概要
片倉工業は1873年創業の製糸企業を源流とする老舗繊維メーカーである。1920年に片倉製糸紡績株式会社として設立され、現在は不動産、医薬品、機械、繊維の4事業を柱に展開する。2025年12月期の連結売上高は407億円、営業利益59億円、純利益58億円。従業員数は900人。コクーンシティなどの不動産事業が収益の基盤であり、子会社トーアエイヨーや日本機械工業などを通じた多角化を進めている。
不動産事業を収益基盤とする多角化企業
片倉工業は1920年の製糸会社から出発し、繊維事業の衰退に伴い事業を多角化した。現在は不動産事業が連結売上高の約29%を占め、営業利益の大半を稼ぐ収益基盤である。医薬品事業は子会社トーアエイヨーが循環器系の後発医薬品を製造し、機械関連事業では日本機械工業が消防自動車を手がける。繊維事業は耐熱性繊維と水溶性繊維に特化し、その他にビル管理、ITサービス、訪花昆虫などがある。連結子会社8社を擁し、グループ全体で安定的な収益構造を築いている。
さいたま新都心のコクーンシティを核とする不動産事業
不動産事業の中心はさいたま新都心の社有地に立つ複合商業施設「コクーンシティ」である。2004年にコクーン1(旧カタクラ新都心モール)を開業し、2015年にコクーン2・3を加えて三大棟体制が完成した。2025年12月期の不動産売上高は117億円(前期比5.0%増)、営業利益44億円。地方にも松本ショッピングセンター(1981年開設)や福島ショッピングセンター(2021年開設)など複数の物件を保有し、物件のライフサイクルに応じた再投資で収益性を維持している。
医療用医薬品で収益を支えるトーアエイヨー
医薬品事業は1943年設立の東亜栄養化学工業(現トーアエイヨー)が担う。虚血性心疾患、高血圧、不整脈などの循環器領域を中心に医療用医薬品を製造販売する。2025年12月期の売上高は117億円(前期比5.8%減)だが、希望退職の実施による固定費削減で営業利益は9.6億円と前期比359%増の大幅増益となった。後発医薬品の上市や剤形追加・適応拡大を進め、循環器領域にとどまらない幅広い開発にも取り組んでいる。
機械関連事業と繊維事業の現状
機械関連事業では子会社日本機械工業が消防自動車と防災機器を製造する。2025年12月期は半導体供給の回復で過年度の受注繰越分の販売が進み、売上高78億円(前期比27%増)、営業利益7.7億円。同年5月にはドイツ・マギルス社と日本国内代理店契約を締結し、はしご車などの高所作業車両の販売・メンテナンスを開始した。繊維事業では子会社ニチビが耐熱性繊維・水溶性繊維を生産し、売上高68億円、営業利益7.3億円。2026年後半に第4号焼成炉の稼働を計画し生産能力増強を図る。
業界の中での役割は複合事業体(不動産、医薬品、機械、繊維、その他)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 不動産 | 117億円 | 28.8% | 44億円 | 37.6% |
| 医薬品 | 117億円 | 28.8% | 10億円 | 8.5% |
| 機械関連 | 78億円 | 19.2% | 8億円 | 10.3% |
| 繊維 | 68億円 | 16.7% | 7億円 | 10.3% |
| その他(注)1 | 26億円 | 6.4% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01不動産(商業施設・賃貸)主力
ショッピングセンターの運営、不動産開発・賃貸を中核事業として展開。当社と子会社の三全が不動産の利用・売買・開発・賃貸を手掛ける。
- ショッピングセンター運営
- 自社開発・運営するショッピングセンターのテナント管理、集客施策などを実施。
02医療用医薬品(循環器領域)準主力
子会社トーアエイヨーが虚血性心疾患や高血圧、不整脈などの循環器系の医療用医薬品を製造・販売。
03消防車両・防災機器準主力
子会社日本機械工業が消防自動車や防災機器を製造・販売。また、スイスのマギルス社製はしご車などの高所作業車両の輸入販売代理店として、日本市場での販売とメンテナンスサービスを提供。
- 消防自動車
- 消火活動や救助活動に用いる消防車両を製造・販売。
- マギルス社製はしご車
- 輸入販売代理店として取り扱う高所作業車両。消防活動で使用される。
04繊維(機能性繊維・衣料品)準主力
子会社ニチビは水溶性繊維や耐熱性繊維などの機能性繊維を製造・販売。オグランジャパンは肌着・靴下などの衣料品やエプロンの企画・販売、ブランドライセンス業を展開。
- 水溶性繊維・耐熱性繊維
- 特殊な機能を持つ産業用繊維。水に溶ける、熱に強いなどの特性を活かし、各種用途に供給。
- 肌着・靴下・ブランドライセンス
- アパレルブランドの企画・販売とライセンス事業。
05その他(ビル管理・IT・印刷・ミツバチ販売)その他
ビル管理サービス、ITサービス、印刷紙器製造、交配用ミツバチの販売など、多岐にわたる事業を展開。
製品と技術
耐熱性繊維と水溶性繊維——機能性繊維の二本柱
子会社ニチビが手がける機能性繊維の主力は耐熱性繊維と水溶性繊維である。耐熱性繊維は高温環境でも特性を維持し、産業用フィルターや防護服などに使用される。水溶性繊維は水中で溶解する特性を持ち、アパレル用途の仮縫いや医療用不織布に活用される。2025年12月期の繊維事業売上高は68億円で、営業利益は7.3億円。2026年後半には第4号焼成炉の稼働を予定し、生産能力を増強する。海外市場開拓も進め、耐熱性繊維を中心に需要動向を踏まえた販売を強化している。
消防自動車とマギルス社製はしご車——機械関連事業の製品群
機械関連事業では子会社日本機械工業が消防自動車と防災機器を製造する。主に自治体向けの消防ポンプ車、化学車などを手がけ、2025年12月期の売上高は78億円。2025年5月にはドイツの消防車メーカーMAGIRUS GmbHと日本国内代理店契約を締結し、マギルス社製のはしご車を中心とする高所作業車両の販売・メンテナンスを開始した。これにより製品ラインナップが拡充し、収益力の向上が期待される。販売代理店との連携強化や海外メーカーとの協業を通じた事業の安定化を図っている。
トーアエイヨーが手がける循環器系医療用医薬品
トーアエイヨーは虚血性心疾患、高血圧、不整脈などの循環器領域を中心に医療用医薬品を製造販売する。後発医薬品(ジェネリック)が主力で、毎年の薬価改定に対応しながら新規後発薬の上市や既存薬の剤形追加・適応拡大を進めている。2025年12月期の医薬品事業売上高は117億円。希望退職による組織改革の効果で営業利益は9.6億円と大幅改善。循環器領域にとどまらず、幅広い医薬品の開発にも取り組み、収益性の改善と事業の安定化を図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
繊維製品のなかでの位置
紡績大手、安定収益で中位
片倉工業は収益規模400億円前後の紡績大手で、グンゼ(3002)や富士紡ホールディングス(3104)などと競合する。2024年12月期の営業利益率10.4%と改善傾向にあり、2025年12月期は14.5%とさらに向上見込み。同業他社と比較して業績安定性は高いが、売上高はグンゼの約半分。内需依存度が高く、海外展開が限定的なため成長鈍化リスクがある。
強み
- 営業利益率が10.4%から14.5%へ急改善、コスト管理や高付加価値品へのシフト奏功。
- 売上高は400億円前後で推移、大幅な変動が少なく安定的な事業基盤を持つ。
- 長年の歴史と信頼で、国内繊維市場で一定のブランド認知と顧客基盤を確立。
- 有利子負債が少なく、自己資本比率も高く、財務の安定性が高い。
課題
- 海外売上高比率が低く、国内市場縮小の影響を直接受けやすい構造。
- グンゼと比べ売上高で劣り、規模の経済で競争力に差が出る。
- 売上高が横ばい傾向で、新たな成長ドライバーが見えにくい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
繊維製品の時価総額近傍。太字が片倉工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3569セーレン | 2,201億円 | 12.9倍 |
| 2 | 3591ワコールホールディングス | 2,166億円 | 15.8倍 |
| 3 | 3106倉敷紡績 | 1,879億円 | 14.1倍 |
| 4 | 3201日本毛織 | 1,457億円 | 13.2倍 |
| 5 | 3002グンゼ | 1,303億円 | 257.8倍 |
| 6 | 3001片倉工業 | 1,065億円 | 12.6倍 |
| 7 | 8016オンワードホールディングス | 1,050億円 | 10.0倍 |
| 8 | 3302帝国繊維 | 840億円 | 16.5倍 |
| 9 | 3103ユニチカ | 830億円 | 4.6倍 |
| 10 | 3608TSIホールディングス | 793億円 | 20.7倍 |
| 11 | 3612ワールド | 590億円 | 9.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
製糸産業の拡大と片倉製糸紡績の設立(1920年)
片倉工業の起源は1873年に創業した製糸業である。製糸・蚕種・紡績事業の拡大に伴い、1920年3月に片倉組を改組し片倉製糸紡績株式会社を資本金5,000万円で設立、本社を東京の京橋に置いた。当時、日本最大のシルクメーカーとして「カタクラシルク」ブランドを世界に広めた。1939年9月には1872年創設の官営富岡製糸場(株式会社富岡製糸所)を合併し、生産規模を拡大した。この合併は1987年まで続いた。
戦時下の社名変更と多角化の萌芽(1943年)
1943年11月、社名を片倉工業株式会社に変更。同年10月には東亜栄養化学工業(現トーアエイヨー)を設立し、医薬品事業に参入した。これが後の多角化の第一歩となる。戦後1946年11月には大宮製作所を新設し、機械事業の基盤を築いた。1949年5月に東京証券取引所に株式上場。1950年代には片倉ハドソン靴下で婦人靴下事業、1960年にはメリヤス肌着事業を開始するなど、繊維の川下展開を進めた。
繊維不況と不動産事業への本格参入(1967年)
1960年代後半、国内製糸業の衰退に直面し、片倉工業は遊休資産の活用に乗り出した。1967年6月、旧製糸工場跡地に大宮ゴルフセンターを開設し、不動産開発事業を開始。1983年4月には大宮カタクラパーク(現コクーンシティの一部)を新設し、本格的な商業施設運営に乗り出した。1988年には蚕糸事業を熊谷工場と沼津蚕種製造所に集約し、効率化を図ったが、1994年には両施設を休止し、蚕糸製造業務から完全撤退した。
製糸事業からの撤退と機能性繊維へのシフト(1988-1994年)
1988年、蚕糸事業を1製糸工場(熊谷工場)と1蚕種製造所(沼津)に集約したが、1992年に熊谷工場の生糸製造を中止。1994年には両施設を休止し、創業以来の蚕糸製造から完全撤退した。一方、繊維事業は機能性繊維へと転換し、1994年から2000年にかけて松江、いわき、宮之城、熊谷にフィラチャー(長繊維不織布)工場を相次いで新設した。また、この時期に地方商業施設の開発も加速し、1996年には熊本ショッピングセンターを開設した。
さいたま新都心の再開発とコクーンシティの拡充(2004-2015年)
2004年9月、さいたま新都心の社有地にカタクラ新都心モール(コクーン1)を開業。2006年には沼津カタクラパークを開設。2013年3月には東京スクエアガーデンを竣工し、首都圏での不動産ポートフォリオを強化した。2015年4月、大宮カタクラパークとカタクラ新都心モールを統合し「コクーンシティ」としてリニューアル。同年7月にはコクーン3を新設し、三大棟体制が完成した。2021年10月には福島ショッピングセンターを開設し、地方物件も拡充した。
M&Aによる新規事業獲得と創業150周年(2023-2025年)
2023年、創業150周年を迎え企業理念を刷新。同年4月にはFPGテクノロジーを買収しカタクラ・クロステクノロジーとしてITサービス分野に進出。2024年7月には三全を連結子会社化し不動産事業を強化した。2025年5月にはドイツ・マギルス社と日本国内代理店契約を締結し、高所作業車両の販売・メンテナンスを開始。繊維事業では2026年後半に第4号焼成炉の稼働を計画するなど、既存事業の強化と新規事業の育成を両立させている。2022年4月には東証スタンダード市場へ移行した。
年表36件を開く
1920年代
- 1920年3月創業製糸、蚕種、紡績等事業の発展に伴い、片倉組を改組し、片倉製糸紡績株式会社を資本金5,000万円で設立、本社を東京の京橋におく
- 1928年7月株式会社ジョイント商会を設立(現社名日本機械工業株式会社、連結子会社)
1930年代
- 1939年9月M&A1872年創設の旧官営富岡製糸場(株式会社富岡製糸所)を合併(1987年休止)
1940年代
- 1943年10月東亜栄養化学工業株式会社を設立(現社名トーアエイヨー株式会社、連結子会社)
- 1943年11月商号変更社名を片倉工業株式会社(現社名)に変更
- 1946年11月大宮製作所を新設、1992年加須市に移転し加須工場と改称(2021年事業撤退)
- 1949年5月上場東京証券取引所に株式を上場
1950年代
- 1954年5月創業片倉ハドソン靴下株式会社を設立、婦人靴下事業開始(1968年吸収合併)
- 1955年10月片倉機器工業株式会社を設立(連結子会社)(2019年事業撤退)
1960年代
- 1960年7月メリヤス肌着事業開始(2023年連結子会社オグランジャパン株式会社に事業譲渡)
- 1961年12月日本ビニロン株式会社を設立(現社名株式会社ニチビ、連結子会社)
- 1965年6月片倉富士紡ローソン株式会社を設立(カフラス株式会社、連結子会社)(2018年事業撤退)
- 1967年6月大宮ゴルフセンターを新設(2012年休止)、旧製糸工場跡地等の開発事業を開始
1980年代
- 1981年3月松本カタクラモールを新設(2017年9月松本ショッピングセンターとして新設)
- 1983年4月大宮カタクラパーク(現コクーンシティ)を新設
- 1987年10月株式会社片倉キャロンを設立(現社名株式会社片倉キャロンサービス、連結子会社)
- 1988年3月蚕糸事業の集約効率化により1製糸工場(熊谷工場)1蚕種製造所(沼津蚕種製造所)とする(1992年熊谷工場の生糸製造中止、1994年熊谷工場、沼津蚕種製造所を休止し蚕糸関係製造業務から撤退)
1990年代
- 1994年5月松江片倉フィラチャーを新設
- 1995年9月いわき片倉フィラチャーを新設
- 1996年11月熊本ショッピングセンターを新設
- 1999年10月宮之城片倉フィラチャーを新設
2000年代
- 2000年11月熊谷片倉フィラチャーを新設
- 2004年9月カタクラ新都心モール(現コクーンシティ コクーン1)を新設
- 2004年10月白石片倉ショッピングセンターを新設
- 2005年9月富岡工場(旧官営富岡製糸場)の建物等を群馬県富岡市へ寄付(2006年同工場の土地を同市へ売却)
- 2006年9月沼津カタクラパークを新設
- 2008年8月オグランジャパン株式会社を設立(同年11月オグラン株式会社の繊維事業を譲受、連結子会社)
2010年代
- 2013年3月東京スクエアガーデンを竣工
- 2015年4月M&Aコクーン2の新設に合わせ、大宮カタクラパークとカタクラ新都心モールを統合しコクーンシティを新設
- 2015年7月コクーン3を新設
2020年代
- 2021年10月福島ショッピングセンターを新設
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からスタンダード市場へ移行
- 2023年1月M&A東近紙工株式会社を連結子会社化
- 2023年4月株式会社FPGテクノロジーの全株式を取得(現社名株式会社カタクラ・クロステクノロジー、連結子会社)
- 2024年7月M&A株式会社三全を連結子会社化
- 2025年5月日機マギルス事業部を設置し、高所作業車両等の販売活動・メンテナンス等のサービス活動を開始
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
構造改革と収益性向上
事業の安定化と収益性向上のため構造改革を推進。不動産事業を基盤に、成長が期待される機能性繊維分野等へ積極的に投資する一方、既存事業は事業環境や収益構造を踏まえた見直しを継続する。
- 02
M&A等による新事業創出
M&A等を活用した新たな収益機会の創出を推進し、既存事業の強化と新規事業の育成を両立させることで、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指す。
- 03
サステナビリティとガバナンス強化
サステナビリティ委員会を通じて人権尊重、環境配慮、地域共生を推進。リスク統括委員会によるリスク管理体制のもとガバナンスを維持・向上し、IT投資やDX推進、サイバーセキュリティ対応を継続する。
- 04
人的資本戦略の推進
人材を競争力の源泉と捉え、能力・専門性・人格を重視した採用と育成を進める。2025年導入の新人事制度のもと、行動指針を目標設定や人事評価に反映し、従業員の主体的成長と働きがい向上を促す。
- 05
各事業の課題対応
不動産はコクーンシティの競争力維持・向上と賃貸マンション開発等を推進。医薬品は組織改革の定着と販売提携・後発薬上市等で収益改善。機械関連は生産性向上と製品ラインナップ拡充。繊維は機能性繊維の海外市場開拓と生産体制強化。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で900人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は689万円で、9期前と比べて+29.4%。平均年齢は40.6歳、平均勤続年数は11.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 1,381 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 1,350 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 1,292 | — |
| 2019年12月 | 532 | 42.3 | 15.3 | 1,169 | — |
| 2020年12月 | 581 | 37.3 | 13.3 | 1,069 | — |
| 2021年12月 | 614 | 37.3 | 13.5 | 1,059 | — |
| 2022年12月 | 645 | 39.0 | 14.0 | 1,020 | — |
| 2023年12月 | 667 | 39.1 | 13.9 | 1,040 | — |
| 2024年12月 | 672 | 39.3 | 13.5 | 941 | 436 |
| 2025年12月 | 689 | 40.6 | 11.8 | 900 | 656 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 8 / 海外 0、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内㈱ニチビ(注)3東京都 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内トーアエイヨー㈱(注)3,5〃 · 連結子会社議決権96.9%
- 国内オグランジャパン㈱〃 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本機械工業㈱(注)5東京都 八王子市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱片倉キャロンサービス東京都 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱カタクラ・クロステクノロジー東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱三全埼玉県 さいたま市 大宮区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東近紙工㈱福島県 伊達市 · 連結子会社議決権72.9%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は407億円、営業利益は59億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.3%、利益が+43.9%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 411億円 | 407億円 |
| 営業利益 | 58億円 | 59億円 |
| 純利益 | 75億円 | 58億円 |
| 1株あたり配当 | ¥60 | ¥60 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は208億円、営業利益は37億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+0.0%、営業利益は+15.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 107 | 11 | 10.3 | 10 |
| 2023年2Q | 99 | 10 | 10.1 | 10 |
| 2023年3Q | 98 | 11 | 11.2 | 7 |
| 2023年4Q | 96 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 106 | 10 | 9.4 | 10 |
| 2024年2Q | 91 | 11 | 12.1 | 8 |
| 2024年4Q | 197 | 20 | 10.2 | 17 |
| 2025年2Q | 208 | 32 | 15.4 | 35 |
| 2025年4Q | 199 | 27 | 13.6 | 23 |
| 2026年2Q | 208 | 37 | 17.8 | 54 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は472億円から407億円へ86%に減った。直近期の営業利益率は14.5%。純利益は3期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 472 | — | 23 | — | 7 |
| 2013年12月 | 479 | — | 20 | — | 10 |
| 2014年12月 | 444 | — | 9 | — | 3 |
| コクーン2の新設に合わせ、大宮カタクラパークとカタクラ新都心モールを統合しコクーンシティを新設 | |||||
| 2015年12月 | 486 | — | 5 | — | 2 |
| 2016年12月 | 469 | — | 22 | — | 17 |
| 2017年12月 | 462 | — | 27 | — | 12 |
| 2018年12月 | 443 | — | 25 | — | 13 |
| 2019年12月 | 440 | — | 34 | — | 17 |
| 2020年12月 | 396 | — | 45 | — | 29 |
| 2021年12月 | 376 | — | 39 | — | 50 |
| 2022年12月 | 343 | — | 26 | — | 28 |
| 東近紙工株式会社を連結子会社化 | |||||
| 2023年12月 | 400 | — | 51 | — | 30 |
| 株式会社三全を連結子会社化 | |||||
| 2024年12月 | 394 | 41 | 55 | 10.4 | 35 |
| 2025年12月 | 407 | 59 | 72 | 14.5 | 58 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高407億円のうち、営業利益として残るのは59億円で14.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は58億円、売上の14.3%にあたる。営業利益率は業種中央値3.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金64.1%261億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.6%88億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.5%59億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが82億円、投資CFが6億円で、差し引きのフリーCFは88億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は124億円で、売上の3.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 30 | −51 | 3 | −21 | 62 |
| 2013年12月 | 43 | −28 | −2 | 15 | 76 |
| 2014年12月 | 21 | −71 | 31 | −50 | 58 |
| 2015年12月 | 30 | −68 | 73 | −38 | 93 |
| 2016年12月 | 62 | 23 | −44 | 85 | 132 |
| 2017年12月 | 47 | −121 | −10 | −74 | 48 |
| 2018年12月 | 57 | −18 | −15 | 39 | 71 |
| 2019年12月 | 49 | −36 | −50 | 13 | 35 |
| 2020年12月 | 65 | 22 | −42 | 87 | 80 |
| 2021年12月 | 46 | 23 | −41 | 69 | 108 |
| 2022年12月 | −7 | 36 | −33 | 29 | 105 |
| 2023年12月 | 36 | 6 | −41 | 42 | 108 |
| 2024年12月 | 56 | −12 | −63 | 44 | 92 |
| 2025年12月 | 82 | 6 | −57 | 88 | 124 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は1,530億円。このうち返さなくてよい自己資本が998億円で、自己資本比率は63.8%(業種中央値57.9%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 1,163 | 665 | 498 | 39.4 |
| 2013年12月 | 1,326 | 768 | 558 | 41.2 |
| 2014年12月 | 1,388 | 785 | 603 | 39.9 |
| 2015年12月 | 1,509 | 793 | 716 | 37.0 |
| 2016年12月 | 1,447 | 789 | 658 | 38.4 |
| 2017年12月 | 1,446 | 809 | 637 | 40.0 |
| 2018年12月 | 1,383 | 777 | 606 | 39.5 |
| 2019年12月 | 1,410 | 846 | 564 | 42.5 |
| 2020年12月 | 1,344 | 818 | 526 | 42.8 |
| 2021年12月 | 1,400 | 876 | 524 | 44.7 |
| 2022年12月 | 1,381 | 845 | 536 | 50.6 |
| 2023年12月 | 1,396 | 894 | 502 | 53.5 |
| 2024年12月 | 1,408 | 897 | 511 | 61.1 |
| 2025年12月 | 1,530 | 998 | 533 | 63.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
繊維製品 48社との比較
同じ繊維製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で48社中3位あたり、逆に低いのは配当利回りで48社中43位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,025で、1年前と比べて+12.7%。過去52週の値幅のなかでは77%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 |
| PER (会社予想) | 12.9倍 |
| PBR | 0.96倍 |
| 配当利回り | 1.98% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価2988円は、25日線(2727.08円)を約9.6%上回り、75日線、200日線も上回る強い上昇トレンドにあります。直近1か月では15.63%上昇し、52週高値3240円に接近しています。7月30日には出来高が26万株と急増し、その後も高水準で推移しています。RSIは77.7と買われすぎの水準にあり、短期的な過熱感が出ていますが、上昇モメンタムは強いと言えます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 68/100)。
PER 16.54倍は業界平均24.53倍を約33%下回り、PBR 0.941倍は平均1.01倍を下回り1倍を割る。ROE 6.3%は平均より低いが、利益成長が堅調で経常利益も増加。配当利回り2.01%は平均2.75%を下回るが、配当性向64.8%で安定。業績は増収増益傾向にあり、バリュエーションは割安圏。ただし、ROEの低さと配当利回りの低さが評価を抑制しており、やや割安感はあるものの、成長性に留意。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 | 26.6倍 |
| PER (予想) | 12.9倍 | — |
| PBR | 0.96倍 | 1.01倍 |
| ROE | 6.3% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
繊維需要の縮小が続く一方で、不動産賃貸の安定性とバイオ事業の成長可能性をどう評価するかが争点。強気派は、保有不動産の含み益と低PBRによる株主還元余地、およびバイオ事業の高成長に着目する。弱気派は、繊維事業の構造的な衰退と不動産市況の変動リスク、バイオ事業の収益貢献がまだ小さい点を挙げ、2025年の営業利益率改善を持続可能と見ない。前期に純利益が大きく伸びた背景が一時的要因かどうかも論点。
- 不動産含み益と低PBR
PBR0.94倍は解散価値割れで、含み益を開示すれば株主還元余力があるとみる
- 2025年営業利益率急改善
営業利益率が2024年10.4%から2025年14.5%へ大幅上昇し、中核利益が拡大
- バイオ事業の成長期待
遺伝子関連バイオは高成長市場で、今後の収益寄与が高まる可能性
- 営業利益率14.5%まで改善、増益続く2026年12月期影響強
2025/12期営業利益59億円、営業利益率14.5%(前期10.41%)。収益改善が継続
- 純利益58億円と前期比65%増通年影響中
2025/12期純利益58億円は前期35億円から23億円増加
- PBR0.94倍と1倍割れ継続影響中
PBR0.94倍と解散価値水準。ROE6.3%向上で株価評価の切り上げ余地
- 外国人株主比率27.39%と高水準継続影響弱
外国人保有比率27.39%。ガバナンス改善やバイサイド需要の支え
- 繊維事業の構造衰退
繊維セグメントは需要減と海外競争で利益率が低く、成長が見込みにくい
- 不動産市況の不透明感
金利上昇やテナント需要減で賃貸収入が変動するリスクがある
- バイオ事業の実績不足
売上高に占めるバイオ比率は小さく、収益化まで時間がかかる
- 売上高407億円と増収率3%どまり通年影響中
2025/12期売上高407億円は前期比3.3%増。大幅増益はコスト改善頼み
- 営業利益率14.5%の高水準持続は不透明不定影響中
営業利益率は2年で10.41%→14.5%に上昇。反落時は利益が大きく減少
- 配当利回り2.01%と株主還元が手薄継続影響弱
配当利回り2.01%。自己株買いなど還元がなければ株価支援材料に欠ける
- ROE6.3%は資本コストを下回る懸念継続影響弱
ROE6.3%はPBR1倍回復に十分とは言えず、0.94倍のまま
- 不動産賃貸売上高
- 収益の安定柱であり、市況変動を確認するため
- 繊維セグメント営業利益率
- 構造改革が進むかのバロメーターになる
- バイオ事業売上高
- 新規成長の進捗を測る重要な指標
- 自己資本比率
- 財務の安全性と、含み益を含めた資産評価の健全性を確認
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり60円で、前期から+20.0%。いまの株価に対する利回りは1.98%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 10 | — | 25.2 |
| 2017年12月 | 12 | 20.0 | 52.4 |
| 2018年12月 | 12 | 0.0 | 43.2 |
| 2019年12月 | 14 | 16.7 | 27.6 |
| 2020年12月 | 14 | 0.0 | 23.6 |
| 2021年12月 | 20 | 42.9 | 15.5 |
| 2022年12月 | 16 | −20.0 | 18.9 |
| 2023年12月 | 20 | 25.0 | 24.3 |
| 2024年12月 | 50 | 150.0 | 117.8 |
| 2025年12月 | 60 | 20.0 | 64.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥60
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ13,127人。区分でいちばん多いのは金融機関で33.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.7%を占め、残る47.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 43.2 | 37.5 | 40.2 | 40.4 | 36.8 | 33.9 |
| 外国法人 | 18.1 | 16.4 | 28.3 | 26.1 | 26.8 | 27.4 |
| 事業法人 | 18.4 | 33.4 | 16.7 | 16.6 | 18.0 | 18.9 |
| 個人・その他 | 17.3 | 11.9 | 14.2 | 15.7 | 18.0 | 18.6 |
| 自己株式 | 2.9 | 5.4 | 5.4 | 5.8 | 7.8 | 9.7 |
| 証券会社 | 2.9 | 0.7 | 0.6 | 1.2 | 0.3 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 政府・自治体 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LTD - SINGAPORE BRANCH PRIVATE BANKING DIVISION A/C CLIENTS(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 10.11 |
| 02 | 三井物産株式会社 | 6.25 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.55 |
| 04 | 損害保険ジャパン株式会社 | 4.87 |
| 05 | 株式会社みずほ銀行 | 4.50 |
| 06 | 安田不動産株式会社 | 3.69 |
| 07 | 農林中央金庫 | 3.36 |
| 08 | CEPLUX- THE INDEPENDENT UCITS PLATFORM 2(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 3.33 |
| 09 | 大成建設株式会社 | 3.12 |
| 10 | 明治安田生命保険相互会社 | 2.84 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-22ゼナーアセットマネジメントエルエルピー(Zennor Asset Management LLP)新規の大量保有報告5.04%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+806%、1株純資産は14期で+137%。直近期のROEは6.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 20 | 1,303 | 1.6 | 38.4 | 221.0 |
| 2013年12月 | 29 | 1,552 | 2.0 | 42.0 | 71.3 |
| 2014年12月 | 8 | 1,575 | 0.5 | 166.3 | 75.9 |
| 2015年12月 | 6 | 1,590 | 0.4 | 202.6 | 92.3 |
| 2016年12月 | 48 | 1,581 | 3.0 | 28.4 | 25.2 |
| 2017年12月 | 35 | 1,645 | 2.2 | 44.2 | 52.4 |
| 2018年12月 | 37 | 1,560 | 2.3 | 30.4 | 43.2 |
| 2019年12月 | 49 | 1,710 | 3.0 | 27.6 | 27.6 |
| 2020年12月 | 83 | 1,687 | 4.9 | 16.1 | 23.6 |
| 2021年12月 | 148 | 1,884 | 8.2 | 16.7 | 15.5 |
| 2022年12月 | 85 | 2,108 | 4.3 | 20.4 | 18.9 |
| 2023年12月 | 92 | 2,264 | 4.2 | 17.8 | 24.3 |
| 2024年12月 | 108 | 2,666 | 4.4 | 18.5 | 117.8 |
| 2025年12月 | 181 | 3,085 | 6.3 | 16.0 | 64.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2025/12期の役員報酬は総額639百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 上甲亮祐 | 取締役社長(代表取締役) | 65 |
| 柿本勝博 | 取締役 常務執行役員 | 65 |
| 水澤健一 | 取締役 執行役員 経理部長 | 56 |
| 大室康一 | 取締役(社外) | 81 |
| 桑原道夫 | 取締役(社外) | 77 |
| 金丸哲也 | 取締役(社外) | 62 |
| 真下陽子 | 取締役(社外) | 56 |
| 吉田伸広 | 監査役(常勤) | 65 |
| 五位渕洋 | 監査役(常勤) | 65 |
| 酒井明夫 | 監査役(社外) | 67 |
| 手島俊裕 | 監査役(社外) | 65 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| その他役員 | — | 191 | 60 | 252 | — |
| 取締役(社内) | — | 142 | 60 | 202 | — |
| 社外取締役 | — | 68 | — | 68 | — |
| 社外取締役 | — | 50 | — | 50 | — |
| 監査役 | — | 49 | — | 49 | — |
| 社外監査役 | — | 18 | — | 18 | — |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容825字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,556字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,564字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,508字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第118期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第117期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-26
- 半期報告書半期報告書-第117期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第116期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第116期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第116期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第115期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第115期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第115期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第115期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第114期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第114期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
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