概要
アイスタイルは、1999年に設立された美容・化粧品業界に特化した総合プラットフォーム企業である。中核となるのはユーザーの口コミ情報を基盤としたポータルサイト「@cosme」で、広告ソリューション、ECサイト「@cosme SHOPPING」、実店舗「@cosme STORE」などを通じて、化粧品ブランドのマーケティング支援と消費者への販売を一気通貫で提供する。2025年6月期の連結売上高は688億円、営業利益32億円と成長を続けている。
@cosmeを核とした四つの事業セグメント
アイスタイルグループは、マーケティング支援・リテール・グローバル・その他という四つのセグメントで構成される。マーケティング支援事業は、化粧品ブランド向けに総合サイト「@cosme」を基盤とした広告ソリューションやデータドリブンソリューションを提供し、口コミデータを活用したプロモーションを支援する。リテール事業は、化粧品ECサイト「@cosme SHOPPING」と全国に展開する実店舗「@cosme STORE」を通じて、オンラインとオフラインを融合した購買体験を提供する。グローバル事業は日本国外でEC・卸売、店舗、メディアを展開し、その他事業には美容部員派遣、ユーザー向けBtoC課金サービス、投資育成事業が含まれる。これらの事業は「@cosme」プラットフォームを中心に連携し、生活者とブランドをつなぐ循環を生み出している。
成長する収益構造と売上高推移
アイスタイルの売上高は2012年6月期の45億円から2025年6月期には688億円へと拡大しており、特にリテール事業が全体の約78%を占める最大の収益源となっている。2025年6月期のセグメント別売上高は、マーケティング支援事業が96億円(前年比15.7%増)、リテール事業が534億円(同26.9%増)、グローバル事業が41億円(同6.1%増)、その他事業が16億円(同10.9%減)であった。営業利益は同期間で32億円となり、マーケティング支援事業が28億円、リテール事業が31億円を計上する一方、グローバル事業は1.7億円の赤字、その他事業は0.9億円の黒字と、セグメント間で収益性に差がある。
国内市場で強固な基盤を持ち、海外にも展開
アイスタイルは国内市場において、「@cosme」が国内女性人口の3分の1を超える月間ユーザーに利用されるなど、強固な基盤を築いている。リテール事業では旗艦店「@cosme TOKYO」(2020年原宿)、「@cosme OSAKA」(2023年梅田)、「@cosme NAGOYA」(2025年名古屋)を開設し、国内での店舗網を拡大している。海外展開は2012年に香港に現地法人を設立したことに始まり、シンガポール、中国、韓国などアジアを中心にEC・卸売、店舗、メディアを展開する。ただし、地政学的リスクやパンデミックの影響を受け、グローバル事業は2025年6月期も営業赤字が続いており、収益改善を最優先課題として事業の再構築を進めている。
連結子会社19社から成るグループ体制
アイスタイルグループは、当社および連結子会社19社、関連会社で構成される。主要な連結子会社として、リテール事業を担う株式会社アイスタイルリテール、グローバル事業のistyle Global (Hong Kong) Co., Limitedやistyle Global (Singapore) Pte. Limited、海外化粧品卸売の株式会社アイスタイルトレーディング、人材派遣の株式会社アイスタイルキャリア、投資育成の株式会社ISパートナーズなどがある。また、マーケティング支援やデータ分析を強化するため、2025年4月にはアイスタイルデータコンサルティング株式会社を設立した。グループ全体で美容・化粧品業界に特化したサービスを提供し、各子会社が専門領域ごとに連携しながら事業を展開している。
業界の中での役割は化粧品・美容業界へのマーケティング支援・リテール・グローバル展開を担うプラットフォーマーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2023/6期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| Beauty Service事業(百万円) | 292億円 | 68.2% | 14億円 | 4.8% |
| On Platform事業(百万円) | 79億円 | 18.5% | 14億円 | 17.7% |
| Global事業(百万円) | 44億円 | 10.3% | -1億円 | -2.3% |
| その他事業(百万円) | 13億円 | 3.0% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01マーケティング支援事業主力
化粧品ブランド向けに、総合サイト「@cosme」を基盤とした広告ソリューションやデータドリブンソリューションを提供。口コミデータを活用したプロモーションや、ブランドの認知向上・購買促進を支援している。
- @cosme(アットコスメ)
- コスメ・美容の総合サイト。ユーザーの口コミやランキングを通じて、化粧品ブランドのマーケティングプラットフォームとして機能する。
- 広告ソリューション
- @cosme上のバナー広告・タイアップ記事・動画広告など、化粧品ブランド向けのプロモーションメニュー。
- データドリブンソリューション
- @cosmeに蓄積されたユーザーの口コミ・購買データを分析し、ブランドの製品開発や施策立案を支援するサービス。
02リテール事業主力
化粧品ECサイト「@cosme SHOPPING」と実店舗「@cosme STORE」を通じて、国内の化粧品小売を展開。オンラインとオフラインを融合した購買体験を提供している。
- @cosme SHOPPING
- 化粧品専門のECサイト。多ブランドの化粧品を販売し、@cosmeの口コミ情報と連携した購買体験を提供。
- @cosme STORE
- 化粧品専門店。全国に展開し、実店舗でのテスターや接客を通じて化粧品を販売。
03グローバル事業準主力
日本国外でEC・卸売、店舗、メディア等のサービスを展開。アジアを中心に、@cosmeのプラットフォームを国際展開している。
- 海外EC・卸売
- 日本国外向けに化粧品をECや卸売で販売。現地の需要に応じた商品を供給。
- 海外店舗
- 日本国外で@cosme STOREなどの実店舗を運営。
- 海外メディア
- 日本国外向けに美容情報を発信するメディアを運営。
04その他事業副次
美容部員を派遣する人材派遣事業、ユーザー向けBtoC課金サービス、幅広い成長ステージの企業に投資する投資育成事業などを含む。グループ全体の成長を多角的に支える。
- 美容部員派遣
- 百貨店やバラエティショップなどに美容部員を派遣する人材サービス。
- BtoC課金サービス
- ユーザー向けの有料会員サービスなど。
- 投資育成事業
- 美容関連のスタートアップなどへ投資し、成長を支援する。
製品と技術
口コミデータが源泉の@cosmeプラットフォーム
アイスタイルの中核製品は、1999年に開設されたコスメ・美容の総合サイト「@cosme」である。ユーザーが化粧品の口コミを投稿・閲覧でき、ランキングや検索機能を通じて商品選びを支援する。このサイトは化粧品ブランド向けの広告ソリューションのプラットフォームとしても機能し、バナー広告、タイアップ記事、動画広告など多様なメニューを提供する。さらに、蓄積された口コミや購買データを分析するデータドリブンソリューションも展開しており、ブランドの製品開発やマーケティング施策の立案を支援する。2025年4月には、この分野を専門とする子会社アイスタイルデータコンサルティング株式会社を設立し、データ活用を深化させている。
ECと実店舗を融合したリテールサービス
リテール事業の主力製品は、化粧品ECサイト「@cosme SHOPPING」と実店舗「@cosme STORE」である。@cosme SHOPPINGは多ブランドの化粧品を販売し、@cosmeの口コミ情報と連携して購買につなげる。@cosme STOREは全国に展開する化粧品専門店で、テスターや接客を通じて実物を試せる場を提供する。旗艦店として、2020年開業の「@cosme TOKYO」(原宿)、2023年の「@cosme OSAKA」(梅田)、2025年の「@cosme NAGOYA」(名古屋)があり、これらの店舗は体験型の大型拠点として位置づけられている。ECと店舗の連携により、オンラインで調べて店舗で購入する、あるいは店舗で試してECで購入するといったシームレスな購買体験を実現している。
グローバル事業と周辺サービスの展開
グローバル事業では、日本国外でEC・卸売、店舗、メディアを展開する。海外拠点は香港、シンガポール、中国、台湾、韓国、米国などにあり、特にアジア市場を中心に化粧品の越境ECや卸売を手がける。また、現地で@cosme STOREを運営するケースもある。その他事業には、百貨店やバラエティショップに美容部員を派遣する人材派遣事業、ユーザー向け有料会員サービス(例:2010年開始のプレミアム会員サービス、2024年12月終了のBLOOMBOX)、美容関連スタートアップに投資する投資育成事業が含まれる。これらの周辺サービスは、本業のプラットフォームを補完し、美容業界における総合的な存在感を高めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
美容プラットフォーム、急成長継続
美容関連の情報プラットフォームを運営。同業のソラコム(147A)などと比較されるが、業界内での独自性が高い。売上高は2023年6月期429億円から2025年6月期688億円へ急成長。営業利益率も3.39%から4.65%へ改善傾向。美容業界のデジタル化需要を捉え、広告・マッチング事業が好調。今後も成長が期待されるが、競合の参入や広告費依存リスクがある。
強み
- 売上高が2期連続で30%増以上と急成長。美容市場の拡大を背景に成長継続。
- 営業利益率が3.39%→4.65%と上昇。規模拡大による利益率向上が進む。
- 美容特化のプラットフォームでユーザーと事業者を結び、高いロイヤルティを獲得。
- 美容業界は依然デジタル化途上であり、さらなる市場開拓の余地が大きい。
課題
- 美容プラットフォーム市場に新規参入が相次ぎ、競争激化のリスク。
- 収益の多くが広告・マッチング手数料で、景気後退時には広告費削減の影響を受けやすい。
- 営業利益率5%未満と低く、さらなるコスト効率化や高付加価値化が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がアイスタイル
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8281ゼビオホールディングス | 546億円 | — |
| 2 | 9416ビジョン | 534億円 | 20.0倍 |
| 3 | 262Aインターメスティック | 529億円 | 12.1倍 |
| 4 | 8008ヨンドシーホールディングス | 518億円 | 25.5倍 |
| 5 | 9946ミニストップ | 513億円 | — |
| 6 | 3660アイスタイル | 479億円 | 17.3倍 |
| 7 | 212Aフィットイージー | 470億円 | 25.0倍 |
| 8 | 6630ヤーマン | 464億円 | — |
| 9 | 3093トレジャー・ファクトリー | 463億円 | 14.0倍 |
| 10 | 9470学研ホールディングス | 456億円 | 13.1倍 |
| 11 | 7840フランスベッドホールディングス | 453億円 | 17.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 43件
1999年、化粧品マーケティング支援会社として創業
アイスタイルは1999年7月、化粧品に関する消費者情報をデータベース化し企業のマーケティング活動を支援する目的で、東京都世田谷区に有限会社アイ・スタイルとして設立された。同年12月にはインターネットのコスメ情報ポータルサイト「@cosme(アットコスメ)」をオープン。2000年4月に株式会社へ組織変更し、同年6月から化粧品メーカー向けマーケティング支援サービスを本格始動、7月には「@cosme」で広告枠の販売を開始してメディア事業を立ち上げた。創業から約1年で、口コミ情報を活用した新しいマーケティングの形を打ち出した。
ECサイト開設とメディア事業の拡大(2000〜2007年)
2002年11月、アイスタイルは化粧品オンラインショッピングサイト「cosme.com(現 @cosme SHOPPING)」をオープンし、EC事業に参入した。これにより、口コミで知った商品をその場で購入できる導線を構築した。2007年3月には、株式会社たしろ薬品出資の株式会社コスメネクスト(現 アイスタイルリテール)がルミネエスト新宿に「@cosme STORE」第1号店を出店し、実店舗運営を開始。ECと店舗の両輪によるリテール戦略の礎を築いた。この間、2005年4月には本社を東京都港区に移転している。
子会社化と上場による成長加速(2008〜2012年)
2008年2月、EC事業を目的に株式会社コスメ・コム(現 アイスタイルリテール)を設立。2010年9月には株式会社コスメネクストを完全連結子会社化し、リテール事業の体制を強化した。また2010年12月にはi-mode版「@cosme」で有料会員サービスを開始し、課金モデルも模索した。2012年3月、東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場。同年11月には市場第一部へ市場変更し、わずか8ヶ月での昇格を果たした。上場資金を活用し、海外展開やM&Aを加速させる布石とした。
アジア進出とグローバル拠点の設立(2012〜2017年)
上場直後の2012年5月、アイスタイルは海外展開の本格化を目的にistyle Global (Hong Kong) Co., Limitedを設立。続いて同年8月にシンガポール、10月に中国に現地法人を設立し、アジア市場への足がかりを築いた。2014年には投資育成事業を開始し、株式会社アイスタイルキャピタル(現 アイスタイル)や株式会社アイスタイルトレーディングを設立。2015年には株式会社メディア・グローブの株式を取得して連結子会社化し、メディア領域も拡充した。2017年には台湾のi-TRUE Communications Inc.や米国のMUA Inc.を子会社化し、グローバルでの事業基盤を広げた。
大型資金調達と旗艦店開設(2017〜2020年)
2017年6月、海外募集による新株式の発行で約36億円を調達。2020年11月には第三者割当増資で約21億円を調達し、事業拡大の原資とした。2020年1月、東京都原宿に旗艦店「@cosme TOKYO」をオープンし、同店舗はブランド体験の場として位置づけられた。2020年4月には株式会社アイスタイルがアイスタイルキャピタルを吸収合併し、グループ組織を整理。この時期は積極的な投資を行う一方、2020年6月期はコロナ禍の影響もあり営業利益が50億円の赤字となるなど、収益面での課題も顕在化した。
プライム市場移行とAmazon・三井物産との提携(2021〜2023年)
2021年7月、子会社のコスメネクストがコスメ・コムを吸収合併し、株式会社アイスタイルリテールに商号変更。同年8月にはGlowdayz, Inc.を子会社化した。2022年4月、東京証券取引所の市場再編に伴いプライム市場へ移行。同年8月にはAmazon.com, Inc.及び三井物産株式会社との資本業務提携を発表し、EC領域での連携を強化。9月には転換社債型新株予約権付社債により50億円を調達し、成長投資を継続した。2023年9月には大阪府梅田に旗艦店「@cosme OSAKA」をオープンし、西日本での拠点を拡充した。
データ活用と3拠点目の旗艦店開設(2024〜2025年)
2024年2月、トレンダーズ株式会社と資本業務提携し持分法適用関連会社化。2025年4月にはデータドリブンソリューションに特化したアイスタイルデータコンサルティング株式会社を設立し、創業以来蓄積した口コミ・購買データの活用を本格化した。同年6月、愛知県名古屋に3店舗目となる旗艦店「@cosme NAGOYA」をオープン。2025年6月期の売上高は688億円、営業利益32億円と過去最高を更新し、中期目標である売上高1,000億円、営業利益80億円への道筋を示した。
年表43件を開く
1990年代
- 1999年7月創業化粧品に関する消費者情報をデータベース化し、企業の各種マーケティング活動を支援することを目的として、有限会社アイ・スタイル(東京都世田谷区)を設立
- 1999年12月インターネットのコスメ情報ポータルサイト「@cosme(アットコスメ)」をオープン
2000年代
- 2000年4月株式会社アイスタイルへ組織変更
- 2000年6月化粧品メーカーへの各種マーケティング支援サービスを本格始動
- 2000年7月「@cosme」において広告枠の販売を開始し、メディア事業の運営を開始
- 2000年12月本店を東京都渋谷区へ移転
- 2002年11月化粧品オンラインショッピングサイト「cosme.com(コスメ・コム)」(現 @cosme SHOPPING)をオープンし、EC事業の運営を開始
- 2005年4月本社を東京都港区に移転
- 2007年3月店舗支援業務で提携をしていた株式会社たしろ薬品出資の株式会社コスメネクスト(現 株式会社アイスタイルリテール)、ルミネエスト新宿に「@cosme STORE(アットコスメストア)」第1号店をオープン
- 2008年1月転職・求人サイト「@cosme CAREER」をオープン
- 2008年2月創業EC事業を目的として株式会社コスメ・コムを設立(現 株式会社アイスタイルリテール)
2010年代
- 2010年1月コスメ情報ポータルサイト「@cosme」のPCサイトを、より幅広く女性の美容をサポートする「美容系総合ポータルサイト」へとリニューアル
- 2010年9月M&A株式会社コスメネクスト(現 株式会社アイスタイルリテール)を完全連結子会社化
- 2010年12月i-mode版「@cosme」にて有料サービスであるプレミアム会員サービスを開始
- 2012年3月上場東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
- 2012年5月創業海外展開の本格化を目的として、istyle Global (Hong Kong) Co., Limitedを設立
- 2012年8月創業シンガポールにistyle Global (Singapore) Pte. Limitedを設立
- 2012年10月創業中国にistyle China Co., Limitedを設立
- 2012年11月東京証券取引所市場第一部へ市場変更
- 2014年11月創業投資育成事業の開始に伴い、株式会社アイスタイルキャピタル(現 株式会社アイスタイル)を設立
- 2014年12月創業海外向け化粧品卸売事業の開始に伴い、株式会社アイスタイルトレーディングを設立
- 2015年7月創業株式会社アイスタイルキャリアを設立
- 2015年9月M&A株式会社メディア・グローブの株式を取得し連結子会社化
- 2016年3月創業株式会社ISパートナーズを設立
- 2016年7月創業株式会社istyle makers設立準備会社(現 株式会社アイスタイルトレーディング)設立
- 2016年10月創業istyle Retail(Hong Kong) Co., Limitedを設立
- 2017年5月M&Ai-TRUE Communications Inc.の株式を取得し連結子会社化
- 2017年6月海外募集による新株式の発行により、約36億円の資金調達を実施
- 2017年7月M&AMUA Inc.の株式を取得し連結子会社化
- 2018年1月創業株式会社アイスタイルウィズを設立
- 2019年4月創業健康食品・美容関連商品の企画、開発、卸売、小売及び情報提供を行う株式会社アイスタイルプロダクツを設立
2020年代
- 2020年1月東京都原宿に旗艦店「@cosme TOKYO」をオープン
- 2020年4月M&A株式会社アイスタイルが株式会社アイスタイルキャピタルを吸収合併
- 2020年11月第三者割当による新株式の発行により、約21億円の資金調達を実施
- 2021年7月M&A株式会社コスメネクストが株式会社コスメ・コムを吸収合併。社名を 株式会社アイスタイルリテールに変更
- 2021年8月M&AGlowdayz, Inc.の株式を取得し連結子会社化
- 2022年4月市場再編に伴い東京証券取引所プライム市場へ市場変更
- 2022年8月Amazon.com, Inc.及び三井物産株式会社との資本業務提携
- 2022年9月第三者割当による転換社債型新株予約権付社債により、50億円の資金調達を実施
- 2023年9月大阪府梅田に旗艦店「@cosme OSAKA」をオープン
- 2024年2月トレンダーズ株式会社と資本業務提携し持分法適用関連会社化
- 2025年4月創業データドリブンソリューションを行うアイスタイルデータコンサルティング株式会社を設立
- 2025年6月愛知県名古屋に3店舗目となる旗艦店「@cosme NAGOYA」をオープン
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/6期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
データ活用の深化とパーソナライズ
蓄積したデータを活用し、ユーザーやブランド向けにパーソナライズされたサービスを提供する。データコンサルティングやAIクチコミ分析ツールでブランドの課題解決を進める。
- 02
プラットフォームの強化と顧客基盤拡大
メディア・EC・店舗の連携を強め、ユーザー獲得・リピート促進とブランド向け取引拡大を図る。戦略的な開発体制の強化やシステム投資により基盤を高度化する。
- 03
BEAUTY領域への事業拡大
既存の化粧品に加え、インナーケアやエイジングケアなど広義のBEAUTY市場へ展開。@cosmeのユーザー基盤とプラットフォームを活用し、変化するニーズに対応する。
- 04
海外戦略の再構築と収益改善
中国などアジア事業で外部環境の影響を受け、収益改善を最優先に資金・人材を効率的配分。中長期的成長を見据え事業再構築を進める。
- 05
経営基盤の強化(人材・ガバナンス)
従業員が能力を発揮できる環境づくり(ハンズアップ制度、柔軟な働き方)と、透明性・機動性の高いガバナンス体制を整備し、持続可能な成長を支える。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,210人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は683万円で、9期前と比べて+19.2%。平均年齢は35.7歳、平均勤続年数は5.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年6月 | — | — | — | 532 | — |
| 2017年6月 | — | — | — | 860 | — |
| 2018年6月 | — | — | — | 1,016 | — |
| 2019年6月 | 573 | 33.7 | 3.0 | 1,175 | — |
| 2020年6月 | 531 | 33.9 | 3.0 | 1,161 | — |
| 2021年6月 | 531 | 34.7 | 4.0 | 1,009 | — |
| 2022年6月 | 571 | 35.4 | 5.0 | 967 | — |
| 2023年6月 | 604 | 35.0 | 5.0 | 996 | — |
| 2024年6月 | 669 | 35.0 | 5.0 | 1,079 | 176 |
| 2025年6月 | 683 | 35.7 | 5.0 | 1,210 | 264 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年6月期の売上高は818億円、営業利益は41億円。前期と比べると増収増益で、売上が+18.9%、利益が+28.1%。
会社が出している今期の予想2027年6月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 900億円 | 818億円 |
| 営業利益 | 50億円 | 41億円 |
| 純利益 | 14億円 | 30億円 |
| 1株あたり配当 | ¥2 | ¥2 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年4Qで、売上は417億円、営業利益は23億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+16.8%、営業利益は+35.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 105 | 2 | 1.9 | 0 |
| 2023年4Q | 120 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 124 | 4 | 3.2 | 2 |
| 2024年2Q | 147 | 5 | 3.4 | 3 |
| 2024年3Q | 139 | 6 | 4.3 | 3 |
| 2024年4Q | 151 | 4 | 2.6 | 4 |
| 2025年2Q | 331 | 15 | 4.5 | 11 |
| 2025年4Q | 357 | 17 | 4.8 | 12 |
| 2026年2Q | 401 | 18 | 4.5 | 12 |
| 2026年4Q | 417 | 23 | 5.5 | 18 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年6月期からの15期で、売上は45億円から818億円へ18.2倍に増えた。直近期の営業利益率は5.0%。売上は6期、純利益は4期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 海外展開の本格化を目的として、istyle Global (Hong Kong) Co., Limitedを設立 | |||||
| 2012年6月 | 45 | — | 6 | — | 4 |
| 2013年6月 | 64 | — | 7 | — | 4 |
| 投資育成事業の開始に伴い、株式会社アイスタイルキャピタル(現 株式会社アイスタイル)を設立 | |||||
| 2014年6月 | 71 | — | 5 | — | 0 |
| 株式会社アイスタイルキャリアを設立 | |||||
| 2015年6月 | 97 | — | 6 | — | 4 |
| 株式会社ISパートナーズを設立 | |||||
| 2016年6月 | 143 | — | 17 | — | 13 |
| i-TRUE Communications Inc.の株式を取得し連結子会社化 | |||||
| 2017年6月 | 189 | — | 13 | — | 11 |
| 株式会社アイスタイルウィズを設立 | |||||
| 2018年6月 | 285 | — | 21 | — | 12 |
| 健康食品・美容関連商品の企画、開発、卸売、小売及び情報提供を行う株式会社アイスタイルプロダクツを設立 | |||||
| 2019年6月 | 322 | — | 4 | — | −5 |
| 株式会社アイスタイルが株式会社アイスタイルキャピタルを吸収合併 | |||||
| 2020年6月 | 306 | — | −24 | — | −50 |
| 株式会社コスメネクストが株式会社コスメ・コムを吸収合併。社名を 株式会社アイスタイルリテールに変更 | |||||
| 2021年6月 | 310 | — | −8 | — | 4 |
| 2022年6月 | 344 | — | −6 | — | −6 |
| 2023年6月 | 429 | — | 4 | — | 3 |
| 2024年6月 | 561 | 19 | 17 | 3.4 | 12 |
| データドリブンソリューションを行うアイスタイルデータコンサルティング株式会社を設立 | |||||
| 2025年6月 | 688 | 32 | 33 | 4.7 | 23 |
| 2026年6月 | 818 | 41 | 42 | 5.0 | 30 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年6月期
売上高818億円のうち、営業利益として残るのは41億円で5.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は30億円、売上の3.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金95.0%777億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.0%41億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年6月期は営業CFが31億円、投資CFが−27億円で、差し引きのフリーCFは4億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は72億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | 5 | −3 | 3 | 2 | 17 |
| 2013年6月 | 4 | −10 | 16 | −6 | 27 |
| 2014年6月 | 4 | −12 | −1 | −8 | 20 |
| 2015年6月 | 9 | −6 | 2 | 3 | 26 |
| 2016年6月 | 10 | −13 | 11 | −3 | 33 |
| 2017年6月 | 6 | −33 | 55 | −27 | 62 |
| 2018年6月 | 18 | −38 | 19 | −20 | 60 |
| 2019年6月 | 2 | −41 | 12 | −39 | 32 |
| 2020年6月 | −2 | −24 | 60 | −26 | 66 |
| 2021年6月 | 16 | 4 | −16 | 20 | 71 |
| 2022年6月 | 13 | −15 | −14 | −2 | 57 |
| 2023年6月 | 29 | −12 | −6 | 17 | 68 |
| 2024年6月 | 33 | −46 | 2 | −13 | 58 |
| 2025年6月 | 31 | −27 | 10 | 4 | 72 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年6月期の総資産は346億円。このうち返さなくてよい自己資本が170億円で、自己資本比率は46.0%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | 34 | 23 | 11 | 65.9 |
| 2013年6月 | 55 | 40 | 15 | 71.6 |
| 2014年6月 | 58 | 42 | 16 | 73.1 |
| 2015年6月 | 69 | 45 | 24 | 64.2 |
| 2016年6月 | 97 | 57 | 40 | 58.4 |
| 2017年6月 | 181 | 110 | 71 | 59.4 |
| 2018年6月 | 219 | 120 | 99 | 53.0 |
| 2019年6月 | 220 | 108 | 112 | 47.1 |
| 2020年6月 | 242 | 54 | 188 | 21.5 |
| 2021年6月 | 222 | 81 | 141 | 35.5 |
| 2022年6月 | 222 | 87 | 135 | 38.1 |
| 2023年6月 | 243 | 107 | 136 | 41.6 |
| 2024年6月 | 281 | 122 | 160 | 39.0 |
| 2025年6月 | 346 | 170 | 176 | 46.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で605社中166位あたり、逆に低いのは配当利回りで605社中558位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥522で、1年前と比べて-12.3%。過去52週の値幅のなかでは64%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 17.3倍 |
| PER (会社予想) | 37.3倍 |
| PBR | 2.21倍 |
| 配当利回り | 0.38% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月18日に525円と前日比6.25%下落。8月14日には517円と急伸し、8月17日には560円まで上昇。1ヶ月で28.68%上昇し、年初来では15.5%下落。25日移動平均線(439円)を約19.5%上回り、75日線(406円)や200日線(436円)も上回る。RSIは70.64と過熱気味。出来高は8月14日に281万株、8月17日には776万株と急増。52週高値685円からは約23%下落。上昇トレンドが続くが、高値圏での変動に注意。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは21.26倍で業界平均の30.11倍を下回り、PBRも1.9倍で平均の3.51倍より低い。ROEは17.3%と高く、収益性に対して株価が割安感がある。ただし、配当利回りは0.23%と業界平均の3.42%を大きく下回り、株主還元は限定的。業績は拡大傾向にあり、売上高・利益とも増加しているが、配当の伸び悩みがディフェンシブな投資家には懸念材料。総合的に見て、バリュエーションは割安と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 17.3倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 37.3倍 | — |
| PBR | 2.21倍 | 2.96倍 |
| ROE | 17.3% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
成長は続くが、株価は下落しており、バリュエーションが焦点。強気派はEC市場の拡大と同社のプラットフォーム価値に注目し、広告とECの相乗効果で収益が伸びると見る。一方、弱気派は競合の台頭や広告依存の収益構造に懸念を持つ。また、利益率がまだ低いことも課題で、投資のタイミングを巡って意見が分かれる。
- 市場成長
ビューティーEC市場は拡大傾向にある
- 高ROE
ROE17.3%と効率的な経営
- 収益改善
売上高が増加し、営業利益率も改善
- 営業利益19億→32億円と68%増益決算発表後影響強
直近実績は売上高688億円・営業利益32億円。前年比22.6%増収で利益率も改善しており、成長が続けば増益率はさらに高まる。
- 売上高429億円→688億円の3期連続増収継続影響中
直近3期で売上高が429→688億円に拡大。増収基調が続けば営業増益も継続する。
- ROE17.3%の高資本効率で成長投資決算発表後影響中
自己資本利益率17.3%と高く、利益を再投資して事業を拡大する好循環が評価材料。
- 株価1年で31%下落も売上高は22%増2026年Q2影響弱
前期比で売上高22.6%増なのに株価は31%下落。割安感から自律反発の可能性。
- 競争激化
新規参入や他メディアとの競争が激しい
- 利益率低
営業利益率は4.65%と薄利
- 株価下落
1年で31%下落し、勢いを失っている
- 営業利益率4.65%の低採算構造継続影響強
売上高688億円に対し営業利益32億円で、利益率4.65%。広告宣伝費の増加で利益率改善が進まないリスク。
- 配当利回り0.23%と還元不足通年影響中
配当利回り0.23%では投資家のインセンティブが弱く、株主還元の拡大がなければ長期資金が入りにくい。
- 外国人保有29.68%で米金利に連動金融政策次第影響中
外国人保有が約3割を占め、米国の金利上昇局面では売りが出やすい構造。
- 実績PER21.26倍で成長鈍化時は割高2026年下期影響弱
PER21.26倍に対し営業利益率4.65%。増収ペースが鈍るとバリュエーション調整の余地。
- EC売上高
- 通販事業の成長を測るため
- 広告収入
- メディア収益の動向を確認するため
- 会員数
- プラットフォームの規模を示すため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり2円で、前期から+100.0%。いまの株価に対する利回りは0.38%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年6月 | 1 | — | 3.9 |
| 2018年6月 | 1 | 0.0 | 8.0 |
| 2025年6月 | 1 | 100.0 | 4.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥2
株主
有価証券報告書より
2025年6月期末の株主数は延べ33,653人。区分でいちばん多いのは外国法人で29.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が35.1%を占め、残る64.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年6月% | 2021年6月% | 2022年6月% | 2023年6月% | 2024年6月% | 2025年6月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 34.0 | 29.8 | 23.5 | 24.4 | 19.2 | 29.6 |
| 個人・その他 | 34.0 | 28.0 | 36.5 | 34.9 | 36.9 | 29.4 |
| 金融機関 | 10.9 | 15.1 | 12.5 | 16.5 | 21.4 | 21.1 |
| 事業法人 | 18.1 | 24.7 | 24.3 | 15.0 | 16.2 | 14.0 |
| 証券会社 | 2.8 | 2.0 | 2.8 | 9.0 | 6.1 | 5.8 |
| 自己株式 | 4.0 | 3.6 | 3.6 | 3.4 | 3.3 | 2.9 |
| 外国人個人 | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 11.11 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.88 |
| 03 | 株式会社ワイ | 9.52 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 9.15 |
| 05 | 吉松 徹郎 | 4.16 |
| 06 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 2.53 |
| 07 | THE BANK OF NEW YORK 133652(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.14 |
| 08 | 一般財団法人都築国際育英財団 | 2.07 |
| 09 | 野村證券株式会社 | 1.75 |
| 10 | THE BANK OF NEW YORK 133612(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.36 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-21株式会社 三井住友銀行新規の大量保有報告4.58%-1.14pt
- 2026-08-20アマゾン・ドット・コム・インク(Amazon.com, Inc.)新規の大量保有報告9.29%-30.01pt
- 2026-07-07アセットマネジメントOne株式会社新規の大量保有報告5.11%
- 2026-07-07三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告4.23%
- 2026-07-02吉松 徹郎新規の大量保有報告7.13%-0.24pt
- 2026-05-12アセットマネジメントOne株式会社新規の大量保有報告4.99%-1.63pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で+278%、1株純資産は14期で+285%。直近期のROEは17.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | 8 | 46 | 19.8 | 21.9 | — |
| 2013年6月 | 8 | 68 | 13.9 | 19.9 | — |
| 2014年6月 | 0 | 72 | 0.4 | 432.9 | — |
| 2015年6月 | 6 | 78 | 8.1 | 47.6 | 16.1 |
| 2016年6月 | 22 | 98 | 25.3 | 33.0 | 5.4 |
| 2017年6月 | 19 | 171 | 13.1 | 48.0 | 3.9 |
| 2018年6月 | 19 | 181 | 10.6 | 65.4 | 8.0 |
| 2019年6月 | −8 | 160 | −4.7 | — | — |
| 2020年6月 | −77 | 79 | −64.6 | — | — |
| 2021年6月 | 6 | 111 | 5.8 | 94.5 | — |
| 2022年6月 | −8 | 118 | −7.0 | — | — |
| 2023年6月 | 4 | 131 | 3.0 | 149.6 | — |
| 2024年6月 | 16 | 139 | 11.5 | 31.1 | — |
| 2025年6月 | 29 | 179 | 17.3 | 18.3 | 4.4 |
| 2026年6月 | 31 | — | — | — | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/6期の役員報酬は総額243百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 吉松徹郎 | 代表取締役会長 | 54 | 3,820,665 |
| 遠藤宗 | 代表取締役社長 | 52 | 4,417 |
| 菅原敬 | 取締役副会長 | 57 | 275,666 |
| 山田メユミ | 取締役 | 54 | 625,200 |
| 那珂通雅 | 取締役 | 62 | 46,205 |
| 宇佐美進典 | 取締役 | 53 | — |
| 鹿子木光 | 取締役 | 62 | — |
| 原陽年 | 監査役(常勤) | 63 | — |
| 都賢治 | 監査役 | 66 | 22,667 |
| 小武守純子 | 監査役 | 58 | 1,077 |
役員報酬の内訳2025/6期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 146 | 63 | 209 | 52 |
| 社外取締役 | 6 | 34 | — | 34 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/6期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容995字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,343字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,524字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,320字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第27期(2025/07/01-2026/06/30)2026-02-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2024/07/01-2025/06/30)2025-09-26
- 半期報告書半期報告書-第26期(2024/07/01-2025/06/30)2025-02-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2023/07/01-2024/06/30)2024-09-26
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-13
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第2四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第1四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2022/07/01-2023/06/30)2023-09-29
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第1四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)2022-09-27
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