概要
マネーフォワードは、クラウド会計ソフトや経費精算システムなど、個人・法人向けSaaS型金融・業務プラットフォームを提供するフィンテック企業である。主力の「マネーフォワード クラウド」シリーズは会計・請求書・給与等をカバーし、中小企業を中心に高いシェアを持つ。売上高は2024年11月期404億円から2025年11月期503億円に成長し、2025年11月期には親会社株主に帰属する当期純利益16億円と黒字転換を達成した。本社は東京都港区、従業員数は2839人(2025年11月期)。
法人向けバックオフィスSaaSが売上の柱を形成
Businessセグメントは、中小・中堅企業向けに「マネーフォワード クラウド」シリーズを月額・年額課金で提供する。会計・確定申告、人事労務、法務、情報システムなどモジュール式で展開し、銀行口座やクレジットカードのデータ自動連携、AI機能を備える。2025年6月の価格改定や「AI確定申告」「交際費精算エージェント」などの機能強化により、複数プロダクト導入や大規模企業の獲得が進み、ARR成長率が加速している。解約率が低くストック型収益が主体で、フロー収入として導入支援手数料や決済手数料、コンサルティング売上も計上する。2025年11月期のBusinessセグメント売上高は連結売上の過半を占め、グループ全体の成長を牽引している。
個人向け家計管理アプリはフリーミアムモデルで運用
Homeセグメントの中核は個人向け家計・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」である。アカウントアグリゲーション技術により複数金融機関の口座情報を集約・自動分類し、家計診断や資産形成支援を提供する。基本機能は無料だが、月額540円(クレジットカード決済時)のプレミアムサービスで連携口座数の拡大や詳細分析、過去データ閲覧が可能となる。資産形成に特化した「資産形成アドバンスコース」は月額980円で提供する。収益源はプレミアム課金のほか、メディア「MONEY PLUS」の広告掲載料や外部サービスへの送客手数料がある。2024年8月には三井住友カードとの合弁会社を設立し、SMBCグループの金融サービスとの連携を強化している。
金融機関向けにデジタル通帳や業務DXサービスを展開
Xセグメントは、金融機関向けに同社の開発・デザインノウハウを活かしたサービスを提供する。主な製品として、金融機関の個人顧客向け自動家計簿「金融機関・特定サービス向けマネーフォワード」、スマホで残高・取引履歴を確認できる「デジタル通帳・かんたん通帳」、地域金融機関向けアプリ「BANK APP」、金融機関の業務DXを支援する「Mikatanoシリーズ」がある。収益は月額課金のストック収入と開発・プロモーション支援のフロー収入からなる。2024年12月には新設分割による分社化を行い、機動的な事業推進を図っている。同セグメントは地域金融機関と連携し、地域の中小企業のDX推進にも寄与することを目指す。
ベンチャーキャピタル事業でスタートアップ投資を実施
Financeセグメントは、子会社マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社が運営するベンチャーキャピタル「HIRAC FUND」を通じてスタートアップに出資・支援する。同ファンドはマネーフォワードグループの立ち上げ・IPO経験、Fintech/SaaSへの知見、起業家ネットワーク、地域金融機関との連携を強みとする。2020年12月に30.4億円で1号ファンドを設立し、2025年6月には追加のエクステンションファンドを12.8億円でファイナルクローズした。収益は営業投資有価証券の売却収入として計上する。この事業はグループの事業エコシステムを拡大し、新たな金融サービスの創出につなげる役割を担っている。
業界の中での役割はSaaS型バックオフィスソリューションベンダー、個人向けPFM(パーソナルファイナンス管理)サービス提供者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/11期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| Business | 361億円 | 71.9% | -12億円 | -3.3% |
| SaaS Marketing | 47億円 | 9.4% | 5億円 | 10.6% |
| Home | 47億円 | 9.4% | 11億円 | 23.4% |
| X | 31億円 | 6.2% | 4億円 | 12.9% |
| Finance | 16億円 | 3.2% | 3億円 | 18.8% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01Business(法人向けバックオフィスSaaS)主力
中小・中堅企業向けに「マネーフォワード クラウド」シリーズ(会計、確定申告、人事労務、法務、情報システム等)を月額・年額課金で提供。銀行口座・クレジットカード連携、AI機能、BPOサービスも展開。
- マネーフォワード クラウド
- バックオフィス向け業務効率化クラウドサービス。会計・確定申告から人事労務、法務、情報システムまでモジュール提供。
- STREAMED
- 経費精算クラウド。
- Manageboard
- 経営管理システム。
- V-ONEクラウド
- 給与計算・労務管理クラウド。
- Sactona
- 債権管理・入金消込クラウド。
- マネーフォワード おまかせ経理
- 経理業務のBPOサービス。
02Home(個人向け家計管理)主力
個人向け家計・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」をフリーミアムで提供。金融機関口座の一元管理、家計診断、資産形成支援等。メディア広告や送客手数料も収益源。
- マネーフォワード ME
- 個人向け家計・資産管理アプリ。複数金融機関の口座情報を集約、自動分類・グラフ化、家計診断。
- MONEY PLUS
- くらしの経済メディア。
- マネーフォワード お金の相談
- ファイナンシャルプランナーによる無料家計相談サービス。
- マネーフォワード 固定費の見直し
- 電気代等の固定費削減サポートサービス。
03X(金融機関向けサービス)準主力
金融機関向けに、個人顧客向け自動家計簿アプリ「金融機関・特定サービス向けマネーフォワード」、通帳アプリ「デジタル通帳」、地域金融機関向けアプリ「BANK APP」、業務DX「Mikatanoシリーズ」を提供。
- 金融機関・特定サービス向けマネーフォワード
- 金融機関の個人顧客向けに提供する自動家計簿・資産管理サービス。
- デジタル通帳・かんたん通帳
- スマホで残高・取引履歴を確認できる通帳アプリ。
- BANK APP
- 地域金融機関向けアプリ提供サービス。
- Mikatanoシリーズ
- 金融機関向け業務DXサービス。
04Finance(ベンチャーキャピタル)その他
「HIRAC FUND」を通じてスタートアップに出資・支援。ファンド運営による投資収益。
- HIRAC FUND
- スタートアップ投資ファンド。マネーフォワードグループの知見を活かした投資・支援。
製品と技術
「マネーフォワード クラウド」シリーズがカバーする業務領域
「マネーフォワード クラウド」はBusinessセグメントの中心製品であり、会計・確定申告、請求書、給与、経費、勤怠、社会保険、人事管理、年末調整、債権請求、固定資産、契約など、バックオフィス業務をほぼ網羅するモジュール群で構成される。各モジュールはデータ連携が可能で、銀行口座やクレジットカード情報を自動取得・記録する。近年はAI機能の開発が加速し、「AI確定申告」「交際費精算エージェント」「請求書ダウンロード代行エージェント」などの自律型エージェントをリリースしている。2025年6月の価格改定に加え、中堅企業向けにはコンポーネント型の提供方式を採用し、顧客の規模やステージに合わせたシステム構成を実現している。
個人向け資産管理アプリ「マネーフォワード ME」の技術と収益構造
「マネーフォワード ME」は、独自のアカウントアグリゲーション技術により、銀行、クレジットカード、証券、保険、年金、ポイントなど複数の金融機関の口座情報を一元的に管理する個人向けアプリである。入出金データを自動分類・グラフ化し、家計診断や資産形成を支援する。基本機能は無料で提供するフリーミアムモデルを採用し、プレミアム会員(月額540円)向けに連携口座の上限引き上げや詳細分析機能を提供する。資産形成に特化した「資産形成アドバンスコース」(月額980円)も用意する。2024年8月に三井住友カードとの合弁会社を設立し、SMBCグループの金融サービスとの連携を強化している。収益源はプレミアム課金のほか、メディア広告や外部サービスへの送客手数料がある。
金融機関向けデジタル通帳と地域銀行向け業務DXサービス
Xセグメントでは、金融機関の顧客向けおよび業務効率化向けのサービスを提供する。「デジタル通帳・かんたん通帳」はスマートフォンで残高や取引履歴を確認できるアプリであり、多くの金融機関に採用されている。地域金融機関向けには「BANK APP」を提供し、アプリのプラットフォームを共同開発する。金融機関の業務DXを支援する「Mikatanoシリーズ」は、バックオフィス業務のデジタル化を進める。これらのサービスの多くは月額課金のストック収入に加え、初期開発費やプロモーション支援によるフロー収入も生む。同社は2024年12月にXセグメントを分社化し、パートナーとの関係深化と新たな金融サービスの創出を加速している。
経費精算・経営管理など専門SaaSとBPOサービス
Businessセグメントの主要製品群には、「マネーフォワード クラウド」以外にも専門SaaSが含まれる。「STREAMED」は経費精算クラウドとして、交通費や交際費の申請・承認・精算を効率化する。「Manageboard」は経営管理システムで、予実管理や財務分析を支援する。「V-ONEクラウド」は給与計算・労務管理に特化し、社会保険や年末調整にも対応する。「Sactona」は債権管理・入金消込の自動化を実現する。また、経理業務のアウトソーシングサービス「マネーフォワード おまかせ経理」を提供し、AIエージェントと人の組み合わせで顧客のバックオフィスを支援する。これらの製品は、中小企業から中堅企業まで幅広いニーズに対応している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
クラウド会計SaaSの国内トップランナー
マネーフォワードは情報・通信業界において、クラウド会計・経費精算等のSaaSを提供するリーディングカンパニーである。同業他社としては同セクターのスタートアップが名を連ねるが、当社は売上高400億円超(2024/11期)と規模で優位。しかし、営業損益は赤字(-11.63%)で、成長投資が続く。業界内では先行者利益を持つ一方、競合の台頭や顧客獲得競争激化が課題。
強み
- クラウド会計領域で高いブランド力とユーザー基盤を有する。
- 売上高が304億→404億→503億と年率30%超で成長。
- 会計・給与・経費など幅広い業務に対応し、クロスセルが可能。
- UI/UXが優れ、中小企業・個人事業主に広く受け入れられている。
課題
- 営業赤字が続き、2025/11期も-5.37%と黒字転換の目途が不明。
- freee等の競合に加え、新興SaaS企業との競争が激化。
- 成長投資のため販管費が高く、効率化が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
IT・SaaSの時価総額近傍。太字がマネーフォワード
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8050セイコーグループ | 4,422億円 | 39.7倍 |
| 2 | 9449GMOインターネットグループ | 4,333億円 | 22.3倍 |
| 3 | 8060キヤノンマーケティングジャパン | 4,104億円 | 17.5倍 |
| 4 | 3923ラクス | 3,850億円 | 29.4倍 |
| 5 | 4194ビジョナル | 3,589億円 | 20.8倍 |
| 6 | 3994マネーフォワード | 3,429億円 | 78.6倍 |
| 7 | 3107ダイワボウホールディングス | 3,338億円 | 10.4倍 |
| 8 | 1417ミライト・ワン | 3,286億円 | 13.7倍 |
| 9 | 9418U-NEXT HOLDINGS | 3,111億円 | 16.5倍 |
| 10 | 4373シンプレクス・ホールディングス | 2,840億円 | 26.5倍 |
| 11 | 6457グローリー | 2,734億円 | 16.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。
会社の歴史
沿革 31件
2012年創業と個人向けアプリ「マネーフォワード ME」の誕生
2012年5月、東京都新宿区高田馬場においてマネーブック株式会社として設立された。同年12月に商号を株式会社マネーフォワードに変更し、個人向けお金の見える化サービス「マネーフォワード」(現「マネーフォワード ME」)をリリースした。これが同社の原点となる。翌2013年12月にはお金のウェブメディア「マネトク」(現「MONEY PLUS」)を開設し、個人の金融リテラシー向上にも注力し始めた。
2013〜2015年、法人向けクラウドサービスのラインアップ拡充
2013年11月、法人向けに「マネーフォワード For BUSINESS」(現「マネーフォワード クラウド会計・確定申告」)をリリースし、バックオフィスSaaS市場に参入。その後、2014年5月に「MFクラウド請求書」、2015年3月に「MFクラウド給与」、同年8月に「MFクラウドマイナンバー」を順次投入し、会計から人事・労務領域へとサービス範囲を拡大した。2015年11月には金融機関の利用者向けサービスも開始し、B2B2Cモデルの基盤を築いた。この期に売上高は2014年11月期の1億円から2016年11月期には15億円へ急成長した。
2017年上場とM&Aによる事業拡大期
2017年9月、東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場した。上場後はM&Aを積極的に活用し、同年11月に株式会社クラビス(2024年12月吸収合併)を子会社化。2018年7月には株式会社ナレッジラボを子会社化し、コンサルティング機能を取り込んだ。同年8月にはベトナムに100%子会社Money Forward Vietnamを設立し、開発拠点を海外に拡大。2019年3月には「マネーフォワード クラウド勤怠」をリリースし、勤怠管理領域に進出。同年11月にはスマートキャンプ株式会社を子会社化し、SaaSマーケティング支援事業を加えた。売上高は2019年11月期に72億円に達した。
2020〜2023年、中堅企業向けプラットフォームへの進化
2020年10月、中堅企業向け統合基幹業務システム「マネーフォワード クラウドERP」を発表し、提供範囲を経理財務から経営管理全体へ拡大。2021年6月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更した。この間、新型コロナウイルス禍でのDX需要の高まりや、改正電子帳簿保存法・インボイス制度への対応需要を捉え、「マネーフォワード クラウド契約」「マネーフォワード クラウド人事管理」「マネーフォワード クラウド年末調整」など新製品を相次いで投入。売上高は2022年11月期215億円、2023年11月期304億円と拡大したが、先行投資により営業損失は継続した。
2024〜2025年、分社化と黒字転換で新たな成長段階へ
2024年12月、Xセグメントを新設分割により分社化し、金融機関向け事業の機動性を高めた。また、2025年6月には「マネーフォワード クラウド」の価格改定を実施し、収益性改善を図った。同年11月4日にはスマートキャンプ株式会社の全株式を売却し、連結範囲から除外。これらの構造改革と持続的な売上成長により、2025年11月期は売上高503億円、営業損失27億円ながらも、親会社株主に帰属する当期純利益16億円と、初の黒字転換を達成した。同社は今後もBusinessセグメントへの投資を継続しつつ、コスト効率化による収益性向上を目指す方針である。
年表31件を開く
2010年代
- 2012年5月創業東京都新宿区高田馬場においてマネーブック株式会社設立
- 2012年12月商号変更株式会社マネーフォワードに商号変更 お金の見える化サービス『マネーフォワード』(現『マネーフォワード ME』)リリース
- 2013年11月『マネーフォワード For BUSINESS』(現『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』)リリース
- 2013年12月お金のウェブメディア『マネトク』(現くらしの経済メディア『MONEY PLUS』)リリース
- 2014年5月『MFクラウド請求書』(現『マネーフォワード クラウド請求書』)リリース
- 2015年3月『MFクラウド給与』(現『マネーフォワード クラウド給与』)リリース
- 2015年8月『MFクラウドマイナンバー』(現『マネーフォワード クラウドマイナンバー』)リリース
- 2015年11月金融機関利用者向け『マネーフォワード』(マネーフォワードfor◯◯)リリース
- 2016年1月『MFクラウド経費』(現『マネーフォワード クラウド経費』)リリース
- 2017年6月MF KESSAI株式会社(現マネーフォワードケッサイ株式会社)が『MF KESSAI』(現『マネーフォワード 掛け払い』)をリリース
- 2017年9月上場東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
- 2017年11月M&A株式会社クラビス(2024年12月に当社が吸収合併)の発行済株式を100%取得し子会社化
- 2018年7月M&A株式会社ナレッジラボの発行済株式を51.4%取得し子会社化(注)東京都港区芝浦に本社移転
- 2018年8月100%子会社として、Money Forward Vietnam Co., Ltd(現・連結子会社)を設立『MFクラウドの自分で会社設立』(現『マネーフォワード 会社設立』)リリース
- 2018年12月海外募集による新株式発行を実施
- 2019年3月創業『マネーフォワード クラウド勤怠』リリース データを利活用することで、お金に対する不安や課題を解決するMoney Forward Lab設立
- 2019年5月『マネーフォワード クラウド』の新プランをリリース
- 2019年11月M&Aスマートキャンプ株式会社(2025年11月に全株式売却により現在は連結から除外)の発行済株式を72.3%取得し子会社化
2020年代
- 2020年2月『マネーフォワード お金の相談』リリース『マネーフォワード クラウド会計Plus』リリー ス 海外募集による新株式発行を実施
- 2020年3月『マネーフォワード クラウド社会保険』リリース
- 2020年7月マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社(現・連結子会社)がアントレプレナーファンド「HIRAC FUND」の運用を開始
- 2020年8月M&A株式会社アール・アンド・エー・シー(現・連結子会社)の発行済株式を65.43%追加取得し子会社化
- 2020年10月中堅企業向け『マネーフォワード クラウドERP』を発表
- 2020年11月『マネーフォワード ME』と『マネーフォワード クラウド確定申告』が連携開始
- 2020年12月『マネーフォワード 開業届』リリース
- 2021年1月『マネーフォワード クラウド債務支払』リリース
- 2021年3月『マネーフォワードFintechプラットフォーム』リリース
- 2021年4月M&Aスマートキャンプ株式会社の100%子会社として、ADXL株式会社を設立(2023年12月にスマートキャンプ株式会社が吸収合併)
- 2021年5月『マネーフォワード クラウド契約』リリース
- 2021年6月東京証券取引所市場第一部へ市場変更『マネーフォワード クラウド債権請求』(現『マネーフォワード クラウド請求書Plus』)リリース『マネーフォワード クラウド固定資産』リリース「#インボイスフォワード」プロジェクトを開始
- 2021年7月『マネーフォワード クラウド人事管理』リリース『マネーフォワード クラウド年末調整』リリース
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/11期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高売上高(具体的数値なし)
- EBITDAEBITDA(具体的数値なし)
- 事業キャッシュ・フロー事業キャッシュ・フロー(具体的数値なし)
- SaaS ARRSaaS ARR(具体的数値なし)
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
Businessセグメントへの先行投資と収益性改善
BusinessセグメントのARR成長加速のため、認知強化・新規顧客獲得への先行投資を継続。一方で広告宣伝費、人件費等の対売上高比率を抑制しコスト効率化を進め、売上高成長と収益性改善の両立を目指す。
- 02
User Forward:ユーザーの課題解決
企業・個人向けに『マネーフォワード クラウド』『マネーフォワード ME』等のサービスを提供し、バックオフィス効率化や家計改善を支援。テクノロジー×デザインで革新的なサービスを創出し、セキュリティ投資を促進する。
- 03
Society Forward:社会のDXと環境配慮
金融機関や士業事務所等との共創でエコシステムを構築し、社会のデジタルトランスフォーメーションに貢献。政策提言や調査研究を通じた制度改革をリードし、リモートワークやクラウド活用により紙資源・移動の削減を進める。
- 04
Talent Forward:社員の才能開発
MVVC(Mission, Vision, Values, Culture)に共感する優秀で多様な人材を世界中から採用。安心して働ける環境づくりとメンバーの育成・活躍支援を推進し、事業成長と人材の好循環を創出する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,839人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は723万円で、9期前と比べて+19.1%。平均年齢は34.3歳、平均勤続年数は2.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年11月 | — | — | — | 162 | — |
| 2017年11月 | — | — | — | 241 | — |
| 2018年11月 | — | — | — | 394 | — |
| 2019年11月 | 607 | 33.0 | 1.8 | 691 | — |
| 2020年11月 | 614 | 33.3 | 2.3 | 865 | — |
| 2021年11月 | 648 | 33.4 | 2.2 | 1,248 | — |
| 2022年11月 | 647 | 33.3 | 1.9 | 1,894 | — |
| 2023年11月 | 666 | 33.6 | 2.4 | 2,130 | — |
| 2024年11月 | 711 | 34.0 | 2.5 | 2,597 | −181 |
| 2025年11月 | 723 | 34.3 | 2.9 | 2,839 | −95 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 7 / 海外 0、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。
- 国内マネーフォワードケッサイ株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社アール・アンド・エー・シー東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ナレッジラボ(注)1大阪府大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アウトルックコンサルティング株式会社(注)2、3東京都港区 · 連結子会社議決権69.7%
- 国内マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内マネーフォワードホーム株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内マネーフォワードエックス株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年11月期の売上高は503億円、営業利益は-27億円。前期と比べると増収で、売上が+24.5%。
会社が出している今期の予想2026年11月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 614億円 | 503億円 |
| 営業利益 | 5億円 | -27億円 |
| 純利益 | -19億円 | 16億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は290億円、営業利益は−2億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+25.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 68 | −16 | −23.5 | −17 |
| 2023年2Q | 73 | −16 | −21.9 | −17 |
| 2023年3Q | 75 | −14 | −18.7 | −15 |
| 2023年4Q | 88 | — | — | −14 |
| 2024年1Q | 95 | −10 | −10.5 | −13 |
| 2024年2Q | 104 | −8 | −7.7 | −13 |
| 2024年4Q | 205 | −29 | −14.1 | −37 |
| 2025年2Q | 232 | −16 | −6.9 | −22 |
| 2025年4Q | 271 | −11 | −4.1 | 38 |
| 2026年2Q | 290 | −2 | −0.7 | 6 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
直近期の営業利益率は-5.4%。売上は12期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京都新宿区高田馬場においてマネーブック株式会社設立 | |||||
| 2012年11月 | — | — | 0 | — | 0 |
| 2013年11月 | 0 | — | −1 | — | −1 |
| 2014年11月 | 1 | — | −5 | — | −5 |
| 2015年11月 | 4 | — | −11 | — | −11 |
| 2016年11月 | 15 | — | −9 | — | −9 |
| 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 | |||||
| 2017年11月 | 29 | — | −8 | — | −8 |
| 株式会社ナレッジラボの発行済株式を51.4%取得し子会社化(注)東京都港区芝浦に本社移転 | |||||
| 2018年11月 | 46 | — | −8 | — | −8 |
| 『マネーフォワード クラウド勤怠』リリース データを利活用することで、お金に対する不安や課題を解決するMoney Forward Lab設立 | |||||
| 2019年11月 | 72 | — | −26 | — | −26 |
| 株式会社アール・アンド・エー・シー(現・連結子会社)の発行済株式を65.43%追加取得し子会社化 | |||||
| 2020年11月 | 113 | — | −25 | — | −24 |
| スマートキャンプ株式会社の100%子会社として、ADXL株式会社を設立(2023年12月にスマートキャンプ株式会社が吸収合併) | |||||
| 2021年11月 | 156 | — | −14 | — | −15 |
| 2022年11月 | 215 | — | −96 | — | −94 |
| 2023年11月 | 304 | — | −67 | — | −63 |
| 2024年11月 | 404 | −47 | −54 | −11.6 | −63 |
| 2025年11月 | 503 | −27 | −39 | −5.4 | 16 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年11月期
売上高503億円のうち、営業利益として残るのは-27億円で-5.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は16億円、売上の3.2%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金32.0%161億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金73.4%369億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-5.4%-27億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 12期分
2025年11月期は営業CFが15億円、投資CFが−103億円で、差し引きのフリーCFは−88億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は409億円で、売上の9.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014年11月 | −5 | 0 | 1 | −5 | 1 |
| 2015年11月 | −10 | −1 | 33 | −11 | 23 |
| 2016年11月 | −7 | −1 | 12 | −8 | 27 |
| 2017年11月 | −5 | −11 | 46 | −16 | 57 |
| 2018年11月 | −8 | −13 | 13 | −21 | 50 |
| 2019年11月 | −36 | −28 | 86 | −64 | 72 |
| 2020年11月 | −11 | −26 | 53 | −37 | 87 |
| 2021年11月 | −23 | −52 | 348 | −75 | 360 |
| 2022年11月 | −41 | −148 | 91 | −189 | 263 |
| 2023年11月 | 25 | −74 | 175 | −49 | 388 |
| 2024年11月 | −48 | −95 | 203 | −143 | 452 |
| 2025年11月 | 15 | −103 | 46 | −88 | 409 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年11月期の総資産は1,276億円。このうち返さなくてよい自己資本が559億円で、自己資本比率は32.0%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 0 | 0 | 0 | 86.0 |
| 2013年11月 | 5 | 5 | 0 | 97.3 |
| 2014年11月 | 2 | 0 | 2 | 21.9 |
| 2015年11月 | 25 | 19 | 6 | 77.0 |
| 2016年11月 | 31 | 19 | 12 | 60.4 |
| 2017年11月 | 74 | 40 | 34 | 54.0 |
| 2018年11月 | 87 | 34 | 53 | 37.3 |
| 2019年11月 | 163 | 80 | 83 | 48.2 |
| 2020年11月 | 217 | 102 | 115 | 44.3 |
| 2021年11月 | 569 | 423 | 146 | 71.1 |
| 2022年11月 | 660 | 351 | 309 | 49.4 |
| 2023年11月 | 883 | 347 | 536 | 31.5 |
| 2024年11月 | 1,062 | 447 | 615 | 33.3 |
| 2025年11月 | 1,276 | 559 | 717 | 32.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で605社中120位あたり、逆に低いのは営業利益率で605社中551位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥6,175で、1年前と比べて-1.4%。過去52週の値幅のなかでは80%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 78.6倍 |
| PBR | 7.69倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+19.23%と上昇も、直近1日で-2.9%と反落。25日線(5574.28円)を約9.4%上回る一方、52週高値6584円に接近後の調整。出来高は8月14日に122万株と急増、直近も50万株超と高水準。RSIは59.39で中立圏。年初来では-6.38%と軟調だが、8月の上昇でトレンドは改善気味。週足では200日線(4299.06円)を大きく上回り、中期的な底入れを示唆するものの、高値圏の値動きには注意。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 45/100)。
PERが77.52倍と業界平均の48.57倍を大幅に上回る。PBRも7.59倍で平均2.92倍の2.6倍。ROEは4.2%と低く、収益性も低いが、直近で黒字化。配当は無配。業界平均と比較して成長プレミアムが過剰に織り込まれている可能性。割高感はあるが、営業赤字縮小と純利益改善が見られ、将来の成長期待を考慮するとやや割高の範囲。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 78.6倍 | 47.9倍 |
| PBR | 7.69倍 | 2.96倍 |
| ROE | 4.2% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、売上高成長が続く中で、営業赤字が続いていたが、2025年11月期に純利益黒字転換を達成し、今後は利益率の改善が見込めるか。強気派は、サブスクモデルで顧客基盤が拡大しており、将来の収益性が向上すると期待する。また、金融機関と連携したサービスの展開で顧客単価の上昇が見込める。一方、弱気派は、営業赤字が続いており、利益率の改善が計画通り進まない可能性を懸念する。競争が激化するSaaS市場でシェアの拡大が鈍化し、高い評価が維持できない可能性もある。株価は1年で14.4%下落しており、懸念が先行。
- 黒字転換
2025年11月期に純利益16億円を達成し、利益フェーズへ。
- サブスク収益の拡大
顧客数と平均単価の上昇で売上高が伸び続ける。
- 金融機関との連携
API連携により、より複合的なサービスが提供可能。
- 2025年11月期に純利益16億円、黒字転換通年影響中
純利益は前期-63億円から+16億円へ。黒字化で投資心理が改善。
- 売上高503億円、前期比25%増収通年影響中
売上高は404億円→503億円、+99億円。クラウド会計・経費精算が堅調。
- 営業赤字が27億円まで縮小通年影響中
営業損益は-47億円→-27億円、+20億円改善。利益率も-11.63%→-5.37%。
- 外国人持ち株比率53.28%と海外投資家の支持継続影響弱
外国人保有が53.28%と過半。海外機関の組み入れで需給が下支え。
- 営業赤字継続
2025年11月期も営業赤字であり、本業での黒字化が急務。
- 競争激化
freeeなど競合他社が存在し、価格競争の恐れ。
- 高いバリュエーション
PERが68倍と利益の割に株価が高く、期待が過剰。
- 予想PER68.49倍と収益力に対して高すぎる不定影響中
時価総額2996億円、純利益16億円でPER68.49倍。黒字初期の高評価は脆弱。
- ROE4.2%と低くPBR6.72倍に割高感継続影響中
ROE4.2%はPBR6.72倍を正当化しにくい。資本効率の改善が急務。
- 無配当継続で直接的な株主還元なし継続影響弱
配当利回り0%。成長投資に回し当面無配の見通し。
- 株価は1年で-14.35%と下落基調継続影響弱
年間リターン-14.35%。好業績も株価に反映されず需給が軟調。
- ARR(年間経常収益)
- サブスクビジネスの成長性を示す重要な指標。
- 解約率
- 顧客の定着度とサービス満足度を測るため。
- KPI(課金顧客数)
- 顧客基盤の拡大と市場シェアの変化を追う。
- 営業損益
- 黒字化の持続可能性を判断するため。
株主
有価証券報告書より
2025年11月期末の株主数は延べ6,305人。区分でいちばん多いのは外国法人で53.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が16.5%を占め、残る83.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年11月% | 2021年11月% | 2022年11月% | 2023年11月% | 2024年11月% | 2025年11月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 43.4 | 44.6 | 45.0 | 42.5 | 42.8 | 53.2 |
| 個人・その他 | 34.1 | 28.4 | 29.2 | 28.8 | 28.4 | 28.0 |
| 金融機関 | 17.0 | 24.7 | 24.1 | 24.9 | 25.2 | 15.4 |
| 証券会社 | 3.5 | 1.6 | 1.2 | 3.0 | 3.0 | 2.2 |
| 事業法人 | 2.0 | 0.7 | 0.6 | 0.8 | 0.6 | 1.1 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 辻 庸介 | 15.99 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 9.68 |
| 03 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 7.30 |
| 04 | CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 6.47 |
| 05 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 5.88 |
| 06 | JP MORGAN CHASE BANK 385839(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.17 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.69 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.53 |
| 09 | PERSHING-DIV.OF DLJ SECS.CORP.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.48 |
| 10 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 2.45 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-09-02辻 庸介新規の大量保有報告18.07%+0.86pt
- 2026-08-27ジーシーキュー ファンズ マネジメント ピーティーワイ リミテッド(GCQ FUNDS MANAGEMENT PTY LTD)新規の大量保有報告4.07%-1.15pt
- 2026-08-06野村證券株式会社新規の大量保有報告5.32%
- 2026-08-06ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド(Baillie Gifford Overseas Limited)新規の大量保有報告8.35%-1.02pt
- 2026-08-04ジーシーキュー ファンズ マネジメント ピーティーワイ リミテッド(GCQ FUNDS MANAGEMENT PTY LTD)新規の大量保有報告5.22%-1.11pt
- 2026-07-06野村證券株式会社新規の大量保有報告0.75%+0.27pt
- 2026-07-03バリューアクト・キャピタル・マネジメント・エルピー(ValueAct Capital Management, L.P.)新規の大量保有報告0.00%
- 2026-05-01ジーシーキュー ファンズ マネジメント ピーティーワイ リミテッド(GCQ FUNDS MANAGEMENT PTY LTD)新規の大量保有報告6.33%-1.08pt
- 2026-04-22株式会社 三井住友銀行新規の大量保有報告5.28%
- 2026-04-22野村證券株式会社新規の大量保有報告0.48%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+101%、1株純資産は11期で−88%。直近期のROEは4.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 |
|---|---|---|
| 2012年11月 | −5,223 | 5,939 |
| 2013年11月 | −23,985 | 1,242 |
| 2014年11月 | −46 | — |
| 2015年11月 | −78 | — |
| 2016年11月 | −28 | — |
| 2017年11月 | −25 | 104 |
| 2018年11月 | −21 | 84 |
| 2019年11月 | −59 | 178 |
| 2020年11月 | −52 | 202 |
| 2021年11月 | −30 | 759 |
| 2022年11月 | −176 | 606 |
| 2023年11月 | −117 | 514 |
| 2024年11月 | −116 | 648 |
| 2025年11月 | 29 | 739 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
経営陣
17名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は17名。2025/11期の役員報酬は総額393百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 辻庸介 | 代表取締役 社長グループCEO | 50 | 8,876,395 |
| 金坂直哉 | 取締役 執行役員 | 41 | 99,260 |
| 中出匠哉 | 取締役 執行役員グループCTO | 49 | 47,460 |
| 竹田正信 | 取締役 執行役員マネーフォワードビジネスセグメントCOO | 50 | 27,708 |
| 石原千亜希 | 取締役 執行役員グループCHO | 38 | 7,310 |
| 田中正明 | 取締役 | 73 | 11,609 |
| 倉林陽 | 取締役 | 52 | 168,508 |
| 安武弘晃 | 取締役 | 55 | 960 |
| 宮澤弦 | 取締役 | 44 | 1,800 |
| Ryu Kawano Suliawan | 取締役 | 42 | 405 |
| 菊間千乃 | 取締役 | 54 | 405 |
| 畠山優実 | 常勤監査役 | 64 | — |
残りの役員5名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 田中克幸 | 監査役 | 61 | — |
| 瓜生英敏 | 監査役 | 51 | — |
| 芦田健 | 取締役 | 62 | — |
| 上田梨々子 | 取締役 | 47 | 2,226 |
| 西山茂 | 監査役 | 64 | — |
役員報酬の内訳2025/11期
| 役員の区分 | 人数名 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 295 | 59 |
| 社外取締役 | 10 | 98 | 10 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/11期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,040字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題7,676字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク11,678字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,991字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第15期(2025/12/01-2026/11/30)2026-07-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第14期(2024/12/01-2025/11/30)2026-02-19
- 半期報告書半期報告書-第14期(2024/12/01-2025/11/30)2025-07-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2023/12/01-2024/11/30)2025-02-25
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第2四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第1四半期(2023/12/01-2024/02/29)2024-04-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第12期(2022/12/01-2023/11/30)2024-02-28
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第3四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第2四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-18
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第1四半期(2022/12/01-2023/02/28)2023-04-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第11期(2021/12/01-2022/11/30)2023-02-22
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第3四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-17
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年11月期 第2四半期決算説明資料2026-07-13
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
関連する企業
関連企業