概要
マツキヨココカラ&カンパニーは、2007年10月の設立以来、持株会社としてマツモトキヨシ、ココカラファイン、アンドカンパニーの各グループを統括する日本最大級のドラッグストアチェーンである。医薬品、化粧品、日用品の小売に加え、調剤薬局や介護サービスを展開し、全国に3,618店舗(2026年3月末)を構える。プライベートブランド(PB)商品の開発を強化し、2026年3月期の連結売上高は1兆1,174億円、純利益558億円を計画する。従業員数は14,293人。
マツモトキヨシグループ:都市部を中心に1,970店舗を展開する主力事業
マツモトキヨシグループ事業は、国内1,970店舗(うち調剤薬局481店舗)を運営する。東京都心の繁華街や商業施設を拠点に、訪日外国人観光客の需要を取り込み、化粧品が好調である。海外ではタイ37店舗、台湾23店舗、ベトナム20店舗、香港18店舗、グアム1店舗、マレーシア1店舗の計100店舗を展開する。差別化戦略として、PBブランド「matsukiyo」の10周年を機に体験型ポップアップストアを開催し、新スキンケアブランド「INJESK」「MQURE derma×」を投入。既存ブランド「ARGELAN」「RECiPEO」のリニューアルも進める。2026年3月期の顧客接点数は1億6,955万に達し、調剤サポートプログラムの加盟店舗は313店舗まで拡大した。フラッグシップ店「SHIBUYA SCRAMBLE FLAG」では大型LEDサイネージを活用し、新たな情報発信拠点としてブランドイメージを強化する。
ココカラファイングループ:調剤と介護の両輪で地域医療に貢献
ココカラファイングループ事業は、ドラッグストア・保険調剤薬局のチェーン経営に加え、介護サービスを提供する。介護分野では有料老人ホームの運営、訪問介護、介護用品のレンタル・販売を行い、高齢化社会に対応する。調剤薬局の併設化を推進し、マツモトキヨシグループと連携してシームレスな医療サービスを目指す。具体的な店舗数は開示されていないが、グループ全体の調剤薬局数は1,112店舗(2026年3月末)に達している。アプリを活用したロイヤルカスタマーの醸成や、マツモトキヨシグループと同様の差別化戦略を実行し、収益性の向上に取り組む。
アンドカンパニー事業:連合体構想の中核として2025年に新設
アンドカンパニー事業は、2025年8月1日に中間持株会社として設立された。傘下に九州北部エリアで調剤薬局・ドラッグストアを展開する新生堂薬局を子会社化し、連合体構想を推進する。同社は、グループに参画しやすい体制を整え、M&Aによる事業規模の拡大を担う。アンドカンパニーの設立により、マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループに次ぐ第3の柱として、多様な地域プレイヤーを統合する役割を果たす。
管理サポート事業:グループ全体のバックオフィス機能を集約
管理サポート事業は、グループ小売各社への商品の一括仕入れ・供給(卸機能)、経営管理・間接業務の受託、PB商品の企画開発、資産管理、店舗建設・営繕、人材派遣・紹介、保険販売代理等を提供する。グループ全体の仕入れ力を活かしたコスト競争力の源泉であり、PB商品の品質管理とマーケティングも担当する。店舗建設・営繕では新設・改修工事の設計施工管理を行い、グループの出店戦略を支える。派遣・紹介業はグループ内外へ人材を供給し、柔軟な人員体制を可能にする。
業界の中での役割はドラッグストア・調剤薬局チェーン運営会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| マツモトキヨシ グループ事業 | 7,110億円 | 63.6% | 608億円 | 8.6% |
| ココカラファイン グループ事業 | 3,899億円 | 34.9% | 235億円 | 6.0% |
| アンドカンパニー 事業 | 129億円 | 1.2% | 2億円 | 1.6% |
| 管理サポート 事業 | 35億円 | 0.3% | 171億円 | 488.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ドラッグストア・調剤薬局小売主力
マツモトキヨシ、ココカラファイン、アンドカンパニーの各グループがドラッグストアおよび保険調剤薬局のチェーン店を経営。一般用医薬品、化粧品、日用品雑貨、食品等の販売に加え、調剤薬局を開局・運営する。フランチャイズ事業も展開。
主要顧客一般消費者
- ドラッグストア商品(医薬品・化粧品・日用品等)
- マツモトキヨシ、ココカラファイン等の店舗で販売。一般用医薬品、処方箋調剤、化粧品、日用品、食品等を幅広く取り扱う。
- 保険調剤サービス
- 各グループの保険調剤薬局において、処方箋に基づく調剤、服薬指導、在宅医療対応等を提供。
- PB商品(プライベートブランド)
- 管理サポート事業にて企画開発。グループ各社で販売するオリジナル商品。
02管理サポート事業(卸・間接業務受託等)準主力
グループ会社向けに商品の仕入・販売(卸機能)、経営管理・統轄および間接業務の受託、PB商品の企画開発、資産管理、店舗建設・営繕、人材派遣・紹介、保険販売代理等を提供。グループ全体のバックオフィス機能を集約。
主要顧客グループ小売会社(マツモトキヨシ、ココカラファイン、アンドカンパニー等)
- 商品調達・供給(卸)
- グループ小売各社が販売する医薬品、化粧品、日用品等の商品を一括仕入れし、各店舗へ供給。
- PB商品企画開発
- グループ独自のプライベートブランド商品の企画・開発を担当。品質管理やマーケティングも含む。
- 店舗建設・営繕
- グループ店舗の新設・改修工事の設計・施工管理、既存店舗のメンテナンス。
- 派遣・紹介業
- グループ内外への人材派遣および紹介サービス。
03介護サービス副次
ココカラファイングループにおいて、介護施設の運営、訪問介護、介護用品のレンタル・販売を行う。高齢化社会に対応したサービスを提供。
主要顧客要介護者とその家族
- 介護施設運営
- 有料老人ホーム等の介護施設の運営。入居者向けのケアサービスを提供。
- 訪問介護サービス
- 在宅の要介護者に対し、入浴・排泄・食事等の介護サービスを提供。
- 介護用品レンタル・販売
- 車椅子、ベッド、歩行器などの介護用品のレンタルおよび販売。
製品と技術
ドラッグストア・調剤薬局:幅広い品揃えと医療連携
マツモトキヨシ、ココカラファイン、アンドカンパニーの各グループは、一般用医薬品、処方箋調剤、化粧品、日用品、食品等を販売するドラッグストアを運営する。調剤薬局では処方箋に基づく調剤、服薬指導、在宅医療対応を提供し、グループ全体で1,112店舗の調剤薬局を有する。また、薬局経営支援サービス「調剤サポートプログラム」を展開し、加盟店数は313店舗(2026年3月末)に拡大。ドラッグストアと調剤のシームレスな連携により、患者の利便性向上を図る。
プライベートブランド:matsukiyoを核としたオリジナル商品群
管理サポート事業が企画開発するPB商品は、グループ各社で販売される。「matsukiyo」ブランドは誕生10周年を迎え、ポップアップストアやコスメブランドとのコラボを展開。高品質スキンケア「INJESK」、新ブランド「MQURE derma×」を投入。オーガニック系「ARGELAN」、ヘアケア「RECiPEO」のリニューアルも継続する。これらのPB商品は、膨大な顧客接点(1億6,955万接点)とデータ分析に基づく市場ニーズの捉えにより開発され、収益性の向上とブランド価値最大化に貢献する。
管理サポート:グループ卸・PB企画から店舗建設まで
管理サポート事業は、グループ小売会社向けに医薬品・化粧品・日用品等の一括仕入れ・供給(卸機能)を行う。PB商品の企画開発では、品質管理とマーケティングを担当し、グループ全体の競争力を支える。加えて、資産管理・運用、店舗の建設・営繕(新設・改修工事の設計施工管理)、人材派遣・紹介業、保険販売代理業を提供。グループのバックオフィス機能を集約することで、効率的な経営を実現する。
介護サービス:高齢化社会に対応した施設運営と訪問ケア
ココカラファイングループは、有料老人ホーム等の介護施設の運営を行い、入居者向けケアサービスを提供する。訪問介護サービスでは、在宅の要介護者に対し入浴・排泄・食事等の介護を提供。介護用品レンタル・販売では、車椅子、ベッド、歩行器などを取り扱う。これらのサービスは、ドラッグストア・調剤薬局と連携し、地域包括ケアの一端を担う。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
ドラッグストア国内最大、内需サービスに強み
マツキヨココカラ&カンパニーは、調剤薬局とドラッグストアを融合した業態で国内最大級の売上規模を誇る小売企業。同社は、医薬品・化粧品・日用品の販売に加え、調剤事業やプライベートブランド開発で差別化を図る。同業のトライアルホールディングスや光フードサービスは食品スーパーやディスカウントストアが主軸で、品揃えや顧客層が異なるため競合は限定的。マツキヨは都市部を中心に強固な店舗網を持ち、高齢化社会における調剤需要の増大が追い風。一方、出店競争や人件費上昇、オンライン販売の拡大などに対応し、効率的な運営が課題となっている。
強み
- ドラッグストア業界でトップクラスの売上規模を誇り、規模の経済を発揮。
- 都市部を中心に調剤薬局を併設し、医療ニーズを取り込む。
- プライベートブランド製品を充実させ、高い収益性と顧客ロイヤルティを実現。
- 売上高は2024/3期の1兆225億円から2026/3期1兆1174億円へと拡大。
課題
- 同業各社が出店を加速しており、都市部の出店余地が縮小。
- 調剤薬剤師など専門人材の確保にコストがかかり、利益率を圧迫。
- オンライン販売やデジタル化が進む中、店舗依存から脱却する改革が急務。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がマツキヨココカラ&カンパニー
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4755楽天グループ | 1.6兆円 | — |
| 2 | 4911資生堂 | 1.4兆円 | — |
| 3 | 9021西日本旅客鉄道 | 1.4兆円 | 10.8倍 |
| 4 | 3099三越伊勢丹ホールディングス | 1.2兆円 | 15.5倍 |
| 5 | 7453良品計画 | 1.2兆円 | 37.9倍 |
| 6 | 3088マツキヨココカラ&カンパニー | 1.1兆円 | 18.4倍 |
| 7 | 9024西武ホールディングス | 1.1兆円 | 22.8倍 |
| 8 | 9005東急 | 1.0兆円 | 10.8倍 |
| 9 | 3391ツルハホールディングス | 1.0兆円 | 15.5倍 |
| 10 | 3092ZOZO | 1.0兆円 | 20.9倍 |
| 11 | 9023東京地下鉄 | 8,625億円 | 14.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 17件
持株会社として設立しマツモトキヨシの管理体制を承継(2007年)
2007年10月、当社は設立され、同時に東京証券取引所市場第一部に上場した。翌2008年1月、株式会社マツモトキヨシ(現・連結子会社)の子会社管理・支配事業を会社分割により承継し、持株会社機能を本格化。同年7月には同社の仕入れ事業を承継し、グループの購買力を一元化した。また、東日本地区の薬粧販売事業を吸収分割により株式会社エムケイ東日本販売(後のマツモトキヨシ東日本販売)へ承継し、地域別の販売会社体制を構築した。
M&Aで地方企業を相次ぎ子会社化(2008〜2010年)
2008年9月、首都圏の医薬品専門卸売業である株式会社茂木薬品商会の株式53.25%を取得し子会社化。その後株式交換・増資を経て90%を取得した。2009年7月には株式会社健康家族と株式会社マックスを吸収合併し、マツモトキヨシ甲信越販売に改称。同年12月、鹿児島県を中心に展開する株式会社ミドリ薬品を公開買付で56.37%取得し、2010年4月に完全子会社化。2010年1月には長野県の中島ファミリー薬局、同年4月には岡山県のラブドラッグスを子会社化した。これにより九州、甲信越、山陽地域への販売網が拡大した。
地域販売会社への再編とPB共同開発(2011〜2012年)
2011年3月、株式会社キリン堂とプライベートブランド商品の共同開発・相互供給に関する合意書を締結。2012年1月、マツモトキヨシ甲信越販売が中島ファミリー薬局を吸収合併。同年2月、山梨県のイタヤマ・メディコと大阪府の弘陽薬品を子会社化。同年4月、マツモトキヨシの九州事業をミドリ薬品に承継し、マツモトキヨシ九州販売に改称。エムケイ東日本販売もマツモトキヨシ東日本販売に改称。調剤事業強化のため、株式会社マツモトキヨシファーマシーズを設立。同年5月、宮城県のダルマ薬局を子会社化し、東北地域へ進出した。
売上高5,000億円台へ成長した2010年代
2013年3月期の連結売上高は4,563億円、純利益113億円だった。その後、出店とM&Aを継続し、2015年3月期には売上高4,855億円と一時鈍化したが、2016年3月期には5,361億円に回復。2017年3月期5,351億円、2018年3月期5,589億円と着実に拡大し、2019年3月期には5,760億円、2020年3月期には5,906億円に達した。純利益も2013年の113億円から2020年には262億円へ倍増した。この間、首都圏を中心とした店舗網の拡充とPB商品の開発が成長を支えた。
売上高1兆円突破とアンドカンパニー設立(2021〜2026年)
2021年3月期は新型コロナの影響で売上高5,447億円に落ち込んだが、2022年3月期には7,300億円へ急伸。2023年3月期9,512億円、2024年3月期1兆225億円、2025年3月期1兆616億円と一貫して増収を続け、2026年3月期計画では売上高1兆1,174億円、純利益558億円を見込む。2025年8月には中間持株会社アンドカンパニーを設立し、新生堂薬局を子会社化。マレーシアへ新規出店し、海外店舗は100店舗に達した。国内店舗数は3,618店舗(調剤1,112店舗)となり、業界最大級の規模を確立した。
年表17件を開く
2000年代
- 2007年10月創業当社設立 東京証券取引所市場第一部に上場
- 2008年1月株式会社マツモトキヨシ(現・連結子会社)の子会社管理・支配事業を会社分割により当社が承継
- 2008年7月株式会社マツモトキヨシの仕入れ事業を会社分割により当社が承継
- 2008年7月株式会社マツモトキヨシの東日本地区(茨城県を除く)の薬粧に係る販売事業を吸収分割により、株式会社エムケイ東日本販売(現・株式会社マツモトキヨシ東日本販売)へ承継
- 2008年9月M&A首都圏の幅広いエリアを中心に一般用医薬品の専門卸売業を営む株式会社茂木薬品商会の発行済株式総数の53.25%を株式取得により子会社化(2008年10月に同社との株式交換及び同社の第三者割り当て増資を経て、同社発行済株式総数の90%を取得)
- 2009年7月M&A株式会社健康家族(吸収合併存続会社)と株式会社マックス(吸収合併消滅会社)を吸収合併の方式により合併し、株式会社健康家族の社名を「株式会社マツモトキヨシ甲信越販売」(現・連結子会社)へ変更
- 2009年12月M&A鹿児島県を中心とした九州地域において医薬品、化粧品、日用雑貨品等を販売する小売業を営む株式会社ミドリ薬品(現・株式会社マツモトキヨシ九州販売)の発行済株式総数の56.37%を公開買付により子会社化(2010年4月に同社との株式交換を経て、同社発行済株式総数の100%を取得)
2010年代
- 2010年1月M&A長野県において医薬品、化粧品、日用雑貨品等を販売する小売業を営む株式会社中島ファミリー薬局(現・株式会社マツモトキヨシ甲信越販売)の発行済株式総数の100%を株式取得により子会社化
- 2010年4月M&A岡山県を中心とした山陽地域において医薬品、化粧品、日用雑貨品等を販売する小売業を営む株式会社ラブドラッグス(現・株式会社マツモトキヨシ中四国販売)の株式を追加取得し、発行済株式総数の90.8%を所有し子会社化
- 2010年4月株式会社エムケイ東日本販売の千葉地区の薬粧に係る販売事業を吸収分割により、株式会社マツモトキヨシへ承継
- 2011年3月多様化するお客様ニーズや地域環境に対応した品揃え、店舗事業の強化・他社との差異化戦略の推進による更なる事業規模の拡大と顧客主義の徹底を図るため、株式会社キリン堂とプライベートブランド商品の共同開発及び相互供給を行うことに関して合意書を締結
- 2012年1月M&A株式会社マツモトキヨシ甲信越販売(吸収合併存続会社)と株式会社中島ファミリー薬局(吸収合併消滅会社)を吸収合併の方式により合併
- 2012年2月M&A山梨県において医薬品、化粧品、日用雑貨品等を販売する小売業を営む株式会社イタヤマ・メディコ(現・株式会社マツモトキヨシ甲信越販売)ならびに大阪府において医薬品、化粧品、日用雑貨品等を販売する小売業を営む弘陽薬品株式会社(現・株式会社マツモトキヨシ)の各社の発行済株式総数の100%を株式取得により子会社化
- 2012年4月株式会社マツモトキヨシの九州地域の薬粧に係る販売事業を吸収分割により、株式会社ミドリ薬品へ承継し、株式会社ミドリ薬品の社名を「株式会社マツモトキヨシ九州販売」(現・連結子会社)へ変更
- 2012年4月株式会社エムケイ東日本販売の社名を「株式会社マツモトキヨシ東日本販売」(現・連結子会社)へ変更
- 2012年4月創業調剤事業の更なる拡大、より高い専門性をもとに医療機関と連携した様々な医療分野への進出を図るため、株式会社マツモトキヨシファーマシーズ(現・株式会社マツモトキヨシ)を設立
- 2012年5月M&A宮城県を中心とした東北地域において医薬品、化粧品、日用雑貨品等を販売する小売業を営む株式会社ダルマ薬局(現・株式会社マツモトキヨシ東日本販売)の発行済株式総数の100%を株式取得により子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- グループ会員数4,500万人
- 従業員意識調査スコア3.94pt
- CO2排出量削減率40%削減(2022年3月期比)
- PB商品環境配慮型比率60%以上
- 独立社外取締役比率50%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ドラッグストアと調剤の連携強化
ドラッグストアと調剤事業をシームレスに連携し、お客様の利便性を向上させるとともに、BtoBを含む事業領域の拡張を進める。
- 02
プラットフォーム基盤への積極投資
デジタル技術によるお客様の利便性追求と運営効率化、事業領域拡張に向けたシステム投資を積極的に行い、収益の持続的な獲得を目指す。
- 03
出店強化とM&A・海外展開の推進
大都市圏を中心とする重点エリアへの出店強化、M&Aによる事業規模拡大、調剤併設化の推進、ASEANを中心とした新規国進出による海外事業拡大を図る。
- 04
人的資本への投資とエンゲージメント向上
働きやすい環境整備、プロフェッショナルやグローバル人材の育成、従業員エンゲージメントの向上を図る。
- 05
マテリアリティへの取り組み
4つのマテリアリティ(還元、ガバナンス、環境・社会、資本市場対応)に基づき、持続可能な経営を推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で14,293人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は746万円で、9期前と比べて+3.7%。平均年齢は48.3歳、平均勤続年数は10.7年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 6,243 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 6,249 | — |
| 2019年3月 | 719 | 45.6 | 13.4 | 6,431 | — |
| 2020年3月 | 704 | 45.3 | 14.0 | 6,569 | — |
| 2021年3月 | — | 45.8 | 14.3 | 6,692 | — |
| 2022年3月 | 834 | 47.7 | 14.6 | 13,321 | — |
| 2023年3月 | 849 | 47.8 | 15.1 | 13,657 | — |
| 2024年3月 | 759 | 47.0 | 14.7 | 13,371 | — |
| 2025年3月 | 727 | 45.2 | 15.6 | 12,753 | 644 |
| 2026年3月 | 746 | 48.3 | 10.7 | 14,293 | 594 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社15社(国内 15 / 海外 0、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。
- 国内㈱マツモトキヨシグループ(注)2千葉県 松戸市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ココカラファイングループ神奈川県 横浜市 港北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱アンドカンパニー東京都 文京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱MCCマネジメント東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱マツモトキヨシ(注)2,3千葉県 松戸市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ココカラファインヘルスケア(注)3,4神奈川県 横浜市 港北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ぱぱす東京都 墨田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱マツモトキヨシ東日本販売宮城県 仙台市 青葉区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱マツモトキヨシ九州販売福岡県 福岡市 早良区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱マツモトキヨシ甲信越販売長野県 長野市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱マツモトキヨシ中四国販売岡山県 岡山市 南区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱岩崎宏健堂(注)4山口県 周南市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社3社を開く
- ㈱CFIZ大阪府 大阪市 中央区51%
- ㈱新生堂薬局福岡県 福岡市 南区100%
- その他9社-
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1.1兆円、営業利益は849億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.3%、利益が+3.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.2兆円 | 1.1兆円 |
| 営業利益 | 875億円 | 849億円 |
| 純利益 | 590億円 | 558億円 |
| 1株あたり配当 | ¥56 | ¥56 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,893億円、営業利益は215億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+16.6%、営業利益は+22.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2,369 | — | — | 82 |
| 2024年1Q | 2,482 | 175 | 7.1 | 120 |
| 2024年2Q | 2,596 | 201 | 7.7 | 138 |
| 2024年3Q | 2,625 | 211 | 8.0 | 165 |
| 2024年4Q | 2,522 | — | — | 100 |
| 2025年2Q | 5,257 | 377 | 7.2 | 250 |
| 2025年4Q | 5,359 | 444 | 8.3 | 297 |
| 2026年2Q | 5,491 | 404 | 7.4 | 265 |
| 2026年4Q | 5,683 | 445 | 7.8 | 293 |
| 2027年1Q | 2,893 | 215 | 7.4 | 149 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は4,563億円から1.1兆円へ2.4倍に増えた。直近期の営業利益率は7.6%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.46 | — | 217 | — | 113 |
| 2014年3月 | 0.50 | — | 245 | — | 134 |
| 2015年3月 | 0.49 | — | 200 | — | 116 |
| 2016年3月 | 0.54 | — | 298 | — | 179 |
| 2017年3月 | 0.54 | — | 308 | — | 201 |
| 2018年3月 | 0.56 | — | 361 | — | 228 |
| 2019年3月 | 0.58 | — | 390 | — | 250 |
| 2020年3月 | 0.59 | — | 400 | — | 262 |
| 2021年3月 | 0.54 | — | 341 | — | 216 |
| 2022年3月 | 0.73 | — | 446 | — | 344 |
| 2023年3月 | 0.95 | — | 667 | — | 405 |
| 2024年3月 | 1.02 | — | 805 | — | 523 |
| 2025年3月 | 1.06 | 821 | 863 | 7.7 | 547 |
| 2026年3月 | 1.12 | 849 | 899 | 7.6 | 558 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1.1兆円のうち、営業利益として残るのは849億円で7.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は558億円、売上の5.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金64.8%7,236億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金27.6%3,088億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.6%849億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが732億円、投資CFが−342億円で、差し引きのフリーCFは390億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,197億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 192 | −61 | −112 | 131 | 116 |
| 2014年3月 | 262 | −125 | −71 | 137 | 182 |
| 2015年3月 | 90 | −77 | −84 | 13 | 110 |
| 2016年3月 | 311 | −40 | −61 | 271 | 320 |
| 2017年3月 | 237 | −75 | −98 | 162 | 385 |
| 2018年3月 | 279 | −77 | −71 | 202 | 516 |
| 2019年3月 | 219 | −79 | −223 | 140 | 433 |
| 2020年3月 | 248 | −488 | 91 | −240 | 284 |
| 2021年3月 | 259 | −63 | −94 | 196 | 385 |
| 2022年3月 | 398 | −155 | −203 | 243 | 745 |
| 2023年3月 | 641 | −197 | −237 | 444 | 952 |
| 2024年3月 | 635 | −228 | −183 | 407 | 1,177 |
| 2025年3月 | 815 | −208 | −667 | 607 | 1,118 |
| 2026年3月 | 732 | −342 | −341 | 390 | 1,197 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は7,558億円。このうち返さなくてよい自己資本が5,445億円で、自己資本比率は71.9%(業種中央値47.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,282 | 1,367 | 915 | 59.3 |
| 2014年3月 | 2,533 | 1,502 | 1,031 | 59.0 |
| 2015年3月 | 2,552 | 1,583 | 969 | 61.8 |
| 2016年3月 | 2,770 | 1,716 | 1,054 | 61.9 |
| 2017年3月 | 2,857 | 1,841 | 1,016 | 64.4 |
| 2018年3月 | 3,142 | 2,049 | 1,093 | 65.2 |
| 2019年3月 | 3,183 | 2,093 | 1,090 | 65.7 |
| 2020年3月 | 3,518 | 2,293 | 1,225 | 65.2 |
| 2021年3月 | 3,689 | 2,462 | 1,227 | 66.7 |
| 2022年3月 | 6,525 | 4,601 | 1,924 | 70.5 |
| 2023年3月 | 6,881 | 4,827 | 2,054 | 70.1 |
| 2024年3月 | 7,247 | 5,152 | 2,095 | 71.0 |
| 2025年3月 | 7,128 | 5,215 | 1,913 | 73.1 |
| 2026年3月 | 7,558 | 5,445 | 2,114 | 71.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で322社中40位あたり、逆に低いのは売上成長率で322社中147位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,569で、1年前と比べて-15.0%。過去52週の値幅のなかでは36%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.4倍 |
| PER (会社予想) | 17.2倍 |
| PBR | 1.88倍 |
| 配当利回り | 2.18% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に2572.5円で取引を終え、直近1ヶ月で5.3%上昇した。25日移動平均線(2511.98円)を約2.4%上回っており、短期の上昇トレンドを示す。52週高値(3280円)からは約21.6%下落した水準にあり、戻り相場の途中である。出来高は概ね150万株前後で推移し、7月29日には269万株と増加した。75日線(2396.49円)を上回っており、中期的な底固めが進んでいる。RSIは54と中立圏。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは18.3倍で同業界平均の40.19倍を大きく下回り、予想PERも17.2倍と低い。PBRは1.88倍で平均の3.06倍を下回り、割安感がある。ROEは10.5%と健全で、配当利回りは2.19%と平均の12.61%より低いが、配当性向が118.8%とやや高いものの利益は増加傾向。割安だが配当利回りは業界水準に及ばず、成長余地を考慮すると妥当な評価。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.4倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 17.2倍 | — |
| PBR | 1.88倍 | 2.44倍 |
| ROE | 10.5% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業界再編が進む中、強気派は、統合効果によるコスト削減やPB商品の拡販、調剤併設による需要取り込みを評価。規模の利益による粗利率の改善や、競争激化の中での生き残り戦略としての効果を期待。一方、弱気派は、ドラッグストア業界の競争激化による価格競争の激化や、既存店売上高の伸び悩み、調剤報酬改定による調剤部門の収益悪化を懸念。さらに、人口減少や市場の成熟による成長鈍化も指摘される。
- 統合効果
マツキヨとココカラの統合でコスト削減や店舗網活用が進行
- PB商品強化
高粗利益率のPB商品の拡大が利益を押し上げる
- 調剤併設の拡大
医療ニーズの取込みで来店頻度が向上
- 売上高1兆1174億円、前期比5.3%増収通年影響中
売上高は前期10616億円→11174億円と558億円増。増収基調が続く
- 営業利益849億円、前期比28億円増益通年影響中
営業利益は821億円→849億円と増益。規模拡大で利益を確保
- PER17.79倍・PBR1.82倍と割安感継続影響弱
ROE10.5%に対しPER17.79倍。同業他社と比べ評価は抑えられている
- 配当利回り2.01%が株価下支え継続影響弱
株価2489.5円で配当利回り2.01%。安定配当で下値の支え
- 競争激化
ドラッグストアやネット通販との価格競争が激化
- 既存店の伸び悩み
既存店売上高の成長率が低調で市場成熟を示唆
- 調剤報酬改定
調剤報酬の引き下げが調剤部門の収益を圧迫
- 株価1年で23.28%下落、需給悪化継続影響弱
株価2489.5円は1年前から23.28%下落。戻り待ちの売りが上値を抑える
- 営業利益率7.6%とわずかながら低下通年影響中
営業利益率は7.73%→7.60%へ0.13pt悪化。販管費増で収益性に陰り
- 純利益558億円、増益率2.0%にとどまる通年影響中
純利益は547億円→558億円と11億円増。増益率2%にとどまり成長は低調
- 外国人保有率36.65%と高く海外売りリスク継続影響中
外国人保有率36.65%と高く、海外投資家の売りが需給の重荷
- 既存店売上高前年比
- 既存店の競争力と販売動向を測る重要な経営指標
- PB構成比
- 収益性の高いPB商品の拡大状況を確認する
- 調剤併設店舗数
- 医療需要の取込みと高収益化の進捗を見る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり56円で、前期から+13.6%。いまの株価に対する利回りは2.18%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 16 | — | 67.0 |
| 2018年3月 | 18 | 15.8 | 44.5 |
| 2019年3月 | 22 | 18.2 | 45.9 |
| 2020年3月 | 23 | 7.7 | 40.2 |
| 2021年3月 | 23 | 0.0 | 62.0 |
| 2022年3月 | 23 | 0.0 | 53.9 |
| 2023年3月 | 27 | 14.3 | 306.1 |
| 2024年3月 | 37 | 37.5 | 50.2 |
| 2025年3月 | 44 | 20.0 | 89.8 |
| 2026年3月 | 50 | 13.6 | 118.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥56
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ80,093人。区分でいちばん多いのは外国法人で36.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が37.5%を占め、残る62.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 37.2 | 35.4 | 35.0 | 36.4 | 34.8 | 36.6 |
| 金融機関 | 25.0 | 26.4 | 26.1 | 24.8 | 25.1 | 24.3 |
| 個人・その他 | 22.5 | 21.9 | 22.4 | 23.4 | 24.2 | 24.1 |
| 事業法人 | 14.6 | 15.2 | 14.3 | 14.3 | 14.2 | 13.2 |
| 自己株式 | 5.9 | 1.1 | 2.4 | 2.6 | 2.8 | 2.9 |
| 証券会社 | 0.7 | 1.1 | 2.1 | 1.2 | 1.6 | 1.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 13.83 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行 | 5.16 |
| 03 | 株式会社千葉銀行 | 3.30 |
| 04 | 株式会社南海公産 | 3.13 |
| 05 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505038(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.60 |
| 06 | 松本 南海雄 | 2.16 |
| 07 | JP MORGAN CHASE BANK 380055 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.84 |
| 08 | 松本 清雄 | 1.82 |
| 09 | 松本 貴志 | 1.81 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.74 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-05ブラックロック・ジャパン株式会社新規の大量保有報告1.51%-0.07pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−41%、1株純資産は14期で−47%。直近期のROEは10.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 238 | 2,571 | 9.1 | 11.5 | 28.9 |
| 2014年3月 | 123 | 1,369 | 9.4 | 13.3 | 17.7 |
| 2015年3月 | 108 | 1,471 | 7.6 | 19.8 | 16.4 |
| 2016年3月 | 166 | 1,600 | 10.8 | 17.7 | 88.3 |
| 2017年3月 | 189 | 1,739 | 11.3 | 14.0 | 67.0 |
| 2018年3月 | 215 | 1,935 | 11.7 | 20.9 | 44.5 |
| 2019年3月 | 239 | 2,039 | 12.1 | 15.4 | 45.9 |
| 2020年3月 | 85 | 745 | 11.9 | 15.4 | 40.2 |
| 2021年3月 | 70 | 799 | 9.1 | 23.5 | 62.0 |
| 2022年3月 | 94 | 1,085 | 9.7 | 15.4 | 53.9 |
| 2023年3月 | 96 | 1,154 | 8.6 | 24.3 | 306.1 |
| 2024年3月 | 125 | 1,234 | 10.5 | 19.5 | 50.2 |
| 2025年3月 | 134 | 1,290 | 10.6 | 17.5 | 89.8 |
| 2026年3月 | 140 | 1,366 | 10.5 | 18.1 | 118.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
20名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は20名。2026/3期の役員報酬は総額645百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 松本南海雄 | 取締役会長 | 83 | 8,879,000 |
| 松本清雄 | 代表取締役 社長 | 53 | 7,448,000 |
| 塚本厚志 | 代表取締役 副社長 | 63 | 219,000 |
| 松本貴志 | 代表取締役副社長 グループ営業企画 統括 | 51 | 7,430,000 |
| 小部真吾 | 専務取締役 グループ管理統括 | 64 | 33,000 |
| 石橋昭男 | 常務取締役 グループ経営企画 統括 | 61 | 30,000 |
| 山本剛 | 取締役 グループ事業企画 統括 | 60 | 37,000 |
| 松田崇 | 取締役 グループ営業企画 統括副統括 | 53 | 20,000 |
| 大村宏夫 | 取締役 | 79 | — |
| 木村惠司 | 取締役 | 79 | — |
| 河合順子 | 取締役 | 51 | — |
| 沖山奉子 | 取締役 | 72 | — |
残りの役員8名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 品田英明 | 取締役 | 70 | — |
| 山本多絵子 | 取締役 | 61 | — |
| 本多寿男 | 常勤監査役 | 66 | 17,000 |
| 小池德子 | 監査役 | 63 | — |
| 渡辺昇一 | 監査役 | 64 | — |
| 奥村洋子 | 監査役 | 51 | — |
| 浅見彰子 | 社外取締役 | 61 | — |
| 辻田淑乃 | 社外取締役 | 62 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 301 | 261 | 92 | 562 | 70 |
| 社外取締役 | 12 | 77 | — | — | 77 | 6 |
| 監査役 | 1 | 6 | — | — | 6 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容866字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,242字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,502字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,860字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第19期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第18期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第17期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第16期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第16期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第16期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第16期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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