概要
マークラインズは、自動車産業に特化した有料情報データベース「自動車産業ポータル」を運営する企業である。2001年の創業以来、部品供給情報、販売・生産台数、モデルチェンジ予測、EV・自動運転情報、ニュースなど多岐にわたるデータを提供し、世界中の完成車メーカーから部品メーカーまで5,400社以上が利用する。2025年12月期の連結売上高は55.7億円、営業利益20.9億円、従業員195名。東京証券取引所プライム市場(旧一部)に上場しており、北米、中国、欧州、タイ、インドなどに子会社を有する。
情報プラットフォームに5,400社超が加盟する中核事業
情報プラットフォーム事業が全社売上の約7割を占める。同プラットフォームは、部品別シェア・供給情報(約300品目)、70,000社以上の世界の自動車部品メーカーデータベース、64カ国の販売台数・43カ国の生産台数データ、モデルチェンジ予測(世界生産の約90%カバー)、EV・自動運転情報、日々40件のグローバルニュース、毎月20本以上の市場・技術レポートなどを含む。契約企業数は2025年末現在5,476社(日本2,252社、海外3,224社)で、海外比率は約59%に達する。無料登録会員を含むユーザー数は50万人を超え、ページビューを伸ばしている。
8つの周辺事業で収益を多様化
情報プラットフォームに加え、車両・部品調達代行、分解調査データ販売、市場予測情報販売、コンサルティング、プロモーション広告、人材紹介、車両分解・計測、自動車ファンドの8事業を展開する。市場予測情報販売は英国GlobalData社のデータを提供し、プロモーション広告は会員向けPRメール・製品情報掲載・バナー広告を手掛ける。コンサルティング事業はEV関連の市場調査やコスト比較分析を個別対応で提供。自動車ファンド事業は電動化・自動運転分野のベンチャーに投資する。これらの周辺事業は2025年度に市場予測とプロモーションが好調だった一方、分解調査データ販売やコンサルティングは受注が低迷した。
売上高が10年で8倍に拡大した成長軌道
連結売上高は2012年12月期の7億円から2025年12月期には56億円(有価証券報告書本文では55.7億円)へと拡大した。同期間の当期純利益も1億円から15億円に成長。特に2018年の東証一部昇格後、2020年からの電動化・自動運転関連需要の高まりを受け、2021年12月期には35億円、2023年には48億円と急成長した。2025年度は関税政策や中国メーカーとの競争激化で自動車業界が苦戦し、営業利益は前期比5.4%減の20.9億円となった。ROEは23.1%と高水準を維持している。
業界の中での役割は自動車産業向け情報プラットフォームプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2024/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 情報プラットフォーム事業 | 36億円 | 67.9% | 19億円 | 52.8% |
| コンサルティング事業 | 6億円 | 11.3% | 1億円 | 16.7% |
| 車両・部品調達代行事業 | 5億円 | 9.4% | 1億円 | 20.0% |
| 市場予測情報販売事業 | 3億円 | 5.7% | 1億円 | 33.3% |
| 分解調査データ販売事業 | 2億円 | 3.8% | 1億円 | 50.0% |
| プロモーション広告事業 | 1億円 | 1.9% | 1億円 | 100.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01情報プラットフォーム事業主力
自動車産業に特化した有料情報データベース「自動車産業ポータル」を提供。部品供給情報、販売/生産台数、モデルチェンジ予測、EV・自動運転情報、ニュース等を網羅。世界中の完成車メーカーから部品メーカーまで5,400社以上が利用。
自動車産業に特化した情報プラットフォームとして国内最大級
- 部品別シェア・供給情報
- 約300品目のサプライチェーン情報(部品別・車種別納入情報)。
- 部品メーカー情報データベース
- 70,000社以上の世界の自動車部品メーカー情報。部品名や加工法から検索可。
- 自動車販売台数/生産台数データ
- 64カ国の販売台数、43カ国の生産台数(年次・月次)。国・メーカー・モデル別等で検索。
- OEM拠点/供給メーカー情報
- 世界の完成車工場情報(生産モデル・能力・実績)。モデル別の部品供給情報も表示。
- モデルチェンジ予測
- 主要メーカーのモデルチェンジ変遷と2030年頃までの予測。世界生産台数の約90%カバー。
- EV・自動運転情報
- EV/PHV/FCV等の主要モデルデータ、自動運転関連情報。
- 自動車産業ニュース
- 日々40件、年間1万件超のグローバルニュースを配信。キーワード検索可。
- 市場・技術レポート
- EV、SDV、自動運転等のテーマについて毎月20本以上レポート掲載。
02車両・部品調達代行事業準主力
ベンチマーキングに必要な車両及び部品の調達を代行。幅広い国・地域で部品から車両まで対応。
- 車両・部品調達代行サービス
- 顧客の依頼に基づき国内外から車両・部品を調達。
03分解調査データ販売事業副次
電動車、駆動モーター、インバーター等の分解調査データ及びe-Axle等のコスト分析レポートを販売。
- 分解調査データ・コスト分析レポート
- 電動車等の分解調査データやコスト分析レポート。
04市場予測情報販売事業副次
英国GlobalData社の自動車市場予測情報を提供。将来7~12年間のパワートレイン別・モデル別販売予測等。
- GlobalData市場予測データ
- 世界のパワートレイン別・モデル別販売予測等。
05コンサルティング事業副次
EV関連コンサルティング、市場調査、販路開拓、コスト比較分析、実験評価等を個別対応で提供。
- 自動車産業向けコンサルティング
- EV関連、市場調査、販路開拓、コスト分析等。
06プロモーション広告事業その他
情報プラットフォーム会員向けにPRメール配信、製品情報掲載、バナー広告等の販促サービスを提供。
- PRメール
- 会員の興味分野に応じてターゲット配信。
- 製品情報掲載
- 外注先・調達先情報等に製品・技術情報を画像付き掲載。
- バナー広告
- 自動車業界専門サイトへの効果的な広告。
07人材紹介事業その他
自動車業界に特化した人材紹介。求人企業と求職者をマッチングし成功報酬を得る。
- 自動車業界特化の人材紹介
- 自動車関連企業向け人材紹介サービス。
08車両分解・計測事業その他
車両の分解調査、3Dスキャン計測、分解部品販売等のリバースエンジニアリングサービス。
- 車両分解・計測サービス
- 分解調査、3Dスキャン、部品販売。
09自動車ファンド事業その他
自動車産業に特化したベンチャーキャピタル。電動化・自動運転等の技術を持つベンチャーや再成長企業に投資。
- 自動車産業特化型投資ファンド
- 自動車関連ベンチャー等への投資。
製品と技術
部品サプライチェーンを可視化する3つのデータベース
同社の情報プラットフォームの中核を成すのが、部品別シェア・供給情報、部品メーカー情報データベース、OEM拠点/供給メーカー情報の3つである。部品別シェア・供給情報は約300品目のサプライチェーンを部品別・車種別に網羅し、分析レポートも提供。部品メーカー情報は70,000社以上の世界の部品メーカーを部品名や加工法から検索可能。OEM拠点情報は世界の完成車工場の生産モデル・能力・実績を収載し、モデル別に部品供給情報を表示する2025年実装の機能も備える。
モデルチェンジ予測と販売生産台数データ
モデルチェンジ予測は主要自動車メーカーのモデルチェンジ変遷と2030年頃までの予測を提供し、世界生産台数の約90%(商用車除く)をカバーする。販売台数データは64カ国の年次・月次データを、生産台数データは43カ国をカバーし、国・メーカー・モデル・パワートレイン別に検索可能。2025年にはカスタマイズ集計機能を実装し、複数の切り口で台数を集計できるようになった。ダッシュボード機能で視覚的分析も可能。
EV・自動運転情報と市場技術レポート
EV/PHV/FCV等の主要モデルデータをフルモデルチェンジ・マイナーチェンジごとに更新して提供。自動運転関連情報も含む。市場・技術レポートは毎月20本以上掲載し、EV、SDV、自動運転、メーカー/地域動向、展示会取材、分解調査など幅広いテーマをカバーする。ニュースは日々40件、年間1万件超のグローバル記事を配信。これらのコンテンツはストック型の有料情報として提供され、一般の無料情報とは一線を画す。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 情報プラットフォーム事業自動車産業に特化した情報プラットフォームとして国内最大級
有価証券報告書(2025/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
情報サービスで高収益、小規模だが収益力抜群
同社は情報・通信業に属し、自動車業界向けの情報提供サービス「マークラインズ」を展開。売上高は2024年12月期56億円と小規模だが、営業利益率39.29%と極めて高い。同業のソラコムやハッチ・ワークと比較しても、収益性で大きく上回る。独自のデータベースとサブスクリプションモデルが高付加価値を生み、固定客からの安定収入が収益の柱。ただし、市場が自動車業界に特化しており、成長の天井が懸念される。
強み
- 営業利益率40%近く、業界トップクラスの収益性を誇る。
- 自動車技術情報で圧倒的なデータ量と更新頻度を有する。
- ライセンス契約がリカーリング収益を生み、底堅い経営を実現。
- 自動車メーカー・部品メーカーへの高い定着率で競合を寄せ付けず。
課題
- 自動車業界特化で、EVシフト等の構造変化に影響を受けやすい。
- 売上高が2025年12月期も56億円と横ばいで、新規開拓が停滞。
- 自動車以外の業界への展開が進まず、成長の多様化が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
IT・SaaSの時価総額近傍。太字がマークラインズ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2471エスプール | 221億円 | 16.6倍 |
| 2 | 3649ファインデックス | 219億円 | 17.8倍 |
| 3 | 6050イー・ガーディアン | 216億円 | 29.6倍 |
| 4 | 3835eBASE | 207億円 | 19.1倍 |
| 5 | 3968セグエグループ | 205億円 | 10.0倍 |
| 6 | 3901マークラインズ | 200億円 | 12.4倍 |
| 7 | 3853アステリア | 198億円 | 23.6倍 |
| 8 | 3834朝日ネット | 196億円 | 12.4倍 |
| 9 | 3678メディアドゥ | 196億円 | 10.7倍 |
| 10 | 6194アトラエ | 192億円 | 17.2倍 |
| 11 | 4709IDホールディングス | 185億円 | 12.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
インターネットで自動車情報を有料提供する創業
2001年1月、東京都港区赤坂三丁目に資本金4,000万円でマークラインズ株式会社を設立。自動車関連情報の有料提供を目的とし、同年8月に「自動車情報プラットフォーム」(現「自動車産業ポータル」)のサービスを開始した。当初からウェブサイトを通じたサブスクリプションモデルを採用し、12月には英語版をリリース。創業時からグローバル展開を視野に入れ、系列を超えた情報共有の場を目指した。
北米・中国・タイへの拠点展開(2003-2013年)
2003年2月、米国ミシガン州にMarkLines North Americaを設立し北米事業を開始。2004年9月には中国上海市に現地法人を設立、同年11月には日本自動車輸送技術協会と提携し法規制情報を追加した。2007年には車載ECU向けコンサルティングを開始し、2009年には自動車業界特化の人材紹介サイト「CAN」を立ち上げ。2013年7月、タイ・バンコクに子会社を設立し東南アジアへ進出した。この時期にプラットフォームのコンテンツも継続的に拡充された。
JASDAQ上場と欧州・インド進出(2014-2017年)
2014年12月、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。翌2015年1月にはドイツ・フランクフルトに欧州子会社を設立し、欧州市場への本格展開を開始した。2016年にはインド・グルガオンに子会社を設立。同年5月にはウェブサイトを全面リニューアルし、プロモーション広告サービス「LINES」を開始。2017年4月にはMunro & Associatesと提携し、分解調査データ販売事業に参入した。
東証一部昇格と企業買収・新規事業(2018-2020年)
2018年3月に東証第二部へ昇格、僅か3ヶ月後の6月には第一部に指定された。同年11月に名古屋支社を開設し、中部地区の自動車産業集積地での営業を強化。2020年3月には本社を永田町の山王パークタワーに移転。同年4月には自動車産業特化のベンチャーキャピタルとして株式会社自動車ファンドを設立し、ファンド事業へ進出。さらに同年6月にはドイツの自動車技術専門誌出版社Springer Fachmedien Wiesbadenと提携した。
コロナ禍後の急成長と2025年の課題
2021年以降、電動化シフトに伴い自動車業界の情報需要が高まり、売上高は2020年12月期の27億円から2023年には48億円へ急拡大。2024年には55.6億円に達した。一方、2025年度はトランプ政権の関税政策や中国メーカーとの競争激化で日系メーカーが苦戦し、営業利益は前期比5.4%減の20.9億円に留まった。特にコンサルティングと分解調査データ販売が減収となった。
生成AI導入と価格改定で新たなフェーズへ
2025年度、同社は新規契約獲得から顧客単価向上へ営業方針を転換。既存契約の価格改定を2025年末から開始し、2026年末までに完了予定。また2026年1月には自社開発の生成AI機能「マークラインズ生成AI β版」を法人会員向けに提供開始した。これは同社独自の一次情報を基に自然言語質問で回答・分析を生成するもので、正式版リリース後の機能改善を計画している。
年表33件を開く
2000年代
- 2001年1月創業東京都港区赤坂三丁目にインターネットの活用により自動車関連情報の有料提供を事業目的とした、マークラインズ株式会社(資本金4,000万円)を設立。
- 2001年8月自動車関連情報サービスサイト「自動車情報プラットフォーム」(http://www.marklines.com)の運営及びサービスの提供を開始。
- 2001年12月「自動車情報プラットフォーム」英語版のサービス提供開始。
- 2003年2月北米での事業展開を目的に、米国ミシガン州に子会社MarkLines North America, Inc.(出資比率100% 現・連結子会社)を設立。
- 2004年9月中国での事業展開を目的に、中国上海市に子会社麦柯莱依斯信息咨詢(上海)有限公司(出資比率100% 現・連結子会社)を設立。
- 2004年11月日本自動車輸送技術協会自動車基準認証国際化研究センターと提携し、自動車法規制情報の掲載開始。
- 2004年12月業容の拡大に伴い本社を赤坂六丁目に移転。
- 2005年3月自動車の開発・調達・生産に関連するソリューション情報「自動車ソリューション」(現 製品掲載サービス)の提供開始。
- 2006年7月自動車の生産技術に関する「ものづくりレポート」の掲載開始。
- 2007年4月車載用ECU電子機器を対象にしたコンサルティング事業を開始。
- 2007年10月自動車の重要コンポーネントのマーケットシェア、納入情報を提供する部品市場レポートの掲載開始
- 2008年8月車種ごとにモデルチェンジの歴史や将来予測をまとめたモデルチェンジ情報の掲載を開始。日系メーカーの環境対応技術と環境対応車に関する情報の掲載を開始。
- 2009年5月自動車業界の人材情報サイト「CAN」(Career in Automotive Network)を立ち上げ、人材紹介サービスを開始。
2010年代
- 2011年1月ウェブサイトの全面リニューアルを行う。
- 2011年12月「自動車情報プラットフォーム」中国語版のサービス提供開始。
- 2012年2月業容の拡大に伴い本社を赤坂八丁目に移転。
- 2013年3月LMC Automotive Ltd.との業務提携により、同社製品である市場予測情報の販売事業を開始。
- 2013年7月タイ バンコクに、タイ及び東南アジアでの事業展開を目的にMarkLines (Thailand) Co., Ltd.(出資比率100% 現・連結子会社)を設立。
- 2014年12月上場東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
- 2015年1月欧州での事業展開を目的に、ドイツ・フランクフルト市にMarkLines Europe GmbH(出資比率100% 現・連結子会社)を設立。
- 2015年6月主要500社動向コンテンツ内において、動画配信を開始。
- 2016年1月インド ハリヤ―ナー州 グルガオンにMarkLines India Pvt. Ltd.(出資比率100% 非連結子会社)を設立。
- 2016年5月ウェブサイトの全面リニューアルを行う。プロモーション広告サービス“ LINES ”を開始。日本のものづくり技術を支える中小製造業の受注支援を自動車産業分野において共同で促進する目的で、株式会社NCネットワークと業務提携を締結。
- 2017年4月エンジニアリング会社 Munro & Associates, Inc.と業務提携を締結し、同社の自動車分解調査情報(一部)の掲載、ベンチマーキング関連事業を開始。
- 2018年3月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 2018年5月「コスト比較分析サービス」の提供を開始。
- 2018年6月東京証券取引所市場第一部に指定。
- 2018年11月名古屋支社を開設。
- 2019年1月自動運転に係るコンテンツ強化を目的に、Vision Systems Intelligence, LLC. と業務提携を締結。
- 2019年4月トヨタテクニカルディベロップメント株式会社と情報連携契約を締結。
2020年代
- 2020年3月業容の拡大に伴い本社を永田町2丁目 山王パークタワーに移転。
- 2020年4月ベンチャーキャピタル事業への進出を目的として、東京都千代田区に株式会社自動車ファンド(出資比率100% 現・連結子会社)を設立。
- 2020年6月自動車技術専門誌を出版するドイツSpringer Fachmedien Wiesbaden GmbHと業務提携を締結。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結営業利益成長率前期比20%以上の利益成長率
- 連結経常利益成長率前期比20%以上の利益成長率
- ROE30%
- 配当性向45%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
生成AIによるサービス価値向上
2026年1月に情報プラットフォーム法人会員向けに「マークラインズ生成AI β版」を提供開始。自社保有の自動車関連データを活用し、自然言語質問で信頼性の高いデータ提示と分析結果の文章生成を実現。正式版リリース後も機能改善を進め、ユーザー課題へのソリューション提供を目指す。
- 02
専有データ基盤の増強
一般の生成AIが検索できない独自の一次情報(インタビュー記事、分析レポート、車両現物の分析/計測データなど)の充実を図り、データ基盤を強化する。
- 03
既存契約の価格改定
20年以上据え置いてきた利用料金を、サービス向上と他社価格比較を踏まえ改定。2025年末から順次更新契約に反映し、2026年末までに完了予定。これにより既存契約の平均単価は今後2年間段階的に上昇する見込み。
- 04
海外新規契約獲得とアップセル促進
中国、米国、欧州、インドの潜在市場で、北米・中国に統括機能を設置し契約獲得を推進。大手企業には開発部門向けにIDトライアル提供を行い、利用人数増加を図る。
- 05
リバースエンジニアリング分野の強化
2025年度に自動車メーカー向け技術展示会を開催し、ベンチマークセンターの提携先拡大と人員体制強化により、トヨタグループ中心に受注促進を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で195人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は583万円で、9期前と比べて−0.1%。平均年齢は41.5歳、平均勤続年数は3.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 78 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 80 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 89 | — |
| 2019年12月 | 584 | 45.6 | 3.2 | 103 | — |
| 2020年12月 | 588 | 42.4 | 3.2 | 121 | — |
| 2021年12月 | 557 | 41.4 | 3.2 | 151 | — |
| 2022年12月 | 539 | 40.6 | 3.2 | 160 | — |
| 2023年12月 | 538 | 44.1 | 3.4 | 188 | — |
| 2024年12月 | 569 | 41.9 | 3.3 | 198 | 1,111 |
| 2025年12月 | 583 | 41.5 | 3.6 | 195 | 1,077 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 6 / 海外 3、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内麦柯莱依斯信息咨詢(上海)有限公司(注)3(注)4中華人民共和国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内MarkLines North America, Inc.アメリカ合衆国ミシガン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MarkLines (Thailand) Co., Ltd.タイ王国 バンコク市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MarkLines Europe GmbHドイツ連邦共和国 フランクフルト市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社自動車ファンド(注)3東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MarkLines Mexicana S.A. de C.V.メキシコ合衆国グアナファト州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内MarkLines (Shenzhen) Co., Ltd. (注)3中華人民共和国 深圳市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社マークラインズソフト開発(注)3東京都港区 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内自動車産業支援ファンド2021投資事業有限責任組合東京都港区 · 持分法適用会社議決権40.8%
- 調達850万円車載通信装置の標準化のための調査国土交通省 · 2021-07-28
- 調達600万円海外における自動車等の認証に係る実態調査に関する業務国土交通省 · 2025-07-25
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は56億円、営業利益は21億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.0%、利益が-4.5%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 62億円 | 56億円 |
| 営業利益 | 24億円 | 21億円 |
| 純利益 | 17億円 | 15億円 |
| 1株あたり配当 | ¥58 | ¥58 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は29億円、営業利益は11億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+0.0%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 13 | 5 | 38.5 | 4 |
| 2023年2Q | 11 | 5 | 45.5 | 3 |
| 2023年3Q | 12 | 5 | 41.7 | 3 |
| 2023年4Q | 12 | — | — | 4 |
| 2024年1Q | 16 | 6 | 37.5 | 5 |
| 2024年2Q | 12 | 5 | 41.7 | 3 |
| 2024年4Q | 28 | 11 | 39.3 | 8 |
| 2025年2Q | 29 | 11 | 37.9 | 8 |
| 2025年4Q | 27 | 10 | 37.0 | 7 |
| 2026年2Q | 29 | 11 | 37.9 | 8 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は7億円から56億円へ8.0倍に増えた。直近期の営業利益率は37.5%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 7 | — | 2 | — | 1 |
| タイ バンコクに、タイ及び東南アジアでの事業展開を目的にMarkLines (Thailand) Co., Ltd.(出資比率100% 現・連結子会社)を設立。 | |||||
| 2013年12月 | 9 | — | 2 | — | 2 |
| 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 | |||||
| 2014年12月 | 11 | — | 3 | — | 2 |
| 欧州での事業展開を目的に、ドイツ・フランクフルト市にMarkLines Europe GmbH(出資比率100% 現・連結子会社)を設立。 | |||||
| 2015年12月 | 12 | — | 4 | — | 3 |
| インド ハリヤ―ナー州 グルガオンにMarkLines India Pvt. Ltd.(出資比率100% 非連結子会社)を設立。 | |||||
| 2016年12月 | 14 | — | 5 | — | 4 |
| 2017年12月 | 17 | — | 6 | — | 4 |
| 東京証券取引所市場第二部に上場。 | |||||
| 2018年12月 | 20 | — | 7 | — | 5 |
| 2019年12月 | 24 | — | 9 | — | 6 |
| ベンチャーキャピタル事業への進出を目的として、東京都千代田区に株式会社自動車ファンド(出資比率100% 現・連結子会社)を設立。 | |||||
| 2020年12月 | 27 | — | 10 | — | 6 |
| 2021年12月 | 35 | — | 13 | — | 9 |
| 2022年12月 | 41 | — | 16 | — | 11 |
| 2023年12月 | 48 | — | 20 | — | 14 |
| 2024年12月 | 56 | 22 | 22 | 39.3 | 16 |
| 2025年12月 | 56 | 21 | 21 | 37.5 | 15 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高56億円のうち、営業利益として残るのは21億円で37.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は15億円、売上の26.8%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金33.9%19億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金28.6%16億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益37.5%21億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが18億円、投資CFが−25億円で、差し引きのフリーCFは−7億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は38億円で、売上の8.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 2 | 0 | −4 | 2 | 3 |
| 2013年12月 | 2 | 0 | −1 | 2 | 5 |
| 2014年12月 | 3 | 1 | 3 | 4 | 13 |
| 2015年12月 | 4 | −2 | −1 | 2 | 14 |
| 2016年12月 | 4 | 0 | −1 | 4 | 17 |
| 2017年12月 | 6 | −2 | −1 | 4 | 20 |
| 2018年12月 | 6 | −2 | −2 | 4 | 23 |
| 2019年12月 | 8 | 0 | −2 | 8 | 28 |
| 2020年12月 | 8 | −1 | −2 | 7 | 33 |
| 2021年12月 | 11 | 0 | −2 | 11 | 40 |
| 2022年12月 | 14 | −4 | −3 | 10 | 47 |
| 2023年12月 | 18 | −6 | −4 | 12 | 55 |
| 2024年12月 | 15 | −6 | −5 | 9 | 61 |
| 2025年12月 | 18 | −25 | −16 | −7 | 38 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は88億円。このうち返さなくてよい自己資本が66億円で、自己資本比率は74.2%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 6 | 3 | 3 | 45.8 |
| 2013年12月 | 8 | 4 | 4 | 50.0 |
| 2014年12月 | 15 | 10 | 5 | 65.1 |
| 2015年12月 | 18 | 12 | 6 | 66.4 |
| 2016年12月 | 21 | 15 | 6 | 69.4 |
| 2017年12月 | 26 | 18 | 8 | 69.7 |
| 2018年12月 | 29 | 21 | 8 | 71.1 |
| 2019年12月 | 35 | 25 | 10 | 72.0 |
| 2020年12月 | 40 | 29 | 11 | 72.6 |
| 2021年12月 | 50 | 36 | 14 | 72.0 |
| 2022年12月 | 61 | 44 | 17 | 72.8 |
| 2023年12月 | 75 | 55 | 20 | 73.5 |
| 2024年12月 | 88 | 66 | 21 | 75.6 |
| 2025年12月 | 88 | 66 | 22 | 74.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で605社中20位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中493位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,509で、1年前と比べて-23.4%。過去52週の値幅のなかでは32%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.4倍 |
| PER (会社予想) | 11.6倍 |
| PBR | 2.74倍 |
| 配当利回り | 3.84% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月7日に10.47%上昇し1488円、1ヶ月で8.61%上昇、年初来では26.16%下落しています。25日線1363円を約9.2%上回り、75日線1359.61円も上回りましたが、200日線1523.21円は下回っています。52週高値2227円からは約33%下落した一方、52週安値1212円に対しては約22.8%上回っており、中位での推移です。8月7日の出来高は423100株と急増し、買いが優勢でした。RSIは71.07と買われ過ぎ圏に近づき、短期的な過熱感が出ています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PERは11.55倍と同業界平均の29.94倍を大きく下回り、PBRは2.73倍と平均3.45倍より低い。ROEは23.1%と高水準で収益性が優れ、配当利回り3.87%は平均3.51%を上回る。配当性向44.6%で余裕のある配当政策。売上は増加基調で営業利益率も高く、財務体質は良好。割安かつ高収益で、今後の成長も期待できるが、市場環境次第では業績変動リスクもある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.4倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 11.6倍 | — |
| PBR | 2.74倍 | 2.96倍 |
| ROE | 23.1% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、高収益性の持続と市場拡大の可能性。強気派は、営業利益率約39%という高い収益性、自動車業界のデジタル化需要の恩恵、ROE23%超と資本効率の高さを評価。弱気派は、売上高の伸びが鈍化(2025/12期は横ばい予想)、特定業界依存によるリスク、情報開示の少なさを懸念。
- 高い収益性
営業利益率39.29%と高水準を維持
- 好調な財務
ROE23.1%、PBR2.7倍と資本効率が高い
- 安定需要
自動車業界の情報ニーズは安定的に存在
- PER11.55倍の割安感で下値堅い継続影響弱
PER11.55倍はROE23.1%に対し低く、割安感から買いが入りやすい。
- 配当利回り3.87%で株主へ還元強化通年影響弱
配当利回り3.87%は高水準。株価1343円での収益率が選好され、下値を支える。
- 営業利益率37.5%を維持し高収益継続2025年12月期影響中
2025年12月期の営業利益率は37.5%と高水準を維持。収益性の高さが評価材料。
- 外国人保有比率34.98%で需給が安定継続影響弱
外国人持ち株比率34.98%と高く、長期投資家の支持が株価を下支え。
- 成長の鈍化
2025/12期売上高は56億円で前期と同水準
- 業界依存
自動車業界の景気変動に業績が左右される
- 情報開示の少なさ
サービス内容や顧客構成が不透明で分析が困難
- 売上高56億円で成長が停滞2025年12月期影響弱
売上高は56億円と前期から横ばい。成長戦略の欠如が失望を招く。
- 営業利益21億円で前期比1億円減益2025年12月期影響弱
営業利益は22億円から21億円へ減少。利益率も39.29%から37.5%へ低下。
- 純利益15億円で前期比1億円減益2025年12月期影響弱
純利益は16億円から15億円へ減少。業績頭打ち感が株価の重し。
- 株価は1年で30%下落、モメンタム悪化継続影響弱
過去1年で株価は30%下落。テクニカル面での売り圧力が続く。
- 会員数
- 情報サービスの利用者基盤の拡大を示すため
- 更新率
- 顧客の継続利用状況を把握するため
- 自動車販売台数
- 主要業界の需要動向を測る指標
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり58円で、前期から+8.3%。いまの株価に対する利回りは3.84%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 11 | — | 39.5 |
| 2017年12月 | 13 | 19.0 | 39.6 |
| 2018年12月 | 15 | 20.0 | 39.5 |
| 2019年12月 | 18 | 20.0 | 40.0 |
| 2020年12月 | 21 | 16.7 | 44.5 |
| 2021年12月 | 23 | 9.5 | 36.7 |
| 2022年12月 | 29 | 26.1 | 34.4 |
| 2023年12月 | 36 | 24.1 | 35.5 |
| 2024年12月 | 48 | 33.3 | 40.4 |
| 2025年12月 | 52 | 8.3 | 44.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥58
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ3,112人。区分でいちばん多いのは個人・その他で40.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が18.6%を占め、残る81.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 40.4 | 36.8 | 39.3 | 39.0 | 36.9 | 40.1 |
| 外国法人 | 15.8 | 17.4 | 27.8 | 31.2 | 30.0 | 34.4 |
| 金融機関 | 32.0 | 34.4 | 27.2 | 26.0 | 26.9 | 17.9 |
| 証券会社 | 7.8 | 7.5 | 3.9 | 2.4 | 5.2 | 6.3 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.6 |
| 事業法人 | 2.9 | 2.8 | 1.3 | 0.9 | 0.5 | 0.7 |
| 外国人個人 | 1.1 | 1.0 | 0.5 | 0.5 | 0.6 | 0.6 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 酒井 誠 | 13.61 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.66 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.96 |
| 04 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 3.58 |
| 05 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 2.65 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505044(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.29 |
| 07 | 早稲田成長企業支援1号投資事業有限責任組合 | 2.27 |
| 08 | GOLDMAN,SACHS & CO.REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 2.25 |
| 09 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.73 |
| 10 | LICHFIELD LP (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.68 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-23エフアイエーエム エルエルシー(FIAM LLC)新規の大量保有報告5.29%
- 2026-06-19モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社新規の大量保有報告0.98%-1.14pt
- 2026-05-22モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社新規の大量保有報告2.12%
- 2026-05-21ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告0.35%-0.68pt
- 2026-04-23ケイン・アンダーソン・ラドニック・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(Kayne Anderson Rudnick Investment Management, LLC)変更報告8.47%+1.00pt
- 2026-04-23ケイン・アンダーソン・ラドニック・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(Kayne Anderson Rudnick Investment Management, LLC)変更報告6.46%-2.01pt
- 2026-04-23ケイン・アンダーソン・ラドニック・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(Kayne Anderson Rudnick Investment Management, LLC)変更報告5.19%-1.27pt
- 2026-04-23ケイン・アンダーソン・ラドニック・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(Kayne Anderson Rudnick Investment Management, LLC)変更報告4.03%-1.16pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+243%、1株純資産は14期で+421%。直近期のROEは23.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 34 | 98 | 30.7 | — | 67.6 |
| 2013年12月 | 13 | 34 | 45.4 | — | 45.9 |
| 2014年12月 | 19 | 77 | 32.3 | 38.7 | 40.9 |
| 2015年12月 | 22 | 93 | 26.4 | 23.0 | 39.5 |
| 2016年12月 | 28 | 113 | 27.1 | 25.4 | 39.5 |
| 2017年12月 | 34 | 137 | 27.3 | 42.7 | 39.6 |
| 2018年12月 | 39 | 159 | 26.2 | 31.0 | 39.5 |
| 2019年12月 | 47 | 191 | 26.6 | 42.5 | 40.0 |
| 2020年12月 | 48 | 221 | 23.2 | 54.9 | 44.5 |
| 2021年12月 | 67 | 272 | 27.2 | 41.2 | 36.7 |
| 2022年12月 | 86 | 336 | 28.4 | 29.7 | 34.4 |
| 2023年12月 | 105 | 417 | 27.8 | 28.1 | 35.5 |
| 2024年12月 | 119 | 500 | 26.0 | 18.2 | 40.4 |
| 2025年12月 | 116 | 513 | 23.1 | 13.0 | 44.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2025/12期の役員報酬は総額89百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 酒井誠 | 代表取締役社長 | 72 | 1,800,000 |
| 坂井建一 | 取締役 | 63 | 1,000 |
| 梶原七七 | 取締役 | 58 | 500 |
| 浅田浩之 | 取締役 | 64 | 500 |
| 志藤昭彦 | 取締役 | 83 | — |
| 宮川洋 | 取締役 | 60 | — |
| 上野正明 | 常勤監査役 | 69 | — |
| 橋口純一 | 監査役 | 78 | — |
| 篠崎正巳 | 監査役 | 72 | — |
| 髙久みとい | 取締役 | 51 | 10,500 |
| 近藤和之 | 取締役 | 60 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 51 | 10 | 61 | 15 |
| 社外取締役 | 4 | 15 | 4 | 19 | 5 |
| 監査役 | 2 | 8 | 1 | 9 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容5,160字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,767字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,634字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)10,763字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第26期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-23
- 半期報告書半期報告書-第25期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-25
- 半期報告書半期報告書-第24期(2024/01/01-2024/06/30)2024-08-08
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-26
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
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