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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

夢展望

DREAM VISION CO.,LTD.3185 · Growth · 小売業

「デイアマイラブ」など10〜30代女性向けアパレルECを軸に、ジュエリーや玩具輸入販売を手がけるファッション企業。

概要

夢展望は、1998年に玩具・雑貨販売で創業したアパレルEC専業企業である。大阪府池田市に本社を置き、自社ブランド「Dear My Love」などを運営する。10~30代女性向け低価格ファッション通販を主力とし、SNSマーケティングに強みを持つが、競争激化や構造改革の遅れから2026年3月期は売上35億円、営業損失4億円と赤字が続く。グループはアパレル・ジュエリー・トイの3セグメントで構成される。

アパレル事業が売上の約7割を占める主力セグメント

アパレル事業は、当社および子会社のナラカミーチェジャパン、夢展望貿易(深圳)が担う。2026年3月期のセグメント売上は24億円(前期比4.9%減)で、全社売上の約69%を占める。主に10代から30代女性向けに「Dear My Love」「Rose」「Diable Baiser」など複数ブランドを展開し、スマートフォンからの購入を想定した低価格帯が特徴である。ナラカミーチェジャパンは30~50代向けのイタリア発シャツブランド「NARACAMICIE」を百貨店など実店舗とECで販売する。同事業は不採算店舗の閉鎖や在庫圧縮を進めたものの、サプライチェーン調整不足による機会損失や棚卸資産評価損の計上により営業損失2.3億円を計上した。

ジュエリー事業は原材料高騰に苦しむ

ジュエリー事業は子会社の株式会社トレセンテが運営する。主に婚約指輪・結婚指輪などのブライダルジュエリーを百貨店やECで販売する。2026年3月期の売上は7.2億円(前期比9.0%減)、営業損失0.9億円(前期比悪化)。金・プラチナ相場の高騰により仕入原価が上昇し、販売価格への転嫁が客数減少を招いた。インバウンド向けファインジュエリーや製法見直しによる新商品開発を進めるも、補完には至っていない。同事業は不採算店舗の整理を継続し、固定費削減に努めている。

トイ事業は取引見直しで一時停止状態

トイ事業は当社、夢新開發(香港)、夢展望貿易(深圳)が担い、国内玩具メーカー向けに中国協力工場からの玩具・雑貨卸売を手掛ける。2026年3月期はグループ全体のリソース最適化に伴い主要取引先との取引条件を見直し、新規発注を停止した。このため売上は4.3億円(前期比63.2%減)と大幅に減少し、営業利益は0.15億円(同81.9%減)にとどまった。同事業は創業以来の中国生産管理ノウハウを活かしてきたが、現在は実質的に休止状態にある。

海外展開を成長エンジンと位置づける

2026年3月期の有価証券報告書では、海外市場(特に中国)を成長ドライバーと明記する。2024年8月に越境ECを本格稼働し、2025年3月に世界最大級の越境ECプラットフォーム「eBay」に出店、同年7月には中国・杭州に初の実店舗を開設した。中国SNS「小紅書(RED BOOK)」公式ショップの運営や、韓国向けECモール「ABLY」「amood」への出店も進める。2026年3月期の海外売上は堅調に推移し、アパレル事業の収益を下支えした。一方、国内EC市場は競争激化と広告単価上昇に直面している。

債務超過と赤字からの脱却が急務

2026年3月期の連結売上は35億円(前期比21.4%減)、営業損失3.9億円、親会社所有者帰属当期損失4.4億円と赤字幅が拡大した。期末の現金及び現金同等物は6.3億円と前期比2.7億円増加したが、個別財務諸表では債務超過の状態にある。経営陣は抜本的な収益構造改革を最優先課題とし、不採算店舗閉鎖や在庫圧縮によるキャッシュフロー改善を進めている。2026年5月には自社ECサイトを全面リニューアルし、デジタルマーケティング強化を図る。早期の営業黒字化と財務体質の健全化が求められる。

業界の中での役割はアパレル・ジュエリー・トイを扱う消費者向け小売りグループ。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
35億円
営業利益
-4億円
営業利益率
-11.4%
純利益
-4億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01アパレル事業主力

10代〜50代女性向けにアパレル商品を企画し、自社ECサイトや百貨店などで販売。中国での実店舗展開も行う。

主な製品・サービス5
ディアマイラブ
プリンセススタイルの甘い世界観のアパレルブランド。
ローズ
上品・ガーリー・ヴィンテージをテーマにしたブランド。
ディアブルベーゼ
甘くセクシーなエレガンススタイルのブランド。
ボマール
大人カジュアルを提案する新ブランド。
ナラカミーチェ
イタリア発のシャツ・ブラウスブランド。

02ジュエリー事業準主力

百貨店やECでブライダルジュエリー、ファインジュエリーを販売。主要都市で展開。

主な製品・サービス2
ブライダルジュエリー
婚約指輪・結婚指輪の販売。
ファインジュエリー
日常向け宝飾品。

03トイ事業副次

中国の協力工場から玩具を仕入れ、国内の玩具メーカーへ販売。通関・生産管理のノウハウを活かす。

製品と技術

「Dear My Love」を軸としたプリンセススタイル

アパレル事業の看板ブランド「Dear My Love」は、おとぎ話のお姫様のようなプリンセススタイルを提案する。フリルやレースを多用した甘めのデザインが特徴で、SNSで「量産型」「地雷系」と呼ばれるファッション層から支持を得ている。姉妹ブランド「Rose」は上品・ガーリー・ヴィンテージをキーワードに、もう少し大人っぽいクラシカルなテイストを提供する。さらに、プラスサイズブランド「DearMyLove Whip」では、4L~6Lのサイズ展開を行い、より幅広い体型の顧客を取り込む。これらのブランドは、自社スタジオでの撮影からWEB公開までを一気通貫で行う体制で、トレンドを素早く商品化する。

「NARACAMICIE」イタリア発のシャツブラウス

ナラカミーチェジャパンが展開する「NARACAMICIE」は、イタリア・ミラノ発祥のシャツ・ブラウス専門ブランドである。働く女性向けに、立体的なパターンによる美しいシルエットを特徴とし、オフィスシーンやフォーマルな場での着用を想定する。百貨店などの実店舗とECの両チャネルで販売し、店舗在庫切れ時に専用注文システムで自宅配送するオムニチャネル戦略を採用している。主な顧客層は30~50代で、既存のアパレル事業とは異なる年齢層をカバーする。

株式会社トレセンテのブライダルジュエリー

ジュエリー事業を担う株式会社トレセンテは、札幌から福岡までの主要都市で百貨店や路面店を展開する。主力商品は婚約指輪・結婚指輪で、受注販売方式を採る。加えて、日常使いのファインジュエリーも取り扱う。2026年3月期は金・プラチナ相場高騰により仕入原価が上昇し、販売価格改定を余儀なくされた。インバウンド向けネックレスなど新商品の開発や、IPコラボによる「推し活」ジュエリーの企画も進めるが、ブライダル需要の変動に左右されやすい構造にある。

中国現地法人による企画製造と越境EC

夢展望貿易(深圳)有限公司は、中国・深圳に拠点を置き、アパレル商品の企画・製造管理および現地販売を行う。同社を通じて中国国内の実店舗「夢展望 杭州工聯CC店」を運営し、現地SNS「小紅書」でのマーケティングと連動させる。また、越境ECでは「Temu」「eBay」「ABLY」など複数プラットフォームに出店し、日本の「カワイイ」ファッションを海外の若年層に届ける。2026年3月期には、海外売上の伸長が国内の落ち込みを一部補った。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

低価格衣料EC小売、赤字継続で苦戦

夢展望はレディス・メンズの低価格衣料をEC主体で販売する小売業者。同業のまんだらけやトライアルHDと異なり、衣料品特化型で競合との差別化要素は薄い。直近2025年3月期は売上高45億円、営業利益率▲6.67%と赤字。2026年3月期は売上高35億円、営業利益率▲11.43%と悪化見込み。急速なEC市場の成長に乗り切れず、競争激化で収益性が低下している。業界内では小規模で、ブランド力も弱く、生き残りが課題。

強み

  • 500円~2,000円の低価格帯で多数のデザインを展開し、若年層に支持される。
  • 実店舗を持たず、物流コストを抑制した運営が可能。
  • Instagramなどでインフルエンサーと連携し、効率的なプロモーションを実施。
  • 受注生産方式を一部導入し、在庫過多を防ぐ仕組みがある。

課題

  • 3期連続営業赤字で、早急な収益改善策が求められる。
  • 多くの低価格ECアパレルがひしめく中、独自性を打ち出せていない。
  • 低価格帯ゆえ購買頻度を上げないと売上拡大が難しく、売上減少に歯止めがかからない。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売業の時価総額近傍。太字が夢展望

時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。

#企業時価総額PER
13011バナーズ29億円10.7倍
23137ファンデリー27億円35.8倍
32666オートウェーブ27億円6.0倍
43185夢展望26億円
52683魚喜26億円82.0倍
68166タカキュー26億円6.4倍
73375ZOA26億円6.9倍
88181東天紅25億円4.1倍
97138TORICO25億円
103557ユナイテッド&コレクティブ25億円
112762SANKO MARKETING FOODS24億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 32件

玩具・雑貨販売で創業した1998年

1998年5月、大阪府箕面市においてドリームビジョン株式会社(資本金1000万円)を設立し、玩具・雑貨販売事業(現トイ事業)を開始した。創業当初から中国での生産管理・仕入ノウハウを蓄積し、玩具メーカー向けの卸売を手掛けた。2005年7月には衣料品販売事業(現アパレル事業)を開始し、同年12月から自社サイトでの販売に乗り出した。2006年2月には衣料品販売を事業とする有限会社ドリームスクウェアの全持分を取得し、子会社化した。

社名変更とグループ拡充の2008年

2008年6月、商号を夢展望株式会社に変更し、本社を大阪府池田市石橋に移転した。同時期、中国・深圳に夢展望貿易(深圳)有限公司、台湾に夢展望(台湾)有限公司を設立し、グループの業務効率化を図った。2012年11月には中国江蘇省に南通佳尚服装有限公司を設立し、衣料品の生産拠点を強化した。これらの海外子会社は、後のアパレル事業のグローバル展開の基盤となった。

東証マザーズ上場とRIZAPグループ傘下へ

2013年7月、東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場した。当時の売上高は68億円(2013年9月期)で、順調に成長していた。しかし、2015年3月には第三者割当増資によりRIZAPグループ株式会社(旧健康コーポレーション)の子会社となった。これにより経営資源の再配置が進められ、2016年1月には連結子会社の南通佳尚服装有限公司を清算、同年11月には台湾子会社も清算した。2017年4月には株式会社トレセンテ(ジュエリー事業)、2018年10月にはナラカミーチェジャパン株式会社を子会社化した。

市場区分変更とECシステム刷新の2022年

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、マザーズからグロース市場に移行した。同年3月にはECカートシステムを「Shopify」へ移行し、デジタル基盤を強化した。2023年1月には東京オフィスを五反田TOCから新宿区西新宿に移転し、同年4月には公式アプリをリニューアルした。この間、業績は低迷し、2022年3月期の売上は49億円、純利益は0.1億円とほぼゼロだった。

海外展示会初出展と越境EC本格化の2024年

2024年5月、中国で開催された「2024 CCEE YUGUO クロスボーダーエキシビション」に初出展し、海外販路の開拓を本格化した。同年7月、「DearMyLove」ブランドのポップアップストアをルミネエスト新宿で開催。8月には米国、中国、韓国、台湾の主要事業者と連携し越境ECを本格稼働させた。10月にはオンラインショッピングモール「Temu」と連携し、低価格帯の海外顧客へのリーチを拡大した。

中国実店舗と韓国ECモール進出の2025年

2025年3月、世界最大級の越境ECプラットフォーム「eBay」に出店した。同年7月、中国・杭州に中国初の実店舗「夢展望 杭州工聯CC店」をオープン。8月には中国SNS「小紅書(RED BOOK)」公式ショップの本格運営を開始した。11月には韓国向けECモール「ABLY」および「amood」に出店し、アジア圏への販売網を拡充した。これらの施策は、国内市場の縮小を海外で補う戦略の一環である。

自社EC全面リニューアルと赤字継続の2026年

2026年5月、自社ECサイトを全面リニューアルし、顧客体験の向上とコンバージョン率改善を図った。しかし、2026年3月期の連結業績は売上35億円(前期比21.4%減)、営業損失3.9億円、当期損失4.4億円と赤字が継続した。トイ事業の取引見直しや、アパレル事業でのサプライチェーン調整不足、ジュエリー事業での原材料高騰が響いた。個別財務諸表では債務超過に陥り、抜本的な収益構造改革が急務となっている。

年表32件を開く

1990年代

  • 1998年5月創業大阪府箕面市において、ドリームビジョン株式会社を設立(資本金10百万円)玩具・雑貨販売事業(現 トイ事業)を開始

2000年代

  • 2005年7月衣料品販売事業(現 アパレル事業)を開始
  • 2005年9月本社を大阪府箕面市から大阪府池田市城南に移転
  • 2005年12月自社サイトでの衣料品販売事業(現 アパレル事業)の開始
  • 2006年2月衣料品販売を事業とする有限会社ドリームスクウェアの持分100%を取得
  • 2007年2月M&A経営の効率化を目的として、子会社である有限会社ドリームスクウェアを吸収合併
  • 2007年2月玩具・雑貨販売事業(現 トイ事業)の強化のため、玩具・雑貨販売を事業とする夢新開發(香港)有限公司株式の100%を取得
  • 2008年6月商号変更夢展望株式会社に社名変更
  • 2008年6月本社を大阪府池田市石橋に移転
  • 2008年7月創業グループの業務効率化を図るため、夢展望貿易(深圳)有限公司を中国広東省に設立
  • 2009年7月創業グループの業務効率化を図るため、夢展望(台湾)有限公司を台湾に設立

2010年代

  • 2012年11月創業グループの業務効率化を図るため、南通佳尚服装有限公司を中国江蘇省に設立
  • 2013年7月上場東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
  • 2014年11月夢展望(台湾)有限公司の清算結了
  • 2015年3月第三者割当増資により、RIZAPグループ株式会社(旧健康コーポレーション株式会社)の子会社となる
  • 2016年1月連結子会社 南通佳尚服装有限公司の清算結了
  • 2016年6月監査等委員会設置会社に移行
  • 2017年4月M&A株式会社トレセンテの全株式を取得し子会社化
  • 2018年10月M&Aナラカミーチェジャパン株式会社の全株式を取得し子会社化

2020年代

  • 2022年3月EC事業の強化を図る為、ECカートシステムを「Shopify」へ移行
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズからグロース市場に移行
  • 2023年1月東京オフィスを東京都新宿区に移転(五反田TOC→西新宿)
  • 2023年4月夢展望公式アプリをリニューアル
  • 2024年5月中国で開催された展示会「2024 CCEE YUGUO クロスボーダーエキシビション」に初出展
  • 2024年7月「DearMyLove」ルミネエスト新宿にてポップアップストア「ディアマイ界隈」を開催
  • 2024年8月米国、中国、韓国、台湾の主要な事業者と連携し越境ECによる海外展開を本格稼働
  • 2024年10月オンラインショッピングモール「Temu」と連携
  • 2025年3月世界最大級の越境ECプラットフォーム「eBay」に出店
  • 2025年7月中国・杭州に中国で初となる実店舗「夢展望 杭州工聯CC店」をオープン
  • 2025年8月中国SNS「小紅書(RED BOOK)」公式ショップ「夢展望公式 小紅書店」を本格運営
  • 2025年11月韓国向ECモール「ABLY」及び「amood」に出店
  • 2026年5月自社ECサイトを全面リニューアル

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    収益構造の改革と早期黒字化

    不採算店舗の閉鎖や滞留在庫圧縮により損益分岐点を引き下げ、アパレル事業の在庫回転率改善とジュエリー事業の機動的価格戦略で早期営業黒字化を目指す。

  2. 02

    海外市場でのブランド強化

    成長ドライバーである海外(特に中国)で現地SNS活用とポップアップストアでブランド認知度と顧客エンゲージメントを高め、収益の柱に育成する。

  3. 03

    オムニチャネルとコスト最適化

    アパレル事業では自社ECと出品ECの共存、ナラカミーチェでは実店舗とECのオムニチャネル戦略を推進し、不採算店舗のスクラップ&ビルドやEC物流コスト削減で収益性を改善する。

  4. 04

    デジタルマーケティングの強化

    自社SNSのファンコミュニティ形成やインフルエンサー連携により広告依存度を低減し、データ分析でターゲット選定とコンテンツ最適化を図り購買転換率を向上する。

  5. 05

    多様な人材が活躍する組織作り

    年功序列を排除し、行動力ある人材を積極登用。経営と現場のコミュニケーションを円滑にし、風通しの良い組織を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で100人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は360万円で、9期前と比べて25.8%平均年齢は37.8歳、平均勤続年数は7.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月83
2018年3月133
2019年3月48536.75.5269
2020年3月53737.15.4264
2021年3月50038.56.2208
2022年3月49836.96.6177
2023年3月37838.97.4163
2024年3月35340.47.8165
2025年3月35138.88.4142−211
2026年3月36037.87.1100−400

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率42.9%
縦線は目安の30%
女性の賃金(男性=100)56.5%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
ナラカミーチェ ジャパン(株)本社 — 東京都新宿区2百万円
アパレル事業
本社 — 大阪府池田市0百万円
アパレル事業 全社(共通)
西新宿事務所等 — 東京都新宿区他0百万円
アパレル事業 トイ事業
ほか8件の開示あり

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は35億円営業利益-4億円前期と比べると減収で、売上が-22.2%。

売上高
-22.2%
35億円
営業利益
-4億円
純利益
-4億円
営業利益率
-11.4%
前期比 -4.8%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高34億円35億円
営業利益0億円-4億円
純利益-1億円-4億円
1株あたり配当¥0¥0

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は7億円、営業利益は−1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−41.7%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q12−1
2024年1Q12−1−8.3−1
2024年2Q10−1−10.0−2
2024年3Q1300.00
2024年4Q12−1
2025年2Q22−2−9.1−2
2025年4Q23−1−4.3−2
2026年2Q18−1−5.6−2
2026年4Q17−3−17.6−2
2027年1Q7−1−14.3−1

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年9月期からの15期で、売上は62億円から35億円へ56%に減った。直近期の営業利益率は-11.4%。

決算期売上高億円営業利益億円税引前利益億円営業利益率%純利益億円
グループの業務効率化を図るため、南通佳尚服装有限公司を中国江蘇省に設立
2012年9月6210
東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 / この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません
2013年9月6811
2014年9月65−8−9
2015年3月27−6−7
2016年3月37−3−5
株式会社トレセンテの全株式を取得し子会社化
2017年3月31−2−2
ナラカミーチェジャパン株式会社の全株式を取得し子会社化
2018年3月5155
2019年3月69−3−3
2020年3月79−2−2
2021年3月60−5−5
2022年3月49−10
2023年3月52−1−1
2024年3月47−4−4
2025年3月45−3−4−6.7−4
2026年3月35−4−5−11.4−4

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高35億円のうち、営業利益として残るのは-4億円-11.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-4億円、売上の-11.4%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金48.6%17億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金60.0%21億円
  • その他の費用持分法損益などの調整2.9%1億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-11.4%-4億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
51.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比15.1pt
-11.4%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比13.9pt
-11.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROA
-21.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
-21.5%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 15期分

2026年3月期は営業CFが2億円、投資CFが2億円で、差し引きのフリーCFは4億円この組み合わせは資産整理型にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面期末の手元現金は6億円で、売上の2.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年9月2−1−213
2013年9月0−18−19
2014年9月−3−24−59
2015年3月−2−15−310
2016年3月−5−11−65
2017年3月−400−42
2018年3月00305
2019年3月−3−511−88
2020年3月0−10−18
2021年3月104114
2022年3月1−1−3011
2023年3月−10−2−18
2024年3月1−2−1−15
2025年3月−4−13−54
2026年3月22−146

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 15期分

2026年3月期の総資産は19億円。このうち返さなくてよい自己資本が0億円で、自己資本比率は1.0%(業種中央値47.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年9月202189.0
2013年9月30111938.4
2014年9月232219.9
2015年3月2131814.8
2016年3月12−315
2017年3月11−516
2018年3月231223.2
2019年3月4063413.9
2020年3月3743310.2
2021年3月352335.7
2022年3月323298.4
2023年3月313288.8
2024年3月2732410.6
2025年3月2642216.0
2026年3月190191.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
6億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
-29億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
19億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
21
/ 100
安定性自己資本比率1 / 40
収益力営業利益率0 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率322社中315位あたり、逆に低いのは自己資本比率322社中321位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
-11.4%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
1.0%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-22.2%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥144で、1年前と比べて-10.6%過去52週の値幅のなかでは5%の位置にある。

¥144+0.0%1ヶ月-5.9%1年-10.6%時価総額26億円
過去52週の値幅
安値¥136高値¥298

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

本日-2.0%の145円。1ヶ月-1.4%と軟調。25日線(147円)を下回る。52週安値136円から+6.6%の水準。週足は75日線(184円)を大きく下回り、下降トレンド。出来高252万株と急増し、売り圧力。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 5/100)

PERが算出不能(直近赤字)で、PBRが133.1倍と業界平均2.9倍を大幅に上回り、著しく割高。配当利回りは0%と業界平均1.39%を下回る。ROEは11.2%と高いが、赤字決算が続いており収益性は実質的に悪化。売上高も減少傾向で、業績悪化により株価が下落してもPBRが異常高水準となっている。成長性も見込めず、現状は極めて割高と判断。

指標この会社業種平均
PBR-56.27倍2.44倍
ROE11.2%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

業績は減収・営業赤字が続き、厳しい状況。強気派はブランド力やコスト削減による再生の可能性を探る。弱気派は事業の構造的な問題と競争激化で回復は困難とみる。

プラスに働く材料7
  • ブランド価値

    「SENSE OF PLACE」に一定の認知あり。

  • 低バリュエーション

    PBR133倍と極端に低い。

  • ターンアラウンド期待

    コスト削減で赤字幅縮小の可能性。

  • 不採算店舗閉鎖で損益改善2027年〜2028年影響

    店舗数削減で固定費削減、営業損失縮小

  • EC事業の成長継続影響

    EC売上比率引き上げで全体の利益率改善

  • 業績改善期待からの買い決算発表後影響

    損失縮小で株価反発の可能性

  • 第三者割当増資による資金調達次回株主総会影響

    資本増強で財務安定化、一時的な株価押し上げ

マイナスに働く材料7
  • 業績悪化

    減収・営業赤字継続。

  • 競争激化

    他ECモールや低価格競合が多数。

  • 財政リスク

    自己資本の毀損リスク。

  • 赤字拡大で債務超過リスク継続影響

    営業損失4億円継続、PBR133倍で実質債務超過

  • 売上減少トレンド加速通年影響

    売上高47→45→35億円と減少、市場撤退の可能性

  • 上場維持基準抵触のリスク不定影響

    時価総額27億円、赤字継続で猶予期間入りの懸念

  • 株式流動性低下と投げ売り継続影響

    出来高低迷、大口売りで株価急落のリスク

次の決算で確かめる点
売上高成長率
事業の縮小傾向が続くか確認。
営業利益率
収益改善の兆しがあるか。
ECサイトのユーザー数
顧客基盤の動向把握。

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ9,151人。区分でいちばん多いのは事業法人45.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が46.0%を占め、残る54.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人62.960.757.956.845.645.7
個人・その他35.236.640.842.150.842.5
証券会社0.82.00.80.72.110.6
外国法人1.00.60.40.21.20.8
金融機関0.00.00.00.00.00.3
外国人個人0.10.10.20.20.40.2

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01RIZAPグループ株式会社45.36
02株式会社SBI証券3.79
03株式会社SBIネオトレード証券1.94
04荒井 三ノ進1.64
05岡 隆宏1.63
06鶴田 広美1.17
07GMOクリック証券株式会社1.17
08徳山 貴彦0.96
09楽天証券株式会社共有口0.93
10松井証券株式会社0.89

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で−191%、1株純資産は12期で−87%。直近期のROEは11.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER
2012年9月2717616.3
2013年9月3340411.227.3
2014年9月−32483
2015年3月−24729
2016年3月−52
2017年3月−16
2018年3月51723.4
2019年3月−2448
2020年3月−1432
2021年3月−4115
2022年3月−420
2023年3月−919
2024年3月−2419
2025年3月−2323
2026年3月−24

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額17百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
津田茂寿代表取締役社長5224,700
塩田徹取締役会長53
岡澤耕取締役622,800
古川純平取締役(監査等委員)439,500
佐藤信治取締役(監査等委員)49
木谷倫之取締役(監査等委員)442,800
三浦善弘60
鈴木隆之取締役(監査等委員)44

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)11131414
社外取締役33131

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容2,121字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社4社(株式会社トレセンテ、ナラカミーチェジャパン株式会社、夢新開發(香港)有限公司、夢展望貿易(深圳)有限公司)の計5社で構成されており、アパレル事業、ジュエリー事業、トイ事業を主な事業として取り組んでおります。以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であり、それぞれの事業の内容は以下のとおりです。 (1)アパレル事業 当社グループは、幅広い年齢層の女性をお客様とする衣料品・靴及び雑貨等ファッション関連商品の販売を中心とした当事業をメイン事業としております。 当事業におきましては、当社、ナラカミーチェジャパン株式会社及び夢展望貿易(深圳)有限公司が、幅広い年齢層の女性をお客様とする衣料品・靴及び雑貨等ファッション関連商品の企画・販売を行っております。 当社は、海外の協力工場や国内のメーカーから仕入れたアパレル商品を、主にインターネットを通じて販売しております。また、夢展望貿易(深圳)有限公司を通じて中国市場での実店舗販売も展開しており、国内外で多角的な販売チャネルを構築しております。主に10代から30代の女性のお客様向けに、様々なテイストのブランドを、スマートフォン等から手軽に購入できる価格帯で提供しております。ナラカミーチェジャパン株式会社は、主に30代から50代の女性のお客様向けに、オフィスシーンやハレの日に活躍するイタリア発シャツ・ブラウスを、百貨店などの実店舗及びインターネットを通じて提供しております。 当社は、商品企画のデザイナーの多くがお客様と同世代の女性社員であり、自社スタジオでの商品撮影からWEBページ公開までを一気通貫で行うことで、トレンドを意識した鮮度の高い商品をタイムリーにご提供する体制を確立しております。また、スマートフォンを中心とした購買行動の定着に伴い、アプリの提供や自社サイトのシステム刷新を通じて、利便性の向上とデジタルマーケティングの強化を継続しております。これにより、アプリ利用者数の拡大や購買コンバージョン率の向上に取り組んでおります。ナラカミーチェジャパン株式会社では、実店舗販売とEC販売を併用している強みを生かし、実店舗での在庫切れによる機会損失を最小化する専用の注文システムを導入しております。お客様は店舗で支払いを済ませ、後日自宅で商品を受け取ることができ、再来店の負担軽減と店舗在庫の最適化を同時に実現しております。 当事業で展開しているブランドは以下のとおりです。 ブランド名   特 徴 ディアマイラブ Dear My Love   おとぎ話のお姫様のようなプリンセススタイルを提案。現在は「量産型」「地雷系」といった、SNSでも話題の甘い世界観を好む層から絶大な支持を得ています。 ローズ Rose   キーワードは『上品・ガーリー・ヴィンテージ』で、ディアマイラブの姉妹ブランド。少し大人っぽくクラシカルなエッセンスを加えたスタイルが特徴です。 ディアマイラブホイップ DearMyLove Whip   DearMyLove、Roseのアイテムを、より幅広い層に楽しんでもらえるようWhipサイズ(4L、5L、6L)で展開するプラスサイズブランドです。 ディアブルベーゼ Diable Baiser   甘くてセクシーな女性らしいエレガンススタイルを提案。大胆な肌見せやボディラインを美しく見せる、色気のあるレディな装いを追求しています。 ボマール bohmal   自分らしくファッションを楽しめる新しい大人カジュアルを提案。トレンドを押さえつつ、等身大の自分を表現できるこだわりのスタイルを提案します。 ナラカミーチェ NARACAMICIE   イタリア・ミラノ発祥のシャツ・ブラウスブランド。働く女性が仕事などの日常の生活で輝けるような、立体的なパターンによる美しいシルエットを提案します。 (主な関係会社)当社、ナラカミーチェジャパン株式会社、夢展望貿易(深圳)有限公司 (2)ジュエリー事業 当事業におきましては、株式会社トレセンテが、札幌から福岡までの主要都市において、百貨店やファッションビル、路面店等の実店舗およびECサイトを展開しており、婚約指輪・結婚指輪等のブライダルジュエリーに加え、日常を彩るファインジュエリーなどの宝飾品の販売を行っております。 (主な関係会社)株式会社トレセンテ (3)トイ事業 当事業におきましては、国内玩具メーカーからの発注に基づき、玩具製品を主に中国の協力工場より仕入れ、夢新開發(香港)有限公司より玩具メーカー向けに販売しております。当社グループは、創業以来中国において雑貨の企画製造管理を行ってきたことから、中国現地での生産管理及び仕入についてのノウハウを有しており、そのノウハウを活かし、仕入先工場との連携をとりながら、仕入販売を行っております。 (主な関係会社)当社、夢新開發(香港)有限公司、夢展望貿易(深圳)有限公司 当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。 (注) 矢印の実線が当社グループが営んでいる事業です。
経営方針・対処すべき課題3,594字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、主に10代から30代の女性を中心としたお客様向けに、衣料品・靴及び雑貨等のファッション関連商品を販売するアパレル事業と、ブライダルジュエリーを中心に販売するジュエリー事業を主軸として展開しております。 アパレル事業においては、抜本的な収益構造の改革を最優先事項とし、採算性を重視した事業運営及びコスト最適化の取り組みにより、収益体質の改善に努めてまいります。当社におきましては、海外向け売上が堅調に推移しており、越境EC販売を当社グループの成長エンジンと位置づけ、引き続き注力してまいります。今後は、年間を通じたIPコラボレーションの拡充やデジタルマーケティングの強化を通じて、日本の「カワイイ」ファッションを国内のみならず、海外の若年層にも届けることで、グローバル展開を推進してまいります。ナラカミーチェジャパン株式会社におきましては、実店舗とEC店舗の双方を展開する強みを活かし、オムニチャネル戦略を推進しております。売場効率や収益性に基づくスクラップ&ビルドにより、店舗ポートフォリオの最適化を図ってまいります。商品面では、主力であるシャツ・ブラウスについて、引き続き仕入条件の見直しによる原価改善に取り組んでまいります。 ジュエリー事業におきましては、ブライダルジュエリー市場における成長を目指し、店舗販売員に対する社内トレーニングの充実を通じてカウンセリング力を強化し、成約率及び平均購買単価の向上を図っております。あわせて、新規事業として、訪日外国人顧客向けの接客体制を強化するとともに、ファインジュエリー商材のラインナップ拡充を進めております。マーケティング面では、従来の広告手法に加えてSNSマーケティングを強化し、より幅広い顧客層へのアプローチを図ってまいります。 また、最も重要な経営資源の一つである「人材」については、年齢・性別・バックグラウンドを問わず、問題意識が高く行動力のある人材を積極的に登用しております。引き続き、現場の気づきを経営に反映させ、多様な人材が活躍できる風通しの良い組織づくりを目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループでは、「売上総利益率」、「営業利益率」等の各種利益率及び「営業キャッシュ・フロー」を重視しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、中長期的な経営戦略として、業績の着実な成長を目指し、その実現に向けた各種施策を展開してまいります。 アパレル事業においては、それぞれのブランド特性や強みを活かしながら、ビジネスモデルの転換及び収益ポートフォリオの再構築を進めてまいります。当社におきましては、「Dear My Love」の海外展開の拡大、年間を通じたIPコラボレーションの拡充、自社ECと出品ECの共存による販売チャネルの最適化、SNSマーケティングの強化に取り組んでまいります。あわせて、EC物流コストの低減や、生産拠点の見直しによる仕入価格の最適化など、コスト構造の見直しによる収益性の改善にも継続して取り組んでまいります。ナラカミーチェジャパン株式会社においては、引き続き実店舗とEC店舗の両チャネルを活かしたオムニチャネル戦略を推進するとともに、不採算店舗のスクラップ&ビルド、EC基幹システムのコスト抑制など、コスト構造の見直しを進めてまいります。また、LTV(顧客生涯価値)の向上を目指したロイヤルカスタマー戦略や、生産拠点の見直しによる原価改善、さらに店舗販売員の営業力強化による成約率の向上を図り、安定的かつ持続的な収益基盤の構築に取り組んでまいります。 ジュエリー事業におきましては、ファインジュエリーへの新規参入や、不採算店舗のスクラップ&ビルド、SNSを通じた新規顧客の獲得といったビジネスモデルの変革を進めております。さらに、IPコラボとの連携による“推し活”ジュエリーの企画展開や、ファインジュエリーのEC販売強化による販売コストの抑制、店舗販売員の提案力強化による成約率の向上など、収益ポートフォリオの多様化と収益性向上の両立を図ってまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、当連結会計年度において営業損失を計上し、個別財務諸表において債務超過の状態にあることを重く受け止めております。この状況を早期に解消し、持続的な成長基盤の再構築を実現するため、以下の事項を優先的に対処すべき課題として捉え、その解決に取り組んでまいります。 ①抜本的な収益構造の改革と早期の黒字化 不採算店舗の閉鎖並びに滞留在庫の徹底した圧縮を継続し、損益分岐点の引き下げを図ることで、筋肉質な経営体質への転換を完遂いたします。具体的には、アパレル事業における在庫回転率の更なる改善によるキャッシュ効率の最大化と、ジュエリー事業における原材料高騰に対応した機動的な価格戦略の徹底により、早期の営業黒字化を実現してまいります。 ②サプライチェーンの最適化と機会損失の最小化 アパレル事業においては、需要予測の精度向上並びに生産・物流プロセスの再構築を図り、適時・適切な商品供給体制を確立することで、売上収益の確実な回復に努めてまいります。ジュエリー事業においては、金・プラチナ等の主要原材料相場の高騰に対し、相場変動を注視した機動的な価格戦略を徹底することで、原価率の上昇抑制並びに収益性への影響の最小化に努めてまいります。 ③海外市場におけるブランド認知度並びに販売力の強化 成長ドライバーである海外市場(特に中国市場)において、現地SNSを活用したデジタルマーケティングとポップアップストア等のリアルな顧客接点を連動させ、ブランド認知度の拡大並びに顧客エンゲージメントの向上を図り、収益の柱として育成してまいります。 ④商品企画部門と販売部門の連携強化 市場ニーズを迅速に商品企画へ反映させるため、部門間の情報共有体制を強化いたします。当社グループでは、自社ECサイトに加え、複数の外部ショッピングモール等、多様なチャネルで販売を展開しており、チャネルごとに異なる顧客層や購買行動の特性を正確に把握する必要があります。そのため、最前線で顧客接点を持つ販売部門の知見を、商品企画の初期段階から反映させる「製販連携」のプロセスを重視しております。各チャネルの販売動向や顧客の声を企画にフィードバックすることで、商品のヒット率向上並びにプロパー消化率の最大化を図り、在庫リスクを抑制いたします。 ⑤デジタルマーケティング手法の確立と広告投資効率の最適化 EC市場における競合激化並びにデジタル広告単価の上昇が収益を圧迫するなか、従来の販売手法や広告運用の枠組みに固執せず、投資効率を最大化する新たなマーケティング手法の確立が不可欠であると認識しております。 具体的には、自社SNSを活用したファンコミュニティの形成やインフルエンサーとの連携強化により、広告宣伝費に過度に依存しない集客構造への転換を図ります。また、データ分析に基づく精緻なターゲット選定とコンテンツの最適化を徹底することで、購買コンバージョン率の向上を追求し、収益性の高いEC事業基盤を構築してまいります。 ⑥多種多様な人材が活躍できる組織作り 人材は企業の成長を支える最も重要な経営資源の一つです。当社では年功序列を排除し、従業員の本質と行動を評価する人事制度を軸に、多様な人材が活躍できる環境づくりを進めております。年齢、性別、バックグラウンドなどに関わらず、問題意識が高く行動力が伴う人材を積極的に登用し、経営層と現場のコミュニケーションの円滑化にも取り組んでいます。引き続き、現場の気づきを経営にも活かせる風通しの良い組織を目指してまいります。 ⑦コンプライアンス体制の強化 企業に対する社会的要請が年々高まる中、コンプライアンスの徹底は経営の根幹を支える重要な課題です。当社では、毎月のコンプライアンス委員会に加え、日常的な啓発活動や社員教育を継続実施しており、社内外のステークホルダーから信頼される企業であり続けるよう努めております。今後も、社内規程や運用の見直し、通報制度の強化等を通じて、実効性の高いコンプライアンス体制の構築を図ってまいります。 ⑧財務上の課題について 財務上の課題につきましては、3事業等のリスク(12)継続企業の前提に関する重要事象等の項をご参照ください。
事業等のリスク7,100字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、不確実性が内在しているため、実際の結果とは異なる可能性があります。 (1)事業環境等に影響を及ぼすリスク要因について ① 流行等が経営成績に与える影響について 当社グループが属するアパレル業界及び玩具・雑貨業界は、流行の変化が早く商品のライフサイクルが短い傾向にあります。当社グループがお客様の嗜好に合致した商品を提供できない場合や、昨今の少子高齢化に伴う当社グループの主な販売ターゲットの年齢層の女性の減少による販売不振等により経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 需要予測に基づく仕入れについて 当社グループがインターネット上に掲載し、販売する商品の一部は、インターネット上への掲載前に需要予測に基づいた仕入れを行っております。しかしながら、実際の受注は流行、天候や景気その他様々な要因に左右されるため、需要予測を上回った場合には販売機会を失うこととなります。 また、販売実績が需要予測を下回った場合には、当社グループに過剰在庫が発生しキャッシュ・フローへの影響や商品評価損が発生する可能性があります。 ③ 返品・交換について 当社グループのアパレル事業においては、顧客に対するサービスを充実させるという方針により、「特定商取引に関する法律」に従った一定のルールのもと、一部の商品を除き、商品購入後の返品・交換を受け付けております。返品・交換可能な時期は商品到着後一定期間以内で、かつ、未使用品と判断できるもののみ返品・交換を受け付けることとしておりますが、返品・交換の処理、代替商品の配送等追加的な費用が発生することから、返品・交換が多数発生した場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 競合について 当社グループのアパレル事業においては、市場調査による流行の早期察知と差別化を基本方針としておりますが、インターネット通信販売市場の拡大に伴い、競争は激化しております。仕入先による直接販売(D2C)の展開、大手小売チェーンのEC事業本格化、海外事業者の参入に加え、消費志向が「モノ消費」から「コト消費」へ変化したことで、他業種との可処分所得の奪い合いも進展しております。 このような環境下で、顧客ニーズに合致した商品やサービスの提供が遅れた場合には、当社グループの競争力が低下する可能性があります。また、競合対策に伴う広告宣伝費や物流コスト等の増加が、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 気象状況等が経営成績に与える影響について 当社グループが取扱う衣料品や雑貨は、冷夏暖冬といった天候不順に加え台風等の予測できない気象状況の変化が生じた際には、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、衣料品や雑貨などのファッション商品はその性質上、基本的には春夏・秋冬それぞれのシーズンの立ち上がりに集中して商品展開をするなど、業績にある程度季節的な変動がありました。しかしながら、近年では夏の猛暑から高い気温が長く続く傾向が多く、従来とは異なる季節への対応が重要になってきております。商品企画及び商品発売時期を、気温の変化に柔軟に対応したMD計画に切り替え、夏季商材の販売期間を延ばしていくなど対応が必要となります。近年の世界的な異常気象により売上収益及び営業利益において大きく影響を受ける可能性があります。 なお当社グループの四半期毎の売上収益及び営業損失(△)の推移は下記のとおりであります。 (単位:千円) 第1四半期   第2四半期   第3四半期   第4四半期   年度累計 売上収益   900,503   907,270   739,459   987,350   3,534,583 営業損失(△)   △62,455   △85,122   △72,955   △164,667   △385,200 ⑥ ジュエリー事業について 当社グループが行うジュエリー事業に関して、ジュエリーの原材料である宝石や貴金属の多くは海外からの輸入に依存しております。そのため、金やプラチナ等の相場の急激な変動や外国為替の変動が生じた場合には、仕入原価が大幅に上昇する可能性があります。 また、相場の高騰は仕入価格のみならず、適切な在庫水準の維持や販売価格の設定にも影響を及ぼすため、これら市場環境の急変に柔軟に対応できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)インターネット関連市場について 当社グループのアパレル事業は、インターネットを介した商品販売を主としており、通信環境の高度化に伴うインターネット関連市場の拡大が事業展開の前提となっております。昨今では、動画等のリッチコンテンツの提供やSNSを中心とした各種サービスとの深い関連性が不可欠となっており、顧客体験の向上に向けた技術革新が急速に進展しております。 これら最新のテクノロジーや流行を捉えたサービスの提供に努めておりますが、技術革新への対応の遅れや、SNSプラットフォームの動向変化、あるいは法的規制の導入等により市場の発展が阻害される場合には、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)システムに関するリスクについて ①インターネットに関連する技術革新について 当社グループの主要な販売チャネルであるインターネットは、技術革新や顧客ニーズの変化のサイクルが極めて速く、新たなテクノロジーを基盤としたサービスの新規参入が相次いでおります。当社グループは、これら急速に変化する環境に柔軟に対応すべく、適切なシステム投資等を行う方針でありますが、当該技術革新への対応に遅れが生じた場合には、当社グループの競争力低下を招き、事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、システム投資やそれに付随する人件費等の増加により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ②当社グループが提供するサービス及びシステムの障害並びにインターネット接続環境の不具合について 当社グループは、提供するサービスや、それを支える社内外のシステム及びインターネット接続環境の安定稼働が事業運営の前提であると認識しております 。そのため、常時データバックアップやセキュリティ強化を施し、安定的な運用体制の構築に努めております。しかしながら、予期せぬ自然災害や事故、トラフィックの急増やソフトウェアの不具合、ネットワーク経由の不正アクセス(ID・パスワードの第三者による不正取得・利用も含む)やコンピュータウイルスの感染等が発生した場合には、サービスの安定的な提供が困難となり、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)物流業務の外部委託について 当社グループのアパレル事業においては、商品の保管、入出庫等に係る業務を外部へ委託しており、外部委託先とは通信回線にてデータの授受を行っており、何らかのシステム障害にて通信回線が不能となった場合、入出荷業務に影響を及ぼす可能性があります。また地震やその他不可抗力等、仮に何らかの理由により同社からのサービスの提供の中断・停止が生じた場合、又は同社との基本契約が変更され、当社グループの業務運営上何らかの影響が生じ、かつ当社グループがこれに適切な対応ができない場合等には、当社グループの事業展開及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)商品の品質管理について 当社グループが販売する商品のうち衣料品の大部分は、当社グループの商品開発部門と協力会社が共同で商品開発を行い、協力会社にて生産されるオリジナル商品であります。 商品の安全性に関する社会の期待、関心は高まっており、当社グループにおいても、仕入に際しての品質基準の見直しや、品質検査、適法検査等を強化し、安全な商品の供給に努めております。しかしながら、当社グループが販売した商品に不具合等が発生した場合には、大規模な返品、製造物責任法に基づく損害賠償や対応費用の発生、信用失墜等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)カントリーリスクについて 当社グループが取り扱う商品のうち、当社及びナラカミーチェジャパン株式会社の製品は、その多くを中国等の海外協力工場において生産しております 。そのため、当該生産地域における地政学的リスク(地域紛争や政情不安等)、感染症の拡大、労働環境の変化、さらには法規制の変更や通関に係る予期せぬトラブル等が発生した場合には、商品の供給体制に支障をきたす可能性があります。 (7)為替変動及び商品市況について 当社グループの製品は、その多くは中国をはじめとする海外市場で生産されており、仕入原価は直接・間接的に為替相場の変動による影響を受けております。当社グループでは、現時点において為替予約等のヘッジ策を講じていないため、想定を超える急激な円安の進行等により通貨価値が変動した場合には、仕入債務の増大や原価率の悪化を直接的に招き、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、今後の仕入国の経済情勢の変化により、現地で調達される原材料費や人件費等が当社グループの想定を超えて上昇した場合、当社グループ商品の仕入原価を押し上げ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)法的規制について 当社グループの主たる事業であるインターネット通信販売及びアパレル・雑貨事業は、「特定商取引に関する法律」、「不当景品類及び不当表示防止法」、「個人情報の保護に関する法律」、「製造物責任法」、「下請代金支払遅延等防止法(下請法)」、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(フリーランス保護法)」、「消費者契約法」、「不正競争防止法」、「家庭用品品質表示法」、「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」、並びに「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」等による広範な法的規制を受けております。 当社グループでは、内部統制の構築及びコンプライアンス体制の整備により、これら法令を遵守する体制を整えております。しかしながら、万一これら法令に抵触する事象が発生した場合や、今後の法令改正、あるいは新たな法的規制が導入された場合には、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)情報管理体制について 当社グループは、利用者本人を識別することができる個人情報を保有しており、「個人情報の保護に関する法律」が定める個人情報取扱事業者としての義務を課されております。当社グループは、個人情報の外部漏洩・改ざん等を防止するため、個人情報の管理を事業運営上の重要事項と捉え、個人情報保護規程をはじめとした個人情報管理に関連する規程や規則等を制定しております。併せて、全社員を対象とした社内教育を通じて関連ルールの存在を周知徹底し、個人情報保護に関する意識の向上を図ることで、同法及び関連法令等の法的規制の遵守に努めております。また技術的対応として、全ての個人情報は、サービスの提供や開発に用いるものとは物理的に異なるサーバーに保管するなどの対策を施した専用サーバーを介した場合に限り可能とするなど、厳格に制限しております。 しかしながら、個人情報が当社グループ関係者や業務提携・委託先などの故意又は過失により外部に流出したり、悪用される事態が発生したりした場合には、当社グループが損害賠償を含む法的責任を追及される可能性があるほか、当社グループの信頼性やブランドが毀損し、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)事業体制について 人材の確保・育成について 当社グループは、当社グループの持続的な成長のために、継続的に優秀な人材を確保することが必須であると認識しております。当社グループの競争力向上にあたっては、それぞれの部門について高い専門性を有する人材が要求されることから、一定以上の水準を満たす優秀な人材を確保し、人材育成に積極的に努めていく方針であります。しかしながら、優秀な人材の確保が困難となった場合や人材育成が計画どおりに進まなかった場合には、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)その他 ①実店舗販売について 実店舗販売においては、店舗の確保は基本的に賃貸借契約となっております。賃貸借契約開始時に賃貸人に対して差し入れる敷金・保証金は、契約終了時に返還されることとなっておりますが、賃貸人の経営状況が悪化し倒産等の事態が生じた場合には、敷金・保証金の全部又は一部を回収できない可能性があります。また、感染症の流行、自然災害、社会情勢の変化等により、行政機関等からの要請や商業施設の方針に従い、休業や時間短縮営業を余儀なくされる場合があります。加え、店舗自体の収益悪化等、当社の都合により閉店する場合や、賃貸人の都合により閉店若しくは休業を余儀なくされる場合もあります。これらの場合には、店舗閉鎖や休業、時間短縮営業等に伴う損失が発生し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②訴訟などに関するリスク 当社グループにおいて、個人情報の管理不徹底等の人為的過失や不正アクセスによる情報漏洩、重大なシステム障害、又は販売した商品の不備や意図せぬ知的財産権の侵害等が生じた場合には、第三者から損害賠償請求や訴訟を提起される可能性があります。これらの訴訟等の内容及び結果、又は多額の損害賠償金の支払が発生した場合には、当社グループの事業展開及び業績並びに社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。 ③財務制限条項について 当社グループは、当連結会計年度末現在借入に関して金融機関との間で締結した金銭消費貸借契約に財務制限条項が付されているものはございませんが、今後、金融機関から融資を受けた場合に、財務制限条項の付与の可能性が発生いたします。 ④配当政策について 当社グループでは、利益配分につきましては、経営成績及び財政状態を勘案して、株主への利益配当を実現することを基本方針としております。しかしながら、当社グループは成長過程にあるため、将来の事業展開と財務体質強化のために必要な内部留保の確保を優先し、創業以来無配としてまいりました。 現在におきましても、内部留保の充実を優先しておりますが、将来的には、経営成績及び財政状態を勘案しながら株主への利益の配当を目指していく方針であります。但し、配当実施の可能性及びその実施時期等については、現時点において未定であります。 ⑤固定資産の減損について 当社グループは、主として店舗単位を独立したキャッシュ・インフローを生成させるものとして識別される資産グループの最小単位を基礎としてグルーピングを行っております。店舗の有形固定資産は、自社で有形固定資産を所有するほかにリース契約に基づいて使用権資産を計上しています。今後、店舗の収益性が低下した場合等には、使用権資産を含む有形固定資産及び無形資産について減損損失が発生し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (12)継続企業の前提に関する重要事象等 当連結会計年度は、引き続き物価高騰や為替変動など外部環境の影響を受けつつも、海外事業の成長や収益構造改革の効果が着実に現れ始めた年度となりました。一方、国内アパレル事業およびジュエリー事業においては依然として厳しい状況が続いております。 この結果、当連結会計年度においても営業損失及び当期損失を計上し、個別財務諸表において前事業年度末から引き続き債務超過の状態であります。 これらの状況を複合的に勘案した結果、前連結会計年度に引き続き継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。 しかしながら、当該事象又は状況を解消するため、当連結会計年度においては、不採算店舗の閉店等による費用削減に加え、在庫削減によるキャッシュ・フローの改善施策を実行いたしました。さらには、親会社からの資金支援を引き続き受けることにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況を解消し、又は改善される見込みであることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。 なお、継続企業の前提に関する重要な不確実性を判断するための基礎となる事業計画及び資金計画に含まれる重要な仮定は以下のとおりであります。 ・事業計画の売上高の前提となる売上高変動率及び不採算店舗の閉店などの費用削減計画 ・事業計画に基づく経常収支予測 ・親会社からの資金支援継続の意思及び能力 上記の仮定は当社を取り巻く経営環境などの影響を受けます。
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業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により緩やかな回復が期待されたものの、長引くコストプッシュ型の物価上昇が家計の購買力を抑制し、個人消費は依然として力強さを欠く状況が続きました。また、不安定な為替相場の推移や中東情勢の長期化など、先行きに対する不確実性が一段と高まりました。 当社グループが属する小売業界においては、原材料価格や物流費の高騰を背景とした商品価格の改定が相次ぎ、消費者の節約志向が一段と定着いたしました。EC市場においては、国内外のプラットフォーマー間の競争激化に加え、デジタル広告単価の上昇が収益を圧迫する要因となりました。 このような環境のもと、当社グループは新経営体制による構造改革を加速させ、持続的な成長基盤の構築に邁進してまいりました。特に財務体質の強化を最優先課題とし、不採算店舗の閉鎖及び滞留在庫の徹底した圧縮を強力に推進いたしました。これらの施策が奏功し、第3四半期連結累計期間までにキャッシュ・フローの改善が進み、現預金残高が増加するなど経営の安定性が向上いたしました。また、前年同期に比べ営業損失の幅も縮小するなど、改善の兆しが見られました。 第4四半期連結会計期間の後半から、正常な営業体制への転換を図るべく商品仕入を順次再開いたしました。しかしながら、中東情勢の影響によるサプライチェーンの調整不足から、3月後半の発売を予定していた春の新商品の必要仕入高に対して供給が一時的に不足する結果となりました。これにより、アパレル事業において一部商品で品切れ状態を引き起こすなど、需要を取りこぼす機会損失が発生し、計画を下回る結果となりました。加えて、ジュエリー事業においては、昨年末からの金・プラチナ相場価格の急激高騰に伴い、収益性の悪化が継続しました。 滞留在庫の圧縮を加速させる中で、長期滞留商品の処分を大幅に実施した結果、期末における在庫水準や商品価値を改めて精査したことにより、当初の想定を上回る棚卸資産評価損を計上いたしました。また、グループ子会社の固定資産について、今後の収益計画に基づき慎重に検討した結果、当初計画に含まれていなかった減損損失や為替差損を計上いたしました。 以上の結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上収益は3,534百万円(前期比21.4%減少)、営業損失は385百万円(前期は営業損失277百万円)、親会社の所有者に帰属する当期損失は444百万円(前期は親会社の所有者に帰属する当期損失369百万円)となりました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。 (アパレル事業) アパレル事業は、EC専業の当社、実店舗とEC店舗を有する連結子会社であるナラカミーチェジャパン株式会社、及び海外子会社の夢展望貿易(深圳)有限公司が担っている事業であります。 当社においては、持続的な成長基盤の構築に向け、国内市場では不採算店舗の閉鎖並びに滞留在庫の徹底した圧縮を強力に推進いたしました。これらの施策の結果、課題であった在庫回転率は大幅に改善し、過剰在庫の解消が進んだことで営業キャッシュ・フローの創出能力が着実に回復・向上しております。第4四半期連結会計期間の後半からは、正常な営業体制への転換を図るべく商品仕入れを順次再開いたしましたが、第4四半期(1月から3月)において、サプライチェーンの調整不足から必要仕入高に対して供給が一時的に不足し、主力商品の需要を取りこぼす機会損失が発生いたしました。 成長ドライバーと位置付ける海外市場においては、中国子会社を拠点として、現地の消費回復需要を取り込むべく積極的な戦略を展開いたしました。特に中国国内においては、ポップアップストア出店によるリアルな顧客接点の創出と、現地SNSプラットフォームを活用したデジタルマーケティングを連動させることで、ブランド認知の拡大とファンの獲得に成功を収めております。このブランド浸透策が実売に結びつき、海外売上高の伸長がアパレル事業全体の収益を下支えする結果となりました。 ナラカミーチェジャパン株式会社においては、不採算店舗の閉店を継続的に進め、店舗当たりの人員体制の見直しなど固定費の削減に取り組んでまいりました。コスト削減の効果は顕在化してきておりますが、収益構造の抜本的な改善には至っておらず、引き続き筋肉質な体制への転換を進めてまいります。 以上の結果、当連結会計年度のアパレル事業の売上収益は2,434百万円(前期比4.9%減少)、営業損失は228百万円(前期は営業損失201百万円)となりました。 (ジュエリー事業) ジュエリー事業は、連結子会社である株式会社トレセンテが担っており、主に婚約指輪や結婚指輪を中心としたブライダルジュエリーの受注販売を行っております。当連結会計年度においては、不採算店舗の整理による固定費の削減と収益構造の改善に注力してまいりました。しかしながら、金・プラチナ等の主要原材料相場の高止まりが継続したことで仕入原価が上昇し、収益を圧迫いたしました。これに対し、販売価格の改定を余儀なくされた結果、客単価は上昇したものの、消費者の買い控え等の影響により客数が減少し、売上収益を押し下げる要因となりました。一方で、ブライダル需要に左右されないインバウンド向けのネックレスを中心としたファインジュエリーの販売強化や、製法を見直し原価を抑えた新商品の開発等の施策を講じましたが、売上収益を補完するまでには至りませんでした。 以上の結果、当連結会計年度のジュエリー事業の売上収益は718百万円(前期比9.0%減少)、営業損失は92百万円(前期は営業損失56百万円)となりました。 (トイ事業) トイ事業は、当社、海外子会社である夢新開發(香港)有限公司、並びに夢展望貿易(深圳)有限公司が担っている事業であり、国内玩具メーカーや小売店に玩具や雑貨を卸しております。当連結会計年度においては、グループ全体のリソース最適化及び事業ポートフォリオの再編を背景とした主要取引先との取引条件の見直しに伴い、新規発注を停止し、既存取引を順次終了いたしました。これにより、期中より当該事業を一時停止したことから、売上収益は大幅に減少いたしました。 以上の結果、当連結会計年度のトイ事業の売上収益は425百万円(前期比63.2%減少)、営業利益は15百万円(前期比81.9%減少)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ266百万円増加し、629百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は159百万円(前期は使用した資金が363百万円)となりました。これは主に、売上債権が156百万円、棚卸資産が443百万円、それぞれ減少したこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果獲得した資金は214百万円(前期は使用した資金が83百万円)となりました。これは主に、関係会社短期貸付金の回収による収入が100百万円あったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は117百万円(前期は獲得した資金が297百万円)となりました。これは主に、リース負債の返済による支出が83百万円、長期借入金の返済による支出が33百万円あったこと等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の状況 (1)生産実績 当社グループは、生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。 (2)商品仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   仕入高(千円)   前年同期比(%) アパレル事業   828,009   △40.3 ジュエリー事業   220,381   △15.7 トイ事業   325,576   △64.6 その他   △43,058   - 合計   1,331,908   △48.2 (注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 (3)受注状況 当社は受注から販売までの所要日数が短く、常に受注残高は僅少であります。また、アパレル事業においては、一部需要動向を見込んだ商品仕入を行っております。そのため、受注状況に重要性がないため、記載を省略しております。 (4)販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(千円)   前年同期比(%) アパレル事業   2,420,010   △5.4 ジュエリー事業   718,305   △9.0 トイ事業   396,267   △65.7 合計   3,534,583   △21.4 (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 販売高 (千円)   割合 (%)   販売高 (千円)   割合 (%) 株式会社タカラトミー   776,310   16.6   259,529   7.3 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、連結財務諸表規則第1条の2の「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第312条の規定により、IFRSに準拠して作成しております。これらの連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告数値に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、過去の実績等を勘案して合理的な見積りを行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は、これらの見積りと異なる場合があります。 なお、当社グループの連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要性がある会計方針 及び 4.見積り及び判断の利用」に記載しております。 ②財政状態の分析 当連結会計年度末における財政状態の分析につきましては、次のとおりです。 (ⅰ) 総資産 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ685百万円減少し、1,925百万円となりました。 (ⅱ) 流動資産 当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて616百万円減少し、1,770百万円となりました。この主な要因は現金及び預金が183百万円増加したものの、棚卸資産が439百万円減少したこと等によるものであります。 (ⅲ) 非流動資産 当連結会計年度末における非流動資産は、前連結会計年度末に比べて69百万円減少し、155百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産が69百万円減少したこと等によるものであります。 (ⅳ) 負債合計 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ288百万円減少し、1,905百万円となりました。 (ⅴ) 流動負債 当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて204百万円減少して1,625百万円となりました。この主な要因は、営業債務及びその他の債務が127百万円減少したこと等によるものであります。 (ⅵ) 非流動負債 当連結会計年度末における非流動負債は、前連結会計年度末に比べて83百万円減少して280百万円となりました。この主な要因は、有利子負債が48百万円減少したこと等によるものであります。 (ⅶ) 資本 当連結会計年度末における資本合計は、前連結会計年度末に比べて397百万円減少して19百万円となりました。この主な要因は、当期包括利益を△400百万円計上したこと等によるものであります。 ③経営成績の分析 経営成績の分析につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」の項をご参照ください。 ④キャッシュ・フローの状況の分析 キャッシュ・フローの分析につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」の項をご参照ください。 ⑤資本の財源及び資金の流動性 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品購入資金のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用支払いに充当するための資金であります。設備投資資金の主なものは、新店舗の出店や業務効率化のためのシステム投資資金などであります。また、このほか企業買収等、企業価値向上に資する投資に関する資金需要が発生します。 上記資金調達に対応するために、資本効率やコスト等のバランスと、株主利益への影響を十分に勘案したうえで、資本市場での調達、金融機関からの調達の双方を慎重に検討のうえ資金調達を実施してまいります。 ⑥経営成績に重要な影響を与える要因について 経営成績に重要な影響を与える要因は、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。 ⑦経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)目標とする経営指標」に記載のとおりです。当連結会計年度においては、以下のとおりとなりました。 (売上総利益率) 売上原価は1,772百万円となり、前連結会計年度に比べ707百万円減少(前期比28.5%減少)いたしました。売上原価率は前連結会計年度に比べ5.0ポイント低下し、50.1%となりました。この結果、売上総利益は1,762百万円となり、前連結会計年度に比べ257百万円減少(前期比12.7%減少)し、売上総利益率は前連結会計年度に比べ5.0ポイント上昇し、49.9%となりました。 (営業利益率) 営業損失は385百万円となり、前連結会計年度に比べ利益が107百万円減少(前連結会計年度は営業損失277百万円)し、営業利益率は△10.9%となりました。 当目標の達成に向けた取り組みについては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)中長期的な会社の経営戦略及び(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載のとおりです。

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開示資料

出典

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