概要
平和不動産は、東京・日本橋兜町・茅場町エリアを中心に自社ビルの賃貸・開発・管理を行う不動産会社である。1947年、日本証券取引所の解散に伴いその建物を引き継ぐ目的で設立され、以後、証券取引所ビルやオフィスビルを軸に事業を拡大してきた。連結子会社7社で構成され、ビルディング事業(賃貸・売却)とアセットマネジメント事業(REIT運用・仲介)の2セグメントを有する。2026年3月期の連結売上高は509億円、営業利益151億円、純利益110億円。
ビルディング事業が収益の柱、REIT運用で資本効率を高める
平和不動産の事業は、ビルディング事業とアセットマネジメント事業に二分される。ビルディング事業は、東京都中央区兜町・茅場町を中心に、証券取引所、オフィス、商業施設、住宅などの開発・賃貸・管理を手掛ける。主力物件には東京証券会館、KABUTO ONE、東京証券取引所ビル本館などがある。同事業の売上高は2026年3月期に462億円(全社の91%)、営業利益147億円を計上した。内訳は賃貸収益が289億円、物件売却収入が157億円であり、安定した賃貸収入に加え、開発後の売却によるキャピタルゲインも収益源としている。アセットマネジメント事業は、平和不動産リート投資法人の資産運用(スポンサー業務)と不動産仲介を担い、売上高46億円、営業利益27億円。REITへの物件供給によるアセットマネジメントフィーが同事業の収益の7割を占め、資本効率の高いビジネスモデルを形成する。
兜町・茅場町に集中するポートフォリオと全国展開の兆し
同社の資産ポートフォリオは東京証券取引所が所在する兜町・茅場町に極度に集中している。歴史的に証券業界との結びつきが強く、東京証券取引所ビル本館(1988年竣工)や同市場館(アローズ)などの象徴的物件を所有する。2019年には複合ビル「KABUTO ONE」を開業し、証券街の再生を推進してきた。一方で、大阪や名古屋、札幌など主要都市にも物件を有する。大阪平和ビル、名古屋平和ビル、名古屋証券取引所ビルなどが該当する。近年は札幌に注力し、大通西4南地区(SAPPORO ONE、2029年竣工予定)や札幌駅南口(2028年竣工予定)の大型再開発プロジェクトを推進中である。これらの案件は当社史上最大規模とされ、従来の東京偏重から全国主要都市への展開へとシフトしている。
7社の連結子会社が支えるグループ経営
連結ベースでは、平和不動産本体に加え、7社の子会社がグループを構成する。ビルディング事業では、株式会社東京証券会館(グループ化は2013年1月)や平和不動産プロパティマネジメント株式会社(1984年設立)が物件管理を担う。ホテル運営では、東京日比谷ホテル株式会社と東京日本橋兜町ホテル株式会社が存在し、後者は2025年10月開業の「キャプション by Hyatt 兜町 東京」を運営する。アセットマネジメント事業では、平和不動産アセットマネジメント株式会社(旧カナル投信、2009年連結子会社化)がREIT運用を行い、ハウジングサービス株式会社(2008年連結子会社化)が不動産仲介を手掛ける。グループ全体の従業員数は265名(単体)であるが、連結では7社の人員を含む。これらの子会社を活用し、開発・賃貸・管理・運用・仲介を一貫して提供する体制を構築している。
業界の中での役割は不動産賃貸・アセットマネジメント事業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ビルディング 事業 | 462億円 | 90.9% | 147億円 | 31.8% |
| アセット マネジメント 事業 | 46億円 | 9.1% | 27億円 | 58.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ビルディング事業(オフィス・商業等)主力
兜町・日本橋界隈の証券取引所関連ビル、オフィス、商業施設、住宅等の開発・賃貸・管理。東京証券会館等が代表物件。
- オフィスビル賃貸
- 東京・兜町主要ビルの賃貸。
- 商業施設賃貸
- 店舗・飲食店舗の賃貸。
- 住宅賃貸
- マンション等の賃貸。
02アセットマネジメント事業主力
平和不動産リート投資法人の資産運用(スポンサー)及び不動産仲介。
- REIT運用
- 平和不動産リート投資法人の資産運用業務。
- 不動産仲介
- ハウジングサービス㈱による仲介。
製品と技術
兜町・茅場町に集中するオフィスビル賃貸と再開発
ビルディング事業の中心は、東京・兜町・茅場町エリアにおけるオフィスビルの賃貸である。代表的な物件として、東京証券取引所ビル本館(1988年竣工)、同市場館「アローズ」(1984年竣工)、東京証券会館、兜町平和ビル(1972年竣工)などが挙げられる。これらのビルは証券会社や金融機関に貸し出され、安定した賃料収入をもたらす。2019年に開業した「KABUTO ONE」は、オフィスに加え商業施設やラウンジを備え、街の回遊性を高める役割を担う。また、同社はこれらの物件の建て替えやリノベーションを通じて付加価値を高め、売却益も獲得している。2026年3月期には物件売却収入が157億円に達し、賃貸収益289億円と合わせてビルディング事業の収益を構成する。開発物件の例としては、名古屋平和ビル(2004年)や大阪証券取引所ビル(2004年)などがあり、全国展開も進めている。
平和不動産リート投資法人の運用と仲介のアセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業では、平和不動産リート投資法人(以下、リート)の資産運用を中核としている。このリートは、平和不動産グループがスポンサーとなり、同社から物件を取得して賃貸収益を投資家に分配する仕組みである。平和不動産アセットマネジメント株式会社(旧カナル投信)が運用を担い、2026年3月期にはアセットマネジメントフィーとして31.5億円の収益を計上した。リートは「平和不動産リート投資法人の成長サポート」が経営方針に掲げられており、物件の追加供給や外部成長を支援する。また、ハウジングサービス株式会社を通じた不動産仲介事業も行う。2026年3月期の仲介手数料収入は14.7億円で、アセットマネジメント事業全体の売上高46.2億円の約3割を占める。この事業は資本効率が高く、少ない資産で安定した収益を生み出すビジネスモデルとなっている。
ホテル事業と新規分野への拡大:キャプション by Hyatt 兜町
平和不動産は2008年からホテル事業に参入しており、当初は大阪北浜の「ホテルブライトンシティ大阪北浜」を運営していた。2025年10月には、東京で初めてのホテル「キャプション by Hyatt 兜町 東京」を開業した。このホテルはHyattグループの「キャプション」ブランドであり、兜町に宿泊機能を導入することで平日・休日双方の賑わい創出を目的とする。また、東京日比谷エリアでは「メルキュール東京日比谷」も開業している。長期ビジョン「WAY 2040」ではホテル事業の強化を掲げており、今後も新たなホテル開発やM&Aを通じて事業拡大を図る方針である。ホテル事業はビルディング事業に含まれ、2026年3月期の賃貸収益にはホテルからの収入も含まれている。同社はさらなる新規事業分野として、キャピタル回転型ビジネスやサステナビリティ関連事業への進出も模索している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
不動産業のなかでの位置
商業施設とオフィス中心、内需特化型
東証PRIME上場の不動産会社で、東京・地方の中規模商業施設とオフィスビルの賃貸・開発を主力とする。競合の大東建託は建設請負が中心で、ロボットホームはサービス付き高齢者向け住宅特化と事業領域が異なる。当社は自社物件の賃貸収入が収益の柱であり、テナント需要や賃料動向に業績が連動する。近年は収益物件の売却も行い、キャピタルゲインを計上するが、全体の売上高は約500億円と業界内では中規模。外貨獲得手段を持たず、国内景気と金利動向の影響を直接受ける内需依存型のビジネスモデルである。
強み
- 所有する商業施設・オフィスの賃貸収入が売上の柱。長期契約により安定収益を確保。
- 大規模再開発と異なり、投資規模が適正でリスク分散が容易。需要変動にも柔軟。
- 首都圏中心に立地が良く、テナント需要堅調。過去の空室率は低位で推移。
- 自社開発物件の売却によりキャピタルゲインを獲得。収益機会を複線化。
課題
- 海外事業が無く、国内景気や金利上昇が業績に直結。ポートフォリオ分散が課題。
- 売上高500億円程度で同業大手に比べ小規模。成長には継続的な投資が必要。
- 収益の一部を占める物件売却はタイミング次第で変動。計画的な売却戦略が鍵。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
住宅・不動産の時価総額近傍。太字が平和不動産
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9031西日本鉄道 | 2,482億円 | 7.4倍 |
| 2 | 8848レオパレス21 | 2,170億円 | 15.5倍 |
| 3 | 7981タカラスタンダード | 1,983億円 | 13.5倍 |
| 4 | 3480ジェイ・エス・ビー | 1,963億円 | 28.4倍 |
| 5 | 9119飯野海運 | 1,886億円 | 11.9倍 |
| 6 | 8803平和不動産 | 1,700億円 | 14.4倍 |
| 7 | 2337いちご | 1,618億円 | 9.7倍 |
| 8 | 8214AOKIホールディングス | 1,515億円 | 15.5倍 |
| 9 | 9601松竹 | 1,472億円 | 27.7倍 |
| 10 | 9010富士急行 | 1,434億円 | 3.9倍 |
| 11 | 3191ジョイフル本田 | 1,403億円 | 14.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(住宅・不動産)に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
日本証券取引所解散に伴い1947年設立、証券街の不動産を継承
1947年7月、昭和22年法律第21号「日本証券取引所の解散等に関する法律」の施行により、戦前の日本証券取引所が解散されることになった。同所が所有していた東京、大阪、名古屋など各地の証券市場建物や関連財産を現物出資し、新たに会員組織の証券取引所や証券業者に賃貸する目的で設立されたのが平和不動産である。本店を東京に、支店を大阪に置き、その他6都市に出張所を設置した。この設立経緯から、同社は証券取引所との関係が極めて密接であり、以後、証券街の不動産を核とするビジネスモデルが形成された。設立時の資本金や詳細な規模は不明だが、証券取引所の資産を引き継いだ点で、公的な性格を帯びた特殊会社として出発した。
1949年から1950年にかけて4証券取引所に株式上場
設立から2年後の1949年5月、平和不動産は東京、大阪、名古屋の各証券取引所に株式を上場した。同年7月には福岡証券取引所、1950年7月には札幌証券取引所にも上場を果たし、全国4市場に株式を公開した。これは設立当初から証券取引所との関係が深かった同社の特性を反映しており、上場により資金調達力を高めるとともに、証券街の不動産会社としての認知度を全国に広げた。上場後、同社は証券取引所の建物を自社で建設・保有し、各取引所に賃貸するビジネスを本格化させた。例えば、福岡証券ビルは1958年、京都証券ビルは1962年、大阪平和ビルは1987年と、各地に証券取引所関連ビルを竣工させていく。1969年には名古屋と福岡の出張所を支店に昇格し、地方拠点を強化した。
1980年代に東京証券取引所ビルを建設、2000年代にはリート事業へ参入
1980年代、平和不動産は東京証券取引所の施設拡充に伴い、大規模なビル建設を手掛けた。1984年には市場館(現アローズ)、1988年には本館を竣工させ、これらは兜町のランドマークとなった。1990年代には京都や大阪でも共同ビルを建設するなど、証券街以外への多角化も模索した。2000年代に入ると、2004年に名古屋平和ビル、同年に大阪証券取引所ビル、2007年に名古屋証券取引所ビルを竣工させる一方、2008年にはホテルブライトンシティ大阪北浜を開業し、ホテル事業に進出した。また、2008年にハウジングサービス株式会社を連結子会社化して仲介事業を強化し、2009年にはカナル投信(現平和不動産アセットマネジメント)を傘下に収め、リート運用事業を開始した。この時期、同社は単なる不動産賃貸から、資産運用や仲介を組み合わせた総合不動産企業へと変貌を遂げた。
2019年KABUTO ONE開業と長期ビジョンWAY 2040の策定
2019年3月、平和不動産は兜町の再開発プロジェクト「KABUTO ONE」を開業した。これは証券街再生の象徴的な案件であり、オフィス・商業・文化施設を備えた複合ビルである。同年、東京証券取引所と名古屋証券取引所の市場区分見直しに伴い、東証プライム市場と名証プレミア市場へ移行した。さらに、平和不動産グループパーパス「人々を惹きつける場づくりで、未来に豊かさをもたらす」を制定し、長期ビジョン「WAY 2040」を策定した。このビジョンでは「Bazukuri Company」として非連続な成長を目指すとし、再開発事業の拡大、資本効率向上、社会価値向上を掲げた。2024年度からは中期経営計画「WAY 2040 Stage 1」を開始し、日本橋兜町・茅場町ブランドの確立と、札幌での大型再開発プロジェクトを重点戦略に据えた。
札幌再開発とホテル開業で成長加速を図る2020年代半ば
2025年10月、平和不動産は東京初進出のホテル「キャプション by Hyatt 兜町 東京」を開業した。これは長期ビジョンに掲げるホテル事業強化の一環であり、兜町に新たな宿泊機能を導入することで街の賑わい創出を狙う。さらに、札幌では2つの大型再開発プロジェクトを推進中である。一つは「SAPPORO ONE」(大通西4南地区、2029年竣工予定)、もう一つは札幌駅南口北4西3地区(2028年竣工予定)で、いずれも当社史上最大規模の投資案件とされる。これらにより、首都圏依存からの脱却と全国主要都市への展開を図る。また、大成建設との資本業務提携(2024年発表)や三菱地所との協業関係を構築し、再開発事業の加速と新規事業分野への進出を進めている。2026年3月期の連結売上高は前期比20.9%増の509億円と過去最高を更新した。
年表39件を開く
1940年代
- 1947年7月創業昭和22年法律第21号「日本証券取引所の解散等に関する法律」の施行により日本証券取引所が解散されるにあたり、その所有にかかる東京、大阪、名古屋その他に所在の証券市場建物その他を、新たに設立される会員組織の証券取引所ならびに証券業者等に賃貸する目的をもって同所が発起人となり、これらの財産をすべて現物出資して設立。本店を東京に、支店を大阪に置き、その他6都市に出張所を置く。
- 1949年5月上場東京、大阪、名古屋各取引所に株式を上場
- 1949年7月上場福岡証券取引所に株式を上場
1950年代
- 1950年7月上場札幌証券取引所に株式を上場
- 1958年7月福岡証券ビル竣工
1960年代
- 1962年3月京都証券ビル竣工
- 1965年3月福岡平和ビル竣工
- 1965年4月「流山平和台」宅地分譲開始
- 1969年4月名古屋出張所及び福岡出張所、支店に昇格
1970年代
- 1972年5月兜町平和ビル竣工
- 1977年3月「我孫子布佐平和台」戸建住宅分譲開始
1980年代
- 1980年5月「サニーパークハイツ成田」マンション分譲開始
- 1984年10月東京証券取引所ビル市場館(現アローズ)竣工
- 1984年12月創業平和地域サービス株式会社(現平和不動産プロパティマネジメント株式会社)設立
- 1987年4月大阪平和ビル竣工
- 1988年4月東京証券取引所ビル本館竣工
1990年代
- 1993年10月大丸京都店西館共同ビル竣工
- 1994年6月大丸京都店北館共同ビル竣工
2000年代
- 2000年4月三田平和ビル取得
- 2001年2月内幸町平和ビル取得
- 2002年9月道銀ビルディング取得
- 2004年3月名古屋平和ビル竣工
- 2004年12月大阪証券取引所ビル竣工
- 2005年12月伊勢町平和ビル取得
- 2006年3月札幌駅前合同ビル取得
- 2006年8月札幌支店開設
- 2007年6月茅場町一丁目平和ビル取得
- 2007年8月名古屋証券取引所ビル竣工
- 2008年2月M&Aハウジングサービス株式会社を連結子会社化
- 2008年3月ホテルブライトンシティ大阪北浜竣工
- 2008年5月新大通ビルディング取得
- 2009年10月M&Aカナル投信株式会社(現平和不動産アセットマネジメント株式会社)を連結子会社化
2010年代
- 2010年2月セントライズ栄竣工
- 2012年1月一番町平和ビル竣工
- 2013年1月M&A株式会社東京証券会館を連結子会社化
- 2015年3月丸善名古屋本店ビル竣工
- 2017年12月大阪御堂筋ビル取得
- 2019年3月栄サンシティービル取得 KABUTO ONE開業 東京証券取引所、名古屋証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミア市場へ移行 平和不動産グループパーパス制定及び平和不動産グループ長期ビジョン「WAY 2040」策定
2020年代
- 2025年10月キャプション by Hyatt 兜町 東京開業
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- EPS2026年度まで160円以上
- 連結営業利益2026年度まで150億円以上
- ROE2025年度~2026年度まで8%以上
- 連結配当性向2024年度~2026年度まで50%程度
- GHG排出量削減(Scope1+2)2025年度まで2018年度比80%削減
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
再開発事業の全国展開
日本橋兜町・茅場町ブランドの確立、札幌再開発プロジェクトの推進、全国主要都市での再開発事業化を進め、人々を惹きつける場づくりを展開する。
- 02
利益成長と資本効率向上
賃貸事業と資本回転型ビジネスの拡大、アセットマネジメント事業の収益拡大、ホテル事業強化やM&Aによる新規事業分野への進出を図る。
- 03
サステナビリティ経営の推進
GHG排出量ネットゼロを目指し、環境配慮型のビル開発・運営、防災力向上等の社会課題解決に取り組み、ステークホルダーとのコミュニケーションを強化する。
- 04
経営基盤の強化と人的資本最大化
ROE 8%以上を目標に株主資本コストを意識した経営、キャリア開発やDX人材育成、多様性推進、健康経営による人的資本経営を実践する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で265人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,225万円で、9期前と比べて+25.2%。平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は14.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 224 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 233 | — |
| 2019年3月 | 979 | 42.0 | 14.8 | 236 | — |
| 2020年3月 | 993 | 43.0 | 15.5 | 237 | — |
| 2021年3月 | 1,013 | 42.5 | 14.8 | 240 | — |
| 2022年3月 | 1,067 | 43.2 | 15.9 | 240 | — |
| 2023年3月 | 1,088 | 42.7 | 14.9 | 253 | — |
| 2024年3月 | 1,120 | 43.1 | 15.1 | 255 | — |
| 2025年3月 | 1,103 | 42.5 | 14.6 | 259 | 5,097 |
| 2026年3月 | 1,225 | 42.1 | 14.7 | 265 | 5,698 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 7 / 海外 0、うち連結子会社 6) を有報から抽出しています。
- 国内平和不動産プロパティマネジメント株式会社東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ハウジングサービス 株式会社大阪府大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内平和不動産アセット マネジメント株式会社東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社東京証券会館東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東京日比谷ホテル株式会社東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東京日本橋兜町ホテル株式会社東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内大成建設株式会社(注)2東京都新宿区 · その他の関係会社議決権20.3%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は509億円、営業利益は151億円。前期と比べると増収増益で、売上が+20.9%、利益が+14.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 638億円 | 509億円 |
| 営業利益 | 158億円 | 151億円 |
| 純利益 | 115億円 | 110億円 |
| 1株あたり配当 | ¥103 | ¥103 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は110億円、営業利益は28億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−26.7%、営業利益は−56.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 124 | — | — | 34 |
| 2024年1Q | 150 | 64 | 42.7 | 50 |
| 2024年2Q | 132 | 29 | 22.0 | 17 |
| 2024年3Q | 75 | 17 | 22.7 | 9 |
| 2024年4Q | 87 | — | — | 9 |
| 2025年2Q | 188 | 53 | 28.2 | 34 |
| 2025年4Q | 233 | 79 | 33.9 | 62 |
| 2026年2Q | 218 | 58 | 26.6 | 43 |
| 2026年4Q | 291 | 93 | 32.0 | 67 |
| 2027年1Q | 110 | 28 | 25.5 | 16 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は330億円から509億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は29.7%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社東京証券会館を連結子会社化 | |||||
| 2013年3月 | 330 | — | 46 | — | 25 |
| 2014年3月 | 433 | — | 56 | — | 29 |
| 2015年3月 | 343 | — | 66 | — | 25 |
| 2016年3月 | 370 | — | 67 | — | 44 |
| 2017年3月 | 417 | — | 84 | — | 45 |
| 2018年3月 | 327 | — | 84 | — | 53 |
| 2019年3月 | 395 | — | 84 | — | 62 |
| 2020年3月 | 466 | — | 100 | — | 70 |
| 2021年3月 | 350 | — | 102 | — | 71 |
| 2022年3月 | 578 | — | 116 | — | 87 |
| 2023年3月 | 445 | — | 96 | — | 91 |
| 2024年3月 | 444 | — | 115 | — | 85 |
| 2025年3月 | 421 | 132 | 117 | 31.4 | 96 |
| 2026年3月 | 509 | 151 | 130 | 29.7 | 110 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高509億円のうち、営業利益として残るのは151億円で29.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は110億円、売上の21.6%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金58.2%296億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.2%62億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益29.7%151億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが149億円、投資CFが−265億円で、差し引きのフリーCFは−116億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は244億円で、売上の5.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 133 | −112 | −111 | 21 | 335 |
| 2014年3月 | 138 | −64 | −180 | 74 | 229 |
| 2015年3月 | 126 | −152 | −89 | −26 | 112 |
| 2016年3月 | 100 | −26 | −32 | 74 | 154 |
| 2017年3月 | 210 | −130 | −42 | 80 | 191 |
| 2018年3月 | 135 | −173 | −25 | −38 | 128 |
| 2019年3月 | −128 | −129 | 247 | −257 | 117 |
| 2020年3月 | 287 | −114 | −18 | 173 | 272 |
| 2021年3月 | 83 | −302 | 243 | −219 | 296 |
| 2022年3月 | 342 | −207 | −155 | 135 | 281 |
| 2023年3月 | 240 | −402 | 140 | −162 | 258 |
| 2024年3月 | 196 | −194 | 3 | 2 | 263 |
| 2025年3月 | 160 | −248 | 77 | −88 | 252 |
| 2026年3月 | 149 | −265 | 108 | −116 | 244 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は4,518億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,268億円で、自己資本比率は28.1%(業種中央値32.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,131 | 840 | 2,291 | 26.7 |
| 2014年3月 | 2,968 | 860 | 2,108 | 29.0 |
| 2015年3月 | 2,977 | 923 | 2,054 | 31.0 |
| 2016年3月 | 2,940 | 948 | 1,992 | 32.3 |
| 2017年3月 | 2,930 | 975 | 1,955 | 33.3 |
| 2018年3月 | 3,002 | 1,049 | 1,953 | 34.9 |
| 2019年3月 | 3,356 | 1,091 | 2,265 | 32.5 |
| 2020年3月 | 3,395 | 1,073 | 2,322 | 31.6 |
| 2021年3月 | 3,814 | 1,186 | 2,628 | 31.1 |
| 2022年3月 | 3,762 | 1,193 | 2,569 | 31.7 |
| 2023年3月 | 3,983 | 1,193 | 2,790 | 30.0 |
| 2024年3月 | 4,060 | 1,256 | 2,804 | 30.9 |
| 2025年3月 | 4,195 | 1,180 | 3,015 | 28.1 |
| 2026年3月 | 4,518 | 1,268 | 3,251 | 28.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
不動産業 131社との比較
同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で131社中2位あたり、逆に低いのは自己資本比率で131社中93位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,394で、1年前と比べて+8.9%。過去52週の値幅のなかでは60%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.4倍 |
| PER (会社予想) | 13.8倍 |
| PBR | 1.28倍 |
| 配当利回り | 4.30% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は2325円で、直近1か月で-1.32%と小幅下落。1年では+2.87%とほぼ横ばい。25日線2352円を下回り、75日線2368円も下回る。200日線2320円はほぼ横ばい。52週高値2548円からは8.7%下、安値2161円からは7.6%上。出来高は8月3日に36万株と急増したが、その後は20万株前後に戻す。高値圏でのもみ合い、方向感に欠ける。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PER14.03倍は同業界平均の14.24倍とほぼ同水準。PBR1.24倍は平均の1.7倍を下回り、配当利回り4.43%は平均の3.13%を上回る。ROE9%と収益性は良好で、業績も増収増益基調。ただし、不動産市況の変動リスクや、配当性向61.4%はやや高め。総合的に見て株価はほぼ妥当な水準にあるが、PBRの低さからやや割安感もある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.4倍 | 14.9倍 |
| PER (予想) | 13.8倍 | — |
| PBR | 1.28倍 | 1.84倍 |
| ROE | 9.0% | 11.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
都心オフィス市場の需給動向と再開発の成果が争点。強気派は、兜町・日本橋エリアは金融機能が集積し、オフィス需要が底堅いとみる。特に、再開発により供給が増える一方で、築古ビルの建て替えや新規開発による収益貢献を評価する。2026年3月期の計画では売上高が前期比21%増の509億円となり、周辺再開発の進展も追い風とみる。一方、弱気派は、都心のオフィスは供給過剰の懸念があり、テレワークの定着で空室率が上昇する可能性を指摘。特に大型開発の需要見込みが読みにくく、高金利環境下で建設コストや金利負担が増すリスクがある。両者は、立地の強さとマクロ環境の変化で対立する。
- 希少立地
兜町・日本橋は金融街として根強い需要があり、空室リスクが低い。
- 再開発効果
新規開発により2026年3月期は売上高が21%増の509億円を見込む。
- 高収益
営業利益率は約30%と高く、効率的な運営を維持。
- 営業利益151億円、前期比14.4%増通年影響中
営業利益132億円→151億円、売上高509億円。増収効果で収益が拡大
- 純利益110億円と2期連続増益通年影響中
純利益85億円→96億円→110億円。利益成長が継続している
- 配当利回り4.43%と高水準継続影響中
配当利回り4.43%、純利益110億円。安定的な株主還元が期待できる
- 予想PER13.4倍と実績から改善決算発表後影響弱
実績PER14.03倍→予想PER13.4倍。収益拡大で割安感が和らぐ
- オフィス過剰
都心で大規模供給が続き、空室率上昇や賃料低下の懸念がある。
- 金利上昇
開発投資の負担が増し、資金調達コストが収益を圧迫する。
- テレワーク
働き方改革でオフィス需要が構造的に減少する可能性。
- 営業利益率が31.35%→29.67%に低下通年影響中
営業利益151億円だが、営業利益率は前期比1.68ポイント低下。収益性は減速
- 売上高が444億円→421億円→509億円と変動通年影響弱
売上高の年ごとの増減が大きく、安定した成長軌道とまでは言えない
- 株価上昇率2.87%と出遅れ継続影響弱
1年間の株価上昇率2.87%、PER14.03倍。市場の関心が薄い
- ROE9%は資本コスト対比で見劣り継続影響中
ROE9%、PBR1.24倍。株主資本の効率はまだ高いとは言えない
- オフィス空室率
- 空室率が高まると賃料低下や減収につながり、収益性を左右する。
- 賃貸事業収益
- 売上の柱である賃貸収入の推移が事業の安定性を示す。
- 開発プロジェクト進捗
- 将来の収益を担う大型開発の進捗とコスト管理を確認する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり103円で、前期から+14.0%。いまの株価に対する利回りは4.30%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 13 | — | 23.2 |
| 2018年3月 | 19 | 42.3 | 30.2 |
| 2019年3月 | 24 | 29.7 | 31.9 |
| 2020年3月 | 28 | 16.7 | 36.1 |
| 2021年3月 | 39 | 37.5 | 41.1 |
| 2022年3月 | 48 | 23.4 | 41.0 |
| 2023年3月 | 52 | 9.5 | 41.7 |
| 2024年3月 | 83 | 59.6 | 69.6 |
| 2025年3月 | 86 | 3.6 | 62.8 |
| 2026年3月 | 98 | 14.0 | 61.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥103
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ26,092人。区分でいちばん多いのは事業法人で35.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.6%を占め、残る47.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 19.2 | 19.4 | 20.3 | 19.6 | 33.3 | 35.9 |
| 個人・その他 | 16.8 | 18.0 | 20.3 | 21.3 | 33.0 | 27.5 |
| 金融機関 | 25.1 | 26.5 | 25.3 | 23.6 | 18.9 | 16.7 |
| 外国法人 | 36.2 | 34.1 | 31.6 | 32.1 | 12.4 | 15.1 |
| 自己株式 | 4.1 | 5.8 | 7.5 | 7.5 | 13.7 | 6.1 |
| 証券会社 | 2.8 | 2.0 | 2.5 | 3.4 | 2.3 | 4.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 大成建設株式会社 | 19.01 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.58 |
| 03 | 三菱地所株式会社 | 5.00 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.96 |
| 05 | 野村 絢 | 3.82 |
| 06 | 株式会社レノ | 3.41 |
| 07 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 1.26 |
| 08 | 株式会社りそな銀行 | 1.25 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.24 |
| 10 | 株式会社三井住友銀行 | 1.13 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+169%、1株純資産は14期で−8%。直近期のROEは9.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 62 | 2,097 | 3.1 | 29.9 | — |
| 2014年3月 | 73 | 2,155 | 3.4 | 22.7 | 31.8 |
| 2015年3月 | 63 | 2,313 | 2.8 | 27.0 | 40.0 |
| 2016年3月 | 111 | 2,377 | 4.7 | 12.7 | 27.8 |
| 2017年3月 | 113 | 2,445 | 4.7 | 13.9 | 23.2 |
| 2018年3月 | 133 | 2,630 | 5.2 | 15.5 | 30.2 |
| 2019年3月 | 159 | 2,820 | 5.8 | 13.4 | 31.9 |
| 2020年3月 | 185 | 2,837 | 6.5 | 15.1 | 36.1 |
| 2021年3月 | 190 | 3,190 | 6.3 | 18.2 | 41.1 |
| 2022年3月 | 118 | 1,635 | 7.3 | 16.7 | 41.0 |
| 2023年3月 | 127 | 1,667 | 7.7 | 14.9 | 41.7 |
| 2024年3月 | 118 | 1,755 | 6.9 | 17.3 | 69.6 |
| 2025年3月 | 142 | 1,767 | 7.9 | 16.6 | 62.8 |
| 2026年3月 | 166 | 1,919 | 9.0 | 14.6 | 61.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額474百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 土本清幸 | 取締役 | 66 | 71,000 |
| 富田朱彦 | 取締役 | 66 | 8,000 |
| 青山誉久 | 取締役 | 57 | 24,000 |
| 小林大輔 | 取締役 | 57 | 9,000 |
| 森口隆宏 | 取締役 | 82 | 4,000 |
| 宇都宮純子 | 取締役 | 55 | 4,000 |
| 山田英司 | 取締役 | 71 | — |
| 山口光信 | 取締役 | 68 | — |
| 伊藤朋子 | 取締役 | 69 | — |
| 中尾友治 | 代表執行役専務 | 61 | 34,000 |
| 瀬尾宣浩 | 執行役常務 | 57 | 24,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 5 | 180 | 111 | 53 | 344 | 69 |
| 取締役(社内) | 8 | 75 | — | 7 | 82 | 10 |
| 社外取締役 | 6 | 44 | — | 4 | 48 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容446字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,970字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,945字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,986字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第106期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第105期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第105期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第103期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-22
- 四半期報告書四半期報告書-第103期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第103期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第103期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期第1四半期決算補足説明資料2026-07-31
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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