概要
ウィルは兵庫県宝塚市に本社を置く不動産関連サービス企業である。1995年創業、2007年にジャスダックに上場し、現在は東京証券取引所スタンダード市場に株式を公開する。2025年12月期の連結売上高は149億円、従業員数は272名。三大都市圏(関西・中部・東京)に24店舗を展開する不動産仲介(流通事業)を中核とし、リフォーム、開発分譲、賃貸、保険・ローン代行などの周辺サービスをワンストップで提供するビジネスモデルを持つ。
五つの事業とその他で構成されるグループ
ウィルグループは、当社および連結子会社5社で構成され、不動産関連の5つの報告セグメントとその他事業を展開する。中核は「流通事業」で、関西圏(阪神間・北摂・大阪市内)に12店舗、中部圏(名古屋市)に6店舗、東京圏(東京23区)に6店舗の計24店舗(2025年12月末時点)を運営し、不動産売買仲介を行う。同事業で蓄積した顧客・物件情報を他の事業に活用する構造を持つ。「リフォーム事業」は子会社ウィル空間デザインが担い、中古住宅のリフォームや家具販売を手掛ける。「開発分譲事業」は当社および子会社リノウエストが戸建住宅・宅地の企画開発・販売を行う。「賃貸事業」はテナント用地や商業施設・シェアハウスを所有・運営する。「不動産取引派生事業」は保険代理業務、ローン代行、引越し紹介など取引に付随するサービスを提供する。その他事業として、受託販売、広告制作、人事コンサルティング(子会社部活のみかた)などがある。
収益の柱は流通と開発分譲、高利益率のリフォーム
2025年12月期の連結売上高148億8000万円のうち、開発分譲事業が80億8900万円(構成比54.3%)と最大を占める。次いで流通事業が40億6900万円(同27.3%)、リフォーム事業が24億7100万円(同16.6%)と続く。営業利益ベースでは、流通事業が12億1200万円(営業利益率29.8%)と最も大きく、リフォーム事業が4億6500万円(同18.8%)、開発分譲事業が2億6100万円(同3.2%)である。流通事業は手数料収入が主体で原価が低いため利益率が高い。リフォーム事業も顧客単価の上昇と受注残高の積み上げにより収益性を高めている。一方、開発分譲事業は用地仕入の増加で棚卸資産が前期比23%増加しており、財務リスクを伴う。賃貸事業は商業施設の空室改善が進むものの営業損失22百万円と赤字である。不動産取引派生事業は流通・開発の取扱増加により売上2億7000万円、営業利益1億4200万円と成長している。
三大都市圏への集中出店と子会社による分業体制
ウィルグループは営業エリアを関西圏、中部圏、東京圏の三大都市圏に絞り込み、地域密着型の店舗展開を進める。関西は創業地である阪神間・北摂に加え大阪市内に店舗を構え、中部は2018年に名古屋市へ進出、東京は2022年に23区へ乗り出した。24店舗すべてが賃貸ではなく直営で、各店舗が地域の不動産情報を収集する役割を担う。グループの子会社は機能ごとに分かれる。リノウエスト(2005年設立)は中古住宅の買取・リフォーム販売と開発分譲の一部を担当。ウィル空間デザインはリフォームの設計施工と家具販売(ショールーム「十二十家具」)を行う。ウィルフィナンシャルコミュニケーションズ(2008年設立)は保険代理・ローン代行を専門とする。ウィルスタジオ(2014年設立)は不動産会社向け広告制作を手掛ける。部活のみかた(2019年設立)は人事コンサルティングを提供し、グループ外の企業も顧客とする。2021年にはリフォーム子会社の遊を譲渡し、事業ポートフォリオを整理した。
業界の中での役割は三大都市圏の個人・法人顧客に対し、不動産の売買仲介からリフォーム、分譲、賃貸管理までを一貫提供する地域密着型プレイヤー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01不動産仲介(流通事業)主力
関西・中部・首都圏に24店舗を展開し、不動産売買の仲介業務を実施。地域密着型の営業で情報収集し、グループ全体の基盤となる中核事業。
- 不動産売買仲介サービス
- 戸建・マンション・土地の売買仲介。地域密着で顧客ニーズに応じた物件提案を行う。
02住宅リフォーム準主力
連結子会社で中古住宅のリフォームや家具提案を実施。流通事業での中古物件購入とセットで提案し、デザイン性と居住性を重視した顧客満足向上を図る。
- リフォーム工事
- 中古住宅のリフォーム工事。補修・改築に加え、デザイン性やライフスタイルに合わせた提案を行う。
- 家具販売(十二十家具)
- 住宅と一体感のある家具を提供。ECサイトも展開。
03不動産開発分譲準主力
戸建住宅や宅地の仕入・企画・開発・販売を実施。流通店舗の売却情報を活用した相対交渉で適正価格で仕入れ、顧客情報を活かした効率的な販売を目指す。
- 分譲戸建住宅
- 自社ブランドの分譲戸建住宅。地域のニーズを反映した企画開発を行う。
04賃貸事業副次
テナント用事業用地や商業施設、シェアハウスを所有・運営し、賃貸収入を得る。地域コミュニティの活性化を目指す。
- 賃貸物件(テナント・商業施設・シェアハウス)
- 事業用地や商業施設、シェアハウスの賃貸。
05不動産取引派生サービス副次
不動産取引に付随する保険代理業務、ローン事務代行、引越業者紹介、広告制作などを提供。顧客のワンストップニーズに応える。
- 保険代理・ローン事務代行
- 損害保険代理、生命保険募集、ローン事務代行。
- 引越・什器紹介
- 引越業者や什器設備の紹介。
06その他その他
受託販売事業、広告制作、経営・人事コンサルティングなどを展開。
- 受託販売・コンサルティング
- 不動産関連の受託販売、広告制作、経営・人事コンサルティング。
製品と技術
流通事業:独自の手数料制度とネット集客で差別化
ウィルの流通事業は不動産仲介が中核で、24店舗で買い手・売り手双方にサービスを提供する。買い手向けには「平日会員サービス」として、仲介手数料の30%をキャッシュバックする仕組みを導入しており、売り手向けには契約時期に応じて手数料が最大半額になる「期間報酬制度」を用意する。これら同業他社との差別化策により、2025年12月期の成約件数は前期比10.4%増加した。また、自社サイトをはじめとするネット集客を強化し、来店件数は同13.3%増。取扱物件のうち中古住宅の件数は同10.9%増となり、リフォーム事業などとの連携の入り口として機能している。店舗は関西・中部・東京の三大都市圏に集中し、地域密着で物件情報を収集する。
リフォーム事業:中古購入と同時提案、家具販売も展開
子会社ウィル空間デザインが手掛けるリフォーム事業は、流通店舗に来た顧客に対し、中古住宅の購入と同時にリフォームを提案するスタイルを強みとする。2025年12月期の「中古×リフォーム」請負契約件数は前期比18.8%増、契約単価は同7.5%増加し、受注残高は823百万円(同52.3%増)に達した。リフォームの設計・施工では、補修・改築に加えて顧客の嗜好やライフスタイルに合わせたデザイン性を重視する。さらに、宝塚市のショールーム「十二十家具」とそのECサイトを通じて、住宅と一体感のある家具を販売し、顧客単価の向上を図る。リフォーム事業の営業利益率は18.8%と高く、グループの高収益部門である。
開発分譲事業:流通情報を活用した製販一体の戸建分譲
開発分譲事業は当社および子会社リノウエストが行い、戸建住宅や宅地の仕入・企画・開発・販売を一貫して手掛ける。特徴は、流通事業の店舗で収集した地域ごとの顧客ニーズや不動産情報を開発用地の選定や物件企画に反映させる点で、製販一体の体制をとる。仕入は流通店舗の売却情報を活かした相対交渉により適正価格を実現し、販売はストックされた購入見込み客へ直接アプローチすることで集客コストを削減する。2025年12月期の契約件数は前期比22.3%増加した一方、一部物件で販売価格を見直したため営業利益は減益となった。開発物件は関西と中部圏が中心で、金利動向や仕入価格高騰リスクを許容範囲内に抑えながら事業を進めている。
不動産取引派生事業とその他:保険・ローンから人事コンサルまで
不動産取引派生事業は、物件購入に伴う損害保険代理・生命保険募集・ローン事務代行(ウィルフィナンシャルコミュニケーションズ)、引越し・家具などの紹介業務、および販売物件の広告制作(ウィルスタジオ)を提供する。2025年12月期の売上高は270百万円(前期比39.0%増)、営業利益142百万円(同60.9%増)で、流通・開発の取扱増加が追い風となった。その他事業では、人事コンサルティングを行う子会社部活のみかたが売上・利益とも前期比増加したが、広告制作のウィルスタジオは前年のピークから減収減益となった。グループ全体として、本業の不動産取引に付随するフィー収入の拡大と、外部向けコンサルティングで収益の多角化を図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
不動産業のなかでの位置
戸建木造請負で中堅、成長途上
ウィルは戸建住宅の請負を主事業とし、売上高は2023/12期116億円から2025/12期149億円へと拡大傾向。同業の大東建託は大手で売上高が大きく異なる一方、ロボットホームなど同規模のプレイヤーと競合する。木造注文住宅に特化した事業モデルで、安定した成長を見込むが、業界内でのシェアは限定的。内需依存度が高く、国内住宅市場の動向に業績が左右されやすい。
強み
- 木造注文住宅に特化し、差別化された商品設計と施工実績を有する。
- 3期連続で増収、2025/12期は前期比約13%増の見込みで成長力がある。
- 2024/12期8.33%→2025/12期8.72%と利益率が向上しつつある。
- 売上高100億円台と小規模ゆえ、意思決定が迅速で市場変化に適応しやすい。
課題
- 国内住宅市場に依存しており、人口減少や金利上昇が逆風となる可能性。
- ロボットホームなど同規模業者との差別化が難しく、価格競争のリスク。
- 大東建託のような大手と比べ、調達コストや販管費の効率で劣る。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
不動産業の時価総額近傍。太字がウィル
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5527property technologies | 91億円 | 8.3倍 |
| 2 | 1783fantasista | 83億円 | — |
| 3 | 3246コーセーアールイー | 72億円 | 10.2倍 |
| 4 | 5533エリッツホールディングス | 71億円 | 9.5倍 |
| 5 | 3241ウィル | 69億円 | 7.3倍 |
| 6 | 3277サンセイランディック | 69億円 | 8.8倍 |
| 7 | 2984ヤマイチエステート | 67億円 | 11.8倍 |
| 8 | 2991ランドネット | 65億円 | 5.7倍 |
| 9 | 3495香陵住販 | 64億円 | 7.3倍 |
| 10 | 3293アズマハウス | 62億円 | 12.3倍 |
| 11 | 8891AMGホールディングス | 61億円 | 5.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 22件
不動産仲介業として創業、リフォーム事業を開始(1995〜2003年)
1995年6月、兵庫県宝塚市に株式会社ウィル不動産販売が資本金1000万円で設立された。当初は流通事業(不動産仲介)と受託販売事業を目的とした。1999年4月、マンション・戸建住宅の企画開発・販売を行う開発分譲事業を開始し、事業の幅を広げる。2001年4月には損害保険代理業務を開始し、不動産取引に付随する金融サービスを提供し始める。2003年4月、流通事業の顧客を対象としたリフォーム事業を立ち上げ、中古住宅購入後のリフォーム需要を取り込む姿勢を打ち出す。同年6月には宅地建物取引業免許を国土交通大臣免許へ移行、建設業許可も取得し、法的基盤を整えた。この時期、関西圏での地盤固めを進め、ワンストップサービスの原型が形成される。
子会社設立とサービス多角化、商号変更(2005〜2008年)
2005年、中古住宅の買取・リフォーム販売を行う子会社リノウエストを設立し、同事業を本格化させる。同年11月には損害保険代理・生命保険募集・ローン事務代行を担うウィルフィナンシャルコミュニケーションズを設立、ファイナンシャルプランニング業務を開始する。2008年1月には商号を「株式会社ウィル」に変更し、企業ブランドを統一。同年7月、建設業許可も国土交通大臣許可に移行し、施工能力の拡大を図った。また、2005年2月には保険商品・住宅ローンの見直し提案を行うFP業務を開始、2003年から始めたリフォームと合わせて、住まいのトータル提案力を強化した。この間、2004年12月に決算期を3月から12月に変更し、現在の会計サイクルが定まる。
ジャスダック上場と東証二部への市場変更(2007〜2015年)
2007年2月、ウィルはジャスダック証券取引所に株式を上場した。上場により資金調達力が向上し、事業拡大の基盤を得る。2013年11月、富裕層向けリフォームを目的とする子会社遊を設立し、株式会社村上からリフォーム事業を譲受したが、後に2021年1月に譲渡している。2014年4月には教育事業として「難関国公立大学合格専門塾 志信館」を開校するが、2022年3月に閉校している。2015年12月、東京証券取引所市場第二部へ市場変更し、より流動性の高い市場へ移行した。この時期、売上高は2012年12月期の32億円から2015年12月期には51億円へと拡大、純利益も3億円から4億円へ増加した。
中部圏・東京圏への進出とコロナ後の成長(2018〜2022年)
2018年3月、営業エリア拡大の一環として中部圏(愛知県名古屋市)へ初出店し、三大都市圏戦略を本格化する。2019年12月には採用・人材育成ノウハウを活かした人事コンサルティング子会社部活のみかたを設立。2021年6月、ショールーム「十二十家具」を開設し、家具販売業務を開始する。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い市場第二部からスタンダード市場に移行、同時に東京圏(東京23区)への出店を果たす。この間、売上高は2018年12月期の61億円から2022年12月期には95億円に急成長、純利益も3億円から6億円へ伸びた。コロナ禍での住宅需要や低金利環境を追い風に、国内主要都市での店舗網拡大が業績を押し上げた。
過去最高益更新と減損損失の発生(2023〜2025年)
2023年12月期以降も成長が続き、2024年12月期の売上高は116億円、営業利益11億円と過去最高を更新。2025年12月期には売上高149億円(前期比12.6%増)、営業利益13億円(同18.5%増)と9期連続の増収を達成した。ただし、一部の商業施設(宝塚市)で減損損失222百万円を計上したため、当期純利益は6.6億円(前期比6.4%減)となった。流通事業とリフォーム事業の連携強化が奏功し、「中古×リフォーム×FP」の引渡件数が12.6%増加。開発分譲事業は売上高が80億円超と拡大したものの、販売価格の見直しなどで営業利益は前期比34.3%減の2.6億円と低迷。賃貸事業は新テナント入居により入床率が改善したが、依然として営業損失を計上している。
年表22件を開く
1990年代
- 1995年6月創業流通事業及び受託販売事業を行うことを目的として兵庫県宝塚市に株式会社ウィル不動産販売を設立(資本金10百万円)。
- 1999年4月マンション・戸建住宅の企画・開発を行う開発分譲事業を開始。
2000年代
- 2001年4月損害保険代理業務を開始。
- 2003年4月流通事業のお客様を対象としたリフォーム事業開始。
- 2003年6月宅地建物取引業免許を兵庫県知事免許から国土交通大臣免許に移行。建設業許可(大阪府知事許可)を取得。
- 2004年12月商号変更決算期を3月から12月に変更。
- 2005年2月保険商品及び住宅ローンの見直し等を提案するファイナンシャルプランニング業務を開始。
- 2005年10月建設業許可を大阪府知事許可から国土交通大臣許可に移行。
- 2005年11月中古住宅の買い取り及びリフォーム販売を行うリノベーション事業を開始することを目的として、株式会社リノウエストを設立(100%子会社)。
- 2007年2月上場ジャスダック証券取引所上場。
- 2008年1月ファイナンシャルプランニング業務を行うことを目的として、株式会社ウィルフィナンシャルコミュニケーションズを設立(100%子会社)。
- 2008年7月商号を株式会社ウィルへ変更。
2010年代
- 2013年11月富裕層向けにリフォームの設計・施工管理を行うことを目的として、株式会社遊を設立(100%子会社)。株式会社村上より株式会社遊にリフォーム事業を譲受。
- 2014年4月「難関国公立大学合格専門塾 志信館」を開校し、教育事業を開始(2022年3月閉校)。
- 2014年7月不動産・住宅系企業の広告・ブランディングを行うことを目的として、株式会社ウィルスタジオを設立(100%子会社)。
- 2015年12月東京証券取引所市場第二部へ市場変更。
- 2018年3月営業エリア拡大のため、中部圏(愛知県名古屋市)へ出店。
- 2019年12月採用・人材育成ノウハウを活かした人事コンサルティングを行うことを目的として、株式会社部活のみかたを設立(100%子会社)。
2020年代
- 2021年1月株式会社遊(100%子会社)を株式譲渡。
- 2021年6月ショールーム「十二十家具」を開設し、家具業務を開始。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行。
- 2022年4月営業エリア拡大のため、東京圏(東京23区)へ出店。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
ワンストップシナジーの最大化
関西圏、中部圏、東京圏で不動産流通・リフォーム・開発分譲を連携させ、住まいに関する総合サービスを提供。各事業の競争力を高め、シナジーにより持続的成長と高収益体質を実現する。
- 02
流通事業の拡大と差別化
三大都市圏で不動産流通店舗を新規出店し、地域シェアを獲得・向上。独自の「平日会員サービス」(仲介手数料30%キャッシュバック)や「期間報酬制度」(仲介手数料最大半額)を訴求し、営業稼働率向上と差別化を図る。
- 03
リフォーム事業の基盤安定
中古住宅購入と同時のリフォーム提案を強化し、流通事業との連携を深化。施工管理体制を構築し、中古住宅・リフォーム市場でのリーディングカンパニーを目指す。
- 04
開発分譲のリスク低減と差別化
フィービジネスでの安定収益を基盤に、金利や仕入価格のリスクを抑制。流通店舗から得た地域情報を活用し、顧客ニーズに即した戸建分譲物件を製販一体で企画・販売する。
- 05
人材獲得・育成と組織体制整備
新卒・第二新卒を中心に経営理念に共感する人材を採用し、ダイレクトリクルーティングで優秀人材へ能動的アプローチ。研修充実によるスキル向上と管理職強化、働きやすい環境整備で事業間連携を促進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で272人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は797万円で、9期前と比べて+36.9%。平均年齢は30.0歳、平均勤続年数は6.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 106 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 121 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 140 | — |
| 2019年12月 | 582 | 29.6 | 6.1 | 152 | — |
| 2020年12月 | 612 | 29.7 | 6.3 | 168 | — |
| 2021年12月 | 655 | 29.6 | 6.2 | 188 | — |
| 2022年12月 | 713 | 29.6 | 6.2 | 208 | — |
| 2023年12月 | 675 | 29.7 | 6.3 | 229 | — |
| 2024年12月 | 721 | 29.4 | 6.1 | 255 | 431 |
| 2025年12月 | 797 | 30.0 | 6.6 | 272 | 478 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 6 / 海外 0、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社岡本俊人兵庫県宝塚市 · その他の関係会社議決権56.8%
- 国内株式会社ウィル空間デザイン(注)2、3兵庫県宝塚市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社リノウエスト(注)2、3兵庫県宝塚市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ウィルフィナンシャルコミュニケーションズ兵庫県宝塚市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ウィルスタジオ兵庫県宝塚市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社部活のみかた(注)3兵庫県宝塚市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は149億円、営業利益は13億円。前期と比べると増収増益で、売上が+12.9%、利益が+18.2%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 168億円 | 149億円 |
| 営業利益 | 15億円 | 13億円 |
| 純利益 | 9億円 | 7億円 |
| 1株あたり配当 | ¥23.5 | ¥23.5 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は90億円、営業利益は10億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+38.5%、営業利益は+66.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 22 | 1 | 4.5 | 1 |
| 2023年2Q | 28 | 3 | 10.7 | 1 |
| 2023年3Q | 26 | 1 | 3.8 | 1 |
| 2023年4Q | 40 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 26 | 1 | 3.8 | 1 |
| 2024年2Q | 29 | 3 | 10.3 | 1 |
| 2024年4Q | 77 | 7 | 9.1 | 5 |
| 2025年2Q | 65 | 6 | 9.2 | 3 |
| 2025年4Q | 84 | 7 | 8.3 | 4 |
| 2026年2Q | 90 | 10 | 11.1 | 6 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は32億円から149億円へ4.7倍に増えた。直近期の営業利益率は8.7%。売上は9期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 32 | — | 3 | — | 3 |
| 富裕層向けにリフォームの設計・施工管理を行うことを目的として、株式会社遊を設立(100%子会社)。株式会社村上より株式会社遊にリフォーム事業を譲受。 | |||||
| 2013年12月 | 38 | — | 5 | — | 3 |
| 不動産・住宅系企業の広告・ブランディングを行うことを目的として、株式会社ウィルスタジオを設立(100%子会社)。 | |||||
| 2014年12月 | 49 | — | 6 | — | 3 |
| 2015年12月 | 51 | — | 6 | — | 4 |
| 2016年12月 | 49 | — | 7 | — | 4 |
| 2017年12月 | 52 | — | 6 | — | 4 |
| 2018年12月 | 61 | — | 5 | — | 3 |
| 採用・人材育成ノウハウを活かした人事コンサルティングを行うことを目的として、株式会社部活のみかたを設立(100%子会社)。 | |||||
| 2019年12月 | 63 | — | 6 | — | 4 |
| 2020年12月 | 80 | — | 7 | — | 5 |
| ショールーム「十二十家具」を開設し、家具業務を開始。 | |||||
| 2021年12月 | 87 | — | 8 | — | 6 |
| 2022年12月 | 95 | — | 9 | — | 6 |
| 2023年12月 | 116 | — | 9 | — | 5 |
| 2024年12月 | 132 | 11 | 10 | 8.3 | 7 |
| 2025年12月 | 149 | 13 | 12 | 8.7 | 7 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高149億円のうち、営業利益として残るのは13億円で8.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は7億円、売上の4.7%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.9%125億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.4%11億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.7%13億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが−4億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは−5億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は18億円で、売上の1.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 3 | 0 | −1 | 3 | 4 |
| 2013年12月 | 0 | −1 | 2 | −1 | 5 |
| 2014年12月 | 10 | −2 | −3 | 8 | 9 |
| 2015年12月 | 6 | −1 | −4 | 5 | 10 |
| 2016年12月 | 6 | 0 | 1 | 6 | 16 |
| 2017年12月 | −4 | 0 | 4 | −4 | 15 |
| 2018年12月 | −10 | −3 | 15 | −13 | 17 |
| 2019年12月 | −4 | −14 | 15 | −18 | 13 |
| 2020年12月 | 15 | −5 | −1 | 10 | 22 |
| 2021年12月 | −4 | −16 | 17 | −20 | 19 |
| 2022年12月 | −5 | −5 | 7 | −10 | 16 |
| 2023年12月 | 11 | −1 | 1 | 10 | 28 |
| 2024年12月 | −4 | −2 | 1 | −6 | 23 |
| 2025年12月 | −4 | −1 | 0 | −5 | 18 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は165億円。このうち返さなくてよい自己資本が54億円で、自己資本比率は32.8%(業種中央値32.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 30 | 9 | 21 | 31.3 |
| 2013年12月 | 35 | 12 | 23 | 34.9 |
| 2014年12月 | 38 | 15 | 23 | 39.1 |
| 2015年12月 | 37 | 18 | 19 | 48.9 |
| 2016年12月 | 42 | 22 | 20 | 51.0 |
| 2017年12月 | 49 | 24 | 25 | 49.4 |
| 2018年12月 | 68 | 26 | 42 | 38.1 |
| 2019年12月 | 90 | 29 | 61 | 32.3 |
| 2020年12月 | 95 | 32 | 63 | 33.6 |
| 2021年12月 | 122 | 37 | 85 | 29.9 |
| 2022年12月 | 134 | 41 | 93 | 30.3 |
| 2023年12月 | 144 | 44 | 100 | 30.8 |
| 2024年12月 | 153 | 50 | 104 | 32.4 |
| 2025年12月 | 165 | 54 | 111 | 32.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
不動産業 131社との比較
同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで131社中50位あたり、逆に低いのは営業利益率で131社中76位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥600で、1年前と比べて+20.6%。過去52週の値幅のなかでは71%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 7.3倍 |
| PER (会社予想) | 7.7倍 |
| PBR | 1.20倍 |
| 配当利回り | 3.92% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近5日間で576円から589円まで上昇し、8月10日には587円と堅調に推移。25日移動平均線582円を上回り、200日線573円も上回っている。52週高値637円に迫る水準で、高値圏での攻防が続く。出来高は8月6日に4.98万株と急増し、関心の高さを示唆。上昇トレンド維持か注目される。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PER10.19倍は業界平均14.24倍を下回り、同業他社と比べて割安な水準にある。PBR1.25倍も業界平均1.7倍を下回り、解散価値に近い評価だ。ROE12.8%は良好で、自己資本を効率的に活用している。配当利回り3.58%は業界平均3.13%を上回り、利回り面でも見劣りしない。ただし、配当性向88%と高いため、将来の成長投資への余力が乏しく、増配余地は限定的。割安と見つつも成長性には留意。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 7.3倍 | 14.9倍 |
| PER (予想) | 7.7倍 | — |
| PBR | 1.20倍 | 1.84倍 |
| ROE | 12.8% | 11.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、中古マンション再販市場の成長持続性と、仕入れ価格の高騰が収益を圧縮するリスクの対立です。強気派は、首都圏の住宅需要堅調とリノベーション需要の裾野拡大を挙げ、販売戸数の増加が収益を押し上げると見ます。弱気派は、競争激化による仕入れ価格上昇と販売価格への転嫁難から、利益率の低下を懸念します。また、金利上昇による個人の購入マインド悪化もリスクと指摘します。
- 販売戸数の拡大
売上高は2022年の95億円から2025年には149億円へ増加
- 市場の需要堅調
首都圏の中古マンション市場は需給バランスが良好
- 収益性の改善傾向
営業利益率は2024年に8.33%と前期比で改善
- 営業利益13億円・前期比18.2%増の増益通年影響強
2025/12期の営業利益は13億円、前期の11億円から2億円増加。小型株の利益改善は株価に大きく反映される。
- 売上高149億円と3期連続で増収通年影響中
売上高は116億円→132億円→149億円と毎期増加。増収トレンドが続く限り業績不安は小さい。
- PER10.19倍・配当利回り3.58%の割安修正継続影響中
実績PER10.19倍、配当利回り3.58%。小型株としては割安で、業績次第で評価が上昇する。
- ROE12.8%と資本効率の良さ継続影響弱
ROE12.8%はPBR1.25倍の基礎。資本効率の高さが株価の下支えとなる。
- 仕入れ競争の激化
同業他社の参入により、良い物件の取得競争が激しい
- 金利上昇の影響
住宅ローンの金利上昇が購入需要に悪影響を与える可能性
- 利益率の頭打ち
売上高は増加しているが、純利益は7億円で横ばい傾向
- 純利益7億円と2期連続で横ばい通年影響強
2025/12期純利益は2024/12期と同じ7億円。増収増益が最終利益に反映されない。
- 営業利益率8.72%と改善は小幅通年影響中
営業利益率は8.33%→8.72%と+0.39ptのみ。コスト増で利益率の伸びが鈍い。
- 時価総額68億円の小型流動性リスク継続影響中
出来高が少なく、まとまった売りで株価が動く。売り抜けられないリスクがある。
- 1年で18.69%上昇後の反動安不定影響弱
株価は前年比+18.69%と上昇一服。利益確定売りが出やすい水準にある。
- 販売戸数
- 収益の主要ドライバーであり、増減が業績に直結
- 仕入れ価格・販売価格差
- 利益率に影響し、違いが競争環境を示す
- 在庫回転期間
- 在庫リスクと資金効率を測る指標
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり23.5円で、前期から+10.5%。いまの株価に対する利回りは3.92%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 13 | — | 70.3 |
| 2017年12月 | 13 | 4.0 | 112.3 |
| 2018年12月 | 14 | 3.8 | 121.7 |
| 2019年12月 | 14 | 0.0 | 77.1 |
| 2020年12月 | 14 | 0.0 | 45.7 |
| 2021年12月 | 16 | 14.8 | 43.2 |
| 2022年12月 | 16 | 0.0 | 69.2 |
| 2023年12月 | 20 | 29.0 | 165.7 |
| 2024年12月 | 19 | −5.0 | 75.1 |
| 2025年12月 | 21 | 10.5 | 88.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥23.5
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ3,249人。区分でいちばん多いのは事業法人で56.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.9%を占め、残る43.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 58.1 | 57.8 | 57.7 | 57.5 | 56.8 | 56.9 |
| 個人・その他 | 40.7 | 39.6 | 40.8 | 41.2 | 41.8 | 41.8 |
| 証券会社 | 0.9 | 1.8 | 1.0 | 0.7 | 0.8 | 0.7 |
| 外国法人 | 0.3 | 0.5 | 0.4 | 0.6 | 0.5 | 0.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 金融機関 | 0.0 | 0.2 | — | 0.0 | — | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社岡本俊人 | 56.77 |
| 02 | ウィル従業員持株会 | 6.82 |
| 03 | 岡田 洋子 | 2.04 |
| 04 | 宮前 いずみ | 1.39 |
| 05 | 友野 泉 | 1.36 |
| 06 | 包賢 | 0.97 |
| 07 | 坂根 勝幸 | 0.84 |
| 08 | 佐藤 慎二郎 | 0.74 |
| 09 | 海山 智 | 0.73 |
| 10 | 町田 泰則 | 0.73 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+100%、1株純資産は14期で+469%。直近期のROEは12.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 29 | 82 | 41.9 | 6.5 | 13.8 |
| 2013年12月 | 28 | 107 | 29.1 | 8.2 | 40.1 |
| 2014年12月 | 30 | 131 | 24.8 | 8.1 | 38.7 |
| 2015年12月 | 36 | 161 | 24.6 | 7.7 | 74.2 |
| 2016年12月 | 39 | 189 | 22.1 | 9.4 | 70.3 |
| 2017年12月 | 37 | 213 | 18.2 | 10.4 | 112.3 |
| 2018年12月 | 29 | 230 | 13.1 | 11.2 | 121.7 |
| 2019年12月 | 39 | 255 | 16.0 | 9.2 | 77.1 |
| 2020年12月 | 41 | 283 | 15.2 | 8.1 | 45.7 |
| 2021年12月 | 51 | 320 | 16.9 | 6.8 | 43.2 |
| 2022年12月 | 52 | 357 | 15.5 | 6.8 | 69.2 |
| 2023年12月 | 46 | 388 | 12.3 | 10.3 | 165.7 |
| 2024年12月 | 62 | 430 | 15.1 | 7.3 | 75.1 |
| 2025年12月 | 58 | 468 | 12.8 | 9.6 | 88.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/12期の役員報酬は総額118百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 田中真次 | 代表取締役 社長 | 46 |
| 坂根勝幸 | 取締役 会長 | 52 |
| 友野泉 | 取締役 | 49 |
| 佐藤慎二郎 | 取締役 | 50 |
| 神野正和 | 取締役 | 48 |
| 奥田哲久 | 取締役 | 65 |
| 田中豪 | 取締役 | 57 |
| 宮前いずみ | 常勤 監査役 | 49 |
| 垂谷保明 | 監査役 | 74 |
| 井奥圭介 | 監査役 | 66 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 93 | 93 | 19 |
| 監査役 | 1 | 16 | 16 | 16 |
| 社外取締役 | 4 | 9 | 9 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,062字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,554字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,319字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,387字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第32期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第31期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-27
- 半期報告書半期報告書-第31期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第30期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第30期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第30期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第29期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第29期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第29期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第29期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第28期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
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