概要
ジェイ・エス・ビーは、主に学生向けマンションの企画・開発・賃貸管理を手掛ける不動産会社である。京都市下京区に本社を置き、全国に85店舗を展開。2025年4月時点の管理戸数は99,300戸、管理棟数は2,711棟に達する。2025年10月期の連結売上高は760億円、従業員数は1,254人。東京証券取引所プライム市場に上場している。
学生マンションを核とする単一事業セグメント
当社グループは不動産賃貸管理事業の単一セグメントで構成される。主な収益源は、不動産オーナーから物件を一括借り上げし、定額家賃を保証した上で学生に転貸する賃料定額型と、オーナーと入居者の直接契約のもと管理業務を受託する委託型の2方式である。2025年10月期の売上高760億円の大部分はこの事業から生じており、入居率は99.9%と高水準を維持している。季節変動として、新入居需要が集中する第2四半期(春季)に売上と利益が偏在する特徴がある。
一括借上方式が支える安定的な収益基盤
不動産賃貸管理事業の収益構造は、一括借上方式(サブリース)による定額家賃保証が中核である。当社が物件を借り上げることでオーナーは空室リスクを負わず、当社は入居率の変動リスクを取る代わりに仲介マージンを得る。2025年10月期の経常利益は73億円、親会社株主に帰属する当期純利益は51億円。ただし、前年には高齢者住宅事業の子会社株式譲渡に伴う特別利益の反動減や、税務調査関連費用・特別調査費用などの一時的費用が発生し、純利益は前年比30.9%減となった。
全国8地区に広がる直営店舗と管理物件
当社グループは北海道から九州まで8地区に直営店舗85店舗を配置する。地区別管理戸数は首都圏地区が25,891戸(655棟)で最も多く、次いで京滋地区が17,952戸(689棟)、九州地区が12,413戸(317棟)と続く。首都圏・京滋・阪神の3地区で全体の約55%を占める一方、北海道や東北などの地方にも拠点を持ち、全国展開によるリスク分散を図っている。各地区の店舗は、入居者募集・仲介のほか、大学や大学生協との連携を通じて学生需要を取り込む役割を担う。
グループ9社で構成する垂直統合型体制
当社グループは、連結子会社9社とともに事業を展開する。中核である㈱ジェイ・エス・ビーが物件の企画提案・運営受託・自社開発を担い、㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワークが入居者募集・仲介・建物メンテナンスを、リビングネットワークサービス㈱が家賃債務保証を、総合管財㈱が改修工事をそれぞれ担当する。また、学生支援サービスを㈱OVOが、日本語学校運営を当社本体が行う。2020年以降に買収した㈱東京学生ライフ、㈱スタイルガーデン、㈱Mewcket、㈱学生ハウジングもグループに加わり、事業領域を拡大している。
高齢者住宅事業から撤退し学生事業に集中
2012年に参入した高齢者住宅事業は、2013年に北海道函館市で第1号物件「グランメゾン迎賓館 函館湯の川」の運営を開始した。しかし、2023年11月に子会社である㈱グランユニライフケアサービスの全株式を㈱学研ココファンに譲渡し、同事業から撤退した。これにより、グループは学生マンション事業への特化を強めることとなった。高齢者向け不動産仲介業務は引き続き㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワークが行っているが、全社としての経営資源は学生向け事業に集中している。
業界の中での役割は学生向け賃貸住宅の企画提案・運営管理・仲介を行う不動産サービスプロバイダー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01不動産賃貸管理事業主力
主に学生を対象としたマンションを不動産オーナーに企画提案し、竣工後は一括借上(賃料定額型)または委託型で運営。入居者管理、建物メンテナンス、リフォーム提案、家賃債務保証、仲介等もグループで実施。全国に直営店舗を展開。
学生マンション特化型で国内最大級の管理戸数(約10万戸)
主要顧客不動産オーナー、学生、大学
- 学生マンション運営管理(一括借上)
- 当社がオーナーから物件を一括借上し、稼働に関わらず定額家賃を保証、転貸する方式。
- 学生マンション運営管理(委託型)
- オーナーと入居者直接契約のもと、当社が入居者募集・管理・家賃回収代行等を受託。
- 入居者募集・仲介業務
- ㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワークを通じ、学生・社会人・法人向け賃貸物件の仲介。
- 建物メンテナンス・入居者管理
- 清掃、設備管理、修繕、入退去管理、敷金精算等。
- 家賃債務保証
- 賃借人(主に学生)の家賃債務を保証するサービス。
02その他事業副次
学生支援サービス(企業説明会企画・就職支援)、日本語学校運営(留学生向け)、不動産販売(販売用不動産の売却・賃貸)を展開。
主要顧客企業、留学生
- 学生支援サービス
- 企業の採用イベント企画・運営、就職セミナー情報提供等。
- 日本語学校運営
- 留学生向け日本語教育と生活サポート(社員寮提供)。
- 不動産販売
- 販売用不動産(土地、マンション、商業ビル等)の売却。
製品と技術
学生マンションの一括借上・委託型運営管理
主力サービスは、不動産オーナーから物件を一括借り上げて定額家賃を保証する賃料定額型と、オーナーと入居者が直接契約し当社が管理のみを受託する委託型の2つである。賃料定額型では当社が転貸人となり空室リスクを負うため、入居率の変動が直接収益に影響する。2025年4月末の入居率は99.9%と極めて高く、安定した稼働を実現している。この仕組みにより、オーナーは安定収入を得られ、当社は物件の企画提案から運営までを一貫してコントロールできる。
自社ブランド「UniLife」による差別化
当社は「UniLife」ブランドのもと、学生のライフスタイルに特化したオリジナル仕様の学生マンションを自社開発している。立地・設備・デザイン・利便性に加え、入居後の生活サポートを重視。食事付き物件「Uni E'meal」や高付加価値物件「Uni E'terna」などのシリーズを展開する。開発した物件は所有・運営した後、サブリース契約を付した形で不動産投資法人等に売却し、得た資金を新たな開発に充てる循環サイクルを構築している。2025年には三重大学前や福井乾徳の物件を譲渡した。
入居者募集・仲介の全国ネットワーク
㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワークが、学生向け・社会人向け・高齢者向けの賃貸物件の仲介を行っている。全国85店舗の直営ネットワークを通じて、大学や専門学校との提携、早期の次期入居者募集により空室期間を最小化する。学生の卒業・入学サイクルに合わせた募集計画が強みで、留学生向けの仲介も手掛ける。また、宅地建物取引業の免許を有し、売買の代理・媒介も行う。
建物メンテナンスと入居者管理のワンストップ提供
当社が不動産オーナーから受託した建物メンテナンス業務は、㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワークへ再委託される。内容は清掃、設備管理、小規模修繕、入退去管理、敷金精算、苦情処理など多岐にわたる。また、建設業免許を持つ総合管財㈱が改修工事を担当し、物件のリフォーム提案も行う。これにより、入居者にとって快適な住環境を維持し、オーナーにとっては物件価値の向上につなげている。
家賃債務保証で与信リスクを軽減
リビングネットワークサービス㈱は、主に学生向け賃貸物件の賃借人を対象に家賃債務保証サービスを提供する。賃借人が滞納した場合に保証会社が立て替える仕組みで、オーナーは確実に家賃収入を得られる。当社グループ内で完結するため、一括借上物件の与信管理と連動したリスクコントロールが可能である。このサービスは、グループ全体の収益安定性に寄与している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
不動産業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 不動産賃貸管理事業学生マンション特化型で国内最大級の管理戸数(約10万戸)
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
学生マンションに特化、安定収益が強み
ジェイ・エス・ビーは学生向けマンションの企画・開発・運営・管理を一貫して手掛け、売上高760億円(2025/10期予想)と同業の大東建託(約2兆円)には及ばないが、学生マンションというニッチ市場で国内最大級。営業利益率は10.1%と前期11.7%から低下したものの、依然として高水準。同業のタスキHDやコロンビア・ワークスと比較しても、特化型ビジネスモデルで収益安定性が高い。
強み
- 学生マンション特化で高いシェアを獲得、競合が参入しにくい。
- 入居率が高く家賃収入が安定、景気変動の影響を受けにくい。
- 企画から管理まで自社で行い、高付加価値とコストコントロールを実現。
- 3期連続増収で、2025/10期も9%増と成長を維持。
課題
- 営業利益率が前期比で低下、コスト増加への対策が必要。
- 学生マンション市場は少子化の影響を受ける可能性があり、成長に上限。
- 特定の大学都市に集中しており、地域経済変動の影響を受けやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
住宅・不動産の時価総額近傍。太字がジェイ・エス・ビー
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8850スターツコーポレーション | 2,549億円 | 9.0倍 |
| 2 | 9003相鉄ホールディングス | 2,545億円 | 10.0倍 |
| 3 | 9031西日本鉄道 | 2,482億円 | 7.4倍 |
| 4 | 8848レオパレス21 | 2,170億円 | 15.5倍 |
| 5 | 7981タカラスタンダード | 1,983億円 | 13.5倍 |
| 6 | 3480ジェイ・エス・ビー | 1,963億円 | 28.4倍 |
| 7 | 9119飯野海運 | 1,886億円 | 11.9倍 |
| 8 | 8803平和不動産 | 1,700億円 | 14.4倍 |
| 9 | 2337いちご | 1,618億円 | 9.7倍 |
| 10 | 8214AOKIホールディングス | 1,515億円 | 15.5倍 |
| 11 | 9601松竹 | 1,472億円 | 27.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(住宅・不動産)に従っています。
会社の歴史
沿革 26件
京都学生情報センターの業務を継承して1990年に設立
1990年7月、株式会社ジェイ・エス・ビーが設立され、株式会社京都学生情報センターの業務を引き継いだ。同年10月には本社を東京都港区浜松町から京都市下京区醍醐町へ移転。創業当初から学生向け情報提供・不動産仲介を事業の核としていた。1996年6月には本社を現在の京都市下京区因幡堂町へ移転し、本格的な事業展開の基盤を固めた。
全国展開のための地域子会社設立ラッシュ(1996~2002年)
1996年10月から2002年7月にかけて、東北・東海・北海道・九州の各地域を担当する子会社を次々と設立した。具体的には、1996年10月に㈱ジェイ・エス・ビー東北、同年12月に同東海、1997年10月に同北海道、2002年7月に同九州をそれぞれ設立。これにより、首都圏以外の主要エリアに足場を築き、全国的な営業網を整備した。同時に2002年12月には学生の就職・アルバイト情報提供を目的に㈱OVO(現連結子会社)を設立し、事業領域を広げた。
グループ再編と完全子会社化による統治強化(2004年)
2004年、事業再編を目的に、それまで各地域に設立した子会社(北海道・東北・東京・東海・大阪・九州の各社および㈱OVO)の株式を各社株主から買い取り、完全子会社化した。これによりグループの一体運営が可能となった。同年3月には建物メンテナンス・入居者管理業務を担う総合管財㈱、6月には京都地区の不動産仲介を目的とする㈱ジェイ・エス・ビー京都を設立し、事業機能を補完した。
高齢者住宅と日本語学校に参入した2012~2013年
2012年5月、高齢者住宅事業への参入に伴い、北海道・東京・関西・九州の4社で㈱グランユニライフケアサービスの各社を設立。2013年5月には北海道函館市で第1号物件「グランメゾン迎賓館 函館湯の川」の運営を開始した。同時に、留学生向け日本語学校を函館と福岡に開設し、学生支援の幅を広げた。また2014年10月には家賃債務保証サービスを提供するリビングネットワークサービス㈱を設立し、与信管理機能をグループ内に取り込んだ。
吸収合併で効率化し上場へ(2015~2017年)
2015年9月、組織再編として㈱ジェイ・エス・ビー東京を存続会社とし、北海道・東北・東海・京都・大阪・中国四国・九州の7社を吸収合併。存続会社は商号を㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワークに変更した。これにより地域子会社を統合し、管理機能を一元化した。2016年11月には総合管財㈱の一部事業を同社に承継する吸収分割も実施。一連の再編を経て、2017年7月に東京証券取引所市場第二部に株式を上場した。
プライム市場指定とM&Aによる事業拡大(2018~2022年)
2018年7月に東京証券取引所市場第一部銘柄に指定され、2022年4月の市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行した。2018年にはフードサービス子会社を設立し、高齢者住宅事業の給食機能を集約。2019年8月には㈱東京学生ライフなど3社を買収し学生マンション事業の総合力を強化。2020年には㈱スタイルガーデンと㈱Mewcketを相次いで子会社化し、事業領域を拡大した。これらのM&Aにより管理戸数と収益基盤は着実に拡大した。
高齢者事業撤退と学生事業への集中(2023年)
2023年11月、株式会社グランユニライフケアサービスの全株式を株式会社学研ココファンに譲渡し、高齢者住宅事業から撤退した。同時期に株式会社学生ハウジングの株式を取得し完全子会社化するなど、学生マンション事業への経営資源集中を明確化した。この選択により、グループは学生向け賃貸管理に専念する体制となり、2025年4月時点の管理戸数は99,300戸、管理棟数2,711棟に達した。
年表26件を開く
1990年代
- 1990年7月㈱ジェイ・エス・ビーを設立し、㈱京都学生情報センターの業務を引き継ぐ。
- 1990年10月本社を東京都港区浜松町から京都市下京区醍醐町へ移転する。
- 1996年6月本社を京都市下京区醍醐町から京都市下京区因幡堂町へ移転する。
- 1996年10月東北地方への進出を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー東北を設立する。
- 1996年12月東海地方への進出を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー東海を設立する。
- 1997年10月北海道地方への進出を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー北海道を設立する。
2000年代
- 2002年7月九州地方への進出を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー九州を設立する。
- 2002年12月学生への就職・アルバイト情報の提供を目的として、㈱OVO(現連結子会社)を設立する。
- 2004年3月建物メンテナンス業務・入居者管理業務を目的として、総合管財㈱(現連結子会社)を設立する。
- 2004年6月京都地区での不動産仲介業を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー京都を設立する。
- 2004年9月M&A事業再編を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー北海道、同東北、同東京、同東海、同大阪、同九州、㈱OVOの株式を各社株主から買取り、完全子会社化する。
2010年代
- 2012年5月商号変更高齢者住宅事業への参入に伴う介護サービスの提供を目的として、㈱グランユニライフケアサービス北海道(2016年8月㈱グランユニライフケアサービス北日本へ商号変更)・同東京・同関西・同九州を設立する。
- 2013年5月北海道函館市に高齢者住宅事業の第1号物件「グランメゾン迎賓館 函館湯の川」の運営を開始する。留学生を対象とした日本語学校を函館、福岡に開設。
- 2014年10月家賃債務保証サービスの提供を行うため、リビングネットワークサービス㈱(現連結子会社)を設立する。
- 2015年9月M&A組織再編を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー東京を存続会社、㈱ジェイ・エス・ビー北海道、㈱ジェイ・エス・ビー東北、㈱ジェイ・エス・ビー東海、㈱ジェイ・エス・ビー京都、㈱ジェイ・エス・ビー大阪、㈱ジェイ・エス・ビー中国四国及び㈱ジェイ・エス・ビー九州を消滅会社とする吸収合併を行うとともに、商号を㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワーク(現連結子会社)に変更する。
- 2016年11月組織再編を目的として、総合管財㈱の営む建設業並びに自転車の販売、レンタル及び整備に関する事業を除く一切の事業を、㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワークが承継する吸収分割を行う。
- 2017年7月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 2018年7月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
- 2018年8月組織再編を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー・フードサービスを設立する。
- 2018年9月商号変更㈱グランユニライフケアサービス関西を㈱グランユニライフケアサービスへ商号変更する。
- 2018年11月M&A組織再編を目的として、㈱グランユニライフケアサービス北日本、㈱グランユニライフケアサービス東京及び㈱グランユニライフケアサービス九州の営むフードサービス事業を㈱ジェイ・エス・ビー・フードサービス(現連結子会社)へ譲渡するとともに、㈱グランユニライフケアサービス東京を解散する。㈱グランユニライフケアサービスを存続会社、㈱グランユニライフケアサービス北日本及び㈱グランユニライフケアサービス九州を消滅会社とする吸収合併を行う。
- 2019年8月M&A学生マンション事業の総合力強化を目的として、㈱東京学生ライフ(現連結子会社)、㈱湘南学生ライフ(2021年11月㈱東京学生ライフに吸収合併)及び㈱ケイエルディ(2020年7月解散)の株式を取得し、完全子会社化する。
2020年代
- 2020年7月M&A当社グループ内におけるシナジー及び事業領域拡大を目的として、㈱スタイルガーデン(現連結子会社)の株式を取得し、完全子会社化する。
- 2020年8月M&A当社グループ内におけるシナジー及び事業領域拡大を目的として、㈱Mewcket(現連結子会社)の株式を取得するとともに第三者割当増資を引き受け、子会社化する。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ移行。
- 2023年11月M&A株式会社学生ハウジング(現連結子会社)の株式を取得し完全子会社化。株式会社グランユニライフケアサービスの全株式を株式会社学研ココファンに譲渡。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/10期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年10月期まで788億円
- 営業利益2026年10月期まで87億円
- ROE2026年10月期まで15%以上
- 管理戸数2026年10月期まで104,000戸
- 成長投資(自社物件開発)2026年10月期まで270億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
両利きの経営による価値創出
既存事業の一層の成長(深化)と新領域への挑戦(探索)を高い次元で調和させ、社員全員が知識を機動的に生み出す組織へ転換する。
- 02
業務改革の推進(BPR・DX・BPO)
ビジネスプロセスリエンジニアリング、デジタルトランスフォーメーション、プロセスアウトソーシングを3本柱とし、生産性向上と競争優位性の構築を図る。
- 03
人的資本への投資
人材を資本と捉え、生活と仕事の調和、ダイバーシティ、教育、社員エンゲージメント向上を基本方針に、人事制度の再設計と投資を加速する。
- 04
知的資本の強化とDX推進
データドリブン文化を推進し、DXリーダー配置やDXベンチャーへの投資を通じて、顧客体験向上とコスト削減の両立による企業価値向上を目指す。
- 05
ESG・気候変動対応の推進
TCFD提言に基づく情報開示、ZEH物件の展開、リノベーションや再エネ活用を通じ、事業を通じた社会課題解決と高付加価値創造に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 9期分
グループ全体で1,254人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は523万円で、8期前と比べて+7.9%。平均年齢は43.4歳、平均勤続年数は12.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年10月 | — | — | — | 772 | — |
| 2018年10月 | — | — | — | 875 | — |
| 2019年10月 | 485 | 40.6 | 9.5 | 972 | — |
| 2020年10月 | 508 | 40.6 | 9.9 | 1,056 | — |
| 2021年10月 | 479 | 41.8 | 10.5 | 1,093 | — |
| 2022年10月 | 495 | 42.3 | 11.5 | 1,123 | — |
| 2023年10月 | 496 | 43.8 | 12.0 | 1,191 | — |
| 2024年10月 | 500 | 44.0 | 12.1 | 1,156 | 701 |
| 2025年10月 | 523 | 43.4 | 12.0 | 1,254 | 614 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 9 / 海外 0、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワーク(注)2東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内総合管財㈱京都市 下京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱OVO京都市 下京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内リビングネットワーク サービス㈱京都市 下京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ジェイ・エス・ビー・フードサービス京都市 下京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱東京学生ライフ東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱学生ハウジング京都市 中京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱スタイルガーデン京都市 下京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱Mewcket東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年10月期の売上高は760億円、営業利益は77億円。前期と比べると増収減益で、売上が+9.4%、利益が-4.9%。
会社が出している今期の予想2026年10月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 818億円 | 760億円 |
| 営業利益 | 92億円 | 77億円 |
| 純利益 | 59億円 | 52億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は458億円、営業利益は87億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+8.3%、営業利益は+10.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 130 | −2 | −1.5 | −2 |
| 2023年2Q | 219 | 65 | 29.7 | 44 |
| 2023年3Q | 145 | 9 | 6.2 | 6 |
| 2023年4Q | 144 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 138 | −4 | −2.9 | 18 |
| 2024年2Q | 247 | 75 | 30.4 | 50 |
| 2024年4Q | 310 | 10 | 3.2 | 7 |
| 2025年2Q | 423 | 79 | 18.7 | 52 |
| 2025年4Q | 337 | −2 | −0.6 | 0 |
| 2026年2Q | 458 | 87 | 19.0 | 67 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 13期分
2013年10月期からの13期で、売上は249億円から760億円へ3.1倍に増えた。直近期の営業利益率は10.1%。売上は12期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道函館市に高齢者住宅事業の第1号物件「グランメゾン迎賓館 函館湯の川」の運営を開始する。留学生を対象とした日本語学校を函館、福岡に開設。 | |||||
| 2013年10月 | 249 | — | 4 | — | 4 |
| 家賃債務保証サービスの提供を行うため、リビングネットワークサービス㈱(現連結子会社)を設立する。 | |||||
| 2014年10月 | 282 | — | 9 | — | 3 |
| 組織再編を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー東京を存続会社、㈱ジェイ・エス・ビー北海道、㈱ジェイ・エス・ビー東北、㈱ジェイ・エス・ビー東海、㈱ジェイ・エス・ビー京都、㈱ジェイ・エス・ビー大阪、㈱ジェイ・エス・ビー中国四国及び㈱ジェイ・エス・ビー九州を消滅会社とする吸収合併を行うとともに、商号を㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワーク(現連結子会社)に変更する。 | |||||
| 2015年10月 | 321 | — | 14 | — | 8 |
| 2016年10月 | 341 | — | 21 | — | 12 |
| 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 | |||||
| 2017年10月 | 364 | — | 26 | — | 16 |
| 組織再編を目的として、㈱グランユニライフケアサービス北日本、㈱グランユニライフケアサービス東京及び㈱グランユニライフケアサービス九州の営むフードサービス事業を㈱ジェイ・エス・ビー・フードサービス(現連結子会社)へ譲渡するとともに、㈱グランユニライフケアサービス東京を解散する。㈱グランユニライフケアサービスを存続会社、㈱グランユニライフケアサービス北日本及び㈱グランユニライフケアサービス九州を消滅会社とする吸収合併を行う。 | |||||
| 2018年10月 | 389 | — | 29 | — | 21 |
| 学生マンション事業の総合力強化を目的として、㈱東京学生ライフ(現連結子会社)、㈱湘南学生ライフ(2021年11月㈱東京学生ライフに吸収合併)及び㈱ケイエルディ(2020年7月解散)の株式を取得し、完全子会社化する。 | |||||
| 2019年10月 | 427 | — | 33 | — | 23 |
| 当社グループ内におけるシナジー及び事業領域拡大を目的として、㈱スタイルガーデン(現連結子会社)の株式を取得し、完全子会社化する。 | |||||
| 2020年10月 | 481 | — | 42 | — | 28 |
| 2021年10月 | 528 | — | 52 | — | 33 |
| 2022年10月 | 579 | — | 62 | — | 43 |
| 株式会社学生ハウジング(現連結子会社)の株式を取得し完全子会社化。株式会社グランユニライフケアサービスの全株式を株式会社学研ココファンに譲渡。 | |||||
| 2023年10月 | 638 | — | 71 | — | 48 |
| 2024年10月 | 695 | 81 | 79 | 11.7 | 75 |
| 2025年10月 | 760 | 77 | 73 | 10.1 | 52 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年10月期
売上高760億円のうち、営業利益として残るのは77億円で10.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は52億円、売上の6.8%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金82.0%623億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.9%60億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.1%77億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 11期分
2025年10月期は営業CFが68億円、投資CFが−93億円で、差し引きのフリーCFは−25億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は173億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年10月 | 17 | −9 | −4 | 8 | 47 |
| 2016年10月 | 21 | −28 | 11 | −7 | 49 |
| 2017年10月 | 29 | −16 | 11 | 13 | 73 |
| 2018年10月 | 22 | −23 | 9 | −1 | 81 |
| 2019年10月 | 34 | −43 | 13 | −9 | 86 |
| 2020年10月 | 50 | −55 | 12 | −5 | 93 |
| 2021年10月 | 49 | −72 | 57 | −23 | 127 |
| 2022年10月 | 60 | −71 | 30 | −11 | 146 |
| 2023年10月 | 62 | −111 | 19 | −49 | 117 |
| 2024年10月 | 82 | −53 | 27 | 29 | 172 |
| 2025年10月 | 68 | −93 | 25 | −25 | 173 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 13期分
2025年10月期の総資産は889億円。このうち返さなくてよい自己資本が416億円で、自己資本比率は46.8%(業種中央値32.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年10月 | 194 | 43 | 151 | 22.2 |
| 2014年10月 | 192 | 44 | 148 | 22.8 |
| 2015年10月 | 211 | 54 | 157 | 25.7 |
| 2016年10月 | 236 | 65 | 171 | 27.4 |
| 2017年10月 | 272 | 93 | 179 | 34.0 |
| 2018年10月 | 299 | 126 | 173 | 42.2 |
| 2019年10月 | 346 | 148 | 198 | 42.8 |
| 2020年10月 | 402 | 172 | 230 | 42.7 |
| 2021年10月 | 503 | 232 | 271 | 46.0 |
| 2022年10月 | 589 | 268 | 321 | 45.4 |
| 2023年10月 | 666 | 310 | 356 | 46.5 |
| 2024年10月 | 800 | 379 | 421 | 47.4 |
| 2025年10月 | 889 | 416 | 473 | 46.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
不動産業 131社との比較
同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で131社中35位あたり、逆に低いのは配当利回りで131社中103位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月1日の終値
直近の終値は¥8,940で、1年前と比べて+140.9%。過去52週の値幅のなかでは95%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 28.4倍 |
| PER (会社予想) | 31.7倍 |
| PBR | 4.09倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で横ばいだが、1年では+137.9%の大幅高。週足は25日線(8940円)や75日線(6790円)を大きく上回り、上昇トレンド継続。52週高値9000円に張り付き。出来高は6/16に247万株の異常値を記録後、減少。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)。
PER 28.6倍は業界平均13.9倍を大幅に上回り、PBR 4.1倍も平均1.7倍を大きく超過。ROE 13%は良好だが、バリュエーションが割高。配当利回り1.17%は平均2.30%を下回り、配当面でも魅力に欠ける。成長期待を織り込むも、現在の株価水準は割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 28.4倍 | 14.9倍 |
| PER (予想) | 31.7倍 | — |
| PBR | 4.09倍 | 1.84倍 |
| ROE | 13.0% | 11.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
学生マンション事業は少子化の逆風を受けつつも、立地戦略で高入居率を維持。強気派は、シニア事業への多角化で成長が期待できると評価。一方、弱気派は、学生数減少による需要減と物件取得コスト上昇が収益を圧迫すると懸念。教育環境変化への適応力が鍵。
- シニア事業の成長
高齢者向け住宅の需要は堅調で、新たな収益源に。
- 高い入居率
入居率は95%超と安定、稼働率の低下リスクが低い。
- 物件数拡大
全国で物件を増やし、規模の経済が働く。
- 売上高成長継続で収益基盤拡大2026年10月期影響中
売上高695→760億円と9.4%増加、成長トレンド継続中
- 自己資本比率向上で財務健全性強化通年影響弱
ROE13%と安定、PBR4倍台だが自己資本増加で株主資本コスト低下期待
- 外国人投資家の買い増し余地不定影響弱
外国人保有比率12.65%と低水準、増加余地あり需給改善
- 配当性向改善による株主還元強化次回決算発表影響弱
配当利回り1.17%と低いが、増配余地あり業績連動で改善期待
- 少子化の影響
大学進学者数は減少傾向にあるため、長期的な需要減は避けられない。
- 収益性の低下
物件取得競争で取得価格が上昇、ROEが低下する可能性。
- 業績予想の乖離
2025/10期は営業利益率が低下見込み。
- 営業利益減少による収益力低下2025年10月期影響中
営業利益81→77億円、純利益75→52億円と大幅減益
- 高PER評価のリスク継続影響中
PER28.6倍、フォワード31.9倍と割高感、調整リスク
- 配当利回りの低さが魅力減継続影響弱
配当利回り1.17%は不動産業平均3%超に劣後
- 外国人保有の低調な需給継続影響弱
外国人保有12.65%と低位、売り圧力時の下支え不足
- 入居率
- 賃貸収入の安定性を測る最重要指標。
- シニア事業売上比率
- 多角化の進捗と収益貢献度を確認。
- 物件取得価格/坪
- 物件取得コストの上昇度合いを監視。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり0円で、前期から+45.8%。いまの株価に対する利回りは0.00%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2018年10月 | 10 | — | 10.1 |
| 2019年10月 | 14 | 37.5 | 12.3 |
| 2020年10月 | 17 | 23.6 | 12.7 |
| 2021年10月 | 15 | −11.8 | 13.5 |
| 2022年10月 | 22 | 46.7 | 13.0 |
| 2023年10月 | 32 | 43.2 | 15.2 |
| 2024年10月 | 72 | 128.6 | 19.1 |
| 2025年10月 | 105 | 45.8 | 45.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想—
株主
有価証券報告書より
2025年10月期末の株主数は延べ1,845人。区分でいちばん多いのは個人・その他で59.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が26.7%を占め、残る73.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年10月% | 2021年10月% | 2022年10月% | 2023年10月% | 2024年10月% | 2025年10月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 56.6 | 53.3 | 49.8 | 48.5 | 48.5 | 59.8 |
| 事業法人 | 13.1 | 16.8 | 22.6 | 23.2 | 24.4 | 14.3 |
| 外国法人 | 9.5 | 9.2 | 13.0 | 14.4 | 13.0 | 12.7 |
| 金融機関 | 20.5 | 18.1 | 13.9 | 13.5 | 13.8 | 12.4 |
| 自己株式 | 1.8 | 2.2 | 3.3 | 3.3 | 3.3 | 3.6 |
| 証券会社 | 0.3 | 2.6 | 0.7 | 0.4 | 0.4 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 岡 靖子 | 32.74 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 7.78 |
| 03 | UH Partners 2投資事業有限責任組合 | 7.19 |
| 04 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 5.55 |
| 05 | OMインベストメント㈱ | 5.19 |
| 06 | ㈱UH Partners 3 | 3.72 |
| 07 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 2.56 |
| 08 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.48 |
| 09 | ㈱シティビルサービス | 1.86 |
| 10 | BBH FOR BBHTSIL NEUBERGER BERMAN INVESTMENT FUNDS PLC-NEUBERGER BERMAN JAPAN EQUITY ENGAGEMENT FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.64 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-18Ursa 4株式会社新規の大量保有報告96.40%+6.77pt
- 2026-08-07野村證券株式会社新規の大量保有報告1.34%-6.00pt
- 2026-08-03光通信株式会社新規の大量保有報告0.00%-18.64pt
- 2026-07-31Ursa 4株式会社新規の大量保有報告89.63%
- 2026-07-31Ursa 4株式会社新規の大量保有報告89.63%
- 2026-07-30岡 靖子新規の大量保有報告0.00%-37.92pt
- 2026-07-22野村證券株式会社新規の大量保有報告0.01%-1.41pt
- 2026-07-07野村證券株式会社新規の大量保有報告1.42%
- 2026-07-01ニューバーガー・バーマン株式会社新規の大量保有報告0.00%-7.24pt
- 2026-06-19光通信株式会社新規の大量保有報告6.77%+0.07pt
- 2026-06-18岡 靖子新規の大量保有報告32.73%-0.78pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 13期分
1株利益は13期で−95%、1株純資産は13期で−96%。直近期のROEは13.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年10月 | 4,916 | 54,388 | 9.5 | — | 33.1 |
| 2014年10月 | 4,066 | 55,460 | 7.4 | — | 40.0 |
| 2015年10月 | 202 | 1,346 | 15.9 | — | 16.3 |
| 2016年10月 | 148 | 807 | 19.9 | — | 14.4 |
| 2017年10月 | 188 | 1,049 | 19.7 | 11.3 | 13.1 |
| 2018年10月 | 231 | 1,342 | 19.0 | 10.0 | 10.1 |
| 2019年10月 | 121 | 771 | 16.8 | 11.0 | 12.3 |
| 2020年10月 | 145 | 895 | 17.3 | 10.2 | 12.7 |
| 2021年10月 | 166 | 1,103 | 16.1 | 8.6 | 13.5 |
| 2022年10月 | 205 | 1,277 | 17.2 | 9.4 | 13.0 |
| 2023年10月 | 227 | 1,480 | 16.5 | 10.1 | 15.2 |
| 2024年10月 | 355 | 1,797 | 21.6 | 7.7 | 19.1 |
| 2025年10月 | 244 | 1,976 | 13.0 | 14.9 | 45.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
18名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は18名。2025/10期の役員報酬は総額100百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 森高広 | 取締役社長(代表取締役) | 52 | 41,200 |
| 安藤英二 | 取締役副社長 | 49 | 18,000 |
| 清原裕平 | 取締役 | 59 | — |
| 福島裕記 | 取締役 | 71 | — |
| 山岡幸恵 | 常勤監査役 | 63 | 55,000 |
| 上願敏來 | 監査役 | 66 | — |
| 舩冨康次 | 監査役 | 65 | — |
| 今井寛 | 執行役員賃貸事業本部長 | — | — |
| 大仲賢一 | 執行役員経営財務本部長 | — | — |
| 北川一也 | 執行役員コーポレート本部長兼総務部長 | — | — |
| 榊英介 | 執行役員企画開発本部長兼中日本事業部長兼不動産開発部長 | — | — |
| 齋田浩希 | 執行役員HR事業開発本部長兼HR事業部長 | — | — |
残りの役員6名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 大西光国 | 執行役員メンテナンス事業本部長 | — |
| 手島康子 | 取締役 | 57 |
| 松井勝之 | 取締役 | 71 |
| 泉悠佳子 | 常勤監査役 | 40 |
| 國井大祐 | 監査役 | 49 |
| 竹中良平 | 執行役員経営財務本部長 | — |
役員報酬の内訳2025/10期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 57 | 4 | 4 | 61 | 10 |
| 社外取締役 | 6 | 25 | — | — | 25 | 4 |
| 監査役 | 2 | 14 | — | — | 14 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/10期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容3,509字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,830字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,773字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,126字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第38期(2025/11/01-2026/10/31)2026-06-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第37期(2024/11/01-2025/10/31)2026-01-26
- 半期報告書半期報告書-第37期(2024/11/01-2025/10/31)2025-06-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第36期(2023/11/01-2024/10/31)2025-01-29
- 四半期報告書四半期報告書-第36期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-13
- 四半期報告書四半期報告書-第36期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第35期(2022/11/01-2023/10/31)2024-01-26
- 四半期報告書四半期報告書-第35期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-13
- 四半期報告書四半期報告書-第35期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-13
- 四半期報告書四半期報告書-第35期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第34期(2021/11/01-2022/10/31)2023-01-27
- 四半期報告書四半期報告書-第34期第3四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-13
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