概要
Sharing Innovationsは、システムソリューションとクラウドインテグレーションを軸とするデジタルトランスフォーメーション事業と、占いアプリのプラットフォーム事業を展開するIT企業である。2025年12月期の連結売上高は44億5,805万円、従業員数212名。東京証券取引所グロース市場に上場する(証券コード4178)。SalesforceやTableauなど主要クラウドサービスの導入支援に強みを持ち、子会社を通じてベトナムにも開発拠点を有する。
デジタルトランスフォーメーション事業とプラットフォーム事業の二軸
当社グループは、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業とプラットフォーム事業の二つのセグメントで構成される。2025年12月期の連結売上高44億5,805万円のうち、DX事業が40億8,843万円(構成比91.7%)、プラットフォーム事業が3億9,643万円(同8.3%)を占める。DX事業はシステム開発やクラウド導入支援を行い、プラットフォーム事業はスマートフォン向け占いアプリを運営する。両事業ともM&Aを通じて拡大してきた。
クラウドインテグレーションに注力するDX事業の内容
DX事業の柱は、JavaやRubyを用いたシステムソリューションと、Salesforce製品を中心とするクラウドインテグレーションである。Sales Cloud、Marketing Cloud、Tableauなどの導入支援を手掛け、2022年6月には日本初のTableau Premierサービスパートナーに認定された。2023年にはDataiku、2024年にはQualtrics、2025年にはDotdigitalやGainsightとパートナー契約を締結し、サービスラインアップを拡充している。ベトナム子会社SHARING INNOVATIONS VIETNAM CO.,LTD.を通じたオフショア開発も行う。
占いアプリ「ウラーラ」がけん引するプラットフォーム事業
プラットフォーム事業の主力は、2014年7月に提供を開始した「チャットで話せる占いアプリ-ウラーラ」である。文字数課金のリアルタイムチャット鑑定に加え、コンテンツ販売や電話占いも提供する。2026年1月末時点の在籍占い師数は1,424名、2025年12月期の平均月間利用者数は7,300名超である。累計鑑定数は2026年1月に220万件を突破した。同事業の売上高は近年約4億円で安定して推移しており、2025年12月期は3億9,643万円(前年比6.0%減)となった。
M&Aによる成長と収益の変遷
当社は2017年に株式会社Orchestra Holdingsの子会社となった後、積極的なM&Aで事業を拡大してきた。2017年から2025年にかけて、株式会社エス・エス・アヴェニュー、株式会社ファンステージ、株式会社G clef、株式会社インタームーブ、コンティニュー株式会社、Coznet合同会社などを相次いで子会社化した。売上高は2017年12月期の1億円から2024年12月期の52億円まで成長したが、2025年12月期は45億円に減少した。営業利益も同期間で2億円から1億円に低下しており、収益性の改善が課題である。
業界の中での役割はITソリューション企業(DX支援・アプリ運営)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| デジタルトランスフォーメーション事業 | 41億円 | 91.1% | 4億円 | 9.8% |
| プラットフォーム事業 | 4億円 | 8.9% | 1億円 | 25.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01製造・金融・流通など(企業向けDX)主力
オープン系技術を用いたシステム・アプリ開発(システムソリューション)とSalesforce製品を中心としたクラウド導入支援(クラウドインテグレーション)を提供。業務システムやリスク管理、ネイティブアプリの設計から保守までを一貫対応する。
- Sales Cloud
- salesforce.com社のCRMツール。営業支援・顧客管理のためのクラウドサービスで、導入支援では要件定義から設計・テスト・トレーニングまでを行う。
- Marketing Cloud Account Engagement
- マーケティングオートメーションツール。顧客のジャーニーを設計し、営業活動の費用対効果を最適化する。
- Salesforce Einstein
- SalesforceのAIツール。顧客データを分析し、予測や推奨を行う。
- Tableau
- ビジネスインテリジェンス(BI)ツール。データの可視化と分析を支援する。
02スマートフォンユーザー(占いアプリ市場)準主力
占いアプリの企画・開発・運営を行い、App StoreやGoogle Playで提供。主要サービス『ウラーラ』はチャットで占い師と相談できるアプリで、文字数課金モデルにより安定収益を目指す。
- チャットで話せる占いアプリ-ウラーラ
- 2026年1月末時点で在籍占い師1,424名、月間利用者7,300名超。文字数に応じて課金されるオンラインチャット占いアプリ。
製品と技術
JavaやRubyを用いたシステムソリューション
システムソリューションは、創業以来の基盤事業である。製造、金融、流通、ウェブサービス、人材など幅広い業種を対象に、社内情報管理システムやリスク管理システム、ネイティブアプリの設計・開発・導入・保守を請け負う。主にJavaやRubyなどのオープン系技術を使用し、要件定義からテストまでの全工程を自社で手掛ける場合と、他社プロジェクトの一部を支援する場合がある。契約形態は請負契約と準委任契約があり、開発工数や成果物に応じた収益を得る。エンジニアの育成にも力を入れ、需要に応じた教育カリキュラムを提供している。
SalesforceとTableauを中核とするクラウドインテグレーション
クラウドインテグレーションは、成長分野として注力する事業である。Salesforce社のCRM「Sales Cloud」、マーケティングオートメーション「Marketing Cloud Account Engagement」、AIツール「Salesforce Einstein」、およびTableau社のBIツール「Tableau」などの導入支援を提供する。導入にあたっては要件定義から設計、テスト、運用トレーニングまでを一貫して行う。追加開発が必要な場合にはSalesforce独自言語Apexを用いる。2022年6月には日本初の「Tableau Premierサービスパートナー」に認定され、高い技術力が評価されている。
チャットで話せる占いアプリ「ウラーラ」の運営
プラットフォーム事業の主力製品は、スマートフォン向け占いアプリ「チャットで話せる占いアプリ-ウラーラ」である。占い師とユーザーがリアルタイムでチャット鑑定を行うサービスで、文字数に応じた課金制を採用している。鑑定時間を気にせず相談できる点が特徴で、電話占いやコンテンツ販売も併せて提供する。2026年1月末時点で1,424名の占い師が在籍し、2025年12月期の平均月間利用者数は7,300名を超える。累計鑑定数は2026年1月に220万件に達し、安定的な収益源となっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
マッチングプラットフォーム、営利率低下
Sharing Innovationsは業務効率化ツールやマッチングサービスを提供。売上は約50億円と横ばいだが、2025/12期は減収・減益予想。同業のソラコム、ハッチ・ワークと競合。成長鈍化と営業利益率の悪化(3.85%→2.22%)が課題。競合との差別化が難しく、ユーザー獲得コスト増が収益を圧迫している。
強み
- 特定分野のマッチングサービスでニッチな需要を獲得。
- 売上高50億円台を維持し、一定の事業規模。
- クラウド・AI技術を活用したサービス展開。
- 有利子負債が少なく、財務リスク低い。
課題
- 営業利益率が低下し、2025/12期は減収減益見通し。
- 同業他社が多く、差別化と顧客維持が困難。
- 売上成長が止まり、新規事業の創出が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がSharing Innovations
時価総額で並べると、掲載11社のなかで1番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4178Sharing Innovations | 20億円 | 29.6倍 |
| 2 | 3803イメージ情報開発 | 20億円 | — |
| 3 | 4394エクスモーション | 20億円 | 27.7倍 |
| 4 | 3998すららネット | 20億円 | — |
| 5 | 3928マイネット | 20億円 | — |
| 6 | 4444インフォネット | 20億円 | — |
| 7 | 5134POPER | 19億円 | 33.8倍 |
| 8 | 550Aソフトテックス | 19億円 | 9.0倍 |
| 9 | 9444トーシンホールディングス | 19億円 | — |
| 10 | 3909ショーケース | 19億円 | 2.0倍 |
| 11 | 4020ビートレンド | 19億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
ソフトウエア開発会社として創業した2008年
2008年6月、東京都江東区森下三丁目に株式会社あゆた(資本金300万円)として設立された。創業時からソフトウエアの開発・販売を目的とし、システム開発事業を手掛け始めた。2014年12月には本社を東京都千代田区岩本町二丁目に移転し、事業基盤を整えた。
Orchestra Holdings傘下で事業を拡大した2017年
2017年6月、株式会社デジタルアイデンティティ(現Orchestra Holdings)の完全子会社となった。同年7月には株式会社セレッテよりスマートフォンアプリ開発・システム開発事業を譲り受け、2018年2月には株式会社グローバル・リサーチよりITソリューション事業を譲り受けた。これにより事業規模が拡大し、売上高は2017年12月期の1億円から2018年12月期には7億円へと増加した。
社名変更と相次ぐ子会社化を進めた2018~2019年
2018年7月、商号を株式会社Sharing Innovationsに変更するとともに、株式会社エス・エス・アヴェニューの全株式を取得し子会社化した。同社のITソリューション事業を吸収分割で承継した。2019年には株式会社ファンステージ、株式会社クラフトリッジ、株式会社G clefを相次いで子会社化し、各社の事業を吸収分割で統合した。同年1月にはクラウドインテグレーションサービスを開始し、新たな収益の柱を築いた。
マザーズ上場とSalesforceパートナーとしての成長(2020~2021年)
2020年5月、本社を渋谷区恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスタワーに移転した。同年、ベトナムのMulodo Vietnam Co.,Ltd.を子会社化し、海外開発拠点を確保した。また、Salesforce Partner Summit 2020で「Trailhead of the Year」を受賞した。2021年3月には東京証券取引所マザーズに上場し、同年6月にはTABLEAU SOFTWAREのSelectパートナーに認定された。さらに、株式会社アップオンデマンドを子会社化した。
グロース市場移行とパートナーシップ強化(2022~2023年)
2022年4月、市場区分の見直しに伴いマザーズからグロース市場へ移行した。同年6月、日本初の「Tableau Premierサービスパートナー」にランクインした。2023年2月にはDataikuとコンサルティングパートナー契約を締結し、AI分野での協業を開始した。同年8月にはコンティニュー株式会社を子会社化し、12月には同社のDX事業を吸収分割で承継した。また、クアルトリクス合同会社とパートナー契約を結び、Qualtrics CustomerXMの取り扱いを開始した。
新たなパートナーシップとCoznet取得(2024~2025年)
2024年9月、一般社団法人ERP Cloud 360コンソーシアムにプレミアムパートナーとして参画した。2025年3月にはDotdigitalの公式パートナー契約、4月にはGainsight株式会社と戦略パートナーシップを締結した。同年8月にはCoznet合同会社の持分を取得し子会社化した。2025年12月期の売上高は44億5,805万円(前年比13.8%減)と減少し、営業利益も1億円(同58.0%減)に低下した。
年表30件を開く
2000年代
- 2008年6月創業東京都江東区森下三丁目にソフトウエアの開発等を目的として株式会社あゆた(資本金3百万円)を設立
2010年代
- 2014年12月本社を東京都千代田区岩本町二丁目に移転
- 2017年6月株式会社デジタルアイデンティティ(現:株式会社Orchestra Holdings)の100%子会社となる
- 2017年7月株式会社セレッテよりスマートフォン向けアプリ開発、システム開発事業を事業譲受
- 2017年8月本社を渋谷区恵比寿南一丁目に移転
- 2018年2月株式会社グローバル・リサーチよりITソリューション事業を事業譲受
- 2018年4月M&A株式会社エス・エス・アヴェニューの全株式を取得し子会社化
- 2018年7月商号変更商号を株式会社あゆたから株式会社Sharing Innovationsに変更 株式会社エス・エス・アヴェニューのITソリューション事業を吸収分割により承継
- 2019年1月M&A株式会社ファンステージ及び株式会社クラフトリッジの全株式を取得し子会社化 クラウドインテグレーションサービスの提供開始
- 2019年5月M&A株式会社ファンステージのWebサイト開発事業、アプリケーション開発事業を吸収分割により承継 株式会社ライフテクノロジーを吸収合併
- 2019年7月M&A株式会社クラフトリッジのシステム開発事業を吸収分割により承継 株式会社G clefの全株式を取得し子会社化
2020年代
- 2020年5月M&A本社を渋谷区恵比寿四丁目20番3号(恵比寿ガーデンプレイスタワー)に移転 Mulodo Vietnam Co.,Ltd.(現:SHARING INNOVATIONS VIETNAM CO.,LTD.)の全持分を取得し子会社化 株式会社セールスフォース・ドットコム(現:株式会社セールスフォース・ジャパン)が主催する「Salesforce Partner Summit 2020」において、「Trailhead of the Year (Partner)」(注1)を受賞
- 2020年7月TABLEAU SOFTWARE, LLCとパートナー契約を締結
- 2021年3月上場東京証券取引所マザーズに上場
- 2021年5月株式会社セールスフォース・ドットコム(現:株式会社セールスフォース・ジャパン)が主催する「Salesforce Partner Summit 2021」において、「Agile Integration Partner of the Year」(注2)を受賞
- 2021年6月M&ATABLEAU SOFTWARE, LLCのSelectパートナーに認定 株式会社アップオンデマンドの全株式を取得し子会社化
- 2021年11月株式会社セールスフォース・ドットコム(現:株式会社セールスフォース・ジャパン)の西日本パートナー会から「Agile Integration Partner of the Year」(注3)を受賞
- 2022年1月M&A株式会社インタームーブの全株式を取得し子会社化
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所マザーズからグロース市場へ移行
- 2022年6月日本初の「Tableau Premier サービスパートナー」にランクイン
- 2022年11月株式会社セールスフォース・ジャパン)の西日本パートナー会から「Agile Integration Partner of the Year」(注3)を受賞
- 2022年12月株式会社アップオンデマンドのデジタルトランスフォーメーション事業を吸収分割により承継
- 2023年2月Dataikuとコンサルティングパートナー契約を締結
- 2023年8月M&Aコンティニュー株式会社の全株式を取得し子会社化
- 2023年12月クアルトリクス合同会社とパートナー契約を締結し、「Qualtrics CustomerXM™」の取り扱いを開始
- 2023年12月コンティニュー株式会社のデジタルトランスフォーメーション事業を吸収分割により承継
- 2024年9月一般社団法人ERP Cloud 360 コンソーシアムにパートナー会員(プレミアムパートナー)として参画
- 2025年3月Dotdigitalの公式パートナー契約を締結
- 2025年4月Gainsight株式会社と戦略パートナーシップを締結
- 2025年8月M&ACoznet合同会社の持分を取得し子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
クラウドインテグレーション事業の拡大
成長市場であるクラウドインテグレーション等において積極的に事業拡大を図るため、エンジニアの採用・教育を継続的に行う。
- 02
既存プラットフォームの安定運営と新事業機会の模索
主要サービス「チャットで話せる占いアプリ-ウラーラ」等を継続運営し安定的に収益を生み出すとともに、新たな事業機会を模索する。
- 03
新技術への適時対応と優秀な人材確保
AI等の技術革新やニーズ変化に対応するため、新技術・新サービスの開発を継続的に行い、優秀な人材の確保に取り組む。
- 04
海外展開への対応
経済活動のグローバル化に対応するため、ベトナムの子会社を活用し、海外における事業体制の強化等を検討する。
- 05
内部管理体制の強化
企業規模拡大に応じた内部管理体制を構築するため、コーポレート・ガバナンスの重視、リスクマネジメント強化、内部統制の改善・強化を推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 5期分
グループ全体で212人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は488万円で、4期前と比べて+18.7%。平均年齢は36.6歳、平均勤続年数は5.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年12月 | 411 | 31.5 | 2.2 | 289 | — |
| 2022年12月 | 427 | 30.6 | 3.1 | 335 | — |
| 2023年12月 | 410 | 31.8 | 3.8 | 321 | — |
| 2024年12月 | 444 | 34.2 | 4.9 | 257 | 78 |
| 2025年12月 | 488 | 36.6 | 5.8 | 212 | 47 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 4 / 海外 1) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社Orchestra Holdings (注)2東京都渋谷区議決権71.5%
- 国内株式会社G clef東京都渋谷区議決権100.0%
- 海外SHARING INNOVATIONS VIETNAM CO.,LTD.ベトナム ホーチミン市議決権100.0%
- 国内株式会社インタームーブ東京都渋谷区議決権100.0%
- 国内Coznet合同会社東京都渋谷区議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は45億円、営業利益は1億円。前期と比べると減収減益で、売上が-13.5%、利益が-50.0%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 45億円 | 45億円 |
| 営業利益 | 1億円 | 1億円 |
| 純利益 | 0億円 | 0億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は19億円、営業利益は1億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は−17.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 13 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2023年2Q | 12 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2023年3Q | 12 | 1 | 8.3 | 0 |
| 2023年4Q | 14 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 13 | 1 | 7.7 | 0 |
| 2024年2Q | 13 | 0 | 0.0 | 1 |
| 2024年4Q | 26 | 1 | 3.8 | 0 |
| 2025年2Q | 23 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年4Q | 22 | 1 | 4.5 | 0 |
| 2026年2Q | 19 | 1 | 5.3 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 9期分
2017年12月期からの9期で、売上は1億円から45億円へ45.0倍に増えた。直近期の営業利益率は2.2%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年12月 | 1 | — | 0 | — | 0 |
| 株式会社エス・エス・アヴェニューの全株式を取得し子会社化 | |||||
| 2018年12月 | 7 | — | 1 | — | 1 |
| 株式会社ファンステージ及び株式会社クラフトリッジの全株式を取得し子会社化 クラウドインテグレーションサービスの提供開始 | |||||
| 2019年12月 | 27 | — | 2 | — | 1 |
| 本社を渋谷区恵比寿四丁目20番3号(恵比寿ガーデンプレイスタワー)に移転 Mulodo Vietnam Co.,Ltd.(現:SHARING INNOVATIONS VIETNAM CO.,LTD.)の全持分を取得し子会社化 株式会社セールスフォース・ドットコム(現:株式会社セールスフォース・ジャパン)が主催する「Salesforce Partner Summit 2020」において、「Trailhead of the Year (Partner)」(注1)を受賞 | |||||
| 2020年12月 | 38 | — | 3 | — | 2 |
| 東京証券取引所マザーズに上場 | |||||
| 2021年12月 | 45 | — | 4 | — | 2 |
| 株式会社インタームーブの全株式を取得し子会社化 | |||||
| 2022年12月 | 52 | — | 2 | — | 1 |
| コンティニュー株式会社の全株式を取得し子会社化 | |||||
| 2023年12月 | 51 | — | 1 | — | 0 |
| 2024年12月 | 52 | 2 | 2 | 3.8 | 1 |
| Coznet合同会社の持分を取得し子会社化 | |||||
| 2025年12月 | 45 | 1 | 1 | 2.2 | 0 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高45億円のうち、営業利益として残るのは1億円で2.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は0億円、売上の0.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.0%36億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金17.8%8億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.2%1億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 8期分
2025年12月期は営業CFが1億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは1億円。この組み合わせは「現金積み上げ型」にあたる。本業・資産売却・調達のすべてで現金が入ってきている。大型買収や再編の前触れのことも。期末の手元現金は12億円で、売上の3.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年12月 | 2 | −3 | 2 | −1 | 1 |
| 2019年12月 | 2 | −3 | 3 | −1 | 3 |
| 2020年12月 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 |
| 2021年12月 | 3 | 0 | 2 | 3 | 10 |
| 2022年12月 | 1 | −1 | −2 | 0 | 8 |
| 2023年12月 | 1 | −2 | 2 | −1 | 8 |
| 2024年12月 | 3 | 0 | 0 | 3 | 11 |
| 2025年12月 | 1 | 0 | 0 | 1 | 12 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 9期分
2025年12月期の総資産は23億円。このうち返さなくてよい自己資本が16億円で、自己資本比率は69.0%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2017年12月 | 1 | 1 | 0 | 79.9 |
| 2018年12月 | 6 | 4 | 2 | 66.8 |
| 2019年12月 | 14 | 9 | 5 | 60.9 |
| 2020年12月 | 16 | 10 | 6 | 66.1 |
| 2021年12月 | 21 | 15 | 6 | 71.2 |
| 2022年12月 | 20 | 14 | 6 | 69.6 |
| 2023年12月 | 23 | 14 | 9 | 62.4 |
| 2024年12月 | 25 | 16 | 9 | 64.6 |
| 2025年12月 | 23 | 16 | 7 | 69.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で605社中238位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中568位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥537で、1年前と比べて-34.4%。過去52週の値幅のなかでは18%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 29.6倍 |
| PER (会社予想) | 50.3倍 |
| PBR | 1.23倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月14日に520円と前日比+5.05%で上昇しましたが、1ヶ月では+1.56%と小幅な動きです。年初来では-35.8%と下落基調が続いており、52週高値820円からは大きく乖離しています。25日移動平均線501.8円を上回り、下値は堅いですが、出来高は非常に少なく、薄商いの中での値動きです。75日線518.41円付近が抵抗線として意識されます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ1,102人。区分でいちばん多いのは事業法人で72.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が72.2%を占め、残る27.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 70.8 | 70.9 | 72.2 | 72.1 | 72.0 |
| 個人・その他 | 16.2 | 21.0 | 19.8 | 19.9 | 19.4 |
| 証券会社 | 5.9 | 6.2 | 6.6 | 6.6 | 7.8 |
| 自己株式 | — | 1.4 | 1.3 | 1.3 | 1.3 |
| 外国法人 | 2.0 | 1.7 | 1.1 | 1.0 | 0.6 |
| 金融機関 | 5.0 | 0.1 | 0.2 | 0.2 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.2 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社Orchestra Holdings | 70.52 |
| 02 | 株式会社 SBI証券 | 5.59 |
| 03 | 芝井 敬司 | 2.08 |
| 04 | 上田八木短資株式会社 | 1.27 |
| 05 | 鈴木 昭久 | 0.92 |
| 06 | 青山 泰長 | 0.79 |
| 07 | 塩原 敏也 | 0.71 |
| 08 | 中嶋 康彦 | 0.55 |
| 09 | 野村證券株式会社 | 0.53 |
| 10 | 松井証券株式会社 | 0.53 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-25株式会社Orchestra Holdings新規の大量保有報告70.52%-1.58pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 9期分
1株利益は9期で−100%、1株純資産は9期で−100%。直近期のROEは1.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年12月 | 70,967 | 110,491 | 20.7 | — |
| 2018年12月 | 30 | 123 | 25.0 | — |
| 2019年12月 | 23 | 236 | 11.8 | — |
| 2020年12月 | 48 | 285 | 18.5 | — |
| 2021年12月 | 65 | 395 | 19.2 | 36.9 |
| 2022年12月 | 26 | 378 | 6.6 | 40.1 |
| 2023年12月 | 9 | 387 | 2.4 | 82.7 |
| 2024年12月 | 37 | 423 | 9.0 | 19.4 |
| 2025年12月 | 6 | 430 | 1.5 | 97.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2025/12期の役員報酬は総額60百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 信田人 | 代表取締役 社長 | 50 | — |
| 栁径太 | 代表取締役 会長 | 59 | 18,000 |
| 西田祐 | 取締役CFO | 42 | — |
| 上村紀夫 | 取締役 | 49 | — |
| 水谷健彦 | 取締役 | 53 | 1,000 |
| 富田直樹 | 常勤監査役 | 39 | — |
| 田中貴一 | 監査役 | 46 | — |
| 伊東亜矢子 | 監査役 | 49 | — |
| 堤貴寛 | 代表取締役 社長 | 48 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 41 | 41 | 14 |
| 社外取締役 | 5 | 19 | 19 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,279字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,314字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,755字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,724字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第19期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-24
- 半期報告書半期報告書-第18期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第17期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-26
- 半期報告書半期報告書-第17期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第17期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第16期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第16期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第16期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第16期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第15期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-24
- 四半期報告書四半期報告書-第15期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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