概要
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、1992年に日本の商用インターネットの先駆けとして設立された総合ネットワークサービス企業である。法人向けインターネット接続・クラウド・セキュリティ・WANサービスに強みを持ち、自社バックボーン網を運用する。2026年3月期の売上収益は3,454億円、従業員数は5,533人に達する。
ネットワークサービスが売上の過半を占める
IIJの主力事業はネットワークサービスであり、売上収益の51.7%(2026年3月期)を占める。IPサービスはGbps超の広帯域接続とSLA保証を提供し、法人向けフルスペックのインターネット接続を実現する。IIJモバイルサービスはNTTドコモ・KDDIの回線を利用した法人向けMVNOであり、MVNOプラットフォームの提供も行う。個人向けにはIIJmioサービスでLTE/5G通信を提供する。セキュリティサービスは不正アクセス対策、24時間365日監視、SASE、脆弱性診断などを含む。
システムインテグレーションと自社開発ルーター
システムインテグレーションは売上の47.4%を占め、ネットワークシステムの設計・構築・運用保守を提供する。自社開発のルーター「SEIL(ザイル)」は顧客用サービスアダプタとして機能し、ネットワーク接続やセキュリティを担う。機器販売も含み、プライベートクラウドの運用支援も行う。大型案件の獲得が恒常化しており、2026年3月期には期間総額10億円以上の案件を19件獲得し、総額約620億円に上る。
子会社が支えるWANとATM運営
子会社のIIJグローバルソリューションズはWANサービスを提供し、専用線、広域イーサネット、IP-VPN、インターネットVPNを組み合わせて顧客の拠点間接続を最適化する。特定キャリアや機器メーカーに依存しない柔軟な設計が特徴である。もう一つの子会社トラストネットワークスは銀行ATMとそのネットワークシステムを構築・運営し、ATM利用手数料収入を得る。ATM運営事業は売上規模は小さいが、安定した収益源となっている。
12の海外拠点を持つグローバル展開
IIJは米国、欧州、アジアに12の現地法人を有する。米国ではIIJ America Inc.がインターネットバックボーン網を運用し、欧州ではIIJ Europe Limitedが同様のサービスを提供する。シンガポールにはIIJ Global Solutions SingaporeやPTC SYSTEM (S) PTE LTDがあり、中国では艾杰(上海)通信技術有限公司がネットワーク構築とクラウドサービスを提供する。日本企業の海外進出需要に対応し、国際事業の売上高は457億円(2026年3月期)に拡大した。
業界の中での役割はエンタープライズ向けネットワークサービスプロバイダー(ISP・WAN・クラウド)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01ネットワークサービス(法人・官公庁向け)主力
法人及び官公庁向けに、インターネット接続サービス(IPサービス、IIJデータセンター接続、IIJモバイル等)、セキュリティ関連サービス、ネットワークアウトソーシング、データセンターサービス、パブリッククラウドサービスなどを提供。安定した高速接続と付加価値の高いアウトソーシングで信頼性を重視する顧客に強み。
日本のISPの先駆けとして「技術のIIJ」と市場認知
- IPサービス世界シェア首位
- 法人向けフルスペックのインターネット接続サービス。Gbps超の広帯域、固定IPアドレス、SLA保証付き。
- IIJモバイルサービス
- NTTドコモ・KDDIの回線を利用した法人向けMVNOモバイルデータ通信サービス。MVNOプラットフォーム提供も含む。
- IIJmioサービス
- 個人向けモバイルデータ通信サービス。SIM/eSIMでLTE/5G通信を提供。カスタマイズ可能。
- IIJセキュリティサービス
- 不正アクセス対策、24時間365日監視、迷惑メール対策、SASE、脆弱性診断、セキュリティポリシー策定支援等。
- データセンターサービス
- 東京、大阪、白井、松江等にデータセンターを運営。サーバ運用監視、ハウジング、クラウド接続サービスを提供。
02WANサービス準主力
主に子会社IIJグローバルソリューションズが、専用線、広域イーサネット、IP-VPN、インターネットVPN等を組み合わせ、顧客の拠点間を接続する広域ネットワークを構築・提供。運用監視も含む。特定キャリア・機器メーカーに依存せず最適化。
- WANサービス(広域ネットワーク)
- 専用線、広域イーサネット、IP-VPN、インターネットVPN等を組み合わせた企業拠点間接続サービス。
03システムインテグレーション準主力
法人・官公庁向けにネットワークシステムのコンサルテーション、設計、構築、開発、運用保守を提供。自社開発のルーター「SEIL」や各種機器の販売も行う。クラウドサービス導入支援も含む。
- SEIL(ザイル)
- 自社開発の顧客用サービスアダプタ(ルーター)。ネットワーク接続やセキュリティ機能を提供。
- システム構築・運用保守
- ネットワークシステムの設計、開発、構築、および運用・保守サービス。プライベートクラウド運用も含む。
04ATM運営事業副次
連結子会社トラストネットワークスが銀行ATMとそのネットワークシステムを構築・運営し、ATM利用手数料収入を得る。
製品と技術
IPサービス:法人向け高信頼インターネット接続
IPサービスはIIJの基幹製品であり、法人向けにGbps超の広帯域接続、固定IPアドレス、SLA保証を提供する。自社のバックボーン網を活用し、冗長性と低遅延を実現。顧客のネットワーク規模に応じて帯域を柔軟に調整可能で、データセンター接続やクラウド接続との組み合わせも標準化されている。2026年3月期のネットワークサービス売上は1,787億円に達し、前年比9.9%増と堅調に推移した。
モバイルサービス:法人MVNOと個人向けIIJmio
IIJモバイルサービスは法人向けMVNOとして、NTTドコモとKDDIの回線を利用したデータ通信を提供する。MVNOプラットフォームの提供も行い、他社への卸売も手掛ける。個人向けにはIIJmioサービスを展開し、SIM/eSIMでLTE/5G通信を提供。カスタマイズ可能な料金プランが特徴で、JALモバイルなどの他社提携ブランドも好調。モバイル関連売上は前年比10.3%増と成長している。
セキュリティサービス:24時間監視とSASE
IIJのセキュリティサービスは、不正アクセス対策、24時間365日の監視、迷惑メール対策、SASE、脆弱性診断、セキュリティポリシー策定支援などを含む。自社のネットワーク運用経験を背景に、実践的な対策を提供する。特に、近年はサイバーセキュリティ需要の高まりを受け、SASEやEDRなどの新サービスを拡充。セキュリティ関連売上は堅調に増加し、ネットワークサービスの収益を支えている。
データセンターとクラウド「IIJ GIO」
IIJは東京、大阪、白井、松江などにデータセンターを運営する。松江データセンターは外気冷却方式を採用し、省エネ性に優れる。データセンターサービスではハウジング、サーバ運用監視、クラウド接続を提供。2009年から提供するクラウドサービス「IIJ GIO」は、パブリッククラウドとプライベートクラウドの両方をカバーする。2026年3月期には白井データセンター3期棟の建設に着手し、中長期的な設備容量を確保している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア首位IPサービス日本で初めてIPv6商用サービス開始、初めてSLA導入ネットワークサービス(法人・官公庁向け)
- ネットワークサービス(法人・官公庁向け)日本のISPの先駆けとして「技術のIIJ」と市場認知
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
ネットワーク基盤強く、内需中心で安定成長
インターネットイニシアティブは、法人向けネットワークサービスで国内有数のシェアを持ち、クラウドやセキュリティなど付加価値の高い分野に強みを持つ。同業他社と比較すると、通信キャリア系のソラコムやクラウド特化のハッチ・ワークとは異なる、顧客基盤の広さが特徴だ。大手通信事業者との競合があるものの、独自の技術力と顧客サポートで差別化を図っている。直近の売上高は3年連続で増加し、営業利益率も9.5%から10.08%へ改善するなど、収益性が向上している。内需依存度が高く、国内経済の影響を受けやすいが、堅調な事業基盤を背景に安定した成長が見込まれる。
強み
- 法人向けネットワークで国内有数のシェアを有し、顧客基盤が広い。
- クラウドサービスに強みを持ち、今後の成長分野で優位性を発揮。
- 売上高は増加傾向で、営業利益率も向上し収益性が改善している。
- 独自技術によるサービス提供で、競合他社との差別化を実現。
課題
- 国内市場への依存度が高く、海外展開が進んでいない点が課題。
- 大手通信事業者や新興企業との競争が激化し、シェア維持が困難。
- 景気変動の影響を受けやすく、利益率の変動リスクがある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
通信・電力・ガスの時価総額近傍。太字がインターネットイニシアティブ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9508九州電力 | 1.0兆円 | 6.7倍 |
| 2 | 9501東京電力ホールディングス | 9,065億円 | — |
| 3 | 9023東京地下鉄 | 8,625億円 | 14.6倍 |
| 4 | 9513電源開発 | 7,609億円 | 12.8倍 |
| 5 | 9506東北電力 | 6,822億円 | 8.0倍 |
| 6 | 3774インターネットイニシアティブ | 5,955億円 | 23.3倍 |
| 7 | 9412スカパーJSAT | 5,954億円 | 24.3倍 |
| 8 | 1662石油資源開発 | 4,945億円 | 9.2倍 |
| 9 | 9507四国電力 | 4,225億円 | 8.2倍 |
| 10 | 5805SWCC | 4,125億円 | 21.0倍 |
| 11 | 9504中国電力 | 3,955億円 | 5.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(通信・電力・ガス)に従っています。
会社の歴史
沿革 24件
インターネット商用化を目指した1992年の設立
IIJは1992年12月、日本におけるインターネットの商用化を目的として東京都千代田区に資本金18百万円で設立された。設立時の社名は株式会社インターネットイニシアティブ企画。1993年5月に現在の社名に変更し、同年7月にインターネット接続サービスの提供を開始した。1994年2月には郵政省より特別第二種電気通信事業者として登録認可を受け、日本初の商用ISPとしての基盤を築いた。
海外展開と地域会社統合による拡大期(1995-1998年)
1995年11月、アジア地域のバックボーン網運営会社として株式会社アジア・インターネット・ホールディングを設立。1996年3月には米国にIIJ America Inc.を設立し、国際的なネットワークを拡張した。国内では1998年2月、経営効率化のため地域関連5社を吸収合併し、資本金を842百万円に増資した。同年にはネットワーク運用監視やカスタマーサポートを行う子会社ネットケア(現IIJエンジニアリング)を設立し、サービス体制を強化した。
ナスダック上場とNTTとの資本関係(1999-2003年)
1999年8月、IIJは米国ナスダック市場にADRを登録し、資本金を7,082百万円に増資した。2003年9月には第三者割当増資により120億円を調達し、NTTが主要引受先となって持分法適用関連会社となった。同年、持分法適用関連会社であったクロスウェイブ コミュニケーションズが会社更生手続きを開始し、NTTグループへ営業譲渡された。この時期、IIJは資金調達と事業再編を同時に進めた。
東証上場と第一部指定(2005-2006年)
2005年12月、IIJは東京証券取引所マザーズ市場に上場し、資本金を16,834百万円に増資した。上場後、2006年8月には無償減資により個別財務諸表の繰越損失を解消。同年12月には上場市場をマザーズから市場第一部に変更し、市場からの評価を高めた。この間、2006年10月には子会社ネットチャートがネット・チャート・ジャパンの事業を譲り受け、事業基盤を拡大した。
MVNO参入とクラウドサービスの開始(2008-2010年)
2008年1月、NTTドコモから卸電気通信役務の提供を受け、法人向けMVNOモバイルデータ通信サービスを開始した。2009年12月にはクラウドコンピューティングサービス「IIJ GIO」の提供を開始し、クラウド市場に参入。2010年9月、AT&TジャパンLLCからWANサービス事業を承継し、子会社IIJグローバルソリューションズとして事業を開始した。これにより、WANサービスとネットワークアウトソーシングの領域を拡大した。
データセンター拡充と安定成長(2011年以降)
2011年4月、外気冷却コンテナ型データセンターを島根県松江市に開設し、省エネ型データセンターを展開。2012年1月、中国に艾杰(上海)通信技術有限公司を設立し、中国市場でのシステムインテグレーションを開始した。以降、IIJは売上高を1,000億円台から3,000億円超へと拡大し、2026年3月期には営業利益348億円、純利益242億円を達成。ネットワークサービスとシステムインテグレーションの両輪で安定成長を続けている。
年表24件を開く
1990年代
- 1992年12月創業日本におけるインターネットの商用化を目的とし、資本金18百万円にて東京都千代田区に設立、設立時の社名は㈱インターネットイニシアティブ企画。
- 1993年5月商号変更社名を現在の㈱インターネットイニシアティブに変更。
- 1993年7月インターネット接続サービスの提供を開始。
- 1994年2月郵政省(現、総務省)より特別第二種電気通信事業者(現、電気通信事業者(*))として登録認可。
- 1995年11月M&Aアジア地域におけるインターネットバックボーン(*)網の運用及びインターネット接続サービスを提供する㈱アジア・インターネット・ホールディング設立(当社元持分法適用関連会社、2005年10月に当社へ吸収合併)。
- 1996年3月M&A米国でのインターネットバックボーン網の運用及びインターネット接続サービスを提供するIIJ America Inc.設立(当社連結子会社、2007年5月に完全子会社化)。
- 1996年11月M&Aシステムインテグレーション(*)を提供する㈱アイアイジェイテクノロジー設立(当社元連結子会社、2007年5月に完全子会社化、2010年4月に当社へ吸収合併)。
- 1997年9月日本電信電話㈱(現NTT㈱、以下「NTT」という。)グループと合弁にて、相互接続ポイント(*)の運営等を行うインターネットマルチフィード㈱設立(当社持分法適用関連会社)。
- 1998年2月創業国内営業基盤強化及び経営効率化のため、地域関連会社5社(1994年10月から1995年8月にかけて順次設立した持分法適用関連会社)を吸収合併、資本金を842百万円に増資。
- 1998年2月M&Aネットワークの運用監視、カスタマーサポート及びコールセンター等のサービスを提供する㈱ネットケア設立(現、㈱IIJエンジニアリング、当社連結子会社、2007年5月に完全子会社化)。
- 1998年10月通信キャリア(*)である㈱クロスウェイブ コミュニケーションズ設立(当社元持分法適用関連会社)。
- 1999年8月上場米国ナスダック市場に当社の米国預託証券(ADR)(*)を登録(米国公開)し、資本金を7,082百万円に増資。(2019年4月米国上場廃止)
2000年代
- 2003年8月当社持分法適用関連会社であった㈱クロスウェイブ コミュニケーションズ及びその連結子会社が会社更生手続開始の申立。同年12月にNTTグループへ営業譲渡。
- 2003年9月第三者割当増資により12,000百万円の資本調達、資本金を13,765百万円に増資。この増資により当社は主要引受先であるNTTの持分法適用関連会社。
- 2005年12月上場東京証券取引所マザーズ市場に当社普通株式を上場し、資本金を16,834百万円に増資。
- 2006年8月資本準備金及び資本金の額の減少(無償減資)により、当社の個別財務諸表における繰越損失を解消。
- 2006年10月ネットチャート㈱(当社連結子会社)が、ネット・チャート・ジャパン㈱の事業を譲り受け、営業を開始。
- 2006年12月上場当社普通株式の上場市場を東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所市場第一部へ変更。
- 2007年7月ATM(*)運営事業を行う㈱トラストネットワークス設立(2007年10月より当社連結子会社)。
- 2008年1月㈱NTTドコモから卸電気通信役務の提供を受け、仮想移動体通信事業者(MVNO(*))形態にて法人向けモバイルデータ通信サービスの提供を開始。
- 2009年12月クラウドコンピューティング(*)サービス「IIJ GIO」の提供を開始。
2010年代
- 2010年9月M&AAT&TジャパンLLCより、WAN(*)サービ スの提供を始めとする国内ネットワークアウトソーシング関連事業等を承継した同社新設子会社の全株式を取得し、完全子会社㈱IIJグローバルソリューションズ(以下、「IIJグローバル」という。)とし て事業を開始。
- 2011年4月外気冷却コンテナ型データセンター(*)を、島根県松江市に開設。
- 2012年1月子会社IIJグローバルにて、中国においてネットワークサービス及びシステムインテグレーションの提供等を行う艾杰(上海)通信技術有限公司設立(当社連結子会社)。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高(売上収益)2027年3月期まで3,850億円
- 営業利益2027年3月期まで385億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
コアビジネスの強化と新規領域への注力
既存のコアビジネス領域(ネットワークサービス、システムインテグレーション等)の徹底的な強化により売上成長を加速し利益水準を向上させる。同時に、次の成長に向けた新規領域への取り組みにも注力する。
- 02
中長期ビジョン達成に向けた中期計画の推進
連結売上高5,000億円規模への伸長を含む中長期ビジョンに向け、FY2024-FY2026の中期計画を成長プランとして位置づけ、事業拡大と収益性向上を図る。
- 03
人的資本の拡充
優秀な人材の獲得と育成を重視し、事業成長に合わせて人的資本を一層拡充する。多様な人材が自律的に能力を発揮できる職場を提供する。
- 04
高付加価値サービスの創出と提供
インターネット技術を源泉に、信頼性・付加価値の高いネットワークサービスやシステムを開発・運用し、日本企業や官公庁のIT需要に応えていく。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で5,533人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は747万円で、9期前と比べて+11.5%。平均年齢は37.5歳、平均勤続年数は9.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,104 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,203 | — |
| 2019年3月 | 670 | 37.6 | 8.5 | 3,353 | — |
| 2020年3月 | 698 | 36.9 | 8.1 | 3,583 | — |
| 2021年3月 | 719 | 37.4 | 8.8 | 3,805 | — |
| 2022年3月 | 738 | 37.7 | 9.1 | 4,147 | — |
| 2023年3月 | 741 | 37.9 | 9.3 | 4,451 | — |
| 2024年3月 | 738 | 37.6 | 9.2 | 4,803 | — |
| 2025年3月 | 726 | 37.4 | 9.0 | 5,221 | 577 |
| 2026年3月 | 747 | 37.5 | 9.3 | 5,533 | 629 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 8 / 海外 5、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内㈱IIJエンジニアリング東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱IIJグローバルソリューションズ(注)2東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱IIJプロテック東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱トラストネットワークス東京都千代田区 · 連結子会社議決権81.7%
- 国内ネットチャート㈱神奈川県横浜市港北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外IIJ America Inc.米国 カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外IIJ Europe Limited英国 ロンドン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外IIJ Global Solutions Singapore Pte. Ltd.シンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PTC SYSTEM (S) PTE LTDシンガポール議決権100.0%
- 海外艾杰(上海)通信技術有限公司中国 上海議決権100.0%
- 国内インターネットマルチフィード㈱東京都千代田区 · 持分法適用会社議決権41.8%
- 国内JOCDN㈱東京都千代田区 · 持分法適用会社議決権16.8%
残りのグループ会社1社を開く
- ㈱ディーカレットホールディングス東京都千代田区30%
- 調達32.5億円令和6年度 中部地方整備局行政情報基盤システムに係るサービス提供国土交通省 · 2024-04-01
- 調達26.3億円ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業ポスト5G情報通信システムの開発超高効率AI計算基盤の研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-01-22
- 調達20.5億円公正取引委員会のガバメントソリューションサービスへの移行及び関連する庁舎移転に係るネットワーク環境構築及び保守デジタル庁 · 2025-01-30
- 調達15.5億円平成29年度 官邸ホームページシステムの構築及び運用業務等内閣官房 · 2017-03-31
- 調達15.2億円インターネット接続環境用機器・回線等の借入国税庁 · 2026-04-21
- 調達14.5億円内閣府LAN(共通システム)におけるインターネット接続サービス・Webシステムサービス等の賃貸借及び設計・構築並びに運用・保守等内閣府 · 2018-03-28
- 調達11.9億円07-9527-0006 総合無線局監理システムにおける次期広域LAN回線敷設及び提供の請負(令和7年度~令和9年度)総務省 · 2025-03-28
- 調達11.5億円内閣府本府共通ウェブシステム設計・構築及び運用・保守等業務内閣府 · 2026-03-27
- 調達11億円経済安全保障重要技術育成プログラム/ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発データの保護と流通の自動化技術国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2023-09-25
- 調達7.5億円内閣府本府共通Webシステム等における賃貸借及び設計・構築並びに運用・保守等内閣府 · 2022-03-30
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は3,454億円、営業利益は348億円。前期と比べると増収増益で、売上が+9.0%、利益が+15.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,850億円 | 3,454億円 |
| 営業利益 | 385億円 | 348億円 |
| 純利益 | 250億円 | 242億円 |
| 1株あたり配当 | ¥43 | ¥43 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は976億円、営業利益は66億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+59.0%、営業利益は+32.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 674 | — | — | 60 |
| 2024年1Q | 614 | 50 | 8.1 | 36 |
| 2024年2Q | 668 | 71 | 10.6 | 47 |
| 2024年3Q | 729 | 82 | 11.2 | 47 |
| 2024年4Q | 750 | — | — | 68 |
| 2025年2Q | 1,470 | 118 | 8.0 | 75 |
| 2025年4Q | 1,698 | 183 | 10.8 | 124 |
| 2026年2Q | 1,619 | 154 | 9.5 | 100 |
| 2026年4Q | 1,835 | 194 | 10.6 | 142 |
| 2027年1Q | 976 | 66 | 6.8 | 44 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,062億円から3,454億円へ3.3倍に増えた。直近期の営業利益率は10.1%。売上は13期、純利益は7期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,062 | — | 78 | — | 53 |
| 2014年3月 | 1,143 | — | 63 | — | 44 |
| この期から会計基準が米国基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2015年3月 | 1,231 | — | — | — | — |
| 2016年3月 | 1,406 | — | — | — | — |
| 2017年3月 | 1,578 | — | — | — | — |
| 2018年3月 | 1,762 | — | 69 | — | 44 |
| 2019年3月 | 1,924 | — | 58 | — | 35 |
| 2020年3月 | 2,045 | — | 72 | — | 40 |
| 2021年3月 | 2,130 | — | 140 | — | 97 |
| 2022年3月 | 2,263 | — | 242 | — | 157 |
| 2023年3月 | 2,527 | — | 273 | — | 189 |
| 2024年3月 | 2,761 | — | 289 | — | 198 |
| 2025年3月 | 3,168 | 301 | 292 | 9.5 | 199 |
| 2026年3月 | 3,454 | 348 | 352 | 10.1 | 242 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高3,454億円のうち、営業利益として残るのは348億円で10.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は242億円、売上の7.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.9%2,692億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.3%424億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.1%348億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 11期分
2026年3月期は営業CFが505億円、投資CFが−263億円で、差し引きのフリーCFは242億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は384億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 96 | −59 | −50 | 37 | 123 |
| 2014年3月 | 88 | −102 | 114 | −14 | 224 |
| 2018年3月 | 147 | −143 | −7 | 4 | 213 |
| 2019年3月 | 252 | −87 | −59 | 165 | 320 |
| 2020年3月 | 334 | −73 | −194 | 261 | 387 |
| 2021年3月 | 405 | −132 | −236 | 273 | 425 |
| 2022年3月 | 436 | −118 | −273 | 318 | 474 |
| 2023年3月 | 385 | −184 | −257 | 201 | 425 |
| 2024年3月 | 408 | −179 | −208 | 229 | 455 |
| 2025年3月 | 285 | −217 | −197 | 68 | 325 |
| 2026年3月 | 505 | −263 | −191 | 242 | 384 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 12期分
2026年3月期の総資産は3,469億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,580億円で、自己資本比率は45.5%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 821 | 376 | 445 | 45.8 |
| 2014年3月 | 1,039 | 599 | 440 | 57.7 |
| 2017年3月 | 1,380 | 680 | 700 | 49.3 |
| 2018年3月 | 1,552 | 745 | 807 | 48.0 |
| 2019年3月 | 1,673 | 763 | 910 | 45.6 |
| 2020年3月 | 2,065 | 791 | 1,274 | 38.3 |
| 2021年3月 | 2,208 | 900 | 1,308 | 40.7 |
| 2022年3月 | 2,318 | 1,035 | 1,283 | 44.7 |
| 2023年3月 | 2,463 | 1,182 | 1,281 | 48.0 |
| 2024年3月 | 2,737 | 1,258 | 1,479 | 45.9 |
| 2025年3月 | 3,124 | 1,407 | 1,703 | 45.0 |
| 2026年3月 | 3,469 | 1,580 | 1,875 | 45.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで605社中226位あたり、逆に低いのは配当利回りで605社中482位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,246で、1年前と比べて+14.9%。過去52週の値幅のなかでは74%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 23.3倍 |
| PER (会社予想) | 23.0倍 |
| PBR | 3.58倍 |
| 配当利回り | 1.32% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1日で-3.98%と大きく下落し、終値3381円は25日線(3494円)を約3.2%下回る水準です。一方、週足では8月7日の3632円をピークに調整が続き、75日線(3259円)は上回っているものの、25日線を明確に割り込み短期的な弱含みが鮮明です。52週高値3650円からは約7.4%下落した位置にあり、52週安値2098円からは約61%上昇したままです。直近8月21日の出来高は94万株と前日比で大幅に増加しており、売り圧力の強まりが確認できます。1ヶ月で-0.6%とほぼ横ばいながら、1年では+16.6%と上昇基調は維持されています。RSIは42.0と中立圏で、過熱感はありませんが、25日線を回復できるかが当面の焦点です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 68/100)。
PERは24.27倍で業界平均48.57倍を大きく下回り、割安感がある。PBRは3.72倍と平均2.92倍を上回るが、ROEが16.2%と高く収益性を考慮すると妥当。配当利回り1.27%は平均2.64%を大幅に下回る。業績は増収増益で、2026年3月期予想PERも24倍と横ばい。割安だが配当利回りの低さが課題。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 23.3倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 23.0倍 | — |
| PBR | 3.58倍 | 2.96倍 |
| ROE | 16.2% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、クラウドやセキュリティ需要の拡大を追い風に、法人向けネットワークサービスでどれだけ成長できるかにある。強気派は、企業のDX投資の増加や、ネットワークの重要性増大を背景に、安定した成長が続くと見る。一方、弱気派は、通信大手や競合ISPとの競争激化による価格低下圧力や、設備投資負担の増加を懸念する。また、直近の株価上昇でバリュエーションが割高との指摘もある。
- DX需要増
企業のデジタル投資拡大でネットワーク需要が伸びる。
- 独自インフラ
自社バックボーン網で高品質なサービスを提供。
- 成長持続
売上・利益とも堅調に増加し、ROEも16%と高い。
- 2026年3月期は営業益348億円と前期比47億円増益通年影響中
営業利益は301億円→348億円、+47億円。売上高3454億円も+286億円。
- 売上高3454億円と2期連続の増収見通し通年影響中
売上高は3168億円→3454億円、+286億円。増収率9.0%で事業拡大が続く。
- 純利益242億円と前期から43億円増益通年影響中
純利益は199億円→242億円、+43億円。2024/3期の198億円も上回り過去最高。
- ROE16.2%の高さがPBR4.07倍を下支え継続影響弱
PBR4.07倍はROE16.2%を考慮すると許容範囲。外国人比率29.14%も需給を支援。
- 競争激化
大手通信各社が参入し、価格競争が激化。
- 設備投資負担
ネットワーク維持のための投資が収益を圧迫。
- バリュエーション
PER26倍と割高感があり、株価下落リスク。
- 予想PER25.8倍と同規模成長には割高感不定影響中
実績PER26.04倍、予想25.8倍。営業利益率10.08%でも成長鈍化時は修正余地。
- 配当利回り1.18%と株主還元が弱い継続影響弱
1株配当約43円、利回り1.18%。増配期待が無くインカム需要は入りにくい。
- 営業利益率10.08%と2桁だが競争で圧縮リスク継続影響中
売上高3454億円、営業益348億円で利益率10.08%。ネットワーク投資負担が重し。
- 外国人持ち株比率29.14%と高く海外市況に連動不定影響弱
外国人保有29.14%は高水準。世界的なリスクオフで売り圧力が強まりやすい。
- 法人売上伸び率
- 本業の成長性を測るため。
- クラウド関連売上
- 成長分野での拡大度合いを見るため。
- ネットワーク稼働率
- 設備の有効活用と収益性の関係を見るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり43円で、前期から+11.4%。いまの株価に対する利回りは1.32%。増配か配当維持が6年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 7 | — | 48.9 |
| 2018年3月 | 7 | 0.0 | 34.6 |
| 2019年3月 | 7 | 0.0 | 46.3 |
| 2020年3月 | 7 | 0.0 | 25.2 |
| 2021年3月 | 15 | 120.4 | 26.9 |
| 2022年3月 | 24 | 61.3 | 37.4 |
| 2023年3月 | 29 | 21.9 | 30.3 |
| 2024年3月 | 34 | 17.4 | 32.8 |
| 2025年3月 | 35 | 1.9 | 35.1 |
| 2026年3月 | 39 | 11.4 | 31.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥43
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ10,895人。区分でいちばん多いのは事業法人で31.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.5%を占め、残る47.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 37.9 | 37.8 | 37.5 | 33.0 | 32.0 | 31.5 |
| 外国法人 | 23.7 | 23.0 | 22.4 | 24.9 | 26.0 | 29.1 |
| 金融機関 | 22.7 | 24.4 | 25.9 | 27.5 | 26.9 | 21.0 |
| 個人・その他 | 14.7 | 13.8 | 13.4 | 13.7 | 13.6 | 14.1 |
| 証券会社 | 1.0 | 1.0 | 0.8 | 0.9 | 1.5 | 4.3 |
| 自己株式 | 3.5 | 3.4 | 3.4 | 3.5 | 3.4 | 3.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | KDDI株式会社 | 11.11 |
| 02 | NTT株式会社 | 6.67 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(その他信託口)(注)2 | 4.85 |
| 04 | NTTドコモビジネス株式会社 | 4.45 |
| 05 | 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 | 4.26 |
| 06 | 鈴木 幸一 | 4.05 |
| 07 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(投資信託口)(注)2 | 3.82 |
| 08 | 第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.79 |
| 09 | 株式会社日本カストディ銀行(投資信託口)(注)3 | 2.13 |
| 10 | 株式会社KS Holdings(注)4 | 1.77 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-01オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)新規の大量保有報告9.07%+1.03pt
- 2026-06-19野村證券株式会社新規の大量保有報告0.48%-0.05pt
- 2026-05-13オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)新規の大量保有報告8.04%+0.56pt
- 2026-05-07オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)新規の大量保有報告7.48%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 12期分
1株利益は11期で+4%、1株純資産は12期で−4%。直近期のROEは16.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 131 | 928 | 15.1 | 24.9 | 16.9 |
| 2014年3月 | 100 | 1,304 | 9.1 | 24.8 | 25.0 |
| 2017年3月 | — | 755 | — | — | 48.9 |
| 2018年3月 | 49 | 827 | 6.2 | 22.0 | 34.6 |
| 2019年3月 | 20 | 423 | 4.7 | 28.7 | 46.3 |
| 2020年3月 | 22 | 438 | 5.2 | 39.9 | 25.2 |
| 2021年3月 | 54 | 499 | 11.5 | 24.1 | 26.9 |
| 2022年3月 | 87 | 573 | 16.2 | 23.7 | 37.4 |
| 2023年3月 | 104 | 654 | 17.0 | 26.4 | 30.3 |
| 2024年3月 | 112 | 711 | 16.3 | 25.4 | 32.8 |
| 2025年3月 | 113 | 795 | 15.0 | 23.1 | 35.1 |
| 2026年3月 | 137 | 891 | 16.2 | 17.9 | 31.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額427百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 鈴木幸一 | 代表取締役 会長執行役員 Co-CEO | 80 |
| 谷脇康彦 | 代表取締役 社長執行役員 Co-CEO&COO | 65 |
| 北村公一 | 取締役 副社長執行役員 | 72 |
| 渡井昭久 | 取締役 副社長執行役員 CFO | 60 |
| 島上純一 | 取締役 副社長執行役員 CTO | 59 |
| 村林聡 | 取締役 | 67 |
| 塚本隆史 | 取締役 | 76 |
| 佃和夫 | 取締役 | 83 |
| 岩間陽一郎 | 取締役 | 82 |
| 岡本厚 | 取締役 | 72 |
| 鵫巣香穂利 | 取締役 | 64 |
| 飛田昌良 | 常勤 監査役 | 67 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 田中正子 | 常勤 監査役 | 68 |
| 道下崇 | 監査役 | 57 |
| 麻生久美子 | 監査役 | 68 |
| 原田史緒 | 監査役 | 52 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 263 | 38 | 343 | 49 |
| 社外取締役 | 7 | 48 | — | 48 | 7 |
| 監査役 | 2 | 36 | — | 36 | 18 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容13,992字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,972字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク24,945字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)14,841字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第34期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第34期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-30
- 半期報告書半期報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第32期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第32期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第32期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第32期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第31期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第31期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第31期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第31期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-15
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