概要
株式会社テクノマセマティカルは、2000年6月に東京都品川区で設立された画像・音声圧縮技術の開発企業である。独自アルゴリズム「DMNA」(Digital Media New Algorithm)を核に、MPEG-4やH.264/AVC、H.265/HEVCなどの国際標準規格に準拠したソフトウェアIPとハードウェアIPを提供する。2005年12月に東京証券取引所マザーズに上場、2022年4月よりスタンダード市場に所属。従業員数55名、2026年3月期の売上高は6億85百万円である。
ソフトウェアとハードウェアの両面でIPを提供するビジネスモデル
同社の事業は大きく3部門に分かれる。ソフトウェアライセンス事業は、携帯端末や監視カメラなどの組込みシステム上で動作するソフトウェアIPを提供し、複製数に応じたロイヤルティを得る。ハードウェアライセンス事業は、半導体メーカー向けに設計データをライセンスし、イニシャルライセンスと量産後のロイヤルティで収益を得る。ソリューション事業は、これらのIPを活用した単機能LSIや低遅延伝送装置などをファブレスで製造・販売する。3部門を合計した2026年3月期の売上高は、前年比64.6%増の685百万円で、経常利益106百万円を計上した。
数学的手法に基づく独自アルゴリズム「DMNA」の優位性
同社の技術基盤は「DMNA」と総称される独自アルゴリズムにある。因数分解や折り返し演算、階層化処理などの数学的手法を用いて演算負荷を劇的に削減し、低消費電力・高画質・低遅延を実現する。従来のアルゴリズムでは高画質化と低消費電力の両立が困難だったが、DMNAにより廉価なマイクロプロセッサでも高度な圧縮・伸張処理が可能となる。このアルゴリズムは動画像に限らず、静止画、音声、音響などデジタルメディア全般に応用可能である。
売上高は4~9億円で変動、直近は黒字化に成功
同社の売上高は2014年3月期の5億円から2019年3月期の9億円まで変動し、2021年3月期には4億円にまで落ち込んだ。その後2024年3月期は5億円、2025年3月期は4億円で営業損失3億円を計上したが、2026年3月期には7億円(実績685百万円)に回復し、営業利益0百万円、当期純利益1億円と黒字化した。純資産は18億12百万円、自己資本比率は約93%と財務基盤は安定している。従業員数55名と少人数でありながら、IPライセンスビジネスで高い付加価値を生み出している。
国際標準規格への準拠と独自規格の両面で顧客を開拓
同社の製品群はMPEG-2、MPEG-4、H.263、H.264、H.265、JPEG、JPEG2000、AAC、MP3など多数の国際標準規格に対応している。標準規格に準拠することで電子機器メーカーは他社製品との互換性を保ちながら開発できる。一方で、独自規格「DMNA-V2」「DMNA-V3」も開発済みで、H.265比で2倍以上の圧縮性能を持ち、アミューズメントや動画配信分野で評価を受けている。2026年3月期には、防衛装備向け映像伝送システムや警察向け低遅延伝送システムなど、官公庁向けのソリューション販売も拡大した。
業界の中での役割は半導体設計に使われるIP(Intellectual Property)ベンダーとして、電子機器メーカーに圧縮伸張技術をライセンス供給。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ソフトウェア ライセンス | 3億円 | 42.9% | — | — |
| ハードウェア ライセンス | 2億円 | 28.6% | — | — |
| ソリューション | 2億円 | 28.6% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ソフトウェアライセンス主力
携帯端末などの組込みシステム向けに、国際標準規格に準拠した画像・音声圧縮伸張ソフトウェアIPをライセンス提供。複製ロイヤルティを収入源とする。
- ソフトウェアIP
- MPEG-4、H.264、H.265等の国際標準規格に準拠した動画圧縮伸張ソフトウェア。DMNAにより低消費電力・高画質を実現。
02ハードウェアライセンス主力
大規模半導体向けに、画像・音声圧縮伸張処理を行うハードウェアIP(設計データ)をライセンス提供。イニシャルライセンスとロイヤルティの収入形態。
- ハードウェアIP
- H.265、H.264、MPEG-4等に準拠した圧縮伸張処理を行う半導体向け設計データ。低消費電力、小回路規模が特長。
03ソリューション準主力
ソフトウェアIP、ハードウェアIPを応用した単機能LSIや画像伝送装置などのシステム製品をファブレスメーカーとして製造・販売。量産が多くないニーズにも対応。
- 単機能LSI
- 圧縮伸張処理に特化したLSI。IPと異なりそのまま購入でき、試作や少量生産に適する。
- 画像伝送装置
- 独自圧縮伸張規格DMNA-V2を用いた画像伝送装置。低遅延性に優れる。
製品と技術
組込みシステム向けソフトウェアIPライセンス
同社のソフトウェアIPは、携帯端末や監視カメラなどに搭載されたマイクロプロセッサ上で動作する。DMNAアルゴリズムにより、廉価なプロセッサでも高画質な圧縮・伸張処理が可能となる。主要製品としてH.264エンコーダ/デコーダ、MP3デコーダ、AAC-LC/HE-AAC、ノイズサプレッサなどがある。2026年3月期には、監視カメラ向けH.264ソフトウェア、車載向けDTVソフトウェア、航空機通話システム向けハンズフリーソフトウェアなどの量産ライセンス契約を獲得し、同事業の売上高は287百万円であった。
半導体設計データとしてのハードウェアIP
ハードウェアIPは、半導体メーカーが特定用途向けLSIを設計する際に使用する機能ブロックである。同社のハードウェアIPは低消費電力・小回路規模・低遅延を特長とし、H.264、H.265、JPEGなどの国際標準に準拠する。2026年3月期の主な量産ライセンスには、ドアホン向けH.264 HPコーデック、人工衛星向け1/4固定長圧縮技術、月面探査機向けH.265エンコーダがあり、売上高193百万円を計上した。FPGA対応も進めており、量産数量が多くない顧客にも対応している。
ファブレスで展開するソリューション製品
ソリューション事業では、ソフトウェアIPとハードウェアIPを組み合わせた単機能LSIやシステム製品をファブレスメーカーとして開発・販売する。低遅延映像伝送システムは独自規格DMNA-V2を用い、放送局や防災システム向けに販売されている。また、「LucidEye」映像鮮明化装置は防衛装備や車載向けに提供されている。2026年3月期は、防衛装備向け映像伝送ソフトウェア開発や警察向け伝送システムの販売など、官公庁案件が売上を牽引し、同事業の売上高は204百万円に達した。
独自圧縮規格DMNA-Vシリーズの開発と応用
同社は国際標準規格に加え、独自の圧縮技術「DMNA-V2」「DMNA-V3」を開発している。これらの規格はH.265と比較して2倍以上の圧縮性能を持ち、アミューズメントや動画配信分野で評価を受けている。低遅延性に優れた画像伝送装置はDMNA-V2を搭載し、放送や防災システム向けに実用化されている。また、画像を修飾する色変換、フレーム補間、拡大・回転などの要素技術も開発済みで、ライセンス活動を進めている。SHVなどの高解像度技術や固定長圧縮技術も製品化の準備が整っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
数理技術特化の小規模、赤字脱却途上
情報・通信業界で、当社は数理科学に基づくソフトウェア開発に特化した極小規模の企業である。売上高は数億円規模で、同業他社には大手SIerやスタートアップがひしめく中、ニッチな技術領域で差別化を図る。ライバルとなるVRain SolutionやCocoliveは、それぞれ独自の技術を持つ成長企業だが、当社は数理最適化や機械学習に強みを持つ。しかし、直近の営業利益率はマイナスやゼロ近辺で推移し、収益化が大きな課題。小規模ゆえの柔軟性はあるが、資金力や人材確保で劣位にあり、成長に向けた体質強化が急務となる。
強み
- 高度な数理最適化や機械学習の専門知識を持ち、難易度の高い開発に対応できる。
- 組織が小さいため、意思決定が速く、顧客の要望に柔軟に対応可能。
- ニッチな領域に特化しており、大手が参入しにくい専門性を有する。
- 売上高は直近で前年比増加を示し、今後の成長に向けた基盤が整いつつある。
課題
- 営業利益率が低く、赤字からの脱却が必要。コスト管理と採算性の改善が急務。
- 小規模ゆえに研究開発や販売拡大への資金投入が限られ、成長機会を逃す可能性。
- 数理専門人材は需要が高く、優秀な人材の採用・定着が課題となる。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がテクノマセマティカル
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4073ジィ・シィ企画 | 12億円 | 17.5倍 |
| 2 | 303Avisumo | 12億円 | 14.4倍 |
| 3 | 184A学びエイド | 11億円 | — |
| 4 | 4059まぐまぐ | 11億円 | 54.6倍 |
| 5 | 3667enish | 11億円 | — |
| 6 | 3787テクノマセマティカル | 10億円 | 11.3倍 |
| 7 | 175AWill Smart | 9億円 | — |
| 8 | 4381ビープラッツ | 8億円 | — |
| 9 | 3986ビーブレイクシステムズ | 7億円 | 21.1倍 |
| 10 | 4316ビーマップ | 4億円 | — |
| 11 | 3681ブイキューブ | 2億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 25件
独自アルゴリズムの開発から始まった2000年の創業
2000年6月、東京都品川区東五反田において、独自開発アルゴリズムによる製品の開発販売を目的として資本金2,000万円で株式会社テクノマセマティカルが設立された。翌2001年1月には「DMNA」ライセンスの販売を開始。創業から間もなく技術力が評価され、2002年3月に中小企業優秀新技術新製品賞ソフトウェア奨励賞、同年5月にはIPデザイン・アワード企業部門IP賞を初受賞した。
携帯電話への採用と連続受賞で知名度を高めた2003~2005年
2003年6月、au初のメガピクセル携帯(カシオ製)に同社のMPEG-4ソフトウェアが採用された。同年10月には台湾で「Best IC Award Fall 2003」を受賞。同年12月には「ベンチャー技術大賞」で東京都知事から表彰された。IPデザイン・アワード企業部門IP賞は2002年から2006年まで5年連続で受賞し、技術力が業界内外で認知される契機となった。2005年12月には東京証券取引所マザーズに株式を上場した。
拠点拡大と単機能LSI事業への進出(2006~2009年)
上場後の2006年7月、金沢テクノロジーセンターを石川県金沢市に移転。同年12月にはフルHD対応のMPEG-2エンコーダ/デコーダを搭載した単機能LSIの出荷を開始した。この製品はハードウェアIPを具現化したもので、ソリューション事業の基盤となる。2007年10月には札幌テクノロジーセンターを設立(2011年6月閉鎖)。2009年2月にはジェネシス・テクノロジー株式会社からの事業譲受けにより神戸事業所を設立し、関西での開発体制を強化した。
市場変更と品質・環境マネジメント認証の取得(2014~2017年)
2014年8月、本店を現在の東京都品川区西五反田に移転。2016年8月には東京証券取引所市場第二部へ市場変更し、より安定した上場市場で事業を展開することとなった。同年12月には品質マネジメントシステム「ISO9001」の認証を取得。続く2017年12月には環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証も取得した。これらの認証取得は、官公庁や防衛関連など厳格な品質要求を持つ顧客への営業を後押しした。
市場再編に対応したスタンダード市場移行(2022年)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第二部からスタンダード市場に移行した。この間、同社は収益の安定化に取り組み、2026年3月期には売上高685百万円、経常利益106百万円と黒字転換に成功した。独自圧縮技術「DMNA-V2」を用いた低遅延伝送装置の販売や、月面探査機向けH.265エンコーダのライセンス供与など、宇宙・防衛分野での実績も積み上げている。
2026年3月期:防衛・警察向け受注で黒字化を達成
2026年3月期の有価証券報告書によれば、同社は防衛装備向け映像伝送エンコーダ/デコーダソフトウェア開発や警察向け映像伝送システムなど、官公庁向けの大型案件を獲得した。また、人工衛星向け固定長圧縮技術や月面探査機向けH.265エンコーダの量産ライセンスも成立。ソリューション事業では「LucidEye」映像鮮明化装置の防衛装備向け販売も実現し、部門全体で売上高204百万円を計上した。当期純利益は85百万円と黒字化を達成し、累積損失の解消に向けて前進した。
年表25件を開く
2000年代
- 2000年6月創業東京都品川区東五反田において、独自開発アルゴリズムによる製品の開発販売を目的として、資本金2,000万円で株式会社テクノマセマティカルを設立
- 2001年1月DMNA(Digital Media New Algorithm)ライセンス販売開始
- 2001年11月本店を東京都品川区北品川一丁目に移転
- 2002年3月中小企業優秀新技術新製品賞、ソフトウェア奨励賞受賞
- 2002年5月IPデザイン・アワード 企業部門IP賞受賞
- 2003年4月創業石川県能美郡辰口町(現能美市)に金沢テクノロジーセンター設立
- 2003年5月2年連続 IPデザイン・アワード 企業部門IP賞受賞
- 2003年6月au初のメガピクセル携帯(カシオ製)にMPEG-4ソフトウェア採用
- 2003年10月当社のハードウェアを搭載したSOCが台湾で「Best IC Award Fall 2003 in Taiwan」受賞
- 2003年12月「ベンチャー技術大賞」を受賞し、東京都知事より表彰
- 2004年5月3年連続 IPデザイン・アワード 企業部門IP賞受賞
- 2004年6月本店を東京都品川区北品川四丁目に移転
- 2005年5月4年連続 IPデザイン・アワード 企業部門IP賞受賞
- 2005年12月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場
- 2006年5月5年連続 IPデザイン・アワード 企業部門IP賞受賞
- 2006年7月金沢テクノロジーセンターを石川県金沢市に移転
- 2006年12月単機能LSI製品(フルHD(1920×1080 60i)対応 MPEG-2 エンコーダ/デコーダ)の出荷開始
- 2007年10月創業北海道札幌市中央区に札幌テクノロジーセンター設立
- 2009年2月創業ジェネシス・テクノロジー株式会社からの事業の一部譲受けにより、兵庫県神戸市中央区に神戸事業所を設立
2010年代
- 2011年6月札幌テクノロジーセンターを閉鎖
- 2014年8月本店を東京都品川区西五反田二丁目に移転
- 2016年8月東京証券取引所市場第二部へ市場変更
- 2016年12月品質マネジメントシステム「ISO9001」の認証を取得
- 2017年12月環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証を取得
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
特定市場への戦略的アプローチ
携帯型機器、撮像機器、リビング向け機器、アミューズメント、車載情報システム、映像配信機器を重点市場と位置づけ、最適な性能・機能を持つ製品を早期に開発・提供し、戦略的な受注・ライセンス活動を行う。ソリューション製品は主に放送・伝送システム向けに投入する。
- 02
販売体制の拡充
ウェブサイト刷新によるマーケティング機能強化、営業部門と開発部門の連携強化、代理店や協業会社との関係強化により、国内外での認知度向上と市場拡大を目指す。
- 03
効率的な開発・サポート体制の構築
研究開発から品質保証・納期対応まで一貫した組織体制を構築し、多様な顧客に高品質な製品を提供する。顧客サポート体制の拡充も含めた施策を実施する。
- 04
デモ・システムの充実
DMNA技術の優位性(低消費電力、高画質・高音質、低遅延)を顧客に効果的にアピールするデモ・システムを開発し、営業活動を強化する。
- 05
組織の活性化
若手社員の積極採用と成果・貢献度を重視した人事・処遇制度の導入により、組織に緊張感と活気をもたらし、業績回復を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で55人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は569万円で、9期前と比べて+1.8%。平均年齢は52.0歳、平均勤続年数は13.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 66 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 65 | — |
| 2019年3月 | 559 | 46.6 | 9.1 | 63 | — |
| 2020年3月 | 563 | 47.7 | 9.6 | 65 | — |
| 2021年3月 | 547 | 49.2 | 10.3 | 63 | — |
| 2022年3月 | 557 | 48.3 | 11.7 | 57 | — |
| 2023年3月 | 567 | 48.9 | 11.2 | 58 | — |
| 2024年3月 | 577 | 49.7 | 12.5 | 56 | — |
| 2025年3月 | 579 | 50.9 | 13.2 | 57 | −526 |
| 2026年3月 | 569 | 52.0 | 13.8 | 55 | 0 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は7億円、営業利益は0億円。前期と比べると増収で、売上が+75.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 7億円 | 7億円 |
| 営業利益 | 0億円 | 0億円 |
| 純利益 | 0億円 | 1億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1億円、営業利益は−1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 1 | −1 | −100.0 | −1 |
| 2024年2Q | 1 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年3Q | 2 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年4Q | 1 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 2 | −2 | −100.0 | −2 |
| 2025年4Q | 2 | −1 | −50.0 | −1 |
| 2026年2Q | 3 | −1 | −33.3 | −1 |
| 2026年4Q | 4 | 1 | 25.0 | 2 |
| 2027年1Q | 1 | −1 | −100.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は9億円から7億円へ78%に減った。直近期の営業利益率は0.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | — | 1 | — | 1 |
| 2014年3月 | 5 | — | −2 | — | −2 |
| 2015年3月 | 6 | — | −1 | — | −1 |
| 2016年3月 | 7 | — | −1 | — | −1 |
| 2017年3月 | 6 | — | −1 | — | −1 |
| 2018年3月 | 7 | — | −1 | — | −1 |
| 2019年3月 | 9 | — | 1 | — | 1 |
| 2020年3月 | 5 | — | −2 | — | −2 |
| 2021年3月 | 4 | — | −2 | — | −2 |
| 2022年3月 | 6 | — | −1 | — | −1 |
| 2023年3月 | 6 | — | 0 | — | 0 |
| 2024年3月 | 5 | — | −1 | — | −1 |
| 2025年3月 | 4 | −3 | −3 | −75.0 | −3 |
| 2026年3月 | 7 | 0 | 1 | 0.0 | 1 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高7億円のうち、営業利益として残るのは0億円で0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の14.3%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金14.3%1億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金85.7%6億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは1億円。期末の手元現金は8億円で、売上の13.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2 | 10 | 0 | 12 | 14 |
| 2014年3月 | −2 | 0 | 0 | −2 | 12 |
| 2015年3月 | −3 | 0 | 0 | −3 | 9 |
| 2016年3月 | 0 | −6 | — | −6 | 4 |
| 2017年3月 | −2 | 3 | — | 1 | 6 |
| 2018年3月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
| 2019年3月 | −1 | 0 | — | −1 | 4 |
| 2020年3月 | 1 | 10 | 0 | 11 | 15 |
| 2021年3月 | −1 | 0 | 0 | −1 | 13 |
| 2022年3月 | −2 | −1 | 0 | −3 | 10 |
| 2023年3月 | 1 | 0 | — | 1 | 11 |
| 2024年3月 | −3 | 0 | — | −3 | 8 |
| 2025年3月 | −2 | 0 | — | −2 | 6 |
| 2026年3月 | 1 | 0 | — | 1 | 8 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は19億円。このうち返さなくてよい自己資本が18億円で、自己資本比率は93.1%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 33 | 32 | 1 | 96.5 |
| 2014年3月 | 31 | 30 | 1 | 96.8 |
| 2015年3月 | 30 | 29 | 1 | 96.9 |
| 2016年3月 | 29 | 28 | 1 | 96.4 |
| 2017年3月 | 28 | 27 | 1 | 96.4 |
| 2018年3月 | 28 | 27 | 1 | 96.3 |
| 2019年3月 | 29 | 28 | 1 | 95.8 |
| 2020年3月 | 27 | 26 | 1 | 96.9 |
| 2021年3月 | 24 | 23 | 1 | 96.6 |
| 2022年3月 | 24 | 23 | 1 | 96.1 |
| 2023年3月 | 23 | 22 | 1 | 95.9 |
| 2024年3月 | 22 | 21 | 1 | 94.7 |
| 2025年3月 | 18 | 18 | 1 | 95.6 |
| 2026年3月 | 19 | 18 | 1 | 93.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で605社中2位あたり、逆に低いのは営業利益率で605社中530位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥376で、1年前と比べて-44.5%。過去52週の値幅のなかでは23%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.3倍 |
| PER (会社予想) | 31.4倍 |
| PBR | 0.55倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
前日比+10.62%と上昇し323円で引けた。1か月では+16.61%上昇し、8月12日に18.2万株超の出来高を記録した後、上昇基調が続いている。25日線を+16.3%上回り、75日線も上回った。52週高値793円からは-59.3%下落しているが、RSIは72.73と買われすぎ圏に近い。週足では反発局面にあり、底値圏からの回復を試す展開。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PERは7.96倍と業界平均の30.09倍を大幅に下回り、同業他社と比較して明らかに割安。PBRは0.38倍と著しく低く、資産価値に対して株価が割安。ROEは4.8%と低いものの、業界平均と比較すると水準は低い。配当利回りは0%で株主還元がなく、収益性も低い。直近の売上高は増加傾向で、営業赤字から黒字化が見込まれるが、業績は不安定。割安ではあるが、収益力と配当の欠如がリスク。しかし、同業比で考えると割安度は高い。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.3倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 31.4倍 | — |
| PBR | 0.55倍 | 2.96倍 |
| ROE | 4.8% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上は縮小傾向だったが直近の2026/3期に増収と黒字転換の予想が示され、ターンアラウンド局面にあるかが焦点。強気派は専門性の高い技術と新規案件の獲得による収益回復に期待し、弱気派は過去の赤字実績と市場規模の限界から持続性を疑問視する。今期の達成度と利益率の改善が論点。
- 黒字転換の予想
2026/3期は増収と黒字予想で、業績の底打ちを期待
- 専門技術の需要
数理解析の専門性は製造業などの課題解決に有効
- 低PBRの反転余地
PBR0.38倍と低く、業績改善で見直し余地がある
- 売上高4→7億円と75%増収通年影響強
売上高7億円、前期4億円から75%増。営業損益も-3億→0億円と改善
- PBR0.38倍の解散価値割れ継続影響中
時価総額7億円、PBR0.38倍で純資産約18億円の3分の1以下
- 純利益1億円と黒字転換通年影響中
純損益-3億→+1億円。PER7.96倍と低水準
- 外国人保有2.14%と売り懸念小継続影響弱
外国人保有比率2.14%と低く、外部ショックでの売り圧力限定的
- 赤字の進行
2025/3期は営業利益率-75%と損失が拡大した
- 売上規模の縮小
売上は6億から4億まで減少し、基盤が脆弱
- 成長の不確実性
専門市場は小さく、受注の安定性が不明
- 営業利益0億円で収益力脆弱通年影響強
営業利益0億円、営業利益率0%。増収が止まれば赤字再転落
- 前年度の営業利益率-75%の再燃リスク2025年3月期影響中
2025年3月期は売上高4億円、営業利益-3億円。同様の受注減が起これば大幅赤字
- 時価総額7億円の超小型株式継続影響中
時価総額7億円と小さく、流動性不足で売買が薄い
- 株価が1年で52.94%下落継続影響弱
急落後の反発はあるが、戻り売り圧力も警戒
- 受注高
- 増収の先行指標で、新規案件の獲得状況を確認
- 営業利益率
- 黒字化の持続性を見極める重要な指標
- プロジェクト数
- 売上の安定性に直結する稼働状況を評価
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ1,406人。区分でいちばん多いのは個人・その他で91.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が0.7%を占め、残る99.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 93.8 | 94.3 | 95.0 | 95.0 | 93.5 | 91.5 |
| 証券会社 | 3.5 | 3.8 | 1.8 | 2.3 | 3.7 | 5.7 |
| 外国法人 | 0.9 | 0.2 | 0.5 | 0.4 | 0.4 | 1.9 |
| 事業法人 | 1.5 | 1.5 | 2.3 | 2.1 | 2.1 | 0.6 |
| 外国人個人 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 |
| 金融機関 | 0.1 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 田中 正文 | 41.26 |
| 02 | 秋元 利規 | 9.64 |
| 03 | 出口 眞規子 | 7.79 |
| 04 | 株式会社SBI証券 | 2.72 |
| 05 | 橋本 文男 | 2.35 |
| 06 | 鈴木 智博 | 1.35 |
| 07 | 柳原 弘子 | 1.31 |
| 08 | 福永 嘉之 | 0.78 |
| 09 | 楽天証券株式会社 | 0.71 |
| 10 | 今 秀信 | 0.69 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+14%、1株純資産は14期で−44%。直近期のROEは4.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 29 | 1,243 | 2.4 | 81.1 |
| 2014年3月 | −76 | 1,164 | −6.3 | — |
| 2015年3月 | −55 | 1,109 | −4.9 | — |
| 2016年3月 | −23 | 1,088 | −2.1 | — |
| 2017年3月 | −36 | 1,054 | −3.4 | — |
| 2018年3月 | −27 | 1,030 | −2.6 | — |
| 2019年3月 | 33 | 1,063 | 3.2 | 31.7 |
| 2020年3月 | −68 | 992 | −6.6 | — |
| 2021年3月 | −95 | 905 | −10.0 | — |
| 2022年3月 | −27 | 872 | −3.1 | — |
| 2023年3月 | −18 | 850 | −2.1 | — |
| 2024年3月 | −56 | 799 | −6.8 | — |
| 2025年3月 | −110 | 680 | −14.9 | — |
| 2026年3月 | 33 | 699 | 4.8 | 17.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
6名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は6名。2026/3期の役員報酬は総額50百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 田中正文 | 代表取締役社長 | 77 | 1,070,000 |
| 出口眞規子 | 取締役副社長 | 81 | 202,000 |
| 根木勝彦 | 取締役 | 66 | — |
| 真鍋利明 | 常勤監査役 | 61 | 500 |
| 林紘子 | 監査役 | 84 | 900 |
| 松下近 | 監査役 | 79 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 45 | 45 | 23 |
| 社外取締役 | 4 | 5 | 5 | 1 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容6,556字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,441字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,390字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,741字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第26期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第25期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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