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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

ZOA

ZOA CORPORATION3375 · Standard · 小売業

長野県発のパソコン・バイク用品小売チェーン。店舗とネット通販の両軸で展開。

概要

ZOAは静岡県沼津市に本社を置く小売企業である。パソコン本体・周辺機器・パーツおよびバイク用品を22店舗と通信販売サイト「e-zoa.com」で販売する小売事業を主力とし、2022年からは不動産売買・賃貸事業も手掛ける。2025年3月期の売上高は約93億円、従業員数は71名で、東京証券取引所スタンダード市場に上場している。

22店舗と通信販売で構成する小売事業

小売事業はパソコン本体系商品、周辺機器、DOS/Vパーツ、ソフト・サプライ、バイク関連商品、インターネット通信販売、サービス&サポートの7品目を扱う。実店舗は「OAナガシマ」12店舗、「コンピュータプラザZOA」4店舗、「パソコンの館」6店舗の計22店舗を静岡県中心に展開する。通信販売は2007年に開設した自社サイトがバイク用品や家電製品の販売を伸ばし、2024年3月期には小売事業売上高約90億円のうち約40億円を占めるまでに成長した。

パソコン本体の販売が収益の柱

2024年3月期の小売事業売上高約90億円のうち、パソコン本体系商品が約19億円(前年比19%増)と最大の分野である。特にWindows10サポート終了に伴う買い替え需要を取り込み、自社ブランドのZOAオリジナルパソコンやBTO(受注生産)モデルが収益性の向上に貢献した。一方、周辺機器やDOS/Vパーツは市場のニーズ変化により減少傾向にある。サービス&サポート分野もパソコン販売に付随して拡大し、約5.8億円を計上した。

バイク用品と通信販売の位置づけ

バイク事業は2004年に開始したが、店頭販売から通信販売へのシフトが進み、2024年3月期の売上高は約1.6億円と前期比24%減少した。その一方で、インターネット通信販売事業全体はバイク用品に加えて掃除機や電子レンジなどの家電製品の取り扱いを強化し、約40億円(前期比9%増)と好調である。通信販売は小売事業全体の約45%を占める主要チャネルとなっている。

2022年に参入した不動産事業

不動産事業は2022年4月に宅地建物取引業者免許を取得し開始した。土地・建物の売買および土地の賃貸を手掛けるが、2024年3月期は小売事業に注力した結果、販売件数が前年の9件から4件に減少し、売上高は約5.3億円(前期比36%減)となった。しかし、翌年度に向けて販売用不動産の在庫を1.5億円から24億円に積み増しており、拡大準備を進めている。

単体企業としてのグループ構成

ZOAは単一の企業体であり、子会社は存在しない。過去には子会社の株式会社達城を清算(2009年)している。かつてダイワボウ情報システム株式会社の子会社(2001年~2018年)だった時期があるが、2018年に自己株式取得により資本譲渡を受け、独立した。経営は創業家が主導し、従業員数は71名と小規模ながら、専門性の高い接客とサポート体制を強みとする。

業界の中での役割は一般消費者向けにPC・周辺機器・バイク用品を小売りするリテーラー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
95億円
営業利益
5億円
営業利益率
5.3%
純利益
3億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01小売(パソコン・バイク用品)主力

パソコン本体、周辺機器、パーツ、ソフト、バイク用品を店舗(22店舗)と通信販売(e-zoa.com)で販売。

主な製品・サービス6
パソコン本体系商品
パソコン本体、プリンター、タブレット等。
周辺機器
モニター、ハードディスク、ネットワーク機器等。
DOS/Vパーツ
CPU、メモリー、マザーボード等の自作パーツ。
ソフト・サプライ
ビジネスソフト、ゲームソフト、PCアクセサリー、インク等。
バイク関連商品
バイク部品、ヘルメット、ウェア等。
サービス&サポート
サポート、修理、延長保証等。

02不動産副次

土地・建物の売買と賃貸を行っている。

主な製品・サービス1
土地・建物売買、賃貸
不動産の販売・賃貸事業。

製品と技術

ZOAオリジナルパソコンとBTOモデル

自社ブランドのZOAオリジナルパソコンは、高性能で低価格なコストパフォーマンスを売りに、パソコン本体販売の収益性向上に貢献している。また、自社組み立てによるBTO(Build to Order)モデルも展開し、メモリやSSDの価格高騰時にも在庫を確保して製品化できる強みを持つ。これらの製品は店頭と通信販売の両方で販売され、2024年3月期のパソコン本体系商品売上高は約19億円と前年比19%増となった。

累計6割の顧客が契約するサポートサービス

パソコン販売の際に付帯するサポートサービスは、2024年3月期には販売台数の6割を超える顧客が契約し、収益拡大に寄与した。店舗とは別に修理・サポート専用部署を設置し、高度な分解・修理に対応できる設備と人材を備える。サービスメニューの拡充や延長保証の提供により、サービス&サポート分野の売上高は約5.8億円(前期比8.4%増)を計上した。

通信販売サイト「e-zoa.com」での品揃え

2007年に開設した自社通信販売サイトは、バイク用品と家電製品を中心に成長してきた。バイク事業では店頭から通信販売への移行が進み、バイク部品・ヘルメット・ウェアなどの品揃えを強化。さらに掃除機や電子レンジなどの生活家電も取り扱い、2024年3月期の通信販売売上高は約40億円(前期比9.3%増)となり、小売事業全体の約45%を占める主要チャネルである。

DOS/Vパーツと自作PC向け部品

CPU、メモリー、マザーボード、グラフィックボードなどのDOS/Vパーツは、自作PCユーザー向けに販売されている。しかし2024年3月期はメーカー製PCや自社BTO製品の販売好調により、自作ニーズが減少した影響で売上高は約8億円(前期比17.5%減)となった。それでも市場の在庫枯渇時には独自の調達力を生かして部品を確保し、ゲーミングPC需要に応えている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

中古リユース専門店、堅実な成長

当社は中古品の買取・販売(リユース)をチェーン展開する小売企業。同業にはまんだらけ(サブカル特化)やトライアルHD(総合ディスカウント)があり、当社は家電・ブランド品など幅広く扱う。売上高は86億円→95億円と増加傾向で、営業利益率も4.3%→5.26%へ向上。リユース市場は環境意識の高まりや節約志向で成長基調にあるが、実店舗運営には人件費・家賃負担が伴う。EC強化や品揃え差別化が今後の鍵。

強み

  • 環境意識・節約志向の高まりを受け、中古品市場は拡大傾向にあり追い風。
  • 営業利益率が4.3%から5.26%へ上昇し、効率的な店舗運営が進んでいる。
  • 家電、ブランド品、ホビーなど多様な商品を扱い、幅広い客層を取り込む。
  • 全国に店舗を展開し、買取・販売の両面で地域密着型サービスを提供。

課題

  • まんだらけやトライアルHDなど専門・総合リユース店が多く、独自性の発揮が課題。
  • オンラインプラットフォームの強化が遅れると、ネット販売に強い競合に劣後するリスク。
  • 実店舗運営に伴う固定費増加が利益率向上の足かせとなる可能性。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売業の時価総額近傍。太字がZOA

時価総額で並べると、掲載11社のなかで3番目にあたる。

#企業時価総額PER
13137ファンデリー27億円35.8倍
22666オートウェーブ27億円6.0倍
33375ZOA26億円6.9倍
42683魚喜26億円82.0倍
58166タカキュー26億円6.4倍
63185夢展望26億円
78181東天紅25億円4.1倍
87138TORICO25億円
93557ユナイテッド&コレクティブ25億円
102762SANKO MARKETING FOODS24億円
117601ポプラ23億円19.8倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 22件

コンピュータ販売会社として創業した1984年

1984年4月、静岡県沼津市で「ナガシマ情報通信株式会社」が設立された。目的はコンピュータおよび周辺機器の販売、システム・ソフトウェア商品の製造販売であった。当時はパソコンが一般家庭に普及し始める前の段階であり、法人向けの情報機器販売が中心であった。

ダイワボウ情報システムの子会社となり合併・商号変更(2001~2002年)

2001年11月、ダイワボウ情報システム株式会社の資本参加を受け子会社となる。翌2002年4月にはディーアイエス情報機器販売株式会社を吸収合併し、商号を「ディーアイエスナガシマ株式会社」に変更した。この合併により店舗網や販売チャネルが拡大し、資本金も112,750千円に増資された。

バイク用品参入と商号変更、上場への道(2004~2007年)

2004年6月、バイク用品の取り扱いを新規開始し、沼津市に専門店「BYQ-PLAZA沼津国一店」を開設。同年10月には商号を「株式会社ZOA」に変更した。2005年3月に株式分割(1株→10株)を実施し、同年6月にジャスダック証券取引所に上場。上場に伴い資本金は331,986千円に増加した。2007年4月には通信販売サイト「e-zoa.com」を開設し、事業の柱のひとつとなる。

子会社清算と物流アウトソーシングによる合理化(2009~2014年)

2009年9月、子会社の株式会社達城を清算し、グループを単純化した。2014年4月にはバイク専門店を閉鎖し、実店舗を「OAナガシマ沼津本店」に統合。同年10月には自社の物流センターを閉鎖し、物流部門をアウトソーシングに切り替えた。これにより固定費を削減し、変動費化を進めた。

ダイワボウからの独立とスタンダード市場移行(2018~2022年)

2018年8月、ダイワボウ情報システム株式会社が保有する自己株式を取得し、同社の関連会社から外れて独立した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。同時に宅地建物取引業者免許を取得し、不動産売買事業を開始した。

Windows10特需とゲーミングPCの追い風(2023年~現在)

2024年3月期、Windows10サポート終了に伴うパソコン買い替え需要が急増し、売上高は約95億円(前期比2.7%増)、経常利益は約4.9億円(同13.4%増)と過去最高益を更新した。特に自社のZOAオリジナルパソコンやBTOモデルの販売が好調で、ゲーミングPC需要も取り込んだ。2026年3月期には売上高95億円、経常利益5億円の計画を掲げる。

年表22件を開く

1980年代

  • 1984年4月創業静岡県沼津市において、コンピュータ及びその周辺機器の販売、システム及びソフトウェア商品の製造販売を目的として「ナガシマ情報通信株式会社」を設立

1990年代

  • 1997年2月静岡県沼津市大諏訪に本社社屋完成に伴い本部移設
  • 1997年2月静岡県沼津市大諏訪に「ロジスティクスセンター」開設

2000年代

  • 2000年5月資本金100,000千円に増資
  • 2000年9月静岡県沼津市岡宮に「ロジスティクスセンター」移設
  • 2001年11月ダイワボウ情報システム株式会社の資本参加を受け入れ、同社の子会社となる
  • 2002年4月M&A業容拡大を図る目的をもってディーアイエス情報機器販売株式会社を吸収合併し、ディーアイエスナガシマ株式会社に商号変更
  • 2004年6月資本金112,750千円に増資
  • 2004年6月バイク用品の取扱いを新規に開始。静岡県沼津市中沢田にバイク用品に特化した「BYQ-PLAZA沼津国一店」を開設
  • 2004年10月商号変更株式会社ZOAに商号変更
  • 2005年3月株式分割(1株を10株に分割)
  • 2005年6月上場ジャスダック証券取引所に上場
  • 2005年7月資本金331,986千円に増資
  • 2007年4月インターネット通信販売サイト「e-zoa.com」を開設
  • 2009年9月子会社の株式会社達城を清算

2010年代

  • 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
  • 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
  • 2013年10月株式分割(1株を100株に分割)
  • 2014年4月「BYQ-PLAZA沼津国一店」を閉鎖し、「OAナガシマ沼津本店」に移設
  • 2014年10月「ロジスティクスセンター」を閉鎖し、物流部門をアウトソーシング
  • 2018年8月ダイワボウ情報システム株式会社より自己株式の取得による資本譲渡を受け入れ、同社の関連会社から外れる

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 宅地建物取引業者免許を取得し、不動産売買事業を開始

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    接客・サポート力の強化による差別化

    価格競争から脱却し、専門知識と技術を持った従業員による高品質な接客とアフターサポートを提供することで、お客様の「感動・安心」を重視した価値提案を行う。

  2. 02

    eスポーツ関連需要の取り込み

    eスポーツに詳しい従業員を活かし、ゲーミングPCや関連機器の品揃えを強化。初心者からコアユーザーまで幅広い客層に対応する売り場を実践する。

  3. 03

    顧客ニーズに基づく商品・サービス開発

    店頭の接客情報や修理対応情報をシステムに蓄積・分析し、お客様が真に求めるサービスを構築・提供する。

  4. 04

    不動産事業の拡大

    販売物件や収益物件の計画的な確保と販売商圏の拡大、優秀な人材の確保により、不動産事業の更なる拡大を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で71人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は512万円で、9期前と比べて+23.7%平均年齢は44.0歳、平均勤続年数は14.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月88
2018年3月83
2019年3月41439.011.082
2020年3月41535.011.077
2021年3月45740.011.080
2022年3月49440.012.077
2023年3月50142.013.076
2024年3月47042.013.074
2025年3月48843.014.070571
2026年3月51244.014.071704

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率2.6%
縦線は目安の30%
女性の賃金(男性=100)57.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
沼津本部 — 静岡県沼津市409百万円
小売事業 不動産事業
沼津駅北口土地 — 静岡県沼津市184百万円
不動産事業
東海東部ブロック計175百万円
OAナガシマ 沼津卸団地店 — 静岡県駿東郡清水町161百万円
小売事業
焼津市小土土地 — 静岡県焼津市111百万円
不動産事業
東海西部ブロック計37百万円
東海中部ブロック計27百万円
北陸ブロック計27百万円
OAナガシマ 掛川店 — 静岡県掛川市18百万円
小売事業
OAナガシマ 浜松西インター店 — 浜松市中央区17百万円
小売事業
ほか23件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ダイワボウホールディングス株式会社
    大阪市中央区 · その他の関係会社
    議決権35.9%
  • 国内
    ダイワボウ情報システム株式会社
    大阪市北区 · その他の関係会社
    議決権35.9%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は95億円営業利益5億円前期と比べると増収増益で、売上が+2.2%、利益が+25.0%。

売上高
+2.2%
95億円
営業利益
+25.0%
5億円
純利益
+0.0%
3億円
営業利益率
5.3%
前期比 +1.0%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高97億円95億円
営業利益5億円5億円
純利益3億円3億円
1株あたり配当¥75¥75

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は20億円、営業利益は1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+0.0%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q261
2024年1Q2015.01
2024年2Q2214.51
2024年3Q2129.51
2024年4Q230
2025年2Q4524.41
2025年4Q4824.22
2026年2Q4424.52
2026年4Q5135.91
2027年1Q2015.01

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は121億円から95億円へ79%に減った。直近期の営業利益率は5.3%。売上は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2013年3月12110
2014年3月13921
2015年3月9621
2016年3月8421
2017年3月7521
2018年3月7721
2019年3月8121
2020年3月8521
2021年3月9553
2022年3月9653
2023年3月9754
2024年3月8643
2025年3月93444.33
2026年3月95555.33

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高95億円のうち、営業利益として残るのは5億円5.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の3.2%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金72.6%69億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金22.1%21億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.3%5億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。

粗利率
27.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+1.6pt
5.3%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.7pt
3.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+2.1pt
10.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.7%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
8.3%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが4億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは2億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は11億円で、売上の1.4ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月20−1212
2014年3月203216
2015年3月10−5112
2016年3月2−1−1112
2017年3月1−2−8−13
2018年3月−103−16
2019年3月5−11411
2020年3月2−1−219
2021年3月90−2916
2022年3月−1−1−3−212
2023年3月0−1−4−17
2024年3月3−1−128
2025年3月7−1−2612
2026年3月4−2−4211

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は53億円。このうち返さなくてよい自己資本が32億円で、自己資本比率は60.4%(業種中央値47.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月48202841.6
2014年3月57213636.5
2015年3月47212644.8
2016年3月51222943.0
2017年3月39201952.9
2018年3月44212348.2
2019年3月49193038.2
2020年3月46202642.3
2021年3月51222943.7
2022年3月54243045.2
2023年3月52252748.0
2024年3月54272750.1
2025年3月54292554.1
2026年3月53322160.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳単体ベース
現金及び預金
11億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
28億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
21億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
81
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率11 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り322社中26位あたり、逆に低いのは売上成長率322社中212位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
10.7%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
5.3%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
60.4%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率前期からの売上の伸び
2.1%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.2%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,797で、1年前と比べて+10.7%過去52週の値幅のなかでは42%の位置にある。

¥1,797-0.1%1ヶ月+3.4%1年+10.7%時価総額26億円
過去52週の値幅
安値¥1,599高値¥2,072

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)6.9倍
PER (会社予想)6.7倍
PBR0.72倍
配当利回り4.17%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+6.4%と上昇基調。25日線(1726.88円)を3.8%上回り、75日線・200日線も上抜け。52週高値2072円にはなお14%の開きがあるが、7/27に2200株の出来高を伴って1792円まで上昇する場面も見られた。RSIは60.2とやや過熱感。レンジ相場から上放れの兆し。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERが6.88倍と同業平均の41.67倍を大幅に下回り、PBRも0.71倍と同業平均の2.94倍を下回る。ROEは10.7%で、配当利回りは4.19%と同業平均の13.62%を下回るが、依然として高い水準。収益は安定しており、営業利益率も改善傾向にある。ただし、配当利回りの業界平均が異常に高いため、相対的な割高感があるが、株価は割安。

指標この会社業種平均
PER (実績)6.9倍39.6倍
PER (予想)6.7倍
PBR0.72倍2.44倍
ROE10.7%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

業績は緩やかな回復局面にあり、2026/3期には売上高95億円、営業利益率5.26%と更なる改善が見込まれる。強気派は低いPERやPBR、増配余地を評価し、アフターコロナでの需要回復を期待する。弱気派は小売業の競争激化や消費動向の不透明感、ECシフトの遅れを懸念する。争点は収益改善の持続性と、市場環境の逆風を乗り切れるかどうか。

プラスに働く材料7
  • PER・PBRが割安

    PERは6.9倍、PBRは0.71倍と市場平均より低く、株価の上値余地があるとの見方。

  • 増益基調が続く

    売上高は97億→86億→93億→95億と増加に転じ、営業利益率も4.3%から5.26%へ改善見込み。

  • 高配当利回り

    配当利回りは4.19%と高く、株主還元に積極的で下支え要因。

  • PBR0.708倍の割安修正通年影響

    PBR0.708倍はROE10.7%に対して割安。PBR1.0倍達成で株価約41%上昇の余地。

  • 営業利益率の改善2027年3月期影響

    営業利益率はFY2025 4.30%→FY2026 5.26%に改善。増収効果で更なる上昇が期待。

  • 売上高3期連続増加通年影響

    売上高は86→93→95億円と増加。需要拡大が続けば利益成長も持続。

  • 高配当利回り4.19%継続影響

    配当利回り4.19%は市場平均(約2%)を上回り、下値支えとなる。

マイナスに働く材料7
  • 小売業の競争激化

    同業他社やEC大手との価格競争が激しく、差別化が難しい。

  • 消費環境の不透明感

    物価高による消費者の節約志向で、耐久消費財の買い控えが懸念される。

  • ROEが低水準

    ROEは10.7%と10%超だが、資本効率は決して高いとは言えず、成長性に疑問。

  • 売上高成長率の鈍化通年影響

    売上高はFY2025 +8.1%増からFY2026 +2.2%増へ減速。鈍化が続けば利益減益の恐れ。

  • 純利益3期連続横ばい通年影響

    純利益は3期連続3億円。PER6.88倍は割安だが、成長性不足で評価が伸び悩む。

  • 時価総額26億円の低流動性継続影響

    時価総額26億円と小型で、外国人保有0.94%。大口売却で株価が乱れやすい。

  • 小幅減収で営業赤字のリスク不定影響

    売上高95億円に対し営業利益5億円。売上高が5%減れば営業利益はほぼ消滅。

次の決算で確かめる点
売上高成長率
既存店売上の動向や出店効果を見るため。
営業利益率
収益性の改善が続くかどうか確認するため。
EC売上比率
デジタル販売の伸びが全体の成長をけん引するかを測る。
在庫回転率
商品の滞留リスクや需要予測の精度を評価するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり75で、前期から+7.1%いまの株価に対する利回りは4.17%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥75
1株あたり
配当利回り
4.17%
いまの株価に対して
配当性向
28.8%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月3563.6
2018年3月30−14.348.1
2019年3月300.040.6
2020年3月3516.734.3
2021年3月4528.619.9
2022年3月5011.121.0
2023年3月5816.022.2
2024年3月580.024.8
2025年3月7020.729.6
2026年3月757.128.8

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥75

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ678人。区分でいちばん多いのは個人・その他81.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が16.3%を占め、残る83.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他78.276.981.280.980.081.1
事業法人20.021.317.015.417.016.2
自己株式14.013.813.613.4
証券会社0.70.81.12.82.01.7
外国法人0.90.80.70.90.90.9
金融機関0.20.10.00.10.10.1
外国人個人0.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01伊井 一史15.00
02ダイワボウ情報システム株式会社9.99
03長嶋 しのぶ9.99
04池田 昌子5.65
05株式会社アイティーシー4.81
06安井 明宏4.55
07光通信KK投資事業有限責任組合3.61
08浜本 憲至2.99
09内藤 征吾2.96
10西股 縁2.96

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+1175%、1株純資産は14期で+162%。直近期のROEは10.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月209682.127.497.9
2014年3月499975.011.751.0
2015年3月451,0164.415.055.9
2016年3月631,0546.111.247.7
2017年3月551,1295.015.963.6
2018年3月621,1565.514.048.1
2019年3月741,2746.112.440.6
2020年3月1021,3487.87.834.3
2021年3月2261,53915.75.519.9
2022年3月2381,67114.85.421.0
2023年3月2621,97815.25.022.2
2024年3月2342,16011.37.224.8
2025年3月2372,33610.56.229.6
2026年3月2602,53210.76.828.8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

6名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は6名。2026/3期の役員報酬は総額98百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
伊井一史代表取締役 社長執行役員65218,100
小野秀樹常務取締役 執行役員営業本部長 兼不動産事業本部長5516,600
安井明宏取締役 執行役員管理本部長5266,100
内山晴美取締役(監査等委員)6010,000
坂口央乙取締役(監査等委員)71
奥田徹平取締役(監査等委員)47

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)35414178528
取締役(社内)17188
社外取締役24253

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容550字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社は、パソコンや周辺機器及びバイク用品を店舗又は通信販売にて販売する事業並びにその付帯事業である「小売事業」と、不動産の売買及び賃貸等の不動産に関する事業である「不動産事業」を主な事業としております。 当社は、「OAナガシマ」12店舗、「コンピュータプラザZOA」4店舗、「パソコンの館」6店舗の合計22店舗と、インターネットを使用した通信販売サイト「e-zoa.com」を展開しております。 各事業の内容は以下のとおりであります。 品目   主な商品及びサービス パソコン本体系商品   パソコン本体、プリンター、タブレット等 周辺機器   モニター、ハードディスク、ネットワーク機器、外部記憶装置、内部記憶装置等 DOS/Vパーツ   CPU、メモリー、マザーボード、グラフィックボード等、組立パソコン用パーツ ソフト・サプライ   ビジネスソフト、ゲームソフト、PCアクセサリー、インク、用紙、メディア等 バイク関連商品   バイク部品、ヘルメット、グローブ、ウェア、カー用品等 サービス&サポート   サポート、修理、ZOA倶楽部、延長保証等 不動産事業   土地・建物の売買及び土地の賃貸 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,640字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「お客様の感動と会社の成長と社員の成長を一致させよう」という三位一致の精神を経営の基本方針としております。パソコンが一般家庭に広く普及し、市場が飽和状態にある中、価格の安さだけを追求する販売スタイルは既に限界を迎えており、価格や品揃えだけではない差別化が求められております。当社では、専門店としてより多くのお客様に信頼されてご支持いただくために、商品から得られる価値の軸足を「価格の安さ」から「感動・安心」に置き換えることが重要と考えております。そのためには、従業員の知識・技術を向上させることでお客様のあらゆるニーズに対応することが不可欠であり、お客様が求めるサービスやサポートの提供を最重要課題として取り組んでおります。「接客」によるお客様との対話を大切にし、お客様の声に基づいた商品やサービスの開発に力を注いでおります。 当社は、これらを追求して実現していくことで、高い成長性を実現し、企業価値の最大化に努めることで株主の皆様のご期待に応えていく所存でございます。 (2)経営環境 当社を取り巻く環境は、家電量販店を含む競合他店との激しい価格競争に晒されており、収益確保が困難な状況が続いております。また、パソコンの国内出荷台数の減少も続いており、先行きは不透明な状況であります。 このような状況下で当社は、「三位一致」を経営理念に掲げ、パソコン及びバイク用品の専門店として接客力・サポート力・専門性の強化に力を注いでおります。当社では、お客様との接客によりニーズを引き出し、専門的な見地から最適な商品の提案・提供を行い、さらにサポート力を生かした安心してご購入いただける環境づくりに取り組んでまいります。 また、eスポーツ人気によるゲーミングパソコンやゲーミング関連機器の販売が好調となっております。当社にはeスポーツに精通した従業員が多数在籍しており、お客様に対して具体的な提案ができることが他社との差別化にもつながっております。加えて関連商品の品揃えを強化することで、初心者からコアユーザーまで幅広い客層に対応できる売り場づくりを実践しております。 今後もお客様からご支持いただけるように、接客サービスの向上と顧客ニーズに合わせた魅力ある商品の品揃えを強化することで、リピーター顧客の増加を目指し、地域に根ざした経営を実践してまいります。 不動産事業におきましては、販売物件や不動産収益物件の確保を計画的かつ戦略的に行い、販売商圏の拡大を図るとともに、優秀な人材の確保にも努めて事業の更なる拡大に取り組んでまいります。 (3)優先的に対処すべき課題 当社の主事業でありますパソコン及び関連商品の販売強化を図るために、より専門性の高い店舗づくりが必要と考えております。そのために、以下の取り組みを強化し、専門店として競合他店との差別化を図ることで事業拡大に取り組んでまいります。 ①従業員の知識・技術の向上 定期的な社内勉強会を行ったり、社内グループウェアを活用した情報や技術の共有を実施することで従業員の知識・技術の向上に努めております。 ②より高度な知識・技術の習得 より高度な修理やサポートに対応するため、店舗とは別に修理・サポート専用部署を設置しております。専任担当者においては、パソコン分解作業の機会を与えたり、工具やソフトの購入による設備の増強を行うことで、お客様からの多様なご要望にお応えできる体制を構築しております。 ③お客様の声を拾い上げて必要なサービスを提供 店頭で接客対応している従業員からシステムに登録された接客情報や修理対応情報を元にお客様が求めているサービスの構築を行っております。今後も様々な情報を収集し、分析したうえで必要とされているサービスの提供を実践してまいります。
事業等のリスク2,861字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社の経営成績、株価及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2026年3月31日現在)において当社が判断したものであります。 (1)出店政策について 当社は、中古の居抜物件を中心にした出店を原則としております。これは、当社が新規出店する際の出店先の選定にあたって、店舗の採算性を最も重視しており、保証金、賃料等の出店条件、商圏内人口や競合店状況、周辺商環境等について事前に立地調査を行い、投資回収期間及び利益予測等を実施し、一定条件を満たす物件のみを出店対象店舗としているからであります。 (2)競合について 当社を取り巻く市場環境は、家電・カメラ量販店、パソコン専門店、パソコンパーツ専門店など各社による市場シェア維持拡大のための出店競争や値引き競争が激化しております。そのため、販売単価の下落や利益率の低下などの厳しい経営環境に置かれております。 そのような中で、当社はただ価格の安さのみを訴求していく販売ではなく、パソコン及び関連商品等の有形商材と「サービス&サポート」等の無形商材を組み合わせた総合サービスを付加価値としてお客様に提供することにより、競合他社との差別化を図り、この厳しい環境に対応していく方針であります。 しかし今後の市場動向、競合の進展状況によっては、当社における今後の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)棚卸資産について 当社では、仕入を担当する商品企画チームと販売を担当する店舗双方が連携を取り合いながら、お客様のニーズにあった新規商材の発掘、既に店舗在庫となっている商品を調整するため「売れていない店」から「売れている店」へ商品の店舗間移送、POS(販売時点情報管理)データを分析することで新規導入商品の適切な販売価格や在庫量の調整をするなどの施策を継続して実施することにより、在庫回転期間の短縮や在庫残高の減少に努めております。 しかし当社の品揃えがお客様のニーズの変化に十分対応できなかった場合には、棚卸資産が増加し、当社における今後の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)パソコン本体及び周辺機器の販売単価について 当社は、パソコン本体及び周辺機器の販売を主体とした事業を展開しております。 当社の主力商品であるパソコン本体及び周辺機器等の販売単価は変動が激しい商品であり、当社の予測を超えた価格変動が発生した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)不動産売買事業について 当社は、不動産の売買事業を展開しております。 経済環境の悪化により不動産市況が停滞し、不動産市場の流動性が低下する場合、当社が保有している販売用不動産が想定した時期及び価格で売却できなくなる場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)法的規制について ① 大規模小売店舗立地法 当社は小売業を営む企業として、店舗面積が1,000平方メートルを超える店舗を出店する場合、その店舗の立地に伴い発生する交通渋滞、騒音、廃棄物など周辺生活環境への影響に配慮し、店舗が立地する都道府県に対し届出をしなければならない規制があります。当社では新規出店を行う際の時間や経費などの効率面を重視し、大規模小売店舗立地法の規制対象外の規模での出店を基本方針としております。 しかし今後当社が取扱商材の大幅な見直し等で出店政策を変更した場合や、大規模小売店舗立地法に改正があった場合には、出店費用の上昇や開店時期の遅延など当社における今後の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 景品表示法 販売者が不当な景品類の提供や不当な表示をすることによって生じる顧客の誘因を防止し、消費者を保護することを目的として、景品類の提供や商品・役務の取引に関する表示についての規制を定めているのが景品表示法です。当社が販売を促進するために提供する景品類やサービス、またチラシやプライスカードなどに表示する価格等の内容はこの法律によって規制されております。当社では、この法律を遵守するため、チラシ等作成時には社内における複数の部署において厳重チェックを実施しており、規制の範囲を超えたサービスの提供や表示がないよう徹底しております。 しかし万一誤って規制を超えるサービスの提供や表示をしてしまった場合、また景品表示法に変更があった場合には、当社の信用や業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 個人情報保護法 2003年5月に「個人情報の保護に関する法律」(個人情報保護法)が成立し、2005年4月1日より5,000件以上の個人情報を取扱う事業者は、個人情報取扱事業者として一定の義務を負うこととなっております。当社も店舗において当社の会員制度、提携クレジットカード、回線・ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)などの取次や申込の受付業務をすることでお客様の個人情報を取扱っており、個人情報取扱業者の対象となります。 よって個人情報の収集・管理にあたっては十二分な対応ができるように、2003年10月1日に個人情報の保護・管理に関する「個人情報保護管理規程」を策定し、従業員はもとより、短期契約のアルバイトに対しても規程内容の徹底や、個人情報を取扱う業務に関する具体的な手順などといった内容の定期的な研修会を開くなどの対策を実施しておりますので、個人情報が漏洩する可能性は低いと考えておりますが、何らかの原因により万一情報が流出し、あるいは不正使用された場合には、当社の信用を失墜し、当社の営業に重大な影響を及ぼす可能性があります。 ④ その他の法的規制 その他、パソコンやディスプレイなど当社で取扱う商品の廃棄に対して資源の有効利用と廃棄物の発生抑制、環境の保全を目的とした、「資源有効利用促進法」「廃棄物処理法」などの規制があり、これらの法律に変更があった場合には、当社における今後の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社の取扱う商品の一部は、「電気用品安全法」(PSE法)に定められた「電気用品」に該当するため、この法律による規制を受けております。 (7)敷金及び保証金について 当社は、賃借による出店を基本としております。このため、店舗用物件の契約時に賃貸人に対して敷金又は保証金を差入れております。当該店舗用物件の契約時に係る差入保証金の残高は、2026年3月期末において191,428千円(総資産の3.6%)であります。当該保証金は、期間満了時等による契約解消時に契約に従い返還されることになっておりますが、賃貸人の経済的破綻等によりその一部又は全額が回収できなくなる可能性があります。 また、契約に定められた期間満了日前に中途解約をした場合は、契約内容に従って契約違約金の支払いが必要となる場合があります。
経営成績の分析 (MD&A)6,377字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が見られたものの、物価上昇や為替変動の影響により、個人消費は慎重な動きが続き、先行き不透明な状況で推移いたしました。 当社が属する情報機器小売業界におきましては、Windows10のサポート終了によるパソコンの買い替え需要の高まりや、ゲーミングPC市場の拡大などにより需要の底堅さが見られた一方で、部材価格の上昇や価格競争の激化など、依然として厳しい事業環境が続きました。 このような状況下で当社のパソコン事業におきましては、Windows10のサポート終了に伴いパソコン本体の売上が大幅に増加しました。加えて、当社の強みでもありますサポートの受付件数も増加し、収益性も向上しております。 不動産事業においては、当事業年度においては小売事業に注力した影響もあり、前事業年度から販売件数が減少しました。当事業年度は来年度に向けた仕込み・調達の時期と位置付けて優良な販売物件の確保に努めました。 その他、不採算店舗の減損損失を9,249千円計上しております。 これらの結果、当事業年度の業績については、売上高9,523,533千円(前年同期比2.7%増)、経常利益493,367千円(前年同期比13.4%増)、当期純利益327,450千円(前年同期比10.2%増)となりました。 セグメント別の売上高は次のとおりであります。 1.小売事業 小売事業の売上高は8,991,872千円(前年同期比6.5%増)、セグメント利益は428,145千円(前年同期比62.4%増)となりました。各事業の実績は次のとおりであります。 (パソコン事業) パソコン事業の売上高は4,813,207千円(前年同期比5.7%増)となりました。 パソコン事業においては、Windows10のサポート終了に伴いパソコン本体の売上が大幅に増加しました。特に高性能で低価格なコストパフォーマンスの高いZOAオリジナルパソコンを展開し、多くのお客様にご購入をいただきました。一般的なパソコン本体よりも収益性が高く、利益増加に大きく貢献することができました。加えて、当社の強みでもありますサポートの添付もパソコン販売台数の6割を超えるお客様からご用命いただき、更なる収益の拡大に貢献しております。 その他、年末からメモリやSSDの急激な価格高騰を背景として、ゲーミングPCの需要が拡大し、売上が増加しました。自社組み立てによるBTOモデルを展開し、市場の在庫が枯渇する中でも独自力を生かして在庫を確保するとともに、自社で製品化することで収益の向上にもつなげております。 (バイク事業) バイク事業の売上高は159,444千円(前年同期比24.1%減)となりました。 バイク事業においては、店頭販売では品揃えに限界があるため、通信販売へ誘引しております。その影響により、通信販売におけるバイク用品の売上高は増加したものの、店頭でのバイク用品の売上高は減少傾向にあります。 (インターネット通信販売事業) インターネット通信販売事業の売上高は4,019,220千円(前年同期比9.3%増)となりました。 インターネット通信販売事業においては、バイク用品の売上高が全体の半分程度を占めており、好調な実績を維持しております。加えて市場で在庫が枯渇していたメモリやグラフィックボードの組立パソコンパーツや取り扱いを強化した掃除機や電子レンジ等の家電製品が好調に推移しました。 2.不動産事業 不動産事業の売上高は531,661千円(前年同期比36.0%減)、セグメント利益は58,325千円(前年同期比64.6%減)となりました。 不動産事業においては、販売件数が前事業年度の9件から当事業年度は4件と減少しました。当事業年度は来年度に向けた仕込み・調達の時期と位置付けて活動を実施した結果、販売用不動産の在庫が14,865千円から240,470千円まで増加しました。来年度はこれら在庫を活用した販売強化に取り組みます。 当社の小売事業セグメントの品目別業績を示すと次のとおりであります。 (パソコン本体系商品) パソコン本体におきましては、Windows10サポート終了に伴う特需に加えて、ZOAオリジナルパソコンの展開により収益性が向上しました。また、年末から続くメモリやSSDの価格高騰によるゲーミングPCの需要拡大の影響により売上高が増加しました。 以上の結果、パソコン本体系商品分野の売上高は1,899,234千円(前年同期比19.1%増)となりました。 (周辺機器) 周辺機器におきましては、液晶モニターや無線ルータ等の販売に苦戦したため、周辺機器全体の売上高は減少しました。 以上の結果、周辺機器分野の売上高は639,609千円(前年同期比11.7%減)となりました。 (DOS/Vパーツ) DOS/Vパーツにおきましては、メーカー製品パソコンや自社BTO製品の販売が好調であった半面、自作ニーズが減少したため、DOS/Vパーツの売上高は減少しました。 以上の結果、DOS/Vパーツ分野の売上高は804,744千円(前年同期比17.5%減)となりました。 (ソフト・サプライ) ソフト・サプライの分野におきましては、パソコン本体の販売増加に伴いMicrosoft officeの販売が好調でした。サプライについては、プリンタインクや用紙等がペーパーレスの推進の影響を受けて販売は減少傾向が続いております。 以上の結果、ソフト・サプライ分野の売上高は860,450千円(前年同期比14.9%増)となりました。 (バイク関連商品) バイク関連商品の分野につきましては、前事業年度から引き続いてインターネット通信販売に売上が移行したことを受けて、店頭販売の売上高は減少しました。 以上の結果、バイク関連商品分野の売上高は159,444千円(前年同期比24.1%減)となりました。 (通信販売) 通信販売の分野におきましては、バイク用品の販売が好調を維持したことに加えて、掃除機や電子レンジ等の生活家電製品が販売好調で、売上高が増加しました。 以上の結果、通信販売の売上高は4,019,220千円(前年同期比9.3%増)となりました。 (サービス&サポート) サービス&サポートの分野におきましては、パソコン本体の販売増加に伴い、サポートの受付件数も増加しました。その他、サービスメニューの拡充を図ったことで、サービス&サポートの売上は増加しました。 以上の結果、サービス&サポート分野の売上高は581,694千円(前年同期比8.4%増)となりました。 (その他) その他、リユースパソコンや法人向けにコピー機の販売等を実施しております。また、売上高から控除する自社ポイントを売上高のマイナスとしてその他の区分にて計上しております。その他の売上高は27,473千円(前年同期は△23,423千円)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ171,436千円減少し、1,075,297千円(前年同期比13.8%減)となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、427,006千円の収入超過(前年同期は728,795千円の収入超過)となりました。その主たる要因は、税引前当期純利益484,117千円を計上し、売上債権が1,057千円、仕入債務が174,624千円、棚卸資産が260,888千円それぞれ減少したこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、203,742千円の支出超過(前年同期は67,451千円の支出超過)となりました。その主たる要因は、有形固定資産の取得による支出130,834千円、投資有価証券の取得による支出80,000千円があったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、394,699千円の支出超過(前年同期は174,626千円の支出超過)となりました。これは、長期借入れによる収入100,000千円、長期借入金の返済による支出406,730千円、配当金の支払額87,969千円があったことによるものであります。 ③生産、受注及び販売の状況 a.仕入実績 当事業年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(千円)   前期比(%) 小売事業   6,066,244   98.2 不動産事業   654,986   296.9 報告セグメント計   6,721,230   105.0 その他   -   - 合計   6,721,230   105.0 (注)1.金額は、仕入価額によるものであります。 2.記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 b.販売実績 当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 品目別   当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(千円)   前期比(%) 小売事業   8,991,872   106.5 不動産事業   531,661   64.0 報告セグメント計   9,523,533   102.7 その他   -   - 合計   9,523,533   102.7 (注)記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成されております。この財務諸表の作成に当たっては、決算日現在における資産・負債並びに会計期間における収益・費用に影響を与える事象に対し、当社の確かな見込み及び合理的な一定の前提による判断によって見積り及び仮定を行っている部分があります。これらの見積り及び仮定については、継続して評価を行っており、また必要に応じて見直しを行っておりますが、見積り及び仮定には不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なる可能性があります。財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。 ②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 1)財政状態 (資産) 当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ143,776千円減少し、5,279,697千円となりました。その主たる要因は、販売用不動産が225,605千円、土地が74,697千円、投資有価証券が93,853千円それぞれ増加し、現金及び預金が171,436千円、商品が445,022千円それぞれ減少したこと等によるものであります。 (負債) 負債については、前事業年度末に比べ396,687千円減少し、2,093,127千円となりました。その主たる要因は、買掛金が174,624千円、長期借入金(1年以内返済予定の長期借入金を含む)が306,730千円それぞれ減少したこと等によるものであります。 (純資産) 純資産については、前事業年度末に比べ252,910千円増加し、3,186,569千円となり、当事業年度末における自己資本比率は60.4%、1株当たり純資産は2,532円17銭となりました。 2)経営成績 (売上高) 売上高は9,523,533千円となり、前年同期比2.7%増となりました。 その主たる要因は、Windows10サポート終了に伴うパソコン本体の売上増加によるものです。 (売上総利益) 売上総利益は2,552,579千円となり、前年同期比5.8%増となりました。 その主たる要因は、売上高の増加によるものです。 (販売費及び一般管理費) 販売費及び一般管理費は2,066,108千円となり、前年同期比4.1%増となりました。なお、対売上高比率は21.7%(前事業年度21.4%)となりました。 (営業利益) 営業利益は486,471千円となり、前年同期比13.6%増となりました。また、営業利益率は5.1%(前事業年度4.6%)となりました。 (営業外収益及び営業外費用) 営業外収益は13,869千円となり、前年同期比28.9%増となりました。 営業外費用は6,973千円となり、前年同期比69.2%増となりました。 (経常利益) 経常利益は493,367千円となり、前年同期比13.4%増となりました。また、経常利益率は5.2%(前事業年度4.7%)となりました。 (特別損失) 店舗の減損損失として9,249千円を計上しました。 (当期純利益) 当期純利益は327,450千円となり、前年同期比10.2%増となりました。 3)キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ171,436千円減少し、1,075,297千円(前年同期比13.8%減)となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は以下のとおりであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは、427,006千円の収入超過(前年同期は728,795千円の収入超過)となりました。その主たる要因は、税引前当期純利益484,117千円を計上し、売上債権が1,057千円、仕入債務が174,624千円、棚卸資産が260,888千円それぞれ減少したこと等によるものであります。 投資活動によるキャッシュ・フローは、203,742千円の支出超過(前年同期は67,451千円の支出超過)となりました。その主たる要因は、有形固定資産の取得による支出130,834千円、投資有価証券の取得による支出80,000千円があったこと等によるものであります。 財務活動によるキャッシュ・フローは、394,699千円の支出超過(前年同期は174,626千円の支出超過)となりました。これは、長期借入れによる収入100,000千円、長期借入金の返済による支出406,730千円、配当金の支払額87,969千円があったことによるものであります。 4)資本の財源及び資金の流動性 当社の運転資金は内部資金の活用を基本としておりますが、設備資金を中心とする事業の維持拡大のための資金として金融機関からの借入による調達も行っております。また、事業環境等の不測の変化に備え、流動性の確保のために金融機関には十分な借入枠を有しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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