025/10/01-2026/09/30)2026-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-23
- 半期報告書半期報告書-第20期(2024/10/01-2025/09/30)2025-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2023/10/01-2024/09/30)2024-12-24
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-22
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-10-10
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第17期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-23
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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