概要
ゼビオホールディングスは福島県郡山市に本社を置き、スポーツ用品・衣料の小売を主業とする。「スーパースポーツゼビオ」「ヴィクトリア」「ゴルフパートナー」などの店舗ブランドを全国に展開し、2026年3月期の連結売上高は2523億円に達した。しかし、経営構造改革に伴う特別損失の計上により同年度は親会社株主に帰属する当期純損失21億64百万円の赤字となった。連結従業員数は2446名である。
一般小売事業が収益の9割以上を生み出す
一般小売事業は当社グループの収益の9割以上を生み出す中核セグメントである。運営はゼビオ、ヴィクトリア、ゴルフパートナーの三子会社が行い、それぞれが複数の店舗ブランドを持つ。ゼビオは「スーパースポーツゼビオドーム」「スーパースポーツゼビオ」「ゼビオスポーツ」「タケダスポーツ」「ネクサス」など、ヴィクトリアは「ヴィクトリア」「スーパースポーツヴィクトリア」「エルブレス」など、ゴルフパートナーは「ゴルフパートナー」「PGA TOUR SUPERSTORE」などを展開する。取扱商品は球技やフィットネス、ゴルフの用具・器具、スポーツウェア、シューズ、カジュアル衣料、アウトドア用品と広範である。2026年3月期の一般小売事業の売上高は約2270億円(全体の約90%)と推計され、2013年3月期の1926億円から拡大を続けている。店舗数は972店舗、売場面積208,821坪に達し、国内スポーツ小売で最大級のネットワークを持つ。また、その他小売として「X'tyle」「Xiasis」「パステル」などの専門店も運営する。
多様な業態で全国972店舗を展開
当社グループは、競技や価格帯、顧客層に応じて多様な店舗ブランドを展開している。大型複合店「スーパースポーツゼビオドーム」は約2,400坪の売場面積を持ち、体験型スポーツモールとして運営する。一方、コンパクトな「スポーツエクスプレスゼビオ」や「ゼビオスポーツエクスプレス」は利便性を重視する。ゴルフ領域では、中古品から高級品まで扱う「ゴルフパートナー」のほか、大型専門店「PGA TOUR SUPERSTORE」がある。アウトドア専門店「エルブレス」、スポーツファッション「X'tyle」など、ニッチな分野にも進出している。2026年3月末の総店舗数は972店舗に上り、出店と閉店を繰り返しながらネットワークを拡充している。前連結会計年度には130店舗を出店し45店舗を閉鎖した。売場面積は前年比2,408坪増の208,821坪となった。地域的には東北地方発祥だが、現在は関東、中部、近畿、九州など全国に広がる。
収益は増加傾向だが利益率は低い
当社グループの連結売上高は2013年3月期の1926億円から2026年3月期の2523億円へと着実に増加している。しかし、営業利益は2013年以降、2025年3月期の70億円が最高であり、売上高営業利益率は数%にとどまる。2026年3月期の営業利益は23億円と前年から66%減少し、経常利益は46億円(前年比39%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は21億64百万円に転落した。主因は経営構造改革に伴う特別損失の計上である。減損損失36億10百万円、投資有価証券評価損7億51百万円、延滞債権売却損2億96百万円、固定資産処分損23億66百万円など、合計73億72百万円の特別損失を計上した。同社は収益性改善に向け、不採算店舗の閉鎖や商品評価基準の見直しを進めている。ECシステムへの投資も減価償却費の増加要因となっている。
グループ全体と海外事業への展開
当社グループは当社(純粋持株会社)と連結子会社35社で構成される。中核子会社はゼビオ、ヴィクトリア、ゴルフパートナーの三社であるが、その他にクロススポーツマーケティング(スポーツマーケティング事業)、ゼビオコミュニケーションネットワークス(EC事業)、ゼビオカード(クレジットカード事業)などがある。また、ゼビオビジネスサービスやゼビオコーポレートなど、グループ内サービス会社も存在する。海外事業としては、2012年に設立した韓国法人ゼビオコリアがあるほか、東南アジアでもゴルフ事業を展開している。海外ゴルフ事業は国内市場との連動性が高く、2026年3月期には商品評価基準の見直しに伴う評価損を計上した。グループ全体の売上高は国内小売が9割以上を占め、海外比率は低いが、成長領域として位置づけられている。また、同社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準は連結ベースで判断される。
業界の中での役割はスポーツ用品の小売事業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01一般小売(スポーツ用品・衣料)主力
スーパースポーツゼビオ、ヴィクトリア、ゴルフパートナーなどの店舗ブランドで、スポーツ用品・用具・衣料を一般消費者に販売。カジュアル衣料やアウトドア用品も扱う。
- スポーツ用品・用具
- 各種スポーツの用具・器具(球技、フィットネス、ゴルフ等)。
- スポーツ衣料・カジュアル衣料
- スポーツウェア、シューズ、カジュアルファッション衣料。
02その他(スポーツマーケティング・EC等)準主力
クロススポーツマーケティングによるスポーツマーケティング事業、ゼビオコミュニケーションネットワークスによるEC事業等を展開。
製品と技術
球技からフィットネスまで幅広い用具
当社グループの主力商品はスポーツ用具・器具である。球技部門ではサッカー、野球、バスケットボール、テニス、バドミントンなどの競技に必要なボール、ラケット、バット、グローブ等を扱う。フィットネス関連ではランニングシューズやトレーニングマシン、ダンベル、ヨガマットなどを品揃えする。ゴルフ部門ではクラブセット、ボール、バッグ、ウェア、シューズなどを取り扱う。ウィンタースポーツ部門ではスキー板、スノーボード、ブーツ、ウェア等があるが、暖冬の影響で販売が伸び悩んでいる。一般競技スポーツ・シューズ部門は2026年3月期に前年比4.6%増と堅調で、ランニング関連やウェルネス商品が牽引した。店内では実物を試せる体験型販売が強みであり、大型店では実際の競技スペースを設ける店舗もある。
スポーツ衣料とカジュアル衣料の販売
スポーツ衣料部門はトレーニングウェア、ランニングウェア、チームウェアなどを中心に展開する。主要ブランドとしてナイキ、アディダス、プーマなどのグローバルブランドに加え、プライベートブランドも販売する。カジュアル衣料では、スポーツテイストのアパレルを扱い、若年層からシニアまで幅広い顧客層を対象とする。アウトドア部門では「エルブレス」がキャンプ用品やトレッキングウェアを専門に販売する。2026年3月期、スポーツアパレル部門は暖冬や気温変動の影響で前年比3.9%減と不振だった。一方、スポーツファッション専門店「X'tyle」はスポーツカジュアルに特化し、新業態として拡大中である。2025年度には既存店舗内での展開を81店舗行い、出店を加速させている。
ゴルフ専門店と二次流通サービス
ゴルフ事業は株式会社ゴルフパートナーが中核となり、全国にゴルフ専門店チェーンを展開する。主力ブランド「ゴルフパートナー」では新品・中古のクラブ、ボール、ウェア、アクセサリーを販売するほか、買取サービスにも注力している。大型専門店「PGA TOUR SUPERSTORE」では高級ブランドを中心に品揃えし、上級ゴルファーに対応する。「フェスティバルゴルフ ダブルイーグル」は中古品を中心とした店舗である。2026年3月期のゴルフ部門売上高は前年比0.7%減と微減だったが、高単価商材の販売が伸び悩んだ。同社はゴルフ事業の海外展開も進めており、東南アジアでの成長を期待しているが、為替変動や現地市場の影響を受けやすい。また、ゼビオカードによるクレジットカード事業もゴルフ会員向けに展開している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
スポーツ用品小売大手、低収益で課題山積
ゼビオホールディングスはスポーツ用品・アパレルの小売チェーンを展開する。売上高は約2,500億円と業界で一定の規模を持つが、営業利益率は2025/3期の2.79%から2026/3期には0.95%へ急低下する見込み。同業のトライアルHD(ディスカウントストア)や光フードサービス(飲食)とは業態が異なり、収益性の低さが際立つ。競争激化とコスト上昇が収益を圧迫しており、構造改革が急務。
強み
- 全国に多数の店舗を展開し、ブランド認知度が高い。
- 売上高2,500億円超と業界大手の一角。
- スポーツ用品からアパレルまで幅広く扱う。
- 主要メーカーと強固な取引関係を構築。
課題
- 営業利益率1%未満と極めて低い。
- オンラインや他業態との競合で価格競争に直面。
- 人件費・物流費の上昇が収益を圧迫。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がゼビオホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9619イチネンホールディングス | 641億円 | 8.3倍 |
| 2 | 5889Japan Eyewear Holdings | 628億円 | 16.8倍 |
| 3 | 8005スクロール | 600億円 | 21.5倍 |
| 4 | 3612ワールド | 590億円 | 9.3倍 |
| 5 | 7990グローブライド | 556億円 | 10.2倍 |
| 6 | 8281ゼビオホールディングス | 546億円 | — |
| 7 | 9416ビジョン | 534億円 | 20.0倍 |
| 8 | 262Aインターメスティック | 529億円 | 12.1倍 |
| 9 | 8008ヨンドシーホールディングス | 518億円 | 25.5倍 |
| 10 | 9946ミニストップ | 513億円 | — |
| 11 | 3660アイスタイル | 479億円 | 17.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
紳士服店からスポーツ専門店への転換
1973年7月、当社は株式会社サンキョウ(いわき市)の6店舗の営業権を譲り受け、株式会社サンスーツとして設立された。当初は紳士服店「サンキョウ」を運営していたが、1979年に福島市に初の大型店を開設し、ファッション&スポーツをテーマに掲げた。1983年には郊外型スポーツ店「トップスポーツ並木店」を開設し、スポーツ用品販売に本格参入。1985年には婦人服販売や飲食業にも進出した。1987年11月、商号をゼビオ株式会社に変更し、店名も「サンキョウ」から「ゼビオ」に統一。同時に「トップスポーツ」は「ゼビオスポーツ」へと変更され、スポーツ専門小売企業としての方向性が明確になった。この時期、店舗網は福島県内を中心に拡大し、後の全国展開の基盤が作られた。
上場と大型店戦略の推進
1988年4月、日本証券業協会に店頭登録。1990年5月には東京証券取引所市場第二部に上場し、資金調達力を高めた。1992年12月、仙台市に郊外型大型複合店「スーパースポーツゼビオ仙台泉中央店」を開設。売場面積約1,000坪の大型店であり、これ以降、同社は大規模店舗を軸とした出店戦略をとる。1993年末までに「スーパースポーツゼビオ」は17店舗に拡大。1995年には鳥取県、山口県、静岡県へ初進出し、中国・東海地方に足場を築いた。同年4月には本宮流通センターを増床し、物流体制を強化。9月には東京証券取引所市場第一部に指定替えとなり、企業格付けが向上した。1999年には国内最大級の約2,400坪の「スーパースポーツゼビオドーム札幌月寒店」を開設し、大型店戦略の象徴となった。
M&Aで事業領域を拡大
2000年代に入り、同社はM&Aを通じて事業領域を拡大した。2005年4月、株式会社ヴィクトリアの株式を100%取得し連結子会社化。ヴィクトリアは東京を中心にスポーツ用品店を展開しており、首都圏での店舗網獲得とブランド多様化に貢献した。同年9月にはメンズ事業とメディア事業を営業譲渡し、スポーツ小売への集中を図った。2008年10月、株式会社ゴルフパートナーの株式を公開買付けにより取得、2009年4月には完全子会社化した。ゴルフパートナーは全国にゴルフ専門店チェーンを持ち、ゴルフ事業の柱となった。また、2004年にはゼビオビジネスサービス(現ゼビオコーポレート)を設立し、グループ内業務の効率化を進めた。これらの買収により、売上高は2000億円を超え、業界トップクラスの規模に成長した。
海外進出と新業態の展開
2010年、日本最大級の体験型スポーツモール「スーパースポーツゼビオドームつくば学園東大通り店」を開設。2011年にはクロススポーツマーケティングを設立し、スポーツマーケティング事業に進出。2012年4月、大韓民国ソウル市に株式会社ゼビオコリアを設立し、海外小売事業を開始した。同年7月には国土観光株式会社(現クロスアライアンス)を買収。2013年11月には株式会社ネクサスを設立し、翌月には株式会社タケダスポーツより23店舗の事業を譲受。タケダスポーツは東北地方に地盤を持つ老舗スポーツ店であり、そのブランドを維持したままグループ化した。また、新業態としてスポーツファッション専門店「X'tyle」、スポーツメガネ専門店「X'tyle Vision」、スポーツドラッグ「Xiasis」などを立ち上げ、小売事業の多角化を進めた。
経営構造改革と赤字転落
2020年代に入ると、収益性の低下が顕在化した。新型コロナウイルス感染症の影響で2021年3月期の売上高は2024億円に落ち込んだが、その後回復し2025年3月期には2506億円に達した。しかし、利益率は低水準にとどまり、2024年5月には「資本コストと株価を意識した経営の実現に向けた対応」を公表し、経営構造改革を開始した。2026年3月期、同社は収益性が低下した資産の減損損失36億10百万円、投資有価証券評価損7億51百万円、延滞債権売却損2億96百万円に加え、ゼビオアリーナ仙台の改修・寄附に伴う固定資産処分損23億66百万円など、合計73億72百万円の特別損失を計上。その結果、親会社株主に帰属する当期純損失は21億64百万円となり、上場以来初の赤字に転落した。グループは不採算店舗の閉鎖や業態の見直しを継続している。
年表35件を開く
1970年代
- 1973年7月創業株式会社サンキョウ(福島県いわき市、1986年8月当社へ合併)の経営する6店舗の全ての営業権、権利義務一切、主たる資産及び負債を譲り受け株式会社サンスーツとして当社設立。
- 1974年12月福島県郡山市中町に“サンキョウ郡山店”を設置すると同時に営業本部を同地に移転。
- 1979年8月商号変更本店を福島県郡山市中町11番1号へ移転すると同時に、商号を株式会社サンキョウに変更。
- 1979年11月福島市の旧長崎屋ビル(地下1階、地上7階、床面積5,098㎡)にファッション&スポーツをテーマとした当社初の大型店を開店。
1980年代
- 1983年11月郊外型スポーツ店の“トップスポーツ並木店”を郡山市に設置。
- 1985年11月株式会社ファイブスタジオ(現有限会社サンビック)より、同社の経営する3店舗の営業権、主たる資産及び負債を譲り受け、婦人服の販売及び飲食業を開始。
- 1987年11月商号変更ゼビオ株式会社へ商号変更。同時に店名を従来のサンキョウ(メンズ店)はゼビオ(複合大型店)とゼビオメンズ、トップスポーツはゼビオスポーツ、エブリディはゼビーへ、それぞれ変更。定款の事業目的及び公告の方法を変更。
- 1988年4月社団法人日本証券業協会東京地区協会に店頭登録。
- 1988年7月福島県郡山市朝日三丁目7番35号に新本社屋を竣工し、同所に本店を移転。
1990年代
- 1990年5月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1990年7月当社初の郊外型ゴルフ専門店を茨城県勝田市(現ひたちなか市)に設置。
- 1991年4月商号変更株式会社磐梯リゾートホテル(清稜山株式会社へ商号変更)の株式を100%取得。
- 1992年10月本宮流通センター竣工。本格的稼働開始。
- 1992年12月仙台市に郊外型大型複合店“スーパースポーツゼビオ仙台泉中央店(1フロア1,000坪)”を設置。併せて大型店6店舗を新規開設。
- 1993年12月新設店7店舗の開設および複合型大型店“仙台泉中央店”など大型店10店舗を業態変更し、「スーパースポーツゼビオ」を17店舗に拡大。
- 1995年3月中国地方(鳥取県、山口県)、東海地方(静岡県)に初進出するとともに、「スーパースポーツゼビオ」を24店舗に拡充。
- 1995年4月本宮流通センターを増床。九州地方(福岡県)、近畿地方(京都府)に初進出。
- 1995年9月東京証券取引所市場第一部に指定替。
- 1996年6月英国の製造小売チェーン「ネクスト社」と業務提携契約を締結。
- 1999年11月国内最大級の売場面積(約2,400坪)で自然をテーマにした“スーパースポーツゼビオドーム札幌月寒店”を開設。
2000年代
- 2002年3月ゼビー業態を廃止。
- 2002年11月本宮流通センター内にて、一括物流システム稼働開始。
- 2004年7月ゼビオビジネスサービス株式会社(連結子会社、現ゼビオコーポレート株式会社)を設立。
- 2005年4月株式会社ヴィクトリアの株式を100%取得し、連結子会社とする。
- 2005年8月創業ゼビオインシュアランスサービス株式会社(現ゼビオカード株式会社)を設立。
- 2005年9月メンズ事業及びメディア事業を営業譲渡。
- 2006年6月ゼビオカード株式会社(連結子会社)を設立。
- 2008年7月ゼビオナビゲーターズネットワーク株式会社(連結子会社)を設立。
- 2008年10月株式会社ゴルフパートナーの株式を公開買付けにより取得し、連結子会社とする。
- 2009年4月M&A株式会社ゴルフパートナーを簡易株式交換により完全子会社化。
2010年代
- 2010年6月日本最大級の体験型スポーツモール“スーパースポーツゼビオドームつくば学園東大通り店”を開設。
- 2011年5月クロススポーツマーケティング株式会社(連結子会社)を設立。
- 2012年4月創業大韓民国ソウル市に株式会社ゼビオコリアを設立。
- 2012年7月国土観光株式会社(現クロスアライアンス株式会社)の株式を100%取得(連結子会社)。
- 2013年11月創業株式会社ネクサスを設立(2013年12月株式会社タケダスポーツよりスポーツ小売店「タケダスポーツ」23店舗を事業譲受)。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
コア事業の生産性向上と成長投資
新規出店や既存店活性化、事業インフラ整備への投資を軸に、坪売上高や商品回転率を改善し、収益性と生産性を高める。
- 02
事業ポートフォリオマネジメントの推進
各事業の定量・定性評価を高度化し、低効率事業の縮小・撤退を進め、グループ全体の収益構造を最適化する。
- 03
投下資本の圧縮と資産効率向上
在庫回転率の改善や保有資産の流動化により投下資本を圧縮し、ROE向上を目指す。
- 04
株主還元の強化と機動的な自社株取得
長期安定配当の継続と機動的な自己株式取得を組み合わせ、株主還元を強化する。
- 05
サステナビリティ経営と人的資本投資
環境・社会課題への対応と人材育成・働きやすい環境整備を進め、持続的な成長基盤を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,446人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は868万円で、9期前と比べて+34.1%。平均年齢は57.2歳、平均勤続年数は7.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,510 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,460 | — |
| 2019年3月 | 648 | 52.5 | 8.6 | 2,718 | — |
| 2020年3月 | 831 | 52.8 | 10.4 | 2,689 | — |
| 2021年3月 | 901 | 52.8 | 7.4 | 2,647 | — |
| 2022年3月 | 649 | 55.0 | 8.7 | 2,576 | — |
| 2023年3月 | 737 | 55.7 | 6.4 | 2,501 | — |
| 2024年3月 | 1,062 | 57.0 | 6.3 | 2,560 | — |
| 2025年3月 | 852 | 56.4 | 6.3 | 2,485 | 282 |
| 2026年3月 | 868 | 57.2 | 7.3 | 2,446 | 98 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社10社(国内 9 / 海外 1、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。
- 国内ゼビオ㈱(注)1、2福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ヴィクトリア東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ゴルフパートナー(注)3東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内クロススポーツマーケティング㈱東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ゼビオコミュニケーションネットワークス㈱東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ゼビオコーポレート㈱福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ゼビオナビゲーターズネットワーク㈱福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ゼビオカード㈱福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内クロスアライアンス㈱(注)4福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Leonian Singapore Pte.Ltd. (注)1シンガポール 共和国 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,523億円、営業利益は24億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.7%、利益が-65.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,646億円 | 2,523億円 |
| 営業利益 | 70億円 | 24億円 |
| 純利益 | 75億円 | -22億円 |
| 1株あたり配当 | ¥35 | ¥35 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は682億円、営業利益は39億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+9.5%、営業利益は+50.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 589 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 623 | 26 | 4.2 | 20 |
| 2024年2Q | 578 | 4 | 0.7 | 0 |
| 2024年3Q | 620 | 17 | 2.7 | 12 |
| 2024年4Q | 603 | — | — | −6 |
| 2025年2Q | 1,252 | 41 | 3.3 | 20 |
| 2025年4Q | 1,254 | 29 | 2.3 | −10 |
| 2026年2Q | 1,243 | 20 | 1.6 | 2 |
| 2026年4Q | 1,280 | 4 | 0.3 | −24 |
| 2027年1Q | 682 | 39 | 5.7 | 28 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,926億円から2,523億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は1.0%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社ネクサスを設立(2013年12月株式会社タケダスポーツよりスポーツ小売店「タケダスポーツ」23店舗を事業譲受)。 | |||||
| 2013年3月 | 1,926 | — | 125 | — | 63 |
| 2014年3月 | 2,048 | — | 130 | — | 66 |
| 2015年3月 | 2,107 | — | 64 | — | 21 |
| 2016年3月 | 2,214 | — | 64 | — | 21 |
| 2017年3月 | 2,234 | — | 75 | — | 30 |
| 2018年3月 | 2,346 | — | 114 | — | 42 |
| 2019年3月 | 2,316 | — | 67 | — | 19 |
| 2020年3月 | 2,253 | — | 58 | — | 4 |
| 2021年3月 | 2,024 | — | 43 | — | 4 |
| 2022年3月 | 2,233 | — | 79 | — | 38 |
| 2023年3月 | 2,393 | — | 92 | — | 54 |
| 2024年3月 | 2,424 | — | 54 | — | 26 |
| 2025年3月 | 2,506 | 70 | 76 | 2.8 | 10 |
| 2026年3月 | 2,523 | 24 | 47 | 1.0 | −22 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,523億円のうち、営業利益として残るのは24億円で1.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-22億円、売上の-0.9%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金62.3%1,572億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金36.7%927億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.0%24億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが97億円、投資CFが−113億円で、差し引きのフリーCFは−16億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は158億円で、売上の0.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 31 | −97 | −21 | −66 | 243 |
| 2014年3月 | 124 | −96 | −18 | 28 | 256 |
| 2015年3月 | 74 | −84 | −23 | −10 | 229 |
| 2016年3月 | 51 | −39 | −26 | 12 | 215 |
| 2017年3月 | 104 | −41 | −29 | 63 | 252 |
| 2018年3月 | −39 | −24 | −24 | −63 | 166 |
| 2019年3月 | 76 | −30 | −27 | 46 | 183 |
| 2020年3月 | −13 | −43 | −4 | −56 | 125 |
| 2021年3月 | 254 | −20 | 85 | 234 | 443 |
| 2022年3月 | 22 | −52 | −21 | −30 | 399 |
| 2023年3月 | 70 | −55 | −79 | 15 | 329 |
| 2024年3月 | 43 | −80 | −41 | −37 | 249 |
| 2025年3月 | 121 | −96 | −75 | 25 | 199 |
| 2026年3月 | 97 | −113 | −33 | −16 | 158 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2,060億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,183億円で、自己資本比率は57.2%(業種中央値47.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,678 | 1,098 | 580 | 65.2 |
| 2014年3月 | 1,814 | 1,146 | 668 | 63.0 |
| 2015年3月 | 1,817 | 1,158 | 659 | 63.6 |
| 2016年3月 | 1,809 | 1,157 | 652 | 63.8 |
| 2017年3月 | 1,887 | 1,168 | 719 | 61.6 |
| 2018年3月 | 1,881 | 1,197 | 684 | 63.3 |
| 2019年3月 | 1,841 | 1,185 | 656 | 64.1 |
| 2020年3月 | 1,829 | 1,173 | 656 | 63.8 |
| 2021年3月 | 2,075 | 1,164 | 911 | 55.9 |
| 2022年3月 | 2,083 | 1,187 | 896 | 56.8 |
| 2023年3月 | 2,113 | 1,226 | 887 | 57.7 |
| 2024年3月 | 2,095 | 1,248 | 847 | 59.2 |
| 2025年3月 | 2,040 | 1,221 | 818 | 59.5 |
| 2026年3月 | 2,060 | 1,183 | 877 | 57.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで322社中62位あたり、逆に低いのはROEで322社中294位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,140で、1年前と比べて+4.4%。過去52週の値幅のなかでは63%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (会社予想) | 6.5倍 |
| PBR | 0.39倍 |
| 配当利回り | 3.07% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月14日に1218円と前日比6.28%上昇し、1か月で11.23%上昇しました。25日移動平均線を約9.8%上回り、上昇トレンドにあります。52週高値1251円に接近しており、52週安値951円からは約28.1%高い水準です。出来高は8月14日に647,900株と急増しており、買いの勢いが強まっています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 32/100)。
PERは赤字のため算出不能。PBR0.38倍は同業平均2.92倍を大きく下回るが、ROE-1.8%のため正当化されない。配当利回り3.16%は平均1.52%を上回るが、配当性向174.1%で持続不可能。業績は営業利益減少と最終赤字転落が予想され、本質的価値は低く、PBRの低さだけで割安とは言えない。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (予想) | 6.5倍 | — |
| PBR | 0.39倍 | 2.44倍 |
| ROE | -1.8% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
スポーツ用品小売大手。強気派は、2026年3月期の赤字予想は一時的で、収益改善の余地があると見る。弱気派は、収益不安定が続き、2026年3月期の赤字計画が示す構造問題を懸念。両論は、赤字転落の原因が一時的要因か構造的要因かで対立。
- 業界トップクラスの規模
売上高2506億円と業界トップクラスの店舗網。
- ブランド力
ゼビオ・ヴィクトリアブランドの認知度は高い。
- 低PBR
PBR0.38倍と資産価値対比割安。
- 売上高の緩やかな増加FY2026/3影響中
売上高2523億円(前期比+0.7%)、トップラインは安定
- 不採算店舗の整理効果不定影響中
店舗効率化により将来の収益改善期待
- PBR0.38倍の解散価値割れ継続影響中
PBR0.38倍は資産価値比で大幅割安、買収防衛策期待
- 外国人株主の安定保有継続影響弱
外国人保有13.3%と相対的に高く、需給安定
- 赤字予想
2026年3月期は純損失22億円の見込み。
- 収益不安定
過去3期の純利益は54→26→10億円と減少。
- 競争激化
オンラインや他社との競合で収益性低下。
- 営業利益の大幅減少(前期比▲66%)FY2026/3影響強
営業利益24億円(前期比▲46億円)、利益率0.95%に急低下
- 最終赤字転落FY2026/3影響強
純利益▲22億円と赤字、配当維持も困難に
- 減配ショックの可能性FY2026/3影響中
業績悪化で配当維持が困難、減配観測
- ROEマイナスの収益構造継続影響中
自己資本利益率▲1.8%、資本効率の悪化が続く
- 既存店売上高
- 需要動向の重要な指標。
- 営業利益率
- 収益改善の進捗を測る。
- 在庫回転率
- 在庫管理の効率性を示す。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり35円で、前期から+7.7%。いまの株価に対する利回りは3.07%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 35 | — | 85.0 |
| 2018年3月 | 35 | 0.0 | 85.1 |
| 2019年3月 | 35 | 0.0 | 68.4 |
| 2020年3月 | 33 | −7.1 | 40.5 |
| 2021年3月 | 30 | −7.7 | 53.1 |
| 2022年3月 | 30 | 0.0 | 38.4 |
| 2023年3月 | 30 | 0.0 | 34.9 |
| 2024年3月 | 30 | 0.0 | 41.9 |
| 2025年3月 | 33 | 8.3 | — |
| 2026年3月 | 35 | 7.7 | 174.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥35
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ51,337人。区分でいちばん多いのは事業法人で38.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.0%を占め、残る53.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 36.6 | 36.8 | 36.9 | 39.1 | 38.6 | 38.8 |
| 個人・その他 | 29.9 | 31.1 | 32.3 | 32.6 | 34.7 | 38.4 |
| 自己株式 | 7.7 | 7.7 | 7.7 | 7.7 | 13.2 | 13.6 |
| 外国法人 | 17.6 | 16.3 | 14.3 | 13.6 | 13.6 | 13.3 |
| 金融機関 | 13.5 | 14.3 | 15.0 | 13.3 | 12.3 | 8.3 |
| 証券会社 | 2.5 | 1.4 | 1.4 | 1.3 | 0.9 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 有限会社サンビック | 17.22 |
| 02 | 公益財団法人諸橋近代美術館 | 9.39 |
| 03 | 有限会社ティー・ティー・シー | 8.60 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.50 |
| 05 | 諸橋輝子 | 2.91 |
| 06 | 諸橋友良 | 2.45 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任理事 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.30 |
| 08 | RHB合同会社 | 1.88 |
| 09 | 四家千佳史 | 1.04 |
| 10 | ゼビオグループ従業員持株会 | 0.94 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−137%、1株純資産は14期で+17%。直近期のROEは-1.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 141 | 2,430 | 5.8 | 14.5 | 25.7 |
| 2014年3月 | 147 | 2,534 | 5.8 | 12.2 | 25.5 |
| 2015年3月 | 46 | 2,561 | 1.8 | 45.1 | 91.6 |
| 2016年3月 | 47 | 2,556 | 1.8 | 38.3 | 45.7 |
| 2017年3月 | 67 | 2,604 | 2.6 | 25.8 | 85.0 |
| 2018年3月 | 95 | 2,666 | 3.6 | 22.2 | 85.1 |
| 2019年3月 | 42 | 2,667 | 1.6 | 28.7 | 68.4 |
| 2020年3月 | 9 | 2,640 | 0.3 | 96.6 | 40.5 |
| 2021年3月 | 9 | 2,621 | 0.4 | 100.4 | 53.1 |
| 2022年3月 | 87 | 2,674 | 3.3 | 10.9 | 38.4 |
| 2023年3月 | 122 | 2,760 | 4.5 | 8.6 | 34.9 |
| 2024年3月 | 59 | 2,806 | 2.1 | 16.9 | 41.9 |
| 2025年3月 | 23 | 2,917 | 0.8 | 57.2 | — |
| 2026年3月 | −52 | 2,846 | −1.8 | — | 174.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額140百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 諸橋友良 | 代表取締役 | 62 | 1,174,000 |
| 北澤猛 | 取締役 | 75 | — |
| 藤澤剛 | 取締役 | 63 | — |
| 岩本保 | 取締役 | 75 | 1,000 |
| 住田智子 | 取締役 | 52 | — |
| 篠原倫太郎 | 取締役 | 49 | — |
| 干川勇一 | 監査役 常勤 | 65 | 2,000 |
| 小谷野幹雄 | 監査役 非常勤 | 65 | — |
| 向谷地正一 | 監査役 非常勤 | 68 | — |
| 小平健善 | — | 64 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 68 | 21 | 24 | 113 | 38 |
| 社外取締役 | 6 | 21 | — | — | 21 | 4 |
| 監査役 | 1 | 6 | — | — | 6 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容890字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,671字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,799字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,935字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第52期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第51期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業