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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス

United Super Markets Holdings Inc.3222 · Standard · 小売業

首都圏を地盤とする食品スーパーの持株会社。マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、いなげや等を傘下に持ち、地域密着型の小売網を形成する。

概要

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは、首都圏と関西で食品スーパーマーケットチェーンを展開する持株会社である。傘下に「サミット」「マルエツ」「リンコス」など17社の連結子会社を持ち、地域密着型の小売業を営む。2025年2月期の連結売上高は約7940億円、営業利益率は0.8%と低収益構造にある。従業員数は9349人。2015年3月に東京証券取引所市場第一部に上場し、2022年4月にスタンダード市場へ移行した。

スーパーマーケット事業を中核とするグループ構造

当社グループは持株会社の下に17の連結子会社を持ち、うち主要なスーパーマーケット運営会社としてマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、いなげや、セイブの5社を擁する。これらは食料品を中心に生活関連用品や衣料品を販売する。また、生鮮食品の加工や惣菜製造を担うマルエツフレッシュフーズ、ローズコーポレーション、サンフードジャパンなどもグループに含まれる。不動産事業を行うマルエツ開発や品質管理を専門とする食品品質管理センターなど、小売を支える多様な機能を内包している。

首都圏に集中する店舗網と地域区分戦略

2026年2月期末の店舗数は665店舗で、その大半が首都圏に立地する。同社は店舗を「ダウンタウン」(東京23区・横浜市・川崎市)、「アーバン」(多摩東部・埼玉外環など)、「ルーラル」(国道16号沿い及び北側)の3地域に区分し、それぞれの特性に合わせた品揃えやサービスを展開する。2025年2月期にはマルエツが6店舗、カスミが2店舗、マックスバリュ関東が1店舗、いなげやが3店舗を新設する一方、不採算店を閉鎖した。

低収益構造と中期経営計画の課題

2025年2月期の連結営業収益は7940億円(前期比118.8%増)だが、営業利益は60億円(同15.5%減)にとどまり、営業利益率は0.8%と低い。物価上昇や競争激化に対応するための価格施策強化が売上総利益率を押し下げ、労務費・光熱費・物流費の上昇も収益を圧迫している。第4次中期経営計画では「真の顧客起点」と経営構造の変革を掲げ、生産性向上と人員適正化を喫緊の課題とする。2026年2月期の連結売上高は9444億円を見込むが、当期純損失32億円の予想である。

イオングループとの連携と統合効果

同社はイオン株式会社と丸紅株式会社の共同出資により設立された持株会社である。イオングループのネットワークを活用し、プライベートブランド「トップバリュ」の取扱い拡大や、共通基盤の整備を進める。2026年3月にはマックスバリュ関東とダイエー関東事業、イオンマーケットを統合し、新会社「イオンフードスタイル」を設立。これにより食品小売で売上高1兆円超を目指し、スケールメリットによる競争優位性の確立を図る。

業界の中での役割は食品小売業(スーパーマーケットチェーン)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
9,444億円
営業利益
51億円
営業利益率
0.5%
純利益
-32億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01食品小売(スーパーマーケット)主力

首都圏およびその周辺で「マルエツ」「カスミ」「マックスバリュ関東」「いなげや」「セイブ」等のスーパーマーケットを運営し、食料品を中心に生活関連用品や衣料品を販売している。地域の需要に応じた店舗展開と、生鮮食品の加工・調達をグループ会社で担うことで、鮮度と品質を維持している。

主な製品・サービス1
スーパーマーケット事業(マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、いなげや、セイブ等)
食料品を中心に、生活関連用品や衣料品などを取り扱う小売店舗。地域密着型の運営を行っている。

02食品加工・製造準主力

グループ内の食品加工会社(ローズコーポレーション、カスミグリーン、サンフードジャパン等)が、惣菜や弁当、精肉・青果の加工を行い、各スーパーへ供給している。これにより、店舗での販売に適した商品を安定的に提供している。

主な製品・サービス1
惣菜・弁当
店舗で販売する惣菜や弁当を製造し、各スーパーへ供給。

03不動産副次

マルエツ開発が不動産事業を展開し、グループの店舗物件や商業施設の賃貸・管理を行っている。

04その他事業その他

商品開発、品質管理、人材派遣、店舗支援請負、農産物の栽培など、小売事業を支える多様なサービスをグループ会社が提供している。

製品と技術

食品スーパーマーケットの運営

グループの主力事業は食料品を中心とするスーパーマーケット運営である。主力チェーンであるマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、いなげや、セイブはそれぞれ地域に根ざした店舗展開を行い、生鮮食品・加工食品・日配品・衣料品などを販売する。2026年2月期には既存店の客数増加と統合効果により営業収益が前期比18.8%増の9637億円となった。各社は価格施策や販促強化を継続する一方、草加デリカセンターからグループ各社への惣菜供給を拡大するなど、共通基盤の整備を進めている。

プライベートブランドと商品開発

同社グループはイオングループのプライベートブランド「トップバリュ」および「トップバリュベストプライス」の取扱いを拡大し、価格競争力の強化を図っている。加工食品・日配食品の中から需要の高い約100品目の販売価格適正化を実施。また、グループ内の商品開発会社であるクローバ商事が商品開発事業を担い、サンフードジャパンが惣菜の製造・販売を行う。これらは統一された品質基準のもと、地域の嗜好に合わせた品揃えを可能にしている。

生鮮加工・物流・品質管理の支援体制

グループの小売事業を支えるため、生鮮食品の加工・包装・製造を専門とする子会社を複数擁する。マルエツフレッシュフーズは生鮮食品の加工、カスミグリーンは野菜の加工・包装、カスミみらいは野菜加工、ローズコーポレーションは食品の加工・製造・販売を担当。さらに食品品質管理センターが品質管理・品質検査を行い、全国の店舗に安全な商品を供給する。物流面では情報・物流の統合を進め、イオンとの共通基盤整備によりスピード経営を目指している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

地域密着型スーパーの統括持株会社

小売業界に属し、首都圏・関東地方でスーパーマーケットチェーンを展開。売上高7,940億円(2025年2月期)と同業他社(光フードサービス138A、トライアルHD141Aなど)と比較して大規模だが、営業利益率0.76%と低収益。競合のトライアルHDはディスカウント型で拡大。USMHはM&Aで規模拡大を進めるも、統合効果の最大化と収益性改善が課題。

強み

  • 関東圏に約250店舗を展開し、地域シェアが高い。
  • PB商品の開発により、価格競争力と粗利率向上を図る。
  • グループ全体での仕入れによりコスト削減が可能。
  • スーパー、小型店、生協受託など多業態でリスク分散。

課題

  • 営業利益率0.54%(2026年2月期予想)と低く、改善が必要。
  • トライアルHDなどディスカウント業態に価格面で劣位。
  • 最低賃金上昇や人手不足で店舗運営コストが増加。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売業の時価総額近傍。太字がユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18218コメリ2,069億円12.4倍
29936王将フードサービス1,910億円20.9倍
38278フジ1,774億円21.7倍
49956バローホールディングス1,760億円10.4倍
57630壱番屋1,754億円68.3倍
63222ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス1,649億円
72685アンドエスティHD1,608億円16.0倍
83087ドトール・日レスホールディングス1,548億円19.9倍
97516コーナン商事1,545億円10.3倍
108214AOKIホールディングス1,515億円15.5倍
119974ベルク1,425億円11.2倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 10件

マルエツ・カスミ・マックスバリュ関東の共同持株会社設立

2014年10月、株式会社マルエツ、株式会社カスミ、マックスバリュ関東株式会社の事業会社3社がイオン株式会社と丸紅株式会社と共同持株会社設立を発表。同年12月に各社の臨時株主総会で株式移転計画が承認され、2015年3月に東京都千代田区にユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが設立された。同日、東京証券取引所市場第一部に上場。3社の統合経営により首都圏スーパー業界での競争力強化を目指した。

上場後の組織再編と本社移転

2016年1月、本店所在地を東京都千代田区神田相生町1番地に移転。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場へ移行した。上場後の数年間は売上高が約6500億円から7000億円の範囲で推移し、純利益は10億〜80億円の間で変動。競争激化やコスト上昇の影響を受け、収益力は低調だった。

いなげやの統合でグループ規模拡大

2024年4月、当社を株式交換完全親会社、株式会社いなげやを完全子会社とする株式交換契約を締結。同年5月の定時株主総会で承認され、同年11月に統合が完了した。いなげやの店舗網(主に東京都・埼玉県)が加わり、グループ総店舗数は665店舗(2026年2月期)に拡大。売上高は2025年2月期に7940億円(前年比118.8%)と大きく増加した。

首都圏戦略の要としてイオンフードスタイル設立

2025年12月、当社を株式交換完全親会社とし、マックスバリュ関東を完全子会社とする株式交換契約、およびマックスバリュ関東と株式会社ダイエーの関東事業との吸収分割契約、イオンマーケット株式会社との吸収合併契約を締結。2026年3月に新会社「株式会社イオンフードスタイル」を設立。これにより首都圏での食品小売シェア拡大と、機能・システム統合によるシナジー最大化を狙う。

本社移転と2025年の組織改正

2025年5月、本店所在地を東京都千代田区神田駿河台二丁目9番地17に移転。これに先立ち、同社は第4次中期経営計画の始動に合わせて機構改革を実施。店舗を3地域に区分する営業体制への転換や、グループ共通の販促・営業施策の統括管理機能の強化、店舗開発機能の横断的連携を進めた。人材派遣や教育事業などグループ支援会社の再編も並行して行われた。

年表10件を開く

2010年代

  • 2014年10月M&A㈱マルエツ、㈱カスミ、マックスバリュ関東㈱(以下「事業会社3社」)及びイオン㈱と丸紅㈱による共同持株会社(株式移転)に関する経営統合契約書の締結並びに、事業会社3社間で共同持株会社設立のための株式移転計画書を作成。
  • 2014年12月㈱マルエツの臨時株主総会で株式移転計画が承認される。マックスバリュ関東㈱の臨時株主総会で株式移転計画が承認される。㈱カスミの臨時株主総会で株式移転計画が承認される。
  • 2015年3月創業東京都千代田区に当社設立(東京証券取引所市場第一部に上場)。
  • 2016年1月本店の所在地を東京都千代田区神田相生町1番地に移転。

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の スタンダード 市場へ移行。
  • 2024年4月M&A当社を株式交換完全親会社、㈱いなげやを株式交換完全子会社とする株式交換契約、及び当社による㈱いなげやの経営統合に関する経営統合契約を締結。
  • 2024年5月当社の定時株主総会で株式交換契約が承認される。
  • 2024年11月M&A㈱いなげやとの経営統合完了。
  • 2025年5月本店の所在地を東京都千代田区神田駿河台二丁目9番地17に移転。
  • 2025年12月M&A首都圏エリア戦略推進のための経営統合に関して、当社を株式交換完全親会社、マックスバリュ関東㈱を株式交換完全子会社とする株式交換契約、及びマックスバリュ関東㈱と㈱ダイエー関東事業と吸収分割契約、マックスバリュ関東㈱とイオンマーケット㈱と吸収合併契約を締結。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    真の顧客起点による経営構造変革

    「真の顧客起点を絶対の価値観とし、経営構造の変革に挑み続ける」を掲げ、持続的成長と競争優位性の確立を目指す。

  2. 02

    新会社設立による首都圏シェア拡大

    新会社「株式会社イオンフードスタイル」を設立し、首都圏での圧倒的シェア獲得と機能・システム統合によるシナジー最大化を推進する。

  3. 03

    地域特性に応じた店舗運営と組織改革

    店舗を「ダウンタウン」「アーバン」「ルーラル」の3地域に区分し、各地域の特性に応じたニーズに対応。グループ共通の販促・営業施策の統括管理機能を強化し、エリア戦略推進体制を構築する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で9,349人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は600万円で、9期前と比べて25.0%平均年齢は46.3歳、平均勤続年数は1.6年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月6,811
2018年2月7,108
2019年2月7,284
2020年2月80048.31.77,348
2021年2月70046.62.07,313
2022年2月70048.12.57,330
2023年2月80050.52.57,230
2024年2月80046.03.07,192
2025年2月70047.54.49,30065
2026年2月60046.31.69,34955

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社21(国内 21 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社及び店舗等 — 東京都豊島区他745億円
スーパー マーケット 事業
本社及び店舗等 — 茨城県つくば市他566億円
スーパー マーケット 事業
本社及び店舗等 — 東京都立川市他355億円
スーパーマーケット事業
貸店舗等 — 埼玉県幸手市他107億円
その他の 事業
本社及び店舗等 — 東京都江東区他4,940百万円
スーパー マーケット 事業
工場等 — 茨城県かすみがうら市1,944百万円
スーパー マーケット 事業
THE TERRABASE 土浦 — 茨城県土浦市708百万円
その他の 事業
U.S.M.H八千代グロサリーセンター — 千葉県八千代市253百万円
全社(共通)
本社 — 東京都千代田区238百万円
全社(共通)
神立工場 — 茨城県土浦市105百万円
スーパー マーケット 事業
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    イオン㈱(注)2、3
    千葉県千葉市美浜区
    議決権52.9%
  • 国内
    イオンマーケットインベストメント㈱(注)4
    千葉県千葉市美浜区
    議決権34.4%
  • 国内
    ㈱マルエツ(注)2、6
    東京都豊島区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱カスミ(注)2、7
    茨城県つくば市
    議決権100.0%
  • 国内
    マックスバリュ関東㈱
    東京都江東区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱いなげや(注)2、8
    東京都立川市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱マルエツフレッシュフーズ
    東京都豊島区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ローズコーポレーション
    茨城県土浦市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱カスミグリーン
    茨城県つくば市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱カスミみらい
    茨城県つくば市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱マルエツ開発
    東京都豊島区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱クローバ商事
    東京都豊島区
    議決権100.0%
残りのグループ会社9社を開く
  • ㈱食品品質管理センター東京都豊島区100%
  • ㈱マーノ東京都豊島区100%
  • ㈱アスビズサポート東京都豊島区100%
  • ㈱サンフードジャパン東京都立川市100%
  • ㈱いなげやウィング東京都立川市100%
  • ㈱いなげやドリームファーム東京都立川市100%
  • ㈱セイブ茨城県水戸市100%
  • ㈱日本流通未来教育センター埼玉県蕨市50%
  • ㈱エスオー東京都江東区25%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は9,444億円営業利益51億円前期と比べると増収減益で、売上が+18.9%、利益が-15.0%。

売上高
+18.9%
9,444億円
営業利益
-15.0%
51億円
純利益
-500.0%
-32億円
営業利益率
0.5%
前期比 -0.2%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高1.1兆円9,444億円
営業利益100億円51億円
純利益2億円-32億円
1株あたり配当¥16¥16

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は2,736億円、営業利益は−8億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+59.3%、営業利益は−900.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q1,711120.74
2024年2Q1,73470.40
2024年3Q1,68380.5−2
2024年4Q1,7778
2025年1Q1,71710.1−11
2025年2Q1,787−7−0.4−10
2025年4Q4,436661.529
2026年2Q4,68420.0−12
2026年4Q4,760491.0−20
2027年1Q2,736−8−0.3−21

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 11期分

2016年2月期からの11期で、売上は6,495億円から9,444億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は0.5%。売上は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2016年2月6,49513953
2017年2月6,70514274
2018年2月6,77614275
2019年2月6,79312353
2020年2月6,7639616
2021年2月7,18919488
2022年2月7,01212554
2023年2月6,9206513
当社を株式交換完全親会社、㈱いなげやを株式交換完全子会社とする株式交換契約、及び当社による㈱いなげやの経営統合に関する経営統合契約を締結。
2024年2月6,9056910
首都圏エリア戦略推進のための経営統合に関して、当社を株式交換完全親会社、マックスバリュ関東㈱を株式交換完全子会社とする株式交換契約、及びマックスバリュ関東㈱と㈱ダイエー関東事業と吸収分割契約、マックスバリュ関東㈱とイオンマーケット㈱と吸収合併契約を締結。
2025年2月7,94060610.88
2026年2月9,44451490.5−32

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高9,444億円のうち、営業利益として残るのは51億円0.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-32億円、売上の-0.3%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.4%6,746億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金30.1%2,841億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.5%51億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
28.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比3.1pt
0.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.8pt
-0.3%
税金まで払って最後に残る割合
ROA
-0.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
1.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 11期分

2026年2月期は営業CFが256億円、投資CFが−166億円で、差し引きのフリーCFは90億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は324億円で、売上の0.4ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2016年2月161−169−39−8295
2017年2月167−203−6−36252
2018年2月211−162−4349257
2019年2月183−132−4651262
2020年2月163−185−40−22200
2021年2月299−15941140381
2022年2月160−24324−83325
2023年2月152−2285−76256
2024年2月215−256−4−41211
2025年2月145−16369−18357
2026年2月256−166−12390324

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 11期分

2026年2月期の総資産は3,792億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,007億円で、自己資本比率は52.9%(業種中央値47.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2016年2月2,5401,3171,22351.6
2017年2月2,5601,3751,18553.6
2018年2月2,6201,3951,22553.1
2019年2月2,5831,4231,16054.9
2020年2月2,6151,4171,19854.0
2021年2月2,8511,4881,36352.0
2022年2月2,8071,5221,28554.0
2023年2月2,7871,5001,28753.7
2024年2月2,8551,5031,35252.5
2025年2月3,8262,0331,79353.1
2026年2月3,7922,0071,78552.9

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
289億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
307億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
239億円
在庫として抱えている分
負債合計
1,785億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
66
/ 100
安定性自己資本比率35 / 40
収益力営業利益率1 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率322社中33位あたり、逆に低いのは営業利益率322社中278位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
0.5%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
52.9%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
18.9%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.9%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥828で、1年前と比べて-12.9%過去52週の値幅のなかでは25%の位置にある。

¥828+1.2%1ヶ月+5.8%1年-12.9%時価総額1,649億円
過去52週の値幅
安値¥771高値¥1,002

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (会社予想)1150.0倍
PBR0.83倍
配当利回り1.93%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

AI分析は準備中です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

大型スーパーグループだが、収益性は低く、今期は赤字予想。強気派は規模の経済や統合効果でコスト削減が進めば、利益率改善の余地があると見る。弱気派は競争激化と人件費上昇で収益環境は厳しく、赤字転落は構造的な問題と懸念。PBR0.83倍と割安だが、ROE0.5%と低い。

プラスに働く材料7
  • 規模の経済

    売上7900億超のスケールでコスト削減余地

  • 統合効果

    傘下チェーンの統合で効率化が進む可能性

  • 低PBRの割安感

    PBR0.83倍、純資産価値接近で下支え

  • 低PBR改善への資本効率改善期待不定影響

    純資産約1980億円に対し時価総額1637億円。PBR1倍超えには時価総額20%上昇必要。

  • 売上高拡大傾向(2026/2期9,444億円)2026/2期影響

    売上高は前期比19%増の9,444億円。規模拡大で固定費率低下の可能性。

  • コスト削減策の効果発現2027年〜2028年影響

    営業利益率0.54%と低収益。利益率1%改善で営業利益約94億円増、現在の約3倍。

  • 配当利回りの安定性継続影響

    1株配当16円(2026/2期予想)維持なら、現状利回り約2%を確保。

マイナスに働く材料7
  • 低収益体質

    営業利益率0.8%、今期最終赤字予想

  • 競争激化

    ディスカウントストアやコンビニとの競争が厳しい

  • 人件費上昇

    人手不足で人件費が収益圧迫要因に

  • 業績悪化と赤字転落リスク(2026/2期純損失32億円)2026/2期影響

    2026/2期は純損失32億円。営業利益も前期比15%減の51億円。収益悪化が顕著。

  • 競争激化による販売単価下落継続影響

    粗利率1%低下(売上高9,444億円ベース)で営業利益約94億円減少、大幅赤字に。

  • 人口減少による市場縮小長期的影響

    年間1%の市場縮小で売上高約94億円減少、利益圧迫。

  • 財務レバレッジ拡大リスク通年影響

    自己資本比率低下で格下げリスク。時価総額に対する負債比率が高い。

次の決算で確かめる点
営業利益率
収益改善の鍵、改善が確認できるか
既存店売上高
店舗運営の実力を測る重要指標
人件費比率
費用コントロールの進捗を確認

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり16で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは1.93%。

年間配当
¥16
1株あたり
配当利回り
1.93%
いまの株価に対して
配当性向
99.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年2月1491.0
2018年2月1614.395.1
2019年2月160.093.0
2020年2月160.0100.3
2021年2月1812.5103.9
2022年2月16−11.1117.8
2023年2月1812.595.8
2024年2月16−11.179.6
2025年2月160.081.1
2026年2月160.099.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥16

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ158,504人。区分でいちばん多いのは事業法人62.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が69.2%を占め、残る30.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
事業法人63.863.563.263.162.862.6
個人・その他24.224.924.727.125.725.1
金融機関7.37.38.26.36.76.5
外国法人4.43.83.22.93.95.1
自己株式2.62.62.52.51.81.8
証券会社0.20.40.70.51.00.6
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01イオンマーケットインベストメント㈱33.73
02イオン㈱18.11
03日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)4.21
04U.S.M.Hグループ取引先持株会1.51
05㈱日本カストディ銀行(信託口)1.24
06公益財団法人神林留学生奨学会1.16
07三菱食品㈱0.87
08国分グループ本社㈱0.86
09㈱日本アクセス0.77
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5050010.64

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-07-06
    イオン株式会社
    新規の大量保有報告
    54.48%
    +31.89pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 11期分

1株利益は11期で−140%、1株純資産は11期で+3%。直近期のROEは0.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2016年2月409964.123.663.8
2017年2月561,0415.518.291.0
2018年2月571,0855.419.295.1
2019年2月411,1063.828.793.0
2020年2月131,1001.267.0100.3
2021年2月691,1556.115.4103.9
2022年2月421,1813.625.3117.8
2023年2月101,1670.9107.695.8
2024年2月81,1690.7127.379.6
2025年2月51,0390.5143.481.1
2026年2月−161,02599.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

15名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/2期の役員報酬は総額122百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
井出武美代表取締役 社長642,000
本間正治代表取締役 副社長5612,000
藤田元宏取締役会長71142,000
岡田元也取締役 相談役75
鳥飼重和取締役(注)179
岡本忍取締役(注)172
牧野直子取締役(注)158
根本健常勤監査役655,000
代々城忠義常勤監査役6714,000
石本博文監査役(注)264
三井聡監査役(注)249
尾﨑英雄取締役75
残りの役員3名を開く
氏名役職年齢
江川敬明取締役60
北口建取締役(注)147
入江道之監査役(注)261

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数株式報酬百万円ストックオプション百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)466576917
社外取締役327279
監査役218189
社外監査役2884

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容723字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループはスーパーマーケット事業及びその支援事業等により構成されています。当社グループは、当社及び連結子会社17社及び関連会社2社から構成されております。 (スーパーマーケット事業) 会社名   区分 ㈱マルエツ(注)1 ㈱カスミ(注)1 マックスバリュ関東㈱(注)1 ㈱いなげや(注)1㈱セイブ(注)1   食料品を中心に生活関連用品及び衣料品等のスーパーマーケット事業 ㈱マルエツフレッシュフーズ(注)1   生鮮食品の加工事業 ㈱ローズコーポレーション(注)1 ㈱カスミグリーン(注)1   食品の加工・製造及び販売等 ㈱カスミみらい(注)1   野菜の加工・包装等 ㈱サンフードジャパン(注)1   食品の仕入販売・惣菜の製造等 (その他の事業) 会社名   区分 ㈱マルエツ開発(注)1   不動産事業 ㈱クローバ商事(注)1   商品開発事業 ㈱食品品質管理センター(注)1   品質管理及び品質検査事業 ㈱マーノ(注)1   業務受託事業 ㈱アスビズサポート(注)1   人材派遣事業 ㈱日本流通未来教育センター(注)2   教育事業 ㈱エスオー(注)2   小売業におけるレジ等店舗運営業務 ㈱いなげやウィング(注)1   店舗支援請負業務 ㈱いなげやドリームファーム(注)1   農作物の栽培生産等 (注) 1 連結子会社であります。 2 持分法適用関連会社であります。 事業の系統図は次のとおりであります。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
経営方針・対処すべき課題500字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 コストプッシュインフレの継続や、首都圏における競争環境は業態を超えて激化していくことなどが見通され、社会情勢の先行き不透明感等、当社グループの事業を取り巻く環境は引き続き厳しさを増すものと見込まれます。このような環境認識の中、当社グループは2025年度より第4次中期経営計画を始動しております。「真の顧客起点を絶対の価値観とし、経営構造の変革に挑み続ける」を掲げ、持続的成長と競争優位性の確立を目指しております。また、新会社「株式会社イオンフードスタイル」を設立し、首都圏における圧倒的シェアの獲得と、機能・システム統合によるシナジー最大化を推進することで、スケールメリットを活かした競争優位性を確立いたします。さらに、地域ごとの市場環境を的確に捉えるため、店舗を「ダウンタウン」「アーバン」「ルーラル」の3地域に区分し、各地域特性に応じたお客様の多様なニーズにきめ細かく応えるための機構改革を実施し、グループ共通の販促・営業施策の統括管理機能の強化、及び店舗開発機能の横断的連携によるグループエリア戦略推進体制を構築するための組織改正を実施しました。
事業等のリスク2,005字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) スーパーマーケット事業における市場動向及び競合等の影響 スーパーマーケット業界は、異業種も含めた出店競争が激化しており、また景気や個人消費の動向、消費税法等の法改正、異常気象等の影響を受けやすい業界でもあります。当社グループのドミナントエリアにおいても、今後も競合店舗の新規出店が続いた場合、当社グループの売上及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは食料品等を中心に季節商品も販売しており、冷夏・長雨等の異常気象が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 法的規制 当社グループは、消費者保護、独占禁止、大規模小売業者出店規制、各種税制、環境・リサイクル関連法規等の適用を受けています。当社グループとしては、法令遵守を旨とし、社内体制の万全を期しております。しかしながら、今後、予期せぬ法的規制・法改正への対応等により、営業活動が制限されたり、個人消費が悪化することにより、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 店舗数の増加及び減少 当社グループは、スーパーマーケットを中心に多店舗展開を行っております。新規出店及び店舗閉鎖は計画的に実施しておりますが、営業環境等の予期せぬ変化で計画どおりに進まない場合や、既出店近隣地域への競合施設の出店等により顧客動向が変化した場合、当初計画の変更、計画外の新規出店、店舗閉鎖が発生する可能性があり、これに伴って当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 食品の安全性 当社グループは、お客さまに安心してお買い物をしていただけるように、食中毒の未然防止、食品の検査体制の充実、商品履歴の明確化等に努めております。しかしながら、万が一にも食中毒や商品の信頼性を損なう事件・事故等の予期せぬ事態が発生すれば、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 金利・金融市場の動向 当社グループの資金調達・金利負担において、今後の金融市場の動向・金利変動が、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 訴訟事件 当社グループの各社は、仕入先、不動産賃貸人、その他の取引先と多種多様な契約を締結しており、これらの関係先と良好な関係を構築するよう努めていますが、諸事情によりこれら関係先との間で訴訟が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) システム及び情報管理 当社グループは、店舗及び事務所等においてネットワークを構築し、営業・財務・個人データ等の様々な会社情報を管理しております。社内情報管理規程等を設けて厳正な情報管理を実施しておりますが、犯罪行為やネットワーク障害等により、情報の漏洩・流失、及びシステムが破壊されることにより営業活動に支障が出る可能性があります。そのような事態が発生した場合、当社グループの社会的信用を失うとともに、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 自然災害・感染症等の発生による影響 当社グループは、店舗又は事務所、食品製造工場及び配送センター等の施設を保有しており、地震・洪水等の自然災害や犯罪等の発生により、これらの施設の運営に支障をきたす場合や、設備等の回復に多額の費用が発生する場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 燃料費の高騰に伴うリスク 当社グループは、再生可能エネルギーの導入・利用の拡大を踏まえ、調達ルートの見直し、新規調達ルートの開拓等の検討を進めておりますが、特にスーパーマーケット事業におきましては、商品の冷凍・冷蔵のための電力は不可欠であり、燃料費の高騰により電気料金や配送費等が上昇した場合、経費の増加要因となり、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 資産の減損 当社グループは店舗に係る有形固定資産やのれんなど固定資産を有しています。店舗・物件に対しては、十分な検討を重ねた上で投資回収が可能と判断し出店していますが、その後の急激な事業環境の変化等により、一定期間での投資回収が見込めないと判断した店舗に対し減損処理を行っています。今後において意図しない急激な事業環境の変化が生じ、減損損失を計上した場合、当社グループの財務状況及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)7,202字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における国内経済は、雇用や所得環境の改善が進んだ一方で、それを上回る物価上昇が継続し、コストプッシュ型インフレが消費マインドに大きく影響を及ぼしました。特に食料品やエネルギー価格の上昇が家計を圧迫し消費抑制の傾向が顕著にあらわれております。今後も原材料の高騰や労務費の上昇が続くことに加え、日銀の利上げによる金利上昇の影響、円安の継続、そして米国の通商政策や中東情勢の不透明さなど、景気の先行きが見通せない状況は続くものと考えられます。このため消費者の生活防衛意識は更に強まり、購買行動も大きな変化が生じることが予想されます。このような環境下において、当社は抜本的な変革が必要であると認識しております。特に労働集約型経営からの脱却に向けた生産性の向上と人員適正化の両立は喫緊の経営課題であります。また、首都圏内でも地域特性の多様化が進む中、地域ごとの市場環境を的確に捉え迅速に対応する「地域適応力」が強く求められております。このため、当社グループでは、店舗をエリア特性に応じ、「ダウンタウン(東京23区、横浜市、川崎市)」「アーバン(多摩東部地域、埼玉外環、大宮地域、京葉・東葛地域)」「ルーラル(国道16号沿い及び北側エリア)」の3つの地域に区分し、各地域の特性に即した品揃え・売場構成・サービス・ポイント施策等の最適化を図ることで、お客さまの多様なニーズにお応えしてまいります。 当社グループは、2025年度をスタートとする第4次中期経営計画を策定し、「真の顧客起点を絶対の価値観とし、経営構造の変革に挑み続ける」をスローガンに掲げ、持続的成長と競争優位性の確立に取り組んでおります。本計画の実現に向け、2026年3月1日付で機構改革を実施し、イオングループのネットワークとアセットを最大限に活用しながら、グループ各社の強みを活かす経営体制への転換を推進しております。具体的には、事業会社においては、地域特性や顧客ニーズに即した店舗運営に集中し、個社の持つ強みを最大限に発揮できる体制を以下のように整備してまいります。 ①規模を活かした商品仕入集中購買体制・商品企画開発機能の強化 ②グループ共通販促・営業施策の統括管理機能の強化 ③間接部門の統合による機能強化及び業務効率の向上 ④情報・物流の統合によるイオン株式会社との共通基盤の整備及びスピード経営の推進 ⑤店舗開発機能の横断的連携によるグループエリア戦略推進体制の整備 当社グループは引き続き、「顧客起点経営」と「グループ適正化による構造改革」を両輪としながら、競争力強化と企業価値の向上を実現してまいります。 また、2026年3月には、当社グループ傘下のマックスバリュ関東株式会社と、株式会社ダイエーの関東事業及びイオンマーケット株式会社を統合し、新会社「株式会社イオンフードスタイル」を設立しました。これにより、当社グループは食品小売で売上高1兆円超、かつ首都圏において圧倒的シェアの獲得を目指し、シナジー効果を最大化するための機能統合やシステム統合等を推進して、スケールメリットを活かした競争優位性を確立し、既存店舗への投資を加速させることで、更なるグループの成長につなげてまいります。 当連結会計年度における当社グループの業績は、既存店の客数増加と統合した株式会社いなげやの業績が寄与し、営業収益は前年同期比118.8%となりました。売上総利益も前年同期比117.4%と堅調でしたが、物価上昇や競争激化の対応のため、加工食品を中心に価格施策、販促施策の強化を継続したことで、売上総利益率は前年同期に対し0.4%低下しました。また労務費・光熱費・物流費の上昇を受け、販売費及び一般管理費は前年同期比117.8%と、売上総利益高の伸長を上回りました。この結果、営業利益は前年同期比84.5%、経常利益は前年同期比80.0%となりました。また、前期に対しては統合等に伴う特別利益が減少したことから、親会社株主に帰属する当期純損失は前年同期差で3,995百万円の減益となりました。 主要子会社の業績については以下のとおりとなります。 株式会社マルエツは来店客数・客単価ともに前年同期を上回り営業収益は増収となりましたが、価格施策の強化により売上総利益率が低下し、営業利益及び経常利益は前年同期に対して減益となりました。 株式会社カスミは、客数の回復に加え客単価が前年同期を上回り営業収益は増収となりましたが、価格施策等の強化を継続したことにより売上総利益率は前年同期を下回りました。しかし、販管費の抑制により営業利益及び経常利益は増益となりました。 マックスバリュ関東株式会社は、客数増加により営業収益は増収となりましたが、価格施策の強化により売上総利益率が前年同期を下回り、更に販管費も前年同期を上回ったことから、営業赤字及び経常赤字を計上しております。 株式会社いなげやは、来店客数・客単価の伸長により、営業収益は前年同期を上回りました。また売上総利益率も前年同期水準を確保したことから、営業利益及び経常利益は増益となりました。 これらの結果、当連結会計年度における連結業績は、営業収益が9,637億62百万円(前期比18.8%増)、営業利益が50億50百万円(前期比15.5%減)、経常利益が49億11百万円(前期比20.0%減)、親会社株主に帰属する当期純損失が31億85百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益8億10百万円)となりました。 〔店舗数〕 当連結会計年度において、株式会社マルエツが6店舗、株式会社カスミが2店舗、マックスバリュ関東株式会社が1店舗、株式会社いなげやが3店舗を新設いたしました。一方、経営資源の効率化を図るため株式会社マルエツが4店舗、マックスバリュ関東株式会社が1店舗、株式会社いなげやが2店舗を閉鎖した結果、当社グループの当連結会計年度末の店舗数は665店舗となりました。 〔主要子会社〕 株式会社マルエツは、一橋学園店を含む6店舗を新規出店し、既存店では3店舗の大型改装を含む合計34店舗において活性化を行いました。商品面において、加工食品・日配食品の中から、需要の高い商品約100品目の販売価格適正化を図るとともに、イオングループのプライベートブランドであるトップバリュ・トップバリュベストプライスの取扱いを拡大し価格競争力の強化を行いました。さらに、前期に開設した草加デリカセンターからグループ各社へ供給を拡大し、当連結会計年度からは株式会社いなげやへの供給も開始いたしました。サービス面では、「WAON POINT」を導入し、マルエツチラシアプリでのクーポン配布などを通じて顧客サービスの拡充を図りました。生産性向上と従業員の働きやすさ向上を図るため、全店に電子棚札を導入いたしました。また、休憩室の改装を推進し、プライバシーに配慮した新しい名札を全店で導入するなど、従業員がより働きやすい環境整備を推進しました。 株式会社カスミは、東京都北区に都内4店舗となる「カスミ赤羽神谷店」を新規出店いたしました。赤羽神谷店では、新フォーマット(新スーパーマーケットモデル)店舗の強みである低価格な日常品の品揃えとローコストオペレーションをベースとしております。商品面では、商圏内構成の高い20代から40代の単身世帯やシニア世帯をターゲットとした商品を付加することで幅広く支持を得ることを目指しております。また、この新フォーマット店舗のノウハウを活かし、生産性向上を支える省力化設備の導入と柔軟な人員配置を推進することで、フードスクエア業態の新たな標準モデル構築に取り組んでおります。新フォーマット店舗としては、千葉県印西市の「原山店」、群馬県桐生市の「桐生相生店」をリニューアルオープンし、9店舗へと拡大しました。これらの取り組みを通じて既存店への同フォーマットの展開を進め、収益改善を図ってまいります。 マックスバリュ関東株式会社は、2026年1月にマックスバリュエクスプレス相模大野店を新規出店いたしました。また、既存店において「農産、水産を中心に生鮮食品の鮮度強化」「市場が伸長している惣菜部門の強化」「商品の絞込みによるお買得品の拡大」の実現に向け、7店舗で店舗活性化を実施いたしました。商品面では、お客さまの生活防衛意識の高まりに対応し、特にお客さまの生活に欠かせない日常品を中心としたNB商品の価格訴求強化と併せて、販促内容の見直しを行うことで、地域のお客さまにより便利に、よりお得にお買物いただけるお店づくりに取り組んでまいりました。 株式会社いなげやは、リニューアルオープンの川崎中野島店(神奈川県川崎市)を含む3店舗を新規出店し、大里江南店(埼玉県熊谷市)など11店舗の活性化を実施しました。商品面では、生鮮3品と惣菜の強化を目的に産地直送比率の拡大や商品開発の体制見直し等を行い、お客さまのニーズを迅速に捉えられるよう取り組みました。また、移動スーパー「とくし丸」を新たに3ルート(綾瀬市・藤沢市・海老名市ルート等)開設し、計33台体制としました。引き続き、地域のお役立ち業の実現に向け、事業を推進してまいります。 〔環境・社会貢献〕 当社グループは、脱炭素・循環型社会実現に向けて、①エネルギー効率化と再生可能エネルギー転換、②冷媒フロンの自然冷媒化による地球温暖化係数(GWP)低減、③需給管理適正化によるフードロス削減、④顧客との連携によるリサイクル推進等に取り組みました。社会貢献としては、災害復興支援募金、自治体との包括連携協定、移動スーパー運行、フードバンクやフードドライブによる食料支援など、各事業会社にて地域課題解決・信頼関係構築を進めております。これらの取り組みについては2025年7月開示「統合報告書2024」に取りまとめており、今後もマテリアリティに基づき、具体的なロードマップで持続可能な企業価値向上へ取り組んでまいります。 当社グループでは、事業会社ごとに地域社会の課題解決に向けて、地域の特性やニーズに合わせた社会貢献活動、お客さまと共に取り組む食品支援活動や募金活動、あるいは地域行政との包括連携協定、買物困難地域への移動スーパーの運行などの活動を通じて、地域とのつながりの強化に努めております。 今後、グループ全体で地域課題に寄り添った活動に注力してまいります。 〔参考情報〕 主要連結子会社では、当連結会計年度における株式会社マルエツ単体の営業収益は4,092億53百万円(前年同期比2.0%増)、株式会社カスミ単体の営業収益は2,807億48百万円(前年同期比2.1%増)、マックスバリュ関東株式会社単体の営業収益は454億22百万円(前年同期比1.5%増)、株式会社いなげや単体の営業収益は2,204億59百万円の結果となりました。 (生産、受注及び販売の状況) ① 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前期比(%) スーパーマーケット事業   943,528   118.9 その他の事業   896   190.2 合計   944,425   118.9 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 ② 商品仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   仕入高(百万円)   前期比(%) スーパーマーケット事業   673,869   119.1 その他の事業   871   145.2 合計   674,741   119.1 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2) 財政状態 (資産の部) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ33億93百万円減少し、3,792億11百万円となりました。 流動資産は、62億18百万円減少し、1,134億16百万円となりました。これは主に、未収入金19億51百万円、有価証券9億98百万円がそれぞれ増加した一方で、現金及び預金が43億23百万円減少したことによるものです。 固定資産は、28億36百万円増加し、2,657億68百万円となりました。これは主に、有形固定資産6億52百万円、投資その他の資産30億26百万円がそれぞれ増加した一方で、無形固定資産が8億41百万円減少したことによるものであります。 (負債の部) 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ7億36百万円減少し、1,785億40百万円となりました。 流動負債は、33百万円減少し、1,153億99百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が32億96百万円増加した一方で、短期借入金30億円、1年内返済予定の長期借入金48億円がそれぞれ減少したことによるものであります。 固定負債は、7億2百万円減少し、631億41百万円となりました。これは主に、資産除去債務が6億79百万円増加した一方で、長期借入金6億58百万円、店舗閉鎖損失引当金5億77百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。 (純資産の部) 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ26億57百万円減少し、2,006億71百万円となりました。これは主に、退職給付に係る調整累計額が32億72百万円増加した一方で、利益剰余金が63億14百万円減少したことによるものであります。 (3) キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高は、前連結会計年度末に比べ33億24百万円減少し、324億11百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純損失3億81百万円、減価償却費190億88百万円、減損損失51億99百万円、法人税等の支払53億70百万円、仕入債務の増加27億2百万円などにより、256億3百万円の収入(前年同期比111億17百万円の収入の増加)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出198億41百万円、無形固定資産の取得による支出34億61百万円、短期貸付金の純減額55億4百万円などにより、166億32百万円の支出(前年同期比3億76百万円の支出の増加)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減額30億円、長期借入れによる収入84億円、長期借入金の返済による支出138億58百万円、配当金の支払31億28百万円などにより、122億94百万円の支出(前年同期比192億38百万円の支出の増加)となりました。 (資本の財源及び資金の流動性) 当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。当社グループの資金の源泉は、主に営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入金となります。 設備投資等の長期資金需要は、自己資金又は金融機関からの長期借入金等により賄い、運転資金等の短期資金需要は、主に自己資金又は短期借入金により賄っております。 なお、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は324億11百万円、有利子負債の残高は542億28百万円となっております。 (4) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に際し、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における費用の報告数値に影響を与える見積りは、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるために実際の結果は異なる場合があります。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しておりますが、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。 (固定資産の減損) 当社グループは、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである物件及び環境の著しい悪化がみられる店舗において、資産グループから得られる将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては、決算時点で入手可能な情報に基づき判断しておりますが、事業計画や店舗を取り巻く環境の変化等により、前提とした条件や仮定に変更が生じ回収可能価額が減少した場合、減損処理が発生する可能性があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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