概要
株式会社visumoは、企業のマーケティング活動を支援するSaaS型プラットフォーム「visumo」を提供する情報サービス企業である。2019年4月に東京都渋谷区で設立され、2024年12月に東京証券取引所グロース市場へ上場した。2026年3月期の売上高は973百万円、営業利益81百万円、従業員数50名。顧客企業のECサイトやブランドサイトに対して、SNS投稿やレビューなどのユーザー生成コンテンツ(UGC)を収集・活用する仕組みを提供する。
UGC・動画・AIの3ソリューションで構成する事業
visumoの事業は「UGCソリューション」「動画&次世代UI・UXソリューション」「AI/MAソリューション」の3つで構成される。UGCソリューションはInstagramやXなどのSNS投稿、店舗スタッフの投稿、商品レビューを収集・管理し、ECサイトへの掲載を可能にする。動画ソリューションはショート動画や商品紹介動画の一元管理と視聴分析を提供する。AIソリューションは顧客行動データとUGCデータをAIで解析し、パーソナライズされた商品提案を実現する。これらのソリューションは共通のデータ基盤上で提供され、企業は必要な機能を組み合わせて利用できる。
ストック比率82.4%のSaaS収益モデル
visumoは月額固定料金を中心としたSaaS型の課金体系を採用する。2026年3月期のストック売上(固定月額料金)は802百万円で、全売上高の82.4%を占める。アクティブ社数は891社、1社あたりの平均売上(ARPU)は107,427円である。解約率(グロスレベニューチャーンレート)は0.98%と低水準にあり、安定した収益基盤を持つ。売上高は2021年3月期の2億円から2026年3月期の10億円へと拡大しており、2025年3月期以降は営業利益も計上している。
4領域で顧客のマーケティングを支援
visumoは「集客」「接客」「ファン化」「分析」の4領域で企業を支援する。集客領域ではUGCやレビューを活用して消費者との接点を増やす。接客領域では動画コンテンツと商品提案機能で購買体験を向上させる。ファン化領域では継続的な顧客関係構築を促進する。分析領域では蓄積したデータを商品開発や販促施策の改善に活用する。この4領域を統合的にカバーすることで、単なるコンテンツ管理ツールではなく、事業成長を支えるデータ基盤として位置づけられている。
業界の中での役割はマーケティングSaaSプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01小売・EC(アパレル、化粧品、食品など)主力
アパレル、化粧品、食品などBtoC企業を中心に、SNS投稿やレビュー、動画を収集・管理し、ECサイトやブランドサイトへ掲載するUGCソリューションを提供。購買体験の向上と売上拡大を支援。
- visumo social
- Instagram投稿を自社メディアに転載するCMS。ハッシュタグ検索、利用許可申請、関連商品との紐付けを簡素化。
- visumo snap
- スマートフォンから写真や動画をアップロードできる機能。店舗スタッフ等がコンテンツ作成に参加でき、効果測定も可能。
- ReviCo
- EC・実店舗向けレビュー収集ツール。プレゼントキャンペーン付き依頼でレビューを大量収集し、AIで分析・活用。特許取得済み。
- visumo video
- 動画データの一元管理・活用機能。目次・チャプター設定、字幕翻訳、視聴分析など、動画マーケティングを支援。
- emoreco
- ECサイト向けAIレコメンドエンジン。顧客行動データとUGCをAIで分析し、個々の興味関心に応じた情報を提供。
製品と技術
visumo social:SNSのUGCをオウンドメディアに転載
visumo socialは、Instagramに投稿された写真や動画をハッシュタグで検索し、事業者のオウンドメディアに転載できるCMS機能である。担当者は管理画面から利用したいビジュアルを選び、二次利用の許可申請を自動化できる。許可を得たコンテンツには関連商品やコンテンツを紐づけ、ワンタグでサイトに実装可能。豊富なテンプレートにより専門知識がなくても操作でき、コンテンツ拡充によるトラフィックやコンバージョン率の向上を図る。閲覧数や回遊率の分析機能も備える。
visumo snapとReviCo:現場発のコンテンツとレビュー
visumo snapはスマートフォンから写真・動画・コメントをアップロードできる機能で、店舗スタッフや営業担当者などの非マーケティング部門がコンテンツを拡充できる。visumo videoと組み合わせることで、スタッフによる動画投稿やノーコードでの商品詳細ページ編集が可能となる。ReviCoはECサイト・実店舗の消費者から良質なレビューを収集するサービス。特許取得済み(特許第7588912号)のプレゼントキャンペーン付きレビュー依頼メールにより、効率的にレビューを獲得。収集したレビューはAIで要約・分析し、製品開発や広告活用に使用される。
visumo videoとemoreco:動画管理とAIレコメンド
visumo videoは2021年にリリースされた動画データ管理機能。部門横断で動画を一元管理し、目次やチャプター設定、音声認識による自動翻訳・字幕表示が可能。視聴傾向分析により、ユーザーニーズを捉えた動画制作を支援する。emorecoはAIを活用したレコメンドサービス。ECサイトの顧客行動データ、購入データ、レビューデータを分析し、個々の興味・関心に応じた情報を提供することで、売上や顧客生涯価値(LTV)の向上を図る。これらは共通のデータ基盤上で連携し、パーソナライズされた顧客体験を実現する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がvisumo
時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4017クリーマ | 14億円 | 52.8倍 |
| 2 | 4265Institution for a Global Society | 14億円 | — |
| 3 | 323Aフライヤー | 13億円 | 97.4倍 |
| 4 | 303Avisumo | 12億円 | 14.4倍 |
| 5 | 241AROXX | 12億円 | 2.4倍 |
| 6 | 4073ジィ・シィ企画 | 12億円 | 17.5倍 |
| 7 | 184A学びエイド | 11億円 | — |
| 8 | 4059まぐまぐ | 11億円 | 54.6倍 |
| 9 | 3667enish | 11億円 | — |
| 10 | 3787テクノマセマティカル | 10億円 | 11.3倍 |
| 11 | 175AWill Smart | 9億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 10件
ecbeingが開発したvisumoの提供開始と会社分割
visumoの原型は、2017年9月に株式会社ecbeingが開発したビジュアルマーケティングプラットフォームである。2019年4月、visumoは会社分割によりecbeingから分離され、株式会社visumoとして東京都渋谷区に設立された。設立時の資本金は25,000千円。同年5月には第三者割当増資で資本金を100,000千円に増やし、事業基盤を固めた。この分割により、visumoは独立した企業としてマーケティングプラットフォーム事業に専念することとなった。
機能拡充とソフトクリエイトHDの資本参加
2020年10月に本社を渋谷区東に移転した後、2021年4月には新機能「visumo video」と「visumo snap」をリリースし、動画管理と店舗スタッフによるコンテンツ投稿機能を追加した。2022年1月、親会社である株式会社ソフトクリエイトホールディングスがグループ全体の事業拡大を目的に資本参加し、資本金を200,000千円に増資。これによりvisumoは資金調達と経営資源の強化を実現し、機能開発と顧客獲得を加速させた。2022年2月には本社を原宿ソフィアビルに移転している。
グロース市場への上場とReviCoの吸収合併
2024年12月、visumoは東京証券取引所グロース市場に新規上場した。上場後、2026年1月には株式会社ReviCoを吸収合併。ReviCoはレビュー収集・活用サービスを手掛けており、特許取得済みのプレゼントキャンペーン付きレビュー依頼機能を持つ。この合併により、visumoはレビュー領域の機能と顧客基盤を取り込み、UGCマーケティングの提供価値を強化した。2026年6月には本社を現在の青山ファーストビルに移転し、事業拡大に対応する体制を整えた。
年表10件を開く
2010年代
- 2017年9月株式会社ecbeingが開発したビジュアルマーケティングプラットフォームvisumoの提供開始
- 2019年4月創業東京都渋谷区に資本金25,000千円で株式会社visumoを設立、株式会社ecbeingのビジュアルマーケティングプラットフォーム事業を会社分割により承継
- 2019年5月第三者割当増資により資本金を100,000千円に増資
2020年代
- 2020年10月本社を東京都渋谷区東二丁目22番5号に移転
- 2021年4月新機能visumo video、visumo snapをリリース
- 2022年1月第三者割当増資により、当社及び株式会社ecbeingの親会社である株式会社ソフトクリエイトホールディングスが、グループ全体の事業拡大を目的に資本参加し、資本金を200,000千円に増資
- 2022年2月本社を東京都渋谷区神宮前六丁目10番11号原宿ソフィアビル4階に移転
- 2024年12月上場東京証券取引所グロース市場へ新規上場
- 2026年1月M&A株式会社ReviCoを吸収合併
- 2026年6月本社を現在地に移転
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高拡大
- 経常利益拡大
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
AI時代対応ソリューションによるシェア拡大
UGCソリューションや動画ソリューションの機能開発を継続し、SNS投稿・レビュー等の一次情報をWeb化してAI検索からの流入を支援する「visumo for AIO」の展開や、YouTube・TikTokとの連携強化を進める。EC市場に加え観光・自治体・製造業などの非EC領域へ展開し、デジタルマーケティング市場でのシェア拡大を目指す。
- 02
AIソリューションによるARPU向上
AIによるコンテンツパーソナライズ、商品レコメンド、シーン検索などの機能開発を進め、ユーザーごとに最適化された顧客体験を実現。これにより導入企業の成果向上に貢献するとともに、既存顧客へのクロスセルを通じてARPUの向上を図る。経営統合で構築したデータ基盤を活用し、AIソリューション群「emoシリーズ」で更なる顧客単価向上を目指す。
- 03
次世代データ基盤の構築と戦略的M&A推進
企業が保有する一次情報をAIが活用可能な形で蓄積・提供する次世代データ基盤の構築を推進。SNS投稿・レビュー・動画等の一次情報を外部AIやAI検索サービスと連携可能とする構想を進め、AI時代のマーケティングインフラとなることを目指す。また、AI開発・データ基盤・高度レコメンド・エージェンティックコマース・AIマーケティング領域を対象とした戦略的M&Aを推進し、技術獲得と事業領域拡大を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 2期分
グループ全体で50人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は634万円で、1期前と比べて+4.5%。平均年齢は31.6歳、平均勤続年数は2.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年3月 | 607 | 32.4 | 2.1 | 37 | 270 |
| 2026年3月 | 634 | 31.6 | 2.3 | 50 | 200 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は10億円、営業利益は1億円。前期と比べると増収増益で、売上が+25.0%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 14億円 | 10億円 |
| 営業利益 | 0億円 | 1億円 |
| 純利益 | 0億円 | 1億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
3期分
直近は2027年1Qで、売上は3億円、営業利益は0億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年2Q | 4 | 1 | 25.0 | 0 |
| 2026年4Q | 6 | 0 | 0.0 | 1 |
| 2027年1Q | 3 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 6期分
2021年3月期からの6期で、売上は2億円から10億円へ5.0倍に増えた。直近期の営業利益率は10.0%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年3月 | 2 | — | 0 | — | 0 |
| 2022年3月 | 3 | — | 0 | — | 0 |
| 2023年3月 | 5 | — | 0 | — | 0 |
| 東京証券取引所グロース市場へ新規上場 | |||||
| 2024年3月 | 7 | — | 0 | — | 0 |
| 2025年3月 | 8 | 1 | 1 | 12.5 | 0 |
| 株式会社ReviCoを吸収合併 | |||||
| 2026年3月 | 10 | 1 | 1 | 10.0 | 1 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高10億円のうち、営業利益として残るのは1億円で10.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の10.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金40.0%4億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金50.0%5億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.0%1億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 4期分
2026年3月期は営業CFが2億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは0億円。期末の手元現金は3億円で、売上の3.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023年3月 | 0 | −1 | 0 | −1 | 2 |
| 2024年3月 | 1 | −1 | — | 0 | 2 |
| 2025年3月 | 1 | −1 | 1 | 0 | 3 |
| 2026年3月 | 2 | −2 | — | 0 | 3 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 6期分
2026年3月期の総資産は10億円。このうち返さなくてよい自己資本が7億円で、自己資本比率は67.7%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月 | 2 | 1 | 1 | 58.6 |
| 2022年3月 | 4 | 4 | 0 | 81.2 |
| 2023年3月 | 5 | 4 | 1 | 77.7 |
| 2024年3月 | 5 | 4 | 1 | 73.0 |
| 2025年3月 | 7 | 5 | 2 | 74.7 |
| 2026年3月 | 10 | 7 | 3 | 67.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で605社中117位あたり、逆に低いのはROEで605社中374位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥602で、1年前と比べて-40.9%。過去52週の値幅のなかでは7%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.4倍 |
| PER (会社予想) | 58.8倍 |
| PBR | 1.79倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価583円は25日線(573)を約1.7%上回るが、75日線(672.84)を大きく下回る。52週安値(539)からは約8.2%上昇。出来高は6月18日に13700株と急増後、直近2800株と低調。週足では下げ止まりつつある。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER 13.95倍は業界平均29.65倍を下回り割安。PBR 1.66倍は業界平均3.44倍を大きく下回る。ROE 10.6%は良好だが無配で、成長余地に期待。売上高は増加傾向にあり、収益性も改善傾向。配当がない点がリスクだが、バリュエーションは割安圏。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.4倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 58.8倍 | — |
| PBR | 1.79倍 | 2.96倍 |
| ROE | 10.6% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上は成長中だが、利益率が低く、競合との差別化が課題。2026年3月期の営業利益率10%計画に対して、競争激化やコスト増での達成不透明感が強気・弱気の対立点。
- AI+小売で市場拡大
小売業の省人化需要は高く、高成長セグメント。
- 収益性改善の明確な計画
2026/3期営業利益率10%目標を掲げ、赤字脱却へ。
- バリュエーションが割安
PER13.9倍と成長株としては低水準。
- 2026年3月期売上10億円目標達成決算発表後影響中
売上高10億円達成で営業利益1億円、黒字定着で評価向上
- 新規顧客開拓による収益基盤強化2026年下期影響中
大手企業向けシステム開発受注で売上2億円追加
- 高ROE10.6%の効率性評価継続影響弱
自己資本利益率10%超は小型株として魅力的、PER向上余地
- IT投資拡大の追い風通年影響弱
企業のDX投資増加で案件増加、業績上振れ期待
- 競合優位性が弱い
大手IT企業の同様サービスに対する価格競争リスク。
- 利益率目標の達成リスク
2025/3期は営業利益率12.5%だが、過去赤字続きで実績が浅い。
- 株価低迷で資金調達難
前年比-42%の下落で時価総額12億円と小規模。
- 特定顧客への依存リスク不定影響強
上位1社で売上比率50%超、契約終了で売上半減の懸念
- 無配政策継続による株主離れ継続影響中
配当性向ゼロが長期化、株主還元不足で売り圧力
- 小型株の流動性リスク不定影響中
時価総額12億円、少量の売買で株価が大きく変動
- 競合との受注競争激化通年影響弱
低価格競争で粗利率低下、営業利益率10%維持が困難に
- 契約店舗数
- 収益の規模と成長性を直接示す指標。
- 平均契約単価
- 付加価値向上による収益性改善の鍵。
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ1,184人。区分でいちばん多いのは事業法人で63.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が63.9%を占め、残る36.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|
| 事業法人 | 53.3 | 63.9 |
| 個人・その他 | 29.9 | 29.2 |
| 証券会社 | 13.1 | 5.0 |
| 外国法人 | 2.2 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.5 | 0.2 |
| 金融機関 | 0.9 | — |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社ソフトクリエイトホールディングス | 62.49 |
| 02 | 南 直美 | 2.97 |
| 03 | 野村證券株式会社 | 1.28 |
| 04 | ZETA株式会社 | 0.94 |
| 05 | NOMURA INTERNATIONAL PLC A/C JAPAN FLOW | 0.92 |
| 06 | 楽天証券株式会社共有口 | 0.88 |
| 07 | GMOクリック証券株式会社 | 0.84 |
| 08 | 武藤 貴行 | 0.78 |
| 09 | 岡三証券株式会社 | 0.63 |
| 10 | 伊藤 豊 | 0.59 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 6期分
1株利益は6期で−98%、1株純資産は6期で−97%。直近期のROEは10.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月 | 2,676 | 12,460 | 21.5 | — |
| 2022年3月 | 2,067 | 11,736 | 7.8 | — |
| 2023年3月 | 6 | 241 | 2.6 | — |
| 2024年3月 | 8 | 249 | 3.3 | — |
| 2025年3月 | 32 | 318 | 10.9 | 36.5 |
| 2026年3月 | 42 | 335 | 10.6 | 18.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額70百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 井上純 | 代表取締役 社長執行役員 | 40 |
| 高橋直樹 | 代表取締役 会長執行役員 | 46 |
| 千林正太朗 | 取締役 常務執行役員 | 46 |
| 見城壮彦 | 取締役 上席執行役員 | 51 |
| 林雅也 | 取締役 | 48 |
| 中桐雅宏 | 取締役 | 63 |
| 甲斐真樹 | 取締役 | 55 |
| 石川憲和 | 取締役 | 79 |
| 團桂一 | 常勤監査役 | 63 |
| 三木正志 | 監査役 | 74 |
| 矢澤憲一 | 監査役 | 49 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 56 | 57 | 14 |
| 監査役 | 1 | 6 | 6 | 6 |
| 社外取締役 | 2 | 4 | 4 | 2 |
| 社外監査役 | 2 | 3 | 3 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容8,305字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,706字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,896字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,007字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期 第1四半期決算説明資料2026-07-31
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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