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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

レオパレス21

LEOPALACE21CORPORATION8848 · Prime · 不動産業

アパート一括借上・サブリースを主力とし、賃貸管理・シルバー事業・グアムリゾートも展開する不動産サービス会社。

概要

レオパレス21は、単身者向け賃貸アパートを主力とする総合不動産企業である。1973年に不動産仲介業として創業し、1985年に「レオパレス21」ブランドのアパート販売を開始。全国に約55万室を管理し、サブリース(一括借上)モデルで知られる。2026年3月期の売上高は4448億円、営業利益360億円。賃貸事業が売上の96%以上を占める。

賃貸事業の二軸モデル:建築請負と一括借上

レオパレス21の賃貸事業は、アパートの建築請負と一括借上(サブリース)の二軸で構成される。建築請負では、オーナー向けにアパートを建設し、完成後に同社が一括で借り上げる。借り上げた物件は入居者に転貸し、賃料収入を得る。このモデルにより、オーナーは空室リスクを負わず、同社は安定した管理物件を確保できる。2026年3月期の賃貸事業売上高は4296億円で、全社売上の96.6%を占める。同事業の営業利益は442億円、営業利益率10.3%である。

55万室を超える管理物件と入居率の推移

同社は全国に約55万室の賃貸物件を管理する。2026年3月末の入居率は88.78%で、前期比1.21ポイント上昇した。期中平均入居率は85.78%であり、法人契約の獲得が好調だった。成約家賃単価指数(2016年4月=100)は111と高水準を維持。近年は単身世帯の増加や外国人入居者の拡大を追い風に、入居率は改善傾向にある。一方、空き家増加や人口減少により地域間の需給格差が課題である。

シルバー事業とグアムリゾートの補完的役割

シルバー事業は、子会社アズ・ライフケアを通じて関東・中部エリアで介護施設「あずみ苑」を85施設運営する。2026年3月期の売上高は136億円だが、営業損失10億円と赤字が続く。2026年4月には同事業を子会社アズ・レジデンスに吸収分割で承継予定。その他事業では、グアム島でゴルフ場やホテルを運営するレオパレスリゾートグアムを展開するが、こちらも営業損失26億円と低迷している。

11社の連結子会社によるグループ体制

同社グループは当社と連結子会社11社、持分法適用関連会社3社で構成される。中核子会社として、社宅代行・仲介のレオパレス・リーシング、賃料債務保証のプラザ賃貸管理保証、太陽光発電のレオパレス・パワー、家財保険販売のあすか少額短期保険がある。海外では中国・シンガポールにコンサルティング子会社、グアムにリゾート子会社を保有。また、2025年6月に設立したアズ・レジデンスがシルバー事業を承継する。

業界の中での役割は賃貸住宅サービスプロバイダー(一括借上・サブリース・管理)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
4,448億円
営業利益
360億円
営業利益率
8.1%
純利益
149億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
賃貸事業4,296億円96.6%443億円10.3%
シルバー 事業137億円3.1%-11億円-8.0%
その他事業15億円0.3%-27億円-180.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01賃貸事業(アパート等の賃貸・管理・建築請負)主力

自社所有物件の賃貸及び管理、建築請負したアパート等の一括借上による賃借物件の賃貸及び管理、アパート等の営繕工事、賃貸関連諸サービス及びブロードバンドサービス、アパート等建築工事の請負等を行う。子会社㈱レオパレス・リーシングが社宅代行・不動産仲介、プラザ賃貸管理保証㈱が賃料債務保証、㈱レオパレス・パワーが太陽光発電、あすか少額短期保険㈱が家財保険販売。海外子会社は中国・シンガポールでコンサルティング事業。

主な製品・サービス6
アパート一括借上(サブリース)
建築請負したアパート等を一括で借り上げ、入居者に転貸するサブリース事業。
アパート建築請負
アパート等建築工事の請負。
賃貸管理サービス
自社物件・借上物件の賃貸管理、営繕工事、ブロードバンドサービス等。
社宅代行・不動産仲介
子会社㈱レオパレス・リーシングが社宅代行、不動産仲介を提供。
賃料債務保証
子会社プラザ賃貸管理保証が賃料債務保証サービスを提供。
家財保険販売
子会社あすか少額短期保険が賃貸住宅入居者向け家財保険等を販売。

02シルバー事業(介護施設運営)準主力

当社及び子会社㈱アズ・ライフケアが関東・中部エリアを中心に介護施設「あずみ苑」の運営を行う。2026年4月に当社のシルバー事業は子会社㈱アズ・レジデンスに吸収分割で承継予定。

主な製品・サービス1
介護施設「あずみ苑」
関東・中部エリアを中心に運営する介護施設。

03その他事業(ファイナンス・グアムリゾート・事務代行)その他

ファイナンス事業、海外子会社Leopalace Guam Corporationによるグアム島でのゴルフ場・ホテル等リゾート運営、子会社㈱レオパレス・スマイルによるグループ各社の事務代行。

主な製品・サービス1
グアムリゾート(レオパレスリゾートグアム)
海外子会社Leopalace Guam Corporationがグアム島でゴルフ場やホテル等を運営。

製品と技術

サブリース方式:一括借上による安定経営

同社の核心的な商品はアパートの一括借上(サブリース)である。建設した物件をオーナーから一括で借り上げ、入居者に転貸する。オーナーは空室リスクを負わず、同社は物件の運営権を得る。この仕組みにより、同社は全国55万室に及ぶ管理物件を確保し、賃料収入を安定して得ている。2026年3月期の賃貸事業売上高4296億円の大半がこのサブリースに由来する。サブリースは同社の収益基盤の中核である。

マンスリーレオパレス:短期滞在向け家具付き賃貸

1999年10月に開始した「マンスリーレオパレス」は、家具・家電付きの月極レンタルルームである。法人の社宅や単身赴任、引っ越し時の一時滞在など、短期契約の需要に応える。通常のアパートとは異なり、入退去の手続きが簡便で、日割り契約も可能。この商品は、同社が単身者市場で差別化を図る上で重要な役割を果たした。現在も全国で提供されている。

LEONET:入居者向けブロードバンドサービス

2002年8月に開始した「LEONET」は、アパート入居者向けのブロードバンドインターネット接続サービスである。同社の管理物件で利用でき、入居者は別途プロバイダ契約不要で高速通信が可能。光回線を各戸に敷設し、利便性を高めた。近年はスマートホーム化の一環として、スマートロック「Leo Lock」とも連携。2026年3月期現在も賃貸関連サービスの一環として提供されている。

屋根借り太陽光発電:電力販売と環境貢献

2011年に太陽光発電システムの販売を開始し、2013年2月には「屋根借り太陽光発電事業」を全国展開した。子会社レオパレス・パワーが主体となり、アパートの屋根に太陽光パネルを設置し、発電した電力を電力会社に売電する。オーナーは初期費用なしで売電収入を得られる。2022年にはレオパレスグリーンエネルギーを設立し、脱炭素社会への貢献を掲げている。ZEH物件の供給も目標の一つである。

スマートロック Leo Lock:新築標準装備の鍵システム

2017年4月から新築アパート全戸に高機能型スマートロック「Leo Lock」を採用した。従来の物理鍵に代わり、スマートフォンやICカードで解錠できる。入居者の利便性向上に加え、遠隔操作や入退室管理が可能で、法人利用にも適する。このシステムは、同社が進めるDX推進の一環であり、ITを活用した差別化戦略の象徴である。LEONETとの連携により、スマートホーン(スマートホーム)化も進めている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

不動産業のなかでの位置

アパート賃貸大手、収益改善基調

レオパレス21はアパート賃貸・管理の大手企業。同業の大東建託(賃貸住宅大手)と競合するが、レオパレスは施工品質問題からの再生途上。2024/3期売上高4,227億円から2026/3期は4,448億円と緩やか成長、営業利益率も6.76%から8.09%へ改善。タスキホールディングス(地域密着型)とは規模で大きく異なり、全国展開とブランド力で差別化。ただし過去の不祥事の影響が残り、信頼回復が継続課題。

強み

  • 全国に供給するアパート物件と管理戸数で業界トップクラス。
  • 営業利益率が6.76%→8.09%へ改善し、安定収益基盤構築中。
  • 「レオパレス」ブランドの認知度が高く、入居者募集に強み。
  • 賃貸収入が安定的に推移し、売上高は緩やかながら成長。

課題

  • 施工不備による信頼低下が長期にわたり影響。
  • 大東建託など同業との競争に加え、新興事業者の台頭。
  • 営業利益率8%は不動産業として低く、改善余地大。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

住宅・不動産の時価総額近傍。太字がレオパレス21

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19602東宝2,747億円25.5倍
26544ジャパンエレベーターサービスホールディングス2,645億円36.2倍
38850スターツコーポレーション2,549億円9.0倍
49003相鉄ホールディングス2,545億円10.0倍
59031西日本鉄道2,482億円7.4倍
68848レオパレス212,170億円15.5倍
77981タカラスタンダード1,983億円13.5倍
83480ジェイ・エス・ビー1,963億円28.4倍
99119飯野海運1,886億円11.9倍
108803平和不動産1,700億円14.4倍
112337いちご1,618億円9.7倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(住宅・不動産)に従っています。

会社の歴史

沿革 45件

不動産仲介業からアパート販売へ転換した1973〜1985年

1973年8月、東京都中野区に資本金300万円で株式会社ミヤマを設立し、不動産仲介業を開始した。1981年には一戸建て住宅の分譲販売に進出。そして1985年4月、都市型アパート「レオパレス21」の本格的販売を始めた。これが後の主力事業の起点となる。1986年には賃貸事業部を創設し、不動産賃貸事業に本格参入した。この時期に、仲介から自社ブランドのアパート建設・賃貸へとビジネスモデルを転換した。

バブル期の店頭登録とグアム進出(1988〜1991年)

1988年にグアム現地法人Miyama Guam(現Leopalace Guam Corporation)を設立し、リゾート事業に進出。1989年2月には日本証券業協会に株式を店頭登録し、資本市場から資金調達を可能にした。同年10月、社名を株式会社エムディアイに変更。1991年3月には東京都中野区本町に新社屋が完成し移転した。バブル経済の時期に、不動産仲介業から総合不動産企業へと成長の基盤を築いた。

マンスリーレオパレスとブロードバンドで差別化(1999〜2004年)

1999年10月、家具付き月極レンタルルーム「マンスリーレオパレス」の販売を開始し、短期滞在需要を開拓。2000年7月に株式会社レオパレス二十一に商号変更。2002年8月には入居者向けブロードバンドサービス「LEONET」を開始し、IT面での差別化を図った。2004年3月、東京証券取引所市場第一部に株式を上場し、規模拡大を加速させた。同年には管理物件数が大きく伸びたとみられる。

シルバー事業参入と海外展開の拡大(2005〜2013年)

2005年1月にシルバー事業部を創設し、介護施設運営に参入。同年4月には会員制入居システムを「レオパレス21 賃貸システム」に変更した。2006年に商号を現在の株式会社レオパレス21に統一。その後、子会社を次々に設立し、リーシング、ファイナンス、パワーなどの機能を分社化した。海外では2009年に上海、2013年にタイ・ベトナムに現地法人を設立。太陽光発電やスマートロックなど新サービスも投入した。

施工不備問題で巨額損失を計上した2018〜2021年

2018年3月期以降、過去に施工したアパートで不備が相次ぎ発覚。2019年3月期は当期純損失687億円、2020年3月期は802億円の赤字を計上した。改修費用や補償が経営を圧迫し、2021年3月期も237億円の損失となった。この間、海外事業の整理も進め、ベトナム法人の譲渡(2021年)、タイ・カンボジア・フィリピン・インドネシア法人の清算・譲渡を行った。施工管理体制の見直しが急務となった。

再建と新たな中期計画、2026年3月期の回復

2022年4月にプライム市場へ移行し、翌月には韓国法人やもりぞうを売却。シルバー事業の一部をアズ・ライフケアに吸収分割した。2024年12月までに明らかな施工不備の改修を完了。2025年6月にはアズ・レジデンスを設立し、シルバー事業の再編を進めた。2026年3月期の売上高は4448億円、営業利益360億円まで回復。同年5月には中期経営計画「New Growth 2028」を策定し、開発事業の本格再開やZEH物件の供給目標を掲げた。

年表45件を開く

1970年代

  • 1973年8月創業資本金300万円で東京都中野区に株式会社ミヤマを設立し、不動産仲介業を主として営業を開始

1980年代

  • 1981年1月一戸建住宅の分譲販売を開始
  • 1985年4月都市型アパート「レオパレス21」の本格的販売開始
  • 1986年4月賃貸事業部を創設、不動産賃貸事業を本格的開始
  • 1988年1月グアム現地法人 Miyama Guam, Inc.(現 Leopalace Guam Corporation・連結子会社)設立
  • 1989年2月社団法人日本証券業協会に株式を店頭登録
  • 1989年10月商号変更株式会社ミヤマから株式会社エムディアイに商号変更

1990年代

  • 1991年3月本社新社屋(東京都中野区本町)完成、本社移転
  • 1999年10月家具付き月極レンタルルーム「マンスリーレオパレス」の販売を開始

2000年代

  • 2000年7月商号変更株式会社エムディアイから株式会社レオパレス二十一に商号変更
  • 2001年8月当社賃貸アパート「レオパレス21」を投資対象とした不動産証券化を実施
  • 2002年8月入居者向けブロードバンドサービス「LEONET」を開始
  • 2004年3月上場東京証券取引所市場第一部に株式を上場
  • 2005年1月シルバー事業部を創設し、シルバー事業を開始
  • 2005年4月商号変更会員制入居システムを「レオパレス21 賃貸システム」に変更
  • 2006年6月商号変更株式会社レオパレス二十一から株式会社レオパレス21に商号変更
  • 2006年9月㈱レオパレス・リーシング(現・連結子会社)設立
  • 2007年4月㈱レオパレス・ファイナンス(現 プラザ賃貸管理保証㈱・連結子会社)設立
  • 2009年6月レオパレス21ビジネスコンサルティング(上海)有限公司(現・連結子会社)設立
  • 2009年8月㈱レオパレス・スマイル(現・連結子会社)設立

2010年代

  • 2010年4月レオパレスパートナーズ(加盟店制度)を開始
  • 2011年4月太陽光発電システム、アパート向けホームセキュリティシステムの販売を開始
  • 2012年5月「お部屋カスタマイズ」(現「my DIY」)スタート
  • 2012年11月㈱レオパレス・パワー(現・連結子会社)設立
  • 2013年2月「屋根借り太陽光発電事業」を全国展開
  • 2013年10月創業タイ現地法人 Leopalace21 (Thailand) CO.,LTD.設立
  • 2013年11月創業ベトナム現地法人 LEOPALACE21 VIETNAM CO.,LTD. 設立
  • 2013年12月㈱アズ・ライフケア(現・連結子会社)設立
  • 2014年6月創業カンボジア現地法人 Leopalace21 (Cambodia) Co.,Ltd.設立
  • 2015年3月㈱もりぞうの株式を取得
  • 2015年5月創業フィリピン現地法人 LEOPALACE21 PHILIPPINES INC.設立
  • 2015年10月創業インドネシア現地法人 PT.Leopalace Duasatu Realty 設立
  • 2016年6月シンガポール現地法人 Leopalace21 Singapore Pte. Ltd.(現・連結子会社)設立
  • 2017年4月高機能型スマートロック「Leo Lock」を新築全戸に採用

2020年代

  • 2021年3月ベトナム現地法人 LEOPALACE21 VIETNAM CO.,LTD.の全出資持分を譲渡
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
  • 2022年6月レオパレスグリーンエネルギー㈱(現・持分法適用関連会社)設立
  • 2022年8月韓国住宅賃貸管理会社 Woori & Leo PMC Co.,Ltd.の全株式を譲渡
  • 2022年9月㈱もりぞうの全株式を譲渡
  • 2022年11月シルバー事業の一部について㈱アズ・ライフケア(現・連結子会社)への吸収分割を実施
  • 2023年2月タイ現地法人 Leopalace21 (Thailand) CO.,LTD.の清算を結了
  • 2023年3月フィリピン現地法人 LEOPALACE21 PHILIPPINES INC.の全株式を譲渡
  • 2024年1月インドネシア現地法人 PT.Leopalace Duasatu Realty の清算を結了
  • 2024年5月カンボジア現地法人 Leopalace21 (Cambodia) Co.,Ltd. の清算を結了
  • 2025年6月㈱アズ・レジデンス(現・連結子会社)設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2028年3月期まで2028年3月期 477,800百万円
  • 営業利益2028年3月期まで2028年3月期 43,100百万円
  • 経常利益2028年3月期まで2028年3月期 42,700百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益2028年3月期まで2028年3月期 25,000百万円
  • ZEH-M比率(建築請負契約)2029年3月期まで50%(ZEH-M Oriented相当を含む)

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    エリア戦略の実行で入居率・家賃単価向上

    エリア支社制のもと、法人営業の地域移管や商工会議所との連携で地場企業の利用率を高め、個人契約では自治体連携や留学生開拓、ダイナミックプライシングを導入。外国籍入居者の獲得も強化し、地域ごとの収益性を最大化する。

  2. 02

    DX・人的資本経営の推進

    データドリブン経営の基盤を構築し、デジタル人材を育成。社長主導でウェルビーイング経営を推進し、持続可能な組織体制を整える。

  3. 03

    開発事業の本格再開とポートフォリオ最適化

    2026年3月期より開発事業を再開、2027年3月期には大阪・広島・福岡へ拠点拡充。老朽物件の建替えや不動産開発、法人市場開拓を通じて管理物件の平均築年数引き下げと収益性向上を図る。

  4. 04

    ZEH物件の供給による脱炭素社会への貢献

    ZEH-M水準の省エネ仕様を2026年3月期までに検討完了。2029年3月期に建築請負契約におけるZEH-M比率50%(Oriented含む)を目標とし、環境配慮型物件の供給を推進する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で4,150人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は650万円で、9期前と比べて+16.5%平均年齢は41.0歳、平均勤続年数は13.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月7,695
2018年3月7,690
2019年3月55837.09.07,600
2020年3月50438.010.07,043
2021年3月45039.010.05,082
2022年3月44540.011.04,356
2023年3月48140.013.03,991
2024年3月56141.013.03,853
2025年3月62041.013.03,909747
2026年3月65041.013.04,150867

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率5.9%
縦線は目安の30%
男性育休取得率66.6%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)57.5%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社12(国内 9 / 海外 3、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
レオパレスリゾート・マネンガンヒルズ・グアム — 米国準州グアム224億円
その他事業
本社 — 東京都中野区141億円
賃貸事業 全社
大阪支店 — 大阪市北区6,105百万円
賃貸事業 全社
賃貸事業 — 全国当社管理アパート他3,911百万円
湘南人材開発センター — 神奈川県藤沢市2,598百万円
賃貸事業 全社
国内賃貸用不動産 — レオネット設備2,248百万円
賃貸事業
レオパレス柳堀町 他37棟 — 名古屋市中川区 他1,885百万円
賃貸事業
ほか3件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱レオパレス・リーシング(注2)
    東京都中野区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    プラザ賃貸管理保証㈱(注2)
    東京都中野区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱レオパレス・パワー(注2)
    東京都中野区 · 連結子会社
    議決権75.3%
  • 国内
    あすか少額短期保険㈱(注2)
    東京都中野区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    レオパレス21ビジネスコンサルティング(上海)有限公司(注2)
    中国 上海 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    Leopalace21 Singapore Pte. Ltd. (注2)
    シンガポール シンガポール · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱アズ・ライフケア(注2)
    東京都中野区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱アズ・レジデンス
    東京都中野区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    Leopalace Guam Corporation (注2)
    米国準州グアム · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱レオパレス・スマイル(注2)
    東京都中野区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    レオパレスグリーンエネルギー㈱
    東京都中野区 · 持分法適用会社
    議決権50.0%
  • 国内
    千鳥合同会社
    東京都港区 · その他の関係会社
    議決権15.4%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    平成31年度島根労働局ほか県内各庁舎の清掃業務委託契約
    厚生労働省 · 2019-03-07
    591万円
  • 調達
    【関東森林管理局】入札番号4号 高尾森林ふれあい推進センター庁舎他1清掃業務
    林野庁 · 2020-03-26
    178万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は4,448億円営業利益360億円前期と比べると増収増益で、売上が+3.0%、利益が+23.3%。

売上高
+3.0%
4,448億円
営業利益
+23.3%
360億円
純利益
-16.8%
149億円
営業利益率
8.1%
前期比 +1.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高4,650億円4,448億円
営業利益385億円360億円
純利益222億円149億円
1株あたり配当¥15¥15

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は1,159億円、営業利益は121億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+8.9%、営業利益は+59.2%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q1,029143
2024年1Q1,064767.166
2024年2Q1,054726.853
2024年3Q1,048525.030
2024年4Q1,061272
2025年2Q2,1621748.0106
2025年4Q2,1561185.573
2026年2Q2,2202009.047
2026年4Q2,2281607.2102
2027年1Q1,15912110.470

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は4,543億円から4,448億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は8.1%。売上は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
タイ現地法人 Leopalace21 (Thailand) CO.,LTD.設立
2013年3月4,543112134
カンボジア現地法人 Leopalace21 (Cambodia) Co.,Ltd.設立
2014年3月4,709114157
フィリピン現地法人 LEOPALACE21 PHILIPPINES INC.設立
2015年3月4,832135152
シンガポール現地法人 Leopalace21 Singapore Pte. Ltd.(現・連結子会社)設立
2016年3月5,115199196
2017年3月5,205224204
2018年3月5,308224148
2019年3月5,05271−687
2020年3月4,336−363−802
2021年3月4,090−342−237
レオパレスグリーンエネルギー㈱(現・持分法適用関連会社)設立
2022年3月3,984−22119
2023年3月4,06465198
2024年3月4,227195421
㈱アズ・レジデンス(現・連結子会社)設立
2025年3月4,3182922696.8179
2026年3月4,4483603488.1149

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高4,448億円のうち、営業利益として残るのは360億円8.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は149億円、売上の3.3%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金79.9%3,556億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.0%532億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.1%360億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
20.1%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比1.5pt
8.1%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.8pt
3.3%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+11.6pt
24.5%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
8.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
21.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが385億円、投資CFが−8億円で、差し引きのフリーCFは377億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は559億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月6109161564
2014年3月156−698887742
2015年3月157−17517−18745
2016年3月221−11114110868
2017年3月275−87−140188918
2018年3月273−23−184250982
2019年3月−7274−1522830
2020年3月−516395−120−121589
2021年3月−408118236−290533
2022年3月−459−59−36440
2023年3月1059−28114529
2024年3月2149−71223681
2025年3月259−6−64253871
2026年3月385−8−688377559

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,766億円。このうち返さなくてよい自己資本が464億円で、自己資本比率は23.0%(業種中央値32.8%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月2,6165612,05521.4
2014年3月2,8821,0341,84835.9
2015年3月3,0891,2491,84040.4
2016年3月3,2761,4491,82744.2
2017年3月3,3781,5891,78947.0
2018年3月3,3711,5941,77747.2
2019年3月2,9188132,10527.7
2020年3月1,970161,9540.7
2021年3月1,617331,584
2022年3月1,4541101,3440.7
2023年3月1,6653291,33614.5
2024年3月2,0507171,33331.2
2025年3月2,1668831,28437.5
2026年3月1,7664641,30223.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
579億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
263億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1,302億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
61
/ 100
安定性自己資本比率15 / 40
収益力営業利益率16 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

不動産業 131社との比較

同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE131社中20位あたり、逆に低いのは自己資本比率131社中114位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
24.5%/中央値 12.9%
P25 7.7%P75 19.5%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
8.1%/中央値 9.6%
P25 5.6%P75 15.6%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
23.0%/中央値 32.8%
P25 26.6%P75 48.5%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
3.0%/中央値 11.4%
P25 3.3%P75 23.1%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.3%/中央値 3.5%
P25 2.5%P75 4.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥649で、1年前と比べて-9.3%過去52週の値幅のなかでは24%の位置にある。

¥649-0.8%1ヶ月-1.8%1年-9.3%時価総額2,170億円
過去52週の値幅
安値¥598高値¥809

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)15.5倍
PER (会社予想)9.3倍
PBR4.28倍
配当利回り2.31%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は8月14日時点で620円。直近1ヶ月で約6.8%下落し、52週高値の809円からは約23%乖離した水準にある。25日移動平均線の662円を約6%下回り、75日線(644円)も割り込んでいる。8月10日には出来高が3,451,400株と急増し、株価は629円まで下落。その後は620円前後で推移しており、下値は堅いが、上値も重い。RSIは41.07と中立圏を下回り、弱気傾向が続く。週足では緩やかな下降トレンドが継続中。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 45/100)

PERは14.81倍で同業界平均の14.78倍とほぼ同水準。ただし予想PERは8.9倍と大幅な改善が見込まれる。PBRは4.09倍と平均1.81倍を大きく上回り、割高感。ROE24.5%と高い収益性は評価できるが、PBRの高さが警戒される。配当利回り2.42%は平均3.03%を下回る。総合的にやや割高と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)15.5倍14.9倍
PER (予想)9.3倍
PBR4.28倍1.84倍
ROE24.5%11.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、既存事業の安定性と成長戦略の実効性を巡る対立。強気派は、全国58万室の管理網と高い入居率を背景に、賃貸管理手数料やリフォーム需要が安定収益をもたらすとみる。一方、過去の施工不良問題でブランドイメージが毀損し、新規受注やオーナー獲得に影響があるとの懸念が根強い。さらに、2025年3月期に営業利益率6.76%と改善したものの、純利益は大幅減益。将来の収益回復の鍵を握る建設事業の採算性と、管理事業の成長率が論点。

プラスに働く材料7
  • 安定収益基盤

    全国55万室の管理戸数が毎期の賃貸管理料を生み、収益の底堅さを支える。

  • 業績回復傾向

    2026年3月期売上高は4448億円、営業利益率8.09%と増収増益予想。

  • 割安指標

    PER14.8倍、PBR4.1倍は過去平均より低く、相対的な割安感がある。

  • 営業利益360億円、前期比23%増通期影響

    営業利益は292億円から360億円へ23%増。営業利益率も6.76%から8.09%に改善した。

  • 予想PER8.9倍と大幅改善期待決算発表後影響

    予想PER8.9倍は来期純利益233億円を暗示。今期149億円から56%の増益が必要。

  • ROE24.5%と高い資本効率継続影響

    ROE24.5%は高く、株主資本を効率的に活用。PBR4.09倍の高さを支える。

  • 売上高4448億円と3期連続増通期影響

    売上高は4227→4318→4448億円と3期連続増加。事業規模が着実に拡大している。

マイナスに働く材料7
  • 収益の質低下

    2025年3月期純利益は179億円と前期比57%減。最終利益の改善が見えない。

  • 信用問題の尾を引く

    施工不良問題でオーナーからの信頼回復に時間を要し、新規受注に不安。

  • PBR高止まり

    ROE24.5%だが、株価下落でPBR4倍は割高とみる向きもある。

  • 純利益179→149億円と減益通期影響

    純利益は149億円と前期179億円から16.8%減少。営業増益が最終利益に結び付いていない。

  • 純利益率3.35%と低水準通期影響

    純利益率は149÷4448=3.35%と低い。売上拡大のわりに収益性が低い。

  • PBR4.09倍の割高感継続影響

    PBR4.09倍は純資産の4倍超。ROEが維持できなければ、株価調整リスクがある。

  • 外国人保有30.64%の売り圧力継続影響

    外国人保有比率は30.64%と高く、海外勢のリスク回避売りが出やすい。

次の決算で確かめる点
管理戸数の純増数
管理事業の規模拡大が収益の伸びを直接左右するため。
受注残高
建設事業の将来の売上を占う先行指標。
解約率
賃貸管理の継続率を示し、収益安定性を測る。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり15で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは2.31%。

年間配当
¥15
1株あたり
配当利回り
2.31%
いまの株価に対して
配当性向
21.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月2228.2
2018年3月220.037.7
2024年3月2722.73.6
2025年3月10−63.014.9
2026年3月100.021.9

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥15

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ30,244人。区分でいちばん多いのは個人・その他35.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が29.8%を占め、残る70.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他32.128.123.723.621.035.1
外国法人15.518.420.615.320.830.6
事業法人42.542.945.045.445.417.8
金融機関7.19.38.311.910.812.0
証券会社2.71.32.33.82.04.5
自己株式0.20.10.11.71.72.3
外国人個人0.10.10.10.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01UH Partners 2投資事業有限責任組合(無限責任組合員 株式会社UH Partners 2)15.13
02千鳥合同会社15.10
03日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.24
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.79
05MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)4.28
06MLI FOR CLIENT GENERAL OMNI NON COLLATERAL NON TREATY-PB(常任代理人 BOFA証券株式会社)2.72
07レオパレス21オーナー持株会2.08
08GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)1.75
09UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.63
10レオパレス21取引先持株会1.56

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−40%、1株純資産は12期で−52%。直近期のROEは24.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月7526530.55.3
2014年3月6939319.87.4
2015年3月5847513.210.9
2016年3月7555114.69.113.5
2017年3月7860413.47.428.2
2018年3月586319.315.337.7
2019年3月−279332−57.2
2020年3月−3295−195.2
2021年3月−85
2022年3月365.6
2023年3月6073157.35.9
2024年3月13120195.64.03.6
2025年3月5625624.610.414.9
2026年3月4512824.514.121.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

14名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額528百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約11倍にあたる。

氏名役職年齢
宮尾文也代表取締役社長 社長執行役員 開発事業本部長66
早島真由美取締役 常務執行役員 賃貸事業本部長53
持田直道取締役 常務執行役員 特命担当63
竹倉慎二取締役 執行役員 経営管理本部長 開発事業本部 副本部長54
山下明男取締役64
劉勁取締役42
渡邊顯取締役79
中村裕取締役67
柴田拓美取締役73
石井歓取締役72
吉野二良常勤監査役72
鮫島健一郎常勤監査役67
残りの役員2名を開く
氏名役職年齢
村上喜堂監査役78
下吹越一孝監査役70

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円賞与百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)6271023325541870
社外取締役6848414
監査役2262613

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,108字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社11社、持分法適用関連会社3社及びその他の関係会社1社により構成されており、賃貸事業を主たる事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 賃貸事業……………当社は自社所有物件の賃貸及び管理、建築請負したアパート等の一括借上による賃借物件の賃貸及び管理、アパート等の営繕工事、賃貸関連諸サービス及びブロードバンドサービス、アパート等建築工事の請負等を主に行っております。 子会社の㈱レオパレス・リーシングは社宅代行・不動産仲介事業、プラザ賃貸管理保証㈱は賃料債務保証事業、㈱レオパレス・パワーは屋根借りによる太陽光発電事業、あすか少額短期保険㈱は賃貸住宅入居者への家財保険等の販売を行っております。 海外子会社のレオパレス21ビジネスコンサルティング(上海)有限公司及びLeopalace21 Singapore Pte. Ltd.はコンサルティング事業等を行っております。 シルバー事業………当社及び子会社である㈱アズ・ライフケアは、関東・中部エリアを中心に介護施設「あずみ苑」の運営を行っております。 なお、当社のシルバー事業については、2026年4月1日を効力発生日として、当社を分割会社、子会社である㈱アズ・レジデンスを承継会社とする会社分割(吸収分割)により、同社に継承しております。 その他事業…………当社はファイナンス事業を行っております。 海外子会社のLeopalace Guam Corporationは、グアム島においてゴルフ場やホテルなどを運営するレオパレスリゾートグアムを展開しております。 子会社の㈱レオパレス・スマイルは、グループ各社の事務代行事業を行っております。 なお、その他の関係会社である千鳥合同会社は、当社の議決権の15.4%を所有しておりますが、当社グループが行う事業との直接的な関係はありません。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)1.当連結会計年度において、株式会社アズ・レジデンスを新たに設立したため、連結の範囲に含めております。 2.前連結会計年度において持分法適用非連結子会社でありましたTRUMAN HOLDING LIMITEDについては、会社清算に伴い、当期末において持分法適用の範囲から除外しております。
経営方針・対処すべき課題3,374字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、原則として当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社は、2026年3月期から2028年3月期までの3カ年を対象とする中期経営計画「New Growth 2028」を策定いたしました。 レオパレス21の価値創造で、賃貸住宅を中心とする住まいの領域において、イノベーティブで持続可能なサービスの提供を続け、これからも社会に必要とされる企業であり続けることを重点テーマとし、将来の事業環境を見据えて当社のあるべき姿を明確にし、賃貸事業及び開発事業を主軸とする事業基盤の強化を図るとともに、経済価値と社会価値の両立を目指した4つの戦略を推進することで、長期的な企業価値向上を目指してまいります。 (2) 経営環境及び対処すべき課題 (経営環境) 日本国内における世帯総数は、2030年をピークに減少に転じる一方、当社の主要ターゲットである単身世帯は、 2035年にかけて増加する見通しであり、単身者向け賃貸住宅の需要は今後も高い水準で推移すると見込まれることから、賃貸事業の持続的な成長を支える外部環境が継続すると想定しております。 賃貸事業を主な事業とする他社は、ファミリー層をターゲットにした長期間の居住を前提としたビジネスモデルであるのに対し、単身者向けに家具・家電を備えたワンルームを大都市圏に集中して提供している当社は、賃貸住宅市場において競合他社とは異なる独自のポジションを確立していると認識しております。 また、当社の入居率は、企業の人材採用に伴う寮・社宅としての需要から、有効求人倍率と連動して推移する傾向があります。現在、採用市場は活況であり、今後も法人顧客による寮・社宅需要の拡大が見込まれます。 加えて、日本人の生産年齢人口の減少が続くなか、労働力不足や留学生の増加を背景に、外国人の入国・在留が拡大しており、外国籍入居者が約14%を占める当社においては、今後も追い風となる外部環境が継続する見通しです。 (対処すべき課題) ■基盤戦略 エリア戦略の実行(入居率及び稼働家賃単価の向上) 2026年3月期からの3カ年は、エリア支社制に向けた事業基盤の強化に引き続き取り組む重要な期間であり、エリア戦略の実行により地域ごとの収益性を最大化するとともに、以下の取組みを通じて、入居率及び稼働家賃単価の向上を図り、総合賃貸管理業としての地位を確立してまいります。 <法人利用の拡大> ・トップ営業は継続する一方、法人部から地域へ顧客・人員の移管を行い、エリア制による営業力強化を目指す。 ・商工会議所や自治体との連携を通じて、地場企業、特に外国籍人材の受け入れに積極的な企業との関係を強化し、利用率向上を図る。 <個人契約の改善> ・個人契約の増加を目指し、自治体との連携、留学生を含めた学生市場の開拓を推進する。 ・需要に応じた柔軟な価格設定を行うダイナミックプライシングを導入し、入居率と収益性の両面の向上を目指す。 <外国籍入居者の獲得> ・今後も外国籍人材や留学生の需要拡大が見込まれる中、当社の強みとノウハウを活かし、自治体や企業との連携を通じて、外国籍入居者の獲得を図る。 <賃貸管理業の基盤再構築> ・協力会社との連携強化やサービス品質の向上により、物件価値の維持と顧客満足度の向上を図る。 ・オーナー様との定期的なコミュニケーションに加え、資産運用やリスク管理の支援を通じ、満足度向上と長期的な関係強化を図る。 DX・人的資本経営の推進による持続可能な組織体制の整備 当社は、デジタル技術の活用によりお客様への価値創造を拡大し、従業員が主役になる組織の実現を目指しています。データに基づいて迅速な意思決定を行うデータドリブン経営の基盤構築を目指し、デジタル人材の育成にも力を入れていきます。 また、人材戦略として、社長自らが先頭に立ち人的資本経営・ウェルビーイング経営を推進しており、その詳細については、「第2 事業の状況 2  サステナビリティに関する考え方及び取組(2)戦略」に記載しております。 ■成長戦略 開発事業の本格再開(管理物件ポートフォリオの最適化) 2026年3月期より開発事業を本格的に再開し、2027年3月期は、大阪、広島、福岡への営業拠点の拡充を行い、引き続き収益性の高い管理物件の確保と新たな事業基盤の構築に取り組んでまいります。 管理物件のポートフォリオ最適化(平均築年数の引き下げ、収益性のある管理物件の確保)を図るため、老朽化が進む既存物件の建替えに加え、不動産開発(ファンド、ランドセット販売等)や法人市場の開拓(法人保有遊休地の開発支援等)を通じて、新規物件の供給に積極的かつ多様性をもって取り組んでまいります。 ZEH物件の供給による脱炭素社会への貢献 環境配慮に向けた現在の取り組み(CO2排出量削減・省エネ配慮・廃材削減)に加えて、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)物件の供給を引き続き推進してまいります。 ZEH-M水準の省エネ性能仕様は2026年3月期内に検討を完了し、2029年3月期には建築請負契約におけるZEH-M比率50%(ZEH-M Oriented相当を含む)を目標としております。 なお、施工不備物件の改修については、2024年12月までに、入居者様及び建物所有者様のご協力が得られた明らかな不備のすべてについて、調査及び改修などの対応が完了しております。当社は引き続き入居者様及び建物所有者様の要望に対応できる体制を維持し、特定行政庁との協議の上、入居者様及び建物所有者様の個別の事情に配慮した丁寧な対応を行い、各物件の状況に応じた対応計画に基づき、改修等を進めてまいります。 (3) 目標とする経営指標 2026年5月15日に、最新の事業環境・業績動向を踏まえて数値目標を修正いたしました。 賃貸事業において、2026年3月期の期末入居率を踏まえて入居率計画を調整したことに加え、法人需要を背景とした堅調な需要環境を反映し成約家賃単価の見通しを引き上げました。また、開発事業において、2026年3月期の受注実績が好調であったことを踏まえ、管理戸数計画を上方修正いたしました。 インフレの影響を考慮し、各種コストの増加を織り込んだ結果、売上高から親会社株主に帰属する当期純利益に至るまで、いずれも上方修正となりました。 (単位:百万円) 2026年3月期   2027年3月期   2028年3月期 11月修正計画   実績   計画   計画 売上高   444,100   444,820   465,000   477,800 営業利益   34,800   35,966   38,500   43,100 経常利益   33,000   34,842   38,100   42,700 親会社株主に帰属する当期純利益   13,000   14,933   22,200   25,000 (4) 資本コストや株価を意識した経営 当社は、中長期的な企業価値の向上に向けて、資本コストや株価を意識した経営に取り組んでおります。持続的な成長と企業価値の向上を実現するため、経営資源の最適な配分と資本効率の改善を重視しつつ、事業構造の変革を推進しています。企業価値の向上に向けては、ROIC、WACC、PBRなどを重要な経営指標と位置づけ、経営判断に活用しています。 当社のWACCは約5.0%と認識しており、これを上回る資本収益性の確保を前提として、効率的かつ戦略的な成長投資を通じた企業価値の最大化を図っています。さらに、PBRの向上に向けては、ROE及びPER等の指標改善が重要であると認識しており、その主要なドライバーとして、「EBITDAの増加」「自己資本の最適化」「期待成長率の向上」「株主資本コストの低減」に取り組んでいます。 また、統合報告書や決算説明資料の充実、ESG情報の積極的な開示、説明会・IRイベントの開催等、IR活動の強化を通じて株主との建設的な対話を促進し、株主価値の最大化を図っています。
事業等のリスク5,401字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループでは、物理的、経済的、または信用上の損失、不利益を生じさせる可能性のある潜在的なものをリスクとして特定し、潜在リスクについて組織的に対策を行って管理することにより、リスクの低減及び未然防止を図る対応を行っております。 (1)グループのリスク管理体制 ①リスク分類と報告体制 当社グループでは、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (3) リスク管理」に記載の通り、全体のリスクを大きく6つに分類しています。各々の分類をさらに細分化し、合計16種類のリスクを想定しております。これらのリスクが顕在化しないよう、業務執行の各部門でリスク管理責任者及びリスク管理担当者を選任し、各々の役割と責任を明確にしてリスク管理を行っております。 なお、各関係会社の社長は、リスク管理責任者としての役割を担っており、関係会社のリスク情報を当社へ報告する体制となっております。 ②リスク管理体制 当社グループでは、全社的なリスクを網羅的に把握・管理するため、取締役会の諮問機関としてリスク管理委員会を設置しております。リスク管理委員会は、代表取締役社長を委員長とし、弁護士等の専門的知識を有する社外委員も含めた構成員でリスク検討を行っており、四半期に1回開催しております。なお、リスク管理委員会におけるリスク管理状況については、半期に1回、取締役会に報告しております。 昨今の外部環境の変化に伴うリスクの増大傾向を踏まえ、潜在リスクに対する「起きる前の予防策」や「顕在化した時の対応を準備する取組み」を強化したリスク管理体制へ整備・拡充を図るため、下図の通りリスク管理委員会の分科会として6つの会議体を設置しております。各会議体で押さえるべきリスクを定め、専門性の観点からリスクアセスメント及び顕在化したインシデントについて協議を行っております。 また、全国7エリアによる現場ごとの部署横断的な会議体として現場会を設置し、リスクの高い事象(事件・事故)やクレーム情報をいち早く全国へ水平展開するように分科会へ情報共有しております。また、これらの情報をもとに各分科会にて協議した対応策は、各エリアの現場会に対して共有しております。 ③リスク管理プロセス 当社グループでは、各部門にて洗い出して特定されたリスクを下図のプロセスで管理しております。外的要因リスクについては、リスク管理委員会の場で経営層を中心に検討しております。戦略ガバナンス、財務、レピュテーションに関するリスクについては『経営戦略・財務』、コンプライアンスリスクについては『リーガル管理』、オペレーショナルリスクについては『品質管理』、『クレーム管理』、『情報・システム管理』、『介護事業』の各分科会で部署横断的に協議した上で、リスクを分析、評価しております。 分科会で協議したリスクに対する対応策及びインシデントの再発防止策等についてはリスク管理委員会へ報告し、グループ全体のリスク評価を実施した上でリスク対応を行う優先順位を決定しております。リスク管理委員会での評価結果をもとに各分科会にて対応策を協議し、所管部署にて実行しております。 ④リスクマップ 当社グループでは、リスク対応の優先順位付けを行う際に、「影響度」及び「発生可能性」の大小によってリスクの大きさの程度を認識し、下図のリスクマップにて可視化しております。「影響度」については「メディア注目度」、「直接的なインパクト」、「原因から発生に至るまでの期間」の3つの指標を総合して3段階で評価しております。「発生可能性」については今後起こりうる頻度を3段階で評価しております。「影響度×発生可能性」でリスクの大きさを5段階(「極大」、「大」、「中」、「小」、「極小」)評価しております。 リスクマップにおいて「極大」、「大」、「中」に分類されたリスクは、各分科会で対応策を協議し、所管部署で実行することで業績等への影響を最小限に抑えております。また、「小」、「極小」に分類されたリスクについては、定期的にモニタリングを行い、リスクの大きさの変動について注視しております。 高 影響度 低   3   中   極大   極大 2   小   中   大 1   極小   極小   小 1   2   3 低    発生可能性   高 (2)主要なリスク 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、「3 事業等のリスク (1)グループのリスク管理体制 ③ リスク管理プロセス」に記載のプロセスに即してリスク管理委員会にてグループ全体のリスク評価を実施した結果、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に特に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りです。ただし、以下のリスクは当社の全てのリスクを網羅したわけではなく、対応策もこれらのリスクを完全に排除するものではありません。 なお、下記の事項及び文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 原価高騰及び事業環境の変化が収益性に影響を及ぼすリスク [リスクシナリオ] 当社グループの事業は、多数の協力会社との協業や、原材料や資材の調達等によるサプライチェーンにより成り立っておりますが、国内外の経済情勢や物価動向の変化、テロや政情不安等による大規模なデモ・紛争・内乱、感染症の流行等の不測の事態が発生、または長期にわたって継続した場合、原材料や資材の高騰、または調達遅延や供給制約、物流の停滞等を含むサプライチェーンの混乱が生じる可能性があります。 これに伴い、管理物件の備品調達コストや建設コストをはじめとする原材料価格や人件費等の変動、工期の遅延、代替調達に伴うコスト上昇等が生じ、当社グループにおける原価構造及び収益性、取引条件や価格設定を含む事業運営に影響が生じる可能性があります。 また、協力会社との取引に関しては、社会的要請や関連法規の動向を踏まえた対応が求められており、これらの動向への対応状況によっては、取引条件の見直しや調達先の変更を行う可能性があり、サプライチェーンの安定性に影響を及ぼす可能性があります。 これらの要因が単一的または複合的に生じた場合、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。 [対応策] 賃貸事業部門では、原価構造の変動を考慮しつつ、エリア特性や需給動向に応じた適切な家賃設定に加え、中長期的なコスト構造や物件価値を考慮した価格水準の改定を行い、稼働率向上に向けた施策とあわせて収益性の確保に努めております。 開発事業部門では、設計、施工の標準化や工法の見直しによる原価低減の推進、主要資材の価格動向の継続的な把握及び複数調達先の確保、工事実行予算及び工期管理の高度化により、コストの抑制に努めています。これらの取組みによって、特定の協力会社や供給先への依存を低減し、サプライチェーンの混乱が生じた場合における事業への影響の最小化を図っております。また、受注段階においては、外部環境を踏まえた収益性の検証を行い、価格動向や市場環境を適切に反映した価格条件や新築供給エリアの設定及び契約内容の慎重な検討を行うことで、原価変動による収益への影響の低減を図っております。 加えて、協力会社との取引においては、社会的要請や関連法規の動向を踏まえつつ、安定的な取引構築に努めております。 今後も経営環境の変化に注視しつつ、原価管理体制の強化及び収益性を重視した事業運営を継続することで、業績への影響を可能な限り低減するよう努めて参ります。 ② 自然災害・気候変動に関するリスク [リスクシナリオ] 当社グループは、国内及び海外に事務所、アパート物件等の施設を展開しておりますが、地震や台風、水害等の大規模な自然災害により、従業員や顧客、施設、物件等への直接的な被害のほか、通信ネットワークの遮断等による間接的な被害を受ける可能性があります。 これらの災害が発生した場合、事業活動の中断等による損失、各事業で管理、運営している物件に対する点検や応急処置の実施、その他社会的な支援活動を行うための費用等が発生する可能性があります。特に、首都直下地震が発生した場合には、本社及び本社従業員の被災が想定され、事業活動や社内システムに大きな影響を受ける可能性があります。 これらにより、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。 [対応策] 当社グループでは、重要な事業を中断させない、中断しても短い期間で復旧させるために、「社内被害」と「事業被害」を速やかに把握し、復旧活動・被害拡大抑止に向けた適切な事業継続計画(BCP)を策定しております。その一環として、被災時における指揮命令系統の明確化及び権限委譲の整理を行い、より機動的な初動対応が可能となる体制の整備を進めております。 また、復旧工事における体制・対応基準・プロセス等を定め、安全確保と早期入居再開に向けた指針を整備しております。 さらに、当事業年度においては、災害発生時の迅速な意思決定及び対応体制の強化を図るため、役員を対象とした実動訓練を実施しました。加えて、54期以降は訓練の対象を従業員まで広げる計画としており、当社グループ全体で迅速な対応が可能となる体制の整備を併せて進めております。 引き続き、リスク管理委員会の下部組織である分科会の一つの「経営戦略・財務」に関する分科会において、自然災害・気候変動への対策に焦点を当てた協議と対応を行ってまいります。 ③ ITシステム及び情報セキュリティに係るリスク [リスクシナリオ] モバイルPC業務や外部パートナーとの連携により、重要な情報データにアクセス可能な端末が増えることで、サイバー攻撃の標的となる可能性が高まっています。 ランサムウェア被害等における意図的な行為により、システム停止やお客さま情報の漏洩、建物管理全般業務遂行の停滞、お客さまやお取引先さまへの損害賠償責任や当社への信頼低下がおこる可能性があります。 また、取引先である企業を踏み台にしたサプライチェーン攻撃や委託先におけるセキュリティリスクが顕在化した場合、外部に個人情報が流出する可能性があります。 さらに、AIの急速な技術進歩と普及に伴い、様々な分野でのAIの活用が進み、当社でもAIの利活用を段階的に拡大している中、プライバシー侵害・個人データの外部流出、ハルシネーションによる誤情報の使用、著作物を意図せず商用利用してしまった等の知的財産権の侵害により損害が発生する可能性があります。 これらにより、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。 [対応策] ISO や NIST(National Institute of Standards and Technology「米国国立標準技術研究所」) のセキュリティフレームワークを参考に、当社ではさまざまな情報セキュリティ対策を実施しています。 まず、情報セキュリティに関する専門部署を中心とする連携体制と統制を強化し、外部からの攻撃への対応や非常時を想定した定期的な訓練、さらには脆弱性診断を継続的に実施しています。 また、新規取引の事前審査に加えて、既存取引についても定期的なセキュリティチェックを実施し、情報セキュリティマネジメント体制を継続的に確認しています。 さらに、AIにより高度化・多様化するサイバー攻撃に備え、中長期的視点でフィルタリングやPC端末、クラウド環境のセキュリティ対策も強化しています。 外部セキュリティ企業との密な連携により、SOC(セキュリティオペレーションセンター)でのモニタリングを実施し、サイバーセキュリティに関する国家資格である「情報処理安全確保支援士」を専門人材として社内に配置しています。 機密情報の漏洩防止については、予防・検知・発生後の3段階における対応強化を進めるとともに、外部環境の脅威動向だけでなく、脆弱性診断などを通じて現状の対策実施状況を的確に評価し、リスクレベルを定量的に把握しています。 環境変化に対応するため、情報セキュリティ及びデータ保護に関する関連規程の改訂を継続的に行い、全社員に対してはコンプライアンス研修や情報セキュリティ啓発を継続的に実施し、eラーニングや標的型攻撃メール訓練を含めた社員教育を行っています。 社員によるAIの使用についてはガイドラインを作成し、リテラシー向上に努めています。サードパーティAIを使用する場合には、「学習不使用」「保存不可」「オプトアウト可否」について導入時に審査を行い、その可否判断を実施しています。 引き続き、リスク管理委員会の下部組織であり、分科会の一つである「情報・システム管理」に関する分科会において、ITシステム及び情報セキュリティ対策に焦点を当てた協議と対応を行ってまいります。
経営成績の分析 (MD&A)6,104字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況及び分析の内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績の状況及び分析 (単位:百万円) 2025年3月期   2026年3月期   増減額   増減率 売上高   431,831   444,820   +12,989   +3.0% 売上原価   354,537   355,611   +1,074   +0.3% 売上総利益(売上総利益率)   77,293(17.9%)   89,208(20.1%)   +11,914   +15.4%(+2.2p) 販売費及び一般管理費   48,062   53,242   +5,179   +10.8% 営業利益(営業利益率)   29,231(6.8%)   35,966(8.1%)   +6,735   +23.0%(+1.3p) EBITDA(営業利益+減価償却費)   32,734   39,211   +6,477   +19.8% 経常利益   26,936   34,842   +7,906   +29.4% 親会社株主に帰属する当期純利益   17,861   14,933   △2,927   △16.4% 当連結会計年度における国内経済は、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響に加え、中東情勢緊迫化や金融環境の変化、米国の通商政策をめぐる動向等を背景に、先行き不透明な状況が続きました。一方で、雇用・所得環境は底堅く、景気は総じて緩やかな回復基調で推移いたしました。 賃貸住宅市場においては、国土交通省の建築着工統計調査によると、貸家の新設着工戸数は308,906戸(前年度比13.5%減)となりました。また、人口減少や少子高齢化の進行等を背景に空き家は高水準で推移しており、賃貸住宅の需給環境は地域間で濃淡がみられる状況が続いております。 このような状況の中、当社グループは、安定した入居率の確保に向け、今後も増加が見込まれる単身世帯を主要ターゲットとして、地域及び顧客特性に応じた販売戦略を推進するとともに、適切なメンテナンスによる物件価値の維持・向上に努めてまいりました。また、市場動向を踏まえた賃料の適正化や、強みである法人需要の獲得を強化したほか、DXの推進を通じた顧客利便性の高いサービスの提供に加え、業務効率化・生産性向上を推進してまいりました。 ① 売上高 売上高は、前連結会計年度比12,989百万円(3.0%)増加の444,820百万円となりました。 これは主に、家賃単価が上昇基調で推移したことにより、賃貸事業売上高が前連結会計年度比12,705百万円(3.0%)増加の429,623百万円となったことによるものであります。 ② 売上総利益 売上総利益は、前連結会計年度比11,914百万円(15.4%)増加の89,208百万円、売上総利益率は20.1%(前連結会計年度比2.2ポイント上昇)となりました。 ③ 営業利益 営業利益は、前連結会計年度比6,735百万円(23.0%)増加の35,966百万円となりました。 これは主に、人的投資(従業員数の増加や待遇改善)等に伴う販管費の増加があったものの、増収及び売上原価の抑制による収益性の向上がこれを上回ったことによるものであります。 なお、営業利益率は8.1%(前連結会計年度比1.3ポイント改善)となりました。また、当連結会計年度のEBITDAは39,211百万円(前連結会計年度比19.8%増)となりました。 ④ 経常利益 経常利益は、前連結会計年度比7,906百万円(29.4%)増加の34,842百万円となりました。 なお、経常利益率は7.8%(前連結会計年度比1.6ポイント上昇)となりました。 ⑤ 親会社株主に帰属する当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比2,927百万円(16.4%)減少の14,933百万円となりました。 これは主に、特別損失として自己新株予約権消却損10,068百万円を計上したこと、並びに繰延税金資産の一部取り崩しに伴い法人税等調整額8,224百万円を計上したこと等によるものです。 なお、1株当たり当期純利益は45.14円(前連結会計年度比11.08円減少)となりました。 (セグメント別の経営成績の状況及び分析) (単位:百万円) 売上高           営業利益 前期   当期   増減額   前期   当期   増減額 賃貸事業   416,918   429,623   +12,705   38,059   44,295   +6,235 シルバー事業   13,726   13,652   △74   △803   △1,062   △258 その他事業   1,186   1,544   +357   △2,608   △2,677   △68 調整額   -   -   -   △5,416   △4,589   +826 合計   431,831   444,820   +12,989   29,231   35,966   +6,735 ① 賃貸事業 当連結会計年度末の入居率は、新生活の需要を着実に捉えたことにより、88.78%(前期末比+1.21ポイント)となりました。期中平均入居率は、外国籍を中心とした法人契約の獲得が好調に推移したことにより、85.78%(前期比+0.22ポイント)となりました。 また、当連結会計年度末の成約家賃単価指数(2016年4月を100とする)は、法人契約における家賃単価の上昇がけん引したことにより、111(前期末比+4ポイント)となり、高水準を維持しました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は、入居率及び家賃単価の上昇により、429,623百万円(前連結会計年度比3.0%増)となりました。 営業利益は、物件のメンテナンス費用の増加はあったものの、増収効果に加え、コスト構造の適正化により収益性が向上したことから、44,295百万円(前連結会計年度比16.4%増)となりました。 ② シルバー事業 シルバー事業においては、各種営業施策や原価抑制策を継続しているものの、売上高13,652百万円(前連結会計年度比0.5%減)、営業損失1,062百万円(前連結会計年度比258百万円損失増加)となりました。 なお、当連結会計年度末の施設数は85施設(前期末比増減なし)となっております。 ③ その他事業 グアムリゾート施設の運営等を行っているその他事業においては、リゾート施設の稼働率がわずかに改善したものの、グアム経済の低迷に加え、人件費及びメンテナンス費用等が増加したことにより、売上高1,544百万円(前連結会計年度比30.2%増)、営業損失2,677百万円(前連結会計年度比68百万円損失増加)となりました。 (生産、受注及び販売の実績) a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(百万円)   前期比(%) 賃貸事業   2,102   60.3 (注)生産実績の著しい増加は、主にアパート建築請負工事原価の増加によるものであります。 b.受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   総受注高(百万円)   前年同期比(%)   受注残高(百万円)   前期比(%) 賃貸事業   10,005   173.4   11,331   267.5 (注)1.上記以外の事業につきましては、受注の形態を取っておりませんので記載しておりません。 2.総受注高及び受注残高の著しい増加は、アパート建築請負工事の新規契約によるものであります。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(百万円)   前期比(%) 賃貸事業   429,623   +3.0 シルバー事業   13,652   △0.5 その他事業   1,544   +30.2 合計   444,820   +3.0 (注)1.当社グループの相手先は不特定の法人・個人であるため、主要な販売先の記載は省略しております。 2.セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 財政状態の状況及び分析 (単位:百万円) 2025年3月期   2026年3月期   増減額   増減率 資産   216,625   176,574   △40,051   △18.5% 負債   128,356   130,180   +1,823   +1.4% 純資産   88,268   46,393   △41,875   △47.4% 自己資本比率   37.5%   23.0%   -   △14.5p 当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末比40,051百万円減少の176,574百万円となりました。これは主にリース資産(純額)が841百万円増加した一方、現金及び預金が30,499百万円、建物及び構築物(純額)が1,361百万円、繰延税金資産が8,696百万円それぞれ減少したことによるものであります。 負債の合計は、前連結会計年度末比1,823百万円増加の130,180百万円となりました。これは主に買掛金が1,082百万円、前受金が2,182百万円、株式給付引当金が1,479百万円それぞれ増加した一方、長期前受金が685百万円、空室損失引当金が1,423百万円、退職給付に係る負債が1,001百万円それぞれ減少したことによるものであります。 純資産の合計は、前連結会計年度末比41,875百万円減少の46,393百万円となりました。これは主に、資本剰余金の減少15,105百万円、利益剰余金の減少21,140百万円、自己株式の増加4,389百万円によるものであります。 主要な増減要因については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 ③連結株主資本等変動計算書」をご参照ください。 なお、自己資本比率は、前連結会計年度末比14.5ポイント下降し23.0%となりました。 (3) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 (単位:百万円) 2025年3月期   2026年3月期   増減額 営業活動によるキャッシュ・フロー   25,899   38,467   +12,568 投資活動によるキャッシュ・フロー   △604   △815   △211 財務活動によるキャッシュ・フロー   △6,404   △68,794   △62,389 現金及び現金同等物残高   87,075   55,924   △31,150 営業活動によるキャッシュ・フローは、38,467百万円の収入(前連結会計年度比12,568百万円の収入増加)となりました。これは主に、空室損失引当金の減少額が1,423百万円、その他(完成工事補償引当金ほか)の減少額が1,449百万円となった一方、税金等調整前当期純利益が24,924百万円、減価償却費が3,245百万円、株式給付引当金の増加額が1,479百万円、前受金の増加額が1,496百万円、自己新株予約権消却損が10,068百万円となったことによるものであります。 投資活動によるキャッシュ・フローは、815百万円の支出(前連結会計年度比211百万円の支出増加)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入が202百万円となった一方、有形固定資産の取得による支出が809百万円、無形固定資産の取得による支出が188百万円となったことによるものであります。 財務活動によるキャッシュ・フローは、68,794百万円の支出(前連結会計年度比62,389百万円の支出増加)となりました。これは主に、株式の発行による収入が18,969百万円となった一方、自己株式の取得による支出が72,212百万円、自己新株予約権の取得による支出が10,102百万円、配当金の支払額が3,247百万円となったことによるものであります。 この結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物残高は55,924百万円となり、前連結会計年度末比31,150百万円減少いたしました。 また、当連結会計年度のフリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー)は、前連結会計年度比12,356百万円増加し37,652百万円となりました。 (契約債務) 2026年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。 年度別要支払額(百万円) 契約債務   合計   1年以内   1年超3年以内   3年超5年以内   5年超 長期借入金   30,000   -   30,000   -   - リース債務   2,600   637   1,262   696   5 (財務政策) 当社グループは、設備投資計画等に照らして、必要な資金を主に銀行借入や社債発行等により調達する方針としております。 当連結会計年度においては、2025年3月に株式会社みずほ銀行より調達した短期借入金30,000百万円について、支払利息の低減及び資金調達の長期安定化を目的として、2026年2月に同行からの長期借入金30,000百万円へのリファイナンスを実施いたしました。 翌年度以降については、賃貸事業の収益力強化並びにキャッシュ・フローの改善に努め、資金計画に基づき想定される需要に十分対応できる資金を確保してまいります。 なお、2026年3月31日現在、長期借入金の残高は30,000百万円であります。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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