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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,959.24+192ドル円158.93-1NASDAQ26,195.71+96S&P 5007,663.84+32SOX 指数11,328.43+409/2終値

クラウディアホールディングス

KURAUDIA HOLDINGS CO.,LTD.3607 · Standard · 繊維製品

婚礼衣裳を軸に、貸衣裳店への卸売とホテル・式場へのインショップ運営を両輪とするブライダル総合企業。

概要

クラウディアホールディングスは、婚礼衣裳の企画・製造から卸売、レンタル、リゾート挙式のプロデュース、写真・映像、美容、式場運営に至るまで、婚礼関連サービスを一貫して提供する企業グループである。1976年に京都で創業し、2004年に株式上場。2025年8月期の連結売上高は136億円、従業員数は957名。持株会社体制のもと、国内外に15の連結子会社を擁し、ホールセールとコンシューマーの2部門で事業を展開する。

ホールセールとコンシューマーの二部門体制

当社グループはホールセール事業部門とコンシューマー事業部門の二本柱で構成される。ホールセール部門は婚礼衣裳の企画・製造・卸売および貸衣裳店向けレンタルを手掛け、国内では株式会社クラウディアと株式会社二条丸八、海外では青島瑪莎礼服有限公司(中国)とVIETNAM KURAUDIA CO.,LTD.(ベトナム)が製造を担う。コンシューマー部門は衣裳の販売・レンタル、リゾート挙式のプロデュース、写真・映像、美容、結婚式場運営を包含し、株式会社クラウディアコスチュームサービスがインショップや直営店「銀座クチュールNAOCO」を運営するほか、内田写真株式会社が写真映像、KURAUDIA USA.LTD.が海外サービスを提供する。2025年8月期の部門別売上高はホールセール30億円、コンシューマー105億円と、消費者直結の比率が高い。

海外生産拠点とリゾート事業のグローバル展開

海外生産は1995年に中国青島に設立した青島瑪莎礼服有限公司に始まり、同工場は2001年にISO9001認証を取得した。2008年にはベトナム・ホーチミン市にVIETNAM KURAUDIAを設立し、コスト競争力と品質を両立する製造体制を構築している。一方、リゾート挙式分野では2000年に米国ハワイ州にKURAUDIA USAを設立し、現地での婚礼衣裳レンタル・販売と挙式プロデュースを開始。国内では2011年に沖縄県名護市に「アイネス ヴィラノッツェ 沖縄」を開業し、2025年には宮古島にも新規出店した。海外・国内双方でのリゾート挙式需要の取り込みが進む。

M&Aで拡大する事業ポートフォリオ

持株会社体制への移行後、M&Aを成長戦略の柱に据えている。2018年に内田写真株式会社を子会社化して写真映像事業を本格化、2020年には株式会社梅花ブライダルを設立し天満宮会館(大阪市北区)の婚礼運営を開始した。2023年には京都の株式会社二条丸八を、2024年には宮崎の株式会社ブライダルハウス島田を買収し、地域の婚礼需要を獲得。同年7月にはフレンチレストラン「ソンブルイユTOKYO」の運営にも乗り出した。2025年8月には東京大神宮内の挙式施設運営を目的とする大神宮会館クラウディア株式会社を設立し、2026年4月の開業を予定する。これらの動きにより、製造卸中心からサービス領域へと軸足を広げている。

業界の中での役割は婚礼衣裳の製造・卸売から小売・サービスまでを垂直統合で展開するブライダル業界のリーディングカンパニー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
136億円
営業利益
4億円
営業利益率
2.9%
純利益
3億円
2025/8 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2025/8
事業売上構成比利益利益率
コンシューマー 事業部門106億円77.9%
ホールセール 事業部門30億円22.1%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01貸衣裳店向け卸売・レンタル主力

全国の貸衣裳店へ婚礼衣裳を企画・製造し、販売・レンタルを提供。自社ブランドの展開に加え、海外生産子会社で製造しコスト競争力を確保している。

主な製品・サービス1
婚礼衣裳
和装・洋装を含む婚礼向け衣裳で、貸衣裳店向けに企画・製造・販売・レンタルを提供する。

02ホテル・結婚式場主力

ホテルや結婚式場との業務提携により、式場内に衣裳室・写真室・美容室を併設するインショップを運営。婚礼衣裳のレンタル・販売に加え、挙式サービスまでワンストップで提供する。

主な製品・サービス2
インショップ運営
挙式施設に併設された衣裳室、写真室、美容室を運営し、婚礼衣裳のレンタル・販売と関連サービスを提供する。
銀座クチュールNAOCO
路面店(オープンショップ)でウエディングドレスのレンタル・販売を行うハイブランド路線。

03挙式顧客(消費者)準主力

国内外のリゾート挙式のプロデュースや直営結婚式場の運営を通じ、挙式を計画するカップルに婚礼衣裳や関連サービスを直接提供する。

主な製品・サービス2
リゾート挙式プロデュース
国内外のリゾート地での挙式をプロデュースし、衣裳・写真・映像などを含むトータルサービスを提供する。
直営結婚式場運営
自社で結婚式場を運営し、挙式サービスを提供する。

04写真・映像副次

子会社の内田写真株式会社が婚礼写真・映像の撮影・制作を手掛け、挙式の記録を残すサービスを提供する。

主な製品・サービス1
写真・映像サービス
婚礼の写真撮影・映像制作を行い、挙式の記録を残すサービス。

製品と技術

中国・ベトナム工場が支える婚礼衣裳のものづくり

同社の婚礼衣裳製造の中核は中国青島の青島瑪莎礼服有限公司とベトナム・ホーチミン市のVIETNAM KURAUDIA CO.,LTD.である。青島工場は2001年にISO9001認証を取得し、品質管理体制を確立。ドレスやタキシードなど婚礼衣裳全般を企画・製造し、グループ内外に供給する。ホールセール事業部門では、これらの海外工場で生産した製品を国内の貸衣裳店や結婚式場に卸売するほか、レンタル用の在庫としても活用している。同部門の製商品売上高は13億円、レンタル収入は17億円(2025年8月期)と、製造とレンタルが車の両輪となっている。

直営店とインショップによるコンシューマー向け衣裳サービス

コンシューマー事業部門では、直営の路面店「銀座クチュールNAOCO」を東京都中央区に構え、ウエディングドレスの販売・レンタルを直接消費者に行う。また、ホテルや結婚式場と提携したインショップ(施設内の衣裳室・写真室・美容室)を全国に展開し、挙式に必要な衣裳やサービスをワンストップで提供している。この部門の衣裳取扱収入は33億円(2025年8月期)に達し、グループ最大の収益源である。加えて、インナー専門店「The D」も運営し、下着やボディシェイパーなど婚礼関連のインナー事業も手掛けている。

リゾート挙式・式場運営・写真映像の総合サービス

同社はリゾート挙式プロデュース事業として、ハワイのKURAUDIA USAを拠点に海外挙式をプロデュースするほか、国内では沖縄の「アイネス ヴィラノッツェ 沖縄」、宮古島の新施設、京都の「アイネス ヴィラノッツェ 宝ケ池」など直営式場を運営する。式場運営収入は34億円(2025年8月期)。写真映像事業は内田写真が担い、挙式の記録撮影やフォトスタジオ「リトル・マーサ」を運営。美容事業も合わせ、挙式に関わるあらゆるサービスをグループ内で完結できる体制を整えている。さらに2024年にはフレンチレストラン「ソンブルイユTOKYO」を開業し、婚礼後のパーティー需要にも対応する。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

繊維製品のなかでの位置

中堅アパレルメーカー、売上低成長で収益改善途上

同社は婦人服・紳士服の企画製造販売を行う中堅アパレル企業。業界内では、片倉工業やグンゼなどの大手が多角化を進める中、同社はアパレル専門に特化。売上高は2023年8月期115億円から2025年8月期136億円と緩やかな成長だが、営業利益率は2.94%と収益性は低位。富士紡ホールディングスや倉敷紡績など紡績大手が繊維素材で収益を上げる一方、同社は縫製・販売に近い川下事業で差別化を図るが、競争激化とコスト上昇が課題だ。

強み

  • 婦人服・紳士服に特化し、企画から販売まで一貫対応。顧客ニーズへの柔軟な対応が可能。
  • 縫製工場との連携により、小ロット多品種生産を実現し、在庫リスクを低減。
  • 自社ブランドを複数持ち、OEM依存度を低減。ブランド価値向上に注力。
  • 百貨店や専門店との長期的な取引関係を有し、安定的な売上を確保。

課題

  • 営業利益率が3%未満と低水準。価格競争や人件費上昇が収益を圧迫。
  • 国内アパレル市場は人口減少で縮小傾向。新規需要開拓が急務。
  • 縫製技術者の高齢化や人手不足が深刻。生産体制維持に課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

繊維製品の時価総額近傍。太字がクラウディアホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
13204トーア紡コーポレーション45億円5.3倍
23583オーベクス42億円6.4倍
38040東京ソワール40億円110.0倍
43524日東製網39億円5.7倍
53202ダイトウボウ39億円42.2倍
63607クラウディアホールディングス34億円5.2倍
73577東海染工34億円14.9倍
88013ナイガイ30億円56.6倍
93409北紡29億円
103600フジックス25億円
113598山喜25億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 39件

創業からリース事業参入までの16年

1976年12月、京都市右京区に資本金200万円で株式会社クラウディアを設立。当初は婚礼衣裳の製造販売を営んでいた。1982年に本社を現在地の西院高田町に移転し、1984年から1987年にかけて東京・福岡・札幌に支店を開設、販路を全国に拡大した。1988年3月にはリース事業部を設置し、衣裳のレンタル事業に参入。製造だけでなく貸衣裳店向けレンタルという新たな収益源を得たことが、その後の事業基盤を固める契機となった。

海外生産と直営店販売への転換点

1995年5月、中国青島市に青島瑪莎礼服有限公司を設立し、ウエディングドレスの海外生産に着手。コスト競争力を高めると同時に、2001年12月に同工場でISO9001を取得し品質管理体制を確立した。1996年12月には東京都中央区に直営ドレスショップ「銀座クチュールNAOCO」を開設し、エンドユーザーへの直接販売に乗り出した。従来の卸売主体から小売りへと事業領域を拡大した点で重要な一歩となった。

リゾート挙式進出と株式上場

2000年6月、米国ハワイ州にKURAUDIA USA.LLC.を設立し、リゾート挙式事業を開始。ハワイを拠点に海外挙式サービスを提供することで、国内婚礼市場の成長鈍化に対応した。2001年2月には京都市左京区に結婚式場「アイネス宝ケ池ウエディングビレッジBIS」を開業し、式場運営にも参入。これらの実績を背景に、2004年5月に大阪証券取引所市場第二部に上場、2005年3月には東京証券取引所市場第二部にも上場し、2007年8月には両取引所の市場第一部に指定された。

事業再編と持株会社体制への移行

2008年から2010年にかけてグループ体制の整備が加速。2008年12月にはベトナム・ホーチミン市に生産子会社を設立し、製造拠点を多角化。2010年には株式会社クラウディアブライダルサービスを設立し式場事業を分離、同年株式会社クラウディア沖縄を設立して沖縄進出を図った。2013年には株式会社つるや衣裳店を吸収合併するなど再編を進め、2016年から2017年にかけて持株会社体制への移行を実行。2017年9月に商号を株式会社クラウディアホールディングスに変更し、事業は分割新設した株式会社クラウディアに承継させた。これによりグループ全体の経営効率とガバナンスを高めた。

写真・映像などの新事業とM&Aの本格化

持株会社移行後、M&Aを通じて事業領域を拡大。2018年12月に内田写真株式会社を設立(後に事業承継)、写真映像事業をグループに取り込んだ。2020年3月には株式会社梅花ブライダルを設立し、同年5月から大阪天満宮会館の婚礼運営を開始。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行した。この時期、新型コロナウイルスの影響で2020年8月期の売上は83億円、当期純損失24億円と低迷したが、その後回復基調に転じた。

ポストコロナのM&A加速と大神宮会館への挑戦

2023年11月、京都の株式会社二条丸八を子会社化し、関西エリアの婚礼衣裳事業を強化。2024年6月には宮崎の株式会社ブライダルハウス島田を買収し、九州への足掛かりを得た。同年7月にはフレンチレストラン「ソンブルイユTOKYO」を開業し、婚礼以外の食事業にも進出。2025年8月には東京大神宮の挙式施設運営を目的とする大神宮会館クラウディア株式会社を設立し、2026年4月の開業を予定する。これらの投資により、2025年8月期の売上は136億円まで回復、営業利益4億円を計上した。同社は今後もM&Aと新規出店を通じて成長を続ける方針である。

年表39件を開く

1970年代

  • 1976年12月創業京都市右京区嵯峨広沢北下馬野町9番地31において株式会社クラウディア(資本金2百万円)を設立

1980年代

  • 1982年6月本社を京都市右京区西院高田町34番地(現在地)に移転
  • 1984年3月東京都新宿区に東京支店を新設
  • 1987年1月福岡市中央区に福岡支店を新設
  • 1987年7月札幌市中央区に札幌支店を新設
  • 1988年3月本社にリース事業部を設置、レンタル事業を開始

1990年代

  • 1995年5月創業中国青島市に青島瑪莎礼服有限公司を設立、ウエディングドレスの海外生産に着手
  • 1996年12月東京都中央区に直営ドレスショップ「銀座クチュールNAOCO」を開設、エンドユーザー向けにウエディングドレスの販売を開始
  • 1999年2月創業有限会社ラブリー(現 株式会社クラウディアコスチュームサービス)を設立

2000年代

  • 2000年6月創業米国ハワイ州にKURAUDIA USA.LLC.(現 KURAUDIA USA.LTD.)を設立、リゾート挙式事業を開始
  • 2001年2月京都市左京区の結婚式場「アイネス宝ケ池ウエディングビレッジBIS」(現「アイネス ヴィラノッツェ 宝ケ池」)において式場事業を開始
  • 2001年12月青島瑪莎礼服有限公司の青島工場がISO9001の認証取得
  • 2004年5月上場大阪証券取引所市場第二部に株式を上場
  • 2005年3月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
  • 2007年3月M&A兵庫県神戸市の株式会社つるや衣裳店を子会社化
  • 2007年8月東京証券取引所及び大阪証券取引所の市場第一部に指定
  • 2008年9月当社の「銀座クチュールNAOCO」店舗が運営する事業を、会社分割により株式会社クラウディアコスチュームサービスに承継
  • 2008年12月創業ベトナム ホーチミン市にVIETNAM KURAUDIA CO.,LTD.を設立

2010年代

  • 2010年8月創業株式会社クラウディアブライダルサービスを設立
  • 2010年9月当社の式場事業を、事業譲渡により株式会社クラウディアブライダルサービスに譲渡
  • 2010年9月創業株式会社クラウディア沖縄を設立
  • 2011年3月株式会社クラウディア沖縄にて、沖縄県名護市の結婚式場「アイネス ヴィラノッツェ 沖縄」の事業を開始
  • 2013年5月リース事業部の業務拡大に伴い、同事業部を京都市南区の現在地に移転
  • 2013年6月「銀座クチュールNAOCO 銀座店」を東京都中央区の新店舗ビルに移転
  • 2013年7月M&A東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合
  • 2013年9月M&A株式会社つるや衣裳店を株式会社クラウディアコスチュームサービスに吸収合併
  • 2014年6月インナー事業の譲受けにより、インナーの製造及びインナー専門店「The D」の運営を開始
  • 2016年9月創業株式会社クラウディアブライダルサービスが運営する式場事業を、会社分割により株式会社クラウディアコスチュームサービスに承継 持株会社体制への移行に先立ち、京都市右京区に株式会社クラウディア分割準備会社(現 株式会社クラウディア)を設立
  • 2017年3月M&A株式会社クラウディアブライダルサービスを当社に吸収合併
  • 2017年9月商号変更持株会社体制へ移行 当社の商号を株式会社クラウディアホールディングスに変更するとともに、会社分割により株式会社クラウディアへ事業を承継
  • 2018年12月内田写真株式会社からの事業承継に先立ち、当社の連結子会社である内田写真株式会社を設立
  • 2019年3月会社分割により内田写真株式会社から写真事業を承継

2020年代

  • 2020年3月創業株式会社梅花ブライダルを設立
  • 2020年5月株式会社梅花ブライダルにて、天満宮会館(大阪市北区)における婚礼事業の運営を開始
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所市場第一部からスタンダード市場に移行
  • 2023年11月M&A株式会社二条丸八(京都府木津川市)の全株式を取得し子会社化
  • 2024年6月M&A株式会社ブライダルハウス島田(宮崎県宮崎市)の全株式を取得し子会社化
  • 2024年7月フレンチレストラン「ソンブルイユTOKYO」(東京都千代田区)の運営を開始
  • 2025年8月創業大神宮会館クラウディア株式会社(東京都千代田区)を設立(2026年4月より運営開始予定)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/8期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 自己資本利益率(ROE)8%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    高付加価値商品・サービスの提供

    ホールセール事業ではブライダル市場への情報発信とデザイン性・話題性の高い高品質婚礼衣裳の開発を行う。コンシューマー事業では顧客満足度の高い高付加価値商品・サービスを提供し、衣裳・リゾート挙式・写真映像・美容・式場などの各事業連携強化とスクラップ・アンド・ビルドにより利益拡大を目指す。

  2. 02

    M&Aによる事業領域拡大

    ブライダル市場の再編機運を捉え、投資先を慎重に検討しつつ積極的にM&Aを実施し、事業領域を拡大する。

  3. 03

    人材の確保と育成

    事業戦略に沿った採用施策の強化と社員教育の充実を図り、多様化する顧客ニーズに対応できる人材を育成するとともに、変化に対応できる柔軟な組織づくりを目指す。

  4. 04

    内部管理体制の強化

    コーポレート・ガバナンス強化、リスク管理・コンプライアンス徹底、システム投資による業務効率・情報管理強化を図り、顧客満足度向上と利益拡大を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で957人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は509万円で、9期前と比べて3.2%平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は10.0年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年8月940
2017年8月929
2018年8月903
2019年8月52537.47.8974
2020年8月52437.97.8969
2021年8月48639.49.1820
2022年8月49339.69.3830
2023年8月48838.58.5938
2024年8月49940.19.21,03929
2025年8月50942.110.095742

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社7(国内 6 / 海外 1、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位6)
本社他 — 京都市右京区2,002百万円
本社他 — 米国ハワイ州703百万円
本社 — 京都市右京区439百万円
リース事業部 — 京都市南区268百万円
アイネス ヴィラノッツェ 沖縄 — 沖縄県名護市213百万円
本社 — ベトナムホーチミン市98百万円
主な関係会社
  • 国内
    株式会社クラウディア(注)2、4
    京都市右京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社クラウディアコスチュームサービス(注)3、4
    京都市右京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    内田写真株式会社(注)4
    大阪市北区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社二条丸八(注)4
    京都府木津川市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    青島瑪莎礼服有限公司(注)4
    中華人民共和国 青島市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    VIETNAM KURAUDIA CO.,LTD. (注)4
    ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    KURAUDIA USA.LTD. (注)4
    アメリカ合衆国 ハワイ州 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年8月期の売上高は136億円営業利益4億円前期と比べると増収増益で、売上が+3.0%、利益が+33.3%。

売上高
+3.0%
136億円
営業利益
+33.3%
4億円
純利益
+50.0%
3億円
営業利益率
2.9%
前期比 +0.7%pt

会社が出している今期の予想2026年8月期

項目会社予想前期実績
売上高143億円136億円
営業利益5億円4億円
純利益4億円3億円
1株あたり配当¥10¥10

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、売上は38億円、営業利益は3億円。前年の2024年3Qと比べると、売上は+11.8%、営業利益は+50.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q3139.72
2023年4Q26−1
2024年1Q41922.08
2024年2Q29−2−6.9−2
2024年3Q3425.92
2024年4Q28−6−21.4−6
2025年2Q7145.63
2025年4Q6500.00
2026年2Q73811.06
2026年3Q3837.93

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年8月期からの14期で、売上は147億円から136億円へ93%に減った。直近期の営業利益率は2.9%。売上は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年8月147119
東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合
2013年8月14784
2014年8月13962
2015年8月12410
株式会社クラウディアブライダルサービスが運営する式場事業を、会社分割により株式会社クラウディアコスチュームサービスに承継 持株会社体制への移行に先立ち、京都市右京区に株式会社クラウディア分割準備会社(現 株式会社クラウディア)を設立
2016年8月1303−17
株式会社クラウディアブライダルサービスを当社に吸収合併
2017年8月12546
内田写真株式会社からの事業承継に先立ち、当社の連結子会社である内田写真株式会社を設立
2018年8月12330
2019年8月12441
株式会社梅花ブライダルを設立
2020年8月83−21−24
2021年8月70−4−8
2022年8月9578
株式会社二条丸八(京都府木津川市)の全株式を取得し子会社化
2023年8月11566
株式会社ブライダルハウス島田(宮崎県宮崎市)の全株式を取得し子会社化
2024年8月132342.32
大神宮会館クラウディア株式会社(東京都千代田区)を設立(2026年4月より運営開始予定)
2025年8月136442.93

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年8月期

売上高136億円のうち、営業利益として残るのは4億円2.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の2.2%にあたる。営業利益率は業種中央値3.9%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金22.1%30億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金75.0%102億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.9%4億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
77.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.9pt
2.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.0pt
2.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+2.5pt
8.0%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
2.6%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年8月期は営業CFが9億円、投資CFが−5億円で、差し引きのフリーCFは4億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は19億円で、売上の1.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年8月13−6−6713
2013年8月8−91−114
2014年8月12−8−6411
2015年8月5−64−114
2016年8月12−2−121012
2017年8月3−1−2213
2018年8月6−3−6310
2019年8月7−102−39
2020年8月−19−252−2140
2021年8月54−1948
2022年8月10−1−12945
2023年8月8−4−27421
2024年8月5−100−517
2025年8月9−5−2419

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年8月期の総資産は126億円。このうち返さなくてよい自己資本が40億円で、自己資本比率は31.4%(業種中央値57.9%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年8月141697248.7
2013年8月149747549.5
2014年8月147747350.6
2015年8月150727848.0
2016年8月123537043.6
2017年8月127596846.3
2018年8月121576447.3
2019年8月125576845.2
2020年8月1463211421.6
2021年8月1382411417.2
2022年8月1363110523.1
2023年8月119378231.1
2024年8月128389029.9
2025年8月126408731.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年8月期の内訳
現金及び預金
19億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
20億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
2億円
在庫として抱えている分
負債合計
87億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
57
/ 100
安定性自己資本比率21 / 40
収益力営業利益率6 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

繊維製品 48社との比較

同じ繊維製品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE48社中18位あたり、逆に低いのは自己資本比率48社中43位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
8.0%/中央値 5.5%
P25 2.7%P75 10.3%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
2.9%/中央値 3.9%
P25 1.4%P75 9.8%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
31.4%/中央値 57.9%
P25 39.9%P75 72.6%
売上成長率前期からの売上の伸び
3.0%/中央値 0.5%
P25 -4.6%P75 5.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.9%/中央値 3.0%
P25 2.6%P75 4.2%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥351で、1年前と比べて+2.9%過去52週の値幅のなかでは45%の位置にある。

¥351-0.6%1ヶ月+0.5%1年+2.9%時価総額34億円
過去52週の値幅
安値¥308高値¥404

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)5.2倍
PER (会社予想)9.1倍
PBR0.65倍
配当利回り2.85%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は直近1カ月で0%と横ばい、361円で推移しています。25日移動平均線(357.8円)を上回り、75日線(363.07円)付近にあります。200日線(344.76円)は大きく上回っており、中期的な上昇トレンドです。52週高値404円からは約10.6%下回るものの、52週安値308円からは約17.2%上回っています。出来高は6月30日に243,700株と急増しましたが、その後は減少し、直近は5,600株と低調。RSIは63.33と強気圏です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERは5.36倍で予想PER9.3倍を下回り、業界平均24.4倍に対して大幅な割安。PBRは0.67倍と1倍割れで、業界平均0.9977倍に対しても割安。配当利回りは2.77%と業界平均2.77%と同水準だが、配当性向は353.74%と極めて高く、利益を上回る配当を出しており持続性に懸念がある。ROEは8.01%でまずまずの水準。割安だが配当の持続性に不安があり、株価は割安感が強い。

指標この会社業種平均
PER (実績)5.2倍26.6倍
PER (予想)9.1倍
PBR0.65倍1.01倍
ROE8.0%7.4%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

アパレル市場は成熟し、消費者の嗜好変化や低価格競争が続く。強気派は、海外展開やEC強化による増収と、生産効率化による収益改善を期待する。一方、弱気派は、競争激化による値引き販売や在庫リスクの増大を懸念する。事業再編やコスト管理が投資判断の焦点。

プラスに働く材料7
  • 売上高の拡大

    過去3期で売上高が95億円から136億円に増加

  • 海外成長の可能性

    海外展開の強化により、成長市場での需要を取り込める

  • 収益性の改善

    営業利益率は2.27%から2.94%に上昇し、改善傾向

  • PBR0.67倍の是正で49%上昇余地次回株主総会影響

    PBR1倍時の理論株価約538円、現在361円から49%上昇。ROE8.01%の改善策が焦点

  • 売上高136億円と3期連続増収決算発表後影響

    売上高は115→132→136億円と過去3期連続で増収。増益基調が継続している

  • 営業利益4億円と前年比33%増通年影響

    営業利益は3億円から4億円へ33%増加。収益改善が鮮明になりつつある

  • 配当利回り2.77%が低位株の下支え継続影響

    配当利回り2.77%は相対的に高く、株価361円では投資妙味が意識されやすい

マイナスに働く材料7
  • 競争激化

    アパレル業界は価格競争が激しく、売上原価率が上昇

  • 在庫リスク

    需要予測が難しく、売れ残りによる在庫評価損が発生

  • 低収益性

    営業利益率は3%未満であり、コスト上昇で更に圧迫される恐れ

  • 予想PER9.3倍は来期減益を示唆決算発表後影響

    現在PER5.36倍に対し予想PER9.3倍と逆転し、市場が来期減益を織り込んでいる

  • 増収率が14.8%から3.0%へ急減速通年影響

    前期の増収率14.8%から今期は3.0%に鈍化。需要減速が続けば利益計画に下方リスク

  • 純利益が6億円→2億円と大幅変動不定影響

    純利益は2023/8期6億円、2024/8期2億円、2025/8期3億円と振れが大きく、安定成長が見込みにくい

  • 時価総額35億円の小型株で需給脆弱継続影響

    外国人持ち株0.43%と流動性が低く、大口売りが出た際に下げ幅が拡大しやすい

次の決算で確かめる点
売上総利益率
値引き競争の影響とブランド価値の維持を測る指標
在庫回転率
在庫管理の効率性と販売の強さを示す
海外売上比率
海外展開の進捗と成長性を確認する

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり10で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは2.85%。

年間配当
¥10
1株あたり
配当利回り
2.85%
いまの株価に対して
配当性向
353.7%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年8月15
2017年8月166.714.0
2018年8月160.0252.8
2019年8月1812.5162.2
2020年8月16−11.1
2022年8月3−81.3
2023年8月7133.3125.2
2024年8月1042.952.5
2025年8月100.0353.7

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥10

株主

有価証券報告書より

2025年8月期末の株主数は延べ9,595人。区分でいちばん多いのは個人・その他54.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が44.4%を占め、残る55.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年8月%2021年8月%2022年8月%2023年8月%2024年8月%2025年8月%
個人・その他64.262.948.747.853.054.8
事業法人22.723.542.040.641.642.5
自己株式9.69.18.68.07.57.0
金融機関7.18.96.45.53.71.9
証券会社2.51.91.04.31.10.4
外国法人3.52.81.41.80.60.3
外国人個人0.00.00.50.00.10.2

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01有限会社クラエンタープライズ36.25
02クラウディア従業員持株会3.01
03株式会社丸文2.78
04倉 正治2.48
05クラウディア取引先持株会1.88
06株式会社三井住友銀行1.30
07合同会社センス0.86
08上野 克美0.74
09今泉 理抄0.60
10山田 清志0.58

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−82%、1株純資産は14期で−71%。直近期のROEは8.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年8月1971,49913.95.137.9
2013年8月911,6105.811.761.6
2014年8月218102.631.050.7
2015年8月38330.4170.938.2
2016年8月−191617−26.3
2017年8月7367611.311.614.0
2018年8月16610.2454.7252.8
2019年8月76491.169.8162.2
2020年8月−271360−53.7
2021年8月−92269−29.4
2022年8月9335429.93.0
2023年8月6341516.410.5125.2
2024年8月224275.117.352.5
2025年8月354408.010.5353.7

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/8期の役員報酬は総額211百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
倉正治代表取締役 会長兼社長78240,032
山本大輔常務取締役5542,500
山田清志取締役6556,500
野﨑浩司取締役5849,600
滝亮史社外取締役(監査等委員)46
梅山克啓社外取締役(監査等委員)6124,000
青野理俊社外取締役(監査等委員)43
森川崇55
若林雄次取締役604,800
岩井由紀子社外取締役(監査等委員)53

役員報酬の内訳2025/8

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5173101720140
社外取締役310103

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/8期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容973字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、持株会社である当社と、連結子会社15社により構成され、婚礼に関連したブライダル事業(ホールセール事業部門、コンシューマー事業部門)を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、セグメント情報を記載していないため事業部門別に記載しております。 (1) ホールセール事業部門 当事業部門においては、婚礼衣裳の企画・製造・卸売事業及び貸衣裳店向けの婚礼衣裳レンタル事業を行っております。 主要な子会社別にみると、株式会社クラウディア及び株式会社二条丸八が、婚礼衣裳の企画・製造及び貸衣裳店等への販売・レンタルを行っているほか、海外では青島瑪莎礼服有限公司及びVIETNAM KURAUDIA CO.,LTD. が婚礼衣裳の製造を行っております。 (2) コンシューマー事業部門 当事業部門においては、婚礼衣裳等の販売・レンタル事業、リゾート挙式のプロデュース事業、写真・映像事業、美容事業及び結婚式場を運営する挙式サービス事業を行っております。 主要な子会社別にみると、株式会社クラウディアコスチュームサービスが、ホテル・結婚式場等との業務提携によるインショップ(挙式施設に併設の衣裳室、写真室、美容室等)の運営、オープンショップ(路面店)「銀座クチュールNAOCO」等によるウエディングドレスのレンタル・販売、国内外リゾート挙式のプロデュース事業及び直営の結婚式場の運営を行っております。また、内田写真株式会社が写真・映像事業を行っております。海外ではKURAUDIA USA.LTD. が婚礼衣裳のレンタル・販売及び海外挙式サービスを行っております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これによりインサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 なお、株式会社クラウディアが行っておりますインナーの製造及び販売については、次の事業系統図に示しておりません。 (注)上記関係会社15社は、すべて連結対象子会社であります。
経営方針・対処すべき課題1,485字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、本文における将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは、創業以来一貫して、婚礼衣裳の製造販売を主たる業務として行い、社是として「お客さまの利益を創る」「社会奉仕」「社員の生活向上」の3つの理念、信条として「夢を持って」「夢を創り」「夢を売ろう」を掲げ、労使一体の経営を進めております。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは売上高及び自己資本利益率(ROE)を重要な経営指標として位置付けております。当連結会計年度における売上高は13,591百万円(前年同期比2.8%増)、自己資本利益率(ROE)は8.0%(前年同期は5.1%)となりました。 なお、自己資本利益率(ROE)は、継続的な利益計上を通して8%以上とすることを目標としており、当期は達成しております。引き続きこれらの指標について、継続して改善されるよう取り組んでまいります。 (3) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く環境は、経済活動が活性化している一方で、世界的なエネルギー価格の上昇や円安の進行等、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような状況を踏まえ、当社グループとしては、ホールセール事業部門、コンシューマー事業部門のそれぞれの特徴を最大限に活かし、また、各事業部門が効果的に連携することにより、中長期的な成長を目指し、以下のような課題に対処してまいります。 ① 高付加価値の商品・サービスの提供 ホールセール事業部門においては、ウエディングドレスのトップメーカーとして、ブライダル市場に対して様々な情報発信を行うことにより、需要の開拓を行ってまいりました。引き続き、デザイン性、話題性の高い商品開発を行い、高品質の婚礼衣裳の提供を行ってまいります。 コンシューマー事業部門においては、お客様に満足いただける高付加価値の商品・サービスの提供を行うことにより、さらなるマーケットシェアの拡大を図ってまいります。また、衣裳事業、リゾート挙式事業、写真・映像事業、美容事業、式場事業等の各事業の連携の強化によるマーケット拡大や、市場動向を見据えた積極的なスクラップ・アンド・ビルドを行い、利益の拡大を目指してまいります。 ② 事業領域の拡大 当社グループは事業戦略の一つとして、M&Aによる事業領域の拡大を行ってまいりました。ブライダル市場における事業再編の機運は高まっており、今後も投資先を慎重に検討しながら積極的にM&Aに取り組んでまいります。 ③ 人材の確保と育成 当社グループの成長には、優秀な人材の確保が必要不可欠と考えております。事業戦略に沿った採用施策の強化及び社員教育の充実を図り、多様化するお客様のニーズに対応できる人材を育成してまいります。また、激しく変化する環境にも対応できる柔軟な組織づくりを目指してまいります。 ④ 内部管理体制の強化 持続的な成長を目指していくため、内部管理体制の強化が重要であると認識しております。コーポレート・ガバナンスのさらなる強化を図り、リスク管理、コンプライアンスを徹底してまいります。また、必要に応じてシステム投資を行っていくことで、業務効率や情報管理のさらなる強化を図り、顧客満足度の向上及び利益の拡大を目指してまいります。
事業等のリスク3,294字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、本文における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業の内容について ① 婚礼衣裳等のレンタル業務及び挙式サービス業務について 1) 業務提携について 当社グループは、最大の強みであるウエディングドレスの商品開発及び商品供給力を背景に業務提携を積極的に進めております。 業務提携先数は増加傾向にあり、提携先との関係は良好でありますが、これらの業務提携先の競合が激化し集客力や事業方針、業績等が変化した場合、また、これらの契約が終了、解除又は契約内容が大きく変更された場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性は、常にあるものと認識しております。当社グループは当該リスクへの対応策として、主要業務提携先との関係強化を図りつつ、引き続き新規業務提携を積極的に進めてまいります。 2) 差入保証金について 業務提携のうち結婚式場、ホテル等の貸衣裳店の運営受託に際しては、基本的に営業保証金及び入居保証金を差入れております。提携先の経営破綻その他の事由により保証金の全部又は一部が回収できなくなる可能性があり、その場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性は、常にあるものと認識しております。当社グループは当該リスクへの対応策として、これらの提携先の信用調査等を提携前に充分に行い、提携後も信用調査等で定期的にモニタリングすることでリスクの低減を図っております。なお、当連結会計年度の差入保証金は2,533百万円であり、総資産額の20.1%を占めております。 ② 結婚式場の運営業務について 法的規制(食品衛生法)について 当社の運営する結婚式場は、「食品衛生法」(昭和22年法律第233号)の飲食業に関する関連法令に基づく規制を受けております。食中毒事故を起こした場合には、営業許可の取消し、営業の禁止又は一定期間の営業停止等を命じられるほか、社会的信用の低下、損害賠償請求の発生等により当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性は、低いものと認識しております。当社グループは当該リスクへの対応策として、各結婚式場において従業員に対し衛生管理について徹底した教育を行っており、これまでのところ食中毒事故等が生じたことはありません。 (2) 人口動態による業績への影響について 厚生労働省の「2024年人口動態統計」によれば、2024年の婚姻件数は48万5千組で前年比1万組増(出生数は68万6千人で前年比4万1千人減)とやや回復しましたが、依然として少子高齢化や非婚・晩婚化の時流があり、回復基調にあるとは言えません。また、再婚需要となる離婚件数は、18万5千組で前年比2千組増と一時的に増加したものの、引き続き減少傾向にあります。このように当社グループの業績は、婚姻件数、将来の人口動態、婚姻年齢及び未婚率の動向により影響を受ける可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期は、予測することは困難でありますが、当社グループは当該リスクへの対応策として、当社グループの最大の強みであるウエディングドレスの商品開発及び商品供給力を活かしてブライダルマーケットのシェア拡大に注力してまいります。 (3) 婚礼に対する意識、趣向の変化による業績への影響について 近年、挙式・披露宴の形態は多様化しており、従来の専門式場、ホテルを中心とした挙式・披露宴だけではなく、ハウスウエディング、レストランウエディング、海外挙式や、和婚、少人数婚、フォトウエディングなど、挙式・披露宴のスタイルも増加する傾向にあります。これらの嗜好の変化に対応できない場合又は変化に応じた製・商品の市場への供給に時間を要した場合には業績に影響を与える可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性は、常にあるものと認識しております。当社グループは当該リスクへの対応策として、各種トレンドの変化に十分なマーケティングを行い、様々な挙式・披露宴のスタイルに対応した商品開発に努めております。 (4) 業績の季節変動について 当社グループにおいては、事業の性質上、第1四半期(9月から11月)及び第3四半期(3月から5月)の婚礼シーズン時期に売上高が偏重する傾向があります。何らかの理由により婚礼シーズン時期の受注が獲得出来なかった場合には業績に影響を与える可能性があります。 当社グループの直前2連結会計年度の四半期別の売上高は、次のとおりであります。 2024年8月期 第1四半期   第2四半期   第3四半期   第4四半期   合計 金 額 (百万円)   割 合 (%)   金 額 (百万円)   割 合 (%)   金 額 (百万円)   割 合 (%)   金 額 (百万円)   割 合 (%)   金 額 (百万円)   割 合 (%) 売上高   4,060   30.7   2,966   22.4   3,394   25.7   2,797   21.2   13,219   100.0 2025年8月期 第1四半期   第2四半期   第3四半期   第4四半期   合計 金 額 (百万円)   割 合 (%)   金 額 (百万円)   割 合 (%)   金 額 (百万円)   割 合 (%)   金 額 (百万円)   割 合 (%)   金 額 (百万円)   割 合 (%) 売上高   4,085   30.1   2,993   22.0   3,695   27.2   2,816   20.7   13,591   100.0 (注)割合は各期の売上高の合計を100.0%とした百分比を記載しております。 (5) 自然災害・感染症等について 大規模な地震、風水害等の自然災害並びに感染症等の発生により、当社グループの施設に被害が発生し、事業活動を中断せざるを得ない状況になった場合や、外出自粛等の社会活動の制限、消費者マインドの冷え込みにより結婚式・披露宴が中止や延期になった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性は、常にあるものと認識しております。当社グループは当該リスクへの対応策として、従業員の安全確保と施設への対策強化に努めているほか、施設の損害に対する想定内のリスクについては、損害保険にてカバーする対策を講じておりますが、自然災害や感染症等が発生した場合のリスクをすべて回避することは困難であり、予期しない規模で発生した場合には事業活動の縮小等も懸念され、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 借入金の依存度について 当社グループは、これまで事業の拡大に必要な資金の大部分を主に金融機関からの借入により調達してまいりました。また、手元資金を厚く保持し、財務基盤の安定性をより一層高めることを目的に金融機関からの借入を実行しております。 このため、当社グループの当連結会計年度末現在における有利子負債残高は5,752百万円(負債純資産合計の45.6%)と、負債純資産合計に対する有利子負債への依存度が高くなっております。今後、金融情勢や経済情勢等により金利水準や金融環境等に変動があった場合、当社グループの経営成績等に影響を及ぼすおそれがあります。当該リスクが顕在化する可能性は、常にあるものと認識しております。当社グループは当該リスクへの対応策として、引き続き収益力を高めることでキャッシュ・フローの増加を図ってまいります。
経営成績の分析 (MD&A)4,803字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績 当連結会計年度における当社グループを取り巻く環境は、円安によるコスト増加などの影響が続いておりますが、我が国の経済活動自体は活性化しており景気は緩やかな回復傾向がみられます。 このような環境のもと、当社グループは、引き続き婚礼衣裳メーカーとして“ものづくり”をコアとし、より最終消費者に近く、より大きなマーケットである挙式関連サービス事業領域(B to C)の開拓を推進しております。 当連結会計年度においては、前連結会計年度にM&Aの実施により運営を開始した株式会社二条丸八(京都府木津川市)、株式会社ブライダルハウス島田(宮崎県宮崎市)、フレンチレストラン「ソンブルイユTOKYO」(東京都千代田区)の収益力向上を図るとともに、新規出店店舗の受注獲得に注力しております。 写真・映像事業においては、2025年2月にフォトスタジオ「リトル・マーサ 名古屋店」(名古屋市中村区)を、リゾート挙式事業においては、2025年4月に「アイネス ヴィラノッツェ 宮古島」(沖縄県宮古島市)を新規出店いたしました。 また、式場事業においては、東京大神宮における挙式施設(施設名「東京大神宮 大神宮会館」)の運営を目的として、2025年8月に連結子会社「大神宮会館クラウディア株式会社」(本店所在地 東京都千代田区)を設立いたしました。当該事業の開始により、和装衣裳での神前結婚式事業の更なる拡大を目指してまいります。なお、2026年4月の事業開始を予定しております。 当社グループは、中長期的な業績の拡大を図るため今後も投資先を慎重に検討しながら、スクラップ・アンド・ビルドを進めてまいります。 当社グループは単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しております。 当連結会計年度における事業部門別売上高の状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2023年9月 1日 至 2024年8月31日)   当連結会計年度 (自 2024年9月 1日 至 2025年8月31日)   増減   増減率 (%) ホールセール事業部門 売上高   3,281   3,006   △274   △8.4 製・商品売上高   1,684   1,306   △377   △22.4 レンタル収入等   1,597   1,700   103   6.5 コンシューマー事業部門 売上高   9,937   10,584   646   6.5 衣裳取扱収入   2,982   3,351   368   12.4 リゾート挙式売上高   1,706   1,479   △227   △13.3 式場運営収入   2,936   3,434   498   17.0 写真・映像・美容等売上高   2,311   2,318   6   0.3 連結売上高   13,219   13,591   371   2.8 (注)上記の売上高の数値につきましては、事業部門内及び事業部門間の取引消去後となっております。 当連結会計年度の売上高は、既存事業の業績回復に一服感がみられた一方で、前連結会計年度に実施したM&Aの事業に係る売上高が寄与したこともあり、13,591百万円(前年同期比2.8%増)と前年同期に比べ増収となりました。 利益面につきましては、販売費及び一般管理費が10,176百万円(同3.3%増)と、前連結会計年度に実施したM&Aの事業や新規出店店舗に係る人件費や地代家賃を中心に増加しましたが、営業利益は402百万円(同17.7%増)、経常利益は416百万円(同7.4%増)と前年同期に比べ増益となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は312百万円(同62.2%増)と、法人税等合計が削減されたこと等により前年同期に比べ増益となりました。 b.財政状態 当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ50百万円増加し3,705百万円となりました。これは主に、現金及び預金82百万円の増加、棚卸資産33百万円の減少によるものであります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べ238百万円減少し8,919百万円となりました。これは主に、建物及び構築物119百万円の増加、レンタル衣裳41百万円、差入保証金233百万円の減少によるものであります。 この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ187百万円減少し、12,625百万円となりました。 流動負債は、前連結会計年度末に比べ405百万円減少し4,008百万円となりました。これは主に、買掛金108百万円、短期借入金200百万円の減少によるものであります。 固定負債は、前連結会計年度末に比べ79百万円増加し4,648百万円となりました。これは主に、長期借入金170百万円の増加によるものであります。 この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ325百万円減少し8,657百万円となりました。 純資産は、前連結会計年度末に比べ138百万円増加し3,967百万円となりました。これは主に、利益剰余金204百万円の増加、為替換算調整勘定83百万円の減少によるものであります。この結果、自己資本比率は31.4%となりました。 ②キャッシュ・フロー 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが859百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが463百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが193百万円の支出となり、この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ174百万円増加し、1,860百万円(前年同期は1,685百万円)となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により得られた資金は859百万円(前年同期は526百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益417百万円、減価償却費366百万円、差入保証金の減少141百万円の収入及び法人税等の支払額134百万円の支出によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は463百万円(前年同期は979百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の払戻による211百万円の収入、有形固定資産の取得531百万円、定期預金の預入による131百万円の支出によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により使用した資金は193百万円(前年同期は36百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入金の返済200百万円、長期借入金の返済1,225百万円の支出及び長期借入れ1,350百万円の収入によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは単一セグメントであるため、事業部門別の情報を記載しております。 a.生産実績 当連結会計年度の生産実績を事業部門ごとに示すと、次のとおりであります。 事業部門の名称   当連結会計年度 (自 2024年9月 1日 至 2025年8月31日)   前年同期比(%) ホールセール事業部門(百万円)   1,137   91.1 コンシューマー事業部門(百万円)   -   - 合計(百万円)   1,137   91.1 b.受注実績 当連結会計年度の受注実績を事業ごとに示すと、次のとおりであります。 事業の名称   当連結会計年度 (自 2024年9月 1日 至 2025年8月31日) 受注高   前年同期比 (%)   受注残高   前年同期比 (%) ホールセール事業(百万円)   1,496   96.1   423   91.3 式場事業(組)   971   119.3   677   109.0 (注)1.ホールセール事業部門のうちホールセール事業(婚礼衣裳の卸売り)については、製・商品の販売価額によっております。なお、ホールセール事業部門のうちリース事業(貸衣裳店向けレンタル)については、当該事業の性質上受注高及び受注残高を正確に把握することが困難であるため含めておりません。 2.コンシューマー事業部門のうち衣裳事業、リゾート挙式事業、写真・映像事業、美容事業については、施行予定月ごとの受注状況管理を行っているため、受注高及び受注残高を把握することが困難であり記載しておりません。なお、式場事業については、金額による記載に代えて組数による記載をしております。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績を事業部門ごとに示すと、次のとおりであります。 事業部門の名称   当連結会計年度 (自 2024年9月 1日 至 2025年8月31日)   前年同期比(%) ホールセール事業部門(百万円)   3,006   91.6 コンシューマー事業部門(百万円)   10,584   106.5 合計(百万円)   13,591   102.8 (注)1.事業部門間の取引については相殺消去しております。 2.販売実績が総販売実績の10%以上の相手先はありません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項については、一定の会計基準の範囲内にて合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っています。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。 b.資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、各事業部門における仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資資金需要としては、販売店舗、結婚式場、リゾート挙式施設、ソフトウエア等への設備投資や、M&Aによる投資資金等であります。これらの運転資金や投資資金に必要な資金は、主として自己資金及び銀行借入により調達しております。 c.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。