概要
オートウェーブは中古タイヤ・ホイールの買取・販売を主力とする小売企業である。千葉市に本社を置き、2026年3月期の売上高は98億円、従業員数は183人。車検や整備、中古車販売に加え、業務スーパーやコインランドリーなど生活関連事業へ多角化している。東京証券取引所スタンダード市場に上場。
車関連事業と業務スーパー事業の二軸構成
オートウェーブは事業を「車関連事業」と「業務スーパー事業」の2部門に分ける。2026年3月期のセグメント別売上高は、車関連事業が66億4900万円(構成比67.6%)、業務スーパー事業が31億8600万円(構成比32.4%)である。車関連事業の主力は中古タイヤ・ホイールの買取販売だが、車検や整備、新車・中古車販売も手掛ける。業務スーパー事業は株式会社神戸物産のフランチャイズで、冷凍食品や加工食品を扱う。同事業は近年急成長しており、前期比19.9%増の売上を達成した。
千葉県内に集中する店舗網と多角化の展開
全店舗は千葉県内に所在する。車関連の直営店は「オートウェーブ」の名称で宮野木店、富里店、茂原店、上総君津店、柏沼南店、浜野店の6店舗を運営する(2026年3月時点)。また業務スーパーは宮野木店、富里店、佐原店、いすみ大原店、上総牛久店、八日市場店、富津店、土気店の8店舗を展開する。さらにコインランドリー「ウォッシュウェーブ」、自転車販売「サイクルウェーブ」、シミュレーションゴルフ「ゴルフウェーブ」など異業種を既存店舗に併設または敷地内に開業し、生活利便性を高める戦略をとる。
安定した収益基盤と財務体質
売上高は2021年3月期の71億円から2026年3月期の98億円へと拡大傾向にある。営業利益は2025年3月期に3億円、2026年3月期に3億円と黒字を維持する。当期純利益は2026年3月期に4億4100万円(前期比64.3%増)を計上し、自己資本当期純利益率(ROE)は10.2%に達した。資産合計は79億円、負債合計33億円、純資産45億円と自己資本比率は約57%である。営業キャッシュ・フローは5億6800万円の獲得と資金繰りは良好である。
業界の中での役割は地域密着型の自動車ディーラー兼食品スーパーマーケット運営会社。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01自動車小売・サービス主力
車の販売・買取、車検・整備、車関連用品等の販売を行う。中古車を中心に、顧客のカーライフ全般をサポート。
- 車両販売・買取
- 新車・中古車の販売、および下取り・買取サービス。
- 車検・整備
- 車検対応や定期点検、修理などの整備サービス。
- 車関連用品
- カーナビやタイヤ、オイルなどの車用品の販売。
02食品小売準主力
業務スーパー事業として、冷凍食品・加工食品を販売。飲食店や一般消費者向けに、業務用食材を中心に提供する。
- 冷凍食品
- 業務用冷凍食品の販売。幅広い品揃えで、コストパフォーマンスを重視。
- 加工食品
- 調味料や缶詰、即席食品などの加工食品の販売。
製品と技術
中古タイヤ・ホイールの買取・販売システム
中古タイヤ・ホイールの買取・販売がオートウェーブの祖業であり、現在も車関連事業の根幹を成す。店頭で顧客から不要になったタイヤやホイールを買い取り、状態を選別した上で安価に再販売する。廃タイヤのリユース・リサイクルを推進し、環境負荷低減と低価格を両立する。独自の買取査定システムを構築し、全国チェーンではないが千葉県内の6直営店でこのビジネスモデルを展開する。
車検・整備とデジタル顧客管理「myCARカルテ」
車検や整備は顧客との継続的な接点となる重要サービスである。オートウェーブは2025年度に公式アプリ「myCARカルテ」をリリースした。このアプリでは、オイル交換やバッテリー交換、車検、ボディーコーティングなどのメンテナンス履歴を確認でき、次回メンテナンス時期の通知やアプリ経由の予約も可能である。アプリ会員数は順調に増加し、サービス予約件数の伸長につながっている。
業務スーパー事業と他業態の融合
業務スーパー事業は株式会社神戸物産のフランチャイズとして展開する。「エブリデイロープライス」をコンセプトに冷凍食品や加工食品を販売する。2026年3月期の売上高は31億8600万円で前期比19.9%増と急成長した。さらに、オートウェーブの店舗敷地内や店内にコインランドリー(ウォッシュウェーブ)、自転車専門店(サイクルウェーブ)、シミュレーションゴルフ(ゴルフウェーブ)を併設し、車以外の生活サービスもワンストップで提供する試みを進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
中古タイヤ販売で堅調、収益率は低水準
当社は中古タイヤ・ホイールの買取販売を主力とし、2025/3期売上高89億円、営業利益率3.37%。中古自動車部品市場において、リサイクル需要を取り込むビジネスモデル。同業のトライアルホールディングスは小売総合、まんだらけは専門小売と異なるが、当社は自動車関連に特化。売上は増加傾向だが、営業利益率は3%前後と低く、粗利改善が課題。内需依存で、車社会の動向に左右される。
強み
- 2024/3期84億円→2026/3期98億円と右肩上がりの増収。
- 環境意識の高まりと中古品需要で、事業に追い風。
- 中古タイヤ・ホイールに特化し、豊富な在庫を保有。
- 国内自動車保有台数に支えられ、安定的な需要基盤。
課題
- 営業利益率3%程度と低く、競争激化でさらに低下リスク。
- 中古タイヤ市場はニッチで、大きな成長が見込みにくい。
- 在庫保有型ビジネスで、需要変動による在庫リスクが存在。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字がオートウェーブ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2722IKホールディングス | 30億円 | 12.7倍 |
| 2 | 3071ストリーム | 30億円 | 19.3倍 |
| 3 | 2789カルラ | 29億円 | 11.5倍 |
| 4 | 3011バナーズ | 29億円 | 10.7倍 |
| 5 | 2666オートウェーブ | 27億円 | 6.0倍 |
| 6 | 3137ファンデリー | 27億円 | 35.8倍 |
| 7 | 2683魚喜 | 26億円 | 82.0倍 |
| 8 | 8166タカキュー | 26億円 | 6.4倍 |
| 9 | 3185夢展望 | 26億円 | — |
| 10 | 3375ZOA | 26億円 | 6.9倍 |
| 11 | 8181東天紅 | 25億円 | 4.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 38件
1990年設立から第1号店開業まで
1990年9月、自動車用品・部品の販売を目的として株式会社オートウェーブが資本金3000万円で設立された。同年12月には整備専門子会社として株式会社ピットライヴを設立する。1991年4月、千葉市稲毛区に「オートウェーブ宮野木店」を開店し営業を開始する。これが現在に至る店舗網の出発点である。
子会社の設立と買収、1996年の吸収合併
1994年から1995年にかけて、富里店、茂原店、君津店(現上総君津店)を開店し、千葉県内で店舗数を拡大する。1995年には車検整備目的の株式会社ベルガレージを設立。1996年4月、株式会社ピットライヴを吸収合併し、資本金1億400万円となる。同年には柏沼南店を開店する。1999年にはカー用品卸の株式会社七虹と関連会社ベルガレージを完全子会社化した。
店頭登録からジャスダック上場、子会社再編
2000年1月、株式交換により株式会社シー・エフ・シーを完全子会社とする。2000年9月、日本証券業協会の店頭売買有価証券に登録される。2004年2月、アミューズメント施設運営の株式会社コンフォートを買収するが2007年12月に全株式を譲渡。2004年12月にはジャスダック証券取引所に株式を上場する。2008年には子会社の七虹を売却し、2010年にはシー・エフ・シー、シーエムサウンド、ばるクルの3子会社を吸収合併して事業を集約した。
東京証券取引所への移行と業務スーパー事業への参入
2013年7月、東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場する。同年11月、オートウェーブ宮野木店の店内に「業務スーパー宮野木店」を併設し、食品販売事業に参入する。これが後の業務スーパー事業の起点となる。2019年4月には子会社ベルガレージを吸収合併し、グループの再編を完了した。
異業種展開の加速と新たな成長分野の開拓
2020年以降、車関連事業以外の分野への展開を加速する。2020年4月、宮野木店敷地内にコインランドリー「ウォッシュウェーブ」を開業。2021年6月には自転車販売・修理専門店「サイクルウェーブ」を宮野木店内に開業。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行する。2023年12月にはシミュレーションゴルフ練習場「ゴルフウェーブ富里店」を開業し、2024年から2025年にかけて業務スーパーをさらに4店舗追加出店した。
年表38件を開く
1990年代
- 1990年9月自動車用品・部品の販売を目的として㈱オートウェーブを資本金30百万円で設立
- 1990年12月自動車用品・部品の取付整備を目的として、㈱ピットライヴを資本金10百万円で設立
- 1991年4月千葉市(現:千葉市稲毛区)に「オートウェーブ宮野木店」を開店、営業開始
- 1994年11月千葉県富里町(現:富里市)に「オートウェーブ富里店」を開店
- 1995年2月自動車の車検整備および自動車用品・部品の取付を目的として、㈱ベルガレージを資本金10百万円で設立
- 1995年7月千葉県茂原市に「オートウェーブ茂原店」を開店(2015年10月同市内へ移転)
- 1995年11月千葉県君津市に「オートウェーブ君津店」(現:オートウェーブ上総君津店)を開店
- 1996年4月M&A㈱ピットライヴを吸収合併し、資本金1億4百万円となる
- 1996年4月千葉県沼南町(現:柏市)に「オートウェーブ柏沼南店」を開店
- 1999年6月カーステレオ・カーナビゲーション等の卸売を目的として㈱シーエムサウンドを資本金10百万円で設立
- 1999年7月自動車用品卸会社㈱七虹の発行済株式の全株を取得し、100%子会社とする
- 1999年9月当社関連会社㈱ベルガレージの発行済株式の全株を取得し、100%子会社とする
2000年代
- 2000年1月株式交換により㈱シー・エフ・シーを100%子会社とする
- 2000年9月日本証券業協会店頭売買有価証券に登録
- 2001年6月千葉市中央区に「オートウェーブ浜野店」を開店
- 2004年2月M&A㈱コンフォート(アミューズメント施設運営)を買収し100%子会社とする
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2005年7月自動車用品等のリサイクル品の販売・買取・下取を目的として㈱ばるクルを資本金10百万円で設立
- 2007年12月当社の保有する子会社㈱コンフォートの全株式を譲渡
- 2008年1月当社の保有する子会社㈱七虹の全株式を譲渡
2010年代
- 2010年3月M&A当社の100%子会社㈱シー・エフ・シーを吸収合併
- 2010年4月M&A当社の100%子会社2社㈱シーエムサウンド、㈱ばるクルを吸収合併
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
- 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
- 2013年11月千葉市稲毛区に「業務スーパー宮野木店」を開業(オートウェーブ宮野木店 店内併設)
- 2019年4月M&A当社の100%子会社㈱ベルガレージを吸収合併
2020年代
- 2020年4月千葉市稲毛区にコインランドリー「ウォッシュウェーブ宮野木店」を開業(オートウェーブ宮野木店 敷地内併設)
- 2021年3月千葉県富里市に「業務スーパー富里店」を開店(オートウェーブ富里店 敷地内併設)
- 2021年6月千葉市稲毛区に自転車販売・修理専門店「サイクルウェーブ宮野木店」を開業(オートウェーブ宮野木店 店内併設)
- 2021年10月千葉県香取市に「業務スーパー佐原店」を開店
- 2022年2月千葉県君津市に「サイクルウェーブ上総君津店」を開店(オートウェーブ上総君津店 店内併設)
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行
- 2022年7月千葉県いすみ市に「業務スーパーいすみ大原店」を開店
- 2022年10月千葉県市原市に「業務スーパー上総牛久店」を開店
- 2023年6月千葉県匝瑳市に「業務スーパー八日市場店」を開店
- 2023年12月千葉県富里市にシミュレーションゴルフ練習場「ゴルフウェーブ富里店」を開業(オートウェーブ富里店 敷地内併設)
- 2024年6月千葉県富津市に「業務スーパー富津店」を開店
- 2025年2月千葉市緑区に「業務スーパー土気店」を開店
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
カー用品販売から車検・整備中心の事業へ転換
主たる事業領域をカー用品の小売販売から車検や整備を中心とした顧客獲得へとシフトし、車両状態に応じた乗り換え提案により新車・中古車販売を強化。地域の相談・困り事をワンストップで解決できる企業集団への転換を図る。
- 02
車検起点の顧客接点で生涯顧客化を推進
カー用品需要減少に対応し、自動車販売獲得のため車検を起点とした顧客接点を創出。タイヤなどの用品販売へつなげ、カーライフ全体にわたる生涯顧客化を推進する。
- 03
業務スーパー事業の積極展開と成長エンジン化
成長部門である業務スーパー事業について、株式会社神戸物産および関係取引先と連携し、出店候補物件の調査・選定を継続しつつ積極出店を視野に成長エンジンとして強化する。
- 04
異業種融合で地域密着型店舗づくり
業務スーパーに加え、自転車販売やコインランドリー等の異業種との融合を進め、地域の生活利便性を高め、信頼され親しまれる店舗づくりに取り組む。
- 05
顧客の「不」の解消による満足度向上
多様化する顧客ニーズに対応するため、社員一人ひとりがお客様の「不満」「不信」「不合理」に向き合い、「不の解消」のために行動し、「安全」「安心」「快適」を提供して顧客満足度向上を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で183人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は523万円で、9期前と比べて+11.4%。平均年齢は44.0歳、平均勤続年数は11.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 222 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 211 | — |
| 2019年3月 | 470 | 42.1 | 11.4 | 219 | — |
| 2020年3月 | 461 | 41.4 | 10.5 | 221 | — |
| 2021年3月 | 473 | 42.4 | 10.4 | 210 | — |
| 2022年3月 | 477 | 42.2 | 10.7 | 201 | — |
| 2023年3月 | 496 | 45.9 | 11.3 | 192 | — |
| 2024年3月 | 500 | 42.5 | 10.9 | 187 | — |
| 2025年3月 | 514 | 42.6 | 10.3 | 184 | 163 |
| 2026年3月 | 523 | 44.0 | 11.8 | 183 | 164 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社1社(国内 0 / 海外 1) を有報から抽出しています。
- 海外CFC U.S.A.,INC.米国カリフォルニア州議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は98億円、営業利益は3億円。前期と比べると増収増益で、売上が+10.1%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 100億円 | 98億円 |
| 営業利益 | 3億円 | 3億円 |
| 純利益 | 2億円 | 4億円 |
| 1株あたり配当 | ¥4 | ¥4 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は25億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+25.0%、営業利益は−100.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 21 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 20 | 1 | 5.0 | 1 |
| 2024年2Q | 21 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年3Q | 22 | 2 | 9.1 | 1 |
| 2024年4Q | 21 | — | — | 1 |
| 2025年2Q | 41 | 1 | 2.4 | 1 |
| 2025年4Q | 48 | 2 | 4.2 | 2 |
| 2026年2Q | 46 | 1 | 2.2 | 1 |
| 2026年4Q | 52 | 2 | 3.8 | 3 |
| 2027年1Q | 25 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は112億円から98億円へ88%に減った。直近期の営業利益率は3.1%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 | |||||
| 2013年3月 | 112 | — | 3 | — | 5 |
| 2014年3月 | 105 | — | 2 | — | 2 |
| 2015年3月 | 89 | — | 0 | — | 0 |
| 2016年3月 | 73 | — | 0 | — | 1 |
| 2017年3月 | 73 | — | 2 | — | 2 |
| 2018年3月 | 74 | — | 2 | — | 1 |
| 当社の100%子会社㈱ベルガレージを吸収合併 | |||||
| 2019年3月 | 78 | — | 1 | — | 1 |
| 2020年3月 | 76 | — | 2 | — | 2 |
| 2021年3月 | 71 | — | 2 | — | 1 |
| 2022年3月 | 74 | — | 2 | — | 1 |
| 2023年3月 | 80 | — | 4 | — | 3 |
| 2024年3月 | 84 | — | 4 | — | 3 |
| 2025年3月 | 89 | 3 | 4 | 3.4 | 3 |
| 2026年3月 | 98 | 3 | 5 | 3.1 | 4 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高98億円のうち、営業利益として残るのは3億円で3.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は4億円、売上の4.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.4%69億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金26.5%26億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.1%3億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが6億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは5億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は8億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4 | −1 | −3 | 3 | 5 |
| 2014年3月 | 2 | 1 | −3 | 3 | 6 |
| 2015年3月 | 2 | 0 | −3 | 2 | 5 |
| 2016年3月 | 3 | 1 | −1 | 4 | 9 |
| 2017年3月 | 3 | −2 | −2 | 1 | 9 |
| 2018年3月 | 4 | −2 | −2 | 2 | 9 |
| 2019年3月 | 7 | −2 | −6 | 5 | 8 |
| 2020年3月 | 6 | −1 | −2 | 5 | 10 |
| 2021年3月 | 6 | −2 | −3 | 4 | 11 |
| 2022年3月 | 6 | −3 | −6 | 3 | 8 |
| 2023年3月 | 4 | −2 | −3 | 2 | 6 |
| 2024年3月 | 5 | −3 | −2 | 2 | 7 |
| 2025年3月 | 3 | −2 | −2 | 1 | 5 |
| 2026年3月 | 6 | −1 | −2 | 5 | 8 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は79億円。このうち返さなくてよい自己資本が45億円で、自己資本比率は57.4%(業種中央値47.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 98 | 24 | 74 | 24.4 |
| 2014年3月 | 96 | 26 | 70 | 26.6 |
| 2015年3月 | 92 | 26 | 66 | 28.1 |
| 2016年3月 | 91 | 27 | 64 | 29.3 |
| 2017年3月 | 89 | 28 | 61 | 31.8 |
| 2018年3月 | 88 | 30 | 58 | 33.7 |
| 2019年3月 | 82 | 30 | 52 | 36.7 |
| 2020年3月 | 81 | 32 | 49 | 39.7 |
| 2021年3月 | 80 | 33 | 47 | 41.7 |
| 2022年3月 | 76 | 35 | 41 | 45.6 |
| 2023年3月 | 75 | 37 | 38 | 49.3 |
| 2024年3月 | 74 | 39 | 35 | 52.9 |
| 2025年3月 | 75 | 41 | 34 | 55.0 |
| 2026年3月 | 79 | 45 | 34 | 57.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で322社中86位あたり、逆に低いのは営業利益率で322社中187位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥184で、1年前と比べて+13.8%。過去52週の値幅のなかでは77%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 6.0倍 |
| PER (会社予想) | 11.0倍 |
| PBR | 0.77倍 |
| 配当利回り | 2.17% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8/12に177円と前日比-5.85%と急落。1カ月では横ばい(0%)で、8/12まで192円前後で推移していたが、急落で25日線(184円)を約4%下回った。52週高値196円からは約10%下落、52週安値144円からは約23%上昇。RSIは30と売られ過ぎ圏で、短期的な反発が期待されるが、需給は弱い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PERは6.32倍と業界平均41.84倍を大幅に下回り、PBRも0.81倍と業界平均2.96倍を下回り割安。ROEは10.2%と収益性は良好。配当利回りは2.07%と業界平均13.52%を大きく下回るが、配当性向13.09%と低く、将来的な増配余地はある。ただし業績は横ばい。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 6.0倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 11.0倍 | — |
| PBR | 0.77倍 | 2.44倍 |
| ROE | 10.2% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
時価総額28億円、PER6.3倍、PBR0.81倍。強気派は、リサイクルニーズの高まりと低価格志向を追い風に市場拡大、店舗数増加で成長余地ありと評価。弱気派は、市場規模が小さく競合も多く、売上成長率が鈍化している点、利益率が低い(営業利益率3%程度)ことを指摘。
- 低PBR・低PER
PBR0.81倍、PER6.3倍でバリュエーション割安
- 環境テーマ
リサイクル需要拡大で市場成長が期待できる
- 店舗拡大余地
全国展開途中であり、出店増で売上成長可能
- 低PER・PBRで割安感通年影響中
PER6.3倍、PBR0.81倍と割安。ROE10%超で株主還元余地あるが配当2%と低い。
- 堅調な売上成長2026年3月期影響中
予想売上98億円(前年比+10%)。中古車販売・車検需要取り込み継続。
- 店舗拡大による収益増2027年〜影響中
新規出店や既存店改装で売上拡大。営業利益3億円から増加余地。
- 株価上昇で売られ過ぎ修正不定影響弱
過去1年+33%だが、PERは依然低く材料待ち。時価総額28億円と小型。
- 低利益率
営業利益率3%前後と薄利、コスト上昇でさらに低下リスク
- 成長鈍化
売上成長率は鈍化傾向、今後の拡大ペース不透明
- 競合の脅威
中古タイヤ市場に参入障壁低く、競合増加で値下げ圧力
- 中古車価格の下落継続影響強
中古車相場下落で粗利圧迫。売上高98億円の大半が車両販売、価格変動直撃。
- 競合激化によるシェア低下通年影響中
大手ディーラーやネット販売との競争。営業利益率3%台と低く値下げ影響大。
- 消費税増税や環境規制2026年以降影響中
消費税増税や排ガス規制強化で販売減。試算では売上10%減で利益半減。
- 個人消費の低迷不定影響弱
景気後退で自動車購入控え、受注減。売上高減少リスク。
- 売上高成長率
- 拡大ペース鈍化で将来性に疑問が生じる
- 営業利益率
- 利益率低下は経営の非効率化シグナル
- 既存店売上高
- 店舗単位の収益力の変化を確認
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり4円で、前期から+33.3%。いまの株価に対する利回りは2.17%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2021年3月 | 2 | — | 20.3 |
| 2022年3月 | 2 | 0.0 | 20.5 |
| 2023年3月 | 2 | 0.0 | 11.1 |
| 2024年3月 | 3 | 50.0 | 16.5 |
| 2025年3月 | 3 | 0.0 | 16.1 |
| 2026年3月 | 4 | 33.3 | 13.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥4
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,221人。区分でいちばん多いのは個人・その他で86.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が5.2%を占め、残る94.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 72.9 | 81.5 | 78.2 | 82.5 | 86.6 | 86.1 |
| 証券会社 | 11.5 | 7.3 | 10.3 | 7.0 | 5.8 | 7.2 |
| 事業法人 | 12.3 | 8.2 | 4.8 | 6.9 | 4.8 | 5.1 |
| 外国法人 | 0.9 | 0.8 | 4.5 | 2.6 | 2.0 | 1.4 |
| 外国人個人 | 0.8 | 0.6 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 金融機関 | 1.6 | 1.7 | 2.3 | 0.9 | 0.7 | 0.1 |
| 政府・自治体 | 0.0 | — | — | — | — | — |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 廣岡 大介 | 16.04 |
| 02 | ウェーブ会 | 9.04 |
| 03 | オートウェーブ従業員持株会 | 8.51 |
| 04 | 廣岡 昭彦 | 4.63 |
| 05 | フクイ クニオ | 3.67 |
| 06 | 廣岡 耕平 | 3.39 |
| 07 | 中村 忠明 | 1.80 |
| 08 | 星川 輝 | 1.46 |
| 09 | 上田八木短資株式会社 | 1.36 |
| 10 | 松井証券株式会社 | 1.23 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−19%、1株純資産は14期で+89%。直近期のROEは10.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 38 | 166 | 25.6 | 3.0 | — |
| 2014年3月 | 11 | 177 | 6.6 | 8.3 | — |
| 2015年3月 | 1 | 178 | 0.7 | 98.2 | — |
| 2016年3月 | 4 | 184 | 2.0 | 32.0 | — |
| 2017年3月 | 11 | 195 | 6.0 | 9.7 | — |
| 2018年3月 | 9 | 204 | 4.7 | 17.2 | — |
| 2019年3月 | 5 | 210 | 2.5 | 23.7 | — |
| 2020年3月 | 12 | 222 | 5.7 | 7.1 | — |
| 2021年3月 | 10 | 232 | 4.3 | 12.6 | 20.3 |
| 2022年3月 | 9 | 239 | 4.0 | 10.9 | 20.5 |
| 2023年3月 | 18 | 255 | 7.3 | 12.0 | 11.1 |
| 2024年3月 | 18 | 271 | 6.9 | 8.8 | 16.5 |
| 2025年3月 | 19 | 286 | 6.7 | 8.0 | 16.1 |
| 2026年3月 | 31 | 314 | 10.2 | 5.0 | 13.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2026/3期の役員報酬は総額65百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 廣岡大介 | 取締役社長(代表取締役) | 57 |
| 宮内和也 | 取締役 事業運営部部長 | 51 |
| 今井孝一 | 取締役 内部監査室室長 | 72 |
| 河野研 | 取締役 | 54 |
| 塚本薫 | 常勤監査役 | 54 |
| 佐藤邦夫 | 監査役 | 71 |
| 森直美 | 監査役 | 51 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 53 | 53 | 18 |
| 社外取締役 | 4 | 12 | 12 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容255字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題787字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,489字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,370字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第37期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-26
- 半期報告書半期報告書-第37期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第36期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第36期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
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- 四半期報告書四半期報告書-第35期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
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- 四半期報告書四半期報告書-第35期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第34期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
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- 四半期報告書四半期報告書-第34期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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