概要
スカパーJSATは、東証プライム上場の衛星通信・放送事業者である。2007年にスカイパーフェクト・コミュニケーションズとジェイサットの株式移転により設立。通信衛星の保有・運用と、スカパー!ブランドの有料多チャンネル放送プラットフォーム運営を二本柱とする。2026年3月期の売上高は1276億円、営業利益率27.7%、従業員数769人と、少人数ながら高い収益力を誇る。
宇宙事業とメディア事業の二軸構成
当社グループは、宇宙事業とメディア事業の二つの報告セグメントで構成される。宇宙事業は、静止軌道上の通信衛星を活用し、政府機関・公共団体・企業・移動体向けの衛星通信サービスを提供する。加えて、低軌道衛星からの画像や位置情報を解析するスペースインテリジェンス事業も展開する。メディア事業は、東経110度の衛星を使う「スカパー!」と、東経124・128度の衛星を使う「スカパー!プレミアムサービス」のプラットフォーム運営が中核。放送事業者への顧客管理や暗号化処理、光ファイバー網を利用した再送信サービスも手掛ける。
約769人で1276億円を生む収益構造
2026年3月期の連結売上高は1276億円、営業利益353億円、営業利益率27.7%に達する。過去の推移を見ると、売上高は2017年3月期の1929億円をピークに減少傾向にあったが、最近は横ばいから増加に転じている。営業利益は2022年3月期以降上昇を続け、2026年3月期は前期比28.3%増の353億円。当期純利益も233億円と過去最高水準にある。EBITDAは507億円。従業員数は769人と少ないながら、一人当たりの生産性は高い。
持株会社体制と子会社群の役割
当社は純粋持株会社であり、中核子会社のスカパーJSAT株式会社が宇宙事業とメディア事業の両方を担う。その傘下には、JSAT International Inc.、JSAT MOBILE Communications、㈱ディー・エス・エヌなど宇宙事業関連の子会社が並ぶ。メディア事業では、放送事業者である㈱スカパー・エンターテイメントや㈱スカパー・ピクチャーズが関与する。2025年には持分法適用関連会社化した㈱スカパー・カスタマーリレーションズや、新設したJSAT Beyond Innovation LLCなど、グループ再編を進めている。
法人・政府向けと個人向けの二つの顧客層
宇宙事業の主な顧客は政府機関、公共団体、国内外の企業、航空機・船舶などの移動体である。防衛省の衛星コンステレーション事業を落札するなど、安全保障分野での需要取り込みが進む。メディア事業の顧客は、有料多チャンネル放送の視聴者個人と、放送事業者(チャンネル運営者)である。視聴料収入に加え、放送事業者からの業務手数料や基本料収入が柱となる。近年は動画配信サービスとの競争が激化しているが、スポーツ・音楽ライブなどリアルタイムコンテンツの需要は堅調である。
業界の中での役割は通信衛星オペレーター兼有料多チャンネル放送プラットフォーマーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 宇宙事業 | 660億円 | 51.8% | 161億円 | 24.4% |
| メディア事業 | 615億円 | 48.2% | 77億円 | 12.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01宇宙事業(衛星通信サービス)主力
静止軌道上の通信衛星を利用し、政府機関、公共団体、国内外企業、移動体向けに衛星通信サービスを提供。また放送事業者に衛星回線を供給。低軌道衛星データを活用したスペースインテリジェンス事業も展開。
- 衛星通信サービス(政府・法人向け)
- 静止衛星を用いたデータ通信、移動体通信、災害時のバックアップ回線などを提供。
- 衛星回線貸出(放送事業者向け)
- 有料多チャンネル放送事業者に衛星トランスポンダー容量を貸出。
- スペースインテリジェンス
- 低軌道衛星画像・位置情報を解析し、農業・防災・インフラ監視等のソリューションを提供。
02メディア事業(有料多チャンネル放送)主力
東経110度衛星による「スカパー!」、東経124・128度衛星による「スカパー!プレミアムサービス」のプラットフォーム運営。顧客管理、広告宣伝、放送信号の暗号化等を実施。光ファイバー網を利用した再送信サービスや法人向けメディアソリューションも提供。
- スカパー!(110度CS)
- 東経110度衛星を利用したデジタルテレビ向け約70チャンネルの有料放送プラットフォーム。
- スカパー!プレミアムサービス
- 東経124度・128度衛星を利用した約140チャンネルの有料放送プラットフォーム。
- メディアソリューションサービス
- 東京メディアセンター(TMC)を拠点に、映像制作・配信・蓄積など法人向け映像関連サービスを提供。
製品と技術
静止軌道衛星による政府・法人向け通信サービス
宇宙事業の中核は、自社が保有・運用する静止通信衛星を用いたデータ通信サービスである。顧客は政府機関、公共団体、国内外企業、航空機・船舶などの移動体。災害時のバックアップ回線としても利用される。2025年8月には、航空機内通信を提供するSES S.A.に対し、通信衛星JSAT-136E(旧Superbird-C2)のKuバンド全容量を提供する長期契約を締結。2027年からはフルデジタル衛星JSAT-31、JSAT-32を順次投入し、さらなる通信容量の拡大を計画している。
「スカパー!」と「スカパー!プレミアムサービス」の二軸
メディア事業の主軸は、東経110度CS放送「スカパー!」(約70チャンネル)と、東経124・128度CS放送「スカパー!プレミアムサービス」(約140チャンネル)のプラットフォーム運営である。当社はプラットフォーム事業者として、視聴者からの受信料徴収や顧客管理、放送信号の暗号化・デジタル化、チャンネル運営事業者への広告宣伝支援を行う。近年はNTTグループの光ファイバー網を活用した再送信サービスも展開し、加入世帯数の維持拡大に努めている。
衛星画像解析のスペースインテリジェンス事業
スペースインテリジェンス事業は、低軌道衛星から得られる画像や位置情報を解析し、農業・防災・インフラ監視などのソリューションを提供する。防衛省の衛星コンステレーション事業では、三菱電機や三井物産などと協力し、複数の小型SAR衛星を活用した準リアルタイム監視システムの構築を進める。2026年3月には㈱QPSホールディングスの第三者割当増資を引き受け、出資比率を約5.9%から約13.2%に引き上げ、連携を強化した。
東京メディアセンターを核とした法人向け映像サービス
メディアソリューションサービスは、東京メディアセンター(TMC)を中核拠点とし、法人向けに映像制作・中継・伝送・配信・蓄積などのサービスを提供する。放送・配信事業で培った技術や資産を活用し、イベント中継やライブ配信、コンテンツ管理などの課題を解決する。同サービスはメディア事業の収益源の一つであり、さらなる受注拡大を目指している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
衛星通信国内トップ、成長分野に進出
衛星放送プラットフォームと宇宙通信事業を展開。売上高1,200億円超で、業界内では最大手。同業のソラコムやハッチ・ワークはIoTプラットフォーム中心で規模は小さい。VRAIN SolutionやCocoliveは異なる通信セグメント。当社は放送と通信の両軸で安定収益基盤を持つが、衛星放送市場の縮小により成長鈍化。宇宙事業(衛星データ利用など)で新たな収益源を模索中。
強み
- スカパー!ブランドで衛星放送市場で圧倒的シェア。
- 継続的な課金収入と衛星リース事業で安定したキャッシュフロー。
- 27%超の営業利益率を誇り、収益性は業界トップ。
- 衛星データ利用や宇宙通信サービスで成長市場に参入。
課題
- 衛星放送からOTTへのシフトで市場が縮小傾向。
- 宇宙事業は成長期待大きいが収益化への道のり不透明。
- 地上波や通信事業者との競合で差別化が困難に。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
通信・電力・ガスの時価総額近傍。太字がスカパーJSAT
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9501東京電力ホールディングス | 9,065億円 | — |
| 2 | 9023東京地下鉄 | 8,625億円 | 14.6倍 |
| 3 | 9513電源開発 | 7,609億円 | 12.8倍 |
| 4 | 9506東北電力 | 6,822億円 | 8.0倍 |
| 5 | 3774インターネットイニシアティブ | 5,955億円 | 23.3倍 |
| 6 | 9412スカパーJSAT | 5,954億円 | 24.3倍 |
| 7 | 1662石油資源開発 | 4,945億円 | 9.2倍 |
| 8 | 9507四国電力 | 4,225億円 | 8.2倍 |
| 9 | 5805SWCC | 4,125億円 | 21.0倍 |
| 10 | 9504中国電力 | 3,955億円 | 5.4倍 |
| 11 | 8174日本瓦斯 | 3,424億円 | 22.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(通信・電力・ガス)に従っています。
会社の歴史
沿革 20件
2007年、二社の株式移転で持株会社が誕生
2006年10月、スカイパーフェクト・コミュニケーションズとジェイサットが、株式移転による経営統合で基本合意。2007年2月に両社の臨時株主総会で承認され、同年4月に共同株式移転によりスカパーJSAT株式会社が設立された。両社はその完全子会社となった。同年9月には本社機能を東京都港区赤坂に統合。2008年6月には商号を㈱スカパーJSATホールディングスに変更し、本店所在地も千代田区から港区に移した。
2008年、三社合併で事業会社が一本化
2008年3月、株式取得により宇宙通信㈱を子会社化。同年10月には、連結子会社のスカイパーフェクト・コミュニケーションズを存続会社として、ジェイサットおよび宇宙通信の3社が合併。存続会社の商号をスカパーJSAT㈱に変更した。これにより、衛星通信と衛星放送の事業基盤が一つの事業会社に統合され、グループの運営効率が向上した。2010年4月には㈱データネットワークセンター(後のスカパー・カスタマーリレーションズ)を完全子会社化し、顧客管理機能を強化した。
2010年代、不採算事業の整理と新会社設立
2010年2月、連結子会社であった㈱ケーブルテレビ足立の全株式を売却し、ケーブルテレビ事業から撤退。2012年12月には㈱ディー・エス・エヌを設立し、新たな事業領域を模索した。2014年4月には子会社のスカパーJSATが㈱オプティキャストを吸収合併。2015年5月にはWAKUWAKU JAPAN㈱を設立し、海外向け放送事業に参入した。2016年12月には衛星一般放送業務を㈱スカパー・ブロードキャスティングから㈱スカパー・エンターテイメントへ承継し、メディア事業の再編を進めた。
2020年代、グループ再編と新たな衛星投資
2020年3月、スカパーJSATがWAKUWAKU JAPANを吸収合併。2021年12月には㈱衛星ネットワークも吸収合併し、グループの事業をスカパーJSATに集約した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行。2024年4月には㈱スカパー・ピクチャーズを設立し、映像制作事業を強化。2025年1月には㈱スカパー・カスタマーリレーションズの株式の一部を売却し持分法適用関連会社化、同年2月にはJSAT Beyond Innovation LLCを設立し、新規領域開拓を加速した。
防衛省大型案件の受注と低軌道事業への進出
2025年12月、三菱電機や三井物産などと共同で、防衛省の「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」を落札。2026年1月に特別目的会社トライサットを設立し、2月に契約金額2831億円(トライサット受注分)の事業契約を締結した。また、2025年11月には米SpaceXとの間で新衛星JSAT-31、JSAT-32の打ち上げ契約を締結。2027年から順次打ち上げ予定の3機の新衛星により、航空機・船舶向け移動体通信の需要拡大に対応する意向を示している。
量子鍵配送や光データリレーなど未来技術への投資
2025年11月、衛星量子鍵配送を手掛けるシンガポールのSpeQtralに出資し協業を開始。同年11月には、㈱Orbital Lasersが防衛省から宇宙用レーザー技術の調査研究契約を受注。また、㈱Space CompassはJAXAの宇宙戦略基金補助事業に採択され、GEO光データリレー衛星の調達契約をSWISSto12と締結。これらの取り組みは、宇宙事業の新たな柱として、量子通信や光通信といった次世代技術の事業化を目指すものである。
年表20件を開く
2000年代
- 2006年10月M&A㈱スカイパーフェクト・コミュニケーションズ及びジェイサット㈱(以下「両社」といいます。)が、株式移転により、両社の完全親会社となるスカパーJSAT㈱(以下「当社」といいます。)を設立し、その傘下で経営統合を行うことについて基本合意書を締結し、これを発表
- 2007年2月M&A両社の臨時株主総会において、両社が共同で株式移転の方法により当社を設立し、両社がその完全子会社となることについて承認決議
- 2007年4月創業両社が共同して株式移転により当社を設立
- 2007年9月M&A当社及び両社が本社機能を統合し、港区赤坂に移転
- 2008年3月M&A株式取得により宇宙通信㈱を子会社化
- 2008年6月商号変更当社の商号を㈱スカパーJSATホールディングスに変更
- 2008年6月商号変更当社の本店所在地を東京都千代田区から東京都港区に変更
- 2008年10月M&A当社の連結子会社である㈱スカイパーフェクト・コミュニケーションズを存続会社として、同社、ジェイサット㈱及び宇宙通信㈱の3社が合併し、同社の商号をスカパーJSAT㈱に変更
2010年代
- 2010年2月当社の連結子会社であった㈱ケーブルテレビ足立の全株式を売却
- 2010年4月M&A㈱データネットワークセンター(現 ㈱スカパー・カスタマーリレーションズ)を完全子会社化
- 2012年12月㈱ディー・エス・エヌを設立
- 2014年4月M&AスカパーJSAT㈱(連結子会社)が、当社の連結子会社であった㈱オプティキャストを吸収合併
- 2015年5月WAKUWAKU JAPAN㈱を設立
- 2016年12月東経124/128度CS放送において行う衛星一般放送業務の事業を㈱スカパー・ブロードキャスティングから㈱スカパー・エンターテイメントへ吸収分割により承継
2020年代
- 2020年3月M&AスカパーJSAT㈱(連結子会社)が、当社の連結子会社であったWAKUWAKU JAPAN㈱を吸収合併
- 2021年12月M&AスカパーJSAT㈱(連結子会社)が、当社の連結子会社であった㈱衛星ネットワークを吸収合併
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2024年4月㈱スカパー・ピクチャーズを設立
- 2025年1月当社の連結子会社であった㈱スカパー・カスタマーリレーションズの株式の一部を売却し、持分法適用の 関連会社 化
- 2025年2月創業JSAT Beyond Innovation LLCを設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業収益2030年度まで1,850億円
- 当期純利益2030年度まで350億円
- EBITDA2030年度まで850億円
- 配当性向50%以上
- 1株当たり配当金2027年3月期まで48円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
静止軌道から非静止軌道への事業拡大
40年の衛星運用実績を活かし、静止軌道から非静止軌道へ事業領域を拡大。衛星フリート最適化で収益力を高め、2027年から新衛星打ち上げにより移動体向け・グローバル向け販売を拡充する。
- 02
スペースインテリジェンス事業の成長
低軌道衛星コンステレーションを構築・保有し、地球観測衛星事業者との提携や衛星画像販売を基盤に、安全保障・防災・金融など新市場を開拓する。防衛省の衛星コンステレーション事業を着実に遂行する。
- 03
メディア事業のマルチアライアンス戦略
多様なパートナー企業との協業を通じて、放送・配信事業と光アライアンス事業の利益水準を維持・拡大する。主力商品への注力で契約件数を最大化し、契約継続期間の長期化を図る。
- 04
新規領域の開拓
衛星量子鍵配送、宇宙状況把握、光データリレー、HAPS、宇宙コンピューティングなど新技術を活用したサービスの事業化に取り組む。アニメコンテンツIPビジネスの成長と周辺事業の拡大を目指す。
- 05
人的資本と経営基盤の強化
求める人財の採用・育成と挑戦を促す組織づくりを推進。資本コストや株価を意識した経営を展開し、成長投資・資金調達・株主還元・株式付与・投資管理を連動させる。ガバナンスとリスク管理を高度化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で769人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,213万円で、9期前と比べて−1.4%。平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は4.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 850 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 858 | — |
| 2019年3月 | 1,231 | 49.0 | 3.0 | 864 | — |
| 2020年3月 | 1,229 | 50.0 | 4.0 | 884 | — |
| 2021年3月 | 1,176 | 49.0 | 4.0 | 846 | — |
| 2022年3月 | 1,272 | 50.0 | 4.0 | 841 | — |
| 2023年3月 | 1,179 | 47.0 | 4.0 | 848 | — |
| 2024年3月 | 1,204 | 47.0 | 4.0 | 848 | — |
| 2025年3月 | 1,274 | 47.0 | 5.0 | 819 | 3,358 |
| 2026年3月 | 1,213 | 45.0 | 4.0 | 769 | 4,590 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社24社(国内 19 / 海外 5、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内スカパーJSAT㈱(注2,4)東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外JSAT International Inc. (注2)米国 ワシントンD.C. · 連結子会社議決権100.0%
- 国内JSAT MOBILE Communications㈱東京都 港区 · 連結子会社議決権53.3%
- 国内JSAT IOM Limited英領マン島 ダグラス · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ディー・エス・エヌ東京都 港区 · 連結子会社議決権65.0%
- 海外JSAT Beyond Innovation LLC (注2,5)米国 ワシントンD.C. · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱スカパー・ブロードキャスティング東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱スカパー・エンターテイメント東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱スカパー・ピクチャーズ東京都 港区 · 連結子会社議決権51.0%
- 海外Horizons Satellite Holdings LLC米国 ワシントンD.C. · 持分法適用会社議決権50.0%
- 国内㈱ジェイ・スポーツ(注6)東京都 江東区 · 持分法適用会社議決権15.0%
- 国内日活㈱東京都 文京区 · 持分法適用会社議決権28.4%
残りのグループ会社12社を開く
- ㈱エム・シー・シー東京都 港区45%
- Horizons-3 Satellite LLC米国 ワシントンD.C.50%
- ㈱THReee entertainment東京都 品川区21%
- Sol Levante Sports㈱東京都 港区25%
- ㈱Space Compass東京都 千代田区50%
- Horizons-4 Satellite LLC米国 ワシントンD.C.50%
- ナヴァリノジャパン㈱東京都 港区49%
- ㈱スカパー・カスタマーリレーションズ東京都 品川区49%
- ㈱Orbital Lasers (注6,7)東京都 港区17%
- ㈱トライサット・コンステレーション(注8)東京都 新宿区45%
- 伊藤忠・フジ・パートナーズ㈱東京都 港区27%
- 伊藤忠商事㈱(注9)大阪市 北区27%
- JP株式会社ディー・エス・エヌ
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,276億円、営業利益は353億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.2%、利益が+28.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,350億円 | 1,276億円 |
| 営業利益 | 390億円 | 353億円 |
| 純利益 | 270億円 | 233億円 |
| 1株あたり配当 | ¥48 | ¥48 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は334億円、営業利益は109億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 1,455 | — | — | 28 |
| 2019年4Q | 1,640 | — | — | 8 |
| 2020年4Q | 1,395 | — | — | 35 |
| 2021年4Q | 1,396 | — | — | 20 |
| 2022年4Q | 1,196 | — | — | 19 |
| 2023年4Q | 1,211 | — | — | 44 |
| 2024年4Q | 1,219 | — | — | 43 |
| 2025年4Q | 1,237 | 136 | 11.0 | 94 |
| 2026年4Q | 1,276 | 181 | 14.2 | 115 |
| 2027年1Q | 334 | 109 | 32.6 | 82 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,596億円から1,276億円へ80%に減った。直近期の営業利益率は27.7%。売上は4期、純利益は7期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,596 | — | 157 | — | 97 |
| スカパーJSAT㈱(連結子会社)が、当社の連結子会社であった㈱オプティキャストを吸収合併 | |||||
| 2014年3月 | 1,717 | — | 215 | — | 97 |
| WAKUWAKU JAPAN㈱を設立 | |||||
| 2015年3月 | 1,633 | — | 196 | — | 135 |
| 2016年3月 | 1,629 | — | 240 | — | 169 |
| 2017年3月 | 1,929 | — | 249 | — | 174 |
| 2018年3月 | 1,455 | — | 167 | — | 114 |
| 2019年3月 | 1,640 | — | 166 | — | 97 |
| スカパーJSAT㈱(連結子会社)が、当社の連結子会社であったWAKUWAKU JAPAN㈱を吸収合併 | |||||
| 2020年3月 | 1,395 | — | 161 | — | 120 |
| スカパーJSAT㈱(連結子会社)が、当社の連結子会社であった㈱衛星ネットワークを吸収合併 | |||||
| 2021年3月 | 1,396 | — | 203 | — | 133 |
| 2022年3月 | 1,196 | — | 203 | — | 146 |
| 2023年3月 | 1,211 | — | 232 | — | 158 |
| ㈱スカパー・ピクチャーズを設立 | |||||
| 2024年3月 | 1,219 | — | 271 | — | 177 |
| JSAT Beyond Innovation LLCを設立 | |||||
| 2025年3月 | 1,237 | 275 | 273 | 22.2 | 191 |
| 2026年3月 | 1,276 | 353 | 354 | 27.7 | 233 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,276億円のうち、営業利益として残るのは353億円で27.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は233億円、売上の18.3%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金50.7%647億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.6%276億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益27.7%353億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが537億円、投資CFが−765億円で、差し引きのフリーCFは−228億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は576億円で、売上の5.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 384 | −111 | −194 | 273 | 745 |
| 2014年3月 | 333 | −190 | −254 | 143 | 638 |
| 2015年3月 | 166 | −347 | −121 | −181 | 340 |
| 2016年3月 | 248 | −288 | 186 | −40 | 486 |
| 2017年3月 | 70 | −229 | 135 | −159 | 462 |
| 2018年3月 | 225 | −272 | 49 | −47 | 463 |
| 2019年3月 | 259 | −335 | 94 | −76 | 481 |
| 2020年3月 | 289 | −208 | −125 | 81 | 436 |
| 2021年3月 | 579 | −114 | −169 | 465 | 732 |
| 2022年3月 | 365 | −77 | −164 | 288 | 859 |
| 2023年3月 | 576 | −169 | −194 | 407 | 1,079 |
| 2024年3月 | 424 | −154 | −211 | 270 | 1,143 |
| 2025年3月 | 424 | −258 | −167 | 166 | 1,145 |
| 2026年3月 | 537 | −765 | −323 | −228 | 576 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は4,078億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,070億円で、自己資本比率は74.4%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,905 | 1,927 | 978 | 66.2 |
| 2014年3月 | 2,876 | 1,847 | 1,029 | 64.1 |
| 2015年3月 | 2,825 | 1,956 | 869 | 69.2 |
| 2016年3月 | 3,192 | 2,005 | 1,187 | 61.6 |
| 2017年3月 | 3,595 | 2,139 | 1,456 | 58.6 |
| 2018年3月 | 3,593 | 2,196 | 1,397 | 60.3 |
| 2019年3月 | 3,761 | 2,240 | 1,521 | 58.9 |
| 2020年3月 | 3,784 | 2,289 | 1,495 | 60.3 |
| 2021年3月 | 3,856 | 2,353 | 1,503 | 60.8 |
| 2022年3月 | 3,782 | 2,431 | 1,351 | 64.0 |
| 2023年3月 | 3,991 | 2,568 | 1,423 | 64.0 |
| 2024年3月 | 4,054 | 2,720 | 1,334 | 66.7 |
| 2025年3月 | 4,034 | 2,842 | 1,192 | 69.8 |
| 2026年3月 | 4,078 | 3,070 | 1,007 | 74.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で605社中53位あたり、逆に低いのはROEで605社中440位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,000で、1年前と比べて+44.5%。過去52週の値幅のなかでは21%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 24.3倍 |
| PER (会社予想) | 21.0倍 |
| PBR | 1.85倍 |
| 配当利回り | 2.40% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1ヶ月で1.6%下落し、2,225円。25日移動平均線(2,260円)を1.5%下回り、75日線(3,015円)からは26%も下げている。52週高値4,720円からは53%下落したが、52週安値1,298円からは71%上昇。8月5日に出来高が923万株と急増し、その後は200万株前後に減少。RSIは55.72と中立。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PERは27.03倍で業界平均48.57倍を大きく下回り割安感がある。PBRも2.06倍と平均2.92倍を下回る。配当利回り2.16%は平均2.64%をやや下回るが、ROEは7.7%と低く収益性の改善余地がある。業績は増収増益で、2026年3月期のPER予想は23.4倍とさらに低下見込み。割安だが配当利回りの相対的な低さとROEの低さが評価の重し。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 24.3倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 21.0倍 | — |
| PBR | 1.85倍 | 2.96倍 |
| ROE | 7.7% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
強気派は、宇宙ビジネスの成長期待や衛星放送の安定的な収益基盤を評価する。特に、法人向け衛星通信(宇宙インフラ)の需要拡大や、データセンターを結ぶ衛星通信の活用への期待から、株価は1年で68%上昇した。高い営業利益率と財務健全性が株主還元の余力を支える。一方、弱気派は、衛星放送の市場縮小(ケーブルTVや動画配信との競争)が続く中で、個人向け契約数の減少が構造的な収益低下をもたらすと懸念する。また、株価の急騰でバリュエーションが割高(PER28倍)になり、期待が先行しているとの見方もある。
- 宇宙事業の成長
衛星通信の需要は政府・法人から高まり、新しい衛星の調達計画も進む。
- 高収益体質
営業利益率27.7%と非常に高く、固定費の大きいビジネスで稼ぐ力が強い。
- 財務の安定性
有利子負債が少なく、キャッシュフローが安定。配当や自社株買いの原資が潤沢。
- 2026年3月期営業利益353億円・前期比28%増の計画2026年3月期影響中
営業利益は275億円→353億円と78億円増益予想。売上高は1276億円と3.2%増収。
- 営業利益率が22.23%から27.66%へ5.43ポイント改善2026年3月期影響中
2025年3月期の22.23%に対し、2026年3月期は27.66%と大幅に上昇する見込み。
- 純利益233億円と前期比22%増益予想2026年3月期影響中
純利益は191億円→233億円と42億円増益。増益率は22.0%に拡大する。
- 予想PER24.5倍と現行28.41倍からの改善期待2026年3月期影響弱
予想PERは24.5倍と現行の28.41倍から低下し、バリュエーションの修正が期待される。
- 市場縮小の構造
動画配信の普及で衛星放送契約数が減少しており、長期的に収益が低下。
- バリュエーション懸念
PER28倍と同業他社より高く、成長鈍化時は株価調整リスク。
- 競争激化
大手通信や海外衛星事業者との競争で、法人向け価格競争が激しくなる可能性。
- PER28.41倍と高水準で株価は1年で68%上昇継続影響弱
PERは28.41倍、PBR2.18倍。過去1年で株価は68.43%上昇し、目先の利益確定売りが出やすい。
- 売上高成長率3.2%と低い中での利益率改善依存2026年3月期影響中
売上高増加額は39億円と小幅。営業利益78億円増は主に利益率改善によるもので、持続性が焦点。
- 営業利益率27.66%は一過性の可能性不定影響中
営業利益率は22.23%→27.66%と急改善するが、売上高成長が鈍いため原価改善が限界に近い。
- 配当利回り2.06%と相対的に低い通年影響弱
配当利回りは2.06%と大型株平均を下回る。株主還元の魅力は限定的。
- スカパー!契約件数
- 基盤事業の収益を左右する最も重要な指標。解約率や新規契約の動向を見る。
- 法人向け衛星通信の売上高
- 成長領域である法人事業の伸びを確認し、収益構造の転換を評価。
- 衛星の稼働率
- 衛星の使用状況が収益に直結し、新規需要の獲得状況を反映する。
- 営業利益率
- 高収益性が維持できるかどうか、固定費の管理が機能しているかをチェック。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり48円で、前期から+55.6%。いまの株価に対する利回りは2.40%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 18 | — | 106.6 |
| 2018年3月 | 18 | 0.0 | 100.7 |
| 2019年3月 | 18 | 0.0 | 99.7 |
| 2020年3月 | 18 | 0.0 | 100.2 |
| 2021年3月 | 18 | 0.0 | 67.5 |
| 2022年3月 | 18 | 0.0 | 63.1 |
| 2023年3月 | 20 | 11.1 | 103.7 |
| 2024年3月 | 21 | 5.0 | 72.3 |
| 2025年3月 | 27 | 28.6 | 54.7 |
| 2026年3月 | 42 | 55.6 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥48
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ39,345人。区分でいちばん多いのは事業法人で51.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が64.9%を占め、残る35.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 51.9 | 52.5 | 52.1 | 52.0 | 52.4 | 51.1 |
| 外国法人 | 25.1 | 20.4 | 19.3 | 17.4 | 17.8 | 20.4 |
| 金融機関 | 13.5 | 13.0 | 15.8 | 14.1 | 15.6 | 13.9 |
| 個人・その他 | 7.6 | 12.1 | 11.1 | 13.5 | 12.5 | 13.5 |
| 自己株式 | — | — | 2.3 | 4.8 | 4.8 | 4.8 |
| 証券会社 | 2.0 | 2.1 | 1.7 | 3.1 | 1.7 | 1.2 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 伊藤忠・フジ・パートナーズ㈱ | 25.72 |
| 02 | NTTドコモビジネス㈱ | 8.75 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 7.60 |
| 04 | 日本テレビ放送網㈱ | 7.02 |
| 05 | ㈱TBSホールディングス | 6.19 |
| 06 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 4.26 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505019(常任代理人 ㈱みずほ銀行) | 1.01 |
| 08 | 山口貴弘 | 0.94 |
| 09 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.91 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 ㈱みずほ銀行) | 0.84 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-24伊藤忠・フジ・パートナーズ株式会社新規の大量保有報告25.72%
- 2026-08-24伊藤忠商事株式会社新規の大量保有報告1.90%+0.48pt
- 2026-06-22伊藤忠商事株式会社新規の大量保有報告1.42%+1.10pt
- 2026-06-22伊藤忠・フジ・パートナーズ株式会社新規の大量保有報告25.72%
- 2026-06-11伊藤忠商事株式会社新規の大量保有報告0.32%
- 2026-06-11伊藤忠・フジ・パートナーズ株式会社新規の大量保有報告25.72%+3.50pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+186%、1株純資産は14期で+87%。直近期のROEは7.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 29 | 571 | 5.0 | 15.4 | 90.5 |
| 2014年3月 | 30 | 598 | 5.2 | 18.7 | 87.8 |
| 2015年3月 | 44 | 634 | 6.9 | 17.0 | 83.8 |
| 2016年3月 | 55 | 662 | 8.6 | 11.8 | 96.6 |
| 2017年3月 | 59 | 709 | 8.3 | 8.0 | 106.6 |
| 2018年3月 | 38 | 729 | 5.2 | 12.5 | 100.7 |
| 2019年3月 | 33 | 745 | 4.4 | 14.1 | 99.7 |
| 2020年3月 | 40 | 768 | 5.3 | 9.5 | 100.2 |
| 2021年3月 | 45 | 788 | 5.7 | 11.0 | 67.5 |
| 2022年3月 | 50 | 834 | 6.0 | 8.4 | 63.1 |
| 2023年3月 | 54 | 879 | 6.2 | 9.5 | 103.7 |
| 2024年3月 | 62 | 954 | 6.6 | 17.2 | 72.3 |
| 2025年3月 | 67 | 993 | 6.8 | 17.4 | 54.7 |
| 2026年3月 | 82 | 1,071 | 7.7 | 35.2 | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額190百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 福岡徹 | 代表取締役 執行役員会長 | 70 | 143,775 |
| 米倉英一 | 代表取締役 執行役員社長 | 68 | 200,171 |
| 中川大介 | 取締役 執行役員常務 | 58 | 10,961 |
| 山下照夫 | 取締役 執行役員常務 | 54 | 56,189 |
| 大賀公子 | 取締役 | 72 | 13,626 |
| 於保浩之 | 取締役 | 64 | 5,562 |
| 青木節子 | 取締役 | 67 | 3,109 |
| 豊田硬 | 取締役 | 67 | 4,662 |
| 堀内真人 | 取締役 | 59 | — |
| 谷口浩司 | 常勤監査役 | 59 | 20,746 |
| 内川雅規 | 常勤監査役 | 56 | 11,767 |
| 高橋勉 | 監査役 | 69 | — |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 大友淳 | 監査役 | 61 | — |
| 久保勲 | 代表取締役 執行役員副社長 | 67 | 10,971 |
| 柴田岳 | 取締役 | 63 | — |
| 吉田真貴子 | 取締役 | 65 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 25 | 26 | 35 | 86 | 22 |
| 監査役 | 3 | 45 | — | — | 45 | 15 |
| 社外取締役 | 6 | 45 | — | — | 45 | 8 |
| 社外監査役 | 2 | 14 | — | — | 14 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,320字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,877字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,164字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,639字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-16
- 半期報告書半期報告書-第19期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-17
- 半期報告書半期報告書-第18期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第17期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-02
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第16期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第16期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-03
- 四半期報告書四半期報告書-第16期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-04
- 四半期報告書四半期報告書-第16期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期第1四半期決算説明会資料2026-08-05
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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