概要
メディアドゥは、国内電子書籍取次事業で最大手の企業である。1999年に名古屋で設立され、当初は携帯電話販売や着うた配信を手掛けていたが、2006年に電子書籍配信に参入、現在は出版社2,200社以上・電子書店150店以上と取引し、約326万点のコンテンツを流通させる。2013年に東証マザーズ上場、2016年に一部市場に昇格。2026年2月期の連結売上高は1,085億円、従業員数507名。持株会社体制のもと、電子書籍流通事業と戦略投資事業(国際・IPソリューション・SC)を展開する。
電子書籍流通事業:取次と自社書店の二軸
メディアドゥの中核である電子書籍流通事業は、出版社からコンテンツを預かり電子書店へ販売する取次業務と、自社運営の電子書店「まんがセゾン」の運営、およびアライアンスパートナー向けの電子書籍ストアシステムの提供から成る。2026年2月期末時点で取引先出版社は2,200社以上、電子書店は150店以上、取扱コンテンツ数は326万点以上に達する。年間のキャンペーン管理数は2.0万件以上で、出版社と電子書店の間の契約仲介、データ検証、配信、運営サポートをワンストップで提供する。同事業の売上高は1,011億円(2026年2月期)で、全社売上の93%を占める。
戦略投資事業:第二の収益軸を担う三本柱
戦略投資事業は、国際事業、IP・ソリューション事業、SC(Sustainability Creation)事業の三つで構成される。国際事業では米国の子会社Media Do Internationalを通じて、出版ERPツール「Quality Solutions」、Webマーケティングツール「NetGalley」、自社EC構築ツール「Supadü」を提供するほか、NTTドコモと連携した北米向け電子コミック配信サービス「MANGA MIRAI」を展開。IP・ソリューション事業には出版社日本文芸社、要約サービス「flier」のフライヤー、オーディオブック事業、電子図書館事業が含まれる。SC事業は、男子プロバスケットボールクラブ「徳島ガンバロウズ」の運営や地域起業家支援を行う。同事業の売上高は87億円、セグメント損失は6.3億円(2026年2月期)。
持株会社体制とグループ構成
メディアドゥは2017年9月に持株会社体制へ移行し、「株式会社メディアドゥホールディングス」を純粋持株会社とし、電子書籍事業などを承継した完全子会社「株式会社メディアドゥ」を設立した。グループは当社(ホールディングス)、子会社15社、関連会社1社で構成される。主な子会社には、米国のMedia Do International、Quality Solutions、NetGalley、英国のSupadü、出版社の日本文芸社、要約サービスのフライヤー、バスケクラブ運営のがんばろう徳島などがある。2026年3月には、海外マンガ市場で世界最大級の翻訳出版社である米国Seven Seas Entertainmentを完全子会社化した。
財務の推移:成長と利益変動
売上高は2013年2月期の41億円から2026年2月期の1,085億円へと大幅に拡大した。特に2020年代に入り急成長し、2022年2月期には1,047億円と初の1,000億円超えを達成。一方、営業利益は2026年2月期が25億円と前期比横ばいであり、利益率は低い。2026年2月期には戦略投資事業でのれん減損3.28億円、投資有価証券評価損5.28億円を特別損失として計上したが、関連会社株式売却益もあり、親会社株主帰属当期純利益は18億円(前期比33%増)となった。2019年2月期には純損失12億円を計上するなど、利益変動が大きい。
業界の中での役割は電子書籍流通(取次・配信ソリューション)のプラットフォーマーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/2期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 電子書籍 流通事業 | 1,011億円 | 93.1% | 49億円 | 4.8% |
| 戦略投資 事業 | 75億円 | 6.9% | -6億円 | -8.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01電子書籍流通主力
国内出版社から電子書籍コンテンツを預かり、電子書店への取次(販売仲介)と自社電子書店運営、電子書籍ストアシステム提供を行う中核事業。
- 電子書籍取次
- 電子書籍コンテンツを出版社から預かり、電子書店へ販売する取次サービス。契約仲介、データ検証、配信等をワンストップで提供。
- 自社電子書店の運営及び電子書籍ストアシステム
- 自社運営電子書店「まんがセゾン」の運営と、アライアンスパートナー向けに電子書籍ストアシステムを提供するサービス。
02戦略投資事業準主力
第二の収益軸確立を目指し、国際事業(海外出版社ネットワーク・出版DXツール)、IP・ソリューション事業(出版社・電子図書館・オーディオブック)、SC事業(地域活性化・バスケクラブ運営等)の3つを展開。
- 出版ERPツール (Quality Solutions)
- 編集、制作、マーケティング、広報から売上管理まで出版ワークフロー全体を一元管理するツール。
- 書籍Webマーケティングツール (NetGalley)
- 書籍のWebマーケティングを支援するツール。
- 出版社自社ECシステム構築ツール (Supadü)
- 出版社向けに自社ECサイト構築を支援するツール。
- 北米向け電子コミック配信サービス「MANGA MIRAI」
- NTTドコモ等と連携した北米向け電子コミック配信サービス。
- 要約コンテンツサービス「flier」
- 書籍の要約を提供するサービス(株式会社フライヤー運営)。
- オーディオブック事業
- Amazon Audibleへ自社提供作品を配信するオーディオブック事業。
- 電子図書館事業
- OverDriveとの業務提携により国内電子図書館導入を推進する事業。
- 男子プロバスケットボールクラブ「徳島ガンバロウズ」運営
- 株式会社がんばろう徳島が運営するプロバスケットボールクラブ。地域活性化事業の一環。
製品と技術
電子書籍取次と自社書店「まんがセゾン」
メディアドゥの根幹をなすのが電子書籍取次サービスである。出版社から電子書籍のファイルを預かり、検証、登録、配信を一貫して行う。取引先は出版社2,200社以上、電子書店150店以上に及び、326万点以上のコンテンツを扱う。取次に加え、自社運営の電子書店「まんがセゾン」をクレディセゾンと共同で運営する。さらに、アライアンスパートナー向けに電子書籍ストアシステムを提供しており、電子書籍コンテンツ、配信システム、運営ノウハウをパッケージ化している。これにより、出版社と電子書店の間の煩雑な運用を代行し、流通の効率化に貢献する。
国際事業のSaaS型サービス群
国際事業では、海外出版社向けに複数のSaaSツールを提供する。Quality Solutionsは編集、制作、マーケティング、広報から売上管理まで出版ワークフロー全体を一元管理するERPツール。NetGalleyは書籍のWebマーケティングを支援するプラットフォーム。Supadüは出版社が自社ECサイトを構築するためのツールである。これらは米国や英国の子会社が運営する。また、NTTドコモ等と連携した北米向け電子コミック配信サービス「MANGA MIRAI」も展開。2026年3月に子会社化したSeven Seas Entertainmentは、翻訳出版を通じて日本コンテンツの海外発行を手掛ける。
IP・ソリューション事業とSC事業のサービス
IP・ソリューション事業には、複数のサービスが含まれる。書籍要約サービス「flier」は法人契約数を伸ばし黒字を継続。オーディオブック事業ではAmazon Audible向けに作品を制作・配信する。電子図書館事業はOverDriveとの提携で国内の図書館向けに電子書籍を提供。子会社の日本文芸社は実用書やコミックを出版する。SC事業では、男子プロバスケットボールクラブ「徳島ガンバロウズ」を運営するがんばろう徳島が収益化に成功。2024-2025シーズンに営業黒字を達成し、B3リーグから上位リーグ昇格を目指す。また、一般社団法人を通じた地域起業家支援も行う。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
電子書籍No.2、成長鈍化も堅調
情報・通信業界の電子書籍分野において、当社は国内第2位のプラットフォーム事業者。売上高は約1,000億円規模で、競合のVRain Solutionやソラコムなどはクラウド/IoTが主力と異なる。電子書籍市場の拡大に伴い成長してきたが、直近の営業利益率は2.45%と低く、2026年2月期は2.30%へ低下見込み。市場成熟化に伴い、競争激化とコスト増が収益を圧迫している。
強み
- 国内電子書籍市場で確固たる地位を築き、出版社との強固な関係。
- 売上高は前期8.4%増、今期6.5%増と堅調に拡大。
- 多くの出版社と提携し、多彩な電子書籍を取り揃える。
- 自社プラットフォームに加え、他社へのソリューション提供も展開。
課題
- 営業利益率2.3-2.5%と低く、コスト管理や高付加価値化が必要。
- 電子書籍市場の成長鈍化により、新規ユーザー獲得が困難に。
- 同業他社とのサービス差が小さく、価格競争に陥りやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
IT・SaaSの時価総額近傍。太字がメディアドゥ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3835eBASE | 207億円 | 19.1倍 |
| 2 | 3968セグエグループ | 205億円 | 10.0倍 |
| 3 | 3901マークラインズ | 200億円 | 12.4倍 |
| 4 | 3853アステリア | 198億円 | 23.6倍 |
| 5 | 3678メディアドゥ | 196億円 | 10.7倍 |
| 6 | 3834朝日ネット | 196億円 | 12.4倍 |
| 7 | 6194アトラエ | 192億円 | 17.2倍 |
| 8 | 4709IDホールディングス | 185億円 | 12.5倍 |
| 9 | 5535ミガロホールディングス | 184億円 | 12.3倍 |
| 10 | 3662エイチームホールディングス | 183億円 | 30.3倍 |
| 11 | 2307クロスキャット | 181億円 | 9.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。
会社の歴史
沿革 28件
創業から携帯電話販売事業の売却まで(1999〜2003年)
メディアドゥは1999年4月、名古屋市中村区で携帯電話の販売店舗展開とインターネットサービス事業を目的として資本金1,000万円で設立された。設立に先立ち、代表取締役の藤田恭嗣は1996年に有限会社フジテクノを設立し、1998年に株式会社化していた。2001年11月にはそのフジテクノと合併し本社を移転。しかし2003年10月、携帯電話販売事業をテレコム三洋(後にティーガイアに吸収合併)へ売却し、事業の方向性を転換する。この売却は、後の電子書籍事業への集中を可能にした重要な決断であった。
携帯コンテンツ配信事業への参入(2004〜2007年)
携帯電話販売事業を売却した後、2004年7月に携帯電話向け公式サイトとして「着うた」サービスを開始。2006年10月にはコンテンツ配信システム「md-dc」を自社開発し、同年11月には電子書籍配信サービスを開始する。2007年2月には事業者向けのコンテンツ配信プラットフォーム「Contents Agency System(CAS)」の提供を開始。これにより、携帯電話向けの着うたや電子書籍の配信基盤を確立。2007年10月には東京営業所を千代田区一ツ橋に移転し、首都圏での事業展開を本格化させる。
スマートフォン時代への対応と上場(2012〜2013年)
2012年5月、スマートフォン向けのCAS提供を開始し、携帯からスマホへの移行に対応。同年12月にはソフトバンクと協業で総合電子書籍サービス「スマートブックストア」を全国の書店店頭で提供開始。2013年4月にはLINEマンガ向けに電子書籍コンテンツの提供を始める。これらの取り組みが評価され、2013年11月に東京証券取引所マザーズに上場。上場時の売上高は41億円(2013年2月期)であった。2016年2月には東証一部に市場変更し、企業規模の拡大を市場に示した。
グループ拡大と持株会社体制への移行(2014〜2017年)
2014年5月、電子図書館プラットフォーム世界最大手の米OverDriveと戦略的業務提携。2016年6月には米国カリフォルニア州に子会社Media Do Internationalを設立し、海外展開を開始。同年11月には書籍要約サービスのフライヤーを子会社化。2017年2月には集英社と資本提携し、電子コミックのカラーリング・作画支援事業を目的とするアルトラエンタテインメントを設立。2017年9月には持株会社体制へ移行し、社名を「メディアドゥホールディングス」に変更。これにより、子会社ごとの事業運営とグループ戦略を分離する体制を整えた。
戦略投資事業の拡充と収益化への模索(2018〜2025年)
2017年以降、メディアドゥは戦略投資事業として国際、IPソリューション、SCの三領域を育成する。国際事業では米国の出版DXツール企業(Quality Solutions、NetGalley、Supadü)を買収・グループ化。IPソリューションでは日本文芸社の子会社化、オーディオブック事業や電子図書館事業を推進。SC事業では2017年にがんばろう徳島を子会社化し、男子プロバスケ「徳島ガンバロウズ」を運営。2025年9月にはAIStep、2026年2月にはZealoxを子会社化。しかし同事業は2026年2月期も営業損失6.3億円と、収益化には至っていない。
Seven Seas Entertainment買収と新たな海外展開(2026年)
2026年3月、メディアドゥはMedia Do Internationalを通じて、米国の翻訳出版社Seven Seas Entertainmentの全持分を取得し連結子会社化した。Seven Seasは日本コンテンツの年間発行タイトル数で世界最大級の出版社であり、紙・電子の両方で海外流通を強化する狙いがある。同社の買収により、メディアドゥは国内取次で培った出版社ネットワークと、海外での出版・流通チャネルを結合させ、日本のコンテンツを世界に届けるインフラとしての地位を確立しようとしている。この買収は2026年2月期を初年度とする中期経営計画の柱の一つである。
年表28件を開く
1990年代
- 1996年4月創業藤田恭嗣(当社代表取締役社長 CEO)が有限会社フジテクノ(名古屋市中区)を設立開業。
- 1998年10月有限会社フジテクノを株式会社フジテクノへ組織変更。
- 1999年4月創業名古屋市中村区において、携帯電話を販売する店舗展開及びインターネットサービス事業を目的として株式会社メディアドゥを設立(資本金1,000万円)。
2000年代
- 2000年10月パケット通信量削減システム「パケ割!」を開発し、提供開始。
- 2001年11月M&A株式会社フジテクノと合併し、本社を名古屋市中村区名駅南に移転。
- 2003年10月M&A携帯電話販売事業をテレコム三洋株式会社(株式会社ティーガイアへ吸収合併)へ売却。
- 2003年11月東京都新宿区西新宿に東京営業所を開設。
- 2004年7月携帯電話向け公式サイト(注1)として「着うた®」サービス開始。
- 2006年10月本社を名古屋市西区名駅に移転。東京営業所を東京都新宿区市谷台町に移転。コンテンツ配信システム「md-dc」を開発。
- 2006年11月携帯電話向け公式サイトとして「電子書籍配信」サービス開始。
- 2007年2月事業者向けコンテンツ配信プラットフォームサービスとして「Contents Agency System(以下、CAS)(注2)」を提供開始。
- 2007年10月東京営業所を東京都千代田区一ツ橋に移転。
- 2009年10月本社を名古屋市中区錦に移転。
2010年代
- 2012年5月スマートフォン向け「CAS」の提供開始。
- 2012年12月全国の書店店頭でも電子書籍が購入できる総合電子書籍サービス「スマートブックストア」をソフトバンク株式会社(旧 ソフトバンクモバイル株式会社)と協業で提供開始。
- 2013年1月東京営業所を東京支社に名称変更。
- 2013年4月無料通話・無料メールアプリ「LINE」上で展開する「LINEマンガ」向けに電子書籍コンテンツを提供開始。
- 2013年11月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場。
- 2014年5月電子図書館プラットフォーム最大手米国OverDrive,Inc.と戦略的業務提携。
- 2014年8月本社を東京都渋谷区に移転。
- 2015年5月タテヨコ自在読み機能「ユニバーサルフリック」を掲載したビューアアプリ「MD Viewer」を提供開始。
- 2016年2月東京証券取引所市場第一部に市場変更。
- 2016年6月海外マーケットでの電子書籍の取次・配信事業拡大を推進するため、米国カリフォルニア州サンディエゴ市に、子会社「Media Do International, Inc.」を設立。
- 2016年7月本社を東京都千代田区(現本社)に移転。
- 2016年11月M&A「書籍の要約サービス」を提供する株式会社フライヤーの株式取得(子会社化)。
- 2017年2月株式会社集英社との資本提携。電子コミックのカラーリング・作画支援等の事業を目的とした、子会社「アルトラエンタテインメント株式会社」設立。
- 2017年3月M&Aテック情報株式会社及び株式会社徳島データサービスとともにオペレーション業務を担う合弁会社(子会社)「株式会社メディアドゥテック徳島」設立。株式会社出版デジタル機構の株式取得(子会社化)。
- 2017年9月M&A社名を「株式会社メディアドゥホールディングス」に変更し、持株会社体制へ移行。新設承継会社(完全子会社)として「株式会社メディアドゥ」を設立し、電子書籍事業、音楽・映像事業、ゲーム事業及び広告・広告代理事業並びにこれらの関連事業を継承。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年2月期まで1,180億円
- 営業利益2027年2月期まで24.0億円
- EBITDA2027年2月期まで41.0億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年2月期まで12.0億円
- 売上高2030年2月期まで1,250億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
電子書籍取次から出版業界のインフラへの進化
出版社向けBIツール開発や人員体制強化により顧客密着型対応を拡充し、出版社・電子書店とのシステム連携強化やセキュリティ高度化への投資で、出版業界のインフラとして不可欠な存在を目指す。
- 02
日本の本を紙・電子の両輪で世界中に届ける海外展開
子会社Seven Seas EntertainmentのPMI完遂や、日本コンテンツの海外出版許諾獲得拡大、翻訳支援システムMDTSの開発を通じ、国内出版社のコンテンツ価値を最大化し、海外に紙・電子で届ける一気通貫のインフラを確立する。
- 03
SC事業における地域連携強化とポジション確立
バスケットボールクラブ「徳島ガンバロウズ」の運営や新アリーナ建設を見据えた業績拡大、起業家支援活動との連携拡大を通じて、地域創生に貢献し、地域経済の成長エンジンとしてのポジションを確立する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で507人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は611万円で、9期前と比べて+15.6%。平均年齢は36.2歳、平均勤続年数は6.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 130 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 279 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 362 | — |
| 2020年2月 | 529 | 38.4 | 3.5 | 350 | — |
| 2021年2月 | 601 | 35.6 | 1.3 | 379 | — |
| 2022年2月 | 614 | 35.4 | 4.4 | 580 | — |
| 2023年2月 | 606 | 35.4 | 4.6 | 610 | — |
| 2024年2月 | 602 | 35.6 | 5.2 | 606 | — |
| 2025年2月 | 615 | 36.0 | 6.0 | 558 | 448 |
| 2026年2月 | 611 | 36.2 | 6.4 | 507 | 493 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 13 / 海外 1、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。
- 国内㈱フライヤー(注)1東京都千代田区 · 連結子会社議決権56.3%
- 国内㈱AIStep東京都港区 · 連結子会社議決権56.3%
- 国内㈱Zealox東京都港区 · 連結子会社議決権39.4%
- 国内㈱メディアドゥテック 徳島徳島県徳島市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱日本文芸社東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱がんばろう徳島徳島県那賀郡 · 連結子会社議決権68.0%
- 国内Media Do International, Inc. (注)2アメリカ カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Quality Solutions, Inc.アメリカ マサチューセッツ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内NetGalley, LLC (注)2アメリカ マサチューセッツ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内NetGalley UK Ltd. (注)2イギリス ハンプシャー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NetGalley France SARLフランス パリ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Supadü Limitedイギリス ロンドン · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社2社を開く
- テック情報㈱徳島県板野郡25%
- ㈱光通信(注)1、3東京都豊島区20%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は1,085億円、営業利益は25億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.5%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,180億円 | 1,085億円 |
| 営業利益 | 24億円 | 25億円 |
| 純利益 | 12億円 | 18億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は271億円、営業利益は4億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+8.0%、営業利益は−20.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 226 | 5 | 2.2 | 2 |
| 2024年2Q | 238 | 5 | 2.1 | 3 |
| 2024年3Q | 229 | 5 | 2.2 | 4 |
| 2024年4Q | 247 | — | — | −12 |
| 2025年1Q | 251 | 5 | 2.0 | 2 |
| 2025年2Q | 260 | 6 | 2.3 | 3 |
| 2025年4Q | 508 | 14 | 2.8 | 9 |
| 2026年2Q | 539 | 14 | 2.6 | 13 |
| 2026年4Q | 546 | 11 | 2.0 | 5 |
| 2027年1Q | 271 | 4 | 1.5 | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は41億円から1,085億円へ26.5倍に増えた。直近期の営業利益率は2.3%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京証券取引所マザーズに株式を上場。 | |||||
| 2013年2月 | 41 | — | 0 | — | 0 |
| 2014年2月 | — | — | 2 | — | 2 |
| 2015年2月 | — | — | 4 | — | 2 |
| 「書籍の要約サービス」を提供する株式会社フライヤーの株式取得(子会社化)。 | |||||
| 2016年2月 | — | — | 6 | — | 3 |
| テック情報株式会社及び株式会社徳島データサービスとともにオペレーション業務を担う合弁会社(子会社)「株式会社メディアドゥテック徳島」設立。株式会社出版デジタル機構の株式取得(子会社化)。 | |||||
| 2017年2月 | — | — | 7 | — | 4 |
| 2018年2月 | 372 | — | 8 | — | 4 |
| 2019年2月 | 506 | — | 15 | — | −12 |
| 2020年2月 | 659 | — | 18 | — | 9 |
| 2021年2月 | 835 | — | 27 | — | 15 |
| 2022年2月 | 1,047 | — | 28 | — | 16 |
| 2023年2月 | 1,017 | — | 23 | — | 11 |
| 2024年2月 | 940 | — | 20 | — | −3 |
| 2025年2月 | 1,019 | 25 | 24 | 2.5 | 14 |
| 2026年2月 | 1,085 | 25 | 25 | 2.3 | 18 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高1,085億円のうち、営業利益として残るのは25億円で2.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は18億円、売上の1.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金91.0%987億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金6.8%74億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.3%25億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年2月期は営業CFが25億円、投資CFが−4億円で、差し引きのフリーCFは21億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は140億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 4 | −2 | −2 | 2 | 2 |
| 2014年2月 | 8 | −3 | 6 | 5 | 13 |
| 2015年2月 | 6 | −6 | 1 | 0 | 14 |
| 2016年2月 | 10 | −8 | 0 | 2 | 17 |
| 2017年2月 | 9 | −21 | 15 | −12 | 21 |
| 2018年2月 | 15 | −80 | 99 | −65 | 57 |
| 2019年2月 | 25 | −5 | −4 | 20 | 77 |
| 2020年2月 | 19 | −1 | −15 | 18 | 81 |
| 2021年2月 | 25 | −13 | 33 | 12 | 127 |
| 2022年2月 | 46 | −78 | 21 | −32 | 114 |
| 2023年2月 | 19 | −31 | −3 | −12 | 101 |
| 2024年2月 | 32 | −7 | −16 | 25 | 110 |
| 2025年2月 | 39 | 1 | −15 | 40 | 136 |
| 2026年2月 | 25 | −4 | −16 | 21 | 140 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は569億円。このうち返さなくてよい自己資本が192億円で、自己資本比率は33.4%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 15 | 3 | 12 | 22.1 |
| 2014年2月 | 29 | 14 | 15 | 49.4 |
| 2015年2月 | 41 | 19 | 22 | 44.9 |
| 2016年2月 | 55 | 22 | 33 | 40.7 |
| 2017年2月 | 87 | 28 | 59 | 31.3 |
| 2018年2月 | 267 | 42 | 225 | 15.3 |
| 2019年2月 | 309 | 45 | 264 | 14.1 |
| 2020年2月 | 341 | 58 | 283 | 17.0 |
| 2021年2月 | 432 | 122 | 310 | 28.0 |
| 2022年2月 | 525 | 169 | 356 | 32.0 |
| 2023年2月 | 509 | 168 | 341 | 32.8 |
| 2024年2月 | 516 | 162 | 354 | 31.4 |
| 2025年2月 | 532 | 177 | 355 | 33.1 |
| 2026年2月 | 569 | 192 | 377 | 33.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで605社中217位あたり、逆に低いのは自己資本比率で605社中536位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,286で、1年前と比べて-30.7%。過去52週の値幅のなかでは12%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.7倍 |
| PER (会社予想) | 16.3倍 |
| PBR | 1.05倍 |
| 配当利回り | 3.11% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月中旬の1357円から8月4日に1231円まで下落した後、8月20日には1293円まで反発しました。移動平均線は25日線が1280円、75日線が1284円とほぼ横ばいで、株価はそれらを挟んだもみ合い展開です。52週高値1977円からは34.6%下落した一方、52週安値1189円からは8.7%上昇しており、レンジの下限近辺で下げ止まり感が出ています。出来高は7月末に2万株前後まで減少しましたが、8月に入り4〜7万株とやや増加しています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PER10.78倍は業界平均30.57倍を大きく下回り、予想PER16.4倍でも低水準。PBR1.05倍は平均2.94倍を下回り、ROE9.9%に対して割安。配当利回り3.09%は平均2.62%を上回るが、直近の売上高は増加しているものの純利益は低調で、前期は赤字。業績回復途上にあるが、改善傾向が見られ、株価は指標から見て割安。ただし、今後も利益成長が続くか注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.7倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 16.3倍 | — |
| PBR | 1.05倍 | 2.96倍 |
| ROE | 9.9% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
電子書籍市場は拡大を続ける一方、競争が激化している。強気派は、電子書籍の需要が根強く、市場規模が伸びる中、同社はプラットフォームとして優位性を持つと見る。また、直近の業績は増収増益で、2026年2月期も増収増益が見込まれる。一方、弱気派は、競合の台頭や販売チャネルの変化で手数料率が低下する懸念を指摘する。さらに、過去に赤字を出した経緯があり、収益の不安定さが残る。投資論点は、電子書籍市場の成長を取り込む一方で、利益率を改善できるかである。
- 市場の拡大
電子書籍市場は成長が続き、配信需要が増加する。
- 増収増益基調
2026年2月期予想で売上高1085億円、営業利益率2.3%と改善。
- プラットフォームの強み
出版社と販売網を持つことで、両者を結ぶ役割で収益を得る。
- 最終損益が赤字から黒字に転換し拡大通年影響強
純利益はFY2024/2 -3億円、FY2025/2 14億円、FY2026/2 18億円と改善
- 売上高が3期連続増加で1,085億円通年影響中
売上高は940→1019→1085億円と増加
- PBR1.05倍と純資産倍率の割安感不定影響中
PBR1.05倍で株価は純資産近辺。小型株として評価余地
- 配当利回り3.09%を確保通年影響弱
配当利回り3.09%で下値支援材料
- 競合の台頭
新規参入や大手の参入でシェアが低下する可能性。
- 利益率の低さ
営業利益率は2%台と低く、競争でさらに圧迫される恐れ。
- 過去の赤字
2024年2月期に最終赤字を出しており、収益が不安定。
- 予想PER16.4倍と実績10.78倍の逆行で減益予想決算発表後影響強
予想PER16.4倍は実績を大幅に上回り、来期減益を警戒
- 営業利益率が2.45%から2.30%へ低下通年影響中
FY2025/2 2.45%→FY2026/2 2.30%と収益性悪化
- 営業利益25億円で頭打ち通年影響中
FY2025/2、FY2026/2ともに営業利益25億円で増益なし
- 株価1年で-25.87%と急落継続影響弱
1年リターン-25.87%と弱含み
- 電子書籍取扱高
- 配信量の増減が売上に直結し、市場シェアを示す。
- 販売チャネル数
- チャネルの拡大は売上増加に寄与し、競争力の指標となる。
- 出版社からの預かり点数
- コンテンツの豊富さが利用者吸引力を左右する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+11.1%。いまの株価に対する利回りは3.11%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 9 | — | 21.1 |
| 2018年2月 | 11 | 19.3 | 117.9 |
| 2019年2月 | 11 | 0.0 | 330.2 |
| 2020年2月 | 13 | 23.8 | — |
| 2021年2月 | 21 | 61.5 | 121.5 |
| 2022年2月 | 21 | 0.0 | 22.5 |
| 2024年2月 | 22 | 4.8 | 54.0 |
| 2025年2月 | 36 | 63.6 | 28.5 |
| 2026年2月 | 40 | 11.1 | 46.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ4,907人。区分でいちばん多いのは個人・その他で54.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が39.8%を占め、残る60.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 30.2 | 31.5 | 36.2 | 39.5 | 36.1 | 54.1 |
| 事業法人 | 26.0 | 28.3 | 31.3 | 34.3 | 45.2 | 32.8 |
| 金融機関 | 17.0 | 18.8 | 17.3 | 14.3 | 11.1 | 7.0 |
| 外国法人 | 22.7 | 19.4 | 12.9 | 6.3 | 6.5 | 5.4 |
| 証券会社 | 4.1 | 2.0 | 2.2 | 5.5 | 1.1 | 0.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.5 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 藤田 恭嗣 | 16.35 |
| 02 | 株式会社FIBC | 11.39 |
| 03 | UH Partners 2投資事業有限責任組合 | 7.46 |
| 04 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 6.54 |
| 05 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 4.75 |
| 06 | UH Partners 3投資事業有限責任組合 | 4.19 |
| 07 | 株式会社小学館 | 3.71 |
| 08 | 株式会社講談社 | 3.58 |
| 09 | 株式会社トーハン | 3.22 |
| 10 | 株式会社SHIFT | 3.07 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+19548%、1株純資産は14期で+2695%。直近期のROEは9.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 1 | 45 | 1.4 | — | — |
| 2014年2月 | 22 | 161 | 20.0 | 130.2 | — |
| 2015年2月 | 25 | 192 | 14.6 | 78.2 | 7.8 |
| 2016年2月 | 34 | 225 | 16.4 | 37.6 | 21.1 |
| 2017年2月 | 42 | 270 | 16.8 | 49.6 | 21.1 |
| 2018年2月 | 33 | 360 | 10.5 | 59.8 | 117.9 |
| 2019年2月 | −106 | 354 | −29.4 | — | 330.2 |
| 2020年2月 | 65 | 409 | 17.4 | 43.9 | — |
| 2021年2月 | 105 | 788 | 17.0 | 53.0 | 121.5 |
| 2022年2月 | 100 | 1,060 | 10.9 | 25.0 | 22.5 |
| 2023年2月 | 68 | 1,083 | 6.3 | 21.8 | — |
| 2024年2月 | −21 | 1,071 | −1.9 | — | 54.0 |
| 2025年2月 | 90 | 1,162 | 8.1 | 17.6 | 28.5 |
| 2026年2月 | 120 | 1,254 | 9.9 | 13.8 | 46.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/2期の役員報酬は総額195百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 藤田恭嗣 | 代表取締役 社長 CEO | 53 | 2,486,444 |
| 花村佳代子 | 取締役 COO | 48 | 20,342 |
| 関谷幸一 | 取締役 | 66 | 3,708 |
| 金丸絢子 | 取締役 | 46 | — |
| 宮城治男 | 取締役 | 54 | — |
| 杢野純子 | 取締役 | 64 | — |
| 中島真琴 | 常勤監査役 | 49 | — |
| 大和田和惠 | 常勤監査役 | 80 | 256,000 |
| 椎名毅 | 監査役 | 50 | — |
| 長與明子 | 監査役 | 50 | — |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 113 | 3 | 43 | 160 | 40 |
| 社外取締役 | 6 | 29 | — | — | 29 | 5 |
| 監査役 | 1 | 6 | — | — | 6 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,698字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,560字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,095字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,222字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-28
- 半期報告書半期報告書-第27期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-30
- 半期報告書半期報告書-第26期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-11
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-24
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-15
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-26
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-16
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-13
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年2月期 第1四半期決算説明資料2026-07-14
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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