概要
ニーズウェルは1986年に経営コンサルティング会社として創業し、1992年からシステム開発に進出した独立系情報サービス企業である。2017年にJASDAQに上場、2022年に東京証券取引所プライム市場へ移行。2025年9月期の連結売上高は100億円、営業利益12億円、従業員597名。金融系システム開発に強みを持ち、物流向けSmartWMSやAIソリューションなど自社プロダクトも展開する。零壱製作、ビー・オー・スタジオ、コムソフトの3社を子会社とする。
3本のサービスラインが支える事業構造
ニーズウェルグループの事業は情報サービス事業の単一セグメントであり、契約形態は受託開発と人材派遣の2つがある。サービスラインは「業務系システム開発」「IT基盤」「ソリューション」の3本から成る。2025年9月期の売上高構成比は、業務系システム開発が65.3%(65億4981万円)、IT基盤が14.3%(14億3587万円)、ソリューションが20.4%(20億4721万円)である。業務系システム開発は金融、物流、通信、流通・サービス・公共など幅広い業界の基幹システムを手掛け、長年の実績により顧客の業務知識を蓄積している。IT基盤はハードウェアやネットワークを含むICT環境の提供、ソフトウェアテスト、ITアウトソーシングを担う。ソリューションは自社・他社製品を組み合わせた情報セキュリティ、業務効率化、AI、金融向けソリューションを提供する。この3ラインを相互に組み合わせた総合サービスが強みである。
金融系システム開発に根差した競争力
ニーズウェルは創業以来、金融機関向けシステム開発で高いシェアを持つ。保険会社向けには契約管理・保全、成績・収納、顧客管理、データウェアハウスなどのシステムを提供。銀行向けには流動性預金、内国・外国為替の勘定系、全銀システム・日銀ネットなどの外部接続系、インターネットバンキングや営業店端末などのチャネル系を手掛ける。クレジットカード会社向けには請求、与信管理、顧客管理システムがある。金融システムは高度な信頼性が要求され、大型汎用機を使用する割合が高い。同社は汎用系とオープン系両方の技術者を擁し、両面からの対応が可能である。特にマイグレーション開発では、レガシーシステムの新プラットフォーム移行を一気通貫で提供し、2025年9月期に前期比7.6%増と拡大した。
グループシナジーを追求する子会社体制
ニーズウェルは2021年に零壱製作株式会社の70%株式を取得し子会社化、2022年に株式会社ビー・オー・スタジオと株式会社コムソフトの全株式を取得し、3社をグループ傘下に収めた。零壱製作は組込系開発など周辺領域を担い、ビー・オー・スタジオは映像・Web関連、コムソフトはソフトウェア開発を専門とする。各子会社の得意分野を活かし、グループ全体で顧客の多様なニーズに応える体制を構築している。また、資本業務提携や業務提携も積極的に行い、2025年8月にはRGS株式会社(旧六元素情報システム)と第三者検証事業で提携、同年5月にはHmcomm株式会社と資本業務提携に合意した。グループ全体の企業価値向上を目指し、プライム市場の上場維持基準である流通株式時価総額100億円以上を2025年9月期に達成した。
成長を支える人材戦略と拠点展開
ニーズウェルは技術者不足に対応するため、2003年の中期経営計画でキャリア採用を強化し、システム技術者を大幅に増員した。従業員数は2025年9月期末で597名。1998年から定期採用を開始し、若手育成にも力を入れている。2019年には長崎開発センターを開設し、ニアショア開発拠点として活用。東京都千代田区紀尾井町に本店を置く。品質管理面では、2008年にプライバシーマーク、2010年にISO27001(ISMS)、2012年にISO9001(QMS)を取得し、情報セキュリティと品質保証体制を確立した。経営理念は「広く経済社会に貢献し続ける」で、社員の自己研鑽と働きがいを重視している。株主還元としては2025年9月期から株主優待制度を導入し、初回費用として1億5775万円を計上した。
安定した収益基盤と成長軌道
ニーズウェルの売上高は2013年9月期の24億円から2025年9月期の100億円へと約4.2倍に成長した。営業利益は2025年9月期に12億円、親会社株主帰属当期純利益は9億円と過去最高を更新。売上総利益率は22.7%(2025年9月期)で、販管費率は11.2%と効率的な運営を維持している。経常利益率は11.7%。ROEは約18.6%(自己資本47.7億円に対し当期純利益9億円)と推計される。キャッシュフローも良好で、営業活動によるキャッシュは7.9億円、期末現金同等物は27.6億円。株主資本は47.7億円で、無借金経営を基本とする。同社はプライム市場の基準充足を目標に掲げ、2025年7月から企業価値向上プロジェクト「Value Creation Project」を開始し、さらなる成長を目指す。
業界の中での役割は情報サービス業界における、システム開発・保守の受託を担う独立系システムインテグレーター。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/9期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 業務系システム 開発 | 66億円 | 66.0% | — | — |
| ソリューション | 20億円 | 20.0% | — | — |
| IT基盤 | 14億円 | 14.0% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01金融主力
保険会社、銀行、クレジットカード会社向けに、基幹業務システムの開発・保守を提供。高度な信頼性が要求される金融システムにおいて、汎用機とオープン系の両方に対応できる技術者を擁し、大規模な勘定系からチャネル系まで幅広い領域をカバーする。
- 勘定系システム
- 銀行の預金・為替などの基幹系システム。流動性預金、内国・外国為替などを扱う。
- 情報系システム
- 銀行のデータウェアハウス、データマート、顧客管理、収益管理などのシステム。
- 保険系システム
- 保険会社の契約管理・保全、成績・収納、顧客管理、営業支援などのシステム。
- クレジットカードシステム
- クレジットカード会社の請求、与信管理、顧客管理などのシステム。
02物流準主力
物流分野において、倉庫管理システム「SmartWMS」を自社ソリューションとして提供。少子高齢化に伴う担い手不足などの課題に対し、物流現場の省人化・効率化・ペーパーレス化を支援する。
- SmartWMS
- 倉庫管理システム。入出庫、在庫管理、ピッキングなどを支援し、物流現場の効率化を図る。
03通信準主力
通信キャリア向けに、顧客接点から基幹業務に至る幅広いシステムを提供。ウェブサイトや窓口などのチャネル系システムから、顧客管理、課金・請求、プロビジョニングなどの基幹システムまでを手掛ける。また、ソフトウェアテストでは主に通信キャリアの第三者検証を担当する。
04流通・サービス・公共副次
ホテル、不動産、電子書籍、電力・ガス、建設・建機など多岐にわたる業界向けにシステム開発を提供。宿泊予約システム、物件情報システム、電子書籍配信システム、社会インフラシステムなどを手掛ける。
製品と技術
金融系基幹システムの開発と保守
業務系システム開発の中核である金融系システムでは、保険会社向けに契約管理・保全システム、営業職員向け顧客管理・営業支援システム、CTIシステムを提供。銀行向けには流動性預金や外国為替の勘定系、データウェアハウス、インターネットバンキングなどを手掛ける。クレジットカード会社では請求・与信管理・顧客管理システムを開発。特に大型汎用機を使用するレガシーシステムへの対応力が強みで、メインフレームやオフコンの新プラットフォーム移行(マイグレーション)を一気通貫で提供する。2025年9月期のマイグレーション開発は前期比7.6%増の成長を見せた。また、金融機関のシステムは高度な信頼性が求められるため、同社はオープン系と汎用系の両技術者を擁し、長期的な保守・拡張にも対応する。
物流向け自社ソリューションSmartWMS
SmartWMSはニーズウェルが開発・提供する倉庫管理システム(WMS)である。物流現場の省人化、効率化、ペーパーレス化を実現する自社ソリューションで、2020年10月の物流ビジネス開始とともに本格展開された。主な機能は入出庫管理、在庫管理、ピッキング指示、流通加工管理などで、ハンディターミナルやバーコードスキャナと連携する。物流ハードウェアメーカーとの協業やAI機能の連携開発を進めており、AIを活用した需要予測や作業最適化にも対応。2025年9月期の物流関連売上はSmartWMSの拡販により増加した。物流業界の担い手不足が深刻化する中、ITによる合理化ニーズを捉えている。
AIソリューション群Work AIとProphetterシリーズ
ニーズウェルは2019年にAIビジネスを開始し、「Work AIサービス」のブランドで業種別AIソリューションを展開する。代表製品は見積書作成AI「Es Prophetter」で、過去データから見積項目を自動提案する。同シリーズには営業支援AI「Sales Prophetter」、異音検知AI「As Prophetter」(Hmcommとの協業、2025年7月提供開始)がある。生成AI分野では長崎大学との産学共同研究の成果として、文書生成「FSGen」、品質テスト支援「QualiBot」、PR文作成「PRGen」、AI医師スケジューリングを提供。さらにAIチャットボットを用いた社内FAQや株主QA、ドキュメント検索「Chat Document」もある。2025年9月期のAIソリューション売上は前期比38.3%増と急拡大した。
IT基盤とソフトウェアテストサービス
IT基盤サービスは、システム基盤の設計・構築・運用を総合的に支援する。特にソフトウェアテストでは、主に通信キャリア向けの第三者検証を手掛け、テストプロセス全体の品質確保を担う。テスト管理サービスでは、テストドキュメントの資産化・最適化を行い、効率的なテスト実行を支援する専用ツールも提供。2025年9月期のITアウトソーシングは前期比17.2%増と好調で、DX人材不足の企業に対するサーバ監視や運用代行を拡大した。ITサポートサービスでは、IT技術者が不在の中小企業向けにヘルプデスクを提供。また、クラウド環境の設計・構築・運用にも対応し、複雑化するシステム基盤の専門性の高い需要を取り込んでいる。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
安定成長、高利益率の独立系IT
ニーズウェルは情報・通信業に属し、売上高は2023年の88億円から2025年に100億円へと着実に増加している。営業利益率は12%前後と高く、収益性に優れる。同業他社のVRAIN SolutionやCocoliveが注目される中、当社は安定した成長と収益を実現しており、業界内で健闘している。ライバル企業と比較して規模は中程度だが、効率的な経営で高い評価を得ている。今後も安定成長が見込まれ、業界内での地位は堅固である。
強み
- 営業利益率が12%台と業界平均を上回る。
- 売上高が3期連続で増加し、堅調に推移。
- 少ない人員で高い収益を上げる経営体制。
- 長期取引が可能な強固な顧客関係を構築。
課題
- IT市場の成長が緩やかになり、売上拡大にブレーキ。
- 成長に伴い優秀な技術者の採用・育成が課題。
- 同業他社との競争が激しく、独自性の訴求が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がニーズウェル
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4434サーバーワークス | 197億円 | — |
| 2 | 3678メディアドゥ | 196億円 | 10.7倍 |
| 3 | 3834朝日ネット | 196億円 | 12.4倍 |
| 4 | 9424日本通信 | 195億円 | 25.6倍 |
| 5 | 3773アドバンスト・メディア | 193億円 | 9.4倍 |
| 6 | 3992ニーズウェル | 191億円 | 22.1倍 |
| 7 | 3850エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート | 190億円 | 20.4倍 |
| 8 | 4493サイバーセキュリティクラウド | 187億円 | 19.3倍 |
| 9 | 4709IDホールディングス | 185億円 | 12.5倍 |
| 10 | 3648AGS | 183億円 | 9.2倍 |
| 11 | 3662エイチームホールディングス | 183億円 | 30.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 17件
経営コンサルティング会社として出発した1986年
1986年10月、東京都北区西ヶ原に株式会社ニーズウェルを設立。当初は経営コンサルティングを主要業務とし、経営計画の策定・改善業務・システム設計などの事業開発を実施した。創業時の資本金はデータにないが、後に増資を重ねる。この時期はコンサルタントとして企業の課題解決を支援する立場であり、後のシステム開発事業の基盤となる業務知識を蓄積した。
システム部創設で事業領域を拡大した1992年
1992年8月、システム部を創設。経営コンサルティングからシステム開発まで業容を拡大し、一貫したサービス提供が可能となった。1998年1月には東京都新宿区富久町に本社を移転。システムコンサルティング・システム開発事業の拡大を目指し、社員の定期採用を開始した。これにより開発体制を強化し、受注案件の増加に対応できる基盤を整えた。
中期経営計画で開発事業を拡大した2000年代
2003年10月、中期経営計画においてシステム開発事業の拡大を正式決定。システム技術者の大幅増員を目的にキャリア採用を強化し、第三者割当増資を実施、資本金を49百万円とした。2004年11月にはさらに第三者割当増資を行い、資本金2億円に拡大。この資金調達により人材投資と設備投資を加速し、成長軌道に乗せた。
品質認証と新サービスの開始(2008〜2012年)
2008年11月にプライバシーマークを取得、2010年5月にISO27001(ISMS)認証、2012年5月にISO9001(QMS)認証をそれぞれ取得し、情報セキュリティと品質管理の国際標準を満たした。2012年5月にはIT基盤(旧基盤構築)サービスを開始し、システム開発だけでなくハードウェアやネットワークを含む総合ICT環境の提供に乗り出した。これにより顧客接点を拡大し、収益源の多様化を図った。
上場から市場第一部へ(2017〜2019年)
2017年9月、東京証券取引所JASDAQスタンダードに上場。資本金4億7百万円、資本準備金2億64百万円とする。2018年4月に普通株式1株につき2株の株式分割を実施し、同年中に東京証券取引所市場第二部へ市場変更。2019年1月には再び株式分割(1→2)を実施し、同月に東京証券取引所市場第一部に指定された。同年、AIビジネスを開始、長崎開発センターを開設、本社を東京都千代田区紀尾井町に移転。上場から2年余りで第一部昇格を果たした。
新事業と子会社化でグループ化(2020〜2022年)
2020年10月、物流およびコネクテッド・ビジネスを開始。2021年9月に新株発行を完了し、資本金9億7百万円、資本準備金7億63百万円とする。設立35周年を迎えた同年、零壱製作株式会社の総発行済株式の70%を取得し子会社化。2022年4月には東京証券取引所プライム市場へ移行し、同時期に株式会社ビー・オー・スタジオおよび株式会社コムソフトの全株式を取得、3社を子会社としてグループ経営体制を強化した。
株式分割と成長持続(2023年以降)
2023年6月と2024年6月にそれぞれ普通株式1株につき2株の株式分割を実施し、株式流動性を高めた。2025年9月期の連結売上高は100億円を突破し、営業利益12億円、当期純利益9億円を計上。流通株式時価総額100億円以上を達成し、プライム市場の上場維持基準を充足した。2025年7月からは新役員体制のもと企業価値向上プロジェクト「Value Creation Project」を開始。株主優待制度も導入し、成長と株主還元の両立を進めている。
年表17件を開く
1980年代
- 1986年10月創業東京都北区西ヶ原に株式会社ニーズウェルを設立。経営コンサルティングを主要な業務とし、経営計画の策定・改善業務・システム設計等の事業開発を実施する。
1990年代
- 1992年8月システム部を創設。経営コンサルティングからシステム開発まで業容を拡大する。
- 1998年1月東京都新宿区富久町に本社を移転。システムコンサルティング・システム開発事業の拡大を目指して社員の定期採用を開始。
2000年代
- 2003年10月中期経営計画においてシステム開発事業の拡大を決定。システム技術者の大幅増員を実現するため、キャリア採用を強化する。第三者割当増資を実施。資本金49百万円とする。
- 2004年11月第三者割当増資を実施。資本金2億円とする。
- 2008年11月プライバシーマークを取得。
2010年代
- 2010年5月ISO27001(ISMS)認証を取得。
- 2012年5月ISO9001(QMS)認証を取得。 IT基盤(旧 基盤構築)サービスを開始。
- 2013年4月組込系開発を開始。
- 2017年9月上場東京証券取引所JASDAQスタンダードに上場。資本金4億7百万円、資本準備金2億64百万円とする。ソリューション(旧 ソリューション・商品等売上)サービスを開始。
- 2018年4月普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。東京証券取引所市場第二部へ市場変更。
- 2019年1月普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。東京証券取引所市場第一部に指定。 AIビジネスを開始。ニアショア(遠隔地)開発拠点として、長崎開発センターを開設。東京都千代田区紀尾井町に本店事務所を移転。
2020年代
- 2020年10月物流、コネクテッド・ビジネスを開始。
- 2021年9月M&A新株発行を完了。資本金9億7百万円、資本準備金7億63百万円とする。設立35周年。零壱製作株式会社の総発行済株式数の70%を取得し子会社化。
- 2022年4月M&A東京証券取引所プライム市場に移行。株式会社ビー・オー・スタジオの全株式を取得し子会社化。株式会社コムソフトの全株式を取得し子会社化。
- 2023年6月普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。
- 2024年6月普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
業務系システム開発の拡大
金融系の業務知識と上流工程参画可能な技術者を育成し、金融分野の拡大を図る。グループシナジーや資本業務提携による受注拡大にも取り組む。
- 02
IT基盤の拡大
サーバ・クラウドの環境設計から構築・運用まで支援。ソフトウェアテストサービスやITアウトソーシング、ITサポートサービスの強化にも取り組む。
- 03
ソリューションビジネスの拡大
品ぞろえ拡充や他社ソリューションとの連携、差別化による販売促進。クラウド提供によるサブスク型売上拡大を目指し、オンライン営業も活用する。
- 04
マイグレーション開発ビジネスの拡大
レガシーシステム移行需要に対応し、効率的な試験体制を整備。一気通貫サービス提供と領域拡大を目指す。
- 05
AIビジネスの拡大
AI技術者グループを核に付加価値の高いシステム開発や既存製品との連携を提供。自社ソリューションの精度向上や新サービス開発を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 9期分
グループ全体で597人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は489万円で、8期前と比べて−0.7%。平均年齢は35.1歳、平均勤続年数は7.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年9月 | — | — | — | 530 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 533 | — |
| 2019年9月 | 492 | 35.2 | 5.8 | 538 | — |
| 2020年9月 | 470 | 35.1 | 6.0 | 543 | — |
| 2021年9月 | 492 | 35.2 | 6.3 | 552 | — |
| 2022年9月 | 502 | 35.2 | 6.6 | 570 | — |
| 2023年9月 | 504 | 34.8 | 6.8 | 629 | — |
| 2024年9月 | 505 | 34.8 | 7.2 | 616 | 195 |
| 2025年9月 | 489 | 35.1 | 7.5 | 597 | 201 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
- 調達2,449万円公認会計士試験インターネット受付システムの機能改修業務 一式金融庁 · 2024-12-16
- 調達1,566万円令和8年度RPA作成及び運用支援業務内閣府 · 2026-03-23
- 調達1,420万円公認会計士試験インターネット受付システムの運用支援業務 一式金融庁 · 2025-03-27
- 調達1,363万円公認会計士試験インターネット受付システムの運用支援業務 一式金融庁 · 2026-03-26
- 調達883万円政策統括官(経済安全保障担当)事務室におけるPC等の購入内閣府 · 2025-11-27
- 調達598万円令和8年度国有財産使用許可申請業務自動化業務環境省 · 2026-04-14
- 調達395万円令和6年度環境省におけるRPA等を活用した業務効率化業務(国立公園業務管理システム)環境省 · 2024-07-10
- 調達250万円高性能PC等の購入国税庁 · 2026-02-20
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は100億円、営業利益は12億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.3%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 110億円 | 100億円 |
| 営業利益 | 14億円 | 12億円 |
| 純利益 | 9億円 | 9億円 |
| 1株あたり配当 | ¥14 | ¥14 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は26億円、営業利益は2億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+18.2%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 22 | 4 | 18.2 | 2 |
| 2023年3Q | 22 | 2 | 9.1 | 2 |
| 2023年4Q | 24 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 24 | 3 | 12.5 | 3 |
| 2024年2Q | 24 | 4 | 16.7 | 2 |
| 2024年4Q | 47 | 5 | 10.6 | 3 |
| 2025年2Q | 50 | 7 | 14.0 | 5 |
| 2025年4Q | 50 | 5 | 10.0 | 4 |
| 2026年2Q | 52 | 6 | 11.5 | 4 |
| 2026年3Q | 26 | 2 | 7.7 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 13期分
2013年9月期からの13期で、売上は24億円から100億円へ4.2倍に増えた。直近期の営業利益率は12.0%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年9月 | 24 | — | 1 | — | 0 |
| 2014年9月 | 30 | — | 2 | — | 1 |
| 2015年9月 | 40 | — | 4 | — | 2 |
| 2016年9月 | 46 | — | 4 | — | 3 |
| 東京証券取引所JASDAQスタンダードに上場。資本金4億7百万円、資本準備金2億64百万円とする。ソリューション(旧 ソリューション・商品等売上)サービスを開始。 | |||||
| 2017年9月 | 51 | — | 4 | — | 3 |
| 2018年9月 | 51 | — | 5 | — | 3 |
| 普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。東京証券取引所市場第一部に指定。 AIビジネスを開始。ニアショア(遠隔地)開発拠点として、長崎開発センターを開設。東京都千代田区紀尾井町に本店事務所を移転。 | |||||
| 2019年9月 | 55 | — | 5 | — | 3 |
| 2020年9月 | 54 | — | 5 | — | 3 |
| 新株発行を完了。資本金9億7百万円、資本準備金7億63百万円とする。設立35周年。零壱製作株式会社の総発行済株式数の70%を取得し子会社化。 | |||||
| 2021年9月 | 58 | — | 6 | — | 4 |
| 東京証券取引所プライム市場に移行。株式会社ビー・オー・スタジオの全株式を取得し子会社化。株式会社コムソフトの全株式を取得し子会社化。 | |||||
| 2022年9月 | 67 | — | 7 | — | 5 |
| 2023年9月 | 88 | — | 11 | — | 8 |
| 2024年9月 | 95 | 12 | 12 | 12.6 | 8 |
| 2025年9月 | 100 | 12 | 12 | 12.0 | 9 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高100億円のうち、営業利益として残るのは12億円で12.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は9億円、売上の9.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.0%77億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.0%11億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.0%12億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 11期分
2025年9月期は営業CFが8億円、投資CFが2億円で、差し引きのフリーCFは10億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は28億円で、売上の3.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年9月 | 3 | 0 | −1 | 3 | 7 |
| 2016年9月 | 2 | 0 | −2 | 2 | 7 |
| 2017年9月 | 4 | 0 | 3 | 4 | 14 |
| 2018年9月 | 4 | −1 | −2 | 3 | 16 |
| 2019年9月 | 1 | −1 | −1 | 0 | 14 |
| 2020年9月 | 4 | −1 | −1 | 3 | 17 |
| 2021年9月 | 3 | −1 | 8 | 2 | 27 |
| 2022年9月 | 4 | −3 | −4 | 1 | 25 |
| 2023年9月 | 10 | −4 | −7 | 6 | 24 |
| 2024年9月 | 4 | −3 | −5 | 1 | 21 |
| 2025年9月 | 8 | 2 | −3 | 10 | 28 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 13期分
2025年9月期の総資産は65億円。このうち返さなくてよい自己資本が48億円で、自己資本比率は73.1%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年9月 | 10 | 5 | 5 | 47.5 |
| 2014年9月 | 13 | 4 | 9 | 29.4 |
| 2015年9月 | 16 | 6 | 10 | 36.4 |
| 2016年9月 | 17 | 8 | 9 | 49.3 |
| 2017年9月 | 24 | 15 | 9 | 61.4 |
| 2018年9月 | 27 | 17 | 10 | 64.0 |
| 2019年9月 | 27 | 20 | 7 | 73.4 |
| 2020年9月 | 30 | 22 | 8 | 74.5 |
| 2021年9月 | 44 | 35 | 9 | 80.2 |
| 2022年9月 | 46 | 36 | 10 | 77.5 |
| 2023年9月 | 59 | 37 | 22 | 62.3 |
| 2024年9月 | 57 | 42 | 14 | 74.6 |
| 2025年9月 | 65 | 48 | 17 | 73.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで605社中157位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中395位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥470で、1年前と比べて-9.2%。過去52週の値幅のなかでは33%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 22.1倍 |
| PER (会社予想) | 19.3倍 |
| PBR | 3.63倍 |
| 配当利回り | 2.98% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は438円で、25日線445.92円を1.8%下回り、短期調整局面にあります。52週高値625円からは30%下落、安値394円からは11%上昇です。直近1ヶ月は-1.79%と軟調で、8月4日に192,700株と出来高を伴って下落しました。75日線(433.52円)は下回っておらず、底堅さも見られますが、25日線を回復できるかが焦点です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PERは実績20.67倍、予想18倍と同業界平均の30.31倍を下回る。PBRは3.5倍で平均と同等だが、ROE19.8%を考慮すると妥当な範囲。配当利回り3.2%は平均の3.42%をやや下回る。配当性向51.2%と安定しており、割安感はあるが配当利回りの低さがやや懸念。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 22.1倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 19.3倍 | — |
| PBR | 3.63倍 | 2.96倍 |
| ROE | 19.8% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
独立系SIerとして、幅広い業界向けにシステム開発・保守を手掛け、売上高は堅調に推移しています。一方で、業界全体のIT投資動向や人材確保競争の影響を受けやすく、成長の持続性が論点です。強気派は、安定した受注基盤と高い営業利益率を評価し、今後もデジタル化需要を取り込めると見ます。弱気派は、競争激化による受注単価の低下や、エンジニア不足による労務費増加を懸念し、成長鈍化を予想します。
- 安定受注基盤
金融・公共など幅広い顧客との長期取引が収益を下支え
- 高収益体質
営業利益率12%前後と業界平均を上回る効率性
- デジタル需要
DX投資の増加でシステム開発需要が拡大見込み
- 売上高が3期連続増加し100億円通年影響中
売上高は88億円→95億円→100億円と拡大、増収が利益成長の原動力になっている。
- 純利益が8億円から9億円へ増加通年影響中
2024/9期の純利益8億円に対し2025/9期は9億円、EPS改善で予想PER18倍に反映。
- 予想PER18倍の改善見込み決算発表後影響弱
フォワードPER18倍は現在の20.67倍を下回り、市場の業績成長期待を示す。
- ROE19.8%と配当利回り3.2%継続影響弱
ROE19.8%は高水準で、配当利回り3.2%と合わせて株主選好を高める。
- 競争激化
独立系SIerは価格競争に晒されやすく単価低下懸念
- 人材依存
エンジニア不足で採用・育成コストが増加する恐れ
- 成長鈍化
市場規模の成熟で売上高成長率が頭打ち
- 営業利益が2期連続12億円で頭打ち通年影響中
2024/9期と2025/9期の営業利益はともに12億円、成長鈍化で評価が下がるリスク。
- PER20.67倍・PBR3.5倍の割高不定影響中
時価総額178億円に対し純利益9億円、PBR3.5倍は成長鈍化後に負担となる。
- 株価が1年間で14.54%下落継続影響弱
株価下落により投資家心理が悪化、戻り売り圧力が残る可能性がある。
- 外国人保有比率1.36%と低い継続影響弱
外国人保有比率1.36%では海外マネーの新規参入による需給改善が期待しにくい。
- 営業利益率
- 収益性の維持を示す重要な指標
- 売上高成長率
- 市場シェア拡大の度合いを測る
- 平均単価
- 競争環境の変化を把握する
- 離職率
- 技術者の確保・定着が事業の持続性に直結する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり14円で、前期から+33.3%。いまの株価に対する利回りは2.98%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2018年9月 | 3 | — | 32.2 |
| 2019年9月 | 3 | 8.0 | 32.8 |
| 2020年9月 | 4 | 18.3 | 39.0 |
| 2021年9月 | 6 | 43.8 | 49.3 |
| 2022年9月 | 5 | −13.0 | 40.1 |
| 2023年9月 | 7 | 35.0 | 32.7 |
| 2024年9月 | 9 | 33.3 | 42.8 |
| 2025年9月 | 12 | 33.3 | 51.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥14
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ14,894人。区分でいちばん多いのは個人・その他で62.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が35.8%を占め、残る64.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 44.8 | 49.3 | 52.1 | 49.1 | 52.4 | 62.4 |
| 事業法人 | 43.5 | 38.0 | 38.9 | 39.3 | 38.8 | 35.8 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 3.0 | 6.2 | 6.9 | 6.9 |
| 外国法人 | 1.1 | 2.1 | 0.8 | 2.7 | 2.2 | 1.3 |
| 証券会社 | 4.2 | 5.1 | 2.0 | 5.4 | 3.3 | 0.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.2 | 0.1 | 0.1 |
| 金融機関 | 6.4 | 5.4 | 6.2 | 3.4 | 3.3 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社オーディーシー | 33.98 |
| 02 | ニーズウェル従業員持株会 | 3.09 |
| 03 | 佐藤 辰弥 | 2.16 |
| 04 | 橋本 美奈子 | 2.16 |
| 05 | キヤノンITソリューションズ株式会社 | 1.48 |
| 06 | 木村 ひろみ | 1.20 |
| 07 | 金山 洋志 | 0.70 |
| 08 | 早瀬 勉 | 0.56 |
| 09 | 佐藤 みどり | 0.54 |
| 10 | 忰田 進一 | 0.49 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 13期分
1株利益は13期で+5%、1株純資産は13期で−52%。直近期のROEは19.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年9月 | 22 | 260 | 8.8 | — | 35.9 |
| 2014年9月 | 34 | 110 | 28.1 | — | 160.7 |
| 2015年9月 | 30 | 83 | 43.9 | — | 8.3 |
| 2016年9月 | 37 | 117 | 36.7 | — | 10.2 |
| 2017年9月 | 41 | 180 | 24.8 | 19.5 | 30.6 |
| 2018年9月 | 39 | 205 | 20.2 | 16.4 | 32.2 |
| 2019年9月 | 21 | 116 | 18.8 | 17.1 | 32.8 |
| 2020年9月 | 10 | 66 | 16.5 | 24.0 | 39.0 |
| 2021年9月 | 12 | 86 | 14.7 | 15.8 | 49.3 |
| 2022年9月 | 12 | 91 | 14.1 | 12.3 | 40.1 |
| 2023年9月 | 21 | 97 | 23.2 | 15.4 | 32.7 |
| 2024年9月 | 21 | 111 | 20.4 | 14.2 | 42.8 |
| 2025年9月 | 23 | 126 | 19.8 | 23.3 | 51.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2025/9期の役員報酬は総額113百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 船津浩三 | 代表取締役 社長 | 75 |
| 松岡元 | 取締役 専務執行役員 社長補佐兼 技術部門担当 | 47 |
| 田畑更二 | 取締役 常務執行役員 管理部門担当兼 営業部門担当兼 営業部長 | 51 |
| 新井千波 | 取締役 執行役員 関係会社担当兼 財務経理部担当兼 経営企画部長 | 59 |
| 柳川洋輝 | 取締役 | 72 |
| 安岡護 | 取締役 | 70 |
| 寺内信夫 | 取締役 | 68 |
| 加藤和彦 | 監査役(常勤) | 64 |
| 丹羽厚太郎 | 監査役 | 51 |
| 佐藤茂 | 監査役 | 66 |
| 小座間達也 | 常務執行役員 | — |
| 阿部拓朗 | 常務執行役員 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 子安清孝 | 執行役員 | — |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 75 | 5 | 7 | 87 | 22 |
| 社外取締役 | 3 | 12 | — | — | 12 | 4 |
| 監査役 | 1 | 8 | — | — | 8 | 8 |
| 社外監査役 | 2 | 6 | — | — | 6 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,948字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,101字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,734字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,339字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第40期(2025/10/01-2026/09/30)2026-05-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第39期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-15
- 半期報告書半期報告書-第39期(2024/10/01-2025/09/30)2025-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第38期(2023/10/01-2024/09/30)2024-12-23
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-09
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第37期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-22
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-11
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第36期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-23
- 四半期報告書四半期報告書-第36期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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