概要
IDホールディングスは、ITエンジニア派遣とシステム受託開発を主要事業とする情報サービス企業である。1969年に東京都千代田区で創業し、2019年に持株会社体制へ移行。連結従業員約2,200人を擁し、2026年3月期の連結売上高は394億円、営業利益41億円と5期連続で過去最高を更新した。システムマネジメント、アプリケーション開発、ITインフラ、サイバーセキュリティ、コンサルティング・教育の5事業を柱とし、金融・公共・製造業など幅広い顧客と直接契約を結ぶ。
IT人材と技術を束ねる5つの事業セグメント
IDホールディングスの事業は、システムマネジメント、アプリケーション開発、ITインフラ、サイバーセキュリティ、コンサルティング・教育の5つに区分される。2026年3月期の売上高構成は、システムマネジメントが155億円(構成比39%)と最大で、次いでアプリケーション開発138億円(35%)、ITインフラ47億円(12%)、サイバーセキュリティ31億円(8%)、コンサルティング・教育17億円(4%)となった。サイバーセキュリティは前年比43%増と急成長し、アプリケーション開発の売上総利益率は6.8ポイント改善して27%に達した。全社の売上総利益率は25.7%で、収益性を高めている。
国内と海外に広がるサービス提供拠点
グループは日本国内のほか、中国(武漢、無錫、上海)、シンガポール、米国、欧州(英国ロンドン、オランダ・アムステルダム)、ミャンマー、タイに拠点を置く。中国の艾迪系統開発(武漢)有限公司は2004年に設立され、無錫・上海に支店を展開。シンガポール(2012年)、米国(2012年)、ミャンマー(2014年)にも子会社を設立し、オフショア開発と現地サポートを担う。欧州ではInformation Development Europe B.V.がシステムマネジメントとサイバーセキュリティを提供。また、米国子会社I-Collab X Inc.はラーメン店「利尻らーめん味楽」を運営するなど、多角化も進める。
連結グループの構成:9社の子会社と持分法適用会社
2026年3月期末時点で、IDホールディングスは連結子会社9社と持分法適用会社2社で構成される。中核事業会社は株式会社インフォメーション・ディベロプメントで、システムマネジメント、アプリケーション開発、ITインフラ、サイバーセキュリティの大部分を担う。その他、データセンターマネジメントに特化した株式会社IDデータセンターマネジメント、コンサルティング・教育の株式会社プライド、特例子会社の愛ファクトリー株式会社(植物工場運営)などが含まれる。海外子会社は艾迪系統開発(武漢)、INFORMATION DEVELOPMENT SINGAPORE、INFORMATION DEVELOPMENT AMERICA、Information Development Europe B.V.、IDM INFORMATION DEVELOPMENT MYANMARがある。持分法適用会社にはInnova Software Co., Ltd.(タイ)と株式会社ブロードバンドセキュリティがある。
業界の中での役割はITサービスプロバイダ(システム運用・開発・セキュリティ)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01システムマネジメント主力
顧客のITシステムの運営・管理、オペレーション業務を受託。日本、中国、シンガポール、欧州の拠点でサービス提供。
- システム運用管理サービス
- サーバ・ネットワークの監視、障害対応、パフォーマンス管理などのアウトソーシングサービス。
02アプリケーション開発主力
顧客の業務システムの企画・設計・開発・運用保守・プロジェクト管理支援。日本、中国、欧州、タイの拠点で展開。
- システム開発サービス
- 要件定義から設計、コーディング、テスト、保守までの一貫開発。
03ITインフラ準主力
ITプラットフォーム(サーバ、ネットワーク、クラウド)の設計・構築・運用・保守を提供。
- インフラ構築サービス
- オンプレミス・クラウド環境の設計・構築・移行支援。
04サイバーセキュリティ準主力
セキュリティシステムの構築・導入支援・運用、セキュリティ製品販売、監査・コンサルティング、脆弱性診断、情報漏えい対策。日本、米国、欧州で展開。
- セキュリティ運用監視サービス
- 24時間365日のセキュリティ監視、インシデント対応。
- 脆弱性診断サービス
- Webアプリ・ネットワークの脆弱性を診断し、対策を提案。
05コンサルティング・教育副次
業務改革(BPR)、ITガバナンス、ITSM(ITサービス管理)、プロジェクト管理に関するコンサルティングおよびトレーニングを提供。
- ITコンサルティングサービス
- 業務プロセス改善、IT戦略策定、PMO支援など。
- トレーニングサービス
- ITIL、PMP等の資格取得研修、セキュリティ教育など。
06その他その他
ネットワークセキュリティ・コンサルティング以外の製品販売、事務代行、人材採用・トレーニング、現地市場調査、情報収集業務等。また特例子会社による植物工場運営、米国子会社によるラーメン店運営等も含む。
製品と技術
システム運用管理サービス:大規模・高品質のアウトソーシング
システムマネジメント事業の中核は、サーバやネットワークの監視、障害対応、パフォーマンス管理を包括的に提供する「システム運用管理サービス」である。24時間365日の運用体制を構築し、金融機関や大手ITベンダーを中心に長期契約を獲得。2026年3月期の同事業売上高は155億円と全社の39%を占め、売上総利益率は23.6%と安定した収益源となっている。中国、シンガポール、欧州の拠点からもグローバルにサービスを提供し、ニアショア・オフショアの活用によりコスト競争力を高めている。
サイバーセキュリティサービス:監視・診断からコンサルまで一貫対応
サイバーセキュリティ事業は、セキュリティ運用監視サービス(SOC)と脆弱性診断サービスを主力とする。運用監視は24時間365日体制でインシデントを検知・対応し、脆弱性診断はWebアプリやネットワークの弱点を洗い出して対策を提案する。2026年3月期の売上高は31億円と前年比43%増加し、官公庁関連の受注が拡大した。米国子会社INFORMATION DEVELOPMENT AMERICAと欧州子会社Information Development Europe B.V.が現地でのセキュリティサービスを展開。また、持分法適用会社の株式会社ブロードバンドセキュリティとも連携し、セキュリティ製品販売や監査・コンサルティングも手掛ける。
ITコンサルティングと教育:業務改革と人材育成を支援
コンサルティング・教育事業では、業務改革(BPR)、ITガバナンス、ITSM(ITサービス管理)、プロジェクト管理に関するコンサルティングを提供し、ITILやPMPなどの資格取得研修も行う。2026年3月期の売上高は17億円と前年比7.6%減となったが、売上総利益率は33.3%と高水準を維持。子会社の株式会社プライドが主体となり、顧客のIT戦略策定やPMO支援を手掛ける。2020年には株式会社DXコンサルティングを設立し、RPA推進やDX支援を強化。グループ全体で上流工程へのシフトを進め、コンサルティング需要の拡大に対応している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
検査・健診事業で国内中堅、安定収益基盤
IDホールディングスは、人間ドック・健康診断事業を中核とする検査関連サービス企業。売上363億円(2025/3期)、営業利益率10.5%と安定した収益力を誇る。同業のVRain SolutionやソラコムなどIT系企業と異なり、リアルな健診施設運営が強み。受託検診は地域密着型でリピート需要が高く、公共・法人契約が安定収益の基盤。しかし、業界は競合増加と価格競争が激しく、差別化が課題。
強み
- 企業・自治体の定期健診は法規制に支えられ、景気変動に強い安定収益源。
- グループで複数の健診センター・クリニックを運営し、広域受託が可能。
- 法人契約は長期継続性が高く、受診者の囲い込みで安定的な売上を確保。
- オペレーション効率化により、同業他社と比較して高い収益性を維持。
課題
- 検診市場は新規参入やM&Aで競争が激化し、受託単価の低下圧力が強い。
- 医師・看護師など専門職の採用難が拡大制約に。人件費上昇も収益を圧迫。
- 遠隔診療やAI診断支援など先端技術の導入が他社に比べ遅れており、効率化余地。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
IT・SaaSの時価総額近傍。太字がIDホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3901マークラインズ | 200億円 | 12.4倍 |
| 2 | 3853アステリア | 198億円 | 23.6倍 |
| 3 | 3834朝日ネット | 196億円 | 12.4倍 |
| 4 | 3678メディアドゥ | 196億円 | 10.7倍 |
| 5 | 6194アトラエ | 192億円 | 17.2倍 |
| 6 | 4709IDホールディングス | 185億円 | 12.5倍 |
| 7 | 5535ミガロホールディングス | 184億円 | 12.3倍 |
| 8 | 3662エイチームホールディングス | 183億円 | 30.3倍 |
| 9 | 2307クロスキャット | 181億円 | 9.8倍 |
| 10 | 4641アルプス技研 | 181億円 | 13.6倍 |
| 11 | 3925ダブルスタンダード | 179億円 | 16.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
東京都千代田区で創業した1969年
1969年10月、東京都千代田区富士見町に株式会社インフォメーション・ディベロプメントが設立された。創業時の事業は情報処理サービスで、1970年5月には麹町に本社を移転。1982年9月には日本ユニシスとの共同出資で株式会社ソフトウエア・ディベロプメントを設立し、開発体制を拡充した。1992年4月に本社を二番町へ移転し、1998年11月には日本証券業協会に株式を店頭登録。2004年12月にはジャスダック証券取引所に上場し、2009年には中国無錫に支店を開設するなど、海外展開の基礎を築いた。
M&Aで事業領域を広げた2000年代から2010年代
2002年4月、株式会社プライドへの出資で連結子会社化し、コンサルティング事業に参入。2006年12月には株式会社日本カルチャソフトサービスを子会社化した。2012年にはシンガポールと米国に現地法人を設立し、英国ロンドン支店も開設。2014年1月には特例子会社愛ファクトリーを鳥取県に設立し、障害者雇用を推進。同年9月には東京証券取引所市場第一部に指定され、株式会社ソフトウエア・ディベロプメントを完全子会社化。ミャンマーにも合弁会社を設立し、アジア全域での事業基盤を固めた。
持株会社体制へ移行した2019年
2019年4月、会社分割により持株会社制へ移行した。新設分割で株式会社インフォメーション・ディベロプメントを設立し、全事業を承継。旧会社の商号を株式会社IDホールディングスに変更し、純粋持株会社としてグループ統括を担うこととなった。同時に、本社を東京都千代田区五番町に移転。2020年4月には子会社の再編を実施し、株式会社フェスのITSM事業とインフォメーション・ディベロプメントのRPA推進事業を新設の株式会社DXコンサルティングに集約。フェスは株式会社IDデータセンターマネジメントに商号変更した。
積極的な買収で成長を加速した2020年代
2020年6月、アクティブ・ティ株式会社を完全子会社化し、2021年4月に吸収合併。同年8月には株式会社GIテクノスの全株式を取得し、翌2021年4月に吸収合併。2021年1月には株式会社ウィズ・ホールディングスを子会社化し、同社傘下の株式会社システムデザインをグループ化。2023年4月には株式会社システムデザインをインフォメーション・ディベロプメントに吸収合併した。これらのM&Aにより、アプリケーション開発やITインフラの技術者と顧客基盤を拡大し、売上高は2016年3月期の201億円から2026年3月期には394億円へほぼ倍増した。
サイバーセキュリティとDXコンサルに注力する中期経営計画
2026年3月期を初年度とする3か年の中期経営計画「Next 50 Episode III "JUMP!!!"」を策定し、高収益モデルへのシフトとカルチャー革新を掲げる。注力領域としてコンサルティング、ITインフラ、サイバーセキュリティの3事業を位置づけ、2028年3月期に売上高440億円、営業利益57億円(営業利益率13.0%)を目標とする。2026年3月期のサイバーセキュリティは売上高31億円と前年比43%増で目標を超過達成。アップスキルにより54名を注力領域へシフトし、人的資本投資として17億円を投じた。翌2027年3月期の業績予想は売上高394億円(同0.7%増)にとどまるが、収益性改善を優先する方針である。
年表34件を開く
1960年代
- 1969年10月創業東京都千代田区富士見町に株式会社インフォメーション・ディベロプメントを設立
1970年代
- 1970年5月東京都千代田区麹町に本社を移転
1980年代
- 1982年9月創業日本ユニシス株式会社との共同出資により株式会社ソフトウエア・ディベロプメントを設立
1990年代
- 1992年4月東京都千代田区二番町に本社を移転
- 1998年11月日本証券業協会に株式を店頭登録
2000年代
- 2002年4月M&A株式会社プライドへ出資し、連結子会社化
- 2003年9月「プライバシーマーク」の使用許諾事業者として認定
- 2004年4月中国・武漢市に艾迪系統開発(武漢)有限公司(現・連結子会社)を設立
- 2004年12月上場ジャスダック証券取引所(現東京証券取引所)に株式を上場
- 2006年12月M&A株式会社日本カルチャソフトサービスを連結子会社化
- 2009年12月創業艾迪系統開発(武漢)有限公司が江蘇省無錫市に無錫支店を設立
2010年代
- 2012年2月創業艾迪系統開発(武漢)有限公司が上海支店を設立
- 2012年5月INFORMATION DEVELOPMENT SINGAPORE PTE. LTD.(現・連結子会社)を設立
- 2012年8月INFORMATION DEVELOPMENT AMERICA INC.(現・連結子会社)を設立
- 2012年11月創業英国にロンドン支店を設立
- 2013年12月上場東京証券取引所市場第二部へ上場市場を変更
- 2014年1月特例子会社の認証取得を前提に愛ファクトリー株式会社(現・連結子会社)を鳥取県鳥取市に設立
- 2014年9月M&A東京証券取引所市場第一部に指定 株式会社ソフトウエア・ディベロプメントを子会社化 ミャンマーに現地企業との合弁会社INFINITY INFORMATION DEVELOPMENT CO.,LTD.(現 IDM INFORMATION DEVELOPMENT MYANMAR CO.,LTD.)を設立
- 2015年7月M&A株式会社日本カルチャソフトサービスと株式会社ソフトウエア・ディベロプメントを吸収合併 東京都千代田区五番町に本社移転 株式会社リアルグローブと業務・資本提携
- 2016年4月M&A株式会社テラコーポレーションの全株式を取得し、子会社化
- 2016年5月愛ファクトリー株式会社が、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社の認定取得
- 2016年5月創業オランダのアムステルダムに駐在員事務所を設立
- 2016年5月M&AINFINITY INFORMATION DEVELOPMENT CO., LTD.(現IDM INFORMATION DEVELOPMENT MYANMAR CO.,LTD.)の全株式を取得し、子会社化
- 2017年1月米国にてSeceon Inc.(セキオン社)と業務提携
- 2017年7月M&A株式会社テラコーポレーションを吸収合併
- 2018年1月M&A株式会社フェスの全株式を取得し、子会社化
- 2019年4月創業会社分割による持株会社制へ移行。新設分割設立会社である「株式会社インフォメーション・ディベロプメント」にすべての事業を承継し、当社商号を「株式会社IDホールディングス」に変更
2020年代
- 2020年4月株式会社フェスのITSM事業と、株式会社インフォメーション・ディベロプメントのRPA推進事業を新設の「株式会社DXコンサルティング」に継承させる会社分割(吸収分割)を実施
- 2020年4月商号変更株式会社インフォメーション・ディベロプメントのシステム運営管理事業の一部を株式会社フェスに継承させる会社分割(吸収分割)を行い、株式会社フェスの商号を「株式会社IDデータセンターマネジメント」に変更
- 2020年6月M&A株式会社インフォメーション・ディベロプメントがアクティブ・ティ株式会社の全株式を取得し、子会社化(2021年4月1日に吸収合併)
- 2020年8月M&A株式会社GIテクノスの全株式を取得し、子会社化
- 2020年10月社内改革「ニューノーマル適応プロジェクト」の一環として株式会社インフォメーション・ディベロプメントが本社機能の一部を山陰事業部へ移管
- 2021年1月M&A株式会社ウィズ・ホールディングスの全株式を取得し、子会社化(2021年3月1日に株式会社システムデザインは同社親会社の株式会社ウィズ・ホールディングスを吸収合併)株式会社インフォメーション・ディベロプメントがアクティブ・ティ株式会社を吸収合併 株式会社インフォメーション・ディベロプメントが株式会社GIテクノスを吸収合併 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年4月M&A株式会社インフォメーション・ディベロプメントが株式会社システムデザインを吸収合併
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで440億円
- 営業利益2028年3月期まで57億円
- 営業利益率2028年3月期まで13.0%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
高収益モデルへのシフト
サービスポートフォリオ戦略のもと、コンサルティング・ITインフラ・サイバーセキュリティの3事業を注力領域とし、アプリ開発・システムマネジメントは岩盤領域として選択と集中で利益率向上を図る。人材を下流から上流へシフトし、AI活用や次世代運用サービスを推進する。
- 02
カルチャーの革新
社員の自律思考を促進し、長期キャリア支援や多様性尊重、労働環境改善によりエンゲージメントを高める。プロフェッショナル人材が輝く企業を目指す。
- 03
顧客接点の確立と拡大
新設のマーケティング&ビジネス機能により、プロアクティブで横断的な営業を展開。中長期的なIT戦略パートナーとして受注規模拡大と収益性向上を図る。
- 04
M&Aによる成長加速
注力領域とのシナジーが高い企業を対象に、人材確保・技術獲得・顧客開拓の観点でM&Aや資本業務提携を推進し、事業成長を加速する。
- 05
グローバル展開の強化
既存のオフショア活用に加え、日系企業の海外進出を現地ITサポートで支援。国内外でのグローバル人材の採用・育成を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,241人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は652万円で、9期前と比べて+36.8%。平均年齢は47.2歳、平均勤続年数は13.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,065 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,455 | — |
| 2019年3月 | 476 | 40.3 | 14.4 | 2,369 | — |
| 2020年3月 | — | — | — | 2,224 | — |
| 2021年3月 | — | — | — | 2,555 | — |
| 2022年3月 | — | — | — | 2,441 | — |
| 2023年3月 | 559 | 45.4 | 11.7 | 2,349 | — |
| 2024年3月 | 590 | 45.5 | 11.7 | 2,266 | — |
| 2025年3月 | 608 | 46.9 | 12.3 | 2,226 | 171 |
| 2026年3月 | 652 | 47.2 | 13.3 | 2,241 | 183 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 6 / 海外 5) を有報から抽出しています。
- 国内㈱インフォメーション・ディベロプメント東京都 千代田区議決権100.0%
- 国内㈱プライド東京都 千代田区議決権92.7%
- 海外艾迪系統開発(武漢)有限公司中国 湖北省 武漢市議決権100.0%
- 国内INFORMATION DEVELOPMENT SINGAPORE PTE. LTD.シンガ ポール議決権100.0%
- 海外INFORMATION DEVELOPMENT AMERICA INC.米国 マサチューセッツ州議決権100.0%
- 海外Information Development Europe B.V.オランダ アムステルダム議決権100.0%
- 国内IDM INFORMATION DEVELOPMENT MYANMAR CO., LTD.-議決権100.0%
- 国内愛ファクトリー㈱鳥取県 鳥取市議決権100.0%
- 海外I-Collab X Inc.米国 マサチューセッツ州議決権100.0%
- 国内㈱ブロードバンドセキュリティ東京都 新宿区議決権21.5%
- 海外Innova Software Co., Ltd.タイ バンコク議決権30.0%
- 調達489万円ソフトウェアライセンスの調達外務省 · 2019-03-19
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は394億円、営業利益は41億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.5%、利益が+7.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 420億円 | 394億円 |
| 営業利益 | 45億円 | 41億円 |
| 純利益 | 30億円 | 29億円 |
| 1株あたり配当 | ¥50 | ¥50 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は97億円、営業利益は8億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+24.4%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 81 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 78 | 8 | 10.3 | 5 |
| 2024年2Q | 81 | 6 | 7.4 | 3 |
| 2024年3Q | 82 | 8 | 9.8 | 5 |
| 2024年4Q | 86 | — | — | 5 |
| 2025年2Q | 173 | 17 | 9.8 | 11 |
| 2025年4Q | 190 | 21 | 11.1 | 13 |
| 2026年2Q | 195 | 20 | 10.3 | 13 |
| 2026年4Q | 199 | 21 | 10.6 | 16 |
| 2027年1Q | 97 | 8 | 8.2 | 5 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は164億円から394億円へ2.4倍に増えた。直近期の営業利益率は10.4%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京証券取引所市場第二部へ上場市場を変更 | |||||
| 2013年3月 | 164 | — | 4 | — | −5 |
| 東京証券取引所市場第一部に指定 株式会社ソフトウエア・ディベロプメントを子会社化 ミャンマーに現地企業との合弁会社INFINITY INFORMATION DEVELOPMENT CO.,LTD.(現 IDM INFORMATION DEVELOPMENT MYANMAR CO.,LTD.)を設立 | |||||
| 2014年3月 | 176 | — | 8 | — | 4 |
| 株式会社日本カルチャソフトサービスと株式会社ソフトウエア・ディベロプメントを吸収合併 東京都千代田区五番町に本社移転 株式会社リアルグローブと業務・資本提携 | |||||
| 2015年3月 | 189 | — | 10 | — | 5 |
| オランダのアムステルダムに駐在員事務所を設立 | |||||
| 2016年3月 | 201 | — | 10 | — | 5 |
| 株式会社テラコーポレーションを吸収合併 | |||||
| 2017年3月 | 216 | — | 11 | — | 7 |
| 株式会社フェスの全株式を取得し、子会社化 | |||||
| 2018年3月 | 232 | — | 13 | — | 6 |
| 会社分割による持株会社制へ移行。新設分割設立会社である「株式会社インフォメーション・ディベロプメント」にすべての事業を承継し、当社商号を「株式会社IDホールディングス」に変更 | |||||
| 2019年3月 | 265 | — | 17 | — | 10 |
| 株式会社インフォメーション・ディベロプメントがアクティブ・ティ株式会社の全株式を取得し、子会社化(2021年4月1日に吸収合併) | |||||
| 2020年3月 | 264 | — | 21 | — | 13 |
| 株式会社ウィズ・ホールディングスの全株式を取得し、子会社化(2021年3月1日に株式会社システムデザインは同社親会社の株式会社ウィズ・ホールディングスを吸収合併)株式会社インフォメーション・ディベロプメントがアクティブ・ティ株式会社を吸収合併 株式会社インフォメーション・ディベロプメントが株式会社GIテクノスを吸収合併 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 | |||||
| 2021年3月 | 258 | — | 16 | — | 7 |
| 2022年3月 | 278 | — | 19 | — | 10 |
| 株式会社インフォメーション・ディベロプメントが株式会社システムデザインを吸収合併 | |||||
| 2023年3月 | 311 | — | 25 | — | 14 |
| 2024年3月 | 327 | — | 29 | — | 18 |
| 2025年3月 | 363 | 38 | 39 | 10.5 | 24 |
| 2026年3月 | 394 | 41 | 42 | 10.4 | 29 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高394億円のうち、営業利益として残るのは41億円で10.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は29億円、売上の7.4%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.4%293億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.2%60億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.4%41億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが31億円、投資CFが−3億円で、差し引きのフリーCFは28億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は60億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 8 | 1 | −5 | 9 | 30 |
| 2014年3月 | 0 | −1 | −3 | −1 | 26 |
| 2015年3月 | 5 | −4 | −3 | 1 | 25 |
| 2016年3月 | 2 | −2 | −2 | 0 | 22 |
| 2017年3月 | 12 | −1 | −8 | 11 | 24 |
| 2018年3月 | 12 | −21 | 15 | −9 | 29 |
| 2019年3月 | 10 | −3 | −1 | 7 | 35 |
| 2020年3月 | 32 | −1 | −22 | 31 | 44 |
| 2021年3月 | −6 | −6 | 15 | −12 | 47 |
| 2022年3月 | 18 | 0 | −19 | 18 | 47 |
| 2023年3月 | 17 | −4 | −13 | 13 | 48 |
| 2024年3月 | 14 | −2 | −4 | 12 | 57 |
| 2025年3月 | 36 | −23 | −15 | 13 | 54 |
| 2026年3月 | 31 | −3 | −23 | 28 | 60 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は240億円。このうち返さなくてよい自己資本が153億円で、自己資本比率は63.3%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 98 | 56 | 42 | 55.9 |
| 2014年3月 | 97 | 61 | 36 | 61.1 |
| 2015年3月 | 103 | 68 | 35 | 65.3 |
| 2016年3月 | 103 | 65 | 38 | 62.7 |
| 2017年3月 | 106 | 73 | 33 | 69.0 |
| 2018年3月 | 137 | 76 | 61 | 55.2 |
| 2019年3月 | 146 | 83 | 63 | 56.9 |
| 2020年3月 | 152 | 87 | 65 | 57.0 |
| 2021年3月 | 168 | 94 | 74 | 55.7 |
| 2022年3月 | 162 | 94 | 68 | 57.9 |
| 2023年3月 | 175 | 104 | 71 | 59.3 |
| 2024年3月 | 201 | 120 | 81 | 59.6 |
| 2025年3月 | 225 | 136 | 89 | 60.3 |
| 2026年3月 | 240 | 153 | 87 | 63.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで605社中48位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中318位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,076で、1年前と比べて-0.7%。過去52週の値幅のなかでは62%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.5倍 |
| PER (会社予想) | 12.2倍 |
| PBR | 2.45倍 |
| 配当利回り | 4.65% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で6.32%下落し、7月31日に2428万株と急増して1022円まで下落、その後は1007円を底に反発。25日線1087円を下回り、75日線1047円も割り込み、200日線1014円と接近。RSIは36.4と弱含み。7月中旬までは1156円と上昇していましたが、急落によりトレンド転換の兆しがあり、戻り売り圧力に注意が必要です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは12.06倍で業界平均30.21倍の半分以下、PBR2.36倍も平均3.56倍を下回る。ROEは20.2%と高く、収益性が非常に良い。配当利回り4.82%は平均3.33%を大きく上回り、配当性向46.7%で持続可能性もある。割安で株主還元も厚いが、業績成長率は緩やかで将来の成長余地には注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.5倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 12.2倍 | — |
| PBR | 2.45倍 | 2.96倍 |
| ROE | 20.2% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
IT人材派遣市場はDX需要で拡大傾向にありますが、競争も激化しています。強気派は、売上高・利益が着実に成長しており、営業利益率10%超の収益性を高く評価します。一方、弱気派は、エンジニア不足による人件費上昇が利益を圧迫する可能性や、派遣需要の先行き不透明感を指摘します。また、市場全体の成長鈍化や競合との価格競争が懸念材料です。
- 増収増益基調
2023年3月期から2025年3月期まで売上高・純利益が3期連続で増加。
- 高い営業利益率
2025年3月期は10.47%と、人材派遣業界で良好な水準を維持。
- DX需要の追い風
DX投資継続でIT人材需要は堅調。2026年3月期も増収予想。
- 売上高394億円・営業利益41億円通年影響中
売上高363億円→394億円(8.5%増)、営業利益38億円→41億円
- ROE20.2%の高資本効率継続影響中
ROE20.2%。PBR2.36倍でも収益力に見合った評価が可能
- 配当利回り4.82%の高配当継続影響弱
配当利回り4.82%。業績増加が続けば増配余地も
- 予想PER11.7倍と改善通年影響弱
実績PER12.06倍→予想PER11.7倍。来期も増益が見込まれる
- 人材確保競争激化
ITエンジニアの不足感が強く、採用コストや単価上昇が利益を圧迫。
- 派遣需要の減速リスク
景気後退時にはIT投資が削減され、派遣需要が減少する可能性。
- 株価の下落傾向
過去1年で株価が10%下落。市場の期待が低下している可能性。
- 売上高成長率が11.0%から8.5%に鈍化通年影響中
前期は327億円→363億円で11.0%増、当期は363億円→394億円で8.5%増
- 営業利益率10.41%と微低下通年影響中
営業利益率10.47%→10.41%と0.06pt低下。増収も利益率改善は止まる
- 株価1年で10%下落不定影響弱
change1yは▲10.03%。業績と比べて株価は冴えない
- 外国人保有12.6%と低い継続影響弱
外国人保有比率12.62%。海外投資家の参加が限定的で需給が偏りやすい
- 売上高成長率
- DX需要の持続性を確認するため。
- 営業利益率
- 人件費上昇に耐えられるかを見るため。
- エンジニア確保数
- 将来の売上拡大の源泉であるため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり50円で、前期から+14.3%。いまの株価に対する利回りは4.65%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 12 | — | 50.9 |
| 2018年3月 | 13 | 8.1 | 106.1 |
| 2019年3月 | 13 | 0.0 | 52.5 |
| 2020年3月 | 17 | 25.1 | 221.6 |
| 2021年3月 | 17 | 0.0 | 46.3 |
| 2022年3月 | 20 | 20.0 | 63.5 |
| 2023年3月 | 23 | 12.5 | 53.8 |
| 2024年3月 | 25 | 11.1 | 49.6 |
| 2025年3月 | 35 | 40.0 | 57.8 |
| 2026年3月 | 40 | 14.3 | 46.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥50
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,819人。区分でいちばん多いのは個人・その他で52.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.2%を占め、残る66.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 50.8 | 55.5 | 54.3 | 53.3 | 49.8 | 52.6 |
| 金融機関 | 22.3 | 21.7 | 22.3 | 20.3 | 23.1 | 18.9 |
| 事業法人 | 18.5 | 14.6 | 14.5 | 13.9 | 14.6 | 14.3 |
| 外国法人 | 6.9 | 6.8 | 7.8 | 10.8 | 10.9 | 12.5 |
| 証券会社 | 1.6 | 1.3 | 1.0 | 1.6 | 1.5 | 1.5 |
| 自己株式 | 3.1 | 6.2 | 5.6 | 5.7 | 0.1 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 9.84 |
| 02 | 株式会社エイ・ケイ | 9.08 |
| 03 | PERSHING-DIV. OF DLJ SECS. CORP.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 6.88 |
| 04 | ID従業員持株会 | 5.15 |
| 05 | みずほ信託銀行株式会社 | 3.24 |
| 06 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.54 |
| 07 | TDCソフト株式会社 | 2.47 |
| 08 | 舩越 朱美 | 1.72 |
| 09 | 丸林 香織 | 1.56 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 1.22 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+291%、1株純資産は14期で−14%。直近期のROEは20.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −45 | 518 | — | — | — |
| 2014年3月 | 35 | 552 | 6.5 | 12.2 | 39.9 |
| 2015年3月 | 47 | 623 | 8.1 | 14.2 | 42.6 |
| 2016年3月 | 51 | 597 | 8.3 | 11.5 | 33.7 |
| 2017年3月 | 60 | 667 | 9.5 | 19.7 | 50.9 |
| 2018年3月 | 38 | 460 | 8.4 | 27.3 | 106.1 |
| 2019年3月 | 62 | 500 | 12.9 | 14.9 | 52.5 |
| 2020年3月 | 78 | 520 | 15.3 | 12.0 | 221.6 |
| 2021年3月 | 44 | 546 | 8.3 | 19.2 | 46.3 |
| 2022年3月 | 31 | 283 | 11.2 | 13.7 | 63.5 |
| 2023年3月 | 42 | 313 | 14.2 | 11.8 | 53.8 |
| 2024年3月 | 53 | 356 | 15.9 | 14.6 | 49.6 |
| 2025年3月 | 71 | 404 | 18.7 | 12.9 | 57.8 |
| 2026年3月 | 86 | 447 | 20.2 | 10.9 | 46.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
21名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は21名。2026/3期の役員報酬は総額202百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 舩越真樹 | 代表取締役社長兼 グループ最高経営責任者 | 67 | 243,496 |
| 高橋かおり | 代表取締役副社長 | 63 | 31,300 |
| 小島恭 | 取締役 | 57 | 5,498 |
| 西川理恵子 | 取締役 | 71 | 2,020 |
| 白畑尚志 | 取締役 | 64 | 998 |
| 小林泰子 | 取締役 | 62 | — |
| 加藤剛 | 常勤監査役 | 64 | 33,520 |
| 用弘美 | 監査役 | 69 | — |
| 入野泰一 | 監査役 | 64 | 604 |
| 田中信哉 | 監査役 | 67 | 802 |
| 我妻三佳 | 専務執行役員 | — | — |
| 原尚子 | 取締役 | 62 | 1,208 |
残りの役員9名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 竹原智子 | 常務執行役員 | — | — |
| 土谷明 | 執行役員 | — | — |
| 青井淳一 | 執行役員 | — | — |
| 石倉隆一 | 執行役員 | — | — |
| 樊娜 | 執行役員 | — | — |
| 荒木靖博 | 執行役員 | — | — |
| 石井桂子 | 執行役員 | — | — |
| 七尾静也 | 取締役 | 68 | 98,516 |
| 鈴木千佳子 | 取締役 | 66 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 105 | 23 | 13 | 143 | 36 |
| 社外取締役 | 8 | 50 | — | — | 50 | 6 |
| 監査役 | 2 | 9 | — | — | 9 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,379字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,890字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,059字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,458字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第58期(2025/04/01-2026/03/31)2026-05-29
- 半期報告書半期報告書-第58期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第57期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第56期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第55期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-03
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-04
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-04
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