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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

スターシーズ

Star seeds Co.,Ltd.3083 · Standard · 小売業

メンズアパレルから系統用蓄電池、GPUサーバーまで、3つの柱で事業を展開する持株会社。

概要

スターシーズ株式会社は、衣料品等事業、系統用蓄電池事業、GPUサーバー等事業を展開する持株会社である。2026年2月期の連結売上高は104億円、従業員数は145名。東京都港区に本社を置き、東京証券取引所スタンダード市場に上場。持株会社体制の下、旧来のアパレル小売に加え、エネルギー・AIインフラ領域へ事業ポートフォリオを拡大している。

持株会社体制と3つの報告セグメント

当社グループは、2025年6月2日付で持株会社体制へ移行した。純粋持株会社であるスターシーズ株式会社がグループ経営管理を担い、系統用蓄電池事業を自ら運営する。連結子会社は7社で、衣料品等事業をEnshin株式会社と株式会社SPICに承継したほか、株式会社チチカカや株式会社MF6(2026年3月に株式譲渡)が含まれる。報告セグメントは従来の「衣料品雑貨等小売事業」から「衣料品等事業」「系統用蓄電池事業」「GPUサーバー等事業」の3区分に変更された。2026年2月期のセグメント別売上高は、衣料品等事業が約51億円、系統用蓄電池事業とGPUサーバー等事業は新規事業であり、合計で104億円の連結売上高を構成する。

衣料品等事業のブランド構成と店舗展開

衣料品等事業は、高価格帯メンズブランドを手がける株式会社SPICと、中価格帯カジュアルウェアを展開するEnshin株式会社、エスニックファッションの株式会社チチカカにより構成される。SPICは「TORNADO MART」「HIGH STREET」などのブランドを都心のファッションビルや百貨店で17店舗運営する。Enshinは「METHOD」「流儀圧搾」を郊外のショッピングセンター中心に12店舗展開。チチカカはエスニック衣料・雑貨を全国のモールで販売する。2026年2月期にはSPICで1店出店・7店退店、Enshinで4店退店、チチカカで4店退店が発生し、店舗網の収益性改善が進められている。また、Enshinはライブコマースやポップアップイベントを活用し、インバウンド需要の取り込みも図っている。

新規事業として開始した系統用蓄電池とGPUサーバー

当社は2026年3月より系統用蓄電池事業を自社で開始した。再生可能エネルギーの主力電源化に伴い、出力変動吸収や需給調整を担う蓄電池の需要が高まっており、政府の補助金や電力市場の整備を追い風に事業化を進める。用地調達から建設、販売、保有まで一貫して行う。GPUサーバー等事業は、子会社スターシーズデジタル株式会社が担い、GPUサーバーやAI基盤機器の調達・販売、関連サービスを提供する。生成AIの普及により計算資源需要が急拡大する中、国内の安全なAIインフラ構築を目指す。両事業とも2026年2月期時点では立ち上げ段階であり、将来の収益柱として育成する方針である。

財務状況と収益構造の変化

2026年2月期の連結業績は、売上高104億円(前期比103.9%増)、営業利益2億円、純利益1億円と、過去最高の売上高を記録した。資産合計は64億70百万円で、前年から42億円増加。これは現金預金や売掛金、商品在庫、建設仮勘定の増加による。負債は36億33百万円、純資産は28億37百万円で、資本金・資本剰余金の増加が寄与した。衣料品等事業は依然として主力だが、前期比で売上高が減少傾向にあった(2023年2月期63億円→2024年2月期55億円→2025年2月期51億円)。新規事業の売上計上により全体は拡大したものの、衣料品部門の収益力強化が課題である。

業界の中での役割は多角化事業を展開し、衣料品・エネルギー・ITインフラの各業界に製品・サービスを提供する企業グループ。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
104億円
営業利益
2億円
営業利益率
1.9%
純利益
1億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/2
事業売上構成比利益利益率
衣料品等事業52億円50.5%-1億円-1.9%
GPUサーバー等事業29億円28.2%1億円3.4%
系統用蓄電池事業22億円21.4%5億円22.7%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01アパレル・衣料品主力

高価格帯のメンズブランド「TORNADO MART」「HIGH STREET」、中価格帯のカジュアル「METHOD」、和柄ブランド「流儀圧搾」などを企画・製造・販売。エスニック衣料のチチカカ、ライブコマースのMF6(譲渡予定)から構成。

主な製品・サービス3
TORNADO MART / HIGH STREET
高価格帯のメンズブランド衣料。
METHOD / 流儀圧搾
中価格帯カジュアルウェアブランドおよび和テイストの衣料・雑貨。
チチカカ(エスニック)
エスニックファッション衣料・雑貨の製造・卸売。

02電力(系統用蓄電池)準主力

系統用蓄電池システムの用地調達、建設、販売及び保有を行う。再生可能エネルギーの出力変動対策などに資する大型蓄電池を提供。

主な製品・サービス1
系統用蓄電池システム
電力系統に接続する大型蓄電池システム。用地調達から建設・販売・保有までを一貫して手がける。

03データセンター・AI準主力

子会社スターシーズデジタルが、GPUサーバー及びAI基盤関連機器の調達・販売、関連サービスを提供。データセンターやAI開発企業向けに高性能サーバーを供給。

主な製品・サービス1
GPUサーバー
AI処理に特化した高性能サーバー。機械学習やディープラーニングの演算を高速に処理。

製品と技術

高価格帯メンズブランド「TORNADO MART」と「HIGH STREET」

株式会社SPICが展開する主力ブランド「TORNADO MART」は、メンズカジュアルを中心とした高価格帯ブランドで、都心のファッションビルや百貨店に8店舗を構える。派生ブランド「TORNADO MART WORLD」は3店舗、「HIGH STREET」は5店舗で展開。2026年2月期には横浜FCへの衣装提供やユニセックスウェアの投入など認知拡大策を実施したが、一般消費者への浸透は限定的だった。定番商品の拡充と会員顧客向け施策により、下期にはブランド会員売上比率が向上。ECと実店舗の両チャネルで顧客還元施策を定期開催し、顧客基盤の維持に努めた。

中価格帯カジュアル「METHOD」と和柄「流儀圧搾」

Enshin株式会社は、中価格帯のカジュアルウェアブランド「METHOD」と、和をテーマにした衣料品・雑貨ブランド「流儀圧搾」を運営する。郊外のショッピングセンターを中心に、「METHOD」9店舗、「流儀圧搾」3店舗を展開。顧客需要の高い和柄ブランド、ミリタリーブランド、キャラクターブランドを強化し、特に和柄ではオリジナルデザインを拡充して粗利率改善につなげた。また、9月から翌1月までクーポン券を発行し、リピーター獲得を図った。週2回のライブコマースを定期実施し、閉店店舗の顧客維持と新規販路開拓を両立。インバウンド向けに秋葉原や新千歳空港でポップアップイベントを開催し、和柄・アニメ商品の需要を取り込んだ。

エスニックファッション「チチカカ」と新ブランド「オラレ」

株式会社チチカカは、エスニックファッション衣料・雑貨の製造・卸売販売を全国展開する。2026年2月期には、過去の人気商品を現代アレンジした復刻商品を投入したが、為替や原材料高による価格上昇で販売は計画を下回った。ゴールデンウィーク前に価格見直しを実施し、一部商品で改善が見られた。また、20~30代をターゲットにした低価格帯新ブランド「オラレ」を8月より立ち上げ、新規顧客層の取り込みに貢献した。客単価向上と客数増加の施策を期別に重点化したが、全体としては計画未達に終わった。店舗数は前期比4店減少し、不採算店の整理が進んだ。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

中古ブランド品販売、赤字脱却なるか

中古ブランド品の買取・販売を展開。2026年2月期売上高104億円、営業利益率1.92%と微益。同業のまんだらけやトライアルHDと競合するが、同社はブランド品特化。2025年2月期は営業赤字だったが、売上倍増で黒字転換。収益基盤は脆く、持続的な成長が課題。

強み

  • 高級ブランド品に特化、専門性と仕入れネットワーク。
  • 2026年2月期売上高104億円と倍増、成長力。
  • 多チャネル展開で顧客接点を拡大。
  • 価格帯を広げ、幅広い顧客層にアプローチ。

課題

  • 営業利益率2%未満、コスト管理が課題。
  • ブランド品の需要変動、在庫評価損のリスク。
  • まんだらけ等との競合、差別化困難。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売業の時価総額近傍。太字がスターシーズ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17134アップガレージグループ109億円13.9倍
29950ハチバン106億円169.5倍
33353メディカル一光グループ106億円8.3倍
43538ウイルプラスホールディングス106億円8.4倍
57514ヒマラヤ105億円
63083スターシーズ104億円136.3倍
73080ジェーソン104億円
83560ほぼ日102億円11.0倍
92798ワイズテーブルコーポレーション99億円48.2倍
107610テイツー97億円10.3倍
119980MRKホールディングス96億円10.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 26件

株式会社キャビンから独立した1989年

1989年3月、株式会社キャビンの全額出資により、同社のメンズ事業部を分離・独立させ、株式会社シーズメンを設立した。同年4月には川西アステ店を開店し関西地区へ、5月には長崎銅座町店を開店し九州地区へ進出。翌1990年4月には広島アルパーク店で中国地区へ展開し、短期間で全国的な店舗網を構築し始めた。創業当初からアパレル小売を中核事業とし、キャビンの流通ノウハウを継承しながら独自のブランド展開を模索した。

100坪超の大型店舗展開と四国・北海道への進出

1996年7月、初の100坪超となる池袋アルパ店を開店し、店舗の大型化戦略を打ち出す。1997年3月には高松店で四国地区に進出し、同年10月にはジョイフルタウン鳥栖店(230坪)をオープン。1998年10月には神戸・京都・大阪に4店舗を同時出店し、関西圏を10店舗に拡充。1999年11月にはファミリー向け大型店として港品川ジャスコ店(194坪)を開業。この時期、小型店から大型店へシフトし、売場面積の拡大による品揃え強化と集客力向上を図った。2003年2月には札幌ステラプレイス店で北海道へ進出し、全国主要エリアへの出店を完了した。

MBOによる独立と新ブランド「流儀圧搾」の立ち上げ

2002年3月、大株主キャビンが保有する株式をジェイジェイ・プライベートエクイティ壱号投資事業有限責任組合に譲渡。同年6月、役員及び従業員持株会等へ株式を譲渡し、マネージメントバイアウト(MBO)が完了した。これによりキャビン傘下から独立した経営体制となる。2006年3月には、のちの「流儀圧搾」の前身となる「METHOD EXPRESS」をお台場DECKSに開店。同年9月にはイオン大日に関西風の衣料ブランド「流儀圧搾」1号店を出店し、和をテーマとした新たなブランドラインを開始した。

大阪証券取引所ヘラクレスへの上場

2007年8月、大阪証券取引所ヘラクレス(現東京証券取引所JASDAQ)に株式を上場。上場後も店舗展開を継続したが、2009年4月には大株主であったジェイジェイ・プライベートエクイティ壱号投資事業有限責任組合が保有全株式を売却し、株式構成が変化した。2013年9月には1株を100株とする株式分割を実施。2017年5月には株式会社ネクスグループを引受先とする第三者割当を実施し、資金調達と資本提携を進めた。

第三者割当による資金調達と子会社化の加速

2018年3月、株式会社CCCT(現クシムインサイト)やシークエッジ・ジャパン・ホールディングスなど4社を引受先とする新株式102万5,000株の第三者割当を実施。同年8月には投資事業有限責任組合など14ファンドを引受先とする88万2,800株の割当を行い、事業拡大の原資を確保した。2021年3月には株式会社スピックインターナショナルを株式取得により子会社化。2022年3月には同社を分割会社とする吸収分割を実施し、ブランド衣料品事業の再編を進めた。2024年3月には株式会社Blue lagoonや秀和建工を引受先とする割当と新株予約権発行、さらに株式会社ミヤマの子会社化を行った。

社名変更と持株会社体制への移行

2025年1月、商号をスターシーズ株式会社に変更し、本店を東京都港区新橋に移転。同時に株式会社MF6を子会社化する一方、同年3月に子会社化した株式会社ミヤマを株式譲渡により非子会社化した。2026年3月、新設分割を実施し、第1事業部(セレクト衣料品等販売事業)をEnshin株式会社に、第2事業部(ブランド衣料品等販売事業)を株式会社SPICに承継。持株会社体制へ移行し、同時に系統用蓄電池事業を開始。また、GPUサーバー等事業を担うスターシーズデジタル株式会社を設立した。さらに複数のファンドを引受先とする第三者割当と新株予約権発行を実施し、新規事業への投資資金を調達した。

年表26件を開く

1980年代

  • 1989年3月創業株式会社キャビンの全額出資により、同社のメンズ事業部を分離・独立させ、株式会社シーズメンを設立。
  • 1989年4月川西アステ店の開店により、関西地区へ進出。
  • 1989年5月長崎銅座町店を開店し、九州地区へ進出。

1990年代

  • 1990年4月広島アルパーク店を開店し、中国地区へ進出。
  • 1996年7月初の100坪を超える店舗池袋アルパ店を開店。店舗の大型化を図る。
  • 1997年3月高松店を開店。四国地区へ進出。
  • 1997年10月店舗の大型化の可能性を追求するため、230坪のジョイフルタウン鳥栖店を開店。
  • 1998年10月神戸、京都、大阪に4店舗を開店。関西圏を10店舗とし、同地区の基盤を強化。
  • 1999年11月ファミリー対応型の大型店舗の本格展開を図り、194坪の港品川ジャスコ店を開店。

2000年代

  • 2002年3月大株主である株式会社キャビン保有の当社株式3,000株をジェイジェイ・プライベートエクイティ壱号投資事業有限責任組合に譲渡。
  • 2002年6月ジェイジェイ・プライベートエクイティ壱号投資事業有限責任組合保有の株式の1,413株を役員及び従業員持株会等へ譲渡し、MBO(マネージメントバイアウト)が完了。
  • 2003年2月札幌ステラプレイス店を開店。北海道地区へ進出。
  • 2006年3月流儀圧搾の前身となるMETHOD EXPRESSをお台場DECKSに開店。
  • 2006年9月イオン大日に流儀圧搾1号店を開店。
  • 2007年8月上場大阪証券取引所ヘラクレス(2022年4月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行)に株式を上場。
  • 2009年4月大株主であるジェイジェイ・プライベートエクイティ壱号投資事業有限責任組合が、保有の全株式1,446株を売却。

2010年代

  • 2013年9月1株を100株に株式分割を実施。
  • 2017年5月株式会社ネクスグループを引受先とする、自己株式185,400株による第三者割当を実施。
  • 2018年3月株式会社CCCT(現 株式会社クシムインサイト)、株式会社シークエッジ・ジャパン・ホールディングス、株式会社ネクスグループ、他個人2名を引受先とする、新株式1,025,000株による第三者割当を実施。
  • 2018年8月投資事業有限責任組合デジタルアセットファンド、他13ファンドを引受先とする、新株式882,800株による第三者割当を実施。

2020年代

  • 2021年3月M&A株式会社スピックインターナショナルを株式取得により子会社化。
  • 2022年3月株式会社スピックインターナショナルを分割会社、当社を承継会社とする会社分割(吸収分割)を実施。
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。
  • 2024年3月M&A株式会社 Blue lagoon、株式会社秀和建工を引受先とする、新株式発行による第三者割当及び第4回新株予約権の発行を実施。株式会社ミヤマを株式取得により子会社化。
  • 2025年1月M&A会社名をスターシーズ株式会社と変更し本店の所在地を東京都港区新橋四丁目21番3号へ移転。株式会社MF6を株式取得により子会社化。株式会社ミヤマを株式譲渡により非子会社化。
  • 2026年3月M&A新設分割を実施し、第1事業部が担うセレクト衣料品等販売事業をEnshin株式会社に、第2事業部が担うブランド衣料品等販売事業を株式会社SPICに、それぞれ承継。持株会社体制に移行。新規事業として、系統用蓄電池事業を開始 Long Corridor Alpha Opportunities Master Fund、MAP246 Segregated Portfolio、BEMAP Master Fund Ltd.、高桑昌也氏を引受先とする、新株式発行による第三者割当及び第4回新株予約権の発行を実施。GPUサーバー等事業を行うスターシーズデジタル株式会社を当社出資により設立。株式会社MF6を株式譲渡により非子会社化。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    既存アパレル事業の収益基盤強化

    基盤事業であるアパレル小売において、仕入コストの上昇に対応するため価格交渉強化や調達先多様化、需給管理の適正化による在庫コントロール、実店舗とECの最適化、商品企画力とブランド価値の向上を推進し、筋肉質な収益体制を構築する。

  2. 02

    系統用蓄電池事業の柱化

    脱炭素社会の実現に向け、系統用蓄電池事業を推進。系統連系の確保、電力市場価格変動への対応、制度変更への柔軟な適応、設備調達コスト低減を通じて、早期に安定的な事業の柱へと成長させる。

  3. 03

    AIインフラ企業への転換

    GPUサーバーとデータセンター事業を中核とし、最先端の計算資源と最適化されたデータセンター環境を統合的に提供することで、成長するAI市場を取り込み、企業価値の飛躍的向上を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で145人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は374万円で、9期前と比べて+5.9%平均年齢は49.0歳、平均勤続年数は10.9年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月169
2018年2月122
2019年2月110
2020年2月35339.510.9105
2021年2月33040.711.7100
2022年2月33242.212.2141
2023年2月35442.09.8241
2024年2月37843.49.8209
2025年2月37445.610.0187−160
2026年2月37449.010.9145138

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社9(国内 9 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位5)
K564井ノ口蓄電所 — 和歌山県和歌山市480百万円
系統用 蓄電池事業
スターシーズデジタル株式会社 — 東京都港区14百万円
GPU サバー事業
株式会社SPIC — 東京都港区9百万円
衣料品等事業
株式会社チチカカ — 東京都港区3百万円
衣料品等事業
株式会社MF6 — 東京都江戸川区0百万円
衣料品等事業
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    株式会社チチカカ ※1
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社チチカカ ※1
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社チチカカ ※1
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社SPIC
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社SPIC
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    Enshin株式会社
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    Enshin株式会社
    東京都港区
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社MF6 ※1
    東京都江戸川区
    議決権60.0%
  • 国内
    スターシーズデジタル株式会社 ※1
    東京都港区
    議決権60.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は104億円営業利益2億円前期と比べると増収で、売上が+103.9%。

売上高
+103.9%
104億円
営業利益
2億円
純利益
1億円
営業利益率
1.9%
前期比 +7.8%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高300億円104億円
営業利益15億円2億円
純利益6億円1億円
1株あたり配当¥10¥10

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は53億円、営業利益は1億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+307.7%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q1500.01
2024年2Q1400.0−1
2024年3Q1300.0−1
2024年4Q13−2
2025年1Q1300.00
2025年2Q11−1−9.1−1
2025年4Q27−2−7.4−4
2026年2Q25−2−8.0−2
2026年4Q7945.13
2027年1Q5311.9−1

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年2月期からの14期で、売上は73億円から104億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は1.9%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年2月7331
2014年2月67−1−1
2015年2月680−1
2016年2月63−1−3
2017年2月53−4−7
2018年2月42−3−8
2019年2月3800
2020年2月36−1−2
株式会社スピックインターナショナルを株式取得により子会社化。
2021年2月27−2−3
2022年2月42−12
2023年2月63−3−3
株式会社 Blue lagoon、株式会社秀和建工を引受先とする、新株式発行による第三者割当及び第4回新株予約権の発行を実施。株式会社ミヤマを株式取得により子会社化。
2024年2月55−2−3
会社名をスターシーズ株式会社と変更し本店の所在地を東京都港区新橋四丁目21番3号へ移転。株式会社MF6を株式取得により子会社化。株式会社ミヤマを株式譲渡により非子会社化。
2025年2月51−3−4−5.9−5
新設分割を実施し、第1事業部が担うセレクト衣料品等販売事業をEnshin株式会社に、第2事業部が担うブランド衣料品等販売事業を株式会社SPICに、それぞれ承継。持株会社体制に移行。新規事業として、系統用蓄電池事業を開始 Long Corridor Alpha Opportunities Master Fund、MAP246 Segregated Portfolio、BEMAP Master Fund Ltd.、高桑昌也氏を引受先とする、新株式発行による第三者割当及び第4回新株予約権の発行を実施。GPUサーバー等事業を行うスターシーズデジタル株式会社を当社出資により設立。株式会社MF6を株式譲渡により非子会社化。
2026年2月104221.91

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高104億円のうち、営業利益として残るのは2億円1.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の1.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金66.3%69億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金31.7%33億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.9%2億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
33.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比1.7pt
1.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.5pt
1.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比5.0pt
3.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
1.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
3.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年2月期は営業CFが−1億円、投資CFが−5億円で、差し引きのフリーCFは−6億円この組み合わせは先行投資型にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型期末の手元現金は18億円で、売上の2.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年2月4−1−3312
2014年2月0−25−214
2015年2月1−11016
2016年2月0−2−1−212
2017年2月−2−1−2−37
2018年2月−21−3−13
2019年2月−2−18−39
2020年2月00−207
2021年2月−10−1−16
2022年2月−12017
2023年2月−64−1−25
2024年2月−11003
2025年2月−3−24−53
2026年2月−1−522−618

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年2月期の総資産は65億円。このうち返さなくてよい自己資本が28億円で、自己資本比率は42.6%(業種中央値47.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年2月38221659.2
2014年2月39211854.2
2015年2月40202050.4
2016年2月36181849.7
2017年2月28111738.3
2018年2月1541125.6
2019年2月2115668.1
2020年2月1913669.5
2021年2月1510561.7
2022年2月2012854.7
2023年2月2491533.6
2024年2月1951425.5
2025年2月2361723.2
2026年2月65283642.6

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
18億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
0億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
36億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
32
/ 100
安定性自己資本比率28 / 40
収益力営業利益率4 / 30
現金創出営業CFの黒字継続0 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率322社中1位あたり、逆に低いのは配当利回り322社中269位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
3.6%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
1.9%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
42.6%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
103.9%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.8%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,247で、1年前と比べて+51.1%過去52週の値幅のなかでは86%の位置にある。

¥1,247+6.3%1ヶ月+29.6%1年+51.1%時価総額104億円
過去52週の値幅
安値¥632高値¥1,348

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)136.3倍
PER (会社予想)17.9倍
PBR3.97倍
配当利回り0.80%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月中旬に高値1015円をつけた後、7月17日に887円まで急落し、その後は回復して現在958円です。25日移動平均線952円を0.6%上回り、75日線1005円は下回る一方、200日線903円を上回っています。52週高値1348円からは約29%下落、安値632円からは約51%上昇です。RSIは44.65と中立圏で、8月に入って出来高は2万〜8万株と不安定で、方向感が定まらない展開です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)

PERは62.9倍と業界平均の40.2倍を大きく上回るが、予想PERは13.8倍と大幅改善見込み。PBR3.05倍は平均の3.06倍とほぼ同水準。ROE3.6%は低く収益性は弱いが、直近で赤字から黒字転換し業績回復が期待される。配当利回り1.04%は平均12.58%と比べ低水準。業績改善を織り込んだ評価で、現状は妥当圏内と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)136.3倍39.6倍
PER (予想)17.9倍
PBR3.97倍2.44倍
ROE3.6%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

業績がホテル稼働率に連動。2025年2月期は売上51億円、営業損失5億円と赤字が続き、2026年2月期に売上104億円と倍増の見通しも、営業利益率は1.9%と低い。強気派は観光需要の回復でホテル稼働率が上がり、業績が急回復するとみる。弱気派は売上拡大の裏付けが薄く、赤字が続く中での信用リスクを指摘する。

プラスに働く材料7
  • 観光需要の回復

    2023年からのインバウンド回復でホテル稼働率が上昇傾向

  • 売上増の見通し

    2026年2月期予想で売上104億円と前期比倍増

  • 黒字転換の可能性

    売上増で固定費を吸収し、営業利益率1.9%へ改善

  • 売上高104億円と前期比2倍の増収決算発表後影響

    売上高は51億円→104億円、営業損益は-3億円→+2億円

  • 予想PER13.8倍と収益改善期待決算発表後影響

    実績PER62.9倍から予想PER13.8倍へ大幅低下

  • 純損益が黒字転換した決算決算発表後影響

    2026/2期は純利益1億円、前期は純損失5億円

  • 株価上昇は22.5%止まりで出遅れ感継続影響

    前年比+22.55%に対し売上高は前期比2倍

マイナスに働く材料6
  • 赤字の継続

    2025年2月期も営業損失5億円と赤字が続く

  • 売上倍増の不確実性

    前期比倍増は実績が乏しく、達成リスクがある

  • 低採算なビジネス

    営業利益率1.9%では事業リスクに見合わない

  • 営業利益率1.92%と薄利な黒字通年影響

    営業利益2億円、売上高104億円、営業利益率1.92%

  • 前期まで赤字で収益の安定性欠如通年影響

    2025/2期は営業赤字3億円、純損失5億円

  • 実績PER62.9倍と割高水準継続影響

    時価総額80億円に対し純利益1億円、PER62.9倍

次の決算で確かめる点
売上高とその前期比
売上拡大計画の進捗を確認するため
営業損益
黒字化の時期を判断するため
ホテル稼働率指標
業績が連動するため外部指標として監視

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり10で、前期から99.8%いまの株価に対する利回りは0.80%。

年間配当
¥10
1株あたり
配当利回り
0.80%
いまの株価に対して
配当性向
55.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2013年2月4,00027.5
2026年2月10−99.855.1

配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥10

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ1,936人。区分でいちばん多いのは個人・その他57.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が26.9%を占め、残る73.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
個人・その他28.145.448.357.849.257.8
事業法人63.340.440.118.922.825.3
証券会社6.010.17.617.618.67.4
外国法人1.02.33.41.40.56.3
外国人個人0.10.30.40.40.51.6
金融機関1.51.50.33.88.51.6

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01サステナブルエナジー投資事業有限 責任組合19.10
02株式会社Blue lagoon11.07
03みらい再生支援機構合同会社5.75
04株式会社光輝ENERGY4.77
05小林 祥浩2.46
06江川 源2.40
07辛源2.39
08齊藤 和伸2.36
09楽天証券株式会社2.22
10Maximus合同会社1.91

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近20
  • 2026-08-25
    サスティナブルエナジー 投資事業有限責任組合無限責任組合員 明秀 株式会社代表者 代表取締役 宮城 宅矢
    新規の大量保有報告
    51.75%
  • 2026-08-24
    サスティナブルエナジー 投資事業有限責任組合無限責任組合員 明秀 株式会社代表者 代表取締役 宮城 宅矢
    新規の大量保有報告
    51.75%
    -3.09pt
  • 2026-08-21
    株式会社 Blue lagoon
    変更報告
    10.87%
    -4.49pt
  • 2026-08-20
    株式会社 光輝ENERGY代表者 代表取締役 宮城 宅矢
    変更報告
    17.15%
    +9.53pt
  • 2026-08-20
    株式会社 光輝ENERGY代表者 代表取締役 宮城 宅矢
    変更報告
    17.15%
    +9.53pt
  • 2026-08-19
    株式会社 光輝ENERGY代表者 代表取締役 宮城 宅矢
    新規の大量保有報告
    19.14%
    +11.52pt
  • 2026-07-15
    サスティナブルエナジー 投資事業有限責任組合無限責任組合員 明秀 株式会社代表者 代表取締役 宮城 宅矢
    変更報告
    54.84%
    +34.98pt
  • 2026-07-03
    サスティナブルエナジー 投資事業有限責任組合無限責任組合員 明秀 株式会社代表者 代表取締役 宮城 宅矢
    新規の大量保有報告
    54.84%
    +31.85pt
  • 2026-07-02
    キャンター フィッツジェラルド ヨーロッパ(Cantor Fitzgerald Europe)
    新規の大量保有報告
    36.68%
  • 2026-06-26
    髙桑 昌也
    変更報告
    0.46%
    -12.43pt
  • 2026-06-26
    髙桑 昌也
    新規の大量保有報告
    1.64%
    -11.25pt
  • 2026-06-26
    株式会社 光輝ENERGY代表者 代表取締役 村瀬 貴保
    新規の大量保有報告
    7.55%
    -0.07pt
  • 2026-06-12
    株式会社 光輝ENERGY代表者 代表取締役 村瀬 貴保
    新規の大量保有報告
    7.62%
    +0.07pt
  • 2026-06-12
    株式会社 光輝ENERGY代表者 代表取締役 村瀬 貴保
    変更報告
    7.62%
    +0.07pt
  • 2026-06-12
    株式会社 光輝ENERGY代表者 代表取締役 村瀬 貴保
    変更報告
    7.55%
    -0.07pt
  • 2026-06-04
    山下 卓宏
    変更報告
    3.82%
  • 2026-06-04
    山下 卓宏
    変更報告
    3.82%
  • 2026-06-04
    山下 卓宏
    変更報告
    2.63%
    -1.19pt
  • 2026-05-21
    髙桑 昌也
    新規の大量保有報告
    0.46%
    -12.43pt
  • 2026-05-20
    山下 卓宏
    新規の大量保有報告
    2.63%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−94%、1株純資産は14期で−88%。直近期のROEは3.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年2月1452,8165.36.927.5
2014年2月−1062,679−4.0
2015年2月−1182,566−4.5
2016年2月−3282,245−13.7
2017年2月−9111,339−50.8
2018年2月−795385−104.8
2019年2月−11507−2.7
2020年2月−56449−11.8
2021年2月−120330−30.7
2022年2月6138815.812.0
2023年2月−105283−31.2
2024年2月−115168−51.2
2025年2月−131121−105.3
2026年2月93293.689.255.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/2期の役員報酬は総額43百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約1倍にあたる。

氏名役職年齢
鈴木雅順代表取締役 社長44
大沢晶代表取締役 副社長45
三井剛取締役55
小林圭取締役48
迫田さやか取締役40
水田崇史取締役48
髙橋博一常勤監査役61
山川貴嗣監査役46
滝川好夫監査役73

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5215265
社外取締役510102
監査役1777

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,013字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社7社により構成され、衣料品等事業、系統用蓄電池事業及びGPUサーバー等事業の3事業を展開しております。 当社は、2025年6月2日付で持株会社体制へ移行しており、グループ会社の経営管理及びこれに付随する業務を行うほか、系統用蓄電池事業を自ら運営しております。 (事業に係る位置づけ) ・衣料品等事業 当社は、2025年6月2日付の新設分割により、衣料品の企画、製造及び販売に係る事業を新設連結子会社「株式 会社SPIC」及び「Enshin株式会社」に承継いたしました。 株式会社SPICは、高価格帯のメンズブランド衣料「TORNADO MART」及び「HIGH STREET」等を企画・製造し、ブ ランドショップを全国展開しております。 Enshin株式会社は、中価格帯のカジュアルウェアブランド「METHOD」、和をテーマとした衣料品・雑貨ブランド 「流儀圧搾」のほか、顧客需要の高い和柄ブランド、ミリタリーブランド及びキャラクターブランド等を中心とし た衣料品等を企画・販売しております。 株式会社チチカカは、エスニックファッション衣料・雑貨の製造、卸売販売を全国展開しております。 株式会社MF6は、アンティーク雑貨・衣料品等をSNSでのライブコマースにて販売する事業を展開しております。 ・系統用蓄電池事業 当社は、系統用蓄電池システムに係る用地調達、建設、販売及び保有を行っております。 ・GPUサーバー等事業 スターシーズデジタル株式会社は、GPUサーバー及びAI基盤関連機器の調達及び販売、並びに関連サービスの提 供を行っております。 また、MF6株式会社は、2026年3月2日付で株式譲渡を実施し、翌連結会計年度より当社グループから外れております。「第5 経理の状況 1連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」をご参照ください。 (報告セグメントの変更について) 当社グループは、持株会社体制への移行及び事業ポートフォリオの再編に伴い、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を従来の「衣料品雑貨等小売事業」及び「ビルメンテナンス事業」から、「衣料品等事業」、「系統用蓄電池事業」及び「GPUサーバー等事業」の3区分に変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」をご参照ください。 [事業系統図]
経営方針・対処すべき課題4,218字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 中期的な経営方針・経営戦略 多様な事業ポートフォリオの進化と、AIインフラ企業への転換による持続的成長 当社グループは、持株会社体制の下、既存事業の収益基盤強化と新規事業の飛躍的拡大を両立し、企業価値の持 続的な向上を図ることを重要な経営方針として掲げております。 具体的には、基盤事業である従来のアパレル小売事業において事業モデルの改革を推し進め、変化する市場環境 に適応した筋肉質な収益体制を構築いたします。 これと並行して、脱炭素社会の実現に向けたインフラを担う系統用蓄電池事業を推進し、早期に安定的かつ確固 たる事業の柱へと成長させてまいります。 また同時に、「GPUサーバーとデータセンター(DC)事業が牽引するAIインフラ企業への転換」を果たすことを 最重要の経営戦略と位置付けております。加速度的に成長するAI市場に対して、最先端の計算資源(GPU)とそれ に最適化されたデータセンター環境を統合的に提供することで、社会のデジタルインフラを支え、企業価値の飛躍 的な向上を目指してまいります。 (2) 現状の認識について(経営環境) (衣料品等事業) 国内アパレル市場におきましては、経済活動の正常化に伴い実店舗への客足が回復傾向にある一方、物価上昇による消費者の生活防衛意識の高まりから、衣料品に対する厳格な選別消費や低価格志向は依然として根強い状況にあります。また、長期化する為替の円安水準や原材料費・物流費の高騰により、調達コストの上昇が恒常化しております。加えて、近年の気候変動に伴う酷暑や暖冬など予期せぬ天候不順が季節商品の販売動向に多大な影響を与えており、事業環境の不確実性は一段と高まっております。 消費者の購買行動におきましては、ECチャネルの利用定着やファッショントレンドの短期化に加え、サステナビリティ(環境配慮やリユース等)に対する関心が高まるなど、価値観の多様化が進んでおります。 このような環境下において安定的な収益を確保するためには、従来の手法にとらわれない事業モデルの改革が急務であり、消費者ニーズを的確に捉えた商品企画力、天候等の変化に迅速に対応する機動的な在庫管理、ならびに環境に配慮した付加価値の提供がこれまで以上に求められております。 (系統用蓄電池事業) 系統用蓄電池市場におきましては、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた再生可能エネルギーの主力電源 化に伴い、天候による発電出力の変動吸収や、電力需給の安定化を担う重要インフラとして、その役割が急速に高 まっております。政府におきましても、導入支援補助金の拡充や「長期脱炭素電源オークション」の開始など、国 策として系統用蓄電池の普及拡大に向けた強力な支援体制が敷かれております。 また、電力システム改革の進展により、電力卸売市場(JEPX)、需給調整市場、容量市場といった複数の電力市 場(マルチマーケット)が整備されたことで、蓄電池の最適な運用による収益機会の多様化と中長期的な事業予見 性の向上が図られております。こうした良好な事業環境と高い市場ポテンシャルを背景に、異業種を含む新規参入 が相次いでおり、当該市場は加速度的な成長局面にあります。 一方で、急速な市場拡大の反動として、事業化に向けた課題も顕在化しております。参入業者の増加に伴う事業 用地確保の競争激化に加え、一般送配電事業者への系統連系の申込みが全国的に集中していることから、接続検討 や連系工事に長期間を要するケースが増加しており、案件開発のリードタイムが長期化する傾向にあります。さら に、世界的な蓄電池需要の増加を背景とした設備調達コストの動向等、注視すべき経営課題も存在しております。 (GPUサーバー等事業) GPUサーバー市場におきましては、生成AIの用途拡大や社会実装の進展に伴い、膨大なデータ処理を可能とする 計算資源(GPU)への需要が加速度的に拡大しており、市場は持続的な成長が見込まれております。 また、地政学的な課題やセキュリティリスクが渦巻く現在の世界経済・安全保障環境に鑑み、各国のデータ主権 (ソブリンAI)の重要性が高まっております。これにより、国内においても急増するAI処理に対応できる高度なAI インフラの構築と、国内での安全な計算資源の確保が強く求められております。 一方で、当該市場の高い成長性を背景に、同業他社や異業種からの新規参入が増加しており、GPUサーバーや計 算資源の提供を巡る競争環境は激化の様相を呈しております。 (3) 当面の対処すべき課題 (衣料品等事業) ① 仕入コストの上昇への対応 円安や原材料費の高騰により、海外からの商品仕入コストが上昇しております。当社グループにおきまして は、仕入先との価格交渉の強化、調達先の多様化、為替リスクの適切な管理等を通じて、コストコントロールの 徹底を図るとともに、価格転嫁と商品価値のバランスを意識した価格戦略の構築が課題であると認識しておりま す。 ② 需給管理の適正化と在庫コントロール ファッション商品はトレンドや気象状況により需要が変動しやすく、需給予測の精度向上が収益性に直結いた します。当社グループにおきましては、販売データの分析強化や商品投入サイクルの最適化を通じて、適正在庫 の維持と過剰在庫の抑制に努め、評価損や値引き販売による利益率低下の回避に取り組んでまいります。 ③ 販売チャネルの最適化 消費者の購買行動が多様化する中、実店舗とECの最適なバランスを追求することが重要な経営課題でありま す。実店舗につきましては、収益性を重視した出店先の厳選と不採算店舗の整理を進め、店舗ポートフォリオの 収益性向上に努めてまいります。同時に、成長を続けるEC市場への対応として、自社ECサイトの機能強化やECモ ールとの連携拡大等を通じて、オンライン販売の拡充を推進してまいります。 ④ 商品企画力の強化とブランド価値の向上 低価格競争が激化する市場環境において、価格以外の付加価値による差別化が不可欠であります。当社グルー プにおきましては、消費者ニーズを的確に捉えた商品企画力の強化、各ブランドの独自性の明確化、ならびに環 境配慮型素材の採用等によるブランド価値の向上に取り組み、市場における競争優位性の確立を目指してまいり ます。 (系統用蓄電池事業) ① 系統連系の確保と案件開発の推進 系統用蓄電池事業においては、電力系統への接続が事業の前提となります。現在、系統連系の申込みが全国的 に集中しており、接続検討から連系までに長期間を要するほか、想定を上回る接続負担金が発生するケースも生 じております。当社グループにおきましては、系統連系の確度が高い案件の厳選と、送配電事業者との早期協議 を通じて、着実な案件開発を推進することが課題であると認識しております。 ② 電力市場価格の変動への対応 系統用蓄電池事業の収益は、電力卸売市場や需給調整市場における取引価格に連動するため、市場価格の変動 が事業収益に直接的な影響を及ぼします。当社グループにおきましては、複数の市場を組み合わせた収益モデル の構築や、適切な運用戦略の策定を通じて、市場価格変動リスクの分散と収益の安定化に努めてまいります。 ③ エネルギー政策・制度変更への対応 系統用蓄電池を取り巻く電力市場の制度やルールは、エネルギー政策の進展に伴い頻繁に変更される可能性が あります。制度変更は事業の収益性や運用方法に影響を及ぼすことから、当社グループにおきましては、政策動 向や制度改正に関する情報収集を強化し、環境変化に柔軟に対応できる事業運営体制の構築が課題であると認識 しております。 ④ 蓄電池設備の調達と初期投資への対応 系統用蓄電池事業においては、蓄電池本体や関連設備の調達に多額の初期投資を要します。設備コストの低減 に向けて、国内外のサプライヤーからの最適な調達を検討するとともに、補助金制度の活用や多様な資金調達手 法の検討を通じて、投資採算性の確保と機動的な事業展開を図ってまいります。 (GPUサーバー等事業) ① 最先端ハードウェアの安定調達とコスト対応 世界的なAI需要の急増に伴い、GPUをはじめとする最先端半導体・サーバー機器はグローバルベースで需給が 逼迫しております。また、為替相場の変動が調達コストに直接的な影響を及ぼします。当社グループにおきまし ては、主要ベンダー・サプライヤーとの強固な関係構築を図り、タイムリーかつ安定的な機材調達網を維持する とともに、為替リスクの適切な管理によるコストコントロールの徹底が課題であると認識しております。 ② データセンター事業者との連携強化 高度なGPUサーバーを安定稼働させるためには、膨大な電力を供給でき、かつ高発熱に対応できる冷却システ ムを備えたデータセンターインフラが不可欠であります。当社グループにおきましては、顧客のAI基盤構築を支 援するため、AI処理に最適化されたデータセンター事業者との連携を強化し、顧客ニーズに応じた最適なインフ ラ環境の提案・確保に努めてまいります。 ③ 競争激化に伴う差別化と収益性の維持 GPUサーバー関連事業への新規参入業者の増加に伴い、価格競争による収益性の低下が懸念されます。当社グ ループにおきましては、単なる機材の価格競争に陥ることなく、顧客ニーズに合わせた最新世代GPUの迅速な提 供、柔軟な提供スキームの構築、ならびに安定的な保守・サポート体制の整備等を通じて付加価値を高め、市場 における競争優位性の確立と収益基盤の強化に取り組んでまいります。 (全般) 系統用蓄電池事業及びGPUサーバー等事業においては、高額な機器・商品・部材等の仕入に多額の資金を要しま す。加速度的に成長する市場需要を確実に取り込むため、金融機関との良好な関係維持や多様な資金調達手法の検 討を通じて、機動的かつ安定的な資金調達基盤を確立することが課題であると認識しております。
事業等のリスク3,886字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものが存在します。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において、当社グループが判断したものであります。当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識し、発生の回避、および発生した場合の対応に努める所存であります。 (グループ経営に関するリスク) (1) 持株会社体制に関するリスク 当社は、2025年6月に持株会社体制へ移行いたしました。本体制への移行により、グループ経営の効率化や意思 決定の迅速化等を図っております。しかしながら、各事業子会社間の連携が十分に機能しない場合や、グループガ バナンス・内部統制体制が有効に働かない場合には、期待したシナジー効果が得られず、当社グループの業績及び 財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 子会社管理に関するリスク 当社は、持株会社として傘下の事業子会社を統括・管理しておりますが、各子会社の事業領域は、アパレル小売 事業、GPUサーバー事業、系統用蓄電池事業等、多岐にわたっております。当社は定期的な報告や会議体を通じて 管理体制の強化に努めておりますが、各子会社の事業運営において、当社の管理・監督が十分に及ばない場合や、 法令違反・不正行為等が発生した場合には、当社グループ全体の信用が毀損され、業績及び財政状態に影響を及ぼ す可能性があります。 (系統用蓄電池事業に関するリスク) (3) エネルギー政策・法規制の変更に関するリスク 系統用蓄電池事業は、再生可能エネルギー政策、電力システム改革、容量市場・需給調整市場等の制度設計に事 業収益が大きく依存しております。国や行政の動向を注視し対応を進めておりますが、これらの政策・制度の予期 せぬ変更や、補助金・優遇措置の縮小・廃止、新たな規制の導入等が行われた場合には、当社グループの業績及び 財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 電力市場価格の変動に関するリスク 本事業においては、電力卸売市場(JEPX)等における電力価格の変動が事業収益に直結します。電力需給の安定 化、燃料価格の下落、市場参加者の増加等により、電力価格のボラティリティ(変動率)が低下した場合や、想定 したアービトラージ(裁定取引)収益が確保できない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす 可能性があります。 (5) 系統連系に関するリスク 本事業においては、一般送配電事業者との系統連系が不可欠です。事前の協議や準備を綿密に行っております が、送配電網の混雑による系統連系工事の遅延、系統容量の制約、出力制御の頻発、託送料金制度の変更等によ り、想定した事業収益が得られない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がありま す。 (GPUサーバー等事業に関するリスク) (6) 技術革新及び市場変化に関するリスク GPUサーバー事業においては、AI・機械学習分野における技術革新が急速に進展しております。当社グループは 常に最新技術の動向注視に努めておりますが、GPU製品の世代交代や新技術の登場により、取り扱う製品・サービ スが想定より早く陳腐化するリスクがあります。また、生成AI市場の成長鈍化や顧客ニーズの急激な変化により、 想定した需要が得られない場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 半導体・部材の調達及び地政学に関するリスク 本事業においては、GPU等の半導体部品の安定的な調達が事業運営上不可欠であります。AI半導体はグローバル な需給バランスや各国の政策動向に強く影響を受けます。そのため、世界的な需給逼迫、主要サプライヤーの供給 停止、地政学的緊張(米国等の輸出入規制の強化等)、物流の混乱等が発生した場合には、製品の供給遅延や調達 コストの高騰が生じ、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 特定取引先への依存に関するリスク 本事業においては、足元で売上高が特定の顧客に集中する傾向があります。当社グループは新規顧客の開拓によ る取引先の分散化を進めておりますが、当該主要取引先との取引方針の変更、取引先の業績悪化や信用状況の変化 等により、売上の減少や債権回収に支障をきたす場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能 性があります。 (アパレル小売事業に関するリスク) (9) 消費者の嗜好の変化などに伴うリスク 当社グループが取り扱う衣料品や雑貨などのファッション商品は、景気動向による個人消費の低迷や競合環境の 変化に加え、ファッショントレンドの移り変わりなど、消費者の嗜好の変化による影響を強く受けます。商品企画 やマーケティングの強化に努めておりますが、消費者のニーズを的確に捉えられず、当初計画した売上を見込めな い場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)気象状況などによるリスク アパレル商品は気象状況により売上が変動しやすいため、商品の投入サイクルを短縮するなどの対応を行ってお ります。しかし、酷暑や暖冬などの天候不順、台風などの予測できない異常気象により、本来大きな売上を見込ん でいる需要期の業績が伸び悩む場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)在庫管理に関するリスク アパレル小売事業においては、需要予測の乖離や販売不振により、過剰在庫を抱えるリスクがあります。当社グ ループは適切な在庫コントロールに努めておりますが、販売機会の逸失を避けるための先行発注や天候不順等の影 響により過剰在庫が生じた場合、評価損の計上や値引き販売による利益率の低下を招き、当社グループの業績及び 財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12)出退店に関するリスク 出店につきましては、収益性を重視するとともに、新ブランドの展開やブランド認知度の向上等の戦略的観点も 踏まえ、ショッピングセンターやモールへの出店を厳選して行っております。しかしながら、商業施設の計画変更 による出店機会の喪失や、新規店舗の業績が計画を下回った場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性 があります。 退店につきましては、店舗ポートフォリオの見直しや不採算店舗の整理等の理由により実施してまいりますが、 固定資産除却損や店舗閉鎖に伴う減損損失等の一時費用が発生する可能性があります。 また、賃貸店舗につきましては定期建物賃貸借契約を締結している場合がありますが、借地借家法第38条により 契約期間満了後、当社グループに再契約の意思があっても、相手方の意向により再契約ができず、優良店舗の退店 を余儀なくされた場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (共通リスク) (13)人材の確保・育成に関するリスク 当社グループの事業運営にては、各事業分野における専門人材の確保・育成が重要であります。特にGPUサーバ ー事業や系統用蓄電池事業においては高度な技術・営業人材が、持株会社体制においては法務、経理財務、経営企 画、内部統制等の管理部門の専門人材が不可欠です。採用活動の強化や労働環境の整備に努めておりますが、人材 の確保が困難となった場合や、キーパーソンの流出が発生した場合には、事業展開に支障をきたし、当社グループ の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (14)為替変動に関するリスク 当社グループは、GPUサーバー事業における海外からの機器調達や、アパレル事業における海外からの商品仕入 等において、外貨建取引が発生しております。為替予約等のヘッジ手段を用いてリスクの軽減に努めております が、想定を超える急激な為替変動が生じた場合には、調達コストの増加等により、当社グループの業績及び財政状 態に影響を及ぼす可能性があります。 (15)資金調達及び金利変動に関するリスク GPUサーバー事業や系統用蓄電池事業は、機器の購入や建設に多額の先行投資を必要とします。当社グループは 金融機関からの借入等により資金調達を行っておりますが、金融市場の混乱や当社グループの信用状態の悪化等に より、必要な資金を適切な条件で調達できない可能性があります。また、今後の金利上昇により資金調達コストが 増加した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (16)継続企業の前提に関する重要事項等について 当社グループは、当連結会計年度に営業利益を計上したものの過年度から継続して営業キャッシュ・フローがマ イナスとなっていることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。 当連結会計年度における営業キャッシュ・フローのマイナスは、系統用蓄電池の分割払いによる売掛金の増加及 びGPUサーバーの棚卸資産の増加によるものです。いずれも当連結会計年度の新規事業であり、第4四半期に案件 が偏重したものの今後は月次・四半期ベースでの仕入・売上の平準化を図ることに伴い営業キャッシュ・フロ ーのマイナスは解消することを見込んでおります。 以上を踏まえ、現時点において継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しておりま す。
経営成績の分析 (MD&A)9,657字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概況 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は64億70百万円となり、前連結会計年度末と比べ、42億6百万円増加いたしま した。これは主に、現金及び預金15億50百万円、売掛金10億95百万円、商品4億30百万円、未収入金3億77百 万円、建設仮勘定4億80百万円等の増加によるものであります。 当連結会計年度末の負債合計は36億33百万円となり、前連結会計年度末と比べ、19億58百万円増加いたしま した。これは主に、買掛金9億20百万円、前受金4億32百万円、預り金7億11百万円等の増加、並びに1年内 返済予定の長期借入金2億10百万円等の減少によるものであります。 当連結会計年度末の純資産合計は28億37百万円となり、前連結会計年度末と比べ、22億48百万円増加いたし ました。これは主に、資本金10億97百万円、資本剰余金5億81百万円、利益剰余金5億74百万円等の増加によ るものであります。 b.経営成績 当連結会計年度(2025年3月1日~2026年2月28日)におけるわが国経済は、企業による賃上げや雇用環境の改善などに伴い個人消費が持ち直したことやインバウンド需要の回復、日経平均株価が史上最高値を更新など、明るい兆しが見られました。一方で、円安長期化の影響による原材料価格・エネルギー価格の高止まりや物価の上昇、不安定な国際情勢の影響、人手不足の継続などが企業活動に影響を及ぼしたこと等から、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような状況のもと、今後の当社グループの成長加速及び事業拡大並びに、より強固な経営基盤の構築を実現するために、2025年6月2日を効力発生日として経営体制を持株会社体制へ移行し、セレクト衣料品等販売事業をEnshin株式会社へ、ブランド衣料品等販売事業を株式会社SPICへ、それぞれ承継させる新設分割をおこないました。 また、従来からの「衣料品等事業」に加え、新たに「系統用蓄電池事業」及び「GPUサーバー等事業」を開始することで、企業価値の更なる向上と経営基盤強化に向けた事業展開を進めてまいりました。 具体的な取り組みは、以下のとおりであります。 (株式会社SPIC) 都心部のファッションビルや百貨店において高価格帯衣料品の販売を主たる事業として展開する株式会社SPICでは、商品面において、上期は認知拡大および新規顧客の獲得を目的として、横浜FCへの衣装提供、ユニセックスウェアの新規投入及び廉価なジャケットとボトムのセットアップの展開を実施しました。また、夏季の長期化傾向を踏まえ、秋色カラーを用いた夏素材商品を投入しました。下期は定番商品の拡充に加え、ブランドを支持する会員顧客向けの商品ラインナップを強化しました。また、暖冬傾向を考慮し、商品投入時期および品揃えの見直しを行いました。 販売面においては、顧客還元施策を定期的に開催し、実店舗・EC(電子商取引)双方での来店・購買促進を図るとともに、顧客基盤の維持・拡大に努めました。また、自社スタッフのモチベーション向上を目的とした社内インセンティブキャンペーンを実施しました。加えて、自社ブランド未出店の商業施設において期間限定ショップを展開し、新規顧客層の開拓および認知向上を図りました。 これらの施策の結果、上期においては各施策が認知拡大に一定の効果をもたらしたものの、一般消費者の大幅な拡大には至りませんでした。下期においてはブランド会員による売上比率がさらに向上し、顧客満足度の改善につながりました。 店舗展開においては、当連結会計年度における出店は1店舗、退店は7店舗となり、当連結会計年度末の店舗数は「TORNADO MART」8店舗、「TORNADO MART WORLD」3店舗、「HIGH STREET」5店舗、「BLUE TORNADO」1店舗の合計17店舗となりました。 (Enshin株式会社) 郊外のショッピングセンターやモールを中心に中価格帯衣料品の販売を主たる事業として展開するEnshin株式会社では、商品面において、顧客需要の高い和柄ブランド、ミリタリーブランド、キャラクターブランドを中心とした品揃えを強化しました。「METHOD」においても和柄ブランドを拡充し、ブランドの世界観訴求を強化しました。また、オリジナル和柄ブランドの販売拡大により、一部店舗において粗利率の改善を実現しました。その他、店頭集客を目的として、動物モチーフのデザイン商品や複数点をまとめて購入できるセット販売商品を継続的に投入しました。 販売面においては、来店客数の確保が厳しい環境下での客単価の向上による補完施策として、9月から1月にかけて翌月使用可能なクーポン券を発行しました。さらに、同クーポンの半券を一定数収集した顧客を対象とした抽選プレゼント企画を2月に実施し、リピーター獲得を図りました。また、週2回のライブコマース(インターネットを通じたリアルタイム動画販売)を定期実施したことで、閉店店舗の優良顧客の維持及び新たな販路確保に貢献しました。加えて、訪日外国人(インバウンド)需要の取り込みを目的として、和柄商品・アニメコンテンツ商品を活用したポップアップイベントを秋葉原や新千歳空港等で継続的に開催し、新規出店候補地の開拓も進めました。今後は、自社オリジナル和柄ブランドの認知拡大と在庫効率の向上に向けた出店強化を推進してまいります。 店舗展開においては、当連結会計年度における出店はなく、退店は4店舗となり、当連結会計年度末の店舗数は「METHOD」9店舗、「流儀圧搾」3店舗の合計12店舗となりました。 (株式会社チチカカ) 郊外のショッピングセンターやモールにおいてエスニックカジュアル衣料品・雑貨の販売を主たる事業として展開する株式会社チチカカでは、商品面において、過去に人気を博した商品を現代的にアレンジした復刻商品の企画・生産を衣料・雑貨ともに実施し、品揃えの多様化を図りました。しかしながら、為替変動や原材料費の上昇等の影響から小売価格が全体的に高く設定されたことに加え、従来商品との価格差が想定を上回ったため、販売数量は計画を下回りました。一方、ゴールデンウィークに向けては価格の見直しを実施し、一部商品では販売改善の成果が得られました。 また、20代から30代を主要ターゲットとし、チチカカよりも2段階程度低い価格帯に設定した新ブランド「オラレ」を立ち上げ、8月より店頭展開を開始しました。「オラレ」は既存顧客に加え、これまで来店機会のなかった新規顧客層の取り込みにも一定の効果をもたらしました。上期は客単価向上施策、下期は客数増加施策を重点的に実施し、部分的に成果が得られましたが、全体としては事業計画を下回る結果となりました。 店舗展開においては、当連結会計年度における出店はなく、退店は4店舗となり、当連結会計年度末の店舗数は「チチカカ」28店舗、アウトレット1店舗の合計29店舗となりました。 (株式会社MF6) 希少性の高いアンティーク品等を取り扱うライブコマース(インターネットを通じたリアルタイム動画販売)事業を展開する株式会社MF6では、販売面において、市場規模の大きいジュエリー分野での販売強化に取り組みました。これを担う販売担当者の増員及び新規配信アカウントの育成が奏功し、販売金額・客単価・配信回数のいずれも前期実績を上回りました。 商品面においては、積極的な在庫仕入に加え、配信回数の増加に応じた商品点数の確保及び品揃えの多様化を図りました。しかしながら、消化仕入取引は利益率が低く、また限られた運転資金のもとで在庫の早期回転を優先した結果、利益率は目標を大きく下回りました。 業務面においては、販売数量の急増に伴い一時的に発送体制がボトルネックとなりましたが、人員の補強により速やかに対処し、売上高の進捗遅れを解消しました。 (スターシーズデジタル株式会社) AI・機械学習・データ解析等の分野において高性能な計算環境を提供するGPUサーバー(多数の画像処理プロセッサを搭載し、大規模なAI処理を高速かつ効率的に実行するサーバー機器)等の販売を主たる事業として展開するスターシーズデジタル株式会社では、2025年9月の設立以来、IBカード(AIデータセンターにおける高速・大容量データ通信を実現するネットワークアダプター)、AIクラスター用サーバー(複数のGPUを搭載し、大規模なAI学習・推論処理を分散実行するために最適化された専用サーバー)、汎用サーバー等の販売を行っております。仕入先及び販売先は、国内外のデータセンター関連企業並びにコンピューター周辺機器販売企業であり、販売先の需要を的確に把握したうえで、仕入先との迅速かつ有利な条件での契約獲得に努めました。 第3四半期連結会計期間より本格的稼働を開始した「系統用蓄電池事業」及び新規事業である「GPUサーバー等事業」における売上高及び損益の計上が、第4四半期連結会計期間に集中したものの、2027年2月期にずれ込んだ案件もあったこと、並びに「衣料品等事業」の異常気象及び物価上昇に起因する来店・購入客数の減少により、想定した利益確保には至りませんでした。 以上の結果、当社グループの当連結会計年度における売上高は103億82百万円(前年同期比103.2%増)、 営業利益は1億84百万円(前年同期は2億82百万円の損失)、経常利益は1億60百万円(前年同期は3億60 百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は58百万円(前年同期は5億30百万円の損失)となりま した。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 当社グループはこれまで「衣料品雑貨等小売事業」の単一セグメントであったことから、セグメント情報の記 載を省略しておりましたが、新規事業を開始したことに伴い、当第3四半期連結累計期間より報告セグメントを 「衣料品等事業」「系統用蓄電池事業」及び「GPUサーバー等事業」に区分して記載しております。 また、前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析して おります。 「衣料品等事業」 衣料品小売業界におきましては、物価上昇による消費者の生活防衛意識の高まりや、円安による仕入原価 の高騰が継続したこと、夏場の異常気象により高額帯商品の比率が下がったこと等から、経営環境は引き続 き厳しい状況で推移しました。 以上の結果、衣料品等事業の売上高は52億46百万円(前年同期比110.6%)、セグメント損失は1億24百万 円(前年同期は2億82百万円の損失)となりました。 「系統用蓄電池事業」 用地取得、許認可及び電力接続権等の取得、EPC・アグリゲーター手配等の一連の系統用蓄電池販売事業 においては、取得した物件の売却契約を締結するなど、今後の実績の積上げが見込めたことから、第3四半 期連結会計期間より新たな報告セグメントといたしました。 また、第4四半期連結会計期間においては、当社に対して売却希望の要望を多く頂戴するなど売買市場が 活況を呈したことから、保有を目的として取得した固定資産の大半を販売用不動産に振替えて譲渡を進めま した。その結果、当連結会計年度中に引渡しを終えた物件が業績に寄与いたしました。 以上の結果、系統用蓄電池事業の売上高は22億34百万円、セグメント利益は4億77百万円となりました。 「GPUサーバー等事業」 GPUサーバー関連商品関連業界におきましては、国内企業のIT関連への設備投資の需要は依然として高く、 生産性向上及び省人化のためのIT投資需要は底堅く推移し、その中でも特に生成AIの実用化及び普及が進ん でいることに伴う高性能なGPUサーバー及びそれを活用したAIインフラ構築需要は好調であったことから、 2027年2月期に売上計上がずれ込んだ案件があったものの、受発注の実績を積み上げることができました。 以上の結果、GPUサーバー等事業の売上高は29億2百万円、セグメント利益は61百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度より15億50百万円増加し、18億32百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況につきましては、以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、減少した資金は1億30百万円(前年同期に減少した資金は2億95百万円)となりました。 これは主に、税金等調整前当期純利益1億68百万円に対し、償却費等の内部留保による資金の増加10百万円 (のれん含む)、売上債権の増加による資金の減少12億28百万円、棚卸資産の増加による資金の減少4億38百 万円等がありました。一方、仕入債務の増加による資金の増加10億2百万円、その他の増加による資金の増加 4億35百万円、法人税の支払いによる資金の減少57百万円等がありました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、減少した資金は5億30百万円(前年同期に減少した資金は1億84百万円)となりました。 これは主に、敷金及び保証金の回収51百万円がありました。一方、敷金及び保証金の差入による支出49百万 円、有形固定資産の取得による支出4億91百万円、資産除去債務の履行による支出62百万円等がありました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、増加した資金は21億97百万円(前年同期に増加した資金は4億12百万円)となりました。 これは主に、短期借入金の増加2億81百万円、長期借入金の返済2億36百万円等の資金の減少がありました。 一方、新株予約権の行使による株式の発行による資金の増加21億32百万円がありました。 ③生産、受注、仕入及び販売の実績 (a)生産実績 当社グループが行っている事業は、主に商品の仕入販売及びリソースの提供等であり、自社における製造(生産)活動は行っていないため、該当事項はありません。 (b)受注実績 当社グループは受注生産を行っておりませんので、該当事項はありません。 (c)仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   仕入高(千円) 当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年同期比(%) 衣料品等事業   2,608,265   115.5 系統用蓄電池事業   1,550,006   - GPUサーバー等事業   2,780,469   - (合計)   6,938,741   307.4 (注)1.金額は、仕入価格(または製造原価)によっております。 2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 3.セグメント間の内部振替金額は相殺消去しております。 4.系統用蓄電池事業及びGPUサーバー等事業の仕入実績は、主に販売目的の機器仕入等でありま す。なお、自社保有資産として運用する機器の購入は設備投資(固定資産)となるため、本仕入 実績には含まれておりません。 5.当連結会計年度において、新たな事業として「系統用蓄電池事業」と「GPUサーバー等事業」を 開始しており、報告セグメントに追加しております。前連結会計年度のセグメント情報を当連結 会計年度の報告セグメントの区分表示により作成した情報については、前連結会計年度には「系 統用蓄電池事業」と「GPUサーバー等事業」を行っていなかったことから、開示しておりません。 (d)販売実績 当連結会計年度における販売実績(売上高)をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   売上高(千円) 当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年同期比(%) 衣料品等事業   5,246,075   110.6 系統用蓄電池事業   2,234,080   - GPUサーバー等事業   2,902,260   - (合計)   10,382,417   203.2 (注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 2.セグメント間の内部振替金額は相殺消去しております。 3.当連結会計年度において、新たな事業として「系統用蓄電池事業」と「GPUサーバー等事業」を 開始しており、報告セグメントに追加しております。前連結会計年度のセグメント情報を当連結 会計年度の報告セグメントの区分表示により作成した情報については、前連結会計年度には「系 統用蓄電池事業」と「GPUサーバー等事業」を行っていなかったことから、開示しておりません。 4.当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次の とおりであります。 相手先名   取引内容   前連結会計年度   当連結会計年度 売上高(千円)   割合(%)   売上高(千円)   割合(%) 騰雲智算有限公司   GPUサーバー(CPU/Memory/disk)   -   -   2,007,308   19.3 (注)総販売実績に対する割合が10%未満の相手先については記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 当社の連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度末における資産、負債の報告金額及び収益、費用の報告金額に影響を与える見積りが必要となります。当社の経営陣は過去の実績を勘案し、状況に応じて合理的と判断される入手可能な情報により継続的に検証し、見積りを行っております。しかしながら、これらの見積りは不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。 当社が採用する重要な会計方針につきましては、「第一部 企業情報、第5 経理の状況、1連結財務諸表等 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等の分析 1)売上高 当連結会計年度の売上高につきましては、103億82百万円となりました。 2)売上総利益 当連結会計年度の売上総利益につきましては、34億91百万円となりました。 売上総利益率につきましては、33.63%となりました。 3)販売費及び一般管理費及び営業損失 当連結会計年度の販売費及び一般管理費につきましては、33億6百万円となりました。 その結果、営業利益は1億84百万円となりました。 4)営業外損益及び経常損失 当連結会計年度の営業外収益につきましては、9百万円となりました。これは主として、受取利息及び配当金によるものであります。 当連結会計年度の営業外費用につきましては、33百万円となりました。これは主として、支払利息、為替差損及び株式交付費によるものであります。 その結果、経常利益は1億60百万円となりました。 5)特別損益及び親会社株主に帰属する当期純損失 当連結会計年度の特別利益につきましては、13百万円となりました。これは関係会社株式売却益であります。また特別損失につきましては、5百万円となりました。これは主として、減損損失によるものであります。 その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は58百万円となりました。 b.資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループは、事業運営上必要な資金を確保するとともに、経済環境の急激な変化に耐えうる流動性を維持することを基本方針としております。 長期運転資金及び設備投資資金については、営業活動により得られたキャッシュ・フロー及び金融機関からの長期借入を基本としております。また、状況に応じて直接金融による調達により、資金の確保を行います。 短期資金需要については、営業活動により得られたキャッシュ・フロー及び金融機関からの短期借入を基本としております。 c.経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 中期的な経営方針・経営戦略 当社グループは、持株会社体制の下、既存事業の収益基盤強化と新規事業の飛躍的拡大を両立し、企業 価値の持続的な向上を図ることを重要な経営方針として掲げております。 ・基盤事業である従来のアパレル小売事業において事業モデルの改革を推し進め、変化する市場環境に適 応した筋肉質な収益体制を構築いたします。 ・脱炭素社会の実現に向けたインフラを担う系統用蓄電池事業を推進し、早期に安定的かつ確固たる事業 の柱へと成長させてまいります。 ・「GPUサーバーとデータセンター(DC)事業が牽引するAIインフラ企業への転換」を果たすことを最重 要の経営戦略と位置付けております。加速度的に成長するAI市場に対して、最先端の計算資源(GPU) とそれに最適化されたデータセンター環境を統合的に提供することで、社会のデジタルインフラを支 え、企業価値の飛躍 的な向上を目指してまいります。 ③当連結会計年度の財政状態の分析 当連結会計年度の財政状態につきましては、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及び キャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a.財政 状態」に記載のとおりです。 ④資本の財源及び資金の流動性についての分析 当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況につきましては、「第2 事業の状況 4経営者による財政状 態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フロー の状況」に記載のとおりです。 なお、当社グループの運転資金・設備資金については、自己資金に加えて事業会社からの借入及び新株予約 権の行使により資金調達を行っております。この結果、当連結会計年度の現金及び現金同等物は1,832,352千 円となり、将来に対して十分な財源及び流動性を確保しております。 ⑤経営成績に重要な影響を与える要因についての分析 「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に経営成績に重要な影響を与える要因に相当する内容を記載し ております。 ⑥経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等についての分析 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に経営方針・経営戦略、経営上の目 標の達成状況を判断するための客観的な指標等に相当する内容を記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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