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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

Trailhead Global Holdings

Trailhead Global Holdings, Inc.3358 · Standard · 小売業

ラーメンを柱とした外食企業。九州発の「筑豊ラーメン山小屋」を国内外にFC展開する。

概要

Trailhead Global Holdingsは、1994年に福岡県で創業したラーメンチェーン「筑豊ラーメン山小屋」を原点とする外食持株会社である。2025年から2026年にかけ、焼肉店や寿司居酒屋、ハンバーガー店を次々と買収し、多角的なブランドポートフォリオを構築した。2026年3月末時点の総店舗数は113店、うち直営18店、FC73店、海外22店。同年3月期の連結売上高は18億円、従業員数245名。東京証券取引所JASDAQスタンダードに上場する。

直営・FC・海外の複合的な店舗網

当社の飲食事業は、完全子会社ワイエスフード株式会社が中核を担う。同社は「筑豊ラーメン山小屋」「ばさらか」「一康流」などのブランドで国内直営店とフランチャイズチェーンを運営し、自社工場で麺や焼豚を製造して加盟店へ供給する。2026年3月末の店舗数は国内直営7店、FC73店、海外22店の計102店。加えて、M&Aで加わった株式会社Yappa(焼肉やっぱ。4店舗、神戸牛焼肉當麻1店舗、ROTISSERIE★BLUE1店舗)、株式会社KINKA FAMILY JAPAN(KINKA SUSHI BAR IZAKAYA2店舗)、株式会社バーガーレボリューション(BURGER REVOLUTION3店舗)を傘下に持つ。グループ全体では113店舗に達する。

5件のM&Aで急拡大したブランド群

2025年7月から12月の10か月間に、当社は5件のM&A及び事業譲受を実行した。最初に東京都内で焼肉業態を展開する株式会社Yappaを完全子会社化。続いて神戸牛を提供する「神戸牛焼肉 當麻」と、恵比寿のロティサリーチキンレストラン「ROTISSERIE★BLUE」の事業を取得した。同年12月には、カナダ発の寿司居酒屋「KINKA SUSHI BAR IZAKAYA」を運営する株式会社KINKA FAMILY JAPANの発行済株式80%を、和牛ハンバーガーブランド「BURGER REVOLUTION」を運営する株式会社バーガーレボリューションの発行済株式51%をそれぞれ取得し連結子会社化した。これらのM&Aにより、九州のラーメン専業企業が都市型プレミアム外食グループへと変わった。

不動産賃貸と運営受託の安定事業

当社の事業セグメントは飲食事業のほかに、不動産賃貸事業と運営受託事業がある。不動産賃貸事業では、自社保有の店舗用地や物件を賃貸し、安定的な収益を得ている。運営受託事業では、完全子会社ワイエスフード株式会社が福岡県田川郡福智町の「ほうじょう温泉ふじ湯の里」の指定管理者に指定され、同施設の運営を行っている。これらの事業は飲食事業の変動を補完する役割を果たし、グループ全体の収益基盤を支えている。

業界の中での役割は飲食チェーン運営会社にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
18億円
営業利益
0億円
営業利益率
0.0%
純利益
1億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
飲食事業17億円94.4%1億円5.9%
運営受託事業1億円5.6%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01外食(ラーメン)主力

「筑豊ラーメン山小屋」等のブランドで、直営店経営とフランチャイズチェーン展開を行う。国内では加盟店の募集・指導、海外でも店舗展開。また、自社工場で麺・焼豚を製造し、チェーン各店に供給。

主な製品・サービス2
ラーメン用の麺を自社工場で製造。
焼豚
ラーメンのトッピング用の焼豚を製造。

02外食(焼肉・その他)副次

「焼肉やっぱ。」「神戸牛焼肉 當麻」「ROTISSERIE★BLUE」「KINKA SUSHI BAR IZAKAYA」「BURGER REVOLUTION」等、都内を中心に複数の飲食ブランドを展開。

03不動産賃貸その他

当社所有の店舗用地等を賃貸し、収益を得る。

04運営受託その他

福岡県の温浴施設「ほうじょう温泉ふじ湯の里」の指定管理者として運営を受託。

製品と技術

筑豊ラーメン山小屋と自社工場のOEM事業

「筑豊ラーメン山小屋」は豚骨スープと細麺が特徴の九州拉麺チェーンである。グループ内のワイエスフード株式会社が運営する生産工場では、麺と焼豚を一貫製造し、直営店と全国のFC加盟店に供給している。この工場は500店舗向けの生産能力を持つ。2026年3月には、年間約2億食の製造実績を持つ製麺大手・株式会社菊水(伊藤ハム米久ホールディングス傘下)との間で、生麺受託製造(OEM)の基本合意を締結。九州・中四国エリアから供給を開始し、段階的にエリア拡大を計画している。

焼肉やっぱ。と神戸牛焼肉當麻の高付加価値戦略

株式会社Yappaが運営する「焼肉やっぱ。」は東京都内に4店舗を構える焼肉ブランドで、直近3期業績を拡大している。2025年8月に事業譲受した「神戸牛焼肉 當麻」(横浜市)は、川岸牧場産の神戸牛・但馬牛を希少部位まで提供し、生食用専用調理場と完全個室を備えたプレミアム業態である。2026年3月にリニューアルオープンし、焼肉やっぱ。とは異なる高単価客層を狙う。両ブランドで価格帯を棲み分け、グループの焼肉領域をカバーする。

KINKAとBURGER REVOLUTIONの国際ブランド力

「KINKA SUSHI BAR IZAKAYA」はカナダ・バンクーバー発祥の寿司居酒屋ブランドで、東京都渋谷区と港区に2店舗を展開。炙り寿司やモザイク寿司など視覚的に訴求するメニューが強みで、直近3期連続増収増益を達成している。株式会社KINKA FAMILY JAPANは当社の80%子会社。一方「BURGER REVOLUTION」は黒毛和牛・松阪牛・神戸牛など国産和牛100%のパティを使用し、ミシュラン三ツ星店経験シェフ監修のソース、ハラール認証対応メニューを備える。東京・京都に計3店舗。いずれも訪日外国人需要を取り込み、海外展開の核と位置づけられている。

AI自律型オペレーションと工場DX

当社はAIを活用した店舗運営の高度化を推進している。内製のソリューション開発機能を持ち、需要予測に基づく自動発注やシフトマネジメントの最適化を図るAI自律型オペレーションの構築を進めている。また工場DXにより生産性向上と安全管理の高度化を図り、原材料調達から製造・物流までのサプライチェーン全体をデジタル連携する計画である。ロボティクスの導入による省人化も視野に入れ、FLコスト(食材費+人件費)の極小化を目指している。これらの取り組みはグループ傘下の全ブランドに展開される。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

飲食・物販の小規模店舗運営、低収益

飲食店や物販店舗を運営する小規模小売企業。売上は2026年3月期予想18億円と同業のトライアルホールディングスなどに比べ大幅に小さい。営業利益率は直近黒字だが0%と極めて低く、収益力に課題。まんだらけなど同業他社も小規模だが、独自のニッチ市場を持つ企業もある中で、同社は差別化要素が薄く、競争上不利な立場にある。

強み

  • 組織が小さく、意思決定が迅速で、トレンドに合わせた店舗展開が可能。
  • 2024年3月期14億円→2026年3月期18億円と売上は増加傾向にある。
  • 2026年3月期は営業利益率0%と黒字転換見込みで、収益改善の兆し。
  • 飲食と物販の複数業態を有し、リスク分散が図られている。

課題

  • 売上規模が小さく営業利益率0%では、外部環境悪化時に赤字転落のリスク。
  • 同業他社と比べ、独自の強みやブランドが明確でない。
  • 小規模なため仕入れや広告でスケールメリットが得られず、コスト競争力が弱い。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売業の時価総額近傍。太字がTrailhead Global Holdings

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

#企業時価総額PER
1386Aみのや38億円22.3倍
23138富士山マガジンサービス38億円82.2倍
33224ゼネラル・オイスター37億円
43059ヒラキ37億円
53358Trailhead Global Holdings35億円55.2倍
67694いつも35億円22.5倍
77129ミアヘルサホールディングス33億円16.3倍
87571ヤマノホールディングス32億円14.9倍
97640トップカルチャー32億円99.0倍
103372関門海31億円24.4倍
11138A光フードサービス31億円20.4倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 34件

筑豊ラーメン山小屋の創業と直営1号店

当社の前身は1994年5月に設立されたワイエスフード株式会社である。設立直後、厨房機器販売を目的とするワイエスシステム株式会社を関連会社として設立。1995年2月に本社事務所を福岡県田川郡香春町に新設し、同年8月に北九州市小倉南区に直営1号店「山小屋曽根バイパス店」をオープンした。1996年3月にはワイエスシステムを完全子会社化し、同年12月に香春工業団地内に新社屋・新工場を建設。創業から3年で生産と販売の垂直統合体制を整えた。

FC加盟店の拡大と100店舗達成

1999年から2001年にかけて、四国・中国・関東地方に直営店を順次出店。2001年12月には北九州市に焼肉業態「ばさらか」のFC1号店がオープンした。2002年3月に日本フランチャイズ・チェーン協会正会員となり、同年6月にISO9001認証を本社で取得。2002年7月には総店舗数100店舗(直営31、FC69)を達成し、FCモデルによる急成長を実現した。

上場と500店舗供給体制の確立

2004年4月、すりごま製造・販売の大幸食品株式会社を子会社化。同年8月には香春工業団地内で隣接不動産を購入し本社機能を移転した。2005年2月に株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。同年12月には生産工場を新設・稼動させ、500店舗へ食材を安定供給できる生産能力を確保した。2006年7月には子会社ワイエスシステムを吸収合併し、グループの再編を進めた。

タイ・中国・台湾へ広がった海外拠点

2006年5月、タイに合弁会社YAMAGOYA(THAILAND)CO.,LTD.を設立し、同年9月に「筑豊ラーメン山小屋」の海外1号店をバンコク・トンローにオープン。2008年5月には「ばさらか」のタイ1号店も出店した。その後、中国(2009年・深圳)、台湾(2010年・台北)、インドネシア(2012年・ジャカルタ)、マレーシア(2012年・クアラルンプール)、フィリピン(2013年・マニラ)、マカオ(2013年)、ミャンマー(2014年・ヤンゴン)、ベトナム(2014年・ホーチミン)と相次いで進出。ただしタイ子会社は2010年に持分法適用関連会社化され、2011年に全株式を譲渡した。

減収時代と財務再建への転換

2013年3月期の売上高22億円をピークに、当社の収益は長期の減少局面に入った。2021年3月期には13億円まで落ち込み、9期連続の減収を記録。当期純利益も多くの期で0近辺か赤字となり、2018年3月期は3億円の赤字を計上した。売上高は2022年3月期に13億円で底打ちし、2023年14億円、2024年14億円、2025年15億円と緩やかに回復。2026年3月期にはM&A効果もあり18億円となり、純利益64百万円の黒字に転じた。

5件のM&Aでマルチブランドグループへ変貌

2025年6月、新経営体制の発足と同時に商号をTrailhead Global Holdings株式会社へ変更し、持株会社体制へ移行。同年7月に株式会社Yappaを完全子会社化したのを皮切りに、8月に神戸牛焼肉「當麻」、9月に「ROTISSERIE★BLUE」の事業を取得。12月には株式会社KINKA FAMILY JAPANと株式会社バーガーレボリューションを連結子会社化した。同年9月にはミシュランシェフの西村貴仁氏をCCOに迎え、グループ全体のメニュー開発を統括する体制を構築。2026年3月期の連結業績は売上高18億円、営業損失11百万円(M&A統合コストを吸収)ながら、経常利益82百万円、純利益64百万円を計上した。

年表34件を開く

1990年代

  • 1994年5月創業飲食店の経営及びFC店の加盟募集等を目的としてワイエスフード株式会社を設立。
  • 1994年9月創業関連会社ワイエスシステム株式会社を設立。厨房機器の直営店への供給及びFC加盟店への販売を開始。
  • 1995年2月福岡県田川郡香春町大字鏡山に本社事務所を新設。
  • 1995年8月北九州市小倉南区に直営1号店となる「山小屋曽根バイパス店」をオープン。
  • 1996年3月飲食店向け厨房機器設備を販売するワイエスシステム株式会社を100%子会社とする。
  • 1996年12月福岡県田川郡香春町鏡山香春工業団地に新社屋・新工場を新設。
  • 1999年11月四国地方における直営1号店「山小屋フジグラン松山店」をオープン。

2000年代

  • 2000年8月中国地方における直営1号店「山小屋パルティフジ竹原店」をオープン。
  • 2001年3月関東地方における直営1号店「山小屋メルクス新習志野店」をオープン。
  • 2001年6月大分県宇佐市に焼肉併設タイプの直営店舗として「山小屋メルクス宇佐店」をオープン。
  • 2001年12月北九州市八幡西区に「ばさらか」1号店がFC店舗としてオープン。
  • 2002年3月社団法人日本フランチャイズ・チェーン協会正会員となる。
  • 2002年6月ISO9001認証、本社にて取得。
  • 2002年7月出店数100店舗(直営31店、FC69店)達成。
  • 2004年4月「すりごま」を製造販売する大幸食品株式会社の株式を取得し100%子会社とする。
  • 2004年8月香春工業団地内において隣接する不動産を購入し、本社機能の移転を行う。
  • 2005年2月上場株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。
  • 2005年12月生産工場の新設・稼動。500店舗へ食材を安定供給できる生産体制を整える。
  • 2006年5月M&Aタイにおいて合弁会社YAMAGOYA(THAILAND)CO.,LTD.を設立し、子会社化する。
  • 2006年7月M&A子会社ワイエスシステム株式会社を吸収合併。
  • 2006年9月YAMAGOYA(THAILAND)CO.,LTD.がタイ国内で「筑豊ラーメン山小屋」1号店となるトンロー店をオープン。
  • 2008年5月YAMAGOYA(THAILAND)CO.,LTD.がタイ国内で「ばさらか」1号店となるラチャヨーティン店をオープン。
  • 2008年9月ふくおか製麺株式会社を連結子会社として設立。
  • 2009年8月中国1号店となる「山小屋深圳店」をオープン。

2010年代

  • 2010年3月YAMAGOYA(THAILAND)CO.,LTD.が持分法適用関連会社となる。
  • 2010年4月上場株式会社ジャスダック証券取引所と株式会社大阪証券取引所の合併に伴い、株式会社大阪証券取引所JASDAQ(株式会社大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場。
  • 2010年9月台湾1号店となる「山小屋台北店」をオープン。
  • 2011年3月YAMAGOYA(THAILAND)CO.,LTD.の株式を全て譲渡したため、持分法適用関連会社から除外。
  • 2012年1月インドネシア1号店となる「山小屋 UOB PLAZA店」をオープン。
  • 2012年4月マレーシア1号店となる「ソラリス デゥタマス パブリカ店」をオープン。
  • 2013年3月フィリピン1号店となる「一康流 マニラ店(現 一康流シャングリラプラザ店)」をオープン。
  • 2013年3月マカオ1号店となる「高士徳店」をオープン。
  • 2013年7月上場株式会社大阪証券取引所と株式会社東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
  • 2014年4月ミャンマー1号店となる「山小屋 ヤンゴン店」をオープン。「山小屋蒲生店」にて、居酒屋ブランド「牛もつダイニングY's KITCHEN」を併設オープン。ベトナム1号店となる「山小屋 ホーチミン店」をオープン。株式会社アスラポート・ダイニング(現 株式会社JFLAホールディングス)と資本業務提携契約を締結。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    デジタル・フードテック戦略による次世代店舗の確立

    AI活用ソリューションの内製化により、需要予測に基づく自動発注やシフトマネジメントの高度化、ロボティクス活用による省人化と業務効率化を進め、FLコストの極小化を図る。

  2. 02

    工場DXとOEM拡大による製造サプライチェーン最適化

    食品製造工場の資源を活用した他社向けOEM供給拡大、工場DXによる生産性向上と安全管理の高度化、セントラルキッチン機能強化による原価低減と店舗省力化を推進する。

  3. 03

    グローバル・マルチブランド展開とOMOプラットフォーム推進

    M&Aによる業態・商圏・バリューチェーンの多様化、海外展開(グローバルサウス中心のリージョンパートナーシップ)、オンラインとオフラインを融合したOMOプラットフォームで顧客体験を向上し、来店頻度と客単価向上を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で245人が働いている。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数
2017年3月91
2018年3月87
2019年3月36844.511.879
2020年3月37044.912.474
2021年3月27045.010.371
2022年3月33645.911.067
2023年3月30046.311.471
2024年3月37146.012.487
2025年3月37748.313.189
2026年3月245

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社5(国内 5 / 海外 0、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位9)
子会社FC店 — 若松店他45店舗:北九州市若松区他563百万円
飲食事業(フランチャイズ部門)
エンポリアム行橋他13件 — 福岡県行橋市他504百万円
不動産 賃貸事業
子会社本社工場 — 福岡県田川郡香春町157百万円
飲食事業
直営店 — 東京都世田谷区 他102百万円
飲食事業
子会社本社建物 — 福岡県田川郡香春町87百万円
不動産 賃貸事業
直営店 — 東京都港区 他48百万円
飲食事業
子会社直営店 — 創業店他6店舗:福岡県田川郡香春町他18百万円
飲食事業(直営店部門)
創業店 他 — 福岡県田川郡香春町他12百万円
飲食事業
ほうじょう温泉 ふじ湯の里 — 福岡県田川郡福智町0百万円
運営受託事業
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ワイエスフード株式会社
    福岡県田川郡香春町大字鏡山567番 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社Yappa
    東京都港区南青山三丁目1番36号 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社KINKA FAMILY JAPAN
    東京都港区六本木四丁目12番8号 · 連結子会社
    議決権80.0%
  • 国内
    株式会社バーガーレボリューション
    東京都港区六本木四丁目12番8号 · 連結子会社
    議決権51.0%
  • 国内
    THG Nest株式会社
    東京都渋谷区道玄坂一丁目10番9号 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は18億円営業利益0億円前期と比べると増収で、売上が+20.0%。

売上高
+20.0%
18億円
営業利益
0億円
純利益
1億円
営業利益率
0.0%
前期比 +0.0%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高36億円18億円
営業利益1億円0億円
純利益1億円1億円
1株あたり配当¥2¥2

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は7億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+133.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q3−1
2024年1Q300.00
2024年2Q400.00
2024年3Q400.00
2024年4Q30
2025年2Q700.00
2025年4Q80
2026年2Q700.00
2026年4Q1100.01
2027年1Q700.00

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は22億円から18億円へ82%に減った。直近期の営業利益率は0.0%。売上は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
株式会社大阪証券取引所と株式会社東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
2013年3月220−1
2014年3月2000
2015年3月1900
2016年3月1800
2017年3月180−1
2018年3月17−2−3
2019年3月16−1−1
2020年3月15−3−4
2021年3月13−10
2022年3月130−1
2023年3月1400
2024年3月1410
2025年3月1500
2026年3月18010.01

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高18億円のうち、営業利益として残るのは0億円0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の5.6%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金44.4%8億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金55.6%10億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
55.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比3.7pt
0.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+3.1pt
5.6%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比5.6pt
3.0%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
0.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが0億円、投資CFが−7億円で、差し引きのフリーCFは−7億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は5億円で、売上の3.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月1−1−105
2014年3月1−1106
2015年3月1−24−18
2016年3月10−118
2017年3月0−1−1−16
2018年3月0−1−1−13
2019年3月−11−102
2020年3月01−311
2021年3月12135
2022年3月10−114
2023年3月14−257
2024年3月10−612
2025年3月10114
2026年3月0−78−75

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は32億円。このうち返さなくてよい自己資本が22億円で、自己資本比率は66.5%(業種中央値47.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月39192049.5
2014年3月41202148.3
2015年3月44202445.5
2016年3月42202246.7
2017年3月40182245.9
2018年3月38162242.5
2019年3月34151944.0
2020年3月27111641.3
2021年3月29151451.4
2022年3月27141350.9
2023年3月26141255.3
2024年3月2015575.2
2025年3月2116576.3
2026年3月32221066.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
5億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
-6億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
1億円
在庫として抱えている分
負債合計
10億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
60
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率0 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率322社中26位あたり、逆に低いのは営業利益率322社中292位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
3.0%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
0.0%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
66.5%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
20.0%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.1%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥95で、1年前と比べて-7.8%過去52週の値幅のなかでは14%の位置にある。

¥95-3.1%1ヶ月+5.6%1年-7.8%時価総額35億円
過去52週の値幅
安値¥82高値¥174

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)55.2倍
PER (会社予想)67.9倍
PBR1.63倍
配当利回り2.11%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は96円で、25日移動平均線(95.48円)や75日線(94.51円)を上回って推移しています。ただし、52週高値174円からは約45%下落しており、年初来では約3%安です。52週安値82円からは約17%上昇し、底値圏からの戻り歩調にあります。8月14日に出来高392万株超と急増し、その後の高値98円を付けており、需給の転換点となった可能性があります。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 35/100)

PERは55.49倍と業界平均39.97倍を大幅に上回り、予想PERも68.6倍とさらに悪化する見込み。PBRは1.67倍で業界平均2.93倍を下回るが、ROEは3%と低く、有形固定資産の評価が低い可能性がある。配当利回りは2.08%と業界平均12.73%と比べると低く、配当性向60.6%は中程度。売上高は増加傾向にあるが、営業利益はほぼゼロで収益性は極めて低い。同業界平均と比較してPERの乖離が大きく、成長性への期待が過度に織り込まれていると見られる。ただし、PBRは1倍を上回っており、資産価値の下支えはある。総合的にやや割高と判断する。

指標この会社業種平均
PER (実績)55.2倍39.6倍
PER (予想)67.9倍
PBR1.63倍2.44倍
ROE3.0%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

強気派は、オタク市場の拡大とEC販売の成長余地を評価し、特にトレーディングカードの市場拡大に注目する。一方、弱気派は、競争激化や流行の変化による需要変動リスク、利益率の低さを懸念する。

プラスに働く材料7
  • 市場拡大の恩恵

    トレーディングカード市場が世界で拡大中。

  • EC戦略の強化

    オンライン販売の拡大で収益が伸びる可能性。

  • ニッチな強み

    特定ジャンルに特化し、ファン層が固定化しやすい。

  • 売上高2年で28.6%増と成長加速通年影響

    24/3期売上高14億→26/3期18億、2年間で28.6%増加し小売として成長率が高い

  • 純利益1億円に黒字転換通年影響

    25/3期純利益0億→26/3期1億円となり、最終損益が改善した

  • 2026/3期売上高18億と過去最高通年影響

    売上高14億→15億→18億と3期連続で過去最高を更新している

  • 配当利回り2.08%を確保継続影響

    配当利回り2.08%とインカム投資家の需要を一定程度取り込む

マイナスに働く材料7
  • 利益率の低さ

    売上高15億円に対し純利益はほぼゼロ。

  • 競争激化

    同業他社が多く、価格競争に陥る恐れ。

  • 流行の変動リスク

    オタク市場のトレンド変化で需要が急減しうる。

  • 予想PER68.6倍と割高感継続影響

    実績PER55.49倍に対し予想PER68.6倍と悪化、ROE3%の収益力では割高

  • 営業利益0億で本業採算伴わず通年影響

    26/3期営業利益0億円・営業利益率0%、本業の黒字化が実現していない

  • ROE3%と資本効率低位通年影響

    ROE3%はPBR1.67倍と整合せず、資本コストを下回るリスクがある

  • 株価1年で3.03%下落継続影響

    1年間で株価3.03%下落、業績改善を株価が十分に織り込んでいない

次の決算で確かめる点
売上高成長率
市場拡大を取り込めているかを確認。
粗利率
競争環境下での収益性を判断。
在庫回転率
流行商品の需要変動を監視。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり2いまの株価に対する利回りは2.11%。

年間配当
¥2
1株あたり
配当利回り
2.11%
いまの株価に対して
配当性向
60.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥2

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ4,668人。区分でいちばん多いのは個人・その他71.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が18.8%を占め、残る81.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他36.137.662.852.261.271.3
事業法人55.531.931.544.531.018.8
証券会社5.87.62.20.74.56.6
外国法人0.80.30.90.72.93.2
外国人個人0.10.00.10.00.10.1
金融機関1.622.42.51.90.2

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01青柳 和洋21.96
02須田 忠雄13.77
03Blue Goats Capital株式会社11.02
04株式会社テクノバンク・サンケン2.39
05大和証券株式会社2.25
06岡三証券株式会社1.72
07MSIP CLIENT SECURITIES1.65
08緒方 正憲1.33
09西本 誠治1.26
10株式会社老松醤油松岡本家1.25

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+108%、1株純資産は14期で−89%。直近期のROEは3.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER
2013年3月−23538−4.3
2014年3月45450.757.4
2015年3月−9515−1.7
2016年3月−2512−0.4
2017年3月−27477−5.5
2018年3月−68414−15.2
2019年3月−20386−4.9
2020年3月−92290−27.2
2021年3月0490.02873.4
2022年3月−346−5.8
2023年3月1472.5109.0
2024年3月1492.688.7
2025年3月1501.2151.3
2026年3月2573.060.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額50百万円。

氏名役職年齢保有株数
高田十光取締役社長(代表取締役)6913,400
青柳和洋取締役会長468,144,000
西田直樹取締役481,400
鶴巻智規取締役4821,000
渡辺治取締役39
門倉洋平取締役(監査等委員)45
田中信好取締役(監査等委員)53
峰麻衣子取締役(監査等委員)41

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)733335
監査役2774
社外取締役5661
社外監査役4441

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容878字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社及び当社グループ(当社の関係会社)は、当社(Trailhead Global Holdings株式会社)及び連結子会社であるワイエスフード株式会社、株式会社Yappa、株式会社KINKA FAMILY JAPAN、株式会社バーガーレボリューション、THG Nest株式会社で構成されています(2026年3月31日時点)。なお非連結子会社1社が存在します。 当社は、直営飲食店及びフランチャイズ・チェーン本部の経営と、不動産の賃貸及び施設運営の受託を主な事業内容としております。 当社及び当社グループの事業内容及び当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 (1)飲食事業 ワイエスフード株式会社にて、国内・海外の「筑豊ラーメン山小屋」、「ばさらか」、「一康流」等のブランドでの直営店経営、フランチャイズ・チェーン加盟店の募集及び加盟店の経営指導業務、自社工場における麺、焼豚等の食材の製造販売等を行っております。なお、2026年3月末日現在の店舗数は102店舗(直営店7店舗、FC店73店舗、海外店22店舗)となっております。 株式会社Yappaにて、「焼肉やっぱ。」(東京都内4店舗)、「神戸牛焼肉 當麻」(神奈川県横浜市1店舗)、「ROTISSERIE★BLUE」(東京都渋谷区1店舗)の経営を行っております。 株式会社KINKA FAMILY JAPANにて、「KINKA SUSHI BAR IZAKAYA」(東京都内2店舗)の経営を行っております。 株式会社バーガーレボリューションにて、「BURGER REVOLUTION」(東京都内2店舗、京都府内1店舗)の経営を行っております。 (2)不動産賃貸事業 当社が所有する店舗用地等の有効活用を目的とした賃貸事業を行っております。 (3)運営受託事業 ワイエスフード株式会社にて、福岡県田川郡福智町「ほうじょう温泉ふじ湯の里」の指定管理者となり、同施設の運営を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。 その他関係会社 YSFOOD HK Ltd.
経営方針・対処すべき課題1,811字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は「多様なジャンルを取り込む総合飲食プラットフォームへの進化」を中長期の経営方針として掲げ、当連結会計年度において、複数のM&A及び事業譲受を実施し、商号をTrailhead Global Holdings株式会社へ変更するとともに持株会社体制へ移行いたしました。これにより、従来のラーメン店経営を中心とした事業構造から、多様な外食ブランドを展開する外食グループへと事業基盤を拡大しております。 今後は、各ブランドの独自性を活かしながら、グループ全体での経営資源の最適配分及びシナジー創出を図り、持続的な成長と企業価値向上を目指してまいります。 また、AI/デジタル技術を活用した店舗運営の高度化、海外展開の推進、食品製造・OEM事業の拡大等、新たな成長領域への取り組みを進めてまいります。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための指標等 当社は、収益力及び企業価値の向上を図るため、売上高及びEBITDAを重要な経営指標としております。 また、持株会社体制のもとで、既存事業の成長とM&Aによる事業拡大を両立させながら、営業活動によるキャッシュ・フロー及びフリー・キャッシュ・フローの拡大を通じて、安定した財務基盤の構築を目指しております。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の経営環境につきましては、物価上昇や原材料価格・エネルギー価格の高騰、人件費の上昇等に加え、少子高齢化による労働力不足等の影響により、引き続き不透明な状況が続くものと認識しております。 一方で、インバウンド需要の回復やデジタル技術の進展等、新たな成長機会も拡大しております。このような状況のもと、当社は以下の課題に重点的に取り組んでまいります。 ①デジタル・フードテック戦略による「次世代店舗の確立」 当社は、AIを活用したソリューション開発機能を内製化し、店舗運営に必要なテクノロジー投資及びシステム実装を迅速かつ柔軟に行う体制を構築することで、変化の速いフードテック領域への対応を推進してまいります。 また、次世代型店舗の基盤となるAI自律型オペレーションの構築・導入を進め、需要予測に基づく自動発注やシフトマネジメントの高度化等を通じて、店舗運営の最適化を図ってまいります。加えて、ロボティクスの活用による省人化及び業務効率化を進め、クオリティ・サービス・コストの向上、FLコストの極小化に取り組んでまいります。 ②工場DXとOEM拡大による「製造サプライチェーンの最適化」 当社食品製造工場の経営資源を活用し、他社向けOEM供給を拡大することで、新たな収益基盤の構築を進めてまいります。また、工場DX化により、生産性向上及び安全管理体制の高度化を図り、供給能力の増強と安定供給体制の確立に取り組んでまいります。 さらに、原材料調達から製造、物流に至るサプライチェーン全体をデジタルで連携することで、需給管理及び原価管理の高度化を進めてまいります。また、セントラルキッチン機能の強化により、原価低減及び店舗オペレーションの省力化を推進し、投資効率の高い店舗展開を実現してまいります。 ③グローバル・マルチブランド展開と「OMOプラットフォームの推進」 当社は持続的な成長に向け、M&Aを重要な成長戦略として位置付けております。既存事業とのシナジー、成長性及び収益性を慎重に見極めながら、適正な企業価値評価に基づく投資を推進し、業態・商圏・バリューチェーンの多様化を図ることで、収益基盤の強化を進めてまいります。海外展開にも積極的に取り組み、グローバルサウスを中心にリージョンパートナーシップを構築し、現地ブランドの取得及び当社ブランドのロールアウトを推進してまいります。 地理的展開に加え、オンラインとオフラインを融合させたOMO(Online Merges with Offline)プラットフォームを推進し、シームレスな顧客体験を提供することで来店頻度及び客単価の向上を図り、これらの取り組みをグループ傘下ブランドへ展開することで企業価値の向上に取り組んでまいります。
事業等のリスク1,469字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。 ここに記載のリスクについては、年2回実施されるリスクマネジメント統括委員会で課題の共有とともに、立案した対策の実行状況も確認し、取締役会に報告することとしております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)グループ経営及びM&Aに関するリスク 当社は、持株会社体制のもと、M&Aを重要な成長戦略の一つとして位置付けております。M&Aの実施にあたっては十分な調査及び検討を行っておりますが、買収後に想定したシナジー効果が得られない場合や、事業環境の変化等により期待した成果を実現できない場合があります。 また、当社は複数の飲食ブランドを展開しており、各ブランドの市場環境や競争状況は異なります。ブランド価値の低下や運営管理体制の不備等により、グループ各社の業績が悪化した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)外食産業を取り巻く経営環境について 当社は飲食事業を主要事業として展開しているため、景気動向、個人消費の動向、消費者嗜好の変化及び業界内の競争激化等の影響を受けます。また、原材料価格、物流費、人件費及びエネルギー価格等の上昇が継続した場合には、コスト増加による収益性の低下を招く可能性があります。これらのコスト上昇分を適切に販売価格へ転嫁できない場合には、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 さらに、当社の売上高は、ゴールデンウィーク、夏季休暇及び年末年始等の時期に高くなる傾向があり、その際に自然災害や天候不順、国際情勢の悪化等の外部環境の変化が生じ、インバウンドを含む来店客数が減少した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)人材の確保及び育成について 当社が持続的に成長するためには、店舗運営人材、管理人材及び専門人材の確保・育成が重要であると認識しております。 しかしながら、少子高齢化に伴う労働力人口の減少や人材獲得競争の激化等により必要な人材の確保が困難となった場合、又は人件費が想定を上回って上昇した場合には、当社の事業運営及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)食材の安全性及び安定供給について 当社は、店舗運営に加えOEM受託を含む食品製造事業を展開する上で、食材及び製品の品質管理を重要な経営課題と認識しており、当社の主な法的規制として食品衛生法の規制を受けております。 当社では食品衛生法に基づき、所轄保健所から営業許可証を取得し、工場、グループ各社、FC加盟店を含む全店舗に食品衛生責任者を配置しており、衛生管理マニュアル等の周知徹底により衛生管理体制及び品質管理体制の整備に努めておりますが、食中毒、異物混入、表示不備、製品不良等の問題が発生した場合には、社会的信用の低下や損害賠償責任の発生等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)固定資産及びのれんの減損リスクについて 当社は、店舗設備、生産設備、土地等の固定資産に加え、M&Aに伴い発生したのれんを計上しております。 今後、事業環境の変化や収益性の低下等により投資回収が困難となった場合には、固定資産又はのれんについて減損損失を計上する可能性があり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)6,835字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度は、食材価格・エネルギーコスト・物流費の高止まりに加え、人手不足に伴う採用コストの増大など、外食産業にとって構造的な逆風が続いた1年でありました。しかしながら、当社はこの厳しい環境をむしろ業界再編の好機と捉え、「多様なジャンルを取り込む総合飲食プラットフォームへの進化」という中長期方針のもと、2025年6月の新経営体制発足からわずか10か月で5件のM&A・事業譲受を完遂いたしました。 この間、当社は「九州筑豊ラーメン山小屋」を擁する九州発のラーメン専業企業から、インバウンド需要を取り込む都市型プレミアム外食ブランドを複数擁するマルチブランド・グローバルプラットフォームへと変貌を遂げました。以下に、当連結会計年度に実行した主要施策とその戦略的位置づけを報告いたします。 a. 株式会社Yappaの完全子会社化(2025年7月) <都市型高付加価値業態への第一歩> 東京都内で「焼肉やっぱ。」を展開する株式会社Yappaを完全子会社化いたしました。直近3期で業績を拡大しており、当社の都市型飲食展開の起点となる重要なプラットフォームです。株式会社Yappaはその後の事業譲受の受け皿会社としても機能し、スピーディな事業拡充を可能にしております。 b.「焼肉BEEFMAN横浜」(現「神戸牛焼肉 當麻」)事業の取得(2025年8月) <神戸牛ブランドで高単価市場へ> 兵庫県・川岸牧場産の神戸牛・但馬牛を希少部位まで余さず提供し、生食用専用調理場・完全個室を完備したプレミアム焼肉ブランドを事業譲受いたしました。その後、2026年3月に「神戸牛焼肉 當麻」としてリニューアルし、神戸牛ブランドをより鮮明に打ち出した高付加価値業態として再始動しております。「焼肉やっぱ。」とは顧客層・価格帯を明確に分けたポートフォリオ設計により、グループ全体でより広い顧客層をカバーします。人気のチョップドサラダは単独ブランド化とデリバリー展開も計画しております。 c.「ROTISSERIE★BLUE(ロティサリーブルー)」事業の取得(2025年9月) <海外展開を視野に> 恵比寿ガーデンプレイスタワー39階から東京のパノラマを一望できる、国産雛鳥の「ロティサリーチキン」を名物とするカジュアルフレンチレストランを事業譲受いたしました。アフタヌーンティーからディナーまで複数の時間帯需要を持つ同業態は、国内主要都市への多店舗展開及び将来的な海外進出の可能性を内包する戦略的資産です。 d.ミシュランシェフ・西村貴仁氏のCCO就任(2025年9月) <グループ全体の商品力・ブランド力を底上げ> ミシュラン一つ星(フュージョン部門)・ビブグルマン選出の実績を持ち、海外(韓国・ソウル)でも評価される西村貴仁氏をChief Creative Officer(CCO)として迎えました。当社全ブランドのメニュー開発・監修、リブランディング、新規出店戦略を一体的に推進する体制が整い、M&Aで取得した各ブランドのシナジー創出と付加価値向上を加速させます。 e.株式会社KINKA FAMILY JAPANの連結子会社化(2025年12月) <インバウンド需要に応えるグローバルブランド> インバウンド需要を旺盛に取り込む、カナダ発の寿司居酒屋「KINKA SUSHI BAR IZAKAYA」(東京都渋谷区、港区)を展開する株式会社KINKA FAMILY JAPANの発行済株式80%を取得し、連結子会社化いたしました。炙り寿司・モザイク寿司など視覚的訴求力の高いメニューと洗練された空間により、直近3期連続で増収・増益を達成しております。国内主要都市への展開拡大に加え、すでにブランドの国際認知度を持つ同社を活用した海外展開は、当社のグローバル戦略の中核を担うポテンシャルを有しております。 f.株式会社バーガーレボリューションの連結子会社化(2025年12月) <和牛×インバウンド×ハラール対応の次世代ブランド> 黒毛和牛・松阪牛・神戸牛など厳選国産和牛100%使用のパティ、ミシュラン三ツ星店で腕を磨いたシェフ監修のソース、ハラール認証対応メニューを備えた「BURGER REVOLUTION」(東京都港区、京都府)を展開する株式会社バーガーレボリューションの発行済株式51%を取得し、連結子会社化いたしました。日本の食材クオリティとグローバルな食文化を融合させた同ブランドは、訪日外国人からの需要が高く、国内主要都市への展開拡大と海外出店を視野に入れた成長ブランドです。 g. 株式会社菊水との生麺受託製造(OEM)の基本合意(2026年3月) <外販収益の新たな柱> 年間約2億食規模の製造実績を持つ製麺大手・株式会社菊水(伊藤ハム米久ホールディングス傘下)との間で、当社完全子会社ワイエスフード株式会社の生産工場を活用した生麺受託製造(OEM)について、基本合意いたしました。全国ブランド製品の製造を担うことは、当社の品質管理水準の高さを業界に広く示すものです。九州・中四国エリアからスタートし、段階的に供給エリアを拡大しながら、外販事業収益の新たな柱へと育成してまいります。 以上の結果、当連結会計年度の経営成績として、売上高は1,826百万円となりました。M&Aに伴う統合コスト、グループ管理体制構築投資などの先行費用を吸収しつつ営業損失は11百万円にとどめ、経常利益82百万円(デリバティブ評価益93百万円及び補助金収入13百万円を含む)、親会社株主に帰属する当期純利益は64百万円となりました。 なお、当連結会計年度は連結財務諸表作成初年度であるため、前年度との比較は行っておりません。 セグメントの業績は、次のとおりであります。当社は株式会社Yappaの連結子会社化に伴い、業績管理区分の見直しを行ったことから、報告セグメントを従来の「外食事業」「不動産賃貸事業」「外販事業」「温泉事業」の4区分から、「飲食事業」「不動産賃貸事業」「運営受託事業」の3区分に変更しております。 1)飲食事業 国内外における直営店及びフランチャイズ加盟店による飲食の提供、ラーメン等の製品を主要販売品目とする外販、インターネット通販といった複合的な収益構造を持ち、また当期のM&Aにより業態・商圏・顧客層を一気に多様化しました。 グループ全体の店舗数は113店舗(直営店18店舗、FC店73店舗、海外店22店舗)となり、九州発のラーメン企業が、都市型プレミアムブランドを複数擁するマルチブランドグループへと進化を遂げております。 当連結会計年度の売上高は1,673百万円となり、セグメント利益68百万円となりました。 2)不動産賃貸事業 当社が所有する店舗用地等の有効活用を目的とした賃貸事業を行っており、安定収益源となっております。 当連結会計年度の売上高は35百万円となり、セグメント利益1百万円となりました。 3)運営受託事業 2020年6月より、福岡県田川郡福智町「ほうじょう温泉ふじ湯の里」の指定管理者となり、同施設の運営を通じて安定的な収益を確保しております。 当連結会計年度の売上高は118百万円となり、セグメント利益5百万円となりました。 ②キャッシュ・フロー 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少が32百万円、投資活動による資金の減少が659百万円及び財務活動による資金の増加が848百万円あったことにより、当連結会計年度末は544百万円となりました。 各キャッシュ・フローの状況と増減要因は、以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 税引前当期純利益82百万円に対し、デリバティブ評価益△93百万円等の非資金項目調整等により、営業キャッシュ・フローは△32百万円となりました。これは事業規模の増大に伴う運転資金の増加によるものです。減価償却費及びのれん償却費(合計71百万円)を加味したEBITDAは約59百万円のプラスとなっており、事業の現金創出能力は着実に立ち上がっております。翌期は複数事業の通期寄与により、このEBITDAが大幅に拡大する見通しです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) M&Aによる株式取得(Yappa、KINKA FAMILY JAPAN、バーガーレボリューション等)524百万円、「ROTISSERIE★BLUE」、「焼肉BEEFMAN横浜」(現「神戸牛焼肉 當麻」)の事業譲受53百万円、設備投資88百万円等により、投資活動は659百万円の資金使途となりました。これらはすべて、中期経営計画に基づくマルチブランドプラットフォーム構築のための「仕込み投資」であり、翌期から順次収益貢献が見込まれます。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 中期経営計画の公表を契機に市場評価が向上し、新株予約権の行使が加速した結果、433百万円のエクイティ資金を調達しました。加えて、金融機関との当座貸越枠に基づく新規借入380百万円により、財務活動全体で848百万円の資金を確保いたしました。エクイティによる調達が過半を占める健全な資本構成を維持しており、今後も旺盛な投資需要に対して規律ある資金調達を継続してまいります。 ③生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(千円)   構成比(%) 飲食事業   551,531   100.0 合計   551,531   100.0 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 2.不動産賃貸事業及び運営受託事業については、生産を行っていないため記載しておりません。 b.受注実績 当社は見込み生産を行っているため、該当事項はありません。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(千円)   構成比(%) 飲食事業   1,673,365   91.6 不動産賃貸事業   35,147   1.9 運営受託事業   118,063   6.5 合計   1,826,575   100.0 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.当社の主な販売先は不特定多数の一般消費者とFC加盟店であり、販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の販売先は該当ありません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 この連結財務諸表の作成に当たりましては、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。 ②当連結会計年度の財政状態の分析・検討内容 a.資産 総資産:3,196百万円 (内訳)流動資産848百万円(現金及び預金544百万円、売掛金131百万円、商品及び製品77百万円 他) (内訳)固定資産2,347百万円(有形固定資産1,494百万円、のれん434百万円を含む無形固定資産440百万円、 デリバティブ資産を含む投資その他の資産412百万円) b.負債 負債合計:1,038百万円 (内訳)流動負債757百万円(買掛金77百万円、未払金93百万円、短期借入金380百万円 他) (内訳)固定負債281百万円(長期借入金60百万円、資産除去債務77百万円、長期預り敷金保証金61百万円、 退職給付に係る負債66百万円 他) c.純資産 純資産:2,157百万円(自己資本比率66.5%、1株当たり純資産57円33銭) (内訳)資本金1,638百万円、資本剰余金1,116百万円、利益剰余金△639百万円、その他包括利益10百万円、新株予約権9百万円、非支配株主持分22百万円 他 総資産の増加は、5件のM&Aで取得した資産(のれん434百万円を含む)の計上によるものです。のれんは取得した各ブランドの将来の超過収益力を体現するものであり、今後の収益化を通じてその価値を実現してまいります。 純資産は、新株予約権の行使による株式発行(資本金・資本剰余金合計で435百万円増加)と当期純利益の計上により、期首比519百万円増加し2,157百万円となりました。新株予約権の行使が加速したことは、当社の成長ストーリーへの投資家の期待の高まりを示すものと認識しております。 利益剰余金は現時点で△639百万円となっておりますが、翌期以降の業績拡大と着実なEBITDA創出並びに欠損填補により回復致します。なお財務規律として、有利子負債/自己資本比率(D/Eレシオ)の目安を上限0.5倍に設定し、健全な財務基盤のもとで積極的な成長投資を継続する方針です。 ③当連結会計年度の経営成績の分析・検討内容 a.売上高、売上原価、販売費及び一般管理費、営業損益 売上高につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」及び「③生産、受注及び販売の実績」に記載したとおりであります。 当連結会計年度における売上原価は847百万円となりました。主に食材仕入れ等により構成されております。 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は990百万円となりました。主に人件費及び支払手数料等により構成されております。 以上の結果、当連結会計年度における営業損失は11百万円となりました。 b.営業外損益及び経常損益 当連結会計年度における営業外損益は94百万円となりました。 これは主にデリバティブ評価益93百万円を計上したことによるものです。 以上の結果、当連結会計年度における経常利益は82百万円となりました。 c.特別損益及び当期純損益 当連結会計年度における特別損失は0百万円となりました。これは主に減損損失0百万円があったことによるものであります。 以上の結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は64百万円となりました。 ④経営成績に重要な影響を与える要因について 当社の経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ⑤資本の財源及び資金の流動性について 資本の財源についての分析は、「第2事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 資金の流動性については、主たる運転資金につきましては、主に営業活動によって得られた自己資金を充当し、事業活動のために必要な資金の確保と流動性を維持するために、出店及び改装に必要な設備資金は、財務活動のキャッシュ・フローにおける借入金による資金調達を基本としております。 ⑥経営上の目標達成を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況について 経営方針、経営戦略、経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、「1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。 ⑦重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

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出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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