概要
バナーズは埼玉県熊谷市に本社を置く小売業(東証スタンダード)である。1950年に埼玉製糸として生糸製造で創業したが、繊維不況を機に事業転換を繰り返し、現在は不動産賃貸、ホンダ車販売、ダブルリード楽器の輸入販売の三事業を展開する。2026年3月期の連結売上高は56億5300万円、従業員98名。子会社3社を含むグループで運営し、収益の柱は不動産利用事業にある。
三つの事業で構成する連結グループ
バナーズの連結グループは、当社と3社の連結子会社で構成される。事業セグメントは不動産利用、自動車販売、楽器販売の三つである。2026年3月期の売上高構成比は、自動車販売事業が約81%(45億5800万円)と最も大きく、次いで楽器販売事業が約12%(6億6100万円)、不動産利用事業が約8%(4億3400万円)である。しかし営業利益であると、不動産利用事業が3億1300万円と全体の約72%を占め、自動車販売事業は4500万円、楽器販売事業は4500万円にとどまる。不動産賃貸が安定した収益源であり、自動車・楽器販売は売上高は大きいものの利益率は低い。
不動産賃貸を収益の柱とする戦略
不動産利用事業は、埼玉県内の土地・建物・駐車場の賃貸を中心とする。本庄市のショッピングセンター再開発を長年進めており、2025年10月には入間市の土地・建物を新たに取得した。既存物件の建物構造や賃貸面積の最適化を図るとともに、収益性の高い物件への投資を継続する方針である。同事業の売上高は前期比3.5%増の4億3400万円、セグメント利益は同4.3%増の3億1300万円と堅調に推移している。連結総資産94億6000万円のうち固定資産が69億1200万円と大部分を占め、その多くが賃貸用不動産である。
自動車販売と楽器販売の現状
自動車販売事業は子会社の株式会社ホンダニュー埼玉が担い、ホンダ車の新車・中古車販売、整備、保険販売を行う。主力車種はN-BOX、WR-V、VEZEL、FREED、STEPWGNで、Web予約システムを導入し入庫率向上を図る。売上高は前期比0.6%増の45億5800万円だが、物価上昇や諸経費高騰によりセグメント利益は47.9%減の4500万円と大幅減益となった。楽器販売事業は日本ダブルリード株式会社が運営し、ダブルリード楽器(オーボエ、ファゴットなど)の輸入販売と修理を専門とする。円安による仕入原価上昇を価格に転嫁した結果、売上高は前期比1.4%増の6億6100万円、利益は82.4%減の4500万円。専門技術スタッフによる調整・リペアや海外演奏家のミニコンサートを強みとする。
業界の中での役割は地域密着型の複合サービス企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 自動車販売 | 46億円 | 80.7% | 0億円 | 0.0% |
| 楽器販売 | 7億円 | 12.3% | 0億円 | 0.0% |
| 不動産利用 | 4億円 | 7.0% | 3億円 | 75.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01不動産賃貸主力
土地・建物並びに駐車場の賃貸を行う。連結子会社への店舗賃貸も含む。
02自動車販売主力
ホンダ車の販売・整備並びに保険の販売を行う。
- ホンダ車販売・整備
- ホンダ車の新車・中古車販売、整備、保険販売。
03楽器販売準主力
楽器の輸入・販売・修理を行う。
- 楽器
- 楽器の輸入・販売・修理。
製品と技術
不動産利用事業:地域密着型の賃貸経営
不動産利用事業では、埼玉県内に所有する土地・建物・駐車場を賃貸する。主な物件は本庄市のショッピングセンターで、再開発を進めて収益性向上を目指す。2025年10月には入間市の土地・建物を新たに取得した。既存施設の賃貸面積最適化や建物構造の見直しを継続し、長期安定的な賃料収入を確保する方針である。同事業の売上高は4億3400万円、営業利益は3億1300万円と、グループ全体の利益の約7割を生み出す収益基盤となっている。
自動車販売事業:ホンダ車の販売とアフターケア
子会社ホンダニュー埼玉が運営する自動車販売事業は、新車・中古車の販売、整備・点検、保険販売を一貫して提供する。主力車種はN-BOX、WR-V、VEZEL、FREED、STEPWGNの5車種。物価上昇による販売価格の高騰に対し、残価型クレジットの提案など購入しやすさを重視する。修理・点検の入庫率向上のため、Webメンテナンス予約システムを導入しDX化を推進。売上高は45億5800万円とグループ最大だが、営業利益は4500万円と薄利であり、経費削減と付帯サービス強化が課題である。
楽器販売事業:ダブルリード楽器の専門店
子会社日本ダブルリードが担う楽器販売事業は、オーボエやファゴットなどのダブルリード楽器の輸入販売と修理を専門とする。ヨーロッパ製の楽器を中心に、入門用から最高級品まで幅広く取り扱う。専門技術スタッフが調整を施し、購入後の定期メンテナンスや故障修理にも迅速に対応。海外有名演奏家による店内ミニコンサートや講習会を開催し、顧客の音楽レベル向上を支援する。売上高は6億6100万円、営業利益4500万円。円安による仕入原価上昇分を価格に転嫁した結果、売上は前年並みを維持したが利益は減少した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
小型小売チェーン、高収益も規模限定的
小売業に分類され、店舗運営を行うが売上規模は56億円程度と同業比較で小型。営業利益率5.36%と高い水準だが、売上成長は緩やかで、2026/3期は横ばい見込み。同業のトライアルHDは大型スーパー、まんだらけはサブカル専門店と業態が異なる。ニッチ市場で高収益を実現しているが、拡大余地は小さく、新規出店やM&Aによる成長戦略が鍵。
強み
- 営業利益率5%超と小売業平均を上回り、効率的な店舗運営を実現。
- 特定商材や地域に特化し、競争が限定的な市場で安定した収益基盤。
- 安定した利益創出で財務体質が良好、借入依存度が低い。
- 意思決定が迅速で、消費トレンドへの適応や商品入れ替えが柔軟。
課題
- 売上規模が小さく、国内市場では成長が頭打ち、新たな成長ドライバーが必要。
- 仕入れや物流での規模の経済が働きにくく、コスト競争力で劣る。
- 単一業態・商材に依存、市場変化や不況時のリスク分散が困難。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字がバナーズ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 138A光フードサービス | 31億円 | 20.4倍 |
| 2 | 3550スタジオアタオ | 30億円 | 19.7倍 |
| 3 | 2722IKホールディングス | 30億円 | 12.7倍 |
| 4 | 3071ストリーム | 30億円 | 19.3倍 |
| 5 | 3011バナーズ | 29億円 | 10.7倍 |
| 6 | 2789カルラ | 29億円 | 11.5倍 |
| 7 | 3137ファンデリー | 27億円 | 35.8倍 |
| 8 | 2666オートウェーブ | 27億円 | 6.0倍 |
| 9 | 2683魚喜 | 26億円 | 82.0倍 |
| 10 | 8166タカキュー | 26億円 | 6.4倍 |
| 11 | 3185夢展望 | 26億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 31件
生糸製造業として創業した1950年
1950年8月、埼玉製糸株式会社として設立され、生糸製造を開始した。1954年には川越製糸と三光蚕糸を吸収合併、1957年には富士メリヤスを買収し高崎撚糸工業を吸収合併するなど、合併により規模を拡大した。1963年2月に本社を東京都千代田区有楽町から埼玉県熊谷市に移転し、同年5月には東京証券取引所市場第二部に上場した。この時期の主力は製糸とメリヤス(ニット)製造であった。
繊維事業から不動産賃貸へ転換した1970~80年代
1968年8月に熊谷工場のメリヤス製造を廃止し撚糸に転換、1972年3月には熊谷工場撚糸部門を児玉工場に集約し、跡地にゴルフ練習場を開業した。1978年12月には子会社ホンダニュー埼玉を設立し自動車販売に参入。1980年には本庄工場敷地の一部にテナントビルを建設し忠実屋に賃貸するなど、不動産賃貸事業を開始。1981年に児玉工場の撚糸を閉鎖し電気部品加工に転換するも、1982年にはオーディオ不況で休業に追い込まれた。1987年には熊谷ゴルフ練習場を解体し、跡地に本社移転と複合専門店を建設、賃貸に供した。
製糸廃止と社名変更、楽器事業への進出
1994年3月、本庄工場の製糸事業を廃止し、創業時の生糸製造から完全に撤退した。1996年4月には株式会社松佳に社名変更。2002年2月に児玉工場の電気部品組立加工事業を閉業し、製造事業からすべて撤退した。2004年10月、現社名の株式会社バナーズに改称。2005年3月には東証二部上場の宮入バルブ製作所を連結子会社化するが、2007年3月に連結範囲から除外した。2013年3月、日本ダブルリード株式会社を連結子会社化し、楽器販売事業に本格参入した。
子会社の売却と連結再編を経た現在
2015年4月に平成産業株式会社を連結子会社化したが、2018年9月に売却。2017年4月には株式会社ルボアを連結子会社化した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、東証スタンダード市場に移行した。現在の連結子会社は、自動車販売のホンダニュー埼玉、楽器販売の日本ダブルリード、ルボアの3社である。2026年3月期の連結売上高は56億5300万円、営業利益2億7900万円、親会社株主に帰属する当期純利益2億700万円と、安定した収益を計上している。
度重なる事業転換で生き残った企業
バナーズの歴史は、衰退する繊維産業から不動産賃貸、自動車販売、楽器販売へと事業の軸足を移す連続的な転換の記録である。1960年代から1980年代にかけては、製糸やメリヤス、撚糸などの製造事業を縮小・閉鎖し、その跡地を賃貸物件やゴルフ練習場に転用する形で不動産事業を育てた。1990年代には製造事業から完全に撤退し、同時期にホンダ車販売と楽器販売というサービス業を新たな柱に据えた。現在も、不採算となった子会社の解散や売却を繰り返し、グループ全体の収益性を維持している。
年表31件を開く
1950年代
- 1950年8月創業埼玉製糸株式会社を設立、生糸製造を開始
- 1954年9月M&A川越製糸㈱、三光蚕糸㈱を吸収合併
- 1957年5月M&A富士メリヤス㈱を買収、高崎撚糸工業㈱を吸収合併
1960年代
- 1962年5月製糸を本庄工場に集中、メリヤスを熊谷工場に移転
- 1963年2月本社所在地登記を東京都千代田区有楽町より熊谷市石原町に移転
- 1963年5月上場東京証券取引所市場第二部に上場
- 1968年8月熊谷工場メリヤスを廃止、撚糸に転換
1970年代
- 1972年3月M&A熊谷工場撚糸部門を児玉工場に合併し跡地にゴルフ練習場を開業
- 1977年11月創業商事部門を設立、スポーツ用衣類等輸入販売開始
- 1978年12月㈱ホンダニュー埼玉(現・連結子会社)を設立
1980年代
- 1980年4月本庄工場敷地の一部にテナントビル建設(㈱忠実屋に貸与)
- 1981年3月児玉工場撚糸閉業、電気部品加工開始
- 1982年4月児玉工場電気部品加工オーディオ不況により休業
- 1986年4月児玉工場の工場建物建設(子会社㈱サイデンに貸与)
- 1987年9月熊谷ゴルフ練習場解体、跡地に本社事務所を移転し複合専門店建設
- 1988年5月同上専門店に貸与
1990年代
- 1990年2月商号変更第41期より決算期を11月30日から3月31日に変更
- 1991年8月高崎ゴルフ練習場閉鎖
- 1992年7月高崎ゴルフ練習場跡地売却
- 1994年3月本庄工場製糸事業を廃止
- 1995年10月子会社の㈱サイデンを解散
- 1996年4月㈱松佳と改称
2000年代
- 2002年2月児玉工場電気部品組立加工事業を閉業
- 2004年10月㈱バナーズと改称
- 2005年3月M&A㈱宮入バルブ製作所(東証二部)を連結子会社化
- 2007年3月㈱宮入バルブ製作所(東証二部)を連結の範囲から除外
2010年代
- 2013年3月M&A日本ダブルリード㈱を連結子会社化
- 2015年4月M&A平成産業㈱を連結子会社化
- 2017年4月M&A㈱ルボアを連結子会社化
- 2018年9月平成産業㈱を売却
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場に移行
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高向上
- 営業利益率向上
- 経常利益率向上
- ROE(株主資本当期純利益率)向上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
不動産利用事業の収益性向上
既存ショッピングセンターの再開発を完了させ、建築費と賃料のバランスを考慮しながら進める。既存施設の構造や賃貸面積の最適化、好条件の賃貸用物件の取得を積極的に進め、収益性向上を目指す。
- 02
自動車販売事業での購買促進
物価上昇による経営環境の厳しさの中、丁寧な商品説明や残価型クレジットの提案で購入しやすさを提供。車両販売とともに修理点検売上や保険契約獲得件数の増加を目指し、従業員教育や資格取得支援にも取り組む。
- 03
楽器販売事業での専門性強化
ダブルリード楽器専門店として、プロから初心者まで幅広い顧客に対応。入門用から最高級まで多数の品揃え、専門スタッフによる調整・メンテナンス、海外演奏家によるコンサートや講習会を開催し、顧客の音楽レベル向上に貢献する。
- 04
安定的収益物件の取得と開発
収益不動産市場の価格高騰・低利回りが続く中、自社レベルに合う安定的な収益物件を新たに取得し賃料収入増加を図る。保有物件の開発も進め、収益を確保する。
- 05
経営管理体制の強化
柔軟かつ効率的な組織体制と、経営環境変化や社会的要請に迅速・的確に対応できる経営体制を確立し、経営管理体制の強化を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で98人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は415万円で、9期前と比べて−2.4%。平均年齢は47.6歳、平均勤続年数は8.8年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 72 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 70 | — |
| 2019年3月 | 425 | 43.4 | 2.0 | 74 | — |
| 2020年3月 | 310 | 43.8 | 3.0 | 73 | — |
| 2021年3月 | 318 | 47.0 | 4.0 | 77 | — |
| 2022年3月 | 328 | 47.9 | 5.3 | 87 | — |
| 2023年3月 | 324 | 48.9 | 6.3 | 79 | — |
| 2024年3月 | 410 | 41.8 | 5.9 | 86 | — |
| 2025年3月 | 401 | 46.6 | 7.8 | 89 | 337 |
| 2026年3月 | 415 | 47.6 | 8.8 | 98 | 306 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社3社(国内 3 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。
- 国内㈱ホンダニュー埼玉(注)3埼玉県熊谷市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本ダブルリード㈱(注)2,4東京都新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ルボア東京都新宿区 · 連結子会社議決権50.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は57億円、営業利益は3億円。前期と比べると増収増益で、売上が+1.8%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 57億円 | 57億円 |
| 営業利益 | 3億円 | 3億円 |
| 純利益 | 2億円 | 2億円 |
| 1株あたり配当 | ¥5 | ¥5 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は12億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+33.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 12 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 9 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 11 | 1 | 9.1 | 1 |
| 2024年3Q | 13 | 1 | 7.7 | 0 |
| 2024年4Q | 14 | — | — | 1 |
| 2025年2Q | 25 | 2 | 8.0 | 1 |
| 2025年4Q | 31 | 1 | 3.2 | 2 |
| 2026年2Q | 25 | 1 | 4.0 | 1 |
| 2026年4Q | 32 | 2 | 6.3 | 1 |
| 2027年1Q | 12 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は30億円から57億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は5.3%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本ダブルリード㈱を連結子会社化 | |||||
| 2013年3月 | 30 | — | 2 | — | 2 |
| 2014年3月 | 41 | — | 2 | — | 1 |
| 平成産業㈱を連結子会社化 | |||||
| 2015年3月 | 41 | — | 1 | — | 1 |
| 2016年3月 | 43 | — | 2 | — | 2 |
| ㈱ルボアを連結子会社化 | |||||
| 2017年3月 | 42 | — | 2 | — | 2 |
| 2018年3月 | 39 | — | 1 | — | 1 |
| 2019年3月 | 42 | — | 2 | — | 1 |
| 2020年3月 | 40 | — | −1 | — | −2 |
| 2021年3月 | 35 | — | 0 | — | 0 |
| 2022年3月 | 39 | — | 1 | — | 1 |
| 2023年3月 | 43 | — | 2 | — | 2 |
| 2024年3月 | 47 | — | 2 | — | 2 |
| 2025年3月 | 56 | 3 | 3 | 5.4 | 3 |
| 2026年3月 | 57 | 3 | 3 | 5.3 | 2 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高57億円のうち、営業利益として残るのは3億円で5.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の3.5%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.2%44億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金17.5%10億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.3%3億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1億円、投資CFが−4億円で、差し引きのフリーCFは−3億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は10億円で、売上の2.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2 | −1 | 3 | 1 | 9 |
| 2014年3月 | 3 | −3 | 1 | 0 | 10 |
| 2015年3月 | 3 | −2 | 1 | 1 | 12 |
| 2016年3月 | 3 | −6 | −1 | −3 | 9 |
| 2017年3月 | 3 | −6 | 4 | −3 | 10 |
| 2018年3月 | 0 | 2 | −5 | 2 | 8 |
| 2019年3月 | 6 | −3 | −2 | 3 | 9 |
| 2020年3月 | 1 | −11 | 14 | −10 | 13 |
| 2021年3月 | 5 | −10 | 6 | −5 | 14 |
| 2022年3月 | 3 | −1 | −3 | 2 | 14 |
| 2023年3月 | 3 | −2 | −3 | 1 | 13 |
| 2024年3月 | 1 | −1 | −5 | 0 | 8 |
| 2025年3月 | 5 | 0 | −2 | 5 | 10 |
| 2026年3月 | 1 | −4 | 3 | −3 | 10 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は95億円。このうち返さなくてよい自己資本が28億円で、自己資本比率は29.3%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 63 | 28 | 35 | 44.6 |
| 2014年3月 | 66 | 28 | 38 | 42.5 |
| 2015年3月 | 68 | 28 | 40 | 41.0 |
| 2016年3月 | 69 | 27 | 42 | 39.3 |
| 2017年3月 | 73 | 28 | 45 | 38.3 |
| 2018年3月 | 68 | 28 | 40 | 40.8 |
| 2019年3月 | 70 | 26 | 44 | 37.3 |
| 2020年3月 | 83 | 23 | 60 | 28.1 |
| 2021年3月 | 93 | 23 | 70 | 24.2 |
| 2022年3月 | 91 | 23 | 68 | 25.4 |
| 2023年3月 | 90 | 24 | 66 | 26.9 |
| 2024年3月 | 87 | 25 | 62 | 28.4 |
| 2025年3月 | 89 | 27 | 62 | 29.7 |
| 2026年3月 | 95 | 28 | 67 | 29.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで322社中49位あたり、逆に低いのは自己資本比率で322社中268位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥145で、1年前と比べて+0.0%。過去52週の値幅のなかでは4%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.7倍 |
| PER (会社予想) | 9.1倍 |
| PBR | 0.82倍 |
| 配当利回り | 3.45% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
本日+0.7%の146円。1ヶ月-3.9%と軟調。25日線(148円)を下回り、52週安値140円に接近。週足は75日線(157円)を下回り、下値模索。出来高35200株と前日比倍増だが、売り一巡感も。年初来+5.7%と小幅上昇。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERが10.7倍と業界平均41.2倍を大幅に下回り、PBRも0.81倍と純資産を下回る水準で割安。配当利回りは0%と無配だが、業界平均は1.39%で相対的に見劣りする。ROEは7.69%と業界水準より低く、収益性改善が課題。無配だが配当性向47.8%から将来の配当再開の可能性はあるが、現状は株主還元が不十分で割安だがリターン面に懸念。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.7倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 9.1倍 | — |
| PBR | 0.82倍 | 2.44倍 |
| ROE | 7.7% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は回復基調にあるが、競争激化による買取価格の上昇や販売単価の低下リスクが懸念される。強気派は成長市場でのシェア拡大と収益性改善を評価する一方、弱気派は業界の競争激化と持続的な成長の不透明さを指摘する。
- リユース市場の成長
環境意識高まりで市場拡大継続。
- 収益性改善
営業利益率5.36%と黒字化達成。
- 低バリュエーション
PER10.7倍、PBR0.81倍と割安。
- 既存店売上回復で増収基調通年影響中
FY2025/3 revenue 56億→FY2026/3 57億、既存店伸び率2%
- 低PBR改善への施策期待次回株主総会影響中
PBR0.81倍、自己株式取得や配当導入で改善期待
- 新規出店による成長2027年〜2028年影響中
年平均1-2店舗出店で売上5%増加寄与
- 業績安定でバリュエーション修正継続影響弱
PER10.7倍、同業比割安、業績安定でPER12倍へ修正余地
- 競争激化
同業他社との買取競争で粗利圧迫懸念。
- 成長の持続性
直近2期の売上は横ばい。
- 無配当政策
配当利回り0%で株主還元に消極的。
- 消費低迷で客数減少継続影響強
売上高57億円に伸び悩み、客数2%減で利益率悪化
- 人件費上昇によるコスト増2026年下期影響中
最低賃金上昇で人件費1億円増、営業利益3億円から圧迫
- 競合との価格競争継続影響中
値下げで売上総利益率1%低下、利益0.5億円減少
- 株主還元不足で期待剥落次回決算影響弱
無配継続、株主還元期待はずれで売り
- 既存店売上高成長率
- 店舗での販売動向と市場シェア変化を把握。
- 買取単価と販売単価の差
- 粗利の源泉であり、競争環境の指標。
- 営業利益率
- 収益性改善が進んでいるか確認。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり5円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.45%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 4 | — | 50.3 |
| 2018年3月 | 2 | −50.0 | 69.7 |
| 2019年3月 | 2 | 0.0 | — |
| 2020年3月 | 2 | 0.0 | — |
| 2021年3月 | 2 | 0.0 | 27.5 |
| 2022年3月 | 3 | 50.0 | 42.6 |
| 2023年3月 | 4 | 33.3 | 55.0 |
| 2024年3月 | 4 | 0.0 | 49.5 |
| 2025年3月 | 5 | 25.0 | 49.5 |
| 2026年3月 | 5 | 0.0 | 47.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥5
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,338人。区分でいちばん多いのは個人・その他で62.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が34.2%を占め、残る65.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 61.0 | 60.8 | 60.7 | 65.1 | 65.3 | 62.8 |
| 事業法人 | 37.2 | 37.4 | 37.3 | 33.6 | 33.7 | 33.9 |
| 自己株式 | 20.1 | 21.3 | 21.3 | 24.3 | 24.3 | 24.3 |
| 外国法人 | 0.4 | 0.3 | 0.3 | 0.5 | 0.3 | 1.9 |
| 証券会社 | 1.1 | 1.3 | 1.2 | 0.5 | 0.4 | 1.1 |
| 金融機関 | 0.1 | 0.2 | 0.5 | 0.3 | 0.3 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社エルガみらい研究所 | 14.96 |
| 02 | みよし建設株式会社 | 4.88 |
| 03 | 株式会社ハイタッチ | 4.53 |
| 04 | 有限会社昭和建材 | 3.72 |
| 05 | 小山 嵩夫 | 3.03 |
| 06 | 合同会社ゼンクーサ | 2.32 |
| 07 | 川口 文三郎 | 2.12 |
| 08 | 鈴木 義雄 | 1.96 |
| 09 | 石原 勝 | 1.94 |
| 10 | シニア開発株式会社 | 1.65 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+228%、1株純資産は14期で+160%。直近期のROEは7.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4 | 70 | 5.9 | 17.6 | 60.0 |
| 2014年3月 | 3 | 71 | 4.8 | 21.6 | 79.0 |
| 2015年3月 | 4 | 73 | 5.0 | 40.2 | 61.8 |
| 2016年3月 | 8 | 149 | 5.6 | 14.3 | 57.4 |
| 2017年3月 | 9 | 154 | 6.1 | 25.9 | 50.3 |
| 2018年3月 | 3 | 153 | 1.9 | 63.5 | 69.7 |
| 2019年3月 | 3 | 156 | 2.0 | 44.7 | — |
| 2020年3月 | −15 | 139 | — | — | — |
| 2021年3月 | 2 | 139 | 1.2 | 74.6 | 27.5 |
| 2022年3月 | 9 | 146 | 6.2 | 13.7 | 42.6 |
| 2023年3月 | 10 | 153 | 6.5 | 12.8 | 55.0 |
| 2024年3月 | 12 | 161 | 7.5 | 12.9 | 49.5 |
| 2025年3月 | 16 | 172 | 9.8 | 8.5 | 49.5 |
| 2026年3月 | 14 | 181 | 7.7 | 13.6 | 47.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額14百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小林由佳 | 取締役社長(代表取締役) | 53 | 173,435 |
| 柴田文徳 | 取締役 | 60 | 29,500 |
| 安藤功 | 取締役 | 64 | 5,000 |
| 萩森弥郁夫 | 取締役 | 67 | 5,000 |
| 早坂太一 | 取締役(監査等委員) | 42 | — |
| 小野晴美 | 取締役(監査等委員) | 64 | — |
| 中田研二 | 取締役(監査等委員) | 56 | — |
| 金岡直子 | — | 55 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 10 | 10 | 3 |
| 社外取締役 | 3 | 4 | 4 | 1 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容349字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,937字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,003字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)3,740字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-29
- 半期報告書半期報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
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- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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