概要
グッドコムアセットは、自社ブランド「GENOVIA(ジェノヴィア)」シリーズの投資用新築マンションの企画・開発・販売及び管理を主力事業とする不動産業者である。2005年11月に東京都中野区で設立され、2016年12月にJASDAQに上場、現在は東証プライム市場に上場する。2025年10月期の連結売上高は546億円、営業利益29億円、従業員数245名。東京23区を中心に1都3県及び関西エリアで事業を展開し、法人・個人投資家向けに販売を行っている。
法人向けと個人向けの二本柱で構成される販売事業
当社の販売事業は、ホールセール(法人向け)とリテールセールス(個人向け)の二つに分かれる。2025年10月期の実績では、ホールセールが売上高394億円(全体の72%)を占め、30棟1,342戸を販売した。一方、リテールセールスは17棟350戸で売上高98億円(同18%)だが、セグメント損失12億円を計上している。これは個人投資家向け販売の収益性が法人向けに比べて低いことを示す。両セグメントとも東京23区を中心とした単身者向け投資用マンション「GENOVIA」シリーズを扱うが、販売先と価格帯(2,000~5,000万円台)は共通している。法人向けは国内の機関投資家や不動産ファンドが主な顧客であり、個人向けは国内外の個人投資家が対象である。
手付金のみの仕入とファンド販売で資金効率を高める経営戦略
当社の仕入方法は、物件の初期段階で手付金のみを支払い契約を結ぶ「専有物件」が主体である。多額の先行資金を必要としないため、地価や資材価格変動リスクを軽減し、迅速な物件確保を可能にしている。また、2024年から開始した不動産ファンド事業では、自社ブランド「GENOVIA」を対象とする私募ファンドを組成し、複数棟を一括でファンドに販売することで資金回収を早める。2025年10月期には第3号・第4号ファンド(総額約270億円)を組成した。この戦略により、再投資のためのキャッシュフロー創出と業績拡大を目指し、中期経営計画では2030年10月期に売上高6,000億円を目標に掲げている。
東京23区を核としつつ関西へ拡大、海外拠点は清算
当社の販売物件は東京23区を中心に1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)及び関西エリアに分布する。2021年4月には大阪支店を開設し、関西エリアでの事業を本格化させた。海外展開としては、2015年に台湾台北市に子会社を設立し、2017年には中国上海市にも子会社を設けたが、それぞれ2024年4月と2022年7月に清算を完了し、現在は海外に現地法人を持たない。2025年4月には福岡証券取引所本則市場に重複上場し、九州エリアへの可能性も示唆している。営業拠点は本社(東京都新宿区)と大阪支店の2か所で、従業員245名が在籍する。
連結子会社9社で構成されるグループの事業分担
当社グループは当社及び連結子会社9社(孫会社4社を含む)の10社で構成される。中核子会社は、賃貸管理・建物管理を担う株式会社グッドコム(1991年設立)、家賃債務保証事業を行う株式会社ルームバンクインシュア、IPO・IRコンサルティングの株式会社キャピタルサポートコンサルティング、REIT・不動産ファンド事業の株式会社グッドコムアセット投資顧問、そして2025年6月に連結子会社化した戸建・再販事業の株式会社Livenup Groupである。2024年1月には子会社グッドコムが孫会社グッドコムナビを吸収合併するなど、グループ内再編も進めている。各子会社が販売後の管理・保証・ファンド運用等を担い、不動産のバリューチェーンをカバーする。
業界の中での役割は投資用マンションのデベロッパー兼販売・管理会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/10期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ホールセール | 394億円 | 72.2% | 37億円 | 9.4% |
| リテールセールス | 98億円 | 17.9% | -12億円 | -12.2% |
| Livenup Group | 31億円 | 5.7% | -3億円 | -9.7% |
| リアルエステート マネジメント | 23億円 | 4.2% | 8億円 | 34.8% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ホールセール(法人向けマンション販売)主力
国内外の法人投資家向けに自社ブランド「GENOVIA」新築マンションを販売。物件は買取型と開発型がある。
- GENOVIAシリーズマンション(法人向け)
- 東京23区中心の単身者向け投資用マンション。壁面緑化デザイン、オートロック、防犯カメラ等を標準装備。価格帯2,000~5,000万円台。
02リテールセールス(個人向けマンション販売)準主力
国内外の個人投資家向けに自社ブランド「GENOVIA」新築マンションを販売。
- GENOVIAシリーズマンション(個人向け)
- 法人向けと同様の仕様。個人投資家に販売。
03Livenup Group(戸建・収益不動産開発等)準主力
連結子会社Livenup Group及びその子会社が、戸建住宅や収益不動産の開発・販売、中古住宅リノベーション、賃貸管理等を手掛ける。
- 戸建住宅・収益不動産開発販売
- 土地取得から企画・開発・販売まで一貫。
- 中古住宅リノベーション
- 既存住宅を買取・リフォームして再販。
- 賃貸管理
- 賃貸物件の管理業務。
04リアルエステートマネジメント(賃貸管理・建物管理)副次
子会社グッドコムが、自社販売マンションの入居者募集・賃貸管理、マンション管理組合からの建物管理業務を請け負う。また子会社ルームバンクインシュアが家賃債務保証事業を提供。
- 賃貸管理業務
- 入居者募集、賃料回収、テナント管理等。
- 建物管理業務
- マンション管理組合からの委託による清掃、設備点検等。
- 家賃債務保証
- 賃貸借契約時の連帯保証人サービス。
05その他事業その他
子会社キャピタルサポートコンサルティングがIPO・IR・資本政策コンサルティングを提供。また不動産ファンド事業(小口化商品販売、投資顧問)も手掛ける。
- IPO・IRコンサルティング
- 新規上場支援、IR戦略、資本政策のアドバイス。
- 不動産ファンド商品
- 小口不動産投資商品の組成・販売、ファンド運用。
製品と技術
投資用マンション「GENOVIA」シリーズの特徴と3つのデザインバリエーション
当社の主力製品は自社ブランド「GENOVIA」シリーズの新築投資用マンションである。間取りは単身者向けの1Kが中心で、立地条件に応じて1LDKや2LDKも併設される。価格帯は2,000~5,000万円台。物件は最寄駅から徒歩10分圏内に位置し、オートロックシステム、エレベーター内防犯カメラ、ディンプル錠を標準装備する。デザイン面では3つのバリエーションがある。2011年導入の壁面緑化「green veil(グリーンヴェール)」は、エントランス付近の壁面に植栽を施すもの。2015年導入の屋上緑化「skygarden(スカイガーデン)」は壁面緑化が採用できない場合の代替。2019年導入の屋上ドッグラン「skyrun(スカイラン)」はペット飼育者向けの差別化要素である。いずれも「人と緑が共生するエコロジーの最大公約デザイン」をコンセプトとする。
買取型と開発型の2つの事業モデルで物件を供給
当社のGENOVIAシリーズの供給には、買取型と開発型の2種類がある。買取型は、マンション建設事業主から1棟を丸ごと買い取り、自社ブランド仕様に変更して販売する物件(専有物件)である。開発型は、自ら土地を仕入れてマンションを企画・開発する物件である。どちらの場合も、仕入契約は手付金のみで締結するのが基本であり、多額の先行資金を必要としないため、地価変動リスクを低減している。また、仕入は原則として入札に参加せず、事業主や建設会社との相対取引により、コストを抑制する。供給エリアは東京23区を中心に1都3県及び関西エリアで、2025年10月期には34棟2,105戸の仕入を実施した。
販売後の管理・保証・ファンド運用によるストック収入
当社グループは販売後も収益を得る仕組みを持つ。子会社グッドコムが、自社販売マンションの入居者募集や賃料回収などの賃貸管理業務、マンション管理組合から受託する建物管理業務を行う。2025年10月期の月末入居率は9割超を維持した。また、子会社ルームバンクインシュアが家賃債務保証事業を提供し、入居者の連帯保証人となるサービスで安定した収入を得る。さらに、子会社グッドコムアセット投資顧問が運営する不動産ファンド事業では、自社ブランドマンションを対象とする私募ファンドを組成し、アセットマネジメント業務の一部をグループ内で実施することで、販売後も継続的なフィー収入を確保している。2025年10月期には第3号・第4号ファンドを組成した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
不動産業のなかでの位置
不動産仲介特化、売上ボラタイル
グッドコムアセットは、不動産業に分類され、主に不動産仲介や販売を手掛ける企業です。2024年10月期の売上高は598億円と前期から急増しましたが、2025年10月期は546億円に減少しており、事業のボラタリティが高く、収益が不安定です。同セクターの大東建託のような安定したストック型収益モデルとは異なり、取引依存型のビジネスモデルです。営業利益率も5〜9%台で変動が大きく、業界平均を下回ることもあります。同業のrobot homeやタスキホールディングスと比較しても、規模は中程度で強い競争優位は見られません。
強み
- 2024年に大幅な増収を達成。マンション市況の好転を取り込み、一時的に高い成長を見せた。
- 市場動向に応じて仲介物件を柔軟に変更可能。顧客ニーズに機動的に対応できる。
- 長年の取引で構築した不動産会社とのネットワークが調達力の基盤。
- 特定エリアに集中することで、マーケットシェアを確保し情報優位性を持つ。
課題
- 売上・利益の変動が大きく、市場環境の悪化で収益が急減するリスクが高い。
- 不動産仲介は競合が多く、価格競争に陥りやすい。独自の強みを打ち出しにくい。
- 仲介手数料依存で、安定したストック型収入が少ない。資産保有のバランスが課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
住宅・不動産の時価総額近傍。太字がグッドコムアセット
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3482ロードスターキャピタル | 545億円 | 5.4倍 |
| 2 | 8818京阪神ビルディング | 542億円 | 22.9倍 |
| 3 | 3465ケイアイスター不動産 | 535億円 | 6.8倍 |
| 4 | 2975スター・マイカ・ホールディングス | 521億円 | 8.4倍 |
| 5 | 3245ディア・ライフ | 504億円 | 11.6倍 |
| 6 | 3475グッドコムアセット | 458億円 | 22.2倍 |
| 7 | 9052山陽電気鉄道 | 452億円 | 11.1倍 |
| 8 | 3276JPMC | 398億円 | 20.2倍 |
| 9 | 8219青山商事 | 388億円 | 16.1倍 |
| 10 | 2980SREホールディングス | 386億円 | 20.9倍 |
| 11 | 6071IBJ | 382億円 | 15.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(住宅・不動産)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
有限会社設立から自社ブランドGENOVIAの販売開始(2005~2008年)
2005年11月、不動産販売事業を目的に有限会社グッドコムアセットが東京都中野区東中野にて資本金300万円で設立された。翌2006年1月に宅地建物取引業免許を取得し、同年5月に株式会社へ組織変更。本社を中野区本町へ移転。2007年9月には新宿区西新宿五丁目へ移転した。2008年1月、自社ブランド「GENOVIA(ジェノヴィア)」シリーズのマンション販売を開始。このブランド名は「GENE(遺伝子)」と「VIA(Very Important Apartment)」の造語で、長く愛されるマンションを目指すコンセプトを持つ。同年3月には不動産管理事業に参入するため、株式会社グッドコム(前身は1991年設立)を完全子会社化し、後の管理事業の基盤を築いた。
管理事業の拡充と環境配慮デザインの導入(2009~2011年)
2009年7月、子会社グッドコムが宅地建物取引業免許を取得し、賃貸管理業務を本格化。2010年10月に本社を現在の新宿区西新宿七丁目へ移転。2011年7月にはグッドコムがマンション管理業の登録(国土交通大臣)を行い、建物管理業務にも進出した。同年、環境と美観に配慮した壁面緑化デザイン「green veil(グリーンヴェール)」を採用。これはマンションエントランス付近や道路に面した1階壁面に植栽を施すもので、以後GENOVIAシリーズの標準仕様となる。この時期、販売後の管理まで一貫して手掛ける体制が整い、グッドコムがその中心的役割を担うようになった。
海外進出とJASDAQ上場、市場第一部への昇格(2015~2018年)
2015年3月、屋上緑化デザイン「skygarden(スカイガーデン)」を採用し、環境配慮のバリエーションを拡充。同月、台湾台北市に子会社「臺灣家得可睦股份有限公司」を設立、海外進出の第一歩を踏み出す。2016年12月、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2017年5月には中国上海市に子会社「上海家徳可睦商務諮詢有限公司」を設立した。2017年6月に東証市場第二部へ市場変更、2018年4月には市場第一部に指定され、株式市場でのプレゼンスを高めた。しかし、海外子会社は後に清算されることになる。
新デザイン導入と事業多角化の開始(2019~2020年)
2019年3月、屋上ドッグランを取り入れたデザイン「skyrun(スカイラン)」を採用し、ペット共生のニーズに対応。同年7月には不動産特定共同事業法に基づく許可を取得し、小口投資商品の電子取引事業に参入。2020年2月、子会社株式会社キャピタルサポートコンサルティングを設立し、企業経営やIPOに関するコンサルティング事業を開始。2020年9月には家賃債務保証事業を行う株式会社ルームバンクインシュアを完全子会社化し、賃貸経営のリスクヘッジサービスをグループに加えた。このように、不動産販売以外の収益源を拡大する動きが加速した。
プライム市場移行、ファンド事業本格化と海外拠点の清算(2021~2024年)
2021年4月、大阪支店を開設し関西エリアへ進出。同年7月に国土交通大臣免許に変更。2022年4月の東証市場区分見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。2022年5月にはREIT・不動産ファンド事業を目的とした子会社グッドコムアセット投資顧問を設立し、同年7月に宅建免許を取得。2023年3月に取引一任代理等の認可、同年5月に金融商品取引業登録を取得し、ファンド事業の基盤を整えた。一方、2022年7月に上海子会社を清算、2024年4月には台湾子会社を清算し、海外事業から撤退。2024年10月期には連結売上高598億円を記録したが、翌期には減少した。
福岡重複上場とLivenup Groupの連結子会社化(2025年)
2025年4月、福岡証券取引所本則市場に重複上場し、資金調達チャネルを拡大。2025年6月、戸建事業及び再販事業を展開する株式会社Livenup Groupを連結子会社化。これにより、従来の投資用マンションに加えて戸建住宅や中古住宅リノベーション、収益不動産開発をグループに取り込み、事業ポートフォリオを拡大した。2025年10月期の連結業績は売上高546億円(前期比8.7%減)、営業利益29億円(同46.2%減)と減収減益となったが、これは建築費高騰や個人向け販売の落ち込みが要因である。同年1月には子会社グッドコムが孫会社グッドコムナビを吸収合併し、グループの効率化も進めた。
年表36件を開く
2000年代
- 2005年11月創業不動産販売事業を目的として、東京都中野区東中野に有限会社グッドコムアセットを設立(資本金3,000千円)
- 2006年1月宅地建物取引業免許を取得(東京都知事免許(1)第85421号)
- 2006年5月本社を東京都中野区本町へ移転
- 2006年5月株式会社グッドコムアセットに組織変更
- 2007年9月本社を東京都新宿区西新宿五丁目へ移転
- 2008年1月自社ブランド「GENOVIA(ジェノヴィア)」シリーズのマンションを販売開始
- 2008年3月M&A不動産管理事業の賃貸管理業務を行うことを目的として、株式会社グッドコム(前身の有限会社グッドコムの設立は1991年4月)を完全子会社化
- 2009年7月当社子会社の株式会社グッドコムにて、宅地建物取引業免許を取得(東京都知事免許(1)第90768号)
2010年代
- 2010年10月本社を東京都新宿区西新宿七丁目へ移転
- 2011年7月当社子会社の株式会社グッドコムにて、不動産管理事業の建物管理業務を行うことを目的として、マンション管理業の登録(国土交通大臣(1)第033780号)
- 2011年7月環境や美観を配慮した壁面緑化デザイン(現ブランド名:green veil(グリーンヴェール))を採用
- 2015年3月環境や美観を配慮した屋上緑化デザイン(ブランド名:skygarden(スカイガーデン))を採用
- 2015年3月台湾台北市に当社子会社の臺灣家得可睦股份有限公司を設立
- 2015年6月当社子会社の臺灣家得可睦股份有限公司にて、不動産經紀業に関する許可を取得
- 2016年12月上場東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
- 2017年5月中国上海市に当社子会社の上海家徳可睦商務諮詢有限公司を設立
- 2017年6月東京証券取引所市場第二部に市場変更
- 2018年4月東京証券取引所市場第一部に指定
- 2019年3月屋上ドッグランを取り入れたデザイン(ブランド名:skyrun(スカイラン))を採用
- 2019年7月不動産の小口投資商品の電子取引事業を行うことを目的として、不動産特定共同事業法に係る許可を取得(東京都知事 第124号)
2020年代
- 2020年2月上場企業経営、資本政策及び株式上場に関するコンサルティング事業を行うことを目的として、当社子会社の株式会社キャピタルサポートコンサルティングを設立
- 2020年9月M&A家賃債務保証事業を行うことを目的として、株式会社ルームバンクインシュアを完全子会社化
- 2021年4月大阪府大阪市中央区に大阪支店を開設
- 2021年7月商号変更大阪支店の開設に伴い、宅地建物取引業免許を国土交通大臣免許に変更(国土交通大臣(1)第9957号)
- 2021年9月当社子会社の株式会社グッドコムにて、不動産管理事業の賃貸住宅管理業務を行うことを目的として、賃貸住宅管理業者の登録(国土交通大臣(01)第000911号)
- 2022年3月創業不動産賃貸及び仲介事業を行うことを目的として、当社孫会社の株式会社グッドコムナビを設立
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部から同プライム市場に移行
- 2022年5月REIT及び不動産ファンド事業を行うことを目的として、当社子会社の株式会社グッドコムアセット投資顧問を設立
- 2022年7月当社子会社の株式会社グッドコムアセット投資顧問にて、宅地建物取引業免許を取得(東京都知事免許(1)第108025号)
- 2022年7月当社子会社の上海家徳可睦商務諮詢有限公司を清算結了
- 2023年3月当社子会社の株式会社グッドコムアセット投資顧問にて、REIT及び不動産ファンド事業を行うことを目的として、取引一任代理等の認可を取得(国土交通大臣認可第150号)
- 2023年5月当社子会社の株式会社グッドコムアセット投資顧問にて、REIT及び不動産ファンド事業を行うことを目的として、金融商品取引業の登録(関東財務局長(金商)第3382号)
- 2024年1月M&A当社子会社の株式会社グッドコムを存続会社、当社孫会社の株式会社グッドコムナビを消滅会社とする吸収合併を実施
- 2024年4月当社子会社の臺灣家得可睦股份有限公司を清算結了
- 2025年4月上場福岡証券取引所本則市場に重複上場
- 2025年6月M&A戸建事業及び再販事業を行うことを目的として、株式会社Livenup Groupを連結子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/10期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年10月期まで6,000億円
- 営業利益成長率(平均)30%~40%
- 温室効果ガス排出量削減率(Scope1・2)2030年10月期まで30%削減
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
手付金仕入による高回転モデル
仕入の初期段階で手付金のみで契約し、多額の先行資金を使わずに物件仕入を加速。地価・資材価格変動リスクを軽減し、資金効率を高める。
- 02
不動産ファンド事業の拡大
自社ブランド「GENOVIA」を対象とする私募ファンドに複数棟を一括販売し、資金回収を早期化。グループでアセットマネジメント・管理業務を行いストック収入も確保する。
- 03
積極的なM&Aによる成長
仕入先の建設会社やデベロッパー、出口戦略を強化する企業、総合不動産業へ進化するためのM&Aを実施。2025年にはLivenup Groupを子会社化し戸建・再販事業も展開。
- 04
販路多様化と富裕層向け販売強化
ホールセール(1棟販売・ファンド販売)とリテール(国内外個人投資家)に加え、富裕層向けウェルス部門を新設。大阪支店を足掛かりに全国へ販路拡大。
- 05
人材確保・育成と働きやすい環境整備
研修・教育制度の充実で経営幹部やスペシャリストを育成。多様な人材が活躍できる職場環境を整え、エンゲージメント向上を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で245人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は772万円で、9期前と比べて+44.7%。平均年齢は31.0歳、平均勤続年数は4.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年10月 | — | — | — | 85 | — |
| 2017年10月 | — | — | — | 80 | — |
| 2018年10月 | — | — | — | 90 | — |
| 2019年10月 | 533 | 31.0 | 3.4 | 99 | — |
| 2020年10月 | 573 | 30.1 | 3.3 | 131 | — |
| 2021年10月 | 522 | 29.7 | 3.4 | 149 | — |
| 2022年10月 | 535 | 30.2 | 3.6 | 167 | — |
| 2023年10月 | 607 | 30.1 | 3.7 | 186 | — |
| 2024年10月 | 680 | 29.7 | 4.0 | 186 | 2,957 |
| 2025年10月 | 772 | 31.0 | 4.6 | 245 | 1,184 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 8 / 海外 0、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社Livenup Group (注)3東京都港区議決権80.0%
- 国内株式会社ルームバンクインシュア東京都新宿区議決権100.0%
- 国内株式会社グッドコムアセット投資顧問(注)4、5東京都新宿区議決権100.0%
- 国内株式会社キャピタルサポートコンサルティング東京都新宿区議決権100.0%
- 国内株式会社luxscape東京都港区 · 連結子会社議決権80.0%
- 国内株式会社Footwork東京都町田市 · 連結子会社議決権80.0%
- 国内株式会社ジーエーコンサルタント神奈川県横浜市 · 連結子会社議決権80.0%
- 国内三京石油化学株式会社東京都千代田区 · 連結子会社議決権80.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年10月期の売上高は546億円、営業利益は29億円。前期と比べると減収減益で、売上が-8.7%、利益が-47.3%。
会社が出している今期の予想2026年10月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 793億円 | 546億円 |
| 営業利益 | 77億円 | 29億円 |
| 純利益 | 45億円 | 15億円 |
| 1株あたり配当 | ¥46 | ¥46 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は294億円、営業利益は26億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+53.1%、営業利益は+62.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 30 | 1 | 3.3 | 0 |
| 2023年2Q | 77 | 12 | 15.6 | 8 |
| 2023年3Q | 37 | 3 | 8.1 | 1 |
| 2023年4Q | 78 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 31 | 2 | 6.5 | 0 |
| 2024年2Q | 83 | 7 | 8.4 | 4 |
| 2024年4Q | 484 | 46 | 9.5 | 29 |
| 2025年2Q | 192 | 16 | 8.3 | 10 |
| 2025年4Q | 354 | 13 | 3.7 | 5 |
| 2026年2Q | 294 | 26 | 8.8 | 14 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年10月期からの14期で、売上は44億円から546億円へ12.4倍に増えた。直近期の営業利益率は5.3%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 44 | — | 1 | — | 1 |
| 2013年10月 | 47 | — | 2 | — | 1 |
| 2014年10月 | 56 | — | 3 | — | 2 |
| 台湾台北市に当社子会社の臺灣家得可睦股份有限公司を設立 | |||||
| 2015年10月 | 78 | — | 9 | — | 6 |
| 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 | |||||
| 2016年10月 | 74 | — | 9 | — | 6 |
| 中国上海市に当社子会社の上海家徳可睦商務諮詢有限公司を設立 | |||||
| 2017年10月 | 98 | — | 8 | — | 6 |
| 2018年10月 | 168 | — | 16 | — | 11 |
| 2019年10月 | 234 | — | 17 | — | 11 |
| 企業経営、資本政策及び株式上場に関するコンサルティング事業を行うことを目的として、当社子会社の株式会社キャピタルサポートコンサルティングを設立 | |||||
| 2020年10月 | 263 | — | 26 | — | 18 |
| 大阪支店の開設に伴い、宅地建物取引業免許を国土交通大臣免許に変更(国土交通大臣(1)第9957号) | |||||
| 2021年10月 | 342 | — | 32 | — | 20 |
| 不動産賃貸及び仲介事業を行うことを目的として、当社孫会社の株式会社グッドコムナビを設立 | |||||
| 2022年10月 | 400 | — | 43 | — | 29 |
| 2023年10月 | 222 | — | 18 | — | 10 |
| 当社子会社の株式会社グッドコムを存続会社、当社孫会社の株式会社グッドコムナビを消滅会社とする吸収合併を実施 | |||||
| 2024年10月 | 598 | 55 | 49 | 9.2 | 33 |
| 福岡証券取引所本則市場に重複上場 | |||||
| 2025年10月 | 546 | 29 | 26 | 5.3 | 15 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年10月期
売上高546億円のうち、営業利益として残るのは29億円で5.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は15億円、売上の2.7%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金85.5%467億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.0%49億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.3%29億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 12期分
2025年10月期は営業CFが−11億円、投資CFが−26億円で、差し引きのフリーCFは−37億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は95億円で、売上の2.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014年10月 | −7 | 0 | 15 | −7 | 11 |
| 2015年10月 | −8 | 0 | 13 | −8 | 16 |
| 2016年10月 | 7 | 0 | −9 | 7 | 14 |
| 2017年10月 | −55 | 1 | 65 | −54 | 25 |
| 2018年10月 | 52 | 0 | −18 | 52 | 58 |
| 2019年10月 | −26 | −1 | 18 | −27 | 50 |
| 2020年10月 | −61 | −6 | 83 | −67 | 66 |
| 2021年10月 | 97 | −1 | −82 | 96 | 80 |
| 2022年10月 | 35 | −3 | 5 | 32 | 117 |
| 2023年10月 | −332 | −1 | 294 | −333 | 80 |
| 2024年10月 | 259 | −7 | −216 | 252 | 116 |
| 2025年10月 | −11 | −26 | 15 | −37 | 95 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年10月期の総資産は463億円。このうち返さなくてよい自己資本が145億円で、自己資本比率は30.7%(業種中央値32.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 20 | 4 | 16 | 21.2 |
| 2013年10月 | 19 | 5 | 14 | 26.7 |
| 2014年10月 | 45 | 7 | 38 | 15.9 |
| 2015年10月 | 62 | 13 | 49 | 20.4 |
| 2016年10月 | 59 | 18 | 41 | 31.0 |
| 2017年10月 | 126 | 32 | 94 | 25.7 |
| 2018年10月 | 124 | 64 | 60 | 51.1 |
| 2019年10月 | 152 | 70 | 82 | 46.2 |
| 2020年10月 | 259 | 84 | 175 | 32.4 |
| 2021年10月 | 204 | 92 | 112 | 45.0 |
| 2022年10月 | 245 | 115 | 130 | 46.9 |
| 2023年10月 | 535 | 116 | 419 | 21.7 |
| 2024年10月 | 395 | 139 | 255 | 35.3 |
| 2025年10月 | 463 | 145 | 317 | 30.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
不動産業 131社との比較
同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで131社中74位あたり、逆に低いのは売上成長率で131社中118位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,500で、1年前と比べて+2.9%。過去52週の値幅のなかでは55%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 22.2倍 |
| PER (会社予想) | 9.5倍 |
| PBR | 3.07倍 |
| 配当利回り | 3.07% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は25日線(1445.4円)を+3.7%上回り、75日線(1492.8円)を+0.4%上回って推移。52週高値1848円からは-18.9%と乖離があるが、直近1カ月で+7.2%上昇し上昇トレンド。RSIは74.3でやや過熱気味。週足はもみ合いから上放れの形状。出来高は6月中旬に196,600株まで膨らんだ後、減少傾向だが、需給は改善している。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 35/100)。
PER 22.3倍は業界平均14.2倍を上回り割高感があるが、予想PER 9.5倍と急低下し収益改善期待を示す。PBR 3.07倍は業界平均1.74倍の約1.8倍で割高。配当利回り3%は平均2.28%を上回り魅力的だが、利益変動が大きく配当持続性に注意。両面性あり。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 22.2倍 | 14.9倍 |
| PER (予想) | 9.5倍 | — |
| PBR | 3.07倍 | 1.84倍 |
| ROE | 10.8% | 11.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
PER22倍、PBR3.1倍と割高感があるが、配当利回り3%とインカムゲインを意識した株主還元が魅力。強気派は「土地仕入れの好調と販売好調による業績回復」を評価し、配当利回りに注目。弱気派は「営業利益率が低下傾向(9.2%→5.3%)で、不動産市況悪化リスク」を指摘。業績のボラティリティの高さが最大の弱点。
- 高配当利回り3%
安定的な配当を期待でき、インカム志向の投資家に魅力。
- 業績急回復
2024年10月期は売上高598億円、前期比169%増と急回復。
- 好調な仕入れ・販売
マンション需要が堅調で、受注が好調とみられる。
- 予想PER9.5倍の割安バリュエーション継続影響強
予想PER9.5倍は不動産セクター平均20倍の半分以下
- 配当利回り3%の安定株主還元継続影響中
年間配当45円程度、3%利回りは下値支え
- 営業利益55億円の実績と回復期待2025年下期影響中
2024年10月期に営業利益55億円達成、今期29億円から反転期待
- ROE10.8%で資本効率改善2026年10月期影響弱
ROE10.8%は前期比で低下も、資産回転率向上で改善余地
- 低い利益率
営業利益率9.2%から5.3%へ低下傾向。コスト増が懸念。
- 不動産市況リスク
金利上昇や需要減退で業績が大きく悪化する可能性。
- 業績のボラティリティ
売上高が年度で大きく変動(400億→222億→598億)。予測困難。
- 営業利益が前期比47%減2025年10月期影響強
営業利益55→29億円、減益率47%、不動産市場の需要減退
- 売上高も8.7%減少2025年10月期影響中
売上高598→546億円、前期比8.7%減、販売物件減少
- 純利益が半減の15億円2025年10月期影響中
純利益33→15億円、減益率55%、業績悪化が鮮明
- 外国人持ち株比率4%と低く需給面で不安継続影響弱
外国人持株4.07%は低水準、大口売買リスク
- 売上高及び営業利益率
- 収益性と業績の安定性の確認。
- 販売戸数
- 需要動向と販売力の直接的な指標。
- 期末受注残高
- 将来の売上高の先行指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり46円で、前期から+9.8%。いまの株価に対する利回りは3.07%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2018年10月 | 9 | — | 22.3 |
| 2019年10月 | 12 | 34.3 | 30.5 |
| 2020年10月 | 17 | 44.7 | 27.7 |
| 2021年10月 | 21 | 20.6 | 28.6 |
| 2022年10月 | 60 | 192.7 | 32.3 |
| 2023年10月 | 35 | −41.7 | 90.6 |
| 2024年10月 | 41 | 17.1 | 35.9 |
| 2025年10月 | 45 | 9.8 | 77.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥46
株主
有価証券報告書より
2025年10月期末の株主数は延べ15,750人。区分でいちばん多いのは個人・その他で72.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が23.7%を占め、残る76.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年10月% | 2021年10月% | 2022年10月% | 2023年10月% | 2024年10月% | 2025年10月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 73.7 | 80.4 | 68.9 | 68.9 | 73.2 | 72.0 |
| 事業法人 | 6.0 | 6.5 | 15.4 | 15.3 | 15.3 | 16.7 |
| 金融機関 | 8.0 | 6.5 | 6.6 | 10.2 | 7.5 | 7.0 |
| 自己株式 | 2.9 | 5.9 | 5.8 | 5.7 | 5.6 | 6.2 |
| 外国法人 | 7.4 | 4.5 | 4.7 | 3.5 | 1.9 | 3.9 |
| 証券会社 | 4.8 | 2.0 | 4.3 | 2.1 | 1.9 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 長嶋 義和 | 16.27 |
| 02 | 株式会社long-island | 14.21 |
| 03 | 長嶋 弘子 | 11.11 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.40 |
| 05 | 上遠野 俊一 | 1.96 |
| 06 | 株式会社グリットパートナーズ | 1.91 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.12 |
| 08 | 川満 隆詞 | 0.79 |
| 09 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 0.58 |
| 10 | 染谷 恭子 | 0.52 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-03長嶋 義和新規の大量保有報告43.14%+0.14pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−100%、1株純資産は14期で−100%。直近期のROEは10.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 48,394 | 395,624 | 13.0 | — | — |
| 2013年10月 | 94,062 | 490,433 | 21.2 | — | — |
| 2014年10月 | 44 | 170 | 29.8 | — | — |
| 2015年10月 | 134 | 304 | 56.7 | — | 3.8 |
| 2016年10月 | 67 | 216 | 36.5 | — | 3.8 |
| 2017年10月 | 53 | 267 | 24.5 | 9.3 | 19.7 |
| 2018年10月 | 40 | 218 | 22.3 | 9.6 | 22.3 |
| 2019年10月 | 39 | 244 | 16.9 | 11.2 | 30.5 |
| 2020年10月 | 62 | 285 | 23.7 | 10.7 | 27.7 |
| 2021年10月 | 68 | 321 | 22.3 | 10.1 | 28.6 |
| 2022年10月 | 100 | 399 | 27.6 | 7.0 | 32.3 |
| 2023年10月 | 36 | 403 | 8.9 | 24.1 | 90.6 |
| 2024年10月 | 115 | 484 | 26.0 | 7.2 | 35.9 |
| 2025年10月 | 53 | 495 | 10.8 | 25.5 | 77.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
19名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は19名。2025/10期の役員報酬は総額234百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 長嶋義和 | 代表取締役社長 | 56 | 5,147,296 |
| 東真生樹 | 専務取締役 管理本部長 | 40 | 24,594 |
| 松山昌司 | 取締役 | 53 | 156,620 |
| 小田香織 | 取締役 | 54 | 267 |
| 野間幹晴 | 取締役 | 51 | 320 |
| 杉山央 | 取締役 | 46 | 69,920 |
| 向江弘徳 | 常勤監査役 | 66 | 69,604 |
| 秋元創一郎 | 監査役 | 58 | — |
| 小泉始 | 監査役 | 48 | — |
| 安田正利 | — | 59 | — |
| 茂田井純一 | 取締役 | 52 | — |
| 栗原堅 | 上席執行役員 | — | — |
残りの役員7名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 川﨑信幸 | 上席執行役員 | — |
| 藤澤恒志朗 | 上席執行役員 | — |
| 川村尊亮 | 執行役員 | — |
| 鈴木晃 | 執行役員 | — |
| 古内諒 | 執行役員 | — |
| 長嶋佑哉 | 執行役員 | — |
| 岩倉一生 | 執行役員 | — |
役員報酬の内訳2025/10期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 153 | 44 | 198 | 66 |
| 社外取締役 | 7 | 34 | 2 | 36 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/10期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,079字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,236字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,921字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,272字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第21期(2025/11/01-2026/10/31)2026-06-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2024/11/01-2025/10/31)2026-01-28
- 半期報告書半期報告書-第20期(2024/11/01-2025/04/30)2025-06-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2023/11/01-2024/10/31)2025-01-30
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2022/11/01-2023/10/31)2024-01-30
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-13
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-13
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第17期(2021/11/01-2022/10/31)2023-01-26
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第3四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-14
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