概要
テクミラホールディングスは、2004年設立の情報・通信業を持つ持株会社である。グループ全体で「ライフデザイン」「AI&クラウド」「IoT&デバイス」の3事業を展開し、ゲーム開発・キャラクターコンテンツ、AIチャットボット・クラウドサービス、aiwaブランドのデバイス製造など、ソフト・ハード・コンテンツを横断する。2026年2月期の連結売上高は104億円、従業員は501名。東京証券取引所プライム市場に上場する。
3事業から成るポートフォリオ経営
テクミラホールディングスは、持株会社として8社の連結子会社を統括する。中核事業は3つに分かれる。ライフデザイン事業は、ゲームソフトの開発・販売、キッズ向け知育サービス、HealthTech、FinTech、EdTech、HRTechなどのTechサービスを手がける。AI&クラウド事業は、AIチャットサービス「OfficeBot」やクラウドアドレス帳「SMARTアドレス帳」といったSaaSに加え、DX・AIソリューションを提供する。IoT&デバイス事業は、Edge IoT、タブレットPC、デジタルカメラなどaiwaブランドの製品展開と、JENESIS株式会社によるODM(相手先ブランドによる設計・製造)を担う。各事業は相互補完し、不確実性の高い市場環境でも成長を目指すポートフォリオ経営を掲げている。
受託型から自社事業へシフトする収益構造
グループの収益は、従来はキャリア向けの受託ソフトウェア開発やODMが主体だったが、近年は自社サービスの拡大に注力している。2026年2月期の連結売上高は104億500万円(前期比6.8%減)、営業利益は7300万円(同19.7%減)だった。減収の主因はODM事業におけるAI翻訳機の前倒し出荷の反動だが、SaaS事業とaiwaブランド製品が黒字化し、収益構造は改善方向にある。自社事業のうち、コンシューマ&コンテンツ事業は旧作ゲームの販売が好調、HealthTechやFinTechなどの先行投資事業も全体では黒字化を達成した。一方、ソリューション事業はAI市場の立ち上がり遅れで減益となり、グループ全体の課題として、自社事業の収益性向上とコスト管理の徹底を掲げている。
国内・海外に広がる事業拠点
グループは日本国内に複数の開発拠点とカスタマーサポートセンターを持つ。東京本社のほか、2019年には札幌の技術センター「Neos Sapporo Developers Park」を開設した。海外では、ベトナムにソフトウェア開発子会社「NEOS VIETNAM INTERNATIONAL CO.,LTD」を2017年に設立し、オフショア開発体制を強化している。中国・深圳には「創世訊聯科技(深圳)有限公司」を置き、IT・電子機器の設計開発や製造代行を担う。IoT&デバイス事業の生産は同社が担い、グローバルなサプライチェーンを形成する。子会社アイワマーケティングジャパンはaiwaブランド製品の企画・販売を日本向けに行い、地域に応じた販売戦略をとっている。
多彩な子会社が支えるグループ体制
連結子会社は8社あり、それぞれ専門分野をカバーする。ネオス株式会社はライフデザイン事業とAI&クラウド事業の中核であり、ゲーム、知育、SaaS、Techサービスを統括する。JENESIS株式会社はIoT&デバイス事業を担い、POCKETALKなどの通訳機やタブレット端末のODMを手がける。スタジオプラスコ株式会社はデジタルコンテンツの制作。アイワマーケティングジャパンはaiwaブランドの市場開拓。WellmiraはAI健康アプリ「カロママプラス」、Retoolは人材採用ツール「HABUKU」などを提供する。関連会社としてイオンヘルステックがあり、ヘルス&ウェルネス領域の事業を協業している。持株会社テクミラホールディングスは、グループ全体の経営管理と新規事業創出を担う。
業界の中での役割はコンシューマ向けエンターテインメントと法人向けテクノロジーサービスを横断的に提供するIT企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/2期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| IoT&デバイス事業 | 53億円 | 51.0% | 3億円 | 5.7% |
| ライフデザイン事業 | 26億円 | 25.0% | 0億円 | 0.0% |
| AI&クラウド 事業 | 25億円 | 24.0% | 2億円 | 8.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ライフデザイン(コンシューマ・Techサービス)主力
ゲームやキッズ向け知育サービスを展開するとともに、HealthTech、FinTech、EdTech、HRTechなどのTechサービスを提供。健康管理アプリや人材マネジメントツールなども手がける。
- ゲームコンテンツ
- スマートフォン向けゲームなどのデジタルコンテンツ。
- 知育サービス
- 子供向けの教育・学習サービス。
- AI健康アプリ
- Wellmiraが提供するAIを活用した健康管理サービス。
- HRTech・採用支援サービス
- Retoolが提供する人材マネジメントや採用支援のITサービス。
02AI&クラウド主力
AIチャットサービスやクラウドアドレス帳などのSaaS、DX・AIソリューションを法人向けに提供。海外子会社で開発・運用も行う。
- AIチャットサービス
- 企業向けにAIを活用したチャットボットや問い合わせ対応サービス。
- クラウドアドレス帳
- 従業員の連絡先をクラウドで管理するサービス。
- DXソリューション
- 企業のデジタル変革を支援するコンサルティングやシステム開発。
- AIソリューション
- AI技術を活用した業務効率化や分析ソリューション。
03IoT&デバイス準主力
Edge IoT製品やタブレットPCを開発・製造し、aiwaブランドで販売。アジアの子会社で設計・製造・検査を行う。
- Edge IoT製品
- モノとインターネットを融合したエッジコンピューティングデバイス。
- タブレットPC
- aiwaブランドのタブレット端末。
- aiwaブランド製品
- オーディオ機器など、aiwaブランドで展開する電子製品。
製品と技術
キャラクターゲームと知育コンテンツ
ライフデザイン事業の一角として、コンシューマ向けゲームの開発・販売を手がける。代表作は「クレヨンしんちゃん」シリーズで、Nintendo Switch向け『オラと博士の夏休み』『炭の町のシロ』などが好調に推移。2026年7月には新作『カルドセプト ビギンズ』の発売を予定する。スマートフォン向けには、サブスクリプションサービス「Crunchyroll Game Vault」を通じて過去タイトルの配信を実施。キッズ向け知育サービスとして、docomoの「dキッズ」にコンテンツを提供している。2019年にはNintendo Switch市場へ新規参入し、サンリオ・サン宝石とのコラボ『ぷるきゃらフレンズ』を発売。家庭用ゲーム機からモバイルまで、幅広いプラットフォームでキャラクターコンテンツを展開する。
AIチャットボット「OfficeBot」とSaaS群
AI&クラウド事業の主力SaaSが、チャットボット基盤「OfficeBot」である。2016年に「SMART BOT」として開発され、LINEなどの主要チャットサービスに対応。企業の問い合わせ自動化や社内業務効率化を支援する。同サービスの品質向上とマーケティング強化により、導入企業は拡大。国内AIメディア「AIsmiley」のチャットボット部門でグランプリを受賞する評価を得た。もう一つの柱はクラウドアドレス帳「SMARTアドレス帳」で、2013年に法人向け提供を開始。2025年度以降、SaaS事業は黒字化を達成し、グループの収益改善に貢献している。これらのSaaSは、自社開発と外部パートナーシップの両面で進化を続けている。
aiwaブランドとODMによるデバイス製造
IoT&デバイス事業では、aiwaブランドでタブレットPCやデジタルカメラなどの自社製品を展開する。aiwaはかつてのオーディオブランドを継承し、マーケティングジャパンが企画・販売を担当。2025年度には自社製品事業が黒字転換した。一方、子会社JENESISはODM事業を担い、ソースネクストのAI通訳機「POCKETALK」シリーズの製造や、JapanTaxi向けタクシー決済タブレット、ビットキーのスマートロックなど、多様なデバイスの設計・量産に対応。中国・深圳の生産拠点と連携し、グローバルな生産体制を構築。Edge IoTの分野でも、モノとインターネットを融合したソリューションを開発している。
ヘルスケア・フィンテック・人材Techサービス
ライフデザイン事業のTechサービスとして、複数の成長分野がある。ヘルスケアでは子会社WellmiraがAI健康アプリ「カロママプラス」を提供。食物画像解析などのAI機能を強化し、健康経営法人向け販売を推進。医療・介護向けDXプラットフォーム「KarteConnect」では複数病院への展開を図る。フィンテックでは、プリペイドカード発行プラットフォーム「Value Wallet」を2017年にリリース。店舗独自の電子マネーをカードレスで発行でき、キャッシュレス決済サービスをコーヒーショップ等に提供。HRTech分野では、子会社Retoolが人材スカウトツール「HABUKU」とマネジメントDXサービス「Retool」を提供。フリーミアム版の展開で顧客数を拡大している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
ITサービス特化、低収益で揺らぐ
テクミラホールディングスは、情報・通信業に属し、ITソリューションやシステム開発を手掛けます。売上高は2025年2月期に112億円と前期から増加しましたが、2026年2月期は104億円へと減少見込みであり、営業利益率は約1%と低収益です。同業のVRADE SolutionやCocoliveと比べても規模は小さく、収益性でも劣ります。特定の顧客や案件に依存している可能性が高く、業績が不安定です。技術面での差別化が不十分で、競争力の源泉が明確ではありません。
強み
- ある分野の技術に特化することで、一定の専門性と顧客基盤を獲得している。
- 小規模ながら、顧客の要望に応じて機動的にチームを組成できる。
- IT業界は拡大基調にあり、需要を取り込める可能性がある。
- 一定のプロジェクト実績があり、信用力はある程度確保されている。
課題
- 営業利益率が1%未満で、事業規模に対する収益力が不十分。コスト管理が課題。
- 売上・利益の変動が大きく、長期計画が立てにくい。案件依存度が高い。
- IT業界は競合が多く、同社の技術的優位性が明確でないため価格競争に陥りやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がテクミラホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3967エルテス | 35億円 | — |
| 2 | 3917アイリッジ | 35億円 | 5.5倍 |
| 3 | 3974SCAT | 35億円 | 15.2倍 |
| 4 | 3987エコモット | 35億円 | — |
| 5 | 3622ネットイヤーグループ | 35億円 | 20.0倍 |
| 6 | 3627テクミラホールディングス | 34億円 | — |
| 7 | 4014カラダノート | 34億円 | 38.5倍 |
| 8 | 3710ジョルダン | 34億円 | 9.3倍 |
| 9 | 3753フライトソリューションズ | 34億円 | — |
| 10 | 476A辻・本郷ITコンサルティング | 34億円 | 29.1倍 |
| 11 | 5256Fusic | 33億円 | 60.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
携帯電話向けコンテンツ事業で創業した2004年
2004年4月、プライムワークス株式会社として設立され、代表取締役社長に池田昌史が就任した。同年8月には(株)セルシスと共同で、携帯電話向けコミック配信ASPサービス「コミックDC」の提供を開始。9月にはシャープ(株)から第三者割当増資を受け入れ、資本関係を強化した。2005年7月、シャープと共同開発した携帯電話きせかえサービス「カスタモ」をスタートさせ、2006年4月にはボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)向け電子ブックビューワーのライセンスを開始する。創業期から携帯電話のコンテンツ配信技術に強みを持ち、キャリア通信事業者との協業を基盤に成長を始めた。
マザーズ上場とスマートフォン対応への転換(2008~2012年)
2008年5月、東京証券取引所マザーズに上場。上場後もスマートフォン市場の拡大に合わせて事業を進化させた。2011年9月にはスマートフォン版のキャラクターコンテンツ配信サイト「カスタモ」を展開し、同年10月にはdocomoスマートフォン向けに「アニエモ」技術のライセンスを開始。2012年1月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更を果たし、成長性を認められた。この間、2009年には子会社スタジオプラスコを設立し、デジタルコンテンツ制作の内製化を進めた。キャリア向け技術ライセンスと自社コンテンツ配信の両軸で、携帯電話からスマートフォンへの移行期に確実に事業を広げた。
グループ統合と「ネオス」への社名変更(2012年)
2012年6月、グループの経営統合に伴い、商号をネオス株式会社に変更した。それまでのプライムワークスからネオスへの改名は、単なる社名変更ではなく、グループ全体の一体運営を強化する意味合いがあった。同年には、docomoクラウド「フォトコレクション」の開発支援や、スティック型デバイス「SmartTV dstick 01」の企画・開発・製造を手がけるなど、ハードウェア領域への進出も始めた。2013年2月にはdocomo向けデバイスを製造、同時期にLINEスタンプの配信を開始。また、2013年9月には法人向けクラウドアドレス帳「SMARTアドレス帳」をリリースし、SaaS事業の礎を築いた。携帯コンテンツからスマートデバイス・クラウドサービスへ、事業領域を拡大する転機となった。
M&Aによる事業多角化の加速(2015~2018年)
2015年5月、スマートデバイスの企画・開発・製造を行うJENESIS(旧ジェネシスホールディングス)と業務提携。翌月にはプリペイドカードサービスの(株)バリューデザインの株式を取得し、FinTech分野に参入した。2015年10月にはJENESISを持分法適用関連会社化し、2018年3月には連結子会社化してIoT&デバイス事業の基盤を確立した。2017年3月にはベトナム現地法人を設立(Neos Vietnam International)、オフショア開発体制を構築。同年11月には歩数計アプリ「RenoBody」の法人向け提供を開始し、HealthTech分野へ進出。2018年にはセールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーに認定され、AI&クラウド事業の強化を図った。M&Aと新事業設立により、短期間で事業ポートフォリオを拡大した。
海外生産・品質を強化したデバイス事業(2018~2019年)
JENESIS子会社化後、IoT&デバイス事業は急速に拡大した。2018年9月にはソースネクストのAI通訳機「POCKETALK W」の製造を受託、2019年12月には後継機「POCKETALK S」の製造も担い、通訳機市場での存在感を高めた。2019年9月には中国・深圳法人の増資と現地工場の移転拡張を実施し、生産体制を強化。また、JENESISはJapanTaxi向けタクシー決済機能付きタブレットの共同開発・製造、ビットキーのスマートロック「bitlockLITE」の試作設計から量産までを手がけるなど、多様なデバイス製造に対応した。国内では2019年7月に札幌開発拠点「Neos Sapporo Developers Park」を開設、2019年12月には宮崎のカスタマーサポートセンターを拡張移転し、品質管理体制も整えた。
年表40件を開く
2000年代
- 2004年4月創業プライムワークス(株)設立。代表取締役社長に池田昌史就任
- 2004年8月(株)セルシスと共同で携帯コミック配信ASPサービス「コミックDC」へサービス提供を開始
- 2004年9月シャープ(株)に対する第三者割当増資を実施
- 2005年7月シャープ(株)と共同で携帯電話きせかえサービス『カスタモ』を開始
- 2006年4月ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル(株))向け携帯電話用電子ブックビューワーのライセンスを開始
- 2008年5月上場東京証券取引所マザーズへ上場
- 2009年9月子会社スタジオプラスコ(株)を設立
2010年代
- 2011年9月スマートフォン版キャラクターコンテンツ配信サイト『カスタモ』のサービスを展開
- 2011年10月docomoスマートフォン向けに「アニエモ」技術のライセンスを開始
- 2012年1月東京証券取引所 市場第一部へ市場変更
- 2012年6月M&Aグループ統合によりネオス(株)に商号変更
- 2012年9月docomoの写真・動画ストレージサービス ドコモクラウド「フォトコレクション」の開発を支援
- 2012年10月テクノロジー企業成長率ランキング 第10回「日本テクノロジーFast50」を6年連続受賞。
- 2013年2月docomoが発売するスティック型デバイス『SmartTV dstick 01』を企画・開発、製造
- 2013年3月無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」でスタンプの配信を開始
- 2013年9月特化したクラウドアドレス帳サービスを新たに開発。法人向け『SMART アドレス帳』を提供開始
- 2013年10月docomoのスマホ向け新サービス『dキッズ』のスタートに合わせてコンテンツ提供を開始
- 2014年5月歩数計アプリ『RenoBody』を提供開始
- 2015年5月スマートデバイスの企画・開発・製造を行うJENESIS(株)(旧:(株)ジェネシスホールディングス)と業務提携契約を締結
- 2015年6月プリペイドカードサービスの国内最大手(株)バリューデザインの株式を取得するとともに、業務提携契約を締結
- 2015年10月M&AJENESIS(株)の株式取得により持分法適用関連会社化
- 2016年12月LINEなどの主要チャットサービスに対応したチャットボット基盤『SMART BOT』(現:『OfficeBot』)を開発
- 2017年1月店舗独自の電子マネーをカードレスで発行できる『Value Wallet』を提供開始
- 2017年3月『クレヨンしんちゃん お手伝い大作戦』を開発 ドコモの知育サービスに提供開始
- 2017年3月創業ベトナム現地法人「Neos Vietnam International Co.,Ltd」を設立
- 2017年11月歩数計アプリ『RenoBody』を法人向けソリューションとして提供を開始
- 2018年3月M&AJENESIS(株)を連結子会社化
- 2018年7月(株)セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして認定
- 2018年9月JENESIS(株)が製造を受託した、ソースネクスト(株)の次世代通訳機「POCKETALK®W」が発売
- 2018年9月全国展開のコーヒーショップ「上島珈琲店」アプリでキャッシュレス決済サービスを提供開始
- 2018年11月JENESIS(株)がJapanTaxi(株)のタクシー業界初「決済機能付きタブレット」を共同開発・製造
- 2019年4月デジタル教材プラットフォームへ教育コンテンツの提供を開始、教育のICT化を支援するEdTech事業への取り組みを本格化
- 2019年4月「Neos Vietnam International Co.,Ltd」の資本を増強し、オフショア開発体制を拡大
- 2019年4月JENESIS(株)が、(株)ビットキーのスマートロック「bitlockLITE」の試作設計から量産まで対応
- 2019年7月NintendoSwitch市場へ参入、サンリオ・サン宝石とのコラボによるキッズ向けタイトル『ぷるきゃらフレンズ』を発売
- 2019年7月M&A札幌の開発拠点を統合・拡張し、新たな技術センター「Neos Sapporo Developers Park」を開設
- 2019年9月JENESIS(株)が中国・深圳法人の増資を実施。同年3月の現地工場の移転拡張に続き生産体制を強化
- 2019年10月サイボウズ(株)のオフィシャルSIパートナーとして認定、kintoneソリューションの提供を開始
- 2019年12月JENESIS(株)が製造を受託した、ソースネクスト(株)のAI通訳機の新モデル「POCKETALK® S」が発売
- 2019年12月JENESIS(株)、宮崎のカスタマーサポートセンターを拡張移転し顧客対応および保守体制を強化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
ポートフォリオ経営の推進
ライフデザイン、AI&クラウド、IoT&デバイスの3事業を相互補完・シナジー創出するポートフォリオ経営を推進し、不確実な環境下でも企業価値を向上させる。
- 02
自社事業の拡大と収益性向上
ゲーム・知育アプリ、SaaS、BtoBサービス、aiwaブランド製品など自社プロダクト&サービスの拡大に注力。開発体制強化やコスト管理徹底、ポートフォリオ最適化により収益性を高める。
- 03
競争力の高いソリューション事業へのシフト
ソフトウェア開発受託から、自社サービスを活かしたTechソリューション、AI・クラウド知見を組み込んだDXソリューション、デバイス連携のIoTソリューションへ重点シフトし、収益力を強化する。
- 04
柔軟で優位性のあるIoT&デバイス事業の構築
グローバルな開発・製造体制を推進し、外部委託と自社生産のハイブリッドモデルでコスト競争力と技術優位性を両立。地政学リスクや為替変動に強いサプライチェーンを構築する。
- 05
グローバル化の推進
ベトナムやインドなど海外拠点・パートナーとの連携を強化。アジア地域での事業拡大に加え、欧米市場への展開も進め、グローバルな経営体制を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で501人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は535万円で、9期前と比べて−3.2%。平均年齢は39.8歳、平均勤続年数は7.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 250 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 248 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 242 | — |
| 2020年2月 | 553 | 40.9 | 6.6 | 442 | — |
| 2021年2月 | 607 | 41.5 | 6.2 | 460 | — |
| 2022年2月 | 700 | 44.0 | 7.6 | 456 | — |
| 2023年2月 | 606 | 39.2 | 5.9 | 467 | — |
| 2024年2月 | 591 | 39.4 | 5.9 | 522 | — |
| 2025年2月 | 591 | 38.0 | 6.3 | 546 | 18 |
| 2026年2月 | 535 | 39.8 | 7.3 | 501 | 20 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 7 / 海外 1、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内ネオス株式会社(注)2、4東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内JENESIS株式会社(注)5、6東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内スタジオプラスコ 株式会社(注)7東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NEOS VIETNAM INTERNATIONAL CO.,LTDベトナム社会主義 共和国ハノイ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内創世訊聯科技(深圳)有限公司(注)3中華人民共和国 広東省深圳市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アイワマーケティング ジャパン株式会社(注)3、8東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社Wellmira (注)9東京都千代田区 · 連結子会社議決権70.7%
- 国内株式会社Retool東京都新宿区 · 連結子会社議決権66.6%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は104億円、営業利益は1億円。前期と比べると減収増益で、売上が-7.1%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 110億円 | 104億円 |
| 営業利益 | — | 1億円 |
| 純利益 | 2億円 | -1億円 |
| 1株あたり配当 | ¥5 | ¥5 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は25億円、営業利益は−1億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は−10.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 18 | −1 | −5.6 | −1 |
| 2024年2Q | 23 | 1 | 4.3 | 1 |
| 2024年3Q | 21 | −2 | −9.5 | 0 |
| 2024年4Q | 25 | — | — | 1 |
| 2025年1Q | 28 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年2Q | 28 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2025年4Q | 56 | 1 | 1.8 | 0 |
| 2026年2Q | 49 | −2 | −4.1 | −2 |
| 2026年4Q | 55 | 3 | 5.5 | 1 |
| 2027年1Q | 25 | −1 | −4.0 | −1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は66億円から104億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は1.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 66 | — | 4 | — | −1 |
| 2014年2月 | 73 | — | 2 | — | 1 |
| JENESIS(株)の株式取得により持分法適用関連会社化 | |||||
| 2015年2月 | 53 | — | −4 | — | −10 |
| 2016年2月 | 56 | — | 1 | — | 0 |
| ベトナム現地法人「Neos Vietnam International Co.,Ltd」を設立 | |||||
| 2017年2月 | 53 | — | −3 | — | −4 |
| JENESIS(株)を連結子会社化 | |||||
| 2018年2月 | 49 | — | −4 | — | −6 |
| 札幌の開発拠点を統合・拡張し、新たな技術センター「Neos Sapporo Developers Park」を開設 | |||||
| 2019年2月 | 89 | — | 5 | — | 4 |
| 2020年2月 | 108 | — | 9 | — | 6 |
| 2021年2月 | 85 | — | 2 | — | 3 |
| 2022年2月 | 96 | — | 4 | — | 4 |
| 2023年2月 | 87 | — | 4 | — | 3 |
| 2024年2月 | 87 | — | 1 | — | 1 |
| 2025年2月 | 112 | 1 | 1 | 0.9 | −1 |
| 2026年2月 | 104 | 1 | 1 | 1.0 | −1 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高104億円のうち、営業利益として残るのは1億円で1.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-1億円、売上の-1.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金63.5%66億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金35.6%37億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.0%1億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年2月期は営業CFが4億円、投資CFが−6億円で、差し引きのフリーCFは−2億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は29億円で、売上の3.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 3 | −5 | 0 | −2 | 10 |
| 2014年2月 | 9 | −4 | 5 | 5 | 21 |
| 2015年2月 | −2 | −8 | 7 | −10 | 18 |
| 2016年2月 | 1 | −5 | 1 | −4 | 15 |
| 2017年2月 | 3 | −6 | 1 | −3 | 13 |
| 2018年2月 | 2 | −1 | 5 | 1 | 19 |
| 2019年2月 | −8 | 6 | 4 | −2 | 22 |
| 2020年2月 | 16 | −6 | 9 | 10 | 45 |
| 2021年2月 | −4 | −18 | −2 | −22 | 21 |
| 2022年2月 | 8 | 10 | 11 | 18 | 50 |
| 2023年2月 | −7 | −6 | −8 | −13 | 30 |
| 2024年2月 | 1 | −13 | 8 | −12 | 27 |
| 2025年2月 | 14 | −12 | 1 | 2 | 30 |
| 2026年2月 | 4 | −6 | 2 | −2 | 29 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は106億円。このうち返さなくてよい自己資本が60億円で、自己資本比率は56.9%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 37 | 30 | 7 | 79.5 |
| 2014年2月 | 46 | 36 | 10 | 77.2 |
| 2015年2月 | 41 | 27 | 14 | 64.8 |
| 2016年2月 | 44 | 27 | 17 | 61.5 |
| 2017年2月 | 42 | 25 | 17 | 59.2 |
| 2018年2月 | 39 | 21 | 18 | 53.2 |
| 2019年2月 | 51 | 34 | 17 | 66.3 |
| 2020年2月 | 85 | 49 | 36 | 57.5 |
| 2021年2月 | 69 | 52 | 17 | 75.6 |
| 2022年2月 | 88 | 56 | 32 | 63.2 |
| 2023年2月 | 80 | 56 | 24 | 69.1 |
| 2024年2月 | 101 | 63 | 38 | 62.0 |
| 2025年2月 | 106 | 61 | 44 | 57.3 |
| 2026年2月 | 106 | 60 | 46 | 56.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで605社中345位あたり、逆に低いのはROEで605社中565位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥265で、1年前と比べて-10.7%。過去52週の値幅のなかでは24%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (会社予想) | 20.8倍 |
| PBR | 0.53倍 |
| 配当利回り | 1.89% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は25日線(273.6円)を-1.3%下回り、75日線(280.9円)や200日線(273.5円)にも頭を抑えられている。52週高値335円から-19.4%、安値243円からは+11.1%と下落基調。直近1カ月で-4.6%下落、7/16は前日比-0.74%と軟調。RSIは55.8と中立。出来高は6/16に1,384,800株の急増があったが、その後減少し低調。週足は下降トレンド継続。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PBR 0.54倍は業界平均3.51倍を大幅に下回り解散価値以下。PERは実績がマイナスで算出不能だが、予想PER 21.2倍は業界平均30.2倍を下回る。ROEは-1%と赤字だが、無配ながら配当性向60.5%は過去の利益からの設定と思われ、財務悪化リスクに注意。割安だが業績不振で割安のわなの可能性もある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (予想) | 20.8倍 | — |
| PBR | 0.53倍 | 2.96倍 |
| ROE | -1.0% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
同社は売上高が拡大する一方で、収益性が低迷し赤字に転落した。強気派は、公共・金融分野の需要堅調やサブスクモデルの拡大に期待し、今後の収益改善を見込む。弱気派は、営業利益率の低さや人材不足によるコスト上昇を懸念し、回復の遅れを指摘する。PERが算出できないほど業績が不安定な中、バリュエーションの妥当性が争点。
- 売上成長が継続
2025/2期売上112億円と前期比29%増、拡大基調。
- サブスク収入の積み上げ
ストック型収益が安定基盤となりつつある。
- PBR0.54倍の割安感
株価純資産倍率が1倍を下回り、資産価値に比べ割安。
- 営業利益1億円維持、黒字基盤継続2026年2月期影響中
営業利益1億円(前期比横ばい)、赤字回避、収益構造自体は脆弱
- 自己資本比率向上によるPBR1倍超回復不定影響中
PBR0.54倍、純資産62億円、株価上昇余地は大きい
- M&Aターゲットとしてのバリュエーション魅力不定影響弱
時価総額34億円、低PBRで買収対象になり得る
- 株主還元策導入の可能性次回株主総会影響弱
配当性向ゼロ、無配継続、株主還元期待から需給改善
- 低収益性が継続
営業利益率1%未満で、採算改善の兆しが見えない。
- 赤字転落リスク
2025/2期は最終赤字、翌期も赤字予想で業績悪化懸念。
- 人材依存ビジネス
SIerとしてエンジニア採用難や単価上昇が利益を圧迫。
- 2026年2月期減収、売上高104億円2026年2月期影響中
売上高112→104億円(▲7%)、営業利益1億円に影響
- 純損失継続、自己資本毀損リスク継続影響強
2025年2月期純損失1億円、2026年も▲1億円、資本減少
- 競争激化による受注減少懸念不定影響中
小型システム会社、価格競争で売上減少の可能性
- 流動性低く、株価変動リスク継続影響弱
時価総額34億円、出来高少なく大口売買で急落
- 営業利益率
- 収益構造改善の成否を測る最重要指標。
- サブスク比率
- ストック収入の拡大で安定性が増すため。
- 受注高
- 今後の売上先行指標となり、需要動向を反映。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり5円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは1.89%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 2 | — | — |
| 2019年2月 | 4 | 133.3 | 12.3 |
| 2020年2月 | 3 | −14.3 | 192.8 |
| 2021年2月 | 2 | −33.3 | 18.6 |
| 2022年2月 | 10 | 400.0 | 60.5 |
| 2023年2月 | 5 | −50.0 | 25.3 |
| 2024年2月 | 5 | 0.0 | 25.4 |
| 2025年2月 | 5 | 0.0 | — |
| 2026年2月 | 5 | 0.0 | 60.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥5
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ6,359人。区分でいちばん多いのは個人・その他で84.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が10.4%を占め、残る89.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 67.2 | 70.2 | 76.2 | 75.2 | 82.9 | 84.8 |
| 事業法人 | 16.1 | 13.9 | 5.9 | 6.1 | 4.7 | 5.6 |
| 自己株式 | 0.0 | 1.7 | 5.3 | 5.3 | 5.2 | 5.1 |
| 金融機関 | 12.0 | 10.3 | 13.1 | 10.9 | 4.9 | 4.8 |
| 証券会社 | 4.0 | 3.3 | 2.7 | 4.1 | 4.3 | 2.4 |
| 外国法人 | 0.6 | 2.1 | 2.0 | 3.4 | 2.6 | 1.9 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.3 | 0.6 | 0.5 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 池田 昌史 | 14.76 |
| 02 | 太陽生命保険株式会社 | 4.48 |
| 03 | 水元 公仁 | 2.85 |
| 04 | 藤岡 淳一 | 2.85 |
| 05 | シャープ株式会社 | 2.83 |
| 06 | TNBI一号投資事業有限責任組合 | 2.01 |
| 07 | 井川 等 | 1.76 |
| 08 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 1.07 |
| 09 | 楽天証券株式会社共有口 | 0.99 |
| 10 | マケナフィールズ株式会社 | 0.98 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+54%、1株純資産は14期で+32%。直近期のROEは-1.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | −11 | 379 | −2.9 | — | 36.4 |
| 2014年2月 | 8 | 427 | 1.9 | 129.4 | 39.0 |
| 2015年2月 | −116 | 312 | −31.7 | — | — |
| 2016年2月 | 3 | 315 | 1.1 | 126.9 | 102.0 |
| 2017年2月 | −42 | 289 | −13.8 | — | — |
| 2018年2月 | −72 | 217 | −28.5 | — | — |
| 2019年2月 | 44 | 319 | 16.1 | 19.6 | 12.3 |
| 2020年2月 | 50 | 425 | 13.8 | 10.7 | 192.8 |
| 2021年2月 | 27 | 441 | 6.3 | 23.3 | 18.6 |
| 2022年2月 | 30 | 466 | 6.6 | 14.1 | 60.5 |
| 2023年2月 | 22 | 475 | 4.7 | 15.0 | 25.3 |
| 2024年2月 | 6 | 531 | 1.3 | 74.5 | 25.4 |
| 2025年2月 | −12 | 507 | −2.3 | — | — |
| 2026年2月 | −5 | 500 | −1.0 | — | 60.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2026/2期の役員報酬は総額88百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 池田昌史 | 取締役社長(代表取締役) | 66 | 1,877,800 |
| 藤岡淳一 | 取締役 | 49 | 362,100 |
| 藤代哲 | 取締役 | 58 | — |
| 黒尾哲雄 | 取締役(監査等委員) | 66 | 23,500 |
| 今野敏博 | 取締役(監査等委員) | 69 | — |
| 照沼景子 | 取締役(監査等委員) | 47 | — |
| 中根秀樹 | — | 61 | — |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | ストックオプション百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 63 | 5 | 1 | 69 | 23 |
| 社外取締役 | 3 | 10 | — | — | 10 | 3 |
| 取締役(社内) | 1 | 9 | — | — | 9 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,335字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,000字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,592字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,793字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-28
- 半期報告書半期報告書-第22期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第21期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-29
- 半期報告書半期報告書-第21期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-11
- 四半期報告書四半期報告書-第21期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-30
- 四半期報告書四半期報告書-第20期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第20期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第20期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-25
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-13
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第2四半期(令和4年5月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年2月期第1四半期 決算説明資料2026-07-10
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