概要
AOKIホールディングスは、神奈川県横浜市に本社を置く純粋持株会社である。1976年に紳士服販売会社として創業し、現在はファッション事業(AOKI・ORIHICA)、エンターテイメント事業(快活CLUB・FiT24・コート・ダジュール・自遊空間)、アニヴェルセル・ブライダル事業、不動産賃貸事業を展開する。2026年3月期の連結売上高は1,945億円、営業利益169億円、従業員数3,226人。東京証券取引所プライム市場に上場している(1989年上場)。
ファッション事業が売上の半分以上を占める
ファッション事業は、郊外ロードサイドの「AOKI」とショッピングセンター内の「ORIHICA」を通じて紳士服・婦人服・服飾品を販売する。2026年3月期末の店舗数は611店舗(AOKIとORIHICAの合計)で、同事業の売上高は1,028億94百万円と連結全体の約53%を占める。主力のスーツに加え、カジュアル衣料も扱い、幅広い年齢層を顧客とする。素材段階からの自社企画(織る・縫う・売る)体制を持ち、愛知県一宮市に商品本部を置く。近年はビジネススタイルのカジュアル化に対応し、機能性商品や環境配慮商品の開発を進めている。
エンターテイメント事業は773店舗に拡大
エンターテイメント事業は、連結子会社の株式会社快活フロンティアと株式会社ランシステムが運営する。主力の複合カフェ「快活CLUB」はバリ島をイメージした空間でインターネット・漫画・ドリンクを提供し、鍵付完全個室の導入でビジネス需要も取り込む。24時間型フィットネスジム「FiT24」は快活CLUBとの併設店も含め展開。カラオケルーム「コート・ダジュール」は南仏をテーマに女性・ファミリー層に支持される。2022年に子会社化したランシステムは「スペースクリエイト自遊空間」を運営する。同事業の店舗数は773店舗に達し、売上高は増加傾向にある。
ブライダルと不動産賃貸はニッチな収益源
アニヴェルセル・ブライダル事業は、ゲストハウス形式の結婚式場「アニヴェルセル」を10店舗運営する。表参道には記念日コンセプトの施設があり、チャペルやパーティースペース、カフェを併設する。婚姻組数の減少が続く市場環境下で、少人数婚礼や多様な演出に対応している。同事業のセグメント資産は150億62百万円。一方、不動産賃貸事業はグループの閉店店舗や大型物件を内外に賃貸する。同事業の資産は266億38百万円で、比較的小規模ながら安定した収益を生む。両事業を合わせた売上高の構成比は連結の1割弱である。
純粋持株会社として4事業をポートフォリオ経営
当社は2006年に株式会社AOKIホールディングスへ商号変更し、2008年にはファッション事業を株式会社AOKIと株式会社オリヒカに会社分割、アニヴェルセルとヴァリックを完全子会社化して純粋持株会社体制へ移行した。現在、連結子会社5社(AOKI、快活フロンティア、ランシステム、アニヴェルセルなど)を擁し、各事業会社が自主自立で運営する。グループ全体の経営指標として、2027年3月期に売上高2,000億円、営業利益率9.0%、ROE7.0%を目標とする中期経営計画を掲げている。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行した。
業界の中での役割は小売及びサービス提供者(ファッション、レジャー、ブライダル、不動産)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2020/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ファッション事業 | 984億円 | 54.6% | 29億円 | 2.9% |
| エンターテイメント 事業 | 584億円 | 32.4% | 27億円 | 4.6% |
| アニヴェルセル・ブライダル事業 | 223億円 | 12.4% | 4億円 | 1.8% |
| 不動産賃貸事業 | 12億円 | 0.7% | 7億円 | 58.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ファッション事業主力
郊外ロードサイドのチェーンストア「AOKI」及びショッピングセンター内「ORIHICA」において、紳士服・婦人服・服飾品・ファッション商品を販売。
- 紳士服・婦人服・服飾品(AOKI)
- ビジネスからカジュアルまで幅広い客層向けの衣料品・服飾品。
- ファッション商品(ORIHICA)
- 20~40代向けビジネス&ビジカジスタイルを提案。
02エンターテイメント事業準主力
複合カフェ「快活CLUB」、24時間型フィットネスジム「FiT24」、カラオケルーム「コート・ダジュール」、複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」を運営。
- 複合カフェ「快活CLUB」
- バリ島をイメージした空間で、インターネット・漫画・ドリンク等を提供。
- 24時間型フィットネスジム「FiT24」
- 24時間利用可能なフィットネスジム。
- カラオケルーム「コート・ダジュール」
- 南仏をテーマにしたカラオケルーム。
- 複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」
- インターネット・漫画・ドリンク等を提供する複合カフェ。
03アニヴェルセル・ブライダル事業副次
ゲストハウススタイルの結婚式場「アニヴェルセル」を運営。表参道には記念日コンセプト施設を展開。
- 結婚式場サービス
- ゲストハウス形式の婚礼施設で、挙式・披露宴・カフェ等を提供。
04不動産賃貸事業副次
グループ閉店店舗等をグループ内外に賃貸。大型物件の一括借上げ・転貸等を実施。
製品と技術
AOKIのスーツはベルモーレやレ・ミューが柱
ファッション事業の中核であるAOKIは、ビジネススーツからカジュアルまで幅広い商品を扱う。高級ライン「ベルモーレ」は厳選素材と最上級縫製が特徴で、1997年に発売された。トータルコーディネートブランド「レ・ミュー」は1992年に登場し、スーツとシャツ・ネクタイの組み合わせ提案を行う。2019年以降は高機能レディースウェアブランド「MeWORK(ミワク)」を展開し、働く女性向けに「神ラクセットアップ」などの機能性商品を投入。Oggiとのコラボレーションも行っている。また、環境配慮商品の開発も推進しており、フレッシャーズ向けキャンペーンではなにわ男子や畑芽育を起用するなど、マーケティングにも注力している。
ORIHICAは20~40代のビジカジを提案
ORIHICAは2004年にスーツダイレクトから進化した業態で、ショッピングセンターを中心に出店する。ターゲットは20代から40代のメンズ・レディースで、ビジネスとカジュアルを融合させたスタイリングを提案する。スーツのみならず、ジャケット・パンツ・シャツなどの単品アイテムも充実。メンズで好評のビジカジ商品をレディース向けに展開するなど、品揃えの拡充を図っている。2026年3月期には20店舗を新規出店する一方、不採算店を閉鎖し店舗網の効率化を進めた。ORIHICAはAOKIとは異なる顧客層を取り込み、ファッション事業全体のマーケットシェア拡大に貢献している。
快活CLUBと自遊空間が提供する時間消費型サービス
エンターテイメント事業の中核である複合カフェ「快活CLUB」は、バリ島をイメージした空間でインターネット・漫画・ドリンクを提供する。鍵付完全個室の導入により、プライベート空間での仕事や勉強、リモートワーク需要を取り込んでいる。快活オリジナルメニューの開発やダーツ・カラオケなどのコンテンツ充実で客単価向上を図る。2022年に子会社化したランシステム運営の「スペースクリエイト自遊空間」も同様の複合カフェで、両ブランド合わせて多くの店舗を展開する。郊外から都心へ出店範囲を広げており、24時間営業で時間消費型の市場に対応している。
FiT24とコート・ダジュールで多様なニーズに対応
24時間型フィットネスジム「FiT24」は、快活CLUBとの併設店や単独店で展開する。月会費制で初心者から上級者まで利用しやすく、トレーニングサポート「スタサポ」や新規マシン導入により差別化を図っている。春の入会キャンペーンなどで会員獲得を強化している。カラオケルーム「コート・ダジュール」は南仏コート・ダジュールをテーマにした内装で、清潔感と高級感が特徴。女性やファミリー層に支持されている。高級アイスブランドとのコラボフェアや歓送迎会向けパーティーコースなど、飲食メニューの充実とイベント施策で集客力を高めている。両業態ともエンターテイメント事業の収益多様化に寄与している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
衣料品小売で国内首位級、低価格戦略が強み
同社は小売業に属し、スーツやフォーマルウェアを中心とした衣料品チェーンを全国展開している。売上高は2025年3月期に1,927億円と前期比約3%増、営業利益率は8.1%と改善傾向にある。同業他社のトライアルホールディングスはディスカウントストアを展開しており、また、まんだらけは中古品販売で異なるセグメントに特化しているため、同社は衣料品専門店として独自の地位を確立している。その強みは、低価格で高品質なスーツを提供するビジネスモデルにあり、ビジネス需要を安定的に取り込んでいる。一方、少子高齢化によりビジネスパーソン向け需要が頭打ちとなる中、カジュアル衣料やシニア層向け商品の拡充が課題である。また、EC販売の強化も急務である。
強み
- 競争力のある価格で高品質なスーツを提供し、幅広い顧客層を獲得している。
- 全国各地に店舗網を構築し、ブランド認知度が高い。
- 2025年3月期の売上高は1,927億円と小売業界で大きな存在感を示す。
- 営業利益率は8.1%と前年から改善し、収益性が向上している。
課題
- ビジネススーツ市場の成熟により、売上の伸びが鈍化している。
- オンライン販売の強化が遅れており、デジタル化の波に乗り遅れるリスクがある。
- 低価格競争が激しく、他業態からの参入で価格破壊が進む可能性がある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がAOKIホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9722藤田観光 | 1,771億円 | 13.6倍 |
| 2 | 9956バローホールディングス | 1,760億円 | 10.4倍 |
| 3 | 4928ノエビアホールディングス | 1,662億円 | 20.5倍 |
| 4 | 2685アンドエスティHD | 1,608億円 | 16.0倍 |
| 5 | 7516コーナン商事 | 1,545億円 | 10.3倍 |
| 6 | 8214AOKIホールディングス | 1,515億円 | 15.5倍 |
| 7 | 3201日本毛織 | 1,457億円 | 13.2倍 |
| 8 | 9010富士急行 | 1,434億円 | 3.9倍 |
| 9 | 3191ジョイフル本田 | 1,403億円 | 14.7倍 |
| 10 | 7545西松屋チェーン | 1,399億円 | 17.4倍 |
| 11 | 8276平和堂 | 1,386億円 | 14.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
毛織産地に商品本部を置いた創業期
1976年8月、アオキファッション販売株式会社を資本金10百万円で設立。株式会社アニヴェルセルHOLDINGSから7店舗を引き継ぎ、紳士服・服飾品の販売を開始した。1979年12月には郊外型標準店舗第1号となる長野南高田店を開設し、チェーン展開を本格化。1980年10月には首都圏進出の本命として海老名店を出店した。1984年10月、素材段階からの自社企画(織る・縫う・売る)体制を強化するため、毛織産地の愛知県一宮市に商品本部を開設。1985年9月には商号を株式会社アオキインターナショナルに変更し、1986年11月に本社を現在の神奈川県横浜市都筑区へ移転した。
株式公開とブランド開発で成長した1990年代
1987年4月、日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録し株式公開。1989年5月に東京証券取引所市場第二部へ上場、1991年9月には市場第一部、1992年2月には大阪証券取引所市場第一部へ上場した。1992年9月、トータルコーディネートブランド「レ・ミュー」を開発・販売開始。同年10月、愛知県尾西市に商品センター「FRC(ファッションリザーブセンター)」を竣工。1993年10月には都心型店舗として新宿西口本店と東口店を同時開設。1997年9月には厳選素材と最上級縫製の新ブランド「ベルモーレ」を企画・発売した。1998年11月には新業態としてウェディングと記念日のテーマプラザ「アニヴェルセル表参道」を開設した。
スーツダイレクトからORIHICAへの業態進化
2000年10月、関連事業部の一部を子会社株式会社ヴァリックとして分社。同年11月には次世代型ニュー・スーツショップ「スーツダイレクト」を開設した。2002年10月、アニヴェルセル株式会社(旧ラヴィス)と業務・資本提携し子会社化。2003年8月には株式会社トリイを子会社化した。2004年10月、スーツダイレクトをレディースとカジュアルを加えたトータルコーディネートショップ「ORIHICA」へ進化させた。2005年10月には連結子会社のトリイを合併。2005年12月、アニヴェルセル株式会社がジャスダック市場へ上場した。この間、2003年12月にはヴァリックもジャスダックに上場している。
純粋持株会社体制へ移行した2000年代後半
2006年4月、商号を株式会社AOKIホールディングスに変更し、持株会社体制への第一歩を踏み出した。2006年11月には本店所在地を東京都港区北青山に移転(後に2011年7月横浜市都筑区へ再移転)。2007年4月には株式会社エムエックス(旧マルフル)を子会社化。2008年4月、アニヴェルセル株式会社と株式会社ヴァリックを株式交換により完全子会社化するとともに、ファッション事業を株式会社AOKIと株式会社オリヒカに会社分割し、純粋持株会社体制へ移行した。2009年10月にはAOKIがエムエックスを吸収合併、2010年4月にはAOKIがオリヒカを吸収合併した。
エンターテイメント事業拡大とランシステム子会社化
2019年10月、株式会社ヴァリックを株式会社快活フロンティアに商号変更し、エンターテイメント事業を強化。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行した。2022年6月、株式会社ランシステムとの資本業務提携及び第三者割当増資引受・株式譲受により、同社およびその連結子会社を子会社化。これにより複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」がグループに加わり、エンターテイメント事業の店舗数が大幅に増加した。2026年3月期末時点でエンターテイメント事業の店舗数は773店舗に達し、ファッション事業の611店舗を上回っている。
現在の事業規模と中期経営計画の目標
2026年3月期の連結売上高は1,945億32百万円(前期比1.0%増)、営業利益169億47百万円(同8.3%増)と増収増益を達成した。ファッション事業は売上高1,028億94百万円で微増、エンターテイメント事業は堅調に推移した。2024年5月に策定した中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)では、最終年度の2027年3月期に売上高2,000億円、営業利益180億円、営業利益率9.0%、ROE7.0%、PBR1.0倍を目標とする。自己資本比率は改善傾向にあり、有利子負債の削減を進めている。グループ全体でポートフォリオ経営による安定成長を目指している。
年表35件を開く
1970年代
- 1976年8月創業アオキファッション販売株式会社設立(資本金10百万円)。株式会社アニヴェルセルHOLDINGSより7店舗を引き継ぎ、紳士服及び服飾品の販売を開始。
- 1979年12月郊外型標準店舗第1号店として、長野南高田店を開設。これより当社のチェーン展開が本格化する。
1980年代
- 1980年10月首都圏進出の本格的な1号店として、海老名店を開設。
- 1984年10月素材段階からの自社企画商品の開発(織る、縫う、売る)体制の充実を図るため、毛織産地の愛知県一宮市に商品本部開設。
- 1985年9月商号変更株式会社アオキインターナショナルに商号変更。
- 1986年11月本社を神奈川県横浜市都筑区に移転。
- 1987年4月当社株式を「社団法人日本証券業協会東京地区協会」に店頭売買銘柄として登録、株式を公開。
- 1989年5月上場東京証券取引所市場第二部へ上場。
1990年代
- 1991年9月上場東京証券取引所市場第一部へ上場。
- 1992年2月上場大阪証券取引所市場第一部へ上場。
- 1992年9月トータルコーディネートブランド「レ・ミュー」を開発、販売開始。
- 1992年10月愛知県尾西市に商品センター「FRC(ファッションリザーブセンター)」竣工。
- 1993年10月都心型店舗として新宿西口本店、東口店を同時に開設。
- 1997年9月厳選素材を使用し、最上級グレードの縫製による新ブランド「ベルモーレ」を企画、発売。
- 1998年11月新業態として、ウェディングと記念日のテーマプラザ「アニヴェルセル表参道」を開設。
- 1999年3月パリコレクションデザイナー島田順子氏と提携し、初のメンズコレクション「ジュンコ・シマダ・JS・オム」を発売。
2000年代
- 2000年10月関連事業部の一部を100%子会社株式会社ヴァリック(連結子会社)として分社。
- 2000年11月メンズ事業の次世代型ニュー・スーツショップ「スーツダイレクト」を開設。
- 2002年10月アニヴェルセル株式会社(旧 株式会社ラヴィス)との業務・資本提携に伴い、第三者割当増資を引き受け、子会社とする。
- 2003年8月株式会社トリイとの業務・資本提携に伴い、株式を取得し子会社とする。
- 2003年12月上場連結子会社の株式会社ヴァリックがジャスダック市場へ上場。
- 2004年10月スーツダイレクトは、レディースとカジュアルを加え、新たなスタイリングを提案するトータルコーディネートショップ「ORIHICA(オリヒカ)」として進化。
- 2005年10月M&A連結子会社の株式会社トリイと合併。
- 2005年12月上場アニヴェルセル株式会社(旧 株式会社ラヴィス)がジャスダック市場へ上場。
- 2006年4月商号変更株式会社AOKIホールディングスに商号変更。
- 2006年11月本店所在地を東京都港区北青山に移転。
- 2007年4月株式会社エムエックス(旧 株式会社マルフル)の株式を取得し、子会社とする。
- 2008年4月M&Aアニヴェルセル株式会社(旧 株式会社ラヴィス)と株式会社ヴァリックを株式交換により完全子会社化するとともに、ファッション事業を株式会社AOKIと株式会社オリヒカに会社分割し、純粋持株会社体制に移行。
- 2009年10月M&A株式会社AOKIが株式会社エムエックスを吸収合併。
2010年代
- 2010年4月M&A株式会社AOKIが株式会社オリヒカを吸収合併。
- 2011年7月本店所在地を神奈川県横浜市都筑区に移転。
- 2019年10月商号変更株式会社ヴァリックを株式会社快活フロンティアに商号変更。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
- 2022年6月株式会社ランシステムとの資本業務提携並びに第三者割当増資引受及び株式譲受により、同社並びに同社の連結子会社を子会社とする。
- 2026年3月2026年3月31日現在店舗数 ファッション事業611店舗、エンターテイメント事業773店舗、アニヴェルセル・ブライダル事業10店舗。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで2,000億円
- 営業利益2027年3月期まで180億円
- 営業利益率2027年3月期まで9.0%
- ROIC2027年3月期まで6.7%
- ROE2027年3月期まで7.0%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業ポートフォリオ経営の推進
各事業会社が自主自立で運営し、当社がサポートする体制のもと、ポートフォリオ経営によってグループ全体で安定的な成長を目指す。市場環境の変化に対応し、各事業のシェア拡大と新規事業の創造に取り組む。
- 02
ファッション事業の業態進化と商品構成見直し
ビジネススタイルの変化や多様化する顧客ニーズに対応し、店舗網・店舗形態の見直し、商品開発の強化、働く女性向け商品の拡充を進める。商品構成をビジネス40%、カジュアル30%、レディース30%にシフトし、オンラインショップ強化で新市場を創出する。
- 03
エンターテイメント事業の拡大
快活CLUBなど鍵付完全個室店舗の拡大、新コンテンツ・新サービスの導入、各種キャンペーンにより顧客層を拡大する。省人化によるオペレーション効率化で収益力を向上させるとともに、積極的な新規出店で市場拡大を目指す。
- 04
ブライダル事業のブランド強化と新規需要開拓
基幹店を中心にアニヴェルセルのブランド価値向上を図り、婚礼受注活動を強化する。企業の展示会やパーティーなど法人宴会需要の取り込み、店舗オペレーションの標準化・効率化により収益力を高める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,226人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は736万円で、9期前と比べて−1.9%。平均年齢は44.8歳、平均勤続年数は7.8年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 4,292 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,229 | — |
| 2019年3月 | 750 | 42.2 | 8.7 | 4,175 | — |
| 2020年3月 | 697 | 41.6 | 7.8 | 4,010 | — |
| 2021年3月 | 607 | 41.4 | 8.1 | 3,487 | — |
| 2022年3月 | 634 | 40.1 | 7.6 | 2,988 | — |
| 2023年3月 | 699 | 41.4 | 7.2 | 2,967 | — |
| 2024年3月 | 656 | 42.8 | 7.2 | 3,014 | — |
| 2025年3月 | 748 | 45.0 | 7.5 | 3,098 | 504 |
| 2026年3月 | 736 | 44.8 | 7.8 | 3,226 | 524 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 7 / 海外 0、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。
- 国内㈱AOKI(注)2横浜市都筑区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱快活フロンティア横浜市都筑区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アニヴェルセル㈱横浜市都筑区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ランシステム(注)3横浜市都筑区 · 連結子会社議決権57.1%
- 国内その他1社― · 連結子会社
- 国内㈱アニヴェルセル HOLDINGS東京都港区 · その他の関係会社議決権38.6%
- 国内その他1社― · その他の関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,945億円、営業利益は169億円。前期と比べると増収増益で、売上が+0.9%、利益が+8.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,000億円 | 1,945億円 |
| 営業利益 | 180億円 | 169億円 |
| 純利益 | 100億円 | 95億円 |
| 1株あたり配当 | ¥90 | ¥90 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は430億円、営業利益は12億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+3.6%、営業利益は−47.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 571 | — | — | 37 |
| 2024年1Q | 415 | 23 | 5.5 | 14 |
| 2024年2Q | 396 | 15 | 3.8 | 7 |
| 2024年3Q | 449 | 31 | 6.9 | 17 |
| 2024年4Q | 617 | — | — | 38 |
| 2025年2Q | 829 | 42 | 5.1 | 28 |
| 2025年4Q | 1,098 | 114 | 10.4 | 68 |
| 2026年2Q | 840 | 39 | 4.6 | 19 |
| 2026年4Q | 1,105 | 130 | 11.8 | 76 |
| 2027年1Q | 430 | 12 | 2.8 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,606億円から1,945億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は8.7%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,606 | — | 176 | — | 98 |
| 2014年3月 | 1,794 | — | 209 | — | 107 |
| 2015年3月 | 1,838 | — | 189 | — | 102 |
| 2016年3月 | 1,886 | — | 176 | — | 97 |
| 2017年3月 | 1,940 | — | 139 | — | 74 |
| 2018年3月 | 1,984 | — | 140 | — | 74 |
| 株式会社ヴァリックを株式会社快活フロンティアに商号変更。 | |||||
| 2019年3月 | 1,951 | — | 119 | — | 46 |
| 2020年3月 | 1,802 | — | 55 | — | 4 |
| 2021年3月 | 1,432 | — | −66 | — | −119 |
| 2022年3月 | 1,549 | — | 44 | — | 26 |
| 2023年3月 | 1,762 | — | 84 | — | 56 |
| 2024年3月 | 1,877 | — | 132 | — | 76 |
| 2025年3月 | 1,927 | 156 | 148 | 8.1 | 96 |
| 2026年3月 | 1,945 | 169 | 164 | 8.7 | 95 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,945億円のうち、営業利益として残るのは169億円で8.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は95億円、売上の4.9%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金57.4%1,116億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金33.9%659億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.7%169億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが176億円、投資CFが−106億円で、差し引きのフリーCFは70億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は270億円で、売上の1.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 167 | −164 | −10 | 3 | 224 |
| 2014年3月 | 156 | −194 | 40 | −38 | 226 |
| 2015年3月 | 187 | −163 | 42 | 24 | 292 |
| 2016年3月 | 126 | −70 | −73 | 56 | 276 |
| 2017年3月 | 186 | −106 | −70 | 80 | 286 |
| 2018年3月 | 217 | −89 | −93 | 128 | 322 |
| 2019年3月 | 131 | −92 | −95 | 39 | 266 |
| 2020年3月 | 148 | −164 | −11 | −16 | 238 |
| 2021年3月 | 44 | −115 | 133 | −71 | 299 |
| 2022年3月 | 171 | 9 | −100 | 180 | 379 |
| 2023年3月 | 175 | −30 | −141 | 145 | 383 |
| 2024年3月 | 176 | −109 | −93 | 67 | 357 |
| 2025年3月 | 217 | −85 | −140 | 132 | 349 |
| 2026年3月 | 176 | −106 | −149 | 70 | 270 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2,255億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,452億円で、自己資本比率は64.3%(業種中央値47.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,937 | 1,115 | 822 | 57.5 |
| 2014年3月 | 2,128 | 1,313 | 815 | 61.7 |
| 2015年3月 | 2,302 | 1,397 | 905 | 60.7 |
| 2016年3月 | 2,304 | 1,429 | 875 | 62.0 |
| 2017年3月 | 2,347 | 1,439 | 908 | 61.3 |
| 2018年3月 | 2,391 | 1,465 | 926 | 61.3 |
| 2019年3月 | 2,321 | 1,457 | 864 | 62.7 |
| 2020年3月 | 2,298 | 1,392 | 906 | 60.5 |
| 2021年3月 | 2,373 | 1,259 | 1,114 | 52.9 |
| 2022年3月 | 2,330 | 1,276 | 1,054 | 54.5 |
| 2023年3月 | 2,334 | 1,323 | 1,011 | 56.5 |
| 2024年3月 | 2,363 | 1,371 | 992 | 57.9 |
| 2025年3月 | 2,330 | 1,421 | 908 | 60.9 |
| 2026年3月 | 2,255 | 1,452 | 802 | 64.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで322社中1位あたり、逆に低いのは売上成長率で322社中231位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,749で、1年前と比べて+0.9%。過去52週の値幅のなかでは63%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.5倍 |
| PER (会社予想) | 14.7倍 |
| PBR | 1.05倍 |
| 配当利回り | 5.15% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月3日1659円から8月7日1745円まで約5.2%上昇し、25日移動平均線1707.44円を2.2%上回る。RSIは57.69とやや強気圏。出来高は7月29日に420700株と急増し、需給は良好。週足では7月24日1692円から上昇基調を継続し、75日線1637.63円を上回る。52週高値1905円からは約8.4%下方、52週安値1481円からは約17.8%上方。200日線1663.06円も上回り、中期的な上昇トレンド。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PER は 15.53 倍で業界平均 41.45 倍を大きく下回り、予想 PER も 14.7 倍と割安。PBR は 1.01 倍と業界平均 2.95 倍を下回る。ROE は 6.6% と低いが、配当利回りは 5.16% と高く、平均 13.55% には及ばない。配当性向は 99.4% と高く、今後減配リスクがある。総合的には割安だが、収益性向上が課題。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.5倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 14.7倍 | — |
| PBR | 1.05倍 | 2.44倍 |
| ROE | 6.6% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
ビジネスウェア市場は人口減少やカジュアル化で縮小傾向にあるが、同社はシェア拡大と新分野への進出で成長を目指す。強気派は、2025年3月期に売上高・営業利益が過去最高を更新した実績、高水準の配当利回り(5.16%)を評価。レディスやカジュアルの拡充、EC強化が今後の成長ドライバーと期待する。弱気派は、業績の頭打ち感(2026年3月期は営業利益ほぼ横ばい)、競争激化と需要構造の変化による既存店の不振、将来の値引きリスクを懸念する。
- 過去最高益の更新
2025年3月期に売上高1927億円、営業利益156億円と、過去最高を更新。
- 高配当利回り
配当利回り5.16%は魅力的で、株主還元が手厚い。
- 事業多角化
レディス、カジュアル、オンライン販売が成長寄与。
- 高配当利回り5.16%が株価を下支え通年影響強
配当利回り5.16%。時価総額1512億円に対し配当総額は約78億円で、純利益95億円の範囲内。
- 営業利益156→169億円と増益基調通年影響中
25/3期営業利益156億円、26/3期169億円。売上高も1927→1945億円と拡大し、増益シナリオが続く。
- PBR1.01倍・ROE6.6%で改善余地継続影響中
PBR1.01倍、ROE6.6%。ROEが7%超へ改善すればPBR1.1倍以上の株価修正が見込まれる。
- 来期予想PER14.7倍とバリュエーション低下決算発表後影響弱
当期PER15.53倍に対し来期予想PER14.7倍。増益予想が達成されれば相対的な割安感が強まる。
- 成長の頭打ち
2026年3月期の営業利益は前期比ほぼ横ばい。
- 市場の縮小
スーツ需要の減少傾向が続く中、既存店舗の売上が伸び悩む。
- 競争激化
低価格帯市場では他社との価格競争が激しく、マージン圧迫の恐れ。
- 価格競争で営業利益率が1%悪化のリスク継続影響強
売上高1945億円の営業利益率が1%低下すると営業利益は約19億円減の150億円。下振れインパクトは大きい。
- 純利益96→95億円と最終益は減益通年影響中
25/3期純利益96億円→26/3期95億円。営業増益でも最終益成長が止まっている。
- 売上高の伸びは前期比0.9%と低調継続影響中
26/3期売上高1945億円、前期比+18億円。既存店の伸び悩みや出店効果縮小で、成長率が低い。
- 配当利回り5.16%だけに減配時の打撃次回株主総会影響弱
5.16%の高利回りが前提となるだけに、減配・維持でも失望売りを招く可能性がある。
- 既存店売上高伸び率
- 需要動向と店舗の競争力を測るため。
- EC売上高比率
- オンライン販売の成長が企業の将来性を示すため。
- レディス・カジュアル売上高比率
- 多角化の進捗とスーツ依存度の低下を確認するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり90円で、前期から+6.7%。いまの株価に対する利回りは5.15%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 43 | — | 59.7 |
| 2018年3月 | 44 | 2.3 | 76.1 |
| 2019年3月 | 60 | 36.4 | 79.1 |
| 2020年3月 | 46 | −23.3 | 80.7 |
| 2021年3月 | 10 | −78.3 | 44.4 |
| 2022年3月 | 10 | 0.0 | 26.2 |
| 2023年3月 | 20 | 100.0 | 102.8 |
| 2024年3月 | 50 | 150.0 | 128.4 |
| 2025年3月 | 75 | 50.0 | 92.2 |
| 2026年3月 | 80 | 6.7 | 99.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥90
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ63,716人。区分でいちばん多いのは事業法人で46.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が54.5%を占め、残る45.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 46.3 | 47.5 | 48.1 | 46.6 | 46.5 | 46.6 |
| 個人・その他 | 37.2 | 34.6 | 33.8 | 33.7 | 34.5 | 37.5 |
| 金融機関 | 9.5 | 8.9 | 8.1 | 9.1 | 9.3 | 7.8 |
| 外国法人 | 5.7 | 7.3 | 8.5 | 9.7 | 8.8 | 7.2 |
| 自己株式 | 6.5 | 3.1 | 3.1 | 3.0 | 2.9 | 2.9 |
| 証券会社 | 1.3 | 1.6 | 1.5 | 1.0 | 0.8 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社アニヴェルセルHOLDINGS | 37.41 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 5.94 |
| 03 | 株式会社トレイデアーリ | 4.96 |
| 04 | 青木彰宏 | 3.00 |
| 05 | 青木柾允 | 2.97 |
| 06 | AOKIホールディングス取引先持株会 | 2.26 |
| 07 | 青木寶久 | 2.13 |
| 08 | 青木擴憲 | 2.13 |
| 09 | AOKIホールディングス従業員持株会 | 2.12 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.44 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-13株式会社アニヴェルセルHOLDINGS新規の大量保有報告37.41%
- 2026-05-13株式会社アニヴェルセルHOLDINGS変更報告37.41%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−5%、1株純資産は14期で+28%。直近期のROEは6.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 118 | 1,349 | 9.1 | 10.4 | 33.8 |
| 2014年3月 | 128 | 1,440 | 8.8 | 11.5 | 69.4 |
| 2015年3月 | 112 | 1,532 | 7.5 | 15.2 | 53.9 |
| 2016年3月 | 108 | 1,593 | 6.9 | 12.6 | 53.1 |
| 2017年3月 | 83 | 1,648 | 5.1 | 15.5 | 59.7 |
| 2018年3月 | 85 | 1,692 | 5.1 | 19.2 | 76.1 |
| 2019年3月 | 53 | 1,694 | 3.2 | 21.7 | 79.1 |
| 2020年3月 | 5 | 1,641 | 0.3 | 138.9 | 80.7 |
| 2021年3月 | −141 | 1,480 | −9.0 | — | 44.4 |
| 2022年3月 | 30 | 1,497 | 2.0 | 19.3 | 26.2 |
| 2023年3月 | 66 | 1,554 | 4.3 | 12.8 | 102.8 |
| 2024年3月 | 90 | 1,628 | 5.6 | 12.8 | 128.4 |
| 2025年3月 | 114 | 1,687 | 6.9 | 11.4 | 92.2 |
| 2026年3月 | 112 | 1,722 | 6.6 | 14.3 | 99.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額282百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 青木彰宏 | 代表取締役 会長 | 56 | 2,599,000 |
| 田村春生 | 代表取締役 社長 | 69 | 94,000 |
| 照井則男 | 取締役 副社長執行役員 グループ事業戦略・デジタル・広報管掌 | 69 | 34,000 |
| 青木柾允 | 取締役 専務執行役員 グループブランド管掌 | 57 | 2,572,000 |
| 投元谿太 | 取締役 専務執行役員 グループ人事・総務・コンプライアンス管掌 | 65 | 29,000 |
| 髙橋光夫 | 取締役 | 71 | 35,000 |
| 中村英一 | 取締役 | 70 | — |
| 笹尾敬子 | 取締役 | 69 | — |
| 宮本進 | 取締役 | 56 | — |
| 横見瀬薫 | 取締役 | 68 | — |
| 峯村光治 | 取締役(監査等委員) | 65 | 11,000 |
| 上平洋輔 | 取締役(監査等委員) | 44 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 金井暁 | 取締役(監査等委員) | 50 | — |
| 上田雄久 | 取締役 執行役員 グループ事業戦略・マーケティング管掌 | 44 | 4,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 98 | 74 | 42 | 216 | 36 |
| 社外取締役 | 9 | 51 | — | — | 51 | 6 |
| 取締役(社内) | 1 | 15 | 0 | — | 15 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,095字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,209字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,949字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,964字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第50期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第50期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第49期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第49期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第48期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第47期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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