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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

AMGホールディングス

AMG HOLDINGS CO.,LTD.8891 · Standard · 不動産業

VTホールディングス傘下で建設、不動産開発、不動産管理を手掛ける。自動車関連施設の建築を強みに、分譲マンションや戸建住宅の開発・販売まで一貫して展開する。

概要

AMGホールディングスは、名古屋市中区に本社を置く純粋持株会社である。VTホールディングスグループに属し、建設事業、不動産開発事業、不動産管理事業の3セグメントで構成される。2026年3月期の連結売上高は313億52百万円、従業員数は293人。東証スタンダード市場に上場する。

3セグメントで構成する事業ポートフォリオ

当社グループは2021年4月の持株会社移行後、報告セグメントを建設事業、不動産開発事業、不動産管理事業の3つに再編した。建設事業は自動車販売店舗や商業施設、医療施設、分譲マンションの設計・施工を請け負い、2026年3月期の売上高は106億61百万円、セグメント利益は7億34百万円である。不動産開発事業は「モアグレース」「ブランピュール」「トレステージ」などのブランドで分譲マンションと戸建分譲住宅を企画・開発・販売し、売上高203億5百万円、セグメント利益16億59百万円を計上した。不動産管理事業はグループで分譲したマンション250棟6,681戸、戸建6,730戸の保守・管理と大規模修繕コンサルタントを手掛け、売上高9億42百万円、利益2億7百万円となっている。

M&Aで拡大したグループ構成

2026年3月期連結の対象は当社を含む9社である。中核事業会社として、分譲マンションを手掛ける株式会社エムジーホーム、注文建築・設計施工の株式会社アーキッシュギャラリー、岐阜県を拠点に施工を行う株式会社髙垣組、首都圏で戸建分譲を展開する株式会社TAKI HOUSE、熊本・福岡・三重で戸建分譲を手掛ける株式会社川﨑ハウジング、管理会社のエムジー総合サービス株式会社と株式会社ハウメンテなどが名を連ねる。これらは2015年以降の連結子会社化によりグループに加わった。

親会社VTホールディングスとの関係

当社の親会社はVTホールディングス株式会社(東証プライム・名証プレミアム上場)であり、自動車販売事業と住宅関連事業を中核とする同グループの一員である。AMGホールディングスはVTホールディングスグループ内で建設・不動産分野を担う。また、特定上場会社等に該当するため、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準は連結ベースの数値で判断される。

経営指標として重視する営業利益と自己資本比率

当社グループは経営目標の客観的指標として営業利益と自己資本比率を重視する。2026年3月期の営業利益は19億30百万円(前期比24.5%増)、経常利益18億12百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は11億59百万円であった。自己資本比率30%以上を維持しつつ、総資産回転率の改善を図る方針を示している。

業界の中での役割は建設・不動産開発プロバイダーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
314億円
営業利益
19億円
営業利益率
6.1%
純利益
12億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
不動産開発事業203億円64.6%17億円8.4%
建設事業102億円32.5%7億円6.9%
不動産管理 事業9億円2.9%2億円22.2%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01建設主力

自動車関連施設や商業施設、分譲マンション、収益不動産、注文住宅の設計・施工、土木工事を請け負う。デザイン性の高い商業施設から公共施設まで幅広く対応。

主な製品・サービス4
自動車関連施設
販売店や整備工場など、自動車業界向けの施設を設計・施工。
商業施設
テナントビルや店舗など、都市圏で高いデザイン性を備えた商業施設を提供。
分譲マンション
施工を手掛ける分譲マンション。主に都市圏で供給。
注文住宅
高級注文住宅の設計・施工。デザイン性と機能性を両立。

02不動産開発主力

分譲マンションと戸建分譲住宅の企画・開発・販売。ファミリー向け新築マンションや、第一次取得者向けの戸建住宅をブランド展開。

主な製品・サービス3
分譲マンション(More Grace)
名古屋市・一宮市・岐阜市で展開するファミリー向け分譲マンション。
戸建分譲住宅(ブランピュール等)
首都圏(川崎・横浜・西東京)で展開する新築戸建住宅。
戸建分譲住宅(トレステージ)
熊本市・久留米市・津市・四日市市で展開する新築戸建住宅。

03不動産管理準主力

自社分譲物件の管理・保守点検、大規模修繕工事のコンサルティング。分譲から管理まで一貫することで、品質の高いサービスを提供。

主な製品・サービス2
マンション管理
分譲マンションの清掃・設備管理・保守点検等を実施。
大規模修繕工事
マンションの外壁補修や配管更新など、長期修繕計画に基づく工事を実施。

製品と技術

「モアグレース」ブランドの分譲マンション

不動産開発事業の核は、株式会社エムジーホームが手掛ける「モアグレース」シリーズである。名古屋市、一宮市、岐阜市を中心に、ファミリー向け新築分譲マンションを供給する。2026年3月期には187戸の新規契約、156戸の引渡しを実施した。物件の企画・開発から販売、引渡し後の管理までグループ内で一貫対応する点が特徴である。

「ブランピュール」「トレステージ」の戸建分譲住宅

戸建分譲住宅は、株式会社TAKI HOUSEが川崎市、横浜市、西東京エリアで「ブランピュール」ブランドを、株式会社川﨑ハウジングが熊本市、福岡県久留米市、三重県津市・四日市市で「トレステージ」ブランドを展開する。いずれも第一次取得者層をターゲットとし、2026年3月期には332戸の新規契約、322戸を引き渡した。

自動車関連施設など法人向け建設工事

建設事業では、VTホールディングスグループとの連携も生かし、自動車販売店舗の設計・施工を強みとする。その他、テナントビル、賃貸マンション、医療施設、公共施設など幅広い建築物を手掛ける。株式会社アーキッシュギャラリーが東京・名古屋・大阪でデザイン性の高い商業施設や高級注文住宅を、株式会社髙垣組が岐阜県・愛知県で分譲マンションの施工を中心に受注している。

分譲後の管理・保守を担う不動産管理サービス

不動産管理事業では、エムジー総合サービス株式会社が分譲マンション250棟6,681戸の管理と大規模修繕工事のコンサルタントを、株式会社ハウメンテが戸建住宅6,730戸の引渡後保守点検を担当する。グループ内で分譲から管理までを一貫することで、細やかなサービス提供を可能にしている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

不動産業のなかでの位置

不動産開発中堅、収益性改善途上

同社は不動産開発・販売を手掛ける中堅企業で、売上高は約300億円。大東建託など大手に比べ規模は小さいが、robo homeやタスキホールディングスと競合する。営業利益率は5~6%と業界平均並みかやや低く、収益性改善途上にある。近年売上は緩やかに増加しており、事業拡大の余地はあるが、財務体質や土地仕入れ競争が課題。地域特化型の戦略で差別化を図っている。

強み

  • 売上高が緩やかに増加しており、成長基盤が整っている。
  • 特定エリアに集中投資し、地域ニーズに応える事業展開。
  • 中堅ながら一定の開発実績とノウハウを有する。
  • 営業利益率が上昇傾向にあり、改善が見込まれる。

課題

  • 利益率が大手に劣り、コスト管理や高収益物件へのシフト必要。
  • 優良地の取得競争が激しく、仕入れコスト上昇リスク。
  • 不動産市況変動に弱く、財務の健全性維持が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

不動産業の時価総額近傍。太字がAMGホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
13241ウィル69億円7.3倍
22984ヤマイチエステート67億円11.8倍
32991ランドネット65億円5.7倍
43495香陵住販64億円7.3倍
53293アズマハウス62億円12.3倍
68891AMGホールディングス61億円5.1倍
73280エストラスト57億円4.0倍
88944ランドビジネス56億円35.1倍
92999ホームポジション50億円7.7倍
103286トラストホールディングス47億円
113490アズ企画設計46億円14.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 20件

不動産仲介業として創業した1986年

1986年7月、愛知県岡崎市に資本金10,000千円で株式会社エム・ジーを設立した。目的は不動産の売買及び仲介であり、翌月には宅地建物取引業免許を取得した。1991年2月には商号を株式会社エムジーホームへ変更し、分譲マンション事業へ本格的に乗り出す準備を整えた。

初の分譲マンション「モアグレース富士」を販売した1993年

1993年5月、当社分譲マンション第1号となる「モアグレース富士」を販売した。この物件を皮切りに、ファミリー向け新築分譲マンションの企画・開発を名古屋圏で展開。1997年には一般建設業許可、特定建設業許可を取得し、自社施工能力を高めた。1999年には建設大臣免許を取得し、事業の範囲を拡大した。

名証・東証への上場を果たした2001~2002年

2001年7月、名古屋証券取引所成長企業市場部に株式を上場した。翌2002年12月には東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場第二部へ上場し、資本市場からの資金調達基盤を確立した。この間、本社を名古屋市中村区から熱田区へ移転するなど、事業拡大に対応する体制を整えた。

VTホールディングスグループに参入した2014年

2014年8月、VTホールディングスグループに参入した。同年9月には本社を現在地の名古屋市中区錦三丁目に移転。2015年8月にはエムジー総合サービス株式会社を連結子会社化し、不動産管理事業をグループ内に取り込んだ。これにより分譲から管理までの一貫サービス体制が整った。

持株会社体制へ移行し商号変更した2021年

2021年4月、会社分割により分譲マンション事業を新設の株式会社MG準備会社(現・株式会社エムジーホーム)へ承継し、当社は純粋持株会社へ移行した。商号をAMGホールディングス株式会社に変更。同年1月にはTAKI HOUSEがTAKI HOUSE BUILDSを吸収合併し、組織の効率化を進めた。

M&Aで全国展開を加速した2020~2022年

2020年7月、株式会社TAKI HOUSE、株式会社TAKI HOUSE BUILDS、株式会社ミライエを連結子会社化し、首都圏での戸建分譲事業を強化した。2021年11月には岐阜県の建設会社である株式会社髙垣組を、2022年10月には熊本県の株式会社川﨑ハウジングと管理会社の株式会社ハウメンテを加えた。これにより建設事業の施工能力と関東・九州の販売網が拡充された。

東証スタンダード市場へ移行した2022年

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第二部からスタンダード市場へ移行した。同年10月の川﨑ハウジング等の子会社化により、2026年3月期の連結売上高は313億円に達し、創業から40年で売上高300億円規模の不動産グループへ成長した。

年表20件を開く

1980年代

  • 1986年7月創業愛知県岡崎市に、不動産の売買及び仲介を目的として株式会社エム・ジーを設立(資本金10,000千円)
  • 1986年8月宅地建物取引業免許(愛知県知事免許)を取得

1990年代

  • 1991年2月商号を株式会社エムジーホームへ変更
  • 1993年5月当社分譲マンション第1号「モアグレース富士」を販売
  • 1997年1月一般建設業許可(愛知県知事許可)を取得
  • 1997年6月特定建設業許可(愛知県知事許可)を取得
  • 1999年11月宅地建物取引業免許(建設大臣免許)を取得

2000年代

  • 2000年4月本社を名古屋市中村区名駅三丁目22番8号に移転
  • 2001年7月上場当社株式を名古屋証券取引所成長企業市場部へ上場
  • 2002年12月上場当社株式を東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第二部へ上場
  • 2008年4月本社を名古屋市熱田区花表町7番21号に移転

2010年代

  • 2014年8月VTホールディングスグループに参入
  • 2014年9月本社を名古屋市中区錦三丁目10番32号に移転
  • 2015年8月M&Aエムジー総合サービス株式会社を連結子会社化

2020年代

  • 2020年7月M&A株式会社TAKI HOUSE、株式会社TAKI HOUSE BUILDS及び株式会社ミライエを連結子会社化
  • 2021年1月M&A株式会社TAKI HOUSEが株式会社TAKI HOUSE BUILDSを吸収合併
  • 2021年4月商号変更会社分割により分譲マンション事業を新設した株式会社MG準備会社(現、株式会社エムジーホーム)に分割し、当社が純粋持株会社へ移行。商号をAMGホールディングス株式会社に変更
  • 2021年11月M&A株式会社髙垣組を連結子会社化
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行
  • 2022年10月M&A株式会社川﨑ハウジング及び株式会社ハウメンテを連結子会社化

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 建設事業の売上高及び利益の比率50%
  • 自己資本比率30%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    バランスの取れた事業構成で業績安定化

    建設事業と不動産開発事業の売上・利益比率をバランスよく構成し、グループ全体の業績を安定させる。特に建設事業の収益性改善を受け、同事業の比率を全体の50%まで引き上げることを目標とする。

  2. 02

    建設技術者の確保と育成による事業拡大

    労働環境改善や若年技術者の育成を通じて建設技術者数を増やし、既存事業の売上拡大を図る。また、建設会社のM&Aにより事業規模を拡大する。

  3. 03

    用地仕入強化と原価低減による不動産開発の推進

    用地取得ルート拡大や土地所有者との相対商談強化、他社との協働開発等で早期販売可能な用地を確保する。設計見直しや工事の内製化により原価低減を進め、顧客が購入可能な価格での住宅供給を実現する。

  4. 04

    M&Aと事業提携によるグループ拡大

    既存事業との親和性・相乗効果が高く成長性が見込まれる事業に積極的にM&A投資と事業提携を行い、グループの拡大を図る。

  5. 05

    財務基盤の強化と安定経営の維持

    自己資本比率30%以上を維持し、販売用不動産の早期売却等により総資産回転率を改善することで、不透明な環境下でも安定した経営と持続的成長を実現する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で293人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は470万円で、9期前と比べて10.9%平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は0.0年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月69
2018年3月69
2019年3月52738.18.772
2020年3月55240.210.272
2021年3月60241.710.2111
2022年3月53839.011.0220
2023年3月54840.011.0291
2024年3月55741.012.0276
2025年3月59528.00.0279573
2026年3月47045.00.0293648

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社9(国内 9 / 海外 0、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位5)
本社 — 川崎市多摩区1,031百万円
本社 不動産開発 建設 不動産管理
名古屋北支店 — 愛知県一宮市124百万円
不動産開発
本社 — 愛知県一宮市10百万円
本社 不動産管理
本社 — 名古屋市中区3百万円
本社
本社・名古屋支店 — 名古屋市中区0百万円
本社 建設 不動産管理
主な関係会社
  • 国内
    VTホールディングス㈱(注)2
    名古屋市中区 · その他の関係会社
    議決権43.5%
  • 国内
    ㈱エムジーホーム
    名古屋市中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱アーキッシュギャラリー
    名古屋市中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    エムジー総合サービス㈱
    愛知県一宮市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱TAKI HOUSE
    川崎市多摩区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ミライエ
    川崎市多摩区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱髙垣組
    岐阜県郡上市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱川﨑ハウジング
    熊本市北区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ハウメンテ
    熊本市北区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は314億円営業利益19億円前期と比べると増収増益で、売上が+3.3%、利益が+18.8%。

売上高
+3.3%
314億円
営業利益
+18.8%
19億円
純利益
+20.0%
12億円
営業利益率
6.1%
前期比 +0.8%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高295億円314億円
営業利益15億円19億円
純利益9億円12億円
1株あたり配当¥80¥80

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は84億円、営業利益は6億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+27.3%、営業利益は+100.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q694
2024年1Q6634.52
2024年2Q6634.52
2024年3Q6646.12
2024年4Q935
2025年2Q14474.94
2025年4Q16095.66
2026年2Q14085.75
2026年4Q174116.37
2027年1Q8467.14

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は34億円から314億円へ9.2倍に増えた。直近期の営業利益率は6.1%。売上は6期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月3411
2014年3月3111
エムジー総合サービス株式会社を連結子会社化
2015年3月4211
2016年3月6432
2017年3月7054
2018年3月9075
2019年3月10597
株式会社TAKI HOUSE、株式会社TAKI HOUSE BUILDS及び株式会社ミライエを連結子会社化
2020年3月10487
株式会社TAKI HOUSEが株式会社TAKI HOUSE BUILDSを吸収合併
2021年3月1311018
株式会社川﨑ハウジング及び株式会社ハウメンテを連結子会社化
2022年3月164149
2023年3月2281429
2024年3月2911711
2025年3月30416145.310
2026年3月31419186.112

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高314億円のうち、営業利益として残るのは19億円6.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は12億円、売上の3.8%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.8%263億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.9%31億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.1%19億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
16.2%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比3.5pt
6.1%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.4pt
3.8%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比2.8pt
10.1%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
4.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが−4億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは−5億円この組み合わせは先行投資型にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型期末の手元現金は34億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月90−793
2014年3月−412−32
2015年3月40−545
2016年3月−205−210
2017年3月202213
2018年3月−8−18−912
2019年3月17−12−5512
2020年3月−210−111
2021年3月919−92830
2022年3月102132
2023年3月−391033−2937
2024年3月−30123−2930
2025年3月430−424331
2026年3月−4−19−534

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は320億円。このうち返さなくてよい自己資本が120億円で、自己資本比率は37.5%(業種中央値32.8%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月3372621.8
2014年3月3382524.8
2015年3月44152933.5
2016年3月48173134.5
2017年3月62214133.2
2018年3月75264934.3
2019年3月87335437.1
2020年3月82394347.5
2021年3月150589238.1
2022年3月1816611536.2
2023年3月2899519432.5
2024年3月33110422731.1
2025年3月29311018337.4
2026年3月32012020037.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
35億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
107億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
200億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
47
/ 100
安定性自己資本比率25 / 40
収益力営業利益率12 / 30
現金創出営業CFの黒字継続10 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

不動産業 131社との比較

同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率131社中53位あたり、逆に低いのは売上成長率131社中98位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
10.1%/中央値 12.9%
P25 7.7%P75 19.5%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
6.0%/中央値 9.6%
P25 5.6%P75 15.6%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
37.5%/中央値 32.8%
P25 26.6%P75 48.5%
売上成長率前期からの売上の伸び
3.3%/中央値 11.4%
P25 3.3%P75 23.1%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.8%/中央値 3.5%
P25 2.5%P75 4.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,098で、1年前と比べて-0.9%過去52週の値幅のなかでは37%の位置にある。

¥2,098-0.2%1ヶ月+1.6%1年-0.9%時価総額61億円
過去52週の値幅
安値¥1,648高値¥2,849

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)5.1倍
PER (会社予想)6.8倍
PBR0.48倍
配当利回り3.81%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価2009円、前日比-0.30%と小幅反落。週足は上昇基調。25日線1939円を+3.6%上回り、75日線2060円を2.5%下回る。52週高値2849円からは29.5%下落、安値1648円からは21.9%上昇。出来高9900株と平均並みで、方向感は乏しい。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PER4.9倍は同業平均13.9倍を大幅に下回り極めて割安。PBR0.47倍は平均1.71倍を下回り解散価値割れ。配当利回り3.47%は平均2.42%を上回り高配当。ROE10.1%と収益性は良好だが、配当性向54.8%と高めで今後の維持が課題。

指標この会社業種平均
PER (実績)5.1倍14.9倍
PER (予想)6.8倍
PBR0.48倍1.84倍
ROE10.1%11.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

AMGホールディングスの投資論点は、業績の安定性と資材高騰・金利上昇への耐性にある。強気派は、首都圏の住宅需要は堅調で、同社の価格競争力を活かした販売が続くと見る。また、業績は増収基調で、2026年3月期の営業利益率改善予想も評価材料。弱気派は、資材価格高騰や人件費上昇で利益率が圧迫されている点、2024年3月期の純利益が前年から半減したこと(特別損失の可能性)、2025年3月期も営業利益率が5%台と低水準であることを懸念。PBR 0.47倍と低いが、バリュートラップリスクにも注意。

プラスに働く材料7
  • 堅調な住宅需要

    首都圏の新築マンション供給戸数は回復基調。

  • 業績増収基調

    2024年3月期から2026年3月期まで売上高増加予想。

  • 営業利益率改善期待

    2026年3月期の営業利益率6.05%と改善見通し。

  • 営業利益19億円、5期連続増益2026年3月期影響

    前期比19%増、収益力向上が継続

  • 収益不動産開発の堅調な進捗継続影響

    売上高314億円、稼働率向上で増収

  • 自己資本充実による財務健全性継続影響

    PBR0.47倍と割安、ROE10.1%で資本効率良好

  • 増配・自社株買いへの期待次回決算発表影響

    配当利回り3.47%、株主還元拡大余地

マイナスに働く材料7
  • 資材高騰で利益圧迫

    資材価格上昇により粗利率が低下傾向。

  • 金利上昇の逆風

    住宅ローン金利上昇で需要減退リスク。

  • 低収益性の継続

    2025年3月期予想営業利益率5.26%と低水準。

  • 不動産市況悪化による販売不振2026年下期影響

    営業利益19億円に対し市況悪化で減収リスク

  • 金利上昇で調達コスト増加継続影響

    変動金利負債の影響、利益率低下

  • 大型プロジェクトの遅延・中止不定影響

    収益計画に狂い、信用リスク

  • 低流動性で売り圧力に脆弱継続影響

    時価総額58億円、売買高少ない

次の決算で確かめる点
売上総利益率
資材高騰の影響を測る重要な指標。
販売戸数
需要動向と事業規模の指標。
受注残高
将来収益の先行指標。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり80で、前期から+16.7%いまの株価に対する利回りは3.81%。増配か配当維持が8年続いている。

年間配当
¥80
1株あたり
配当利回り
3.81%
いまの株価に対して
配当性向
54.8%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
8年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月54.0
2018年3月50.03.2
2019年3月850.03.8
2020年3月1033.35.9
2021年3月1550.020.7
2022年3月30100.0214.0
2023年3月4550.050.5
2024年3月5522.243.0
2025年3月609.130.6
2026年3月7016.754.8

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥80

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ1,913人。区分でいちばん多いのは事業法人48.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.3%を占め、残る47.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人48.649.349.049.148.548.7
個人・その他37.835.436.235.840.636.8
証券会社6.98.37.66.75.68.4
金融機関5.76.06.25.93.13.6
自己株式1.11.10.80.83.63.6
外国法人0.60.70.72.12.12.8
外国人個人0.30.30.30.30.10.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01VTホールディングス㈱41.88
02㈱SBIネオトレード証券4.50
03いちい信用金庫2.75
04INTERACTIVE BROKERS LLC 常任代理人インタラクティブ・ブローカーズ証券㈱1.92
05宮川和利1.63
06中野建設㈱1.59
07新原栄寿1.57
08AMGホールディングス社員持株会1.35
09徳倉建設㈱1.26
10㈱SBI証券1.12

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近5
  • 2026-05-20
    新原栄寿
    変更報告
    2.58%
    -3.06pt
  • 2026-05-18
    新原栄寿
    新規の大量保有報告
    2.58%
    -2.53pt
  • 2026-05-18
    新原栄寿
    新規の大量保有報告
    2.58%
    -3.06pt
  • 2026-05-18
    新原栄寿
    変更報告
    2.58%
    -3.06pt
  • 2026-05-18
    新原栄寿
    新規の大量保有報告
    2.58%
    -3.06pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+618%、1株純資産は14期で+933%。直近期のROEは10.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月5841413.915.6
2014年3月6047212.616.6
2015年3月405077.121.019.9
2016年3月8058414.85.77.2
2017年3月14372922.04.04.0
2018年3月18190022.46.73.2
2019年3月2331,13123.02.73.8
2020年3月2371,35919.01.75.9
2021年3月6381,98538.01.420.7
2022年3月3072,27514.43.0214.0
2023年3月1,0253,26737.01.750.5
2024年3月3783,58211.16.143.0
2025年3月3443,9219.25.530.6
2026年3月4144,27910.15.854.8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額51百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
長谷川克彦代表取締役社長577,800
伊藤誠英取締役会長6517,300
大西昌也常務取締役5310,900
大脇貴志取締役管理部長505,300
吉村裕彦取締役(常勤監査等委員)73700
岡田千絵取締役(監査等委員)55700
小出修平取締役(監査等委員)51
山内一郎取締役673,600
堀直樹取締役62
渡邊俊哉取締役(常勤監査等委員)66

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)2383819
取締役(社内)1888
社外取締役3552

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,416字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社8社で構成されております。また、当社の親会社はVTホールディングス株式会社であります。同社は、東京証券取引所プライム市場及び名古屋証券取引所プレミア市場に上場する会社であり、同社を中核とするVTホールディングスグループは、自動車販売事業及び住宅関連事業を営んでおります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しておりますので、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループは、建設事業、不動産開発事業及び不動産管理事業を営んでおります。当社の報告セグメント区分は、前連結会計年度において「分譲マンション事業」「注文建築事業」「戸建分譲事業」「不動産管理事業」「賃貸事業」としておりましたが、事業活動の実態を適正に反映させ、セグメントごとの戦略立案による成長を目指すことを目的として、当連結会計年度の期首より「建設事業」「不動産開発事業」「不動産管理事業」の3つのセグメントに集約しております。 (建設事業) 建設事業では、自動車関連施設をはじめとする商業施設、分譲マンション、収益不動産(テナントビル・賃貸マンション等)及び注文住宅の設計・施工、並びに土木工事の施工を請け負っております。 本事業においては、株式会社アーキッシュギャラリーが東京、名古屋、大阪を中心とした都市圏近郊エリアで、高いデザイン性と優れた機能性を兼ね備えた商業施設、賃貸マンション、高級注文住宅等の設計・施工を手掛けております。また、株式会社髙垣組が岐阜県及び愛知県において、分譲マンションの施工を中心に、商業施設・医療施設・公共施設等の施工を行っております。 (不動産開発事業) 不動産開発事業では、分譲マンション及び戸建分譲住宅の企画・開発及び販売を行っております。 分譲マンションについては、ファミリー向けの新築分譲マンションの企画・開発を行い、第一次取得者層向けに販売を行っております。 株式会社エムジーホームが名古屋市、一宮市、岐阜市を中心に、「More Grace(モアグレース)」ブランドで事業を展開しております。 また、戸建分譲住宅については、新築戸建分譲住宅の設計・施工を行い、第一次取得者層向けに販売を行っております。 株式会社TAKI HOUSEが川崎市、横浜市、西東京エリアで「ブランピュール」等のブランドで事業を展開しております。また、株式会社川﨑ハウジングが熊本市、福岡県久留米市、三重県津市、四日市市を中心としたエリアで、「トレステージ」ブランドで事業を展開しております。 (不動産管理事業) 不動産管理事業では、当社グループで分譲したマンション、戸建住宅及びその他不動産の管理・保守点検、大規模修繕工事のコンサルタント等を行っており、当社グループ内で分譲から保守・管理を一貫して行うことにより、極め細やかなサービスの提供を行うことが可能となっております。 本事業においては、エムジー総合サービス株式会社が、株式会社エムジーホームで分譲したマンションの管理や大規模修繕工事等を行っております。また、株式会社ハウメンテが、株式会社川﨑ハウジングで分譲した戸建住宅の引渡後の保守点検業務を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,304字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは、以下の経営方針のもと、建設・不動産業を中心とした事業を通じて、取引先や従業員をはじめとするステークホルダーと「協働共生」の関係を構築し、相互に利益を享受し、成長することを目指しております。 1. グループ各社、提携・協力会社、従業員、関係者と「協働共生」の関係を構築し、相互に利益を享受し成長することを目標とする。 2. 既存事業との親和性・相乗効果が高く成長性が見込まれる事業に積極的にM&A投資と事業提携を行いグループの拡大を図るものとする。 3. 安定的に利益を追求することにより、従業員の雇用および生活の向上を図ることとする。 4. 当社グループの営む事業は様々な法的規制を受けていることから、法令遵守については細心の注意を払うものとする。 5. 事業の拡大については、堅実を基本とし、倫理性に裏付けされた数値に基づき事業計画を策定する。 6. 利益の配分については、継続的かつ安定的に行うこととする。 7. 株主および投資家に対しては、経営の透明性を高め、環境に配慮し、持続可能な社会の実現に向けて公正な経営を実現することとする。 8. 取引先に対しては、当社グループに不測の事態が生じた場合においても誠実に対応することとする。 (2) 経営戦略等 当社グループは、建設事業及び不動産開発事業を主たる事業セグメントと位置付けております。不動産開発事業は、経済市況、プロジェクト用地の仕入状況、工事の引渡時期等により、期毎の業績が大きく変動する事業となります。その一方で、建設事業は、年間を通じて安定的に売上高と利益を計上できる事業となります。このため、当社グループでは、各事業の売上高の及び利益の比率をバランス良く構成することで、グループ全体の業績の安定化を図っております。 また、旺盛な建設需要及び建設従事者の減少により、建設事業の受注環境や収益性は大幅に改善されております。将来的には更なる収益性の改善が見込めることから、当社グループでは、建設事業の売上高及び利益の比率をグループ全体の50%まで引き上げることを目標としております。今後も労働環境の改善、技術系の若年層社員の育成を通じて建設技術者数を増やすことで、既存の建設事業の売上拡大を図ると共に、建設会社のM&Aを通じて、建設事業の事業規模拡大を進めてまいります。 (3) 経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、利益成長の実現と安定的な事業展開を行うため、自己資本の拡充による財務基盤の強化を目指しております。このため、当社グループでは、経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標として営業利益及び自己資本比率を重視しております。これらの目標を設定し、その達成に向けて取り組んでまいります。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 建設・不動産業界においては、プロジェクト用地及び建設資材価格の高止まり並びに建設労務費の値上がりが続いております。不動産開発事業におきましては、住宅ローン金利上昇による住宅取得費用の値上がりも懸念されることから、引き続き予断を許さない状況が続いております。その一方で建設事業におきましては、首都圏を中心に法人による商業施設等への設備投資や建替えの需要は堅調に推移しております。このような環境のもと、当社グループは以下の課題に対処してまいります。 ① 従業員の年齢構成の適正化 事業を継続する上で、経験と実績を積んだ社員の確保が必要不可欠となります。当社グループは、中間層及び若年層社員が多い釣鐘型の年齢ピラミッド構成を目指し、働き方改革を更に推進させ、労働環境の整備・改善を積極的に行い、その質の向上を図ることで、中間層及び若年層社員が長く働くことができる環境の整備を図ってまいります。 ② 原価低減、建設技術者の確保及び建設セグメントの強化 建設事業は、今後も収益力の向上が期待できるセグメントと考えております。これは、建設需要の増加に対し、工事の受け手が減少しているため、請負価格への価格転嫁が可能な環境が整いつつあるためです。 建設技術者数は高齢化により年々減少しており、建設労務費の上昇も続いておりますが、建設技術者数を確保できれば、売上高とセグメント利益を増加させることが可能となります。このため、当社グループは、働き方改革を更に推進させ、技術系社員の労働環境の整備・改善を積極的に行うことで建設技術者の育成と確保に努めてまいります。 ③ プロジェクト用地仕入の強化及び原価低減 不動産開発事業におけるプロジェクト用地価格の上昇は、今後も継続するものと想定されます。引き続き用地取得ルートの拡大、土地所有者との相対商談の強化、他社との協働開発等を通じて、早期に販売可能なプロジェクト用地の仕入、開発を積極的に進めてまいります。 また、設計段階での仕様の見直し、外国籍社員による工事の内製化、造成工事の一部内製化等を通じて原価低減を図り、顧客が購入できる価格での住宅の供給を進めてまいります。 ④ 財務基盤の強化 先行きが不透明な環境下においても経営の安定性を維持し、持続的な成長を実現するためには、財務基盤の強化を図ることが重要であると考えております。自己資本比率30%以上を維持するとともに、販売用不動産の早期売却等により、総資産回転率を改善してまいります。
事業等のリスク2,764字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 (1) 法的規制について 当社グループは、事業を運営する上で国土利用計画法、宅地建物取引業法、都市計画法、建築基準法、住宅品質確保促進等に関する法律、建設業法、建築士法等による法的規制を受けております。将来これらの法令等が改廃される場合や新たな法的規制が設けられる場合には、当社グループの事業展開や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループは、宅地建物取引業者免許、建設業許可、建築士事務所登録等の許認可を受け事業を行っております。将来何らかの法令違反となる事態が発生し、当社グループの許認可の取消や業務の一時停止処分等を受けた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、上記リスクに対して、関連法令の改廃や新たな法的規制の設置等について、事前モニタリングを実施しており、施行日までに適切な対応ができる体制を構築しております。また、許認可の対象となる法令等の遵守に努めており、今後も従業員に対する情報発信・研修等の対策を継続してまいります。 (2) 経営成績の変動要因について 当社グループの経営成績は、購入者の需要動向に左右される傾向があります。購入者の需要動向は、景気動向、不動産市況、住宅ローン等の金利動向、住宅税制等の変化により影響を受けることから、これらの動向により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、建築資材や土地等の価格変動により建築費用及び土地費用が上昇する場合、販売競争の激化等により需給バランスが悪化し、価格が低下する場合若しくは在庫が増加する場合があります。このような場合には、利益率が低下したり、販売用不動産としての価値が大きく減少した場合には、棚卸資産の簿価切下げに伴う損失が発生する等、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。こうした厳しい状況の中でも販売への影響を僅少にするため、土地仕入について戸数を追求せず、厳選した土地のみでプロジェクト化を行い、当社グループ全体で適切な在庫保有量の維持及び在庫の保有日数の管理に努めております。 (3) 有利子負債への依存について 当社グループは、用地仕入等の資金調達を主に金融機関からの借入に依存しております。このため、金融情勢の変化等により当社の資金調達に支障が生じた場合、又は市場金利の変動等により調達コストが変動した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 上記リスクを回避するため、特定の金融機関に限定せず、複数の金融機関よりプロジェクト融資を受けており、当該金融機関との関係性を継続的に維持・強化することで用地仕入等に必要な融資を獲得し、金利変動リスクを低減しております。また、親会社の運営するCMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)にも参加し、適宜資金調達を行える体制を整えております。 (4) 災害等の発生について 地震、台風等の自然災害、感染症の世界的な大流行、戦争その他予想し得ない状況の発生により、建築資材・住宅設備機器等の調達遅延、建築工事の遅延が発生し、これに伴う売上計上の期ずれ、建築コストの大幅な増加が予想され、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、災害の発生時にグループ会社間で人的・物的な支援を相互に行える体制を整えることで、上記リスクの軽減に努めております。 (5) 取引先の与信について 不動産開発事業(特に分譲マンション)においては、建築工事の発注先が倒産した場合、工事の遅れにより引渡時期が遅れ、代替業者への発注に伴う追加コストが発生する可能性があります。また、建設事業においては、1件毎の工事請負金額が大きく、請負代金の受領前に発注者が倒産した場合、請負代金の回収に支障をきたす可能性があり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、取引前の与信調査の徹底、工事現場における厳格な出来高査定の実施、部門間での取引先の与信情報の共有等の措置を講じることで、上記リスクの軽減に努めております。 (6) 人材について 当社グループの各事業は、専門性の高い知識と豊富な経験を有する人材により成り立っております。これらの人材の育成・確保ができない場合、当社グループの成長力が鈍化し、当社グループの経営成績及び今後の事業運営に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、従業員の労働環境の改善、業務効率化に寄与する設備機器の導入、資格取得支援制度の充実等の施策を積極的に推進することで、上記リスクの軽減に努めております。 (7) 契約不適合責任について 不動産開発事業においては、住宅の品質確保の促進等に関する法律により、新築住宅の構造上主要な部分及び雨水の浸水を防止する部分について10年間の契約不適合責任を負っております。また、建設事業においても、顧客との工事請負契約に基づき、引渡後の一定期間に渡り契約不適合責任を負っております。万が一、これらの契約不適合が発生した場合、その補修費用又は損害賠償責任が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、社内検査の徹底及び過去に発生した契約不適合責任の事例共有を行い、また、住宅瑕疵担保責任保険や工事賠償責任保険への加入等の措置を講じることで、上記リスクの軽減に努めております。 (8) 企業買収について 当社グループでは、事業規模を拡大し、企業価値を高める有効な手段のひとつとして、企業買収(M&A)を積極的に活用しております。企業買収にあたり、相手先企業の財務内容や契約関係等についてデューデリジェンスを行っておりますが、案件の性質や時間的な制約等から十分な調査が出来ない場合もあり、買収後に未認識債務が判明したり、偶発債務が発生する可能性があります。また、事業環境の変化等により、当初予定した事業計画が予定通りに進捗しなかった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、買収対象企業に対する入念なデューデリジェンスを実施し、事業環境と買収後の事業計画の実現可能性を慎重に検討することで、上記リスクの軽減に努めております。
経営成績の分析 (MD&A)4,590字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) (1) 財政状態及び経営成績の状況 ① 当期の経営成績の概況 当連結会計年度における我が国経済は、企業収益の改善や所得環境の改善により、引き続き緩やかな回復基調が続いております。その一方で、2026年初頭からの中東情勢悪化は、サプライチェーンの混乱や原材料価格の高騰を招き、世界経済に大きな影響を与え、国内の景気を下押しする可能性があるため、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 不動産業界においては、地価の高止まりに加え、建設コストの値上がりが依然として続いております。また、住宅ローン金利上昇による住宅取得費用の値上がりも懸念されることから、引き続き予断を許さない状況が続いております。 建設業界においては、法人による商業施設等への設備投資や建替えの需要は堅調に推移しております。しかし、中東情勢の悪化がサプライチェーンに大きな影響を及ぼしており、建築資材、住宅設備機器等の受注停止、値上げ等が相次いで発生していることから、予断を許さない状況となっております。 そのような状況の中、当社グループの当連結会計年度における業績は、売上高31,352百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益1,930百万円(前年同期比24.5%増)、経常利益1,812百万円(前年同期比25.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,159百万円(前年同期比18.9%増)となりました。 ② 事業の種類別セグメントの業績概要 当社の報告セグメント区分は、前連結会計年度において「分譲マンション事業」「注文建築事業」「戸建分譲事業」「不動産管理事業」「賃貸事業」としておりましたが、事業活動の実態を適正に反映させ、セグメントごとの戦略立案による成長を目指すことを目的として、当連結会計年度の期首より「建設事業」「不動産開発事業」「不動産管理事業」の3つのセグメントに集約しております。そのため、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 (2) セグメントの業績概況 (建設事業) 建設事業では、主に商業施設、医療施設の他、テナント・オフィスビルや分譲・賃貸マンション等の設計及び施工、並びに土木工事の施工を請け負っております。 当連結会計年度において、自動車販売店舗、分譲マンション、商業施設、医療施設等の工事について、工事の進捗に応じた売上高と利益を計上しております。 以上の結果、売上高10,661百万円(前年同期比4.0%増)、セグメント利益(営業利益)734百万円(前年同期比24.5%増)となりました。 (不動産開発事業) 不動産開発事業では、分譲マンション及び戸建分譲住宅の企画・開発及び販売を行っております。 当連結会計年度において、分譲マンションについては、187戸(前期は176戸及び1棟売りマンション)の新規契約、156戸(前期は144戸及び1棟売りマンション)の引渡しを行っております。また、戸建分譲住宅については、332戸(前期は321戸)の新規契約、322戸(前期は316戸)の引渡しを行っております。 以上の結果、売上高20,305百万円(前年同期比4.2%増)、セグメント利益(営業利益)は、1,659百万円(前年同期比20.0%増)となりました。 (不動産管理事業) 不動産管理事業では、当社グループで分譲したマンション及び戸建住宅並びにその他不動産の管理・保守点検、大規模修繕工事のコンサルタント等を行っております。 当連結会計年度において、エムジー総合サービス㈱で分譲マンション250棟6,681戸の管理、㈱ハウメンテで戸建住宅6,730戸の保守・点検を手掛けております。 以上の結果、売上高942百万円(前年同期比9.1%増)、セグメント利益(営業利益)207百万円(前年同期比3.3%増)となりました。 (3) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は3,433百万円(前年同期比12.3%増)となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は438百万円(前年同期は4,266百万円獲得)となりました。これは主に物件完成による棚卸資産の増加737百万円(前年同期は2,811百万円減少)、売上債権の増加1,244百万円(前年同期は652百万円減少)、物件契約等による前受金の増加472百万円(前年同期比204.9%増)によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において、投資活動の結果使用した資金は109百万円(前年同期比259.0%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出127百万円(前年同期比64.9%増)によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において、財務活動の結果獲得した資金は925百万円(前年同期は4,223百万円使用)となりました。これは主にプロジェクト資金の短期借入による収入10,040百万円(前年同期比54.4%増)、長期借入による収入3,331百万円(前年同期比3.9%増)、短期借入金の返済による支出7,889百万円(前年同期比22.2%減)、長期借入金の返済による支出4,207百万円(前年同期比31.2%増)であります。 (生産、受注及び販売の状況) (1) 生産実績 当社グループの主たる業務には生産に該当する事項がありませんので、記載を省略しております。 (2) 受注実績 当連結会計年度における販売不動産の契約実績は次のとおりであります。 セグメントの名称       期首契約残高   前期比(%)   期中契約高   前期比(%)   期末契約残高   前期比(%) 建設事業   数量 (戸)   45   118.4   71   102.9   30   66.7 金額 (千円)   8,492,114   87.0   8,783,009   104.6   8,212,866   96.7 不動産開発事業   数量 (戸)   113   148.7   519   104.2   154   136.3 金額 (千円)   5,091,675   166.8   21,272,045   103.5   6,892,226   135.4 (注) 建設事業は請負金額500万円以上のものを計上しております。 (3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。 セグメントの名称   数量(戸)   前期比(%)   金額(千円)   前期比(%) 建設事業   86   138.7   9,062,257   93.7 不動産開発事業   478   103.7   19,467,451   105.1 合計   564   107.8   28,529,708   101.2 (注) 建設事業は請負金額500万円以上のものを計上しております。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績 「(経営成績等の状況の概要) (1) 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 (2) 財政状態 ① 資産 当連結会計年度末における流動資産は28,931百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,698百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が374百万円、物件の契約により受取手形、売掛金及び契約資産が817百万円、物件の完成により販売用不動産が2,303百万円増加し、仕掛販売用不動産が1,093百万円減少したことによります。 固定資産は3,036百万円となり、前連結会計年度末に比べ56百万円減少いたしました。これは主に固定資産の減価償却によります。 以上の結果、総資産は31,968百万円となり前連結会計年度末に比べ2,642百万円増加いたしました。 ② 負債 当連結会計年度末における流動負債は16,083百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,475百万円増加いたしました。これは主にプロジェクト資金借入による短期借入金が2,112百万円増加し、物件完成引渡によるプロジェクト資金の返済により、1年内返済予定の長期借入金が1,085百万円減少したことによります。 固定負債は3,899百万円となり、前連結会計年度末に比べ163百万円増加いたしました。これは主にプロジェクト資金の借入により、長期借入金が259百万円増加したことによります。 以上の結果、負債合計は19,982百万円となり前連結会計年度末に比べ1,639百万円増加いたしました。 ③ 純資産 当連結会計年度末における純資産は11,985百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,002百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益1,159百万円の計上により増加し、配当金の支払により182百万円減少したものであります。 以上の結果、自己資本比率は37.5%(前連結会計年度末は37.4%)となりました。 (3) キャッシュ・フローの状況・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 ① キャッシュ・フローの状況 「(経営成績等の状況の概要) (3) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ② 資本の財源及び資金の流動性について 当社グループの事業活動に必要な資金の調達は、金融機関からの借入、内部資金の活用等を中心に行っており、期間や市場の金利動向、自己資本比率等の財務指標との乖離状況等を勘案の上、最適な調達を実施しております。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されております。連結財務諸表の作成にあたっては、会計上の見積りを行う必要があり、特に以下の事項は、経営者の会計上の見積りの判断が財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼすと考えております。 (繰延税金資産) 当社は、繰延税金資産について、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得に依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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